はてなキーワード: P名とは
米津玄師やYOASOBIのAyaseといったボカロ発のアーティストが注目され、ボカロ音ゲーのプロセカがヒット、Vtuberはこぞってボカロ曲をカバー、tiktokでもボカロ曲が普通に使われている(らしい)というこの2021年。
有名ボカロPを10人ぐらい紹介します。チョイスも順番も適当です。
代表曲は最近のヒットとそれ以外で一番人気な曲の2曲にしていると思います。
再生数ごとの曲数とイメージはかなりざっくりですが以下のような感じなのですごさの参考にしてください。
例えば100万再生以上の曲は20万曲中600曲という読み方をしてください。
再生数 | 曲数 | イメージ |
---|---|---|
1000万 | 6曲 | 神話入り・みくみく千本桜メルトマトリョシカWEDHモザイクロール |
500万 | 60曲 | 超有名 |
100万 | 600曲 | 伝説入り・文句なしに有名 |
50万 | 1000曲 | ボカロ好きなら少なくともPか曲名は知ってる |
10万 | 5000曲 | 殿堂入り・中堅ライン |
5万 | 8000曲 | この辺まではわりと何でも聴く |
1万 | 2万曲 | マイナー |
5000 | 3万曲 | クオリティー保証ライン |
1000 | 9万曲 | ドマイナー |
全体 | 20万曲 |
(プロセカがヒット?と思う人もいるかもしれないが、プロセカはユーザー男女比4:6で約半分が10代というセルランが主戦場ではないソシャゲなのでメインユーザー層と近い人でないとヒットが把握しづらい。ソース:『プロセカ』がボカロファンやミクたちに与えた影響 ― ニコニコ動画が果たしていたような役割を担うかもしれない【開発者座談会】)
最初の数曲は再生数5万程度とそこそこの伸びだったが、オートファジーがヒットして一気に有名Pになった。
歌詞は文字で見るとよく分からないが最近は音として聴いたときの感じを重視するのが流行りらしい。多分。
この人が使っているv flowerというボカロは中性的な声が特徴で、最近多いおしゃれな感じのボカロ曲によく使われている。
v flowerにも初音ミクなどのようにキャラクターイラストがちゃんとあるのだが、おしゃれな感じのボカロ曲はPVにオリキャラを出したりキャラのいないイラストだったりすることが多いので認知度が低そう。
2008年から投稿している、全曲10万再生以上の安定した超有名古参P。
2011年頃に柴咲コウなどの人間に曲提供をしていて、アルバムにも人間曲を普通に入れていたので、当時はボカロPをやめて人間の曲を作っていきたいのかと思った。
実際2008年から今までで2011年だけボカロ曲を一切投稿しておらず、2012年も企業案件系の曲のみであった。多分。
その答えは2013年のインタビューで明らかになる。(DECO*27「DECO*27 VOCALOID COLLECTION 2008~2012」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー)
2020年に突然Youtubeのみに投稿するようになったりした(ヴァンパイアで戻ってきた)ので、そういう感じのふらっとした人なんだと思う。
この人が立ち上げた曲を作るための会社「OTOIRO」が2019年に炎上したが曲人気には全く影響しなかった。
P名の由来は「みきとP」という曲名。SF-A2 開発コード mikiというボカロをテーマにした曲である。
P名は古参でもついていない人は普通にいるし、最近の人でもついている人はいる。
ただ最近は動画タイトルに自分の名前を入れる人もいるので、そういう人はP名をつける空気にならない。
作風の幅が結構広いが、どの曲も聴くとちゃんとみきとPの曲だと分かる。
「ロキ」はPとボカロ(鏡音リン)のデュエットで、こういう人間とボカロが一緒に歌っている曲はニコニコ動画では「VOCALOIDと歌ってみた」というタグで括られる。
ロキ以前には歌い手によるカバー曲以外では大きなヒットがないタグだったので、人間がいるから駄目ということではないという証明になった曲だと思う。
DECO*27も「デコーラス」と言われるぐらいには主張強めに入れる。(最近の曲は控えめかも)
あのカゲロウプロジェクトを作った人である。
カゲロウプロジェクトとはボカロ曲を軸にボカロキャラとは関係のないオリジナルのストーリーを展開していくというプロジェクトで、アニメ化もされた。
2011年の初投稿「人造エネミー」から2018年の「アディショナルメモリー」までカゲプロが展開されていた。最近10周年でリブート企画が始動した。
ということで最初から企業の仕込みだったということはないと思う。
企業の仕込みだと初投稿から半年でファーストアルバムが商業流通で出る。
カゲプロは本当にボカロの流れを変えた存在で、(以前からそれなりにいたが)ここで一気に女子小中学生がリスナー層に増えたと思う。
最盛期はアルバムクロスフェードが100万再生を達成するほど勢いがあった。
「日本橋高架下R計画」や「Sky of Beginning」はカゲプロとは関係のない曲だが再生数はしっかり伸びているので、別にカゲプロじゃないと伸びないPではない。
直近ではアニメ「魔法科高校の優等生」のOPを担当することが発表されている。
ヴィランや(ボカロじゃないけど)うっせぇわのAdoに書き下ろしたギラギラが話題になったP。
急に最近人気になったわけではなく、2010年の「アンファンテリブル・イン・ハロウィン」ですでにランキングに顔を出していた。
その後2012年に「怪異物ノ怪音楽箱」がヒット、同じく2012年の「古書屋敷殺人事件」は女学生探偵シリーズとして楽曲・小説が展開された。
女学生探偵シリーズは当時流行っていたカゲプロ的なストーリーの繋がりがある楽曲シリーズで、カゲプロ・終焉ノ栞・ミカグラ学園組曲など色々あった。
それらが厨二系だったのに対し女学生探偵シリーズは昭和レトロな雰囲気が唯一無二だったので、いい感じに地位が確立されていたと思う。
もともとリズム感重視で韻を踏みまくった歌詞をよく書く人なので、今は前述した「音として聴いたときの感じを重視する」という波に作風がしっかり嵌っている。
別名義で小説を書いている。
代表曲:「アイ情劣等生」「ベノム」
この人も自分の作風はしっかりあるが流行に合わせるのが上手い。
かなり意識的にヒットを狙いに行っていると思う。
「アイ情劣等生」と「アルカリレットウセイ」は「#コンパス 戦闘摂理解析システム」というソシャゲのキャラのテーマソング(公式)。
コンパスには1キャラ1曲テーマソングが存在し、さまざまなボカロPが曲を提供している。
コンパス曲はヒット確定という風潮もあり、実際多くの曲が100万再生を達成している。
なぜそういうスタイルがウケたのかというと、腐女子とかが「この曲はあのキャラっぽい」「このキャラはあの曲っぽい」と勝手に好きなキャラと関係ない曲を結びつけるイメソン文化を公式でやっているからである。
プロセカも腐女子とかが男キャラのMMDを作ってボカロ曲を踊らせたりボイスを切り出して無理矢理歌わせたりしているのを公式でやっているようなものなのでウケた。
(もちろんどちらもあくまでも人気になった要因の1つに過ぎないし、やっているのは必ずしも腐女子ではない)
代表曲:「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」「テレキャスタービーボーイ」
「テレキャスタービーボーイ」は2019年のショート版と2020年のフル版が両方100万再生を達成している。すごい。
ショート版の曲長は1分で、他にも「空中分解」「エゴロック」などの1分曲を作っている。
ぐらい。他にあったらすみません。
Adoに曲提供するようなおしゃれ系の人にしては珍しいかもしれない。
カバー曲は2009年から投稿していて、カバーだとPONPONPONのレンカバーやえれくとりっく・えんじぇぅの鏡音アレンジカバーが有名。
どちらかと言うとボカロキャラのための曲を作るタイプの人で、「レン廃留置所」というレンくん大好きユニットにも参加していた。鏡音レンはそういうPを飼っているボカロである。
でも2016年前後は歌い手のれをると組んでれをる用の曲ばかり作っていたのでボカロ曲は全然投稿していなかった。そういうこともある。
代表曲に「ギガンティックO.T.N」を挙げたが、こういう曲があってこそのボカロ文化である。多分。
歌い手出身のボカロPの中にはボカロ打ち込みや編曲を他の人に任せている人もいるが、まふまふはそのあたりも自分で担当している。
歌い手としても自分で自分用に作った曲をよく歌っており、この前東京ドームで無観客無料配信ライブをしていた。
それが朝の情報番組で「まふまふさんが東京ドームでライブしました!」と普通に取り上げられていてびっくりした。そんな有名なのか。
以前ゴーストライターに曲を作らせていたスズムというとんでもないボカロPがいたのだが、そのゴーストライターをさせられていたと言われている。(未確定情報)
この時点ですでにハイクオリティで、3DSの音ゲー「Project mirai」にも収録された。
BEMANIに曲提供をしているP*Lightと同一人物で、「エレクトリック・ラブ」がボカロ処女作というわけではない。
今ほどはボカロがメジャーな存在でなかった2012年頃からボカロ界の貴公子という謎の異名を背負って何度かテレビに出演していた。
テクノポップがメインでいかにも電子音な曲を作るので、そのボカロ感がテレビウケという点で良かったのかもしれない。
(他に有名でテレビに出てくれるようなコミュ強Pがいなかったというのもあるかもしれない)
NHKのニュース番組「フカヨミ」では2012年に番組内企画で番組のイメージソングを制作し、それがEDとして使用されていた。
NHKはその頃ラジオでボカロ曲専門番組をやっていたりと、結構前からボカロと仲良しである。
代表曲:「SNOBBISM」「ロストワンの号哭」
強めの高速ロックのイメージがあるが特に最近は高速じゃない曲もある。
「脱法ロック」と「い~やい~やい~や」のPVは他アーティストのPVのパクリではないかと話題になった。
(PV製作はそれぞれりゅうせー、寺田てらなのでNeruが直接作ったわけではない)
後者はパクられた側が直接Neru側に問い合わせているが、パクリではないと返答されている。(ソース:Cluster A騒動によせて - in the blue shirt)
このはてな匿名ダイアリーにいい感じの記事があったので全体像はこちらを参照。→Neru(ボカロP)と寺田てら(動画制作者)の「Cluster A」パクリ疑惑騒動まとめ
PVパクリ疑惑とは別に曲パクリ疑惑もあるがPVパクリよりも曖昧な話になってしまうので割愛。
代表曲:「アンノウン・マザーグース」「ワールズエンド・ダンスホール」
2009年に処女作「グレーゾーンにて。」を投稿し、その後の数曲はそこそこしっかり伸びて同年6曲目の「裏表ラバーズ」が大ヒット。
ハイテンポな高音ロックサウンドが特徴で、「ボカロっぽい曲」という概念を確立したPのうちの1人だと思う。
2011年まで毎年投稿していたが人間のバンド「ヒトリエ」を結成したためボカロは一旦休止。
ちなみにボカロPが人間のバンドを組むのはよくあることである。ボカロP活動とのバランスは人それぞれ。
そして2017年に初音ミク10周年記念CD用書き下ろし曲「アンノウン・マザーグース」を投稿。ライブで最高に楽しい曲。
2019年死去。
ボカロPが亡くなるというのはさすがによくあることではないが、「ルカルカ★ナイトフィーバー」などのSAMナイトシリーズで有名なsamfree、「Q」「ストロボラスト」の椎名もた(ぽわぽわP)、「オマーン湖」の乙Pなどもすでに亡くなっている。
samfreeはあいみょんのデビューシングルの編曲やアニソン制作もしている超有名P、ぽわぽわPは「ストロボラスト」投稿時16歳ということもあり非常に注目されているPだった。乙Pは曲タイトルでお察しください。
この人たちはレーベルに所属していたり、活動仲間がいたため亡くなったことを知ることができたが、ボカロPには消息不明のPも多い。
突然帰ってくることもあるが、本当に亡くなっているPもいると思う。
ボカロをしっかり聴き始めたのは2010年なので2009年以前の話は詳しくないです。すみません。
12月に不穏なタイトルの生放送をして、案の定、サービス終了のお知らせだった「アイドルマスターSideM Live on St@ge」だ。
先輩Pだった友人に積極的に布教されにいって、しっかりPになった私だったが、みんなが揃って「本丸」「実家」「おうち」というモバゲーのゲームは手を付けていなかった。
正確にはちょっとはやった。結果、やり方が微塵も合わなかった。理解ができなかった。チュートリアルをやって、これは無理だ!となってしまった。
当時ほかのアプリゲームをやっていなかったから比較対象がなく、みんなが虚無ゲーだというのもよくわからなかった。(音ゲーとして成立していたか、と聞かれるとそれはみんなと同じく疑問を呈せるのだが。)
担当アイドルの上位ガシャには課金もしたし、イベントの報酬にいれば走った。
友人Pが排出率やアイテムドロップに文句を言っているときも「そんな捉え方する人もいるんだなあ」と思いながら話を聞いていた。
私はいわゆる「お花畑P」だった。運営に文句は言えど回すし走るし、「こういうものだからしょうがない」と深く考えずに受け入れていた。
キャラバッジなどのグッズは、数は集めないものの回収はしていたし、コラボカフェの紙類なんかは交換を積極的にして複数回収もしていた。
担当キャストがするライブの申し込みシリアルのためや特典のためにCDを積んだり、ライブ円盤も欠かさず買っていた。ライブのために飛行機遠征なんかもして。
そのまま担当キャストの声優さんの別の仕事や単独のイベントなんかにもハマり、楽しく推し活をしていた。
コロナでイベント中止が続いてわかりやすくモチベーションが下がる中でも、アプリのイベントは頑張ったし、グッズの通販も積極的に使っていた。まだ大丈夫だった。(時々「中止になったイベントの物販って何…?」と冷静に虚無になるときもあったが。)
正確にはその報せを受けたほかの人たちの反応が、だけれど。
冒頭に嫌味のように書いた「実家」「おうち」はここで刺さったワードである。
わざわざ検索して見た私も大概だが、ここまで言われてしまうのかと思った。
楽しくやっていた人もいるのに。
もちろんこんなことを言うのは一部の人だし、心無い人の言うことだとわかってはいるけど。
ただ、TLにも流れてきた変なフォローも同じくらい刺さった。
正直、どこから目線なのだろう、とカチンと来てしまった。これを善意で言っているのだからやるせなかった。
そんな言葉に腹を立て、素直にまっすぐ受け取れなくなった時点で確信した。やめるべきだと。
結局、サ終をきっかけに露呈した「「同じものを推して・応援して・好きなはずだった人たち」の言葉」で背中を押されて飛んだことになった。
手元にある大量のグッズもCDも早々に手放してしまおうと思う。
アイドルを嫌いになったわけでもないし、担当キャストの声優さんの応援は続けていこうと思うが
もう二度と「アイドルマスター」には近寄らないだろう。
「同僚」と呼ばれる人たちが、怖くなり、恐ろしくなり、腹立たしくなってしまった。
それでも年を越した今でもまだアンインストールできないのは、3年超もやっていた執着だろうか。
未練はないと言い切れるうちに消してしまった方が精神衛生上は良いだろうから、これをきっかけにアンインストールしようと思う。
一緒にトップアイドルを目指そうね!って言ってたのにごめんね。
勧めてくれた友人Pにはちゃんと話をしないとなあと思いつつとりあえず吐き出したいので増田に投げます。
アイマスの空気・あの異常なコールと一体感、楽しいときは楽しかったのに、最後にこんなことになってしまって。やっぱり特殊なところだったんだなあと思いました。
小さい頃からぼうっとした子供で、本に顔を突っ込んで育った。自分にも他人にもいまいち興味が持てなくて、夢なんかも特になかった。
社会に出てすぐに詰んだ。同期が成長していく中、失敗ばかりで別の部署に回され、どうしていいか分からなかった。
始めは「炉心融解」を聴いて、ソフトが歌うことに感動して色々漁るも、そのレベルの調声はなかなかなく。ただ、アマチュアの人が作る曲が自由で面白かったから、最初は「歌ってみた」ばかり聴いていた。
そのうち、ソフトの声に慣れてきて、色々な曲を聴くようになった。
泣ける曲、かわいい曲、格好良い曲。トランスに民族調、テクノポップにメタル。いままで聴いたこともなく興味もなかった曲が、「初音ミク」を通して自分に入ってきた。
歌詞も面白かった。今まで聴いてきたような恋愛や人生応援歌もあったし、下ネタ、独り言のような歌詞、社会派、物語系。
「般若心経ポップ」「P名言ってみろ」「吹っ切れた」などの派生ブームも面白かったし、「踊ってみた」「弾いてみた」やMMD。いくらでも見る動画がある。
電車に乗っていて、「もしかしたらこの人が、自分の好きなボカロPかもしれない」なんて思った。絵師かもしれないし、ニコニコ技術部をやっているかもしれない。
基本的に何をやってもいい、カオスな空間。誰でも何か得意なことがあって、ネットに何かを上げれば、好きになってくれる人が必ずいる。
そんな風に思ったら、世の中が本当に変わって見えた。
ネタでつけるタグやコメント、広告。ユーザーが遊べるところも多い。検索くらいしかネットに触れてこなかった自分が、ランキングにかじりついては毎晩、睡眠時間を削ってワクワクしていた。
初音ミク発売当時は、カラオケ化やTVでの取り上げられ方で揉めたこと。発売元の会社が、創作可能なルールを作り、作る人を守るために戦ってきたこと。そんな事情を知ったのはもっと後のことだ。
「Tell Your World」がTVで流れ、「ODDS&ENDS」が発表された年が、ある意味ボカロのピークだったかもしれない。
赤レンガ倉庫で平日に開催されるライブに、有休をとって行った。自分でチケットを取るのも、人を誘うのも初めてだった。
初めて、生でボカロP(さつきさん)を見た。ウォータースクリーンだったけど、ミクが歌って踊るのを見た。チラシの裏いっぱいに感想を書き殴り、帰りは電車を二度間違えた。
八景島のイベント。ファミマコラボ。Divafのために初めて、ゲーム機というものを買った。
「NyanCat」がネットミームになったりする一方、「カゲロウデイズ」の人気が予想外の状態を生んだ。
いままで挨拶や冗談が書かれていた、曲の投稿者欄に、歌い手版との同時UPや、メジャーアルバムの発売が告知されるようになった。
勢いのあるP側とはうらはらに、コメントの民度がみるみる下がった。カゲロウプロジェクトやKEMU VOXXの人気もあり、低年齢の視聴者が、どっと流れ込んできたのだと思う。
商業化への意見、ボカロ厨やカゲプロ厨への嘲笑は、ネットを沸かせる一方。
ジャンルの外側からも内側からも衝撃を受けたけれど、一番許せないのは自分だった。
ずっと、「作る人」を尊敬して愛してきたつもりでいた。でも結局、「ボカロを使わないその人」を、心から応援するのがすこし、寂しい。
それから何年も経って。
kemu氏が「拝啓ドッペルゲンガー」で衝撃的に正体を明かしたり、ハチとして戻ってきた米津さんに、ジャンルを「砂の惑星」と呼ばれたり。
色々なことがあったけれど、今もまだ、ボカロを聴いている。ヨルシカの曲も好きだ。
クリプトン公式がコラボしている曲。「ヒバナ」や「DECORATOR」を聴いて思うのは、そろそろ潮時なんじゃないかということだ。
今までの自分は、ボカロを盛り上げるために何もしてこなかったな、と思った。
自分にできることをやろう。今まで考えてきたこと、あったこと。小説にして残したいな、と思っている。
曲も作りたい。努力はしなきゃいけないけど、基本的には誰かが聴いて、1人でも気に入ってくれたらそれでいい。
ミクさん。
小さい頃からぼうっとした子供で、本に顔を突っ込んで育った。自分にも他人にもいまいち興味が持てなくて、夢なんかも特になかった。
社会に出てすぐに詰んだ。同期が成長していく中、失敗ばかりで別の部署に回され、どうしていいか分からなかった。
始めは「炉心融解」を聴いて、ソフトが歌うことに感動して色々漁るも、そのレベルの調声はなかなかなく。ただ、アマチュアの人が作る曲が自由で面白かったから、最初は「歌ってみた」ばかり聴いていた。
そのうち、ソフトの声に慣れてきて、色々な曲を聴くようになった。
泣ける曲、かわいい曲、格好良い曲。トランスに民族調、テクノポップにメタル。いままで聴いたこともなく興味もなかった曲が、「初音ミク」を通して自分に入ってきた。
歌詞も面白かった。今まで聴いてきたような恋愛や人生応援歌もあったし、下ネタ、独り言のような歌詞、社会派、物語系。
「般若心経ポップ」「P名言ってみろ」「吹っ切れた」などの派生ブームも面白かったし、「踊ってみた」「弾いてみた」やMMD。いくらでも見る動画がある。
電車に乗っていて、「もしかしたらこの人が、自分の好きなボカロPかもしれない」なんて思った。絵師かもしれないし、ニコニコ技術部をやっているかもしれない。
基本的に何をやってもいい、カオスな空間。誰でも何か得意なことがあって、ネットに何かを上げれば、好きになってくれる人が必ずいる。
そんな風に思ったら、世の中が本当に変わって見えた。
ネタでつけるタグやコメント、広告。ユーザーが遊べるところも多い。検索くらいしかネットに触れてこなかった自分が、ランキングにかじりついては毎晩、睡眠時間を削ってワクワクしていた。
初音ミク発売当時は、カラオケ化やTVでの取り上げられ方で揉めたこと。発売元の会社が、創作可能なルールを作り、作る人を守るために戦ってきたこと。そんな事情を知ったのはもっと後のことだ。
「Tell Your World」がTVで流れ、「ODDS&ENDS」が発表された年が、ある意味ボカロのピークだったかもしれない。
赤レンガ倉庫で平日に開催されるライブに、有休をとって行った。自分でチケットを取るのも、人を誘うのも初めてだった。
初めて、生でボカロP(さつきさん)を見た。ウォータースクリーンだったけど、ミクが歌って踊るのを見た。チラシの裏いっぱいに感想を書き殴り、帰りは電車を二度間違えた。
八景島のイベント。ファミマコラボ。Divafのために初めて、ゲーム機というものを買った。
「NyanCat」がネットミームになったりする一方、「カゲロウデイズ」の人気が予想外の状態を生んだ。
いままで挨拶や冗談が書かれていた、曲の投稿者欄に、歌い手版との同時UPや、メジャーアルバムの発売が告知されるようになった。
勢いのあるP側とはうらはらに、コメントの民度がみるみる下がった。カゲロウプロジェクトやKEMU VOXXの人気もあり、低年齢の視聴者が、どっと流れ込んできたのだと思う。
商業化への意見、ボカロ厨やカゲプロ厨への嘲笑は、ネットを沸かせる一方。
ジャンルの外側からも内側からも衝撃を受けたけれど、一番許せないのは自分だった。
ずっと、「作る人」を尊敬して愛してきたつもりでいた。
でも結局、「ボカロを使わないその人」を、心から応援するのが難しい。正直、寂しい。
それから何年も経って。
kemu氏が「拝啓ドッペルゲンガー」で衝撃的に正体を明かしたり、ハチとして戻ってきた米津さんに、ジャンルを「砂の惑星」と呼ばれたり。
色々なことがあったけれど、今もまだ、ボカロを聴いている。ヨルシカの曲も好きだ。
クリプトン公式がコラボしている曲。「ヒバナ」や「DECORATOR」を聴いて思うのは、そろそろ潮時なんじゃないかということだ。
今までの自分は、ボカロを盛り上げるために何もしてこなかったな、と思った。
自分にできることをやろう。今まで考えてきたこと、あったこと。小説にして残したいな、と思っている。
曲も作りたい。努力はしなきゃいけないけど、基本的には誰かが聴いて、1人でも気に入ってくれたらそれでいい。
ミクさん。
白雪千夜嫌いだったけど好きになったよ☆許してね☆ミみたいな漫画にいらついたから書いている。
さんざん批判したくせに。否定したくせに。何が総選挙期間中は他アイドルの批判はやめましょう、だ。Pは紳士()とか言って、本音では嫌いなものを嫌いだって文句わめき散らすだけのクソガキ集団じゃないか。あとそいつらに限って双子批判しないのはなんなの?運営批判だから許される云々言ってるけど、本音はアイドルになった理由が気に入らないから叩く差別なんだろ?性格が気にくわないからいじめてんだろ?素直になれ。そして永遠に森久保とか双葉杏とか叩いてろ。平然とアイドル差別する人間がプロデューサー名乗るとか冗談も大概にしろ。
もしくは皆叩いてるから俺も叩かなきゃとか、俺も界隈に物申せるPだしここらで叩いといていいね稼ぐか、とでも思ったか?承認欲求お化けのりあむかよ。最初から白雪千夜が好きになった人のこと考えたことないだろ。Pやめてデレマスアンインストールしろ。
だいたい今さら好きになったとか言って、初動で白雪千夜への悪意と悪印象ばら蒔いた罪は変わらないから。それだけで正直許せないけど、100万歩譲って、今から賠償として皆が白雪千夜を好きになるよう努力し続けろ。そしたら見逃してやる。分かったらキリキリやれ。まあお前が本心ではアイドル差別主義者の魂捨てられてないこと俺は忘れないけどな。
他に不人気声なし弱小Pが勝手に運営のつもりになって、アイドルの公平なアツカイガーとか言ってるけど、お前らの担当に声ないのはお前らが総選挙で結果出せてないだけだから。その理由には運営が推してないことも当然ある。運営が出番作らないと誰の目にも止まらないからね。つまり運営はアイドルの公平な扱いなんて目指してないから。普通にこれまでの総選挙結果とか他の売り上げとか見て決めてるだけだから。頭お花畑かよ。運営に推されてないと総選挙結果だすの大変だねーヨチヨチ。そんな中ちゃんとスネークとかなんとかでネタ作ったり地道に頑張って結果だしてるPチャンを見習おうねー。それともそれが出来ないから新人批判して溜飲下げてるのかなー()カワイソー。P名乗れてるのは運営のおかげなのに、そこ弁えなきゃねー。というわけでお前らもさっさとPやめろ。
あともっと許せないのは、これから白雪千夜が普通に受け入れられるようになった時、あるいは今まさに受け入れられ始めているそのときに、そいつらが、俺は最初から白雪千夜好きだったよーとか何食わぬ顔して歴史修正主義者になることだ。悪意の塊を投げつけて、白雪千夜はいくら批判しても許されるみたいな雰囲気作っといて、よくそんなこと言えるな。そんなことになる前に、白雪千夜を批判した人間はモバマスとデレステアンインストールして、二度と復帰するな。使ってたスマホも二つに割れ。今後シンデレラガールズに関わるな。
千夜に投票しないと悪意に飲まれてなくなってしまうと思って必死だったけど、りあむに投票したらそいつらが苦しむんだったら、りあむにも投票してやれば良かったわ。
誰がどんなに取り繕ったとしても結局今年のミリシタにおける琴葉に対する扱いはイコール種田梨沙に対するケアでしかないし「優遇」という言葉以外で表す術はない。
いつまで引っ張るんだ?そのネタ
いつまで琴葉の存在を貶めれば気が済む?
TBは以前から予定されていたからともかくとして、合流していきなりイベント上位報酬、しかもセンター曲、それに加えてミリシタ一周年イベントでは合流して半年も経ってないのにセンターで名実共にミリシタの顔である。これが優遇でなくてなんだというのか。
所詮は声優第一、田中琴葉というキャラクターなど声優種田梨沙がステージに立つ口実でしかなかったということだ、最初から。
田中琴葉担当=種田梨沙推しであり、それ以上もそれ以下もない、ミリオンライブにおいて声優とキャラクターは一心同体であり、声優のために生活を削ってでもお金をつぎ込むことが正義なのであり、キャラクターをいくら好きになろうと声優が好きになれないやつは担当を名乗る資格なんてないという事だ。なんて素晴らしいんだろう、これが声豚に媚びた2次元コンテンツの末路だ。
そもそも種田梨沙が活動休止になってからというものの、ミリオンライブおよびアイドルマスター運営サイドがとってきた行動、してきた発言、その全てが声優種田梨沙を守るためでしかなく、田中琴葉というキャラクターに対する扱いはおまけ程度のものだった。
その結果が4thの演出、その後の辻褄合わせ及び復帰後のゴリ押しだ。
何度でも言う、田中琴葉という765プロライブシアターの一人のアイドルを守るためなら声優とは切り離してでも最低限の演出をすべきだった。
4thライブであの演出をしたならミリシタにモーションの実装をする事くらい余裕だったはずだ。
声なんていらない、シアターに琴葉がいるという事実だけでも最初から示すべきだった。それをしておけば「優遇」と言われる事などなかった。今日までの演出の全てに意味があった。
結局のところ運営自身が「ミリオンライブの最大のセールスポイントは声優、それ以外は別に大した事ありません。」という意思表示をしてしまっている。
それを知ったか知らずか大半の自称P実態声豚のキモオタどもが「ありがとうありがとう」と囃し立てているだけだ。
多くのキモオタは「コンテンツに文句がある奴は黙って去る。こうした人の目につく場所に文句垂れるのは炎上目当てのにわか」と現実逃避そのものの戯言をほざく。
まさに気に入らないものを「外圧」と言って封殺しようとする某FGOキッズと同じ、いやそれ以下だ。
この2年間における田中琴葉という「アイドル」に対する仕打ち、そして昨今の掌返し、悲劇のヒロイン扱いという公開レイプにも等しい現状を見てもなおミリオンライブを、アイドルマスターを支持して金を落とすのであれば、そんな奴こそ「プロデューサー」として恥だと私は思う。
納得行かないなら声をあげるのが当たり前だろう?自分の担当アイドルの存在がぞんざいに扱われて声も上げず、ちょろっとお涙頂戴演出した程度でブヒブヒ嗚咽漏らしながら「ありがとうミリオンライブ」なんて、ちゃんちゃらおかしい。
お前らは種田梨沙ならなんだっていいんだろ?別に琴葉じゃなくたっていいんだろ?
お願いだからどっか他所に行ってくれ、二度とアイマスP名乗らないでくれ
CV.種田梨沙なんて探せばいくらでもいる、どこにでもいるだろ最近は
来年のツアー後にアニメ化されようが何しようがもうこのコンテンツは沈む一方だろう、もともと盛り上がりもクソもなかったところを声優の力で無理矢理鼓舞して今一瞬舞い上がっただけだ。
せいぜい一緒に沈んでくれ。
アイマス音ゲーシリーズ初、最速のサービス終了を記録してまたメソメソ泣きながら「ありがとう」と喚き散らせばいい。
記事書いた者です。
ぶっちゃけアイマスもそうだし課金する系の音ゲーって最近増えてるし似たような事案多いと思うので書いたんですけど、所詮個人的事象としか見られてないのは、アレですね。やっぱりアイマスのプロデューサーさん(笑)は所詮課金が全てという事ですね。課金額が足りなければP名乗る資格がないというのが常識なのですね。よく分かりました。引退して正解でした。
どうぞ、お金の積み合いで他人にマウント取ってそのちゃっちいプライドを満たしててください。所詮自己満足だっていう事に気付いてないのが本当に滑稽です。
あと、なんか特定しようとしてる人がいるみたいですけど到底的外れなところにいますのでどうか赤の他人にご迷惑はかけられないようご忠告申し上げます。
「揉め事が起こって楽しめなくなった」「たつきがやらなきゃ2期はコケる」「オワコン」みたいなのは個人の感想だから別にいい。ただ、騒動から一年もたってまだ「カドカワガー」みたいな事言ってるやつはゆきやまちほーで冬眠でもしてたのか?
はてなーは全く情報を追っていない話にもしたり顔で一丁噛みしたがるけど、まとめられればちゃんと理解できるタイプなので簡単に騒動についてまとめておく。
爆弾の投下。
突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です
たつき/irodori 20:00 - 2017年9月25日 https://twitter.com/irodori7/status/912270635610472448
本来ならば一方からの主張でまだ鵜呑みにすべきではなかったが、クリエイターを虐げる悪の大企業というストーリーは非常にインターネット受けしやすいネタであるため、ここで怒りだしたヒトを非難できる者は少ないだろう。義憤というのはあまりにも愉しい。
けものフレンズプロジェクト (KFP/製作委員会) からの経緯説明。要約する。
- ヤオヨロズには関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用があった
- 情報は事前に共有してほしい旨の申し入れをした
- 8月に入った段階でヤオヨロズから「その条件は受け入れられないので辞退したい」との返答を受けた
日付が変わってからの発表となったのは、カドカワ川上氏によると調整に手間取っていたからとのこと (https://archive.is/mpQfL)。KADOKAWAがKFP名義で勝手に発表したと推測していたネットユーザーも一部存在したが、当然ながらそんなことはない。
KADOKAWA井上氏・ヤオヨロズ福原氏のツイート。交渉・調整を行っているとの内容で、特に新しい情報が出たわけではないため省略する。
3月には2期の依頼があり実制作を続けておりましたが、8月頭にコアメンバーで行われた会議にてヤオヨロズに対して今後続投は無いと明言され、降板を宣言されたと認識しています。私としては突然の通達で、何に対して不満を持たれていたのか要領を得ず困惑していたと言うのが正直な所です。
福原慶匡 18:03 - 2017年12月27日 https://twitter.com/fukuhara_ystd/status/945943151998509056
9/27の公式発表にあった情報共有についても、12.1話は委員会へ報告の上制作しておりますし、各企業とのコラボ動画に関しても委員会からの正式な依頼の元で作りました。 コミケにおける同人誌についても吉崎先生からの許可があり、その際のご提案により特別許諾と明記して頒布しました。
福原慶匡 18:03 - 2017年12月27日 https://twitter.com/fukuhara_ystd/status/945943187205472257
テレビ東京細谷氏のコメントとツイート。KFPとしては09/27の発表が最終的な見解である事の再確認。
- KADOKAWAは出資会社の一つであり、幹事会社でも主導的立場でも単独で決定権を持つものではない。KFPの決定は13社 (ヤオヨロズの親会社も含む) の総意である
- ヤオヨロズがKFPの要望にマッチしなかった。制作体制の折り合いがつかなかった
- 井上氏・川上氏でヤオヨロズとKFP各社から個別に話を聞き、調整を行った
けもフレ騒動は監督降板というより制作体制の折り合いがつかなかったことが原因――カドカワ 2018年株主総会の内容まとめ - スズキオンライン https://michsuzuki.hatenablog.com/entry/2018/06/20/000519
(そもそもこの騒動でカドカワが槍玉に上がってしまったのは、最初にたつき監督の「カドカワ方面のお達しで」というツイートがキッカケだったのですが、今日の答弁では決定権は無い、むしろ調整に回っていたという事でしたので、両者認識の行き違いがあったという事ですか?)
(く)りたしげたか改 17:40 - 2018年6月20日 https://twitter.com/sigekun/status/1009355225738563584
主張は出揃った。両者の主張が衝突しているように見える争点は以下の通り。
なお、以下の点は争われてはいない。
散々言われてるように、運営サイドはそのことを全くわかってないか、あるいはわかってないふりをしているんだけど。
東方で再生数一位の、Bad Appleの影絵動画ってあるよね
あれって何次創作か知ってる?
その歌に、原作からイメージした映像を絵コンテのようにつけたMVが3次
これは凄いことだよ
MMDとか本当にありえない話だよ
個人が作って公開した3D動画作成ツールに皆が乗っかって行ったんだ
誰かが作った曲で、誰かが作った3Dモデルに誰かが考えた振り付けを付けて、誰かが作った背景で踊るんだよ
誰かが金出したんでも旗振り役になったわけでもない、運営が何かしたわけでもない
全ての人が勝手に自己満足で動いて、勝手にできた動画がそういうやつだよ
そういうとこから商業に出て行ったり才能が育ってるんだ、勝手にだぞ
あと、コメントの力も今とは比べ物にならなかった
おっくせんまんはゲームのBGMに皆が少しずつ歌詞を付け足して出来上がった歌だし(権利関係で作詞者不在に困ったくらい)
テニミュはただのミュージカル映像が空耳だけで盛り上がっていった例だ
ボカロPの名前(P名)は本人ではなく視聴者のノリが決めたものだった
ひとつの動画についた面白コメントが拡散されどの動画でも使われるようになるなんてザラだった
アイドルマスターSideMアニメ放送始まりましたね。
でも前々から持っている“アイドルマスター”という作品に対する嫌悪感だけは現在も無くならん。厳密に言うと、アニマス、デレアニ、ムビマスは何だかんだ履修済のただの男性アイドルが好きなオタクの私にはアイドルマスターのファン(便宜上Pとは言わない)の空気感が耐えられん。
○○担当Pの○○ファンですって言わなきゃいかん空気、本当に良くないよ。
(私がよく例えるのは担当アイドルのエロ同人で抜けるのか抜けないのか、はたまた抜く時のエロ同人ですけべなことしてるアイドルは担当とは別のアイドルなのか。)
一応SideM以外もアニメで履修してる分知り合いのオタクからも他の事務所勧められて気になる子はいるけど、正直一アイドルのファンとして触れていきたいところはある。
そこんとこどうなの?
心はEpisode of Jupiterに出てくる厄介出待ち女オタぐらいの気持ちだよ?????(出待ちは絶対しないけど)
便宜上鷹城恭二P名乗ったけどただのガチ恋拗らせオタクですよ、それでもP名乗っても真面目なPさんたち許してくれるん?
二次創作にあるようなP×アイドル(SideMなら逆もあるかな?)とは違うんですよ。
普通に鷹城恭二と一般人(業界の人ではない)として婚活したい!!!!!!!!
この空気感さえ無ければアイドルマスター界隈が閉鎖的とか言われないと思うけどどうなんだろう。
個人的に様々な分野で意識高い人を演じてるような人たちが嫌いなので界隈の「自分Pです(ドヤ顔)」みたいなオタク全員ブロックしたい(これはただの私怨なのでつっこまないでください。)
なんでもいいけど、ソシャゲで触れやすくなってるから初めてのアイドルマスターがデレステです、ミリシタです、っていう人たちが住みやすい環境作るべき。
なんかの時の内田雄馬すげえ!の流れでアイドルマスターSideM販促してた人たちめちゃくちゃ痛々しかったよ。宗教勧誘かよ。
アイドルマスター関連で気になるアイドル(キャラクター)がいるって人ならそれとなくこの人はこういう人だよって話したりするけど、さすがに出演声優からアイドルマスターSideMは勧めたくない。曲は良いから聞けって言う可能性はあるけど、こんな生き地獄に道連れにしたくない。
話がぐちゃぐちゃしていろんな話行ったり来たりしてるけど、言いたい事まとめるとこの有名な狂歌が一番まとまってるので、 意味は山川日本史Bを読むなりそのシャンシャンしてる携帯端末で調べてくれ。
HMOとかの中の人みたいにP名名乗らない人もいるけど、じんの場合一応「自然の敵Pことじんです」という風に一応P名は名乗っていることは名乗っているんですよね。
なのに自然の敵P名義で活動しているわけでもない。しかし、毎回そういう挨拶するわけでもなく単に「じんです」って名乗る場合もある。
いま、ボカロ界隈で最も賛否両論という言葉が似合うボカロP、じん(自然の敵P)。
この人のP名ってなんか宙ぶらりんな立ち位置だよね。あんまり、他では見ない不思議な立ち位置。
最初から「じん」名義で活動してて、P名付いたから自然の敵P名義で活動するでもなく、かと言ってryoとかOSTER projectとかみたいに「実はこんなP名が付いてたんだよ」ってもでもない。じんのP名=自然の敵Pってのはじんを知ってるなら誰でも知ってると思う(そもそもタグがじん(自然の敵P)だし)。
でも、信者もアンチもじんってよぶし、商業作品のクレジットとかインタビュー記事でもほとんどじん名義(じん(自然の敵P)って表記はあっても自然の敵P単体での表記って見たことない。ハズ。たぶん)、ニコニコのアカウント名もじん。
じゃあ、P名無かったものとして活動してんのかっていうとそうでもなくて、動画では自然の敵Pことじんですっていう事もある。
自然の敵Pことじんですっつてもさ、P名よりも全然じんって名前の方がネームバリュー強いんだよねこの人の場合。
もはや、動画の自己紹介のときとニコニコ大百科の記事作る時くらいしか使われていないっていう。まさに「有名無実」を体現しますなぁ~。
まぁ、P名欲しくて、P名付いたとき凄い嬉しかった見たいなことどっかでいってたから、本人はそこそこP名に愛着ある結果こんな半端な扱いになっちゃったんだろうけど。
とか言いながら、動画一覧見てて気づいちゃったけど、この人カゲプロの曲でしか自然の敵Pとは名乗ってないのな。
人によっちゃ相変わらず「だからなんだって話」だろうけど、個人的にはめちゃくちゃ興味でてきましたよコレ。
次のシリーズものやるときは自然の敵P名乗るのかな? それともいよいよ「自然の敵P」は有名無実通りこして自然消滅するのかな? まぁ、そこは置いといて。
この人にとっての「P名」とはいったい何なのか? 俄然興味があるわけですが、誰かその辺のこと語ってるツイートとかインタビュー記事とか心当たりあったら、この無知な坊主にご教授下さい。
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僕個人としては、もしもう一度インターネットのメディアを作るのであれば、Facebook的なものとは真逆にあるやっぱり半匿名的なところにフォーカスしていくだろうと思いますね。完全な匿名までいくとちょっと行き過ぎな気がするので、半匿名くらいのスタンスで。リアルグラフに基づいたサービスでは起こり得ない、もっと“インターネットっぽい話”ができるメディアのほうが個人的には面白いんじゃないかと思っています。
(おわり)
このid:naoyaさんのインタビューにある「半匿名」についての考案。アイデア。
半匿名とは匿名だけど「実はあのユーザー、私なんです」と後からリアルで打ち明けられるようなシステムだろう。
ユーザー名は無くていい。なまじ名前を登録できると他のサイトのアカウントと結び付けるのが慣例になってしまう。それは匿名ではない。
でもその人が書いたことやアクティビティは一覧できたり、あるいは名も知らぬユーザーにマークをつけておくと、ふと見つけた投稿にそのマークが付いてたりする。
そこで自分なりの呼び方を登録できるのもいい。相手は「自分がなんて呼ばれているのか」分かる。
だから名前があるのはそれなりに認められた有名人。「有名人」の言葉通り名の有る人。
技術上制限できないので、自分で名乗ってしまうこともできるがそれも半匿名の一面。コテハンやP名と似ている。
与えられた名前を名乗るか名乗らないか、またどんな名前を名乗るかという選択は本人次第。なんら強制されない。
…ように仕向けるシステムでした。
(おわり)