離婚率、片親家庭、男性の生涯未婚率の増加、子育て支援の拡大から見てそういう未来に進んでいるよねっていうだけでそれがいいって言ってるわけではないよ。
http://d.hatena.ne.jp/font-da/20150526/1432612495
以上のようなことを考えていると、「弱者男性」が欲しいものは「甘えられる女性」なのではないかという疑問が浮上する。すなわち自分を「ケアしてくれる女性」である。
以後この憶測が高い蓋然性を持つものとして論が進んでいくんだけど、例えばこれを
以上のようなことを考えていると、いちいちフェミニズムにつっかかってくる自称「弱者男性」が欲しいものは「甘えられる女性」なのではないかという疑問が浮上する。すなわち自分を「ケアしてくれる女性」である。
ってするだけで「ああよかった自分のことじゃない」と安心する男性弱者は多いと思うのよ。というかよ?例えこの推測は割と妥当で、6割の弱者男性がそうだったとするよ?それでも4割は違うのよ。10000人の弱者♂がいたとしたら、4000人も違うのよ。4000人に「自分はそんなこと考えてない!」ってわざわざ恨み買わなくてもよくない?ってお話でさ。
font-daさんはブコメで「いじめないで」とか「関わらないで」っていってる人たちの相手はしていないつもりだろうけど、これそういう本人の意向の問題じゃないのよね。「弱者男性」って言葉を選んだときに発生している言葉の選択の問題なのよ。
托卵という形でもいいけど、それでもその一部の男が、多数の女を支配するという形でないと難しいとは思うよ。
子供を増やすことを考えるならば、女に決定権を与えないことが一番重要だと思う。
女に産む本能なんてない。
子供を産むのに時間的肉体的コストがかかるのだから、ほっといたら多くの女が子供を産みたがらないことは自明だと思う。
だからこそ、女に出産の決定権を与えず、男が孕ませたいときに孕ませる、男尊女卑的な社会でないと、子供は増えないのではないかと思っている。
現状、一夫多妻は難しいだろ。
複数の女を娶ろうにも、最初のほうに娶った女が、相続すべき財産のことなどもあり、新しい女を娶ることを嫌がる。
それでも複数の女を気にせず娶るためには、男の個々の資質に依存することなく、社会全体で「女奴隷であり、絶対に男に逆らってはならない」という強制力を働かせなければならない。
全く異なる考えを持った人たちが、フェミを名乗って好き勝手言ってるからです。
いわゆる、フェミは1人1派というやつね。
だから、あらゆる層からヘイトを集めやすく、フェミ叩きが目立つ(ように見える)。
しかし、フェミ叩きを紐解いてみると、その時々で右だったり、左だったり、男性ヘイトだったり、
フェミとは直接関係ないその人自身の考え方が叩かれてる場合が殆どです。
問題は発言主がフェミと名乗っているので、「フェミが○○と主張してる」という形で反発されやすいことと、
そういった反発を受けて今度は発言主とは正反対の考え方を持ってるようなフェミまでもが
「フェミが批判されてるぞ!」と参戦してきて、最初の論点なんかどっかいって、極めてワンパターンな
泥仕合的罵り合いで終わってしまうことですね。
話は変わりますが、弱者男性論争で個人的に興味深かったのは、フェミが普段とは逆の立場に置かれたことですね。
フェミを攻める弱者男性の側が特定の個人ではなく、各々が弱者男性を名乗って(あるいは代弁して)
いろいろ主張してるので、フェミが「弱者男性とはどんな人なのか」、「要求はなんなのか」と当惑していたのは、
見ていて少し可哀想でもありました。
この声に答えるなら、弱者男性の実態も、要求も、特定することは不可能なんじゃないのかなぁと。
弱者男性というのは、結局誰でも名乗れる自称で、そこに何かしらの共通的見解はないでしょう。
もちろん書いてる当人には何かしらの主張はあると思いますし、掘り下げれば出てくると思いますが、
それをイコール弱者男性の主張とみなすことは不適当ですよね。それはあくまで個人的見解ですし。
そういった点では、弱者男性というのは形式的にはフェミ的で、ただでさえフェミが関わると話が
発散しやすいのに、弱者男性までそうであっては、まともに議論などできるわけがないよなぁと
眺めていて思うわけですね。
弱者男性はリソース全部仕事にぶっこんで、そのリソースが全部金になって返ってきて、そこから税金とって、シングルマザーに分配する。
ただ子供増やしたいだけならこれが最強じゃないかと思うけどな。
シングルマザー1人で育てられるかどうかが問題じゃないんだよ。
滑らかな肌は見ているだけで幸せになる。
こんなに神々しい存在と、一時の食事を一緒にできるなんて素晴らしいことじゃないですか。