はてなキーワード: 一周年とは
最近はやってるゲームを流行るちょっと前の7月ぐらいに始めた。
某ゲームブログが紹介していて、グラブルをやめ、FGOをやめ、人気が出そうなゲームを探していてやり始めた。
しかし、ゲームを進めていくうちに、ものすごい戦闘システムが魅力的で、周回をそこまで求められず、キャラ1体1体に得る喜びがあるゲームにどっぷりハマった。
それからはもうひたすら自分の身の回りの人に「このゲーム絶対面白いから!」とおすすめしまくった。
友人は「なんでそんなに必死に広める。金もらってんのか。」と言い出した。
自分はわからないながらも心を整理して「なぜかこのゲームが人気が出てないことが不服なんだと思う。本当に面白いんだ。」と言った。
それから少し時が経ち、地味な盛り上がりをみせて、CMが放映され、無料ゲームのランキングの上位となる。
友人は「そこまでいうなら…」と一周年記念に始めた。
「おもしれぇよ、みんなもやろう」と周りに声をかけている。
間違いない。このゲームにはそういう魔力がある。
俺は増田で絶対にフェイクを混ぜて特定されないように気を配る。多くの増田がそうだろう。
ゲーム名を出さないようにしようと書いているのに、気がついたら特定出来る要素を文章ににじませている。
それぐらいこのゲームの魔力は凄まじい。
匿名ラジオは、オモコロライターでお馴染みのARuFa(目線の人)とダ・ヴィンチ・恐山(仮面の人)がトークするラジオ。
これがすごく面白かったので魅力を紹介したい。
個人的には数多の面白記事で有名なARuFa目当てで聞き始めたのだが、実は、オモコロ記事だけでは計り知れなかったダ・ヴィンチ・恐山の天然の魅力やトーク能力もすごいラジオだった。
もっとクールで冷めたタイプかと思っていたら、ノリノリで話を盛り上げてくれる温和な変人だった。
匿名ラジオは芸人のラジオのようなガツガツ感とは違い、なんとも言えないユルさがいかにもwebラジオで、まったりと聴いていられる心地よさがある。
このユルさを許容できるかどうかで、結構好き嫌いは分かれるかもしれない。
ARuFaの話し方は、意外にリア充系というかテンションが高めの勢い重視系で、意味がわからない面白ネタをノリだけでボンボンぶつけてくる。
普段の記事スタイルから話を丁寧に組み立てて進めるタイプなのかと思ったら、ものすごく適当なことを放言していくスタイルだった。
頭がブッ飛んでいるのは各方面の証言からも本当のようで、急に突飛なことを言いだして恐山が引きながら突っ込みを入れるのがお馴染みのパターン。
ARuFa単体でも面白いのは間違いないのだが、ラジオ番組としては適切なパートナーがいないと成立しないタイプかも。
恐山は、知識が広く言葉選びのセンスが抜群で、与えられたお題の中で面白い展開を探っていくタイプ。
小説家でもあるため想像力も豊かで、視聴者がついて行ける範囲で話を膨らませていくのが非常に上手い。
ラジオ的なことを言えば滑舌にほんの少し難はあるが、ARuFaの破天荒な暴走を的確にいなしたり、コンビとして物凄くうまくラジオをまわしている。
恐山独特の才能が良くわかるのが、
#34「この世で一番かっこいいアルファベットを決めよう!」の回。
比較的地味な回だが、アルファベットだけでこんなに笑える話を展開できるのかとビックリする、ザ・文化系と呼ぶにふさわしい傑作だと思う。
持ち込み企画なので冷静に理論武装してくるのかと思えば、「第五位、J。一角で書ける割に、かっこよさがすごい」「Uは正直恋人としては、無い」などユルめながら変幻自在のコメントをしてくる。
文字にすると伝わりづらいのだが、音声で聞くとそのおっとりした口調もあいまって思わず笑ってしまう下らなさ。
こんなしょうもない話に同じ温度で付き合い、ランキング結果に本気で一喜一憂してはしゃでるARuFaも流石。
といっても、基本はアニオタ思考のラジオなので、オタク文化に親しみがない人にはいまいち良さがわからないかも知れない。
逆にいうと、アニメ系に親しんだ人なら抱腹絶倒できるトークスタイルである。
#101「世間知らずのお嬢様になりきれば、つまらない夏も楽しくなる!」」の回では、お嬢様視点を実演する恐山が、独特のたどたどしい口調でチョコバナナを「ショコラ・バナーヌ・・?」と呼んでみたり、さらっと「花火が見えないのであの公園を買収いたします」「ベトコンの再来ですわ!」というセンテンスを挟む「お嬢様ネタ」がオタクのツボで面白い。
また、#109「それは決して叶わぬ夢、お姉ちゃんが欲しい!!」の回では、
ARuFaの出した「ガサツな姉」「甘々な姉」などの欲しいお姉ちゃんのパターンの他に、恐山が速攻で「ギャルねえ。」という回答を出していて、その的確すぎる言葉選びには感動すら覚える。
二人の掛け合いのテンポ感は是非実際にラジオを聞いていただきたい。
#29「理想的な将来のビジョンをさらけ出そう」で披露した、「将来は探偵事務所を開き、猫を探していた女子中学生と意気投合して彼女を助手として雇い、二人で解決した事件の顛末を小説にまとめて暮らしたい」というボンヤリ妄想も、オタク濃度が高すぎて天才かと思った。
匿名ラジオは、あるあるネタやシチュエーションネタを語るパターンが多いので、恐山が女役を演じる機会もやたらあるのだが、これが妙にしっくりくるのも個人的にツボ。
#65「子どもの質問にすぐさま適当に答えよう!」の謎の女児「すぎやまみお小学三年生」は、恐山のふにゃふにゃした喋り方がぴったりハマっていて、最強の当たり役だと思う。
この子に対して急に「泣いてみて。」と言い放つARuFaも頭がおかしくて好き。
二人のトークはどれを聞いても笑えるのだが、ラジオの初期ではまだお互いに探り合っていて当意即妙の掛け合いにはなっていないので、はじめは#20以降を聞いた方がいいと思う。
月ノ美兎(!)などのゲストを呼ぶ回もたまにあるが、二人だけでグダグダと話をしているときの方が特有の安心感があって面白いので、最初に聞くのはあまりオススメしない。
(※この回では恐山がまったく発言せず、女性ゲストが出るから緊張したんだね~とコメント欄でからかわれていたのだが、あれは口内炎のせいで喋れなかったんですよ!と大声でブチ切れる次週のトークが面白い。怒った恐山は貴重である)
個人的に初見の人にすすめるなら、アニメあるある話を展開する、#32「ラストバトルでOPテーマが流れる演出は最高」が聞きやすいかと思う。
アニメ好きの人だったら誰もが「あるある!」と共感しつつ、二人の空気感に親近感を覚えるはず。
オタク話なので趣味が合う人には親しみやすく、かといってトガり過ぎてもいなくて、入り口としては結構いい回だと思う。
#39「もし自分が主人公になったら、きちんと物語を回せるのか?」も、話してる内容はまさに痛いオタクの会話なのだが、動画の演出が異様なほど凝っていて痛さが芸に昇華されている回。コンテンツを作れるオタクの底力を堪能できる。
萌えアニメに特化した回なら、
#93「アパートの管理人になったら、どの部屋にどんな萌えキャラが住んでほしい?」がツボを突いている。
ARuFaの妄想の完成度が研ぎ澄まされていて、自分で考えた幼馴染の名前が「ひなた あおい」、酒飲みのお姉さんが二階に住んでいて、ロリの双子が部屋に押しかけてくるなどのダメな暴走っぷりに、オタクならば「俺もこの会話に参加して~!」と悶絶するはずだ。
#13「一度は言いたいセリフ『とにかく服を着てくれ~!』」
#89「さえないオタクが眼力だけで不良をビビらせろ!『殺す眼』のコーナー!」
などがある。
さらに、二人のトークの関係性がわかってきたところで聞くと最高に気持ち悪くて面白いのが、
#127「モテモテになるために『俺様キャラ』になってみよう!」なので、これは後の楽しみに取っておくことをオススメしたい。
#75「ちびまる子のクラスメートとサバイバルした時の必勝法とは?」
#86「マリオが主催する立食パーティに誘われたらどうすればいいの?」
#44「エナジードリンク、どれも同じ味じゃない?」
#35「決定!野原しんのすけ達と飲み会をする時に最適な席順」などは、それぞれの作品を知っているほど「こんな語り方もありなのか!」と興奮する面白さだと思う。
「マックグリドルのソーセージエッグがショタキャラっぽい」という話から、ARuFaが「レースのきん○ま袋」を想像して一人で勝手に爆笑してる#103「マクドナルドのハンバーガーで友達になるならどれ!?」も、マクドナルドに行ったら思い出し笑いしてしまう傑作。
二人の愛すべきダメさがよくわかる、
#108「行かない旅行の予定だけを立てるとすごい楽しいね!」は、放課後に友達のグダグダ話を聞いている雰囲気で楽しい。
いい歳した大人2人が「理想の友達」について延々と話し合う様がシュールな、#63「全人類から好かれる『最強の友達』を作り上げよう!」も傑作。
妄想で作り上げた恐山の友人に、ARuFaまでもが徐々に惹かれていく流れが楽しいしよく考えると異常だしで、とても素晴らしい。
妄想の友達と4人で遊びに行くオチの部分で、恐山が見せるリアクションの巧みさにも笑った。
仲の良い友人が楽しんでいる空気が満載、ついでに二人の演技力も満載の、#52「祝一周年!忘れもしない、あの日起きた大事件を振り返ろう!」も、webラジオという舞台で二人が真剣にふざけ合っていてとても面白い。
マンスーンがゲストで登場する、#118「モテるために自分の『ヤバい部分』を他人から指摘してもらおう!」が聞きやすいかもしれない。
ARuFaがモテない理由を知人にアンケートし、その調査結果を元にARuFaをイジる内容。勝手にこんなことをすると恐山が「ARuFaにビンタでビン殺される」可能性があるため、年長者のマンスーンが参戦。オタク属性が強いためか、二人のトークスタイルにも一番馴染んでいるゲストで、この回もいい味を出している。
#77「ごめん!ARuFaがお腹壊しちゃった!」も、お腹を壊したARuFaと恐山がトイレ越しに4、5分会話するだけのラジオで、いかにも昔のオモコロっぽいテイストかも。
「なんなんですか本当に!もう帰りますよ」「いや帰んないで帰んないで、近くにいてくれ」「気持ちわる」等のやり取りが聞ける。
ARuFaの作曲能力の異常な高さが後半で判明する、#88「確信はないけど『恐らく自分が得意なこと』に挑戦してみよう!」もオススメ。
「ちょうどアイス」という本来存在しない「けいおん!」の曲を即興で作って披露するのだが、まず普通にクオリティが高すぎるのが逆に面白い。繰り返し聞いてもやっぱり良い曲だし、アカペラなのに曲のアレンジすら想像できるレベルで、その作曲センスに驚かされること間違いなし。
お題として出された「エロエロバナー広告」が爽やかな少女漫画原作のアニメ主題歌っぽくなっているのは腹を抱えて笑った。
(いまさらだが、「ちょうどアイス」を豊崎愛生がカバーしていた)
他にも、回によってはループものアニメの演出を活かした動画なんかもあったりして、ARuFaの器用さや芸達者ぶりがよくわかる。
ARuFaの母親が弟の○○○をARuFaのランドセルに入れた話をヘラヘラと話してるのも気が狂いすぎててやばい。
これがタダで聞けるのは本当にすごいことだと思う。
(面倒くさくてARuFaが設定していないため)広告も入らないので途中で邪魔される事はなく、1本あたり10分~30分程度で楽しみやすいので、是非聞いていただきたい。
俺は先日、はじめて知った。
リビングと玄関に飾ったところ、家中に花の香りが漂うようになった。
俺はね、それを「花」の香りだと思っていたんだが、妻は「ユリ」の香りだと言うわけ。
ひとつづつ花の香を嗅いだら、なんとまあ、家に漂う香りが、ユリのそれと一致したのだ。
俺が26年間花のものと認識していた匂いは、ユリのものだったのだ!
俺は感動したね。何故か興奮を覚えたよ。「おまえはユリだったのか!」って。
そうして感動に打ちひしがれている俺を見て、妻は感動してたね。こんなアホが本当にいるのかって。
その日、興奮さめやらぬ内に職場についたもんだから、上司にその話をしたのね。
そうしたところ上司は、やっぱりお前はアホだったのかって言うのね。
余談だが、花が多くて花瓶が足りないって話をしたら、次の日に江戸切子のような柄の花瓶をくれたよ。
アホ扱いされたけど、実質ノーダメージだ。
こんなやりとりの中でふと疑問に思ったのだが、
確かに俺は昔から引きこもりがちだったが、普通に生きていて知ることなんだろうか。
まあ、いずれにせよ、俺はユリの香りを知る側に来てしまったんだ。
新しい人生が始まった気分だよ。
誰がどんなに取り繕ったとしても結局今年のミリシタにおける琴葉に対する扱いはイコール種田梨沙に対するケアでしかないし「優遇」という言葉以外で表す術はない。
いつまで引っ張るんだ?そのネタ
いつまで琴葉の存在を貶めれば気が済む?
TBは以前から予定されていたからともかくとして、合流していきなりイベント上位報酬、しかもセンター曲、それに加えてミリシタ一周年イベントでは合流して半年も経ってないのにセンターで名実共にミリシタの顔である。これが優遇でなくてなんだというのか。
所詮は声優第一、田中琴葉というキャラクターなど声優種田梨沙がステージに立つ口実でしかなかったということだ、最初から。
田中琴葉担当=種田梨沙推しであり、それ以上もそれ以下もない、ミリオンライブにおいて声優とキャラクターは一心同体であり、声優のために生活を削ってでもお金をつぎ込むことが正義なのであり、キャラクターをいくら好きになろうと声優が好きになれないやつは担当を名乗る資格なんてないという事だ。なんて素晴らしいんだろう、これが声豚に媚びた2次元コンテンツの末路だ。
そもそも種田梨沙が活動休止になってからというものの、ミリオンライブおよびアイドルマスター運営サイドがとってきた行動、してきた発言、その全てが声優種田梨沙を守るためでしかなく、田中琴葉というキャラクターに対する扱いはおまけ程度のものだった。
その結果が4thの演出、その後の辻褄合わせ及び復帰後のゴリ押しだ。
何度でも言う、田中琴葉という765プロライブシアターの一人のアイドルを守るためなら声優とは切り離してでも最低限の演出をすべきだった。
4thライブであの演出をしたならミリシタにモーションの実装をする事くらい余裕だったはずだ。
声なんていらない、シアターに琴葉がいるという事実だけでも最初から示すべきだった。それをしておけば「優遇」と言われる事などなかった。今日までの演出の全てに意味があった。
結局のところ運営自身が「ミリオンライブの最大のセールスポイントは声優、それ以外は別に大した事ありません。」という意思表示をしてしまっている。
それを知ったか知らずか大半の自称P実態声豚のキモオタどもが「ありがとうありがとう」と囃し立てているだけだ。
多くのキモオタは「コンテンツに文句がある奴は黙って去る。こうした人の目につく場所に文句垂れるのは炎上目当てのにわか」と現実逃避そのものの戯言をほざく。
まさに気に入らないものを「外圧」と言って封殺しようとする某FGOキッズと同じ、いやそれ以下だ。
この2年間における田中琴葉という「アイドル」に対する仕打ち、そして昨今の掌返し、悲劇のヒロイン扱いという公開レイプにも等しい現状を見てもなおミリオンライブを、アイドルマスターを支持して金を落とすのであれば、そんな奴こそ「プロデューサー」として恥だと私は思う。
納得行かないなら声をあげるのが当たり前だろう?自分の担当アイドルの存在がぞんざいに扱われて声も上げず、ちょろっとお涙頂戴演出した程度でブヒブヒ嗚咽漏らしながら「ありがとうミリオンライブ」なんて、ちゃんちゃらおかしい。
お前らは種田梨沙ならなんだっていいんだろ?別に琴葉じゃなくたっていいんだろ?
お願いだからどっか他所に行ってくれ、二度とアイマスP名乗らないでくれ
CV.種田梨沙なんて探せばいくらでもいる、どこにでもいるだろ最近は
来年のツアー後にアニメ化されようが何しようがもうこのコンテンツは沈む一方だろう、もともと盛り上がりもクソもなかったところを声優の力で無理矢理鼓舞して今一瞬舞い上がっただけだ。
せいぜい一緒に沈んでくれ。
アイマス音ゲーシリーズ初、最速のサービス終了を記録してまたメソメソ泣きながら「ありがとう」と喚き散らせばいい。
そういえば一年経ったなぁ、と。
仕事も勤続年数だけ伸びてパッとしない日々。
しょうもないミスしたりして何やってんだろ、と自分が情けなかった。
趣味みたいなものはあったけども、なんかだんだん楽しくなくなっていった。
なんというか、趣味でリフレッシュするのも仕事のため、みたいな。
そしてその仕事の出来はどうよ?と思うと、へらへら遊んでんじゃねーよクソが、と思うほかなかった。
医者からはとにかくのんびりやりたいことやって休めと言われた。
というわけで一年ほどやりたいように過ごしたわけだが。
所感としては、緩やかに死んでいってるなぁ、という。
一応復帰するために早寝早起き(笑)を心がけているが、これがまた難しい。
最大HPがえげつないほど減ってしまい、起きて本を読んでいるだけで全身ダルンダルンなのである。
趣味に関しては多少アドレナリンブーストがかかるようだが、終わって家に帰ったら即ダウン。
瞬間的に楽しいことはあれこれあるが、結局その後の虚脱感で差し引きゼロみたいな。
生きてるってすばらしい、的なことをこの一年たくさん言われた。
でもまあ生きるってどう死んでいくかってことでもあって。
たまたま僕は若めにドロップアウトして緩やかに死んでいくだけなんじゃないの、みたいな。
近く職場復帰のためのプログラムみたいなの受けるんだけど、たぶんそこで欠勤とかしてリタイヤすると思ってる。
咲かせよう!エールでMANKAI☆についてあまりにモヤモヤしているので、ダメなポイントを書き記しておきたいと思います。
きっとテンプレで返信くるんだろうな。期待はしていません。
前提として書いておくと、私は毎月数万円程度課金ありきでゲームを楽しんでいる1ユーザー。
A3!は課金をしないとカードが手に入らないので、そういうものだと割り切って楽しんでいます。
廃課金ではありませんが、一年こつこつ楽しんできて、二部も楽しみにしています。
なお、無課金キッズで声のでかいやつは黙って●ねと思っているタイプです。
《イベントの内容》
(限定SRは今回の特攻カードとして公演を進めるのに有利なカード)
・限定ガチャは一人20連無料で、ガチャ1回=応援ポイント15pt,10回=応援ポイント150ptが加算される
・応援ポイントは、ガチャ、イベントでの公演、コイン交換、アイテム交換で手にいれることができる
・ただし、公演での応援Ptは固定で限定カードの+ポイントなどは一切ない
ランキングが決まると何があるのか?
・チョイススカウト
といったものです。
ランキングの時点で胸糞。
ホストちゃんかよ。ホストちゃんについては適当に調べてください。
順位はつけたくないが、それで他の団員に負けてもなあ……と
ガチャ課金とこつこつ走りで数万Ptはためて、最終日前日夜、推しに全振りし、仕事に向かいました。
終わった後、順位・ランキングの変動ってどうだったのかなと検索にいって、色々な事実を知って愕然としています。
走り終わって、「なんでこんなにクソイベントだったんだろう?」と振り返ることにしました。
*キャラの獲得ポイントや順位がリアルタイム反映されないので、順位がわからず不透明な仕組みだった。
→こちらは、以下にある操作事例を見るまでは、そんなこと思いもしませんでしたが、ランキング操作の疑いがある限り、「だからか……」と思ってしまう。
*一部キャラへの同ポイント順位が数分後に上がった事例をツイッターで見かけた。
→運営でのランキング操作の可能性がある。今回の仕組みでは下がることはあっても上がることはありえないように思う。なお、そのランキング操作されたと思しきキャラクターは、3位を争っているキャラだった。(投稿された日付的に2位予想のキャラと混戦状態だったと考えられる)
*順位UPについては1時間ごと更新なのに、なぜか最終発表までは時間を置かれる。
→集計はUPをつけられていたということは、リアルタイムで集計できていたはず。発表までは一週間から二週間であるため、納期的にも、主役準主役確定から発表までの間に新たな絵やボイスが追加されるのは難しいように思うので、期間をあける必要性がわからない。
→新人監督ノルマを終えた時点で無償ガチャが回せる仕組み。それで300Pt+溜まっていたダイヤでのガチャポイントを入れられる。
*課金して限定カードを手に入れても、応援ポイントには反映されず、ガチャ課金勢に有利にならない仕様であった。
(ここは、一周年なので幅広く楽しんでもらいたい、時間を使ったもの勝ちという方針なのであれば仕方がないようにも思っているが、ただただ走りにくかったという個人的な愚痴)
【キャラの使い方】
*最終日前に各キャラからポイントおねだりボイス配信をする。ホストか。
泣かせる必要性がわからない。これだけは本気でユーザーに詫びてほしい。選ばせたのは運営側では?
本当にクソイベでした。
始まる前から(腐に人気の二人のための)出来レースと言われており、他ソシャゲをしている友人たちにも「出来レじゃないの?」と言われてました。
けれど、自分のPtが推しの順位を決めると思ったら、走らずにはいられなかった。
あと、課金ユーザーとしては報酬であるチョイススカウトできるメダル(今までの課金イベントガチャでの報酬カードが選べるメダルです)なんていらねー
バカにしてんのか。新規増えたからとか言い訳するなら、復刻考えればいいのに。
ただでさえ、二部までの伏線、今までの限定イベに散りばめてるくせに、何考えてるんだろ。
ああ、何も考えてないのか。
学生時代は夢見がちな小デブの喪女ピエロとしてブイブイ言わせていた。彼氏が居ない。好きな人は少女漫画の彼。太った。たったそれだけのネタを繰り返し、ゼミでも女子会でもSNSでも笑いを取っていた。嘲笑だろうが苦笑だろうが別に良かった。エンターテイメントとして消費されることで、無味無臭なこの人生に意味を持たせたかったのかもしれない。
かなりの大往生だったのもあるし、遠方に住んでいて関わりが薄かったのもあるかもしれないが、悲しい以上にいいなあという気持ちが沸いた。
大勢の子どもとさらに大勢の孫に見送られ天寿を全うした祖母を尊敬した。
そこではっとした。彼女の孫である私は就職してX年。二十云歳にもたって彼氏ゼロのド処女だ。このままじゃ独りで死ぬしかないし、親に孫のひとりも抱かせてやれない。
祖母は片手で足りないくらいの子を産んだ。既に母が自分を産んだ歳になっていた。
私は焦った。子どもが欲しい。
もともと子どもが好きで、漫然と産みたいな~とは思っていたけれど、このときはっきりと思った。産まなければ。
行きずりの男とではない、家庭をつくり子どもを産んで親を、そして天国の祖母を安心させたい。あと自分の老後のこともある。
そして私はそれから、合コンと聞けば飛んでいき、友達からは男の紹介を募り、挙句婚活サイトに登録したりして本腰を入れて彼氏を探すことにした。
彼氏がいない、彼氏ができないとは言っていたがなんのことはない。本気を出してなかっただけ。
そして一年後の2016年クリスマスイブ、初めての彼氏ができた。
相手は同じ歳、同じ血液型、おおらかで優しい人だ。趣味もそこそこ合って、2人ともおしゃべりなほうではないけれど無言も苦にならない(少なくとも私は…)穏やかな時間を過ごせる人。ちょっと不器用なところがあるけれど、そんなところも可愛い。あと多分童貞だ。
2人とも仕事が忙しく、住む場所はそこそこ距離が離れていた。だから会う回数はそれほど多くなかったし、お互い連絡不精でLINEすらままならなかったけれど初めての彼氏だから何が正解かわからない。
童貞に違いないと思っているが、聞いたことはない。けれど、こういうの不慣れだからと言っていた。私も初めての彼氏、彼にとっても、多分初めての彼女。2人らしくゆっくり進んでいけばいいし、連絡も会うのも、2人のペースでいい。
そして1年。気づけばまだ処女だった。
処女どころじゃない。ファーストキッスも、それどころか手を繋いだことすらない。
ちょっと私、経験不足でそういう知識が少女漫画とBL同人誌しかなく申し訳ないのですが、二十云歳の恋愛って、そういうの割とすぐやってくるもんじゃないんですか?確かに少女漫画は手を繋ぐにもだもだしてますけど、でもそいつらは所詮中高生。出てくる二十代はみんな経験豊富な顔して大人ぶってますがな。女子中学生のヒロインにアドバイスなんかしちゃってさ。BL同人誌なんかすごいよ。大体付き合うと同時にセックスしてますもん。
えー、いや。正直いくら牛歩でも3回目のデートくらいでキスくらいするのかなー、と思ってたし、経験値ゼロとはいえ大人だからホテルに連れ込まれることも想定してたんですけど、そう来たか。
喪女仲間は、完全に非処女を見る目で見てくるし、学生時代には普通に恋愛しつつ今たまたま彼氏がいない友人は完全に非処女仲間を見る目で見てくる。
久しぶりに会った彼氏持ちの友人は、「した後さー、筋肉痛にならない?」とか言ってくる。
え?そうなの?
BL同人誌じゃ腰とか尻とかよく痛いって言ってるけど、筋肉痛の件は存じ上げないんですけど。推しカプがスポーツマン同士だからかな???受けちゃんの趣味が筋トレだからかな???????
わからない。
どうしてこうなったんだろう。
いや、どうしてどうにもなってないんだろう。
女は盾、防ぐか貫かれるか。
まさか目の前に剣士が立ちながら、攻撃ひとつも受けないとは思わなかった。
盾から当たりにいけばいいのか?処女になんて重荷を背負わすんだよ世界は。
守る方法ばっかりで蹴散らし方教えてくれなかったじゃんかよー!
なんだろう。すっごくセックスがしたいわけじゃない。だって二十云年の人生で一度もしたことないし、せずにこれまで生きてきたから、これからもしなくたって生きていけると思う。
けど、この、処女と言う称号。これはなんとかしたい。できるだけ若いうちに、一分一秒でも若いうちに何とかしないと可能性はどんどん低くなっていく一方だ。
あと結婚したいし子どもが産みたいんですよ。この調子で大丈夫なの?あれ?子どもってセックスしないとできなくない?じゃあ一生しないじゃすまなくない??
とりあえず女側の行動として何があるのかと大好きな襲い受けのBL同人誌を読んでみた。なんか攻めに薬盛ってピッキングして部屋に乗り込んでた。
そんな薬は現実には存在しないしピッキングはできない。はーい、打つ手なし。
そんな私に朗報です。
2017年のクリスマスイブ辺り、ちょっと車で遠出しない?と彼氏。
きた…………!!!!
遠くまで行って夜まで一緒。パーフェクトだ。こんなの、何もないはずがない。
しかし、ルナルナ先生がお前の次の生理は12月22日だと告げている。これはよくない。
私は焦って産婦人科に行き、問診票の『性交渉の経験』という悪夢みたいな欄を埋めて生理移動のためのピルをぶんどってきた。
うっすらとした吐き気と戦い数週間。前々日から毛の処理を開始し、当日朝には内洗浄までした。ボディスクラブを塗りたくり、ボディミルクもいつも以上に浴びた。よし、生理は来ていない。
もちろん不安もあったけど、覚悟は決めた。バージン、さよならの時間だよ。
迎えた12月23日。
彼の車に乗り込んで長い旅。車内での談笑。PAでの買い食い。無言の時間に景色を眺めるのすら楽しかった。
平たく言うと、明日、同僚の引っ越しを手伝うことになったらしい。
はぁ、
まぁ、ね!別に記念日にうるさくしたいわけじゃないし、大事だよね、同僚。
頼られるのは良い事だし、同僚といい関係を築いているとこ本当にすごいと思う!
ここから地元まで、5時間くらいか。明日お昼とかに出発して夜手伝うとか?
えー、大丈夫?疲れとか…。タフだね…。うん…。
聞けなかった。そうなんだとしか、言えなかった。
明日?何時?私はどうするの?これからのタイムスケジュールを教えて!?
なんて聞けなかった。
そういえば、普通にお泊まりだと思ってたけど…そんな話は一度もしていなかったね。
それから、まぁ何事もなかったかのようにおいしいごはんを食べ、きれいな景色をみて…
そして夜。
さぁ帰ろうかってなった。
あ、やっぱ帰るんだ…。
でも既に夜。帰ったら完全に真夜中になってしまう。
私はペーパードライバーだしそもそもAT限定。運転を代わることはできない。
私は勇気を出して言った。所詮処女のちっぽけな知恵と勇気だ。けれど、私にとっては決死の一言だった。
「大丈夫!」
もうめっちゃ頼りがいがすごい
そして出発。
私も疲れで限界で、度々寝落ちてしまっていたけれど、彼だってもちろん限界だったらしい。
正直車のふらつきに気づいていたし、ああ私は処女を失うことなくこの命を失うのかもしれないと思ったりもした。
けれど、まぁいいや。
このまま、処女のまま生きていくよりは、彼氏とのドライブで死ぬのも悪くないかもしれない。
寝ぼけた頭はそんなことまで考えていた。
そんなとき、転機が訪れた。
長く危険なドライブの後半も後半に差し掛かった時、彼がナビを無視したのだ!!!
予定では、申し訳ないことに私の地元まで送ってくれることになっていた。
ナビはもちろん、私の家を指示している。けれど彼がそれを無視して進んだ方向の標識には、彼の家がある地名が書かれていた。
逆転ホームラン。
完全に眠気が吹っ飛んだ瞬間だった。彼は疲れで限界で、今も車はふらついている。だから意識的にか無意識にかはわからないけれど、自分の家に向かっているのではないか。
ただでさえ色々なところを歩き回った上に、長時間の運転。時間は既に0時をまわりクリスマスイブを迎えている。
疲れたよね、いいよ、このまま彼の家に行って、ゆっくり休もうよ。わざわざ私の家なんて遠回りする必要ないよ。明日自力で電車で帰るから。
まぁナビは軌道修正してきて普通に私の家にたどり着きましたけどね。
最後のチャンスだった。
「うちでちょっと休んでく?」
でも、我が家は今荒れ放題だった。
今日のためにどれにしようかと迷った服や下着が散乱し、プチシャワーセペの箱は転がっている。
まぁ、言えないよねー。
気を付けてねと彼を見送り、そして昼まで寝て、泣きながらやけくそでこんなものを書いているクリスマスイブ。
でもね、もし言えていたとして、断られたら。
今度こそ処女は立ち直れなかったから私の部屋が私を守ってくれたんだと思う。
だから、今じゃなかったんだと思う。
次のチャンスまでに痩せておくから。部屋もきれいにしておくから。
二十云歳、処女。ネタにできているうちは余裕だった。彼氏を作って、合わなかったら別れたらいい。行動すればちゃんと恋人くらいつくれるはず。そう思ってた。実際できた。
で、彼氏ができて、ここからどうしたらいいのかわからない。少なくとも、今も処女だし、来年も処女かもしれない。処女のまま、三十路を迎えるのかもしれない。彼氏がいるのに。
例えば別れて、次の人が見つかるだろうか。次の人が見つかったとして、スムーズにことが進むという確証は?そもそも彼に文句があるわけじゃない。私の処女を奪う気がないなら別れましょうなんて言えるなら、そもそももう処女じゃない気がする。
彼も、同じなんだろうか。彼女はできたがここからどうしたらいいのかわからないのかな。
ていうかそうじゃなきゃ困る。このデブは抱けないけど、とりあえずキープと思われているならもう開放してほしい。
N君。もしみていても引かないで。
ただデート中、ちょっと休もうかってなったとき、喫茶店じゃなくてホテルに連れてってくれてもいいんだよ。
連れていきたくないっていうならせめて…せめて、結婚のことや子どものことについてどう考えているのか教えて…。
とりあえず、食べるものがないから家を出た。近所のケーキ屋にカップルがいっぱいいて砂を吐きたくなったけどそんな権利はない。だって私には彼氏がいる。同僚の手伝いをしている優しい彼氏がいる。ひとりで寂しいけれど誰からも連絡はない。だって彼氏がいるから。
はぁ…牡蠣買って帰ろう。
きららファンタジアというスマホゲーで何か大きな問題が起こって大騒ぎになっているというのは Twitter の自分のタイムラインにちらほらと出てきていたので「そうなんだー」程度の認識だったのだけれど、その炎上のまとめと考察(https://smhn.info/201712-kirara-fantasia-cheat)を読む機会があってなるほどこれは大変な問題ですね、と思った。
それで僕は、サービスインからサービス終了までをほぼ全て見守ってきたあのゲームの事を久しぶりに思い出したので懐かしい思い出としてここに書き記しておこうと思う。
そのゲーム、仮にスキマとしよう。そのスキマはスマホゲーによくある隙間の時間を埋められるようなデザインをされたゲームで、大まかにいうと冒険者を組織してダンジョンへと冒険に出かけさせ、持ち帰った財宝を使って冒険者を強化して、また冒険に出かけさせるというサイクルのゲームなのだが、冒険中はユーザは特にすることがなくただ待っているだけという、冒険者を送り出して帰ってきたのを確認するだけの作業をその隙間の時間にやってね、というゲームだった。なお、スキマは単発のゲームというよりは、はるか昔のパソコンで動いていたゲームを始祖とする名のあるタイトル(仮にウィリーとしよう)を冠したゲームで、ルネサンスと名付けられたウィリーブランドの再生プロジェクトのうちの一つであった。僕はそのウィリーが好きだったのでとりあえず遊んでみようとダウンロードしたのであった。
まず、スキマのサービスイン直後だが、オンラインゲーの例に漏れずサービスイン直後に色々な問題を起こしてメンテにつぐメンテでまともに遊べる状態ではなかった。だいたい4,5日はメンテをしたり、たまにサービスしていたり、という感じだったのではないかと思う。そのサービスインから4,5日経ったあたりで、「このままでは安定したサービスが続けられないので長期メンテナンスに入る」といった感じのアナウンスと共に、メンテナンスに入った。このメンテナンスは一ヶ月とちょっとの間続いた。僕はサービスイン初日にはプレイできず長期メンテナンスに入る前に少し遊んだ程度だったのだが、遊んでみた所では「これは酷い」としか言いようがなかった。
まず動作がもっさりとしている。何かのボタンを押すたびに CONNECTING… というダイアログが出て2秒位は待たされる。場合によってはボタンを3,4回押さないと目的の事ができないのに押すたびに CONNECTING… なのである。次にタップに反応しない。ボタンを押すと書いたが押したつもりが押されていない事がしばしばある。この場合は CONNECTING… が出ないのでわかるのかと思いきや、1秒位経ってから CONNECTING… と出てあぁ、押していたのか、とわかったりするようなもっさり具合である(もちろん押していなかった時もあるので1秒後までは押せたか押せなかったを判別できなかったりする)。
また、バグと言っていいであろう謎の動作が多い。ダンジョンに送り出したパーティのダンジョン内部での行動がダンジョンログとして閲覧できるようになっており、そのダンジョンログは直前の3回までのログが観られるようになっているのだが、そのダンジョンログの表示される内容が複数が同じものになっていて実質的には3回のログはみられないであるとか、CONNECTING… が出るタイミングで他の部分をタップしてしまうと高確率でアプリが落ちるであるとか、特定の順番で装備している武器を変更すると攻撃力が最低値に固定されるであるとか、リリース記念かなにかで貰えるキャラがなぜか毎日もらえて同じキャラが増えていくであるとか、まぁ色々な問題があって面食らったものである。
そんな感じでサービスインを迎えたスキマなのであるが、こんなに酷い状態なのではユーザはどんな事を言っているのだろうとコミュニティを探した所、2chにスレッドが立っていた。案の定スキマのバグ報告スレと化しており、「あぁ、このゲームは本当に全然駄目なんだな」とほっとしたのを覚えている。僕はその頃からその2chのスレッドを眺めるようになった。また、こんな状態ではサービスが続けられないのはわかるけれど、一ヶ月程度のメンテナンスでなんとかなるものでもないだろうとも思ったので、せっかくなのでサービス終了まで看取ると面白いのではないかとも考えた。
一ヶ月と少し経った頃、スキマのサービスが再開された。まぁ残念ながら僕の予想は外れておらず、お世辞にもちゃんと遊べるとは言えない状態であった。とはいえ、本来は一回しか貰えないはずのキャラが複数回貰えるであるとかいった所に代表されるゲームとして守られるべきルールのようなものについてのバグの多くは直っており、残っている問題の多くはクライアントアプリ側の問題とサーバ側の負荷対策ができていない問題とみられ、クライアントアプリ側の問題は特定の操作をしなければ落ちはしないしサーバ側の問題はもっさりだけれど待てば処理はしてくれるので一応遊べないことはない状態だとは言えた。それでも、クライアントアプリ側でのUIの不思議な動作(押してるつもりでも押せていない、連打するとクラッシュ)に誘発されたと考えられる進行不能バグを代表とする理不尽な問題は沢山残っており、ユーザとしては不満が渦巻いていた。
そんなスキマではあるのだが、サービス再開の後はウィリーでは有名な人の名前を冠したイベントを行ったり、定期的に期間限定のダンジョンをオープンしたりといった運営を行っていた。もちろんバグはじんわりと直ってはいくのだが、特に劇的な直り方はせず、「俺サービス開始直後からログインできなくなっててまだログインできないんだけど」みたいな事を報告するユーザ(?)も2chでは散見されるという状態で、2chのスレッドは「スキマのバグを踏まないようにプレイするにはどうすれば良いのか」という情報を交換するための機能を果たしていた。
一ヶ月メンテからのサービス再開から3,4ヶ月経った頃、運営会社から開発会社の変更が発表された。曰く、外部の開発会社に制作を依頼して制作したのだが、不都合が多すぎてどうしようもないので開発を自社に引き取るということであった。その後一ヶ月程して「不都合収束クライアント」と銘打ったクライアントが配布される。この不都合収束クライアントで確かにいくつかのバグが修正されはしたのだが、もっさりとした動作が変わるわけではなく(プロトコルもサーバ側も修正されていないようであったので当然ではある)、操作によってはクライアントが強制終了していたのが強制終了はしなくなった、程度の修正であり、これを解決するには根本的な改革が必要であるとみてとれた。
そんなスキマではあったが、何故かサービスは終了せず、サービス1周年の時を迎えた。この時、スキマの開発体制についての発表もあった。現在のスキマのクライアントプログラムは改修を重ねていくが、それと平行して開発ミドルウェアを変更してフルスクラッチでクライアントを作り直している、という発表であった。2chのスレッドではフルスクラッチでクライアントを書き直すということで、バグの根治は当然として、目的の事を行うのに3〜4タップ必要であったりするというUI周りまで手がつけられるのではないか、という事を期待する声が上がったりもした。
また、この1周年の挨拶の3ヶ月後には新クライアントの開発状況は70%と発表された。
この頃からであろうか、僕が遊んでいる環境のみなのか、又は他の人ではあまり現れない問題であったのか、とにかく僕が遊んでいる環境では冒険からの帰還を行おうとすると変に時間がかかるようになった。この問題は何らかの原因で帰還操作が完了するまでの時間が少しづつ伸びていくという問題であった。この問題は後で僕には大きな問題として認識されるようになる。
この頃からは新クライアントを開発しているためなのか、旧クライアントの修正はあまり行われなくなり、定期的なイベントが行われるのみであった。思えばこの頃はスキマの遊び方(このようにするとバグを踏むのでこれはしない、であるとかいった遊ぶための作法)がわかっている人間しかスキマを遊んでおらず、運営側も積極的には宣伝もしていないため新しいユーザも増えなかったため、比較的安定した運営が行われていたのではないかと思われる。
また、恐らくこの頃であると思われるが、2chのスレッドで「スキマは冒険者が冒険をしてきたログを眺めることでそのダンジョンの攻略法を考えたりするゲームなんだけど、あまりにもバグが多すぎるから2chというログを読む事でスキマというゲームを攻略しているよね」といった書き込みが行われるなど、スキマをダンジョン攻略ゲーとして捉えるのではなく、バグ攻略ゲーとして捉えるというユーザが現れていた。
さて、一周年の時に発表された新クライアント開発は、その後3ヶ月程で70%まで出来ていると発表されたが、結局その新クライアントがお目見えしたのは2周年を目前に控えた頃であった。新クライアントのお披露目はAndroidでβテストという形で行われた。言い忘れていたがスキマはiOSでしかサービスされておらず、それまでAndroid版は存在しなかった。僕はAndroidもiOSも持っていたため、βテストに応募し、当選したので遊んでみたのである。
まず、フルスクラッチで制作されると言われていたのでUI周りも変わるのであろうと思っていたのは完全に裏切られた。見た目はほとんど何も変わらず、もちろんUIのタップ回数まで全く同じであった。しかも使用されているフォントが違うために文字が見切れていたりといった問題が発生しており、お世辞にも前のクライアントとくらべて良くなったとは言えなかった。また、恐らくはサーバ・クライアント間のプロトコルも何も変わっていないのか、プロトコルやサーバ側に起因する問題は依然として残っていた(武器や防具を鍛錬すると+の数値が上がるという仕様があるのだが、連続して鍛錬を行うと必ず1以上は上がるはずの鍛錬値が上がらなかったり下がったりするといった問題は残っていた)。また、動作もiOS版と比べるともっさりとした感じが強く、何のために作り直したのかわからないという感想であった。2chのスレッドの中ではこの新クライアントは単に今までの旧クライアントをAndroidに移植したものであり、本物の新クライアントはまだ開発中なのだと言って聞かない人が長いこと存在した程である。
その後、βテストでお披露目された新クライアントは3ヶ月後にAndroidでリリースされ、その後さらに3ヶ月後にiOSでも新クライアントがリリースされた。
鳴り物入りで導入された新クライアントであるが、先程も書いたように、旧クライアントと比べると確かに解決された部分もあるが、サーバ側が関わる問題は全く同じ問題を抱えており、新クライアント特有の問題が多く発見され、実質的には旧クライアントの方がバグが少ないという状態であった。
僕はβテスト以降は特にAndroid版で遊ぼうとはしていなかったため、新クライアントが先行リリースされたAndroid版を遊んでいた人達を眺めていたのだが、Android版で起こっていると2chで報告されている問題がそのままiOS版でも起こるとなると大変だと思って眺めている位には、Android版は阿鼻叫喚の様を呈していた。iOS版での新クライアントのリリースは3ヶ月遅れたが、この間Android版は何度もなんどもアップデートを繰り返し、その度に少しづつバグが修正されていくのをみて戦々恐々としていた。
iOS版の新クライアントがリリースされた直後、僕はスキマを遊ぶことができなくなった。これはゲームを起動した後すぐに「通信エラー」が表示されてタイトル画面に戻されるという問題で、これを回避する方法が全然わからなかったためだ。「あぁ、ログインボーナス貰えてたのがなくなっちゃうなぁ」と思ったのを覚えている。
しかし、この問題については2ch(正確にはTwitter経由であるのでTwitterの誰か)に「お知らせ」をタップしてからだと通信エラーが起こらない、というオカルトじみた書き込みがあり、それを信じてやってみると確かに通信エラーが起こらないということが確認できた。これで僕もスキマをプレイすることができるようになったのである。この時は本当に2chというログを読んでスキマというゲームを攻略している感じがしたものだった。
この時、僕は何故通信エラーが起こるのか、何故「お知らせ」をタップすると通信エラーが起こらないのか、といった事を確認したくなってiOS版の通信を眺めてみることにした。本来であればこのような行為を行うのは自分の主義に反するため、それまでは行わなかったのであるが、突然ゲームがプレイできなくなるというのは大変衝撃であったので、つい出来心で、という感じで眺めてみたのである。
クライアントとサーバ間の通信はHTTP、つまり平文で行われており簡単に通信内容をみることができた。タイトル画面から通信エラーが出るまでの通信内容はだいたい以下のような感じであった。
3. クライアントから並列で何らかの情報を取得するためのGETリクエストを送信
4. 並列で送られたリクエストへの返信をサーバが返すが、その全てに更新された(別の)セッションキーが入っている
6. クライアントで何らかの操作を行おうとしてサーバへリクエストを送信
つまり、3. のリクエストが並列で行われ、サーバが更新したセッションキーが 4. でクライアントに届けられるのであるが、恐らくは届いたセッションキーが前後してしまうことで壊れてしまったと考えられる。
これが、何故「お知らせ」をタップすると解消するのかであるが、実は「お知らせ」を取得するためのURLは http://…../login2 というURLへのGETリクエストであり、かつセッションキーを必要としておらず、このURLからのリクエストの返事にはセッションキーが含まれるという特殊なURLであったのだ。つまり、本来であれば 5. の状態の時には壊れたセッションキーを保持していたはずが、そこで「お知らせ」をタップすることで新しい(正しい)セッションキーを手にすることができるようになり、その後の通信はちゃんと行えるようになったのである(その後の通信では並列にリクエストを投げるパスは僕の観測した範囲では存在しないように見えた)。
この事に気づいたTwitterの人はどうやって気づいたのかはわからないが、よく見つけてくれたものである。ともかく、僕はこの情報に助けられ、スキマを再開することができた。
長くなったので https://anond.hatelabo.jp/20171221020636 へ続く
もうヤベーほど可愛い。一時期芸能事務所に所属してたぐらい。目はぱっちりした二重で、睫毛も長くてお肌は白くてニキビひとつ無い。背こそ高くないが、華奢で色白で…しかもおしゃれだ。とてもおしゃれだ。あとお金持ちだ。前世何したんや。高僧の腹を満たす為に火に身投げでもしたか。彼女と一緒に歩いているとよく視線を感じる。男女問わず私の友達を見ているのだ。トロフィーワイフ(?)を連れ歩くオッサンの気持ちがわかるようになってしまった。
最近は会えていなくて、久しぶり(といっても2ヶ月ぶりとか)に遊んだのだが
可愛かった。おしゃれだった。綺麗だった。ちょっと見ない隙にまーた可愛くなっていた。
私の友達はバイト帰りの私服、私は学校終わりの制服姿だったんだけど、同い歳には見えなかった。彼女は幼顔で背があまり高くなく、それを嫌がっていたほどだったのに。何故か。それは単に彼女が垢抜けていたからだ。髪を明るい茶色に染めて、ダニエルウェリントンのペアウォッチとブレスレットをつけた私の友達は最高に可愛かった。せめてメイクぐらいしてくればよかったと恥ずかしくなるぐらい。
色々と溜まりに溜まった話題を尽きることなく話したが、私は彼女の話が7割ぐらいしか入ってこなかった。あとの3割は〝ほんまに可愛いなあ〟で占められていた。
彼氏と一周年記念で交換するプレゼントはバーバリーの小銭入れぐらいしか予算で済むやつ無かったーとか(三万ギリしないくらい)
○朝食:なし
○昼食:オムライスセット(オムライス、サラダ、味噌汁、コーヒー)
○夕食:きしめん
○調子
はややー。
来週から本格的にデータパターンや異常系もやっていくから、ちょっとしたバグは出るだろうけど、まあ今週みたいな謎事象の分析みたいな仕事はこないだろう。
疲れたあ。
ゴールデンウィークはゆうきゅーを使って大型連休にしたいところですね。
●3DS
まだ半分も進んでない。
バッジを集める、というだけの遊びというよりは、ユーソリティ的な側面も強いゲームでしたが、だからこそゲームの根本的な楽しみが感じられて好きなゲームです。
とはいえ、目標の悪ポケモンコンプリートは達成しちゃったので、さすがにログイン率は下がりそうだなあ。
○ポケとる
メインステージを進めるのは一旦休止して、
現在、225個。キリキザンが解放されたので捕獲したいところだなあ。
いやまあ、ぶっちゃけ、何狙いでもなく、仕事ひと段落ついた記念と、一周年記念に課金しただけなので、あんまり一喜一憂する感じでもない。
別に対人戦で勝ちたいとも思ってないので、デオキシスが出なかったことになんの思入れもない。
とはいえ、大好きな悪ポケモンでまだ持ってない、レパルダスとドラピオンが出たのは嬉しいかな。
よおし、はずみもついたし対人戦だ! と思ってリーグをやったら、いきなりデオキシスPTでうんざりしたので、やっぱこのゲームの対人戦苦手だなあ。
グラブルでの、ハレゼナ、コルワ案件みたいなもんなんじゃが、はるかにあくどいと思えるのじゃ
流れとしては、
期間限定ガシャが開催
ttp://xomg.sega-net.com/apps/info/detail/026548.html
目玉である、最上位レアリティユニットの一つに、紅蓮弐式(通称水着カレン)というユニットがいた。
売り文句は、
『通常攻撃で吹き飛ばしができるように! 貴重なアビリティが手に入る数少ない機会を見逃すな!』
登場当初はあまり注目されなかったが、実はこの吹き飛ばしで敵が使ってくる必殺技をキャンセルできることが発見され、ユーザーの間で話題になる。
投稿日時は七月二十六日と二十七日
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm29320030
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm29325908
(なお現在は削除されている。youtubeにも同じ動画が上がっていて、ニコニコより再生回数が多かったが、そちらも消えている模様。今回のことが原因と思われる)
別の期間限定ガシャが開催。
ttp://xomg.sega-net.com/xomg/apps/info/detail/027641.html
紅蓮弐式もラインナップに。
公式wiki(http://wiki.dengekionline.com/srw-x/)からリンクされている攻略コラムにおいて、その性能が言及される。
ttp://dengekionline.com/elem/000/001/350/1350057/
ちなみにこのコラムの更新日時は、2016-08-24 21:45
さらにこのコラムの次の回、2016-08-25 17:00更新の分においても、
『水着カレンをお持ちの方は、通常攻撃をそのまま打ち込めばキャンセルできちゃいます。』などと記述される。
ttp://dengekionline.com/elem/000/001/350/1350671/
そして、一カ月近くたった、2016/09/29(木)18:00のアップデートにおいて、
ttp://xomg.sega-net.com/apps/info/detail/029205.html
いきなり、
『▼吹き飛ばしの挙動調整 吹き飛ばしの挙動を調整いたしました。』
で、敵の必殺キャンセルが著しく困難になり、弱体化。
ガシャ期間が終了してから修正。しかも、直接言及することなく、サイレントに近い形で。
これはグラブルのハレゼナ、コルワよりもあくどいと言えるのではなかろうか。
なんでスパロボ二十五周年という節目の年に、全力で泥を塗っていくんですかねぇ。
Q.なんで今書いたの?
A.十月五日に生放送があり、その際何らかの説明が行われるかもしれないと思ったが、何もなかったため
Q.必殺がキャンセルできるのが、運営の想定していなかった挙動で、不具合だったんじゃないの?
A.不具合なら、きっちりと告知して修正すればいいし、それなら文句はなかった。
だがそういったことを一切せずに、放置したまま再販した上、ひっそりと修正した。時系列からして、少なくとも再販期間中には挙動を把握していたはず(公式wikiからリンクされている攻略コラムの内容を運営がチェックしていないわけがない)なのに、である。そこを問題視している。ハレゼナ、コルワが排出期間中に告知、修正されたことを考えるとやはりあくどいとしか言えない。
なお今現在一周年記念ガシャが行われているが、この中にも入っている。
馬鹿にしてんのか。
A.敵が全員サングラスをかけはじめて太陽拳が太陽拳(笑)になった
A.「ガンダム売るよ!」でガンダム買ってウッキウキでサテライトキャノン撃ってたら、売り手がマイクロウェーブ発振施設を破壊した。
Q.なんで炎上してないの?
A.グラブルなんかと比べると過疎ゲ以外のなにものでもないから
Q.詫び石目当てやろ?
A.ワイは持ってないので補填はないと思うやで
Q.何で増田に書いたの?
Q.それでどうして欲しいの?
http://cdn.wiki.dengekionline.com/theme/dengekionline/srw-x/images/pilot/aldrin_0003.jpg
今回はとなりのヤングジャンプ
前回、解散の危機というところで、社長はひとまず近々ある握手会をやってから考えてみろと言う。
場面は変わって風呂場での隼人と忍が、仮に解散したらどうするかと話す。
忍はデビューしていなかったころ、とある先輩アイドルのファンから話を聞き、アイドルという仕事は人々に活力を確かに与えているということを知る。
それに胸を打たれたから今もアイドルを続け、これからも例えグループ解散しても続けると語る。
仮にアイドルじゃなくなっても、それに携わる仕事に就きたいってあたりに意志の強さを感じるね。
まあ、もちろん側面的な話であって、滋郎のケースと対比して描かれているわけではないが。
それにしても、最後とうとう面と向かって隼人が告白していたが、メタ的にどう落とし所を探るんだろうかね。
なんだか、今の状態でその言動はさすがに迂闊というか無頓着に感じられるが、次回にそこらへんも描かれるんだろうか。
先輩奮闘。
アウトローな奴らにも顔が知られてて、情報を得ていくあたりに要領のよさが出ているね。
吉田は吉田で、捕らえられながらも出来ることをやって成果をあげているのがよろしい。
ゴテゴテとした見た目で並んでいる絵は壮観だ。
で、コラム。
兜などのデザインはちゃんとモチーフがあるらしく、それが語られているんだが、滅茶苦茶長くなってボツくらったらしい。
というわけで紹介されていた作者ブログで読んでみたが本当に長くて、そりゃボツになるわ(笑)
読み応えは確かにあるけれども。
大抵フィクションだと、このテのコスプレって年増キャラが着ていることのほうが多いイメージだからかな。
今回、さらっとサブキャラの相関が語られたが、恐らく今後掘り下げられないのが残念だ。
タイトルにもなっているのに忘れていて、秀人と気持ちが軽くシンクロした。
秀人がふと思い出す程度ってのは、ちほとの生活にそれだけ慣れたってことで、余計に寂しさを覚えるな。
アイドルマスターシンデレラガールズは今年五周年、スターライトステージも先日一周年を迎えました。
わたしの担当アイドルである、神谷奈緒についていままでについて振り返ろう。かきとめておこうと思っています。
この意見が偏っていることや、ただのわがままであることは承知しています。
ただのオナニーであることもわかっています。匿名ダイアリーを使うのもそのせいです。
アイドルマスターシンデレラガールズをわたしがはじめたとき、神谷奈緒ちゃんのSRは恥じらい乙女だけでした。
初心者のわたしにはとても手が出ない値段でしたが、なんとか二枚お迎えして、特訓したのを覚えています。
はじめて手にした高額SRで、はじめて手にした神谷奈緒ちゃんのSRでした。
「…ははっ、ホント、アタシを応援してくれた人たちに、アタシにかわいいドレスを着せてくれた人に、みんなに、…みんなに感謝してる!みんな大好きだーっ!」
もともと好きだった神谷奈緒ちゃんだったけれど、このセリフを読んでもっと好きになりました。ツンデレで、アイドルになったことに素直に喜びをあらわせない神谷奈緒が、ファンに、そしてプロデューサーに、感謝してる、大好きだというのです。感動ものでした。
わたしにとってこのカード、このセリフ、このドレスは大事なものになりました。
登場間隔から、2013年の2月末のガチャは神谷奈緒が登場するのではないか、と言われていました。
実際それは妥当で、ドキドキしながら更新を待ち、我ながら気持ち悪いのですが、正座で迎えました。
最初登場した奈緒ちゃんはちょっと顔変わったかな?という感じがしましたが、そのカードはまさにわたしの求めていたものでした。
貧乏プロデューサーのわたしは奈緒ちゃんを迎えることが出来ませんでしたが、復刻したときになんとか三枚迎えることができました。
特訓した奈緒ちゃんは、まさしくアイドルでした。
「このゴシックのドレスは私にとって特別なんだ…初めて衣装をもらった時からずっと大切にしてる気持ちがあるから!さぁ、私達のステージはまだまだ始まったばっかりだ!新しい扉を開けるよ!」
「そうだ…私達のステージ!」
「プロデューサーさんに全部を見せるから!ステージのアタシを見てよ!」
N+、恥じらい乙女と引き継いできたクールなゴシックの衣装をまとい、それを特別と呼び、自信満々にステージに立つ神谷奈緒。プロデューサーのわたしに引き連れられるのではなく、プロデューサーを連れ出してくれる神谷奈緒。アイドルの神谷奈緒。
神谷奈緒はまさしくアイドルになったのだ、しかもわたしの大事なゴシックの衣装をまとって!その感動でいっぱいでした。
アニメのPVにうつっていたことから、近々神谷奈緒にも声がつくのだろうと思われたころ。
もうこのころのことは覚えていません。あ、やっぱりね、当然ねみたいな、すごい傲慢なことを考えていたような気もします。
CDが出るということはガチャSRが出るということ、ちょうどアトラクトゴシックから一年後、2014年2月の月末は夜宴のメイド神谷奈緒でした。
奈緒ちゃんの声をまったく想像していなくて、聞いたときにはちょっとびっくりしたけれど、いまでは奈緒の声といえばあの声だと思っています。
アトラクトゴシックで正統派なアイドルのカードはいったん終わったのか、ちょっとイロモノっぽくてかわいいな。
このころはなぜかすごく潤っていて、特訓後を迎えて、特訓後奈緒ちゃんのやわらかな表情を眺めていたと思います。
Little Match GirlのEstiさんが作曲作詞、CDは三枚買いました。(二枚は配りました。)贈り物の、「神谷奈緒CD購入特典です。」という一言がうれしくて、もったいなくて一枚は引き出せていません。
虹色橋でのサイリウムの演出や「すきなの」という歌詞の衝撃もあって、ライブでも盛り上がることが多くて、ひじょうに嬉しいです。
でも、わたしはこの曲をうまく受け入れられないでいました。
もとから好きな曲ばっかり聞いてしまうことや、音楽の好みが偏っていることがあって、これはあまりたくさん聞く曲じゃないかな、と個人的にカテゴライズしてしまったのもあります。好きな人を貶めたいわけではありません。いい曲だと思います。
ライブでもひどく感動するのですが、曲の記憶が抜け落ちていて、単純に神谷奈緒がそこにいてみんながサイリウムをふっているという風景がとくに記憶に残っていました。
わたしがなんでこんなに2ndSIDEを受け入れられないのか、わからないでいました。
2015年1月からアニメがはじまり、二期から奈緒ちゃんが登場しました。動いてしゃべる神谷奈緒ちゃん、かわいいですね。
ライブの演出もあり、バッチリでした。これはやばかった。語彙力がなくて申し訳ありませんが、とにかく神谷奈緒がこれを歌っているということが、とても感動できることでした。トライアドプリムスとして、立派に立っている。
そして、このあたりから「わたしはかっこいい神谷奈緒が好きなのだ」と自覚するようになりました。正確に言えば、アイドルとしてかっこいい神谷奈緒が、でした。わたしのプロデュースはどうやら、神谷奈緒にかっこよくなってほしいのだと。
それはモバマスの中でも確実に感じました。魔法のエール、純真の花嫁と高額上位が連発し、「もう特訓前後迎えるのは無理、というかもはや特訓後も迎えられないのではないか、実際純真の花嫁の特訓後は無理だ」と感じていたとき、トゥプロミスが登場しました。
特訓前のツンデレっぷりもかわいかったけれど、とにかく特訓後の凛とした表情はまさに求めていた神谷奈緒でした。これだけは迎えなければと、なんとかやりくりしてお迎えしました。
スターライトステージがはじまり、2ndSIDEをモチーフとしたSSRが登場し、「神谷奈緒ちゃんってかわいいね」と言う人が、増えてきたようになりました。
先日の神戸では、松井さんがばっちりのステージを見せてくれたことで、まわりのプロデューサーさんにも、「かわいいね」と言われることが多くなりました。
2ndSIDEの「好きなの」も、ほんとかわいい。いやあ、かわいいね。神谷奈緒、かわいいよね。2ndSIDE、よかったよね。
そこでふと気づきました。
2ndSIDEがなんとなく受け入れられなかったのは、わたしの求めていた「かっこいい」、またそれまでの流れを継いだ「ゴシック衣装の」神谷奈緒じゃなかったからなのだと。
2ndSIDE、さっきも言ったとおり、あんまり聞かない曲にカテゴライズされていて、神谷奈緒が歌っている気恥ずかしさもあり、ライブで何回か聞く程度だったのですが、ほんとうにいい曲だと思います。虹色橋も、とってもきれい。いつも泣き崩れていてうまく見せられないけれど、ほかの方の虹色橋を見て、神谷奈緒にこの景色を見せてくれてありがとう、と思っています。
でも、わたしの神谷奈緒にはかっこいい曲を歌わせてあげたかった。ゴシックの衣装を着て立つ神谷奈緒を、そこに立たせてあげたかった。わたしに好きなのという神谷奈緒ではなく、ファンのみんなの前で凛と立つ神谷奈緒が見たかった。
そう思って、いままでのことが腑に落ちたとともに、2ndSIDEをあらたな気持ちで迎えられるのではないか、と思っています。神谷奈緒といえばまあ、雨上がりだし。たしかに。恥じらい乙女を引き継いでいるんだし。
公式に逆らう気はありませんし、お前の神谷奈緒像を押しつけているだけではないか、と思われると思います。わたしもそう思います。ほんとうに気持ち悪いと思います。自分の好みを、神谷奈緒にあてはめているだけなのだと思います。
私の中の神谷奈緒のアイドル像はアトラクトゴシックで、今もあのセリフがわたしを引っ張っています。神谷奈緒は借り物なのに、わたしの思う神谷奈緒を勝手に作り上げて育ててしまって、なんだかなあと思う気持ちもあります。でも、プロデュースって、そういうものなのだと思うようにしました。
まわりの人に強要したりとか、公式にこうあってほしい、いまの公式はおかしいという気もありません。わたしと公式にずれがあるからといって、神谷奈緒のプロデューサーもやめません。これは、神谷奈緒はかっこいいんだという自分のエゴを突き通す宣言なのです。
神谷奈緒って、かわいいよね。でも、かっこいいのが好きなんだよね。よくない?わたしのプロデュース、いい感じじゃない?という感じ。
これからもよろしくね。
神谷奈緒のプロデューサーって面倒くさいな、と思っても、すべてのひとがそうではないですし、神谷奈緒ちゃんは悪くありません。わたしのことは嫌いになっても、神谷奈緒ちゃんのことは嫌いにならないでください!虹色橋を見せてあげてください。
そうでないひとが嫌いだとか、公式はかわいい路線やめろとか、そういうことではありません。
神谷奈緒ちゃんかっこいい。
おしまい。
元増田です。
こんなに反応があるなんてびっくりです。
コストの部分ばかり強調して、パフォーマンスがきちんと書けてないよというご指摘がありましたのでチラリと。
これは気持ち悪がられるだろうと思ったんで省いたんですがええいままよ。
誰に教わったわけでもないのに、吸うんですよ。
必死に生きようとしてる。
で、飲み終わったあと、すっごい満足そうな顔するんです。
そのあと、妖怪あずき洗いみたいな踊りして。
で、寝る。その顔。
あれを見たら、新しい山口組の組長だって、にっこりほっこりするはずです。
あと奥さんとの絆。
あー恥ずかしい絆とか。
でもホントに。
あれを書いた前の日の夜中、大泣きしたんです、奥さんとふたり。
熱もない、暑くも寒くもない、抱っこして寂しくもない。
明日も早い。
で、奥さんがもううるさい!って言っちゃって。
その気持ち。
いちばんかわいくて愛しくて、その存在に対してそんなことを言うに至った心の道程と、その後悔がもう手に取るようにわかって。
どちらが欠けてもやっていけない、戦場の最前線にふたりしかいない。
たぶんそんな感じ。
そのあと大笑いして。
ご近所さんほんとにすいません。
お祝いのコメントをくれた方、励ましやアドバイスをしてくれた方。
ありがとうございました。
泣いたよ仕事中に。
批判してくれた方、気分を悪くされた方。
こんな人もいるんだな、で処理してください。
論争したくて書いたんじゃないです。
結局人それぞれ、で全て片付くことにとらわれてたら、それこそコスパ悪いです。
さあケーキ買って帰る!
同居して4年。式はしないで籍だけ入れたのが、去年の9月。
お互いに没頭できる趣味がそれぞれあって、共通の趣味はマンガと海外ドラマ。
ふたりとも無類の猫好き。
お互いいい歳。
だから子供はできたらできたで、できなきゃできないでいいよね〜ってスタンスで。
猫もいるし、趣味もあるし、って。
朝起きて仕事行って、くたくたで帰ってきて。
家事は分担して。
自己実現なんて遥か彼方。
何者にも成れず、でも時間と共にいつしかそんな自分も受け入れて。
SNSに載せられるような、魅力のある幸せではないけれど、幸せな暮らし。
他人と比較して落ち込んだり、いや自分の方がまだマシだとかグルグル考えたり。
だからなるべくそんな思いから気をそらし、お酒でアタマを麻痺させて寝る。
でもそうすると眠りが浅くなって寝不足になる。
もし病院に行ってたら、なんらかの病名が付くような。鬱とか??
でも、みんなこんなもんじゃないのか?と思ってやり過ごす。
こんな感じだから、独りで居るのはつらい。
いつも側に相手が居て、猫も居て。
でも、やっぱり全然楽。
生き易くなったのは間違いない。
そんなこんなで、このまま寄り添って生きていこうと。
どっちでもいいと思ってたはずなのに、嬉しかった。ものすごく。
そこから怒涛の日々が始まって。
切迫早産の恐れがあるってことで、春くらいから奥さんは休職することに。
歳も歳なのでなるべく安静に安静に。
自分にできることはなんでもやって。
で、車の免許がないと。
めちゃくちゃ勉強して練習して。
とにかく1日も伸ばせなかったから、もう必死でやってなんとか取って。
で、部屋が狭いと。
てことで、引越し。
物件を探して、決めて、ローンの手続きが終わるまで、全部で1ヶ月くらい。
あっという間に買って、すぐ引越し。
もうお腹も大きくなってたので、引越しの準備もほぼ自分がやって。
ボタンを押して乗り降りする、単線の電車を乗り継いで、通勤時間は今までの4倍に。
で、慌ててたのか疲れが溜まってたのかなんなのか、こんな大事な日にギックリ腰をやるという。
陣痛で苦しんでるのに逆に心配させるという。ホームラン級のマヌケ。
で、這うよう付き添って、立ち会って、産まれて。
周りに友達どころか知り合いもいない、土地勘もないところで、2人だけの子育てが始まり。
長くなっちゃったけど、子どもはコスパが悪いっていうのを読んで、どうしても書きたくなりました。
要するに、コスパなんて言い出したら、そりゃ悪いでしょう。
ここまでいくらかかったか、これからいくらかかるのか、考えると怖いので考えません。
時間も労力も、湯水のごとくです。
で、今は毎日死ぬほど大変ですけど、ほぼ毎日、今日が人生最高の日だ、と思います。
ほぼですけど。
不安や後悔や比較の呪縛は消え去りました。というか、そんな暇がない。
倒れるように寝て、気がついたらまた一日が始まってる、その繰り返しです。
これだけ幸せをもらって、もう十分です。
もうもらってるから。