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2021-03-07

ドラゴンクエスト漫画個人的最高傑作追記アリ】

マイナー話題から反応って言うかブクマトラバも無いと思うけど(って予防線張ったけどめっちゃあったわ。ありがとね)

ドラゴンクエスト漫画作品って色々とあるじゃないっすか。俺、基本、(電子書籍中心に)全部買ってまして。

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章紋章を継ぐ者達へ~

DRAGON QUESTダイの大冒険

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド

ドラゴンクエストモンスターズ+新装

ドラゴンクエスト6 幻の大地

ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち

ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場

ドラゴンクエスト 精霊ルビス伝説

スライム冒険

スライムもりもり

スライムドーン

ゆうべはお楽しみでしたね

で、全部買って読んだ結果一番おもしろ漫画が何かと考えた結果

ドラゴンクエスト10外伝漫画蒼天のソウラだなぁって

蒼天のソウラがどう面白いかと言うと

まず、敵が超頭いいのよ。敵には「復讐の月(イシュ・ヤンカル)」という大魔術だか魔導兵器だかの発動という勝利条件があって

その勝利条件を人類アストルティアの5種族)達に知られないように達成しようとしている。

その魔族側が持つ余裕の範囲内で、研究をしたり復讐に動いたり。敵として考えられる範囲内で理性的に行動を起こしていて

一枚岩ではない魔族側をうまい事まとめている国家の長としての魔公王イシュマリクが超かっこいい

魅力的な物語は超魅力的な敵あってのものだと思うので、敵が作中で最高に魅力的なキャラクターというのがまず最高。

それを倒すべく立ち向かっている我らが主人公のソウラもすごいキャラクター

最初チートとも言えるエクステンションラインドラゴン紋章)頼りのキャラクターだったけど

そのラインの力を使って効果的に戦うやり方を模索したり

自分ライン以前から持っていた剣術への理解を深める事で新たな境地へたどり着いたり

キャラクターそれぞれが目的を持っていて

ネームキャラクターみんながやりたい事や目指している事が違っていて、それぞれが「作者に動かされている」のではなく

「生きている」って感じのキャラクターなのが素晴らしい

あと、ドラクエ10世界なので、今行われている海底魔城攻城戦100名の読者投稿キャラクター活躍しているんだけど

流石にドラクエ10勇者ほどのパワーは無いという描写は守りつつ、メドローアのような呪文

魔術を極めた者によるハッキングだったり、旅の扉の建造による補給作成作戦だったり

自軍拠点を作る為に世界樹の種?を使ったり

全編にドラクエ1110にいたる全てのドラクエの要素が網羅的に使われていて

ドラクエ好きならその世界観構築の巧みさに感動しかない。

他のドラクエ漫画はだいたいが「主人公達が作品世界内で最強」なんだけど、ソウラ全然そんな事なくて主人公達の実力はその世界の中でも低い所からスタートしていて、主人公よりも強い冒険者が山程いるっていう層の厚さも個人的に好き。

面白すぎるから毎月Vジャンプ買って読んでいるんだが

すごい面白い漫画なのにネットだとあん話題になっていなくて

ドラゴンクエストという超有名ブランドでもスピンオフとなると追う人はあんまりいないんだなぁって思った。

ドラクエ10で遊んでたらスマホアプリ経由でタダで全話読めるからドラクエ10遊んでる人はだいたい読んでいるんだが・・・

この作品面白すぎるのでドラクエ10を遊んでない人にもおすすめできてしまう。

と言うかVジャンプ、今、全ての漫画雑誌の中で一番おもしろいまであると思う。

ジャンプオタクなら是非読んでほしい雑誌だわVジャンプ

ダイの大冒険の前日譚も連載中だしな。

追記

まさかホッテントリになるとは思わなんだ。

「タダで読めない」については1日10ジェムもらえるからコツコツ溜めれば年間3650ジェムになるログボで買ってるって人が多いのよ。(そのおかげで紙の売上そんなに無いのに8年以上連載続けられてる。スクエニ様様)

この漫画の何がいいって「バイシオン」「スカラ」「ズッシード」なんかの補助呪文効果的に使われてる事だったり

キラキラポーンやHPリンクビッグバンギガスラッシュのような特技がカッコよく使われてる事だったり

他のドラクエ作品よりもドラクエ要素を当たり前のように作品に取り込んでるのが好き

10に出てないモンスターも平然と登場させてたりするのには賛否両論あると思うけど

1から11までのドラクエの中に好きな作品があれば

中人物がさらっと流しているアレやコレやの中に大好きな世界観の延長線上にあるドラクエが見えてくると思う。

例えばエスコーダ商会の船の名前が「パトリシア級8番艦ミーティア号」なんだけど

首にミーティア姫が象られていたり、パトリシアって4の馬車馬の名前じゃん!船のサイズ基準になってるんだ!ってなったり

小ネタを挙げればキリ無いんだけどとにかく良いのよこの作品

あと、天空物語電子書籍いから未履修だわ。電子書籍発売されたら買うね。

他のドラクエ作品面白いの多いけど、読んでる作品は人それぞれ違うんだから人それぞれの「個人的最高傑作」があっていいと思うのよ

ただ、2つ言うことがあるなら、ダイの大冒険好きには今連載されてる「勇者アバンと獄炎の魔王」は買ってほしいし(作画変わってるけど気にしないで。原作あり漫画の魅力は原作者が8割だと思ってるので)。

ロトの紋章好きは続編のもんつぐまで読んでほしい(完結したばっかり)。

1番好きな作品なら食わず嫌いせずに最後まで付き合うと楽しいよと、ダイ好きとロト紋好きには伝えたい。(最強ジャンプ買ってるからクロスブレイドも読んでるけど、こっちは素直におもんないですね…)

あ、スライム冒険記については、今連載しているスライムドーンでは人間になったヨーゼフ(スターシステム)が出たり、モシャス変化のカメオ出演だけど勇者スラきちが出たり、蒼天のソウラキャラクタースライムドーンのレギュラーになってたりするのでかねこ先生好きにはこちらもオススメ

あと、追記ついでに漫画関係ない事書くんだけど。

ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説」ってアニメをこないだabemaTVの一挙放送で全話観たんですよ。

すっげー面白かった。

観る前は評判悪かったんで敬遠してたんだけど、確かに序盤つまらないけど後半面白いって言うか

ダンジョンを踏破するワクワク感」「新しい街に到着してホッとする感覚」「パワーアップ基本的アイテムの入手」だったり

何よりも原作BGMが使われている事だったり、身内と実況してツッコミ入れながら楽しんだから面白かったって要素が1番大きくはあったんだけど(1人で観てたら序盤で脱落してたかもしれぬ)

なんにしても自ジャンル作品食わず嫌いって良くないなって思った。

今はドラクエライバルエースっていうドラクエデジタルカードゲームやってるけどすごい面白いので、ドラクエは令和も現役コンテンツだなぁって思う。

2021-03-01

必読書コピペマジレスしてみる・自分オススメ41冊編(1)

日本文学編(anond:20210222080124)があまり注目されなかったけれども、記憶を頼りに続きを書く。

芥川龍之介河童

どの作品を入れるべきか迷った。古典翻案に見られる知性とユーモア晩年作品にみられる迫害的な不安、どちらの傾向を持つ作品であっても、元文学少年の心をひきつけてやまない。特に歯車」などの持つ、すべてのものが関連付けられて迫ってくる凄味は、学生時代に再読したとき、行き詰まりかけていた学生生活不安と重なり、ただただ恐ろしく、読み終わってからしばらくは寝床で横にならされた。

河童」を選んだのは中高生の頃で、河童の国を旅する要素に心を惹かれたことを思い出したからだ。それは、大学生の頃よりも不安が弱かったからなのか、この作品に潜む女性への憧れと恐れが自分に響いたのか、あるいは架空世界架空言語に魅せられたのか、その理由はわからない。

ハンス・クリスチャン・アンデルセン雪の女王

アンデルセン小説を読んでいると、きっとこの人モテなかったんだろうなあ、ってのがひしひしと伝わってきて、何だったら今晩一杯つきあうよ、的な気分にさせられる。一人寂しいときへの痛みと、女性への復讐心が入り混じっていて、読んでいて心がきりきりとする。

で、この作品の中でひたすら「いいなあ」と思うのは、悪魔の鏡のかけらが心の中に入ると、どんな良いものもその欠点ばかりが大きく見えてしまうという設定だ。

ところで、ディズニー作品価値貶めるつもりはないけれど、原作とは全然違う話に似たタイトルをつけて世界中に広げるのってどうなんだろう。デンマーク人は怒らないんだろうか(「人魚姫だって原作改変をやってるし……。いや、ディズニー普通に好きなんですけど、最近こうした異文化の扱いって難しいですし……)

グレッグ・イーガン祈りの海」

「白熱光」にしようかと思ったのだが、これはエイリアンニュートンアインシュタイン物理学自力発見していく過程が延々述べられるだけの話で、燃えるけれども物理学の基礎をかじっていないとちっとも面白くないのでやめた。ついでに、彼の欠点として「科学者エンジニア最高、政治家宗教家文学者は役立たずのクズ」という態度を隠そうともしないところがある。要するに理系の俺TUEEE小説なのだ。それに、しょっちゅうヒロインから説教されるし、作者はいったいどういう恋愛経験をしてきたか非常に心配になる。

そうしたえぐみ比較的少ないのがこの短篇集で、最初に読んだ本だから愛着がある。それに、上の隠しきれない欠点にも関わらずイーガンが嫌いになれないのは、科学的な真理に向き合う姿勢と果てしのない好奇心がかっこよく、さらに己に課した厳しい倫理に身が引き締まるからだ。

カズオ・イシグロ日の名残り

友人と富士山に登るときに持っていったこともあり、これも自分にとって思い出深い小説だ。これは、大戦後の新しい時代適応できない英国執事物語である

彼の小説の語り手は基本的には何かを隠していることが多いので、いつも歯に物の挟まった言い方をする。そのうえ、誰もが自分の信念にしがみついているものから登場人物同士の会話は勝手な主張のぶつけ合いになり、実のところ会話になっていない。

カズオ・イシグロはそうした気持ちの悪さを楽しむ作家だ。そして、「日の名残り」は自分の本当の気持ちに蓋をして生きている人、やりたいことよりもやるべきことを優先してしまう人に、刺さる作品であるに違いない。

ミシェル・ウエルベック素粒子

彼の作品不快だ。主人公のボヤキは原則として次の通り。俺は非モテから思春期の頃には思いっきセックスできなかった(2023年10月3日追記。「処女と金銭のやり取りなしでイチャラブできなかった」が近いか?)。中年になって女を金で買えるようになったが、ちっとも楽しくない。子供も老人もみんな大っ嫌いだ、バーカ! これはひどい

作中に出てくる西欧文明の衰退だのなんだの宗教への逃避だの一見知的に見える議論も、すべて上記の嘆きを補強するためのダシに過ぎない。それでもなお、なぜオススメに入れたのかというと、人をエゴ抜きで愛することの難しさを逆説的に語っているからだ。そして、自分が愛されておらず、必要ともされていないと感じたとき人間がどれほど孤独とみじめさを感じるかを緻密に描いている。皮肉なことに、これは性と愛について真摯思考した書物である

ただ、どの作品も言っていることが大体同じなので何冊も読んではいない。

ヴァージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人

僕がウルフのことが好きなのは、単純に文章が美しいというだけじゃなくて、迷っている人間の頭の中で浮かぶ複雑な段階が細かいところまでよく見えているからだ。例えば親しい人への憎悪が浮かび、言葉ではそれを否定して見せるが、態度にふとこぼれ出てしまう。そうした過程子供が貝殻を見つけたときのように、ひとつひとつ並べている。

そして、意識の流れとでもいうのか、ある人物意識から別の人物意識へと、外界の描写連想を経てシームレスに移行していく感じが、本当に巧みな脚本映画みたいで、やっぱり映画って文学から相当影響を受けてるんじゃないかって勘ぐったりするのだけれど、本当のところどうなのかは知らない。眠る前の自分意識もふと過去に飛び、すぐに現代に戻り、夢想し、眠りに落ちていく。

灯台へ」とどっちにするかこれも迷った。

ミヒャエル・エンデはてしない物語

さえない少年万引きした小説を読んでいると、いつしかその物語の中に取り込まれしまう。これは主人公異世界に行き、そこでなりたい自分になるが(まさに公式チートだ)、その報いとして自分自身が本当は何者であったかをどんどん忘れてしまう。何よりも面白小説なのに、その小説現実に向きあう力からではなく現実逃避の手段となることの危険性を訴えている。主人公が万能チート野郎になってになってどんどん嫌な奴になっていく様子は必見。また、後半で主人公を優しく包み込む人物が、私の与えたものは愛でなく、単に私が与えたかったものに過ぎない、という趣旨台詞を言うシーンがあり、これが作品の中で一番自分の心に残っている台詞だ。

ちなみに子どものころ映画版を見て、原作とは真逆メッセージストーリーになっているのにショックを受け、初めて原作破壊行為に対する怒りを覚えた。僕が大人商業主義を信用しなくなったのはこれ以来かもしれない。

円城塔文字渦」

基本的自分は何かを知ることが好きで、だから知識の物量で殴ってくるタイプの彼の作品も好きである。それでいてユーモアも忘れないところが憎い。フィクションとは何だろう、言葉文字物語を語るってそもそもどういうことだろう、そうしたことをちらりと考えたことがあるのなら楽しく読めるはず。「Self reference Engine」で抽象的に触れられていたアイディアが、漢字という具体的な文字によって、具体的な形を与えられている。

元々SFの人だけれども、最近日本古典にも守備範囲を広げ始めていて、SFが苦手な人も楽しいと思うし、慣れたらSFにも手を出してほしいとこっそり思っている。

遠藤周作沈黙

どうしてこれほどあなた信仰しているのに、手を差し伸べてくれないのですか。せめてささやか奇跡あなたがいらっしゃるということだけでも示してください。そういう人類が何千年、何万年も悩んできたことについて。神に関しての抽象的な疑問は、具体的な舞台設定を与えないと机上の空論になる。

以前も述べたが、ここに出てくる仲間を裏切ったりすぐに転向したりしてしまう情けないキチジローという人物がとても好きで、彼の「迫害さえなければまっとうなキリシタンとして生きられたのに」という嘆きを、情けないと切り捨てることができない。

ただただ弱くて情けない人物遠藤周作作品にはたくさん出てくる。だから好きだ。僕が文学にすがらねばならなかったのは、それなしには自分の弱さ、愚かさ、卑怯さ、臆病さ、ひがみを許せなかったからで、強く正しい主人公たちからは救われなかった。

イタロ・カルヴィーノ「冬の夜一人の旅人が」。

男性読者」という名の作中人物が本を買うが、その本には落丁があった。続きを探すために彼は同じ本を手に取った別の読者である女性読者」を探し求める。彼はいろいろな本を手に取るが、目当ての本は結局見つからない。枠物語の内部に挿入されるつながらない小説の断片は、それだけでも完成度が高く、まるで本当に落丁のある文学全集を読んでいるような楽しみがある。

世界文学パロディー化した物語のページをつないで作った「鏡の中の鏡」かと思わされたが、それ以上のものだった。語りの文と物語関係とは、新作と偽作とは、そんなテーマ物語レベルメタレベルの二つの層の間で錯綜して語られている。

ダニエルキース「アルジャーノンに花束を

知的障害者チャーリーゴードンが脳手術で天才になるが、その知性は長続きしなかったという悲劇として知られている。けれども、僕はこれをただの悲劇として読まない。障害者セックスについて正面から向き合った最も早い作品の一つだからだ。

チャーリー女性の裸を考えるだけで罪悪感からパニックになってしまう。それは母からの過度な抑圧と体罰が原因だったが、それはチャーリーの妹を彼の性的好奇心から守ろうとするが故の行動だった(チャーリーの母が、周囲からもっと支援を得られていたら、あれほどチャーリーにつらく当たらなくて済んだんではないか、とも思う)。

天才になったチャーリーは恋をし、トラウマを乗り越え、苦労の末に愛する人と結ばれ、やがて元の知的障害者に戻ってしまう。一見すると悲劇だが、彼にはセックスに対する恐怖がもはやなくなっている。彼がただの障害者に戻ってしまったという感想は、その視点が抜けているのではあるまいか

ナタリア・ギンズブルグ「モンテ・フェルモの丘の家」

素晴らしかった。中年の仲良しグループというか、ツイッターでいうクラスタの間を行き交う書簡を通して話が進む。居場所をなくすこと、愛情を失うこと、自分の子供をうまく愛せないこと。そして、友人の死。テーマは深刻だ。なのに、読後感は良い。それは視点距離を取っているからか、登場人物を公平に扱っているからか、それとも愛を失う/奪われる過程だけじゃなくて、そのあともちゃんと書いているからなのか。長い時間の中で、家族や友人が近づいたり離れたりする感じ、これこそ人生だ、みたいな気持ちになる。

アーサー・C・クラーク幼年期の終わり

子供の頃、太陽が五十億年も経てば地球を飲み込んでしまうと知って、非常に恐ろしかったのだけれど、それ以来人類運命について書かれた物語がずっと好きだ(H・G・ウェルズの「タイムマシン」も何度も読んだ)。

人類は滅んでしまうかもしれない。生き延びるかもしれない。しかし、宇宙に出て行った結果、ヒトとは似ても似つかないものになってしまうかもしれない。彼らは人類の何を受け継ぐのだろうか。そして、今しか存在しない自分は、果たしてこの宇宙意味があるのか。

人類運命が気になるのと同じくらい、僕はきっと遠くへ行きたいと思っている。だから、ヒトという形から自由になってどこまでも進化していく話に魅了され続けるのだ。


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2021-02-07

人におすすめされないと映画に触れられない

人におすすめされたやつだったり、ネットでバズってるやつだったり、あとは自分が好きな有名人関連しか映画に触れるモチベーションが湧かない

いざ映画みようと思ってアマプラめちゃくちゃ(10分くらい)探して結局見ないとかザラ

でも面白い作品出会いたいので、面白い作品教えて

以下自分の傾向、なお苦手なのが多いからそれは除外で

苦手

・不治の病系

フィクションで悲しみたくない、余命1ヶ月の花嫁とか、ハピエンに見せかけて登場人物の1人が認知症のやつとかも無理

グロいやつ

怪我で血が出てるくらいならOKパラサイトちょっと怖かった、戦争で手足がとかも無理

ハラハラ

シーンとした街中でいきなり爆破みたいなやつ。これが無理でアクション映画結構無理。映画無駄ハラハラしたくない。

・バッドエンド

フィクションで悲しみたくない、ララランドですらちょっと無理だった、ラブラブランドがいい

・その他悲しみの中人動物死ぬシーンがあるやつ

・設定が現実とかけ離れてるやつ、複雑なやつ

程度によるけど聞いた情報だけで理解するのが難しいタイプなので、設定を飲み込みきれないまま終わることがよくある。

意味不明な設定や主人公級の人間意味不明な行動をする

意味がわからいから無理、エヴァとか

ホラーゾンビスリラーなど怖いジャンル

・胸糞系

子供っぽすぎるアニメ映画

ミニオンズとかは面白いと聞いても再生する気になれない

CGアニメ

よっぽど話が面白くない限り難しい。アナ雪はよかった。映画じゃ無いけどアニメキングダムちょっと苦手。

面白いと思った映画

最近話題になったやつしか見てないけど、話題になったやつは面白いと感じることが多いか

カメラを止めるな

グロシーンは目を瞑ってる

万引き家族

是枝作品アマプラにあるやつはだいたい見たが全部面白かった

プラダを着た悪魔

アベンジャーズ

・ショーシャンク

この世界の片隅に

ジブリ

・昔のドラえもん

アナ

面白いと感じなかった映画

・彼らが本気で編むときは、

・百円の恋

sunny

・今夜ロマンス劇場

ラストレシピ

トイストーリー

多分苦手リスト面白い映画リスト矛盾してると思う。

だいたい苦手なタイプ言ったら「ディズニーでもみてろ」って言われるけどあんまり見る気が起きない。

わがまま自分にバッドエンドじゃない面白い映画教えてください。

2021-02-03

結婚式の招待状

親族とはいえ疎遠で連絡も取ってない人間

電話一言も無しに招待状送りつけてくるのって今時普通なの?

交通費や宿代負担するのはこっちなのに。

親も親で人の現住所勝手に教えんなよ。

コロナ中人集めてこの時期にやることかよ。

俺が不寛容で頭おかしいのか家族が全員頭おかしいのか分かんなくなってきた。

2021-01-21

議員とか上流階級の人らが会食をやめないっていうのが

世の中人コネで回ってるんだなって今更ながら認識させらて絶望的な気分になるね。

2021-01-01

海底人差別用語

海の中で生きられる種を海の「底」に住む者と勝手に決めつけるのは明確な差別

基本的に海底に限らない海の中を生きているんだから中人と呼ぶべき

2020-12-23

道にお金増田落ちているイテ千緒出す魔がね顔に魑魅(回文

おはようございます

あのさ、

道にお金落ちてたら拾う?

さすがに私は1円や5円では困らないけど、

う~ん10円、

そうね50円ぐらいから良いコインが落ちてたら拾ってお賽銭入れちゃうかも。

そこら辺のラインって微妙じゃない。

まああんまり道にいつもお金が落ちているってわけじゃないけど

なんか今日100円拾っちゃったわ。

帰り夜神社いってお賽銭入れるけど。

よくさ、

ゲームロールプレイングゲームでさ

モンスターを倒してお金もらえるじゃないゴールドつーか、

あれってモンスターがお買い物途中で、

お使い頼まれた出先で勇者達に倒されたりなんかしたら、

それ切なすぎない?

久しぶりにいろいろとゲームをやると、

ふと現実味をおびて考えちゃう癖がどうも切なくさせるのかしら?

ゼルダの伝説だって

ここで何度も言うけど、

ゴブリンにいきなり夜奇襲をかけるなんて、

ゴブリンの方からみたらたまったもんじゃないわよね。

子どもモンスター

手袋を買いに行くんだってお母さんモンスターからお金を持たしてくれて、

中人間なんかには気を付けなさいよ!って言い聞かされてて、

充分気を付けていたにもかかわらず、

背後から奇襲をかけられて、

お母さんモンスター

いつまでも子どもモンスターが帰ってこないからソワソワし始めて

ってバックグランドストーリーも考えちゃう

きっとモンスターにも生活があるはずなのよ。

正義って簡単に言うけど、

これは勇者側達から見た正義であって、

モンスターから見た正義だってあるはずよ。

雑魚とは言え

いや雑魚であろうとなかろうと、

お母さんモンスターの子どもへの愛も

人間の子どもへの愛も一緒のはず!

ってサンリオピューロランドキティちゃんがそんなこと言ってたような気がしたし。

そんなこと分かっていながらも、

夜また火のついた弓矢で高台の上から夜営しているゴブリンアジトに奇襲をかけるんだから

人間って人間って!って思うわよね。

から私、

ゼルダ世界の中ではせめて、

料理人にも食材がもう拾いつくしたか

斧あるし木もいっぱい生えてるから

木こりにでもなろうかなって思うの。

でもそれはそれで

木こりをしすぎて

斧を失ってはこの先の冒険で困るし

簡単木こりの職を選ぶのも難しいわね。

もう何度も高いところから落ちたくないもの

ゼルダ疲れたスーパーマリオデスマッチで休憩よ。

これの繰り返し。

高値の花になる前に、

またDSでも買っておこうかしら?って

懲りない人間なのねーって思っちゃうわ。

コンピューターグラフィックが綺麗になる弊害よね。

まったくゲーム脳がスイーツだわ。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドよ。

2日ぶりにお店に行って見たけど、

ラインナップはいもの通りね。

年末なので新レシィピもないのかしら?

忙しいのね。

デトックスウォーター

柚子まだあるのでホッツ柚子ジンジャーウォーラーしました。

すり下ろしジンジャーたっぷりいれるんじゃ。

温まるわよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-11-30

anond:20201129032737

1つだけ知ってほしいことがある。

>思えばそれに対して彼女からのリターンは少なかった。

 

友人、恋人に限らず、長い間にリターンを返してこない相手に対して思い入れを深くするのはダメだ。

読んで思ったのは、いっしょけんめい見込んだ女に贈り物攻撃をすれば女性自分を好きになってくれるはず、振り向いてくれるはずと思って貢ぎ続ける非モテ告白みたいだなあということ。

 

絆を築く過程には「相手のためを思って時間お金含むなにがしか自分リソースを割く」は必ず発生するけれども、

逆に「リソースを割いた分のリターンがあるとは限らない」のが人間関係ですよね。

リターンを返してこない人間と言うのは、自己中心的か、考えなしか当人の中で自分が軽いかどれかです。

 

世の中人関係はギブ&テイクです。

二人の関係の中でたとえば一方だけがお金を出し続けているように思えても、お金を出しているほうは確かにお金以外のものを受け取っているのでバランスが取れている、という関係ごまんとあります

親子が該当するでしょう。友人関係でもこういうことはあります

 

でも、友人や恋人関係なのに「いつまでも貢がれたままなのに気にしていない様子の相手」は、あなたのことを下に見ているのです。

この増田場合、道は2つ、

・これから相手から笑顔(や、おそらくは楽しく会話できること)を報酬として金銭を貢ぎ続ける

・返ってくるリターンに合わせてギブを減らす

 

どちらかです。

2020-11-07

後生きてていいことあるのかな

コロナは治まりが見えない  

オリンピックも中止だろう

経済的に言えば素人目で見てもボロボロだろう

これらを仮に乗り越えても大きい震災が今後起きるのは確定してるし

更にそれを乗り越えても絶対に逃れられない少子化が待っている

震災少子化も俺がガキの頃からずーっと言われてたことだ

震災が起きる可能性は年々上がってるだろうし少子化に至ってはもうデータ上で加速度的に進んでることは証明されてる

人がいなければ生きてくもクソもない 死んだと同然だ

せめてエンタメ界隈へと現実逃避しようとするがネットの普及により息苦しい相互社会

何をするにしても何かから叩かれる

作り手もひと目を常に気にしてるため作られるコンテンツは角を削りに削って平均化されて丸っこいつまらないものばかりになった 

今年27になる

仕事内容に不満はない でも週5で働いて金稼いでこんな状況下の中続けられるメンタルもないしそもそも日本というもの自体存続できているのか懐疑的だ  

今でさえ上司人手不足中人数調整を倒れそうになりながら頑張っている

今でさえ老人は老害と言われ叩かれてる

俺が上司になる頃には俺が老人になる頃にはもっと酷くなってるだろう

先に書いたようにエンタメ界隈への現実逃避も難しくなってる

とりあえず最近になっていつかいつでも吊れるようにロープだけ買った

5000円くらい 高いわ

後は場所だけだが周りの迷惑とか考えてしまう時点でまだ心の底から死にたいとは思えてないんだろう

衝動的に死ぬことしか考えられなくなったときこのロープをいつでも使えるように俺は押入れにしまっておくことにした

2020-10-29

カフカかい流行らない作家がいる

 勿論タイトル釣りで、カフカは全世界に影響を与えたユダヤ人かつオーストリアチェコ)人なわけですけど。

 独文学というとカフカカフカというと独文学。そんな感じですよね、実際のところ独(語)文学においてはトーマス・マンとかゲーテとか他にも様々な著名な作家がいるわけですけれど、カフカはその研究テーマとしては比較ポピュラーな御仁でありますユダヤ人の家庭に生まれ生地である現在チェコプラハ言語に依らずドイツ語にて創作を目指したカフカの、ミステリアス人間性はその作品群に対しても同様に、謎めいたベールを投げ掛けています

 カフカ文学をお読みになられたことはございますでしょうか。まあ僕もそれほど熱心な読者とは言えないかもしれないのですが、とりあえず『変身』・『城』・『審判』のほか幾つか著名な短編を読ませて頂きました。まあカフカ作品の特徴は、感情的な部分を敢えて抑制するところにあります。勿論十分に感傷的な部分を持った短編とかも散見されるのですが、基本的に、感情の伝達、あるいはその伝達の手段としての文学というものカフカはあまり信頼していなかったのではないかとも思われるのです。というのは、基本的に作中人物達は様々な問題に取り囲まれていることが多いのですが、弱音を吐くことがあまりなく、ついでに言えば仮にその感情というものが滲み出るにしても、基本的にそれはレトリック暗喩といった形によって示されるので、はっきりとした感情というものが作中に表れるということは稀なんですね。この辺に、カフカ抑制的な人格と、コミュニケーションそれ自体に対するカフカ立場というものが表れているように思われますカフカ基本的コミュニケーションというものを信用しておらず、また、コミュニケーションを通して自分自身人生をくつろげるものに変える努力に関しても、冷ややかな見方をしてきたように思われるのです。

 コミュニケーションという営みは人間基本的に切り離せないもので、人間はそれを用いて自分人生他人人生コントロールしようとします。しかし、そのような一般的コミュニケーション立場と、カフカコミュニケーションに対する立場は明らかに違うように思われますとはいえカフカの立たされていた環境を考えれば、我々が用いるようなコミュニケーションのあり方と、カフカにおけるコミュニケーションのあり方との乖離は、さして驚くべきものではないでしょう。

 つまりカフカユダヤ人でありかつオーストリア人でありかつチェコ人と呼べる極めて国家国民性というアイデンティティが複雑に錯綜した人物であったからです。これはカフカ研究においては極めて一般的な基礎知識ですが、カフカ現在チェコに当たる地域で生まれたにも関わらず、その日常においてはチェコの土着言語を用いずにドイツ語を用いました。また、当然のことながら創作においてもドイツ語を用いておりました。チェコで生まれながらにしてチェコ語を使うことを許されない――つまりカフカ自身の持つ言語によってさえ一種の疎外を受けていたと言えるわけです。超基本です。

 カフカにとってコミュニケーションとは――なかんづく、コミュニケーション根本的に支える言語というものは――自身人生リラックスさせ、他者との間に健全コミュニケーションを成立させる、我々における言語のあり方とは少しばかり違うものだったということです。カフカは生まれながらにして一種異邦人であった、ということですね。この「異邦人」という記述はもはや陳腐な言い方なのでしょうがしかしやはりこの視点カフカ理解する上では切っても切れない重要な点となりますカフカはそのアイデンティティの複雑さ故に、生粋異邦人でありましたし、そして彼が用いる言語レトリック基本的に、一種生存戦略だったのです。要は、植民地支配を受けた国家国民が土着言語を用いず宗主国言語を用いるのに近い、生存戦略の一環として言語を用いる生活を送ることが、彼の人生においては定められていたのです。我々にとって言語人格は複雑に結びつき、そして、自身人格感情を表す際に、極めて重要役割を演じます。恐らく、この世界におけるほぼ100%近い人類が、言語に対してそれと同じ感覚を抱いていることでしょう。しかカフカにおいてはそれは事実ではありません。

 カフカ作品群において、カフカ言葉によって感情を語ることはありません。カフカが語る感情は、物語構成依存しているか、ないしは物語中における舞台装置によって、つまり暗喩によってのみ語られることとなります。その、感情表現の大いなる欠落が、カフカ文章における特徴ですらあるのです。あるいは、それは仏教における「見立て」の感覚に近いかもしれません。つまりは、一種の擬似的な曼荼羅と言いましょうか、物事物質をある特定の配置に並べ変えることで、何らかの物質を超えたメッセージを贈ろうとする試み。枯山水現実自然を表すように、カフカはある種の機械や道具立てによってのみ自身感情説明しようとし、翻って言うならば、カフカは直接的な表現によって感情説明しようとなどしなかったのです。感情の欠落。

 この「感情の欠落」が文学の特徴であることは明らかにカフカが作り上げた文学の一潮流と言えると思います。後年の作家であるトーマス・マン文学においても、感情内省と言うべき人間の心のあり方が、敢えて描かれない抑制的な文体の影を見ることができるように思われます感情とはなんなのでしょうか? コミュニケーション言語は、我々にとって慰めと言えるものなのでしょうか? カフカはそれに対して否と答えます言語は、必ずしも我々に結びついていない。同時に、言語を基底として成り立っているコミュニケーションもまた、我々に属していない。我々は、根本的に言語によってコミュニケーションを取ることができない。

 しかしそのコミュニケーションへの失望結論ではないのです。何故ならカフカは、コミュニケーション失望をしていてさえなお、小説ものしたのですから

 何故カフカ文学を書いたのでしょうか? 文学自己表現である、という一般的見方と、カフカ文学的なあり方には乖離があるように思えてなりません。カフカにおいては寧ろ、文学自己から自己への感情乖離です。いわば自己自己に対する乖離のものです。

 そのような営みは、恐らくカフカ人間性に淀みを与えているようにさえ思えます自己自己に対する分離、乖離を通して、恐らく彼の感情も一部彼から乖離し、分離していたからです。そのような営みが、彼にとって一体何だったのか? それは我々には想像するほかありません。短絡的に考えれば、その営みは、その乖離と分離の営みは、単純な自己破壊行為であったと断じれるかもしれません。自己から自己を分離し、乖離させることは、明らかに自己にとって好影響を及ぼす行為ではないからです。とは言え、彼の行為は本当にその自己破壊目的にしていたのでしょうか? あるいは、世の人々が芸術家小説家に対してしばしば言うように、彼は文学というものを用いて、彼の生命生活痕跡世界に残そうとしたのでしょうか? それも、疑わしいと僕には思われます。つまりカフカ文学コミュニケーションに対する諦観なのですから。そこには、コミュニケーション言語に対する深い諦めの影の姿を見て取るほかないのです。

 結論から言えば、カフカ文章を書いていたのは、恐らく乖離目的とした、逃避行動だったと言えるでしょう。そして同時に、彼は自己から自己乖離させることによって、一般論的に自己省察を深めようとしたのでしょう。敢えて、自己から自己を分離させることによって、自己省察可能対象として対置する行為が、彼の文学目的の一部だったと言えるでしょう。


 このような記述文学における一般論範疇を出たものではなく、彼の人生文学目的は未だもって謎に包まれていますカフカに限らず、一部の文学者は、そして小説家は、コミュニケーション媒体である文字言語を用いながらに、コミュニケーションを諦めているのであり、つまりは何かを伝えようとしながらに、我々に対して何も伝えようとなどしていないのです。あるいは、最終的には彼らのような小説家の目的は、一言によって表せられるのかもしれません。

 つまりは、彼らは何かを諦めたかったのであろうと。

2020-10-15

anond:20201014002010

アホか。

儲かるネタがどうこう言ってるのに優秀な女性があぶれてる云々って的外れに程がある。

まず儲かるネタを見つけるのが先だろ。そのネタやらせるための人を雇うのであって、優秀な人が集まっただけでは儲かるネタは生まれません。

世の中人のためとか言ってるやつは騙しやすいからって今度は社会的使命を感じているやつよ起業しろ!ですか。とことん騙せそうなやつを探してウロウロするな。

君の文章が「儲かるネタ」と「優秀な女性」が乖離していることに気づかないようなやつが起業するのだろうな。アホのリトマス紙と言えばそうだが、見るやつは騙されるやついるだろうが騙されんなよ。

2020-09-18

anond:20200918190111

分割版 その2前編

第2章レンタル新規品揃えのこと2 批判

こっから先は作品批判メインになる。

昨秋クール新規入荷で、角川ビデオ様は何してくれた?

どんな判断なんだ?

貴重なレンタル品揃えスペースを溝に捨てる気なんですか?

その1…トクナナ

はっきり言って戦う公務員タイトル炎炎ノ消防隊バビロンPSYCHOーPASS3と強豪そろってた中で存在感薄くなってしまったのに

何で人口5万以下の市町村にまで入れる?匿名掲示板SNSでの実況盛り上がり度どんだけ閑古鳥だったのか分かる?

一番重要となる要素となるストーリー・バトル・キャラクター頭脳駆け引きいずれも印象に残らず、シリアス展開でも視聴者サイドは鼻ほじりムード、そして実況ネタ要素にするにも作画も平凡だしシリアスな笑いとなる様なのも見受けられなかったんだぞ…

CONCEPTIONデリダから何も学ばなかったんですか…?

そんな印象でしか無かった。

その2…厨病激発ボーイ

19年のお角川様の映像ソフトレンタル屋向け政策がどれだけ最悪で吐き気を催すレベルだったのかを象徴する作品の一つ

女性キャラメインの日常コメディかつ30分フォーマットタイトルろくに入れやがらなかった癖に

アフリカサラリーマン共々男キャラばっかの日常コメディは入荷優遇するんですか?酷すぎますよ…。

しかも両方ともろくに売れなかったし

中人比率男性女性作品企画はやっぱ

冒険してバトルして頭脳駆け引きして音楽業界に挑んでとかの方を重視するべきなんだよね。

そして、俺にとっての鬼門コンテンツはまた性懲りも無く入りやがりました。

ARPという、腐夢属作。しかも角川ビデオレンタル入荷政策でマシだと判断した20クール作品です…

あと、pet…(腐夢属作)

こんなタイトルのために映像ソフト業界様は談合して恋アスの全国入荷阻害したんだろ?だったらふざけるなと思います

何度も言うがその当時のクールはいい男成分どれだけあったか

ハイキュー4期前編、イド、ダーウィンゲーム

FGOバビロニア虚構推理プランダラ、うちのタマ魔術師オーフェン

いいやまだ他にもあるかも。

だけど、余計な咎めを背負わなくて済んだ作品もあったよ。

ぼくのとなりに暗黒破壊神、インフィニットデンドログラム

いいや、レンタル解禁警戒対象作品も色々あるし…

トライナイツ、number24、星合の空(ギスギ青春ものなんて青ブタと2期以降の俺ガイルで十分だ)

2020-08-07

anond:20200807105806

「クソデカ感情」はどういうことかというと、本一冊か論文一本レベルで素晴らしさや経緯などを語りたい、もしくは(作中人物が抱えていることを指す場合)ある時点までにしてきた思考や行動によって抱いてしまった「個別事象ひとつひとつ列挙しないと語れないよくわからない感情」を指します。

一言でいうと「んもうっ!」

2020-08-04

世界ドラゴンボールハンターハンター

前回「作者の発言公式設定なのだろうか」というエントリをアップした。今回の日記はそれの続きというか補足になる。


まず、前回のエントリの内容を一言でいうと「東方Projectで最強議論したけど話が噛み合わなかったよ」という話だ。

すこし前、とある掲示板で「東方Project」で最強は誰かという議論になった。

私は永琳というキャラを最強だと主張した。

相手はヘカーティアというキャラを最強だと主張した。

お互い譲らず議論平行線をたどった。それ自体別にどうでもいい。最強議論なんてそんなものだ。ただ、私にはこのわかりあえなさそのものが興味深かった。


なぜ我々の議論は噛み合わなかったのか。

おぼろげながらその理由がわかったので、ここに書き残しておく。

なお、永琳とかヘカーティアとか何だよ、知らんわ、キモって人もいると思うが、以下の文章にはまったく関係がないので安心してほしい。

結論からいえば、我々がわかりあえない根本的な原因は、世界の捉え方が違ったかである

議論の土台部分にあたる各々の世界観が異なるために、話が噛み合わないのである


それでは、彼(もしくは彼女)に見えている世界、私が見ている世界とは、それぞれどのようなものか。

端的にいえば、彼は世界ドラゴンボール的に捉えていたし、私はハンターハンター的に捉えていた。

このように書いても何が何だが意味不明だろうから、以下で詳しく述べる。


さて、話は急に変わるが、全盛期のマイク・タイソンと私が喧嘩したらどちらが勝つだろうか。

「そんなのマイクに決まってるだろジャップボーイ!HAHAHA!」

という意見が圧倒的に多いと思われる。

ところが私はそうは思わない。勝機は充分あると思っている。

もちろん、ボクシング試合なら私はタイソンに勝てない。1万回やって1万回負けるだろう。

でも、真剣勝負なら話は別だ。例えば「タイソンを車でひく」とか「タイソンの飲んでいるコーク青酸カリ入れる」とか「タイソンが寝たところで家の周りにガソリンをまいて火をつける」とか、やりようはいくらでもある。

ガチの殺し合いなら私でもタイソンに勝てる可能性があるのである

まり、これは勝負というもの試合という感覚で捉えているかサバイバルとして捉えているかという違いだ。前者をドラゴンボール世界観、後者ハンターハンター世界観と表現することもできる。


ドラゴンボール世界では勝負とは殴りっこである勝負は単純な「殴る、蹴る、手からだしたボールをぶつける」といった手段によって争われる。

ここではパワーこそジャスティスである。よりスピードの早いものが、より強いパワーで相手をぶん殴って破壊する。基本的にはそれがずっと繰り返される。

ここでは格下が格上に勝ったりはしない。戦闘力が低い者は戦闘力の高い者には勝てない。そういうシンプル世界なのだ。勝ちたければ修行するなり、変身するなりして相手より高い戦闘力を手に入れるしかない。


対してハンターハンター世界はそうではない。

ここでは能力というものが非常に大事になる。一人ひとりに個性的能力が与えられていて、それをどう使うかが勝負の分かれ目になる。

能力は一撃必殺のものも多く、ハメさえすれば格下が格上に勝つこともある。

例えば、シャルナークというキャラは針使いだが、針さえさせば相手がどんな強者でもその時点で勝ちであるフクロウというキャラ風呂敷に包めばどんな強い相手でも無力化できる。

からハンターハンターでは「相手いかにして罠にはめるか」が非常に重視されている。

ロロという作中で最強クラスキャラとして描写されている者でも、主人公たちの罠にはめられて無力化されてしまうという場面がある。

そういうシビア世界から相手を罠にはめる発想力と同じくらい重視されているのが用心深さである。実際にハンターハンターでは強者であっても決して油断せずに常に神経を尖らせている。作中人物は自分能力ペラペラ相手にしゃべったりしない。

要はハンターハンター世界は、試合ではなくサバイバルなのである。先程、述べた「タイソン毒薬飲ましたら勝ち」みたいな世界なのだ


ドラゴンボールハンターハンター、それぞれの世界観を簡単にまとめるとこんな感じになる。

ドラゴンボール世界重要もの

パワー、スピード、頑丈さ

ハンターハンター世界重要もの

パワー、スピード、頑丈さ、能力、発想力、用心深さ、対応力、その日のコンディション、メンタル知識相手との相性……などなど


私は後者ハンターハンター世界観をもって世界を捉えている。

私の考える最強キャラというのはサバイバル勝負して最後に生き残るやつのことである。パワーとか火力が一番のやつ=最強ではない。

最強とは「パワー、スピード、知力、用心深さ、能力の強さ、能力の多彩さ、観察眼……」といった諸要素の総合点が一番高い者と言い換えても良い。

逆にヘカーティア最強説信者には、「最強」という言葉に、ドラゴンボール的なマッチョ世界観を思い描いている方が多いのではないかと思われる。

このような世界観の違いが、永琳派とヘカ派との間に横たわる深い溝の根本原因ではないかと考えた次第。


まり何が言いたいのかというと東方で最強は永琳だということだ。

私が言いたいのは結局のところその一点である

永琳最高!永琳最高!イェイ!イェイ!


【補足】

変な勘違いするやつがいたら嫌だからあらかじめ書いておくが、私は「ハンターハンターのほうがドラゴンボールより優れている」みたいなことは一切思っていない。マンガとしてはドラゴンボール無茶苦茶おもしろい。ハンターハンターより好きなぐらいだ。

私がここで主張していることはどっちが上とか下とかそういう問題じゃない。ただ、世界観に違いがあるということだ。

2020-07-20

「人それぞれが前提であるにも関わらず人が何かを言うのに対し人それぞれと返すのはコミュニケーションの拒絶だからブロック宣言した人を見て世の中人それぞれが通じない人間が多い事を存じないのかなと不思議になった

2020-07-13

同人女が段々と精神的に追い詰められていく話(前編)

※この話は一応現実のものとして書いてありますが一部えっそれガチで言ってるの?と思われそうな箇所が多々あります

妄想現実かは貴方自身判断してください。

まあなんか暇つぶしに下手な小説読むようなノリでどうぞ

※長いですし文章も下手なので読みにくいと思います記憶もおぼろげな部分もあります。ご了承ください。

いじめストーカーなど胸糞悪い話ばかりで救いがあまりないですがそれでも大丈夫という方はどうぞ

登場人物紹介

私:かれこれ十数年以上オタクやってる同人女二次元から三次元までいろいろ手を出してる。BLでもなんでも好き。かわいくはない。

友人S子:高校の友人そのいち。かわいい。鹿の間ちゃんに似てる。

友人M:高校の友人そのに。ハロプロオタ。

友人Y?:M美の友人。一応友人(?)

友人G:高校の友人そのさん。三次元同人女

友人O:高校の友人そのよん。アパレル店員

イケメンS?:イケメン

職場の男Y:同僚の同い年の男。私に謎のアプローチをかける。

職場の女Y:年上。仕事を教えてくれた人。子供が二人いる。

職場の女M:年上そのに。

ことのはまり2016年夏頃。

高校友達二人S子Mと地元遊園地で行われる合コンに行ったことだ。

そこで私たち三人はイケメンを含む三人と出会った。

その日は何故か深夜までカラオケで遊び、後日また会うことになった。

このときイケメンに舞い上がっていた私はあろうことかそのイケメンアプローチ(?)をかけようとする。が、拒絶される。(当たり前)

拒絶された理由はS子だ。S子はいつの間にかイケメンと付き合う流れになっていたのだ。何故言ってくれなかったのか。そう思った私は思い立ってS子含め五人全員をLINEブロックすることにした。

(余談だが五人をブロックする直前、私は職場パワハラにあっており、そのパワハラ同僚の特徴が自己愛性人格障害とピッタリ合った。それで五人のグループLINE自己愛みたいな人に気を付けるんだよと最後LINEし、そのあとすぐブロックをした。これがあとになってヤバいことになる原因とはいざ知らず……)

ブロックをした次の日、めまいが酷く立ち上がれなかった私はその後メニエール病と診断されることとなる。(余談)

めまいが30秒から1分おきにやってくる症状のせいでまっすぐに歩けなくなった私はそれでも外出し、本屋に通ったりしていた。

その頃だろうか。周りで変な輩が出没するようになったのは。

ある日映画レンタルしようと本屋をうろついていると、前の方からにやにやしながら私の歩き方を真似してくる男がいた。すぐに不審者がいるなあと思った私は無視をした。男はいつの間にかいなくなっていた。

その後、勢いでブロックしたこと反省した私は(友人も少なかったこともあり)再び五人と連絡を取り合うことにした。まずはと友人Yに連絡をし、映画を見に行くことなった。映画を見終わった後、私のインスタのアカウントが何故かS子とMにフォローされており(二人のアカウントは非公開になっていた)何だか気味が悪かった私は友人Yにそのことを言うと友人Yはそう?と笑って流すだけだった。(周りでは右のテーブルも左ものテーブル私たち話題を出しており、少し怖くなった。が、偶然聞いていただけだろうと流した)そのあと、連絡をもう一度取り合いたいという話をした。

その頃、新しく入った職場にYという男がいた。Yは何故か私に謎のアプローチをしてきており、それをなんとなく気づかないふりをしていた。

新しい職場に慣れたおかげかどういうわけかめいから復活していた私はあちこち出かけていた。その一つにリサイクルショップがある。そこへらんま1/2がないか探しにきたついでにBL本もちらっと見たときだ。男二人組がにやにやしながら私が見ていた本棚を見て何か喋っているのを見かけたときは。そのときは珍しいけど腐男子かな?とスルーしたのだけれど、その後移動した私はその二人組がついて来ていることに気付いた。気のせいだろうと何度か立ち止まったりあちこち移動したがまだついて来ている。気味悪く思った私はとりあえずお目当ての商品も見つからなかったことだしと帰ることにした。そのあとすぐに友人MにそのことをLINEすると気のせいじゃない?(笑)と返ってきた。

と、ここまでは気のせい程度に感じなかった出来事がここからだんだんとえ?おかしくない?どゆこと?になってしまう。

ある日私はS子と県外へ遊びに来ていた。昼食時、喋っていると「かわいい」と連呼する女の子二人組がいた。ちらっと見るとこっちを見ていたので多分S子を見て言ったのだろうと思いスルーした。

その頃私は合コンに一人で行こうと急に思い立ち、何度か通っていた。仕事にいらだっていた私は眼鏡の男に酷く当たってしまう。男と行った公園で道行く人に何故か、「かわいい」と連呼される。そしてもう彼女だと勘違いしていた男をフッて、そして最後に行った合コンで私はやっぱり何かがおかしいなと強く感じるようになっていた。急に知らない男にお疲れ様ですと言われる。このときに何回言われたかからいくらい言われ、なんだこいつらとビビる。その日の帰り、駐車場の近くを歩いていると、にやけた顔の男二人に「あ、あいつじゃね?」と言われ何故か頭をペコリと下げられた。まあどうでもいいかこちらも頭を下げて流していたが段々と流し切れなくなっていた。

あと映画見に行ったら途中で泣いてたのを見られ(真っ暗の中をポロっと泣いただけ)女二人組にあいつ泣いてたよ(笑)と罵られた。映画中人の顔見てたのか?と帰ってからちょっと怖くなる。

職場の話に戻る。職場の同僚Yが謎のアプローチをかけてきていたという話だったが、ついにその話に乗ってしまう(?)LINEで話を聞いてみたのだ。よくわからんけどどこか行こうか?的な話を持ち掛けたのだと思う。そうすると彼は何故か私を突っぱねて何それ?お前なんか知るか。確かそんな感じで話は終わってしまう。何故か?頭がはてなになった私は次の日ちょっと不機嫌気味に彼に接した。すると彼はその日からアプローチをしてくることになった。私のミスをいちいち指摘したり電話を何度もかけてきては出ないということを繰り返したのだ。いままでの態度と打って変わった彼を私はこいつは自己愛性人格障害と決めつけ、職場の一人の女性Yにこいつは自己愛性人格障害から~とLINEで言いふらした。彼女は何それ(笑)と軽く流した。その頃、疲れた私は友人Mと映画に行き、焼き肉店職場のYとMがヤバいという話を冗談交じりで話した。そのあとじゃあね、と友人Mに意味深に笑われた。その次の日から何故かMからいじめもはじまった。職場の男Yが私が通うジムに同じく通いはじめたらしく、もうストーカーだよと職場の女Yが言っていた。Yも何故かどんどんおかしくなり、職場で妙な笑い声を出したり、Mと一緒に私でない他の人の悪口まで言い出していた。Mは真冬冷房をつけてくしゃみをしていた。その後もMやYによる私の荒探しは続き、ついに仕事終わりのジムで私の仕事ミス(に見せかけてそうでもない話)の話の最後にもうやめれば?と書いてあるのを見た私はなんだかめんどくさくなり仕事を辞めることにした。

辞めたすぐあとに映画へ行こうと車のエンジンをつけたらすぐ近くの高架下でエンジン音が鳴り響いて真っ暗な中からライトつけた車が後ろに来てビビり散らしながらいつもとは別の道で映画館のレイトショーに行くと、男二人と謎の臭い男がいた。(謎の臭い男はYと後に判明する)男たちはあい喪女なんだよ~的なことを言ってこっちをちらっと見て無視かよと言い、いつもの祈るポーズ(よくやっちゃう)をしてたらあいつ祈ってるの?と笑われた。帰り際「県中に噂ばら撒いてやる~ぶっ殺す?」的なことをサラッと言われる。

その後、東京で行われる好きなアーティストライブに行きたかった私は短期派遣に行くことにした。それが地獄を見ることになる原因になるのも知らずに……。

その日短期派遣職場に行った私は、そこで会う人が会う人が最後合コンで会った人が多いなと思っていた。もちろんそれ以外にもいるのだけれど結構大きな職場だったのでまあそういうこともあるかと流していた。

初日から私の椅子の近くであれがだめだこれがだめだと私の悪口を喋り続けていた。それが前の職場Y、Mの小言そっくりなのだ真夏暖房つけるところもそっくりで知り合いでもいるのかと疑った。

その後いじめエスカレートしていき、ついに私のロッカー(その頃気が狂いだしていた私はロッカーの鍵を何故か二回回していた)の中のスマホの中身を見られたのだ。スマホは不幸にも鍵がかかっておらず、LINER指定三次元小説などを全部見たらしい。「全部見たよ~あははは~~」みたいなことを言っていた。そのあとも精神バランスは崩れ、めまいが再発していたのだがそれでも意地で通い続けようとした。あとはいろいろあったので箇条書きにしておく。

・辞める電話をかけようとエントランス近くをうろついてたらどこいったあいつ?あっいたー!と大声で叫ばれた。猿かお前は。

・猿女が携帯持ち込み禁止職場携帯を持ち込んで犬の音声を流し、コタロウコタロウ、と犬の名前を?連呼していた。何事かと思ったがその次の日に親戚の可愛がっていた犬(名前はコタロウ)が謎の失踪を遂げた。

椅子を汚いのに交換される。

マウスを触ったら汚いと言われ無言で同僚にマウス交換される。

食堂で座っていた椅子ロッカー近くに移動される。

映画タイトル名を出され、よっぽど好きなんだねと言われる。(劇場内は三人しかいなかったがそういえば一人こっちを見て笑う変な女がいた)

・辞めようとしてジムに行くと猿女が自慢げにこの人を職場いじめてるんだ!みたいなことを言っていた。

ホームセンターへ行くとまた職場の人が偶然通りかかってお疲れ様です(笑)と言いながら去っていった

ペットショップに行ったら男女二人組が犬の前でずっとわざとらしい笑い声をあげていて通りかかるとこっちを真顔で見てきてまた笑い声を出してた

・休む連絡を入れるとき事務職の人から謝った方がいいよと諭される。

ついでにまともだと思ってた二人から電話越しに笑い声を上げられお疲れ様です(笑)みたいな感じで電話を切られる。

食堂からどんどん人がいなくなる(いじめる奴か面白がってる人?しか残らなくなる)

・あまりにも辛いのでつい気が狂って音楽聞きながらご飯食べてたら何聞いてるのって後ろでうろうろ何往復も歩かれた。

・唇のリップ音出ただけで馬鹿にしてるのかとキレられる。

トイレの放尿音を録音される。(まともな人が電話越しに報告?してくれた)

遅刻しただけでラブホ行ってたんじゃないと噂された

・同じ仕事をしている同僚の一人には仕事を早くする方法を教え私には教えなかった。

などなど色々あったが仕事は辞めることにし、病院に行くことにした。

病院精神科)でもいろいろあり、

病院一個目に行ったら近所のおばさんらしき人が私を見てにやにやしながら何事かを言ってた(何も悪くないのに病院に来てたらしく看護師さんに追い返されてた)

病院二個目で問診票を書いている間、周りにいた人に音読され、一緒に来ていた姉と母に問診票を見えないように隠された。

病院短期派遣職場の人が偶然いて、何事か喋っていた。

・めちゃくちゃ睨んでくる作業着の男の人がいた。無視してたらフンって風に去っていった。

ベビーカーを引いた女の人がおばさまと待合室で喋りだしたが受付に行く気配がなかった

・同時期に短期派遣に入ったまともな人がこの惨状を見てエレベーターボタンを連打して逃げて行った。そのあと姿を一回も見てない

・猿女がポテトヘッド(笑)馬鹿にしてきた(私の部屋にはポテトヘッドがいる)

・しなくていい残業をさせ、一回でも仕事確認を忘れようものなら終わった…と言いいちいち監視をしてくる(?)

ライブに行く前に、急に京都祖父の納骨を私父祖母の三人で行くことになった。

偶然繁忙期なのに一人ずつ部屋が空いているホテルがあり、そこへ泊ることになった。

久しぶりに旅行が出来ると浮かれていた私は後にテンションがだだ下がりすることとなる。

つづく。

anond:20200711005458

様変わりしていると思えてしまうのは、なろうにずっぷり浸かって、読み続けてきているからというのもあると思うんだよね。

増田と同じように読み続けてきて、増田よりは悪役令嬢とか女性向けやSFも読んできていると思うけど、

まったくなろうを知らない人に説明するには、「主人公異世界で力を手に入れて英雄譚をやる話が大半です」と説明している。

(まったく知らない人=「悠仁親王殿下お気に入りなんだって?」とか聞いてくる高齢者など)

もちろん現実世界恋愛〕とか、その枠に入らないのもあるし、そこにも佳作はたくさんあって、ブクマして楽しく読ませてもらっているけど、

サイトの色としては相変わらず「なろう=異世界」だよねえ、と思う。

で、おそらくそれは今後も変わらないし、たぶん変える必要もないんだと思う。

最近ハイファンで気になってる作品があって、それには『ゲド戦記』のような独特の世界を感じる。

中人物の持っている意識概念も含めてハイファンなのがいい。

2020-07-04

おパ島嫉妬民に嫉妬する私

TLに流れるおけパ・おパ島への楽しそうなお気持ち文を読んで、私も真田(@sanada_jp)さんの『秀才字書きと天才字書き』『神字書きがジャンル移動する話』を読んできた。以下は私の長文お気持ち読書感想文である

結論から言うと、私にはTL上でみなさんが呟いていたような悲鳴はあげられなかった。作中の登場人物全員の気持ちを推察したうえで誰にも強い感情を持つことはなかった。私も悲鳴をあげたかったのに。

私だけが作品にのめり込めなかったという状態になるとなんだか悔しいので、せめて私がこの作品特別感情を持てなかった理由を考えてみたい。

まずは主人公だ。『秀才字書きと天才字書き』の主人公である七瀬から見ていこう。彼女は綾城の二次創作に心を打たれて文字書きとしての努力を重ねたが、おけけパワー中島と綾城の交流を見て何かが切れたかのように創作に専念するようになってしまった。

初めて読んだときから自分はこうはならないな』とハッキリ思った。自分文字書きではあるがそれ以前に、人並みに努力をすると3日で体調を崩すような人間からだ。しかし一方で交流が苦手な人種でもあるので、互いに話したことがない推し作家と知らん奴が仲良さそうに喋る光景は何度か遭遇している。そんな二人を大した感情を抱くこともなく見守っているのが私である。そういうときの知らん奴は大抵推し作家の昔からの知人か推し作家のめちゃくちゃなファンである。つまり同じ作家を推す者、同志だ。敵対感情はない。それに嫉妬感情から生み出した作品は虚しい。読む側にとってはそれを神作品と感じることもあるし、私も嫉妬全面的に出た作品を称賛したことがある。だが作品を書く際はせめて作中人物に集中したいものだといつも思っている。ゆえに七瀬には共感できない。

『神字書きがジャンル移動する話』の主人公・友川はどうだろうか。彼女は綾城の書く小説でA×BのCPにハマったが、当の綾城は流行りのジャンルに移動していた。その後おけけパワー中島流行ジャンルを綾城に布教していたことが分かり、友川は自分がA×B作品を書くことで綾城に戻ってきてもらおうと画策する。

友川の考え方はよく分かる。私も自ジャンルから一次創作へ、別ジャンルへ行く者を何人か見てきた。もしかしたら数年付き合ったフォロワーさんが別ジャンルに移動するとき、私も同じ行動を……取らないな。そういう人がいたとき、私は引き留めない。沼に落ちるのは一瞬だ。外部の人間ときに助けられるようなものではない。下手したら自分も引き込まれる。そういうものだ。

だが、それでフォロワーとの関係は終わりではない。なかには『もう自ジャンルで書かないのなら興味ない』という人もいるかもしれないが、私はフォロワージャンル移動しても見守るタイプである。その理由は人柄だったり絵柄だったり言葉選びだったりと、多くはジャンルではなくフォロワー本人の魅力に惹き付けられているかである。友川が不幸だったのは、綾城の書く特定CP描写に惹き付けられてしまたことではないだろうか。あくまで『綾城が』『このジャンルで』書かなければ、友川が幸せになることはない。なんとなく哀れだ。とは言え、私の中ではその程度だ。

次に綾城。天才字書きである。私もこうなりたい。他に何か書くことはない。

最後におけけパワー中島(以下おパ島)。綾城に二次創作感想を述べる、流行ジャンル布教するなどの行為をする。綾城とは通話をするほどの仲である。綾城との会話では砕けた言葉使いと敬語が入り交じっているため、綾城へのストレート好意尊敬をともに持つ人間であることが分かる。もちろんおパ島自身創作である。七瀬・友川を狂わせたきっかけになった人物だ。

私のTLにはおパ島に嫉妬する人間や綾おパ過激派人間など、おパ島周辺への強い感情を持つ方がたくさん現れた。作品を読む前からおパ島に関する考察はいくつか読んだが、ピンと来なかった。原作を読んでいないからかと思ったが、原作読了後もピンと来なかった。おパ島は推し作家交流して感想を送りあっている、文字を書く能力もある人だ。すごい。私もこうなりたい。でも同時に、私もおパ島に嫉妬して狂ってみたかった。自ジャンルが超大手だったらそういうこともあったのだろうか。私が特定CPに何年もハマるような人間だったら嫉妬できたのだろうか。

そうだとすれば、おパ島嫉妬民はきっと何年も夢中になれるようなジャンルを見つけているのだろう。とても羨ましい。私もこうなりたい。

2020-06-26

懺悔

 私は、人間として許されないであろう生き方をしてきた。この自粛生活の中で過ちに気付いた今、私自身に関わり、友好的に接してくれた周囲の人々に向けて全力で詫びを申し上げたい。本来ならば、これは墓まで持っていくべきものなのだろうが、あいにく幼稚な私はそれに耐えることはできず、今ここに「懺悔」として残している。

自粛期間、『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』を読んだ。本の内容は、私にとって凄まじく重かった。特に後者は、この懺悔きっかけにもなった。まだ読んでいない方は、このページを閉じて、amazonに飛んでもらいたい。

 私には約2年付き合っていた同性の彼女がいた。今は全てのSNSを断ち切り、疎遠な関係になっている。疎遠とはいっても、同じ学校共通の友人がいる以上、完全に断ち切ることは不可能だろう。

 彼女と交友関係を持ったのは、共通する好みに意気投合した2年前に遡る。彼女はいわゆる何でもこな努力家で、周囲からとても頼りにされていた。そして何より世話好きで、「皆に好かれる人間」の体現者だと思った。私はそんな彼女にどんどん惹かれていった。これが本来恋愛感情であったならばどれだけ良かったことだろうか。

 私はオタクゆえに好きなものに対しては全力で好意を表する。何でも出来て、成績も優秀、周囲から頼りにされて、その上めちゃくちゃ面白い、そんな彼女が大好きだった。授業終わりにDM彼女好意を伝え、「これからよろしく」としめた。すると相手から思わぬ提案がされたのだった。「顔が好き、会う前からずっと目で追ってた。」

「付き合っちゃう?」

彼女バイだった。驚きを隠せない中、恥ずかしながらその時まで誰かと交際した経験がなかったため、恋愛感情に似た何かと好奇心と勢いでOKした。彼女の世話焼きは一層激しくなった。何よりも自分を優先してくれるし、好意を示してくれる。人と付き合うっていいなと思った。

だが、あるきっかけを境に私は、彼女から好意がうっとうしく感じた。

メンタルの弱った彼女LINEの中で、「構って」と自分を求めてきた。

私はこの時点で一気に冷めた。当時は、Twitterで少し話題になっていた「蛙化現象」というやつだろうと思い、とりあえず彼女がしてくれたように甘やかした。でも一緒にいることは楽しかったし、人に影響されやすい私の成績は各段に上がった。私たちは空きコマを合わせ、二人で会う時間を増やしていき、周囲からは「ニコイチ」と認識されるところまできた。

長期休暇に入り、しばらく会えない日が続いた。私たち毎日LINEメッセージを交わした。そこで彼女から「寂しいか電話したい」と言われた。電話は嫌いじゃなかった。むしろ好き。ただ一つを除いて。

私は、彼女が私からの愛を求めるために「電話して?」と誘ってくるのがものすごく嫌いだった。

「愛している」と言われて「愛している」と返さなくてはならない義務が辛かった。

 また、彼女が何か悩んでいたり、泣きついてくると、私は決まって適当検索して出てくる、それに近い原因、結果、改善方法等を勝手に送り付けた。

私になんて相談しても何も得られない、だったらネットから解決策を出してくれば終わりでしょう。他人の悩みなんて至極どうでもいい、手っ取り早くその会話を終わらせたかった。そんな気持ちで接していた。

どうしても、彼女に求められると冷めてしまう。自分でも疑問に思っていたが、これは自分にとって何もおかしいことではなかったのだと、今の私は断言する。

なぜなら、私は、彼女を愛してもいなかったし、そもそもすべての人間自分の道具だとしか思っていなかったからだ。

少し前まで、有名絵師からフォロバを得ようとする、ゲームのような行為を続けていた。絵師の絵を毎回褒めちぎって、日常生活のツイにも反応し、故意的に仲良くなるのが楽しい

だが、有名絵師からフォロバはただの課程でしかなく、自分の絵の拡散数を増やすための手段として使っていた。

また、幸運なのか、不運なのか分からないが、私には仲の良い友人、親友と呼べる者も含めて数人いる。私は、所属感欲しさに、友達が好きなものにどんどん手を伸ばしていった。

これは「私はあなたの好きなものを好きになってあげたのだから、そのお返しが欲しい」というあまりにも傲慢すぎる気持ちからまれものだった。

同じコンテンツにハマれば、友人は気を良くしてイベントに誘ってくれたりした。

正直そういう時以外は他人を見下し、内心馬鹿しまくって無理矢理自己肯定感を上げてメンタルを保っていた。

ただ、感謝()を伝える脳は持っていたので、何か尽くしてくれた友人に対しては、「ありがとう」、そして「愛している」と伝えた。

彼女の話に戻ろう。私は彼女から求められるのが嫌だったわけではないのだ。私の事を好きでいてくれる「彼女」というレッテル担保がある相手に対して、さらに貢献したいと思えなかったのだ。

例えるならば、それは、限界突破済みレベル最大のカード経験値を与えることと同じ。報酬は取りつくした、満足した。好感度を上げきった。これでは交際として成り立たなくなってしまう。そこで私はとんでもない方向に考えてしまった。

好感度を下げれば、また自分彼女に対して貢献し、好きでいられるのでは?」

結局これは上手くいった。上手く行き過ぎた。意図して嫌われる態度を振舞う私に、彼女から「今少し冷めてるんだ」と言われた。言われたと同時に最高に喜んでしまった。

そしてまた好感度を上げようと、様々な手で彼女に尽くす。好感度が高くなったら満足して終わる。そしてまた彼女が冷めたら、突然愛想を良くする。そんな地獄絵図を繰り返していた。

私たちはその間、何度も意見がぶつかった。何も共感も得られないし理解も出来ない。私がこうと意見すればその間をぬって反論してくる。私は、思い通りに動いてくれない、賛同してくれない彼女に対して、「使えない」と思った。

「使えない」ものに貢献しても返ってくるものは何もない。そう思った私はとにかく嫌われるような態度を続けた。友達がいないと泣いていた彼女に見せつけるように、ストーリーTwitterで他の友達とはしゃいでいる様子を投稿しまくった。彼女が悩んでいる時も、あえて図星を指したかのような、関連する心理学押し付けた。

最終的にその企みは上手くいき、向こうからSNSブロックされ、今に至る。

私は当ても構わず感謝と同時に「愛している」と添える癖がある。

なのに彼女から「愛している」と言われ、それを返すことが出来なかった。

それは、私にとって「愛している」とは、「使えるヤツ」と同義だったからだ。

彼女は本当の気持ちで「愛している」と言っていたのか、それは判断しかねるが、私のように「使えるヤツ」という意味では絶対にないだろう。

2年間、私に時間を費やしてくれた彼女に全力で謝りたい。

ごめんなさい。

私は、とんでもない人生オワコン自己中人間だった。しか他人比較しなければ自己肯定感を上げられない。

私と仲良くしてくれている人たちに全力で謝りたい。

本当にごめんなさい。

今になってやっと自覚した。私は人を全く信じず、道具として利用して、時には玩具として遊んでいた。自分に自信がないゆえに、他人好意に甘え続けていた。

ごめんなさい。

つけまくった彼女に対して、許してほしいとは到底言えない。

ただ、私の心理について気付かせるきっかけになったこと、2年間寄り添ってくれたことに、心から感謝する。

自覚した私は、償いをしなければならない。どう償おうか。

まずは、これから人間関係他人への思いやり、一つ一つに目を向けていこう。

本当の感謝気持ち大事にしよう。他者尊敬しよう。

そしていつか必ず、だれかを心から愛せるようになりたい。

2020-06-18

ダークファンタジー作品高二病キャラ出すのやめてよ

超能力とか異種族とか特殊機関とか神とか悪魔とか平気で出てくる世界なのに

いちいち二つ名や技名を恥ずかしがらないでくれよ

現実世界ならともかく作中人物がその感性持っちゃったらもう「終わり」じゃん

 

要は作者自身ちょっと照れているのをキャラクターに代弁させているんでしょ

そういうのやめてよ 作品に没頭させてよ

2020-04-24

作中でジャンルへの自己言及ありがちなジャンル

異世界転生

ジャンルへの言及王様 「ありがちな異世界転生」と作中人物が発言することで導入のシークエンスを飛ばす荒業が多用される魔境

ギャグ漫画

不条理系のギャグ漫画だと結構確率で「ギャグ漫画なんだから」的発言が出る メタ発言のものがめちゃくちゃ多いこともあってあまり目立たない

ヒーローもの

ヴィランサイドキック概念スーツを着る理由などを「既存ヒーローものへの憧れ」でごまかすことが多い印象 マーベルユニバースアイアンマンの扱いなんかはメタっぽいのにメタじゃなくてすごい

ミステリ(密室系)

これは密室殺人だ!(盛り上がり)みたいな反応をやる以上登場人物がある程度ミステリに詳しいのは確か あの辺はなんなら内輪ノリみたいなのがあってよくわからない

 

逆に全然言及しないジャンル

仮面ライダー

 最近のは世界観が繋がってるっぽいのでよく分からないが、少なくともクウガとかアギトなんかで「これ仮面ライダーじゃん」「変身って仮面ライダーっぽくね」という趣旨発言を作中人物が全くしないのはちょっと自然

仮面ライダー世界には「仮面ライダー」という作品がないという皮肉が生まれている

ゴジラ

シンゴジラ見てて思ったんだけどあの世界には怪獣映画概念がないっぽい?公式呼称が「巨大不明生物」になるのはグッド設定だと思うけど、現実日本人ならかなり初期の段階で「怪獣」の単語を出すと思う

パシフィック・リムでKaijuって呼称が出てたのとは好対照

デスゲーム

デスゲームもの、さすがに若者なら誰でも一つぐらいは読んだことある状況になってる気がする

なのに「なんだこれは!」「ここはどこ?!」とか言ってみんな騒いでるのはヘン げっデスゲームやんけ!みたいなリアクション意図的に省かれているっぽい(まあ俺も自分で書くなら省くと思う)

2020-03-31

なんでミュージシャン広告バリバリ貼ったYouTube上げたりしないで補償補償いってんの?

今の世の中人集めずに音楽マネタイズする方法なんていくらでもあるだろ?

ライブハウスミュージシャンと組んで無観客で有料の中継やって山分けすればいいじゃん?

2020-03-09

後期クイーン問題から虚構推理』へ

探偵って何なの、推理って何なの。

その答えをずーっと求め続けているのが、ミステリという界隈なのだと思う。

多重解決、ってのが流行たことがあった。

ひとつ事件から複数探偵複数真相を引き出す。

新たな証拠によって前の推理否定され、新しい推理が発表される。

でもそれも次の証拠によって覆される。

そしたら真相ってのは何なんだ。どうしたらそれが真相とわかるのだ。

その本の中でたまたま最後に発表された推理が正解となるのか。

それだって次の証拠が出たら覆るかもしれないじゃないか

本格推理には「読者への挑戦」がないと成り立たないという人もいる。

要するにミステリは作者と読者の戦いで、フェアな戦いにはルール必要なのだ

読者への挑戦はそれを保証する。

或る頁において、ここまでに集めた証拠で謎は解けますよ、これ以上の証拠は出ませんよと宣言するのだ。

でもそんな作者と読者の戦いに巻き込まれる作中人物はたまったものではない。

ミステリは戦いである前に小説の一ジャンルだ。小説は作中人物が織りなすものであり、物語であるのだ。ドラマが作中で完結していなければならない。

読者は読者への挑戦を読めるかもしれないが、探偵は読めない。じゃあなんで探偵はそれが真相だと理解できた?

ここで探偵は「一人の人間であるのか、それともただの「舞台装置」に過ぎないのかという話が出てくる。

初めのうちの探偵はだいたい舞台装置だったが、最近探偵だってただの人間だというスタイルが増えている。

じゃあ何のために推理しているのか、推理とは何で探偵とは何なのか。そういう議論があった。

この辺の話をだいたい煮詰めたのが「後期クイーン問題である

クイーンより前からこのような話の萌芽は山ほどあったのだが、クイーンがそれを明確に作中に表してしまったのだ。

で、日本人は後期クイーン問題が大好きなもんだから、多くの作家はある程度その辺の話を意識している。

その解決は多くの場合、「この推理があってるとは限らないけど最も妥当性が高いよねー」みたいな感じになっていった。

日常の謎や安楽椅子ものではそのまま終わることも多いし、もっと重大な事件なんかではここから先は公的権力がしっかり調べるからねーみたいな感じで探偵は身を引いたりする。

ところがそれがもうちょっと洗練されたのが割と最近の話で、「聴衆を納得させるのが探偵役割だ」みたいなテイスト台詞が妙に増えた気がしてる。

まり、合っているか合っていないかは聴衆が決める。その基準は「納得」であって、「真実」ではない。

もっと言うと、この聴衆はある特定の一人なんていうこともある。『氷菓』では、折木が「必要なのは真実ではない、千反田が納得することだ」と何度もモノローグで述べている。

これが進化したのが『虚構推理』だ。

これは一見新機軸ミステリに見える。(実際新機軸だが)

ラノベっぽかったり、化物語っぽかったり、一見ミステリではないようにも見える。

だが、ミステリ読みからしたら内容は日常の謎ライトミステリファンタジーミステリ伝奇ミステリなど最近の傾向を取り込んだ「ザ・現代ミステリであるうえに、

上述の「聴衆の納得するものが、探偵のしなければならない推理だ」を構造の中に入れてしまっている(聴衆が怪異仕業だと思えば怪異活性化し、物理的に可能だと納得すれば怪異が消える)

のが如何にも凄い点だ。

真実虚構推理虚構、でもちゃんとその骨格はミステリの流れを引き継いでいて、これがミステリでないならば、ミステリであるものなどない、と1ミステリ読みは思うよ。

2020-01-31

休み中席の後ろに立つ奴がウザすぎる

会社の昼休みゆっくりスマホネットしたいというのに

席の後ろ或いは周辺で立ってる奴がいるだけでもう気が気でなくなるし落ち着かない。

別にこっちのスマホの画面のぞき込むとかするわけではないが、そんなこと関係なくウザい。

休み中人の席の後ろに立つのやめろ。

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