はてなキーワード: イラストレーションとは
AIイラストやインボイス制度に対して声を上げる漫画家・絵師は時折見かけるけど、フェミやらジェンダークレーマーやら"一部の人"に絵を燃やされてもだんまりしたり曖昧なコメントをしている漫画家・絵師・企業が多いのは個人的に理解できない。例外なのは戸定梨香の運営ぐらいしか思い浮かばない。
AIイラストやインボイス制度については以下の通りアンケートがあるのだが、表現が燃やされることについてのアンケートが見当たらない。
どこかの会社が絵・表現を燃やされることに関するアンケートを実施していてもおかしくなさそうなのに、今に至るまでそれを実施したところがないのはおかしいだろ。漫画家・絵師・企業がフェミ・ジェンダークレーマー・"一部の人"と呼ばれる連中による表現を燃やす行為に対しどう認識・対応しているかのデータを集めるのは有益だと思うのだが。
表現の自由戦士が「表現を燃やす輩は無視」といったり、漫画家・絵師・企業が無視を貫くようでは何も進展しない。いくら表現を燃やす側に問題が多く、言いがかりだと高をくくるようなことを繰り返しているのは見てられない。
なんてのは明白な事実なわけで、ほならどういう住み分けが必要ですかねってだけの話じゃん。
東京マジ卍リベンジャーズの影響で暴走族になった奴がいるのは事実だろう。
同じようにドラマIWGPの影響で日本でもカラーギャングが大流行したのも事実。
なので二次元も三次元と同じように表現規制じゃなくて自粛という方向で健全化が図られていくと思うんよ。
例えば今でも成人向けコミックスはAVと同じで成人向けコーナーに置かれてる。
俺が卵子だったころは居酒屋に行くとビキニ環礁姿のボインボイン女がビールジョッキ持ってニカッと笑ってるポスターが100%貼ってあったけど今は一般的な居酒屋にはない。たぶんビール会社ももう作ってねーんじゃねーかな。
同じように露骨に女の性を売り物にしているようなイラストレーションに関しては二次元も一般人が目に触れるような場所に出て来ることはどんどん減っていく。
三次元がたどった道を二次元も辿るって言うそんだけの話じゃんね。
ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからのホットエントリ、ブクマ数順トップ30
ブクマ数 | タイトル | ドメイン |
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ここ最近でAIイラストの投稿を禁止するサイトが増えてきているが、実際のところ彼らが問題視しているのはAI絵を作成する行為そのものではなく「AIによって短期間に大量生産されたイラストが大量に投稿されることによるサイトのトータルクオリティ、ユーザビリティの低下」なんだよね。
つまり、今後どんどんAIイラスト投稿禁止のサイトを増やしていくにはそのサイトが機能不全になるくらいにAIイラストを投稿しまくればいいということになる。これは「作品のクオリティが低ければ低いほどいい」ので、ちょっと偉ぶりたいAIイラストメインの奴よりも、AIイラストを敵視している既存の絵師が空き時間で適当な呪文で大量に生成して大量に投稿しまくれる。
AIイラストの投稿を許しているような質の悪いサイトには「AIイラストの投稿を許しているとどんなことになるのか」を身をもってわかってもらう必要がある。そのほうが将来的にも必ず良い結果に結びつく。
「『はどめ規定』ができた、すぐあとの2000年代、ジェンダーや性教育へのバッシングが起きました。政治と性の問題が、密接に絡みついていた。その流れと足並みは揃っていたと思います」
いやいやこの流れは怖すぎる。
ジェンダーや性教育へのバッシングに対抗して積極的に教えたい。
愛し合っている人同士が性交するのは自然なことだけど、愛のないビジネスとしての性交でも卵子と精子で赤ちゃんができることもある。
男性は特権を持っているので受験では女子が有利になるのが国際社会で当たり前。
コンドームをつけても100%の避妊は無理で、妊娠してしまうこともある。
重い物は力持ちの男性が運ぶべき。
男性同士でも性器を攻撃したりズボンを脱がすようないじめはしてはならない。
過度に露出の多い女性のイラストレーションは公共の場から外すべき。
優しいそぶりを見せる異性とSNSと出会ったからといって実際に会ってはいけない。
まあ対立構図に直面してるわけではないのだけど。
俺は職業プログラマーとして彼女にアドバイスすべきではないか、という気になってる。
いや実際は、あの子は何を言っても聞かないっつーか、自分で決めたことは曲げないから無駄なのだが。
しかしそれでも、人生の先輩としての、大人の責任感なるものが独身ミグタウの俺にもあるみたいで、うずく。
イラストレーターが閑職になる未来が、俺らプログラマーには(もはや)解っているのだから。
夢みる子どもが食えない職業に突き進むのを、応援だけして後は知ったことかってのはマトモな大人のやる事ではない。
せめて選択肢を示すくらいはすべきではないか。プログラミングは楽しいよ、と。
だけど、この先の未来に彼女を待ち受けるのは、わずかなポストを奪い合う凄惨な争いだ。
生き残るのは、高度なオリジナリティーを生み出し続けるホンモノの才能だけ。
純粋な確率の問題として、彼女が運命を引き当てる可能性はごくごく微かな数字しかない。
機械学習は楽観的な人たちが言うような「便利な筆」じゃない。
それは言うなれば——正確なたとえではないが——機械のドレイを雇うのに似てる。
クリエイティビティーはAIが発揮して、イラストレーターはそれを監督するだけ。
そしてその仕事は、発注する側の人間が代行できる。アニメ映画なら監督が、漫画なら編集が、よりハイレベルな指示を行い実作業は担当しない立場の人間が、直接使役した方がコストカットできる。
絵画のコンテストならともかく、商業の場、企業コンペで「AI を使わない部門」というのはたぶん開かれないだろう。顧客が求めるのは役に立つ美、そのものだ。レギュレーションを揃えた競争にはならないし、創作の上で人間がどれだけ苦労したかなどどうでもいい。
それゆえに明日のクリエイティブシーンでは AI を駆使するのは前提になってくるだろう。イラストレーターが実際には創作などしてなくて、ただ上がってきた絵をチョイスしてるだけだとしても、彼女は著作権を主張すると思う。
——どこまで自分が創作に貢献したかは、外部からは観測不能だから。
そんな訳で、これからは多種多様な人々が「イラストレーター」になれる時代になるのさ。あらゆる職業の人たちがイラストレーションを駆使する事になる。
…そして皮肉なことに、職業としてのイラストレーターは縮退する。俺たちが殺したのだ。でもプログラマーなら同意してくれると思うけど、そんなことを気に病む同業者はいない。だよな? プログラマーなら誰だって、明日の自分の仕事を奪うために今日コードを書いている。プログラムが自分に、誰かに、成り代わって働くように設計する。プログラマーって本質的に「誰かの仕事を奪う仕事」なんだ。
当初は真面目な口調で解説しようと思ったのだけれど、堅っ苦しくするのもエントリの空気感自体が専門的になりすぎる気がしたので多少くだけた口調で進めさせて貰うね。
んで、まずはすべての絵師の皆様へ伝えたいことがある。
前提として、この「すべての絵師の皆様へ」の見出しの段は以降の見出しの段を書き終えてから追記したものだ。編集後記みたいなものか。
それでは話そう。
皆さんは絵師で絵を描き、ボクはプログラマーでプログラムを書いている。
大きなカテゴリで言えば同じくモノ作りをする属性を持った人間だろうと思わせてもらいたい。
同じくモノ作りをする人間として、絵師の皆様の混乱を知って「あぁコレは絵師の豊かな想像力が悪い方向に働いちゃってるな」と感じたんだ。
間違ってたら申し訳ないけれど、おそらく多くの絵師がイメージしたのは創作内に出てくる人工知能だ。
人工知能の暴走によりディストピアが発生する。そのようなイメージが湧いたんじゃないかな?
そして絵師たちは、ディストピアの前段として自分たちの画風・技術を学んだ人工知能が自分たちのオリジナリティを奪い、自分たちの生活を、自分たちの価値を崩壊させるんじゃないか?と不安になった。
ターミネーターのスカイネットような、火の鳥未来編のハレルヤとダニューバーのような人工知能の支配と暴走が起きるのではないかと。
もしも違う、そうではないと思うのであればココで読み終えたら良いと思う。このエントリは上記を前提に話が進められる。
しかし「その通りなんだ!人工知能はよくわからないけど自分の絵が盗まれるんじゃないかと怖くて怖くて仕方ないんだ!」と思ったのならばボクはこのエントリを書いた意味がある。
絵師だけでなく多くの一般人は知らないが、わかりやすく「人工知能とはなにか?」を解説する際に大半の情報技術者が納得する極々シンプルな表現に「人工知能とは計算機である」という表現があるんだよね。
つまり1 + 1 = 2を計算できる電卓の超高度版が人工知能ということであって、情報技術に関してちょっと疎い人は信じられないかも知れない。
しかし、電卓の中でもちょっと高度な関数電卓になると筆算で苦戦する人がそこそこいるであろう平方根√の計算は出来るし、時間計算に便利な60進数換算が出来たりもする。
そもそも、いわゆるパソコンも計算機の一種であって実際に話題になっているStable Diffusionもパソコン上で動く。
ただし、多くの人工知能は電卓やパソコンのようにハードウェアではないソフトウェア計算機であるという違いがある。
普通の電卓と人工知能の何が違うのか?
それは見かけ上で入力する「パラメータ」に違いがあるんだよね。
それではパラメータとは何か?
これは1 + 1 = 2で説明すると非常にわかりやすい。
パラメータとは1 + 1 = 2のような非常にシンプルな計算式では「1」のこと。早い話が数字なんだ。
そして計算結果を出すには計算式が必要で、足すのか引くのか、掛けるのか割るのか、その振る舞いを決めるのが「+」である。
この計算の振る舞いを人工知能へ置き換えると「アルゴリズム」と呼ばれるようになる。
細かいことを抜きにすると1 + 1 = 2の+部分はアルゴリズムとまずは理解しよう。
演算子はアルゴリズムなのか?とツッコミたくなる有識者も居るだろうけど話を複雑にするツッコミは取り敢えず横に置いておこう!
「1」がパラメータ、「+」がアルゴリズムと言うのは理解できるけど、人工知能へ置き換えられてしまうと理解が難しい。
そんな人は安心してくれ。人工知能へ置き換えたって意外とシンプルだ。
例えば普通の電卓よりも高度な関数電卓でパラメータ「円周率」を入力したい場合どうしたら良いの?
「3.141592…」と入力していくのだろうか?
それは思い違いで、関数電卓には円周率が格納された「π」があるんだ。
しかもたいていはπボタン一発で入力できる。入力手順が多くてもボタンを2回3回押下するだけだ。
関数電卓を扱える者は高度な円周率をたった1つのπで利用できてしまうわけで、何だかこれはどこかで聞いた話じゃないかな。
ご想像の通り、人工知能の、特に今話題のイラストレーションAIのパラメータとは「Sky(空)」や「Sea(海)」などの言葉なんだ。
普通の電卓ではパラメータ「1」が選択でき、関数電卓ではパラメータ「π」が選択でき、イラストレーションAIではパラメータ「Sky(空)」が選択できる。
この時点で絵師や多くの一般人が「人工知能は本質的に超高度計算機である」ことが理解できたはず。
扱えるパラメータボタンがメッチャクチャ多いのが人工知能なんだ!
しかもイラストレーションAIが扱えるのは「+」や「-」というアルゴリズムだけでなく「絵を描く」というアルゴリズムまで扱える。
「Sky(空)」「次のパラメータを加えて絵を描く」「Sea(海)」の計算結果として「空と海が描かれたイラスト」を得られてしまうのがイラストレーションAIなんだ。
これは大変センセーショナルだよね。
しかもイラストレーションAIが機械学習によって既存のイラストから学びを得てイラストを生成していると言うじゃないか!
絵師が自身のオリジナリティをイラストレーションAIに盗まれてしまうかも知れないという危機感は物凄く理解できる。
普通の電卓から関数電卓、パソコン、人工知能に至るまで計算機の最大の欠点とも言って良い要素に「計算機はパラメータの意味を知らない」というものがあるんだ。
それこそボクのこの話が意味不明だろうから解説しよう。
例えば皆さんが単純に「1 + 1 = 2」という計算式を認識したとき、この計算式がなにを意味しているか、なにを計算したのかわかるだろうか?
さっそく答えを言ってしまえばわかるわけがないのだ。
この「1」や「2」は人数かも知れないし個数かも知れないし、日数かも?電力?重さ?年齢?さっぱりわからないよね。
当然の話だよね。ボクたち人間は計算を用いる際は何らかのシチュエーションに於いて、何らかの意味を求めて計算をするのだから。
単純に「1 + 1 = 2」と記述されても各々のパラメータが意味することが明示されていないから誰にも理解できない。
同じように、あなたが鉛筆の数を計算しようとして普通の電卓へ「1」というパラメータを渡しても、その「1」が鉛筆のことであると決して電卓は理解しない。
それが関数電卓であってもパソコンであっても人工知能であっても計算機は決してパラメータの意味を理解することはないんだ。
「1」が鉛筆であると知っているのは今まさに電卓で計算しようとしている本人だけだ。
絵師の皆様へ問おうじゃないか。
あなたの「Sky(空)」はどのようなものか?と。あなたの「Sea(海)」はどのようなものか?と。
イラストレーションAIを活用したいと考える皆様へ問おうじゃないか。
あなたの「Sky(空)」はどのようなものか?と。あなたの「Sea(海)」はどのようなものか?と。
あなたの藍はどれほど青いのか、絵師の藍がどれほど青いのか、個々人の藍がどれほど青いのか、イラストレーションAIは機械学習をどれだけ重ねてもそのパラメータを理解することはない。
なぜ理解しないのか?
イラストレーションAIは計算機だから、道具だから、そして新しい時代の絵筆だから。
はっきりと言ってしまえば、イラストレーションAIが教師データとして収集した既存イラスト群へ機械学習をかけ、そこから新規イラストを生成しようとしても、イラストレーションAIが保持しているパラメータが意味するものは、個々人の主観と同一のものであるとは限らないだよね。
しかも、イラストレーションAIのパラメータは既存イラスト群から統計的に成立させたものであるから特定個人の主観と100%合致することはないと言って良い。
「私の空は緑から青のグラデーション」と考える人が居ても、その人が求めている緑や青などの色、グラデーション感、そもそも空の描画の仕方、雲があるのか無いのか、光はどうなのか、イラストレーションAIへ与えるべきパラメータを想定するだけで膨大になっちゃう。
少なくとも「緑から青のグラデーションの空」程度のパラメータでは現在のイラストレーションAIでは理想的なイラストが生成される可能性は著しく低いはず。
これはもう完全に「この色とあの色を混ぜてどうのこうの」という状況とまったく同じであり、だからこそ「Stable Diffusionのパラメータがどうのこうの」という記事が乱立しているんだ。
断言して言おう。
現在のイラストレーションAIという絵筆を最も上手く扱えるのは絵師の皆様であると。大半の一般人よりも「Sky(空)」や「Sea(海)」の奥行や深みを知る絵師のパラメータ調整はボクたちのような情報技術者は決して敵わないだろうし、多くの一般人などは写像の言語化すら困難なはずだ。
例えmimicのような特定の絵師の特徴量を学習できるようなイラストレーションAIが登場しようが、そのパラメータを区切り設計しているのは絵師よりも「Sky(空)」や「Sea(海)」を知らないボクたち情報技術者だ。
ボクたちは絵師がどこまでを「Cheek(頬)」と考え、どこまでを「Forehead(おでこ)」と捉えるかを知らない。
ほぼ間違いなく我々はあなたの絵柄を完璧に出力することはできない。あなたの絵柄と比較してどこか違う、どこか違和感のあるイラストしか出力できない。
情報技術者はあなたではないから、あなたの認識の範囲を知ることができず、そうならざるえないんだ。
あなたであれば知っていることをmimicは決して理解できない。なぜならmimicは計算機だから。
計算機は1 + 1 = 2の意味を理解しない。あなたのイラストの特徴量を学習しても出力されたイラストがなんなのか計算機は、人工知能は理解していない。
イラストレーションAIであなたの作品を出力できる人間はこの世でたった1人、あなた自身だ。
イラストレーションAIは新しい絵筆であり、今後新たな絵筆がどんどん登場するはずだ。
例えば描画キャンパス全体の傾向からペンの入り抜きを自動的に補正するイラストレーションAIペンなど面白いかも知れない。
これを実現するにはmimicと同じようにあなたのイラストを人工知能へ学ばせることが必要になるだろう。
しかし、その入り抜きが正しいか判断するのはあなた自身なんだ。何故ならばイラストレーションAIは絵筆であり、絵筆の振る舞いが正しいか決めるのは意志のない絵筆ではなく使用者だから。
俺はAIに詳しいわけでもないしイラストを描くわけでもない一消費者に過ぎないので的外れな考えかもしれないが。
個人的に今の「お絵かきAI万歳!」でイラストレーターを蔑ろにする風潮が気持ち悪く感じるのって『素材屋さん』に対する敬意が感じられないからなんだよな。
少なくとも現状の技術レベルだと、お絵かきAIって結局は学習データという素材ありきなわけじゃん?
Stable Diffusionみたいな元から莫大な画像データを学習させていてそこからイラストを生み出すようなタイプはともかく、mimicみたいな特定のイラストを学ばせてそこから類似のイラストを生み出すタイプは特に。
もしも、特定イラストレーターの画風を真似したイラストを誰もが量産できるようになり、オリジナルを創作している人がプロで食っていけるだけの金銭的対価も、練習労力に見合うだけの名声も得られなくなるようになってどんどん廃業に追い込まれて行ったら、AIは新たな学習素材がなくなり、人力もAIも問わずイラストレーション文化全体が停滞に陥ってしまうんじゃないのか? って風に考えちゃうんだよな。
もちろん現状でも学習元になる優れたイラストは数えられない程にある。
ただ、新しい画風の素材を学ぶことができなくなったら、お絵かきAIなんて有限の砂をこね繰り回して遊ぶことしかできない子供の砂場と変わらないと思う。
まあ、止まらない技術進歩の中でどうやってイラストレーターを保護すれば良いかは俺にも分からないし、一時素材の問題もいつかは技術的ブレイクスルーで解決されるのかもしれないが。
ただ、今の「AI万歳! 絵師風情が技術発展を妨げるな!」ってノリはただ「AIスゲー」したいだけで、イラストレーション文化全体について考えられているのかは疑問が残るし、そういう点が不安で俺は素直にAI万歳できない。
言い当て妙だなと思う
でも、往々にしてそれは「髪がピンクと緑でもいいよね」「男がスカート履いてもいいよね」というレベルだ
若者はたいてい、世界には自分の想像の及ばないけれども紛れもなく人間であるという存在が当たり前にいる、ということをまだ感覚できていない
現実社会のレベルでみたときの多様性とは、老人がいて、若者がいて、子どもがいて、性別を手術で変えた人がいて、足のない人がいて、…という、これでもまだ一般的すぎるような話なのである
アニメの世界や漫画の世界では実に多様な絵柄が存在できる…はずだがやはり、オタクの人々が好むのはその中でほんとうに特定の方向性の絵柄だ
もしその絵柄のなかにドップリ浸かるオタクとして生きていたら、目の描き方とか、線の処理とか、そういったディティールの機微によって「萌え絵の絵柄は多様である」と言いたくなるものだろう
だが本当の意味での豊かな絵柄の世界に目を向ければ、たとえばより文化的に近いばすの日本のマンガの世界ですら、萌えにとらわれないもっと「多様」な表現の海が広がっている
海外のコミック、イラストレーション、絵画まで幅を広げれていけば、視覚表現というのは如何様にもなしうるものであり、かつそれらは本質的には萌え絵と呼ばれる表現と地続きであることを感覚できるだろう
つまり、どちらの表現ももう片方に接近できるくらい共通のものでありながら、こんなに離れて感じられる言う存在が世界にあることを感覚できるだろう
若者が「多様性」を重んじているつもりでも、社会に触れてみると実際は自身が「若者」しか受け入れてなかったことに気づくというのは、これと同じ構造をもつことによるものだ
外部から「多様性がない」と評価されることにオタクが難色をしめすというのは、したがって老人から無理解を示されたと感じる若者というアナロジーが非常にマッチしていると感じられる
Webを閲覧する、YoutubeやNetfrixを楽しむ、電子書籍を読む、ちょっとしたゲームをプレイする、SNSでコミュニケーションを取る程度のライトユースなら十全に使えると言って良いです
メモリを大幅に消費する4K動画編集をする、リアルタイムに重量級エフェクトを掛けて楽器を演奏したい、iPad並にイラストレーションがしたいというクリエイティブユースになってくると少々厳しいです
ただしクリエイティブユースであれAndroidでは代表的なシンセサイザーアプリの「Caustic」や「Zenbeats」「FL Studio Mobile」で作曲する程度なら普通にいけます。MIDIキーボードも認識しますしね
厳しいのはバンドパフォーマンス並みのリアルタイム演奏ってことになります
同様の理由で膨大なレイヤーがなければイラストレーションもいけますし、フルHD程度なら動画編集もいけます
そしてリアルタイムの描画演算能力を問われる3Dゲームや、タイミングがシビアなリズムゲームも苦手な部類です
リアルタイム性が問われてしまうとどうしてもARMアーキテクチャー向けに生成されたアプリはx86_64アーキテクチャーデバイスではツライものがありますね
Googleも各アーキテクチャデバイスへ向けてアプリを生成すべしと宣伝してますので、x86_64デバイスでのAndroidアプリパフォーマンスはChrome OSデバイスが注目を浴びていることもあり徐々に改善していくものと思われます
駅メモはIngressに比べて安全、というか位置情報対戦ゲーの中ではトップクラスに安全なので、他ゲームと比較して優位な点だと思う。なぜなら「現在地から直線距離で最短の駅」に位置情報が丸められる仕組みだから。
画面を覗き込まれた時のために、新幹線やグリーン車でもなければなるべくウィジェットからのアクセスにする、左上の表示をチェックイン回数のモードにする(これが一番情報量が少ない。ユーザー名や今日の移動距離では覗いた人に情報を与えてしまう)などに注意されたい。
また、アクセス回数称号は取得のタイミングでフレンドに通知されるため(※称号獲得お祝いのお裾分けという形でアイテム配布されるので、通知オフにできない)、念のために自宅や職場の最寄り駅は意識的にチェックインを控えているが、それでもそれなりにチェックインしてしまうし、日々惰性で多少でも通勤がてらポチッていたら、使用路線くらいはなんとなくフレンドにバレるだろう。なるべく居住地域が遠そうなプレイヤーとフレンド登録したり、タカリっぽく見えるがフレンドの多いプレイヤーとフレンドになる(フレンド枠が多い=ヘビープレイヤー=フレンド配布アイテムが多い)ことである程度まで対策するしかできないだろう。
その他不満点については元増田に同意で、スタッフ陣に鉄オタがいなさそうなことは一切鉄っ気のない私でもうすうす感じているので、鉄オタにおかれてはさぞかし歯痒いだろうと思われる。
全体的に、世界観というか、フレーバーテキストというかバックグラウンドの設定がフワッとしたて貧弱なんだよな…未来から来たアンドロイド的なものらしいけど、適性のあるマスターさんにしか目に見えない妖精さんみたいなものらしいし、未来で研修を受けてから現代に派遣されるらしいけど、各キャラクターが「○○さんちの○○ちゃん」みたいにいっぱいいる?らしいし、ってことは未来での研修っていうのは教室に同じロットの子がずらーって並んでいるのかというとそうでもないっぽいし…、現代への派遣のタイムスリップでパラレルになるのか? それなら筋通るか? そんな描写あったっけ?
「各駅を訪問してアクセスする」まではテキストとゲームシステムが連動してるんだけど、リンクの保持や誰かが保持しているリンクに攻撃してHPを削る奪い合いが、物語設定的に何やっているか不明なんだよな。だからゲームプレイとしてはバチバチにバトルしたり、バトルでの攻撃と見せかけて相手を回復してたりするのに、ストーリーでは「いっぱい電車乗って、疲れたね」になっちゃっている。
イラストのショボさについては、いわゆるオタ絵っぽくない、イラストレーションっぽいテイストに惹かれて入ったので、元増田の言うこともよくわかるけど、個人的な趣味としては他ゲームのソシャゲみたいなテイストになればいい・ばえるスチルがあればいいってものでも…とも思う。
ラッピングも可愛いし。最近はイベントストーリーは全然ハナから追う気も無いけれど、ラッピングガチャで皆の服を可愛いな〜とひととおりチェックするくらいには楽しんでいる。このへん初期より最近の方がクオリティが改善されている気がするな、1番最初のメガネとネコミミはびっくり酷いダサさとやっつけっぷりに比べれば…
ログインボーナスの仕組みも最近変わったし、これからも当面は一応ログボだけちまちま貰って思い出した頃にガチャで新しい子との出会いを求めようかな、と思う。でもコロナで移動しないからライセンス購入のモチベーションも無ければ女の子育たないからまともにバトルにならないし、コロナ禍を無視したイベントにはえーって思うし、その割に、運営去年けっこう稼いでらっしゃるらしいじゃないですか…元微課金ユーザーの意見なんてゴミかもしれないけど、私はいちチコとかやちコタとかヤコマコの妄想を膨らませようにも舞台骨というか、日頃の暮らしや未来にいたころの暮らしやお出かけの時にみんながどうしてるかわからなくて動けなかっただけなんですよ…一次作家じゃ無いから隙間を埋めることしかできないのに、虚無の空間しか無かったんだよ…。
「オマージュ」「リバイバル」「パクリ」「トレス」「リスペクト」
90年代に生まれた私たちは、まだ物心ついていない頃の世の中に溢れていた物を上記の言葉で説明の上商品化している。
私たちが形成していた文化は、おそらく90年代のバブルが崩壊した後とは言え市民にはその影響はまだ無かった頃の、あるいは見てみぬふりをしていた頃の、それらを墓から叩き起こして陳列することに似ている。
ヴェイパーウェイブ。
それらを何食わぬ顔でコピー&ペーストし商売にしている。メンタリティとしては、やはり私たちの世代でよく怒られていた「レポートをWikipediaからコピペするな」と変わらない。
90年代に生まれた私たちが得た唯一の才能は「何食わぬ顔」だと思う。「インターネット」と「現実世界」が明確に分かれていた頃にあった、「現実世界では冴えないけど、ネットでは結構チヤホヤされてるんですよ」と何食わぬ顔で図書館で勉強していた、あの時の顔。
話は少し戻るけれど、そろそろ2000年代生まれの子達の足音が聞こえてくる。墓掘人が見つけてきた素材を組み合わせ、ぶっ壊し、ぶっ壊した破片をかき集めて何かを作るんだろうか。それすら放棄して「あの頃っていいよね」とそのまま昔の曲をカバーするんだろうか。それとも育ち良く、出典を明記したトレスイラストを売るんだろうか