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はてなキーワード: 扉絵とは

2024-03-09

anond:20240309130130

ドラゴンボール中盤以降とか漫画の絵としてギリギリラインで手抜きしてんな〜くらいの感想しかなくて上手さってまったく感じないけど

アラレちゃんとか漫画扉絵なんかは一目見てそれだけで印象に残っちゃうからすごく上手いなって感想はある

ミリタリー物が好きなのでそういうミリタリーテイストイラスト絶妙フィクション感なんかもめちゃくちゃ心地いいと感じる

鳥山明の絵を「上手い」と思った事がない

訃報を聞く前からそうだけど、鳥山明の絵に対しては「上手い」という言葉をもって評価する人がとても多い。

可愛い」「かっこいい」「綺麗」「美しい」等の言葉ではなく。とにかく技術的に優れている事を語る人が大多数。

これって個人的には違和感あるんだよね。

これは鳥山明に限った事じゃないんだけど、個人的にはディフォルメの効いた絵に対して「上手い」と思う事って一切ない。手塚治虫岸本斉史堀越耕平最近だとナガノなんかの絵も、世間ではそう言われていても自分は「上手い」とは思わない。

個人的に「上手い」と思うのは、小畑健とか北条司とか、原哲夫とかリアル調の絵に対してだけ。

みんなは何をもって「上手い」と呼んでいるんだろう?

デッサンの正確さ?空間認識能力の高さ?

あと、何よりも、「上手い」という言葉が好きじゃない。

上記リアル調の絵の漫画家達に対しても、多分個別に語る場であったら「上手い」以外の別の言葉を使って語ると思う

技術的な事ばかり語るのって、楽しくないんだよね。それよりももっと個別キャラクターストーリーへの思い入れを語りたい。

このまとめとか、とかく語られているのが技術的な話ばかりで、感情が乗っていない。

まらない傾向だなーと思う。

デビュー当時25才で、すでにこの画力とか腰が抜けますよ」鳥山明先生の連載開始時の扉絵や没ネームからわかる画力デザイン力が圧倒的

https://togetter.com/li/2328617

鳥山明の絵

ポップアートだった

特に表紙や扉絵

ニートだった彼が「ジャンプ」したのは編集者の目も大きかったとは思うけど

2024-01-23

単行本になって編集アオリがなくなって魅力が減る・わからなくなるマンガ

姫様拷問時間です(オチ一言がないと物足りない)

ダイヤモンド功罪単行本だと扉絵で何やってんのかわからんくなる。連載時は編集コピー説明されててわかるようになってる)

ジョジョ6部

まあ連載追っかけるファンだけの特権といえばそうなのかもだけどさ・・・

2023-12-28

ガクサンがばずってたけど

掲載廃刊web移行ってさも事実かのように語ってるブコメいたけどちげーよ

天下のモーニングで連載してたよ

でも人気なくなったかweb送りになったんだよ

一応毎回扉絵コピーで、受験生も読んでる!とかいろいろ書いてたりもしたのに

成績まよってるやつに参考書すすめて何点アップみたいに進研ゼミマンガみてーにうまくいく描写なんかできるわけないかカタルシス少なかったしな

それどころか主人公の先輩キャラ主人公が女だから少女漫画王子様的ポジ)に対するストレスが半端なかったしなあ

人格破綻とまではいかんかもだけど読んでて常に不快だったわ

主人公の女もそういってて見返してやるとかいってたけど

話の中でちょっとずつ変化もしていってはいたけど、基本不快からまじでうざくて読まなくなったんだよな

ブコメでもかいてる人いたけど

あとモーニングなんて基本おっさんしか読まねえから

単行本でるときとかは紙面でちょっとだけ宣伝させてもらったりもしてたよ

いやーはてなーってモーニング読んでねえんだなってのがよくわかったわ

つーかカネだしてマンガ雑誌よんでんのか?

ジャンプらみてーな無料webマンガしかよんでねえんじゃねえのか

2023-12-21

ダイヤモンド功罪扉絵あおり、というか状況解説単行本ものせるべき

単行本でなくなってるから意味不明になってる

例えば、誰かが白線ひくやつ引いてて、その前で綾瀬川がしゃがんで下みてる絵、

本誌ではあおりでわかった(蟻の行列見てる)けど単行本だと消えてるから単行本派の人とは解像度に差が出る

扉絵ワンピとかブリーチみたいに、みんなコスプレとか普段着きてスタジオ撮影してるみたいな、まったく本編関係ない感じだったら別にいいと思うけど、

こっちは番外編みたいに何気ない日常扉絵で補完してる側面が大きいから、すごくもったいないと思っている

2023-11-30

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/comic-days.com/episode/14079602755433782224

結婚してあげられない、子供をうませてあげられない」とかただの友人同士で言わないだろ

「女2人じゃ稼げない、将来が」って言い方も一生女2人で生きる前提だったって事だろ

『男と』結婚するって言い方も『女と』結婚する選択肢があるって発想の人しか言わないだろ

そもそも扉絵コピーからして「生と死の『ラブストーリー』」だし

これでただの友情の話だと思ったって人、勘が鈍すぎないか

彼女子供がいなかったのもレスだった事を匂わせてるし

しおり和也くんに私のこと(を何か言っていなかったか)」と聞いてるのも、彼女恋人同士だった事を知っているのか聞こうとした

(んで弟が全然知らないっぽいのでやめた)、ってことだよね

2023-09-30

ヒロアカオススメされたので5巻まで読んだ感想

僕のヒーローアカデミア』/堀越耕平

かいところに読みにくさは感じるけど確実に読ませる面白さはあるので5巻まで一気に読めた。ただ本筋が「主人公の成長」な以上ヒーローvsヴィランに話を絞るわけにもいかないのは分かるが、学園生活といずれ再来する強敵への懸念の両立で心が忙しなかったのが残念。これは私が群像劇でない限りは大きな話だけを進めて欲しいと思ってるだけで、気にならない人はまったく気にならない、むしろそこが良いってなる箇所ではある。

主人公緑谷出久は使命感や焦りのあまり無茶な闘い方をし続けてしまう未熟な少年。がむしゃらに頑張る姿は話を引っ張るけれど、その場を乗り切ることだけを考えて全力を出して治療される流れにフラストレーションが溜まる。ただこれは作中でも否定的に見られている部分、いわゆる主人公が乗り越えるべき壁であり、オールマイトも不的確な指導を注意されている。デクの戦い方はこの先もっと変化して面白くなっていくんだろう。師匠ポジオールマイトも完全無欠ではないのが泥臭さを出していて良い。

早くも登場した手強いヴィラン・死柄木弔は、明らかにデクと対比されて描かれていたのが面白かった。ヒーロー(もしくは強い者?)に憧れ、ややオタク的で、そして後継者を探す大人に「(ある意味で)利用されている子供」という点で共通しているのかと予想している。思想が浅すぎると思ったら楽しみたいだけ、というのも単純明快で良い。本当の気持ちや真の目的はまだ隠れていそうだけど。

戦闘描写について、アクション漫画はあまり読まないのでその方面感想は書きづらい。読みにくいということはなかったが、心熱くなる動きがあったわけでもない。麗日お茶子vs爆豪勝己はとっても燃えたのでベストバウトに挙げたい。

アメコミリスペクトの面はどうだったかと言うと、良いところもあれば好みじゃないなーとなるところもあった。

個性=固有の能力は、かっこいいものもチープなものも何でもあり!なところはワクワクするし、有象無象てんやわんやする雰囲気楽しい。みんなのヒーロースーツ個性に合わせたギミック・特色たくさんで読み応えがある。酔い止め防止とか出力コントロールとか、そういう細かい技巧と設定は燃える。

扉絵がかっこいい。

一方、擬音が中途半端英語表記だったり、「画風」や「シルバーエイジ」などの用語は(少なくとも5巻まででは)何を指しているのか分かりづらく、アメコミっぽい用語を使ってみただけになってるのが没頭の邪魔をした。

特に気になったのは重要な「ヒーロー」の扱い。舞台現代日本における「ヒーロー」の定義立ち位置が少し汲み取りにくかったので、多くのキャラクターが掲げる「ヒーローになりたい!」にあまり乗れなかった。商売っ気が絡み、育成や資格の壁があり、(当然ではあるが)アメコミヒーローとは違う。ヒーローなのに学歴・経歴関係あるの夢がないなあ。仲間同士ギスギスしているのはアメコミも割とそうだけど皆そんなに喧嘩腰じゃなくても……と思ってしまう。ただこれは私がアメコミイメージに引っ張られすぎていることが原因だろう。いっそアメコミのことを頭から取り出して読めばすんなり理解できるのかもしれない。あと喧嘩なのは学生からというのもありそうだ。プロヒーローはそういった様子があまり見られなかったから。

最大の疑問、ヒーローは「ヒーロー」なのにヴィランは「敵-ヴィラン-」とルビ振り表記なのはどうしてだろう。

好みではないが人気な理由はよくわかる楽しい作品だった。

2023-09-24

香代乃の成人男性けが見たい

tlじゃないのに扉絵から女の乳首見せてるとはなかなかやりおる

普通にエロ漫画出しても売れそうじゃん

2023-07-09

memちょの元ネタスターシステム

クズの本懐の巻末おまけマンガの猫の擬人化したやつ?

扉絵猫耳つけたコスも似てたけど

あの猫がめむちょになって楽しく人間人生送ってると想像して勝手にほんわかするわ

2023-06-09

anond:20230609174609

当時の著作権意識の低さなどは措くとして、

「世に出られたかどうか」で言うと、微妙な気もする。

各話の扉絵なんか見ても、鳥山明基本的パロディの上手な人で、

(絵だけでなく「スッパマン」とかのキャラも。『ドラゴンボール』も入口西遊記パロディだ)

その能力遺憾なく発揮されていたのが円谷キャラからなー。

著作権を厳しく遵守して描いていたとしても、なんらかの形でいつかは世に出たと思うけど、それには時間かかったかもしれない。

2023-02-02

マガポケの「追放されたチート付与魔術師」より激ヤバな付与術師が追放される「追放する側の物語

概要

追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフ謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~

https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496792812817

 

Twitterでもバズってたしみんな読んでただろうけど、最近マガポケで一番ホットななろうコミカライズを紹介するぞ!

 

追放する側の物語 仲間を追放したらパーティーが弱体化したけど、世界一を目指します。

https://pocket.shonenmagazine.com/episode/316112896949465356

 

重要人物追放したら弱くなったけどこっちはこっちでなんとかやってくわ」を地でいくストーリーなんだけど、

コメント欄が「追放されたキャラ」の擁護信者ばかりで他の連載中のなろう系コミカライズより3倍くらいコメントがついてる。

これは「追放した側の物語主人公とせざるを得なかったオッサン」の振る舞いに起因するんだけど、

それにしても読者の理解度が低いのか「追放されたキャラ」の擁護コメント欄に多すぎる。

しまいには「追放側のオッサンハーレムパーティを作るために追放した」とまでコメント欄で書かれる始末。

一応補足しておくと、「追放側のオッサンは『追放しなくてもよくね?』側だったし、追放を決めたのは『追放されたキャラの幼馴染でパーティリーダーの女』だし、『追加メンバーを誘ったのもリーダーの女』だからオッサンハーレムに加担していない」という事実がある。

 

キャラクター紹介

ここまでいろいろ書いたけど、覚えてる限りのキャラクター紹介を書いておこうと思う。

1話以降のネタバレもあるので読む前の人はネタバレ注意ということで。

 

エス

すべての元凶その1

追放されたキャラ。のちに「スターダスト」を皮肉って「スターライト」というパーティを結成する男。

通常なろう小説ならこいつが主人公なところを、主人公ではないのであまり描写しないものの、

追放悲惨な目に遭う→覚醒無双

というテンプレルートちゃんと通ってる。

が、ひたすら元パーティとの当たりが悲惨な目に遭うかつ無双して活躍してるのを応援したいのか、コメント欄エス擁護率は8割を超えている。

しかし、追放宣言されたときダル貧乏性をなじったりするなど、性根のクズさ加減が1話から染み出ていていたり、

幼馴染くらいしか関係がないパーティリーダーアテナのことを勝手に両想いだと思っていたり、(だから覚醒したボクを受け入れてくれるはず!という激重思考回路になっている)

ダルアテナ事故で抱き着いたようになったのを目撃してダルが弁解するも話を聞かないなどヤベー男でしかない。

余談だが、「ダルハーレム!!!」とコメント欄で主張されている割に、エストが新しく作ったパーティスターライト」のメンバーエスト以外女なのでハーレムなのだがそれを指摘する者はコメント欄で数えるほどしかいない。

 

ダル

実質この物語主人公にならざるを得なかったオッサン

全てのコメント欄ネガキャンを受け止める名誉コメントタンク

過去がある男のほうが色々話を盛りやすいから仕方ないね

過去に何かあったらしい(最新無料話で過去所属してたパーティの主要メンバーが死んで解散?になったぽい描写がある)

初級ダンジョンで小銭稼ぎしていたことをエストに指摘される(まだ伏線が回収されていない点)

ダルが本気出してないかエストが大怪我した」と言われるが、そんな描写はない(エス追放後に昔取った杵柄を披露する描写はあるが、エスト加入当時に手を抜いていた描写がない)

ダルエストに戦闘技術を教えていればこんなことにならなかった」と言われるが、そもそも戦闘以外でアテナ気持ち悪いほど媚び売っていたのはエストでダルはそれを止めるつもりはなかった。

また、エストが強くなれるのを待つことはできないかアテナ提案していた。(成長を待ちきれなかったのはアテナの方)

ダルエス追放に協力的だった」と言われるが、1話では否定的アテナに念押しをするほどだった。

ダルアテナを寝取った、ダルハーレムパーティにしたいかエストの追放を許した」と言われるが、寝取ってもいないし、ダル以外は女のパーティになったがハーレムっぽい行動は1度もしていない。

やたらとアテナに協力的だったり、昔取った杵柄がポンポン出てくるのでコメント欄ではダルへのヘイトが高すぎるが、正直ダルは「アテナ被害者の会」の枠である。(後述)

ちなみになろう原作だとダルのほうがクズ描写が多いらしい。コミカライズ結構マイルドになっているようだ。

 

アテナ

冒険者パーティスターダスト」のリーダー

すべての元凶その2

エストを追放した張本人。この物語は全てこの女が元凶でいろんなモノが崩壊しています

エストと過去に交わした約束世界一冒険者になろう!)はどこ行ったんだオメー?

付与術がないと激よわ女剣士(くっころではない)

未だにエストを追放してまで世界一を優先した理由がわからない女。

エストを追放せず成長を待てば円満解決なのに、せっかちなのが原因で崩壊させてしまう女。

まぁエストが気持ち悪いほど媚び売ってくるのも鬱陶しかったのかも。エストのことは恋愛感情で好きではなさそうだったし。

なーんでこんな奴のことをダルは一目置いてるんだろ?っとおもったけど過去パーティメンバーに似てるから

ダルパーティ勧誘したり、後述のフレイ勧誘したりなど人を見る目はあるけど、自分を見る目はまるでない女。

あと扉絵に「リーダー」と書かれる女。他のメンバー種族名なのに。

 

ミリアリア

アテナ大好きクソレズ魔法使いの女。今のところ空気

エス追放は賛成派。アタッカーを入れて増強すべきとのこと。

アテナミリアリアのことどう思ってるかも描写されてない。

ミリアリアもなんか実力を隠してるけど理由が何なのか描写もなく全くわからない状態なので何も書きようがない。

 

フレイ

最近スターダスト」に加入した女

腕っぷしがつよいがソロで突っ込んで自爆する連携がまるでできなかった女

ダル調教して少しはマシになったか

 

エストの「スターライト」に加入した女二人

なんか迫害受けてたけど頑張ってるエストみて加入したくなったんだって

エストの本性見ても同じこと言えるの??

 

結局誰が悪いの?

圧倒的にアテナ。全てコイツのせっかちと、フィジカルメンタルの弱さが悪い。

成長待てるならこんなことにはならなかったし、付与されずとも強ければ問題なかった。

幼馴染を追放する罪悪感も捨て去ることができれば現時点で「スターダスト」が地を這うことになってない。

だいたい追放する理由の一つに「今後エストが傷ついて死ぬのが怖い」って挙げてるのに、「エストが成長するのに1年も待てん!」ってなるのはこころがふたつある~~だよホンマ。

 

んでエス擁護者はエストの気持ち悪さについてみて見ぬふりをしてるんだよな……

追放して後悔しても知らんぞ!」くらいの捨て台詞普通追放物でもよくあるけど、

追放を言い渡されたとき負け惜しみ暴言とか、アテナに激重で両思いだろうと思ってる勘違い野郎だったりとか、

それでいて話を全然聞かない自己中心的なところとか、

当てつけのように「スターダスト」にたいして「スターライト」ってつけたりとか、

おおよそ追放主人公とはおもえない性質ほぼほぼヴィランムーブといっても過言ではない。

 

なんでコメント欄エス擁護が多いの?

単純になろう追放物が好きなユーザーが多いと思うのと、

エストが可哀想事柄が多かったことと、

実質的主人公であるダルエス追放からイキイキと本気出し始めていて引いてるユーザーが多いんだと思う。

そこに付随して「ダルハーレムパーティを作るために追放した」とか「ダルアテナを寝取るために追放した」とか「エストが大怪我したのは本気出さなかったダルのせいだ」

かい事実が一つもないことが最新話までずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと書かれ続けてるのは異常。

逆に読者達のほうが気持ち悪い事態だよ。漫画関係ないところで盛り上がってるのキモいよ!

2022-12-19

anond:20221216101830

自分は多分オタク。多分と書いたのは本当に好きで詳しくて創作などしている人間からしたら、ちょっと消費しているだけだけだからオタクって名乗りづらい。

現在放送されているアニメでは、ちいかわとプリキュアしか見てない。

着せ恋、リコリコ、ぼっち、どれも見てない。ぼっちアニメ化する前に扉絵元ネタに釣られて1巻だけ読んだ。SPY×FAMILYは原作を一通り読んだ。

では何をしているかといえば、東映特撮YouTube Official限定配信されているコンテンツウルトラマンデッカー、牙狼を延々と見ていて、他には美味しんぼアニメ淡々と見ている。あとはうぇぶりでからくりサーカスを読んで、マガポケで修羅の門を延々と読んでを繰り返してる。

Twitter流行りのアニメを実況して感想を述べてわちゃわちゃするやつ、嫌いじゃないよ。自分タコピーで同じようなことやってたし。

別に流行りのコンテンツを見てSNSでわちゃわちゃするの、ダメじゃないと思うよ。それだったら昔のアニメオタクだって雑誌だったり喫茶店だったりパソ通だったりで感想をわちゃわちゃ言い合ってたんだろうけど、もし昔のアニメオタクTwitterがあっても似たようなことしてると思うよ。

自分の好きなコンテンツを好きなように愛ていけばいいんじゃないか?

でもこの辺の趣味で他の人と繋がって感想を言い合うの、積極的にはやらないな。感想自分で書き捨ててるだけだし。

2022-12-16

マンガ扉絵オチアオリ文をもっと大事にしてほしい

連載時は編集アオリあって意味わかるけど単行本だとアオリが消えて意味不明になってるパターンげんなりする

あと各話の最後コマ編集アオリも。

それがないとなんか物足りない、間の抜けた話に見えるパターンもげんなりする

柱のアオリ?も収録されてたスクールランブルがなつかしいが、

あれはアオリも作者がやってたから収録されてたのかなーとふと思う

雑誌が残っていれば失われないとは思うけど、

陰の立役者である編集アオリ文化みたいなのも、当然のように消えていくのが軽視されがちだと思う

特別話題になったり記憶に残ってるのってジョジョ6部のアオリくらいだろ

あとたまにほってんとりにあがってくるジャンプラのマンガアオリについてブコメでふれてるのがちらほらみかけるくらい

悪い意味話題になるようなアオリはいらない

数年前話題になった、作品と全く関係ないアオリ話題集めるような某少年漫画編集みたいなやつ

2022-12-11

チェンソーマンを読み解くなら輪るピングドラムみろ

「俺は一人でもペンギンを見に行くぜ!」

最新回でまたしてもピンドラネタが出てきたチェンソーマンペンギン、だけじゃ無かった。飢餓ネタもあった。

今までもピンドラネタは何度か出てきており、有名なのは水族館扉絵とかだが、それ以外にも明らかなオマージュが出ており、テーマ共通する部分がある。

他いろんな作品を多数取り入れているので、いつものやつ、みたいに思いがちだがチェンソーマンピンドラ関係は少し違うように思い始めた。

明らかに発想の根幹にピンドラ存在し、設定に組み込まれている。

しかしたら「これが元ネタ」などと言われることにチェンソーマンファンは辟易しているかもしれない。

ただ「輪るピングドラム」という作品宮沢賢治をはじめ村上春樹、それ以外にも小ネタや懐かしメロディーセリフなど、他作品の取り込み方がチェンソーマンとよくにているのだ。

しかチェンソーマン考察者には申し訳ないのだが輪るピングドラムという作品はあらすじを見てもおそらく2割も伝わらないアニメだ。

なんなら緩く流し見で全話見ても「え、どゆこと?」となる可能性は高い。

なのでもう、ちゃんと見てもらうしかない。

総集編の円盤化を待つ手もあるが、結構大幅なカットが入ってるのであれは一見さん向けではなかった気がする。

なので配信TVシリーズをぜひ見てほしい。なんとアマプラでは今、追加課金なしで見れる状態なのだ。回し者みたいだな。

とにかく1話〜3話で切らないでほしい。無理して11話くらいまでは見てほしい。

そうすれば藤本タツキが何を考えてあの描写をしているのか、少しの手がかりになるはずだろう。

ちなみによく考察で出てくるのが「箱のシーン」

ピンドラでの心の会話をする抽象的なシーンのように語られているが監督が「現実のシーン」と言っていることはここ置いておきたい。

2022-12-04

anond:20221203182959

ずれてるのはお前。

絵の需要は早いとか安いでもないが、かといって魅力的とか刺さるのがとかで一概に決めつけるのもあれ。それは一部の「フィクトセクシュアル」の需要

本当の需要は、目的に沿った絵を確実に納期内に納められるやつだ。

というわけでAIは「確実性」において難がないとは言い難いので、このあたりのイラストレーター企業(雑誌商品パッケージ小説扉絵)の関係は割と普通に残ると思う

2022-10-10

anond:20221010044207

編集者女性票減るからやめてって言われて扉絵変えたりしてるな

時代が変われば言うことも変わるさ

ジャンプから離れた男はその分ソシャゲガチャ回したりホロライブスパチャでもしてるんだろ。知らんけど。

2022-09-12

『ブレックファスト・クラブ』を見て会話劇って面白いなってなった

今週号のジャンプの目次コメントで『あかね噺』の作者が今回の扉絵元ネタは『ブレックファスト・クラブ』だと紹介していた

知らん作品だったのでなんとなく見たら面白かった

高校土曜日に補修で集められたお互いをあまり知らない五人が「自分はどういう人間ですか?」という作文の課題を与えられて、図書室に8時間こもらされる話

シーンのほとんどが会話で構成される会話劇というやつで、会話を元に過去のシーンを描写したりなどもしないセリフと表情ですべて語るつくりをしていた

話も演技も好きだったんだけど、何より会話劇って、小説とか漫画だとあんまりいから新鮮に感じた

漫画だと『げんしけん』とか『セトウツミ』とかか、小説だとセックステレフォンの会話だけで構成された『もしもし』とかくらいしかパッと出てこない

『十二人の死にたい子どもたち』も会話劇なのだろうか

もっとこのジャンルを見たいなと「会話劇 映画」で検索したら、『ヘイトフルエイト』や『キサラギ』、『悪夢のエレベーター』、映画の『セトウツミ』と結構見ていたことに気づいた

あんまり意識してなかったけど、好きなジャンルだったのだろう

なんかおススメの会話劇の映画があったら教えてくれ

 

2022-09-10

細菌の沙汰のふぁにの扉絵

作者が緊縛にこだわってるけどやめてほしいわ

まったくさくひんと関係ないしエロくも感じられない

2022-07-15

少女漫画たらこくちびる

表紙でこいつ可愛い少女漫画だけど買っちゃおうと思っても

試し読みしてみると扉絵たらこくちびるになってたりする

女らしさを示すアイコンだというのはわかるが、それでも、作者には線で描かれた口とこのたらこ唇を持つ人物が同一人物に見えるとでもいうのだろうかとは思ってしま

別に俺みたいな野郎をデレデレさせるために描いているわけではないから、そんなの知ったこっちゃないのだろうが…騙された気分にはなる

一貫して唇厚く描くとか、男性向けみたいに線で描くとかしないのはなんでだろうなとは思った

2022-06-11

ウェブトゥーン日本下げするならまんがタイムきららでも読みな。飛ぶぞ。

anond:20220609051248

またウェブトゥーンのことではてなが賑わっている。

「縦スクロール漫画世界標準だ」とか「日本世界の潮流に乗り遅れている」とか、ワーワー言ってる奴がいるけど、一言いいたいことがあるんだよね。

それは……


まんがタイムきららでも読みな。飛ぶぞ。


きららには、紙の本もあるし、電子で読めるサイトはいくらでもあるけど、ニコニコ漫画の『きららベース』だと4コマを1列で縦読みができるから一番おすすめできる

では、最近きららについて語ろうと思う。

4コマ漫画縦読み

まんがタイムきららに限らず、4コマ漫画専門誌の掲載漫画縦読みである扉絵以外のページでは2列の4コマが縦に並ぶ。これは基礎知識だ。


今季話題になっているアニメといえば『まちカドまぞく』を思い浮かべる人がたくさんいると思う。

あの作品は濃厚な設定と印象深いキャッチー台詞が多いだけでなく、伏線管理もしっかりしている。まさに4コマ限界に挑んだ意欲作と言える。


それに対して、ここ3、4年のきらら4コマ漫画限界を認めているような作品が見られる

というのも、タテに4コマ並ぶ4コマ漫画体裁をあえて破っているのだ。4コマの枠から飛び出しているのはもちろん、ストーリー漫画コマ割りのようになっているものもある。

これは、もはや4コマ漫画ではなく一種縦読み漫画

これからアニメ放送される『ぼっち・ざ・ろっく』がいちばん有名な該当作品だ。

他にも『しあわせ鳥見んぐ』『妖こそ怪異戸籍課へ』『それでは、ステキセッションを。』が挙げられるけど、個人的に最もおすすめできる漫画は『星屑テレパス』だ。

星屑テレパス

星屑テレパス』はまんがタイムきらら(本誌)で掲載されている4コマ漫画だ。

簡単なあらすじを言うと、極度のあがり症地球友達をつくることを諦めた女の子の海果が、自称宇宙人少女・ユウに出会う話。

ユウはおでこをくっつけてテレパシー意思疎通をする「おでこぱしー」という能力がある。

そこからロケットを作ろうとする大層な話へと変わっていく。


きららといえば、ほのぼのとした日常系を思い浮かべるが、この作品はそうではない。

基本的にかわいくてほのぼのしているけど、シリアスな一面も強い作風だ。

から、どちらかといえば曇らせ隊の人におすすめできる。


そんな『星屑テレパス』は、将来的にあらゆる縦読み漫画の基礎になりうる存在だと思う。

なぜなら、縦読みから逃げてないからだ。横に広げたり、ストーリー漫画コマ割りに変わったりするものがあるが、この作品にはそれがない。

この作品を丁寧に読んで、コマ割りを考察していけば、縦読み漫画や縦スクロール漫画の作り方が分かるはずだ。

実際にコマ割りについて語る記事もあるぐらいだし。「星屑テレパス コマ割り」とGoogle検索すれば1番目に出てくる。


個人的感想を端的言うと、「まんがタイムきららシリアス邪道」と思っていた自分を変えてくれた作品

雑誌掲載される度に続きが気になる程度のお気に入り

単行本2巻の中盤で深刻なシリアスがあるけど、それをどうやって解決するのかが気になった。それぐらい海果たちに対する信頼があった。

3巻が発売される頃にはどうなるか楽しみだ。

4コマ漫画から水平思考

今のまんがタイムきらら4コマ漫画限界を認めた上で何かを模索しようと感じている。

それに対する答えは、ウェブトゥーンのような縦スクロール漫画ではないかと思う。

しかも、ウェブトゥーンや『タテの国』は単行本化でマネタイズが困難だと言われているが、まんがタイムきらら縦読み漫画のままで単行本化されている。そもそもきらら漫画雑誌掲載されることが前提条件だ。

今後、まんがタイムきららはどのようにして存在感を示すのか、期待したいところだ。

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