はてなキーワード: 政経とは
彼らの中で1番良い進路は例年東大現役合格が3~4人程度の県立高校だった(ちなみに自分もひっそりとここに進んだ)。
高校進学まもなく、
「東大行きたい」と公言してる人は体感値で3割くらいいた記憶がある。
自分はというと、
「共通テストで9割取って、さらに二次試験で英語国語地歴×2数学1A2Bを課される頭おかしいとこ目指すわけないだろ」
結局、高校3年の夏頃にもなると東大目指す同級生は激減しており、
秋に開催される最後の駿台東大実戦はうちの高校からはたったの20人しか受験していなかった。
だいたいが早稲田(ほぼ教育社学文構たまに商や政経)か横浜国大か、あとなぜか明治に進学していた。
私は早稲田は全滅、慶応は経済商落ちて文と法に受かり、バンザイして法へ進学した。
スポーツの世界で何年に一度か現れる"勉強もめちゃくちゃ出来るプロ注目選手"が、記者に乗せられてしまったのか「東大受験」を公言することがあるのだが、
やはり彼らは東大にほぼ受からず私学に進学する(なぜか早慶落ちての立教が多い)。
中卒になる者も反社になる者もぜーんぶひっくるめた同世代のバスケットのなかで、「バケモノみたいに頭がいい」と評される者たちでも、
そんな彼らの中の上澄みでも結局は上の下程度の学力でしかない、
という現実を間近で目撃した私が疑問に思うのは……
どうやったらそうなるの?
生えてくるの?
聞くところによると学年の東大現役合格率で30%以上叩き出す高校(我の代の母校は1%未満か……)なんかだと、生徒同士でこんな感じの価値観が共有されてるらしい。
身の回りにいそうだけど1人もおらず想像すらつかない人種なので、彼らの生態も謎だし、後天的に育成可能かどうかも分からないし、受験までに何をやって生きてきたのか気になる。
大学も予備校も高校も受験生たちも……なんというか、日本の大学受験はまだ未開だったんだなあと50代に突入した今冷静に振り返って思う
こういうこと言いっこなしだけど当時の試験問題の総合的レベルは今と比較して冗談みたいに低かったと思うよ
こういうのはスポーツと同じで時代が進めば必ずどんどん洗練されてレベル高くなるもんだから仕方ないことなんだけど、
2000年代くらいからセンターの過去問を戯れに見て(特に数学2Bや化学あたりが)明らかにやばくなってきてるのを感じて、
共通テストに突入してからハッキリとヤバいレベルに洗練されてなおかつ難度が爆上がりしててビビったもん
それにもかかわらず有名国公立の共テやセンターの合格者平均得点パーセンテージが俺の時代と全然変わってなくて
「ああ、AO入試とかの推薦枠が定員の3割もなかった当時と比較して、今一般入試ってもんは明白に次元の違う厳しい競争になったんだな」
と察した
俺たちの時代はさっきも言ったように大学受験界隈が本当に未開も未開で、
「睡眠時間7時間も8時間も取るなんて怠けてたら落ちる。そういう奴は必ず負ける」
とか
「みんなが解けないようなカルト級の難問を制する者が入試を制する」
みたいなアホ丸出しなことを平気で言ってて、
しかもそれが「ハッキリとした誤り」として訂正されることが全然ないくらいには正しい情報共有(そして良質な参考書が今の比じゃないほど少なかった)が難しい時代だった
あと日本史なんかだと
とか
とか
今考えれば「馬鹿じゃねーの、そんな問題に付き合ってられっか」で丸っきり相手にせず、さっさと基礎~標準問題を絶対取りこぼさないよう徹底的に訓練する以外ないんだけど、
当時の受験生たちは
「いーや、あのカルト問題だって実はどこそこ社の教科書にだけはちゃんと掲載されてる情報だったんだぞ?それを捨てるのは甘え。捨てる者は落ちる」
だなんて大真面目に言う者が大半だったから、みんな無駄な努力に無駄な努力を重ね、しかも予備校などの受験産業もそれを後押しした
だから詐欺みたいなカリキュラムの受験塾なんかを個人が立ち上げても余裕で商売になったんだろうなとも思う
例えば、
授業なんぞしないで滝行させるとか
試験とマジで何も関係ないスピリチュアル書籍読ませて感想言わせて詰めて泣かすとか
(実際、こういう笑えないほどお粗末でインパクト強い受験塾は存在していて、なおかつ年間200万とかの受講料を設定していても浪人生は押し寄せていた)
ただし、狂ったように加熱していたのは私大受験だけで国公立は平常運転だった
最後に1989年に私大と国公立両方受験した者達の合否データを示して終わろうと思う
【追記】
自分は、私大受験バブルのピークは過ぎてたとはいえ1993年に慶應経済「のみ」を受験して見事に現役合格したふかわりょうを尊敬している。
彼は電波少年の坂本ちゃん東大受験企画に呼ばれた時や内P唯一のレギュラーだった番組黎明期なんかに慶応卒をドヤる振る舞いを許容範囲で披露していたが、
あんな異常な時代に慶応経済に現役で受かったという事実や自負を全く表に出さない謙虚さは同世代として凄いと思う。
一方、
現役受験の年が私大受験バブルピーク年とほぼ重なっていて、結果的に二浪で明治大学文学部補欠繰り上がり合格した安住紳一郎は、
その浪人期間がいかに苦しく精神的にギリギリだったかをおりに触れて語り、
今でも学歴・受験ネタなら大学高校中学問わずやたらめったら詳しく、
なおかつ「今でも指定校推薦組を許してない」と公言してはばからないが、
あの感じはまるっと全て凄ーくわかる。
運悪くあの当時の受験地獄に晒されることになった世代の中で安住紳一郎の「二浪明治大文学部補欠合格」という結果はそれでもかなりいいほうだし、
結局東京神奈川千葉のどこの私大にも受からず人生捨てたような感じになった奴は腐るほどいた。
(余談だが、
私の地元というか受験可能な公立高校グループのなかでは都立日比谷が1番賢かったのだが、
当時は日比谷ですら現役時に法政合格を確保できれば同級生平均より明白に良い結果だったので
「こんな大学受験厳しかったんなら高校入試のとき大人しく法政行ってたわ」と嘆く奴が絶えなかったという笑えないエピソードがある)
当方、阪大理学部を目指していたので早慶を受験したことがないでござる。上理の理系には受かった。そんでもって、何故か今更ながら早慶のことが気になってしまったのてある。仮に私大専願だったら、早稲田の政経か慶應の法経、最低でも商学部なら二浪以内に受かったのだろうか?得意科目は世界史と英語。
タイトルには「相談」と書いてあるけど、この文章で「相談」とはいったいどの部分なんだ???
理学部を目指してて私大の理系学部?に受かったけど、得意科目は理系科目じゃなくて世界史と英語、そんでもって気になるネームバリューの大学に入れるなら経済学部だの法学部だのでもいいと言ってるように見えるが、何がしたいのか全くわからない。そもそもなんで理学部?理系学部?を受けたんだ?
「国際政治学者」三浦瑠麗氏の夫が「10億円投資詐欺トラブル」で家宅捜索を受けた件、かなり話題になっている模様。
おそらく、各種メディアは「ポスト三浦瑠麗」探しを始めていると思われるが、その中で「有望株」を発見したのでメモ。
該当者は、慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程の大学院生にして、独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC2)、ならびに一般財団法人世界政経調査会国際情勢研究所非常勤研究員の山本みずき氏。
https://researchmap.jp/mizukiy
研究者のプロフィールサイト、リサーチマップには記載されていないが、あの有名な「アパグループ「真の近現代史観」懸賞論文」に慶応義塾大学法学部1年のときに応募し、優秀賞(学生部門)を受賞している。
https://www.apa.co.jp/newsrelease/78
また3年生のときには、産経新聞系オピニオンサイト『iRONNA』特別編集長として、SEALDs批判も展開している。記憶に残っている人も多いのではないか。
https://www.news-postseven.com/archives/20151205_368301.html?DETAIL
大学院に進学してからは、特に目立った言論活動はおこなっていないようだが、三浦瑠麗氏が「メディア的に使えない人」となった今、今後の動向が注目される。
ちなみに、指導教員は三浦氏とも複数の対談がある細谷雄一氏のようだ(下記PDF14頁参照)。
https://www.jsps.go.jp/j-pd/data/saiyo_ichiran/r03/dc2/r3_dc2.pdf
計 算 が 嫌 い だ か ら
物理も化学もな、実は計算抜きの話題はかなり食いついてきてくれるのよ。おもしれ〜〜って目をキラキラさせてんのよ。でも計算が始まるとめんどくせえ〜もう駄目だ〜理系とか無理だ〜オラ文系さ行くだってなるんだよな
彼女たちの計算嫌いは文系科目でも顕在で、たとえば共通テストの政経とかでたまに計算問題出るんだけど、そこも嫌いだし苦手だし、生物もそう。受験生物は計算要素が少ないので計算嫌いのオアシスだが、それでも多くの生物選択者はDNAの塩基の割合とか、情報伝達速度とか、やるのは中1レベルの計算だが、とにかく事象と計算を組み合わせるのが嫌いだし苦手だ。まして化学物理計算計算計算に興味持てるはずがない
27歳実家暮らし大卒フリーター。これからやりたいことはない。というか、やりたいことを見つけてもそれをやるための環境を手に入れる能力がないので探していない。自分を見つめるのが怖い。夜が怖い。将来が怖い。親の死が怖い。周りの目が怖い。今回、恐怖に打ち勝ち自分の人生の分岐点を振り返ってリストにしてみた。結果としては死にたくなっただけで得るものはなかった。とにかく、今更気づいても何もかも遅い。来年にはもっと悪いことや後悔が増えてるだろう。この世界に大きな樹脂が垂れてきて、年を越す前にこの宇宙ごと琥珀になれば良いのに。
・高校時代に数学や物理で躓いた時、ちゃんと勉強しなかったこと。
最近ふとしたきっかけで数学と物理の教科書を見直しながら問題解いてみたらなんてことなかった。もっと早くやれば国立や理系を諦めることなく、人生は違っていただろう。今更気づいても何もかも遅い。
同じ中学の同級生がワラワラおり、地元の男子は全員悪い意味での野球部ノリで、俺はいじられキャラだった。俺に彼女なんてできたら絶対笑われるしいじられのネタになるなという自意識で断った。今更気づいても何もかも遅い。
早稲田政経か慶應法法を目指したが、英語や世界史の勉強すら怠けてどっちも落ち、浪人する気概もないため早稲田の社会科学部に進んだ。塾のチューターから提示された課題や過去問解析をちゃんとやればよかった。今更気づいても何もかも遅い。
一年の前期の必修授業で寝坊し自分のプレゼンテーションをすっぽかし、担当教授や同級生から激しく詰められた。謝罪し挽回するために頑張ればよかったが逃げた。必修はもちろん同級生の出る可能性の高い授業も出られず、結局同級生が来なくなる3年秋まで授業に出れなかった。3年留年した。今更気づいても何もかも遅い。
大学をボイコットしてる間にバイト先で初彼女ができた。しかし、男性経験のある彼女に対して引け目を感じ、また自分の陰茎や体毛に対するコンプレックスから自分の部屋に彼女が泊まりに来ても手を出すことができなかった。キスすら出来ずそのうち振られた。それ以来彼女はいない。勇気を出せばよかった。今更気づいても何もかも遅い。
留年を理由なく重ねて就活は絶望と決めつけ、就職活動しないまま大学を卒業し、地元に帰って今も働いてるファミレスでアルバイトを始めた。4年留年しても就職してる人の話なんて探せばゴロゴロ出てくるため、最初から決めつけず新卒就職すればよかった。今更気づいても何もかも遅い。
俺の人生は東京大学経済学部を卒業し、ハーバード大学で数学修士と経済学のPh.Dを取得して、Googleの検索エンジンアルゴリズムの設計や広告表示システムの設計を担当し湯水のような報酬をもらうはずだった。それなのに、結局一浪一留(仮面浪人のため)で明治政経を卒業して、IT系スタートアップという謳い文句で若者を集め、朝から晩までテレアポさせる地獄みたいな会社に就職した。毎日電話で年寄り相手に電気料金プラン見直し薦めてと給湯器の販売してる。
俺に数学への苦手意識を持たせた、3年間毎日裏表ある大量の数学プリントを宿題として配って質問したら怒鳴り散らすだけの高校の数学教師、私文に転向することをアドバイスしてきた塾の早稲田在学糞チューター、仮面浪人サークルに誘っておいて自分だけ早稲田法に入学した一年の時の糞同級生、そもそも地頭の悪い親。俺はこいつらにどうやって、俺の人生を今からじゃ到底救いようのない悲惨なものにした責任を取らせれば良いんだ。
この人、こうやって自分の事を的確に説明できる辺りかなり頭は良いように思えるから勿体ないな
しかもアルバイトしながら公務員に受かるとか相当優秀で努力家。
少なくともこの記事を見る限りでは女性その他のマイノリティを恨むなどという事もなく、人格的にもかなりまともそう。
ぶっちゃけ優生思想の観点から言っても、こういう優秀な人が子孫を残さないのってそれこそ勿体なくない?
https://toyokeizai.net/articles/-/370405?page=2
「例えば、バス停では目的地に行くバスが来ているのにぼんやりして乗り損ねたり、探している携帯が目の前にあるのに探し続けたりとか。場の空気が読めないので親密な人間関係を築くのも苦手です。私の障害の特性は一緒に働いてみるとすぐわかると思います」