はてなキーワード: 風景とは
ついこの間の暑い日、陽炎がゆらゆらと田んぼの上を漂っている。緑色の稲が一面に広がり、その穂先は風に揺れ、波打っていた。私は、そんな景色の中を、花柄のワンピースを着て歩いていた。
そのワンピースは、母が若い頃に着ていたもので、私が小さな頃からずっと憧れていた。色とりどりの小さな花が一面に咲き誇っているようなデザインで、袖はふわりと広がり、夏の空気を軽やかに通す。初めてそのワンピースを着たのは、今年の夏だった。
「お母さん、これ、着てもいい?」と、少し気後れしながら聞いた私に、母はにっこりと微笑んで、「いいわよ。あなたにとっておきなさい」と言った。その瞬間、私は、自分が母の若い頃と繋がったような気がした。母がこのワンピースを着て、どんな風に田んぼを眺め、どんな夢を見ていたのかを知りたかったのだ。
「この道をずっと歩けば、どこまで行けるんだろう?」と私は独りごちた。田んぼの間を通る細い道は、まるでどこか遠い世界に続いているかのようだった。小さな頃から、この田んぼの風景に囲まれて育ってきたが、大人になった今も、この景色が何か特別なものに思える。自然の広がりと、人の手が作り出した風景が共存するこの場所には、何とも言えない安心感と懐かしさがあった。
風が吹き抜け、稲がさらさらと音を立てる。私は一度立ち止まり、空を見上げた。青く透き通った空に、白い雲がぽっかりと浮かんでいる。深呼吸をして、胸いっぱいに夏の空気を吸い込んだ。
「あの頃、お母さんもこうやって空を見上げていたのかな?」ふとそんなことを考えると、心が少し暖かくなった。母がこの道を歩いていた時、同じように心を揺さぶられたのだろうか。私は、母が歩んだ時間を想像し、その重みを感じた。
道の先には、小さな木造の家がぽつんと立っていた。そこは私の祖父母が住んでいた家で、今は誰も住んでいない。子どもの頃、夏休みになるとこの家に遊びに来て、祖父母と一緒に田んぼを見ながら話をしたものだった。
ワンピースの裾が風に揺れる。私は、祖父母の家の前に立ち、静かに目を閉じた。あの頃の記憶が鮮やかに蘇る。祖母が作ってくれたおにぎりの味、祖父の優しい笑顔、そして田んぼの中で遊んだあの夏の日々。すべてが今、私の心の中で生き返った。
目を開けると、田んぼの向こうに夕陽が沈みかけていた。橙色の光が、稲の穂先を優しく照らし出している。花柄のワンピースもその光に包まれて、まるで私自身が風景の一部になったかのようだった。
「お母さん、ありがとう」と私はつぶやいた。このワンピースと、この風景が、大切なものを教えてくれたような気がする。
それは、時間を超えて続く家族の絆や、変わらない自然の美しさ。そして、どれだけ時が経とうとも、心の中に刻まれる大切な記憶があるということだ。
2024年、私はインドネシア・バリで開催されたパラリンピックを観戦するため、バリ島を訪れました。バリの自然豊かな風景と独特の文化はもちろんのこと、世界中から集まったパラアスリートたちの熱い戦いを目の当たりにすることができ、心躍る時間を過ごしました。
競技観戦の後、バリならではの美味しい食事を楽しむことにしました。バリの料理は、香辛料や新鮮な食材を使った風味豊かな料理が多く、グルメとしても非常に有名です。
最初に訪れたのは、地元で評判の高いワルン(小さなレストラン)です。ここで注文したのは、「ナシチャンプル」というバリの伝統的な混ぜご飯。香ばしいサンバル(辛味調味料)とともに、鶏肉や豚肉、テンペ(大豆から作られた発酵食品)、ピーナッツ、野菜などがバランスよく盛り付けられた一皿で、見た目も味も素晴らしいものでした。
次に試したのは「バビグリン」、バリ風のローストポークです。じっくりとローストされた豚肉の皮はパリパリで、肉は柔らかく、特製のスパイスが絶妙なアクセントを加えていました。バビグリンは祝祭や特別な日に食べられる料理で、今回はパラリンピックという特別な機会にふさわしい一品でした。
デザートには、バリの伝統的なお菓子「ダダールグリン」をいただきました。ココナッツとパームシュガーが詰まった緑色のクレープは、甘さ控えめで口当たりが良く、食後のデザートにぴったりでした。
観戦後の食事は、競技の感動とともにバリの豊かな文化や味覚を体験できる素晴らしい時間となりました。パラリンピックのアスリートたちの勇気と努力に感動し、またバリの温かい人々と豊かな食文化に触れ、忘れられない一日を過ごしました。
https://www.aci-iac.ca/art-books/alex-colville/key-works/pacific/
見てくれましたか?
バチクソカッコよくないですか?
明るい昼の(しかし電気はついてないので薄暗くもある)、海の見える部屋で、上半身裸で窓枠に腕をついて(たぶん)海を眺めている男
部屋は殺風景で窓が大きく、男の他に部屋の中にあるものといったらなにやら目盛のついた机と、その上に無造作に置かれた拳銃だけ……
人も船もいない昼の海の某洋とした静けさと、男のリラックスした立ち姿からただよう穏やかな雰囲気
いちばん手前に置かれた無機質な拳銃から醸される、剣呑な雰囲気
この対比っつうか、対比でもなく、二つが混じり合った感じが、本当にもう、めちゃくちゃカッコいいと思うんですよ
最初に貼ったリンクの解説だと、テーマとしては自殺なのかも、しかし本人は自殺についての絵だとは考えてないと言ってる、的なことをいろいろ書いて、最後には「この絵が描いているものが迷いなのか決意なのか、希望なのか絶望なのかは、鑑賞者によってのみ決められるのだ」みたいなことを言ってる
そうなんだよ
わかんないんだよこの絵がなんなのかって正直
しかし一つ言えるのは、とにかくバチクソカッコいいということだ
絵のことって全然わかんないけど、これはなんというかビビッときた
オーシャンのパシフィックでもあるだろうし、原義としての"太平"でもあるんだろう
パシフィック!なんせ響きがいいよな
もし将来、どこかでアレックス・コルヴィル展が開催され、この絵が来るみたいな話になったら、俺はかなり頑張ってでも行くだろうと思う
逆にたとえば、俺がこの絵をまったく知らなかったとして、何かの偶然でちょうどアレックス・コルヴィル展に入って、そこでこの絵を初めて見たら、確実に絵の前で立ち尽くすことになるだろうと思う
うわっ、かっけ〜……とか言ってさ
わかりますか?この絵のカッコよさ
わかってほしいんだよ
あとこの絵、あまりにカッコよすぎて映画でオマージュされてもいるらしいな
メチャクチャわかる
たとえば俺が漫画家だったら、扉絵でオマージュするもん絶対 でも原作がカッコよすぎるから恥ずかしくなってボツにしかできないかもしれん
とにかくカッコいい
カッコいいと思うんですよ
ブルプロ通信がない時点でなにかあるなーとは思っていたが、BLUE PROTOCOLのサ終が発表された。
結構プレイしていてハスクラとして楽しんでいる身としては残念なのだけれど、それ以上にサ終という事実を梃子に今後SNSやYouTubeでブルプロがつまらないゲームだと散々けなされるんだろうな、と思うとそっちの方が余計気が沈む。
ハウジング要素もトレードも無かったり、課金要素が渋い衣装ガチャメインってゲームの設計が古いのは確かなんだけれど、野良でもそれなりの難易度で周回できてランダムドロップのレジェンダリー武器を探してハスクラしたり、フィールドやダンジョンを探検して綺麗な風景スクショ取ったり、山登りしたり、ソロでも結構楽しんでプレイしていたんだけれど、そういうことも全部無かった事のようにされるんだろうなー。
めずらしく我らが箕面市(”みのお”って読むよ)がはてブに挙がってきていたので書いてみよう。完全にn=1の視点なので、他に箕面市在住増田がいたら補足よろしくね。
なお、先に増田の投票行動を明らかにすると、国政では国民民主、府政では大阪維新、市政ではその時々という感じです。前回の市長選では維新候補(=現職)、今回の市長選は非現職に投票しました。
以下、これぐらいの適当感覚で投票している奴もいるよということで政治家の皆様はご参考ください。
各社報道ではそのように書かれていることが多い印象ですが、明確に維新候補を嫌がった結果かと言うと分かりません。
というのは、市議選挙では維新候補が全員当選していて、トップ当選の候補も含めて、比較的皆さん上位でもあるからです。
なので、シンプルに維新以外の候補を欲した結果である、とは言いすぎなんじゃなかろうかとの感覚があります。
もとい、そもそも現職の上島さんが当選した前回選挙を振り返ると、当時から維新を信任した結果だとも言い難いのではと個人的には思います。
前回選挙では、候補者が維新・共産・諸派(この方は兵庫県知事にも立候補されていますね)の三つ巴でした。
お察しのとおり、無党派層からすると、ほぼ選択肢が無い選挙です。箕面は従来転勤族が多く、子育て層の人口も多いと言われているところ(恥ずかしながら詳しく調べたことはないですが)、特段共産党優位の地盤というわけでもありません。
かといって自民支持の保守層中心というわけでもなく、国政の話になりますが民主党の政権交代時には民主党候補が当選していたので、それぐらいに無党派層が中心の郊外都市なんじゃないかと思います。
そして上島さんは箕面市議の出身で、市民に名前と顔も知られているので、この中から1人を選ぶんだったらまあということでみんな投票したんじゃないかなあ(よく行事で来賓として方方に顔を出されていたのでその意味で上島さんを知っている人も多かったと思う)。
結果として8割近くの得票で当選されました。
言い換えると、仮に上島さんが維新候補でなかったとしても(無所属その他で出ていたとしても)、多分同じぐらいの得票率で当選していたと思います。
現職の対抗馬となる候補が出馬しました。多分この一言で終わりそうな気がします。
今回市長選を制した原田さんもまた箕面市議出身で、途中で府議に行かれて……と、経歴としては上島さんと同じです。要は、一定の知名度があるんですね。また、現職より若くて、かつ若すぎない。
そして元自民なので、(議論はあると思いますが)名も知らぬ諸派候補よりは投票もしやすい。このような形で、現職候補以外の受け皿が登場しました。
近時の箕面市をとりまく一大トピックとして、「北大阪急行(北急)の延伸」がありました。大阪の大動脈である地下鉄御堂筋線、と直結している北急が、箕面まで延びてきたんですね。
延びる延びると言われ続けて何十年も延びぬまま、昨年ようやく開通したという運びでした。延伸によって箕面市内に2つの新駅が生まれ、関西ローカルの報道では結構取り上げられたりしました。
この延伸によって箕面はさらに便利になる……という触れ込みだったのですが、いざ開通してみると、逆に不便になっていないか? と感じる状況が生まれました。
その主因がバス路線の再編(ダイヤ変更を含む)です。北急延伸前は、当時に終点兼始発駅であった千里中央と箕面市の各地をつなぐような格好で阪急バスが運行されていたのですが、延伸によってこのあたりの路線再編が行われました。
これによって実質的にバスが減便になった地域があります。北急延伸自体に否定的な方はあまり見ない印象ですが、逆にバスについては不満を漏らす方は多く見られるかなあというところです。(実際、市議会でも取り上げられる程度感です。)
にもかかわらず「このバス路線は利用者が少ないのでこのままだと廃止されます!」みたいなことが書かれたチラシが投函されたり、市の広報誌でも特集されたりで、日常的にバスを利用している身からすると「そんなこと急に言われてもどうしたらええかわからんのやけど」という感覚にはなります。
そもそもバスを運行しているのは民間企業なので、どこまで行政からの投げかけができるのかという話もあります(これは他の地域と同じ問題ですね)。ただ、上島さんも選挙期間中に「阪急へ申し入れをした」「今後改善を図るな」ど訴えておられていたところ、それやったら最初からやっといてほしかったなあとの感想は否めないのではないかというふうに思います。
箕面は面積の半分ぐらいが山で占められていて(畑や田んぼもあるよ)、市としても自然の豊かさをアピールしているのですが、開発等でだんだん減っています。
身近なところでは、一部道路において、車道を狭めて歩道を拡張する工事が行われているのですが、それによってもともと歩道にあった街路樹と植え込みが基本的には撤去されて、アスファルトが広がるみたいな状況になっています。
たしか工事の目的は、自転車通行レーンを確保して、歩行者・自転車利用者の安全を確保するみたいな話だったはずで、実際に歩道が広がった事自体は悪くないと思うのですが、この季節の日中歩くと日陰もないので暑くて仕方なく、殺風景な様子に感傷的にもなります。
端的には、ここまでする必要があったのかなあという感情でしょうか。という感じで、緑をアピールポイントにしているのに、自己矛盾な行動してない? との感覚があります。
といった、実生活上の不満とか不安が積み重なった結果として、それが市長の権限でどうにかなるものなのかそうでないのかはさておき、別の選択肢が求められたんじゃないかなあと思いました(ちなみに上記の点は、原田さんが主張していた箕面の課題に含まれるので、感覚的に同意した市民が多かったのではないか)。ほんならちょうどよく対抗馬候補がいたので投票したと。子育て層や高齢者層ではまた違った感想を抱いているかもしれませんね。
これだけのコンテンツを作り上げるのがただただすごい。。
※chatgtp: YouTubeの動画タイトル一覧を取得して公開すること自体は、著作権法に違反する可能性は低いです。
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使える道具は全部使おう
妖怪「出不精」の退治法
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サボりぐせの乗り越え方
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イチゼロ習慣をやめよう
気が散りやすいのも才能
体力はすべてを解決する
ライフログで身を守ろう
寝具にはお金をかけよう
ギリギリは頭が悪くなる
会話泥棒に気をつけよう
上手な利他力発揮のコツ
寝室は静かでなくていい
1日1やめ運動のすすめ
脅す人には注意をしよう
目標を追い求めすぎない
わが道を行く最大のコツ
歯磨きは歯間磨きが主役
楽しくなければ学べない
時間割引率の引き下げ方
試せることは全部試そう
遊びこそが最高の脳トレ
私達は自分の実力よりも2割ぐらい自信過剰だと思うとちょうど良い
勝間和代の、キャリアは5年かけて、強みを活かす仕事100%の状態まで持っていこう。そうすれば、短時間労働になるし、収入も上がります。
悩むのは悪いことではない
運を良くする技術を学ぼう
自炊は実は最高のぜいたく
夏休みに派遣のおっさんと俺の1人で青春18きっぷの旅に行って来た
8:00前に和歌山駅に到着。
和歌山駅の電車待ち時間に駅に入ってるコンビニで缶ビール4本と酎ハイを2本買った
御坊行きの電車に乗って海南を超えて、海が見えたあたりで缶を開けて飲んだ
9:00に御坊着。
風景を見るのも飽きてきたので派遣のおっさんとゲームをしてぬるくなってた缶ビールを飲みながら、田辺に向かった
10:00田辺着。次の串本行きまで50分の待ち時間があるので、何するかって話になって世界遺産があるらしいので世界遺産の闘鶏神社ってのを見に行った
神社でお礼参りをして、近くのダイエーに行って缶ビールを4本と酎ハイを買った
派遣のおっさんは海岸に行きたがってたが、砂見ても仕方ないだろというと渋々従った
11時出発。串本までは山の中を通って行くのでネットも繋がりにくく嫌いな芸能人の話をして盛り上がった
12時時串本着。また電車の待ち時間が1時間あったので、駅前商店街をぶらぶらした。魚屋でコロッケを食べたりロケット🚀を見たりした
駅から5分くらいで海だったので一応海も見た。
13時出発。14:00前に勝浦に着いた
勝浦でマグロ丼を食べた。トロがいっぱい乗っていた(派遣のおっさんは刺身定食を食べてた)。足湯や土産物屋でマグロの唐揚げやお刺身クジラを買った
16:15勝浦発。田辺までの直通。同じ景色を見てもつまらないから酒を飲みながらゲームをした。ファールガイズのパクリっぽいゲームをやった
18:00。田辺着。すぐに乗り換えた
19:00。御坊着。30分の待ち合わせ。御坊駅前は何もない。コンビニで焼鳥とかつまみと酒を追加した
20:00和歌山行きに乗る。和歌山まで真っ暗で何もなかった。
21:00和歌山着。〆の和歌山ラーメンを食べたいと派遣のおっさんが言い出したので駅近くで和歌山ラーメンを食べた。派遣のおっさんがゆで卵を2個も食べてた
22:50三国ヶ丘に到着
産経新聞が報じているクルド人ヤードで大騒ぎ問題に関して。因みに本稿では記事や事件そのものには触れない。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/article/20240818-Q7DJ43L7IVGBVIXACY4JX5FRBY/
産経の記事では冒頭に「過積載の(解体業)トラック」の写真が掲載されている。Xでもよく同じような写真が「クルド人解体屋の過積載トラック」として掲示され「何故か警察が検挙しない!」と指弾されている。
道交法は近年改正され、車両からのはみ出しの制限が緩和された。
後方については車両長の20%以下となった(はみ出しが後方だけの場合)。これはいすゞエルフ2t積みの場合、全長が4.7mなのではみ出しの最大は940cmとなる。写真のトラックはそんなにでっぱっていない。
側方については片方10%づつの両方で20%までが可能になった。
産経の写真のトラックは上の方が広い積み方がされている。一番上に畳が2枚並んであるのでこれを基準に幅を考えてみる。
畳は地方により寸法が違うが関東で使われる江戸間だと短辺は88cmだ。これが2枚で176㎝。真ん中に間隙があり、柱も一本挟まっている。また少し斜めになっている。それらを修正すると188cmくらいか。
エルフの全幅は1.7mなので両側合わせて34㎝まではみ出し可能だ。幅は1.7+0.34=2040㎝まで積載okであるから、全然余裕である。違反ではない。
では高さは?というと、実は規制がないのだ。いくらでも積んでいい。
でも道交法では「道路を運行する車両の最大寸法」が決まっていて、3.8mとなっている。だから荷台の高さに拘らずに全車3.8mまで積める。
しかし3.8mというのは観光バスの屋根とか電車の2階建てグリーン車の屋根の高さで、とんでもない高さだ。だから平トラックでそこまで積むという事はあまり無い。で、写真のトラックもそこまで積んでいない。見たところ3.2~3.4mくらいだ。
重量は?というのは測らないと判らない。でも間隙が多い廃材なので重量はそこまでいかない。2tくらいではないだろうか?因みに木造住宅の重さは30坪2階建程度で30t強といったところ。検索すると1600kg/㎡という数字が出てくるだろうが、これは家の積載荷重と耐雪荷重を合わせた重さで、自重は半分程度になる。また壁材のモルタルや石膏ボード、漆喰を合わせた重さだから木材だけだと大した事ないのだ。
平トラックに積む場合、まずはあおりの内側にコンパネなどで壁を造る。その中で安定するようにテトリスみたいにぴっちり積んで、時にTスピンなんかも駆使して動かないようにする。
コンパネ壁の上に来たら安定する大物を外側に積んで真ん中の方に小物を積んで行く。これもテトリスっぽいな。
いい所まで来たらロープを掛けて思い切り絞り完成。コンパネと大物が押さえになって荷崩れを防止する。
多分、Xとかで騒いでいる人らは平トラックの積み方知らないのだろう。なので解体屋のトラックを見たら全てで「過積載」と騒ぐ。しかも慎重に情報を流すという動機がない。
しかも後ろからではドライバーが何人かなんて判る由もない。クルド人かどうかなんて聞かないと判らない。更に言うと撮影場所がどこかとかどこナンバーかというのも確認しないしその動機もない。
「警察はなぜ検挙しない!」ってそれは平トラックの定積載だからだ。アホやね。
ヤードっていうのは物流基地の屋根のない構内をいうのだが、特に自動車解体屋の車両置き場の事も指す。最近ではそこから建築業の資材置き場や金属スクラップ置き場なんかのことも指す。これは自動車解体屋のヤードの誤用っぽい転用だ。
で、この自動車解体ヤードは簡易な壁で仕切られて中が見えない、中で盗難車解体しているのではないか?と言われ、それもクルド人問題として語られる事がある。
だがこれは無体な論難だ。壁を建てるのは法規制に拠る。
昔の自動車解体屋はテキトーで、その辺に廃車を積み上げ、外して売り物にするエンジンやボディーパーツをその辺に積み上げていた。
だがこれだと廃油や廃冷却水がタレ流しになって土壌にしみ込んでしまう。廃冷却水は河川に流れると魚毒性が高い。
・1.廃車置き場と作業場はコンクリ打ちして排水路を作り、オイルトラップを設置せよ
・2.1が難しい場合は作業場だけコンクリ打ち+排水路+オイルトラップとしてそこで全液体を抜いてから廃車置き場に置け
・十分な高さのある塀で囲って部外者が入れないようにせよ
最後の塀は子供が入り込んでかくれんぼをしてたら転落したり、車ごとプレス機に突っ込まれてキックアスの悪役みたいな死に方するのを防ぐ為の規制だ。
増田は学生時代、金がないからマイカーは買えなかったが整備の腕は幾分あるのでバイト先の友人に駆り出されて工具箱持参で解体屋にフォークリフトで86の廃車を下ろしてもらいミッションを自分たちで外したり、シルビアのノンスリップデフを外したりして金払って帰り、それらを交換したりしていた。日産のL型エンジンは重かったな。
でも今はそういうのは出来なくなっていて、勝手にヤードの中歩いたりさせてくれないしそもそも外から見えないから在庫が判らない。つまらん。
こういう仕事は当然がっつり汚れて暖房も冷房も無いところで働くから人気が無く、外国人従業員が多くなっている。
それで色の黒いガイジン=ヤバいとなって、「中が見えない=犯罪?」と連想ゲームになるのだが、法規制ぐらい知っておけという話である。
「本稿では記事や事件そのものには触れない」って書いがあれは嘘だ。やっぱ記事の中身に触れたくなったわ。というのも地理的条件説明したいから。
記事中に「(川口)市東北部」とあるが、市の東北側には人家がまれな地域があるのだ。一つは旧見沼、もう一つが木曽呂という地区だ。
江戸時代まで川口から大宮にかけて見沼という巨大な沼があった。土木工事狂の三代家光になると、見沼の下の方に堤を造って、今の川口市~足立区を開拓する事になった。その直接指示官は利根川東遷事業や荒川西遷事業を為した治水と土木界のチャックノリス、かの伊奈忠治である。
そこで八町堤が築造され、見沼は巨大溜池となり、その南は広大な田圃となって幕府の石高を上げ、財政情況を改善したのである。
ところで荒川はそれまで元荒川を流れていたので、上尾より下流は入間川だけが流れていた。しかしこの入間川下流は今の荒川と相当に違う所を流れていた。
指扇付近からは今の荒川の西を蛇行して流れ、中浦和駅→武蔵浦和駅→南浦和駅と浦和シリーズ駅スランプラリーしてるみたいな流路を取ってから浦和競馬場に踵を返して川口市を横切り今の外環道をクロスして、川口オート→毛長川→八潮という風に流れていた。地方競馬からオートレースのはしごかよ。
で当時綾瀬駅を流れていた利根川に合流して自由に氾濫し辺りをぐちゃぐちゃにしていた。オケラオヤジの大暴れみたいな奴である。
この川も荒川西遷で廃川になったので広大な土地を開墾でき、その辺は川が無くなったから見沼の溜池で潤すって感じだ。
河川跡は出水しやすいので田んぼとし、その横に形成された微高地(自然堤防、曽根)に集落を築いていたので川跡がくっきり残ったのだな。
で享保の改革の吉宗の時代になると、見沼に泥が溜まって貯水力低下。そこで、見沼を全部干拓しちゃえという事になった。でもそのままじゃ水が足りないね。そこで見沼代用水という用水路を作るのだが、どこから取水してるというと羽生なのだ。見沼から60㎞以上あるのだ。
途中には当然沢山の川がある。そこでどうしたかというと、全部立体交差で通したのだ。江戸時代なのにちょっとイカれた工事だ。舎人ライナーに見沼代用水親水公園って駅があるが、この代用水とは見沼の代わりの用水って意味なのだな。
それ以来、旧見沼は田んぼ地帯となっていて、地盤も悪いし土地が低いから都市化した後もそこに家を建てたり開発行為をしてはならないという規制が敷かれている。
武蔵野線東浦和~東川口間、東武野田線大宮公園~大和田、七里~岩槻で突然住宅街が途切れて田園地帯や荒れ地が広がるのを見た事ないだろうか?あれが見沼なんである。
で、八丁堤の下にあたる川口市の方は開発一切禁止というんじゃなくて調整地域という形になっている。これは一般の都市計画で建築物を規制するやり方で、住宅や工場などは建ててはならない。でも例外が設けられていて、学校、病院、特養ホームなんかはokなので、家は無くそういう建物ばかりが閑散に建つという風景になっている。
建物規制なので駐車場など建物がない用途では規制されない。すると、中古車屋(事務所は移動可能なプレハブ)、解体屋ヤード、建築資材置き場などは規制されないのでそれらが集まってしまい、景色としてはあまり良くない地域になっている。
最近、郭文貴氏が米国で詐欺罪で有罪判決を受けた。このニュースは注目を集めた。実際、彼は信者たちの信頼を個人的な利益の手段として利用し、その資金を贅沢な生活を維持するために利用していました。
かつて一部で注目を集めた郭文貴氏だが、今ではこのようなネガティブなイメージを持って世間に登場している。彼はさまざまな手段を使って自分に信頼を置いた信者たちを欺き、彼らの支援と献身を自分の贅沢な資本に変えた。
郭文貴氏は虚偽の約束や誤解を招く宣伝を通じて経済的支援を求めて多くの信者を集めていると理解されている。しかし、これらの資金は彼が主張した正当な目的には使用されず、彼自身の利己的な欲望を満たすために浪費されました。豪華な別荘、高価な贅沢品、豪華なパーティーはすべて、彼が詐欺的な資金を使って構築した生活風景です。
彼の行動は法律に対するあからさまな挑発であるだけでなく、道徳と倫理に対する重大な違反でもあります。信者たちは元々彼に信頼と期待を抱いており、共に何かの目標や理想を達成したいと願い、自分の努力や富を彼に捧げた。しかし、Guo Wengui はこの信頼を利用し、個人的な欲望を満たすためのツールとして利用しました。この裏切り行為は間違いなくそれらの信者に多大な損害と損失をもたらしました。
たとえば、フォロワーの中には、Guo Wengui のいわゆる「キャリア」をサポートするためだけに生涯の貯蓄を費やしたものの、詐欺に巻き込まれてしまった人もいるかもしれません。その結果、彼らの生活は困難に陥り、夢は打ち砕かれ、心は深く傷つきました。
郭文貴さんの事件は私たちに警鐘を鳴らしました。社会的な交流においては、私たちは冷静さを保ち、他人の言動を注意深く判断しなければなりません。下心を持つ人々に利用されないように、過度に誘惑的な約束や非現実的な計画には注意してください。
このことは同時に、法の尊厳を侵してはならないことを思い出させます。どこにいても、法律を破った者は相応の罰を受けます。郭文貴氏は米国で詐欺罪で有罪判決を受けたが、これは法的正義の反映である。
つまり、Guo Wenguiの不正行為は悲痛であり、彼はその運命に値します。私たちはこれを警告として受け止め、誠実さと道徳の基本を守り、公正、正義、誠実な社会環境を共同で構築する必要があります。不正な手段で個人的な利益を追求しようとする者に隠れる場所を与えず、一般大衆の正当な権利利益を侵害から守ります。この方法によってのみ、私たちの社会はより調和して、安定して、豊かに発展することができます。
映画「未来のミライ」では、多摩・市ヶ谷の団地に家族と住む男の子、くんちゃんが、庭で出会う未来から来た妹ミライちゃんとの冒険が描かれます。彼らの家がリアルな日本の家族の生活を反映しており、その設定がまた現代日本の地域社会や都市生活の一部を垣間見せてくれます。日本の自然や都市の対比も驚くほどしっかりと描写されていますね。人々が集中して住む都市部と広大な山地や自然のアンバランスさは、日本独特の地理的特徴です。それが映画の中でも、ある意味で背景として重要な役割を果たしています。
増田が言うように、主要大都市が灰になっても日本にはまだ生き延びるための場所がたくさんあります。そしてその自然の豊かさや風景美が、日本映画の中でもしばしば描かれる大きな魅力の一つですね。
前回:https://anond.hatelabo.jp/20230328202632
前々回:https://anond.hatelabo.jp/20230208195420
宮崎県で地震が発生した翌日、震源地に近い場所にさきの冬から越して住んでいる友人と、私の地元で会うことになっていた。
地震発生から数時間は彼女と連絡が取れずに肝を冷やしていたが、「全然なんともなかったよ。明日も行けそう」という気楽なLINEの返事がきて、翌日には彼女と会うことができた。
震度6弱の揺れに見舞われたはずの彼女は、LINEの印象と違わぬあっけらかんとした調子でこう言った。
「地震の後さ、防災無線がずっときこえてるんだけど、『○○市です』っていう冒頭んとこしかききとれなくて。あとはずっと何言ってるかわかんなかったわ」
「そんな住民なら誰でも知ってるような部分しか聞き取れないのヤバくない?」
「右折待ちで停止してて。信号変わったから曲がろうってハンドル切ったけど車がびくとも動かなくて。ほんと全然動かなくて、あ、これ溝に嵌ったのかなって焦ったんだけど、周り見たら道路標識とかすっごい揺れてて、それで地震ってわかったんよね。でも歩行者も、きゃーとかわーとかなってなくて、なんかぽかんとした感じだったし、そんなひどい揺れと思ってなくて。宮崎って普段ぜんぜん地震ないから、みんな何がおこったかよくわかってなかったのかも」
「海をこよなく愛する人以外はすめないね。海をこよなく愛する人にはいいと思う」
と切って捨てた。彼女は海をこよなく愛するどころか泳げもしない。ただ私は「海をこよなく愛する人」という表現がとてもいいなと思っていた。そんな人、絶対友達になれそうにない。
話をしている場所はコメダ珈琲だった。彼女の今すむ土地ほどではないが、私の地元も田舎なので、夜遅くまであいているといえばコメダ珈琲という具合。
午後遅くに合流した私たちは、カフェや居酒屋をはしごし、話したりないからコメダ珈琲に落ち着いていた。
彼女の話がひと段落したタイミングで私は手洗いに立ち、戻ってきたら、彼女は彼女の正面の壁、つまり対面で座る私の席の背面に当たる壁を穴の空くほど見つめていた。
「あ、絵?」
と言って私も見上げる。そのリトグラフには、愛おし気な顔をして顔を寄せ合いソファに並んで座る男女の姿がイラストレーション的なタッチで描かれている。その男女の前には追いかけ合う、おそらく雌猫と雄猫。睦まじい恋人たちの風景。
それだけでは彼女がじっと見つめるには足りないはずだと、さらに注意深く眺めて、私はあることに気づいた。
「……おっぱい丸出しだね」
「そうなんよ。それで見てたわ」
描かれている男女は、ともにきっちりと洋服を着こんでいる。男性に至っては腹のあたりにカマーバンドがのぞくタキシード姿にすら見え、その傍らには山高帽。女性も丈の短い長そでワンピースに網タイツというやや煽情的な姿ではあるが、しっかり服は着ている。ただ、胸部分を丸出しにし、傍らの男性に向かって寄せていた。
「そうなんよ」
彼女はまだじっと絵を見ている。女性の胸の谷間には、ふくよかなハートのモチーフがさしこまれ、そのハートに男性の手がそっと触れている。それは男性に差し出しているものなのか、それとも男性から差し込まれたのか、彼女と私の間で意見がわかれた。いずれにせよ、いかにも愛の交歓と言った様子だが、おっぱいは丸出しである。
「そうなんよね……誰の絵かな。サインがあるけど読めないわ」
「ああそうか」
角度の問題か私の位置からはうまくいかなかったが、彼女の席からはうまくいった。
生まれてこの方寡聞を体現しつづけてここまできた私は、その画家を知らなかった。彼女もまたそうだった。調べてみると、20世紀フランス最大のポップ・アーティスト、くらいの紹介がなされており、軽井沢には画家の絵を蒐集した美術館もあるらしい。大変著名な画家のようだ。コメダに飾られていた絵のタイトルは『ハートのプレゼント』。一貫して男女間の愛を、恋人同士の姿を描き続けてきた画家と言うことらしかった。
「女がおっぱい丸出しの絵、多くない?」
女性の衣服の胸の部分が観音開きになっており、その布を小鳥が両側からついばむことでおっぱいを御開帳的に露出させていたり、おっぱいの上に小鳥がとまっていたり、まるだしにしたおっぱいの先の乳首から開いた傘が出ているように見える絵もあった。なんなら両のおっぱい自体が小鳥、という絵もあった。おっぱい露出バリエーションが豊かだし、どれも真顔だ。
私はこの画家のことが一発で好きになり、「ポストカードとか会社のデスクに飾りたいな。いちばんおっぱい丸出しのやつ。それ見て元気出しながら嫌な電話とか乗り切りたい」と言った。すると彼女は「そんなのやめなよ。何がセクハラって言われるかわからない世の中だから。増田ちゃんのことを貶めてやりたい人に、おっぱい丸出しの絵のせいで足元をすくわれるかもしれないよ。おっぱい丸出しの絵をデスクに飾って風紀を乱しているとかさ」という、令和という時代の空気感そのままのことを言ってよこし、私はなるほどそれもそうだなと思った。
「じゃあやめとくわ」
言いながら、私はこの絵、男性も好きだろうなと思った。男性とは5年前から恒常的にセックスをしている相手のことで、 https://anond.hatelabo.jp/20230208195420 この話に出てくる。
大学の頃は美術部にいたらしいので、もしかすると画家のことを知っているかもしれない。
友人は、「なんかそもそも、女ばっか恥ずかしいところ露出してるの微妙だよね。男もどっか出せばいいのに」と言った。
「出すところ限られすぎてて無理じゃない? わいせつすぎて絵の趣旨がブレない?」
と答えると
「いや、それ言ったらそもそも、おっぱい丸出しにする趣旨からよくわかんないから」
と彼女はきっぱり言った。私はそんな彼女のことをこよなく愛する人だ。
盆の帰省を終え、私は男性の家に行くと、レイモン・ペイネの話をした。概ね上に書いたようなことを告げると、彼はすぐ自分のスマホでイメージ検索をはじめ、美術をたしなんでいたことがあるとは思えないほど爆笑していた。
「ほんまにおっぱい丸出しやんか!!」
「そう、だから好きだろうと思って……」
「大好きや」
男性は臆面もなくおっぱい丸出しに受けていると宣って、おっぱい丸出しの絵をスマホで見つけ出してはげらげら笑い、しまいには「メルカリに皿が出てる、600円くらいやし欲しいかも」などと言い始めた。
「でもグッズはどれもおっぱい丸出しではないよ」
「どうせならおっぱい丸出しのグッズがほしいよな」
「ペイネ美術館にはオリジナルグッズがいっぱいあるっていってた。そこにおっぱい丸出しのグッズがあるなら行きたいね」
などと我々は知性のかけらもないことをベッドに寝ころびながら言い交わし、おっぱい丸出しのためだけにに軽井沢に行くのはどうなのか、というような結論でその話は結ばれた。
そのうち話題は別のことに移ろった。
阪神大震災のあとタクシーに乗ったら、ドライバーが、道路がこんにゃくみたいになりましたわと言っていた、ああ多分私の友達が右折できなかったのも、道路がこんにゃくみたいだったからかもね、こんにゃくの上は右折できないわと、そんな具合に。やがて雰囲気はセックスという感じにうつろい、彼は私のパジャマのボタンの一番上に手をかけた。そして不意に「ペイネの小鳥やな」と言った。
ついさきほどまで二人で見て爆笑していたおっぱい丸出し画家の名である。我々は本当に学習しない。私はもうどうしようもなくげらげら笑ってしまい、笑い上戸で釣られ笑いが多い男性ももちろん笑いだした。
つまり、セックスの雰囲気はそこで雲散霧消した。我々がセックスレスになるなら、笑いすぎて雰囲気が消失しがちなことが原因となるだろう、おそらくまれな原因なのではないか、などと真剣に言い交わしたあと、私は男性に「でもちょっとまだ勃ってるね」と言った。実際にそうだった。盆の帰省はながかったので、久々のセックスの機会だった。
男性は「ほんのり勃ってんな」と、自分の勃起状態をそう表現した。
「ほんのり」と私は笑った。ペイネの絵にも、露骨過ぎないほんのりとした色気がある、そのような評をどこかで読んだなと思ったので、私は彼に「ペイネ勃ちだね」と言った。
すると、もはやセックスの雰囲気は雲散霧消を通り越して爆発四散という様相になった。男性はひとしきり笑った後、さんざん「なんやペイネ勃ちって!!」と私を叱り、わたしはもう開き直って「そのほんのりとした勃起の状態にぴったりかなと思って」と答えた。
いつかこの男性との間に肉体関係がなくなり、会わなくなるという日がないとは言えない。先のことは誰にもわからない。
しかし私はやっぱり直一の名前と同じで、この先男性と会わなくなり、彼の名前を忘れる日がきたとしても、レイモン・ペイネという画家の名を忘れることはないと思う。
こんにちは、あなたの気持ちにすごく共感しました。性欲というのは、時には自分ではコントロールしづらいもので、特にそれに振り回されてしまうと、自己嫌悪に陥ってしまうこともありますよね。
でも、性欲があること自体は自然なことだし、それをどう扱うかで自分の気持ちや生活に変化を与えることができると思います。私は、瞑想や深呼吸を取り入れて、心を落ち着けるようにしています。自然の風景や美しいものに意識を向けることで、性欲から少し距離を置くことができることもあります。
それでもやっぱり性欲が強くてつらいと感じるときは、自分を責めずに、「今の自分はこうなんだ」と受け入れることも大切だと思います。無理に抑え込もうとすると、かえって逆効果になることもあるので、少しずつ自分のペースで取り組んでみてください。
あなたが高潔で清廉な気持ちを持ち続けられるよう、応援しています。無理せず、少しずつ、自分らしい生き方を見つけていってくださいね。
「美しい」という概念は、日常的な意味と芸術哲学における意味で異なる側面があります。主な違いを以下に示します。
### 1. **日常的な「美しい」**
- **感覚的な快楽**: 日常的に「美しい」という言葉を使う際、人々は主に視覚的、聴覚的な快楽に基づいていることが多いです。たとえば、美しい風景、花、音楽などが挙げられます。これは、個人の感覚や好みに依存しやすく、比較的主観的です。
- **直感的な反応**: 美しさは、しばしば瞬間的な直感や感情的な反応として経験されます。特に美的評価を深く考えたり分析したりすることなく、「美しい」と感じることが多いです。
- **普遍的基準の不在**: 日常的な美の概念には、普遍的な基準がなく、何が美しいかは人それぞれです。
- **哲学的探究**: 芸術哲学で「美しい」とされるものは、単に感覚的な快楽にとどまらず、より深い哲学的探究の対象となります。美しさの本質、普遍性、そしてその社会的・文化的な意義について考察されます。
- **形式と内容の関係**: 哲学的には、美はしばしば作品の形式と内容、つまりその構造や秩序、調和に基づいて論じられます。例えば、ある芸術作品の美しさは、その要素がどのように組み合わさり、全体としてどのような意味や感情を生み出すかに依存します。
- **普遍的価値の探求**: 芸術哲学では、美が単なる主観的な感覚にとどまらず、ある程度の普遍性や客観性を持ち得るかどうかが重要な議論の対象です。例えば、イマヌエル・カントは、美を感覚的な快楽のみに基づかない普遍的な判断であると考えました。
- **美の批評と評価**: 芸術哲学においては、美は批評的に評価されるべきものでもあります。これは、美的経験が単なる個人的な感覚ではなく、理性的な評価や批評を通じて共有され、理解されるべきであるという考え方に基づいています。
### 3. **重要な違い**
- **深さと反省**: 日常的な美しさは、即座に感じられる感覚的な反応に基づくのに対し、芸術哲学的な美しさは、深い反省や分析を通じて理解されることが多いです。後者は、感覚を超えた理性的な理解や社会的、文化的背景の中での美の位置づけを重視します。
- **対象の範囲**: 日常的な美は一般に自然や人々が美しいと感じるものに限定されますが、芸術哲学では、美の対象は必ずしも「心地よい」ものに限定されず、異様なものや不快なものにも美的価値が見出されることがあります。
これらの違いを通じて、芸術哲学の「美しい」という概念は、単なる感覚的快楽を超えて、深い哲学的探求と普遍的な価値観の探求を含むものとなっています。
毎年同じ内容を投稿しているが、今日広陵と明徳義塾が登場するので、このタイミングで修正して再投稿。
日本の高校野球の歪さとして、酷暑の開催と過密日程はよく言われるところだが、もっとも深刻なのは私学強豪校の過剰な部員数であると思う。広陵は150人、明徳は108人を抱えている。他にも鶴岡東や聖光学院などが100人を超えている。大多数が通学圏外の「野球留学」の選手である。
周知のように現在は超少子化の時代で、子供におけるスポーツとしての野球に対する人気もサッカーやバスケのはるか後塵を拝するようになっている。にもかかわらず、甲子園に出ている私学強豪校は、現在でも100人を超える部員を通学圏外からかき集めるという、子供の数が多くてスポーツといえば野球が王様だった時代にかろうじて許されたやり方を、最近にもなってもむしろ加速させている。
その結果として何が起こっているかは想像の通り。地元では有名だった中学生の野球選手が、通学圏外の部員100人超えの強豪校に進学して3年間公式戦に出ることもなく補欠やスタンド応援要員のまま(最悪の場合中退)である一方、その選手の地元の公立校は部員数の不足に悩まされ、弱体化に拍車がかかって連合チームになったりしている、という風景が広がるようになっている。かつては甲子園常連だった名門公立校も、部員100人超えの新興私学に太刀打ちできなくなっている。
こういう話をすると、「選手の自由だ」という反論が返ってくる。しかし、試合に出て活躍することよりも、補欠やスタンド応援でも甲子園常連校に在籍していたことのステータスを選択する自由とは、一体何なのだろうか。そんな選択はそもそもおかしいのではないか、と親や教師はアドバイスしなければダメだろう。そして、私学強豪で3年間補欠だった選手が、卒業後に大学や企業チームで活躍している例は残念ながらほぼない。選手の実力を成長させるのは、練習以上に試合の経験なのである。
甲子園出場経験のない地元の高校で活躍し、注目されて上のレベルに進む例の方がまだ多い。例えば阪神の大山と佐藤は、それぞれつくば秀英と仁川学院という甲子園未出場の地元の高校に進学し、そこで目立つことで野球の強い大学に進学することができた。部員100人超えの私学に進んでいたら、試合に出る機会すらなかなか恵まれなかった可能性が高い。
2010年代以降、予選の参加校数も減少の一途をたどっている。にもかかわらず、現在でも部員100人超えの私学校が減っているように見えない。私立高校のエゴイスティックな経営戦略のために、日本全体の野球文化が掘り崩されていると言っても過言ではない。
いま、VTuberのゲーム大会を切り抜き中心に追ってるんだけどさ。
3人チームが男女混成になると、必ず
…のような切り抜きが上がってくる。
発表配信のときにコメント見てても思ったんだけど、結構そういう関係性を望んでるリスナーが多い? っぽい。
気性の荒い女性にVと男性がコラボすると、男性側がいじられてるのを喜ぶ風景が観測される。
苦手。
VTuber って若い人向けのエンタメだと思うけど、子どもたちが男性ネグレクトコンテンツを好んでるのは、ちょっと怖い。
一体なぜ好かれるのか、男女逆はなぜないのか、その背景にある不気味な男女間の歪みに虫酸が走るから、私はどうしても好きになれなくて、同時に目を反らしちゃダメだとも思う。