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2022-06-29

野党支持者は絶対頭悪い

例えば、プロスポーツサッカーとか野球なら嫌いなチームを叩くのは当たり前として

それ以上にライバルチームに対して負けが続くと必ず応援してるチームにも文句や不満が噴出する

それを受けてチームは組織改革したりする

負け続けてるチームがそのままでいることなんて出来ないんだよ

けど、こと政治になると負け続けてる自軍への成果を出す為の改善を突きつけないんだよな

政治なんてサッカーよりも重要だと思うんだけどさw

自民党を叩かないのはおかしいって言われるけど、そんなん当たり前なんだよ

自民党が一番支持されてて、選挙でも勝ち続けてるんだから批判する人がそもそも少ないに決まってるんだよ

10連続リーグ優勝してるチームがファンから叩かれるわけないだろ

無党派層=にわか

としてもわざわざ優勝してるチームを叩く理由はない

単におめでとうで終わりだよ

野党支持者はもっと自分応援してるチームに勝てるように圧力かけたほうがいいよ

いや、分かるよ

昔罪人に石投げて鬱憤晴らしてたのが、権力手斧投げるようになってるだけってのは

けど、馬鹿に見えるし少しは生産性のある行動にした方がいいと思ってさ

2022-06-26

世界の終りにおいて、世界を救った男テミストクレス(2)

anond:20220626003343


 十年の時が経った。

 満を持したペルシア軍の大遠征が始まる。十年前のマラトンの戦いの規模を遥かに上回る戦力(十五万人程度と言われている)を前に、ギリシア世界は当然のごとくパニックに陥った。

 しかし、ギリシア軍は自国陸軍主体を成す重装歩兵に絶大な信頼を置いており、特にギリシア連合軍の雄たる都市国家スパルタは、強大な軍事力を背景にペルシア軍に対する陸上決戦を提案し、その決戦をスパルタ自身に主導させようと画策する。しかし、テミストクレスがそこで動いた。

 テミストクレス海上決戦以外に活路が無いことを、十年前から看破し、その準備を着々と進めていた。そのため、軍事力を背景に陸上決戦を主張するスパルタ陣営を確実に抑え込む必要があった。また、スパルタの主張する決戦案は、バルカン半島南方コリントス地峡において、複数都市国家犠牲にすることによって最終的な決戦に持ち込む、一種焦土作戦の体を成しており、当然ながらテミストクレスはそのようなスパルタ立案を容れることができなかった。そのため彼は当時ギリシア市民に信頼されていたデルフォイ神託を利用することに決める。

 ギリシア諸侯要請に対してデルフォイから下った神託は以下のようなものであった。『陸上決戦を避け、木の砦を頼れ』。

 テミストクレスは、この『木の砦』こそが、アテナイが着々と準備を進めていた軍艦なのだと主張し、海軍によってペルシア軍を打倒する海上決戦案にギリシア諸侯意識誘導することに成功する。また、自軍立案妨害され立腹するスパルタに対しては、海上決戦の際の軍事的イニシアチブを譲ると確約することによって、何とか説き伏せることにも成功した。

(なお、艦船保有数の関係アテナイ海上決戦においてスパルタに対して大きな影響力を持っていたため、スパルタあくま形式的海上決戦の総司令官に任命されたに過ぎなかった)

 また、このデルフォイ神託は、恐らく事前にテミストクレス賄賂を贈ることによって歪曲された結果であると、後世の歴史家たちによって推測されている。


 以下は歴史の辿った事実の列挙であるギリシア連合軍は、陸路においてスパルタ陸軍、また海路においてアテナイ海軍が主力をなす軍隊を、それぞれ沿岸の主要な陸路海路に布陣させ、海峡と山際の隘路という大軍の利を発揮させにくい地形を戦場に選ぶことで、ペルシアの侵攻を食い止める作戦に出た。

 しかし、要衝であるテルモピュレーにてスパルタ軍は味方の裏切りに遭い、精強を誇ったスパルタ陸軍は時のスパルタであるレオニダ一世の指揮の下で壮絶に奮戦したものの、全滅を遂げる。その情報を聞きつけたギリシア海軍は、実質的指揮官であるテミストクレスの指示の元、南下、後退し、最終的にはアテナイに程近いサラミス海峡へと撤退することによって、当初の予定通り最終的な海上決戦にてペルシア海軍撃滅することを画策していた。

 しかし、ここでテミストクレスの元に悪いニュースが届く。

 テルモピュレーを突破したペルシア陸軍が急速に南下を続け、アテナイへと到達し、故郷が陥落したというニュースであった。

 ギリシア諸侯において絶大な信頼を誇っていたアテナイの陥落に、周囲からテミストクレスに対して注がれる視線は冷ややかであった。しかし、テミストクレスは冷静であった。事前に彼はアテナイ市民サラミス島やその他の土地疎開させていたため、人的な被害殆ど出なかったことが幸いした。テミストクレス諸侯に対して、アテナイ保有するギリシア海軍の半数以上に及ぶ軍船存在を主張し、未だアテナイはその国土を失っていないと説得すると、依然軍議における主導権を確保したままに、海軍を南下させ続けた。やがて、テミストクレス率いるギリシア海軍は、サラミス海峡の隘路に布陣し、静かにペルシア海軍の来襲を待った。


 ペルシア海軍の来襲と共に、膠着状態スタートする。

 この際、テミストクレスペルシャの首脳陣と使者を交わすことで内通していた。ギリシャ陣営の内部情報ペルシャへと流し続けていたのである

 テミストクレスは誰も信用していなかった。敵に対しても、味方に対しても、一切の信用を持たなかった。この内通が、ペルシア侵攻の初期の段階から行われていたという説さえ存在している。

 テミストクレスは膠着状態が続く中で、ギリシャ陣営内において撤退論、転進論が巻き起こっていることをペルシャであるクセルクセスへと伝えると、さらサラミス海峡の出口を塞ぐことができれば、艦隊撤退不可能となり、必ずやギリシア海軍撃滅され、ペルシア軍は勝利栄光に浴することができるだろう、とクセルクセスを焚き付けていた。また、テミストクレスクセルクセスに対して、海上決戦の際にはアテナイギリシア陣営裏切りペルシア勝利に手を貸すことを約束していた。テミストクレスの思惑通り、クセルクセスサラミス海峡へと向かわせていた七百隻の主力艦隊を二つに分けると、二百隻に海峡の出口を包囲させ、また残りの五百隻を以てサラミス海峡に立て籠るギリシア海軍撃滅しようとした。テミストクレスは謀略によって、まんまと敵艦隊を二つに分断したのである

 敵艦隊が二手に別れたことを知ったテミストクレスは、ギリシア諸将に対して海峡が包囲されていると伝えると、撤退や転進は不可能であり決戦のみが活路であると諸将を誘導した。そのようにして諸将の士気を奮起させたテミストクレスは、海峡へと侵入してくる五百のペルシア艦船を静かに待ち受けた。


 当初、ペルシア海軍海峡の奥深くで待ち受けるギリシア海軍発見した際に、攻撃を急がず機を見計らっていた。内通者であるテミストクレス情報通り、アテナイが離反しギリシア海軍が劣勢に立たされるのを待ったのである

 しかし、ペルシア軍の目に映ったのは異様な光景であった。ギリシア陣営の旗の上に、戦意鼓舞するための戦場ラッパの音色が鳴り響き、そしてギリシア艦船が淀みなく戦陣を整え始めたのである

 それでもペルシア軍は攻撃を保留し続けた。ペルシア軍は最後までテミストクレス情報に踊らされ続けた。


     ◇


 テミストクレスの号令一下、突撃を開始したギリシア艦隊の前に、ペルシア軍には動揺が走った。テミストクレスが離反するという事前の情報との乖離も影響した。密集体形で海峡の奥深くへと侵入していたペルシア艦隊は、有効な機動を取ることができず見る見る間に壊走を始める。更には、後方から押し寄せたペルシア艦隊の援軍までもが、ペルシア前衛艦隊撤退を妨げることとなった。

 ペルシア海軍は大混乱へと陥り、急速に戦闘能力を喪っていった。ギリシア海軍勝利が決定づけられたのである


     ◇


 主力艦隊の大部分を喪失したペルシア軍は、このサラミス海峡の戦いの敗戦を重く受け止め、海上部隊の撤退決断する。テミストクレスが当初画策していた、海上兵站を寸断する計略は成功し、ペロポネソス半島への侵略を行っていたペルシア陸軍も急速にその影響力を喪っていった。最終的に、ギリシア連合軍の反撃によってペルシア陸軍ギリシア世界から追い出され、十年を費やしたペルシア帝国の大遠征は失敗に終わり、ギリシア世界の完全勝利となったのである


 当然、この勝利立役者となったのは英雄テミストクレスであった。テミストクレスはまさしく英雄であり、一度は終わってしまった世界、喪われた故郷を彼は取り戻した。ペルシア戦争の勝利はひとえに彼の超人的な洞察力、長期的な戦略立案能力、謀略や陰謀を駆使し敵と味方をコントロールする政治力、それらの能力によって成し遂げられた勝利であった。

 とは言え、テミストクレスはあまりにも優秀すぎ、また、あまりにも自分能力を過信し過ぎていた。

 最終的に、テミストクレスギリシア世界にとっての危険人物である判断され、政治的指導者地位から失脚させられ、かつての仇敵であるペルシアへと亡命している(相変わらずペルシアと内通を行っていた)。その後、ペルシア軍によってギリシア攻撃責任者へと任命されるのだが、母国に弓引くことをよしとせず、毒を呷って自決したと言われている。

 テミストクレスは間違いなく英雄であり、凡庸人間とは違う視野を持って生きた人物であった。とは言え、狡兎死して走狗烹らるという言葉の例に漏れず、自国から危険視された英雄最期は、あまりにも物悲しい。

世界の終りにおいて、世界を救った男テミストクレス(1)

 ギリシャ世界ペルシア軍の大遠征において黄昏に瀕していた。

 空前の規模を誇るペルシア軍団紀元前480年、テルモピュレーの戦いにおいてギリシア陸軍の主力であるスパルタ軍を激戦の末に破り、スパルタの王であるレオニダ一世戦死させた。スパルタ軍という防波堤を失ったギリシア本土容赦なく侵攻され、ギリシアの中心都市であるアテナイペルシア陸軍によって陥落するに至り、アテナイ軍人テミストクレス率いるギリシア海軍絶望していた。「帰る国が無いのに、このまま戦ったところで何になる?」と。

 しかし、彼らのリーダーであるテミストクレスだけは絶望していなかった。

 絶望に染まる軍人たちの中で、彼は唯一希望を手放していなかった。彼は言った。「さあ、世界を取り戻しにいこう」と。


     ◇


 ペルシア戦争の戦乱の始まりをどこに求めるかは諸説あるが、紀元前480年以降のペルシア軍の大規模侵略より10年前、先駆けて起こったマラトンの戦いにおいて既に戦端は開いていた、とする説が有力である

 紀元前490年、マラトンの戦いにおいて沿岸に押し寄せたペルシア軍を、アテナイ軍を主力とするギリシャ連合軍完膚なきまでに破った。二倍に比するペルシア軍に対して、旺盛な士気原動力に戦ったギリシア連合軍は、5000人以上にものぼるペルシア軍の戦死者に対して、僅かに戦死者200人足らずに留まる圧倒的な戦果を以てペルシア軍を退けたのである勝利に沸くギリシア民衆は口々にギリシアの精強な陸軍を讃え、自らの勝利を誇った。それほどまでに完璧勝利だったのである

 一方、自軍主力の三割を一挙に失ったペルシア軍は撤退を始める。ギリシア世界アジアに対する完全な勝利であった。

 しかしただ一人、アテナイ政治家であり軍人でもあるテミストクレスだけは絶望していた。

 いずれギリシア絶対に負ける、と


     ◇


 アテナイギリシアの中心都市であるが、しかしこの都市が円熟を迎えるまでに辿った経緯は涙を誘う。ギリシアはいわゆる都市国家と呼ばれる、一つの都市国家を成す統治形態政治が行われていたのだが、これら都市国家が成立する以前の、ギリシア暗黒時代においてはギリシア半島ペロポネソス半島)には大量の異民族流入しており、戦乱の嵐が吹き荒れていた。

 そのような戦乱のさなか、開闢におけるアテナイいかにして生き延びたのか?

 それは、あまりにも乏しい資源によってであった。

 アテナイは極めて痩せた厳しい土地であった。地中海性の気候の中、雨量は少なく、養えるだけの人口は決して多くない。要するに、戦乱の時代においては重要性の極めて低い土地だったのである。そのため、アテナイ暗黒時代における異民族侵略において、常に見逃され続け、戦乱からは遠ざけられ、その地盤と地歩を少しずつ伸長させてきた。最終的には、ギリシアにおける最も優秀な文化都市としての地位確立するに至ったのである

 さて、そのような経緯もあり、スパルタアテナイ、あるいはテーベといったギリシアの主要都市基本的に国力に乏しく、幾ら軍制を整えたところで養える軍隊には限界があった。当時のアテナイ人口については諸説あるが、最盛期における人口は十万人程度だったと言われ、まともな軍隊として機能する人員は精々一万人を上回る程度だったであろう。


 一方、ペルシア現在におけるアフリカ中東中央アジア南アジア北部にまで跨る大帝国であり、根本的な軍事力、そして人口においてはギリシアに対して天地の差があった。そのような地政学的要因をテミストクレス紀元前480年以前から看破しており、このまま仮に戦争継続すれば、最終的にギリシアが間違いなく敗北するという未来を予見していたのである

 しかし、テミストクレス絶望してばかりではいなかった。来るべきペルシア本軍の大遠征に向けて、着々と準備を開始した。

 彼が最初に行ったのは、海軍備の増強である。これは正に慧眼であり、ギリシア絶望的な状況を打破する最善手にほかならなかった。

 無論、軍事力が精強なペルシア海軍備は相当なものであり、実際、ペルシア戦争が激化した際の艦船保有数は、ギリシア保有する400隻足らずの軍艦に比べ、ペルシア軍のそれは3倍から4倍の1500隻以上(輸送船を含む)に達していた。ギリシア軍は結局のところ、陸軍備においても劣り、海軍備においても劣っていたのである。そのため、不足している海軍備の増強に多少着手したところで、いずれ来る黄昏を打破する目覚ましい一手にはなり難い――そう目するギリシア市民政治家も決して少なくはなかった。というか、そもそもギリシア軍は精強な陸軍を抱えているのだから海軍備の増強は不要であると楽観論に耽るギリシア市民が圧倒的だった。テミストクレスは頭を抱えた。


 テミストクレスは異常者であった。常に真実を見ることしかできない目を持ち、常に真実しか思考きぬ頭脳を持ち得ていた。

 テミストクレスは十年に渡って、世界の終りをただ一人、真摯に見据えていた。やがてギリシアは滅びる。しかし、その寿命を一秒でも長く保つこと、その呼吸が、須臾の間なりとも長く伸びることを目指し続けていた。また、テミストクレス軍人である前に政治家であった。そのため、テミストクレスは数多くの権謀術数を駆使することを厭わなかった。彼の謀略が活かされるのは、決して外敵に対してばかりではない。むしろ、同じくギリシアに属する味方勢力に対して、しばしばその陰謀は向けられていた。 

 ともかく、海軍備の増強に前向きでないアテナイ首脳部を説き伏せるためにテミストクレスは一計を案じる。海軍備の増強に消極的であったアテナイ首脳を説得するために、テミストクレスは同じくギリシア海洋都市国家であるアイギナと呼ばれる都市国家の脅威を説いたのである

 アイギナはギリシア世界においては珍しく、海軍備を主体とする軍制を整えた都市国家であった。地理的にはアテナイの属する沿岸からかに南下した地点に位置しており、当時のアテナイ首脳や市民にとっては、遠くアジア大国ペルシア帝国よりも、海洋国家アイギナはよほど身近な脅威に映っていた。テミストクレスはその心理を利用したのである。まずはこの手近なライバルとなり得るアイギナの脅威を喧伝することで、テミストクレスは徐々にアテナイ首脳の意識海軍備の増強へと向けさせることに成功した。

 さて、この時アテナイ新造した艦船の数は200隻程度で、かつて備えていた旧式の軍艦の凡そ十倍にあたる新型の艦船を建造しおおせたのである。とは言え、先述の通りそれでもなおペルシア軍の海軍備に比べれば、アテナイの所有していた軍艦の数は圧倒的に劣っていた。それでも、テミストクレスの企てた長期的な戦略は間違いなく最善のものであったと言えた。結果的に、海軍備の増強という手段以外にペルシアを打倒し得る勝ち筋は無かったのである

 何故か。


 ペルシア軍は強大な軍事力を動員するだけの国力を備えていた。軍事力インフラを整備する技術力、そして、兵士を養うために必要な兵糧を創出する農業力、それらの総合力において、ペルシアは明らかにギリシアの力を上回っていた。しかし、そのような強大な力は、反面ある種の脆弱性を抱えることにもなる。テミストクレスはそこに目を付けた。

 テミストクレスが着目したのは、ペルシア軍における高度な兵站戦略であるペルシア軍は圧倒的な数の軍隊を抱えるが故に、その大軍を支えるための兵站戦略を整備していた。中継都市本国から創出した食料を、効率的前線へと運び届けるインフラを整備し、兵の士気が低下しないための細心の注意を払っていた。

 しかし、ギリシアが属するバルカン半島並びにペロポネソス半島海岸線は長く、その補給路は長大に達し、沿岸陸路は決して効率の良い輸送ルートとは言えなかった。陸路における兵站戦略が決して最善のものでないことを、ペルシア軍は理解していたのである。したがって、ペルシア軍の兵站必然的海路依存していた。

 艦船による食料の輸送は、陸上のそれに対して圧倒的に効率的である大軍を支えるために行われる、ペルシア軍の必然的兵站形態を、実際にペルシア軍が襲来する十年前の段階で、テミストクレス明察していた。更には、そのペルシア軍が抱える唯一の弱点を攻撃するための、唯一の手段を十年前から整備し続けていたのである

 つまり海上兵站破壊し、ペルシア陸軍機能不全にすること。それが、それだけがギリシアペルシア軍を打倒するための唯一の方策であった。

 そして、それを理解していたのはテミストクレスだけであった。


     ◇


anond:20220626003448

2022-05-14

プーチン孫子

ウクライナ情勢が最終的にどうなるかまだわからんが、現状において孫子兵法から考えてみたい。

まず、短期決戦想定なら、それが失敗した時に手を引くべきだったね。

キーウに空挺降して奇襲(斬首作戦)に失敗した時に手を引いていればもっと傷は浅かったと思う。

孫子でいう「小敵の堅は大敵の擒なり」に反してる(敵が予想以上に強いなら引けと)。

自軍が強いかごり押しいけると思ったのなら「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」に反している(自軍過大評価して、敵を過小評価しすぎた)。

追い詰めすぎてゼレンスキー覚醒して「窮寇には追ることなかれ」に反した(窮鼠猫を噛むから追い詰めすぎるな)。

なにより、兵を動かしての侵略戦争は、「戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり」にも反してる(戦争は莫大なコストがかかるから、戦わずに勝つの最善)。

プーチンは変な愛国本読んだのかどうかは知らんがルースキーミールに嵌るぐらいなら、孫子兵法を読むべきだったな。

第2章ドンバスの戦いについてなら、「勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝ちを求む」に反している(戦う前から勝つルートを考えろ、戦いを始めたから勝ちルートを考えていたら負ける)。

必要民間人虐殺したり、強制移住政策したことで、「将とは、智、信、仁、勇、厳なり。」にも反している。

逆にプーチンができたことは、「兵は詭道なり」かな(用兵とは騙し合いだ)。

戦前攻撃意図はないと嘘を付き、偽装撤退をして油断させてからの進撃を行った。全部偵察衛星でばれてたみたいだけど。

他にもこれに反しているとか間違ってるよとかの意見があったら教えて。

anond:20220514003610

歴史の正確な記録や、時間が経って解釈が定まってから史実としての教育はもちろんやるべき。

ただ、リアルタイム報道することによって戦況に影響してしまうことは慎重にすべきという話。

自軍の残虐イメージを広めて敵国の士気を下げたいロシア軍の残虐行為を今伝えることは、国民鼓舞したい旧日本軍大本営発表報道と同じ効果がある。

2022-05-03

anond:20220503085709

その無いとする根拠の部分がなくなれば意味があることになるよね

自軍兵隊撤退するか捨て駒にするかとかだけでも

放射能って話は半減期はすぐなのであまり関係ないと思う

戦争被害者保証をするかとかそういう意味でね

2022-04-25

anond:20220425134931

フェミ同士、我らの敵である自軍の現状はどうかね?」

はいレミング集団自殺のように断崖に向かっています!」

「よろしい。それでは我がフェミ軍の現状はどうかね?」

はい!敵より一歩先んじております!」

2022-04-24

anond:20220424210748

DER SPIEGEL:では、はっきりさせておきましょう。あなたSPDドイツ国民も平和主義者ではありません。ではなぜ、ウクライナロシアに対して軍事的支援するために全力を尽くさないのでしょうか?

ショルツ:まさにそうしています

DER SPIEGEL:ここ数日、キエフとその同盟国、そして外相を含むあなた政府連合政治家たちは、重火器提供を迫っています。なぜそれをしないのですか?

ショルツ:まず、我々が行っていることについてお話しましょう。我々はドイツ軍在庫から戦車兵器、対空装備、弾薬車両、そして多くの物資供給しており、それはウクライナ自衛の戦いを直接助けている--何十もの同盟国が行っているのと同じようにだ。このことは、ウクライナ軍の軍事的成功の中に見ることができます

DER SPIEGEL:数週間前、ウクライナ側は緊急に必要とする武器リストを送ってきました。なぜ、そのリストをできるだけ早く処理しないのですか?

ショルツ:ドイツ連邦軍武器からさら武器供給する選択肢は、ほとんど尽きていますしかし、対戦車兵器、対戦車地雷砲弾など、まだ利用可能ものは必ず提供するつもりです。そのため、ドイツ産業界協議して、迅速に納入可能な軍備のリスト作成し、ウクライナ国防省協議しているのです。つまり、従来通り、防御用の武器砲撃用の迫撃砲などです。これらの武器納入のための費用は、私たち負担していますドイツは合計20ユーロ提供しており、その大部分がウクライナに直接恩恵をもたらすことになる。

DER SPIEGEL: 他の国は重装備を供給していますが、ドイツ小切手を出しています。それがこの戦争における役割分担なのでしょうか?

ショルツ:間違っている。米国フランスイタリア英国カナダと緊密に協力し、ウクライナ東部での今後の戦闘必要兵器を納入しました。兵員輸送車大砲はすぐに配備可能です。そのため、これらの機器に関する迅速な訓練で同盟国を支援し、適切な装備がまだこちら側から入手可能かどうかを確認する用意があるのです。軍備は、長時間の訓練やさらなるロジスティックス、そして我が国兵士がいなくても配備できるものでなければなりません。そのためには、ウクライナ人がよく知っている旧ソ連兵器を使うのが最も手っ取り早い。そのため、東欧NATO加盟国数カ国がこれらの兵器供給していること、そしてどの加盟国もこれまで西側戦車供給してこなかったことは偶然ではないでしょう。私たちは、スロベニアのケースで述べたように、パートナーによるこれらの納入によって生じたギャップを、ドイツから代替品で順次埋めていくことができます。中期的には、ウクライナ防衛力整備を、やはり西側兵器支援する。

DER SPIEGEL:つまり、アンドリー・メルニク駐ドイツウクライナ大使ドイツのマーダー戦車要求するとき、彼は自軍がその操作さえできない事実無視しているのですか?

ショルツ:またしてもです。我々は現在同盟国が合意した枠組みに沿って、ウクライナ政府武器調達できるよう支援しています。そして、ロシア東部での大規模な攻勢を阻止するために、できるだけ早くこれを行う。世界を見渡すと、すべてのパートナーが、私たちと同じように合意の枠組みの中で活動していることがわかります

DER SPIEGEL:カナダ米国オランダは、ウクライナ重機を迅速に届けたいと考えています。なぜ私たちは遅れをとっているのでしょうか?

ショルツ:持っているもの、渡せるものしか届けられない。どの機材がいつ、どの程度使えるのか、よく見極めなければなりません。どんな機関銃でも撃ち抜けるような車両提供しても、ウクライナ軍の役には立たないのです。

DER SPIEGEL:キエフは、ドイツ連邦軍から配備可能な装備を継続的供給し、その後徐々に置き換えていくことを提案しています。それに対する反論は?

ショルツ:同盟国の領土を常に防衛できるようにする必要がある。ロシアからNATO領域への脅威は続いているため、パートナーとともに常に行わなければならない難しいバランス感覚です。特にバルト海沿岸パートナーからは、連邦軍プレゼンスを高めるよう求められています。そのため、私たちスロバキアリトアニアなどの部隊と緊密に連携していますNATOは、通常攻撃を受けても弾薬と装備で12日間持ちこたえられるようにすることを目標として掲げています特に現在の脅威の状況下では、この公約を忘れることなく最大限の努力をするつもりです。

DER SPIEGEL: 米国政府は、ジョー・バイデン氏の署名からウクライナへの武器納入が開始されるまで48時間しかからなかったと発表しています私たちにとっては48日というところでしょうか。

ショルツ:私もそれは読みました。私たちストックからの納入も早かった。米軍在庫はかなり多い。ここ数十年のドイツ連邦軍の削減は、その痕跡を残しています。今、それを変えようとしているのです。

DER SPIEGEL:あなたは、重火器の納入を求める批判者たちを、知識をググった「少年少女」だと断じました。

ショルツ:ラジオインタビューでの発言が即座に侮辱と受け取られるのは、状況がいかに緊迫しているか物語っています武器輸出のような争点になると、もちろん私とは違う意見を持つ人も多く、それを公言することもあります。それが良い民主主義の一部なのです。

DER SPIEGEL:あなたは常に重火器納入に対する新たな議論を持ち出しているようですね。ウクライナ人の訓練が十分でないこともあれば、武器の準備が整っていないこともあり、また、私たち自身が何も提供できないこともあります。このようなメッセージの変化がどれほど混乱を招くか、おわかりでしょうか。

ショルツ ドイツにとって、この紛争地帯武器供給すると発表したことは、大きな方向転換となりました。そのことを改めて申し上げたい。過去にこの措置を断固として拒否した多くの人々が、今では、問題の正確な事実を知りもしないのに、より多くのもの提供するよう要求し、自らを凌駕している。そのことには留意している。しかし、このような状況では、冷静な判断と慎重な決断必要です。なぜなら、わが国はヨーロッパ全体の平和安全保障責任を負っているからです。ドイツNATOウクライナ戦争当事者となることは正当化されないと思う。

★ できない言い訳を次々発明してるみたいなんですけど? というツッコミ

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

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2022-04-03

ロシア軍撤退

戦車で侵攻しても埒が明かないから、核兵器落とすために自軍撤退させてるんでしょ。って気がしてならない。

2022-03-19

軍事クラスタが既に指摘してるが個人携行兵器はここまで効果出ない

このエントリ目的

わかってる人はわかってるけれども、そこまで軍事に明るくない人たちが現代戦はジャベリンが物凄く有効みたいに勘違いしているようで、日本有事に巻き込まれた際に誤った認識へ陥るのを避けるため情報共有として断言しなければならないとし、このエントリ作成された。

長々とは語らず断言する

長々と語っても読まない人が居るので直ぐに断言しよう。

現代戦の基本では指定エリアで本作戦を実行する前に、砲弾ミサイルなどで爆撃をし、2次元平面的に指定エリアを一掃してから作戦を実行するので、本来ならば個人携行兵器バカスカ撃てる環境存在しないとされている。

ロシアジャベリンなど個人携行兵器効果を見せているのは、ウクライナ軍誘導したのか偶然なのかは別として、ロシア軍が何故か2次元平面的に指定エリアを一掃できていないからであり、物量で押しつぶそうとする敵軍へ対して個人携行兵器対抗手段とならないのが普通だ。

普通じゃない

普通じゃない戦況で個人携行兵器を主兵装とする普通じゃない戦術が選ばれているだけなので、例えば「これから時代大量破壊兵器よりもジャベリンだ」などと勘違いしちゃ絶対ダメ

本来、物量を抑え込むのにはより広範囲を一掃できる大量破壊兵器必要というのが基本なので、日本自衛隊の装備を個人携行兵器主体にしようなどと勘違いしては絶対にいけない。

古代からの基本

古代から戦術基本は「如何に敵軍の攻撃を受けず如何に自軍一方的攻撃するか?」である

それが投石であり、ストーンスリング(石もっこ)であり、弓矢であり、鉄砲であり、大砲であり、ミサイルである

個人携行兵器の射程や効果範囲など大量破壊兵器比較すると限定的に過ぎず、日本自衛隊個人携行兵器主体になれば侵略しようとする国々はミサイルなどの物量でアウトレンジから一方的攻撃を仕掛けるのは明白。

勘違いしてはいけない。ウクライナの戦況は基本から外れた珍しい戦況に過ぎず、珍しいからこそ個人携行兵器が珍しく効果的に活躍してるんだ。

ウクライナ軍は物凄くよくやっている

ウクライナ軍は非常に素晴らしい。この点に関しては諸手をあげて喝采を送りたい。

しかウクライナ軍戦術をそのまま日本へ置き換えては決してダメだ。

どうしても日本自衛隊の装備を個人携行兵器主体にしたいならば、侵略してくる敵軍へ個人携行兵器主体戦術効果的になるような戦況を押し付け戦術戦略がまず必要

それをせずに日本自衛隊の装備を個人携行兵器主体にするという発想は愚の骨頂、危険思想なのでジャベリン現代戦でものすごい効果を発揮すると勘違いしていた人は、ジャベリン効果的になる戦況も稀にはある程度に認識を改めておこう。

補足

このエントリ別に日本自衛隊へより一層の大量破壊兵器配備せよ軍備を強化せよと皆さんの意志誘導しようとするものではないのです。

ジャベリンSUGEEEE!!!現代戦は個人携行兵器やで!!!!!となってしまっているのにちょっと待ったをかけたいだけです。

2022-03-18

anond:20220318125911

孫子は、火の扱いについて

火攻編で言及している。

天候、風向きなどの条件や敵の兵站に火をつけることにも言及している。

核も、化学兵器も、風向き自軍安全配慮して活用しなければならないだろう。本質的に似ているところはある。

2022-03-16

anond:20220316135700

激おこぷんぷん丸なのはそれはそうだろうと思うよ。

ただ、感情だけじゃなく論理必要、更にはタイミングもだし利得もかな。

ゼレンスキー就任してミンスク合意破棄しようと奔走し、挑発行動を繰り返した後に、トランプからバイデンになったとかね。

ゼレンスキーじゃなければだったり、トランプ継続してたら、恐らくこうはならんかっただろうな。意味のない仮定だけど。

あとは、これだけ激おこなのは期待していた分の裏返しという側面もある。これはアメリカへのだと思うがな。

国際的非難されてはいるけど、国際法は破ってない。ちゃん論理が成立するまで準備はしてる。

本気で潰したいなら核をさっさと打てばいいけどしない。

威嚇するにしても、例えば事前に勧告を出して、過疎地に小型核を打ち込む等、いくらでも方法はある。

打っちまった方が自軍の損害は少ないけどな。自国への損害は、、、まぁ今よりはひどいだろうけど。

現状ではポーズをとりはするけど、戦術核すら発射できる状態には程遠い。

オプションの一つではあるだろうけど、可能性はまだ結構低い。長期化すればするほど可能性は上がるけど。


感情任せではなく、怒りながらも確実に一歩一歩駒をすすめてまっせ。

これまでの流れを見れば分かる通り、ちゃんとターン制バトルよ。

まぁヤ○ザまがいだと思うけど(言い分とか手段とか諸々ね

2022-03-12

anond:20220312215926

スティンガーやS300などの携帯ミサイルがあるし、これは数千発クラス欧米から供給されてるし、防空システムは生きているから、制空権占領地上空以外取れないんじゃない?

占領地上空ぐらいなら取れるだろうが、それは自軍占領した近くでしか飛行機積載による戦略核化学兵器を使えないということ。

ロシア戦術核を使うにしても

問題ウクライナターゲットまでどうやって戦術核を運ぶかの問題がある。

飛行機スティンガーやS300で落とされ、戦車ジャベリンで潰される。制圧した場所近郊でしか使えないから、自軍への悪影響も半端ないだろう。

あとはミサイルか。ミサイル防衛システム使えるのだろうか。

2022-03-09

anond:20220309120004

一気にドカンとやる兵器使わんとめんどくさいよね

地上戦とかやっぱり自軍兵士死ぬ作戦も立てなきゃいけないし

2022-03-04

anond:20220304105620

一方、中国兵法書の『孫子』「謀攻篇」では「少なければ則ちよくこれを逃がる(自軍が少ないのであれば、戦わない)」と記し、その対策として、政治外交で決着をつける(勝てる機会を得るまでの時間稼ぎ)か、自国が勝てる国をまず攻め、相手軍を友軍として吸収し(兵を増やし)、不敗を守りながら勝機をまつ(この不敗の思想実践した武田信玄引き分けが多い)。ただし、外交にしても同盟にしても裏切られる可能性はあるし、勝つ見込みがある国を攻めても損害は必ず生じる。どうしても寡兵戦闘が避けられない場合の『孫子』の戦法は、情報格差を利用し、敵を十に分散させ、一対一で戦える状況を作り、各個撃破手段とする。この戦法は相手より先に情報を得ていることが前提であり、かつ相手には自軍情報がなく、相手コントロールできる状況で有効ものである

現にいまやってることじゃね。

ロシア軍はいろんな方面から侵攻しているので兵が分散している。

そのためウクライナ軍は全体としては寡兵でも局面では対抗できている。

そうやって時間稼ぎしているあいだに同盟国がロシア経済制裁を仕掛けている。

それによってロシアの力を削いで最終的に外交での決着を狙う。

anond:20220304003947

敵前逃亡降伏殉死の3択のなかで、

自軍から犯罪者扱いでかつ、敵からも的扱いの

敵前逃亡選ぶアホは流石にいないぞ (笑)

まー、お前は戦力にならなそうだから

安心しろ

2022-03-01

anond:20220301012250

ロシア軍軍事のセオリをーまるで無視した行動をしているので、全世界が狐につままれたようだ~

The Mysterious Case of the Missing Russian Air Force

https://rusi.org/explore-our-research/publications/commentary/mysterious-case-missing-russian-air-force/

ロシアによるウクライナ侵攻から5日目。多くの未解決問題ひとつは、なぜロシアが最大限の目的をもって膨大なコストをかけて軍事作戦を展開し、その後、保有する固定翼戦闘機の大半の使用をしなかったのかということである

ロシアウクライナ侵攻は、2月24日未明に予想通り始まった。

巡航ミサイル弾道ミサイルの大群が、ウクライナ全土の主要な地上型早期警戒レーダー破壊したのだ。

その結果、ウクライナ空軍(UkrAF)の実質的な目くらましとなり、主要飛行場の滑走路や誘導路を破壊して航空機の移動に支障をきたしたケースもあった。

また、長期間の予備品不足で機動性に乏しいウクライナの長距離地対空ミサイル(SAM)砲台S-300P数基にも打撃を与えた。

このような初期のスタンドオフ攻撃は、冷戦終結後の米国主導の介入に多く見られるパターン踏襲している。

1938年以来、ほとんどすべての軍事紛争で見られるように、論理的で広く予想された次のステップは、ロシア航空宇宙軍(VKS)がウクライナ空軍破壊するために大規模な攻撃作戦を展開することであったろう。

早期警戒網が機能せず、滑走路の一部が損傷したウクライナ空軍は、誘導弾を搭載したSu-34などの攻撃機や、主に無誘導弾を搭載したマルチロール戦闘機Su-30による空襲に対して脆弱なままであった。

もし、Su-35やSu-30が大量に存在すれば、たとえウクライナ戦闘機が低空で状況把握しながら出撃したとしても、護衛のSu-35やSu-30が圧倒していたことだろう。

しかしそうはならなかった。

その代わりVKSがウクライナ北部東部南部の主要な接触地帯の至近距離に配置した約300機の最新戦闘機は、最初の4日間の戦闘を通じてほとんど地上にとどまっていたようである

このため、ウクライナ空軍は低空での防御的対空攻撃(DCA)と地上攻撃を続け、ロシア攻撃ヘリコプター迎撃一定の成果を上げたようである

ウクライナ軍と市民が、主要都市上空で出撃を続ける自軍パイロットを見ることができた(そして急速に神話化された)ことも、国中で示された並外れた統一抵抗精神を強固にする、大きな士気高揚要因であった。

ロシアの固定翼戦闘機攻撃機の出撃がないため、ウクライナのSAMオペレーター米国スティンガーミサイルなどのMANPADSを装備した部隊は、即時報復のリスクを大幅に軽減してロシアヘリコプターガンシップ輸送機交戦することが可能になった。

このことがロシア軍空爆作戦成功せず、大きな損失を被る原因となっている。

さらに、ロシア攻撃的なカウンターエア(OCA)掃射がほとんど行われていないことに加え、ロシア地上軍の動きと自軍の中・短距離防空システムとの連携が非常に不十分であった。

複数ロシア軍部隊は防空カバーの届かないところに前進させられ、場合によっては、随伴するSAM砲台が軍事交通渋滞に巻き込まれ、状況把握やウクライナの航空資産に対する防御に全く努めなかった。

このため、残存するウクライナのベイラクターTB-2武装UAVは、一部の地域でかなりの効果を発揮し、ロシア車両部隊に大きな損害を与えた。

■考えられる説明

航空機の数、装備能力AWACSなどのイネーブラにおいてウクライナ空軍に比べ圧倒的に有利であるにもかかわらず、ロシア制空権を獲得し活用できないのには、いくつかの要因があると思われる。

第一に、VKSのほとんどの戦闘機部隊使用できる精密誘導弾(PGM)の数量が限られていることである

シリアでの戦闘中、PGMを定期的に使用しているのはSu-34のみであり、これらの専門攻撃機でさえ、定期的に無誘導爆弾やロケット弾による攻撃を行っている。

このことは、ロシア戦闘機乗組員のほとんどがPGMに精通していないことを示すだけでなく、ロシアが空輸するPGMの貯蔵量が非常に限られているという広く受け入れられた理論を補強するものでもある。

シリアでの長年の戦闘活動によって、この備蓄さらに枯渇し、ウクライナ周辺に集結した300機のVKS固定翼戦闘機の大部分は、地上攻撃出撃のために無誘導爆弾とロケット弾しか使えないということになりかねない。

これは、安全距離から戦場目標発見識別するための照準ポッドの欠如と相まって、VKSの固定翼パイロットの近接航空支援能力限定的であることを意味する。

その結果、VKSの指導部は、ウクライナ居住区都市部を空爆するための無誘導弾の使用政治的承認される前に、ウクライナ軍に対して潜在的攻撃力の大部分を投入することをためらうかもしれない。

この無差別爆撃は、アレッポホムスでのロシアシリア空軍作戦標準的に行われていたもので、残念ながらVKSが今後数日間、ウクライナ採用する可能性もある。

しかし、PGMの不足は、VKSの固定翼の活動が全体的に不足していることの十分な説明にはならない。

VKS の攻撃機には比較近代的なアビオニクスが搭載されているため、無誘導爆弾やロケット弾でも、空軍基地にいるウクライナ航空機に大きな損害を与えるには十分だったはずである

VKS はまた、約 80 機の最新かつ高性能の Su-35S 対空戦闘機と 110 機のマルチロール Su-30SM(2) 戦闘機保有しており、OCA および DCA 掃討作戦実施することが可能である

したがって、制空権確立できないのは、単に適切な PGM がないためというだけでは説明できない。

また、ロシア陸軍が運用する地上配備型SAMの活動と、大規模な航空作戦安全に切り離す能力に自信がないことも考えられる。

地上配備型SAMユニットによるフレンドリファイアは、1990年以降の複数紛争において、西側ロシア空軍にとって同様に問題であった。

複雑な環境の中で、戦闘機とSAMシステムが敵軍と同時に交戦する共同交戦区域を、友軍の攻撃を受けずに運営することは難しく、その習得には、軍間協力、優れたコミュニケーション、定期的な訓練が必要である

これまでのところ、ロシア軍は、基本的兵站作業から、地上部隊活動に対する空中襲撃の調整、移動中の隊列に対する防空援護の手配まで、あらゆる面で極めて不十分な連携を見せている。

このような状況からウクライナ空軍作戦能力を地上配備のSAMシステムに委ね、VKSの大規模な航空作戦の代わりとすることが明確に理解されたのであろう。

しかし、この段階でウクライナ軍が利用できる戦闘機とSAMの資産が限られていたため、VKSは事前に取り決めた時間重要目標に対して大規模な出撃を行い、その間にロシアのSAMに射撃を控えるよう指示することが可能だったため、これだけでは十分な説明とは言えません。

最後に、VKSのパイロットが年間に受ける飛行時間が、欧米パイロットに比べて比較的少ないことを考慮する必要がある。

各部隊の正確な数字を見つけるのは難しいが、ロシアの定期的な公式発表によると、VKS全体では年間平均100-120時間である

戦闘機部隊の飛行時間は、輸送機ヘリコプターの飛行時間より少ないので、実際の数字100時間を少し下回る程度だろう。

英国空軍米空軍戦闘機パイロットは、年間180~240時間の飛行時間、最新の高忠実度シミュレーターによる追加訓練、ロシアパイロットよりも優れたコックピット人間工学武器インタフェースのために、マルチロール戦闘準備の維持に苦労しているとしばしば不満を漏らしている。

したがって、過去10年間に約350機の新型戦闘機を導入した素晴らしい近代プログラムにもかかわらず、VKSのパイロットは、ウクライナの複雑で争いの多い空域環境において、航空機理論能力の多くを効果的に活用することに苦労しているのかもしれない。

そうであれば、VKSの指導部は、外部から認識能力現実とのギャップを露呈させるような大規模な戦闘作戦を行うことをためらうかもしれない。

しかし、長期化する可能性のある作戦が始まってからまだ5日しか経っていないことを忘れてはならない。

ウクライナ上空でのロシアの固定翼機の目撃情報が数件しか確認されていないという事実は、VKS戦闘機隊が潜在的に大きな破壊力を持ち続け、今後数日間、空中および地上の固定目標に対して短期間に放たれる可能性があるという事実を覆い隠してはならない。

2022-02-27

anond:20220227120659

ウクライナロシア攻撃だって言ってるけど、自軍の対空ミサイルの誤射じゃないか?という気もしないではない。

2022-02-25

anond:20220225000836

こんな話をするとだいたい平和ボケした戦争大好き退廃民の方々は「そんな常識通用しないかヤバいんじゃないか」と言うと思うのですが

まず戦争って相手政治とか統率力を奪う事が目的で暴虐を働き困難や苦痛を与えることが目的じゃないんだよ

そのうえで戦闘行為になることもあるけどそれはあくまで上の目的を達成させるために交渉しにいける程度に安全な状況が必要からだよ

できるだけよい条件をのんでもらおうという交渉に行っても攻撃されたりしないように安全を確保するための相手攻撃力を削ぐ目的戦闘行為をするんだよ

第二次世界大戦最中日本マッカーサーが船で乗り付けて上陸してハンコおしてね、って来たらふつう狙撃されて戦闘行為で血みどろになるじゃん

それを安全に行うために武力行為工場とか兵器とかを破壊して、そこにのってる人たちも犠牲になったって話なんだよ

日本人みつけたら撃てとかいう事ではないの

そこでさ、中国日本に攻めてくるとかこれを機にとかいうけど、中国軍隊はなにを狙って発砲するの?

武器をもってない市民に?

撃たなきゃ撃たないっていってる自衛隊軍隊じゃないっていってるのに、何の脅威として自衛隊排除すべき軍事力とみなして攻撃するの?

自衛隊銃口が向いてる方向にいる人を保護目的で救助するため?日本の中の新中国派の人が威力でもって排除されようとかしてたりする?

国連解体でもしないかぎり、日本攻撃をしてくる理由がないよね

そこで言うと思うんだけどそういう常識が通じないからいきなり首都制圧にくるかもとか島に上陸して占拠するんじゃないかとか

そうしたところで政治機能が生きている限り国際交渉で不利になるだけでしょ

ロシアみたいにまもるべき市民がいて安全のために自軍の経路の安全を確保して首都まで到達して「ロシア正義でした」ってウクライナ政府が発表するまでに

国連とか周辺国とかが介入しないでおわらせるとなれば話は別だとおもうし、アメリカロシア経済制裁っていってもそのままとばっちりEU圏に行くわけだし

実質罰を与える方法がそうあるわけでもないところをついての騒動国土ロシアが好きに改造できるって法案が通らないと終わらなさそうではあるけど

日本首都太平洋とはいえ海に面してる危険性はたしかにあるし機能破壊するとしたらかなりの弱点だと思うけど

政治家全員生かして「実は属国でした今日から渡航自由関税もありません」とかでも言わせないといけないよね

そのために無意味に内陸の都市部攻撃したりするはずがないよね 国際社会機能していれば

仮に国際社会機能していないってなったとしたら 逆に日本に攻め入る必要性がなくなるよね

独立国家として交渉パイプ複数もってる国家属国にする意味がないなら 日本の美しい文化とか豊かな資源とか狙ってくるのかといえばそんなものありましたっけ

文化資源お金で買えるし実際もう買い占められて日本製品はみんな中国におされて、十分に占領されたあととしての機能果たしていそう

そのなぜかしら市街地が大混乱になるところに便乗して火事場泥棒をしたいだろうという気持ちがあるのだろうけど市民戦争のうちの戦闘行為に参加するということは基本ないよ

そういう中でもなぜか突然正義かなにかに目覚めて相手兵士任務仕事として危険排除のための戦闘行為をしに来てるだけの相手にいきりたって攻撃したりする人がいて問題になって戦争になったりするわけで

そのどこまでも他力本願災害みたいな問題に巻き込まれて役立ちたいって気持ちは、それが起きる前の今の平和日常で役立てていってほしいよ

2022-01-29

anond:20220128172957

それをやって南京でもアウシュビッツでも単に犠牲者がたくさん出て終わっただけなんじゃないの? 同じ事を自軍兵士たちにもさせようってこと? そんなことをしたら自軍兵士がたくさん犠牲になるだけで何の成果も得られずに終わるんじゃないの?

2022-01-28

anond:20220128172957

それって自軍の兵を大量に使い捨てにしようって話だろ? 敵の機関銃の砲火の前にノコノコ出て行ってお前ら全員撃ち殺されろって戦術だろ? それって軍事的意味あるの? 日本より人口兵士数も多い中国ロシアに対して人員数で消耗戦をやろうって、勝ち目あるの?

2021-11-25

NHK番組連想ゲーム』とガッツ石松

 女性チームと男性チームで対戦する形式。各ゲーム毎に司会者が、まず正解を両チームのリーダーのみに教える。両チームからリーダー以外のチームメイトが、1名ずつ解答者としてゲームの場に出る。リーダー自軍側の解答者役のチームメイトにヒントを出して、チームメイト連想を頼りに正解を言い当てる。もしも当たらなければ回答権が相手チームに移り、正解が出るまで交互にヒントと回答を続けるというルールだった。例えば、こんな感じである。男「黄色」「ヒヨコ?」ポーン(ハズレの効果音)→女「ケチャップ」「オムレツ?」ポーン→男「お米」「オムライス!」ピンポーン(正解の効果音)

 毎回、両チームの末席は、ゲスト出演者の枠だった。

 その日は、男性チームのゲストとして、ガッツ石松が出演していた。

 各ゲームを始める時は、司会者アナウンサーが対戦者の名前を先攻・後攻の順に「○○さん・✕✕さん」と軽妙に読み上げた後、先攻者を「○○さん!」と告げてからゲームを開始する。

 「ガッツさん・✕✕さん、ガッツさん!」

 ゲームが始まった。男性チームのリーダー加藤芳郎がヒントを出した。

 「くるくる

 ガッツ石松は答えた。

 「……るんるん?」

 ポーン。

 その日、最後までガッツ石松が正解を言い当てることは一回も無かった。

 一説にはルール理解しておらず、尻取りと勘違いしていたと言われるが、尻取りだったとしても「ん」が付いてるのでダメだろ。

2021-11-03

創作活動をするとスマホゲーをやる暇がない

特に最近スマホゲーは通勤の間の2、3分を使ってプレイするものではなく、自軍の強化などの準備を入念に行って、事前に綿密な作戦を立ててその作戦通りに数十分の操作をノーミスで続けるようなやりこみが求められるから創作活動と両立できない。

ログボだけ取るのもただログインするだけだが時間精神力は少しは削られる。ノーコストではない。

スマホゲーのイラストレーター副業イラストレーターをやってて自分イラストを描いてるゲームプレイしたことがないらしいが、本業イラスト仕事をやってたらそりゃあゲームをする時間などないよなあ。

というわけで増田も手短に書いたよ。

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