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2022-01-15

漫画みなみけ」を読んでいた。

これは 2004 年から連載されている。

もしも作中人物がリアルタイムと同じように加齢していたら中学二年生だったカナは 30 歳になっている。

きっとカナはなんだかんだで藤岡結婚して子供もいるだろう。

我はカプ厨なのでその途中経過ドラマも見てみたい。

日常系カテゴリに属する漫画から歳をとらないと言ってしまえばそれまでだが、時間経過によるドラマもそれはそれで見てみたいと思うのは自然感情だろう。

しかし私好みの二次創作はなかなか見つからない。

そう、こうなったら自分で書くしかないのか。

2021-12-14

JKローリングは「シンママだったので父親が嫌い」説が多いけど、嘘だと思う

JKローリングに出てくるハリー父親クズということが一部で定説だ。

その理由が作中人キャラのスネイプを虐めていたということなんだけど、実際はスネイプもハリー父親を嫌って呪いをかけたり、マグルまれを虐めていたりどっちもどっちなんだよね。

それはともかく、何故ハリー父親聖人君子では無かったのかと言う理由に、「JKローリングが父と不仲のシンママで、離婚した元夫がクズから」という人が居る。


しかしそれにしては、リーマスやウィーズリー父親マグル父親など、「父親」というものに対して悪いイメージ自体はつけられていない。

なぜわざわざ主人公父親クズにしたのか?

それはJKローリングが「クズ男が好きだったから」のではないかと推測する。


ハリー父親ヤンチャで自己肯定感が高く、アメリカカーストで言えば「ジョック」のような人物だったと言える。そういうヤンチャな男が落ち着いて自分の夫になる、というストーリーを描く女性は一部にはいる。

まりJKローリングは「自分理想父親像」をハリー父親投影していただけで、別にハリー父親を下げようとは思ってなかったのではないか


スネイプに関しては、逆にJKローリングは彼のことを嫌っていたのではないかと思う。作中の「闇の組織」はヒトラーなどが元になっていると考えられ、JKローリングからしてみるとスネイプは

「一途な非モテで、ヒトラー信仰している差別主義者」的な存在だ。JKローリングみたいなダメンズ好きは、スネイプのような「一途な非モテ」を毛嫌いする傾向にある。

作中のスネイプは、結局一途故にリリー人生を捧げ、ボコボコにされて死んでいくという可哀想キャラだ。あそこまで無慈悲に虐められるのは、JKローリングは恐らくスネイプは異性として嫌いだったからだろう。


作中でハリー父親がスネイプを虐めていたシーンにショックを受けた人は多いが、しかJKローリングにとってあのシーンは「そこまでの衝撃」では無かったのではないかと思う。

JKローリングは「いじめはいけない事だと認識していうるし、いじめをする人は好きではないが「いじめができるひと」は好きなのだ

恐らく自分恋人過去いじめ武勇伝のように語ったのにショックをうけた経験でもあるのだろう。しか彼女が好きなのは、そんな「調子に乗って差別主義者を虐めてしまうが、改心するモテ男なのだ


ハリー父親に関して悪いイメージを抱いてしまう人は多いかもしれないが、JKローリング自体はそこまでハリー父親を嫌っている訳では無いと思うのだ。

2021-11-24

anond:20211124165652

wikiの「ライトノベル」の「定義」より

2004年刊行された『ライトノベル完全読本』(日経BP社)では、「表紙や挿絵アニメ調のイラストを多用している若年層向けの小説

新潮文庫とかで表紙がそういうイラストになってる若年層むけ文学作品が該当、それこそ太宰とか

榎本秋自身の著書における定義として「中学生高校生という主なターゲットにおいて読みやすく書かれた娯楽小説

中学生高校生でけっこう違う気がするけど、「SF 純文学っぽい」「ファンタジー 純文学っぽい」で検索すれば出てくるんじゃないかな。

あるいは「青年期の読者を対象とし、作中人物を漫画アニメーションを想起させる『キャラクター』として構築したうえで、それに合わせたイラストを添えて刊行される小説群」

森博嗣は、著書『つぼねのカトリーヌ』(2014年)において、「会話が多く読みやすく、絵があってわかりやす小説

イラストが文中に添えられるのはあまりいかもねぇ

純文学って、文学のための文学というか、言語表現のものを楽しむものかなと個人的には思っていて、

上の定義にあるような「読みやすさ」と相性が悪いかもしれない。

でもリーダビティの高い純文学はもちろんあるので、

まずはSFファンタジー畑を中心に探してみればよいかと。

平山瑞穂とかはどうかな。

あるいは村上春樹翻訳した海外小説とか?

2021-11-20

個人的マッチングアプリにおけるモラハラ気質な奴のごく簡単な見分け方

マッチングアプリをぼちぼち使っている女である

マッチングアプリというと、明らかにおつむのおかしな奴の話や写真詐欺の話などをよく耳にするが、本当に厄介なのは「この人がおかしいのかな?それとも私が気にしすぎなのかな?」と少し考えてしまレベル微妙〜な違和感を覚えさせる相手だったりする。

自己中・モラハラ気質な奴もそんな厄介な連中の一種だ。しかし、奴らを初デートの初めに高確率で弾き落とす方法はあると思っている。今まで遭遇したモラハラ人間たちにはある共通点があったからだ。

待ち合わせの際、お互い待っている場所微妙に食い違ったとき

①間髪入れず当たり前のように自分のところに来るよう指図してくる

or

②自ら進んで相手のところに向かうものの、顔を合わせた瞬間ぶすっとした表情をする

or

③後で「ああい場所に立ってると分かりづらいからさ。僕(私)ならいいけど他の人にやっちゃうと〇〇ちゃん(くん)の評価が下がっちゃうからやめようね」みたいな「あなたのため」発言をにこやかかつ穏やかにかましてくる

ことである

もちろん、自分が待ち合わせ場所からかけ離れた場所ゴミ箱の中のように極端に分かりづらい場所にいるのなら話は別だ。また、東京駅のような迷いやす場所相手に全く土地勘がなく動けないようなときの「今どこどこって場所にいるんですが来てもらえませんか、すみません」も常識的に考えて許容範囲内だ。

しかし、例えばA駅の改札右手すぐの柱と、少し進んだ先にあるオブジェのように、対等なかたちでばらけた場合に①〜③のような態度を取る奴はほぼ100%モラハラと言っていい。

これを読んでいる暇人増田は、「そんなの当たり前だろ時間無駄にしたわツマンネ」と思っているかもしれない。しかし、実際その状況に立つと意外と冷静な判断ができないものなのは私だけではないはずなのだ

想像してみてほしい。待ち合わせでうまく会えないとき相手から電話がかかってくる。「今どこ?あー俺(私)オブジェの前だから来て。オブジェ場所は〜」と手短に言われる。そちらに向かうと10年来の友人くらい気安い感じで軽く挨拶される。しかしその後は笑顔普通に話が盛り上がり、解散する。

人間出来事最初より最後の方が記憶に残りやすい。

まあまあ問題なく楽しく話した印象をより強く抱き、奴に会い続けると、徐々に神経が摩耗することが増えるかドタキャン時間無駄にする率が高くなる。

モラハラ気質な奴や自己中人間は関われば関わるほどペースに呑まれやすいため、グレーは黒という認識で早めにアタリをつけるのが得策だと考えられる。

2021-09-17

容疑者になった話

何年も前の話。ただの一人暮らし社会人だけど偶然の重なりで知らない間に事件重要容疑者になっていたことがある。

ある事件が自宅と同じ市内で起きた。ニュースで流れていたのかはわからないがそんなに大きな事件ではないと思う。目撃情報による容疑者像は性別、年齢層、体型くらいしか絞れてなかったらしくたまたま近所に住む自分警察捜査線上に浮かんだらしい。年齢も体型も極端なものではないのでこの時点では結構な人数が容疑者にあがったのではなかろうか。

警察は周辺の聞き込み調査実施しどうやらうちにも訪ねてきたらしい。「らしい」というのは、自分はこの時期ほとんど家に帰っていなかったからだ。

たまたまその頃は好きなアーティストツアー遠征したり友達の家でドラマを一気見したりと遊び歩いていた時期であり、職場には通っていたものの自宅には週1程度しか帰宅していなかった。なので後述する出来事が起きるまで事件のことも知らなかった。当時は気にしなかったが、そう言われるとポストに入った郵便物が荒らされたとまではいかないが少し不自然に飛び出していることがあったような気がしている。さすがにそんなことするのはドラマの中だけで勘違いなのかもしれないが。

警察は何度も訪問するがその度に不在の自分に対しどんどん容疑を強めていったようで、ついに職場にやってきた。ある日の勤務時間中人事部から神妙な面持ちで呼び出される。SNSアカウントでは特定されないよう十分注意しているし仕事の話もしていない、無遅刻無欠勤で休憩中の喫煙も1日1回に留めているので勤務態度も問題ないはずと色々なことが頭によぎっているときに「君に話を聞くために警察が来ています」と言われ、完全に思考が停止した。人事の人も完全におめーなにやらかしたんだよって顔で見てくる。やってません。後から聞いたけど逃亡を手助けしないようにアポ無しで来たから人事の人もめちゃくちゃビビったそうです。

来客用会議室警察と話をすることになりそこで初めて事件のことを知った。事件前後から今までの足取りを聞かれたが幸いライブチケット交通ICカードクレジットカード履歴など行動を証明できるものはたんまりあったので後日無事に容疑を晴らすことができた。今では職場でも笑い話にされるほどで人間関係評価にも影響なく事は終わった。

少し経って事件犯人逮捕されたことを知った。物的証拠があり動機怨恨自白もあるようでここまで揃えば万が一にも自分に再度疑いがかかることはなさそうだとわかり心底ほっとした。

今振り返ってみても自分で疑われないように対策できたことは何もなかったように思う。帰宅しないのは個人自由だし悪いことは何もしていない。警察曖昧とはいえ犯人像に当てはまる人物の足取りが掴めなかったら徹底的に捜査するのは当然の職務であり責めることはできない。

ただ人生の中でも屈指の肝の冷える経験になった。これを笑い話にしてくれる会社や同僚だからよかったが、お堅い職場で噂が立ったりしたら地獄だったろうなと思う。

2021-09-11

鴻巣友季子の時評は何が問題だったのか

 『文學界2021年9月号に掲載された桜庭一樹少女を埋める」を取り上げた、鴻巣友季子による朝日新聞文芸時評に対して、桜庭が抗議の声をあげ、記事の訂正などを求めた(文中敬称略)。

 この問題に関して筆者は「鴻巣友季子の時評は何が問題なのか」に始まる3本の文章投稿した。その後、桜庭の求めに沿う形で、9月1日に朝日新聞デジタル版の時評で文面が修正され、9月7日付朝日新聞本紙および朝日新聞デジタルに、両者と時評担当者見解掲載された。

 この記事では総括として、両者の見解検討するとともに、時評担当者が「期待」しているという「文学についての前向きな議論」のために、この一件にまつわる諸論点を、桜庭鴻巣が直接言及していない点も含めて挙げる。なお、はてな匿名ダイアリー仕様URL掲載可能数に制限があるようなので、最小限に留めている。

見解検討

 両者の主張は、以下のように整理できるだろう。

桜庭文芸時評の評者の主観的な読みは、その読みが合理的であるか否かによらず、実際に作品にそう書かれていたかのようにあらすじとして書いてはならない。

鴻巣文芸時評の評者の主観的な読みは、その読みが合理的であるならば、あらすじとして書いてもよい。

 桜庭は主張の根拠として、そのようなあらすじの書き方が「これから小説を読む方の多様な読みを阻害」し、「〝読者の解釈自由〟を奪」うことを挙げている。

 一方で鴻巣自身の主張を、「あらすじも批評の一部なので、作者が直接描写したものしか書かない等の不文律を作ってしまう事の影響は甚大」であり、「読み方の自由ひいては小説可能性を制限しないか」という懸念により根拠づけている。

 では鴻巣は「あらすじも批評の一部」であるという主張をどのように根拠づけているか。これが不明瞭なのである

 鴻巣は「あらすじと評者の解釈は分けて書いてほしいと要請があったが、これらを分けるのは簡単そうで難しい」と書くが、その後に続くのは、作品創造的な余白を読者が埋めるという、読解についての文章である文学解釈にそのような性質があったとして、それがあらすじと解釈の分離の困難とどう関わるのか、説明されていない(まさかテクストに書いてあることと、書いていない部分から自分想像したこととが融合してしまって分離できないというのだろうか。テクストは目の前にあるのに)。つまり鴻巣は、「書く」ことについて言及していないである解釈批評の一部でしかない。当然ながら、読んだ=解釈しただけでは批評は成立せず、「書く」ことが必要不可欠である。だからこそ桜庭の主張は鴻巣の読みの否定ではなく、「分けて書いてほしい」というものだったのだ。分けて「書く」ことが「読み方の自由」を否定することにはなるまい。そして実際にデジタル版の時評の文面を「修正」できたのだから、分けて書くことはさほど難しくはないはずである

 鴻巣は「合理性」や「妥当性」にこだわりを見せるが、この見解文章がそれらを備えているとは言い難い。また、鴻巣見解を発表する段になっても、そもそも桜庭に何を問われているのか理解していないふりをしている、あるいは単に理解できていない。

 繰り返しになるが、問題は「書く」ことなのだ私小説フィクションからどのように読んでもいいとか、誤読される覚悟もなしに私小説など書くなとか、私は鴻巣評のように読んだとか、信用できない過去語りだとか、あるいは鴻巣誤読しなければこんな事態にはならなかったとか、そんなことは関係ない。どう読んだっていい。批評家が誤読することもあるだろう。批評家が作者の意図しない優れた読解をすることもあるだろう。ただし、自分の読解が生み出しただけの出来事を、実際に作品にそう書かれていたかのようにあらすじとして断定で書くべきではない。

 ただそれだけのことを、桜庭は何度も何度も直接本人に訴えかけた。にもかかわらず、鴻巣がその声が受け止め、真摯に答えたとは思えない。

 この文章を書いている最中に、『現代ビジネス』上に、飯田一史による記事「「少女を埋める」論争が文学史上「奇妙」と言える“3つのワケ”」が掲載された。そこで名古屋大学大学院教授日比嘉高モデル小説研究フロントランナーと言ってよいだろう)は、「作家である桜庭さんの方がTwitter上で『私小説』『実在人物モデルに』と事実立脚している点を強調している」と述べているが、桜庭は慎重に「テクストという事実」と「現実事実」の問題を切り分けている。

(強調は引用者。これは桜庭が声をあげた最初ツイートだ)

(強調は引用者)

 桜庭実存にとって「現実事実」がいかに重大なものであったとしても、桜庭あくまでそれを「テクスト(に書いてあるか否か)という事実」と「あらすじの書き方」との問題の下位に位置付けている。主張の動機と主張の根拠を分けるべきである飯田は、「作家が「トラブルを予防する」ために「事実の側に立つ」点でまず「少女を埋める」はきわめて珍しい事例なのだ」と書いているが、「トラブルを予防する」のは主張の根拠ではなく動機である。この一件を「論争」と表現するのであれば、作家動機ではなく、作家根拠フォーカスするべきであるこの記事のまとめ方に〝私は〟断固抗議する。

 とはいえ桜庭見解にも問題点が指摘できる。それも踏まえて、以下、「文学についての前向きな議論」のための論点を、差し当たり三つ挙げる。 

文芸時評というジャンル

 今回の一件に際して、文芸時評不要説や批評の死が取り沙汰されもした。桜庭ツイートで「批評ではない未熟な文章」などの表現を使い、鴻巣見解において「批評」という言葉を用いている。

 だが、文芸時評批評しかないのだろうか? 文芸時評英語ならliterary review(あるいはbook review)やliterary commentary、フランス語でならchronique littéraireなどと言うだろう。批評critiqueと時評は同一視してよいのか? 批評の要素を備えているとしても、時評には時評に固有のジャンル特性があるのではないか

新聞というメディア

 文芸時評新聞という巨大メディア掲載されている点をどう捉えるか? 桜庭見解において朝日新聞の「影響力は甚大」としている。また桜庭は「これから小説を読む方の多様な読み」について言及するが、「これから小説を読まない方」が時評だけを読む可能性も大いにありうるだろう。あるいは前項と関連づければ、文芸誌などの批評は全く読まないが時評は読むという新聞読者はいるだろう。つまり文学の読者と時評の読者は必ずしも重ならない。

 文学の読者であれば私小説で描かれたことが現実でもその通りに起きたと断定できないと承知しているが(あるいは、そのような認識の者を文学の読者と呼ぼう)、時評の読者がそのような前提を共有しているとは限らない。桜庭新聞の影響力への言及の直後に「私は故郷鳥取で一人暮らす実在老いた母にいわれなき誤解、中/傷が及ぶことをも心配し」たと述べている(繰り返すが「をも」という表記に注意。その一点だけで抗議しているのではない)。今回の問題(ここでは主張の論理ではない、現実現象レベルである)はそもそも、「文学についての」「議論」だけに収まらないものをも含んでいるのではなかったか

 以上の論点を踏まえて、時評担当者見解検討することもできるだろう。

書いてあればよいのか

 桜庭見解は冒頭、「私の自伝的な小説少女を埋める』には、主人公の母が病に伏せる父を献身的に看病し、夫婦が深く愛し合っていたことが描かれています」と書く。鴻巣評の印象を覆すためにあえて母の献身夫婦の愛を強調したのだろうが、このまとめ方については異議もあった。文芸評論家藤田直哉が端的に指摘しているのでツイート引用しよう。

 つまりあらすじに書いてよいのは、「作中の事実であるべきではないか 今回であれば、あくまで一人の人物視点に立って、「私の自伝的な小説少女を埋める』では、病に伏せる父と、献身的に看病した母とが深く愛し合っていたことを、主人公が見て取ります」くらいが妥当なのではないか言うなれば、「夫婦が深く愛し合っていた」というのも、「愛しあっていたのだな」という文字列テクストに書いてあるとはいえ中人物の「主観的解釈なのだから、〈そのような解釈が書いてある〉という形であらすじを書くべきではないか

 あるいは、そもそも事実」と相容れない表現というものもある。極端な例を挙げれば、自分幸せだと信じ込みながらオンラインサロン主宰者に投資し続ける人物のことを「幸せ生活を送り」などと書くのは、たとえ作中に「幸せである」と書かれていたとしても、おかしいだろう。幸せ事実ではなく評価からだ。書かれていないことを想像するとともに、読者は書かれていることについても想像し、評価する以上、書いてあれば何でもあらすじに含めてよいとは限らないのではないか

参考になりそうな文献

 最後に、「文学についての前向きな議論」に役立ちそうな文献を、備忘録も兼ねてリストアップしておく。

2021-08-31

anond:20210831141155

フェイウォンの夢中人は好きなんだが、今回初めてクランベリーズdreamsを聞いてみたらほとんど同じじゃねーか。

なんでフェイウォンの方が大ヒットしたんだろう。

いや、ほとんど同じでもフェイウォンの方が魅力的なんだが、この差ってなんだ?

原曲を越えたカバー

原曲よりもイケてるカバー曲を知るのが好きで

俺が原曲よりもイケてるって思ってるカバー曲は

1,フェイウォン - 夢中人原曲 クランベリーズ - dreams)

2,エルレガーデン - FunnyBunny (原曲 pillows - FunnyBunny

3, I Will Always Love You - Whitney Houston ( 原曲 ドリー・パートン - I Will Always Love You

4,鮎川麻弥 - Ζ・刻をこえて (原曲 Neil Sedaka - Better Days Are Coming

って感じだけど、 オススメの曲はあるかね?

補・鴻巣友季子の時評は何が問題なのか:フェアな考察

 「続・鴻巣友季子の時評は何が問題なのか」(https://anond.hatelabo.jp/20210829124450)の「鴻巣解釈検討」の項だが、Twitter鴻巣自身から、その読み筋についてのツイートは削除したので言及するのはアンフェアだと指摘されたため、これによらない形で検討する。

 なお、その後鴻巣は私のアカウントブロックするアンフェア挙動に出た。「そういうツイートをしていた」ことは紛れもない事実なので、記事の当該箇所を修正するような対応は取らない。

 さて、参照できるのはEvernoteくらいなので、解釈に相当する部分を引用しよう。

 ここで、帰省して初めて、母と二人で話した。

 父が体調を崩してからの二十年、幸せだった、と母は噛みしめるようにしみじみと言った。(わたしは-筆者註)驚いて声を飲みこんだ。

 記憶の中の母は、わたしから見ると、家庭という密室で怒りの発作を抱えており、嵐になるたび、父はこらえていた。

 不仲だったころもあったよね、と遠慮がちに聞くと、母は「覚えてない」と心から驚いたように見えた。p28

母本人の意識記憶と、傍から見た"現実"に齟齬があるのだなと思いました。

じつは、父が体調を崩してから(も)「不仲なころ」はあったということだろうと。

その後に、主人公の母が父を「いじめ」ていたことを父の亡骸に詫びる場面があります

いよいよ蓋を閉めるというときになって、母がお棺に顔を寄せ、「お父さん、いっぱい虐めたね。ずいぶんお父さんを虐めたね。ごめんなさい、ごめんなさいね……」と涙声で語りかけ始めた。「お父さん、ほんとにほんとにごめんなさい……」と繰り返す声を、ぼんやり寄りのポーカーフェイスで黙って聞いていた。p43

このいじめが二十年間の看護介護中に起きたとは特に書かれていませんが、いつ起きたことなのかの明示もありません。

父が病気になる前にも、看護介護中にもあったのだろう、そういう物語として、わたしは読みました。ここが、作者の意図と違うと指摘されているところです。

鴻巣友季子、「8月の朝日新聞文芸時評について。」https://t.co/x7kg81XQPc?amp=1 強調は原文ママ

 

 二つの問題があるので先に整理しよう。

①「記憶の中の母は、わたしから見ると、家庭という密室で怒りの発作を抱えており、嵐になるたび、父はこらえていた。/不仲だったころもあったよね、と遠慮がちに聞くと、母は「覚えてない」と心から驚いたように見えた」。〈わたし〉がここで思い浮かべている「記憶の中の母」が介護であるか否かという問題

②単純に母が「覚えてない」と言ったことを理由に、記憶全般あやふやになっていると判断し、「母本人の意識記憶と、傍から見た"現実"に齟齬がある」と解釈してよいか、また「じつは、父が体調を崩してから(も)「不仲なころ」はあったということだろう」と解釈してよいかという問題

 ①については「鴻巣解釈検討」の項目で、鴻巣Evernote無視している「それから、/「もしかしたら、病気になる前は、お互いに向きあってたか性格や考え方がちがいすぎてぶつかってたんじゃない? この二十年は病気という敵と一緒に戦っていて、関係が変わったとか」/と言ってみると、母ははっと息を呑み、「そう、その通りだ」と大きくうなずいた。」の記述から否定した。また、ここは母との会話であるから、母も「病気になる前」と「この二十年」は別だと、つまり「不仲だったころ」は「病気になる前」であるという〈わたし〉の前提を共有していると取らなければ非合理的である。無論、実は会話が噛み合っていないのだと読んでもよいが、その読みがテクストを豊かなものにするかよく考えた方がよい

 ②についても、母は「母ははっと息を呑み、「そう、その通りだ」と大きくうなずいた」ので、記憶が全く失われてしまっているとは考えにくい。言われれば思い出すのだ。また、「母本人の意識記憶と、傍から見た"現実"に齟齬がある」と仮定する(鴻巣は「思いました」としか書いておらず、そう判断する合理性説明していない)のであれば、父の棺の蓋を閉める際の「お父さん、いっぱい虐めたね。ずいぶんお父さんを虐めたね。ごめんなさい、ごめんなさいね……」が介護中を/も指しているとすることは非合理的である。この仮定は、「夫を虐めた記憶」を含め、母のすべての記憶そもそも偽りかもしれないという、読みの未決定状態をもたらすからであるこの仮定のもとでは、「弱弱介護密室で」「虐/待した」を事実であると確定することは、〈母〉も含めた作中人物の誰にも、テクストを読む誰にもできない。よって、介護中の虐/待を作中世界で起きた出来事として捉えることは、合理性を欠く、評者の「主観的」な決定行為にすぎない

 

 鴻巣の読みがいかに非合理的であるかをここまで確認した。私は「非合理的である」ことを示したまでで、「不可能である」とは言っていない。また、「非合理的な読み」は「解釈」と呼ぶに値しないと考える。

 なぜ鴻巣の読みが合理的でないと示さねばならなかったかといえば、それが鴻巣の主張が成り立つための必要条件であることを、鴻巣自身が認めているかである

 鴻巣友季子の読みは合理的ではないと私は考える桜庭の代弁ではない。私個人の考えである。だが、私の考えは合理的であると考える。

 よって鴻巣自身の読みが合理的であるということを説明してから議論するよう提言したところ、このやりとりを最後鴻巣ブロックされた。

 鴻巣桜庭議論リアルタイムで、公開で、Twitterで行われており、何が自分の主張を正当化するかについてもツイート宣言している。この「応答」はTwitter上で行われているはずだが、私には確認することができない……わけがないんだからブロックなんてしない方が得だと思うんですけどね。

 私は、「介護中の虐/待を作中世界で起きた出来事として捉える」「評者の「主観的」な決定行為」は自由であると認める。

 しかし、それを個人の読みとしてではなく、作品の要約(としてどう見ても読める箇所)に断定で書くという行為は別の問題である

2021-08-27

子供自殺」に騒ぎ過ぎではないか

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210826/k10013225931000.html

去年の同じ時期より増えたって言ってもたったの270人じゃん。正直誤差の範囲だと思う。

最低でも1万人くらいにはなってから言って欲しい。

ほんと世間は「子供」の自殺に対して異様に騒ぎすぎなんだよな。

世の中人間は若ければ若い価値のあるというエイジズム社会なんだから

大人になっても何の希望もないので少しでも若いうちに死にたいと思う人が出るのも無理はないと思う。

から自分は「子供」の自殺特に問題だとは思わない。価値の高い子供のうちに死ねてよかったんじゃない?中高年の自殺は侘しい気分になるが。

そんなに自殺を減らしたいならばまずはエイジズムを止めるべきなのに、その逆でますます加速させているから今後も増えるだろうね。

2021-07-07

星を継ぐもの』がとてもよかった

SF的すごい謎を作中人物が調査推理して解き明かす、みたいなやつをもっと読みたい

SFミステリと呼ぶべきジャンル名だろうか

なんともまあ、めんどくさそうなファンがいるジャンルがふたつ混ざってしまったな、似た作品が少ないのも無理はない

2021-05-16

均質化された面白

面白さの平均値が同じ番組ならばらつきが大きい方が見ていて楽しいと思う。だけど制作側にとってはそうではないのかもしれない。

日曜日のお昼は日テレをつけてニノさんを見る。いつ頃から身についた習慣かは覚えてないけれど、ニノさんが始まる前からずっとスクール革命を見ていたかニノさんがお昼に移ってきたときから自然と見続けていたんじゃないかな。日曜日のお昼にはスクール革命を見て、その後のニノさんを見る。それはわざわざ意識するまでもない当然の習慣になっていた。そんなニノさんが放送時間を変更してリニューアルしてから1年経った。

今もニノさんは面白い。面白いんだけど、昔はもっと面白かった気がする。リニューアル前のニノさんは若手のディレクターが2週ごとに新しい企画を持ってくるスタイルだった。評判の良かった企画は何度もやったりするが基本的には毎回新しい企画が見れた。当然その企画たちは面白いこともあればつまらないこともある。それと比べて今のニノさんは安定感がある。リニューアル直後のお友達探し企画は正直面白くなかった。だが夢中人企画や今のダービーなどのクイズスタイルになるにつれてまた面白くなっていき、今はどんなゲストが来ても安定して面白くなる非常にいい番組だと思う。でもこの「いい番組」って誰から見た基準なんだろう。

ニノさんに出るゲストは毎回何かの宣伝をするために出てる。プロモーションのためならなるべく面白くて評判のいい多くの人が見る番組に出した方が効果的。なので毎回安定して同じくらいの面白さを出せるニノさんは制作からしたら非常に「いい番組」だろう。

でも視聴者からすると必ずしもそうとは限らない。昔のニノさんはつまらない企画もあった。でもその分面白企画は今よりずっと面白かった。きっと今も昔もニノさんの面白さの平均点を求めたら同じくらいだと思う。でもそれなら毎回の点数に変動がある方が楽しい。今のニノさんも面白い。その面白ニノさんを毎週見ている。だが以前のように今週はどんな企画か楽しみにしながら見ている訳では無い。今の均質化された面白さのニノさんは習慣になっているから見続けている感が否めない。

これは別にニノさんに限った話ではない。深夜番組ゴールデン帯に移動したときも同じようなことがしばしば起きる。それはきっとその方が作る側にとって都合がいいから。好きな番組が多くの人に見られ、面白さが均質化されていくことは視聴者にとって本当に嬉しいことなのだろうか。

2021-05-13

昔考えたゲームアイデア

「THE移動」

目的地までいか効率よく移動できるか、というゲーム

例えば朝家を出るところからスタート。ゴールは最寄りの駅。

3D視点で駅まで歩く。

ルート自由でどんな道を通っても構わまない。

歩くスピードが調節できて、それに応じて体力が減ったり回復したりする。

駅に着けばクリアだが、残り体力でも加点減点が行われるし、電車に乗り遅れたりすると大幅減点。

中人にぶつかったりしても減点する。

隠しミッションがあって、例えば途中で老人を助けるとか落とし物を交番に届けるなどで加点される。

アイテムを購入する事が出来て、自転車キックボードなどを購入して素早く移動する事も出来るが、自転車で移動した場合駐輪場代がかかったりして金が減る。

ミッションが進むと選択肢として車や電車などを利用した移動も出来るようになる。

徒歩で移動すれば金はかからないが大幅な時間のロスがおこったり、タクシーを使うと金が減り、バスでの移動が一番効率がよかったりと、

自分なりに「効率のいい」移動を見つけ出す事が求められる。

「途中のコンビニ飲み物を買う」など経由地を指定される事もあり、中には「忘れ物をしたので一回家に帰る」というランダムミッションが起こったりもする。

ルートスマホ確認する事が出来るが歩きスマホ禁止なので、ルート確認している間は時間ロス。

地図プレイヤー自身が覚えたり、もしくはあてずっぽうで歩き時間短縮を目指す。

また新宿駅などの迷宮的な施設場合スマホではルート確認できず、自分地図を探さなければいけない。

たまにUFOが飛んでたり交通事故を見たりといったイベントが起こる事があり、これをスマホ撮影SNS投稿する事でボーナスポイントが得られる。

パンチラなども起こるが場合によっては炎上しこれまた大幅減点。

こんなゲームを考えたのだが、友人に話したら「つまんなそう」と一蹴された。

2021-05-10

anond:20210510121540

ごめんなさいと形は謝りつつ、最後文章批判した相手逆ギレ。まったく反省していない。

人を殺す覚悟なんのかんのと無意味に激しい言葉扇動

こういう人間良識学歴もないから、カネとか家族にとってメリットがあれば簡単犯罪するんだよな。

基本、自分けが大切なわかりやす自己中人間。

日本人じゃないんじゃないの。日本から出ていってほしい。

2021-04-16

anond:20210415214221

要は人権潔癖症だと世の中の大半のものが買えなくなるってことだよな

そもそも世の中人権<経済なんだから

2021-04-03

anond:20210403112134

はてブはてなの全てではないというか、むしろ悪性腫瘍みたいなもんだけどな。はてブに関しては、そら右派左派わず党派性が強かったり活動家めいたアカウントのbanだろ。四六時中人のページのブコメで声高に喧嘩してるサービスが歓迎されると思ってるのがおかしい。

2021-03-31

anond:20210331202727

(読みづらくてすみません。途切れたので続きはこちらにて)

前々から気になっていたことですが、腐女子界隈は、この件に限らず、伝聞や憶測で悪意的に解釈するのではなく、事実に基づいて慎重に意見することが必要です。

事実とは異なる憶測や誤解で非難すれば、それは単なる誹謗中傷となり「ネットリンチ」につながります

ですからいくら伝聞や憶測が広がっていても、すぐさま感情的流行に乗るのではなく、いったん冷静になって、できるだけ情報源確認して意見することが望まれるのです。

そしてそのうえで、ただ界隈の規範を参照するのではなく、相手事情理解しようとする姿勢が要されます

相手言動結果的に界隈の規範に反していたとしても、被害者意識に基づいて悪意的に解釈するのではなく、知識はあったのか、悪意はあったのか、どのような文脈での出来事なのか、いったん主観を離れて、俯瞰してとらえるだけでも、感情に振り回されて疲れたりせずに済みます

これは、インターネットだけの話ではありません。現代多様化時代ですから自分とは違ったさまざまな他者と、お互いの個性を踏まえてコミュニケートしていかなければ、たやす不適応をきたしてしまます

そのような意味合いでも、ただ「炎上」の流れに身を任せるのではなく、一人ひとりが目の前の出来事に対して「なぜ」と問い、理解しようとする姿勢もつことが大切ではないでしょうか。

文芸誌ユリイカ」の女オタク特集内の論文でも示唆されていましたが、腐女子界隈の村社会的な特殊性は閉塞的で、自由議論忌避して多様性を認めず同一性要求する抑圧的な特質があります

従来の規範と異なる意見が上がれば、つまり少しでも周りと違う声が聞こえれば、迷わず躊躇わずほとんど一斉に叩く。そのような出来事が断続的に起こっています

少数派の意見が抑圧されて「なかったこと」にされるのではなく、もっと、風通しのよい界隈であってほしいと、一人の腐女子としても思います

おわりに2

炎上」の件で個人的に思い出されるのは、昨年海外で数百万回再生された、さくらみこさんの切り抜き動画です。

その内容は、みこさんが『GTA5』というゲームの実況配信をするものでした。

注目を集めたのは、そのなかで『GTA5』の作中人物が「Fワード」や「Nワード」を口にした際、みこさんが反復するように発音してしまった場面です。

彼女の「ファッ●ュー」や「ニ●ー」という発言は、その動画コメント欄を良くも悪くも賑わせます

しかし、決して炎上したわけではありませんでした。

しか英語圏では、「Fワード」や「Nワード」は人前では憚られる禁忌で、動画であっても問題視されても不思議はありません。

ですが、コメント欄海外の方々は、彼女英語力がないことや、悪意がないこと、台詞の語感のよさから発音してしまたことなどを踏まえ、冷静に意見を書き込んでいました。

なかには、「Nワード」について、台詞の語感がよかったし発音は仕方がない、と黒人と称する方によるコメントもありました。

もちろん、BL同人誌の一件が、この出来事と同列に語りうるとは言いません。しかし、伝聞や憶測や表面的な印象からただちに被害と加害の構図に重ねたり、原理主義的に規範を参照したりするのではなく、相手立場に思いをめぐらせて、尊重しあえるようになればと願わずはいられないのです。

2021-03-16

出遅れテイマーのその日暮らし506話

VRMMOもので、主人公特別存在になるって言う、なろうでよくあるコンテンツ

掲示板を出したり、運営が出てきたりする奴で、VRMMOモノとしては一般的フォーマット

個人的には楽しく読んでいた


けど最新話の506話(削除済み)はいただけない

運営が登場して「創作物でVRMMOモノを読んでる」と言及し、あんなのアリエナイと言及する

バランス調整もせず一人で無双できるシステムなど放置するはずがない

仮に運営がそれを認めても、課金勢が反発しゲームとしては終わる

と言いたい放題(一応、作中人物が「僕は好きです」と言及はする)

ここでの問題は、メタ構造になっているから、他のVRMMO小説批判になってしまっていること

そりゃ批判も来るだろうって思う


ぶっちゃけ、設定として超人気とされるMMOで「掲示されているのに面倒だからクリアされないクエスト」とかあるはずない

試されてない組み合わせ、不人気で解析されないクラスとかもないだろう

そういう自作品の「ご都合主義」に目をつぶっておきながら、他作品の在り様にケチつけておいて、作中人物に「すきだけどね」とフォローさせるの、かなり下種な行為

まぁ、作者は「精神状態が悪い時に書いた」と言っている


こういうの見るにつけ、「異世界のんびり農家」は頑張っているなぁって思う

幾らでも転換する機会はあったのに、あのスタイルで書き続けてるからなぁ


作者が感想に参っていて、コメント応援にあふれていたから、ここに吐き捨てる

2021-03-07

ドラゴンクエスト漫画個人的最高傑作追記アリ】

マイナー話題から反応って言うかブクマトラバも無いと思うけど(って予防線張ったけどめっちゃあったわ。ありがとね)

ドラゴンクエスト漫画作品って色々とあるじゃないっすか。俺、基本、(電子書籍中心に)全部買ってまして。

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章紋章を継ぐ者達へ~

DRAGON QUESTダイの大冒険

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド

ドラゴンクエストモンスターズ+新装

ドラゴンクエスト6 幻の大地

ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち

ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場

ドラゴンクエスト 精霊ルビス伝説

スライム冒険

スライムもりもり

スライムドーン

ゆうべはお楽しみでしたね

で、全部買って読んだ結果一番おもしろ漫画が何かと考えた結果

ドラゴンクエスト10外伝漫画蒼天のソウラだなぁって

蒼天のソウラがどう面白いかと言うと

まず、敵が超頭いいのよ。敵には「復讐の月(イシュ・ヤンカル)」という大魔術だか魔導兵器だかの発動という勝利条件があって

その勝利条件を人類アストルティアの5種族)達に知られないように達成しようとしている。

その魔族側が持つ余裕の範囲内で、研究をしたり復讐に動いたり。敵として考えられる範囲内で理性的に行動を起こしていて

一枚岩ではない魔族側をうまい事まとめている国家の長としての魔公王イシュマリクが超かっこいい

魅力的な物語は超魅力的な敵あってのものだと思うので、敵が作中で最高に魅力的なキャラクターというのがまず最高。

それを倒すべく立ち向かっている我らが主人公のソウラもすごいキャラクター

最初チートとも言えるエクステンションラインドラゴン紋章)頼りのキャラクターだったけど

そのラインの力を使って効果的に戦うやり方を模索したり

自分ライン以前から持っていた剣術への理解を深める事で新たな境地へたどり着いたり

キャラクターそれぞれが目的を持っていて

ネームキャラクターみんながやりたい事や目指している事が違っていて、それぞれが「作者に動かされている」のではなく

「生きている」って感じのキャラクターなのが素晴らしい

あと、ドラクエ10世界なので、今行われている海底魔城攻城戦100名の読者投稿キャラクター活躍しているんだけど

流石にドラクエ10勇者ほどのパワーは無いという描写は守りつつ、メドローアのような呪文

魔術を極めた者によるハッキングだったり、旅の扉の建造による補給作成作戦だったり

自軍拠点を作る為に世界樹の種?を使ったり

全編にドラクエ1110にいたる全てのドラクエの要素が網羅的に使われていて

ドラクエ好きならその世界観構築の巧みさに感動しかない。

他のドラクエ漫画はだいたいが「主人公達が作品世界内で最強」なんだけど、ソウラ全然そんな事なくて主人公達の実力はその世界の中でも低い所からスタートしていて、主人公よりも強い冒険者が山程いるっていう層の厚さも個人的に好き。

面白すぎるから毎月Vジャンプ買って読んでいるんだが

すごい面白い漫画なのにネットだとあん話題になっていなくて

ドラゴンクエストという超有名ブランドでもスピンオフとなると追う人はあんまりいないんだなぁって思った。

ドラクエ10で遊んでたらスマホアプリ経由でタダで全話読めるからドラクエ10遊んでる人はだいたい読んでいるんだが・・・

この作品面白すぎるのでドラクエ10を遊んでない人にもおすすめできてしまう。

と言うかVジャンプ、今、全ての漫画雑誌の中で一番おもしろいまであると思う。

ジャンプオタクなら是非読んでほしい雑誌だわVジャンプ

ダイの大冒険の前日譚も連載中だしな。

追記

まさかホッテントリになるとは思わなんだ。

「タダで読めない」については1日10ジェムもらえるからコツコツ溜めれば年間3650ジェムになるログボで買ってるって人が多いのよ。(そのおかげで紙の売上そんなに無いのに8年以上連載続けられてる。スクエニ様様)

この漫画の何がいいって「バイシオン」「スカラ」「ズッシード」なんかの補助呪文効果的に使われてる事だったり

キラキラポーンやHPリンクビッグバンギガスラッシュのような特技がカッコよく使われてる事だったり

他のドラクエ作品よりもドラクエ要素を当たり前のように作品に取り込んでるのが好き

10に出てないモンスターも平然と登場させてたりするのには賛否両論あると思うけど

1から11までのドラクエの中に好きな作品があれば

中人物がさらっと流しているアレやコレやの中に大好きな世界観の延長線上にあるドラクエが見えてくると思う。

例えばエスコーダ商会の船の名前が「パトリシア級8番艦ミーティア号」なんだけど

首にミーティア姫が象られていたり、パトリシアって4の馬車馬の名前じゃん!船のサイズ基準になってるんだ!ってなったり

小ネタを挙げればキリ無いんだけどとにかく良いのよこの作品

あと、天空物語電子書籍いから未履修だわ。電子書籍発売されたら買うね。

他のドラクエ作品面白いの多いけど、読んでる作品は人それぞれ違うんだから人それぞれの「個人的最高傑作」があっていいと思うのよ

ただ、2つ言うことがあるなら、ダイの大冒険好きには今連載されてる「勇者アバンと獄炎の魔王」は買ってほしいし(作画変わってるけど気にしないで。原作あり漫画の魅力は原作者が8割だと思ってるので)。

ロトの紋章好きは続編のもんつぐまで読んでほしい(完結したばっかり)。

1番好きな作品なら食わず嫌いせずに最後まで付き合うと楽しいよと、ダイ好きとロト紋好きには伝えたい。(最強ジャンプ買ってるからクロスブレイドも読んでるけど、こっちは素直におもんないですね…)

あ、スライム冒険記については、今連載しているスライムドーンでは人間になったヨーゼフ(スターシステム)が出たり、モシャス変化のカメオ出演だけど勇者スラきちが出たり、蒼天のソウラキャラクタースライムドーンのレギュラーになってたりするのでかねこ先生好きにはこちらもオススメ

あと、追記ついでに漫画関係ない事書くんだけど。

ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説」ってアニメをこないだabemaTVの一挙放送で全話観たんですよ。

すっげー面白かった。

観る前は評判悪かったんで敬遠してたんだけど、確かに序盤つまらないけど後半面白いって言うか

ダンジョンを踏破するワクワク感」「新しい街に到着してホッとする感覚」「パワーアップ基本的アイテムの入手」だったり

何よりも原作BGMが使われている事だったり、身内と実況してツッコミ入れながら楽しんだから面白かったって要素が1番大きくはあったんだけど(1人で観てたら序盤で脱落してたかもしれぬ)

なんにしても自ジャンル作品食わず嫌いって良くないなって思った。

今はドラクエライバルエースっていうドラクエデジタルカードゲームやってるけどすごい面白いので、ドラクエは令和も現役コンテンツだなぁって思う。

2021-03-01

必読書コピペマジレスしてみる・自分オススメ41冊編(1)

日本文学編(anond:20210222080124)があまり注目されなかったけれども、記憶を頼りに続きを書く。

芥川龍之介河童

どの作品を入れるべきか迷った。古典翻案に見られる知性とユーモア晩年作品にみられる迫害的な不安、どちらの傾向を持つ作品であっても、元文学少年の心をひきつけてやまない。特に歯車」などの持つ、すべてのものが関連付けられて迫ってくる凄味は、学生時代に再読したとき、行き詰まりかけていた学生生活不安と重なり、ただただ恐ろしく、読み終わってからしばらくは寝床で横にならされた。

河童」を選んだのは中高生の頃で、河童の国を旅する要素に心を惹かれたことを思い出したからだ。それは、大学生の頃よりも不安が弱かったからなのか、この作品に潜む女性への憧れと恐れが自分に響いたのか、あるいは架空世界架空言語に魅せられたのか、その理由はわからない。

ハンス・クリスチャン・アンデルセン雪の女王

アンデルセン小説を読んでいると、きっとこの人モテなかったんだろうなあ、ってのがひしひしと伝わってきて、何だったら今晩一杯つきあうよ、的な気分にさせられる。一人寂しいときへの痛みと、女性への復讐心が入り混じっていて、読んでいて心がきりきりとする。

で、この作品の中でひたすら「いいなあ」と思うのは、悪魔の鏡のかけらが心の中に入ると、どんな良いものもその欠点ばかりが大きく見えてしまうという設定だ。

ところで、ディズニー作品価値貶めるつもりはないけれど、原作とは全然違う話に似たタイトルをつけて世界中に広げるのってどうなんだろう。デンマーク人は怒らないんだろうか(「人魚姫だって原作改変をやってるし……。いや、ディズニー普通に好きなんですけど、最近こうした異文化の扱いって難しいですし……)

グレッグ・イーガン祈りの海」

「白熱光」にしようかと思ったのだが、これはエイリアンニュートンアインシュタイン物理学自力発見していく過程が延々述べられるだけの話で、燃えるけれども物理学の基礎をかじっていないとちっとも面白くないのでやめた。ついでに、彼の欠点として「科学者エンジニア最高、政治家宗教家文学者は役立たずのクズ」という態度を隠そうともしないところがある。要するに理系の俺TUEEE小説なのだ。それに、しょっちゅうヒロインから説教されるし、作者はいったいどういう恋愛経験をしてきたか非常に心配になる。

そうしたえぐみ比較的少ないのがこの短篇集で、最初に読んだ本だから愛着がある。それに、上の隠しきれない欠点にも関わらずイーガンが嫌いになれないのは、科学的な真理に向き合う姿勢と果てしのない好奇心がかっこよく、さらに己に課した厳しい倫理に身が引き締まるからだ。

カズオ・イシグロ日の名残り

友人と富士山に登るときに持っていったこともあり、これも自分にとって思い出深い小説だ。これは、大戦後の新しい時代適応できない英国執事物語である

彼の小説の語り手は基本的には何かを隠していることが多いので、いつも歯に物の挟まった言い方をする。そのうえ、誰もが自分の信念にしがみついているものから登場人物同士の会話は勝手な主張のぶつけ合いになり、実のところ会話になっていない。

カズオ・イシグロはそうした気持ちの悪さを楽しむ作家だ。そして、「日の名残り」は自分の本当の気持ちに蓋をして生きている人、やりたいことよりもやるべきことを優先してしまう人に、刺さる作品であるに違いない。

ミシェル・ウエルベック素粒子

彼の作品不快だ。主人公のボヤキは原則として次の通り。俺は非モテから思春期の頃には思いっきセックスできなかった(2023年10月3日追記。「処女と金銭のやり取りなしでイチャラブできなかった」が近いか?)。中年になって女を金で買えるようになったが、ちっとも楽しくない。子供も老人もみんな大っ嫌いだ、バーカ! これはひどい

作中に出てくる西欧文明の衰退だのなんだの宗教への逃避だの一見知的に見える議論も、すべて上記の嘆きを補強するためのダシに過ぎない。それでもなお、なぜオススメに入れたのかというと、人をエゴ抜きで愛することの難しさを逆説的に語っているからだ。そして、自分が愛されておらず、必要ともされていないと感じたとき人間がどれほど孤独とみじめさを感じるかを緻密に描いている。皮肉なことに、これは性と愛について真摯思考した書物である

ただ、どの作品も言っていることが大体同じなので何冊も読んではいない。

ヴァージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人

僕がウルフのことが好きなのは、単純に文章が美しいというだけじゃなくて、迷っている人間の頭の中で浮かぶ複雑な段階が細かいところまでよく見えているからだ。例えば親しい人への憎悪が浮かび、言葉ではそれを否定して見せるが、態度にふとこぼれ出てしまう。そうした過程子供が貝殻を見つけたときのように、ひとつひとつ並べている。

そして、意識の流れとでもいうのか、ある人物意識から別の人物意識へと、外界の描写連想を経てシームレスに移行していく感じが、本当に巧みな脚本映画みたいで、やっぱり映画って文学から相当影響を受けてるんじゃないかって勘ぐったりするのだけれど、本当のところどうなのかは知らない。眠る前の自分意識もふと過去に飛び、すぐに現代に戻り、夢想し、眠りに落ちていく。

灯台へ」とどっちにするかこれも迷った。

ミヒャエル・エンデはてしない物語

さえない少年万引きした小説を読んでいると、いつしかその物語の中に取り込まれしまう。これは主人公異世界に行き、そこでなりたい自分になるが(まさに公式チートだ)、その報いとして自分自身が本当は何者であったかをどんどん忘れてしまう。何よりも面白小説なのに、その小説現実に向きあう力からではなく現実逃避の手段となることの危険性を訴えている。主人公が万能チート野郎になってになってどんどん嫌な奴になっていく様子は必見。また、後半で主人公を優しく包み込む人物が、私の与えたものは愛でなく、単に私が与えたかったものに過ぎない、という趣旨台詞を言うシーンがあり、これが作品の中で一番自分の心に残っている台詞だ。

ちなみに子どものころ映画版を見て、原作とは真逆メッセージストーリーになっているのにショックを受け、初めて原作破壊行為に対する怒りを覚えた。僕が大人商業主義を信用しなくなったのはこれ以来かもしれない。

円城塔文字渦」

基本的自分は何かを知ることが好きで、だから知識の物量で殴ってくるタイプの彼の作品も好きである。それでいてユーモアも忘れないところが憎い。フィクションとは何だろう、言葉文字物語を語るってそもそもどういうことだろう、そうしたことをちらりと考えたことがあるのなら楽しく読めるはず。「Self reference Engine」で抽象的に触れられていたアイディアが、漢字という具体的な文字によって、具体的な形を与えられている。

元々SFの人だけれども、最近日本古典にも守備範囲を広げ始めていて、SFが苦手な人も楽しいと思うし、慣れたらSFにも手を出してほしいとこっそり思っている。

遠藤周作沈黙

どうしてこれほどあなた信仰しているのに、手を差し伸べてくれないのですか。せめてささやか奇跡あなたがいらっしゃるということだけでも示してください。そういう人類が何千年、何万年も悩んできたことについて。神に関しての抽象的な疑問は、具体的な舞台設定を与えないと机上の空論になる。

以前も述べたが、ここに出てくる仲間を裏切ったりすぐに転向したりしてしまう情けないキチジローという人物がとても好きで、彼の「迫害さえなければまっとうなキリシタンとして生きられたのに」という嘆きを、情けないと切り捨てることができない。

ただただ弱くて情けない人物遠藤周作作品にはたくさん出てくる。だから好きだ。僕が文学にすがらねばならなかったのは、それなしには自分の弱さ、愚かさ、卑怯さ、臆病さ、ひがみを許せなかったからで、強く正しい主人公たちからは救われなかった。

イタロ・カルヴィーノ「冬の夜一人の旅人が」。

男性読者」という名の作中人物が本を買うが、その本には落丁があった。続きを探すために彼は同じ本を手に取った別の読者である女性読者」を探し求める。彼はいろいろな本を手に取るが、目当ての本は結局見つからない。枠物語の内部に挿入されるつながらない小説の断片は、それだけでも完成度が高く、まるで本当に落丁のある文学全集を読んでいるような楽しみがある。

世界文学パロディー化した物語のページをつないで作った「鏡の中の鏡」かと思わされたが、それ以上のものだった。語りの文と物語関係とは、新作と偽作とは、そんなテーマ物語レベルメタレベルの二つの層の間で錯綜して語られている。

ダニエルキース「アルジャーノンに花束を

知的障害者チャーリーゴードンが脳手術で天才になるが、その知性は長続きしなかったという悲劇として知られている。けれども、僕はこれをただの悲劇として読まない。障害者セックスについて正面から向き合った最も早い作品の一つだからだ。

チャーリー女性の裸を考えるだけで罪悪感からパニックになってしまう。それは母からの過度な抑圧と体罰が原因だったが、それはチャーリーの妹を彼の性的好奇心から守ろうとするが故の行動だった(チャーリーの母が、周囲からもっと支援を得られていたら、あれほどチャーリーにつらく当たらなくて済んだんではないか、とも思う)。

天才になったチャーリーは恋をし、トラウマを乗り越え、苦労の末に愛する人と結ばれ、やがて元の知的障害者に戻ってしまう。一見すると悲劇だが、彼にはセックスに対する恐怖がもはやなくなっている。彼がただの障害者に戻ってしまったという感想は、その視点が抜けているのではあるまいか

ナタリア・ギンズブルグ「モンテ・フェルモの丘の家」

素晴らしかった。中年の仲良しグループというか、ツイッターでいうクラスタの間を行き交う書簡を通して話が進む。居場所をなくすこと、愛情を失うこと、自分の子供をうまく愛せないこと。そして、友人の死。テーマは深刻だ。なのに、読後感は良い。それは視点距離を取っているからか、登場人物を公平に扱っているからか、それとも愛を失う/奪われる過程だけじゃなくて、そのあともちゃんと書いているからなのか。長い時間の中で、家族や友人が近づいたり離れたりする感じ、これこそ人生だ、みたいな気持ちになる。

アーサー・C・クラーク幼年期の終わり

子供の頃、太陽が五十億年も経てば地球を飲み込んでしまうと知って、非常に恐ろしかったのだけれど、それ以来人類運命について書かれた物語がずっと好きだ(H・G・ウェルズの「タイムマシン」も何度も読んだ)。

人類は滅んでしまうかもしれない。生き延びるかもしれない。しかし、宇宙に出て行った結果、ヒトとは似ても似つかないものになってしまうかもしれない。彼らは人類の何を受け継ぐのだろうか。そして、今しか存在しない自分は、果たしてこの宇宙意味があるのか。

人類運命が気になるのと同じくらい、僕はきっと遠くへ行きたいと思っている。だから、ヒトという形から自由になってどこまでも進化していく話に魅了され続けるのだ。


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2021-02-07

人におすすめされないと映画に触れられない

人におすすめされたやつだったり、ネットでバズってるやつだったり、あとは自分が好きな有名人関連しか映画に触れるモチベーションが湧かない

いざ映画みようと思ってアマプラめちゃくちゃ(10分くらい)探して結局見ないとかザラ

でも面白い作品出会いたいので、面白い作品教えて

以下自分の傾向、なお苦手なのが多いからそれは除外で

苦手

・不治の病系

フィクションで悲しみたくない、余命1ヶ月の花嫁とか、ハピエンに見せかけて登場人物の1人が認知症のやつとかも無理

グロいやつ

怪我で血が出てるくらいならOKパラサイトちょっと怖かった、戦争で手足がとかも無理

ハラハラ

シーンとした街中でいきなり爆破みたいなやつ。これが無理でアクション映画結構無理。映画無駄ハラハラしたくない。

・バッドエンド

フィクションで悲しみたくない、ララランドですらちょっと無理だった、ラブラブランドがいい

・その他悲しみの中人動物死ぬシーンがあるやつ

・設定が現実とかけ離れてるやつ、複雑なやつ

程度によるけど聞いた情報だけで理解するのが難しいタイプなので、設定を飲み込みきれないまま終わることがよくある。

意味不明な設定や主人公級の人間意味不明な行動をする

意味がわからいから無理、エヴァとか

ホラーゾンビスリラーなど怖いジャンル

・胸糞系

子供っぽすぎるアニメ映画

ミニオンズとかは面白いと聞いても再生する気になれない

CGアニメ

よっぽど話が面白くない限り難しい。アナ雪はよかった。映画じゃ無いけどアニメキングダムちょっと苦手。

面白いと思った映画

最近話題になったやつしか見てないけど、話題になったやつは面白いと感じることが多いか

カメラを止めるな

グロシーンは目を瞑ってる

万引き家族

是枝作品アマプラにあるやつはだいたい見たが全部面白かった

プラダを着た悪魔

アベンジャーズ

・ショーシャンク

この世界の片隅に

ジブリ

・昔のドラえもん

アナ

面白いと感じなかった映画

・彼らが本気で編むときは、

・百円の恋

sunny

・今夜ロマンス劇場

ラストレシピ

トイストーリー

多分苦手リスト面白い映画リスト矛盾してると思う。

だいたい苦手なタイプ言ったら「ディズニーでもみてろ」って言われるけどあんまり見る気が起きない。

わがまま自分にバッドエンドじゃない面白い映画教えてください。

2021-02-03

結婚式の招待状

親族とはいえ疎遠で連絡も取ってない人間

電話一言も無しに招待状送りつけてくるのって今時普通なの?

交通費や宿代負担するのはこっちなのに。

親も親で人の現住所勝手に教えんなよ。

コロナ中人集めてこの時期にやることかよ。

俺が不寛容で頭おかしいのか家族が全員頭おかしいのか分かんなくなってきた。

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