はてなキーワード: 邦楽とは
anond:20220517213328を見て自分もやりたくなったので今更ですがやらせてください。
キリがないので1アーティスト1曲縛りで。
順位付けしようとしたけど結局好きなアーティスト順にしか並べてないことに気づいて発売順に並べることにしました。
以上、50曲。選曲とコメントで合計6時間ぐらいかかった気がする。でも楽しかった。
https://anond.hatelabo.jp/20220517213328
三番煎じです
中学生くらいから2chに入り浸って、高校の時はVIPのアニソン配信スレで音楽を聴き続けていた。もちろんニコ厨だった。
大学ではバンド部にはいってギター弾いて遊んでいた。大学に出会った好きな曲も多いけど、それらはあまり入れていない。
当時はせっちゃんと知らなかった。いまはせっちゃんが普通に好き。ポンキッキーズでかかってた。
Butterflyも入れたいけどアニメ最終回の進化の時に本楽曲が挿入された時の演出の神がかり感は今思い出しても鳥肌ものなのでこちらを採用
近所のゲーム屋でプロモーションビデオがかかっていて、映像の美しさと楽曲のすばらしさに小学校高学年のおれはとりこになった。
どこで聴いたかまったく覚えてないけど心に残る曲
小学6年生のころに友達のお兄ちゃんのMDを借りて聞いて衝撃が走りギターを弾くルートの人生フラグがたった。
はーてーしーなーい
日曜朝プリキュア枠は夢のクレヨン王国から見ていた覚えがある。仮面ライダーはあんまりハマらなかったな。
今はイントロのギター理解できるけど、当時は何の音か意味不明だった。
ドラゴンボールは見てたでしょ?
VIPでめちゃ流行っていた。サビのキャッチーさと大さび前の静けさからの最後サビが最高の編曲。
中学生のとき定期テストがおわり、開放感で徹夜して2chをしていた明け方に聴いたこの曲の爽やかさ壮大さはいい思い出。いまはそんなこと感じなくなって感性がおとろえていっているんだなぁ。
VIPでめちゃくちゃ流行っていた気がする。あと組曲「ニコニコ動画」
ぎりぎり平成リリース。ギターをやめて10年のぼくが久しぶりに弾き語りしたくなった曲。この間あいみょんコンサート行ったけど30分くらいMCしてて歌えと思った。
ポップで邦楽感が強い。大学の軽音楽部に入ったら先輩にシステムオブアダウンのパクリといわれて切なくなった。
ようこそジャパリパークもいい曲だけど個人的にはこっちの曲もすき。切なさがあるよね。
エルレ版の方がいい。the pillowsはエイリアンズのキリンジみたいにミュージシャンズミュージシャンって感じで一般ユーザーからするとそんなか?っておもう。
ナカタヤスタカとの出会い。その後Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅと続くが原点はこれですね。
あと恋愛レボリューション21とか同年代カラオケで歌うとくそ盛り上がるからランキングにはいる。
リアルタイムではよく知らんけど大学の時にイエモンも勉強しなきゃと思って知った。乗客に日本人はいませんでしたってやつ。
でも本音を言うとブランキーの方が好きで、この系統のテーマの曲だったら悪い人たちが最高なんだよ。
洋楽まで広げるならローリングストーンズのSympathy For The Devil を大学の友人の家でレコードで聴いたときに音が脳内を侵食する感覚を覚えて名曲とアナログレコードの組み合わせやべぇって思った。レコード初体験であった。
SoundHorizonのキャッチーさだけを詰め込んだ曲なのでお勧めしやすい。revo君はリンホラばっかりやってないでサンホラ動かしなさい。
あー、出たよ洋楽マウント厨・・・って思ったが、日本語歌詞の件については、邦楽好きの俺でも同意だわ。
日本語ってリズムが気持ち良くないんだよなぁ。音楽はリズムだけじゃないから、曲調によっては違和感感じないが、ヒップホップとかは日本語でやったらクソダサい。
https://anond.hatelabo.jp/20220517213328
個人的に思い入れのある曲を30曲。順位は上位のもの以外は割とテキトー。
イントロがカッコ良すぎる。曲全体としてはそんな好きじゃないけど、たぶんイントロだけだと300回近く聴いた。通して聴いたのは3回くらい。
『ケツメイシ - 海』
ケツメイシと言ったら夏歌、夏歌といえば「夏の思い出」だと思うけど、個人的にはこっち。メンバーのラップがまだ完成されてない感じとオールドスクールなトラックが最高。
リリースをカットされたピアノフレーズがかっこいい。割と中田ヤスタカの曲は楽器を重ねて空間を埋めるように編曲された曲が多い印象だけど、この曲はかなり隙間を意識して作られてて好き。
中田ヤスタカと言えばPrefumeだけど、断トツでこの曲が好き。コンプレクストロみたいな構成のトラックで、いろんな楽器や音色が入れ替わり立ち替わりするのが良い。こういう編曲、しかもJ-POPの歌物でっていうのはなかなかない。
相対性理論は10代の頃に死ぬほど聴いた。メランコリックな曲が多いけど、この曲は明るくて良い塩梅。「荒川アンダーザブリッジ」懐かしいですね。
『宇多田ヒカル - time will tell』
よく行ってたクラブで朝方流れてた曲。この曲を聴くと当時の朝の渋谷の匂いとか景色が蘇ってくる。
元々知ってて良い曲だなとは思っていたけど、何かのイベントでこの曲の弾き語りを聴いて泣いてしまった思い出がある。この曲で涙を流せる純粋さはずっと持っていたい。
デビュー当時の、着うた系ギャルR&Bみたいな曲も好きだったけど、この曲以降の西野カナはかなりいい曲多い印象。個人的に「パッ」とかも好き。
「L'Arc~en~Ciel - winter fall」
普段はそんなに歌詞を意識して音楽は聴かないけど、Hydeの比喩に比喩を重ねたような歌詞は結構好き。
神前暁が作編曲した楽曲で一番好き。田中秀和の楽曲と迷ったけど、オタク受けとか関係なくこの曲は良い。
所謂「歌物」ロックから一曲。この疾走感に初期衝動が感じるような曲、いつまでも好きなんだろうなって思う。
『岡村靖幸 - ビバナミダ』
80年代風スタイルにどこかフレンチハウスっぽい風味も感じる編曲が最高。岡村靖幸は昔の曲じゃなくて最近のバキバキのトラックの上で歌い上げてる曲の方が好き。
『Avec Avec - おしえて』
10代中盤から20代前半まで、Maltineをはじめとするインターネットレーベルにハマってた。こんなにスウィングさせても成立するんだって当時はかなり衝撃的だった曲。こんなにビートがヨレてる曲は正直世界中探してもこの曲だけだと思う。
『FLIPPER'S GUITAR - さようならパステルズ・バッヂ』
華奢でまだあどけなさが残る二人のルックスに楽曲に全てが最高。どの曲にしようか迷ったけど、一番爽やかなのはこれかな。完全に後追いなので、渋谷系をリアルタイムで体感してみたかった気持ち。
『Cornelius - NEW MUSIC MACHINE』
個人的には小沢健二よりCorneliusの方が好き。楽曲も実験的で、アルバムごとにコンセプトも違うから聴いてて飽きない。
当時付き合ってた彼女がカラオケで歌ってて、そこから好きになった。元々全然聴いたことなかったけど、いろんな楽曲を聴いてみると、ブルーノートがとにかく多い。ポップスというより完全にブルースシンガー。
独特なプラックのフレーズにチープなピアノフレーズ、原田郁子のボーカル全てが最高。シンプルな2stepビートが気持ち良すぎて、部屋で一人踊りまくってた思い出。
『PUNPEE - Bad habit』
HIPHOPと言えば今はTrapだが、Boom bapでもなくまさかのJuke。コードワークはめちゃくちゃお洒落で他に類を見ない楽曲。
こういうエレピでゴリ押すタイプのアーバンな楽曲が大好きなんだが、その中でも断トツ。エモいとはこのこと。
『YEN TOWN BAND - Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜』
Charaの「Junior Sweet」と悩んだがこっちにした。
日本で一番好きなバンド。全曲共通してコード進行がお洒落すぎる。
昔はセルアウトなんて言われていたけど、RIP SLYMEの良さが分かった時「HIPHOPは2周目」みたいな風潮もあった。この曲はPESがトラックを作っているけど、DJ FUMIYAのトラックはマジでヤバい。今聴いてもぶっ飛んでるし、5人でもっと活動してほしかった。
夏の終わりのなんとも言えない気持ちを上手く表現してると思う。この曲を聴くと、何年経っても鬱屈した10代の頃を思い出してしまう。
Japanese 2stepの名曲。編曲のシンプルさに、サビ後半のベースラインで何杯も飯が食える。
『KinKi Kids - Kissからはじまるミステリー』
山下達郎Worksから一曲。シティポップとnew jack swingが融合したような楽曲。本人が歌ってるバージョンも好き。
『ASIAN KUNG-FU GENERATION - 或る街の群青』
高校時代鬱になって不登校の時期があった。そろそろ行かないと出席日数がヤバいと言う時に毎日聴いてた曲。「蹴り出す速度でどこまでも行けるよ」って歌詞が当時の自分に刺さりまくった。
『Nujabes - reflection eternal』
唯一のインスト曲。出席日数がヤバくて学校に行ったものの、授業をサボってラグビー部の部室裏で聴いてたのが懐かしい。曲としては完成されすぎてる。サンプリング元が優秀だってのはあるけどね。
『iの数式 (imoutoid's ComplexFunktion Remix)』
亡くなった今でもカルト的に人気のある伝説の天才トラックメイカー、imoutoid。僕の人生で一番好きなアーティストでもある。ダンスミュージックはテクノロジーの発展により進化するものだけど、2007年くらいの技術で高校生がこの曲を作ったと思うと驚きを隠せない。imoutodはダンスミュージックのトラックメイカーとしてのセンスはもちろんのこと、J-POP的な分かりやすさに作家性も兼ね備えていた。生きていたら今頃世界的なアーティストになっていたと思うし、今聴いても新しい。
『livetune - ファインダー(imoutoid's“Finder Is Not Desktop Experience Remix”)』
好きすぎるのでimoutoidからもう一曲。無駄な音が一切なくて完成されすぎている。ハイハットだけで何倍も飯が食える。彼がメジャーレーベルから出した楽曲はこの一曲のみなのでめちゃくちゃ貴重。
間違いなく人生で一番聴いた曲。J-POPとはどこか前向きなメッセージが込められているものだと思うけど、この曲は人生の気怠さを歌っている。しかも国民的スターだったSMAPがだ。この曲は「愛があれば壁を乗り越えられる」とも「努力は報われる」とも言ってない。ひたすら過去を思い返して「夜空ノムコウにはもう明日が待っている」だ。とてつもなくリアル。今後も聴き続けるんだろうなと思う。
やっぱり春の海、とかですかねえ。。。
あたしの若い頃は戦争戦争でレコード買う余裕なんて無かったよ。
https://anond.hatelabo.jp/20220517213328
に触発されて作ってみたら全然30曲じゃ足りなかったので50曲になりました。
H2Oじゃない方。夏休みの朝、ラジオ体操から帰ってきて視聴する「らんま1/2熱闘編」。
亀田誠治が偉大すぎる。
RIP SLYMEはメンバー間で色々あったようで空中分解してしまって悲しい。
唯一無二のシンガーソングライターだと思う。
タワレコで何の気なしに視聴したら好みにドンピシャでハマった。
Aメロを家で口ずさんでいたら夫に「こわい」って言われた。
ヘッドフォンで聴いているとハヤシのHey!が右からやってくる。
コーラスワークが綺麗で清涼感がある。
盆踊りに流したい。
色気のあるベースから始まり更に色気のあるヴォーカルが乗っかる。
こういうかっこいいアニソンが量産されてほしい。
FM802のヘビーローテーションになっていたのをよく覚えている。
準新作だと気づかずに7泊8日レンタルして返却時涙目になった。
シンセサイザーの響きには近未来感を感じるけど同時に哀愁も漂っていてすごいと思う。
高校生の時付き合っていた彼氏に「この曲を歌えるようになってほしい」と言われ「無茶な」と思った。
今聴いてもサウンドのすべてがおしゃれ。
夏の終わりに聴きたい。
Salyuも唯一無二の歌声だな。サビのハモりが気持ちよすぎる。
甘酸っぱさ満点。
確か、歌詞の視点が独特なのをROCKIN' ON JAPAN誌上でツッコまれてた。
2006年のRUSH BALLのオープニングアクトで一目惚れした。
私のBUMP OF CHICKENはここから。
多幸感あふれるメロディーとストリングスと大サビの歌詞の対比が好き。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
Apple Musicで検索しながら作ったので、サブスクに入ってなくて漏れた曲がいくつかあります。
iPodがなくなるときいて当時作ったプレイリストなどを懐かしみつつ選んでみました。
1人1曲で選んでみたものの、上位は曲を選ぶのがとても難しかった。
自分の中では、一番この曲が好きというより、この人の歌が全般的に好きという感じで、なんとなく聞いている。
ラジオか何かで聞いて、上手い!って思った。
こんな感じで生きていきたい
でも、ほんとは、ほんとはfourty-five
Electro Swingみたいな古い雰囲気の曲を今風にというジャンルを、この頃好きになったのかもしれない。
アニメ自体はそれほどでもなかったが、エンディングの曲が好きで見てた。
経緯を何も覚えてないけど、なぜかアルバム1枚持っていて好きな曲。
関西弁の曲として有名?
チュチュッチュ〜。
当時好きだった人がこれ良いよって贈ってくれたCD。
失恋した時、こんな感じだった。
あの人みたいになりたい、ではなく、自分なりの方法で辿り着いたって歌詞が好き。
2000年代になって藤川球児が使ったことでリバイバルした記憶があるが、ポップな曲の方が好き。
この曲で知って、これが一番好きなままだった。バンド解散後のボーカルYUKIのソロも好きな曲が多い。
魔法陣グルグルで使われた曲のメロディで歌詞が結婚式バージョンのもの。最近も曲を出していて、Wakaiiという曲が良かった。
ラジオで聞いて好きになった。何年か後に、ゴブリンに苦戦する冒険者のアニメの音楽で同じ声をきいた時は驚いた。
「待ち合わせたレストランはもうつぶれてなかった」を実感するのは東京に出てきた後だった。
Crystal Sceneryという一人アカペラの多重録音のCDに入ってるバージョンが好き。
ギリギリ平成。買ったCDを取り込む際の曲名に、間違ってこのアーティスト名が出てきたのを検索して知った。
当時は共感した歌詞だが、最近は惰性で生きるのも悪くないなと思ってる。
メジャーデビューの頃から、大きく路線変更してインディーズで出た曲が名曲だった。
アルバムの中の一曲で特に有名でもないと思うが、Bonnie Pinkがピンク色を冠した曲。
川本真琴は1990年台が有名だけど、2010年代の曲もとても良いです。
3拍子の曲。迷走から脱したとても良いアルバムだと思ったら最後になってしまった。
初めて買ったCDはZARDの『TODAY IS ANOTHER DAY』だった。
椎名林檎をちゃんと追ってるわけではなかったけど、「女の子は誰でも」をCMで聞いた時にオッと思い、数年後これを聞いてなるほど~~って頭ブンブン振っちゃったね
https://music.apple.com/jp/album/1385322133?i=1385322148
未就学児の当時よく歌っていたらしい(!?) 後になって作者が大物であることを知り驚く
自分はハチ・米津玄師の楽曲に対して、なんでこんなのが流行ってんだよみたいなマジで穿った見方をしてた、これを聞くまでは……
皮肉まみれの歌詞が当時だいぶ物議をかもしてた気がするけど、曲はそんなのどうでもいいくらい、悔しいくらいカッコいい
https://music.apple.com/jp/album/1268503456?i=1268503458
ライブ音源です 21世紀の未来のアイドルがこういう曲で踊ってる(しかもロサンゼルスで)という面白さ
安部潤のシンセはT-SQUAREリスペクトらしい 生で聞けたらどんなに楽しかっただろう
https://music.apple.com/jp/album/642832495?i=642832943
まずメロディでこれはHungry Spider以来久しぶりのダークなマッキーじゃ~んと思って、次に歌詞をちゃんと読んで完全に泣いた 同じ性別の人を好きになった人の気持ちがこんなにもわかるか?
https://music.apple.com/jp/album/548245136?i=548245147
ポップンやってた中高の頃、ゲーム内で気になる曲の作曲者を調べたらことごとくwacだったのがちょっと怖かった
その例外がHomesick Pt. 2&3 / orangenoise shortcut、と思ってたけど今調べたら編曲にwacが関わってるらしい マジかよ……
https://music.apple.com/jp/album/498158513?i=498158523
配信サービスで後追いで知る(このリストの硝子の少年とプラチナを除く2005以前の曲は全部後追いですが)
音楽サブスクにおけるレコメンドエンジンというのは恐ろしい大発明ですね このあたりの(自分が能動的に音楽を聴く前の)年代のお洒落な邦楽って絶対たくさんあるはずなのでこれからも掘っていきたい
https://music.apple.com/jp/album/1486281113?i=1486281117
あつぞうくん名義(もともとMelting Holidaysというウィスパーボイス・ソフトロック系のユニットをやっていた)での2枚目のオリジナルアルバム「メガネディスコ」の最後から2曲目がこれ 実質的にはこれがトリ
当時インタビューでRoger Nichols and The Small Circle Of Friends、The 5th Dimention、ピチカート・ファイブに影響を受けたと書いてあるのを見て、それぞれ聞いてみると3グループ全部が自分の好みであったことから、いわゆる渋谷系とその"元ネタ"という概念にハマるきっかけとなる
https://music.apple.com/jp/album/1565906466?i=1565906478
原曲(sm12173659)は非公開・配信無し・CDも入手困難となっていたのですが、2021年に新録されたリアレンジ版がコンピに収録されサブスク配信されています これも良いんですけどどうにかして原曲も聞いてみてください
今考えると初音ミクの登場から数か月という段階(メルト以前!)でこんなに完成されたスキャットが出てきたことが本当に恐ろしい…… オーパーツですか?
OSTERのオリジナルアルバムに何度もリアレンジ・リミックスが収録されたり(ほとんどがアルバムの最後もしくはそれに準ずるような場所に入ってる 曲順が解釈一致ですありがとうございます)、令和の時代になってもゲームでカバーされたり、公式/公認だけでも数えきれないバリエーションが存在する
歌い継がれてほしい
https://music.apple.com/jp/album/662012326?i=662012451
配信で聞けるのはベスト盤向けセルフリミックス(↑)(※Spotifyには無い)、プロセカ(ワンダショ)のカバー(Spotifyで聞くならこれ)、PSBハヤシベトモノリによるリミックスのみ
渋谷系ニワカのときにたくさん買ったCDの中にあった ベストアルバム「PIZZICATO FIVE JPN」の最後の曲だった
攻撃的なリズム隊! 荒ぶるストリングス! キラッキラしたブラスセクション! 淡々と歌う2人! 最高~
Don't Take Your Time元ネタの楽曲は全部好きだけどこれは別格
ここまで楽しくて悲しい曲は聞いたことがない
https://music.apple.com/jp/album/1484037087?i=1484037108
1作曲者につき1曲縛りとした
ホルンの元増田さんが追記で「ディスったつもりはない」と仰っておりますので、この議論に関してはこれ以上反論も補足もいたしません。
ただ一点、元増田さんには「あのような書き方をすれば尺八(またはマイナーな民族楽器全般)がディスられたと感じる読み手が私を含め一定数居る」ということだけはご認識いただきたいです。
それより私が驚いたのは、はてなの中でどのようなきっかけであれ尺八という楽器にここまで注目していただいたということです。
特に「面白い」「勉強になった」「尺八吹いてみたくなった」等のコメントは予想外で本当に涙が出るほど嬉しく、励みになりました。
これが元増田さんへのツッコミという形ではなく単発のエントリだったとしたら、たとえ同じ内容でもここまで反響を頂けなかったと思うのです。
こんなチャンスはもう二度と来ないと思うので、今回の件をきっかけに尺八に興味を持っていただいた方に向けて、もう少し書かせてください。
尺八がマイナーな楽器であることは十分承知していますが、少しでも楽器としての魅力をお伝えしたく、なるべく専門用語を使わずお伝えさせていただきます。
流派によって多少の違いがありますが、基本的にカタカナで縦書きに表記されます。
基本となる音は5種類で、順に「ロ、ツ、レ、チ、ハ(リ)」となっています。
このカタカナは音程ではなく指使いを表しています。ギターでいうところのTAB譜に近い表記です。ですので同じ音程でも指使いが違えば表記も変わりますし、逆に表記が同じでも尺八の長さが変われば出てくる音の高さも変わります。
音の種類は替え指や特殊奏法を全部カウントするとおよそ30種類です。殆ど全ての音が西洋音楽の12音に対応していますが、中には五線譜では表現できない替え指や特殊奏法もあります。
尺八の音域はおよそ2オクターブ半ですが、ホルンと同じく音域の高い音は正確に当てるのが難しいです。
しかも、高い音の中にたった一つだけ、なんと足(正確には太もも)を使わないと演奏できない音が存在するのです!足を使わなくても音自体は鳴ることは鳴るのですが、ピッチが上ずってしまい使い物にならないのです。
指使いや首振りだけではこのピッチのずれをカバーしきれないので、太ももで尺八最下部の息の出る穴を塞いでしまい、首振りのくだりでご説明した「開口端補正」を利用してピッチを適正な所まで下げているのです!
繰り返しになりますが、基本の尺八は指孔が5個しかありません。これによる最大のデメリットは「細かいパッセージが吹けない」ということです。
基本の音だけで構成されたパッセージなら吹けなくもないですが、半音や特殊音が混じってくると、かなり厳しいです。そう考えると5孔で平然とジャズを吹きこなすZac Zinger氏はマジで化け物です。
このデメリットを克服するために、指孔を増やした尺八が存在します。まとめて「多孔尺八」と呼んでいますが、メジャーなものは6孔と7孔で、多いもので9孔があります。
指孔が増えることで、本来であれば「首振り」や「指孔を少しだけ開ける」などの細かい動作を必要とする音も指孔の開閉だけで出すことが可能になります。
この多孔尺八を「邪道だ」と毛嫌いする奏者もいますが、私はこれにより尺八音楽の表現の幅が広がるのであれば良いのではないかと考えます。
プロの定義が曖昧なので何とも言えませんが、メディアに複数回登場したり、CDを出したり、定期的にリサイタルを開催している奏者に限定すれば、国内で100~150人くらいではないでしょうか。
最近活躍している若手プロはその多くが東京藝大の尺八科邦楽科尺八専攻出身です。https://hougaku.geidai.ac.jp/
そんな中、メディアへの登場頻度が図抜けて高い現役プロ尺八奏者が2人存在します。一人は「和楽器の貴公子」こと藤原道山氏、もう一人は「美人すぎる尺八奏者」こと辻本好美氏です。
辻本好美氏の演奏は、実は某テレビ番組で毎週必ず、それも何回も使われています。正解は以下の動画の1:55あたりから。
https://www.youtube.com/watch?v=2NfBpCQ5VYQ
お二人とも人気実力ともに申し分ないですが、私が個人的に一番好きなプロ尺八奏者は小湊昭尚氏です。彼の演奏がきっかけで尺八の世界に興味を持ったと言っても過言ではありません。
小湊さんがYOASOBIの「夜に駆ける」を尺八でカバーした動画は超絶オススメなので是非皆さんにご覧いただきたいです。先ほど紹介した「足を使わないと出せない音」や「首振り」も速いパッセージの中でバンバン使っていて、言葉がありません。
https://www.youtube.com/watch?v=LI0nzOKtTuk
尺八と聞いて多くの方がイメージされる「ブヒョ〜」という荒々しい音ですが、あれは口腔内や唇の形状を変えることで敢えて乱気流を発生させ雑音を含ませていて、専門用語で「ムラ息」と呼んでいます。
やり方は奏者によって様々ですが、基本的には舌の先端を下の歯の付け根あたりに巻き込んで通常より強めの息で吹き込むことで鳴らすことができます。
このムラ息、曲中であまり多用しすぎるとうるさい演奏になってしまいますので、ベースは綺麗な音で演奏し、ここぞという時に使用しています。ちなみに上記紹介の「夜に駆ける」動画の中では3:06あたりで使用されています。
本当はもっともっとお伝えしたいことがあるのですが、長すぎると逆に興ざめになってしまいそうなのでここまでにします。
ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
尺八に関する質問があればトラバやブコメにお寄せください!可能な限り追記で回答いたしますので。
2/26 追記
皆様ありがとうござます。これまでに頂いたブコメからいくつか回答いたします。
兎にも角にもまず楽器が無いと始まらないのですが、これには明確な回答がございます。
ズバリ、「プラスチック尺八 悠」の一択です。初心者用の尺八としてはこれ以外の選択肢は無いと言っていいでしょう。価格は約16,000円です(昔はもうちょっと安かったんだけどなぁ…)。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00P2FXKRS/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_VR20JYRNZ0YEQJ2QWS28
ヤフオクやメルカリなどで中古の竹製尺八が売られていますが、初心者には高確率で地雷となりますので絶対に手を出さないでください。実家の押入れに眠っていた尺八も避けた方が無難です。
理由として、竹製は太さがまちまちで本人の口に合わない場合があること、手入れがされておらず割れていたり調律されていない場合があること、作者がわからないのでクオリティが玉石混淆なこと、などが挙げられます。
その点「プラスチック尺八 悠」はその名の通りプラスチック製なので太さ、仕上がりが均一で、乾燥などによって割れる心配がなく、プロ尺八奏者による監修もされております。
もし竹製の尺八が欲しくなっても絶対に一人判断して買わず、信頼できる師匠、尺八奏者、製管師と一緒に選んでください。
尺八選びを間違えたために最初の段階でつまづき、「私には無理だ」「やっぱり尺八は難しい」と思い込んでリタイヤする人の何と多いことか。残念でなりません。
楽器以外に必要なのは譜面台、チューナー、露切り(管楽器でいうところのスワブ)、テキストくらいでしょうか。
譜面台は尺八用をお勧めします。蛇腹式で横に広がるので主に縦書きの尺八用楽譜を置くのに適しています。
https://www.amazon.co.jp/dp/B000WMCB94/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_HKHG69Q886CJS94SFZAP
チューナーは一般的なものであれば何でも構いません。スマホのアプリでも大丈夫です。
露切りは購入すれば間違いないですが、自作で手ぬぐいやハンカチに紐とおもりを結びつけた物でも大丈夫です。
練習後に露切りで尺八内部に付着した水分を拭き取って終わりです。簡単ですね。これも尺八の魅力です。
不可能とは言いませんが、できれば信頼できる尺八奏者から直に教わってほしいですね。
オンラインレッスンを開講しているプロ奏者も何人かいらっしゃいます。レッスン料は講師によって千差万別です。
各流派の師範などの肩書を持った方もいらっしゃいますが、師範=プロではないので注意して下さい。実際にその人の演奏を聴いたり体験レッスンを受けたうえで決めた方が良いでしょう。
最近はプロ奏者がYoutubeで解説してくれている動画もありますので参考になるかと思います。
https://www.youtube.com/channel/UCzD1bRWJ6o9ECnHRUVGctMw/videos
初心者用のテキストですが、個人的なオススメは「鳴るほどザ尺八」です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4991014433/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_Q2V39NSKQTAXAGBANXCG
著者の菅原久仁義氏は現役のトッププロ奏者で、多くの若手プロ奏者を育成した実績もお持ちです。
もしあなたが大学生であれば、「和楽器サークル」または「尺八サークル」に入会してください。懇切丁寧に教えてくれるはずです。
もし自分の通う大学にそうしたサークルが存在しない場合、近所の大学のサークルに相談するのも手です。
社会人になってから尺八に出会った私としては、同年代が集まって切磋琢磨できる環境と練習時間がある大学生が羨ましくて羨ましくて仕方ありません。
一緒に練習できる仲間って、本当にかけがえのない存在です。小中高の吹奏楽部での経験があるからこそ、尚更そう思います。
ホルンの知名度のくだりでも少し話題になりましたが、国内唯一の和楽器専門誌「邦楽ジャーナル」によれば、現在の尺八人口は国内におよそ2万人とのことです。
他の楽器の人口がわからないので、この数字が多いのか少ないのか、私には判断できません。詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。
ご想像の通り、曲の調や音域に合わせて随時最適な尺八を選択しているからです。そのため、曲の中で転調があると動画のような持ち替えが発生します。
尺八は一寸刻みで長さの違うものがあり、一寸長くなると出る音が全体的に半音低くなります。
最も一般的な長さは一尺八寸(D管)で、次いで良く使われるのは一尺六寸(E管)、二尺三寸(A管)となります。
ちなみにこの「一尺八寸」が「尺八」という名の由来になっているといわれています(諸説あり)。
そうです。大甲のツです。
「夜に駆ける」動画では結構な頻度で使われていましたがこれは極めてレアケースで、通常の曲で使われることはほぼ無いのでご安心ください。
尺八が合奏用の「楽器」として使われ始めたのは明治時代以降で、それまでは禅宗の一派である普化宗の虚無僧が修行の一環として使う「法器」でした。
そのため、他の楽器と合奏することが禁じられていたのが原因と思われます。事実、虚無僧が吹いていた曲はそのほぼ全てが独奏曲となっております。
箏と三味線と尺八が合奏する曲がありますが、あの編成が成立したのも明治以降で、それ以前は胡弓という楽器が今の尺八のパートを担っておりました。
さらに、当時の尺八は現代の尺八とは違い管の内部が漆で整えられておらず細かい凹凸があったため、音程や音量が不安定でそもそも合奏に不向きだったことも原因かもしれません。
結論よりもどういう理由でその推測になったのかのほうが気になるかな。
増田の1日の投稿数は2000台らしいけれど、5chで2000〜3000レスされる板のID数の平均を見たら1000ってのは悪くない推測な気がする。投稿の質的に見て似ている板があるならユニークユーザー数も近いのだろうけれど、増田に似た板はどれだろう。実況系は違うだろうな。オカルトとか軍事あたりはどうだろう。
板名 | ID数 | レス数 |
---|---|---|
漫画 | 1805 | 2683 |
女性アイドル | 1708 | 2667 |
ファッション | 1621 | 2887 |
家ゲーRPG | 1593 | 2805 |
スマートフォン | 1541 | 2123 |
同人 | 1503 | 2051 |
テレビ番組 | 1443 | 2500 |
ラジオ番組 | 1437 | 2296 |
文芸書籍サロン | 1355 | 2436 |
自作PC | 1354 | 2453 |
バイク | 1313 | 2073 |
邦楽グループ | 1294 | 2093 |
ビジネスnews+ | 1198 | 2021 |
鉄道路線・車両 | 1173 | 2103 |
模型・プラモ | 1166 | 2086 |
ロボットゲー | 1135 | 2719 |
海外サッカー | 1109 | 2188 |
プロレス | 1092 | 2473 |
映画作品・人 | 1043 | 2170 |
野球ch | 1013 | 2188 |
プロ野球 | 986 | 2119 |
日向坂46 | 977 | 2789 |
遊戯王 | 970 | 2864 |
大学受験サロン | 937 | 2320 |
競輪 | 841 | 2841 |
オカルト | 823 | 2063 |
PSO | 774 | 2007 |
櫻坂46 | 749 | 2041 |
バスケット | 747 | 2299 |
軍事 | 714 | 2469 |
携帯電話ゲー | 659 | 2139 |
スポーツch | 625 | 2939 |
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ツイッターを何となく眺めていたら、スロウハイツが活動休止するというツイートが流れてきた。私はもう長い事邦楽ロックが好きで、自分が大好きだったバントとの別れは何度も経験してきたけれど、それがまた来てしまったんだなとぼんやり考えた。沢山のバンドを見てきて感じた事、星の数程いるバンドの中で音楽を続けてゆくバンドはこの世に本当に一握り、そして自分がどれだけ好きでも売れるバンドはそれよりもっともっと少ない。悲しいけれどそれが現実で誰かが言った「推しは推せるときに推せ」と言う言葉、名言だと思う。それぐらいバンドは儚い。
私がスロウハイツに出会ったのは何時だったろう…。3、4年前かな?たまたまYou Tubeのオススメに出てきた「本当に辛くなってしまったあなたへ」のPVを見て、今の世の中にこんなバンドがいたんだと衝撃を受けた。私はスロウハイツのメンバーより歳上で人生の中でドン底に落ちた様な時期もあったけど、昔よりはそれなりに諦めも覚えて大人になって、ずっとある心の空白に顔を出させない様に表面を繕えるようになった。そんな私の心の空白を埋めてくれるような曲がスロウハイツには沢山あった。こんなにもせきららで真正面から向き合ってくれてでも押し付けがましくなくて、そっと寄り添ってくれる、こんな音楽があるんだと。ずっと捻くれた感情のまま生きてきたから、安直な応援ソングとかに白けてしまう人間だけど、きっとスロウハイツの音楽に救われてる若者が沢山いるなって素直にそう思えたし、嘘がない音楽だと思った。それからCDは手に出来る物は全て手にして、ライブにも足を運んで(ババアなので若者が沢山いそうで躊躇したけど生でどうしても聴いてみたかった)曲のままの真っ直ぐなフウマさんがそこにはいて、傷だらけで歌ってるのに私達に寄り添ってくれる不思議な感じがした。そしてなんと言っても私は山田さんのギターがめちゃくちゃに好みで、若いのにメロディアスなフレーズを沢山持ってて、音作りも最高でいつもライブでは山田さんのギターを耳で追った。スロウハイツの初ワンマンも行けて、沢山売れると良いなぁと思ったけど現実はそはんなに甘くはなくて、その内に世界が一変してしまって、私は小さなライブハウスに行く事が怖くなってしまった。職業柄、遠出やそう言う場所には行くなと言うお達しが出て、万が一の事があった時に責められるのが怖くて足が遠のいていった。そうして中々スロウハイツのライブに行く事が出来なくなって、今回に至るのだか、やっぱりもっとライブに行けば良かった…と言う気持ちは拭えない。もしこんな世の中になってなければとかもしスロウハイツが売れてたら続いたのかとか色々考えたけど、結局そんな事は私が考えても仕方がない。スロウハイツと太陽は活動休止する。その前にワンマンライブをやってくれると言う。それが今ある真実。どんな事があっても行くしかないと思った。
久しぶりにアポロベースに入った。アポロシアターの頃から通ってたけど、段々と新しい音楽からは遠ざかっていって、自分が昔から応援しているバンドのライブへ行く事が中心になっていたのでアポロベースになってからはスロウハイツを見る時しか入らなかったななんて考えながら開演を待った。
久しぶりに狭いライブハウスで観るライブ、そして久しぶりに観るスロウハイツ。1音鳴った瞬間、「あぁこれだ」って思った。ダイレクトに届く音、曲、声、久しぶりに味わう感覚。そしてスロウハイツは変わらずそこにいた。
東京ノスタルジアから始まって、ファンが聴きたいなって思ってる曲を沢山詰め込んだセットリストに感じた。そして私が大好きなautumnとそれだけのことも聴けた。本当に本当に嬉しかった。特にそれだけのことはめちゃくちゃ辛かった時期に何度も何度も聴いては救われた曲で、泣くつもり全くなかったのに自然と涙が溢れた。フウマさんが紡ぐ言葉が、鳴らされる音楽がそこにあった。この日のライブが嘘偽りなく今まで観たスロウハイツのライブの中で一番良かった。活動休止補正とかそんなの全くなく、演奏も歌も素晴らしくて歌が届くってこう言う事なんだなって思った。
アンコールでやった最期の歌、フウマさんが歌では嘘がつけないと言っていたのがとても伝わる真摯な言葉が歌に乗って届いた。とある大好きなバンドが解散した時、CDプレイヤーからは何時でも僕達の音楽が流れますって言われてそんなの意味ないんだ、もう新しい曲は一生聴けないじゃんって思ったけど、今なら分かる。もう新しい曲は聴けないとかライブ見れないとか寂しい気持ちはあるけど、彼等が紡いでくれた音楽はずっとここにある。しんどくなった時に再生ボタンを押せばそっと寄り添ってくれる。そしてスロウハイツは解散じゃなくて活動休止だから何時まででも待てる。これってすごく希望だと思う。いつかまたライブハウスで生のスロウハイツの音楽を聴ける日が来るといいなと強く思う。
シミズフウマ様
本当に沢山沢山スロウハイツの音楽に救われてきました。もしかしたら沢山の人に届く曲じゃないかもしれないけど、届いた人にはスロウハイツの音楽が救いになったり、大好きになったり皆にとってすごくすごく大きな存在だったと思います。フウマさんの書く詞は嘘がなくて、いつでも真っ直ぐに向き合ってくれてる気がしていました。辛い時何度も何度も支えてもらって、仕事で追い込まれて少しの間休職していた時もそれだけのことを繰り返し繰り返し聴いて勇気をもらいました。これからも沢山フウマさんが作った曲達に支えてもらうと思います。私達に素敵な曲を沢山届けてくれてありがとうございました。
山田楓記様
山田さんのギター、本当に大好きです。ライブではいつも山田さんのギターを耳で追っていました。ギターのフレーズを聴きながら音に酔う醍醐味を味あわせてくれてありがとうございました。美しい響きでスロウハイツの曲を彩るギターが生で聴けないのは寂しいですが、希望は持ってこれからも沢山沢山スロウハイツの曲を聴きます。上手く書けないけれど、本当に山田さんのギターが大好きです。
たきた様
たきたさんのドラムはスロウハイツを後から支えてるようにいつも感じていました。どことなく儚い雰囲気になってしまいそうなスロウハイツの曲達をロックへと導いてる感じがしてライブハウスでたきたさんのドラムを聴くのが好きでした。
日本の音楽業界が邦楽の歌詞を英語にしてBTSみたいに海外で頑張ろうとしてるけど
そもそも洋楽って歌詞を聴くタイプの曲がないから意味ないと思うんだよな。
洋楽の歌詞ってクソみたいな歌詞ばっかりで聞く方もたぶん聞いてないんだろうと思う。
それより音楽と合ってるかどうかとか聞き心地がどうかとか、そういうのしか聞いてない。
iPodのことを何度か書いている人がいるけど、俺の周囲の人たちでiPodを使っている人は殆どいなくて(ちなみに言うとWalkmanだっていなかった)、大体が中韓の作ったmp3プレーヤーを使っていた。格段に安かったし、iTuneとかいうできの悪いソフトを使わないでも、フォルダごと音楽ファイルを放り込めば再生してくれたからだ。
やっぱこの辺の感覚がないからiPhoneが売れた理由が分かってないんだと思う。
中韓のmp3プレイヤーは大変に優秀で安かったけれど後発かつアングラな代物だったよ。
そもそもmp3がアングラだったのに、表舞台に引っ張り出したのがAppleのiPodであって市場を席巻した。
特にiPod nanoは性能どうこうじゃなくてデザインとかカラーリングが無茶苦茶受けてた。
iTunesは出来が悪いなんてことは全くなくて、iTunesのStoreで音楽を買ってiPodに転送できるっていう流れが大変に良く出来てた。
もうCDは終わるだろう、っていうのは誰しも感じてたし記事とかにもなってた。iPodで全部完結したらいいのに、っていう思いも抱いてたよね。
ただぶっちゃけこの辺は米国と洋楽好きの一部の人の話であって日本人はそんな思いをあまり抱いてなかったかもしれない。
特にWindows版は重くて使いにくいし日本だと邦楽は全然提供されなくて当初は意識高い系の持ち物だったかな。
Mac版は良く出来てたからiMac利用・洋楽好きな人達が神として崇めてた理由もよく分かる。
とはいえ日本でもiMacに続いておしゃれなCMとiPod nanoの登場で徐々に広まっていったし、先頭走ってたのは確か。
俺もiRiverとか使っててiPodは使ってなかったけど空気感としてアングラ・マイナーモノを使ってる意識はあったし、iPod nanoの段階で乗り換えた。
邦楽も(ソニー以外が)提供され始めたぐらいで日本でもiPod一色、walkmanとか何それっていう流れだったと思う。
慌てて携帯会社が着うたフルとか頑張ったけど、そもそもmp3でダウンロードできるわけではないし携帯機種変したら聞けなくなるとか、そういうのが受け入れられなかった。
iTunesはその辺無視して普通にmp3ダウンロードできたしコピーし放題だし何でも聞けたからな。そりゃ流行るよ。
正直WinMXとかWinnyとかの違法ダウンロードもかなり後押ししたんじゃないかと思ってる。
あと、mp3のファイルの連続再生で音が途切れずに再生できるのはAppleだけだったはず。
他のメーカーはどうしてもファイルの切れ目でプツッっていう音が入ってしまってた。その辺の技術力も相当に高かった。
なので、iPodを使ってた人がiPhoneを受け入れたという説は、そうかも知れないけど自分にはわからん、となるのであった。ごめんね。否定しているわけじゃないんですわ。こうやって現場の人に周りが見えてなかったってのも、我々の敗因のひとつなんだろう。
iPodを使ってた人がiPhoneを受け入れた、じゃなくて、そもそもiPodを使ってた人達がiPhoneを望んでた、ってことだと思う。
携帯との二台持ちを解消したいけど、日本のメーカーは音楽業界に忖度して埒があかないからAppleの黒船にどうにかして欲しいっていう思いが強かった。
iPod nanoの発表やshuffleの発表とかの度に世間は沸いてたし、その頃から「iPhoneはやく」みたいな感じだったよね。2chとか特に。
そんな感じでiPhoneを語る上でiPodは欠かせないし、iPodを語る上でiMacも欠かせない。
そんでiMacを語るにはMacOS Xの大きな方針転換も欠かせないし、ジョブスが再ジョインしたことがやっぱり大きかったな、と思う。
ネットで声がでかい人の意見が歴史修正するのはちょっとどうかな、と思う
そもそもiPhone登場の前にiPodの躍進っていうのが史実としてあるし欠かすことはできない
2001年に初代が登場、躍進したiPod nanoが2006年、iPhone登場が2007年。
iPod登場以前からmp3の音楽違法ダウンロードっていうのはインターネット普及と共にあって
しかし日本の各社、特にSONYはmp3の違法性から開発に難色を示し、MDを推進したりATRAC作ったりした
そんな中で空気を読まないAppleっていう会社がiPodを発表、mp3が聞けるってことで大流行。
当初はMacとしか連携できなかった(気がする)けど、WindowsでもiTunesが使えるという当時としてはビックリな対応で世間を賑わせていく。
時を同じくして韓国系メーカーも参入。Rioとか懐かしいよね。当時からFLACとかOgg Vorbisとかが聞けるっていう尖ったデバイスもたくさんあった。
後はCDにmp3を焼いたらフォルダ構成読み込んでアルバムとして再生してくれるやつとかもあったし、wmaとかとの覇権争いもあった。
日本は権利問題が難航して全然そういうデバイスが出てこず、確かAIWAが発売してちょっと世間が沸いたぐらいだった。
そんな中でiPodが更に躍進したのがiTunesのおかげ。これで音楽ダウンロードっていう商売を成立させた。
日本では長らくiTunesで聞けるのは洋楽だけで日本のレコード会社が提供してくれないっていう状況が続いたし
SONYはレーベル持ってたりするのでますます違法コピーの可能性があるmp3配信に難色を示して結果としては完全に出遅れた
そんな中でiPod nanoが発表。信じられないくらい小さくなっておしゃれになったデバイス。
巷を席巻して、もはや携帯音楽プレイヤーはiPod nanoって感じになった。
この頃から携帯電話が音楽再生機能を盛り込み始める。(まぁ前からあったがおまけみたいな機能だった)
しかし例によって音楽業界の圧力なのかSONYの圧力なのかmp3は聞けなかったりして独自仕様に固執。
SDカードは吸い出しできるからMemory Cardとか、いろんなプロテクションをかけてとにかく使いにくかった。
とはいえ邦楽聞くにはそれしか方法が無いので着うたフルとかLISMOとかが出て、SONYからはwalkmanケータイが発表。
まぁそれはそれで結構流行ったけど海外で流行るはずも無く完全にガラパゴスになった。
その頃からみんな噂してたのが
っていう話。
だって携帯とiPodの2台を持つのが面倒だから一台にしたいっていうのが強い思いとしてあった。
Appleが日本の携帯メーカーと協業するっていうイメージが全くなかったから出るならAppleから直接出るだろう、と。
2004年に発売されたNintend DSがタッチスクリーンでUIの新しい方向性を見いだしてた頃だったので
Appleが乗り込んでくるならタッチスクリーンだろうことは間違いなかった
そもそもiPod nanoのディスプレイがタッチスクリーンになるのでは?っていう話もあった。
だって当時のUIのCover Flowなんてタッチすること前提っぽい作りだったから。
まぁ乗り込んでくるなら名前は「iPhone」だろうっていうのもみんな予想してた。
iMacとかiPodとかiで攻めてるからまぁ安直にiPhoneだろうな、と。
ただ、全面タッチスクリーンっていうのは難しいだろうという意見が多かった気もする。
これは自分の周囲だけかもしれないが、キーを無くすと視覚障害者が使えないのでユニバーサルサービスの電話での導入は難しかろう、という話があった。
当時は画面が指紋で汚れるのは御法度でクロスをみんな持参してことあるごとに拭いてた。
その画面を触りまくる携帯なんて考えられない、というのが大勢だった覚えがある。
ところがAppleはやってのけた。そういう弱者は全部切り捨てて全面タッチスクリーンのiPhone発表。
日本の音楽業界と繋がりの強いdocomoは絶対に販売しないと分かってたのでソフトバンクの独占販売。
下手したら日本で販売されない可能性もあったからソフトバンクには感謝しかなかった。
このiPhone、iPodで音楽業界を席巻したAppleだから携帯業界でもやってくれるだろうという期待があった。
ただ初代は流石にしんどい部分が多くて音楽聴いてたら電池なくなるし電話はしづらいし画面が指紋だらけになるし。
とはいえiPod nanoとの二台持ち解消のためにiPhoneを選ぶ人も結構いた。
最初はiPodの代わりっていう立ち位置だったけどApple Storeがその情勢を変えていく。
Nintendo DSがゲームとして提供してたタッチパネルを活かしたいろんなアプリのアイデアがApple Storeでアプリとして提供される。
ギターアプリをインストールしたらギターになって、それを披露するとキャバクラでモテるとかいう噂が流れておっさんがみんなiPhone買い始めた。
後はもう、ご存じの通り、という感じ。
iPhone 3Gとか3GSとか4とかで盤石になっていった。
Androidが対抗馬として出てきたときはかなり期待したけれど
Appleのようにデバイスを固定化できるOSとは違ってAndroidはいわばWindowsを目指したので立ち上がりに失敗した。
デバイスに合わせてゴリゴリにチューニングすることができず、逆にOS内部まで手を入れるとアップデートが出来ないというジレンマ。
そもそも各社がOSのチューニングをするのはAndroidの思想に反するし、とはいえ各社サプライチェーンがあるからデバイスはバラバラ。
Androidでまともに動くケータイの方が少なかったけどXperiaは頑張ってた。そこはSONYの意地だったな。
とはいえAppleみたいにクローズド戦略じゃないから世界的にAndroidの数の方が多いのは当たり前
デバイス差分が大きいからAndroidっていうプラットフォーム上で商売するのはちょっとしんどいんだけど
ただ、Androidデバイスが多いとはいえ公開したアプリが全てのAndroidデバイスで動く保証が無いので
iPhone向けにアプリ作る方が実際に動くデバイスが多いのは確かだろうな
んなくだらん「ダサい」かどうかなんてどうでもいいな。自分にとって使いやすいかどうかだし、まず第一に、Androidって全体的にダサいよな、なんてAndroidってだけでそう見るやつなんてそう多くないから、果てしなくどうでもいいw
洋楽ってかっこいいよね JPopって洋楽に比べればなんかダサいよね みたいな目が90年代頃まではあった気がするけど、そんなのどこまでもくっそどうでもいい意見だったのと同じ感じだわ。
そんな目を気にするよりは、既存のユーザーを裏切りすぎないよう「らしい」形で洗練されていくほうが断然いい。邦画や邦楽と一緒だな。らしい形を残したままで進化・洗練されてきただろ?洋画・洋楽に敵わないところもあるかもしれないが、逆に洋画・洋楽にはない良さもある。それでいいんじゃないv
いーやおれはiPhoneの方がダサさがなくてかっこいいぜ!って思う人はそっち使えばいい。その程度の話。