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2023-06-15

面白かった2Dアクションフリゲリスト2

https://anond.hatelabo.jp/20230615211440

ナイトメアスフィア』(暁音)

ttp://mickmanx.blog71.fc2.com/

難易度:★★

ダークファンタジー正統派メトロイドヴァニアちょいエログロリョナ)。死亡した最強の女戦士が禁断の術で復活させられ、再び魔物と戦うことになる。

明確にストーリーがあるのは最初最後ぐらいで、マップ全体が実質的に一つの大きなダンジョンとなっている構成のため、ひたすら戦闘と探索に没頭できる。ボリュームたっぷりかつ、戦闘難易度サクサクなので、マップ埋め作業が止まらない。

基本操作レスポンスが非常によく、ボタン連打で出る通常攻撃コンボで戦ってるだけで十分楽しいさらに、追加されるコマンド技も多段ヒットするものが多いため、敵をボコボコにする快感さらに加速する。昇り斬りからの斬り下ろしのお手軽連携最高。

レベルアップ(で得たポイントの割り振り)と、発見したアイテムによる能力追加の両方の強化がある、自分が一番好きなタイプメトロイドヴァニア

アイテムによる強化は、空中ジャンプなどの移動系、武器種追加、技習得・強化(アイテム消費制で任意選択可能)、各属性オーブ魔法)、魔法の種類追加(拡散ショットなど)……と多彩。特に移動系は、空中ジャンプ回数+1のような強化が複数あるため、最終的な機動力がとんでもないことになる。

探索面でも、各セーブポイントにはどこからでも自由に飛べる上に、現在地を同様の転移可能ポイントとして設定できたり、部屋移動時にそのエリアで未取得のアイテム数が表示されたりと、快適にする仕組みが完備されている。

エログロリョナ要素について。あくま残酷世界表現にとどまっており、グラフィック的に見てもそんなに「実用性」はない。と思うのだが、行為としてはたしかに異種姦孕ませや腹パン吐血・吐ゲロなどが描かれているので、そういうのを求めている層も忌避している層も、自分の目でアウト/セーフを判断してほしい。エロアクションではテンポを悪くしがちな拘束攻撃も、緊急回避技で即抜けることができるのは助かる。

ストーリー性が強化され操作キャラ複数になった続編(時系列的には過去)が予定されており、公開されている体験版を見ても大いに期待できる出来だったようだが、残念ながら制作現在休止しているようだ。惜しすぎる。


『ミックマンX2』(暁音)

ttp://mickmanx.blog71.fc2.com/

難易度:★★★★★

ボーカロイド(ミク・リン)を主人公にしたロックマンXパロディ

Xの方のロックマンほとんどやったことがないが、それぞれ近接と飛び道具担当で、ミク=ZEROリン=Xという感じ。操作キャラステージ内でいつでも変更できる(ライフは共有)

なぜかプロローグスーパーメトロイドネタだったり(自爆カウント有り)、暫定ラスボスマリオだったり、ロックマン系の敵ボスの中になぜかモリガンヴァンパイア)が混じっていたりと、悪ノリ全開のゆるいバカゲー的内容。

と思いきや本編は、難易度インフレしがちなロックマンオマージュフリゲの中でも、はっきり言って最悪レベルの激ムズさ。特にクイックママンステージは、道中もボスも二度とやりたくない(しかお約束ボスラッシュがあるので最低二度は戦う)

一応、ステージ内やボス撃破で入手できるアイテムを消費して行う能力追加があり、各ボスの弱点になるリンショット計画的に取得していけばだいぶラクにはなるが、弱点を突いてもクイックマンは、クイックマンだけは、キツい……。あの高速体当たりをかわす方法はあるのだろうか。

上の感想デフォルト難易度のものだが、難易度設定はいつでも7段階から選択可能。ただ、最低の「ゆとり」は画面右上に大きく「私はゆとりです」と表示されて煽られることになるので選びづらい。

しかったというよりも、とにかく辛かったという印象の方がはるかに大きいが、ナイトメアスフィア同様に操作性そのものは非常に快適。壁蹴りや空中ダッシュを駆使したパロディ元風のスピーディなアクションを実現している。グラフィックに関しても、プリレンダ?の敵や顔グラはともかく、ドット絵で描かれた自キャラとしてのミク・リン普通にかわいくてよく動く。

この超難易度が気にならないぐらいの腕さえあれば、手放しで絶賛できる内容だろう。

余談だが、ミックマンX2とナイトメアフィアにはどちらも、迷宮組曲露骨パロディがある。なんでもアリかつ一応ボーカロイド主人公音楽繋りのミックマンはともかく、基本的シリアスオリジナル世界観を貫いているナイトメアスフィアにまで出すとは、作者はそんなに迷宮組曲が好きなのだろうか。たしかに探索系アクションの源流の一つと言えなくもないが。

疾風戦記フォースギア2』(Master.typeX)

ttps://www.freem.ne.jp/win/game/21774

難易度:★★★

Clickteam Fusion製

ロックマン風横スクロール美少女アクション2作目。

良くも悪くも普通の高難易度ロックマンファミコン時代)風だった前作から、大幅に爽快感がアップ。グラフィック面の強化と合わせて、全体的に非常に洗練されたゲームになった。

デフォルト使用可能な二段ジャンプ、専用ボタンが割り振られて切り替え無しで通常攻撃と併用できるサブウェポン、射程が長めで使い勝手がいい(敵に接近し過ぎない)ブレード、下+ジャンプスライディングではなくボタンによるダッシュ……など、気持ちよく動かせる変更が随所に見られる。体力減少時にのみ使える大技も追加され、派手さもばっちり。

さらに、一応は前作にもあったショップ要素が大充実。基礎能力の強化や、特殊能力を追加する装備アイテム販売など、カスタマイズの幅が大きく広がった。これにより、安定してクリアできるステージを周回して金を稼いで能力を強化し、詰まったステージに再挑戦する、といったアクションRPG寄りのプレイ感覚に近づいている。

他にも、残機制廃止無限コンティニューになってたり、復帰ポイントがはっきり可視化されていたりと、ロックマン系にありがちなストレスをなるべく排除しようとしていることがうかがえる。E缶に相当する使用回復アイテムが、取得したステージ内で使い切る形式になってるのも、かえって後腐れがなくていい。

ただ、そうは言っても、落下即死はある(装備で軽減可能)し、ボスはある程度攻撃パターンを把握しないと弱点を突いても苦戦必至だし、やはり並以上の歯ごたえはある。ラスボスは、回復アイテム使用で倒せる気がしない。

それぞれ操作感が大きく異なる使用キャラが6人もいて(初期2人、他は条件で追加)、アチーブメント要素もあるため、気に入れば長くやり込めるのもいい。

ティルキッス ~Princess Shade~』(MIR

ttps://www.freem.ne.jp/win/game/16574

難易度:★★★★

見下ろし型アクションRPG。騎士を目指す少女が戦うファンタジー。もともと有料だったものフリー化したらしく、全体的に完成度が高い。

通常戦闘では剣による攻撃がメインだが、攻撃ボタンを押しっぱなしにすることで、魔力を消費して装備武器ごとに特性の異なるショットを撃つことができる。さらボス戦では、ショットの魔力消費がなくなり撃ち放題のため、実質的シューティング化するというおもしろ構成になっている。

公式説明では、「ボスキャラとの戦闘弾幕シューティング風の戦闘に一変します」とのことで、ボス戦の弾幕は実際ガチなのだが、ある程度進むと通常戦でザコも容赦なく弾をバラまいてくるようになり、これも十分しんどい

経験値を使った能力強化の要素はあるものの、イベント進行でほぼ最大値が決まっており、無制限な強化はできない。また、回復や買い物の機会がないまま長めの連戦を強いられることが多かったりと、アクションRPGの中でも、プレイヤースキルを強く求められる側のゲームといえる。難易度設定などの救済策は一応あるが。

ストーリーは、「のじゃ」語尾がかわいい長命種ではなく単に老父の口調が移っただけ)純情で熱血な女剣士主人公と、主君であるわがままな姫のソフト百合

的な部分もないではないが、男キャラも交えた陰謀と巨大感情によるドロドロした展開の印象の方が強い。戦う相手人間が多く、要所要所で「〇〇ーッ!」と感情を爆発させてくれる主人公が熱い。

『ザコリオン』(IN)

ttps://www.freem.ne.jp/win/game/12878

難易度:★★

アクションエディター4製

スーパーシンプルスーパーインフレ見下ろし型アクションRPG。

1マップで描かれたモノクロダンジョンをひたすら進んでいく。無限に敵の湧く小部屋で戦ってレベルを上げ、ある程度強くなったら通路を進んで次の部屋でまたレベル上げ、の繰り返し。

操作は移動と攻撃(剣を振る)のみ、ステータスレベル経験値HP攻撃力ぐらい。自機は棒人間で敵のグラフィックも似たようなものだし、BGMすらない地味さ。もちろんストーリー要素など皆無。

レベル上げは好きだし、レトロ風ならこのぐらい単純でも悪くはないかな……

妥協しつつレベルを上げていくと、ある段階でびっくりさせられることになる。公開ページのスクショにも映っている要素なので別にネタバレというほどでもないと思うが、一応伏せておく。

シンプルなのは初見の印象通りだが、シンプルな中での大きな変化が楽しめるゲームだった。

これも敢えてのレトロ演出なのか制作ツールの都合なのかは分からないが、セーブ機能がなくパスワード方式になっている。そもそも30分もかからずにクリアできるボリュームなのでほとんど問題はないが、できればセーブはあった方がより気軽にプレイできたと思う。

『thePrincess ひきこもり姫の奮闘記』(IN)

ttps://www.freem.ne.jp/win/game/22405

難易度:★★★

アクションエディター4製

スクロール超強化アクションひきこもりで超恵体の姫が限定販売ミルクを買いに行く。

移動やジャンプといった行動全般で体力を消費するシステムだが、主人公の姫は極度の運動不足のため、初期状態では超鈍足の上にスタート地点からスクロールすることすらなく力尽きてしまう。そこで、「こんなこともあろうと買っておいた、どんな運動不足コインでなんとかしてしまマシン」で主人公を徹底的に強化していくことになる。

辛うじて手に入る数枚のコインで移動速度や体力を増やし、何度も力尽きながら行動範囲を広げていき、より多くのコインを手に入れて更に強化を重ねる、というのが基本の流れ。

強化項目は体力・速度以外にも、ジャンプ力、防御力、ショットボムなどの攻撃、といろいろ用意されていて、自由な順番で強化していける。最終的には、異常な俊足だわ、敵は触れただけで倒せるわ、ほとんど自由に空を飛べるわというチート姫ができ上がる。

難易度がどうというより、苦労して乗り越えていたステージを雑に数秒で突破できるようになって姫TUEEEを味わうのがメインのゲームだが、最後ボス戦はアクションとしてもそれなりの歯ごたえがある。

タイトル画面で圧倒的な恵体を見せつけ、ゲーム中も終始何かが揺れている主人公と、それを健気に支える従者のケモ少年という、キャラクター・関係性(おねショタ)要素もいい感じ。

現在は、上級者向けの「拡張版」である『~EXTEND』も公開されており、作者によると、

ttps://www.freem.ne.jp/win/game/24016

初めての方や、アクションゲームに不慣れの方は、先に通常版から

 プレイする事をお勧めします。

とのことだが、実際にプレイしてみたところ、通常版とかぶっている部分にそこまで大きな違いは感じられなかった(背景などは違う)。そのため、追加要素までプレイする気があるならいきなり『~EXTENDから始めても別に問題ないと思う。作者の意向尊重すべきかもしれないが。

現象使い首都高無敵伝説 Firststage 氷眼の魔女』(こなわさび

ttps://www.freem.ne.jp/win/game/21429

難易度:★★★

Shooting Game Builder製。

首都高には魔力がある」

首都高を走る走り屋たちは体内に魔力を蓄積する

走り屋たちが異能に目覚める

という恐るべき三段論法支配する世界で、走り屋たちが抗争を繰り広げる格闘?アクションキャラ設定やセリフ回しの中二病度合を含めて、いわばレースしないレーシングラグーン

ゲーム進行は、4人のキャラから一人を選び、他のキャラ+αと戦っていく格ゲー方式。固定画面ステージで大量に湧くシュトモン(雑魚敵)を倒しつつ一定時間が経過すると、ボス(敵走り屋)が現れるという流れ。無双タイマンが両方味わえる。

操作としては、必殺技コマンドが専用ボタンと方向キーの組み合わせだったり、超必殺技ボタン一つで出るボム的な扱いだったり、ジャンプが無かったりなど簡略化されており、手軽に格ゲーアクションが楽しめる。

背景やオープニング・エンディングといった演出面以外では、走り屋という設定にゲーム上の意味はほぼ存在しないが、とにかくオレはこれが作りたいんだ、これがカッコいいと思っているんだ、という強い思いはたしかに伝わってくる。ドット絵で描かれた、雪の降る首都高の美しさは、それだけで十分に価値があった(非都民なので首都高描写としての正確性は知らない)

とても本来フリーゲームらしい一品といえる。続編もあるが、独自世界を作ろうとしていた一作目からネット流行りのネタパロディを取り入れた内容になってしまったのは少し残念。

マシンナリシティAD』(Happy Head

ttps://www.freem.ne.jp/win/game/28506

難易度:★★★

Clickteam Fusion 2.5製

ハイスピードスクロールアクションポストアポカリプスっぽい殺伐とした世界主人公たちが戦う。複数いる操作キャラは全て女性

ショットと近接の二種類の通常攻撃があり、それぞれ対応する色の攻撃を打ち消すことができる。こういうのは往々にしてシステムを無理やり活かそうとしてクソ難易度が生まれる元だが、このゲームでは、ザコ敵は身体の色で攻撃の種類も判断可能で、ボスはその都度事前に攻撃の種類を予告してくれるため、理不尽さを感じる場面はほぼない。

たぶん作者としては、上の打消しシステムが最大の売りだと思うのだが、個人的にはショットに関しての仕様特に印象に残った。

通常攻撃はいずれもボタン押しっぱなしで自動連射だが、攻撃しながら移動できるのはショットのみ。そして、ショット発射中は向きが固定されるため、敵との距離を調節しながら休まず攻撃し続けることが可能となっている。また、ジャンプ時に通常攻撃をすると落下速度が遅い半ホバリング状態になり、ショットなら滑空に近い感覚で横移動ができる。

バリバリ弾を撃ちながら立ち止まることなガンガン前に出ることができるこの操作性が、もともとの移動速度の速さとあわせて圧倒的なスピード感を生んでいる。

前作がありそちらも遊んでみたが、自動連射と移動しながら攻撃可能なこと以外は、ショットのこの仕様は今作から採用されたもののようだった。一見地味だが、コロンブスの卵的にプレイ感覚が劇的に変わった工夫だろう。

ステージの多くが、駆け抜けるように突破できる短い道中+ボス戦という構成になっていて、ボスの耐久力もそんなに高くないため、そこもテンポの良さに繋がっている。

全15ステージの全てにボスが配置されており、何体かは再戦があるもののそれでもけっこうなボリューム中ボスも含めれば複数ボスがいるステージもある)。終盤のボスはややグロ系に寄っているが、そこも含めてビジュアル面も力が入っている。

難点は、ストーリーが非常に複雑で難解であること。ボイス付きで展開し演出もかなり気合いが入っていて、とにかく壮大な話が展開していることは分かるので、雰囲気だけ味わう分には問題ないのだが。

2023-06-03

日本男児向け実写コンテンツ主人公はなんで大人中心なんだろう

実質特撮ヒーローニアリーイコールなんですけど。

女児向けの実写コンテンツ、あるいは男児向けのアニメとかは子供主人公なことが多いです。

あと海外産の実写コンテンツ子供主体が多い感じがします。MXで今やっている韓国産恐竜ロボドラマ主人公子供ですし。

なんで男児向け実写コンテンツだけ子供向けなのに主人公大人なんだろう?と感じます

自分はその手のコンテンツには全く詳しくないので、もしかしたら子供主役のものもあるかもしれませんが。

 

【おまけ】自分が知っている範囲で「大人かこどもか」を書く

2023-05-25

anond:20230524222248

エロからSQL検索してみた

亡国のクルティザンヌ

仮面のセカイ

偽骸のアルルーナ

僧房カンタレラ

円卓のレスレクシオン

円環のメモーリア

冥契のルペルカリ

冬色のマフラー

創刻のアテリア

創神のアルスマグナ

双空のシャクティ

地球メルクマール

夏空のペルセウス

夏空のモノローグ

夏色のエプロン

夏色のコワレモノ

夏色のコントラスト

夕凪スノードロップ

夕刻のペルセウス

夢幻ゼロ

夢限のヤミ

天冥のコンキスタ

天壊のアルカディア

天海メッセージボトル

天空シンフォニア

天翼のアスクレイン

太陽のオルゴオル

太陽のプロミア

娼館エミリー

学校のセイイキ

密室サクリファイス

封印エリザ

封緘のグラセス

屈辱カレン

帝都ユリ

幻影のゴーストビル

幻月パンドオラ

幽境のアステール

廃忘のガゼボ

彩管のアパシーキネマ

彼女キモチ

彼女のセイイキ

彼方のトケイ

忘却のカナタ

恋情のファントム

悠久のカンパネラ

愛慾のエプロン

戦乱のヘキサ

戦律のストラタス

敗北のアークカルミア

断罪のエルミア

星彩レゾナンス

星逢のプリズムギア

最弱のムートンブルージュ

月光アドニス

月影のシミュラク

朝凪アクアノーツ

椿色のプリジオーネ

欠月のラプソディー

正義のキヅナ

永遠のメルディラージェ

流星のアーカディア

海空のフラグメンツ

涙声のギニヨル

淫紋のクロスロード

淫魔のトラップアイランド

深淵のイクスフィリア

深淵ラビリントス

深淵レコンキスタ

溶鉄のマルフーシャ

灰色アルカディア

灰鷹のサイケデリカ

灼眼のシャナ

無形のドルドナ

王国ソウルスミス

痴漢ライセンス

白銀のイクシア

監獄ダークエルフ

破滅のマルス

神父のオシゴト

福音のアパス

秘密ヌードデッサン

穢翼のユースティア

穹窿のアルフヘイム

籠庭のクックロビン

粘獄のリーゼ

精霊ディストピア

純白のワスレナグサ

終奏のオーグメント

終末のメシア

終極のヨル

聖剣のフェアリース

色染のカドエイ

蒼撃のイェーガー

蒼穹のファフナー

薄明のアジール

虚空のバロック

虜辱のディレンマ

記夢のセカイ

軋轢イデオローグ

迷宮マリオネット

迷宮ユグドラシル

追奏のオーグメント

鈍色のバタフライ

鈴夏のメロディー

銀色オーブ

鋼心のオルトロス

閃紅のアリエス

閃鋼のクラリアス

闇色のスノードロップ

陥落のソーサリア

雨恋のキセツ

雪色のカルテ

雲上のフェアリーテイル

霧上のエラスムス

霽月のアフターキネマ

青色のエピタ

風色のロマンス

魔女デリバリーヘルス

魔法パレット

鯨神のティアスティ

鳥籠のアストライア

鳥籠のマリアージュ

黄昏シンセミア

黄昏フォルクローレ

黒蝶のサイケデリカ

2023-05-11

2017 10月に考えてたこと。

そして最も最悪なのはBS11Aチャンネル再放送タイミングを逃した事だろ

春期のひなこからの真の受け皿が必要だったのにしなかったのだから

NEWGAME二期は何故受け皿になれなかったのかって?後で説明するよ

ニューゲーム二期の6話において

難民枠にとって極めてあるまじき描写が行われた

以降もしんどくなりそのため

癒しを求めてけもフレ異世界食堂に客層分散するような事態引き起こしたのだ!!

無論そのシーンは一期放送から予見されていたのだ!ネット上に原作のシーンが拡散されてたからな

そして秋クール

ブレンド・S1話にて男性キャラの出番度が高いことに対して怒りの声を揚げる視聴者が続出、

ニューゲームに比べて原作の事前情報伝わらなかった事が反発を招く原因にもなった

ブレンド・S賛否の件で

すでに混じりっ気を嫌う人達ガルパン再放送このはな綺譚少女終末旅行に移動したらしい

だがこのはなも少女終末も折り返し地点からしんどくなる可能性がありその布石ともいえるシーン複数確認されてる

BS11

キャラまりでしゃばらない、

鬱回の予感もないこの2つの条件満たした

ほがらかなアニメ見たいならAmebaTVに行けとでも言うのか?

AチャンネルBD-BOXに三万払えって言うのかよ

だいたいアニプレもAチャン円盤BOX宣伝怠ってたもん

から春へのクールの移り変わりの時に僅かな枠でしかやらなかったとかおかしいだろ

で夏期の再放送怠った結果が

1300セットとかいう情けない売上数字なんだよ?

アニプレがAチャン宣伝やる気無し、芳文社がぞい二期後半鬱回多くなるのを見越して別の受け皿のためAチャン再放送のことBS11協議しなかったせいで

異世界食堂(avex/なろう)の躍進やら

けもフレさらなる台頭を招いたんだよ!!

この落とし前をどう付けるつもりなんだよ!?

あと、BS11は秋クール本来ならけもフレ再放送するべきだったんだ(※2023年時点ではBS日テレの方で可能性多しに変わってる)

関東ローカルL字に対する救済措置としてだな

無論お絵かき動物図鑑放送

そして有頂天家族の二期は結局BSフジ放送することに

しかも火曜24時というBS11の裏…

どうせBSフジから深夜にかぎりビットレート減らすクソ画質仕様なんだろ?

どうせアクサダイレクトとかのCMしか流れないんだろ?

どうせ番宣もしてもらえないんだろ?

俺はBS112017年の春クールリアタイで見たかったんだよ

色んな有頂天家族関連CMたかったんだよ

だがBS11アニプレはその邪魔をしやがった

そして有頂天二期はBSフジに追いやられた

Bプロ二期の放送権?

BSフジでも贅沢過ぎるんだよ

あんなのTwellVDlife放送権譲れよ

BS11MXでの同時放送とかもってのほか

BS11MXがBプロやってる時間は別のアニメやれよ!

BS1117年の春~秋クールにあまりにもひどい枠政策しかしてこなかった

俺様はもう決意したさ。完全な我慢限界なんだよ!!マジで!!!

時のオーブと、時のオーブの力を解放するカギがあれば

過ぎ去りし過去に戻り

BS11放送枠を真のあるべき姿に変えれるのに…

∩(´・ヮ・`)∩ンヒィ😓

2023-04-25

anond:20230425033559

システムを「フュージョンカード」として多数の歴代ウルトラマンの力を生かすアイテムを作り出したのがオーブ

様々なウルトラマンの力を宿したカプセルを使い戦うジード。

その後のウルトラマンも様々なウルトラマンの力を宿したクリスタルキーホルダー型のアクセサリーメダルなど沢山のグッズが出ています

まりゼロを先頭としたニュージェネレーションウルトラマン達がとにかく様々なグッズを展開し、我々を飽きさせないアイテムを開発し続け、苦境から何とか走り続けて来たことで今の圧倒的な人気を盛り返し、各地でライブイベントなども行われるようなコンテンツへと引き上げてくれたと言っても過言ではありません。

もちろんニュージェネレーション達の土台には昭和平成から活躍してきたウルトラマン達の地盤にあった人気があったというのも忘れてはいけないことでしょう。

ここで考えて欲しいのです。

今でこそウルトラマンはたくさんのコンテンツがあります

サブスクリプションサービスも公開され、ライブイベントや様々なグッズ展開。

そして新しいウルトラマンテレビシリーズの他に展開される様々な動画作品やボイスドラマなどのコンテンツ

その中でも、確かにギャラファイは今までウルトラマンテーマとしてきたものや、長所としてきたものをかなり削ぎ落としているかもしれません。

平成三部作と呼ばれるティガダイナ、ガイアグルなどがまだ登場していないのも不満かもしれません。

しかし、考えて欲しいのです。

ウルトラマンシリーズのなかでも、他作品映画客演の回数が多いのは「光の国」に所属するウルトラマン達。

ウルトラ兄弟と呼ばれる存在や、ウルトラマンマックスからメビウスなど。

ティガダイナ、コスモスなどは比較客演の数が多いですが、常に彼らが自由に光の国の世界へ来れる描写を描かれたことはありません。

さらに、海外活躍していたウルトラマンや、ミニアニメOVAなどで活躍していたウルトラマン達は映画以外ではほぼ客演の機会がありませんでした。

それがニュージェネレーションで盛り返した人気と共にリリースされた作品で、再び活躍することが出来ているのです。

一部のキャラクタースーツを新しく作られてまで。

グッズの種類は少なくなり、サイズは小さくなり、一時期はウルトラマンというコンテンツのものが終わってしまうのではないか、とまで考えたことがある身として、だから考えを改めてくれとは言いません。

ギャラファイがないと再び活躍することや、その後を知ることが出来なかったウルトラマンもいるという事です。

CGの多用や壊れるものほとんど無い場面を手抜きだと評価する人もいます

しかしギャラファイはゼットトリガー、デッカーと重なる時期に放送制作されているのです。

当時放送している新シリーズクオリティを維持しながら歴代ウルトラマンが登場する作品を作っているという事実を考えた時、妥当舞台設定であると言えるのではないでしょうか?

もし本当にあなた達が沢山セットを壊す戦闘をして欲しい、新しい怪獣を作って欲しい、そう思うならば。

公式が出すアイテム作品をきちんと応援するべきではないでしょうか?

沢山お金を使ってくださいということではありません。

公式から出される作品文句を言うなということではありません。

ただ、あなたが今見て評価を言えるようなコンテンツが今作られているのは、この作品を作っている人々が本当に苦しい時代を乗り越えてようやくこんなに沢山の作品一年に展開できるくらい盛り返してくれたかなのだ、と覚えていて欲しいのです。

本当に一時期は消えてしまうのではないか、二度と新しいウルトラマンは来ないのではないか、と思われていた時代を乗り越えて、スーツも新しくした沢山のウルトラマン達が活躍できるほど力を取り戻したのが今なのだと。

そう覚えていて欲しいのです。

からギャラファイを悪く言うなとは言いません。

いから黙ってギャラファイを見ろとも言いません。

ただ、あなた達がこの作品批評する時。

批評できるほどのクオリティコンテンツ豊富さをあなたたちに与えてくれているのは、その作品を作っている人達が、そしてそのコンテンツを購入するなどして支えた人達が苦境を共に乗り越えてくれたかなのだと。

ただ、覚えていて欲しいのです。

上記に長々と書いた文は、当時の記憶漏れ聞いた情報を元に書き綴ったものなので誤りは沢山あると思いますが、私が言いたいのはこれだけです。

お目汚し失礼致しました。

ウルトラギャラクシーファイトとそれに対する人々について考えたこ

本当はこういう文書くのどうかなあと思ったんですよね。

こんなこと書いて自称ジャンル治安維持名目にしたお気持ちヤクザみたいなファンって言われると困るなと思うけど、言われても仕方ないしなと思いましたし。

対象子供向け作品ですし、実写作品現在大人気のコンテンツですし。

でもちょっと昨今の意見の分かれ方を見まして、「考え方を変えろとは言わないけど頭の片隅には置いておいて欲しいな」と思ったので書かせて頂きました。

大人気の特撮シリーズウルトラマンってシリーズありますよね。

去年大盛況でしたね、「シン・ウルトラマン」とか。

最近新しいウルトラマン番組放送時期の発表が来たり、今も新情報カウントダウンが行われていますね。

その新情報を巡りまして、その中の一つの作品、「ウルトラギャラクシーファイト」という作品が今注目を集めています

ウルトラギャラクシーファイト」は今3シーズン?3作品?出ています

最初シーズンは今「ニュージェネレーション」というジャンルで分類される新しいウルトラマン達(キャラ名は沢山いるので割愛します)にスポットライトを当てた話でした。

その次のシーズン、「大いなる陰謀」、続く「運命の衝突」ではアブソリュートタルタロスという新しい敵、その仲間たちがやってきて、ウルトラマン達は新しい脅威に立ち向かわねばならない…という話でした。

ウルトラギャラクシーファイト」というシリーズには実は基本ウルトラマンしか出てきてません。

世間によく知られている、「人間ウルトラマンが何らかの要因で一体化し、その正体を隠し続けながら日夜地球に訪れる脅威と戦っているよ」という話では無いわけです。

そこでかなり意見割れました。

まず「ウルトラマン」という作品は「円谷特撮ヒーローシリーズ」の一つです。

世間でよく知られているミニチュアジオラマや、火薬による爆発、ウェットスーツ着ぐるみを着用したキャラクター達との戦闘を工夫を凝らして撮影したシリーズですね。

怪獣の口から出る光線で吹き飛ぶ街、逃げ惑う人々、ウルトラマン怪獣に投げ飛ばされてその背中で押し潰される建物

クワしますね。

そしてウルトラマンと一体化することになった人間の苦悩、その秘密を隠し続けなくてはならないジレンマ戦闘が続く中で人々を守るために常に選択と苦難に向き合わなくてはならない日々。

そして、人間とは全く違う存在、「ウルトラマン」達と種族を超え、文明を超え、理解し、絆を深め合うストーリー

心が踊りますね。

長いので以降「ウルトラギャラクシーファイト」は「ギャラファイ」と略させて頂きますが、ギャラファイには実は人間、出てきません。名前を呼ばれたりはします。

ほぼウルトラマン怪獣と星人と、「アブソリューティアン」と呼ばれる強大な敵の物語です。

意見割れたのはそこです。

まずざっと抜粋しますが

ウルトラマンとは人間との関わりを大事にした作品ではなかったのか」

「俺はウルトラマン自分より脆くて弱く、利己的な存在である人間と接して影響を受けたり与えたりするのを見たいんだ」

ウルトラマン同士の人間関係など正直どうでもいい」

という意見が出てきました。

特撮らしく、人間にとっては巨大な建造物を軽々と超えてしま身長を持つ怪獣ヒーローが戦い、街を破壊したり守ったりしながら戦うのが見たい」

「何かを守るために戦うのがウルトラマンではなかったのか。人間との関わりもなく大義名分もない戦いをされるのはウルトラマンではない」

という意見も見ました。

わかります。言われてる内容はとてもよくわかります

かなり前の作品なんですが「ミラーマン」という作品があります

ミラーマン」は大人も楽しめる特撮として作られた作品なので初期の方はかなり人間スポットライトを当てた話があります

自分出自に苦しむ主人公や、生き別れになった親子、すれ違う恋人、心の寂しさを紛らわすために変な宗教にハマる人とかね。

でもその人間ドラマより、ミラーマンで人気だったポイントは「ヒーローが巨大化して巨大な怪獣と戦う」という所だったそうです。

これの裏付けになるかもしれない話がありまして、「ミラーマン」には裏番組として「シルバー仮面」という作品がありました。

シルバー仮面」も特撮ヒーローです。

しかし彼はシリーズ前半は巨大化しませんでした。

ミラーマンが巨大化して怪獣と野山をころげ回って殴り合いをしている頃、シルバー仮面商店街で敵を追いかけ回していました。

その時視聴率が高かったのは圧倒的にミラーマンの方です。

結果的に言いますシルバー仮面もこれを受けてシリーズ中盤から巨大化能力を手に入れています

まり「巨大化したヒーロー怪獣の戦い」は視覚的なダイナミックさもさることながら、ただ大きくなったのではなく、戦う中でセットを派手に壊したり、爆発で吹き飛ばすあの迫力で人の心を引き付けるのだ、ということが証明されたわけですね。

それがギャラファイになりますと、まず舞台宇宙の上にウルトラマン達の故郷、光の国とその周辺の惑星ですからまずみんなウルトラマンサイズで物が出てきます

ウルトラマンが見上げるくらいの高いタワー、ウルトラマンと同じくらいかそれよりちょっと身長が高い敵。

その辺を壊してもあんまり心が痛まなさそうな岩だらけのなんにもない惑星。(焼き尽くすと心が痛みそうな緑に囲まれた星もありますよ)

これは確かに先程述べた特撮のいい所が全部取り去られたように感じますね。

その辺のゴツゴツした岩が光線で溶けたり切り落とされても、街中で戦闘している時、もしかしたら逃げ遅れた人がいるかもしれないビルが崩れて「ああっ大変!」という気持ちちょっと湧かないかもしれませんね。

皆同じような身長の敵やウルトラマン達がボコスカ殴り合いをしてもその辺の人間喧嘩しか見えないかもしれませんね。派手な光線やアクション、音が付いていても。

それに実はギャラファイの敵の大半は、地球を狙ってきません。

なんでかと言うと「ウルトラマンに恨みを持つ連中」が大半だからです。

理由はまだはっきりと明かされていないのですが、ギャラファイ2、3でアブソリュートタルタロスは、自らもその一人である「アブソリューティアン」という種族の存亡のため、ウルトラマン達を排除したいと思っているのです。

なので歴代ウルトラマン達に倒されてきて、ウルトラマンに恨みを持っている強敵達を主に蘇生させて戦いに臨んでいるので割と地球安全(多分)なんですよね。

となると「地球ピンチから地球人の皆!力を貸して〜!」ともできませんね。

ウルトラマンシリーズテーマの根幹であるウルトラマン人間の関わり」も描かれないわけです。

こうして描いてみると結構困りましたね、ウルトラマンシリーズの魅力の大半を削り落としているわけです。

でもギャラファイが全く魅力的では無いのか、と言うとそんなことはありません。

大きなポイントは三つ。

ニュージェネレーション以前の歴代ウルトラマンをかなり網羅している」

「登場回数が少なかったウルトラマンモードを細かく拾っている」

「各作品メディアミックスにわたる小ネタを各所に織り込んでいる」

というのがポイントです。

ギャラファイには実に様々なウルトラマン達が出てきます

みんなご存知ウルトラマン

そのウルトラマン最終話で迎えに来たゾフィーを初めとする「ウルトラ兄弟」と呼ばれる昭和から生み出されてきたウルトラマン達。

俗に「平成2期」と呼ばれるコスモスを始めとしたネオス、ネクサスマックスメビウスシリーズに登場するウルトラマンたち。

そして、ウルトラマンUSAやパワード、グレート、リブットといった海外作品に登場したウルトラマン達。

ギャラファイ3にはミニアニメ劇場版作品だったナイス、ゼアス、ボーイなども参戦していますね。

これらを合わせると実に沢山の様々なウルトラマン達を登場させてくれたのがこのギャラファイシリーズです。

実はこの中には

作品が発表されたものの、長らく客演もなく後日談でどこへ行ったのか、今何をしているのかも分からなかった」

作品終了後、メインのウルトラマンしか客演がなく、サブのウルトラマンとどんな関係になっていたのか分からなかった」

というキャラクターも多くいます

それがこのギャラファイで言及された事で、

作品が終わったあとも、一緒に戦った仲間と協力して任務についている」

とある惑星に留まり、誰かに力を与えたり、道を示す役割をしている」

など「現在の姿」が明かされたウルトラマンも多いのです。

そして次のポイントですが、今まで登場回数などが少なかったウルトラマンモードチェンジなどを生かしているのもギャラファイです。

ギャラファイ2の時大騒ぎでしたね。

ウルトラマン達の危機に、共に戦った仲間であるウルトラマンジャスティスとともに駆けつけたウルトラマンコスモスのスペースコロナモード

ご時世がご時世でしたか名前的に出せないんじゃないかって言われていたのにまさかの登場です。

スペースコロナモードってウルトラマンコスモス劇場版しか出ていないんですよね。

しか宇宙での活動に適したモードですので地球に来るとよく知られてる青いルナモードエクリプスモードなっちゃう。

でもギャラファイは宇宙空間の話なので何とスペースコロナモードでの登場に違和感がなかったわけです。

そして極めつけはウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したコスモス個人としての究極形態フューチャーモードに、同じくウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したウルトラマンジャスティス クラッシャーモード

そして更に2人が合体したウルトラマンウルトラマンレジェンドまで。

同じシリーズクロスオーバー作品客演何となく予想出来ても、ここまで丁寧な客演での活躍描写はなかなか他でも見られないはずです。

そしてもうひとつ、ギャラファイ3に登場したウルトラマンネクサスウルトラマンノア

ウルトラマンネクサスは「ウルトラマンネクサス個人として三つの形態を持ち、ギャラファイではその全ての形態披露しました。

そして特筆すべきは、ウルトラマンネクサスが持つ固有の能力、別次元を展開し自分を含めた対象をその空間の中に取り込む「メタフィールド」の能力を作中で描写したことです。

なんのために使われたのかは本編を見て欲しいので割愛します。

そして、ウルトラマンノアの登場。

ウルトラマンノアウルトラマンネクサス最終話に登場したウルトラマンであり、その特殊性は、客演したウルトラマンゼロ活躍する「ベリアル銀河帝国」でも書かれています

しかしそれ以降の登場が殆どなく、ギャラファイで登場した際は多くの人を驚かせました。

しかもこのノアスーツ一新されています

ギャラファイではジャスティススーツなどがそうなのですが、ショーイベント用のスーツ転用したりして使われています

しかし長らく登場の無かったノアは綺麗に新しく作られて登場したわけです。

そして最後ポイント

ギャラファイ2ではコスモスジャスティスネオス、セブン21、80が共闘する話があります

平成2期組、一人は昭和一見関連性が分からないように見えるこの組み合わせですが、実はコスモスネオス、80は他作品や時事関係で繋がりがあります

コスモステレビ放送当時、事情があって最終回手前でテレビ放送を続けられなくなってしまたことがあるのですが、その空いた枠を1クール作品を作り走りきることで繋いでくれたのが、元々イベント限定ウルトラマンだったネオス。

そして、80は漫画ウルトラ超闘士激伝新章」にて自分の力を制御出来ず苦悩するコスモスを宥め諭したキャラとして書かれた繋がりがあります

長くなるので他の小ネタ各自でお探し頂くことをお願いしますが、ざっとこれだけの魅力がギャラファイにはあるわけです。

しかしそれだけが、今回ギャラファイに起きている賛否両論について考えたことではありません。

私がこれからお話する、「これを聞いて考えを改めなくていい。でも頭の片隅に置いておいて欲しい」と思う話は、まずざっと10~15年前の話に遡ります

前衛的なストーリーテーマ視聴率にかなり波があったウルトラマンネクサス放送された頃でしょうか。

当時の時点で円谷プロダクションはかなり危うい状態だったそうです。

作品に対する意見の分裂や予算不足など。

ウルトラマンネクサスメタフィールドなどにその一端が現れています

背景は不思議な光の演出、地面はゴツゴツしたあまり壊れるものがない岩場という異次元

壊すセットの削減です。

ウルトラマンネクサスがほぼ毎回メタフィールドや山の中で戦っているのはこういった事情が反映されています

ネクサスの終了後、マックスメビウス作品は続いていきましたが、その後長らく新しいウルトラマンが現れないという時期が続きました。

新しいコンテンツとして生まれ大怪獣バトルには殆どウルトラマンが出ず、怪獣で戦うレイオニクスバラーレイモン、そして今後大出世を遂げるゴモラウルトラQにて活躍したリトラなどが活躍しました。

カードダス遊んだ記憶がある人もいるでしょう。

そしてその大怪獣バトルの劇場版ウルトラマンシリーズに変化が訪れます

もう10年以上経つけどニュージェネレーション戦闘を切って未だに全然に立ち続けてるウルトラマンがいますね。

彼です。

ウルトラマンゼロです。

彼の登場でウルトラマンを好きだった人々は大いに沸き立ちました。

大怪獣バトルの辺りでかなり会社が苦境に陥っていることはよく知られていたので「もう新しいウルトラマンを作れないくら疲弊しているのか」とまで言われていたコンテンツが見事に彼の力で持ち直しました。

その後ウルトラマンゼロは宿敵であるベリアルとの戦いを続け、過去作品からリブートされたミラーナイト、ジャンボット、ジャンナイン、グレンファイヤーなどの仲間と活躍し、それは後のニュージェネレーション達、ウルトラマンギンガやビクトリー、Xやオーブジード、ルーブ、タイガゼットと後続の作品を押し上げていくことになります

もちろんゼロやウルティメイトフォースゼロと呼ばれるチームのキャラクター達だけの活躍ではありません。

ウルトラマンシリーズのグッズとして特徴的なソフビ

から集めていた人々はご存知だと思いますが、昔のソフビは今より大きく、種類も豊富でした。

放送終了したウルトラマンタイプが数年後も全部売り場にあったくらいです。

しかし、大怪獣バトル周辺から種類は少なくなり、サイズは小さくなり、塗装も前身のみになっていきました。

しかしそれに対して挑戦したのがギンガやX。

スパークドールズ」という足にコードが書かれたシールがついた新しいソフビを開発することで、「ソフビ玩具連携するグッズ」を作り出したのです。

そして大怪獣バトルにもあったカード Permalink | 記事への反応(2) | 03:35

2022-12-23

2.5次元ミュージカルってどう?面白いの?

アニメ→好き

普通舞台→好き、演出面白いといい、寺山修司とかのアングラ系が好き

2.5次元舞台(非ミュージカル)→ダンガンロンパ1と2のやつだけ行ったことある、割と面白かった、ゲームの曲が流れててテンション上がった、芸人が演じてるキャラ解釈違った

劇団四季→数回行ったけど面白いと言えば面白いけどすごく高いお金出してまで見るほどか?とは思う、後に何も残らない感じだった

ブロードウェイミュージカル→シアターオーブとかの日本人が演じるやつ数回行ったけど本当に肌に合わなかった、絶賛されてるもの面白さがよくわからなかった

声優俳優特に興味なし


こんな感じ

今度好きなアニメミュージカルやるらしいけど行くか迷ってる

チケットすごく高い

でも人気原作だし気合いは入ってるかもしれないので気になる

ミュージカル自体が肌に合わないのだろうか?

全体通してそこまで数見たことないからまだよくわからない

歌うのが合わないのか、脚本の傾向が苦手だっただけなのか?

2.5次元自体面白そうと思うけど、内輪ノリひどい・俳優ファン向けみたいなノリだとしんどそう

まぁわからんけど

行くか迷う

面白いと思えるんだろうか

ぐちゃぐちゃ迷わず行ってから考える方がいいか

長い人生せっかく関東いるんだからそういうエンタメにいっぱい触れないのは損してる気もするよなぁ

うーん

あと兄も原作ファンなので連れて行くか迷う(誕生日いかチケ代は出してあげてもいい)

ダンガンロンパの時は男性もちらほら見かけたけど(乃木坂かなんか出てた)、2.5次元ミュージカルって男が見ても面白いと思えるのかな?

せっかく連れてってドン引きされるのだけは嫌だなあ

アングラ舞台は男客多いけどミュージカル系って圧倒的に女客多いの不思議

2022-09-21

anond:20220921013902

ロウ正義カオスが悪って概念が壊されたゲーム

ロウ教会の作った束縛でカオス自由への解放みたいな感じかな

真・女神転生でもロウカオスがあったけど、もっとはっきりした感じ

SFCオーブ連打でクリアした記憶運命の輪雷神の弓軍団クリアした

2022-09-12

ウルトラマンデッカー』の視聴を脱落しました

『ウルトラマントリガー』を遠くから眺めるからの続き(多分最後

ホビー誌、全集などの情報は入れていないので間違いあったらすみません

トリガーテレビシリーズ映画エピソードZ』まで観ました。

デッカーは3話で脱落しました。

オーブ』『ジード』の、主人公防衛隊員でなくとも面白い作品が作れるじゃないか

という成功から、その後の防衛隊不在作品スケールダウンを起こしてしまった件は、

『Z』でメカニックが最注目されたのは良かったと思います

総選挙セブンガーが1位になったのはそういうことだと)

特撮作品ドラマをやりたい監督より、特撮をやりたい監督のほうがいいと思うんですが。

辻本監督、次のメインやって欲しいですね…。

2022-07-18

漫画アニメ不老不死を目指す人間に対する差別表現規制すべき

漫画アニメ不老不死を目指す人間が描かれる時、

大抵不老不死を達成するために他の人間を平気で殺すような邪悪存在として描かれる。

ドラゴンボールフリーザ鬼滅の刃の無惨、ジョジョディオゲド戦記クモなどがその例だ。

一方で現実不老不死を目指している人間不老不死を達成するために他の人間を殺したりはしない。

現実不老不死を目指している人物としては、レイ・カーツワイルオーブリーデグレイ、渡辺正峰、久保田信などがいるが彼らは不老不死になるために他の人間を殺したり犯罪行為をしたりはしていない。

ではなぜ漫画アニメ不老不死を目指す人間が他の人間を平気で殺すような悪人に描かれるのかというと

制作者側に「不老不死を目指す奴は平気で人を殺す悪人に違いない」という偏見差別意識があるからだと思う。

このような偏見差別意識を無くすためにも不老不死を目指す人間を平気で人を殺すような悪人に描く行為規制するべきだと思う。

2022-04-01

anond:20220321091112

infinite labyrinth裏ボスを平均150レベルくらいで打倒。あれが裏ボスで合ってるはず(表ボスがいないから多分)。

いやー、今まで他のシナリオで見た裏ボスの中で最強だった。こっちはほぼ全員HP1500超えててティルトウェイトを1020発食らったくらいじゃヒールすら要らないレベルなのに、普通に3人死んだ。

ボス倒してアイテムは手に入ったけど、特段イベント称号はなし、と。

さてどうしようかな。

まだ行ってないステージも手に入れてないアイテムも沢山ありそうだけど、流石にもうどんモンスターが出てきても敵じゃないから続けてもなあ。最難関ステージの七大魔王もこのレベルなってしまうと1ターンの物理攻撃で倒せるからやりがいがないし。

ボスくらいの強さの敵がポコポコ出るならともかく。

このシナリオは大量のギミックに加えて、フレーバーテキストセンスが良くて楽しめた。

金の扉以外は早々に必要なくなってしまうのがちょっともったいない気もする。

ロード二人に侍二人に忍者ビショップで、忍者以外の全員が魔術師僧侶の全呪文持ちとほぼ理想的上級パーティに仕上がった。(忍者ビショップから転職で、呪文はどっちもレベル3まで。サンダートータルテラーとマジックスクリーンが使えるレベル3になってしまえば、基本的にどんなAC相手でもやることなくて困ることはない)

このレベルになってから一番苦労したのは大地のエレメンタルプレーンの最終ステージ。なにが困るって、シュートガンガン落ちて正しい道を探さなきゃならないのに、オーブ・オブ・オールを持ってたせいで1戦闘毎にレビテイトが復活してしまい、クリアマジックで一々解除しないと先に進めなくなった事。せめてレビテイト無効シュートであってくれれば、ここまで苦労しなかったのに。結局、このステージに挑むためにオーブ・オブ・オールアイテムボックス仕舞ってプラチナチケット使って再挑戦した。沢山のシュート網羅的に落ちまくってハズレ引くたびに戦闘しながら戻らなければならず、面倒くさいにもほどがあった。何か正解が分かる法則性とかあったのかなあ。

さて、取り敢えず、プラチナチケットから行けるステージ全部行ったら完了にするかな。

2022-03-14

[]Loot

海賊のお宝とか戦利品

Looking for an orb?

I recall something like that in our loot.

Where'd we put it now...

中庭の大男  「オーブを探している? そう言えば昔盗んできた中にそれがあったな。どこへしまったけ……。

2022-02-04

[]黎の軌跡の感想

 前作、創の軌跡はファーストインプレッションシリーズに見切りを付けてしまうつもりだった。軌跡シリーズファンではあったが、閃シリーズの質の低さに消耗してきていたので、転機と総括と位置づけているこの作品で駄目なら丁度良い区切りだろうと思っていたからだ。

 そして、その予感は(少なくとも最序盤では)的中し、”さようなら軌跡シリーズ”という言葉脳裏に浮かぶに至っていた。のだが、Cルート存在により辛うじて「まだしばらくは追ってみよう」という気になってしまったので、投げ出すことなクリアまでプレイ出来た。

 最新作である黎の軌跡はさすがにもう予約買いとはいかないものの、PS Storeセールを機に入手したので、不安気持ちを抱えつつプレイしてみた。

 結論から言うと面白かった。次回作は予約買いしてしまうかもしれないというぐらいには。手放しに賞賛するわけではないが、このクオリティJRPGを定期的に供給してくれるメーカーというのは貴重なので、ちゃん面白い物を提供してくれるのであれば応援したいという気持ちがあるからこそだ。

 ではどの辺りが良かったかというと、あらゆる部分で改善しようという気持ちが汲み取れたからだ。閃シリーズの悪い部分と言えば、兎にも角にもテキストの強い癖と定番を履き違えたワンパターンにあるのだが、これがかなり抑えられていた。会話を「あ」から始めるのを辞めてみようか、と指摘されて必死に直そうと努力している人、と言えば伝わるだろうか。

 ひとつひとつ挙げると長くなるので省略するが、このライターテキストの悪い癖は多岐に渡る。そして、残念ながらそれらは全て残っているのだが、シリーズ初見の人ならそう気にならないのでは?という程度には自制しているように思われる。後2歩ぐらい抑えれば、これはキャラじゃなくてライターの癖だろう、という気配も消えるだろう。

 展開のワンパターンさも決してなくなっているわけではないのだが、今作では何とか定番と呼んで差し支えない範囲に収めきれていると感じた。

 敢えて言うと、主人公の変身は蛇足しかなく、また前作の鬼やロボットといった類いの制作者の自己満足的なつまらない要素を足したのかと辟易したのだが、これは終盤で何とか取り返したと思う。ギリギリだが、まあ許容範囲ではあった。我ながら判定が甘いと思うが、この辺りも、バトルシステム的にも設定的にもお話的にも不要邪魔しかない要素にならないようにしようという意思があると受け取った。前作までは本当に酷かったので。

 主人公はやはり皆から好かれはするが、ハーレム化はしなくなっているのも好感触だ。あくま当社比であるところに注意は必要だが。

 話運びも、かなりテコ入れされているように見受けられる。格上の敵が意味ありげな謎かけをしながらシュンと消えるパターンを延々と繰り返す事で話を進める、という手法からはどうやら卒業したらしい(なくなっているとは言わない)。今作は、ピンチに格上の味方登場といった、もはやライターの手癖にまで堕落したテンプレ連続イライラすることもなく(何度も言うが、これもなくなっているとは言わない)、エンディングまでしっかり面白かったと評価する。

 システム面ではエンジンから変えているのであらゆる部分がごっそり変わっているが、やはりまだ熟れていない感が強い。UIがかなりとっ散らかっている。特にオーブメントのセットやスロット拡張辺りは煩雑まりない事になっているため、触るのが億劫レベルである

 アクション面は敵の攻撃が全周囲攻撃になっているという意味不明な作りで、とてもイースを作った会社とは思えない稚拙さだ。アクションゲームとして成り立っていないにも関わらず、アクション難易度を最低レベルにしても無駄に敵の体力と攻撃力が高いため、アクションでも手早く処理出来る相手にのみ使う要素になってしまっている。そうでなければ時間無駄なので、さっさとコマンド戦闘に移行する方が効率が良いからだ。そのコマンド戦闘にしても半端にアクション性が付加されたせいか、従来より戦略性が薄まっているのがまた閉口してしまう部分ではあるのだが。

 アクションしろコマンドしろシームレスサクサクリザルトが進行するのはかなり良かった。酷評しているように見えるかも知れないが、将来性は非常に感じており、是非この方向で進化させてもっと面白い物に仕上げて欲しいと思っている。

 総括すると、今までの悪かったところを反省しつつ着実に改善がなされている荒削りな良作だと言えよう。ここに来て急に出てきたとってつけたようなポリコレ要素に一抹の不安を覚えはするが、黎の軌跡2はさらなる改善を期待している。

2021-12-08

ウルティマVI 偽りの預言者


【うるてぃましっくす いつわりのよげんしゃ】

ジャンル RPG

対応機種 スーパーファミコン

メディア 8MbitROMカートリッジ

発売元 ポニーキャニオン

開発元 インフィニティ

発売日 1992年4月3日

定価 9800円(税別)

プレイ人数 1人

セーブデータ 1個

判定 なし

ポイント プレイヤーは君自身

悪人クリアできない

冒険を楽しむゲーム

Ultimaシリーズ

概要

世界3大RPGウルティマシリーズ第6作のスーパーファミコン移植版。

プレイヤーは「アバタールの聖者」と呼ばれる君自身。謎の敵『ガーゴイル』との戦いの勃発により、再びブリタニア召還される事となる。

特徴

自由度が非常に高い。

逆に言えば、どこから進めるべきか具体的なヒントが極端に少なく、何をすればいいのか分からなくなることがとても多い。

同じ世界3大RPGの『Might and Magic』同様、クリアを目指すのではなく冒険のものを楽しむためのゲームである。あちらに比べれば随分と親切設計なので敷居は低い。

ただクリアを目指すためだけにプレイすると、クリア関係ないイベントでガッカリしたり、謎解きで心が折れてしまったりするかもしれない。数日でクリアしようなどと考えず、コツコツと冒険を楽しむという心構えで挑むべきだろう。

人との会話は「なまえ」「しごと」などキーワード質問することで情報を聞き出す選択制。洋ゲーはこういう形式が多い。

衛兵などを除いて全ての一般人名前がある。普通RPGのように一言しか発しないモブキャラが大量に歩いているという不自然さがない。

度会話した事のある人物最初挨拶が変わるのですぐにわかる。

ゲーム開始直後に『ムーンオーブ』というアイテムが手に入る。

使ってもなくならない重要アイテムで、主人公の周囲のいずれかのマスにおいて使うと、マスによって決まった位置ワープできる。

ただし、主人公真下などの簡単位置におくだけで『ガーゴイル』の巣くうある重要場所ワープできてしまう為、いきなり訳の分からない場所に放り出されて強力なガーゴイルに襲われて面食らうのもまたお約束。ちなみにそれらの場所ゲーム後半でかならず行く必要が出てくる場所なのだが、ゲーム開始直後からいきなりいけてしまうのはどうなのか。

従来のようなムーンゲートシステムも健在。ただし位置固定ではなく、ムーンストーンを埋めた場所に現れるようになった。固定電話から携帯電話進化したような感じ。

「ゲート・トラベル」という魔法を使えば、そのムーンストーンを埋めた場所ワープができる。ただしLV7魔法なので主人公をだいぶ育てないと使えない。

ダンジョン3Dではなくなり、「ドラクエ1」のように、主人公の周囲以外が全て真っ暗になる。

「たいまつ」や魔法ライト」を用いて周囲を明るくして進むのが定石となる。なお、奥深くもぐっていくほど、BGMだんだんと暗くなり、音量が小さくなっていくという特徴がある。

ちなみにこのゲームの「たいまつ」は、片手に持つアイテムなので、たいまつを持つキャラは、たいまつが消えるまで両手装備武器を装備できない事になる。また、一度持つと消えるまで外せない。

街にいる兵士に戦いを挑める。

ただし、カルマシステム(後述)の関係で、こちらに危害を加えてこないもの攻撃するのは得策ではない。

過去作と違い、ロードブリティッシュ(この世界統治者)と一戦交えることは出来ない。

この世界住民すべてが1分単位(!)で生活しており、夜になると宿屋すら閉まってしまう。

かわりに「キャンプシステムで、時間経過+回復可能。ただし、各々のキャラが食料を持ってないと回復できないので注意。

魔法は店で呪文の書かれた紙を購入して、呪文の書というアイテムに書き込む事で使用できる。

本作では主人公以外のキャラMPが非常に低いので、魔法キャラ必然的主人公のみとなる。本作は魔法レベルが定められており、レベルが高い魔法は、キャラレベルがそれに届かないと使えない*1。

呪文の書は片手装備扱いであり、装備していないと呪文を使えない。よって本作では主人公に両手武器を装備させるのは得策ではない。強力な武器はデュプレなどに任せるのが吉である

戦闘MAP上でそのまま行われるタクティカルバトルとなっている。

敵は基本的に強くなく、難易度比較的優しい部類。だが、例外としてガーゴイルデーモンドラゴンなどの強モンスターは一変して本当に手強い。

消費アイテムの「火炎瓶」が、範囲攻撃安価+なかなかの威力なので、これを投げつけていればいつのまにか敵が死んでいる。人に投げつけてはいけません

因みに経験値は敵を倒したキャラのみが得るシステムの為、育てたいキャラがいる場合火炎瓶を投げまくる事も多い。

一部の魔法以外は、その攻撃範囲内に味方がいると味方までダメージを喰らうこともある。

ごく一部の重要アイテム以外は、キャラクターによって装備できるアイテムに違いはない。没個性ととるか自由度が高いととるかはプレイヤー次第。

弓矢などの飛び道具は、力ではなく素早さが重要になる。力の高いキャラは剣などの武器で直接攻撃を、素早さの高いキャラは弓矢で援護をするという役割になる。

弓には「普通の弓」と「クロスボウ」の違いがあり、使用する矢が違う。

カルマ』と呼ばれるシステムがある。最高値は100で、最低値は0。

「人のお願いを適えてあげる」「物をめぐんであげる」「神殿レベルアップする」など、良い事をすると上がり、「物を盗む」「兵士や無害な動物攻撃を仕掛ける」「嘘をつく」など、悪いことをするとカルマ(業)が下がってしまう。

敵に攻撃を仕掛けられた場合は、反撃で倒してしまっても正当防衛ということでカルマは低下しない。環境悪い場所では猫やウサギなども襲いかかってくることがある。

カルマが下がると、店の価格が高くなるほか、死亡からの復活時に総合EXPが減るという仕様がある*2。経験値を稼ぎにくい本作において、これは非常に辛い。

さらに、終盤のイベント時に『カルマ』が80以下の状態である選択肢を選ぶと、ゲーム進行ができなくなる*3。該当の選択肢を選ぶ際には、カルマが80以上あるかどうか必ず確認する事。

救済措置として、シェイムダンジョンにいるイバラというNPCに食料をあげるたびにカルマが1上昇するようになっているので、どうしても行き詰まったらここで調整する事が出来る。だが、このダンジョン自体がかなり入り組んでおりイバラのところにたどり着くのも苦労するので、悪人プレイをするには相応のデメリットがあると暗に伝えてくれている要素ともとれる。

LVアップは『神殿』と呼ばれる場所で行う。この『神殿』は、最初ガーゴイル占拠されており、解放の為に『ルーン』なるアイテムを探す必要がある。また、既存RPGと違い、そのキャラ総合EXPが一定値を超えているとレベルアップができるシステムとなっている*4。

本作での最高レベルは8。一見低いように見えるが、本作で敵から得られるEXPは多くても60前後がいいところ。そしてLV8に必要総合EXPは6400と、実際にプレイすると分かるがかなりの敵を倒さなくては到達できない数値である

神殿解放すると『ムーンストーン』というアイテムが手に入る。これはゲームクリア必要なので、必然的に、8つある神殿全てを解放しなければならない。

また神殿によって、LVアップボーナスが違う。能力値に差が出るので、LVアップの際に方針を決めておこう。

STR+3の「勇敢さ」、INT+3の「誠実さ」、AGI+3の「優しさ」、全パラメータ+1の「清らかさ」のいずれかでLVアップするのが望ましい。他の神殿LVアップボーナスが少ないため、損してしまう。

ただしどの神殿でも、最初の1回目のレベルアップ時のみカルマ+10されるため、無駄ではない。補欠となる仲間にレベルアップさせてカルマ回復するのにも使える。

シリーズキャラねずみシェリー」は、本作ではなんとアイテムとして持ち歩く事になる。

その小さいサイズから主人公達が入れない場所アイテム回収に用いる。実は重要アイテムの回収の為にシェリー必要な場面もある。

また、シェリーが持てるアイテム(重量の大きいものは持てない)なら、盗んでもカルマが低下しないという裏技がある。

2021-11-17

[]11月17日

ご飯

朝:なし。昼:ランチパック。夜:玉ねぎニンジン豆腐シメジ納豆チーズ

お菓子禁止継続中。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、それなりー。

グランブルーファンタジー

ゴブロ剣が落ちた。これで新レガリア武器もかなり集まってきた。

進捗的には、シヴァ杖が4凸1本、2凸1本。エウロペ拳が4凸1本、2凸1本。ゴブロ剣が4凸1本。グリム杖が4凸3本、メタトロン槍が4凸2本、アバ琴が4凸2本、1凸1本。

特定用途ではもっと本数がいる武器もあるとはいえ普段使いではひと段落感があるなあ。

プリンセスコネクト

リサモニカの星6解放

毎月のことだけど、今月は一人多かったのもあって、オーブ集めもやったりしてた。

ルナの塔初日登頂、この瞬間のために毎月プレイしている甲斐が…… うーむ。

流石に最近は戦力が整いすぎてて、1凸縛りでもしないと予備戦力がかなりあるから余裕だなあ。

とはいえこのコンテンツ楽しいという気持ちはあるので、気長に遊んでいきたい。

2021-10-26

だって子供に囲まれ仮面ライダー見たい

仮面ライダー映画ウルトラマン映画見るときにさ、子どもたちが「がんばれー!」って言うの。あれ聞くとすごい幸せな気分になれるの。

ちょっと前だけどウルトラマンXの映画でさ、「きたぞ……」「我らの……」ってキャラたちが言って、そこでタイミングよく隣の子供が「ウルトラマン!」って声あげたの。

お母さんは「しっ!」って言ってたけど、あれ最高に良かった。なんかうまくいえないけどめちゃくちゃ良かった。

オーブ映画で「セブン……」「セブン……!」「セブンセブンセブン!」って言うとこも大好きなんだわ。わかる。私も子供ならいいたい。

でも思い返してみたら大人の隣も良いんだわ。それこそ前だけど平成vs昭和ライダー映画で巧のシーンて隣で鼻をすする音がした。わかるよ。私もそこ泣いてた。

平成ジェネレーションFINAL電王が「いーじゃんいーじゃんすげーじゃん」って言うとこなんか知らないけど泣けるよな。私も泣いた。靖子脚本きじゃないし電王事態思い入れもなかったのにあそこ泣いた。

ちゃんがそこにいる事実にも泣いたしアンクアイス渡したとこも泣いた。子供が「アンク!」ってあそこで声あげたのも泣いた。

なに書きたいのかわからなくなってきたけど映画行きたいわ。Zは映画やってくんないの寂しいな、ハルキにお帰りっていいたいし映画館でゼットさんのトンチキ日本語聞きたいしカブラキとユカちゃんコンビが見たい。

2021-09-09

ガチャがハズレっていってもしょーがなくね?

課金して引き直しできないじゃん。

国がガチャを引き直すためのオーブをくれるわけでもないしさ。

一旦天国に帰って次はあの親からまれ直すってできるんならまだしも。

2021-08-22

ウルトラマントリガー』の感想で興味深いものがあった話

※この日記は『ウルトラマントリガー』という作品批評するものではありません。




既に5話まで放送されている、ウルトラシリーズ最新作の『ウルトラマントリガー』。

番組開始直後に興味深い感想を見掛けたことを思い出したので、チラシ裏のメモ程度に綴っておく。

前提として、増田は根っからの『特撮作品ファン』で、世代こそウルトラマンでいえば『ウルトラマンメビウス』以降のまだ若い世代ではあるが、例にも漏れず本作もリアルタイムで視聴している。

簡潔にその見掛けたという感想の中身を説明すると、

ウルトラマンが喋ってなくて物足りなかった」

というもの

残念ながらもうかなり前に見た感想なので、どこで見たのかは全く覚えていない。

しかしこれは、昔から円谷作品、ひいてはウルトラマンという作品群をずっと追いかけてきた増田自身にとっては新鮮極まりないものだった。

というのも、それまでは「ウルトラマンは喋るべきではない」という感想をよく見ることが多かったので、なおのこと衝撃的な感想だった。


ウルトラマンといい作品シリーズに詳しくない人のために、少し解説する。

ウルトラマン」とは、1966年放送された『ウルトラQ』に次ぐ、空想科学特撮シリーズ第2作『ウルトラマン』より登場した、M78星雲の宇宙人だ。

劇中ウルトラマン自身が、自らの意思で喋ることは《あまり》なく、基本的戦闘中でも掛け声のみとなっている。

まあ言ってしまえば初代ウルトラマンは第1話から喋っているし、『ウルトラマンレオ』のとある回では初代が「俺たちはアストラを殺す!」と言った台詞は、今もファンの間ネタになる迷台詞だ。

はいいつつも、実際そんなに毎回喋ってる訳ではなかったので、ウルトラマンは無口、という感覚が刷り込まれていったのは間違いない。

しかしそれも、平成前期までのこと。『ウルトラマンマックス』までかな。『ウルトラマンメビウス』の時点ではもう結構台詞あったと思う。

平成後期からウルトラマンは、まあ当時の円谷プロ事情なども相まってはいたが、色々挑戦してた。

その中で、火付け役となった『ウルトラマンギンガ』という作品を筆頭に、ウルトラマン普通に喋る=アフレコなどで主人公役の俳優戦闘中にも台詞を話すことが増えた。

当時としては、「ウルトラマンが喋るなんて!」という批判も多かったし、以降もその傾向が続いたので、一部の往年ファンからはかなりの反感を買っていたと思う。

個人意見を述べさせてもらうと、ウルトラマンが基本喋らないため、「ウルトラマン側が思い付いた作戦ナレーション説明する」というのが、昭和作品から平成最初期にかけてはお決まりだった。

なんなら、昭和作品の、さら最初の頃の作品に至っては、ナレーションもなしによくわからん技使って、怪獣宇宙人に勝ってたことはざらであった。

なので、ウルトラマン歴史的には

「よく分からん技使って倒した」

から

説明受けてもあまり分からん技を使って倒した」


を経て、

「分かりやすウルトラマンが技名言ったり、作戦を喋ってくれて、そして倒した」

という変化が起きている。


閑話休題。そう言うこともあって、現在ウルトラマンは喋るのがデフォルトになってた訳なのだけど、ウルトラマントリガー最近作品としては珍しく「あまり喋らない」タイプ

これは、前作の『ウルトラマンZ』とは完全に対照的で、むしろこの『Z』の存在が、前述した「あまり喋ってなくて物足りなかった」という感想に繋がってるのだと思う。

『Z』は驚くほど面白かった。星雲賞を受賞したニュースが先月あったが、納得の出来だった。そんな『Z』の良かったところのひとつに、ウルトラマンと変身する主人公の掛け合いが面白かった点だ。

また少し話題が逸れるが付き合ってほしい。お願い。

ウルトラマンはいくつかの《タイプ》がある。

これはいわゆるティガとかダイナのような戦況に応じて姿を変える《タイプ》でなければ、初代とセブンのようなシルバー族とレッド族等といった設定でもない。

作中における主人公ウルトラマン自身立ち位置みたいなものを、便宜的に《タイプ》と呼ばせてもらう。

細かく分けると非常に多いので、ざっくり二つのタイプに分ける。

例えば初代や帰ってきたウルトラマン平成ならマックスなどのような『人にウルトラマン自身が憑依するタイプ

もうひとつが、セブンや80、平成ならメビウスオーブのような『ウルトラマン自身が人の姿に化けているタイプ

ウルトラマンZは前者の憑依タイプで、なおかつウルトラマンと変身する主人公人格が明確に分かれていて、時には意思疏通して相談することもあった。

憑依タイプの補足をすると、昔はウルトラマンと変身者の意識が完全に混ざったり、むしろ乗っ取られてるに近いパターンが主流だった。帰りマンエースなんかは完全にそのタイプだ。

平成に入ってからは、海外作品オーストラリアの『ウルトラマンG(グレート)』が、人格が別々で互いに対話できるウルトラマンの先駆けであり、以降このタイプ(私はグレートタイプと呼んでる)のウルトラマンも増えた。

Zはまさにグレートタイプで、主人公のナツカワ・ハルキウルトラマンZの、コミカルテンポのいい掛け合いが絶妙だった。

この効果もあって、普段ウルトラマンを観てなかった人も、『Z』きっかけにシリーズファンとなった人が増えて、かつ『トリガー』を初回から見たという人も多いはずなのだ

からこそ、『Z』の作風である「喋るウルトラマン主人公の掛け合い」に慣れていた分、「喋らないし、要所でちょっと主人公が話すくらい」の『トリガー』に物足りなさを感じた《Zファン》が多いのでは……?

というのが考察。書いてたら楽しくなって、見返してたら長くなってた。ごめんね、このタイミングで謝っとく。

からファンとしては、新規層が増えて嬉しいと思うに加え、今までは見ることが出来なかったタイプ感想まで現れて、興味深く感じた次第。

「喋る」「喋らない」が良いかいかについては増田は語るつもり無い(強いて言えば「良い側」とだけ言っとく)けど、『Z』を通じて新規ファンが増えたのは個人的にも嬉しい。


新規層には意外に思うかもしれないけれど、2013年の『ウルトラマンギンガ』が始まるまでは、新たなウルトラマンが登場する完全新作のドラマ作品は長い間無かった。

映画では度々やってたけど、地上波連続ドラマとしては06年の『ウルトラマンメビウス』以来。もちろん翌年の07年に『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』が1クールやってたけど、新しいウルトラマンが出てたわけでは無かった(それっぽいキャラはいた)。

それが今や、毎年新作が観られて、それを色んなファン層の人たちと一緒に観ることが出来て、そして色んな感想が生まれて。

良い世の中になったな。増田の小さな幸せ

2021-05-29

ルーブとタイガは何が悪かったのか(個人的感想

https://anond.hatelabo.jp/20201223193232ウルトラマンZ』からニュージェネレーションシリーズを眺める

からの続き。

ルーから主に2点

1) 続き物の初回は、主人公がどのようにウルトラマンの力を得るかを描くかがキーになる(セブンオーブのような、本編前からウルトラマンだったケースは除く)筈なのに、突然現れた変身道具を手にして「俺色に染め上げろ」と謎な名乗りをいきなり発して変身してしまうという、昭和でもやらないような雑な演出が光る。

2) Wikipedia引用されている超全集によると、後半のあらすじが二転三転している。母親が敵になる⇒反対意見が多くなり、美剣サキが後半の敵になる⇒アサヒ消滅してサキが湊家に妹として迎え入れられるビターエンド⇒ハッピーエンドを優先させてアサヒ生存ルートとなった模様。結果的にはマスコットキャラとして成功したけれど、詰めの甘さ、物語の浅さが浮き彫りになった。

タイガから1点

1) トライスクワッドの設定は、本編に盛り込む余裕が無く、ネット展開のボイスドラマというスピンオフで消化されたが、またもやトライスクワッドやタロウの息子など、本編で消化できない盛り過ぎ設定が、フォーカスの甘い、締まらない流れになってしまった。

■Zの企画

田口監督の「最終回から逆算してシリーズ構成した」という発言は、おそらくXの頃から、押しつけられた企画や設定といった風呂敷を畳むのに苦労されたところから出たものと思われる。ゆるキャラグリージョは意図的ではなく、偶然の産物だったことを考えると、ニュージェネ後半は結構危うかったところをZに救われた、と捉えるのが妥当ではないかと。単なる私見ですが。

2021-03-20

anond:20210320150450

数年前序盤をちょっと触れただけで投げたやつやで

二次創作人気はちょこっとある作品やけどもさすがにシステムイラストも古臭い感じがして他人に勧めて今から始めさせるのはキツイと思うやで

去年あたり脱flash化は果たしたようやけどもやっぱりUIとかがダサいやつはやる気にならんやで、と大分貶したけどもワイには合わなかったというだけやから勘弁やで

DMMゲーは20作近く漁ってきたけど今ログインしとるのはあいミス、凍京NECRO、ミストレインあやかしランブル、ふるーつふるきゅーと、マジカミ、宝石姫、ガールシンフォニーくらいやで

後ろ2つはちょっとUIダサ古い感じがあるけどもコンセプトが多少好きだから続いてるだけやで

ちなみにサーバーの強さレスポンスの軽さという面ではふるふるがピカイチで、逆にミストレは美術的な作りは良いものの逐一ロードが入って重く感じる(時間帯がある)やで

ある程度プレイしたけど見切ったやつはオトギフロンティア、戦乱プリンセス巨人と誓女、アイオライトリンクフラワーナイトガールジェミニシード、アイギス神姫プロジェクトあたりやで

サ終した中で惜しいのをなくしたと涙を流したやつはUNITIAあたりやで

何も感じなかったのはオーブジェネレーションとサークレットプリンセスあたりやで

最近のだとイケゴブとかミナシゴとかがあるようやがワイはコンセプトが好かんからノータッチやで

2020-12-23

ウルトラマンZ』からニュージェネレーションシリーズを眺める

ウルトラマン ニュージェネレーションシリーズを遠くから眺めるの続き。

とりあえずテレビシリーズが完結したので、

まだ未見の方に考慮して、抽象的に『Z』の感想

・「それは終盤まで隠しておかなくていいの?」という設定が惜しみなく序盤中盤に詰め込まれ、かつそれらを出落ちに終わらせず活かすことで、終盤が盛り上がった。

複数登場人物が、敵か味方か、トリックスターのような振る舞いで入り乱れ、終盤まで関係性に緊張感があった。

・押しつけられた(?)ように思われる販売促進玩具に、丁寧な演出が施され、懸念された違和感が無かった。

構成や作劇を丁寧に扱えば、

 1) バトルものありがちな、敵味方のパワーインフレ(敵が強くなる/味方のパワーアップイベント)は必須ではない

 2) 隠し設定を終盤の見せ場にしなくてもよい

という原理原則を再認識させられました。

個人的には、『オーブ』『ジード』の後に『Z』でニュージェネレーションを締めて、その後に『ルーブ』や『タイガ』だったら、バランスが良かったのかも、と思います

(2020/12/24:日本語の乱れ修正と、先頭リンクを追加)

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