推しを好きになって約1ヶ月、最も熱いこの時期に「推しの全裸写真を見てしまった」という経験をお持ちの方はいるだろうか?
私の心は衝撃で千々に乱れ、今でもまだ上の空だ。
私が推しを好きになったきっかけは、時間潰しにと見始めた、ある番組だった。
推しは、巧みな会話で場の雰囲気を和ませ、いつも朗らかに振る舞っていた。他の出演者への気配りも忘れず、困っている人がいればさり気なく寄っていって話を聞いていた。カメラの前ではハイテンションな振る舞いが多いけれど、それは努力で得たものであって本来の性格は内気で繊細なのが見て取れた。
キリッとした立ち姿、うつむいたときに見える長いまつ毛、スッと通った鼻筋、形の良い後頭部。全てが美しく、そして何より笑顔が優しくやわらかかった。
私は瞬く間に魅了され、もはや番組を見るだけでは飽き足らず、推しについての情報をネットで漁るようになった。そこで見つけてしまったのが件の写真である。
見た瞬間「これはコラではなく本物だ」と直感があり、次に果てしない疑問が渦巻いた。
それらの写真を見たのは帰宅途中の道すがらだったのだが、あまりに「モロ」な写真であったため、私は素早くスマホのブラウザを閉じ、足速に帰宅した。
帰宅後、家族への挨拶もそこそこに私は寝室に入りドアを閉め、まずスマホのBluetoothをオフにした。ブラウザをプライベートブラウズモードに切り替えたのち、さっき見つけた推しの裸の写真へと再度アクセスしてじっくりとそれを眺めた。
「何故」
私は思わず口に出した。聞きとがめた家族が寝室に入ってくる危険があったが口に出した。疑問を抑えることができなかった。
どうやらそれは元カノ(以降Aとする)が流出させたものらしい。経緯は分からない。付け加えると、Aのヌード写真も数枚流出しているから推しも同罪といえる。
(追記:iCloudからの流出らしい。セキュリティ設定が甘いのを罪と考えるならばこれも罪)
推しが撮ったAの写真は、降り注ぐ日差しの下で裸のAが笑いながら様々なポーズをとっているものだった。上目遣いの挑発的な顔をしながら体にまとったブランケットからチラリと胸や下腹部を見せているものもある。Aの溌剌とした魅力が伝わってきて、流出ではなく、なにかのメディアのために撮られたものなのかと錯覚するほど「健康的」な写真だった。推しの彼女への愛が眩しく感じられた。
ベッドの上に横たわり、カメラを正面から見つめてゆるく微笑む裸の推し。上半身のみの写真で、そのぶん表情がよく見えた。心を許した相手にだけ見せる極上の表情だった。そして本来は秘されるべきものだった。
湯船に浸かる推し。目を伏せてとてもリラックスしている。微睡んでいるのかもしれない。
ベッドの上、裸で横たわる推しの下半身、膝を閉じて脚を持ち上げている。雨の日の午後のような穏やかさを湛えた隠部と肛門。写真の端に、推しの腿の付け根を開くように押し上げるマニキュアを塗った爪がかすかに写っている……。
顔に血が登って心臓の鼓動が早くなり、自分が興奮しているのが分かった。Aへの(筋違いな)怒りや嫉妬と同時に虚ろなやり切れなさが心を支配し、ぐるぐるとねじれ上がり吹き荒れた。
推しが恋人とどう過ごそうが全くの自由であるし、写真を見ることを選んだのは私なのだから、これで傷ついたふりをするのは筋違いだ。
今日までの私は、推しを崇高な境地に配置して、自分はただ無責任な信者としての立場で崇めていた。自分の日常や欲にまみれた地べたでなく、一段高い雲の上で推しが高潔に微笑んでいることを望んでいた。それなのに自らあんな写真を見てしまった!
先にも書いたが、私か推しに惚れ込んでから今は1ヶ月という時期。皆様も経験がおありだろうが、転がり落ちるように好きになっていく真っ最中でブレーキが効かない1番熱い時期。最初は「かっこいいな、好き」だった感情が「かわいい!何しててもかわいい!全部好き!!!!!」に変わる時期。そんな時期に推しの全裸写真を見てしまうなんて。インターネットは恐ろしい。全裸て。
吹き荒れるこの感情を、自立した大人として社会的に正しいと思われる位置に着地させねばならないが、今それを行うことは難しい。
気持ちを落ち着けるために私が選んだのは、自らをこの手で慰めることではなく、いつもの推しの番組を見ることであった。
あんな写真を見たのは今日の「ほんの一瞬」の出来事であり、番組でお仕事してる推しを見てる時間のほうが長いんだから……そっちで記憶を上書きしよう!ショックを薄めよう!という目論見だったのだが、それは見事に外れた。
特にどうということのない場面、推しがゲストと和やかに喋っているだけのシーンを見ても「んんん、でもこの服脱がせたら左の乳首のキワに小さいホクロがあるんだよな」とか思ってしまってもうだめ。不埒な思いを頭から振り払い画面に集中しようとしても「私はこの人の全裸を見てしまった」という気付きが20秒毎に勝手に脳内に挿入されてくる。全然だめ。
晩ごはんのとき、脳内の妄想を振り払うことに必死でむっつりと黙っていたら、息子に「お母さん大丈夫?顔色悪いよ」と心配された。ありがとう、大丈夫じゃないよ、悪いのは顔色じゃなくて心がけなんだよ。
夫との生活にはなんの不満も無い。
しかし、彼女の豊かで形のいい胸に触れたくて仕方ない。むしゃぶりつきたい。セックスのときもメガネは外さないでいてほしい!!
知識がないことを開き慣れる人はコミュニケーションを取る意思をそもそも持ち合わせていない
これは発達障害者に限らず定型発達者でもなんならアカデミアの人間でもだ
そもそもクソだなぁというお気持ちの発露であって以上でも以下でもない
これだけ文明的な暮らしをしていてこんな滅茶苦茶な侵略をする意味が分からない
独特な色彩の駅ビル
https://goo.gl/maps/8oCyA8KZQuhAEsUF9
高層ビルも似た感じの色彩
https://togetter.com/li/1884575
agricola 日頃「法律で規制されていなければ自由なんですドヤァ」と言ってた連中が「最低限の信用すら失った」とか言い出す無様。それってあなたのお気持ちじゃないですか(嘲笑
お前が馬鹿にした「hoppeta_yellow」さんは君たちの仲間のツイフェミだぞ(嘲笑)
https://twitter.com/hoppeta_yellow/status/1523777966832230400
議論を成立させるにはお互いに最低限の信用が必要です。その最低限の信用とは、匿名アカウントでも、言葉の乱暴な人でも、やや事実誤認の多い人でも、ほんの一握りの誠実ささえあれば当然に成立するレベルのものです。
そして、青識亜論の人はその最低限の条件にすら達していない。そういうことです。
いいねしてる
demakirai
bogus-simotukare
も残念でした(嘲笑)
金カムについて近頃はTwitterでも批判的な意見をチラホラ見かけた。
特に目についたのが(量が多かったかはわからない。気になるものだから意識に上っただけかも)アイヌの描き方が問題だという意見だった。
問題である事実はわかったがどう問題なのかピンと来なかった。何が差別なのか。
だから調べてみた。普通に考えたら差別だろみたいな意見が多かった。普通を得られていない私の意識はきっと低くて、でも普通をどこから得るべきなのかわからない。
アイヌの人のアカウントがあった。『これだから和人は』『日本の恥』『クソ和人』そういう言葉が並んでいた。でも私はこれだからアイヌは、とは言わないのにな。
「どういうところが差別なんでしょうか。」という旨のツイートがあった。引用でボロクソいわれていた。うるせえよ わからないやつはガタガタ言うな だからバカなんだよ でもこの人はわからないから知ろうとしたんじゃないのか。わからないことは罪かもしれないけど、でもわからない時点でもう全部ダメなのか。
私はこの望んだわけでもなく能動的におかしたわけでもない、生まれたときには背中におぶさっていた途方のない罪をいつまで背負いつづけなければならないんだろうな。と思った。クソ呼ばわりされて、和人として一くくりにされて、知ろうという姿勢とか気持ちとかそういうものは無視されて、別にそれで許されるわけでもない。
「そういう態度こそがさあ…」というのもあるんだろう。そういわれてもそうですねとしか言えない。そうですね、罪なんでしょうね。そういう感情の先の、罪を償う方法は閉ざされているし、どうにもならない。
仕事やめたらいいのに
2位 さよりなパラレル 竹本泉赤毛そばかすさいつよ あと、発行形態がガチでパラレルすぎて平行世界ならぬ平行刊行状態
仕事で失敗して軽いうつ病みたいになって、パソコンの前で何もできず頭がぐるぐるするだけで、仕事は進まず、当然スランプで、
藁にもすがる思いでヤクルト1000とスマートドラッグ(もちろん合法)を試した
ヤクルト1000はストレス改善とあったので飲んでみたがそれについてはまったくきかなかった(ただ、入眠困難が治ったのでよかった)
もう一つ、昔興味本位で買ってみて「全然効果ないなあ」と思ってタンスの肥やしとなっていたスマドラを発見し飲んでみた
最近はずっと頭の中がずっとごちゃごちゃした妄想に支配されていたのが解消された
プラシーボ効果なのかもしれないが、こんなふうに仕事中+残業中もずっと仕事できたのは本当に久しぶりだ
しかも前は集中できないからとおやつをつまんでばかりだったのが、それもなくなった
もちろん、魔法の薬ではないので、飲んだ瞬間バリバリ仕事ができる人間になれたわけではないというかやっぱ仕事は全然できないままなんだけど
自分の中では今日は結構良いパフォーマンス出せたかな~って日を意図的に作り出せる感じ
もう少しだけ、まあクビになるまでは仕事を続けてみようと思った