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はてなキーワード: 文教とは

2020-10-21

気が向いたら上京カッペがやりがちな見栄っ張りで物知らずで差別的な地域マウンティングについて書くかも。こんな感じの内容の予定

あと、埼玉県の人大学同級生にいたけど、東京コンプレックスすごいよね。まじウケる

浦和じゃなくて川越とかならわかるけど。

え、浦和

江東区NTTデータのお膝下である豊洲を有し、高層マンションも多いエリアなので、北区荒川区と並べるのはおかしい。板橋区足立区妥当

上記のような上京カッペがやりがちな見栄っ張りで物知らずで差別的地域マウンティングについて気が向いたら書くは

 

浦和は、単純に便利じゃん、文教地区じゃん、以前に歴史的年収1000万以上の割合が高いんだよな

たとえば、小学校区ごとに取ってる年収でも公立常盤小学校あたりなんか 850万だよ。わーお

 

都道府県所在行政区学校平均年収
埼玉県さいたま市西区宮前小学校694万
埼玉県さいたま市北区大砂土小学校745万
埼玉県さいたま市大宮区桜木小学校791万
埼玉県さいたま市見沼区七里小学校692万
埼玉県さいたま市中央区上落合小学校862万
埼玉県さいたま市桜区土合小学校661万
埼玉県さいたま市浦和区⭐️常盤小学校850万
埼玉県さいたま市南区浦和別所小学校784万
埼玉県さいたま市緑区大門小学校701万
埼玉県さいたま市岩槻区上里小学校593万

埼玉県 子ども教育環境NO.1は旧浦和市?文教エリアに中高層マンション265棟。 年収の高い学区ランキング2016年版

https://www.sumai-surfin.com/lab/gakku-child/nensyu/11/

 

あと上京カッペに見下されがちな東京東の 足立区葛飾区荒川区 についても

地域マウンティングの話含めて気が向いたら書くは

まぁ正直、山手通ってる開成高校のある荒川区以外は無理して住むところじゃないとは思うけど、

コスパコスパと騒いでる上京カッペ』、『まさかの徒歩20分でドヤ顔語りしている上京カッペ』がいるからな

 

たとえば、葛飾区教育の一例を上げるなら、西小菅

家を買うとしたら今も何もないエリアだし立地的に発展も望めないので止めるけど、

国家公務員宿舎があるので、公立小学校葛飾区立西小菅小学校辺りは 年収922万 を叩き出してる

なお、葛飾区立西小菅小学校は、タカラトミーNTTドコモ連携してプログラム推進をやっている公立校なんだけど

国家公務員宿舎が近くにあるのたぶん無関係じゃないよなぁ・・・

[ロボスタ] 葛飾区タカラトミーNTTドコモプログラミング教育連携

https://robotstart.info/2019/11/21/katsushika-embot.html

 

葛飾区西小菅小学校実施したプログラミング教育の例】

1年生 国語「むかしばなしがいっぱい」話の順序に沿って簡単構成を考える

2年生 生活うごうごわたしおもちゃ」おもちゅの動きを組み合わせる

3年生 音楽ドラムで音遊び」リズムパターンを組み合わせて音楽を作る

4年生 音楽かえるのうた」リズムパターンを組み合わせて音楽を作る

5年生 算数「正多角形と円周の長さ」図形の性質を見つける

6年生 理科電気性質電気性質を知り、その利用方法を考える

2020-09-04

anond:20200904211937

安全保障には興味がないからどうでもいいが、なるべく防衛費は削ってくれとは思ってる

まさか防衛費文教費がほとんど同じ水準になるなんて、一昔前には想像もつかなかった

20年前に比べて、日本ってそんなに戦争危機に立たされてるのかねえ

教育危機ならば実感できるんだけど

経済指標に関しては、先富論のつもりでやってるんだろうから株価GDPが上がるのは当たり前で

(といって、欧米諸国に比べるといまいちパッとしない経済成長だが)

問題個人消費の伸びが鈍すぎるってところな

俺も消費税増税自体は賛成なんだけど、個人消費がなぜ伸びないのか考えて、ちゃん対策を取ってからやれよとしか思わない

もしかして軽減税率対策のつもりだった?いやー、マジで死んでくれ、公明党

あと、安倍経済政策を支持する人達って、2012年中頃の不況の原因をどう捕らえているんだろうか

ギリシャ危機の影響とはよく言われてるけど、野田政権政策に起因するって話も誰かがしてた気がする

野田政策のここがダメで、安倍政策のここが良かったから、不況を脱したんだ、みたいな話があればいいんだけど

(まあ、不況から抜けたとされる時点では一応まだ野田政権だったんだけど)

安倍支持者って、そこにはあんまり触れていないよね

安倍の手柄として強調できそうな部分なのに

2020-07-16

anond:20200716234656

ところで2020予算案では社会保障費が35兆、公共事業費が7兆、文教科学振興費が5.5兆ついてるんだけど、これは国民全員が等しく対象となる予算かな? 一部の法人大学高齢者貧困者、重病人けがほとんど使う予算国税で賄うのはおかしくね?

2020-02-09

GIGAスクール抗争の視点 その1

誤字ではない。

年末緊急経済対策補正予算で出てきたGIGAスクール構想。

全国の小中学生に一人一台パソコンを持たせようという大事業で、国内文教市場趨勢が大きく変わりかねない一大事だ。

GIGAスクール構想の実現について

https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm

文科省の示す標準仕様ではWindows10iPadOS、ChromeOSの中からどれかを選べとされていて、MicrosoftAppleGoogleによる激しいシェア争いが繰り広げられる見通しとなっている。

この激しい抗争を傍から見て楽しむための視点を整理したい。

そして、身バレするとたぶん叱られるので、増田でやることにした。

Microsoft最初に動く理由

3社の中で、最初に動いたのはMicrosoftだった。

日本マイクロソフト学校向けに低価格な「GIGAスクールパッケージ」を提供

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/biz/1233155.html

これを受けて、巷では「文科省Microsoftがつるんでいる」という見方もされているが、これは正しくない。

かに、現時点で文教市場において圧倒的に高いシェアを獲得しているのはWindowsであり、文科省からは当然事前に打診はあっただろう。

だが、現在出ている標準仕様Windowsにとって有利とは言えないものになっており、文科省から便宜が図られているとは考えられない。

つのOSの中で、最もマシンパワーを要求するのがWindowsであり、シェアが高いからこそ、低スペックWindowsの使いにくさも広く知られている。

標準仕様に対するスペック面での批判が多いことからもそれは明らかだ。

さらに、Windowsを快適に管理するには高価な管理ツールを利用する必要があることも、ユーザー体験として知っている。

それでも、文科省からは他の陣営と同価格帯での勝負を求められており、条件としてはかなり苦しいところからスタートとなってしまっている。

そんな逆風の中で「シェアを守る戦い」を展開するMicrosoftとしては、他社より先んじて不安ネガティブな印象を払拭しておく必要があった。だからこそ、最初に動いたのだ。

そこにあるのは強い危機感であり、下のリンク先の記事のように野望などではない。

教育5万円PC」に秘めたマイクロソフトの野望。強み捨ててまで教育界を変革できるか

https://www.businessinsider.jp/post-207254

また、この記事ではオンプレからクラウドへの移行が思い切った挑戦のように書かれているが、周知のとおりナデラのMicrosoftAzure会社であり、何年も前から総務省と組んで自治体学校サーバAzureクラウド化させているし、文教向けには積極的Microsoft365を売り込んでおり、前からクラウドには積極的だった。

ただ、この記事が全くのでたらめかというと、そうでもない。

強い危機感をもったMicrosoftが切り捨てる決断をしたものがある。

切り捨てられたSKY

Microsoftが今回切り捨てたもの、それはSKYだ。

藤原竜也CMをしているSKY SEAは有名な商品で、ご存知の方も多いと思う。

そのSKYが、学校向けに提供しているのがSKY Menuという授業支援ソフトで、優れた操作性でWindows管理負担軽減に役立つので、全国で広く使われている。

一方で、かなり高額なソフトでもあり、学校パソコン導入費が高止まりする要因の一つとなっており、今回はそこに目をつけられたのだと思われる。

また、機能的にも古き良き一斉授業において先生子供たちを管理統制するためのものであり、文科省が今後進めたい方向性合致しないことも大きかったのだろう。

これらはあくまで推測にすぎないが、結果として標準仕様は明確なSKY外しになっている。

SKY文科省には積極的ロビー活動を行ってきただろうが、どうもこの事態を事前に把握できていなかったようで、大型事業から一方的排除されて戸惑っているようだ。これまた推測だが、文科省ではなく総務省経産省意向が強く反映された結果かもしれない。

MicrosoftSKYは非常に良好な関係を続けてきたが、そのパートナーを切り捨てる決断をせざるを得ないほど、今回、Microsoftは追い込まれている。

問題は、SKY日本人向けの使いやすインターフェースに慣れた学校現場が、どうしたってバタ臭い、Intuneの操作を受け入れられるかどうかだ。

周知の事実だが、現場にはシステム管理をできる人間など存在しない。

人に金をかけなかった分のコストSKY Menuのコストだったのだが、そこをいきなり切り捨てて問題はないのだろうか。

Appleは苦戦する

次に、シェアナンバー2のAppleを見てみよう。

iPadタブレットPC開拓者であり、幼児でも扱える抜群の操作性、軽快な動作シングルタスクゆえの安全性AirPlayによる快適な画面転送豊富アプリなど、学校現場に適した特性を持っており、かなりのスピード教育分野に広がっていった。

個人的に使っている先生も多いし、子どもの家庭に転がっている割合も高い。

シェアは2位だが、パソコン教室を除いて一般教室での利用で考えた場合、ほぼ差はないか、上回っているかもしれない。利用される時間で考えらたら、おそらく上回っている。

文科省が何もしなければ、さらに普及しただろう。

ただ、今回のGIGAスクールでは、すでにiPadをかなりの数導入している学校以外で、新規iPadを導入するところは少ないと考えられる。

その理由は、標準仕様が明らかにiPadOSを想定していないからだ。

一応選択肢には入れてあるが、標準仕様構成ではBluetooth接続ではない物理キーボード必須としており、4万5千円には到底収まらない。

これでは、すでにこれまで導入してきた財政力に余裕のある自治体以外は手が出しにくい。

これは、おそらく文科省Appleを好ましく思っていないことによる意図的仕様だろう。

Apple文教向けの製品提供しているわけではなく、あくま個人向けの商品を使っているにすぎず、クラウドサービスGoogleMicrosoftのように文教向けに力を入れているわけではない。一社独占で選択肢もない。文科省意向にも、全く協力的でない。

こうした背景から文科省Appleに有利とは言えない仕様を作ったのだと思われる。

すでにiPad教育をはじめているところは、そのまま進めるだろうし、一定シェアは確保するだろう。ただ、新規シェア拡大は難しく、Appleがどこまで本気で取り組むのも見えてこない。

台風の目Googleの野心

Chromebook日本におけるシェアは低い。ここ1~2年でようやく少し広がり始めた程度だ。だが、世界では高いシェアを誇り、特に北米では文教向けパソコンの主流となっている。

世界から大きく乖離していることを気にしている文科省は、ここ最近Chromebookを強く推してきた。

今回の標準仕様に最も適合しているのは、誰の目にもChromebookであり、Googleのために仕様を作ったと言われても全く違和感がない。あの3種類の仕様の中で、4万5千円できっちり使える状態になるのは、Chromebook+G suiteしかない。

癒着を疑うなら、MicrosoftではなくGoogleだろう。

それがわかっているかMicrosoft危機感を強めているのであり、また、その反応を引き出すために文科省は不自然なまでにGoogle優遇したのだと思う。

とにかく、これから新規に導入する場合自治体費用負担が最も少ないChromebook第一選択肢になるだろう。

少なくとも、文科省はそう誘導している。

Google自身も、ここ最近日本文教市場を本気で取りに来ていて、下の記事にあるように EDIXでは凄い人だかりで熱気に満ちていた。

教育現場Chromebook本命主体的な学びを実現するために、クラウドが欠かせない理由とは

https://www.watch.impress.co.jp/kodomo_it/news/1197938.html

まだ目立った動きは見せていないが、どこまで本気の野心を抱いているのか、それによって信じられないほどにシェアを拡大させる可能性がある。その場合に食われるのは、AppleではなくMicrosoftだ。

GIGAスクール台風の目になるのは、間違いなくGoogleだろう。

今後の予想

ここまで書いてきたとおり、シェアを守ろうと必死Microsoftと、シェア拡大を狙うGoogleの構図が中心で、Appleは、少し離れたところで現在シェアを維持する形になるだろう。

かなり不利な情勢からスタートしたMicrosoftだが、いち早く動いたことで印象は上向いた。

あとは、低スペックWindows10への不安SKY抜きになる管理面での不安、最終的な費用面での不安、といった知っているからこその不安をどこまで払拭できるかが重要であり、継続した情報発信が求められる。

一方のGoogleは、知名度の低さや、知らないことによる不安を解消するために、何がどこまでできるかを広く知ってもらう必要がある。

また、Googleサービスは、わかりやすUI一見親しみやすいが、サポートは充実しておらず、必要情報が得にくい。

Office365とG suiteの両方を管理したことがある人間ならわかってくれると思うが、初見でとっつきやすいのはG suiteだが、情報収集含めて最終的に管理やすいのはOffice365の方だ。

すでに書いたが、学校現場にはシステム管理できるような人間がいない。

それを踏まえたサポート提供できるのかどうか、学校自治体価格だけを見て飛びつく前に見極めないといけない。

Chromebookに以前から力を入れてきたチエルのような企業が、そこを補えるようになると面白い

チエル、GIGAスクール構想の1人1台環境に最適なChromebook活用パックを発売

https://ict-enews.net/2020/02/07chieru-2/

最終的には、Microsoftが50%くらいに落ち着き、Apple30%、Google20%くらいまで伸びるのではないかと見ているが、さてどうなるか。

文教市場を押さえることは将来ユーザーの獲得につながるため、各社とも力を入れてくると思われる。

これだけ激しい抗争は滅多に見られないので、各社の戦略注視して楽しみたいと思う。

2020-01-26

ポル・ポトを知らないことの本質的問題

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1460364

なんかこの話、「ポル・ポト(という人物固有名)も知らんのかよ?」という問題矮小化されてるフシがあるが

重要なのはポル・ポトという人物の名は知らんでもいいけど

すもも君が「俺すげーこと考えた」とドヤ顔している自説と同じよーなことは

すでに別の人物が考えるだけでなく実行してて

それが悲惨きわまる結末になったということを理解しているか

という話だろ?

まりダメ車輪の再発明」を理解しているかという問題

人物名の問題だけなら人文教養なんて雑学と言っても構わんが

自分純粋に数理的な思考をしている」と称するお方なら

ダメ車輪の再発明」になってることは自覚して欲しい

以下は余談だが、このすもも君みたいな

「女の権利制限すれば少子化解決。俺は男尊女卑ではなく現実主義で言っている(キリッ)」みたいな論者は

要は前近代理想なんだろ?

日本江戸時代以前ぐらいに文明レベルを後退させれば

そんな世の中は実現可能

いやでも身体的な力の差で女性男性従属せざるを得ない

ただ

そういう世の中を理想視する連中は、なぜか決まって

そんな筋力中心社会(それゆえ男尊女卑が当たり前)の世の中になれば

体育会系ばかりがウハウハで、デスクワーカーは役立たずと化し

体育会系ますますモテる自分らがモテるわけではない

という事実にまったく気づかない

あと、女性就労少子化の原因だと叫ぶ反フェミの人は多いが

現代女性就労者の圧倒的大多数(非大卒とかFラン大卒を含む)は

女性解放とか男女平等のため働いてるのではなく

単に家計の都合や経済的事情で働いている

加えて

女性就労が増えたのは左翼フェミニストのせいではない

いか左翼フェミニストが女性社会進出を叫ぼうとも

そもそも女性雇用する企業資本家!)がいなければ

女性就労は実現しないではないか

まり、今の少子化の原因となる女性就労を生みだしているのは

資本家経営者の側なのである

しろ左翼フェミニストは資本家経営者によって進められた女性雇用促進を

自分らの手柄と錯覚しているフシがある

こうした意味でも、すもも君のような考え方は二重三重の錯誤といえる

ちな、この文章書いてる俺は40代年収200万円台の独身男な

2020-01-22

anond:20200121081241

てっことは「ロリペド」が教師を続けるインセンティブになっていると..

まあ生徒に手を出して嫁にまでしている元教師国会議員をやっているってことで文教関係ではコモンセンスなのでしょうな

2019-12-22

2000年2010年2020年
国債219653206491233515
地方交付税149304174777158093
社会保障167666272686358608
文教科学振興費652225586055055
防衛費493584790353133
公共事業費943075773168671
その他10436110036499605

政府予算案が出たな

2019-11-22

私は反対だからやらないけど

ネット社会学者に反安倍が多い上にノンポリにも社会学者が嫌われているとしたら、

社会学への文教予算を削って理系実学予算回したほうが支持率上がりますよって自民党維新の会ネトウヨロビイングしたら面白いのに

政治ってそういうのが基本だろうさ

2019-07-16

anond:20190715222107

議員が何をしているか調べてみた

せっかくだから議員国会で何をしているか調べてみた。

http://www.sangiin.go.jp/japanese/kids/html/himitsu/index.html

国会でわーわーやってる」面もあながち間違いではないけど、それだけでなく、予算を審議し、法律議決している。

http://graciocasa-juku.blog.jp/archives/7993321.html?ref=popular_article&id=6927881-209759

予算が通らなければ、行政サービス等いろいろなことが回らないのではないだろうか。

また、「内閣、総務、法務外交防衛財政金融文教科学、厚生労働農林水産経済産業国土交通環境国家基本政策予算決算行政監視議院運営及び懲罰」について詳しい話し合いをしているとのことだ。わーわーだけではないだろう。

http://www.sangiin.go.jp/japanese/aramashi/iinkai.html

ここでおさえておきたいのが、議決のしくみと法案提出ハードルで、

http://graciocasa-juku.blog.jp/archives/7960082.html#more

国会である程度議席を取っておかないと、その議員政党の掲げる政策が実現できない。

それで野党は「国会でわーわー言う」ことしかできない。

じゃあ与党自民党のままでいたら何も変わらないから、別の党が政権を取ったら良くない?って多くの人が思って

多くの人が民主党投票してできたのがいつかの民主党政権だった。

しかし、国民が期待したようには国は良くならなかった。

ならば、自民党政権のほうがマシじゃない?って多くの人が思って自民党政権に戻った。

では前はどうだったかな、と自民党の前回の選挙公約を確かめてみた。

実現には至っていない事柄も多いが、議論が始まっている事柄もある。

それとこれは私の個人的見解だけど「何も変わらない」つまり平和暮らしを引き続き享受できているのも、外交のおかげかもしれない。

そして「民主党政権のようには変わらない方がましだ」と多くの人が自民党投票したのがここしばらくの選挙だった、ということなのだろう。

まとめるとこんな感じだろうか。

素人から間違っているところもあるかもしれないので、見つけたら指摘していただきたい。

もし元増田が「わーわー言って、議員けが得する(儲かる)システムを語り合ってる」と思うなら、「議員ばかり得するのはおかしいぞ!」と言ってる候補者に入れるのもありだろうし、もしそういう人がたくさん議席を取ったらそういうシステムも変わるかもしれない。

自分ひとりの一票では何も変わらない。それはある意味正しい。

ただ、たくさんの人の一票の積み重ねで、誰が予算を決め、法案を審議し、政治を行うかが決まってくる。

本当に「誰がやっても同じ」だっただろうか?

もちろん投票に行かない自由もある。強制はしない。

ただ、参考になる情報提供できたなら幸いである。

2019-06-21

日本語教育ビジネスチャンス

日本語教育推進法の成立

ニュース

国内で暮らす外国人への日本語教育の充実を促す「日本語教育推進法」が21日、参院本会議で可決、成立した。国や自治体には日本語教育を進める責務、企業には雇用する外国人教育機会を提供するよう努める責務があると明記している。外国人材の受け入れを拡大する改正出入国管理法が4月施行されるなか、日本社会への定着を後押しする。

日本語教育推進法は議員立法外国人児童生徒や留学生就労者らに対し、日本語教育を受ける機会を最大限確保することを基本理念とした。

国や自治体には日本語教育の推進に関する施策を定め、実行する責務があると規定する。学校での指導を充実させるための教員の配置、地域日本語教室で教える人材の育成や教材開発の支援などが必要だとした。

企業には雇用する外国人やその家族に対し、日本語教育の機会の提供といった支援に努める責務があると定めた。

 日本に住む外国人日本語習得を後押しする「日本語教育推進法案」が20日、参院文教科学委員会で全会一致により可決された。近く、参院本会議で可決され、成立する見通し。国や自治体外国人を雇う事業主の責務を明確にし、日本語教育希望する外国人については希望能力に応じて「機会が最大限に確保される」ことなどを求めている。

 文化庁によると、日本日本語を学ぶ外国人は2012年度に約14万人だったが、留学生技能実習生の増加に伴い、17年度は約24万人に達した。今年からは新在留資格特定技能」ができており、人数はさらに増える見通しだ。一方、日本語教育環境地域立場によって差があり、不十分な支援態勢が問題となっている。このため、超党派日本語教育推進議員連盟会長河村建夫官房長官)が法案検討し、議員立法国会に提出していた。

 法案日本語教育対象としているのは外国人の子どもや留学生就労者ら。国と自治体役割分担をしながら日本語教育推進の施策実施すること、事業主雇用する外国人やその家族日本語を学ぶ機会を提供し、支援することをそれぞれ責務とした。また、国に対しては質の高い日本語教師の養成や、日本語能力の適切な評価方法の開発なども求めている。

2019-06-19

令和時代財政の在り方に関する建議の文教科学技術に対するコメント

気になったので読んでコメントしてみた。(個人の感想です)

令和時代財政の在り方に関する建議

令和元年6月19日

財政制度等審議会

https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20190619/index.html

更にはその成果は使った「量」に見合うものであったのかといった議論に焦点があてられることはほとんどなかった。

しかしながら、本来、「量」は教育政策科学技術政策目的を達成するための手段であることから、これでは本質的議論とはならない。

えっ。あるけど都合が悪いか無視しているだけじゃね。

政策に生かされなかったが正しい文面じゃね?

話ずれるけど消費税とか年金とかで

政策目的を達成するための手段であることから、これでは本質的議論とはならない。

とか言うべきだよね。増税する前に。

教育は一人ひとりに対するものであるという観点から、在学者一人当たりで見れば、OECD 諸国と比べて、教育支出は高い水準にあり、公財支出に限っても遜色ない水準にある。


教育は一人ひとりに対するものであるという観点」がズレている気がする。

よくわからないけど、塾とかの費用は含んでいるのか?正しいのか?

教職員数については、少子化の進展に伴う自然減や平成 29 年度の法改

正に基づく基礎定数化を勘案した見通しによれば、定数改善を行わなく

とも、児童生徒当たりでは増加することとなる。また、主要先進国と比

べても教員一人当たりの児童生徒数は遜色がない。〔資料Ⅱ-3-4参

照〕

したがって、更なる定数改善必要か否かは、定量的かつ客観的なエ

ビデンスや PDCA サイクルの確立大前提として考えるべきである

主要先進国と比べても」あるけど仕事の内容が同一じゃないから比較するのは明らかにおかしい。

PDCA サイクルの確立学校とかじゃなくて政策のだよね。

加えて、教育上のデメリットが指摘されている小規模校(1学校当たり 11 学級以下の学校)が半数を占めている実態もある。

あいまいに書くことでなんか言いたいような文章だけど。具体的なデメリットの内容がわからない。よくわからないけど金銭的なデメリットというだけじゃないの。

近所にあるとか。そのようなメリット無視した文章だと思った。

(5)国立大学法人等への公的支出

公的支出の総額について

まず、国立大学への公的支出の総額については、このうち国立大学

営費交付金だけを取り出して、平成 16 年度の国立大学法人化以降、約

1,400 億円減少したとする指摘がある。しかしながら、この指摘は、教職

員の退職に応じてその都度別枠で補助してきた退職金相当額が退職者の

減により減少したことなど教育研究に直接影響しない減少を含んでしま

っている一方で、教育研究向けの補助金の増額を含んでいない表面的・

一面的ものである

これらを勘案した実質的教育研究向けの公的支出の総額を見れば、

法人化以降、約 600 億円増加している。

競争資金割合が増えたせいで安定した運営となる基盤の財源の割合が少なくなっていることとか書かれていない気がした。

払わなければならない学費の増加と関係しているのに。

昨秋の建議において、こうした現状を温存することなく、社会ニーズに応じた教育水準やグローバルレベル通用する研究水準を確保するための全学的なマネジメントが行われるよう、

教育研究にかかる共通定量的な成果指標による相対評価50に基づく配分を徹底し、

評価に基づく配分額をまずは国立大学運営交付金10%程度、1,000 億円程度にまで拡大

する必要があると指摘したところである

1つ目はいいと思うけど。大学場合、小中高の共通ないようによるテストはないので手法として難しい気がする。またこ評価実行の金銭時間コスト政策側が負担すべきものだろう。

2つ目は危ういと思う。新分野の教育について最初評価は低くなりがちで革新を抑えるため、さら教育が硬直する危険性がある。

一人ひとりの学生研究者でみれば教育研究の成果が現れるには一定時間がかかるという主張もあるが、全学としてみれば、教育をした卒業生を毎年度送り出し、また、日々グローバルにしのぎを削っている多くの研究者を抱えている。

こうした過去から努力の積み重ねとして毎年度現れてくる成果を適時適切に評価することなくして、評価やそれに基づく配分といった既得権長期間固定してしまえば、新陳代謝切磋琢磨を阻害し、ひいては国際競争の後れにもつながりかねない。

しろ過去から努力の成果を毎年度適切に評価することによって、教育研究の質の向上を促すべきである

悪意を持って研究評価教育評価と混在させた議論をしているように感じた。

時間スケールの異なることを議論して都合のよい部分だけをつまみ上げた文章である

当たり前だけど教育研究は別々に評価すべき。

日本主要先進国並みの研究開発の生産性を確保できれば、日本トップ 10%論文数のシェア主要先進国を上回ることができる。科学技術関係予算

の「伸び」が課題とされることが多いが、こうしたことを考えると、真の課題研究開発の「生産性の低さ」であると言える。〔資料Ⅱ-3-31~34 参照〕

研究開発の生産性の低さの要因について

大学における研究環境の硬直性・閉鎖性が研究開発の生産性が低い要因であるということは、大学内外から指摘され続けてきた。実際、

・ 分野ごとの論文数のシェア学部学科の定員のシェアが長期にわたり硬直的であることや、

日本研究人材の国際流動性や国際共著論文数が主要先進国の中で劣っていること、

は明らかである

雑務が多いと言われているので「勤務時間」を分母とした場合では生産性は明らかに低いことは同意する。

研究にかける時間に対しての評価」に対しての生産性議論をせず、単に研究生産性(研究者が悪いと決めつけた議論)へすり替わっているのが気になった。

このため、まず、科学技術分野における戦略プロジェクトを設定・

実施する際に、

研究予算多寡などの研究に使う「量」(インプット)を目標とするのではなく、これにより得るべき研究成果を相対的定量的評価可能指標として目標化するとともに、

・ そのうえで、重点化する分野、いわゆる「ハリ」の分野のみを提示するのではなく、過去総合科学技術会議科学技術予算についてSABC の4段階評価55を行っていたように、温存しない分野、いわゆる「メリ」の分野も提示し、厳しい優先順位付けを明確にするべきである

2つ目は悪名高い「選択と集中」。しかも、ここで評価をしたからといって全体の予算が増えるかどうかとの関係性は述べられていない。

全体の予算が増えない状況でこのようなこと時間をかけて行うモチベーションが湧くのか?非現実的方法と思った。

加えて、官民の適切な役割分担・連携重要である日本企業部門研究開発投資主要先進国の中でトップクラスの水準にあり、また企業部門流動資産過去高水準にある。

[要出典]

ほんとなの?特許数とか論文数とかでも???

2019-03-28

出版社サイドから意見だよ?

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889012856/episodes/1177354054889013851

ぎゃはは。

これあるあるだと思うよー。所属明かさないでずるいと思うけど言わせて。

■初作品が、タイミングがよかったとか装丁最高だったとかタイトルがよかったとか、いろいろ偶然が重なって割と売れる。

会社から次回作つくってもいいよ指令が出る。

■とりあえず作家鼓舞するために動かす。担当編集次回作会社も期待してますアニメ化だって夢じゃない! 書いてみてちょ」

作家アニメ化ですと?」 かくしてノリノリでプロット送ってくる(ドヤ顔)。しかし、手垢のついたネタオンパレード。展開・人物描写テンプレ祭りそもそも文章下手。

編集者ここで気づく。こいつ、物語を編みたいんじゃなくて、ただ作家になりたいだけのやつや(前から気づいてたけど)。こいつに期待すんのは無理やからトレンドにオンさせて、なんとか金にする方向探るか。幸いいまは時間あるし、作家さんに寄り添ってベストセラーにしてやんぜ!(この時点ではやる気ある)

■というわけで、プロットに変更を加えるのを打診する。「とりあえずケモノにしときます?」みたいな。

■このやりとり、意外と上手くいかず、そもそも作家を目指すようなやつは合理的に物を考えられない文系芸術脳やから、あえて指示に従わなかったりする。それでも編集者はモチベを保たせるため「いいですねー」なんて褒めながら進行。

編集者、やりとりに疲れる。こいつどんだけ勘所悪いんだよ。もちろん作家も疲れる。

編集者は忙しいので、かまってられなくなる。てか、いまの編集者は本だけやってるってのはレアで、映像やったり、ウェブやったり、イベントやったり、できるやつほど仕掛けてるから、できない作家さんの作文教室をしてる場合じゃなくなる。

■連絡が滞りがちになり、作家キレる。「どんだけ直させんだよ。編集者に合わせたのにひどい。クリエイターをなんだと思ってるんだ。リテイク代出せよ! アニメ化ってウソつきましたね!」

編集者、心から謝罪する。しかし心の中で思う(いやでもさ、オーダー通りのものもらえてないんだよな。。。そもそもこいつ才能ないし、関わんなきゃよかった)。

作家、怒りが収まらず、SNS出版社の悪行を暴露する(作家視点から偏った見方の)。賛同する声集まる。出版社なんて滅びればいいのにの声多数。

俺がこういうトラブルを経てたどり着いた結論は、そもそも本作りはお金にならないってことを繰り返し伝えることかなと。

期待がでかいんよー。まじで金にならないから、物書くの好きでたまらない奴以外目指さないでほしいわ。

たまにすごい才能には出逢えるけど、ほんと一握り。

それ以外はほんと、上記みたいな、作家になりたいだけのやつばっか。

2019-03-17

anond:20190317002325

俺が作文教育を受けたのは大学英語しかネイティブの人の)授業。

俺が教わったのはdescription, comparison, sequence の3つだったが、

一般的にはこれに cause and effect, problem and solution が加わってくるようだ。

日本国語授業は長文読解と漢字習得に全部引きずられてる感ある。

作文の仕方なんて微塵も教えず、悪文ばかり読ませるから悪文しか書けなくなる。

2019-01-03

anond:20190103092924

東大だろうが京大だろうが北大だろうが、

底辺国立大だろうが文教大だろうが、

優秀なヤツは社会が放っておかないんだよなぁ。

2018-10-29

anond:20181029092924

文教及び科学振興に使われてる税金は5.5%だけど、それに使ってる君の税金月々数百円数千円?くらい引かれずに持ってて、大学教育研究科学が完全に滅びて、老後に若者が全くいない社会に住むのが君の希望なのか。

2018-09-05

anond:20180905094923

都下の文教地区だったけど中学スクールカーストあったぞ。

後に逮捕される奴がトップだった。

東大クラスから2人出た。一橋も2人。

2018-07-24

高齢者ほど運転に自信があるグラフについて少しだけ調べてみた話

https://twitter.com/spirited112367/status/808706652174065664

ネットで出回っているこのグラフ。おそらく同じものが何度も色々なテレビ番組採用されている。これは立正大の所正文教のもの

ご本人も複数テレビ番組に出演したり取材に答えたりしたものがあるようだ(例:http://www.ris.ac.jp/whatsnew/2014/20140707_1.html http://www.ris.ac.jp/whatsnew/2014/20150129_02.htmlなど)。

さて、このグラフ、いつどのようにして集めたものなのだろうか。ご本人に問い合わせるのが正攻法なのだと思うけれど。

超高齢社会自動車交通[PDF形式] http://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-201611_04.pdf にも同グラフをご自身使用されており、そこには出典として「所正文(2001)「高齢ドライバー運転適性プロジェクト報告書茨城県交通安全協会」とある

これを実際に読めれば一番いいと思うところ、茨城県交通安全協会に問い合わせると何かわかるかもしれないのだけど、ヒントは

https://kokushikan.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=9295&item_no=1&page_id=13&block_id=21 国士舘大学 学術情報リポジトリ わが国における高齢者の交通事故の増大とその対策に関する一考察 にあった。

引用

筆者はI県警察本部の協力を得て、高齢者講習を含めた運転免許更新時講習の際に、筆者が思案した質問テストを2,354名の一般市民ドライバー実施した。質問テストの内容、および回答様式は、前節の研究(1)に準じている。被験者の年齢属性は、75歳以上656名、50歳以上74歳以下716名、50歳未満962名である

引用ここまで

I県は他の資料と突き合わせる限り、茨城県のものと考えて差し支えなかろう。2000年頃に茨城県で、運転免許更新対象者の中で何かしら抽出された対象者実施された調査と考えられる。

この時点で、この調査が「免許更新を辞退した人」は含まれないことが明らかになる。高齢免許更新しない人は運転に自信のない人の割合集団全体から見て高めである可能性は普通に考えられる。それを緻密に推し量るデータを私は知らないが、関連として参考にできそうな数値が先ほどのpdfにある。

高齢者の運転免許保有率の変化の表だ。1991年1999年について、65-74歳と75歳以上の保有率が示されていて、おおざっぱに言えば、高齢者の運転免許保有率はこの二つの年の間で見るからに上がっている。(この推移も最新のデータを引いてくると参考になりそうなのだけどまだやっていない。誰かやって)。

高齢ドライバーの自信の高さ」について、「大なり小なり自信のない人の方が免許更新しない事に依るバイアスが働いている可能性があるのでは」とは思うのだけれども、それがどの程度なのかはまるで調べられなかった。一方で、前述の論文では高齢者が自信を持つ傾向にあるのは心理学研究で知られているなどとして傾向の存在は前提として分析している。その他、https://matome.response.jp/articles/818?utm_source=twitter&utm_medium=social でも高齢者の自信が高い傾向は出ているようだ(詳細はグラフ参照のこと。アンケート信憑性関係する分析はまったく私は行っていない)。それよりはまだ分析に使えそうなデータは「高齢ドライバー・激増時代:交通社会から日本を変えていこう(2007)所正文」にあった。2005-2006年に全国から計7カ所のやはり免許更新の講習時に行った調査でも「運転への自信」への調査結果は類似した結果になったことが書かれている(運転への自信は危機回避の自信とは質問項目がことなっており結果の値も異なることに注意。高齢者ほど高い傾向自体類似だが)。

誰かもっと詳しく検証してほしい(しかし、高齢者の運転という問題のものに関心があるなら、前述の教授の著書はまず買って全部読め、氏の論文も、などと思わなくもないがそれはそれとして)

2018-04-04

2018年度版 国内大学評価ランキング

2018年度版 国内大学ランキング入試偏差値学生の質+就職力+出世度+人気度)

SS:東京

S:京都

AAA:一橋東京工業早稲田 慶應

AA:北海道 東北 国際信州学院 名古屋 大阪 神戸 九州  

A:お茶の水 上智 ICU 東京理科 関西学院

-------------------名門の壁-------------------

B+:東京外国語 横浜国立 千葉 筑波 奈良女子 広島 同志社 立教 明治 

B:電気通信 東京海洋 東京農工 首都大学東京 大阪市立 大阪府立 京都府立

 京都工芸繊維 中央 法政 青学 立命舘  関西

B-:岡山 金沢 横市 名古屋工業 九州工業 熊本 学習院 東京女子 日本女子 成蹊 成城 明治学院 聖心女子 学習院女子 南山 西南学院 フェリス女学院 神戸学院 芝浦工業 同志社女子 京都女子

C+:新潟 埼玉 信州 静岡 日本 獨協 文教 武蔵 国学院 専修 武蔵工業 東京農業 北里 東邦 清泉女子 白百合女子 東京工科 武蔵野 桜美林 神田外語 京都産業 近畿 龍谷 甲南

C:群馬 茨城 高経 滋賀 岐阜 三重 東洋 東海 駒澤 神奈川 玉川 近畿 日本社会事業 東京経済 共立女子 東京電機 工学院 愛知 大東文化 亜細亜 名城 東北学院 京都産業 福岡 大阪経済

C-:山形 小樽商科 岩手 麗澤 東京国際 実践女子 昭和女子 東洋英和女学院 立正 千葉商科 関東学院 愛知学院 中京 大阪工業 桃山学院 神戸学院

D+:秋田 琉球 拓殖 大正 帝京 国士舘 多摩 明星

D:鶴見 和光 城西 城西国際 杏林 九州産業

2018-03-24

文教育に慣れると

ポイントサイトアンケートでどれだけ話を盛る大喜利するか

楽しめると思うんだけどな

2017-12-15

曖昧で鮮やかな世界

最近仕事を辞めた。

特に人間関係が悪かったわけでも、

仕事内容が辛かったわけでもない。

ただ、完全にモチベーションが保てなくなった。

毎日仕事ルーチンになっていて、別にモチベーションなんてなくてもこなすことはできていた。

だけど、主観的だけど仕事の質がどんどん下がっているように感じた。

ルーチンワークだし、成果物はいつも均一だ。

それなのに見える世界は徐々に彩度を失っていった。

気がつくと俺はストロングゼロを飲むようになっていた。

ストロングゼロを飲んだ時だけ、世界は鮮やかに色を取り戻した。

そして、曖昧ものはより曖昧になっていった。

ストロングゼロを飲み始めてからも、

それでも仕事量に変わりはなったし、評価されるだけのことはしているつもりだった。

ひとつだけ変わったことといえば、夜にやってくる曖昧で鮮やかな時間のことを考えることが増えていった。

俺のいた会社8月から10月にかけてがいわゆる繁忙期だった。

10月上旬、ちょうど繁忙期が終わる頃、

じりじりと続いていた残暑が突然終わった。

その朝、俺はストロングゼロがまだ抜けきっていない頭で通勤していた。

ぼーっとしたまま、家を出て、なんとなく電車に乗って、なんとなく会社に着いた。

会社文教地区にあって、近くには小学校中学校公立高校があった。

学生たちが通学していた。

そこからどうやって会社を辞めたのか、

今となってはぼんやりとした記憶の彼方だ。

最後の出勤の前日に和月が捕まったことだけが記憶の奥の方で鈍色の光を放っている。

曖昧で鮮やかな世界へ行くお金もなくなり、賃貸管理会社居留守を使うのもいつまで持つかわからない。

明日には携帯電話も止まると思う。

おれは、ただ、最後に、鋭くて、だけどそのエッヂの見えない空気の中で、何か残したいと思った。

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