「セリグ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: セリグとは

2024-09-14

にんげんのかんがえかたっていっぱいあってたのしいね

1. 古代哲学宗教
2. 中世近代哲学
3. 近代現代哲学思想
4. 科学技術の発展
5. 心理学自己啓発
6. 芸術文化
7. 人類学コミュニティ
8. 倫理学道徳哲学
9. 政治哲学社会思想
10. 科学哲学認識論

2021-03-16

[][][]

ヒキコモリの作り方

こうしなさい、ああしなさい、

なんでこんな事するの!どうして私の言う事が聞けないの?

どうしていちいち人の顔色を伺うの?意見を聞くの?

自分で考えなさい!

あああどうして勝手な真似するの!

何かするときは人に聞きなさいと~

(繰り返す。たまに暴力を加えるとよし)

こうすると「人の顔色を常に伺う、自主性や積極性のの無い、臆病な子供」が完成する

どういう風に行動すればいいか全く分からず、人の視線意見を異常なほど怖がるのだ

みんなも子供ができたらやってみよう!

コミュニケーションが全くとれないか人生が上手くいかず、必ずヒキコモリに育つよ!

コピペ 学習された無力感

966 名前:優しい名無しさん[sage] 投稿日:2008/12/20(土) 12:29:23 ID:AiKiE0c

学習された無力感」というのがある

『犬を縛り付けておいて、電気ショックを与え続ける。

最初のうち、犬は必死で もがくが縛られている為に電気ショックから逃れる事が出来ない。

これを数週間続けるうちに犬は「自分無能で何をやってもムダだ」という感覚が植え付けられ、

そのうち 電気ショックを受けてももがかなくなり、ひたすら衝撃をガマンするだけになった』

これを心理学では「学習された無力感」と言う。

『極度の無気力状態に陥った事が確認された後、セリグマンは犬の縄をほどいて

逃げられるようにしてやったがそれでも犬は黙って電気ショックを与えられるがままで

逃げだそうとはしなかった。努力をムダだと信じ込んでしまった為「逃げる」という選択肢を失ってしまった。

そしてセリグマンは犬を抱き上げたり押したりして 電気ショックを受けない所まで動かしてやり「逃げれば助かる」

という事を再度 学習させた後、再び元の場所に戻し電気ショックを与えた。

犬は逃げれば痛くないと 判ったはずなのにやはり動こうとはしなかった。

一度無気力状態になった犬はさっき痛くなかったのは誰かが助けてくれたせいで、

自分では何も出来ないと信じていたのだ』

これは人でも同じ。「あれをしてはいけないこれをしてはいけない」と言われ続けた人間消極的性格になる。

そういう育て方をしたにも関らず、気力を奪われた我が子の怠惰生活を見て

あんた彼も出来ないの?」「友達居ないの?」「兄弟姉妹結婚してるのにw」

「いい加減あんた働きなさいよ!」「毎日毎日ぐうたらして!何かする気が起きないの!」

と、臆面もなくこの手の発言を繰り出す。

親とは実に無責任存在である



[ひきこもり][ダブルバインド][二重拘束]

わかる人にだけわかる人たらし唯一のコツ

2018-12-23

anond:20181223005948

あー、あれね。あの・・・なんというか、あれだよね。

シュ・・・なんとか的な、コペンハーゲンのあれだよね?

ハジェテベ大学研究してた、セリグマン?の、ハーゲン・ダッツ理論に基づいた・・・

2018-10-11

anond:20181011184334

エビデンス

実証重視の方々にとっては「物語」の代表に見えるであろう精神分析系の心理療法も、ちゃん効果確認されるようになってきたたことです。

それこそ、そのエビデンス(論文)でも提示されればいいんじゃないですかね。

この辺りのこと?

Jonathan Shedler,"The efficacy of psychodynamic psychotherapy."(American Psychologist 2010)

Falk Leichsenring,Sven Rabung,"Effectiveness of Long-term Psychodynamic Psychotherapy: A Meta-analysis"(JAMA 2008)


フロイト理論の諸々の失敗

精神分析医のフィーリス曰く(1)、フロイト派のセラピービクトリア時代の人たちには、うまく機能していたが20世紀半ば以降、人々の「性格の鎧」の質が変わり、セラピーはうまく機能せずに行き詰まって失敗することが多かった。

フロイト派の精神分析法は、「幼少期の体験が成人してから人格の基礎となる」というものが骨子の一つ(2)だが、そのことに大打撃を与える調査が出てきた。1990年代マシュマロ実験の文献を詳しく調べたマーティンセリグマンは、幼年期のできごとが成人してから人格に影響を与えるということは、ひどい心的外傷や栄養失調があった場合にはありうるかもしれないが、それ以外では有力な証拠ほとんどないと結論づけている(3)。子供時代と成人してから性質に、ごくわずかな相関は認められるが、それは主に遺伝的(生まれつきの)性質、つまり概して明るいとか気難しいといった性質の反映として説明できるという。

また心理学者のバウマイスター一同がフロイト提唱する理論メカニズムの数々を現代の文献と付き合わせて検証したところ、最も最悪な理論昇華説だということが判明した(4)。そもそも昇華説には根拠がない上、事実はその逆だと考えられる理由が多いからだ。

もちろん、フロイト理論示唆的で興味深いものが多いし、余談だが「快感原則彼岸」については現代思想の中ではかなり重要位置づけになっている。ラカン執拗にこの論文にこだわるわけだしね。

それに、フロイト批判をしたバウマイスターは、フロイト提唱する説でエネルギー重要位置に置かれていることに敬意を表して、フロイトが使っていた自己を指す言葉自我(エゴ)」を使って、「自我消耗」という言葉を「人の思考感情や行動を規制する能力が減る現象」に名付けた。自我消耗に関しては、後に脳波記録検査法(EEG)で脳内の前帯状皮質におけるスパイク発火(エラー関連陰性電位)が対応する脳機能であることが確認された(5)。


科学的な心理学

著名な心理学者であるスティーブン・ピンカーは、 今回で言えば「人生全体」「物語の蓄積」「人生の深み」といったことで、科学基本的研究方略である単純化(simplify)」を退けようとしていることに苦言を呈している(6)。 研究対象をとなる複雑な現象をいろいろなレベル単純化し、いろいろなレベルごとに 解明していくことを拒んで、複雑な現象ありのまま理解しようとしていたのでは研究はいつまでたっても現状に停滞したままになる。単純化を嫌って、複雑な現象を複雑なままで捉えようとする人文系学問に多く見られるのこうした研究方略を、ピンカーは完全な正確さを求めて「原寸大の地図」 を作った愚かな地図職人を描いたホルヘ・ルイス・ボルヘス(Jorge Luis Borges)の寓話批判している。

現代心理学の始まりブント(Wilhelm Wundt: 1832-1920)のライプチヒ大学での心理学実験室創設とされるように、そのスタートから科学を目指したものだった(7)。 人文学科学化と言っても、物理学化学実験を導入するのではなく、心理学実験手法神経科学実験手法(EEGfMRIなど)を取り入れればいいのである。また、国際的科学心理学学会APS(Association for Psychological Science)の会長だったカシオッポはこうした点に注目し、心理学科学と他の文系学問とのハブとなるべきであると主張している(8)。

個人的には、人生全体から人間理解フロイト理論人間理解よりも、人類史から人間理解(進化心理学)(9)や神経科学から人間理解の方(10)がより多くのことと整合性が有ると思うし、「物語」を一切考慮しないで休職者の約53%を予測したリシテア(11)といったことの研究心理学がより一層取り組んでいくことを願ってるわ。


▼出典

(1)Allen Wheelis,"The Quest for ldentity"(New York: Norton,1958).

(2)Sigmund Freud,"Drei Abhandlungen zur Sexualtheorie(『性理論三篇』)"(1905)

(3)M.E.P.Seligman,"What You Can Change and What You Can't :The Complete Guide to Succesful Self-Improvement"(New York:Alfred A.Knopf,1993).

(4)Roy F. Baumeister,Karen Dale,Kristin L. Sommer,"Freudian Defense Mechanisms and Empirical Findings in Modern SocialPsychology: Reaction Formation, Projection, Displacement, Undoing, Isolation, Sublimation, and Denial"(Journal of Personality,1998)

(5)Michael Inzlicht,Jennifer N. Gutsell,"Running on Empty: Neural Signals for Self-Control Failure",(Psychological Science 2007)

(6)Pinker, S."Science Is Not Your Enemy: An impassioned plea to neglected novelists, embattled professors, and tenure-less historians." (New Republic, 2013)

(7)Bringmann, W. G., Bringmann, N. J., & Ungerer, G. A."The establishment of Wundt's laboratory: An archival and documentary study." (W. G. Bringmann, & R. D. Tweney (Eds.), Wundt studies: A centennial collection (pp. 123-157). Toronto: Hogrefe. 1980)

(8)John Cacioppo,"Psychology is a Hub Science"(Observer 2007)

(9)Martin Daly, Margo Wilson,"How evolutionary thinking inspires and disciplines psychological hypotheses." Pp. 15-22 in XT Wang & YJ Su, eds., Thus spake evolutionary psychologists.(Peking University Press,2011)

(10)一例を挙げれば、心の理論(Theory of mind)における神経科学役割とか。サイモン・バロン=コーエンが有名だろうが、研究は色々有りすぎて挙げきれない。

(11)HR テクノロジーで、人や組織パフォーマンスの最大化を図る 「リシテア/AI 分析サービス販売開始(https://www.hitachi-solutions.co.jp/company/press/news/2016/1201.pdf)

2017-03-16

ストレス解消法かー。

話す。確かに、カウンセリグとか話すことで、ストレスが解消されるならば、外国人とか大阪人は、ストレスまらなそう。

  

お酒北陸とか東北とか、沖縄とかお酒の付き合いが、多いところやキャバ嬢メンヘラいからな。

ロシアだってさ、早死にする人おおんじゃなかったか?)

酒は気をつけた方がいいと思うよ。

2017-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20170305202646

産んだら不幸になるから水子芸とかいう謎論法。産んだら存在してしまうので水子じゃないんだが産まれ子供と産まれなかった子供が同一だというキチガイ理論を垂れ流すクソの子供ってキチガイになりそう。

産んでないんだから一休さんの虎とか言ってる阿呆もいるけど、存在しうる存在現実には確実に出てこない虎にたとえるって相当頭悪いぞ。それを言うなら存在してない産まれなかった子の意志なる概念を持ち出してる方に言うべき。

トラバまとめ

http://anond.hatelabo.jp/20170305212416

http://anond.hatelabo.jp/20170305215044

はい?たとえば遺伝が確実な障害を持ってるのに産んだら、環境が悪いのに産んだら、不幸になる確率は健常者よりも高いよね?^^

これは社会学生理学遺伝学で証明された事実なので、きみらがわーわー喚いたところで、何の意味もないですよ?

健常者や現在勝ち組に入れた障害者等の側の人間が、努力認識でぜったいにぜったいに幸福になれるもん!とか喚いてるのって、典型的感動ポルノだよね笑

努力認識幸福になれる~という期待を勝手子供におしつけて産むのは虐待と言っても過言ではない。

幸福にできる可能性が低いなら、産まないという選択必然だよね。

☆脳ミソ腐ったクズトラバがまだ喚いてるのか笑http://anond.hatelabo.jp/20170308165310

最初セリグマンを持ち出して低所得など外部環境では不幸かどうかは決まらない!遺伝子ほとんど決まるんだ!と熱弁していたクズが。

「不幸かどうかは幸福を感じやす遺伝子という要素で50%決まる」という議論があるけど、この命題が正しければ一般人発達障害者など不適応者のうつ病にかかる率は同じでないといけない。しかし、実際は後者の方がうつ病にかかりやすい。つまり不適応者は幸福を感じやす遺伝子が低い傾向にあるので不幸になりやすい」か「不適応者は幸福を感じやす遺伝子を持っている場合があるが、それ以外の二次障害で不幸になりやすい」である証明がなされた、ということになる

こうやって論破された途端に、外部環境でも不幸は決まるかもしれない!とか言い出す議論にもならないゴミ

しかもさんざん可能性が上がるという話と高いという話は別だぞと言ってきたくせに、可能性が上がるから~とか言い出しててワロタ

☆以下の消えたトラバで「不幸かどうかは幸福を感じやす遺伝子という要素で50%決まる」という議論があるけど、

この命題が正しければ一般人発達障害者など不適応者のうつ病にかかる率は同じでないといけない。

しかし、実際は後者の方がうつ病にかかりやすい。

まり不適応者は幸福を感じやす遺伝子が低い傾向にあるので不幸になりやすい」か

不適応者は幸福を感じやす遺伝子を持っている場合があるが、それ以外の二次障害で不幸になりやすい」である証明がなされた、ということになる。

さらに50%以外の要素は、人間関係など、不適応者が苦手なものなので、より不幸になる確率は高いといえる。つまり、「他人幸福になれるかどうかは、わからない。」、「 子供はい他人の幸不幸を判断し得ると考えるのは愚かだ」という主張は間違いだといえる。また、トラバに対する反論をまとめておく。

・下層ですら適応できずに苦しむ可能性が高いなら産まなくていいってことですね~

次にサービス業が増えた現代では下層でも感情労働しなきゃいけないのでストレスまりっぱなしで大変ですね~

体力仕事だと30代後半で詰みが見えるね~

特に発達障害者身体性が低かったりストレス耐性が低かったりするから難しいですよね~

下層で適応できてるって、要は諦めで現在快楽に逃避してるだけでしょ?

不幸になる確率が高い子供感動ポルノを期待して不幸を味わわせるのってマジで可哀想

幸福になりやすい脳があっても仕事人間関係人生の大半なのでそこに不適応を起こしやす遺伝子の結果、ストレス値が高くなるので不幸につながる

他にも発達障害特にフラッシュバックが起こりやすいなど不幸を感じやすいというデータがある

・某さんの依拠してるであろうセリグマン人間関係重要性について謳ってるしね。

人間関係不適応になる確率が高い人間は不幸という指摘をしている俺の主張を補強するものだ。

また、セリグマン不適応なうつ病や統合失調症遺伝率は幸せを感じる遺伝子遺伝率よりも高いと本のグラフ提示していた。

うつ病患者も不幸な子供を産む確率が高いという点においても俺の主張を裏付けものだね。

人生の大半は仕事人間関係である以上、それに適応できなければ不幸になる確率が高いのは当然。

その場合環境遺伝が大きい影響があるというのは学術根拠がある。

努力認識論に持ち込むのは健常者や既に適応済の人間感動ポルノにすぎない。

学術的に不幸になる可能性が高い親がいるという事実否定できません。

メートル走で一般人より3秒出遅れてもボルトなら勝てる!一般人相対的に足が遅いやつもある!

3秒遅れたからといって絶対に負けかはわからないぞ!と喚いて、適応するのに苦労する人間を見てオナニーするのは虐待ですよ。

2014-07-09

ブラック企業を辞めた

ブラック企業を辞めた。

いや、正確には企業ではない。

夜の街の、かなりお高い女性向けの飲食店ってところだ。

最初プレイヤーで入り、そこからエイターを経て人材業務とか運営なんかもした。

かれこれ2年半ほどだろうか。

この業界で1年続くのも珍しいのだから、それを考えれば大分古株って感じだ。

業界では、従業員が「飛ぶ」のも日常茶飯である

「飛ぶ」とは?

無断欠勤して出勤しないことだ。

僕もその一人。

「飛ぶ」従業員を追っかけたりもした人間が、なぜ飛んだのか。

名前を出さない場だからこそ言えることだ。

まずは、暴力

業界には未だに蔓延っているらしい。

散々やられた。

些細な理由で、殴る蹴るの暴行

歯も折られたし、骨も折られた。

入院必要だったのに、人手不足を理由に入院させてもくれなかった。

治療費は払うといったけど、それも形だけ。

7万ほどもらって終わりにされた。

挙句の果てには、治療費払ってやってるんだからありがたく思えとか言い出す始末だった。

それから精神的にもやられた。

「言いたいことを言わないと殴るぞ」ぐらいな勢いで脅されたが、言いたいことを言ったところで結果は自明

どちらにしても暴行を受けるだけだ。

そのうち、本当の意味での「イエスマン」にしかなれなくなった。

セリグマンの犬という実験がある。

実験では犬を2群に分けた。

片方の群は、ボタンを押すと電気ショックが止まる部屋に入れられる。

もう片方の群は、何をしても止められない。つまり一定時間電気ショックを受けなければならない。

一定期間の後、後者ボタンを押すと電気ショックが止まる部屋に入れる。

するとどうだろう。後者電気ショックを甘んじて受けるようになってしまっていた。

これを「学習無力感」というのだが、正しくその状態に陥っていたらしい。

その状態が次の事態引き起こしたのだ。

特別罰金」の名のもとに、些細な失敗やミスで3回にわたり10万円ずつ、計30万円を給料から差し引かれたのだ。

普通なら、そこで抗議とかを考えるだろう。

しかし、だ。そこはセリグマンの犬になってしまっている状態。

何をされても「自分が悪い」としか思えなくなっていたのだ。

無論、こんなの違法であるのだが。

そして、飛んだ日。

2日で1000近くものLINEがきた。

でも、しーらないっと。

挙句法的手段に出るとか言ってきたが、もう馬鹿かとアホかと。

1000%こっちが勝てるのにね。

辞表送って終わらせようと思ってたのに、火に油を注ぐあたりがどうにもアホすぎて笑える。

それはさておき、ずっと基幹的な業務もしてた。

経理やら事務やらはほぼ一人で。

他のチームメンバーがあまりにも使えずどうしようもなかったからだ。

11時ぐらいに出勤して、帰りは平均で25‐26時。

人手が足りないとき現場に放り込まれることもあった。

ある日のこと。その日は打ち上げと言っていたが、現場に出なければならなかった。

チームリーダーも、何か仕事があるらしく、残りのメンバーで食事に行かせた。

そうしたら、なんと3万円の請求が来たというではないか。

一番働いている2人が何も食べてないのに、3万円とはこれいかに。

チームリーダーの払いだったのだが、そこで一言

「一番働いてる人間は何も食べてないのに、なんでやろ」って。

僕とチームリーダーは唯一愚痴を言い合えたのだが、それはまた理由がある。

北朝鮮

この名前は誰しもわかるだろう。

イメージするのはなにか。

「密告社会

地上の楽園と言いながら、実態地獄

そう、正しく兼ね備えてるではないか。

こんなことがあった。

ある時、軽微な不正があった。

事務処理上のもので、敢えてそこまで追及する種類のものでもなかったのだが、あろうことかそれを密告したのだ。

当然尻拭いに大わらわ。

事務処理上、慣例的に行っていたのだがどうにもこうにもそいつ的には許せなかったらしい。

そいつはいい顔をして、片方では仕事をサボっている。

けれども証拠がないから咎められない。

不条理さに腹が立った。

所詮、「何かあったら話し合え」とか言っていてもそこはセリグマンの犬。

黙っていたほうが賢明だ。

もう一つはこれ。

地上の楽園って話。

うまい言葉に騙されてきた男の子

当時、僕は面接官でもあった。

嘘八百を並べ立てて、何としても入店させようとする、させなければならない。

僕に残された最後良心が音を立てて崩れていった。

従業員に言われた。

「●●さんが人生狂わせた」と。

そう、人生が狂ってしまうのだ。

僕は2年半も浪費したわけだけど、なんだかショックだった。

大学学生課なんかは、注意喚起を出すべきだろう。

水商売の勧誘にはついていかないように」と。

男性諸氏は喜ぶかもしれない。

しかし、その勧誘行為自体違法だったりする。

僕も手を染めていた人間として、良心の啞責に未だ苛まれる。

ようやく辞めて、一息ついたところで。

暴露本でも出したら儲かるかしら。

しばらくは、相手の出方を伺いつつ、しかるべき準備を進める所存。

賢明男性諸氏は、よほど自分に自信がなければこの業界に飛び込まないことをお勧めして、文章の結びとする。

2009-01-18

コピペ 学習された無力感

966 名前:優しい名無しさん[sage] 投稿日:2008/12/20(土) 12:29:23 ID:AiKiE0c+

学習された無力感」というのがある

『犬を縛り付けておいて、電気ショックを与え続ける。

最初のうち、犬は必死で もがくが縛られている為に電気ショックから逃れる事が出来ない。

これを数週間続けるうちに犬は「自分は無能で何をやってもムダだ」という感覚が植え付けられ、

そのうち 電気ショックを受けてももがかなくなり、ひたすら衝撃をガマンするだけになった』

これを心理学では「学習された無力感」と言う。

『極度の無気力状態に陥った事が確認された後、セリグマンは犬の縄をほどいて

逃げられるようにしてやったがそれでも犬は黙って電気ショックを与えられるがままで

逃げだそうとはしなかった。努力をムダだと信じ込んでしまった為「逃げる」という選択肢を失ってしまった。

そしてセリグマンは犬を抱き上げたり押したりして 電気ショックを受けない所まで動かしてやり「逃げれば助かる」

という事を再度 学習させた後、再び元の場所に戻し電気ショックを与えた。

犬は逃げれば痛くないと 判ったはずなのにやはり動こうとはしなかった。

一度無気力状態になった犬はさっき痛くなかったのは誰かが助けてくれたせいで、

自分では何も出来ないと信じていたのだ』

これは人でも同じ。「あれをしてはいけないこれをしてはいけない」と言われ続けた人間は消極的な性格になる。

そういう育て方をしたにも関らず、気力を奪われた我が子の怠惰な生活を見て

「あんた彼も出来ないの?」「友達居ないの?」「兄弟姉妹は結婚してるのにw」

「いい加減あんた働きなさいよ!」「毎日毎日ぐうたらして!何かする気が起きないの!」

と、臆面もなくこの手の発言を繰り出す。

親とは実に無責任存在である。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん