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はてなキーワード: マーガレットとは

2024-02-22

続き描いてくれない作者にブチギレてたけど、やっぱUnder the Rose面白い

ただでさえ難ありキチガイだったアンナさんが統失になって内面世界崩壊していく描写は圧巻

アンナさんが悲惨な末路を辿るのはもうそうなる他ないのだが

マーガレットもそうなってしまうらしいのはどういう経緯だろう

そこらへん早く描いてくれよ

支離滅裂言動を繰り返し椅子を投げつけて窓ガラスぶち破る猛獣になったアンナさんが

ちょっと大人しくなっている時に息子がバイオリンを弾いて聞かせたら

息子のバイオリン教師であったアンナさんが不意にシャキーン正気になって

弦の使い方が甘いなどと指摘し、息子が演奏しながら涙ぐむ下りが切ない

でもここから完全に治ることはなくアンナさんはずっと狂い続けるんだろう

その姿が見たい

2024-01-03

[]追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフ謳歌する。 コミカライズ

はっちゃけコミカライズでたびたび話題になるなろう系マンガ

NPO問題からんで軽く炎上したこともあった

改めて全部読んでみた

結果、全体的なフォーマットとしては至極普通王道のなろう系だった

ギルド追放されて別のギルド所属してそこで女に囲まれパーティを作り上げていくみたいな

たぶんそのままコミカライズしてたら2,3巻くらいで終わってたんじゃなかろうかと思うくらい普通

原作読んでないけど・・・

はっちゃけの原因はどこかと思っていたが、作画担当の人とのこと

ただ編集原作者もそれでOKを通しているので、単なる暴走ではなく全員合意のもとこうなっているとのこと

NPOのとこセリフ修正されてたけどもとのセリフ意図ちゃんカバー裏にのっててよかった

ただキテレツ演出もなれてしまえば邪魔しかない

本筋、先を知りたいという段階になるとノイズなっちゃうんだなあと

まあそういうひとは原作よめってことなのかもだけど

作者は絵が下手なわけじゃないんだよな

女体の絵とかは結構デッサンしっかりしてる

マーガレットのかわいくない顔と体つきだけエロいギャップがたまら

ブスのエロ画像みたいな感じ

作画担当オリジナルギャグマンガかいたらそこそこいけるんじゃねーかなシュール系として

ただ原作っつうブレーキ役ないとただ発散したマンガになるからだめかな

原作っていう最低限のしばりがあるからこそ輝いてるのかも

2023-12-03

20231203[アタック25]Next 2023年12月3日 年間チャンピオン大会1st round 2023-12-03結果

BSジャパネクストで日曜昼などに放送

日曜日の本放送だけ1時「25」分から

BS1からボタン2回(今だけ?)とか

ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか

地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報確認

ジャパネットアプリ放送同期・見逃し配信あり

 

赤:熊谷直紀@東京22 10.8

緑:山下三奈@福井55 10.22

白:渡邊一美@岡山52 11.5

青:渡辺萌香@東京25 11.19

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [ある施設名前]兼六園

・02 永井荷風 ながいかふう

・03 シベリア(気団

・04 木村庄之助 きむらしょうのすけ

・05 桃太郎電鉄

・06 『キングダム

・07 [漢字を読みましょう]いんど ぱり ぶらじる さんふらんしすこ ろんどん とるこ べるりん すいす

・08 『ゴッドファーザー

・09 井戸田潤 いとだじゅん

10 [近似値]16億7690万8000

11 メッセンジャー(RNA

12 シンガポール(スリング

・13 カシュクール

・14 草(かんむり

・15 沖縄(県

・16 つんく♂

17 [ふるさとクイズ][福島県郡山市]ネコ

・18 なかやまきんに君

・19 7(つ

20 種田山頭火 たねださんとうか

・21 [共通]ユキ

・22 [AC]叡 えい

23 [AC2]ケベック

24 [AC3]『鼻』

・25 [AC4]マーガレット

・26 スイカ(ゲーム

・27 [3択]6 7パーセント

28 津田健次郎 つだけんじろう

・29 アメリカ

・30 [3択]田安(家

31 中原中也 なかはらちゅうや

・32e Hard

・xx 佐野常民 さのつねたみ

2023-10-06

anond:20231006113656

wikipediaの内容を読んでも特に「借り物の設定はロー」とは書かれていない。

それどころか

ゲーム設定

ダンジョンズ&ドラゴンズなどのロールプレイングゲームは、トレイシー・ヒックマンとマーガレット・ワイズによる「ドラゴンランス」やエド・グリーンウッドによる「フォーゴットン・レルム」のようなキャンペーン設定と共に、多くのファンタジー小説の基盤として一般的です。そして、多くの他の作家もこれらの設定に貢献し続けています

と書かれている。

というかハイファンタジーエピックファンタジーを同一視しているのは謎だ。

(少なくとも数年前まではそんな内容ではなかったはず)

2023-09-26

万物黎明』は人類歴史を誤解している・続き

彼らの政治プロジェクト理論

私たち時代における2つの重要問題は、次のとおりである

現在世界社会正義革命を起こすにはどうすればいいのか?

そして、この行き詰まりを乗り越えるために、私たち私たちの種の歴史から何を学ぶことができるのか?

このような問いは、歴史を通じて真剣思想家活動家たちを駆り立ててきた。そして今、地球温暖化に直面している私たちは、緊急に説得力のある答えを必要としている。これらはグレーバーとウェングローも問いかけていることであり、本書が人々の注目を集めた理由であることは間違いない。しかし、私たちの多くが抱く3つ目の疑問がある:

なぜ人間社会はこれほどまでに不平等になったのか?

意外なことに、グレーバーとウェングローはこの問いに関心がない。第1章のタイトルは「人類の幼年期よ、さらば」である:あるいは、なぜこれは不平等起源についての本ではないのか」と。

この本の中心的な主張のひとつは、不平等ヒエラルキー暴力は、あらゆる人間社会組織する方法として常にあり得たということだ。不平等以前の時代などなかったのだ、と彼らは言う。そして、「平等」や「平等主義」という言葉を多用するが、平等空虚な関心事であり、おとぎ話であり、「平等主義社会」について語ることは何も語らないことだと主張する。

奇妙なスピン

これには奇妙な解釈がある。グレーバーとウェングローは、霊長類祖先や初期の人類平等であることによって見出し適応、つまり生態学ニッチについて説明する新しい注目すべき学問無視している。つまり、かつて人類平等であったのだから、再びそうなる可能性があるという古典的無政府主義者マルクス主義者の見解無視しているのだ。

保守派の主張は、農耕や都市生活経済の複雑化の結果として不平等が現れてしまえば、世界を変える希望はないというものだ。グレーバーとウェングローは、農業に関するこの議論抵抗し、明らかに変化が可能であることを望んでいる。そして明らかになるのは、彼らの敵は不平等ではなく、国家だということだ。

彼らが問うのは、権威主義的、官僚主義的、中央集権的な国家支配されるようになったのはなぜか、ということだ。そして、植民地主義奴隷制階級差別人種差別性差別といった不平等が本書の随所に出てくるが、これらは彼らの中心的な関心事ではない。

グレーバーとウェングローが主張する政治論点は、太古の昔から、人は常に支配自由のどちらかを選ぶことができたということだ。彼らにとって、人々は彼らが国家支配の「小規模な」行き詰まりから逃れ、「自由な人々」になることを選ぶことができる。

彼らが否定するのは、環境的・技術的な限界によって人々が選択できること、そして選択できることである。要するに、人々は自ら選択した状況で歴史を作るのである

この立場の見返りは、政治的な意志さえあれば、革命を起こし、コンセンサスを通じて働く民衆の集まりによって社会運営することができると主張できることだ。どれも素晴らしく、解放的に聞こえるが、その根拠には問題がある。

彼らの主張 - Step By Step

グレーバーとウェングローはこの本の冒頭で、善であれ悪であれ、「元来の」人間社会存在したという考えを否定することを目的としている。そのために彼らは、ルソーホッブズの間で長年続いてきた議論を復活させる。

さら重要なのは19世紀社会ダーウィニズムや、より最近スターリン主義的な「歴史の段階」理論に対する、彼らの完璧なまでの嫌悪が冒頭に示されていることだ。そしてここでもまた、ジャレド・ダイアモンドナポレオン・シャグノン、スティーブン・ピンカーのような進化心理学現代ホッブズ主義者に対する深い軽蔑を表明している。歴史の段階説も進化心理学も、深刻かつ重要対象であり、私たちはその両方を共有している。

社会ダーウィニズム歴史の段階説。ハーバート・スペンサールイスヘンリーモーガン19世紀社会ダーウィニズムと、それ以降のバージョンでは、最初人類は原始人であり、次に未開人、野蛮な園芸民と牧畜民が続き、その後に農耕の出現、古代文明の発展、中世を経て近代資本主義社会夜明けまで続く。それぞれの段階は、道徳的知的進歩シグナである理解されている。

しかし、社会ダーウィニズムはいたるところに潜んでおり、ほとんどの主流政治思想の醜い礎石であり続けている。そしてそれは、現代人種差別主義新植民地主義を支え続けている。

左派を含む多くの人々にとって、グレーバーとウェングローによる段階的な歴史理論解体は目新しいものであり、啓示と安堵の両方として体験されるだろう。そして、その理由は容易に理解できる。

そして、グレーバーとウェングローの攻撃には、さらなる特効薬がある。彼らはこの本の中で、マルクスエンゲルス仕事についてはほとんど何も語っていないが、歴史の段階説を否定することで、伝統的なマルクス主義者の進化論説明も暗黙のうちに否定しているのだ。

これはフリードリヒ・エンゲルスの著書『家族起源 私有財産国家』において最も顕著であるエンゲルスはそこで、人間平等の中で進化してきたが、農耕の発明によってあらゆる形態の不平等が生まれたと主張した。ここまではいい。

しかし、エンゲルスはその枠組みを、白人差別主義に彩られたスペンサーモルガンから直接学んだのである。例えば、エンゲルスがなぜ動物の群れを持つ牧畜民が他の未開の民族よりも人種的に優位に立つと考えたのか考えてみよう。

アーリア人セム民族の発達が優れているのは、牛乳と肉が豊富供給され、特にこれらの食物が子供の成長に有益な影響を与えるからであろう。ニューメキシコプエブロインディアンは、ほぼ完全な菜食主義者であるが、肉や魚を多く食べる野蛮の下層にあるインディアンよりも脳が小さいという事実がある」[1]。

エンゲルスの著書にはそのような箇所がたくさんあり、このように書いているのは決して彼だけではない。

フランツボアスグレバーとウェングローが、このような反感を買うような議論破壊したいと思うのはまったく正しい。しかし、彼らはあたか自分たちがそうする最初の一人であるかのように自らを装っているが、これは明らかに違う。フランツボアスは、太平洋西海岸クワキウトル族に関する初期の民族誌で、グレーバーとウェングローはこれを大いに参考にしている。

フランツボースは、ユダヤ人フェミニストで、1848年ヴェストファーレンのミンデンという町で起きたドイツ革命指導者の一人であったソフィーメイヤーの息子である1851年までに、彼女読書グループマルクスエンゲルスの『共産党宣言』を読んでいた。

ボース人類学者になった。カナダではバフィン島イヌイット族やバンクーバー島クワキウトル族を現地調査し、最終的にはニューヨークコロンビア大学教授となった[2]。

1913年、彼は段階説の人種差別主義を打ち破り、近代人類学の基礎を築いた。ボースは『原始人の心』の中で、「原始人」は誰よりも賢く、賢く、創造であると主張した。1913年当時、ボース母親政治否定していたわけではなく、ユダヤ人として、またアメリカ先住民党派として、人種差別を憎んでいた。

ボースは生涯社会主義者だった。母親の影響は、ルース・ベネディクトマーガレットミードゾラニールハーストンなど、多くの女性人類学者の世代を育てたことにも表れている。ボアスと彼の教え子たちは、人種差別的な段階という問題を、人類文化進化について話すのをやめるという単純な決定によって解決した。

しかし、私たちはもはや1913年時代ではない。1982年エリックウルフ皮肉タイトルの『ヨーロッパ歴史なき人々』は、反帝国主義、反人種主義、そして歴史真摯に受け止める人類学の波を起こした。

人類学者は長い間、単純と複雑、野蛮と文明、後進と先進先進と後退、先進と未開発、高位と低位、世俗宗教伝統現代といった二項対立から滴り落ちる人種差別に敏感に反応してきた。しか悲劇的なことに、こうした二項対立は、アメリカ先住民大量虐殺アフリカ奴隷貿易白人帝国による植民地支配、そして今日の対イスラム戦争正当化するために展開され続けている。

新しい進化論人間適応

人類学者や考古学者たちは、現在人類の不平等起源について、まったく妥当説明を構築している。ケント・フラナリージョイス・マーカスジェームズ・C・スコットがその中心人物である

残念なことに、グレーバーとウェングローは、人類進化に関する膨大な数の新しい学問に取り組んでいない。これらの新しい研究無視することで、グレーバーとウェングローは、霊長類比較進化とヒトの適応に関する、注意深く、そして現在では極めて十分に文書化された議論に逆らうことになる。彼らの問題は、この資料が「オリジナルの」人類社会存在しないという彼らの主張を覆し、選択についての彼らの議論をむしろかにしてしまうことである

グレーバーとウェングローは、かつて人類狩猟採集によって生活していたことを否定はしない。しかし、彼らは環境人間存在物質的基盤には深い関心がない。そして、これらの社会必然的平等であったことを否定している。

彼らの主張の第一歩は、人類進化はすべて過去のことであり、当時何が起こったかを知ることはできない、というものだ。すべては推測にすぎない。しかし、これは単純に真実ではない。

過去40年間、科学革命は目覚ましく、人類進化の分野では膨大な研究が花開いた。今では、人間以外の霊長類霊長類の行動に関する驚くべき新しい研究、初期人類に関する新しい考古学、近現代狩猟採集民に関する新しい民族誌が数多くある。

化学的微量分析DNAサンプリング、放射性炭素年代測定質素な家庭での忍耐強い考古学のおかげで、私たちは先階級社会、そして初期階級社会に住んでいた人々について多くのことを学んだ。私たちヒーローの中には、読み応えのあるクリストファーボームフランズ・デ・ワール、R・ブライアンファーガソン、サラ・フルディ、マーティンジョーンズ、ローラライヴァルの広範な出版物がある。

このような研究は、人類進化人類史の研究を一変させつつある。その出発点は意外なものだった。私たち平等になることで人間になったのだ。これは驚くべき貴重な洞察であるしかし、それはグレバーとウェングローの説明の根幹を突く洞察である

人間適応についての簡単なまとめ

現在、さまざまな類人猿サル対象とした何十回もの長期野外調査プロジェクトによって、それぞれの種について、特定の複雑な適応が、特定環境で生き残ることを可能にしていることが明らかになっている。その適応には、主食、悪い時の代替食、脳、手、足、胃、歯、生殖器、うなり声、歌、支配関係、共有関係子育て攻撃性、愛情、毛づくろい、群れの構造がどのように組み合わされているかが詳細に含まれている。[これが基本であり、人類進化理解するための私たち方法でもある。

時を経て、新しい適応のいくつかの部分が組み合わさって、現代人が誕生した。要するに、初期の人類はちっぽけな霊長類だったということだ。生き延びるためには、肉や野菜を共有し、育児を共有し、性的な喜びを共有することを学ばなければならなかった。そのためには、いじめっ子を懲らしめ、霊長類祖先が持っていた支配階層を超越しなければならなかった。そして少なくとも20万年もの間、彼らは男女も平等である平等主義的な社会で生きてきた。

続き→https://anond.hatelabo.jp/20230926143645

2023-09-02

小学1年の国語教科書

自分の時には以下が載っていたらしい。

 

あかるいおひさま 工藤直子

さるがくる 五味太郎

はなのみち 岡 信子

おはようっていいな 中川李枝子

えばなし 田村しげる

しっぽのやくめ 川田

あいうえお・ん 鶴見正夫

おおきなかぶ 西郷竹彦

おむすびころりん 上 笙一郎

じどう車くら

くじらぐも 中川李枝子

ものの名まえ -

たぬきの糸車 岸 なみ

花いっぱいになあれ 松谷みよ子

どうぶつの赤ちゃん 増井光子

ぼく、にげちゃうマーガレット=ブラウン岩田みみ 訳

 

おむすびころりん」は何となくあったような。おむすびが転がっていく話。それ以外はタイトルでピンとこないな…

その後、2年生で「スイミー」、3年生で「ちいちゃんかげおくり」、4年生で「ごんぎつね」、5年生で「大造じいさんとガン」、6年生で「赤い実はじけた」などが掲載されていた模様。これらはタイトル何となく内容を思い出せた。

教科書の表紙は忘れていたけど、見てみたらこれだ!と思った。記憶に残っているものだね。

 

光村図書出版の「教科書クロニクル」で検索できる。

https://www.mitsumura-tosho.co.jp/webmaga/chronicle

2023-08-09

特に最近りぼんに至っては(やや表現の幼さは感じさせられることはありますが)内容面で中高生向け少女漫画と大差なくなりつつあります

分からん、と言っても小説ってト書でも十分楽しく読めない?情景描写の楽しみ方がわからんって俺が言ってもなんにもならんか。

りぼんlalaマーガレット寄りだとは思わない。ヒロインの唇が厚く描かれてるだけでだいぶ男大友ウケ悪くなる

2023-07-20

アル中キャラにされて元ネタの人も迷惑やろ…

と思ってマーガレット廣井のツイッターを覗いたら

ご本人もアル中キャラだった

2023-07-08

anond:20230707220934

女性向けの作品から離れて男性向けの作品を読もう。

りぼんなかよしちゃおも、付き合ったら終わりだった。マーガレットとか別フレとかも付き合うまでのプロセスと付き合ってからの悩み

2023-07-07

どうやったら抱きたいアラサーになれるか

抱きたい女の方程式公式がわからない。

好きな人はいる。「抱いてみたいな」くらいに思われたらもうこの人生上がりだと思う、実際抱かれなくてもいい。

ただ、その「抱いてみたい」に至る、相手にそう思わせられるすべを知らない。

普段自分は、よく喋る、面白い、みたいな感じのイメージだと思う。わからんけど。

本を読むのも映画を観るのも好きだし、お笑いも好きだ。痛くない程度に日常会話にそれらから得た「おもしろエッセンス」を散りばめている。つもりだ。他者から評価はわからない。

でもそれは、友達と、知り合いと、だから発せられるし、効果があるものだ。「好きな人に」じゃない。

好きな人の前で、自分の振る舞い方がわからない。

これまでに二人の男と付き合い、セックスまでする関係になった。けど、何かよくわからないままに別れた。どっちも20代前半だった。

その二人と付き合ったとき、二人きりでいるとき、いやらしい雰囲気になったとき、致しているとき自分は「何かで見た、読んだ」行動しか取ってない。

かわいい彼女」っぽい行動は、全部小学校の頃に読んだりぼんやら姉が読んでたマーガレットやらから得た言動コピーだった。

「致すときセクシーな感じ」は、映画とか面白半分で見たAVで見た行動の模倣だった。

結局自分は「何かしら見たこと聞いたこと読んだことあるものからしか「ハマる」会話とか流れとかを学べない。そしてそれしか知らない。

二十代前半ならまだ、まだギリ許されたんだろう、だから恋人ができた。

しかし今、四半世紀以上生きた状態で繰り出す「りぼんとかマーガレット主人公っぽいかわいい行動」は、ただの「痛い女」で、同世代とかそれ以上の人には響かない。年下にも引かれる。AVリアルじゃない。

好きな人10歳年上で、優しくて、おおらかな人だ。私から見たらめちゃくちゃ大人だ。そんな人にりぼんやらマーガレットに載っているガキのテクニック通用しない。

りぼんなかよしちゃおも、付き合ったら終わりだった。マーガレットとか別フレとかも付き合うまでのプロセスと付き合ってからの悩みを描いて終わりだった。たまにセックスしても、そっから主人公が何か精神的に成長して終わりだった。

アラサーの、働く女が好きな人意識してもらって、「抱きたい」に至るまでのプロセスを描く漫画なんてなかった。リサーチ不足かもしれないが。

そもそも「何かしらの媒体から得た知識」を基に恋愛してコミュニケーションして抱き合うに至るのが間違いかもしれない。

誰かの模倣ではなく、「好きな人」その人を知り、話し、聞き、探り、それでやっとその人の「好きなタイプ」になれるんだろう。

三十前後にもなって、「ありのままわたしを愛して」なんて思わない。

こんな人間の嫌なところを抽出して人型に成形したようなクズを愛する変態なんていない。

飾らない自分を愛してなんて思わない。

化粧しなきゃ外に出られない。

けど、じゃあ誰が私を抱いてくれる。

どうやったら私はあの人に抱かれる。抱きたいと思わせられる。

私が得た「人間社会で生きていく席」は話すポジションだった。

可愛い美人セクシーは既に埋まっている。

空いてる席は「男性とも対等に渡り合える(マンスプレイニングに対抗できる)賢くて話が面白い人」ポジションだけだった。

けど、それじゃ私はあの人に抱かれない。あの人を抱けない。

私はあの人を抱きたい。抱かれたい。

いい女と思われたい。

また会いたいと思われたい。

せめてキスだけでもしたいと思わせたい。

あの人に求められたい。

誰か私に抱きたくなる女性モデルを教えてくれ。

2023-06-21

anond:20230621123526

少女マンガ読んでるよ、24年組とか」

はいかにも上澄みだけ掬ってる感じでイヤなのも分かる。「アニメ見てるよ。エヴァとか」みたいな。

しかし「少女マンガの上澄みは24年組」という考え方自体だいぶ古い。くらもちふさこをお出しすると泣いて喜ぶというが、くらもちふさこも上澄みだろう。

森薫とかのハルタ系は少女マンガ扱いでいいのだろうか?

昭和平成初期くらいはオタク男子白泉社系とりぼんなかよしあたりの児童向けを読むのはあるあるだったが、マーガレット少女コミックはさすがにいなかったかな… いやいたな。男で紡木たく読んでる人もいた。ヤンキー漫画文脈で読んでたのかな

anond:20230616132131

2023-06-05

夢の中で学生の頃に読んだ漫画を探してた

夢の中の自分が覚えてるシーンは作品の終わりの方で、ショートカットボーイッシュ雰囲気セーラー服女の子子供が産めないことがわかって、付き合ってる彼氏が温かい家庭に縁遠いから二人で家族作って行こう!と前向きに将来考えていたところだったから悲嘆に暮れる、っていう場面

当時好きだった漫画家の作品かな、でも絵柄の印象は違うんだよな、花ゆめとかマーガレットとかアスカとか読んでたけとその辺の話かな?とか悩んでた

起きてから、そんな話読んだ記憶全然ないが???不思議に思っている

2023-05-14

昔、ケータイ小説ってのが流行ってて

アレは書き手読み手女性が多かったけか。

当時、クラスメートが書いてたのを思い出す。

俺はというと内心“そういうカルチャー”を下に見ているような、文化人を気取る典型的イタい若造だった。

現代なら「陰キャ」と一括りにされていただろう。

そんな陰キャと、そのクラスメートは仲が良くも悪くもなかった。

だが、クラスメートから教室内にいれば姦しい会話は嫌でも耳に入ってくる。

耳にこびりついてしまったので、気になってその小説に目を通したこともあった。

結局、面白かったんだが、面白くなかったんだが、今ではタイトルすら思い出せない。


俺がケータイ小説の潮流を特に感じたのは、確か『あたし彼女』っていう作品が何らかの賞をとったというニュースだったか

ケータイメールブログを書くような文体で書かれた本作は、ある意味で「ケータイ小説」というジャンル象徴していたように思う。

それは、このジャンルに今まで触れてこなかった人間も巻き込み、賛否両論の渦を起こした。

そして“賛否両論”なんて表現をするときは、えてして“否”が多いものだ。

かくいう俺も“そのクチ”だった。

小馬鹿にする意図で『あたし彼女』の文体を真似てSNSに書き込んだりした。

「完全に駄作だし、こんなのに賞をやる奴らも阿呆」といった具合の振る舞いである。

今でも本作を面白いとは思っていないが、あれにも評価すべき点があったのは確か。

あげつらうこと自体目的になっていたのは文化人として3流だったな、と我ながら思う。


そんな潮流のケータイ小説にも「定番材料」といえるものがあった。

今でいうなら“なろう系”の「異世界」だとか、「転生・転移」だとか、「RPG要素」だとかだが。

ケータイ小説でいうと、それは「セックス」だとか「不倫」だとか、「妊娠中絶流産」といったものだった。

なぜそういった材料定番化したのかを分析できるほど俺は有識者ではない。

それでも考察するならば、「自分にも関係なくはないけど、非日常感のあるシリアス材料」がそれらだったんじゃないかと。

あれらの書き手読み手には学生が多いと思うし、学生は保健体育で性知識を学んだばかりだから創作で使いやすかったんじゃなかろうか。

正直「流行ってるから流行った」だけのような気もするが。


はてさて、なんでこんな話を、今さら

きっかけは『ママ友達』という漫画だ。

はてブでもホッテントリになったようなので、既に読んだ人も多いだろうか。

作家普段りぼん」で描いているらしく、なるほど絵柄もそうだが表現演出コマ割なども実に少女漫画って感じだ。

漫画なら何でも読んでた頃は家族が買ってきたマーガレットも貪っていたが、概ね製法は変わってないんだなっていう安心感を覚えた。

そんな製法で作られた本作は、扱われる題材がケータイ小説みたいで不思議と新鮮。

皆にはどう映ったのだろうとブコメを眺めてみると、“リアリティ”があるだのないだの語る様子が目に留まった。

そういえば『あたし彼女』の選者にも、あれ(あたし彼女)を“リアル”だと評価している人がいたのを思い出す。

その妥当性はともかく、その時に俺はケータイ小説の潮流を、ふと感じたのだった。

潮の満ち引きは海が枯れない限り続くのかもなあ、みたいな?

2023-03-10

https://anond.hatelabo.jp/20230310170326

高いと思うよ。

高尚とか難解とかそういうのじゃなく、ラーメン食べなれてない人がいきなり二郎に挑んじゃう感じ。

なかよしりぼんマーガレットより、花とゆめボニータフラワーズ系の方が間口としては入りやすい。

あと、少女漫画カテゴリに入るか微妙だが、女性向け漫画としてはゼロサム

2023-02-27

anond:20230227100303

黒執事ジャンルダークファンタジーだし来世は他人がいいは青年漫画だしいわゆる少女漫画とは違くない?

せめてちゃおりぼんマーガレット花とゆめ掲載作品とか、ジャンル少女漫画って書かれてるやつとかで挙げようよ。

自分最近だとタテ読み漫画だけど「異世界女王と転生デザイナー」が面白かった。

2023-02-20

1980年前後少女漫画で、梅干しチョコに入れる漫画を探しています

高校生女の子が好きな男の子梅干し入りチョコレートをあげる話です

ググっても見つかりません

短編集の中の話だったかもしれません

絵は1980年前後の昔の絵です

はいからさんが通るあたりがアニメでやってた頃な気がしま

昔読んだけど名前が思い出せません

マーガレット単行本だったと思います(違う可能性もありますが)

2023-01-19

ttps://twitter.com/tantoJ_margaret/status/1615309529566306304

(これってめちゃ「はあ?」と思われることなんじゃ?と思いながら書いているのですが)例えば、作家さんとネームの打ち合わせをしていて「こう直した方がいいんじゃない?」と僕が提案したとします。後日その作家さんから僕が言った通りに直しただけのネームをもらうとですね、…ガッカリするんです。

の人の固定ツイート

Twitterはじめてみました!

DMでの持ち込み募集します。全部に返信できるかどうか分かりませんが、出来る限りあなた作品面白くなるようなアドバイスしますね。

ジャンルやページ数は問いませんが、持ち込みはマーガレット投稿を目指してる方に限ります

お待ちしていますー!

集英社マーガレット編集部編集者さんらしいですが、騙り可能性もあるけど集英社は「DMでの持ち込み」を認めているのでしょうか?

2023-01-09

侍女の物語」にリアリティを感じない

侍女の物語」、フェミニストの間で絶賛されているようだけれど個人的には全然リアリティを感じないんだよなー

何が違和感あるって、環境汚染遺伝子変異によって出生率が低下した世界であるにも関わらず、子供を産める健康女性達が「侍女」と位置付けられている事。

実際そういう社会になったら子供を産める健康女性は貴重な存在なんだから侍女どころか女王として、支配階級になるでしょ。

蟻や蜜蜂社会と同じ。少数の産める女が女王として君臨し、多数の産めない女が労働力提供する底辺階級として虐げられる社会になる方が自然だ。

子供を産める若くて健康女性達の扱いについてはマッドマックス怒りのデスロードの方が遥かにリアリティあるよ

作者は絶対子持ちだろと思って調べてみたら、やはり原作者マーガレットエレナー・アトウッドは「夫も小説家で、娘が一人いる」らしい。女でも子持ちになっちゃうと自らの特権性に気付かなくなるものなのかな。

このディストピア設定だったら絶対に産めない女を「侍女」にして、産めない女を主人公にした方がリアリティあるし現代的なのに。

2022-11-16

[] そのよんひゃくはちじゅうさん

マーガレットーッス

 

本日国際寛容デーです。

寛容さ、難しい話ですね。

まぁ文字化するから難しく考えてしまうだけで、相手のあるがままを受け入れられたらいいよね、って話ですよね。

寛容であることを強要する訳にもいきませんからね。

いいよね〜、でも寛容じゃなかったら○○だよね〜みたいな話ではない、はずです。

結局、寛容がオススメです〜みたいな話ですよ。

とはいえ上手くいかないのが現代社会ですので、最悪相手地雷さえ踏まなきゃいいんじゃないのかしらって感じですね。

まぁそれがどこにあるかわからいか地雷なんでしょう。

まり踏んでもすぐに爆発せずに“ここに地雷があるので踏まないでくださいね”というお知らせを出しておけばいいということか。

いいということか?それとも最初からお知らせしておけば一回ぐらいはオーケーか?わかってて踏むのは流石に駄目か…

寛容って難しいなぁ

 

ということで本日は【事前の告知よいか】でいきたいと思います

事前の告知よいか!事前の告知ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2022-11-08

anond:20221108182309

あ、LINE漫画が先なんだね!ありがとう。今はレーベルマーガレットってことになってるけど買い取ったのかな。

そういや幼稚園WARSも元はLINE漫画だけど、するってーと集英社はあちこちからウェブトゥーン作家を買い集めてきて白黒漫画やらせてるってことに…

2人ともウェブトゥーンには全く未練がなさそうなんだけど、よっぽど待遇が違うのかな。

もっと言うとワンパンマン藤本タツキ新都社出身だし、左利きエレンも元はcakesから縦だな!?(これらは縦といってもページ漫画が縦に並んでるタイプの縦漫画だけれど、韓国の昔のウェブトゥーンだって元はこういう形式だった)

うわぁ。ウェブトゥーンを推すどころか日本ウェブトゥーンを潰してるのは集英社と言っても過言じゃないのでは。それ以上の値をつける買い手がつけばいいだけだけど、現状そうはなってないね…。

2022-09-12

わたしエリザベス三世

という漫画単行本を読んだことを思い出したのでネットで調べてみたけどまったく出てこない

80年代

単行本1冊

マーガレットコミックスだったような気がするけど記憶あやふや

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