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2024-06-30

アイルトン・セナが死んで30年が経った

セナは死んでしまったけど、それでF-1は終わることはなくて、今も続いているし

あの頃、セナと共に戦っていた、マクラーレンホンダウィリアムズはいまでもF-1で戦っている。

そのことはセナひとりが死んでも世界は変わることはなく、ある意味冷酷に淡々平常運転していることの証明とも言える。

それでも、あのとき、あの場所での、セナの死は当時のF-1に大きな衝撃を与えた。

あの頃でもF-1は昔に比べてずいぶんと安全になったと言われていたけれど、あの事故の影響によりFIAは更に安全性を追求していくことになる。

とはいえいきなり技術革新が訪れるわけもなく、あの当時は危険を避けるためにサーキットの要所要所にシケインが設置されてハイスピードコーナーが無くなったり、

マシンスピード抑制するためにスリックタイヤではなく溝つきのタイヤを使ったりと、いくぶんF-1は退化したかのような様相を呈しつまらなくなった部分もあった。

まりより速く、をやや追求しなくなってしまたことへの退屈感がそこはかとなく流れ出したのもあの当時の雰囲気だったように思う。

しかし、技術は急には発展しないし、人々の意識もすぐには変わらないけれど、だからといって変化しないわけではない。

あの頃と比べて、F-1マシンはずいぶんと大型化して安全になった。

あの事故以降に新設されたF-1グレードのサーキットはコーナーの外側のエスケープゾーンが大きく取られるようになり、カーブを曲がりきれなかったマシンがいきなり壁へと激突しない工夫が取られている。

そして、まるでマシンの大型化に適応するかのように道幅も広くなった。

大型化して速度も速くなったF-1マシンは、そのような新しいサーキットでは水を得た魚のように華々しくバトルを繰り広げることとなる。

逆にSUZUKAのようなサーキットオールサーキットと呼ばれるようになり、相変わらずファンからドライバーからも愛されているけれど、現代のF-1がレースをするのには最適化されているとは言えなくもなってきている。

あの当時の人々も年をとった。

アイルトン・セナの最大のライバルだったアラン・プロストもいいおじいちゃんになった。

いい年齢の重ね方をしていて、それが表情に現れている。

こういうふうに老人になれるのなら年をとるのも悪くないと思わされる。

ゲルハルト・ベルガーアイルトン・セナの同僚であり親友だった当時のスーパープレイボーイフジテレビ女子アナにまで手を出そうとしていた)は、今ではその面影もなく禿げ上がって突き出た腹はみっともなく、知らない人は教えられなくては有名なレーシングドライバーだったと気づくことはないだろう。

まり人も物も大きく変化したということだ。

ただアイルトン・セナけが、あの頃から変わることなく、人々の記憶に強烈な印象を与え続けている。

若くして、死んだ人は美しい。

人生燃えさかるような時期に突然の死を迎えた人たちは悲しく、そして限りなく美しい。

彼らは年をとることはなく、ただ美しく人の記憶に残り続ける。

彼らのことを思うと、とき感情が撃発し、涙が止まらなくなることがある。

自分も相応の年齢になり、悲しみで大きく感情を揺さぶられて取り乱すようなこともなくなったが、

彼らのことを深く追憶するときだけは、涙なくしてはいられない。

アイルトン・セナが死んで30年経ったが、人々は彼のことをまだ忘れていない。

そして彼らのことを深く思い出すとき、僕は涙なしではいられない。

2023-12-30

Dzi dzɔ Naoki Momota ale gbegbe!

Nukae wòfia be kansa le Naoki Momota ŋu?

Elabena kansa nye atikewɔmɔnu ƒe emetsonu.

Naoki Momota nye amesiwo tsi tre ɖe nyɔnyrɔ̃ ŋu, gake le nyateƒe me la, enɔ atikewo nam le megbe! ?

Ele be nàku kaba, ame tsitsi.

Meyi Russia eye metsɔ bɔmbwo yi na Ukraine-srafowo.

Ðeko wòle be nàwɔ ameɖokuiwuwu ƒe amedzidzedze.

2023-08-18

anond:20230817195515

性能調整、BoP(Balance of Performance)に関して話すならBoPの成り立ちを話すべきだと思う

BoPの考え方は今世界中GTカーレースの主流になってるFIA-GT3規格から始まってる

これは様々なメーカースポーツカースーパーカー市販車ベースにしてレーシングカーを作る規格で、自動車メーカーがチームやドライバーレーシングカーやパーツを売って商売にしている。

いわゆるカスタマーレーシングと呼ばれるものだ。

ターゲットジェントルマンドライバーで分かりやすく言えば金持ちレーサー向け。

そんなGT3へのメーカーカテゴリー参入の門戸を広げるため、フェラーリポルシェランボルギーニのようなスーパーカーから日産GT-Rやベントレーコンチネンタルみたいな車重激重のドデカ重戦車みたいな車両も全部ごちゃ混ぜで走らせる為に全車の性能をバランスを取るBoPという考え方が生まれたわけだ

ジェントルマンドライバーだって自分の乗りたいお気に入りマシンを買ってレースしたいだろうしね

個人的にはどちらかというとショーというよりもBoPに関してはかなり商業的な側面はあると思う

自動車メーカーがより長くコミットメントしてくれるような制度BoPなんだよ

ルマンハイパーカーだってBoPが無ければあんなにメーカーが参入しなかったし、プジョーみたいな自動車メーカーがへんてこデザインマシンを持ってきてもある程度同じ土俵で戦う事が出来るわけだ。

F1みたいなレースは同じ自動車レースの形をしているだけで全く別のスポーツだと思っていい。

2022-10-29

RBRがFIAと締結したABAのMOBの項目の中に

実習賦課金の費用というものがあった。

実習賦課金ってなんだ?と調べてみてわかったのが

英国における制度

人件費が300万ポンド(5億円くらい)を超える企業

人件費の0.5%を賦課金として徴収して

そのお金企業職業実習して費やした際の補助金として分配するというものらしい。

要は政府企業に対して従業員スキルアップに努めてね、って制度のようだ。

賦課金としてお金を取られっぱなしだと損でしょ?

教育実習して損を取り戻してね、的な。

2022-10-28

なんだ結局アロンソ7位になったのか

FIAグダグダすぎんだろ

2021-10-15

anond:20211015005823

グランツーリスモでは日本人活躍してるんだっけか?

GT SPORTFIA公認大会日本ラウンドで日本人選手が優勝! 山内一典プロデューサーに今年大きな盛り上がりを見せているeモータースポーツの現状を聞く

https://www.famitsu.com/news/201910/29185882.html

しかし改めて考えると、結構タイトルジャンル日本人は結果を残している。

世界的に有名なMOBAFPS、この2大ジャンルの印象が強すぎるから

MOBAFPS日本は弱い=日本eスポーツ後進国」って図式が出来上がるんだろう。

中には「海外産のゲームが不人気=eスポーツ後進国」みたいな考え方する奴もいるし。

2021-06-27

FIAピット作業時間への介入はガッカリかなあ。

実際どういった影響があるのか無いのかはわからないけれど

レースの見どころの一つを減らす行為面白くない。

実際にアンセーフリリースが多発していて

ということなら仕方ないのだがそうではないからなあ。

全体としてメルセデス陣営からと思われるロビー活動

FIAは素直に従いすぎるように思う。

ウィング問題もそうだし。

そのわりには去年のあの違法性が高いメルセデスステアリング特殊システム合法判定したり。

ちょっとメルセデスから貰い過ぎじゃないの?とか勘ぐってしまう。

2021-01-09

ニコニコ動画で有名な某F1解説動画、内容いい加減過ぎ問題

ニコニコF1タグで恐らく最大手のあのF1解説動画動画の内容が目に余るほどにお粗末。「解説」って言っときながら何の根拠もない自分見解述べるだけとか、事実と異なるどころか真逆の事すら書き始めてて、もうほんといい加減にしてほしいんだわ。見なきゃ良いとかそういう問題じゃなくて、こっちがいくら意味不明批判してる人間理屈立てて説明してもキリないんだよね。ぶっちゃけ日本国内で不当な批判してる人間、この人の解説動画F1Gate.comに毒されてる説マジで普通にあると思うよ。というかこの人がF1Gate.comみたいなアフィもどきの怪しいサイト斜め読みして動画作ってる可能性大。「この動画情報真実とは限りません」とか情報を1本の動画にまとめて発信する側の人間として失格な言い訳やめて、ちゃんとチームが出してるデブリーフをしてる動画とか、FIA.comのスチュワード裁定が書かれてる文書読んでから作る気にはならないの?自分感情抜きにしてインシデントのもの論理的評価する地頭とか持ってないの?はっきり言ってゴ○。無知視聴者ボイロで釣るだけの商売は楽でいいねえ。

さすがに批判コメだけだとただのアンチと同レベルから特に酷かった「解説」をいくつかピックアップしてみた。御本人が見つけた時に、是非参考にしていただきたい。できる頭があったらあそこまで酷くならないと思うけど。

2019年カナダGPベッテルの5秒のタイムペナルティに対して「個人的に厳しすぎる」と言い添える→これは「解説」ではない。これはあなた感想でしょ。優勝をペナルティで奪われたベッテル可哀想くらいにしか思ってないのが丸分かり。厳しすぎると思うのであれば、せめてその根拠くらい示すべきでは?100歩譲って示したとしても、コース復帰時のベッテル幅寄せが無ければハミルトンは前に出ていたことが、インシデントが発生する直前のタイムギャップなどから認められたから、スチュワードタイムペナルティを科したのであって、車両から送られてくるテレメトリーリプレイから得られる証拠を覆せるだけの根拠なんて、示せるわけないのはほとんど分かりきったことだけど、もし厳しすぎると思うならせめて根拠くらい示さないといけないのでは?ペナルティレース結果に直接影響を及ぼした時に、よくこのタイプ意見をよく見かけるけど、スチュワードは科したペナルティレース結果に介入するかは一切考慮しないのは周知の事実。少々話が外れるが、2018年中国GPで、上位2台がピットエントリーを通過してからSC宣言された時のボッタスとベッテルの「下位ドライバーが有利になった」という批判に対して、故チャーリー・ホワイティング氏が「安全管理が我々の仕事で、結果管理ではない(要約)」と反論していることからも見てとれる。SCが出たタイミングが下位ドライバーに有利に働いたのは文字通り結果論であり、どのタイミング宣言すればドライバー平等かなど、考慮するはずがない。これはペナルティを科す際も全く同じ。違反行為の重大さに応じて罰則を科すのであって、レース結果にどう影響するかも考慮してペナルティを科してしまったら、それこそ同じ違反行為に同じペナルティが科されなくなってしまい、この手の文句を言う人間がよくほざいてる「スチュワード一貫性が無い」状態になってしまうが、それを分かってて書いているのか?曲がりなりにも「解説動画」でしょ?誰もあなた感想なんて求めてないよ。

2018年ドイツGPハミルトンピットエントリー侵入後の区分線またぎについて「ペナルティは無かったようです」→これ特に酷かった。FIA.comに、このハミルトンの一連のインシデントについての裁定が書かれた文書があり、そこには「Decision:A Reprimand.(1st reprimand of the current season)」つまり、「処分:勧告処分(現在シーズンで1回目の勧告処分)」と書かれている。つまり最初に言った事実と異なるどころか真逆の事が書かれている。ペナルティは科されていないと解説しているのに、実際には勧告処分という罰則がきちんと科されている。ふざけてるのか?ぶっちゃけこの1点だけ取り上げても、いか適当動画を作っているかよく分かる。いくらなんでもこれは「真実とは限らない」じゃ通らないでしょ。こちらで確認した限りでは、この件についてなんの訂正削除謝罪も見てないんだけど、どういう神経してるの?もう少し自分発言責任つべきでは?

2020年ロシアGPハミルトンペナルティに対する無線の内容、表彰台での態度を槍玉に上げる→ハミルトン絡みのどいひーな解説多いと思わなくもない今日この頃。この人もしかしてハミルトン嫌いなだけなんじゃ?と思ってみたり。一応2018年シーズンからレース解説は全部見てるんだけど、おかしなこと言ってる時は大体いつもハミルトンが絡んでる。まあいいや。まず無線について、というか表彰台の態度もそうだけど、相手人間でしょ?ステアリングを握り続けた手やヘルメットが当たり続けた頭には跡がつくほどの負荷がかかるし、時に3リットルもの汗をかく。精神的にも肉体的にも疲れ果てた状態で、それでも紳士的に振る舞えというのは、この人だけに限らずあの時にハミルトン叩いてた連中も含めて、一体何様なの?と問いたい。一流のドライバー人間なのだから、時には頭に血が昇るし、悪態をつく時もあるに決まってるでしょ。2019年オーストリアGPライコネン中指立て批判した?あれ国際放送だとモザイク入れないといけないくら下品行為なんだけど、どうせライコネンはそういうキャラからとか言って笑ってたんでしょ?2018年ブラジルGP表彰式でのフェルスタッペンの態度は?批判した?どうせしてないでしょ?オコンにぶつかられて可哀想みたいなしょうもない感情論に流されてたんじゃない?これらの行為ハミルトン行為も、どちらも同じ「お行儀の悪い」行為なのに、片方は批判して、もう片方はしない、そんな人間他人の振る舞いを批判する権利なんか無いよ。ハミルトン叩いてる不特定多数の連中もそうだけど、単にハミルトンの態度が気にくわないか批判しているに過ぎない。もし、その態度や発言不適切と言いたいのなら、それを決めるのはスポンサーやチーム、またはスチュワードなどであって、少なくともあなたでは絶対にない。不適切であれば正されることは、ムジェロハミルトンが着ていたTシャツの一件が証明している。最も、あなた自分品位を下げることを厭わず気にくわないドライバーを叩きたいのなら、好きにすればいいと思う。

粗探しでもこれだけ出てきた上に、レース解説の方は各1回ずつしか見てなくて、F話本編の方は全く確認していないので、2019年イギリスGPのボッタスのタイヤ戦略を「ミス」と評価していた所など、戦略を雑に解説しているところなどをもっと細かく探せばいくらでも見つかると思う。視聴者が1日でも早くあの動画卒業することを祈ってる。てか、主が下調べしてから動画作れるようになれば済む話でしょ?いつになったら出来るの?あと、ホンダとかフェラーリとかのファン突撃されたときのために言っとくけど、こっちはハミルトン信者でもファンでもないからね。あしからず

2019-11-26

中小ゲーム実況者や一般プレーヤーが買う妬みや嫉みに関する考察

2019年国体競技にもなったグランツーリスモSPORT。やり始めて約1年(オンライン対戦自体も約1年)たったのでその感想をまとめます。以下は元々ゲームSNSに書き込もうと思った文章を改変していますので、プレイしたことがない方には分かりにくい部分もあることを申し上げておきます

ときどきゲーム実況されている、フレンドではない方(以下、Aさんとする)とデイリーレースマッチングする機会がありました。

レースでは、自分はAさんの真後ろを走っていて、コンマ5秒差が数周続く展開から自分ホームストレート終端で追いついてしまったので、第1コーナーで車両1両分空けながら外側からオーバーテイクしました。

終了後に自分が映っていたのを確認しようと(自分インタビューされたTV番組を見たくなる心理です)Aさんの動画をみたら、そのチャンネル視聴者の方(以下、Bさんとする)も含め、自分に対し

公式戦でよく一緒になるが荒くてよく自滅する

運転が雑

・直線さえ速ければいいという考え方をしているのだろう

などなど、散々な言われようでした。

これを見てまず少し凹んだのは事実です。そして続いて思ったのは、至極もっともだなということです。DR(ドライバーランク:ドライバーの力量の相対的評価指標)がランクAとランクBの間を行って来いの広島カープ状態である自分の、今後の課題をわかりやすく端的に言語化して頂いたことは、大変ありがたく、感謝しています自分はBさんのことを存じ上げなかったのですが、何回か公式戦などでご一緒したことがあるようで、そんな場末相手の走り方まで子細に記憶していて下さるものなのかと軽い衝撃を受けました。

しかすると、その数回のご縁の中で自分がひどい接触をしてしまったのかもしれません。自分公式戦で事故が多い(下手な)ので、あり得るなと思います(もちろん故意ではありません)。そうだとすればこの場で謝罪いたします。申し訳ありませんでした。

この文章を見てお分かりかと思いますが、GT SPORTオンライン対戦は、ゴルフくらいマナーにうるさく、コミュニティも狭いので一種の「村」のようになっています(笑)

ところで、お二方のこれまでの動画を拝見するに、Aさんは対戦相手接触した相手レースチャット「くず」と言ったり、またBさんもチャンネルを所持しておられ、いくつか動画を拝見したところ、言葉遣いが少し乱暴な方であったり、そのせいで、いわゆる引き寄せの法則なのか、逆恨みのような荒らしが発生していたこともありました(「○ね、声がキモいんだよ」といった暴言を吐かれるなど)。

AさんBさん共に、チャンネル登録者数は相対的な数値としては小規模ですし、趣味ストレス解消が目的配信をされているのでしょうが、こうした敵を作りやすスタイルは、いつか本格的に炎上するのではないかと、差し出がましくはありますが、懸念を抱いています。少し話は逸れまして、最近ではネット上で起きたイザコザで「hagex」さんという、はてなでは有名なブロガー殺害された事件もありました。こちらも湧いた粘着アンチに対し皮肉を言った事で起きた痛ましい事件でした。

先に触れたようにBさんの動画ではすでに荒らしが出ており、また、ご本人もチャンネル概要に注意書きを記載するほどです。こうしたニアミスヒヤリ・ハットが増えていつか大事件に、ともなりかねません。そうなれば自動車メーカーともコラボしながら、eスポーツ推しているGT SPORT自体への風向きが悪くなってしまうでしょう。

反対に、動画配信チャンネルコミュニティ運営の仕方で好感をもてるGT SPORTゲーム実況の方も多いです。有吉ぃぃeeeee!みたいなまったりワイワイ系のKさん、O杯主催のNさん、最近チャンネルを立ち上げられたUさんらの動画配信ポジティブですし、とても勉強になります自分リアルレースでの経験がないので、リフトアンドコーストタイヤのデグラデーションピットイン戦略などをこれらの動画から学び(?)ました。

動画プラットフォームにおける一般視聴者の特徴として、ネガティブ要素が多い動画よりは楽しかったり、クリエイティブだったり、情報収集可能な、ポジティブ動画日常的に繰り返し観る傾向があります。それは、例えばユーチューバーランキングを見ればわかりやすいかもしれません。もちろん視聴者人間ですから時々は暴言喧嘩批判系のネガティブ動画も見たくなりますし、過激動画配信者もいます。けれども、基本的には丁寧でポジティブ動画づくりが長期的にはファンを集めやすいです。ネガティブ動画は、とくに小規模配信者の場合、将来的なチャンネル運営を自ら厳しくするのではないかなと、今回の一件で感じました。

さてGT SPORTから大分脱線しましたので(笑)自分の走りに立ち戻ると、さしあたっては、

絶対接触はしない

・先行車がいるときは勘に頼らず必ずリフト・アンド・コースト

・立ち上がりでのアクセルオンタイミングを早める(スローイン・ファストアウト)

レコードライン以外の走行に慣れる

接触しにくいところでオーバーテイクする

これらを徹底したいと思います

FIAレギュレーションも読み直したほうがもしかしたらいいのかもしれませんが、「実際、たかが(されど)ゲームにそこまでする?」という億劫さもあります

運営ポリフォニー・デジタルさんに対しても一つ思うところがあり、書き留めておきます

とても面白いゲームを作っていただいて、ありがとうございます。1年継続して遊べたゲーム自分の中で初めてです。グラフィックもきれいですし、毎月の無償アップデートはとても大変なことと思いますスポーツモードインシデント(SR)判定AIも、理由表記も加わり、以前よりよくなっていると思います

一点、要望というかご提案がありますスポーツマンシップについて、ドライビングスクールでもミッションチャレンジでも構いませんが、他車のオーバーテイクの仕方や運転マナーの良し悪しをFIAレギュレーションを元に体験できるセクションを作ってみてはいかがでしょうか。初心者プレーヤーも、中上級プレーヤーも新たな視点を得られると思います

ここまで読んでいただいた方がもしいれば、こんな便所の落書きにお付き合い頂き、ありがとうございました。

2019-10-10

F1鈴鹿GP明日から始まることになってるけど、スケジュールFIA協議中らしい。

予選を日曜日にしても強風の中での開催は、結構凄いことになりそう。

2018-11-19

マカオグランプリクラッシュ最近モータースポーツ安全性

11月19日マカオFIA F3 ワールドカップ決勝

レース5周目、コース3つめのカーブリスボアベンド」手前の直線でソフィアフローシュ選手マシンユアンダルバラ選手接触コントロール不能のまま高速でスピンし、後ろ向きのまま前方の坪井選手接触、そのままフローシュ選手は飛び上がってしまい、キャッチフェンスコース外のカメラマンやぐらに接触して落下した。

https://youtu.be/G2A_GrUHZmo

レースはすぐさま赤旗レース中断された。

・なお、ダルバラ選手との接触を含め裁定としてはどのドライバーにも違反性のないレーシングアクシデントとして処理されている。

フローシュ選手は最高速計測地点では276km/hを記録していた。他の選手は255km/h前後で通過している。

これは他車がブレーキを踏む地点ですでにノーコントロールに陥っていることを示している。

(計測地点は離陸地点から100-200mほど手前)

クラッシュ当事者となったソフィアフローシュ選手坪井選手カメラマンやぐらに居て吹き飛ばされた日本人カメラマンフェンス脇にいたカメラマンコースマーシャルの5人がすぐに病院搬送された。

怪我の状況などの発表はここを参照

http://www.as-web.jp/overseas/432006

コースマーシャルコース上の危険を知らせたりなどをする旗を振ったり、クラッシュした車両やパーツの回収をするスタッフ

フローシュは翌日朝に手術を受ける予定。

事故に絡む要因

ソーセージ縁石

・離陸してしまった原因の一つとして「ソーセージ」縁石と呼ばれるコース上の障害物がある。

これは、コースの内側をショートカット出来るようなカーブ意図的に設置され、カットを防ぐ目的がある。

形は半円形の筒が埋まったような形状で、高さは普通の縁石(赤白で塗られている)よりも高い。

これに乗るとレーシングカーは姿勢を乱してしまったり、最悪の場合マシン破壊されてしまう。

・以前からソーセージ」縁石の安全性には疑問が投げかけており、他のレースでもこの特殊な縁石によって空中に飛び出してしまった事例がある

Formula e 北京 ニック・ハイドフェルド

https://youtu.be/vG1VPss4LKI

GP3 ベルギー コンスタンティン・テレシェンコ

https://youtu.be/Mj3r9xM9Dzo

・今年からリスボアベンド」に新しく設置された。

クラッシュの実際の動画に注目すると、フローシュの車が飛び上がる直前に乗っかる青いものソーセージ縁石。

フォーミュラカーの形状

フォーミュラカーの離陸

・離陸してしまったもう一つの原因はフォーミュラカーオープンホイールカーと呼ばれる形状の車特有問題がある

これらは一般的F1で思い浮かべるようなタイヤがむき出しの車のタイプと考えて良い。

・今となってはかなりの高速度でのクラッシュでも打ち身や打撲で済んだり、酷い場合では骨折などをしてしまうが、命に関わるような出来事にならないほどの安全性レーシングカーには備わっている。

ドライバーもこのような衝撃に耐えるために必死トレーニングをし、衝撃に筋肉で耐えうる身体を作っている。

しかし、フォーミュラカー場合、高速で回転するタイヤ同士が当たったり、乗っかったりするとカタパルトのような状態になりマシンが飛び上がってしまうというものがある。

過去にもこれが原因で重傷を負ったり、亡くなったドライバーが多数いる。

F1も含め、フォーミュラカータイヤカバーすべきという議論も昔から繰り広げられているが、基本的には見た目上を重視していたり、「伝統的なもの」として片付けられている。

・ 他のフォーミュラカーレースでは、タイヤを上部のみむき出しにしているが、タイヤ前後バンパーや突起物を設置し、直接タイヤ同士が接触しないようにするデザインも出てきている

ただし、タイヤカバーした車でもカバー破壊されて飛び上がる事例もあるので完全ではない

フェンス

サーキットフェンスキャッチフェンスというマシンを捉えてマシンやパーツなどを外に飛び込ませない意図があるが、今回はフェンスの上部まで飛んでしまったため、ほぼ意味がなくなってしまった上に支柱等が倒れてしまった

スペック想定以上の出来事だったと思われる

レースを行う際にはフェンスを完全に修復しなければならないため、レース中断中にすべて修復された後らレースが続行された。

ドライバー頭部の安全

・同じくフォーミュラカー特有問題としてドライバーの頭部、ヘルメットがむき出しになっているという事がある

クラッシュまでの一連の流れを書くと、

フローシュ選手マシンは直線上でダルバラ選手接触スピンして高速状態のままカーブ突入、後ろ向きになりながら内側の縁石で飛び上がり、縁石と前を走っていた坪井選手マシンタイヤに当たり飛び上がってフェンスと後ろカメラマン用のやぐらに当たってしまった。

ガードレールで防御されているカメラマンのやぐらにドライバーの頭側からマシン接触してしまったが、「非常に運がいい」ことにちょうど穴が空いている部分にドライバーの頭部が入ったように見える。

これがやぐらの硬い部分やフェンスの支柱に頭部が接触していたら、最悪の事態はまぬがれないだろう。

・今年F1では「HALO」と呼ばれるドライバー頭部にマシンやパーツ破片などが直撃しないように設けられた安全バーのようなものが設置された。

数年前にタイヤが頭部を直撃して即死した事例や、雨でスピンしたマシンが別のマシン撤去中の重機に当たって頭が潜り込んでしまい、後に死亡するなどの重大なクラッシュが起きたこから開発され、導入に踏み切られた。

これはモータースポーツ歴史でも重大な出来事の一つである

HALOは高速度で発車されたタイヤのような重量物を弾いたり、二階建てロンドンバスと同じ重量にも耐えるという強度設計になっている。

https://youtu.be/3-3gIAkYEX8

・ここ1-2年で設計されたフォーミュラカーにはHALOが設置され、実際にHALOがなかった場合には頭部に直撃してしまうかもしれないというクラッシュが数件起きている。

https://youtu.be/4lZEwfaLNbE

・初めはデザインの悪さから導入直後には非難の声が多数ファンから発せられた。

ドライバー視野の正面に縦の支柱が入る特殊な形状なため、視野懸念が発生したが、実際にF1ドライバーテストをしたところ特に気にならないという。

ドライバーは大半がHALO導入に賛成した。

HALOが防いだクラッシュなどが起きてからは多少声が静まった感がある。

しかし、今回のレースで使われているF3HALO導入以前に設計された車でHALOは搭載されていなかった。

フローシュ選手に後ろから追突された坪井選手マシン頭部後方のロールバーと呼ばれる部分にはフローシュ選手マシン接触した跡があった他、坪井選手ヘルメットにも破損が見られたという報道がある。

飛び上がったフローシュ選手の他にも生命危機は迫っていた。

レースは中断中に怪我人の搬送キャッチフェンスの修復ののち約1時間後再開、無事レースは終了した。

さいごに

モータースポーツ100%安全は無いが、積み重ねてきた安全性の結果、これだけの大クラッシュ生命が奪われるという事が無かったのは非常に幸いである。

引き続き、フローシュ選手坪井選手カメラマンコースマーシャル怪我の完治を願いたい

2017-06-26

ヒップホップは今、どんどんキモくなっている。

キモくて、そして最高にクール音楽になっている。

Like - Mushroom Cloud

https://youtu.be/P3F9fA30PZA

聴いてるだけで、幻覚が見えそうなぐらいの酩酊感を覚える。それでいてどこか叙情的。

後半から入ってくるラップのねっとりしたグルーヴも、また良い。

Thundercat - Them Changes

https://youtu.be/GNCd_ERZvZM

ビヨンビヨンしたベースが印象的。対照的に、ボーカルは爽やかでエモい

リーミーな中盤から再びビート回帰する時、現実に引き戻される残酷さを感じる。

そして、アウトロピアノで静かにアツくなる。

Sampa The Great - April

https://youtu.be/OSHr80R12oU

ラップグルーヴがもはや崩壊している。

ビートからは「凶悪さ」みたいなものが感じられる。

Onra - Like The Seasons

https://youtu.be/vtzYqBs4bLE

中国歌謡曲を大胆にサンプリングしながらも、ビートは激重。

悪夢が見れそう。

Aláfia - Mano e Mona

https://youtu.be/8ZPvF1LB434

まさかの5拍子。エキゾチックパーカッション、黒魔術のようなボーカル

中盤からちょっとジャジーになっておしゃれ。

 
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