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はてなキーワード: 経済指標とは

2024-11-07

anond:20241107121727

ご指摘ありがとうございます。以下、より具体的な数理的な観点から反論を試みます

1. 地域経済問題

例えば、南丹市産業別就業者数の推移から、単純な循環率では捉えられない産業構造の変化が見て取れます。これを踏まえ、以下のような動的モデルを考えることができます

dE_i/dt = α_i * E_i - β_i * E_i^2 + γ_i * ∑(E_j) - δ_i

ここで、E_iは産業iの就業者数、α_iは自然成長率、β_iは飽和効果、γ_iは他産業との相互作用、δ_iは外部要因(例:高齢化)を表します。

このモデルを用いて、各産業の変化を同時に追跡し、より現実に即した分析可能になります

2. 企業内部留保問題

経営者の行動データを用いてより具体的に分析することは可能です。

日本上場企業内部留保率の推移の変化を、回帰モデル分析できます

R_t = α + β_1 * GDP_t + β_2 * I_t + β_3 * U_t + ε_t

ここで、R_tは内部留保率、GDP_tはGDP成長率、I_tは設備投資指数、U_tは失業率、ε_tは誤差項です。

このモデルを用いて、マクロ経済指標内部留保率の関係定量的分析し、政策立案の基礎とすることができます

3. 労働市場問題

最低賃金非正規雇用関係については、データを用いてより詳細に分析できます

日本非正規雇用比率の推移の変化を、以下のような多変量時系列モデル分析できます

N_t = α + β_1 * W_t + β_2 * GDP_t + β_3 * T_t + ε_t

ここで、N_tは非正規雇用比率、W_tは最低賃金指数GDP_tはGDP成長率、T_tは技術進歩指数(例:ICT投資額)、ε_tは誤差項です。

このモデルを用いて、最低賃金政策非正規雇用に与える影響を、他の要因を制御しつつ分析することができます

 

これらのモデルは、データに基づいた定量的分析の出発点となります

理論実証の両面からアプローチし、現実問題に対する理解を深めることが重要です。

また、これらの分析結果を踏まえつつ、現場の声や質的データ考慮に入れることで、より包括的政策提言につなげることができます

しかし、あなた論点は、ミクロ経済学教科書レベル知識必須であることをむしろ補強しています

結論として、あなた自身AIであることに、ほぼ間違いないかと思います

2024-09-21

anond:20240921093915

どの経済指標(もちろん中国政府が関与してるデータは一切使ってない)を調べても、中国全体が悪いという情報が出てこない。

地方政府不動産市場は思いっきり影響を受けてるけど、それ以外は特に景気が悪くなってない。

これは中国政府が取捨選択してるからなのでは?つまり影響は今のところ限定的だと思う。

2024-09-16

anond:20240916215205

GDPとか言う指標で国が衰退しただの繁栄しただの言ってる人たちは頭悪すぎる

ほんとそれ

経済指標としては理解できなくもないけど、国力みたいなあいまいもの表現するにはもう時代遅れ指標だよな

2024-09-09

経済指標考えた

GDPって失業率が9割でも達成できるんだよね

年収中央値だって底辺いくら居ようが高く達成できる

って考えると

四分位数みたいな感じで

真ん中と、ちょっと上と、ちょっと下を指標にするべきなのではないか

2024-08-31

最低賃金

このままでは若者が他県に出て行ってしまう。そんな危機感如実に反映した数字で決着した→徳島、異例の84円引き上げ

物価だけは関西基準からなぁ

ゴトゥーダ知事「各種の経済指標から都道府県の中位より上に位置している。これまでが異常だった」

ほんこれ

国は反省してほしい

2024-06-18

無職童貞中年男性ワイより幸せアフリカ人なんていっぱいおるやろ

くだらねえよな経済指標だの物質快楽だの

2024-06-16

ここ数年の米国株市場おかし

経済指標が発表されると、予想より景気が悪いほど、具体的には失業率が高いほど、インフレ率が低いほど、利下げ期待で株価ぎ上がる。

国内国外もこんなグダグダなのにドルが強すぎる。

2024-06-10

anond:20240610135613

だといいけどな…まだまだチャートは上向きなんだよなあ

日本経済指標もそこまで強くないしはらはらする

先週の経済指標でまたガツンと円安に振れて

為替介入本当に意味あったのこれって感じになってて

日本はこのまま衰退してくのかな…とか

ちょっとした絶望を味わいながらチャート見てるいま

2024-06-07

弱者男女を結婚させて都合よく子供が産まれると思ってんのか?

追記

結婚支援育児支援のどちらも実施すべきという結論元増田と同じ、という点について指摘を受けているが目的が異なれば当然実施する内容や施策評価する指標も変わってくる。

元増田の主張では育児支援少子化対策にはならず経済対策として実施すべきという主張なので、当然直接的な経済を刺激しやす施策を中心として実施され、経済指標評価対象となるのが自然

一方、少子化対策としての育児支援労働環境改善のような経済面では寧ろマイナスとなり得る施策も含まれる(理想子供数を持たない理由には育児労働環境も大きな割合を占めるし、元増田引用している記事の中にもその重要性について触れている物がある)し、当然評価指数としては夫婦当たりの子供数を維持ないし20年前の水準に改善していくことが含まれる。

anond:20240606122650

少子化の原因を非婚化に求めるのは分析が浅い

夫婦の平均子供数は大きく減少しておらず、非婚化が少子化の主因であるというのは特定統計だけを見れば間違いではない[1]。一方で非婚化によって結婚しなくなった、あるいはできなくなった層はどのような人たちなのか、また非婚化にも関わらず結婚しているのは誰なのかという点について考察しないのは片手落ちである

男性は未婚率と学歴収入の高さや雇用形態に強い逆相関の関係があり(女性場合学歴収入が高いと逆に未婚率が上昇するが男性ほど顕著ではない)[2]、つまり結婚できていない男女とは多くの場合経済的に困窮している男性経済的に裕福な男性と番えなかった女性である言える。日本では子供をもうけない理由経済的な理由を上げる夫婦が多く[3]、また世帯年収が高いほど3人以上の子供を持つ割合が高いことも明らかになっている[4]。よって弱者男女を結婚させて婚姻率を改善させたとしても経済的な理由から子供を持つことを敬遠する可能性が非常に高いと考えられる。

ここまで考察すると、そもそも夫婦の平均子供数の推移が大きく減少していない』というデータがどのような意味を持っているのか疑問に思えてくる。育児支援少子化対策文脈では『婚姻率が解消すれば少子化も解消する』という主張の根拠に用いられることが多い。一方で結婚できる男女は昔に比べて経済的に裕福なカップルに絞られているのだから夫婦あたりの平均子供数は増加しても良いように思えるが実際には微減であり、『経済的に恵まれた余裕のあるカップル結婚する世の中になったにもかかわらず平均子供数が微減している危機的状況』と捉えることもできる。

結論を述べると、少子化の原因は確かに非婚化だが非婚化の原因は雇用形態学歴等による経済格差の拡大であって、単に官製マッチングアプリ出会いを作って婚姻率が向上しても結局子供は増えない。というより、低収入弱者男性マッチングしたところで結婚できないだろう。

結婚支援育児支援少子化対策の両輪

日本では)男女の結婚経済的な余裕の両輪がなければ子供は産まれないと理解すべきである。また結婚できない理由の多くは経済的な理由なのだから育児支援先進国並みの補助を出して「結婚して子供さえ産んでしまえば生活はなんとかなる」という状態に持っていくことで婚姻率についても解消する可能性がある。

なお育児支援先進国フランススウェーデンでは理想子供数まで子供をもうけない理由として多数派なのは健康面や年齢などであり、日本でも同様の支援を行うことで経済的な理由による産み控えを防止することができる可能性がある[3]。

最近流行りの『育児支援少子化対策ではない』という主張はデータの上っ面だけをみた浅い分析しかないし、マッチング促進による婚姻率の解消で少子化解決するという見込みは甘い見立てと言わざるを得ない。多角的データをしっかりとみれば育児世帯への経済支援は今後も少子化対策の主軸の一つであり続けるべきだろう。

[1] https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=75505?pno=1&site=nli

[2] https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/tosho/hshiobara.pdf

[3] https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/13024511/www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/cyousa22/kokusai/pdf_zentai/s2_2.pdf

[4] https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400187301.pdf

2024-05-14

anond:20240514151721

山岡のは経済指標であって胃腸を強く保てという話ではねえよ

オレのは年取るとなんでも大盛りなみに胃腸負担っつう話

完全にすれちがっとる

2024-04-29

anond:20240429120903

ニューヨーク時間日本時間の9時以降)は市場参加者も最大で、重要経済指標の発表も重なるので、価格の変動幅も大きくなる傾向がありますね。

日本時間の午前中は、JPYオンリー価格の変動幅も大きくトレードやすいですね。アジア勢の投資家達がゲームメイクしているので。他のJPY以外の通貨ペアだと成績も安定しないと思います

2024-02-27

喫煙所警備員

会社港区オフィス街移転になった。

そこで、毎朝のように不思議光景を目にしている。

路上にある指定喫煙所に、警備員がいる。

何をしているか不明だが、出口のところに、文字の入った上着を着た20代くらいの若者が立っている。

喫煙者ではないので詳しくないが、自宅のある区や以前のオフィスがあった区で喫煙所警備員を見たことが無かった。

工事現場商業施設駐車場付近にいるのはわかる。

迂回するための道にいるのは立て看板で塞いでおいてもいいのではないかと思うこともあるが、案内を求められることもあるだろう。

だが、喫煙所の彼はぼーっと立っているだけだ。

よく、日本人生産性が低いと言われるが、生産性ってなんだろう。

もちろん経済指標的なもので言えば、警備費ということで金銭が発生している。生産性はある。でも、これでいいのかという気持ちになる。

港区喫煙所なので、港区で雇っているのだろう。

誰かが、喫煙所警備員を置こうと考えて、稟議書とか回して予算を取った。

途中で「いらなくないか」という議論もあったかもしれないが、予算は成立した。

成立する過程を見てみたい気がする。

誰か、自分の身近でこんな変なアイデアが実行されました。加担しました。と、言う人がいたら教えてほしい。

喫煙所ものすごく揉めるので警備員絶対必要特に港区はガラが悪い、というのであれば、すみませんでしたとあらかじめ謝っておく。

見かける限り、みんな大人しく列に並んで、粛々と進んでいるようなので、そんなに揉めそうな感じはしないのだが。

2024-02-23

久しぶりに匿名ダイアリーを見て感動した

そうか・・・失われた30年がようやく終わったのね。なんだか感動して背筋が寒くなった。ヒムロック風に言うと「熱い震え」というやつだ。

良い文章ありがとうございます

 今日日経平均株価終値で39,098円68銭。34年2ヶ月前を少しだけ超えました。でも今は投資家も、株を売らせている人も、売っている人も、人格経済に関する識見人権意識モラルマナー、当時を知る者からするとすべてにおいて比較することすらおこがましいほど優秀です。

 株価はとても大事経済指標です。上がるに越したことはない。でも上がれば何をしてもよい、数字さえよければ中身はどうでもよいというものでは決してない。バブル崩壊以後、日本の株はダメダメだと言われ続けてきました。今日ようやく失われた30年が終わった、34年前に戻ったと解説する人もいます。でも私はそうは思わない。株式市場に携わる人々は、この間に達成した株価に反映されることのない成果を誇ってよい。心からそう思います

anond:20240222160816

2024-02-22

1989年12月2024年2月

 1989年12月29日日経平均株価は38,915円87銭(ちなみに翌日のザラ場では38,957円44銭というのがありました。)

 その日のPERは予想で61倍でした。益回りにすると1.64%。これに対して同じ日の10国債利回りは5.616%。1989年12月CPIは2.6%ですから仮に予想インフレ率も同じくらいとすると実質金利は3%。今より潜在成長率が高かったとはいえ元本保証国債利回りより値下がりリスクのある株式の益回りの方が低いなんて異常でしょう。直近のブレークイーブン・インフレ率はだいたい1.5%なので、実質金利マイナス0.5%から3%まであがるとすると名目金利は4.5%になります。今、10年債が4.5%になって、日経平均PER60倍=148,000円まであがりますか?そんなシナリオを口にしたら頭おかしいと言われるでしょう。でも当時は経済学者証券会社社長からNTT株に殺到した庶民まで、誰も気にしていませんでした。

 なお予想益回りが当時の長期実質金利と同じ3%になるとPER33倍、仮にスプレッド現在Fed過去30年のS&P500の予想益回りと10年実質金利の平均とする470ベーシス取ると(今の日本では小さすぎるけど、当時の潜在成長率を考えればまあそんなものでしょう)益回り7.7%、PERは13倍です。当時、私は業界の名もなき先輩の示唆大学マクロ経済学の授業で習った流動性選好理論アナロジーから株式益回りと長期金利イールドスプレッドについて考え始めていました(これがDCF法と同じ発想で、Fedバリュエーションにも使われていると知ったのはずっと後になってからのことです。)。そのロジックによると株価は8300円、5分の1ぐらいになるはずです。でも24歳、社会人2年目の私はバブルに煽られ、理論的に突き詰めて考える姿勢にも欠け、異常なバリュエーションを異常と思いませんでした。翌年の大発会から株価はまさに「フェアバリュー」(!)にむかって真っ逆さまに転がり落ちていきます

 もっとも当時は「バリュエーション」なんて考えている余裕がなかった。マーケットメチャクチャなら、売ってる人も売らせている人もメチャクチャでした。朝6時に独身寮に流れるラジオ体操で叩き起こされて7時に出社、タバコの煙で株価ボードもかすむオフィスで1時間毎に怒号とともに予算ノルマ)の達成をチェックされる。セクハラだのパワハラだの概念自体存在しておらず、予算未達のセールス椅子を取り上げられたあげく、受話器をテープでぐるぐる巻きに手に縛り付けられた状態電話させられて、集計後に上司に殴られていました。配属された早々客に「週末俺の別荘に来い」と言われた女性1989年は私の会社で初めて営業店舗女性が配属されました。)は営業課長に「てめえなんで行かねえんだよ」と怒鳴りつけられていました。

 多くのセールス外回りに行けば客に名刺ビリビリに破かれたり、水を引っかけられたりしていました。でもこちらも数字ができなければ勝手に客の名前で注文を出していたのだから(いわゆる「ダマテン」。会社にはさまざまな苗字三文判が常備されていました。私はしてなかったけど、研修中で店を離れていた間に営業課長虎の子の客でやられました。)、そのぐらい当然でしょう。1989年、私の勤務先ともう一つの大きな証券会社が全セールスに号令をかけて売らせていた東急電鉄株。稲川会会長17億円も儲けさせるためだったなんてバブル崩壊して社長国会に呼ばれるまで知りませんでした。もっともそれを知っても驚きませんでしたけどね。

 連日へとへとになって会社を出るのは夜中の12時過ぎ。丘の上にあった独身寮の窓から、その年に開業したみなとみらい観覧車ライトを眺めて「こんな生活いつまで続くのかな」と思っていました。4年弱の在籍中に死んだ先輩も2人知っています大学アメフト部出身の偉丈夫だったKさんは寮のベッドで朝起きてきませんでした。Iさんは倒れて、亡くなったのが私が辞めた直後でしたので詳細は知りません。まだみんな20代だったのに。

 よくあん生活送ってましたよ。毎日毎日、生きていくだけで精一杯でした。健康を害さず、精神も病まず、犯罪で後ろに手が回ることもなく転職できただけでもよかったのかも知れません。

 今日日経平均株価終値で39,098円68銭。34年2ヶ月前を少しだけ超えました。でも今は投資家も、株を売らせている人も、売っている人も、人格経済に関する識見人権意識モラルマナー、当時を知る者からするとすべてにおいて比較することすらおこがましいほど優秀です。

 株価はとても大事経済指標です。上がるに越したことはない。でも上がれば何をしてもよい、数字さえよければ中身はどうでもよいというものでは決してない。バブル崩壊以後、日本の株はダメダメだと言われ続けてきました。今日ようやく失われた30年が終わった、34年前に戻ったと解説する人もいます。でも私はそうは思わない。株式市場に携わる人々は、この間に達成した株価に反映されることのない成果を誇ってよい。心からそう思います

2023-12-14

で、日本の国力はドル円10円分上昇しまたか

してるわけねーよな、金利差縮まる見通しで円高に振れただけなんだから

はてな左翼層?は経済指標が数%動いたらすーぐ日本衰退とか日銀買いで作られた株高とか短絡したがるけど

日経平均ですら日本の状況だけでなく世界経済という大きな系の中で揺れ動いてることをもっと意識したほうがいいよ

色んなプレイヤーが売り買いして形成されてる需給で決まってるんだから一要素だけ取り出して全部そこに押し付けるとか無理筋にもほどがある

2023-08-30

anond:20230830182831

実際に経済指標とその時々の流行作品比較してみろよ。ぜんぜん関係いから。

そもそもだって勧善懲悪からダークなものまでさまざまな作品が同時に流行ってるのに。

2023-08-17

やりたい事が多すぎるアラサー独身

時間と金が足りないなあ

勉強

資格試験

英語

サイバーセキュリティ勉強

大学でやった物理数学

全然知らない世界史

マクロ経済学経済指標の読み方

趣味

ヴァイオリン(昔からやってる)

ピアノ(昔やってた)

イラスト(やったことない)

スキューバダイビング(やったことない)

海外旅行(年に2回は行きたい)

健康

ダイエット筋トレ

2023-06-09

経済指標って心理学指標だよな

日経平均の推移は経済リンク」してるかのように考えてしまうけど、よく考えたら株価の推移って決算=実際の業績を反映してないことも多い。

見込みとか期待とか。

「A社は決算の数値が良くて上がりました」、「B社は新商品が売れなさそうなので下がりました」これが混在してるのが株価指標だよな。

例えば決算の実績「だけ」に連動したり期待や見込み「だけ」に連動したりした指標というならそれぞれなりの意味があると思うけど、

実態と期待・見込が混在してるって経済指標として意味あんの?みたいな。

というか見込みやら期待の別の例としては「決算の値は良かったけど足元の業界の状況が悪化しそうなので下がりました」こんなのもある。

実態の業績に連動しているように見えても、実態決算に対する審判と見込み・期待的なものが入り混じった複合体。

決算がどんだけ悪くて、しかもそれが続いてても株主に壮大な「夢」てきなモノを見続けさせることが出来れば実際に倒産するまでは高値を維持できる。というか過去倒産例とかでも実態としてかなりそういう部分がある。

株式市場全体のPERの倍率が上がるとバブルっぽいみたいなのは言えるけどそれに実態経済があとから追い付いてくるみたいなのがあるけど

それってもう経済を表すというよりこれから頑張るぞ的な、やる気みたいなもの指標になってしまうよな。

2023-03-08

anond:20230308101753

それ言ったやつ誰だよ・・・

 

丁寧に言うと

まずアメリカが急激な金利上昇した、専門家はそれで「2022年末に130円台は行くだろう」と予想した

1ドル150円は行き過ぎだった、為替はいだって行き過ぎるが、結局戻って130円台になった(勢い余って割れたけど)

この戻りも急激だったんだけど

理由は「インフレが落ち着いてきたかFRB金利上昇をやめるだろう」という勝手憶測によるものだった

おかげでダウ平均めっちゃ上がった、意味分からんだろ?過度な期待だ

ちなみにFRBは「金利上昇はやめない、インフレ退治は確実にやる」って言い続けてた

でもそれやると景気後退リセッション)が起こりFRB的にもあまりよろしくいから、市場は「とか言って、やめるんでしょ」と思ってた

これが昨年末1月辺りまで

んで、1月2月あたりの経済指標で「インフレ意外と落ち着いてないじゃん」ってことになった

(つうかその判断がほんとに0.1,0.2%程度のわずかな差で言ってるからどちみち過剰反応なんだけど)

FRBは相変わらず「インフレ退治頑張る」と言うから市場は「じゃあやっぱ株安、ドル高かぁ」となる

市場は基本アホ、というか上下に振ったほうが儲かるから過剰に反応してる

それで今は株安、ドル高になってるんだけど

(言うほど株安になってないのが気持ち悪いんだけど)

FBRは「金利上昇させるの2023年いっぱいで、来年は徐々に下げていく」って言ってる

高止まりさせるのはほぼほぼありえない、リセッションが起こるから

からドル高の流れは今年の半ばあたりで終わり

市場半年後とか1年後のことを織り込んでいくから来年の展開を見越して今年の下旬には動いていくはず

あと前回の150円の時ほどの勢いはないから、あそこまではいかない、だから140円台

 

あと、日銀総裁が変わるんだけど、デフレ政策辞めるんじゃないかという予想が出ている

歴史的に見ても、「アメリカインフレ政策が終わったあたりで、日本インフレの余波が来るため、日銀は少しインフレ政策をやる」らしいので

今年の半ば〜後半あたりは一旦円高に振れると考えられる

そういうのを全部加味すると、まあ120円台くらいじゃない?と思う、一瞬勢い余って120円割れるかもしれないけど

110円割れ、150円抜けはない、アホみたいな動きするのが市場だけど、金融政策にだけは逆らえないし

今年と来年金融政策の見通しはかなり硬い、それ以外のことができないか

2023-01-08

[]ウォール街、一部で楽観的見方戻る-ソフトランディングを視野

ウォール街2023年について多くの予想は、世界経済は縮小しリスク資産にとって厳しいものになると、あまり明るいものではなかった。だが、1月の取引が勢いを増すにつれて、少数の楽観主義者らはコンセンサスから外れ、ソフトランディング(軟着陸)が市場プラスに働く可能性に賭けている。

  JPモルガンアセットマネジメントチーフグローバルストラテジスト、デービッドケリー氏は、インフレ率は今年、鈍化傾向が続き、米経済は辛うじてリセッション景気後退)を回避すると予想する。

  ベテラン株式ストラテジストで、調査会社ヤルデニ・リサーチ創業したエド・ヤルデニ氏はソフトランディングの確率を60%とみる。力強い経済指標と消費者回復力、物価上昇圧力が低下しつつある兆し根拠としている。

  ケリー氏はインタビューで、「人に話を聞くと、考え得る限り最悪の世界だと答えるが、そうではない。インフレ率は低下しつつあり、失業率は低く、われわれは新型コロナウイルスパンデミック世界的大流行)を通り過ぎようとしている。リスク資産にチャンスの可能性が高い」と語った。

  昨年の20%近い世界的な株価下落を受けて、ほとんどのアナリスト投資家が慎重になり過ぎており、歴史的高水準のインフレが続きリセッションは不可避と多くが予想している。

  ケリー氏は、米金融当局が3月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に今回の利上げサイクルを終え、1012月(第4四半期)には利下げを開始すると見込み、こうした悲観的見方は米バリュー株の購入や投資適格級社債を割安価格で買う好機をもたらす可能性があると指摘した。

  一方、ヤルデニ氏はハードランディング(硬着陸)の可能性も排除はしないが、昨年の水準に比べると大きく割安だとして金融工業エネルギーテクノロジー株に機会を見いだしている。そうした企業債券も今年は良好なパフォーマンスになる可能性を指摘する。

  同氏はインタビューで「楽観主義者悲観主義者も22年は株式債券にとってひどい年だったという点では一致しているが、それが永遠に続くわけではない」と語った。

  S&P500種株価指数が年間ベース連続下落するのはまれで、1928年以降でわずか4回しか起きていない。ただ、いずれのケースも2年目の下げの方がきつく、平均で24%安となっている。ブルームバーグの昨年12月調査では、23年末時点の予想(平均)は4078と6%高が見込まれている。

  リセッション見通しは社債市場でも後退しつつある。高格付け債とジャンク債クレジット・デフォルト・スワップCDSスプレッド格差が昨年9月以降、100ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)余り縮小している。これは、景気の大幅な悪化が最も脆弱(ぜいじゃく)な社債デフォルト債務不履行)に導く恐れは低下していることを示唆する。ただし、依然としてパンデミック前の水準は上回っている。

  ケリー氏はリポートで、「年頭に当たっての決意の一つは、理屈に合わない意気消沈は避けること。新しい年は、生まれたて赤ん坊のように楽観論を持って迎えられるのがふさわしい」とした。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0636A0W3A100C2000000/

2022-12-27

文系というよりインチキ反差別ジェンダーですね

遊撃部長F/S&RWAs

@fstora

このところ文系への風あたりが厳しいですが、絶対人文科学(社会学哲学文学歴史学)を生贄に差し出してでも俺たち社会科学(経済学経営学法学)は生き残っていこうな。

午前11:33 · 2022年12月26日

https://twitter.com/fstora/status/1607202975029825537

まず女性社会学はいらないです。全部デタラメ税金チューチュースキームを擁護しています上野千鶴子から不正に加担しているのは免れようがない。

というわけで社会学者はまじでいらない。

あとジェンダーとかもいらないです。これもでたらめでなんら学問関係がない。インチキです。

経済学部はレベルが低いのが問題です。

ロシアはなぜ勝っているのか?

それはとんでもない経済学者がいたからです。

6月3日プーチン大統領インタビュー

https://note.com/jano66/n/naf5e6188b4cd

1.アメリカ経済政策の失敗によるドル価値低下

何故なら、食料の供給が少なくなったのは最近の話ではなく、ロシアドンバス特別軍事作戦が始まる前の話だから。具体的には2020年から生産量が落ち込み始めた。新型コロナパンデミックによって経済が鈍化し、その後の回復必要な時だったんだ。

アメリカ金融経済機関は大量に紙幣を刷って国民に配る事しか解決策が見つからなかった。

我々ももちろん紙幣をいつもより多く刷ったが、ロシアは期待する結果が得られるように、もっと慎重に正確にやるんだ。マクロ経済指標やインフレ指数などを注意深く見ながらやるからね。

少なくともプーチンは大変優秀な国際マクロ経済学者です。しかし、それにはブレーンがいます。どうせ信じないから書かないけど。女性です。

ポール・クルーグマンアメリカ経済政策は間違っていたと言っているので、アメリカ経済学者は存在してる意義のない間抜けばかりです。

2.エネルギーの高騰とヨーロッパ失策石油過小評価

ロシア勝利する第2の要因がヨーロッパ緑の党とかグレタみたいなデタラメをやって食料はない、ガスはない、石油はないという地獄に陥りました。

これもロシアは何もしなくても勝ってしまます。これも経済学者がいたからです。

アメリカには一人も経済学はいないので、英語の本なんて読んでも意味はないし、アメリカ大学いかないと出世できないシステムがあるそうですが、そういうのも有害です。

経済を学ぶならロシアに行くほうがいいでしょう。

ロシアは国際マクロ経済学を使って経済制裁を逆転させました。

これには日本人が全くできない「外交」が関係しています外交ができないか日本人武器を振り回すわけです。だから程度が低いわけです。

これもジェンダーとか社会進歩と何一つ関係がないばかみたいな事をやっているから、全くレベルが低いわけです。いらないのですね。有害です。極めて有害です。国を滅ぼします。

少子化がこの30年間解消していないでしょう?だからジェンダーとか男女共同参画は全く意味がありません。大仏殿でも建てたほうがマシです。

AVのほうがよほど文化や人の幸せに貢献しています学者は何一つできませんでした。とくに社会学者はマイナスです。なんの意味もない。知る限り唯一の例外は宮台先生くらいでしょう。

まともな学者からあいう目にあったわけです。日本ジェンダーのおかげで馬鹿になって本当に大事ものがわからなくなっているのです。

責任逃れはやめようね。責任を逃れたいならみんな辞めるべきです。ジェンダー一言でも口にしたらクビくらいでちょうどいい。

国が滅ぶのとインチキ反差別クィアジェンダー平等社会構築主義とかとどっちが大事ですか?

2022-12-10

anond:20221210101204

経済指標は良くなるものが多くなるけど、格差欧米並みに広がる、税負担が増える、社会保障が削られる、治安悪化するということになるだろうね。

雇用規制を変えようと思うなら失業転職関係セーフティネット効果的になるように充実させないとうまくいかない。

2022-12-05

サマーズ氏、米金融当局市場の予想上回る利上げ必要

サマーズ元米財務長官インフレ圧力が引き続き強いため、米金融当局市場現在の予想を上回る利上げを実施する必要があるだろうと警告した。ブルームバーグテレビジョン番組で語った。

  同氏は米連邦準備制度理事会FRB)のインフレ目標達成について、「インフレ抑制の道のりは長い」と発言。「金融当局市場現在判断し、当局者が今発言しているよりも一段の利上げが必要になると思う」と述べた。

  フェデラルファンドFF金利誘導目標現在3.75-4%。金利先物市場は同目標2023年5月までに5%前後に引き上げられるとトレーダーが予想していることを示す。

  同氏はターミナルレートに関し「6%がわれわれが書くことができるシナリオだ」として、「5%は最善の予測ではない」と指摘した。同氏は11月の米雇用統計発表後に発言した。同統計では平均時給が予想外に急上昇した。

  ハーバード大学教授ブルームバーグテレビジョン寄稿である同氏は、「コア基調インフレ測定の単独の最善策は賃金を見ることだ」とし、インフレは人々が予測しているよりも持続的だとの認識を示した。

  同氏はまた、多くの米経済指標金融当局の利上げの影響がこれまで限定的だと示唆しているが、変化は突然起きる傾向があると警告。「いったん否定的な状況に陥ると、雪崩様相となる。ある時点でこうした事態が発生する現実リスクがあると考える」と述べた。景気下降に関して「いつそれが起きるかは分からない」としながらも、「それが起きれば、かなり強力なものになると思う」と語った。

インフレ目標

  同氏はさらに、「今後は比較的高金利下でのリセッション景気後退)になるだろう。過去のように低金利下のリセッションではない」と警鐘を鳴らした。

  また、過去2年間にインフレ急加速を許してしまった後で信頼性問題が生じる恐れがあるため、FRBインフレ目標現在の2%から3%に変更すべきだとは考えてないと繰り返した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-04/RMC9ILT1UM0W01

2022-07-25

安倍元総理国葬を取りやめろとか、国葬やるなら(やるために)基準を明確にしろ、みたいな話あるじゃん

で、思ったんだけど、なんらかの国葬実施基準を作ったとして安倍元総理は除外しつつうまく回りそうな基準ってかなり難しくない?

まず国葬原則禁止とした上で、「大きな功績・実績のある人の国葬OK」みたいな条件になると思うんだけど

功績や実績っていうのは曖昧で、国葬やりたい人たちが大げさに言えばなんとでもなるから別に現状と変わらんし

数値基準を設定した場合、最長在位の首相を弾くのは困難だよね。

経済指標とかを条件とするのは外的要因が多くて、直接本人の功績と呼べるかどうか怪しいと思うし。

どんな感じの条件だと良い感じになる?

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