はてなキーワード: 壮年とは
2017/01/29 下記書籍を適応読書した。読書時のメモを以下に記す。 中嶋 洋子(監修),"改訂新版 いちばん詳しくて、わかりやすい! 栄養の教科書",新星出版社,2016. 栄養学の基礎知識 栄養学入門 栄養とは 生きるため 体内で体を作る成分 活動のエネルギー源 摂取すべき食物の中の成分を栄養素と呼ぶ 消化管で消化 吸収 体の五割 水分 タンパク質 脂質 ミネラル 1番多く食べるのは糖質だが 体内量はわずか 糖質はエネルギーとして消費されやすい 過剰な糖質は脂肪に変換され 体内に蓄えられる エネルギー源 成長 体の維持 栄養素の代謝 栄養とは 食べて生命維持などする生物の活動のこと 代謝 同化 異化 栄養学 健康とは肉体的、精神的、社会的に良好な状態のこと 栄養学では、体の健康だけでなく精神的な健康や社会的な状態までを広く視野に入れて考えることが大切 栄養素が不足すると 活動力低下 感染やストレスへの抵抗力低下 病気になりやすかなる 栄養の目的意識は時代とともに変わる 食糧不足→満ち足りた 物余り 今日 健康増進 生活習慣病対策 精神的緊張の増大 運動不足 新しい栄養問題 外部環境要因 遺伝要因 生活習慣要因 様々な病気は生活習慣病という観点で捉えることができる 生活習慣の改善に主体的に取り組む 食塩 高血圧 食品 食品 栄養素を供給 一種類以上の栄養素を含む 有害物を含まない 食べるのに好ましい嗜好特性を持っている 経済性 手軽さ 便利さ 食品が生体に与える効果 食品の機能 一次機能 栄養機能 体成分の素材 エネルギー タンパク質 糖質 脂質 ミネラル ビタミン 五大栄養素 生命維持 二次機能 感覚機能 香り 味 色 歯ざわり おいしい 嗜好性 テクスチャ 味覚嗅覚応答 三次機能 生体調節機能 体の調子を整えて健康状態をよくする 病気を予防する保健効果 機能性食品 生体防御 体調リズムの調節 老化抑制 病気防止 病気からの回復 一次機能 糖質 脂質 タンパク質 ビタミン ミネラル/無機質 五大栄養素 摂取量大 前三者 三大栄養素 水 酸素 食物繊維 栄養素の体内での働き 熱量素 糖質 脂質 タンパク質 構成素 タンパク質 脂質 ミネラル 水 調節素 ビタミン ミネラル タンパク質 必須栄養素 熱量素の糖質 脂質 タンパク質は必要に応じて互いに変換されながらエネルギー源へ 過剰 糖質は脂質へ 糖質が不足 タンパク質→糖質 体内で合成できない、できても必要量に足りない → 食事でとらないといけない 必須栄養素 ビタミン13種 ミネラル16種 必須アミノ酸9種 必須脂肪酸3種 栄養素の種類 摂取量 バランス 栄養バランスに深刻な影響 要因 貧困 日本人の食事摂取基準2015 エネルギー産生栄養素バランス 三大栄養素 総エネルギー摂取量にどの程度占めるか 割合 まずタンパク質 脂質 残りを炭水化物 が適切 二次機能 なぜ おいしさ 嗜好 これは、食べたときの化学的・物理的刺激が口腔や鼻などの感覚受容器で受け取られ、神経を通って大脳皮質に送られ、食物の風味として評価された結果 味や匂い 感覚 食物 認識 危険な食べ物を食べないよう注意 食欲増進 食べる楽しみを与える 消化吸収活動 活発化 おいしさ評価 視覚 形状 外観 色 つや 嗅覚 香り 味覚 味 触覚 温覚 冷覚 聴覚 かたさ 歯ごたえ のどごし 味蕾 甘味 酸味 塩味 苦味 うま味 皮膚感覚をともなう辛味 渋味 えぐ味 三次機能 保健機能食品 トクホ 栄養機能食品 健康食品 栄養を摂る上で知っておきたいこと 食品成分表示 日本食品標準成分表 どんな成分がどれだけ含まれているか 食品別 成分別 文科省 測定 データ分析 資料作成 2015版 最新 2191食品 エネルギー 水分 タンパク質 脂質 炭水化物 灰分 無機質 ビタミン 可食部 100gあたりのエネルギーや成分含有量 廃棄部 廃棄率 一部では調理後の成分量も 実際 部位 季節 地域 状態で差 あくまで標準成分値 食品の分類 18食品群 大 中 小 細分の四段階 原動植物 加工度合い 食事摂取基準 日本人の食事摂取基準 厚生労働省 推定エネルギー必要量 エネルギー摂取量は、消費量と釣り合って体重に変化のない状態が最も望ましいという考え方のもとで 推定エネルギー必要量(キロカロリー/日) = 基礎代謝量x身体活動レベルの指数 レベル 低い 普通 高い 栄養素についての判断指標 推定平均必要量 推奨量 目安量 目標量 生活習慣病の一次予防 耐容上限量 不足のリスク ← → 過剰摂取による健康障害のリスク 推定平均必要量 推奨量 目安量 耐容上限量 何をどれぐらい食べれば良いのか 主食 ご飯 パン 麺類 穀類 糖質エネルギー 主菜 肉 魚 卵 大豆製品 タンパク質 脂質 副菜 やさい きのこ いも 海藻 ミネラル ビタミン 食物繊維 プラス 乳製品 果物 食事バランスガイド 食事の望ましい組み合わせと量 食生活指針 厚生労働省 農林水産省 コマのイラストでわかりやすく http://www.maff.go.jp/j/balance_guide/index.html 食べる量をカロリーではなく、つ SV サービングという単位 料理という単位 生活に取り入れやすく 水やお茶 コマの芯 運動 コマの回転 どの食品群からも満遍なく 食生活指針 国民の健康増進 QOL向上 食糧の安定供給 生活習慣の一次予防 何を どれだけ どのように 10個の大項目 食事を楽しみましょう 一日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを 食生活はQOLの向上に最も大きな役割を果たす 主食、主菜、副菜を基本に食事バランスを 料理について ごはんなどの穀類をしっかりと 野菜 果物 牛乳 乳製品 豆類 魚なども組み合わせて 食材について 食塩や脂肪は控えめに 栄養素について 適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を 食事と運動の関係 食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も 食料の安定供給や食文化に配慮 調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく 食料資源や環境問題に配慮 自分の食生活を見直してみましょう 実践するために今までの食事を見直し これからの健康目標を作るなどの行動期待 体のしくみを知って 体のしくみ 組織 上皮 結合・支持 筋 神経 器官 器官系 消化 高分子物質→低分子物質に分解 大腸 発酵 腸内細菌 ごう?業? 腸内に有益菌が優勢になるよう 糖質の吸収後のゆくえ 食事直後の糖質の貯蔵 肝臓で貯蔵 血中にでてエネルギー源 インスリンの作用により、食後の過剰なエネルギーは肝臓 筋肉 脂肪組織に一時的に蓄積 血糖の維持 濃度は一定に 低下すると、肝臓から送り出される 脳 神経系は脂肪酸をエネルギー源として利用できない 血糖値の維持 重要 グルコース 1g 4kcal グルコース→ピルビン酸→水と二酸化炭素 解糖系 酸素が不足 ピルビン酸→乳酸 酸素が十分 ピルビン酸→アセチルCoA TCAサイクル 水素抽出 酸素と結合 ATP エネルギー貯蔵物質 脂質 皮下脂肪 内臓脂肪 脂肪酸→β酸化→アセチルCoA 1g 9kcal 脂質は水に溶けない リポタンパク質を形成して血中を輸送 タンパク質 代謝回転 アミノ酸 エネルギー代謝 食品のもつエネルギー測定 ボンベ熱量計 燃焼 水の上昇温度 1g 糖質 4 脂質 9.45 たんぱく質 5.65 キロカロリー 完全には利用されない 生体利用エネルギー量 アトウォーター係数 基礎代謝量 生命維持に必要な最低のエネルギー代謝量 食後12時間後 早朝 空腹 20-25℃ 室内 目を覚まして静かに横になった状態で測定 体重で割ると性別 年齢別にほぼ一定の値 基礎代謝基準値 男性 18-29 24.0 63.2kg 1520kcal/day 実際に必要なエネルギー消費量 推定エネルギー必要量 が設定されてる 男性 18-29 170.3 63.2 レベルII 2650kcal/day その他 糖質 過剰 脂肪 不足 酸血症 筋肉量減少 1日3食 大原則 鎌倉時代から 生体リズム 栄養素の十分な摂取 心と体が喜ぶ食事 朝食 必ず バランス 5 色 赤 緑 黄 白 黒 味 甘 塩 酸 苦 うま 調理法 焼く 煮る 蒸す 揚げる 生 青年期 壮年期 自己管理 生活習慣 リカバリー 週末に一週間単位で振り返って、全体のバランスを取るようにするなどの工夫 食べ過ぎ注意 脂質 塩分控えめ 食物繊維 積極摂取 カルシウム 鉄 ビタミンb1 乳製品 小魚 レバー 魚介類 豚肉 肥満 BMI 22が適正 内臓脂肪型 りんご型 皮下脂肪型 洋なし型 体脂肪 適度な量 男性 18% 女性 23% 測り方 手と足など複合的に測るものがよい 食前や入浴前に測るとよい サプリメントは健康補助食品 薬でない 医学的効果は保証されてない サプリ飲んでおけばいいというのは誤り 利用する場合は専門家に相談 腹八分を心がけて免疫アップ 食物アレルギー 成人 甲殻類 果物 小麦 魚介類 エビ 小麦 そば 鶏卵 ピーナッツ 乳 アレルゲン特定 重要 アレルギーミルク 健康診断 生活習慣病になりやすい体質 遺伝子レベルで診断 テーラーメイド医療 以上。
ユーリ!!! on ICE 、見てる?
「カザフの英雄」っていう字面を見て以来、ソワソワしていたものが、ユーリ・プリセツキーと友達になったあの瞬間に全てが弾けた。
カザフスタンを含む中央ユーラシア・テュルク系諸民族が持つ「民族英雄」の姿をはっきりと感じ取ったからだ。
カザフスタンは、歴史的にテュルク系諸民族が多く暮らしてきた土地である。
遊牧騎馬民族が繁栄した土地であり、彼らはテュルク系の言語と、それに基づく言語文化を持つ。
彼らの文化・信仰あるいは歴史は、口承文芸によって伝承された経緯があり、口承文芸のうちの一大ジャンルとして数えられるのが「英雄叙事詩」と呼ばれる物語形態だ。
カザフに限らずテュルク系諸民族の中で広く伝播した『アルパムス・バトゥル』や、キルギスの英雄叙事詩『マナス』は邦訳出版されており、母語によって英雄叙事詩の世界観に触れることができる。中央アジアを題材とした創作物でおそらく現在もっとも有名なのは森薫の『乙嫁語り』だろうが、作中に登場する馬などの名は、先述の英雄叙事詩にて確認できる。アルパムスやマナスとは叙事詩中での主人公にあたる英雄の名前であり、英雄たちは作中でもっとも強く、激しく、時に美しい。
「英雄叙事詩」の歴史や形態などについては省略するが、重要なのはカザフの地に育まれた文化には「英雄」の存在を待望し、受容する姿があるということである。
彼らは街や、施設などに英雄叙事詩中に見られる名付けをし、また街中では英雄の像を見ることもできる。余談ではあるが、キルギスの首都ビシュケクに立つ騎馬マナス像の馬には、立派なちんちんがついている。あと動物園の馬もなかなかのブツをボロンしてる時がある。
英雄叙事詩の主なテーマの一つに「外敵との戦い」がある。英雄が戦う相手は「異民族」や「異教徒」であることが多い。たまに超自然的な怪物と戦うこともある。
敵対する異民族や異教徒を、英雄は苛烈に打ち倒していくわけだが、全ての異民族や異教徒が敵となるわけではない。
盟友となった異民族とともに、英雄はさらなる敵を打ち倒していくのである。
(英雄叙事詩中に現れる異民族は大抵がモンゴル系の遊牧騎馬民族な訳だが、細かいことはいいんだよ)
敵についても、少し話をしたい。
英雄は異民族と敵対し、彼らを倒して強さを示す。異民族の長との一騎打ちはしばしば物語のクライマックスとなり、もっとも盛り上がるシーンであると言っても良い。
YOIにおける王といえば、J.J.ルロワに他ならない。
11話でオタベック・アルティンと対峙したJJの姿は各位の記憶に新しいことと思うが、ここでもオタベック・アルティンが持つ英雄性を感じ取ることができる。
そうして「勝利」を得た英雄は、やがて自集団を束ねる長となり、後世へと名を残す偉大な存在となるのだ。
英雄叙事詩はその他様々なエピソードによって構成されているので、興味を持った皆さんには是非読んでいただきたい。
ここまでの参考文献は以下の通りである。
坂井弘紀2002『中央アジアの英雄叙事詩:語り伝わる歴史』東洋書店
坂井弘紀訳2015『アルパムス・バトゥル:テュルク諸民族英雄叙事詩』平凡社
我々は幸運にも日本語でテュルク系英雄叙事詩に触れる機会を持った。最大の感謝をここに表す。
以下、蛇足。
オタベック・アルティンはサマーキャンプを経てバレエからは離れたようだけど、彼はその後どこに行ったのだろう?
個人的に、例の演技終了時のポージングからはコサックダンス(ホパーク)の匂いを感じた。
12話で明らかになるのだろうか、期待は大きい。
こちらに一瞥もくれないまま、携帯を握りしめてルート変更する。男女とも同じくらい。
こういう人たちは、決まって携帯を目線の高さまで持ち上げてスマホいじっている。
非現実的なスローガン「歩きスマホは迷惑です!」よりも、「どうしても歩きスマホをするのなら、意識の高さまで携帯を掲げましょう」の方が啓蒙としてクレバーと感じた。
男女とも20%ぐらい。ただし対応は男女で分かれる。
男性は石くれでも見たかのように無反応のまま視線を戻し、ルート変更。
壮年以上のオジサンのなかにはなぜか怒り出す人がいる。そうなったら煮るなり焼くなり好きにすればいい。
※追記 11/18
この記事に対するお返事を書きました。
「「結婚をする人の…」を書いた者だけども。」を書いた者だけども。
昨日書いた結婚をする人の気持ちがわからない。に、たくさんのはてブ・コメントが付きました。
なぜ結婚をするのか?、結婚のメリット、についてのコメントをまとめると概ね以下の4つに集約されると思います。
要は金や見栄のために結婚するということだよね。
結婚した方がお得だ・カ・ラ。。。
みんなしてるカ・ラ。。。
ああ~悲しいなあ~。
これはもう法律がいけないんだね。
みんなが悪いんじゃない。
大人になったら結婚!社会保障受けるなら結婚!子ども作るなら結婚!みんなしてるから結婚!結婚!結婚!けっこーーっん!
たくさんのコメントを頂いたので、ここからはそれに対するお返事を書きたいと思います。
まず風俗に行ってセックスのイ・ロ・ハを教えてもらってください。
彼女はその次です。
「この人と一緒に居たい」と思えば一緒にいればいいだけで別に結婚をする必要はない。親友と同じです。
僕は結婚願望はないですし、今までしたいと思ったことも一度もないです。
お互い愛を誓うのはいいが、それをお上に書類出す必要はないよね。でも、愛と婚姻届がなぜか直接リンクしてる人にそういうこと言うとたいてい怒り出す。特に女。宗教と同じで、盲信してるんだと思う。
例え話だよ!バカたれ!
女がずっと独り身で仕事してるとそれだけでつけ入ろうとする人がいたし結婚もできないババアかと壮年の既婚男性の愛人候補にされたり、何かとしんどかった。結婚して本当に救われた。旦那にとても感謝している。
"人の気持ちなんて...それが普通" 故に生計を共にする集団を固定する方がおかしいとすれば、結婚だけでなく家族制度そのものが否定されるがその辺は?一部の機能不全な例をもって制度自体を否定するのは無理があるな
家族制度も正直意味わかんねーな。なくていいよ。人類みんな一つの家族です!
でも「インドカレーしか食べない」と誓わないと、インドカレーを失ってしまうんですよ?すごくインドカレーが好きな人にはそのほうがつらいですよ。
>結婚しても3組に1組は離婚 これよく勘違いされるけどその1年で結婚した人数とその年で離婚した人数比べてるから全く意味ないよ。
食べ物の好き嫌いとかも同じだけど、多くの人が賛成している感覚(物)を受け入れられない時は、自分に何かが不足しているか、見逃している可能性を疑うといいよ。
多くの人が賛成している感覚=正しいみたいな考えほど怖いものはないね。
人生には、心の底から信頼できて、一緒に変化の荒波を乗り越えていけるパートナーが必要。1人でも乗り越えられる穏やかな人生を生きる人には、もしかしたら不要かもしれない。
なぜパートナーは婚姻関係でなければいけないのか?パートナーは結婚とは関係ない。
それとなぜ結婚しないと孤独・一人ということになるのか理解できない。
「結婚子作りをして遺伝子を残すのが生物の義務なのにそれをしないお前は異常、考えを改めた方がいい」って繁殖至上主義者に言われたい? 屁理屈結構余計なお世話と思うだろ。他人だってお前に対してそう思ってるよ
オレは自分の考えに信念を持ってるから人から何を言われようとどうも思わない。
離職率も3割でブラックで辞めたくても辞めれない人もいるから5割は離職したいと思ってる。離職するために就職してるみたいなもん。就職する人の気持ちが分からない。 と聞いてどう思うかな。
全くその通りだと思う。
したくもない仕事をなぜイヤイヤやるのか?なぜフリーランスや起業しないのか?と思う。
一応、結婚契約書を交わして結婚記念日に更新をするようにしているよ。契約書はともかく、更新の作業はすれ違いを修正したり家事の分担とか見直す機会になるので、わりと実用的。
オレはガッキーが結婚をせがんできても芦田愛菜ちゃんが結婚をせがんできても絶対にしない。
なぜなら1ヶ月も一緒に居続けたらどんな美人・可愛くても飽きるから。
いやだから、インドカレーが死ぬほど好きだから結婚するんだって。毎日毎日インドカレー作って食べて、それでも飽きないからするの。逆にそんなに好きな相手が見つからない場合全然しなくてOK
意味がわからない。インドカレーが死ぬほど好きだから結婚するの意味がわからない。
僕はコーヒーが大好きで毎朝欠かさず自分で淹れてるけど、コーヒーとは結婚する気はないし、する必要もないと思ってる。
この先コーヒーに飽きるかもしれないし、飽きたら他の飲み物を飲むかもしれない。
そしてまたコーヒーに戻るかもしれない。
ドラマは全く興味ないので見ません。
北米やヨーロッパでは結婚しない家族もたくさんいるから、日本もそうなっていくんじゃないかな。あっちでは「なんで結婚したの?」って聞かれるらしいですよ。
日本は遅れてる。
ギャンブルをする人と同じ発想ですね。
家に帰っても独りじゃ淋しいやんか
それは知らなかった・・・。
"一緒にいるのが当たり前になったから一緒になる"の意味がわからない。
一緒にいるのが当たり前になった→結婚するってなることが意味がわからない。
何をそんなに荒れているのだ?ふられたか?ちなみにうちは籍は入れてるが、結婚式はしてないから神様には永遠の愛は誓っておらぬ。一緒にいて面白いからいるわけで。
一緒にいて面白いからってなぜ結婚しようとなるのか意味がわからない。
家族でい続けることは、子供、親戚付きあい、住居、金銭などのルールを守ることだ。ルールに縛られるからこそ、その先にある世界で1番大切なものを得ることができる。ルールもなく生きたいなら結婚すべきでない。
結婚しないとルールを守れないようないい加減な人間なのか?自分は?
婚姻制度は財産制度、子供や愛は直接関係ない。労働契約と同じで、自力で条件交渉出来る人もいれば、労働法/公的保障が必要な人もいる。既婚者が正社員だとしたら、損でも自由でいたい自営業型やニート等、色々いる
「子どもを育てるためだろ」というコメントをいくらか見たが、直接関係ないとするなら、その人達は何をもって「子どもを育てるためだろ」と言っているのだろうか?謎である。
完全な自由恋愛(出産)&子供は社会全体で育てるという制度だと、ごく一部の恋愛強者の男性が種を蒔きまくって、他の男性は子供を持てずに税金だけ延々支払ってモテ男の子供を育成する社会になりますね。
なぜ他人の子どものためには一銭も払いたくないという自分本位の考えになるのか理解できない。
付き合っている間は別れようと思えば一方的にいつでも別れられるから不安だ。たとえ何十年付き合ったとしても、相手がその気になれば明日から連絡を絶つことだって出来るんだよ
本来、人間関係というのはそういうものである。出会いがあれば別れもある。
それでも別れることになったのなら相性が悪かったのかもしれないし、タイミングが悪かったのかもしれないし、違う理由があるかもしれない。
人から、社会からどう思われてるのか気にして生きていく人生なんて虚しいですね。
なんでそんなに結婚しないことにこだわるのか分からん。 したい人がなんとなくしてるだけだよ。飽きたら離婚してるだけの話さ。
なんとなくしてる。。。みんな何も考えてないアホばっかということか。
新婚だけど収入増えるからそこそこの物件住めるし魔法の指輪で変なの寄ってこないし頑張って作ったごはん一人で消費しなくて済むし朝自分が起きれなくても起きる人いるから部屋暖まるし良いことだらけ
おっさんにはわかってもらえたのかな。
結婚を気分とか感情だけでするものという思いが強い人なんだろうね。愛情だけが結婚の意義と意味ではない。家族を経営するとか、子供を育てる協力形態とか、生計協同とかの面も見るべき。
それはオレ以外の大多数の人が思っていることではないか?
家族経営、子育て、生計を共にすることは結婚をしなくてもできるが。
まあ金銭面で結婚した方が若干のメリットがあることは理解したが。
結婚という制度を使って結婚ごっこしようぜ!のノリで15年以上経ちました。子どもいない!生活も別!古い結婚観に囚われてる増田がんばれ!
それいいじゃん。ただそれなら結婚する必要ないよねと思ったが金銭面で得するのかな。
製造業のメインフレーム(追記:メインフレームじゃなくて生産ラインでした)がPC-9800系をベースにしてくまれており、設備投資する費用がないために今でも、PC-9800のパーツに需要があるっていうのを聞いて
金がなくても、儲かる見込みがあったからガンガン設備投資できる余裕があった1980年代で製造業が止まってるっていう事実に愕然とした。
http://www.asahi.com/articles/ASJ5432RSJ54UEHF001.html
http://withnews.jp/article/f0160314001qq000000000000000W00b0901qq000013115A
これって、日本の製造業に設備投資して技術とか効率化をアップデートできる体力がなくなったってことで
本来なら、高給だったはずの派遣労働も自由化などいろいろな要因で今では低賃金な労働の代表格になってしまって久しい。
田舎にもコンビニが普及して便利になった反面、一人ひとりの生活が貧しくなってる。
私事になるが、若いころから介護士してた叔母も、月収20万を越えでボーナスもあったのに
どんどん給料下がっていって最期にはバイトと変わらない給料(総支給15万くらいだったかな?)になって、
しまいには、定年前に更年期で調子崩したのもあって退職し今では、飲食店の皿洗いのバイトと年金で細々と暮らしている。
他の親戚でも恩給貰ってる両親と一緒に暮らして養ってもらってる壮年のオジサンもいる。
知り合いには、停職につけない中年のオジサンがいるけれど、言動が年齢に比べて幼く、
仕事だけじゃなくて、人との待ち合わせの約束を忘れてすっぽかし、物事全般がなかなか覚えられず、言動も怪しいくて
もしかしたら、精神か知能に障害があるかもしれないけれど、病院に行ってないから特に病名もなく
親に養ってもらって何とか生きている人もいる。
前に派遣先の職場にいた派遣仲間には、新卒の職場がサービス残業を強いるそれはそれはとても過酷な職場で
過労と人間関係でパニック障害になって、職場でパニック発作を起こして仕事を辞めた人もいた。
パニック障害の原因になった職種の仕事をすると、発作が出やすくなるみたいで、もうその仕事はやりたくないのだそうだ。
あ、あと自分の親もリストラされて非正規でなんとか食いつないでる。正規雇用のときの給料の半分になって自動車を維持するのも一苦労してる。
公共交通がない田舎だから、仕事行くにも自動車が必須なので、手放せないので大変そうだ。
自分だけかもしれないけれど、なんか身近な人がみんな、病んだり昔より生活レベルが落ちてて
日本って死んでたのかなって。
そういう自分も最近は酒が手放せなくなってきてて、毎日酒のんでないとやる気がわかなくて
仕事に行きたくなくなっている。この調子でいけばアルコールで肝臓か精神がダメになるだろう。
美少女や美少年が悩んでたら、望もうと望まぬとも誰かが手を差し伸べてくれるのかもしれない。
最低限のコミュニケーション能力があって、助けてあげたいって魅力のある人なら、美少年や美少女じゃなくても、話を聞いてくれるかもしれない。
でも自分は、美少女や美少年でもなく、コミュニケーション能力もなく、話す相手もいない。
業務命令する上の人間からバイト君扱いされ、仕事をするただの駒でしかない。
仕事を覚えたって、それが他の業種で役に立つような技術や知識でもない。
まるで、出口の見えないトンネルの中を歩いているみたいだ。
これは声を大にして言いたい。
理由なく「欲しい」と思うことがあるが、買えるなら買うんだ。
良く考えて欲しいんだが、人生に必要なものなんてホトンド無い。
今きっと、自由に金が使える立場なんだろう?成人してるんじゃないか?
つまり、新しいPCを買うのが5年に一回なら、あと10台しか触れられない。
50台でも、500台でも無い。たったの10台だ。
なるほど、やりたいことは全てWindowsで出来るかもしれない。
さらに、既に持っているPCで全てまかなえるのに、サブPCを買う理由がない。
それはそうだ、目的もなく10万近くを興味があるだけで出すのに躊躇するのはわかる。
買ってみてスタバに持って行ってプログラミングしても、イマイチ乗らないかもしれない。
ココで唐突にスプラトゥーンというネット対戦ゲームの話をするが、発売日に買った人にしか体験できないことがたくさんあった。
ネットで対戦する楽しさ、第一回大会の興奮と問題点、それが改善され、細かくパワーバランスが調整される。
水鉄砲をぶつけあうフィールドの地形ですら変化するその調整は、今から買って遊ぶ人には体験することすら出来ない。
今、自分に出せる金額でMacに手が届くなら、なぜ躊躇するんだ?
そのお金は確かに高いかもしれない。必要ないと感じるかもしれない。
でも、この後中年になり、壮年になり、老年期に差し掛かるにあたって、Macを買う機会は二度と訪れないかもしれない。
あらゆるモノは、本来人生には必要無いんだ。本当に必要な物なんてほとんどない。
でも、人は、大衆小説を読み、宝飾品で着飾り、鳥のさえずりに耳を傾け、ゲームに熱中する。
服の色や形や素材に一喜一憂し、髪の量で劣等感を感じたり、道行くカップルに嫉妬したりする。
それらの情動全てが、人生には本来必要無く、そしてそれこそが人生だとも言える。
人が生きるとはそういう事だ。
どうせあと100年後にはオレもオマエも塵になるんだ。
買わない理由など無い。
したがって自転車、特にママチャリが歩行者に擬態せざるを得ない場合がどうしてもある。
(もちろんより弱者で後ろをきにしない歩行者には気遣いはいるけど。
自分はどうしてもという場合は片足をついて人混みが切れるのを待ったり、声をかけたり、下りて推したりする)
片側車線100メートル道路、自転車でもうっかりすると1回の信号で渡りきれないとか。
「歩道橋」の階段にスロープがないけどたぶん下の車道30キロで走ったら死ぬか大迷惑になる交差点とか。
中央分離帯があってUターン禁止でそのまま走ると道路向かいにいくために5キロ先まで連れて行かれる道路とか。
高年齢か子供という弱者しか歩道を走っちゃいけないっていうけど、
いくら壮年で病一つなくても、ママチャリで走れないと思う車道はあるよ。
万が一でも死ぬのやだもん。
したがって自転車、特にママチャリが歩行者に擬態せざるを得ない場合がどうしてもある。
(もちろんより弱者で後ろをきにしない歩行者には気遣いはいるけど。
自分はどうしてもという場合は片足をついて人混みが切れるのを待ったり、声をかけたり、下りて推したりする)
片側車線100メートル道路、自転車でもうっかりすると1回の信号で渡りきれないとか。
「歩道橋」の階段にスロープがないけどたぶん下の車道30キロで走ったら死ぬか大迷惑になる交差点とか。
中央分離帯があってUターン禁止でそのまま走ると道路向かいにいくために5キロ先まで連れて行かれる道路とか。
高年齢か子供という弱者しか歩道を走っちゃいけないっていうけど、
いくら壮年で病一つなくても、ママチャリで走れないと思う車道はあるよ。
万が一でも死ぬのやだもん。
1位 妊婦
2位 子供
3位 若者(30くらいまで)
最下位 老人
俺の考える序列はこうなのだが、世の中では最下位の年寄りがデカイ顔をしている。
幼稚園を作ると言えばクレームを入れ、年金が減ったと平日の電車内で愚痴る。年金と医療費で現役世代が収めた税金を食い散らかす寄生虫ども。
なぜ俺が収めた税金や保険料が、何も生み出さないカスどもに喰われるのか意味がわからん。
一番援助を必要としているのは、学校卒業~30くらいまでの若者だろうが。
まずは妊婦、子供、若者に投資すれば、その金は何倍にもなって帰ってくる。
収入を増やした後、余った金で老人を養うならわかる。
先に老人に配り、若者が死にそうになっているのはどう考えても間違っている。
誰が死ぬべきか?となれば、老い先短い老人に決まっている。
職場で現在プチ流行中の言葉にITC(意識高いカフェ)というものがある。個人経営のカフェであり入口にはメニューの黒板。おちついたボサノバっぽいBGM。ラテは豆乳もあるよ(ソイラてっていうんだよ)。670円で高い。ランチは白いプレートに乗ったもので野菜とか魚が少しずつ乗ってるよ。スマホでソシャゲやってるお客さんはいなくて、たいていは主婦2人組(お金持ってるっぽくて観劇や展覧会の帰途多し)か、外回りのクリエイティブ系サラリーマン(プレゼン帰りで議論していることが多し)か、Macbook開いてる自由人っぽい人間(大きなヘッドフォンでセルフレーム眼鏡)だよ。黙って座ってるとこちらを笑い殺しにするようなステキカイワが聞こえてくるので、職場では伝説の息抜きスポットになってるよ。「俺はカラーパンフみてRGB値を当てられるんだ」みたいな自慢を三十分してるとか。
このITCは特定のカフェを指す隠語なんだけど、そのほかにSITC(少し意識高いカフェ)ってのもあって、これはチェーンなんだけどイシキタカイっぽいカフェのこと。おまえのことだCAFFÈ SOLARE。得意技はメニューにアボカドとかフランクに投入すること。アボカドって言っておけば許されるあの雰囲気はまさにSITC。こっちは子どもずれのママ友(三人もしくは四人組)多し。オープンテラス席で「幸せな母親」を社会に見せつけるプレイに余念がない。
なお別種の存在としてDMCC(泥水コーヒーカフェ)ってのもあってうっすい香りのしないコーヒー一杯を、部下のリストラ数の勘定をしてる企業戦士や銀行に頭を下げるマシーンと化した古参兵や競馬新聞を聖書のように携えた壮年の信徒が、ひとっこともしゃべらずに世界の悲嘆を共有する無言の空間で摂取してる。こっちはこっちでカウンター席でラップトップ(傷だらけの古いLenovo)を広げ、青年時代の罪の告白のようにコードを書いてる中年もいるよ。クリエイティブってなんなんだろうね。
主 文
事 実
第一、当事者の申立
一 原告
「被告は原告に対し、金四○〇円を支払え。訴訟費用は被告の負担とする。」との
判決を求める。
二 被告
第二、原告の請求原因
一、原告は、訴外株式会社東京スポーツマンクラブの株主で、同会社が東京都南多
摩郡<以下略>において経営するゴルフ場府中カントリークラブの正会員である
が、昭和四〇年九月二一日同ゴルフ場を利用したところ、被告は地方税法(ただ
し、昭和四一年法律第四〇号による改正前のもの。以下同じ)第七五条第一項第二
号、第七八条の二及び東京都税条例(ただし、昭和四一年東京都条例第五四号によ
る改正前のもの。以下同じ)第四八条の一五第一項第二号、第四八条の一七第二項
の規定により、右利用に対する娯楽施設利用税として、原告から金五〇○円を徴収
した。
二、しかし、右娯楽施設利用税の徴収は、以下に述べる理由によつて無効である。
(一) ゴルフ場の利用に対しその利用者に娯楽施設利用税を課することを定めた
地方税法第七五条第一項第二号、第七八条の二の規定は憲法第一三条に違反する。
憲法第一三条は、個人の尊重と生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利の尊
重を規定しているが、およそ人として健全な身体を有し健康を維持するのでなけれ
ば右の権利の保障はまつたく無意味であるから、国民が健全な身体及び健康の維
持・増進を求めて体育ないしスポーツをする自由は、当然同条の保障する国民の権
利に含まれ、立法その他の国政の上で最大の尊重を必要とするものと解すべきであ
り、このことは、憲法第二五条や教育基本法、学校教育法等の規定からも明らかで
ある。従つて、体育ないしスポーツを一般的に禁止又は制限することはもとより、
特定のスポーツを直接禁止又は制限することも憲法上許されないことは当然である
が、更に、スポーツ自体の禁止又は制限でなくても、ある種のスポーツをすること
に対して課税し、あるいはそのスポーツの性質上一定の施設を必要とする場合に右
施設の利用に対して課税することは、担税能力のない者からスポーツを奪う結果と
なる点において、スポーツに対する間接の制限に外ならないから、かかる課税はや
はり憲法第一三条に違反し許されないといわなければならない。ところで、わが国
におけるゴルフは、以前はたしかに一部の富裕者の娯楽とされていた時代もあつた
が、今や老若男女を問わず一般大衆に親しまれ、長期にわたつて人生最高の潤いを
もたらし、青少年の体位の向上、老壮年の健康の保持等国民一般の希望に密着し、
健全なスポーツとして異常な進歩・発展・普及をとげ、ゴルフ人口は二〇〇万人以
上といわれるほどであり、ゴルファを統合する団体も数多く設立され、また、最近
においては、高校、大学等でゴルフ部を設けているところが少くなく、ゴルフを正
式の体育の教科としている大学すら存在する。かくて、今日ゴルフは、社会通念上
スポーツとして観念され、これにより国民の体位の向上、健康の増進、スポーツ精
神の涵養をはかる重要な手段とされるにいたつたのである。そうだとするならば、
ゴルフにゴルフ場が必要なことは明らかであるから、ゴルフ場の利用に対し娯楽施
設利用税を課することを定めた地方税法の前記規定は、スポーツであるゴルフを間
接に制限するものとして、憲法第一三条に違反し無効であるというべきである。
(二) そればかりでなく、右地方税法の規定は、憲法第一四条にも違反する。
すなわち、スポーツに一定の施設の利用を必要とし、かつその利用に対して料金
を支払うものとしては、ゴルフの外にもスケート、テニス、水泳等があるが、テニ
スコートや水泳プールの利用に対して課税されたことはなく、また、スケート場
も、以前はゴルフ場とともに娯楽施設利用税の課税対象施設に含まれていたが、昭
和三二年七月の地方税法の改正の際、スケートにはスポーツ性が強いとの理由によ
り課税対象施設から除外されたのであり、他にアマチユアスポーツ施設の利用に対
して課税している例をみない。しかるに、等しくスポーツのために利用する施設で
ありながら、ゴルフ場だけは依然娯楽施設利用税の課税対象施設として存置され、
その利用者に対してのみ右利用税が課されていることは、明らかに他のスポーツ施
設利用者との間に税負担の公平を欠くものであり、法の下の平等の原則に違反する
といわなければならない。
(三) 仮に地方税法第七五条第一項第二号及び第七八条の二の規定が違憲でない
としても、本件府中ゴルフ場は右規定にいう「ゴルフ場」には該当せず、少なくと
も原告の同ゴルフ場の利用に対しては娯楽施設利用税が課されるべきでない。
地方税法第七五条第一項各号は、娯楽施設利用税の課税対象施設を掲げ、それが
どのような実体のものをいうかについては格別の定めをしていないが、娯楽施設利
用税が娯楽施設の利用に対して課されるものである以上、営利の目的をもつて不特
定多数の第三者に利用させ、料金も徴する娯楽用の施設に限ると解すべきであり、
従つて、形式的には右各号に当る施設であつても、社会通念上右のような性質を有
しないようなものは課税対象施設に含まれないといわなければならない。例えば社
団法人日本クラブ内にあるまあじやん室や東京弁護士会内にある撞球室をそれぞれ
の会員が利用することに対して娯楽施設利用税が課されていないのはこの故であ
る。ところで、ゴルフ場にはいわゆるパブリツク制のものとメンバー制のものとが
あり、本件ゴルフ場はこの後者に属するがパブリツク制とは、個人又は法人がゴル
フ場を設置し、営業としてこれを不特定多数の第三者に利用させて一定の料金を徴
するものであり、その施設の設置には利用者はおおむね関係しないのに対し、メン
バー制は、主に法人が主体となつて会員を募集し、入会者から三〇万円ないし三〇
〇万円程度の入会金(保証金としての預り金又は株式払込金)を徴し、それによつ
てゴルフ場の施設をつくり、その会員にのみ利用させるもので、会員は利用の都度
若干の利用料金(府中ゴルフ場では二五〇円)を支払うほか、運営費として一定額
の年会費を納めるだけであり、会員以外の者(ビジターと称する。)は、会員と同
伴するか、又はわずかだけ発行されるいわゆるビジター券を所持する場合に限り、
相当高額の利用料金(府中ゴルフ場では三、五○〇円)で利用を許されるにすぎな
いという仕組になつている。そして、このようなメンバー制のゴルフ場において
は、施設の所有者である会社とは別に、会員によって組織されるゴルフクラブ(カ
ントリークラブ)という法人格なき社交団体があり、理事長、常任理事等の役員を
おき、会員総会、理事会等によつてゴルフ場の秩序ある運営にあたつており、その
主たる目的もゴルフ競技にあるのではなく、あくまでも会員相互の親睦によつてゼ
ントルマンとしての教養とモラルを涵養することにあり、このため、本件府中カン
トリークラブにおいても、会員を選定する手続は厳正で、正会員となるには、まず
前記株式会社東京スポーツマンクラブの株式六○○株を取得し、正会員二名の推せ
んを得て入会を申し込み、理事会がゼントルマンとしての資格の有無を厳格に審
査・選考して入会を決定するものとされている。また、メンバー制ゴルフ場におけ
るゴルフの競技についてみても、上記の点に重きをおいた厳しい規則が設けられ、
まつたく健全なスポーツとなつており、娯楽などというべきものではなく、まして
以上のような諸点からすれば、メンバー制のゴルフ場は、営利のために不特定多
数の第三者に利用させることを目的とするものではないし、また、社会通念上も娯
楽施設といわれるものには当らないというべきであつて、地方税法第七五条第一項
各号に併記されているぱちんこ場、射的場、まあじやん場などのごとき営利本位・
射幸的な娯楽施設とはまつたく性格を異にするばかりでなく、前記パブリツク制の
ゴルフ場とも本質的に相違し、これらと同一に取り扱うことはとうていできないも
のである。かように考えると、同条第一項第二号にいう「ゴルフ場」とは、パブリ
ツク制のゴルフ場を意味し、メンバー制のゴルフ場を含まないと解するのが正当で
あり、少くとも本件のようにメンバー制のゴルフ場をその会員が利用することに対
しては娯楽施設利用税が課されるべきではないといわなければならない(ビジター
が課税されるのはやむをえない)。
三、以上の理由により、被告が原告から娯楽施設利用税として前記金五〇〇円を徴
収したことは、なんら法律上の原因なくして原告の財産により利益を受け、これが
ため原告に同額の損失を及ぼしたものというべきであるから、被告は原告に対し、
右金五〇〇円を不当利得として返還すべき義務がある。
全然違うんだよな。
まずある瞬間にそこで怒鳴り散らされた場合,そのときに悪いことを企んでいる奴はそれを中断せざるをえないし,怒っている人も,余計に菓子を食ったのでダイエットを兼ねて怒っているだけだし,壮年になると怒ることで生命力が亢進するので,一石二鳥なんだよな。ダイエットと生命維持と自分が憎悪をしている屑に喚き散らして鬱憤を晴らし悪を抑圧しているわけだから旨すぎるのだよな。自己犠牲行為で怒ってるんじゃなくて徹頭徹尾自分の為だけに怒っているんだよ。で,その怒りの源泉はどこにあるかというと,日本人の大半が怒鳴ってないととんでもない犯罪をする事をそいつが知っているからで,無窮の絶望があるので,いくらでも怒りが涌いてくるというシステム。怒れば怒るほどそいつのホメオスタシスは向上し,かつ,クズは犯罪ができない。
そいつ自身は過去にさんざん体たらくをしたのでもうこっちの世界に戻る動機はあまりないし,寧ろ知っている絶望に鑑みればあっちの世界からこっちの世界の屑に悪いことができないように工夫する方が旨味があると感じているので別に不幸でもない。その人は自分に与えられている自由が,一般的に制限されている自由に比べれば甚だ恵まれていることを常に知っている為,制限的生活の中にあっても誰よりも幸福でありえよう。ただそういう人がいることによってこっちの世界で悪いことができない状態が作出され,こっちの世界で悪い事をしようとしている人が身動きがとれず,その人が死ぬ向こう50年間は,地獄の苦しみを味わい続けるというのが真実。
その人は,こっちの世界に戻るともう生きられないのを知っているのであえてあっちの世界に移動してあっちからこっちを制御することに生きる意義を感じているし,実際,それで満足していると思う。
昭和22(れ)177強盗昭和22年12月9日最高裁判所第一小法廷判決破棄差戻東京高等裁判所
主 文
原判決を破棄する。
理 由
弁護人大井静雄上告趣意第四点及び弁護人松本重夫上告趣意第一点について。
記録を調査すると、原審公判において被告人の弁護人は所論のように心神耗弱の
主張をなし、その立証として証人の訊問及び被告人の精神鑑定の申請をしたに拘わ
らず、原審裁判所は不心要としてその申請を全部却下した。そして、その判決理由
においては、「被告人は、昭和二二年三月私立A学院中学部を卒業して、上級学校
への入学試験を受ける準備中の者であつたが、他人を脅迫して金品を強奪しようと
考え、犯意を継続して云々」と本件犯罪の原因、動機に関する事実を判示し、原審
公判廷における被告人の供述によりこれを認定し、更に右弁護人の主張に対しては
「本件犯罪の動機、態様及び被告人の当公廷における供述態度等を綜合すると、被
告人は本件犯行当時正常の精神状況にあつて心神耗弱者であることは認めることが
出来ない」と説示しているのである。
ては、右のように単に「他人を脅迫して金品を強奪しようと考え」と抽象的に判示
しただけで、少しも具体的な判示がなく、またその証拠に供した原審における被告
人の供述によるも、その点に関する弁護人松本重夫の上告趣旨に述べられているよ
うな供述記載があるのみで、右判示に該当する具体的な供述は存在しない。その他
全記録によるも、被告人が如何なる原因、動機により本件犯行をするに至つたのか、
殊に金銭に窮した事情があつたのか、新聞又は大衆小説その他により示唆を受けた
のか等についても何等明確な証拠がない。また被告人の本件犯行後の行動、就中、
本件奪取の金品を如何なる場所に、如何なる目的を以て隠匿したのか、その金銭を
費消したのかしないのか、犯行直後父兄その他の者に会つたのか、直ちに臥床した
1 -
のか、翌朝何時に起き何をしたのか、等々の事実については原審審理において何等
触れるところがない。その点について一件記録によれば寧ろ犯行直後における本件
金品の処置に関しては常識に反し特殊異常の点あることを窺い知ることができる。
しかのみならず、本件弁護人の主張によれば被告人の祖父が精神病となり壮年にし
て投身自殺した事実ありとして原審に証拠申請をしたもののごとくである。このよ
うに本件で重要な関係にある犯罪の動機が判決において具体的に判示確定されてお
らず、却つて異常な特殊事情が伏在する疑が濃厚である本件の場合に、この点に関
する証拠申請を全部却下してその審理をなさず、しかも犯行当時の精神状態を判断
説示するのに、前記のように只抽象的な犯罪の動機と犯行後数ケ月を経た原審公判
廷における被告人の供述態度等をもつて犯行当時正常の精神状態にあつたと認める
旨を説示した原判決は、審理不尽に基く理由不備の違法あるものと言わざるを得な
い。
従つて、本論旨は結局理由があることになるから、その余の上告趣意に対する
判断を省略し、なお右の違法は事実の確定に影響を及ぼすものと認めるから刑訴第
裁判官 沢 田 竹 治 郎
裁判官 齋 藤 悠 輔
裁判官 岩 松 三 郎
一件記録によれば寧ろ犯行直後における本件
金品の処置に関しては常識に反し特殊異常の点あることを窺い知ることができる。
しかのみならず、本件弁護人の主張によれば被告人の祖父が精神病となり壮年にし
て投身自殺した事実ありとして原審に証拠申請をしたもののごとくである。このよ
うに本件で重要な関係にある犯罪の動機が判決において具体的に判示確定されてお
らず、却つて異常な特殊事情が伏在する疑が濃厚である本件の場合に、この点に関
する証拠申請を全部却下してその審理をなさず、しかも犯行当時の精神状態を判断
説示するのに、前記のように只抽象的な犯罪の動機と犯行後数ケ月を経た原審公判
昭和22(れ)177強盗昭和22年12月9日最高裁判所第一小法廷判決破棄差戻東京高等裁判所
主 文
原判決を破棄する。
理 由
弁護人大井静雄上告趣意第四点及び弁護人松本重夫上告趣意第一点について。
記録を調査すると、原審公判において被告人の弁護人は所論のように心神耗弱の
主張をなし、その立証として証人の訊問及び被告人の精神鑑定の申請をしたに拘わ
らず、原審裁判所は不心要としてその申請を全部却下した。そして、その判決理由
においては、「被告人は、昭和二二年三月私立A学院中学部を卒業して、上級学校
への入学試験を受ける準備中の者であつたが、他人を脅迫して金品を強奪しようと
考え、犯意を継続して云々」と本件犯罪の原因、動機に関する事実を判示し、原審
公判廷における被告人の供述によりこれを認定し、更に右弁護人の主張に対しては
「本件犯罪の動機、態様及び被告人の当公廷における供述態度等を綜合すると、被
告人は本件犯行当時正常の精神状況にあつて心神耗弱者であることは認めることが
出来ない」と説示しているのである。
ては、右のように単に「他人を脅迫して金品を強奪しようと考え」と抽象的に判示
しただけで、少しも具体的な判示がなく、またその証拠に供した原審における被告
人の供述によるも、その点に関する弁護人松本重夫の上告趣旨に述べられているよ
うな供述記載があるのみで、右判示に該当する具体的な供述は存在しない。その他
全記録によるも、被告人が如何なる原因、動機により本件犯行をするに至つたのか、
殊に金銭に窮した事情があつたのか、新聞又は大衆小説その他により示唆を受けた
のか等についても何等明確な証拠がない。また被告人の本件犯行後の行動、就中、
本件奪取の金品を如何なる場所に、如何なる目的を以て隠匿したのか、その金銭を
費消したのかしないのか、犯行直後父兄その他の者に会つたのか、直ちに臥床した
1 -
のか、翌朝何時に起き何をしたのか、等々の事実については原審審理において何等
触れるところがない。その点について一件記録によれば寧ろ犯行直後における本件
金品の処置に関しては常識に反し特殊異常の点あることを窺い知ることができる。
しかのみならず、本件弁護人の主張によれば被告人の祖父が精神病となり壮年にし
て投身自殺した事実ありとして原審に証拠申請をしたもののごとくである。このよ
うに本件で重要な関係にある犯罪の動機が判決において具体的に判示確定されてお
らず、却つて異常な特殊事情が伏在する疑が濃厚である本件の場合に、この点に関
する証拠申請を全部却下してその審理をなさず、しかも犯行当時の精神状態を判断
説示するのに、前記のように只抽象的な犯罪の動機と犯行後数ケ月を経た原審公判
廷における被告人の供述態度等をもつて犯行当時正常の精神状態にあつたと認める
旨を説示した原判決は、審理不尽に基く理由不備の違法あるものと言わざるを得な
い。
従つて、本論旨は結局理由があることになるから、その余の上告趣意に対する
判断を省略し、なお右の違法は事実の確定に影響を及ぼすものと認めるから刑訴第
裁判官 沢 田 竹 治 郎
裁判官 齋 藤 悠 輔
裁判官 岩 松 三 郎
いや、冷めていかないなぁ。
そして次々没頭して趣味が増えて、何時間あっても足りなくなる。
脳の老化って意味だと、親も含めて周囲の老人、好奇心旺盛な人ばっかりなんだよね。新しい技術に挑戦して作品を作ったり、仕事をリタイアしたのをいいことに、かつてやってた趣味にさらに没頭したり。旅行先で出会った壮年もそういう人ばっかり。
むしろ脳が老化してる人ってそういうこともせず、家に引きこもってる印象がある。表に出るということすらする気がない、そういう発想にも至らない。
「そうするぐらいしかない人のほうが大勢」なのは、昔は女ぐらいしか趣味が無かったからだと思う。スマホもネットもゲームもビデオもなく、娯楽と言えばテレビ、ラジオ、映画、ゴルフ、競馬、パチンコぐらい。これじゃ女がいなかったらほんとにしょぼくれた生活になってしまう。それを引きずってるんじゃないかな。
今は映画も音楽も数多く作られ、簡単に借りられる。ゲームがあり、ネットがあり、趣味の仲間を簡単に見つけ、一緒にスポーツをたしなむこともできる。女がいなくても十分人生を楽しめるようになってる。これに気づいた男は女に早々に見切りをつけてそっちに走ったんだよ。
もちろんモテないからそっちに走ったって人もいるし、そっちのほうが多いかもしれない。でも結果として、女にごますりして過ごすよりずっと楽しい生活ができてる。
ひとり酒しながら考えて最終的に諦めたことを書いてみる
ゆるい就職は、週3日勤務で月収15万円(派遣で手取り12~13万)なライフスタイルだそうだ。
そうすると、今の日本で、比較的昭和な小市民的な幸せを築いている家庭ほど、批判しづらい。
なぜなら、住宅ローンだ子供の養育費だ、学費だ保険だ老後資金だと言って着実に生活すると、
お父さん小遣い月1万です、とか良く聞くね。
ゆるい就職の方が、2万(= 手取り13 - (家賃6+光熱費1+食費3+携帯1) )と多いかも知れない。
親が死んだら手取り13万でどうやって生きてく気?
こんな強い口調で言われると、言葉に詰まる。
「オマエ、今の会社クビになって、家族が守れると思ってんの?」
と詰め寄られているような気になるからだ。
このご時世、正社員もいつどうなるか判らない。
まあ、オッサンの頃の独身貴族の定義は、今だとパラサイト・シングルとか言うのだろうか。
夫婦共働きで子供が居ないので、自由な時間や使えるお金が多い。
彼ら彼女らは、結局のところ、配偶者を食わせなくて良いから、子供を育てなくて良いから、
自由な時間やお金が多い、というところが良い、とされてきたワケだ。
この、「自由な時間」を増やして「お金が多い」を減らします、と言うライフスタイルは
結局のところ、諦めることで余裕を生んでるということに気がついた。
独身OLまずりんの提案した「ギブアップ制度」にすごく似てる。
もう、結婚も子供を持つことも、老後の暮らしも諦めるから、ギブアップで!という。
さっきも言ったけど、家庭を持つお父さんの小遣いは少ない。
独身貴族(パラサイト・シングル)は自由になる時間もお金も多い。
家庭を諦めて、貴族であることを諦めて、独身よりも多い時間と、お父さんより多い小遣いを貰う。
ちょっとだけ羨ましい。
老人が医療を食いつぶしていると言われながら、
誰もがアイドルにはなれないし、これといった夢もない。
無職でモラトリアムを続けられるニートほどには堕ちてもいない。
何かを極めたいという焦燥に身を焦がすこと無く、アスリートでもなく。
だから、諦めた。
少なくとも、諦めた人にとっては理想的なライフスタイルに見える。
ティムは2007年に『「週4時間」だけ働く(The 4-Hour Workweek)』という本を書いて、一躍有名になった。
はてブにも読んだ人がいるはずだ。忘れてるかもしれないけど。
航空券の値段を調べ、貯金をみて、上司を説得して一ヶ月まるまる休んで旅に出てしまう。
老人になる前に、若者や壮年の間に、やりたい事をやらないでいる理由はなんだ?と言う。
なぜ触れなかったかというと、これは「希望」の先取りだからだ。
「輝けるリタイア後の生活」を先取りしない理由はないよ、という提案だった。
でも、「ゆるい就職」は違う。彼ら彼女らには先取りしたいリタイア後が無い。
老後の資金を溜める気力もわかないし、
頑張って会社にしがみついたところで、いつリストラされるかも知れない。
叶えたい夢も無ければ、やり遂げたい志も無い。
じゃあ、フリーターよりもカッチリと契約で区切って、週3回働けば良いんじゃね?
というのは、多分すごく魅力的に見えると思う。水は低きに流る。
そしてきっと、そういった人が実際にどん詰まるのは、
老々介護が問題になるような、青春を終え、壮年を終え、老年に差し掛かった頃なんだと思う。
冷静に考えて、20歳の若者の父親が45歳だったとして、平均余命から見れば親父は80までは死なない。
平均的な親父が死ぬのは、平均的な息子が55歳の時だ。
50歳時の平均未婚率を、生涯未婚率と言う。つまり、もうタイムアップだと社会的に宣告される。
夢も希望もなく消費するだけの「ゆるい生活」なら、充分な時間じゃないだろうか。
そして「平均じゃなく親父が死んだら?」は「平均じゃなくリストラされたら?」と置き換え可能なのだ。
(もしかしたら現代の『漁師とコンサルタント』なのかも知れない)
「ゆるい就職」の話題は、賃貸と持ち家の話と、なんとなく既視感を感じる。
だって、正社員だからと言ってその会社内のノウハウが蓄積されるだけの人だっているのだ。
子供が出来て家庭を持って、給料が低いとなじられながら、家に居場所がない父親もいる。
「ゆるい就職(週3)」は、「キツ目の就職(週5)」に簡単になれるだろうけど、
正社員は、緩めの正社員には簡単になれない。(短時間勤務が無理だとは言わないけど)
家庭を持ったところで、幸せにはなれないと諦めて、
ただソコに「なう」だけがある消化試合をこなしていくのには、少し憧れる。
「なう」は古いか。
http://kyouki.hatenablog.com/entry/2014/09/07/090356
1
ICHIROYAさんのブログで高齢のご両親の老い(痴呆)に関するエントリを読んだ。痴呆が進み夢の世界を生きているお母様と、だんだん小さく弱々しくなっていくお父様のエピソード。そしてその現実に対して自分には何が出来るんのだろうかというつぶやき。嘆き(?)。身に染みた人も多いようである。(cf.ブコメ)
2
具体的に向き合っていたらこんなセンチメンタルなこと言ってられないと思うからです。お母様は施設、お父様も一人暮らしの様子。つまり老いた両親の日々の個別具体的なことには向き合っておらず時々コンニチハゲンキデスカーしてるだけで、普段は遠くで自分の人生を優先していて、そんで嗚呼悲しやいったいどうなってしまうのかむにゃむにゃって、・・・・・・ええい優雅だな!!!苛々する!もし本当にどうにかしたいと思ってるなら!戦え!それは現実だ!目を開けて見ろ!現実と戦え!今だ!今すぐだ!戦う気がないならグズグズ言うな!!!
と思うのでありました。
3
上だけだとちょっとキツイというか意地悪というか「俺もやってるんだからお前もやれ」系の感じだなって自分でも思うんですけど、実際問題、一度きっちり向きあってぶつかったら、何であれ自分なりの答えが見えると思うんですよ。
「最後の時間を穏やかに過ごしてもらうために、こういうことを努力してみよう」なり
たとえば糞尿まみれのお父さんやお母さん及び糞尿まみれの室内と毎日(比喩じゃなくてリアルに毎日)戦ってみたりすると何か違う扉が開けてきちゃったりすると思うんですが、まあ、それはイヤ‥っていうか無理‥ってかんじですかね。でも施設の人はその日々個別具体的なものと向き合っているわけですね。向き合っていればこそ「まあこういうものなのだな」という自分なりの悟りや答えが見えてくるのではないかとね。
たぶん、仕事にしっかりと向き合ってきた人は「仕事と人生」に対する自分なりの解というか「こういうものだ」を発見すると思うんです。家族に対してもそうなんじゃないかなと。ああどうしよう…困った困った…悲しいなあ…。って仕事じゃそんなこと言わないだろと。ていうか「言ってらんない」だろうと。そう、真面目に向き合ってたらそんなセンチメンタルなこと言ってらんないだろって。ねえ!
具体的には一刻もはやくお父様の一人暮らしをやめさせるとか、日々誰かと食事をとるような生活ルーティンを構築するとか、なんかあると思うんですよ!お父様が「いやまだ一人で」って言おうがアホか!全然大丈夫じゃないわ!いいから来なさい!って引っ張ってくるとか一つ一つの作業は超めんどくさくてハートにクソ重労働です。で、それやってる感じぜんぜん受けないんですけど何してるんですか本当になんかしてるんですかしてたらグズグズ言うことなんて何もないとね!思うのね!いや色々やってるのかもしれませんけどセンチメンタル過剰な男子の語りは往々にして言い訳タイムだと思っているのですがどうでしょうか。もうなんでこんなセンチメンタルトークになるんだよ介護問題トークしたら個別具体的な情報交換の場にしかならないよ頑固じいちゃんのなだめすかし方プライドの利用法さりげない誘導のコツどの施設がいい何ヶ月まではOKデイサービスに紙おむつにウンコに徘徊にすべて目の前にある現実だよ!!腹をくくれ!!仕事だそれは!!(あっだから家事が仕事の主婦/女ばかりがこれをやるはめになるのか
4
で、ここまでプンスカ考えてから、はたと下記のマンガのくだりを思い出した。
深く嘆き悲しむ妻は葬式の場でグスグスと泣きっぱなし。式中に具合が悪くなりすぎて、喪主なのに席を離れてしまうくらいダメになってしまっている。
「あの人はたいして病院にきちゃいないわよ」
「それでも本人はせいいっぱい看病してるつもりなのよ
「以前はものすごく腹がたったけど
それはそれでしかたないと思うようになったわ
許容量が小さいからってそれを責めるのはやっぱり酷なのよ」
みんな日々せいいっぱいだから「そんなんじゃだめだもっとやれ愚痴るな」って言うのはやっぱり酷かと思いつつ、目を逸らしている問題の後ろには汗かいてる人たちがいることにフタする思考には陥りたくないとも思いつつ(介護だけじゃなくてすべてのことに関して/でも一人の人間のリソースをそんなあちこちには割けないのでどこかにはフタをしないと仕方ないんですけど