「閑古鳥」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 閑古鳥とは

2023-03-15

在りし日のネットメンターに寄せて


あなたにはネットメンターはいるだろうか。あなた尊敬しているところの、例えばブログとか書いてる人で、考え方が人生の参考になるような人のことだ。

自分は今30代になったばかりだ。これまでにネットメンターは四人いた。それぞれ、当時は夢中になってブログを楽しんでいた。

今となっては活動をやめている人が多い。でも、やっぱり今でも感謝というか、これは灌漑というのだろう。自分という人間は、その人らの考え方を楽しむには齢を取り過ぎてしまったのだなぁ、と感じることがある。

今回は、素人の拙い文章になるけど、懐かしい記憶を堀り起こしてみたい。なお、皆さんおそらく存命だと思うので、ブログへのリンクとかは貼らない。迷惑をかけないためだ。



1人目 げっべさん

未成年の頃だ。当時、携帯電話を買ってもらったばかりの自分は、mixi登録していた。それで、コミュニティを探していたところ、「笑っちゃダメな時に笑っちゃう」というのを発見した。

どういうコミュニティかというと、文字どおり笑ってはいけないシチュエーションで噴き出してしまい、周囲から冷たい視線で見られた、恥ずかしい思いをした体験参加者が綴っていくのだ。

人間飲み会なんかで皆が笑っている時に黙っていたりするのは、まだ何とか許される。しかし、葬式最中にいきなり爆笑したりなんかすると、周囲の視線が冷たいだろう。このギャップはなぜ生じるのか。当時、中学生だった自分には新鮮な疑問だった。

それで、この当時から登録20数万人を抱える当コミュニティ管理人がげっべさんだった。過去日記を見たところ、ナチスドイツヨーゼフ・ゲッベルス宣伝大臣から名前拝借したと思われる。

過去日記で、いろいろ面白そうなやつがあったので覗いてみたところ、これがまた最高だった。視点が斬新で、文章力があって、知性が抜群だった。

あとは、この人はDLsiteでR18の同人作品を作って売っていたのだが、その関連で創作における女性性について語るところの新鮮みが凄かった。あんな論説は見たことがないし、今後も見かけることはないだろう。シロクマ先生でもメロンダウトでもフミコフミオでも書けない。基本読書の人ならなんとかなるかもしれない。

実は、メッセージを何度かやりとりしたことがあるのだが、当時中学生だった自分にも優しく接してくれて、まさにTHE★大人だった。神だった。この御方こそが人生最初ネットメンターだ。

30代になった今、久しぶりにmixiログインしてみた。友達だった約50人は全員mixi利用をやめていた。確認しなくてもわかる。確信があった。

プロフ画面を眺めていたところ、若かりし日のアルバイト先でみんなに可愛がられていた高校生の『ゆめちゃん』が、今では32才になっていた。あまりリアル現実だった。信じられないよ……。

感傷はなくて、温もりのある懐かしさがあった。薔薇香りや、紅葉の美しさがわからなかったあの頃の、子どもっぽくて拙いコミュニケーションの思い出が蘇ってきた。私は、あの頃はどんな思いで人生を過ごしていたんだろう。感慨が込み上げてきた。それから小一時間mixiの思い出めぐりを楽しんだ。

で、げっべさんの話に戻るんだが、今ではあの人について何となく理解できるつもりだ。おそらく、今でいうところの発達障害とか、自閉症とか、そういうTypeの人だったんじゃないか? と思う。いや、当時のメッセージのやり取りとか、あの人がDLsiteで売っていた作品を再度鑑賞したり、ほかにもいろいろ思い出してみたけど、たぶんそうだ。

いわゆる、人生を生きるのが難しいタイプの人だったと思う。でも、そんな苦しい状況の中でも、mixiで屈指の人数を誇っていたコミュニティ管理人を務め上げて、創作活動もしていて、何より哲学的かつエロティック日記が神髄の人だった。

今改めて、感謝を申しあげたい。当時は生意気な中坊~高校生だったと思いますが、いろいろとありがとうございました。



2人目 伴さん

この方を知ったのは、当時新卒で入った組織で苦悩していた時だ。偏差値45ほどの大学を出て、生まれ故郷市役所に勤めることになったのだが、まあこれが辛い日々だった。

地方公務員ってさ、どんな人が職場適応できると思う? ブクマカなら知ってるかもだけど、小学校中学校内申点が高くて、地元名門校入学できるような人が地方公務員に向いている。早い話、クラスリーダーとか、ムードメーカーとか、生徒会長とか、スポーツ万能とか、とにかく何らかの形で先生から高い評価を受けていた、そんな感じの人だ。

自分は違った。コミュ障だったり、ネクラだったり、納豆だったりして、クラスに馴染めなかった。「置かれた場所で咲きなさい」とはいうけれど、発芽すらしなかった。そんなモノが社会人になっても通用するはずがない。

そんな時に、伴さんのブログ出会った。この人は防衛省に勤める国家公務員だった。自分と同じく、公務員適応できないタイプ公務員。ただし、自分と違って仕事ができるし、頭はキレるし、嫁さんもいるし、お金持ってるし、なにより理想に向かって匍匐前進している感じが格好良かった。当時は、目に穴があくほど彼の記事を読んだものだ。

で、この伴さんは協調性のなさが災いして、職場でいろいろひどい目に遭っていた。それでも努力をやめない姿勢がすごかった。当時20代半ばだった自分は、それらを見習っていた。

伴さんのように米国株投資を始めて、FXも始めて、タバコを吸い始めて、仕事マウント取られたらニコニコと受け流して、いつの日か相手がボロを出したら攻めて攻めて攻めまくって、野良犬キャンキャンと吠えて逃げるまで攻め立てて、相手が討論中にメンチを切ってきたら大声で威嚇して、相手の傍まで寄っていって「殺すぞ!!」という感じでこちらもメンチを切った。

実際、自分が伴さんみたいに行動するようになって、みんなの見る目が変わった。前みたいに馬鹿にされなくなったし、男性ホルモンが増えたみたいになって仕事を頑張れるようになったし、実力が上がったし、今は市役所庁舎管理仕事をしてるんだが、上司から1件につき20万円までは好きに契約事務をさせてもらえるようになった。

さて……実は、自分は失敗した。伴さんがやってるみたいに、男性ホルモン全開で仕事を進めていったところ、致命的なトラブルを起こして仕事を干されたことがある。まあ、初めての大失敗だったから、結局許してはもらえたんだけどさ。あれは反省した。

今ではわかることがある。結局さ、人間で一番大事なのって、仕事ができることじゃないよな。相手尊敬するとか、嫌な仲間とでもうまくやっていくとか、話の通じないお客さんがいても精一杯やりとりするとか、悪いことしてる人がいたら怒ってでも咎めるとか。人間にはそういうのが大事なんだよな。

実力とかお金とか持ち物って、その人が死ぬ時には実質意味がなくなってるけど、人柄とか人格って、命が途切れるその瞬間まで残るじゃん。もしかしたら、あの世までもっていけるかもしれないじゃん。

実際、伴さんは、あの人が自ら言っていたように社会不適合者なのは間違いないと思う。いつも何かに怯えていて、他人視線が怖くて、しかし戦わずはいられない。いい結果を出し続けて、みんなをギャフンと言わせてやる、自分を認めさせてやる!! そんなスピリットでひたすらに頑張っていた。それは、自信のなさの裏返しだった。

で、結局この伴さんは、嫁と子どもがいる状態国家公務員を辞めて、民間企業営業として入って、しか通用せずに大失敗して1年で辞めてしまったらしい。その後は、「自営業としての記事代行サービスでメシを食ってる」みたいな記事を拝見した。

残念ながら、数年前のそれが最後更新になった。たまにサイトを見に行っているが、更新される気配はない。

伴さんに倣っていいこともしたし、悪いこともした。後悔していることもある。特に不用意な言動仕事仲間を傷つけてしまたことだ。

けど、伴さんがいなければ、男性ホルモンをめらめらと燃やす自分出会うこともなかったと思う。そんな体験がなければ、目の前の人間尊重すること、いたわること、常に気にして動くことに関心が向かないままだった。

そのことに気づかせてくれたのは、紛れもない伴さんだった。コミュニケーションを取ったことはないけど、俺はあなた感謝してる。本当にありがとうございました



三人目 高田机上さん

2018年頃から活躍しているブロガー2019年頃だったか自分恋愛のうまくいかなさに悩んでいる頃にブログを拝見した。確かバズった記事があって、はてなブログトップの方に載っていたのだった。

恋愛一般論から始まって、男性ダメなところを取り上げたり、女性の心の視点に立ったり、恋愛必要な各要素(清潔感とか...)を論じていったり、男女の付き合い方を細々と説明していたり……。

当時は、これだ!! と思った。ここまで体系的に男女別の視点から恋愛を論じたブログは初めてだった。恋愛指南サイトは数あれど、それらはほぼ商業サイトであり、噓八百でも面白ければよかろうなのだ!!(勝てばよかろうなのだァァァァッ!!)、みたいな記事ばかりだった。でも、この高田机上さんは、元モテない男性として等身大自分を出していた。

が、風向きが変わってきた。2020年頃までは、恋愛Tipsを事細かにひとつずつ紹介していたが、次第にモテない男性バカにするような内容が目立ってきた。

特に2022年に始まった男女差LINE学がそうだった。LINE的に非モテムーブを取る男性を論い、ひとつひとつ侮辱的な言葉ダメ出しをしていく。挙句の果てには、女性がする恋愛上の遠回しな「お断り宣言」(婉曲な言い回し)を説明する際、自分の本の出版編集者に暗に断られた際の恨み言を述べていた。

半年ほど前から高田机上さんのブログを読むのをやめた。男女差LINE学長すぎやろ!! と感じたのもあるが、何より自分の読者層であるモテない男性馬鹿にしていて腹が立ったからだ。実際、この人の記事ブックマーク数はほぼゼロだ。昔はバズった記事があったけれども、近年は閑古鳥が鳴いている。

もし、男女差LINE学みたいなシワいコンテンツじゃなくて、もっと面白シリーズが出たら読もうと思っていたが、一時引退するらしい。「専業作家に挑戦し、なることができたら戻ってきて記事を書く」とあった。

ネットメンターには、こういうこともある。どれだけ面白くて尊敬できる人でも、年月が経つといろいろ変わってしまうのだ......。また記事を読ませていただく機会を楽しみにしています



四人目 在日琉球人さん

高校生大学生にかけて、この御方のブログを読んでいた。どの書籍にも書かれていない視点で、勉強になる内容が多かった。ほどほどに重たいテーマが多いけれども、たまに笑いもある。歴史政治を扱った記事が多い。

文字どおり沖縄まれの人になる。若い頃、大阪府大学生としてやってきたようだ。壮年なんだけど、文体は若々しい。なぜこの名前にしたかというと、琉球歴史鑑みるに、「自分沖縄県民ではなく琉球王国の一員」ということらしい。

mixiでは人気のブロガーであり、数年間活躍した後は、別のブログサービス転向した(はてなブログだ)。この人は、上の三人と違ってまだ活動している。個人的お気に入りブログ記事ひとつだけ挙げたい。

在日琉球人の王政復古日記

#成人式 より #未成年バカ祭り を!~ヤンキー花魁バカ成人こそ地元の宝である

https://nationoflequio.hatenablog.com/entry/2015/01/11/222419

この日記の日付は2015年だが、実際はもっと昔のmixi時代投稿している。当時の私は大学生で、これから成人式!! という時期だった。

上の記事の内容は、まさに目から鱗一言であり、この体験がなかったら、未だに「暴れる新成人」なるもの勘違いしたままだった。

さて、こちらの在日琉球人さんのブログだが、社会人になってからは見なくなった。理由は、更新頻度の低下だ。一応、それなりの頻度で更新はあったが、前の記事の焼き直しや再投稿ほとんどだった。新しい記事が生まれなくなったのだ。

で、その原因というのが加齢だった。本人談になるが、齢を重ねる度に気力が湧かなくなっていき……と、ブログ内で呟いていたのを覚えている。

私も、在日琉球人さんとメッセージのやり取りをしたことがあった。理知的で、ユーモアがあって、ごくまれにキレるけど、己の知性を高めるために日々尽力している人に思えた。自分よりもはるかに賢いはずの人間ブログ記事を書けなくなってしまうなんて、年を取るのは悲しいことなんだな、と若かりし頃は思った。

今でも、在日琉球人さんのブログは年に一度はぐるっと目を通す。やはり、斬新かつ奇をてらっていない。今でも世間通用するブロガーだと思うが、なぜかあまり人気が出ない。面白いと思うのだが。



最後に~

月次な結論になるが、やっぱり若いうちはいろんな価値観に触れることが大事だと思う。自分は、中学生の頃からブログを読むのが好きで、それこそいろんな人の日記作品を読んできた。勉強になるのもあったし、正直毒になるのもあった(ネトウヨやツイフェミがその典型)。

深夜に眼が重くなることもあったけど、あの日々では多くの学びを得ることができた……え、何? 個人ブログよりも書籍の方が勉強になるだろ、だって? それは言わない約束ということで。

はてなブログは週に一度はチェックする。書籍も好きだが、しか自分個人が魂を削って書いたブログの方が好きなのだ。これからもいろいろと読んでいきたい。

面白いうえに、人生のためになるようなブログ運営されている方々におかれましては、重ね重ね感謝を申しあげます。今までありがとうございました。これからよろしくお願いします。

2023-02-26

anond:20230221084549

別の増田で、俺の周囲では育休を上限いっぱいで取るのが当たり前みたいなホワイト企業に勤務している。

有休が持ち越せない分は消える直前に消化している人が多く、有休リフレッシュされる時期の社内は閑古鳥が鳴いている。

ほとんどの人がその時期にまとまって休むから誰も気にしないって感じだな。

入社たころ、「そんなのどうやってみんな仕事回しているんですか?!信じられないです」的なことを言ったら、

増田さんもすぐにそういうのになれますよ」と言われたのは今でも覚えているが、確かに慣れた。

ちなみに、傷病休暇も普通に取れるので、JTCのように入院すると有休がなくなるみたいなことはないな。

それが当たり前になったら、まあ、それが当たり前ってことで人々が仕事を回すからそれはそれで問題なくなる。

事前に引継ぎの書みたいなことを書いて、無給休暇も含めて長期旅行に行った人もいたな。

2023-02-09

anond:20230208213300

あの件で潰れたお店も有ったからな。

俺の好きだった目の前で揚げてくれるカレーパン専門店

熱くて美味しくていつも行列ができてたのに、

あの瞬間から閑古鳥鳴いちゃって、お店閉めちゃった。

もう一度食べたいあのカレーパン

2023-01-28

anond:20230128180637

ツィフェミコラボみたいな連中だとしたら、反対するのは当然だと思うよ。悪い男をいっぱい見てるからな。

やったところで、子供への性的虐待とか、それこそ統一教会みたいなカルト宗教や、悪い自己啓発セミナーだとか、起業副業セミナーだとか、悪い連中がこぞって集まると思うね。

シンママって時点で辛い状況にある奴が集められたアプリから

すぐ悪い人間が集まって、悪いうわさが流れて、閑古鳥流れるエンジェル投資家募集サイトみたいになりそう。

2023-01-17

個人Vtuber地獄すぎる

個人Vtuberを1年ほどやっているが本当に限界地獄。この界隈は地獄。何が地獄ってもう人が地獄Vtuberもだし、それを取り囲む人たちも地獄。ダサイクルの極み。個人Vtuberカスっぷりについて人種別に分類しながら解説していこうと思う。

オタクペ●ス逆撫で女V

登録者5,000〜10万人

・ここが一番成功している層

・胸が異様にでかい

・胸が異様に揺れる

セクハラ容認

完全にキャバクラ紛いの性コンテンツです。

オタクペニスガッチリ掴んで離さないのがVtuberとして成功するポイント

時々ASMRで耳を舐めまくって登録者を増やしている層もいるが、まれゲーム実況をしても視聴者は耳舐め目的ほとんどだしトークプレイいまいちなので閑古鳥になってて可哀想ギャグ発言をして芸人等と呼ばれる人間もいるが結局信者が持ち上げているだけで実際のユーモアセンスは壊滅的なので外野からは何故面白い人間扱いされているのかが全くの謎。友達が欲しいとぬかすが、Twitterフォロワーは4桁〜5桁でフォロー数は2桁止まりな事が多く、やはり気が狂っている事が窺える。

友達一般女V

登録者500〜3,000程度。

地獄のようなVtuberでもかなりまともなゾーン

・過度な性アピールもせずセクハラにはブチギレる

ここが一番まとも。友達のような距離感で、性やガチ恋売りではないので平和体感8割くらい彼氏がいる。厄介なファンが少ない反面、いまいち伸び切らない印象。趣味でやっているので必死感も無い。オアシス

■顔の良い男V

登録者100〜2000程度。

・人によるが基本地獄

葛葉を目指しているが普通に失礼なだけの男に成り下がっているケースが多い。アホみたいにマーケットに対する需要がないAPEX配信を繰り返しながら伸びないと勝手に病む。サムネイルのダサさと配信のつまらなさが比例する。登録者800〜2,000くらいの層はリスナー女性Vtuberとの男女のもつれの話が一番多い。メガネをかけてクールな見た目のVtuberぼそぼそ喋っててユーモアも壊滅的で本気で終わってるケースが多い印象。リアルでもメガネかけてて面白くないことをクールと履き違えてそう。他人を思いやる心が無いので、フォロ爆してフォローされたらリムるような姑息手段を用いて数字を増やそうとするのはこの層。

バ美肉

登録者0〜1,000

オタクすぎて気持ち悪い

基本的に本気でオタクなんだなと感じる人間が多い。ゲームアニメが好きというより、学生時代は隅っこでカードゲームしてたんだろうなって感じの。しかプライドだけは異様に高く、マウントをとりたがる上に少しでも攻撃されると本気でブチギレる上に社会性の低さ故にズレたキレ方をするのであまり関わりたく無い。声はガビガビで耳が痛くなるし、サムネイルも大体終わっているので基本的客観的自分を見る事ができないんだと思う。誰も望んで無い思想やら政治発言とかしがち。

メンヘラガビガビ画像

登録者0〜300人

発言がどこか全てズレていて投稿する画像が毎回何故かガビガビ。YouTube外で活動している率が高い。ぼそぼそ喋るし元気もないしどう考えても伸びないのがわかりやすい。登録者は少ないものの、極少数の信者に支えられて宗教じみたルールを作りあげる。普通に炎上しそうなあり得ないルールリスナー同士を監視させたりするが知名度が無さすぎる為話題にもならず燃えない。近寄りたく無い。

■ガビガビ3D男V

登録者0〜100

アイコンがガビガビ

・壊滅的につまらない

・誰も来ないくせに宣伝積極的にする

・本当につまらない

なんで?って思うぐらいアイコンがガビガビ。アイコンの背景をグリーンのままにするな。Vroidとかフリー3Dアバターメーカーで作ったっぽい身体活動している。ただのパーカーを着て短髪メガネ等全くと言って良いほど特徴がないので絶対伸びようが無いしトークも壊滅的、ぼそぼそ喋る。そのくせ律儀に宣伝はするもやはりつまらないので誰も配信には来ない。本当に面白く無いのでなんで活動しているのか分からない。ちなみにこいつらもフォロ爆してフォロワーを稼ぐ姑息手段をするが本人の魅力がないので全く伸びない。

たくさん書いたけどまだまだ足りない、勢いで書いただけだからもっとありそうだけど思いついたらまた地獄投稿します。

2023-01-02

正直、もうコミケ大手サークル以外厳しいと思う

先日開催された冬コミに3年ぶりに参加した。コロナ対応のためチケット制になり、入場者数がかつてと比べて減っていることを、情報として知ってはいた。知ってはいたんだが…。

しかしそれがここまでダイレクトに売り上げに直結するとは思わんかった。具体的に書くと三分の一くらいになった。へこむぜ。

ジャンル情報評論。いわゆる批評誌を個人で出している。

8年前から冬コミ新刊を出して、それをチャンスがあれば文学フリマなんかに持ち込んで…というサイクルで参加していた。

刊行をそこにあわせているのもあるんだろうけど、やっぱり数を頒布できるのはコミケ。目を引く表紙にしていたこともあって結構ジャケ買いっぽい人に手に取ってもらえてた印象がある。

そんでTwitterの知り合いの人が20~30人くらい毎回きてて、その人たちにも手にとってもらえたりする。

ありがたいことに、継続しているうちにだんだん部数がはけるようになり、コロナ直前のコミケでは新刊をxxx部くらい頒布できていたのよ。

これ大手サークルとかと比べればみそっかすもいいところの数だとは思うんだけど、体感としてはxxx部頒布するってなると(開場直後、大手サークルに長蛇の列ができる1時間くらいを除いては)断続的に人がきて、まあぼちぼち対応していると終了時間になっている、という感じなので、結構「売れている」感がある。うれしいことに。

今回もだいたいxxxxくらい刷ってコミケ頒布、その後文フリとかで残りを…というサイクルを想定していたわけです。

甘かった。見通しが。人が来ないことの影響をもろに被った。

物理的に人がいるということが、増田のような零細サークルにとってめちゃくちゃデカかったんだと再認識した。

2019年の冬コミの累計入場者数が75万人(4日間開催)で今回が入場制限の結果18万人(2日間開催)だから、一日あたりの入場者数はだいたい半分くらいになっていると思うんだけど、まさにそれがダイレクトにきた。

知り合いもたぶんいつもの三分の一くらいしか会場には来なくて、ゆるいオフ会みたいな雰囲気もだいぶ減った。

批評を読むような層にとっては優先度がコミケ文学フリマなのかなあ。確かに文学フリマは入場料タダだし、人もめっちゃくるようになっているみたいだし、昨年5月文学フリマ東京はたしかにゆるいオフ会みたいな空気継続している雰囲気はあった。

今回ははじめてBOOTH通販もはじめてみて、意外と売れてるんで驚くんですが、それでもかつてのコミケでの頒布数には到底およばない。

やはり増田のような零細個人サークルを支えていたのは、偶然目にとめてもらった結果のジャケ買いなのだBOOTHジャケ買いは発生しようがないからな。

たくさん売るためにやってるんじゃない。自分の納得したものをかたちにできたか否かが大事なのだ

それでも、終了時間になっても在庫の山がうずたかく残っているのは、やっぱりつらかった。

会場の様子をふりかえってみると、相変わらず成人向けのあたりはわりとたくさん人がいて、まあ評論はいものとおり真空地帯だったんだが、真空ぶりに拍車がかかっていたんよな。成人向けのところも以前のような芋を洗うような混雑ぶりではなさそうだったし、知り合いにきいたところ、11時ごろには人気サークルはほぼ完売御礼で、最速の入場時間以外だと消化試合もいいところだったそうだ。

コミケで数を頒布できていたのは、ある種のおこぼれにあずかれていたが故だと今回強く実感しました。

でもそのおこぼれこそが全体としての即売会を(特に評論のような非メジャージャンルを)活性化させていたんです。

今年からはまた準備会対応も変わってくるんでしょうが、入場制限のある限り、コミケ大手サークル以外には厳しい場所であり続けると思う。

以上、一参加者からの雑感でした。やり場のない気持ちを書き残したくてはじめて匿名ダイアリー使ったわ。

ほかの参加者からコロナ禍のコミケがどうみえていたのか、わたし気になります



追記

こんな読まれると思ってなかったんで部数だけ隠しました!恥ずかしい!

以下、ブックマークその他諸々のコメントに返信しておくわね。

yakitori-siro この増田は儲からなくて辛いんじゃなくて、トラフィックがないから「ちょっと興味があるかも」な層に手にとってもらうことすらできない、同好の士になりうる相手リーチできない辛さを言ってるんだよね

これはほんとにその通りで、意を汲んでいただいて涙出ました。あと人が来ないと暇な時間が増えるんすよ。それが切実につらくかなしい。

anond:20230102104156

いや。凄いわかるよ。今は知らんけど、昔は告知らしい告知も自分アカウントでだけみたいな弱小評論でも、それなりに通りがかりに面白いと思って買ってくれる人が居たし。そこにコミケ価値があったよ。

評論なんて手間考えたら、元々合理的では無いんだから。手に取ってもらえる人数が減った事がメインの話なのに。知りもしないのに「電子しろ時代遅れ!」みたいな茶々は本当にゴロツキの言い草しかない。そういうヤツがでかい顔している所がはてなのろくでもない所だよなぁ…

おわかりいただけてとってもうれしいです。まじで、「手に取ってもらえる人数が減った事がメインの話」なんすよ。それが金銭とどうしても関係ちゃうからめんどくせえあれが発生するとは思うんだけど…

https://twitter.com/wind_steed/status/1609957333576351745

話題増田読んだ。

前回に比べたら今回相当人の流れあったんだけど、適度に空いてるからコロナ前の倍以上の速度で人が移動してたんよ。その速度で移動してるとサークルに目を向けるのは無理。ポスターとかあっても無理。

あー、これ意識してなかったけど人がいないと人間の移動スピードあがるというのは確かにそうかも。

他、コロナ運動不足→体力減退で巡回できなくなっているとかはその発想はなかったんでおもしろかった。検証できるもんでもないし流石に妥当な推論とも思えないけど…。あとなんでもかんでも少子高齢化に結び付けるのはちょっと安易すぎでは?と思いつつ、参加者高齢化はたしかにあるよね。

razik C99〜101までマイナー島でサークル参加してるけど、おおむね同じ感想。島自体閑古鳥なのに周りが早めに撤収するから、後半は尚更人が来ないという負のスパイラルに陥っている。

odakaho 2日間とも行ったけど、午後入場だと過疎島回る時間が全くないのよ。15時くらいにはみんな撤収始めてるし・・。

うそう、書き忘れたけどご指摘の通りサークル撤収めっちゃはやいんすよね。体感、15時くらいにはほぼおしまい空気になってる。

いままでは、打ち上げサークル参加組と合流するために非サークル参加の人もだらだら居残ってたりしたんだけど、まあ気楽に打ち上げというのもまだちょっと厳しいし、それならだらだらせずにさっと帰るわな。

ka-ka_xyz "今回ははじめてBOOTH通販もはじめてみて、意外と売れてるんで驚くんですが" 評論島、通販してるとこが他のジャンルと比べて少ない気が。もっと通販して欲しいの。

これまではTwitterの知り合いには自家通販してたんですけど、BOOTH使ってみたら思いのほか手に取ってもらえてるんで、なんかいままですまんかった…という気持ちです。正直ここまでインフラみたいになってると思ってませんでした。pixivあんまり影響力強めるのもよくないなとは思いつつ、やっぱクレカ決済とかできると楽ですもんね。頒布するほうも金銭トラブルを避けられるし、そこらへんの安心手数料分で買ってるとおもえば、まあ仕方ないのかなあ、という気持ちになりつつあります

amunku この増田はまだ見栄張ってるかもしれなくて今やほとんどの島中は参加費1万だして一部もはけない。買い手も金がないか大手しか見ない。コミケアマチュア作家祭りではなくなり大手芸能人企業のイベになった

ほとんどの島中は参加費1万だして一部もはけない」はさすがに盛りすぎでは?「ほとんど」のサークルが一部もはけてなかったらさすがにみんなのむせび泣きが会場に響いてると思う。

deztecjp 以前の1/3ならxxx部程度かな。それだけ売れていても「大手サークル以外厳しいと思う」といわれると、「あー、そうですかー」な感想を持つ。人間は、すぐ高い水準が当たり前になって、満足するということを知らない。

三分の一に減ったことをショックだったっつってんの!xxx部でたから売れてんじゃんとかそういうのではないわけ。

IthacaChasma ずっと参加してる人によると、一昨年の冬の売上が一番悲惨で、去年の夏で少し回復、この冬はこれでも大分回復してきたらしい。夏はもっと入場できるようになると良いね

しかに一昨年は去年より入場絞ってること考えるとマジでやばそうですね。私個人のことを書いておくと、一昨年はコロナそもそも中止になるんじゃないかと思って申し込みせず、また開催時の感染状況から一般参加見送りました。

いちばん苦しい時期に逃げ出しといてなにいまさらつらいつらいいってんねんみたいな論評をみかけましたけど、この判断自体が不適当だったとは今でも思ってません。自分家族の命を危険さらリスクを負ってまで「場の継続」に奉仕することは、ちょっとできない。つらい時期を支えたことを誇るのはいい。でもそれを他者をくさす道具として使うのはくそダサいですよ。

gooeyblob チケット制となるとかなり億劫度が高くなるよね 自分も完全に行く気無くしてしまった/評論系でxxx部って相当売れてる方じゃない?

おっしゃる通り、どちらかといえば売れているほうだと思いますマジで表紙に気合い入れてジャケ買いしてもらえるようにしてたので…

anond:20230102104156

ジャケ買い狙いのようなことやってるから参加者減少の影響をダイレクトに受けてるだけじゃないの

ジャケ買い狙いなのに増減に一喜一憂できるの本気で謎なんだけど

中身で勝負すれ、中身で

ext3 評論ジャケ買いさせてる時点でなんか詐欺臭くないですかね?今まで騙せてたのが騙せなくなって正常なレベルに戻っただけでは?

あのですね、「目を惹く表紙であること」は、書籍を手に取ってもらうための必要条件だと思います。たくさん本が並んでるなかでまず入ってくる情報って表紙だけでしょ?

「中身で勝負すれ」って、まず中身に触れてもらえなきゃお話にならんわけ。表紙で興味をもってもらい、手に取って中身をみてもらえるかがまず超重要です。これは前提。

加えて、わざわざ批評を本という物質にするんだから、その物質がなにかしらの批評性をおびてよいわけで、すなわち「どのような表紙にするか」というのも一つの批評なの。「目を惹くこと」・「批評の内容を端的に象徴するようなものであること」、この二つの緊張関係のなかで表紙を設定することはまさしく批評実践なのであって、だから増減に一喜一憂するのは批評実践のある部分の成否がそこに託されているからなんですねえ。だから表紙も「中身」の一つといえる。表紙/中身などという単純な二分法を自明のものとする素朴さにやすらっているうちは、もう少し謙虚な態度でインターネットをなさったほうがよいかもしれませんね。

anond:20230102104156

刷っても損しかないんだからnoteにとうこうとかでいいじゃん。

なんならそこに有料記事入れれば印刷と違って赤字0だし、金払うやつが可視化されて承認も満たされるだろ。

なぜわざんざ刷る?

あのねえ、書籍として物質化すること、そしてそれを誰かに手に取ってもらえることのうれしさを舐めすぎ。

きみもわざわざ刷ってみたらわかるよ。

https://twitter.com/puyotaroh/status/1609816866356342785

この評論サークル主の発言も、「これまで当日の偶然買いの成功体験に頼りすぎてて、事前のSNSでの告知を怠っていたのでは。そもそも普段からどんな批評本を書いてるか発信してたの?」との感想しかならないんだよなぁ。

インターネット軍師、乙です!!!!!SNS宣伝しとらんかったらコロナ前にxxx部も頒布できるわけねえやろがい!

それを踏まえたうえで、入場制限のせいで偶然性がもろに縮減していることの厳しさをいってるわけ。

https://twitter.com/soramimi__cake/status/1609867980325937152

この増田自体は(特にブコメに反応してる追記)大変嫌らしい書き振りで、こういう自分のノリに合わせてくれないとあからさまに不機嫌かつ見下しモードになるような人が表現活動(笑)から撤退していくなら日本言論はなんぼかマシになるんじゃないかと思いましたまる

おめえ、コミケが思わしくなかったところでお気持ち表明してみたら雑言及の雨嵐を食らってんだから「不機嫌かつ見下しモード」にもなろうってもんですよ。こちとら匿名だしここでしか反論できないわけだからね。「表現活動(笑)から撤退していく」ことはないんで、そこんとこよろしく

xevra 語尾がですます統一されてなくて読んでて気持ち悪くなった。増田は文筆業向いてねーわ

気持ち悪くなってくれてなにより。お前はインターネット文章読むの向いてないよ。

https://twitter.com/taka_humo/status/1609916648844308481

ボクの知り合いのサークル大手でも何でもない所でもしっかり完売してたし別に大手から厳しい・厳しくないとかでないんじゃないかなあ(しかも1人は評論島)

そもそもコミケってあの場の空気を楽しむイベントであって〇部頒布出来たとかそういう話をする場では無いと思う

「あの場の空気を楽しむ」って、もし全然頒布できなかったら地獄みてえな空気になると思うんだけど、それを楽しめるのはいかれたマゾサイコ野郎だけやろがい!まったく手に取ってもらえなかったけど、コミケ空気が楽しめてよかったなあ、ってなるわけあるか!皆目見当違い!

空気を楽しむためにも手に取ってもらうためいろいろやったりするわけだし、コミケ自体が人たくさんいたほうが偶然性が高まって手に取ってもらいやすいでしょ。

https://twitter.com/gouranga_/status/1609835382912475138

扱う部数が大きい大手サークルの苦労心労は中小とは比較にならんよ。タイトルも含め全般的想像力が足りない

大手の苦労とここで書いてる「そもそも手に取ってもらえなくなってる」厳しさは別問題でしょ?でかいお金を動かすシビアから生じる問題の話をしているわけじゃない。それを関連づけちゃうのが豊かな想像力ってわけね。ファックユー!

まあタイトルはバズ狙いであれしたのは認めます。結果アテンション集めたからセーフ!

https://twitter.com/yellow_0918/status/1609889858520240128

バズろうとして滑り散らかした事をここに堂々と書ける精神も凄いし、隅から隅までキモ過ぎる文章の書き方や中身も含めて過去の栄光に縋ってるだけの老害にいつ気付けるんだろうという哀れみしか出てこない

既に400もブックマークついてんだから、「バズろうとして」るんじゃなくて現にバズってんだよタコ文体含めての芸だからね。それで狙い通りバズらせたわたくしの力量を素直に称賛なさいな。こんなことくらい誰でもできらあってんならやってみなせえ。「キモ過ぎる文章」に「哀れみ」を表明せずにはおられなかったお前が「キモ過ぎる」し「哀れ」。




その他、脊髄反射でろくに読みもせずコメントするやつわらわらで引くわ。本を読みなさいね

せっかくですし、わたくしからは蓮実重彦映画から解放小津安二郎麦秋』を見る』をおすすめしておきましょう。

予備校生向けの講演を書籍化した短いパンフレットですけど、わたしたちがいか映画を「みそこなっているか」がわかる、とっても啓蒙的な本です。

これ、文庫とかで気軽にアクセスできるようにしてくれ~

思った以上に拡散してしまいましたが、これはわたくしの出した本がコロナ前より手に取ってもらえなくて悲しいな~以上のことではないです。そして「厳しいと思う」のは気持ち問題以上のことではない。でもその気持ちこそがやっぱり大事なのだ。しょせん戯れにすることなのですから

適当に書き散らかしたやつが長年やってるはてなブログと比べてあまり簡単アテンション集めるのでビビるビビますはてなブックマーク、ほんといやなサービス

気に入らないやつらに全レスしたろうかと思ったけど正月休みの使い方としてあまり不毛なのでやめます。が、安全から石投げられんのも気に入らんので、適宜こちからボール投げ返すわね。

貼れるリンクの数に制限あるみたいだったんで、コメント返信続きは以下のエントリで。一部をこっちに移しました。

https://anond.hatelabo.jp/20230103130457

Twitterの@kondohiさんは追記部分をぜひ読んでくれな!お友達がいたら伝えてあげてくれ!

2022-12-19

嫌韓は2002のW杯から始まった

anond:20221218122959

嫌韓の始まりは2002のW杯だっていう歴史を変えないで欲しい

世界的に嫌われる原因になったのが2002のW杯

史上最低のW杯を選べと言われたら間違いなく2002年が選ばれる

韓国の買収疑惑も十分に理由になるけど

そもそも誘致の時点で汚いロビー活動してたことや

韓国側での他の試合がことごとく閑古鳥が鳴いてたことも十分に嫌われる理由

ベスト8試合でもガラガラだったから急遽そのへんの学生チケットが配られて

サッカー知らない奴らが見てるもんだからドイツVSアメリカとかなのに「テーハミング」とかのコールしてた

日本側はどの試合プレミアついてて新潟とか大分試合ですら見れなかったんだけどね

そのくせ日本マスコミ韓国持ち上げててネット総スカン食らってた

から嫌韓とかの奴らはいたけどカルト扱いしてたのが一躍メジャーになったのが2002W杯

忘れもしないし勝手歴史を変えないでほしい

2022-11-11

IR関連事業万博、都構想などで大阪日本一都市を目指すとしてるんだけど

名古屋市に先にエレベーター条例を取られ

今もって自転車専用道路や路肩に車が違法駐車しても取り締まらないし

屋外喫煙タバコの不始末を咎めないし自転車違法駐禁の指摘もやらない

大阪は良い街になったというけどそら中央部の一部だけ(西成も良くなったというんだけど全然星野リゾートが建ってる辺りに行ってみ?未だに凄い怒号が夜中飛び交ってたりして怖いで)

都構想に毎回反対票の多い南地区東地区なんか全然開発される向きもなくて捨て置かれてる

そら毎度反対されるわな

大阪市が開発してる所って中央北部だけ。そりゃ都構想で賛成票が多い訳よ、恩恵があるんだから

逆にこの10年で老朽化してたり廃墟同然になってる施設があっても今も改修工事してないしね

最近統一教会関係してるって話聞いたけどなるほど北と南で“分断”してるよね

統一教会指導で南地区とか東地区放置でいいよってなってるのかもな

外国人インバウンド事業コロナ禍で辞めたけどその結果黒門市場の有名なコロッケ屋さんとか中国人向けの免税店とかドラッグストアとか相次いで閉店して閑古鳥が鳴いてるよ

シャッター街まではいかないけど南の方に行くとシャッター街だらけなのよ

これの補償してるのかというとしてないよね

在阪局の報道でよく補償貰ってます!って商店街中央や北の方しか見た事ないよ

南や東の方って見た事ないんだけど

ここまで分断しといて改める気もないのに大阪はこれから万博開催して幸せになります的な事主張してるけど

中央と北ばっかり開発してて段々貧富の差が目に当てられない程拡がってるのに今後も見ない方針なんだろ

大阪はほんの一部の区だけ恩恵受けて他はガン無視で通す訳よね

凄い、大阪凄い。何が凄いかよく分からないのが凄い。

世界よ、これが大阪だ!

2022-10-25

知り合いの飲食店経営者の話

はいつもSNS活用しておすすめメニューや新しいサービスイベントお酒を告知している

しかしながらこのコロナ禍と微妙に冷えてきた景気のせいか、一昨年から5回に一度くらいの頻度で「このままで潰れてしまう…」とネガティブ投稿をするようになった

そういった投稿があるたびに、常連客が顔を見に行き酒を飲み料理を食べるの繰り返しで、最初の頃は私も微力ながらと先払いの飲食チケットを購入したり、テイクアウトを利用していた

最近でも相変わらず「暇です」「閑古鳥が鳴いています」「せっかく開封した日本酒が…」と、同情心を掻き立てるような投稿を繰り返し、その都度、誰かしらが顔を出していた

先日、彼の2つめの個人アカウントたまたま目にすることがあった

そこには驚くほどの美食ぶりや最近納車された車の自慢、さらには「客が来ないから1週間ほど店を閉める」としていた期間で海外に行きゴルフ三昧という、いつもの悲壮感漂う投稿真逆人生を公開していた

経営が苦しいと嘆いていた時に助成金補助金、協力金の申請を薦め、私が顧問契約している税理士こちらが費用を出し手続きをしてもらったこともあったし、仕事仲間のお祝いではその店の料理ケータリングしてもらったりしていたが、まさかアカウント的なところでここまで日々の豪遊ぶりを垂れ流していたとは思わなかった

客に対して悲壮感を煽り店にきてもらう集客自体は、昔からあるセールスプロモーションの手口だが、まさか現代においてもガッツリとやっている人が身近にいるとは思わなかった

嘘をつかれていたというよりも、そういった集客積極的にやっているということに嫌悪感が凄まじく、また、誠実に商いをしていたせいで潰れていった仲間を思うと、彼の店にはもう行けないし行ってはならないと感じた

彼の2つめの個人アカウント共通の知人から情報提供があったもので、私が彼を心配していたことを知っているからこそ、こういう事実も知るべきだと教えてくれたものだった

今はやるせない気持ちと、知人たちに申し訳なく恥ずかしい思いに今日曇天のように心が覆われている

2022-09-16

anond:20220916164248

霞提越水洪水と思えないのは現代常識のため

https://anond.hatelabo.jp/20220807191637#

先日も論文じゃないけどアカデミックな内容でプチバズぐらいはさせたこういう増田があるんだからさ(論文しか受け付けてないお前は見てねーのかも知んねーけど)

そういうのと閑古鳥が鳴いてるのとはどういう差があるんだってことよ

なるべくわかりやく伝わるように努力したし文法ミスもないように徹底したのに。

anond:20220916162519

先日増田に書いたよ(決してぶつぶつ言ってるだけというわけじゃないってこと)

https://anond.hatelabo.jp/20220915193956#

閑古鳥が鳴いてるのでもうこの世に幻滅した感じだ

2022-08-31

ぼったくりバー店員だったことがある 其の三


パート

https://anond.hatelabo.jp/20220830220250

わかった風に述べてきたが、俺自身はそこまでI店に貢献したわけでもない。最初の三ヶ月は時給800円以下の日払いアルバイトだった。社員の人や、キャスト女性が多くのお金をもらっているのを見て、自分もいつかはと考えていた。

キャッチ役になると、I店に連れてきた人数と支払額に応じてバックがもらえるが、代わりに固定給時間換算が500円以下となる(実績主義)。閑古鳥が鳴くような平日火曜日とかだと、むしろ働くのが損みたいなことになる。

お客さんがゼロの日が三度あったのだが、さすがにキツかった。その日の給料は相当安いし、皆の目線ちょっと冷たい。でも、店長も、キャストの人も、ほかの人も、「ドンマイ!気にすんな」とか「お前は慎重だから」とか「あんたは人の表情を見る力はあるんど。今はそれでいいんじゃけ。焦るな」とかいろいろ言ってくれて、涙がじんわりと出てきたのを覚えている。

終りはあっけなかった。

働き始めて二年が経つ頃だったか店長に呼ばれて、店内のソファに向かい合わせに座っていた。

それで、言われたのだ。より上のランクを目指してみないかと。要するところ、このグループ社員(と呼んでいいのであれば…)になって、さらに実績を出せば上のグループに入れてやれるというものだ。

入店してすぐに感づいていた。この人達反社だということを。反社なんだけれども、本格的な人達ではなくて、中途半端存在だった。店長だけは組に籍を置いていた。それで、俺に見込みがあるようなら入れてやろうという話を持ち掛けてきたのだと思う。

その場で断った。1年間ほぼ2年間、お世話になってきた店長だった。接客キャッチ指導もしてくれたし、若い人間にとってよりよい生き方も教えてくれたし、居酒屋でも風俗店でもいつもおごってくれたし、従業員の前でキレたりすることもなかった(お客さんは脅したり殴ったりする)。いい人だった。

でも、こういうずる賢いところがあるのが俺だ。一本筋が通っていない。あれだけ世話になった店長に対して恩返しをしていない。誘いを断った理由ひとつで、もし自分評価を受けて組に入ったが最後、まともな人生を送れないことが明らかだからだ。盆暗な自分でも、そのことだけは明白に、クリヤーに理解できた。

店長は、「いいよ。わかったまた考え直したら連絡がほしい」という感じでソファを立って、スタッフルームに入っていった。

二週間ほど後だった。休み明けに店に行くと、もぬけの殻になっていた。外観はちゃんとあるのだけど、店には鍵がかかっていた。ガラス越しに中を覗いてみると、主だった備品が無くなっている。

店長電話してみようと思ったけど、やめておいた。多分しない方がいいと思ったから。それから一週間以内に、店長とほかのスタッフから電話があったけど、出ることはなかった。

……不義理なことをしたのだと思う。法や道理に反する行いはしていたけれども、俺達は仲間だった。(調子に乗ってると思われるのが嫌で)ここまで書かなかったが、当時の手取りは25万を超えていた。馬鹿自分は、店長からの「税金は引いてあるからな。全部お前の金だ」という真っ赤な嘘を信じ込んでいた。

店長は俺を買ってくれていた。エピソードは言えないけど、とにかく評価してくれたのだ。そんな人を裏切ってしまった。俺がもっと任侠心のある人間だったら、きっと店長の誘いを受けて、その道に入っていたに違いない。仁義という意味では、それが正しい姿に違いない。



ぼったくりに遭わないために~

自分語りはここまでにして、ぼったくりに遭わないための方策を教えよう。

まずは、ぼったくり被害が生じる原因にして、ぼったくり店が存在し続ける最大の理由を述べよう。

お前たちが馬鹿からだ。

どうして1時間飲み放題で3,500円などという話を信じるのか。この世界のどこかにぼったくり店が存在することなど、社会人相当年齢の人なら皆知っているだろう。どうしてキャッチなんかにホイホイ付いていくのか。人が十分に賢くなれば、世の中に詐欺が溢れることはなくなる。悪徳業者は撲滅される。

個人的な話になるが、これまで俺が会ってきた優れた人間特に経営者)は、利益を得るよりも不幸を避ける戦略採用していた。ショボい利益額になっても、とにかく損失を避けるやり方を好んでいた。

繁華街を飲み歩く時は、酔って認識力が低下することまで含めて最悪への対応を考えておくべきだ。飲み歩きを是とする者にとっての正義ひとつだと思う。

自分場合は、飲み歩く時は以下の戒めをほぼ順守している。

原則①】入るお店は1夜につき5店まで

 (理由:酔いつぶれ防止のため)

原則②】ストレートロックは1店につき1杯まで

 (理由:〃)

原則③】シャンパンワインボトルはハレの日に限る

 (理由お金無駄だし、酔ったら理性のタガがはずれやすい)

原則④】飲酒運転(※いつも自転車を利用)はしない。

 (補足:もししたくなったら、密着警察24時で赤信号無視免許取消になった自転車乗りのおじさんに思いを馳せる)

原則⑤】キャッチ絶対無視(無料案内店のスタッフを含む)

 (理由:言うまでもない)

この原則を打ち立ててから10年、失敗したことは一度としてない。たまに破って「失敗したかも」と感じたことは何度もある。人生の損失みたいなレベルの失敗はしていない。

もし、あなた学生だったり、若手社会人だったり、地方から都会に出てきたばかり(※1)の場合ぼったくり店に入ってしま可能性がある。そうなった場合対策も教えておこう。

まず、お店に入ったところから始めよう。身も蓋もないが、ぼったくり店かも?と思った時点で脱出することだ。あるいはメニュー表を見せてもらう。カウンターの上に等間隔でメニューが置いてあったり、店内に料金が掲示してあった場合は信じていい。

店員カウンターの下からショット出してきた場合はやや警戒(9/2追記 メニューをよいしょっと出してきたの意)。口頭のみだった場合は、さらに怪しいので帰った方がいい。席に座った時点で料金発生というのが業界標準だ。その前に帰ろう。先ほど述べたとおり、利益を得るよりも損失を減らす方針を採った方が人生におけるリターンが優れている。

さて、それなりに飲んで、サービスを受けて、さあ帰ろうとなったところで料金の請求を受けることになる。伝票に書いてある数十万以上の金額を見て、ぼったくり店だったと知ることになる。

ここからは、以下に従うことで脱出できる可能性が高くなる。手順以前に最も大事なのは、怯まずに粘ることだ。向こうは強気な態度に出るだろうが、法的な後ろめたさの現れだ。

ステップ

これは正当な料金ではない、根拠を示せと言う。ぼったくり店は「これがうちの料金だから」とか、カウンターの下からメニューを出してきて「ここに書いてあるでしょ」とか、「キャッチの料金説明は間違い。あとでシメとくから」など、料金の正当性を主張する。

その場合でも、「これはぼったくりである相場の料金しか払わない。解決しない場合警察を呼ぶ」とはっきり主張する。相場の料金としては、普通飲食店の料金想定額×2倍程度を言っておく。かなり運がいいと、割高の料金を支払うことで解放される。

なお、ぼったくり店が主張する請求額は絶対に払ってはならない(※2)。

ステップ

彼らは、刑法上の詐欺罪となる『無銭飲食』を根拠として強い口調で攻めてくる。あなたを囲い込んだり、帰り道を塞ぐのは基本である。「払えないならおそろしい目に遭う」と口々に脅してくる。免許証のコピー取らせろとか、名刺を渡せとか普通に言ってくる。従う必要はない。ステップ①のとおり金銭交渉を続ける。

もし話し合いがNGとなったら後は通報するだけだ。携帯電話を取り上げられるのでは、と思うかもしれないが、警察への通報実力行使で止めた場合公務執行妨害となることは向こうもわかっている。さりとて、無理やり監禁されてボコボコにされるのでは……と考える人もいるし、ぼったくり店もそのイメージを植え付けることを狙っている。

その場で携帯電話を取り出すか、○万円などの支払意思を示したうえで店を出て交番に向かう。相手も付いてくるだろうが心配しなくていい。

相手プロから逮捕リスクを考える。そこまでして金がほしいとは思わない。警察のお縄になったら、当然お店の営業はできないし、刑務所に入りたくないと考えるのはカタギと同じだ。

ただし、半グレ特に若い衆)が経営している店は要注意。そんなことなどお構いなしに、暴力監禁脅迫などしてくる店がある。基本、そういう連中は未来のことは考えていない。良くも悪くも今を生きている。

ステップ

かのぼったくり店で起こった事例で説明する。

ある日、福山市街のとある交番の前で、I店の近所のぼったくり店と引っかかったお客さんがモメていた。警察官数名が話を聞いている。

ぼったくり店はメニューに料金が書いてあるからと主張するが、お客さんは最初に聞いていた金額と話が違うと主張する。話は平行線でまとまりようがなかった。こうした場合ぼったくり店もメンツがあるのでどこまでも食い下がる。最終的には、当初請求額の2分の1などで収まる場合が多い。

が、そのお客さんはできる部類の人間だった。狐並みの賢明さを有していたのは間違いない(そこまで飲んでなかったのかも)。

お客さんは「私は1万円を支払うと言っていますが、それだと無銭飲食ということですね」と店側に言った。店は当然、「○○万円払わないと警察に突き出す」と言う。

ここで、お客さんは警察に向かって、「私がここに1万円を置いて、福山駅の方に帰って行くとしましょう。彼らが実力行使に出た場合傷害罪刑事事件となりますか」と問うた。警察官は「そうなる可能性があります」と店のスタッフ側を睨んで言った。

「では、私が1万円を置いてそのまま去った場合、無銭飲食で私を逮捕しますか」とさらに問うと、なんと警察官は、「何もしません。帰ってもらっていいです」とはっきり言ったのだ。知性と粘りの勝利だった。

店側は「おかしいでしょ!法律に従ってくださいよ」と警察官に詰め寄るが、「民事不介入です(※3)」と突っぱねるばかりだった。お客さんは警察官に1万円を供託すると、そのままタクシーを捕まえて、駅の方まで帰っていった。

まり相手が主張する請求額を払ってはならない。その場から逃れて家に帰ることだ。それで九分九厘逃げられる。

ぼったくり犯罪だ。お金を支払う道理はない。ぼったくる側もわかってやっている。

一応、これまでの判例を調べてみたが、警察裁判所も、ぼったくり店の味方をすることは一切ない。問答無用でお客側の味方をする。

彼らの多くは、正義真実に基づいて行動する。面倒くさいと思ってぼったくり店への苦情を放置する警官もいることはいる。かといって、ぼったくり店の味方をしてお客さんを逮捕した場合、おそらくは警察内部での白い目と恥の目線が待っているのではないか

※1…

地方都市にぼったくり店は少ない。ぼったくり店は密集して初めて力を発揮する。その界隈に1店舗だけポツンとあってもすぐに悪い噂が広まるし、警察官も手柄欲しさに喜んで飛んでくる。ぼったくり店には都会性がある。かなり前に帰省した時、福山駅のI店跡周辺に行ってみたが、ぼったくり店と思しき店々は悉く消えていて、複雑な気分になった。悪が撲滅してよかったという想いと、地域経済力が低下していることのもの悲しさを感じた。ついでに福山駅前がめっちゃ綺麗になっててビビったわ……。昔はヤンキー集団が屯していて、駅前には汚いものが色々と転がっていた(自主規制)。

※2…

民事不介入関係するが、ぼったくり店にお金を渡していた場合は、あの警察官でもどうにもできなかった。なぜなら、サービス債務と金債務が共に履行されるという、まさに民法上の契約と支払が成っているからだ。真の意味での民事不介入となり、お店からお金を取り返すのは不可能に近くなる。

※3…

警察官はストリートレベル行政職員典型例だ。要するに、上司許可がなくても裁量的に動くことができる。ほかにも、ケースワーカーなど現場に出る公務員はその仲間らしい。一般企業(働いたことないけどさ…)だと、上司許可がないと○円払って下さいという納付書を切れないのだろう。しか警察官は、自己裁量交通違反者に反則切符罰金の納付書を発行する。上のぼったくりの例でも、警察官が「民事不介入です」と主張できたのは、社会的公正とか、後で上司に叱られる不安ゼロだったか自己判断でできたことだ(と推測する)。公務員には身分保障があるのも大きい。

【参考】

首都東京法律事務所

https://ik-law.jp/blog/bottakuri/

(2 警察に、お店との間に入ってもらうを参照)



それからお前はどうなったかって? サッと説明する。このへんはあまり言いたくないんだ。

コンビニアルバイトで食いつなぐなど到底できるはずもなく、祖父を頼った。頭を下げて、実家に戻らせてほしいと頼んだ。そしたら「実家に戻ることは認めないが、最後の温情として職を案内してやる」と言われた。

祖父からは『面接でしゃべること』というメモをもらって、必死で覚えて採用試験に臨んだ。筆記試験中学レベルの内容だったからどうにかなったが、面接がやはりしんどかった。じいちゃんからは、とにかく自信を!というアドバイスと、「儂の名前絶対に言わないように」と釘を刺された。

それで、晴れて合格になって、市内の公園とか道路とか福祉施設とか、そういうところのベンチを直したり、壁をコンクリで補強したり、草木剪定したり、道路不法投棄されたごみを拾ったりとか、そういう仕事に就いた。

でも、俺はとんでもない馬鹿で、20代後半になる頃だったか。大声で絡んできた住民の人がいて、あまりにムカついて、ブチ殴って怪我をさせてしまった。

それで人事に呼ばれて、「謝罪意思がないなら、もう雇い続けることはできない」と言われた。先輩や上司からは、「労働組合を通じてお願いできるよ、きちんと謝罪意思を示せば人事もわかってくれる可能性はある。低いけれども」と言われたが、当時の俺は聞けなかった。自分がした行為は正しいと思い込んでいた。あのおっさんが醜い言葉で俺達をバカにしたのが悪いと主張して譲らなかった。

で結局、謝罪意思を示すことなく、諭旨免職を受け入れて、ちょっとばかしの退職金をもらった。じいちゃんやほかの家族挨拶をすることもなく、遠くにある自動車期間工仕事に申し込んで、1社目で運よく採用になって、それからずっと今まで続いている。

以上で、この日記は終わりだ。

辛い思い出もあったし、楽しいと思えることもあったけど、このまま惰性で生きていってもいいのかと思い始めたところで増田投稿してみようと思った。読んでくれた人、ありがとうな。



【余談】

近年のぼったくり事案について思うところを述べたい。

近年の傾向としては、行政消費者をより手厚く守るようになったことだ。昔だったら、「騙されたけど勉強になったやろ」的な観点警察対応することも多かったが、当時に比べると親身になっていると感じる。

そんなご時世、流行り出したのがプチぼったくりだ。いや、普通ぼったくりなのだが、キャバクラバーと比べるとはるか良心的(?)な価格に設定されている。レシートにも、それっぽい名目の料金が少しずつ加算されている。黒だとは言い切れないギリギリを攻める。

都道府県ぼったくり防止条例は、居酒屋などの一般飲食店対象としていないという事情がある。ぼったくり店側も、高額請求逮捕されるよりはプチぼったくりで地道に稼いだ方が効率的ということだろう。

これについては、以下のはてなブログが詳しい。

バズってるけど評判の悪い店を紹介しま

https://mazuimeshi1.hatenablog.com/

この至高の御方は、自分の足でぼったくり店を探して記事を書いている。残念ながら今は更新されていない。

この人の記事が好きだった。自分で身銭を切って、読者にぼったくり店の注意を促したり、ツイッターで気を付けるべきアルファツイッタラーを紹介したり、とにかく公益的な活動をされていた。

この当時、多くの人は森友学園とか、芸能人賭博とかギャンブルとか、イケハヤとかはあちゅうがまた一般から金を巻き上げてるとか、みんなで集団になって攻撃できる話題を探していた。

でも、この方は個人ぼったくり孤独に戦い続けていた。そこまでバズるわけでもないのに、それでも粘り強く都内ぼったくり店を渡り歩いて、劣悪なサービス屈辱を味わい続け、ブログレシートをアップする。

そういうところに、同じ人間として憧れる。この人がYouTubeをやってたら、投げ銭をする確率100%といっていい。またブログ再開しないかな。

2022-08-13

会社が潰れるのを楽しみにしている自分がいる

コロナ物価高で本当に自社製品が売れなくなった。先日のイベントでは閑古鳥が鳴いていた。

もう、誰も起死回生の案なんて思い付かない。

経営者体調不良が続き、ついに最近コロナに罹った。しばらく会社に出られないし働けない。

「この売上では今月の支払いが出来ません。」

1週間前、経営者から社員に向けてこのメッセージが届いた。コロナ融資の返済も始まり、この売上では本当に、存続が危ういそうだ。というか、無理なのだそうだ。

でもまぁ、順当な気はした。

経営者非常識な息子の趣味による、統一感のない店内。お店都合の一方的営業

正直、店舗に魅力を感じられなかった。でも上に反発すると面倒だから、みんな何も言わずに渋々働いていた。最初は色々変える気満々だった私も、いつしか面倒くさくなった。

ただ、ゆるい会社から色々な事にもゆるくてルーズで、ノルマもうるさくなく、ある意味ぬるま湯の居心地の良い会社だった。

私は、30手前にして初めてデスクワーク正社員になる事が出来たので、会社が変だと思いつつも実績と実務経験を積むためにこの会社にいる事にした。アラサー経験既婚女性就職はとても厳しかたからだ。

他の会社にいたらもっと成長出来たかもしれないが、もう何を思っても後の祭りだ。

経営者非常識な息子は、どうやったらこんなアラフォーになるんだろうというくらい失礼でどうしようもない人だった。

その嫁も同じレベルだった。

その娘も、まだ喋れないが笑顔がもうすでに人を馬鹿にしてて、赤ん坊ながら私をイラつかせた。

成果を出して店の売上が上がったらコイツらが潤うんだ、と思うとイマイチ仕事に身が入らなかった。

なんとなく、心にブレーキがかかったまま働いてしまった。

から仕事必死にならなかったし、何となく「こんな会社どうでもいい」と思っていた。

でも、まわりもそんな感じがした。

しかし私はこの会社唯一の「接客しない人」だったので、そんな態度ではコロナ禍では当たりが強くなってしまう。

そこで、私はWeb担当兼任しているので、Webサイト更新のやり方や立ち上げた公式LINE配信の仕方などをブラックボックス化し、「みんなが出来ない事をやってる感」を出して会社必要不可欠な人感を醸し出す事にした。

それでも、コロナ禍で売上は落ち、空気はどんどん悪くなっていく。

結局、私も少々接客する事になった。人は辞めて足りないがお金がないか人員は増やせない。

から、私がやる事になった。

当然、本業Web更新などの仕事はおろそかになる。それを責められたのが辛かった。

そうこうしているうちにコロナ罹患した。

飲みにも行かないから、接客してたせいだと思った。

コロナ療養の10日間で、仕事モチベーションはどんどん低下した。

売上がたたない店のイライラした雰囲気も、Web集客が上手くいかない事を責められるのも、もう全部嫌だと思った。

もう辞めようかな、と思ってる時に月末の支払いができないかもしれないとの社内一斉通達

ついにこの会社ともおさらばか、次の仕事について考えなければ、と思うと同時に、経営者の息子一家が窮地に陥ると考えると仄暗い愉悦を感じた。

要は、ざまあみろと思ったのだ。

能力技術ないのに役員として給料をもらっていた夫婦2人は、いきなりコロナ禍で就職市場に投げ込まれるのだ。ロクな仕事がなく、安アパートでうるさい赤ん坊を育てる光景想像するとちょっと楽しい気持ちになってしまう。

なんだろう。

上がクズだと下もクズになっていくよって話で、下手したら会社が潰れる時は楽しい気持ちになって、不幸を喜ばれるよって話。

あ、でも実務経験3年積ませてくれたのはありがとうございました。

2022-08-09

転売ヤーのごちそう「ワンピース カードゲーム

過去何度か出たけど、鳴かず飛ばずで消えてったワンピースカードゲーム

今回も映画公開に合わせて新しいシステムカードゲームとして発売されたが、スターターブースター共に転売ヤーに買い占められて売り切れ

開封商品として高額転売されてる他、シークレットレアパラレル(絵違い)が数十万で出品

誰も買えない=プレイヤーがいない状態ショップ大会が開かれる

その大会の優勝賞品がシリアルナンバー入りプロモ

田舎の店が、商品仕入れネット転売大会申請して参加者を身内だけにして優勝プロモ回収

これやるだけで次の商品買占め資金が手に入るという好循環

転売ヤーは「やらない理由無いよね」って思ってるんだろうけど、プレーヤー自体は増えてないし、今週末から映画の入場特典でデッキを配るけど、それすら転売商品として狙われてるし、貰った一般人は「よく知らないカード貰ったけど、どこにも売ってない」とすぐに忘れてしま

  

結局転売ヤーが美味しい思いするだけで、数字しか見ないバンダイ全国大会とか開くも会場は閑古鳥で、他の突発TCGと同じく1年くらいでサ終する未来しか見えない

初弾からパラレル入れるあたりバンダイも売り抜き目的TCGコンテンツとして育てる気はないんだろうなと思う

2022-07-14

バズった経験だとブログ2週間ぐらいpv一万超えてた時ぐらいか

飽きてブログ放置したら閑古鳥鳴いてたが

2022-07-11

増田って本当に左寄りばかりのサービスだったんだ

安倍さんが亡くなればお祭り騒ぎ、今なんて閑古鳥が鳴く状況。

2022-05-24

なんでみんなそんな余裕ないん?コロナ

飲食とか一時期閑古鳥だったけど最近お客さん復活してきたって聞いたけど?

世間に疎いかわからんやで。

2022-04-25

anond:20220425202320

一次創作BL市場はめちゃくちゃ小さいよ

たぶん男性向けのかなりニッチ市場よりさらに小さい。二次創作BLデカいけど一次創作はほんとに閑古鳥やで

2022-02-04

“借りて住みたい街”ランキング2年連続1位の「本厚木」は住みにくいと思っている

Uberはある。

駅ビルには、成城石井カルディなどがある。最近できたFLDK内にある、ひな鷄 伊勢ゐ、ヱビスバーなどはオシャレ。

ただ、駅ビルだけだ。

郊外の街だが、不動産関係が高い。

おかげで空き店舗だったり、空き地だったりが駅周辺でもある。


駅前商店街はあり、人もそれなりに歩いているが、少し離れただけで人がいなくなるようで、

ビルテナントは入っては閑古鳥が鳴くのを繰り返している。

農地が多いわけではないので野菜などは高い。内陸なので魚も高い。

それでも客層に購買能力が高ければやっていけるのだろうが、見てる限りそうでもないように見える。

(少し高いお店ができても客が全然入らず潰れる)


車がないと生活できないのに不動産関係が高いので、余計に生活が苦しくなる。


昔は発展していたらしいが、自分は他の土地から移り住んできたので知らない。

賃貸などは古いのに高く、そのくせ周りにはなにもない、コストバランスの悪い街にしか思えない。

駅前マンションも、億を超えていたが強気が過ぎる。

2022-01-20

我慢限界」がオミクロン株の感染拡大を助長している

もちろんオミクロン自体感染力が強いというのもあるだろう。

けど、世界中感染拡大しているのは「みんな我慢に疲れてしまった」というのも大きいだろう。

1年近く我慢を続け、その挙句に一度気を緩めて我慢を止めた。

その結果、過去我慢がつらかったのだというのを改めて実感として持ってしまった。

あとは、オフラインB2Cやってる商売人は正に死活問題でもある。

また碌な補償もない行動制限を受け入れられるかというと無理だろう。

医療機関限界だ。

いろんな面で限界が来ている。

おそらくだけど、なし崩し的にウィズコロナが進んでいくのではないかと思ってる。

COVID-19の治療薬が出来たとして、変異株に継続して効果があるなんて保証もない。

ワクチンしろ治療薬にしろ基本的に後手に回る対応しかできないから。

結局のところ、「検査で見つけて治療する」以外の道なんかない。

けど、諸外国はともかく、総人口が減っていく日本ではそれは難しい事だ。

医療機関には過負荷でダメージを与え、オフラインB2Cには閑古鳥ダメージを与える。

オフラインB2C廃業失業者が増えても人が足りない医療機関に流し込むというわけにもいかない。

治療薬が承認され流通したら少しはこの状況は緩和するのかもしれないが、

変異し続けるウィルス治療薬はどこまで追随出来るのか、不安は尽きない。

つくづく、凄い時代に生きてるんだと実感させられるな。

2021-12-03

友だち

めちゃくちゃ長いよ。

本人にバレたら私が死んじゃうから所々濁して描くね。

私は自分世間的に見てもかなり絵が上手い方だと思う。オリジナリティー意識してるしぶっちゃけセンスあるし。

でも最近学生時代のお友だちと比較しちゃって、考えることが多くなってきた。嫉妬ではないけれど少し引っかかるものがある。自分でも分からない。それがなんなのか教えて欲しい有識者

幼稚園小学生のころから何かしら描いてた。1年に1作品は必ず選ばれたり、市のポスターになったり実績はあったから同世代の子の中でも自信があった。

中高も美術部で鉛筆デッサンをやりつつ、デジタルイラストを描いてた。もう学力を全て犠牲にして絵を描いてた。

んで、その時に私が誘って美術部に入った友だちがいた。その子は絵が上手い、というよりもどんどん絵が上手くなっていった。それでも私は、私自身の絵に自信があったか特に何も思わなかった。むしろ推しキャラを描いてくれるのでありがたかった。ノートの切れ端のラクガキすらも貰ったものは全部大切に保管してるよ。大好き。

しばらくしてお互いにTwitterを始めた。イラストを描いたり漫画投稿したりする趣味垢。

結論から言うと私はTwitterに向いてなかった。他人から評価にドキドキするし、人間関係微妙だし、社会人に紛れ込むのも苦しくなって色々あってとても疲れて今ではpixivに一本化した。一方、友だちはTwitterマイペースにやっていた。そのうちに有名で大好きな絵師相互になって喜んだりもしていた。ここ最近特に勢いがすごい。4桁いいねを安定してもらったりしているのも見た。「これは私には描けないな、負けたな」って思うイラストが増えた。私がその子作品表現できないように、その子も私の絵を描けないのはわかってる。いいねとかRTとか評価云々はどうでもいいんだ。

から友だちが絵に対して私を意識してるだろうなぁ、と感じている。これは自意識過剰ではない絶対の自信がある。例えば、友だちの絵が私の絵の描き方にとても似せている時がある。例えば、中高時代に行われた絵や漫画コンクールで私は一度もその子に負けたことがない。例えば、その子に教えていない私の絵垢を鍵リストにぶち込んでいるのを知ってしまった。例えば、私が絵をネットに挙げた後は必ずその子創作頻度が活発になる……など。お前もネトストしてるじゃんかって?ご名答。お互いに意識してるんだと思う。

まり、私はその子現実的な実績では負けたことがない。負けたら発狂してたと思う。その子への嫉妬で狂っていたかもしれない。

もし大賞発表の時その友だちが横で1位の賞状を握って喜んでいたら……もし、名前を呼ばれた友だちがステージに立っているのを暗い客席から見ているだけだったら、、と想像したら私には耐えられない。拍手なんてできない。心から「おめでとう」って言えない。絶対悔しい。絶対震えて泣く。でも泣くのもバレなくない。仲良く出来ないかもしれない。

では友だちはその時、どう思っていたのだろう?横で何を感じていたのだろう?最近それが気になる。とてもいいやつで、サッパリしているやつだから気にしてないかもしれない。

幸い、もう別々の道に進んだから直接的に競い合うことは無くなったけれど、私は怖くてTwitter創作アカウントを作れなくなった。と思う。作ったとしても何も知らない時のように楽しく自由運営はできない。友だちには絶対に見て欲しくない。見つけて欲しくない。もし数字惨敗する姿を見られたら、もし私の絵を見て「ああ、これくらいか」って思われたら嫌で気になって仕方がなくて、いくらか反応をもらっても、友だちもこのアカウントを見てるんじゃないかってビクビクしちゃってすぐ消しちゃう

評価じゃないのは分かっているけれど、いいね数やRT数で差が出たらどうしよう?その子は絵を挙げたら安定して稼げるようになっている。FF比も1:20くらいでフォロワー数も多い。なのに私が頑張って描いた絵に閑古鳥が鳴いてたらどうする?閑古鳥なんて鳴く前に殺してしまえ。

から私は一人で黙々と描いて、溜まったらたまにpixivに挙げるだけだ。それも嫌になったり気分じゃなくなったり、逆に嬉しいコメントスタンプをもらって満足したらすぐ非公開にする。

怖い。絵に劣等感を抱くのが本当に怖い。数字評価に殴りつけられたら反撃できない。受け入れるしかない。でも友だちにプレゼントで絵を贈るとすごく喜んでもらえるし、実際かなり上手く描けてるし、満足してるし、私は私の絵がめちゃくちゃ好きだ。勝ってる部分も多いと思う。内心、「ふふん、どうだ」と思って贈っている節もあることは認める。お互いに「一番は相手に喜んでもらいたい!でも勝つぞ!」と思いながら絵を投げつけていると思う。

8年以内にはTwitterフォロワー数が2万人くらいになってお互いに切磋琢磨するのが夢だし楽しそうだなと思うんだけどね。

私は余裕があるつもりだったけれど全然余裕がなくて、いつも忙しない。

嫌になっちゃうな、嫉妬じゃないとおもうんだけど。焦りかな?何だろう。分からない。

まぁ私の絵を見つけたらいいねRTリプコメントスタンプお願いしますね^^わはは

2021-11-03

anond:20211101150842

維新がよく言う「維新文化施設廃止した! だから維新支持者は文化に興味ない愚民!」とかもアホかとしか思わん。

廃止されたのってろくに利用者がいない施設であって、歴史博物館や市立美術館東洋陶磁美術館自然博物館や市立科学館や図書館普通に続いてるし、展示がショボくなったなんて事も特にないもの

歴博なんて先週行ったらガラガラなのに係員は大勢いて逆に心配になったぞ。

(混むときは混むので、今回はテーママイナーなのと、まだコロナの影響があるのかもしれんが)

利用者がいなくても続けるのが行政の役目だ!とかご高説垂れる奴は、税金無尽蔵だとでも思ってんのかよ。じゃあ私のしごと館も続けるべきだったのかよ。

ツイッターで「国際児童文学館がなくなって研究が大変になったか維新はクソ」とか言ってる奴がいて眩暈がしたわ。何でお前の個人的研究市民府民税金使わなきゃならないんだよ…。国か大学に頼めよ。

と思ってたら別のツイッターで「文楽の件で維新批判は分かったから実際に足を運んでほしい。文楽劇場閑古鳥から」というのを見て、あーと納得。

批判してる奴って維新叩きたいだけで、自分文化芸術に金を落とす気はないんだよな。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん