こんな所にこんな事書いたらセカンドレイプされるかもしれないけど書く。
ネットでセカンドレイプという言葉が軽々しく扱われているのを聞くたびに形容しがたい感情を感じる。
詳細は伏せるが、それから数年は毎日セカンドレイプに怯えていた。
セクハラや痴漢にちょっと物を言うだけで、すぐにセカンドレイプ扱いだ。
冗談ではない。
セカンドレイプはちょっと嫌な気分になったとか、そんな軽い問題ではない。
間違った用例のせいで、セカンドレイプという問題そのものが軽く見られ始まっていると感じる。
本物のセカンドレイプの闇を知らない、感じたことがない人に、軽々しく使って欲しくない。
さっき、晩ご飯終わりにまだ少し何かを食べたかった母が「何か買ってこようかな」と言ったので、私は「行ってきたげよか?」「コーヒーはいらない?」と、矢継ぎ早に聞いた。
母は思いもよらない私の提案に「いいの?じゃあお願いしよかな」と遠慮しつつもお願いされた。
私は、そらきた!とばかりに時計に目を見やり、コンビニへ出発した。
一度家へ帰るとなかなか外に出たがらない私がやる気満々に行った理由はただ一つ。コンビニに行く途中にあるお店で仕事終わりの彼に会えるかもしれない、と思ったからだ。夜だったから周りは暗い、けれど少しの街灯の灯りがあれば、いつも制服姿しか見た事のない彼の私服が見れるかもしれないと目論んだのだ。
コンビニに到着した頃、時計は彼が働く職場の閉店時間を指していた。母に頼まれたコーヒーとロールケーキ、私の野菜ジュースとパイナップルを手にレジへと向かう。
レジで頼んだコーヒーは、女性の店員から素晴らしい笑顔でそのまま手渡された。
自転車に荷物とコーヒーを乗せ、彼の働く職場を通りながら帰り道を走る。
調子よく走っていると、彼の働く職場の裏口を通り過ぎた頃、カゴに乗せていたそのままのコーヒーが振動で倒れ大破した。かろうじて自転車に乗る時に袋へ入れていたから、零れたコーヒーは袋の中だ。自転車を停め袋にぶちまけられたコーヒーをコーヒーが入っていたカップに戻す。量はなんとかある程度の量まで戻った。その時袋から零れたコーヒーが私のスカートを濡らした。
家へ帰り涼しい顔をして、母に少し零しちゃったよなんて笑いながら頼まれたものを渡した。母はコーヒーとロールケーキをペロリと平らげ、満足そうに眠りについたみたいだ。
結局仕事終わりの彼にも遭遇出来ず、私服も見られず、邪な気持ちで行ったお遣いは私が着ていた真っ白のロングスカートをコーヒーの色に染めただけだった。
犠牲者の遺族の心情とのかかわりで出版あるいは保存の可否が問われた。
公共の記憶、文化の源泉という観点からの議論はなかったか、少なかった。
50年後、100年後のことを考えたことはあったろうか。
遺族はじめあらゆる関係者が消え、純粋に情報材またはトポスとなったそれらがもつかもしれない世界にとっての価値を想像したことがあったろうか。
第一に、発端となった元ツイートには「非エンジニア新卒女子」とはっきり書いてあるのに
《旧式言語を学ばずに関数型言語一本槍でエキスパートを目指すような感じの方》
《「まず軽く触れてみよう」とか「趣味でやってみるか」といった程度ならいいのですが》
《実際には肝心なことを何も知らないのに、なんか知っていると思い込んでいる状態が、私いわく「脳味噌膿んでる」》
ひどい書きっぷりだよね。
もし自分が当事者だったら「見ず知らずの人になんでここまで言われなきゃいけないの」と傷つくと思う。
第二に、下位層のレイヤーについて知っていなければ上位層のことをちゃんとやる資格がない
という態度が明らかに本人のダブルスタンダードっぷりを示している点
と言いたいのだと思うけど、最近のCPUはマシン語に書かれていある命令をそのまま実行しない。
インテルの場合もCISCの命令セットで記述されたコードをRISC的なマイクロコードに分解・解釈して実行する。
さらに内部はパイプライン化されているため、単純に「1命令ずつ逐次実行」されてもいない。
外側から観察するとあたかもマシン語の命令列をひとつずつ逐次実行しているかのように振る舞っているだけだ。
マシン語のコードで記述されたプログラムが、命令通り入力と出力を繰り返すなら、内部でどのような先読みや予測分岐を繰り返していても問題ない?マシン語の忠実な実行装置とみなしてよい?もちろん回路の設計ミスで誤動作するかも知れないけど、それがプログラマの「根本的な過ち」になる?
OCamlの世界で記述されているロジックが、OCamlの仕様通りにちゃんと動作すれば、その下位層にあるマシン語がどういうパラダイムで記述されていても関係ないと考えていいと俺は思う。
余談1
くだんの女子について、周辺のツイートを見てみると(完全に部外者の憶測だけど)Railsを主力とするソフトウェア企業に非エンジニアとして新卒で入社した新人がプログラミングに興味を持ったのに対して上司がOCamlの本を教科書として渡したのでそれを学んでプログラミング考え方を身につけた。その後Railsについても学んでみようとしたが、考え方のギャップに強い違和感を覚えた。…という経緯みたいだ。
余談2
https://twitter.com/camloeba/status/611051620877537281
https://twitter.com/sessoh/status/611052396161183744
このやりとり、拙僧さんが「肝心なこと」と思ってることを卯之助さんは「重要でない」と言ってるんじゃないですかね。
親族死ぬ→激しく落ち込む(原体験)→女の子に出会う→立ち直っていく\(^o^)/単純
綿谷 新(わたや あらた)
永世名人を祖父に持ち、自身も小学校1年生から5年生まで全国大会の学年別で毎年優勝してきた実力の持ち主。小学校卒業後は祖父の介護のために福井へ戻り、千早や太一と離れ離れとなる。その後、祖父の死に関する出来事がきっかけでかるたから離れる。
馬渕 洸(まぶち こう)
成瀬 翔(なるせ かける)
東京から転校してきた少年。菜穂や須和達ともすぐに打ち解け仲良くなるが、どこか他人を寄せ付けない一面がある。転校初日に菜穂達と帰ることを優先し、母親との約束を断ったことがきっかけで母親が自殺したことが自身にとっての最大の心残りとなっている。母親の死後は、祖母の自宅に身を寄せていた。
有馬 公生(ありま こうせい)
生前に母と交わした最後の言葉は「お前なんか、死んじゃえばいいんだ」。その直後母が亡くなり、そのことがもとで演奏中に自分が弾くピアノの音が聞こえなくなるという症状を発症、ピアノから遠ざかるようになる。
これは私が読んだ漫画だけでこれくらい。。。。