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はてなキーワード: モーニング娘。とは

2023-05-23

ハロプロ絡み

ちゃんはずっとかけないしtwitterに書くほどの勇気もないから ここで

モーニング娘。新メンバー研修生がなぜいないのか

って書き込みあるけど、モー娘。とその他ユニット

扱いに格差があるから研修生内で振り分けすると

なんであいつと自分研修生時代は人気も扱いも

差がないのに入ったグループによってこんなにも、、

事務所やめてやる を防ぐためでは /

アンジュルムは10人体制が基本だから

12人になったということは脱退話し合い済

メンバーがいるということか /

Juiceはわからいね、実力診断テストBP追加でさらテコ入れかね

段原の謎の2022年12月事前発表のイベント欠席は

結局謎のまま /

つばきはもとが9人なのに秋オーデで新人追加だと

言われるのはつらいね

秋オーデはうまくいったOnly you(一芸)オーデ方式かな?

2024年からは7ユニット体制

スタッフ足りないだろ大丈夫か?

66人(22年末)から5人ぬけて5人追加、

そこに新ユニットどんだけ増えるんだ

2023-01-18

5年推してたグループSNSブロックした

どこにも吐き出せないのでここで話させてほしい。

題名の通り、5年推してたグループSNSアカウントブロックした。

名前を出した上でもっと詳しく言うとTwitterにあるハロプロの全ユニットアカウント事務所公式アカウントファンクラブアカウント、とにかくハロープロジェクトに関するTwitterアカウントを全てブロックした。

メインで推してたグループモーニング娘。、5年前にSexyZoneとコラボした時の歌番組をちょうどリアタイしていて今のモー娘。ってこんな歌上手いんだと感動し、そこから過去ライブ映像とかを漁るようになった。

とにかくモー娘。は曲が多くて、推し始めの内はどんどんどんどん好きな曲が増えていくのが楽しくて仕方なかった。

その内メンバーのことももっと知りたくなって加入時の映像過去ブログとかも漁りまくった。

Twitterももちろんメンバーのことを検索した。今思うとその行動がそもそもいけなかったのかもしれない。

その頃には「推し」という存在ができていたのだが、その推しが、めちゃくちゃTwitterで叩かれていたのだ。

理由単純明快、「可愛くない」からだ。

かに推しはお世辞にも乃木坂にいるような可愛いの子ではなく、どちらかというと中性的な見た目をしていた。きゃぴきゃぴした感じもなく、声も今時のアイドルにしては低かった。自分はそういう子の方がタイプだったか自然と好きになってたんだけど、Twitterに生息するオタクにはそれが気に食わなくて仕方なかったらしい。

堂々と名前を出してブスという人もいたし、歌番組で抜かれるたびに評判が下がるから映すな、しまいには今のモー娘。テレビに出れないのはあいつがいからだ、なんて言い出すオタクもいた。

もちろんそんなこと言ってるのは一部の声の大きいオタクだけだったし、大抵のオタクは今の時代アイドル簡単テレビに出れる訳ないし、そもそもその頃のモー娘。はとにかくライブに力を入れている印象で、テレビに出れないのはどちらかというと事務所のせいなのでは…という意見だったように思う。

それでも正直最初はめちゃくちゃ心が痛んだ。今まで2次元アイドルしか推してこなかった自分としては、ネット上で人の好きな子を、というか生身の人間をここまで傷付けることができる人たちがいることに純粋に驚いた。

でもメンバーのことは好きだったからとにかく手当たり次第に叩いていたオタクたちをブロックしてTLを綺麗にした。

ブロックしたのもあるとは思うが、年月が経つにつれて推しが実力をつけていくと、次第に堂々と名前を出して批判するようなオタクは減っていき、推しオタク全体から評価されるようになってきた。

これでやっと心置きなくオタ活ができる…と思っていたが、そう簡単には行かなかった。

叩く対象が変わったのだ。自分推しから、違うメンバーへ。

主に叩かれるようになったのはグループリーダーだった。理由は色々ありすぎて一言じゃ纏められないけど、最初火種は歌割りについてだったと思う。

モー娘。は歌割りの偏りがあり、主に先輩メンバー構成される曲が多かった。特にリーダーの子は歌割りがおおく、それが一部のオタクにとっては気に食わなかったらしい。

あいつが歌割りを独占してるせいで後輩が育っていかない、自分が目立ちたいからって後輩の出番を横取りしてる、というような意見が目立ち始めた。

ただ、歌割りを決めるのは事務所だ。そこに不満が出るのであればどう考えても事務所の采配ミスだが、その頃コロナもあってオタク達は純粋鬱憤が溜まっていたのか、そんな冷静な意見を出せるオタクは少なかった。自然と歌割り問題は「自分の歌割りを譲らないメンバー個人のせい」ということになってしまった。

その内後輩たちが卒業していくと今度はいつまでいるんだと言う声が多くなってきた。仕舞いにはメンバー自身が発信した卒業理由を信じずお前がいつまでもグループにいるせいで後輩が卒業したんだとかい妄想事実かのように語り出す輩も出てきた。内部事情など何も知らないオタクである

その頃にはもうそういうやっかいオタクが集まる界隈なんだなと半ば諦めてオタクブロックに勤しみながら現地に行ったりして楽しんでいた。

そしてとうとう自分推し卒業する時が来てしまった。

いつか卒業するものだと思ってはいたが、めちゃくちゃショックで一日何もできない日が続いた。

しばらくして気持ちが落ち着いてなんとなくTwitterを開いたら、何故かリーダーが今までの比ではないほどにめちゃくちゃ叩かれていたのだ。

どのくらいというと、インスタのコメント欄がほぼ批判で埋めつくされるレベルで荒れていた。

今までは伏せ字とかを使ってTwitterゴキブリのようにコソコソ呟いていたオタク、というかアンチたちがインスタのコメ欄に集結してしまっていた。

まさか本人に向かって堂々とありもしない妄想を並べにくる輩がいるなんてと驚いた。

そして一番驚いたのは事務所対応だった。これだけ本人に攻撃が集中しているにも関わらず、なんと事務所はインスタのコメント欄を封鎖しなかったのだ。

ここで何かプチッと糸が切れるような感覚がした。

実はリーダーの子は以前にも厄介なオタクに目をつけられ、オタクに内部事情を漏らしているというリーク(デマ)をされたことがあった。

その後事務所から公式デマだということ、そして今回の件について法的措置検討していると発表された。

その時自分はこの事務所はいざという時はちゃんメンバーを守ってくれるんだと思い安心したのだが、事務所を信じた結果これである

そこからはもうダイジェストのようだった。

推し卒業公演に当たり現場号泣し、リーダーブログを読み感動し泣き、そして次の日またそのブログが荒れていた。

理由は全体的な文章皮肉めいていること、推し活動期間を短いと表現したことのようだった気がする。

正直自分が読んだ時は皮肉なんて感じなくて、すごく愛のある文章だと思ったし、活動期間については皆推し卒業を発表した時に大抵のオタクは「(オタク体感として)短かすぎる、まだいて欲しかった」と言っていた、それと同じ気持ちなんだと解釈していた。

(というかここに関しては他のオタクが指摘していて、叩いていたオタクは「短いって言うのは比喩から!!」とキレていた。いや、わかってんじゃん比喩だって……)

この流れを見て、せめてリーダーの子卒業するまでは現場応援して様子を見よう、という気持ちから推し卒業と同時にオタ卒しよう、という気持ちに完全に切り替わっていた。

もう疲れてしまった。リーダーの子推しの次に好きな子なので余計だった。好きな子のことをエゴサするたび批判ツイートが嫌でも目に入りポチポチブロックするのはもう推しの時だけで充分だと思ったし、ちょうど推し卒業公演の2週間ほど前から精神的な理由休職していた。

グループ推し続けられる体力も精神力も今の自分にはないなと薄々感じていた。

1番の理由はやっぱり事務所対応の雑さだった。

オタクは内部事情を知らないし知る権利もないから、もしかしたら内側の部分ではちゃんメンバーそれぞれのメンタルケアはしてくれているかもしれないが、それをしてくれる事務所だと思えるような信用がもうなくなってしまった、だって本当に何も見せてくれないから、動いている姿勢を。

ここで事務所メンバーヘイト管理のために歌割りの再編成をしたり、インスタのコメ欄をすぐ封鎖したり、メンバーへの誹謗中傷について言及してくれたり、要はオタクに対して「メンバーを守る姿勢」を見せてくれれば、たぶんSNSブロックなんてせずのんびり在宅オタでもしていたと思う。

でも事務所はしてくれなかった、たいていの問題の火消しはメンバー自身がさせられていた、メンバーはいちゃもんを付けられただけなのに。

内側の部分ではちゃんとしてるかも知れなくても、外側から見てる自分からしたら何もしてないのと一緒だった。

本当に大好きなグループだった。というか今でもメンバーは大好きだ。YouTubeショート動画が流れてくるたびにブロックを解除しそうになる、でもその度推しアンチを半べそかきながらブロックしていた日々を思い出しては踏みとどまってしまう。

本当のオタクならこういう時こそ推し続けろよと思われるかもしれないし、自分もそう思ってる部分はある、でも自分はそういうオタクにはなれなかった。

流石にここで書いた内容をオタ友には打ち明ける勇気はなかった、周囲のオタ友は自分が勧めてハロプロを好きになってくれた人たちばかりだから

そういったこともあって周囲のオタ友には休職理由ちょっとオタクを休むだけ、とまるでまたハロオタに戻るような言い方をしているが、たぶん会社に復帰しても戻らないと思う。

2022-12-26

文化の盗用は存在する

米津玄師の「kick back」ではモーニング娘。の「そうだ!We're ALIVE」より「努力未来a beautiful star」が引用されている。

正式クレジットされているものなのでこんなことをいうのはどうなのかとは思うのだが

Kick backが流行りすぎていて、別に広まってほしくて曲を聴いているわけではないのに、フレーズけが独り歩きして「米津玄師の」とカラーが付くのが普通になのだ

これは文化の盗用に当たりませんか?それともこんな被害妄想者を切り捨てますか?

2022-06-08

90年代ってこんな感じだったよね

日本の文化は「マジ」と「なんちゃって」に分けられると思ってるんだけど

80年代なんちゃってが優勢だった時代なんだよ。バブル調子乗っててチャンネーシースーギロッポンとかふざけた時代

テレビだったら秋元康とんねるず時代だよね。真面目が馬鹿にされる時代

それが90年代はマジ優勢の時代になっていくのよ。正確にいうと91年にバブルがはじけてその残り香がなくなった94年くらいからかな。

そして00年代はまたなんちゃってに戻るみたいに繰り返してるとおもってる。秋葉系時代と言っていいから「てへぺろ」でもいいかもしれないw

10年代はけっこう「マジ」が復活してる感あったよね。震災の影響あるのかもなぁ。


90年代は「マジ」の時代から自分作詞作曲しないと音楽で飯食えなくて、不遇だったのがアイドルSMAP

アイドルというジャンル自体が「なんちゃって」になってしまったので、活躍の場がなくアイドル冬の時代なんて言われていた。

から開き直ってなんちゃってを始めたのがSMAPxSMAPで、なんちゃってが得意なフジテレビコントのコーナーを取り入れたアイドル番組を始めたのが戦略的だよね。

マネージャー飯島三智が仕掛けたらしいけど敏腕だよね

でも音楽はマジの中心だったから、彼らは従来のジャニーズがやってた王子様的な少女漫画世界からリアル青年イメージさせたマジに寄せた青いイナズマとかSHAKE勝負したんだよね

ゲンジのだれかがSMAPの歌の路線をうらやましがってた話をしてたのを覚えてるよ

とはいえ中居の超絶的歌唱力でやっぱりSMAPなんちゃって扱いだったけどねw


モーニング娘。もそのマジの時代に生まれアイドルって感じだよね

ASAYANそもそも「マジ」なんだけど、でも平家みちよに決まったオーディション負け組で組まれたっていう流れがなんちゃってだし、いかにもアイドルな売り方だよね

とはいえ00年代みたいに黒髪しろなんてこともなく、金髪後藤真希がそうだけどマジ時代対応したアイドルではあった

からそのあと出てくる00年代の歌が下手で口パク上等でダンスゴミなで、握手だのじゃんけんだので優劣を決めるAKBなんかと比べて歌とダンスは抜群にうまかったから、ハロプロオタクはそこが心のよりどころだったよね。

アイドルなのに「アイドルっぽくない」が誉め言葉という変な時代


アイドル不遇だから芸能事務所新人女の子売りづらくなった。それで発明したのが女優の卵という謎のジャンル

広末涼子代表例で、そういう人材はしれーっと音楽も出してアイドル的な売り方もする。この手法は今でも続いてるよね。

アイドルが好きだと言ったら馬鹿にされたマジの時代に、思春期男子に「アイドルじゃねーから」といいやすく消費しやすくしたのが女優の卵だったり女子アナなんだよね。

音楽は「マジ」の中心地みたいな感じだったか作曲はできないけどせめて作詞やらせろみたいなかんじでマジ売りを事務所におしつけられて

マジ時代対応したよくわからんエセアーティスト売りのアーティスト増えて、歌姫なんていうジャンルが生まれたり、裸足で歌いだしたり、あの時代のマジ対応はよくわからんこと多いw

から椎名林檎みたいなガチ人材業界人から勘違いされて「きみもそうなんでしょ?」みたいな扱い受けてたの笑うよね


松本人志テレビお笑いに「マジ」を持ち込んだ人だよね(談志とか上岡龍太郎とかもいるんだけど)

90年代お笑い芸人が芸能界ヒエラルキートップになった時代といえるんだけど、間違いなくダウンタウンの影響だよね

ビートたけし映画業界ではマジをやってたけど、テレビじゃ「なんちゃって」のキャラコマネチコマネチってやってたからその辺が微妙だった

(余談だけど、彼がプロデュースした伝説の糞ゲーたけしの挑戦状は「こんなげーむにまじになってどうするの」なのが偶然とはいえおもしろい)

お笑い芸人は「なんちゃって」を生業にする職業で、昔はいろもんなんて言われてたが、松本人志はそれをひっくり返しマジをお笑い商売にした人といえる

それでお笑いアーティスト芸能界マジヒエラルキー競争が始まったんだけど

HEYHEYHEYとか、うたばんとかお笑い芸人がMCやり始めて

浜ちゃんに叩かれた!うれしい!浜ちゃんにたたかれると売れるってジンクスがあるんです~なんて言って

お笑い芸人に媚びるアーティストみたいな構図が普通になって、あれでアーティストお笑いの下になったのを感じたよね


M-1がウケてるのは「マジ」だからだよね。あの時だけ、日本の笑いはかっこいい「マジ」が許される。

ただ初期のM-1テツトモみたいなのも交じってたことね。それで談志漫才じゃないとか言われてwあれってマジじゃないってことよね。

そんでM-1終わってフジテレビで始まったTHE MANZAI審査員秋元康がいてずっこけたねw

さすがなんちゃってフジテレビですね。そしてTHE MANZAIが失敗するのも当然よな。


そんな時代オタクキモイキモイいわれてたわけ

それでサブカル野郎AKIRAとか攻殻機動隊は別腹とかいう扱いをしてたよね

ジブリ世間一般でも別腹扱いだったけど

メイドコンテンツにする秋葉原なんちゃって文化の中心と言っていいんじゃないかな

「ご主人様~、萌え萌えキュン!」なんてなんちゃってにもほどがある

そこに秋元康のようななんちゃってでメシ食ってた人間が注目してAKB48始めたのは当然だよね

セガってだせーよなとかいって自虐させたり湯川専務のように実際の専務CMに使うなんて典型的なんちゃって戦略だけど

秋元って90年代のマジに対応できなくてさ、いつまでたっても80年代なんちゃって空気でスゲーダサかったイメージ

それが秋葉00年代ネット文化で復活してしまったのは俺の中で苦々しく思うことの一つ


アニメで一番マジをやってるのがコナンだと思ってる

宝塚歌劇団がマジを提供し続けているなって思ったことあって、コナン宝塚って結構似てるんだよね。

ジャンルは全く違うけど、マジというトーンが似てる気がするんだよね

「マジ」は「スタイリッシュ」「キザ」「見栄」「キメる」「気取る」「媚びない」でもいいよね

「マジ」は女性人気を獲得するのに重要キーワードだと思う。

スーツびしっと着て、テンションパリッと張って、キザで気取ってるのが好きなんだなって思ったよね

それで秋葉オタクはマジが嫌いなのよw

アニメコンテンツのなかでコナンAKIRA攻殻機動隊カウボーイビバップはマジの立ち位置だったけど

秋葉系オタクカウボーイビバップオサレアニメって嫌ってたよね

あとブリーチに至っては、作者の久保さんまでネタにしてオサレオサレって馬鹿にしてた

00年代秋葉オタクたちはネット冷笑ひろゆきみたいなキャラあこがれて、マジなものをなんでも馬鹿にしてた

秋葉がそうだったか2ちゃんねるみたいになったのか、2ちゃんねるがそうだから秋葉がそうなったのかしらないけど

とにかくマジをきらってなんちゃってミニひろゆきみたいな他人馬鹿にするような、中二病黒歴史という言葉をやたら好んで他人攻撃するやつらばかりだった

そのころアメリカテンション張ってるものが好きだからオサレもの、キザなものが好きでまっとうに評価してたよね、さすがハードボイルド母国って感じ

最近アメリカ日本シティポップが評価されてるらしいけど、あれもテンション張ってるキザでオシャレなコンテンツからアメリカ人が好きなのは納得

アメリカ人はエルビスプレスリーマイケルジャクソンとかブルーノマーズがそうだけど、伝統でも今でもずっとマジを真面目にやる国なんだよね。

日本人みたいに恥ずかしがってなんちゃってに逃げないし、他人オサレかいって馬鹿にしない。


あとはゲーム業界かな

ソニーがこの方向でそれ以前までの小学生に向けていたゲーム業界ファミ通などと組んでイメージの変革を起こそうとしていたよね

ソニー参入までは、ゲームを作る人は今でいう歌のお兄さんみたいな特集のされ方だった。「みんな新作まっててね~」みたいな感じだったけど

暗い部屋で間接照明をあてて「ゲームクリエイター」って肩書で、中高学生のあこがれの職業みたいにしていったのはソニーだよね

ソニーゲーム事業母体ソニーミュージックだからアーティストプロデュースノウハウがあったんだろうね

マジをつかったゲームクリエイターのブランディングは見事にはまったよね。

それに対抗しようとしたセガはなぜか秋元に頼ってなんちゃってやってセガってだせーよなとかなんちゃってをやりはじめた

秋元チェキっ子とかいアイドル番組スポンサーになってそらセガぶれるわって当時思ったよ

セガって渋谷の兄ちゃんたちに愛されてたのよ。秋葉っていうよりかは渋谷系だったよね

そんなセガ秋元なんちゃってに取り込まれ、そしてアイドルスポンサーするとか終わってたよね

あのころセガ方向性を見失ってて、サクラ大戦なんかもそうだけど、セガってこんなゲーム作る会社だっけ?っておもったよね

そのあとの話だけど、10年代セガ初音ミクとか、バーチャロンとある魔術の禁書目録コラボみたいに誰が得するんだみたいなことやり始めたり、とにかく秋葉系にすり寄っていくよね

90年代のマジなセガを知ってるからセガサターンを白くしたり、ドリームキャスト最初から本体カラー白だし

マジなイメージ修正たかったのかなあって思うところはある

あとゲーム業界のマジの代表格だったFFFF10になって秋葉系オタクなんちゃって文化に毒された結果が10-2

あれでまじでスクエニは死んだなって思ったし実際ゲームオタクから相手にされなくなったよね。

というか、秋葉なんちゃってに毒されて日本ゲーム業界は死んだよね

今、ゲーム業界でマジを守ってるのはカプコンフロムソフトウェアだなって思う

2022-05-20

平成5年まれが選ぶ平成邦楽BEST50

anond:20220517213328を見て自分もやりたくなったので今更ですがやらせてください。

キリがないので1アーティスト1曲縛りで。

順位付けしようとしたけど結局好きなアーティスト順にしか並べてないことに気づいて発売順に並べることにしました。

1990-1999

あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう / 岡村靖幸 (1990)
MAGIC TOUCH / 山下達郎 (1993)
虹 / 電気グルーヴ (1994)
強い気持ち・強い愛 / 小沢健二 (1995)
心を開いて / ZARD (1996)
I'm proud [full version] / 華原朋美 (1996)
Liar! Liar! / B'z (1997)
明日、春が来たら / 松たか子 (1997)
願い事ひとつだけ / 小松未歩 (1998)
picnic / rumania montevideo (1999)

2000-2006

夏の幻 / GARNET CROW (2000)
Close To Your Heart / 愛内里菜 (2000)
ロージー / aiko (2001)
二人のアカボシ / キンモクセイ (2002)
そうだ!We're ALIVE / モーニング娘。 (2002)
key to my heart / 倉木麻衣 (2002)
あたしンち / 矢野顕子 (2003)
Passion / 宇多田ヒカル (2005)
パーフェクトスター・パーフェクトスタイル / Perfume (2006)
パレード / 平沢進 (2006)

2007-2013

you may crawl / school food punishment (2007)
FREE FREE / 鈴木亜美 joins 中田ヤスタカ (2007)
チャイナディスコティカ / Aira Mitsuki (2008)
the Time is Now / capsule (2008)
Jasper / 木村カエラ (2008)
LOVEずっきゅん / 相対性理論 (2008)
PRECIOUS / MEG (2009)
水玉病 / アーバンギャルド (2009)
Last Love Letter / チャットモンチー (2009)
能動的三分間 / 東京事変 (2009)
それでも言えない YOU&I / 南波志帆 (2009)

2010-2013

2人のストーリー / YUKI (2010)
美ちなる方へ / 神聖かまってちゃん (2010)
PONPONPON -extended mix- / きゃりーぱみゅぱみゅ (2011)
ルーキー / サカナクション (2011)
PERFECT BLUE / Base Ball Bear (2013)
Saturday night to Sunday morning / Shiggy Jr. (2013)
社会の窓 / クリープハイプ (2013)
でんでんぱっしょん / でんぱ組.inc (2013)
ミッドナイト清純異性交遊 / 大森靖子 (2013)

2014-2018

LOVE ME TENDER / Wienners (2014)
WillYou♡Marry♡Me? / 清竜人25 (2014)
トキノワ / パスピエ (2015)
君が私をダメにする / 黒木渚 (2015)
生きていたんだよな / あいみょん (2016)
金星 / 女王蜂 (2016)
  • 作詞作曲薔薇園アヴ
  • 「火炎」とか「夜天」もいいんだけど、やっぱりこれが一番かなと思う。一時期これとtofubeatsの「SO WHAT!?」ばっかり聴いてた。どちらも明るい中に切なさがあって好き。
N.E.O. / CHAI (2017)
アラジン / 水曜日のカンパネラ (2017)
READY FOR YOUR LOVE / 平井堅 (2017)
7秒 / モーモールルギャバン (2018)

以上、50曲。選曲コメントで合計6時間ぐらいかかった気がする。でも楽しかった。

BEST50から漏れた曲をこの続きに書いてたけど文字数制限で省かれたので別記事に分けました。

anond:20220520014210

2022-05-19

平成元年まれ俺の平成邦楽30選

https://anond.hatelabo.jp/20220517213328

三番煎じです

中学生くらいか2chに入り浸って、高校の時はVIPアニソン配信スレ音楽を聴き続けていた。もちろんニコ厨だった。

大学ではバンド部にはいってギター弾いて遊んでいた。大学出会った好きな曲も多いけど、それらはあまり入れていない。

順位は決められないよ・・・30選ってことで。

大江千里 夏の決心

なつやすみはやっぱりみじかい

斉藤和義 歩いて帰ろう

当時はせっちゃんと知らなかった。いまはせっちゃん普通に好き。ポンキッキーズでかかってた。

デジモンアドベンチャー brave heart

Butterflyも入れたいけどアニメ最終回進化の時に本楽曲が挿入された時の演出神がかり感は今思い出しても鳥肌ものなのでこちらを採用

サクラ大戦OP 御旗のもとに

近所のゲーム屋でプロモーションビデオがかかっていて、映像の美しさと楽曲のすばらしさに小学校高学年のおれはとりこになった。

情熱大陸

ニコニコ1000人くらい演奏してた

フラワーカンパニーズ 深夜高速

どこで聴いたかまったく覚えてないけど心に残る曲

BlankeyJetCity ガソリンの揺れ方

小学6年生のころに友達のお兄ちゃんMDを借りて聞いて衝撃が走りギターを弾くルート人生フラグがたった。

ケツメイシ さくら 中学生時代厨二病だったかJ-POPは拒絶していたんだけどこの曲はそのフィルターも飛び越えて自分の中に入ってきた。春歌は他にユーミンの春よこいとスピッツ春の歌もかなりよい。

イマクニ ポケモン言えるかな 小学1年生のころに初めて買ったCDで覚えるまで聞き続けていた。今も歌えるし。平成最後まれ自分の子供にも教え込んでいる。

SPEED WHITE LOVE

はーてーしーなーい

BUPM OF CHICEN 天体観測

こころをもっていかれた。

おジャ魔女ドレミ おジャ魔女カーニバル

日曜朝プリキュア枠は夢のクレヨン王国から見ていた覚えがある。仮面ライダーあんまりハマらなかったな。

KOTOKO Shooting★Star

ねがいティーチャー

そばかす るろうに剣心

今はイントロギター理解できるけど、当時は何の音か意味不明だった。

DANDAN心惹かれていく

ドラゴンボールは見てたでしょ?

松任谷由実 やさしさに包まれたなら

魔女の宅急便平成元年

創聖のアクエリオンOP 創聖のアクエリオン

VIPでめちゃ流行っていた。サビのキャッチーさと大さび前の静けさから最後サビが最高の編曲

らき★すた もってけ!セーラーふく

受験勉強癒しアニメだった

AIR 鳥の詩

中学生とき定期テストがおわり、開放感で徹夜して2chをしていた明け方に聴いたこの曲の爽やかさ壮大さはいい思い出。いまはそんなこと感じなくなって感性がおとろえていっているんだなぁ。

ぼくらの アンインストール

VIPでめちゃくちゃ流行っていた気がする。あと組曲ニコニコ動画」

あいみょん マリーゴールド

ぎりぎり平成リリースギターをやめて10年のぼくが久しぶりに弾き語りしたくなった曲。この間あいみょんコンサート行ったけど30分くらいMCしてて歌えと思った。

マキシマムザホルモン 恋の★メガラバ

ポップで邦楽感が強い。大学軽音楽部に入ったら先輩にシステムオブアダウンのパクリといわれて切なくなった。

みゆはん ぼくのフレンド

ようこそジャパリパークもいい曲だけど個人的にはこっちの曲もすき。切なさがあるよね。

funny bunny

エルレ版の方がいい。the pillowsエイリアンズのキリンジみたいにミュージシャンズミュージシャンって感じで一般ユーザーからするとそんなか?っておもう。

capsule Starry Sky

ナカタヤスタカとの出会い。その後Perfumeきゃりーぱみゅぱみゅと続くが原点はこれですね。

モーニング娘。 ハッピーサマーウェデイン

あと恋愛レボリューション21とか同年代カラオケで歌うとくそ盛り上がるからランキングはいる。

サザンオールスターズ 希望の轍

小学生のころめざましテレビでかかってた。

イエモン JAM

リアルタイムではよく知らんけど大学の時にイエモン勉強しなきゃと思って知った。乗客に日本人はいませんでしたってやつ。

でも本音を言うとブランキーの方が好きで、この系統テーマの曲だったら悪い人たちが最高なんだよ。

洋楽まで広げるならローリングストーンズのSympathy For The Devil を大学の友人の家でレコードで聴いたときに音が脳内侵食する感覚を覚えて名曲アナログレコードの組み合わせやべぇって思った。レコード初体験であった。

schwarzweiβ〜霧の向こうに繋がる世界

SoundHorizonキャッチーさだけを詰め込んだ曲なのでお勧めやすい。revo君はリンホラばっかりやってないでサンホラ動かしなさい。

GET WILD

エンディングGET WILDで。

2022-05-18

平成2年1990年)生まれの私の平成邦楽ベスト50

anond:20220517213328

に触発されて作ってみた全然30曲じゃ足りなかったので50曲になりました。

だいぶジャンルが偏っています

50〜41位

  • 思い出がいっぱい/CoCo

H2Oじゃない方夏休みの朝、ラジオ体操から帰ってきて視聴する「らんま1/2熱闘編」。

大人のかっこよさみたいなものがある。

中学生の時にめっちゃ流行ってた。

亀田誠治が偉大すぎる。

大学下宿始めるときにやたら聴いていた。

失恋したあとに自分を慰めるために聴いていた。

RIP SLYMEメンバー間で色々あったようで空中分解してしまって悲しい。

ゴイステより銀杏派。

唯一無二のシンガーソングライターだと思う。

タワレコ何の気なしに視聴したら好みにドンピシャでハマった。

40〜31

Aメロを家で口ずさんでいたら夫に「こわい」って言われた。

イントロシンセサイザーかっこいい。

エルレのおかげで英語リスニング能力が向上した。

エキセントリック演奏なのにキャッチーから癖になる。

ヘッドフォンで聴いているとハヤシのHey!が右からやってくる。

コーラスワークが綺麗で清涼感がある。

盆踊りに流したい。

色気のあるベースからまり更に色気のあるヴォーカルが乗っかる。

ヤイコaikoの違いがわからなかった父親

PVの影響で手拍子したくなる。

30〜21位

こういうかっこいいアニソンが量産されてほしい。

復活おめでとう!ライブで一度演奏を観てみたい。

FM802ヘビーローテーションになっていたのをよく覚えている。

準新作だと気づかずに7泊8日レンタルして返却時涙目になった。

小出祐介歌詞文学的で好きだ。

横山剣さんは歌声全然変わらないなぁ。

シンセサイザーの響きには近未来感を感じるけど同時に哀愁も漂っていてすごいと思う。

サモエドという単語を覚えた。

大学受験の勉強しているときに聴いて励まされていた。

フルカワミキに憧れてYAMAHAベースを買いました。

2011

高校生の時付き合っていた彼氏に「この曲を歌えるようになってほしい」と言われ「無茶な」と思った。

こんなにストレートロックも珍しい。

今聴いてもサウンドのすべてがおしゃれ。

夏の終わりに聴きたい。

粉雪以外も名曲ぞろいだよ。

秋産まれから余計に惹かれるのかもしれない。

アニメだとこの曲のライブ衣装が可愛かったんだよな。

ポップな曲調に悲しい歌詞を載せるのはピチカートの得意技。

フリクリ」で流れてきた瞬間テンションダダ上がりした。

ピアノロックの融合の理想形。

10〜1位

Salyuも唯一無二の歌声だな。サビのハモり気持ちよすぎる。

ホリエアツシの作るメロディーラインに心底惚れ込んでいる。

甘酸っぱさ満点。

確か、歌詞視点が独特なのをROCKIN' ON JAPAN誌上でツッコまれてた。

2006年のRUSH BALLオープニングアクト一目惚れした。

私のBUMP OF CHICKENはここから

多幸感あふれるメロディーストリングス大サビ歌詞の対比が好き。

五十嵐隆の尖りきった歌詞サウンドにやられた。

来年解散ちゃうんですね……。

FANTASMAは遊び心たっぷりアルバムだと思う。


ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

Apple Music検索しながら作ったので、サブスクに入ってなくて漏れた曲がいくつかあります


下記は、アーティストかぶりなどで泣く泣く除外しました。


もっとアニソンも入れたかったけど、バンドサウンドが好きすぎて、これが精一杯でした。

ベスト作るの楽しかった〜!

2022-03-27

anond:20220327181133

はなれていくホロライブ

Vtuberの人気とリスナーの近さ

前項ではVtuber歴史から分析を行ったが、Vtuberの今後を書くために、彼らが持つ特性と売れた理由分析しておきたい。

なぜならば、これこそが「ホロライブリスナーから離れていく」理由につながっていくからだ。

 

Vtuberが現状に見られるほどにリスナーに受け入れられてきたのには、

以下のようないくつかの理由があると考えられる。

1.3Dイラストを元としたビジュアルイメージおよび設定

  まず現実アイドルタレントまた生主とは違い、理想化されたイラストなどのビジュアルを持っていたことが大きい。

  これはアニメ漫画を好んできたオタクに訴求され、生主Youtuberとは違うリスナー層を獲得することになる。

  ゆっくり実況を聴いてきたニコニコリスナー声優ラジオ視聴者層Vtuberリスナー拡大の一員となっているだろう・

  

2.配信頻度の多さ

  前項からの繰り返しの解説になるが、Vtuber配信頻度の高さ、供給の多さはリスナーの獲得に大きな影響を与えている。

  ソシャゲは早くて1週間で1イベントテレビ番組番組では1週間で30分、漫画でも早くて1週間更新という中で、

  専業Vtuberでは1日更新で数時間兼業Vtuberでも週に2,3回の更新といったサイクルの早さが大きなアドバンテージとなっている。

  

  更には上位層では1週間に30時間超という膨大なコンテンツ量が、

  より多くの供給を求めていたオタク層に訴求できていた可能性がある。

  事実として同じ事務所内で見た時に、配信時間が長いほど視聴者数が多い傾向がある。

   例:ホロライブ2022年1,2月配信時間視聴時間ランキングhttps://twitter.com/Holo_Data/status/1498471655248523266

  

3.Vtuberの多さ

  Vtuber容姿関係なく活動できることから

  当時の生主配信者にあこがれながら見た目で辛いを思いをしてきた人々の多くがVtuberに流れた側面もある。

  

  特にのじゃロリおじさんや兎鞠まりのような「バ美肉おじさん」が生まれたことによって、

  男性だろうとアイドルのように受け入れられると言った実績が作られて、

  それが配信者たちの参加の敷居が低くしたのも大きいだろう。

  その結果として、Vtuber全体の参加が多くなり、より多様なリスナー引き付けて、視聴者層を増やしていくことに繋がった。

  

4.リスナーとの近さ

  ただ多くの売れた理由の中でもVtuberが人気になった要因として大きな影響があり、

  さらに今現在問題とも直接かかわってもいると自分が考えいている要因が、

  「Vtuberリスナーの近さ」である

  

  既存TVアニメゲームなどと違い、

  Youtuber生主、そしてVtuberコメント欄チャット欄でユーザーと即座に直で反応を返せる。

  即時のレスポンス性の高さが。他と比べて大きな利点となっている。

  また送られたマシュマロスーパーチャットに対しての「お返事配信」などを行い、

  1対1の対話を疑似的に楽しめるといった、気軽で距離の近い視聴の仕方が出来ることも大きい。

  

  テレビ俳優や、雑誌に出るグラドルでは、気軽にできないようなファンとの距離感の近さが、

  リスナーとの心理的距離感を縮め、「応援したくなる感情」を作り出していると言える。

  

  この点に関して、過去現実世界で売れたアイドルタレント演出比較をしてみよう。

   ・視聴者の購買数を引退と結び付けた「ポケットビスケッツ」や「電波少年からつながる売り出し方

   ・視聴者投票アイドルオーディションとを絡ませて応援する気持ちを煽った「モーニング娘。

   ・ドンキ劇場で会える身近さや、握手会といったファンとの距離感を近づけて売れていった「AKB48

  日本だけの特性なのかもしれないが、

  アイドルには「身近さ」や「自分応援しなくては」という感情を呼び起こすことが強い売りとなることが多い。

  

  これらと類するようなVtuberリスナーとの近さが、

  より親身な応援や、より切迫感をファンに感じさせ、支援活動を強くすることになっていったのではないか

  単純なテレビタレントよりも、グッズの購入を導き、動画再生をしようとしたり、

  スーパーチャット(生配信中の金銭授与、投げ銭とも)を投げようと言った欲求につながっていると私は考えている。

 

一方でVtuberは現世と隔絶した存在としてイラストや設定持っており、

例えばファンタジー世界の住人であったり、例えば架空の学園の生徒であったりと、

夢の世界存在、またアニメの中の存在といった建前を持たせている。

(例:キズナアイは「電脳世界AI」という設定を持つ。
   他にもホロライブ猫又おかゆは「おにぎり屋さんで働く猫」、にじさんじの剣持刀也や「剣道部高校生」という設定がある。)

 

しかし、現在Vtuber達は生配信において、

しろ逆に中にいる配信者本人の私生活趣味嗜好をそのまま語っている。

 例1:収録でも帽子を外せない話をするホロライブの湊あくあ(設定メイド) https://www.youtube.com/watch?v=tbK5nP_biXI
 例2:飲み過ぎて改札で吐瀉した話をするホロライブのアキ・ローゼンタール(設定女子高生) https://www.youtube.com/watch?v=QGspko3seVM
 例3:配信中に実の妹を登場させるにじさんじの文野環 https://www.youtube.com/watch?v=hzuaqG4uVOg

このように、Vtuber虚構だけの世界ではなく現実世界と地続きであることをアピールして、

リスナー達に身近な存在であると、親近感を持たせることに成功しているのではないか

 

完全に作られたアニメのような理想的な存在とは違い、

現実芸能人アイドルに感じるような完全な現実とは違い、

理想と身近さの良い所どり・合いの子のような存在とも言えるかもしれない。

 

※ただし、Vtuberの喋っている私生活現実に本当のことかは不明で、言ってることが嘘だとバレたことも多い。

 Vtuberの設定とは別に、「中の人の設定」を喋っているだけの可能性は十分にある。

 例1:イタリア旅行中と宣言しながら日本廃品回収の音が配信に乗ってしまったにじさんじの郡道美玲 https://www.youtube.com/watch?v=JnOjyZjGQXU
 例2:有名アニメのことを知らないと言っていたが元声優であったと噂されているホロライブの大空スバル https://www.youtube.com/watch?v=Mry71kaDmFc

 それでも嘘をついてでも私生活一種の売り物としているのは多くのVtuberで(生配信者でも同様に)見られる行為だ。

 

また、リスナーとの近さという点では、

上記のような私生活の切り売りによって親近感を呼ぶのとは別に

Vtuberはその参入のしやすからリスナーと近い存在としてみなされてきた。

 

それは例えば、Vtuber黎明期の頃に個人勢であり、自作3Dモデルを使った

バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」が人気を博したことが大きいのではないか

その目に見えた参入障壁の低さから

リスナーには「自分達でも配信者側・Vtuberとして参加することが出来る」と感じられた人が多く見られたように思う。

 

加えてVtuber黎明期Vtuber同士の仲の良さも身近さを感じさせるのに大きな影響があった。

Vtuber同士で集まってゲームをしたりオタク談義をする配信には、

げんしけん」や「銀の匙」のような同好の士が集まったサークル的な楽しさがあった。

ある種、Vtuber達のコラボ配信ネット著名人たちの「サロン」のようにも見えたのかもしれない。

 

自分も楽しそうなVtuber達の輪の中に入れる入れるのではないか

「むしろ自分達も輪に入りたい」

そう言った期待もまたVtuberたちを親身に応援させ、親近感を憶えさせ、

やがて地元高校甲子園に出るなどというような、

自分達と地続きの伝説として、より応援熱狂さを増していた点があったのではないか

 

そう言った点を分析するに至って、

私はVtuberにとって「リスナーとの近さ」は大きな要因だったように考えている。

2022-02-05

anond:20220204093023

現役アイドルグループ

こまどり姉妹(1959)

〜〜〜白黒テレビの壁〜〜〜

ザ・リリーズ(1975)

ピンク・レディー(1976)

〜〜〜昭和の壁〜〜〜

TOKIO(1990)

MAX(1992)

制服向上委員会(1992)

KinKi Kids(1993)

DA PUMP(1996)

モーニング娘。(1997)

w-inds.(2000)

Perfume(2000)

りんご娘 (2000)

〜〜〜20世紀の壁〜〜〜

EXILE(2001)

KAT-TUN(2001)

関ジャニ∞(2002)

NEWS(2003)

Negicco(2003)

AKB48(2005)

hy4_4yh(2005)

Kis-My-Ft2(2005)

風男塾2006

まなみのりさ(2007)

CHIMO(2007)

Hey! Say! JUMP(2007)

ももいろクローバーZ(2008)

SKE48(2008)

純情のアフィリア(2008)

A.B.C-Z(2008)

アンジュルム(2009)

私立恵比寿中学(2009)

NMB48(2010)

ひめキュンフルーツ缶(2010)

Dorothy Little Happy(2010)

SUPER☆GiRLS(2010)

東京女子流(2010)

predia(2010)

lyrical school(2010)

はちきんガールズ(2010)

三代目J Soul Brothers(2010)

BOYS AND MEN(2010)

乃木坂46(2011)

アップアップガールズ(仮)(2011)

TEAM SHACHI(2011)

LinQ(2011)

QunQun(2011)

HKT48(2011)

超特急(2011)

Sexy Zone(2011)

2022-01-23

どう考えても男より女の外見の基準の方が画一的だけど

女の外見の基準がここまで画一的になったのってやっぱりAKBブーム以降だよなあ

ガチマジで本当に一種類の二重童顔たぬき顔「しか」許されなくなった

1980年代90年代大人顔の美人女優普通に受け入れられてたし

21世紀に入ってからモーニング娘。ブームの頃はまだ清純派ギャル系も共存できるような多様性があったけど

2022-01-01

anond:20211229162746

モーニング娘。みたいにメンバー交代していかないと解散はやむを得ないでしょう。

(ベリーズ工房、℃ute)

アンジュルム寿命を保てているのは偶然が重なった結果かな。

グループでなく個人の話だと、イヤホンズアニメで「どんな声優になりたいか」との問いに「長く活躍できる声優」と答える回があったかと思いますが(うろ覚え)

長く活動しているのは野沢雅子曽我町子らを筆頭に、本人の意思に加え「一発二発大きな役をやった」かというところがありますね。

そういう点で、プリパラシンデレラガールズポケモンワンピースクラスの大きさでなかったのはこの先

2021-12-27

コンサート感想

ブログとか沢山文章を書ける場所を持っていないので持て余した感情を解き放ってすっきりしたい。

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25日クリスマス土曜日M-Line Special Make a Wishというコンサートに行ってきた。

M-Lineアップフロント所属する主にハロープロジェクトOGメンバーを中心とした歌手活動を行うアーティストたちの総称というかファンクラブ名称

私の参加した25日には元モーニング娘。道重さゆみ、元Berryz工房夏焼雅、元Juice=juice宮本佳林、元つばきファクトリー小片リサが出演。

上記以外にも元℃-ute鈴木愛理元モーニング娘。高橋愛田中れいなが出演したり現役ハロプロメンバーゲスト出演することもある。

ハロプロ同様ほぼ毎週末全国のどこかでコンサートをしていてセットリスト出演者結構毎回変わるらしい(下調べせずに行ったのでこの辺は曖昧です)

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もともとハロプロ好きではあるがそこまで熱心にOGは追ってなかったものの、昨年juice=juice卒業した宮本佳林ソロデビュー曲として収録されている「氷点下」がとても素晴らしくてどうしても生で聞いてみたくて参加した。

https://www.youtube.com/watch?v=ejeKV4zq0EI

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結果としてセットリストには「氷点下」は入らなかった。残念。

しかクリスマスということでハロプロソングの中からクリスマスソングをチョイスしていたり、今日だけの特別セットリストを聞けたのは嬉しかった。

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道重さゆみパフォーマンスを生で見るのは何年ぶりというくらい久しぶりだったのだが相変わらず彼女の放つ「かわいい」は強い。

道重さゆみが思う道重さゆみ最上級な「かわいい」を声、歌、ダンス、表情、ポージングすべてから感じて、ブレのなさ、セルフプロデュース力に改めて感服した。

卒業して何年も経つのに今でも道重Tシャツを着てコンサートに足を運ぶ彼女ファンの皆さんの気持ち共感する。

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今回の道重さゆみ夏焼雅宮本佳林小片リサという4人のメンバーの中で名も顔も一番知られているのは道重さゆみだろうが、

おそらくM-Lineの中心、エースというかセンター、顔とも言えるポジションになるのは今年ソロデビューしたばかりの宮本佳林(と、この日はいなかったが鈴木愛理

歌もダンスも申し分ない実力のある夏焼雅といるだけで存在感抜群な道重さゆみはむしろ宮本佳林小片リサを支えながらリードもする頼もしい先輩という立ち位置のような気がしていた。

(もちろん個人の感想ですし二人がこのコンサートの脇役という意味ではない。全員どう見たって主役だった)

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この4人の中で、小片リサつばきファクトリーを諸事情活動休止、脱退、そしてソロとして再デビューという少々後ろ暗い経歴があり、

なおかつM-Lineの中では活動歴が最も浅い後輩メンバーという微妙立ち位置

表向きはカバーアルバムを発表して、イベントではつばきファクトリー和解する機会も設けられ新たなスタートを切っているものの、

自分つばきファクトリーでは小片リサが好きだったこともあり、大丈夫かな、と不安で複雑な思いを抱えていた。

脱退の理由となっているものが他メンバーにも少なからず関わる内容でもあるため加護ちゃん喫煙騒動のように個人問題として自虐昇華してしまうのも難しく(自虐にできるほど時間も経ってないし)

その経歴ごと小片リサが腫れ物扱いになってしまわないか不安だった。

最初に復帰したM-Lineコンサートで暖かく迎え入れられていたというをレポを見聞きしていてもやっぱり不安なわけです。

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しかし行ってみればM-Lineではソロアーティストjuice=juiceの元センターで売出し中の宮本佳林が自ら喜んでトナカイの被り物をしたり汚れ役と言うかピエロ道化?を演じに行ってしまい、

その調子のまま小片リサ道重さゆみにも絡みにいき、道重さゆみには絡みにくいと困惑される状態。(とてもおもしろかった)

仮にこの被り物や道重さゆみという大先輩にグイグイいくような役回り小片リサがしているとその経歴と元の彼女の真面目な性格から罰ゲーム感」が出てしまもの

M-Lineの輪の中心にいる宮本佳林が自ら引き受けてそこに小片リサを巻き込んでMCをしたり、SNSでも彼女との交流を重ねている様子をアピールしてくれているのは

小片リサが新たなスタートを切るにあたってとてつもなく温かい支援だと感じた。孤立させず、かと言って罰ゲーム空気も出さず、すごくうまいやり方でM-Lineに溶け込ませている。

宮本佳林本心はわからないけどサポートのつもりでやっていると言うよりは恐らく心から楽しんで小片リサ交流を重ねているものと思う。

ファンの一人として本当にありがとうという気持ちでいっぱい。

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そして今回目的であった宮本佳林の「氷点下」は聞けなかったもの小片リサデビューカバーアルバムに収録されている「真夜中のドア〜stay with me」が本当に素晴らしかった。

https://www.youtube.com/watch?v=LpFTzsG23Pw

You Tube撮影時は前髪を切りたてだったらしい)

クリスマス失恋ソングかいな、と思ったがとくに最近失恋したわけでもないのに胸に響いて涙が出そうになり気づけば前のめりになって聞いていた。

ステージで毎週末歌い続けることで既出動画音源よりも完成度を高めてきたのだと思う。本当にこの曲を聞くことができてよかったと思う。

来年M-Lineコンサートは続き、ゲストを迎えながらのソロライブもする予定らしいのでより多くの人の耳に小片リサの生歌での「真夜中のドア」が届いてほしい。

パフォーマンスに関しては先述の道重さゆみが「かわいい」に全振りしているわけだけど、小片リサ場合は本当に彼女の真面目さというのをとても感じる。

ものすごく可愛いとか大胆でダイナミックだとかそうした派手さやわかやすい特徴はないかもしれないが曲に対して真摯で丁寧。

そうだ、つばきファクトリー時代から彼女パフォーマンスのこうした真面目な部分が愛おしくて惹かれたんだったな、と思い出させてくれた。

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コンサート最後に歌われたのは「HAPPY作戦(モーニング娘。)だった。

この曲を歌う前のMC道重さゆみ

今日ここに集まっている人たちはみな違う個性を持っていて、まったく生まれたところも住んでるところ全然違って…あ、一部同じ服(道重T)の人もいるけど(笑)、それでも今日この日はここでこのコンサートに来たいと思って集まってくれたそのことが、そしてここにいるみんなが愛おしい(意訳)」と言ってくれてジーンと染み渡った。

このMCはおそらく「HAPPY作戦」の2番の歌詞『君も 私も あの子も違うんが個性なんだよ』というところに引っ掛けて話してくれたのだと思う。

そうした部分にも道重さゆみらしさを感じて、きっと道重さゆみファンはまた彼女の虜になるんだろうなあと感服。

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そしてこの「HAPPY作戦」の歌詞は、目の前にある仕事勉強もなんだって全力で頑張るんだ、手は抜かない、そんでみんなで最高の未来をつくろうよ、なんて綺麗事とも取れるが

日々仕事や色々な面倒事、聞くに堪えないニュースを見聞きしている生活の中でふとこういう曲を聞くと、「あぁそうだな頑張らなくちゃな」と思えてしまもの

そしてこの曲は少し前にも一部でツイッター話題に上がっていた。

秋元康HKT48というグループに書いた「アインシュタインよりディアナ・アグロン」という曲が簡単に言うと「女の子バカでいい」とでも言っているようで女性蔑視的だと批判されたのだが、

(見てみるとびっくりするほど薄っぺら歌詞なのでさすがにプロデューサーとしてこれを自分とこのアイドルに歌わせようと思ってしまうのどうなんだろうと思ってしまう)

それに対して恵泉女学園大学ではそれならばどういった歌詞なら良かっただろうか?という授業を行い替え歌が作られたという。

https://www.keisen.ac.jp/blog/president/2016/05/post-4.html

そしてその替え歌歌詞モーニング娘。の「HAPPY作戦」的な世界観だとして一部で話題になっていた。

HKTの曲が話題に上がった(炎上した?)のは2016年頃のようだが自分がこれについてのツイートを知ったのは先月かそこらのことだった。たまたまRTで見た。

改めて聞いて、そうだ頑張らなくちゃな、学生の頃なんかはこうした歌詞を見ても斜に構えて綺麗事言っちゃってさ、と思っていたけど結局歳を重ねていくと色んなことに真摯に立ち向かって頑張っていかなきゃいけないんだと思わざるを得ないことが多くてこうした曲に立ち戻って勇気づけられてしまうんだなと思う。

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さて、まだ明日仕事だけれど仕事納めでもある。

そんな明日も頑張って上司とやりあって最高の2022年を迎えるんだって気持ちになった。

今年の最後に良いコンサートに行けた。

この気持ち文章にできてよかった。

おやすみなさい。

2021-12-13

まーちゃんこと佐藤優樹卒コンを見て

感想

オチノーマはそりゃいうとき笑うわ笑

ビヨ良い 明るくなれる スキルも3年?やってるだけあって整ってる

メンバーそれぞれ個性垣間見える 単独でもハロコンでもいいからこのグループパフォーマンスもっと見たい

セトリ素敵

メドレーとか特に編曲スタッフの愛と情熱を感じた

15期は他メンバーと見劣りしないくらパフォーマンス力高い 

ちーちゃんかえでぃーよこやんもそれに負けない個性を持ってパフォーマンスしてた

12期はさらモーニング娘ってプライドと「私は私なんだ!」って気持ちが伝わるパフォーマンスでした。これからモーニングを引っ張るのは真ん中の12期かもね

あゆみんのコメント泣くやん 最後の同期の卒コンコロナ満席に出来なくて、声出せなくて、悔しいって気持ちがひしひしと伝わった

でもきっとこなくそ!って悔しい気持ちをバネにしてもっともっといいパフォーマンスを目指すのがあゆみんの良いとこだよ

えりぽん平常運転笑 でもその平常運転がこうした状況下でもできて、なおかつそれを笑いに変えれるのが凄い これはアイドルとして間違いなく才能 見てるみんなを楽しませてくれた

ふくちゃんは素晴らしいリーダーだね

まーちゃんが抜けたら、まーちゃんファンだった人がモーニングから離れちゃうって危機感あゆみんも生田も感じてるのが伝わったけど、ふくちゃんからは、まーちゃんがいなくても私たちは凄いんだ!うちのメンバーは凄いんだぞ!だから絶対また観たくなるからな!見とけ!って気持ちが伝わってきたパフォーマンスでした

そしてまーちゃん

今までは凄いパフォーマンスだけど、日常ははちゃめちゃで、目が離せない存在って感じで、モーニング娘。のほかのメンバーがいてこその鉄砲玉って感じの存在だったけど、いざ自分スポットライトが当たるとこんなに輝くんだと驚きました。まさに最後ドレススパンコールのように、光を当てれば当てるほど輝くんだなと感じました。

感謝の伝え方もまーちゃんらしくて、たまに?が浮かぶんだけど、でもとってもストレートに伝わってくる心に響く言葉でした。

病気理由からかどうしても切ない気持ちになってしまうけど、まーちゃん自身からはそんなこと一切感じさせない圧巻のパフォーマンスでした。

手紙読んだりとか、OGが登壇したりとか、セレモニー的なこともなかったけど、これはこれで佐藤優樹卒コンらしいなと思えました。

楽曲については一言つんくすげえ」

もちろんつんくさん以外の方作者作曲の曲もあるんだけど、間違いなく源流はつんくサウンドで、それをベースもつモーニング娘メンバーが歌ってるんだから結局「つんくすげえ」

最高のコンサートでした。

10年間お疲れ様

またあなたが歌っているところを見たいです。

ありがとう

2021-12-06

anond:20211206132152

美少女」という単語と「萌え」の接点は深夜アニメエロゲ―じゃないかな。

(こういうとフェミが「ほらみたことか!萌え絵はエロだ!ポルノだ!排除しろ!」と騒ぐかもしれないが)

一般的深夜アニメ恋愛アドベンチャーゲームは「美少女アニメ」「美少女ゲー」と呼ばれてたので、一定年齢以上だと萌え美少女イコールなんですわ。

エロゲ最盛期?の2000年代中期くらいでも、既に「萌え」という言葉は浸透していたが、ジャンル的には「美少女ゲーム」と呼ばれてた。

個人的に、「今でいう萌え絵」はこの系統だと思う。

しかし、だからといって「現代萌え起源エロゲ」と言い切れるほど単純ではないと思う。

デ・ジ・キャラット」なんかも今の萌え絵の直接的起源だと思うが、別にエロゲではない。

さらに言えば、デ・ジ・キャラットのこげどんぼの源流はアニパロ誌「ファンロード」にある。

ではファンロード起源はと、そうやってどんどん遡っていくと、やはり「シベール」とかの話になってしまうのだなあ。

からあの記事大事なんです。


で、個人的感覚で言うと「現代萌え絵」とか「美少女絵」って、

漫画とかパチンコよりも前に「ゲーム」で目にしやすかったんじゃないかなあと思う。(エロゲ―に限らず)

今の「一億総萌え時代」よりも前に「一億総ゲーマー時代」があったわけで。

萌え絵の一般への浸透の話では、ゲームゲームソフトの販売コーナーで萌え絵に親しんできた土壌があると思うんだよな。

ガンガン」の話があったけど、あれもゲーム系の会社雑誌なわけで。

ゲームにそこまで詳しくないからあまり実例を上げられないが、「テイルズシリーズ」なんかは初期から藤島康介キャラデザだ。(藤島康介現代萌え絵に貢献した作家だと思う)

ちなみに『エウレカ』の吉田健の絵柄は、『OVERMANキングゲイナー』でカプコン花形イラストレーターだった西村キヌエロ漫画家の胃之上奇嘉郎と三人でデザイン作業したことからああなったと思われる。(三人とも似てる)

意外に思うかもしれないが、この中では西村キヌが一番「萌え」色が強い。メインの宣材イラストではなく、少し気の抜けた時の絵はとにかく可愛いし、こたつみかんを食べたり完全に「日常系」の系譜だ。

で、カプコンから格ゲーの話をすると、「ギルティギアシリーズ結構大きかった気はする。

かなり萌え成分が多く、なおかつゲームシステムも他社の格ゲーよりも入力簡単で、画面もアニメ的にスムーズで、素人でもプレイやすかった。

田舎にいたからかもしれないが、「女性専用台」を初めて見たのもギルティ

あと、ゲームだけじゃなくて、やはり「涼宮ハルヒの憂鬱」(それに続く「らきすた」「けいおん!」)の一般への影響はすごかった。

個人的な話だが、それまで「深夜の美少女アニメ」を見ているなんて話は、よほど仲のいい友人にしかできなかった。

(そして、それでも引かれる。何せ、今を輝く細田守の「時をかける少女」を劇場に見に行くという行為がぎりぎり白い目で見られる時代だったのだ。信じられないが)

だが、ハルヒ話題オープンにできた。

作品の質に加え、テレビたまたま見かけたという言い訳可能なこと、携帯電話の普及で中高生でもネットが利用しやすくなり、趣味話題が思う存分できたことも大きいと思う。

ニコニコ動画が出てきたのもハルヒの翌年か。

萌え一般への浸透はパチンコ」などと言われることが多いが、ごくごく一部の話でしかないと思う。

家庭教師をしていた知り合いによれば、ハルヒ放映時にすでに中学生男子の間で人気だったらしい。

あと結構大事なのが、意外にも「モーニング娘。」じゃないかと思う。

そもそも90-2000年代は「アイドル冬の時代」と呼ばれていたほど、アイドルらしい女性アイドルがいなかった。

「見た目や衣装可愛い女の子」にみんなでキャーキャー言う文化が、今では考えられないほど少なかったのだ。

そこでモー娘である

今のアイドル文化の大きな柱となると同時に、「アイドル=可愛さ」と「スポ根」(オーディションの勝ち抜きや、映画ピンチランナー」、フットサルチームのガッタス等)を両立させた点も、オタク文化共通するものがあるのではないだろうか。

かたや、「紙コップで乾杯」「目覚まし時計が壊れてしまった、目覚まし時計を買いましょう」というつんく♂の気の抜けた歌詞も、今の「日常系」の感覚にかなり近いと思う。

とにかく、可愛さをめでるアイドル文化が育まれたからこそ、萌えが浸透する余地が出来たのだと思っている。


と、

とりとめもなく萌えの話を描いてしまったが、「どれが萌えの浸透の一番の要因か」という話は非常に難しいと思う。

そもそもエロゲ絵には女性作家の貢献が大きいとか、少女漫画などへも話が広がるので、個人でこれをまとめるのはすさまじい労力が必要なのだ

保守的イメージのあるNHKが「春ちゃん」で萌えに乗っかったのが2009年なので、とりあえずそれ以前の流れがポイントかとは思う。

2021-10-10

つばきファクトリーとは、元はと言えば振付師つばきまき先生を信奉する過激派メンバー構成された一個分隊なのであるハロープロジェクトという組織現場優先主義に傾いた2013年から2015年にかけて、必然として生まれアダバナである

これら現場優先主義への反動反省によって、西口社長の主導により2018年に生まれたBEYOOOOONDSは、対照的に「ハロプロとはなにか」という哲学的な問いから発し、演劇的な要素も加えたグループとしてスタートした。ビヨーンズ人気がウネリとなって、次に控える研修生ユニットにもバトンを渡せそうと思われたが、そこでコロナ禍が大きな打撃となった。

モーニング娘。を頂点としたヒエラルキーを見せつけていたハロコンというショーのフォーマットはもろくも崩れ去り、YouTubeやインスタはもちろんリミスタなどを使った、いわばゲリラ的なネット上のマーケティングに重点を置かなければならなくなってしまった。

多くのハロヲタがこのコロナ禍で現場を去り、一部のハロメンフラストレーションを抱えて業界を去ってしま事態にもなってしまった。もはや、みつばきまき先生の掲げるショーマンシップ実践哲学を発露できる現場ほとんどなくなってしまった。このような事態は、実は誰も経験したことがなかった。前例がない。

この異常事態は元に戻るのだろうか。完全に戻ることはないだろう。しか世界が、エンタメ業界破滅しようとも、歌声は残るのではないか。その原点に立ち返ったのが、2021年の初頭に行われた「Juice=Juice」「つばきファクトリー」合同新メンバーオーディションであり、その終尾が最近ようやくYouTubeに投下された動画によって判明し、にわかハロヲタ界隈がざわつき始めた。

それが、つばきファクトリー新メンバー4名のうちの一人、河西結心である。かさいゆうみと読む。その歌唱力に度肝を抜かれ、まず辞書登録した。ぜひとも動画などで確認されたい。

これは一体なにが起こっているのだろうか。実はYouTubeにアップされる新メンバー歌唱動画と、つばきファクトリーのニューシングル動画以上のことは。まだ何も分かっていない。10月18日つばきファクトリー武道館ライブ「CAMELLIA〜日本武道館スッペシャル〜」でなにか把握できるかもしれない。

2021-08-11

anond:20210811114750

漫画億劫になってきた。

YouTubeMV垂れ流す。

モーニング娘。の新目の曲が、微妙に耳馴染みがあって、かつ飽きてない感じで良い塩梅

助かる。

2021-08-10

りっけんって自称フェミばっかなのに公認するのは見栄えのいい女性候補ばっかなのな

ジャイ子みたいな候補を率先して公認してけよ

元「モーニング娘。市井紗耶香(37)が10日、来年の第26回参議院選挙立憲民主党比例代表公認立候補

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