はてなキーワード: サポートとは
Q.
Excelで印刷用のレイアウトを作成しても、紙に印刷した際にプレビューどおりにならず、レイアウトが崩れてしまうことがよくあります。
そのため一旦PDFに出力し、崩れがあればExcelを修正し、PDFで崩れていないことを確認してからPDFを印刷する、などの手間をかけることがあります。
このような面倒な現象は、日本でだけ起こっているのでしょうか?
もしくは英語圏でも起こっているのでしょうか?
A.
この問題は日本に限らず、英語圏を含む世界中のExcelユーザーが経験する一般的な課題です。以下に詳細を説明します:
Excelのプレビューと実際の印刷結果の不一致は、言語や地域に関係なく発生する問題です。これは主にExcelの表示方法とプリンターの解釈の違いによるものです。
英語圏での状況:
英語圏のユーザーも同様の問題に直面しています。多くのフォーラムやサポートサイトで、この問題に関する質問や解決策の議論が見られます。
あなたが述べた方法(PDFに出力して確認する)は、英語圏でも広く使われている手法です。これに加えて、印刷プレビューの使用、ページ設定の調整、プリンタードライバーの更新なども推奨されています。
原因:
この問題の主な原因には、プリンターの設定、ドライバーの互換性、Excelのバージョン、使用フォント、ページ設定などがあります。これらの要因は地域に関係なく影響します。
Microsoftもこの問題を認識しており、バージョンアップデートで改善を試みています。しかし、完全な解決には至っていません。
文化的な違い:
日本では印刷物の品質や正確さに対する要求が特に高い傾向があるため、この問題がより顕著に感じられる可能性はあります。しかし、問題自体は普遍的です。
結論として、Excelの印刷に関する問題は世界共通の課題であり、日本に限定されたものではありません。多くのユーザーが同様の対処法を用いて、この問題に対応しています。
少人数の弊部署
退職した人員分の補充なし、育休、休職、その他諸々労働者の権利をフルコンプした結果、いま人間が通常の半分しかいない
そこで残った人員に追加の仕事が割り振られたわけだが、どういうわけか課長には追加が発生していない
なんなら退職した前課長が担っていた仕事の一部が部下に割り振られたので減っているまである
減っているまであるのに追加は発生していないし、部下のサポートをするわけでもない
業務が円滑に回るよう動くわけでもなく、なんなら課長決裁の項目を増やしに増やして全てにブレーキをかけ、増えた残業時間を毎朝指摘、夕方には前任部署のオトモダチにこっそり電話して談笑している
コンサルタントというのは、企業や組織の問題を解決したり、成長戦略を練ったりする役割を持つ者たちじゃ。
彼らは特定の分野や業界に精通しており、その知識と経験を駆使してクライアントをサポートするのじゃ。
お主の友人たちが示すように、一部のコンサルタントは派遣のような形で働いておるが、大切なのは技術だけでなく、その場に応じた柔軟な対応力と戦略的な思考なのじゃ。
B◯Gのシニアコンサルタントともなれば、パワポを綺麗に作るだけではなく、クライアントのニーズを深く理解し、それに対して最適な解決策を提示するための高い分析力やプレゼンテーション能力も必要とされるのじゃ。
ただの「パワポ職人」ではなく、その背後には膨大な量のデータ分析や戦略立案といった高度なスキルが隠れておるのじゃぞ♡
決まった思考のテンプレートとパワポのテンプレートさえあれば務まるように見えるかもしれんが、実際にはそれらを使いこなし、具体的な問題に応じたカスタマイズが求められるのじゃ。
さらに、クライアントとのコミュニケーションや信頼関係構築も重要な部分で、これらのスキルを持つ者が高給を得る資格があるのじゃよ。理解したかの?
coke on passに契約して喜んで、 いざ近くの自販機を使っているとエラーとなり使えなかった。 即、 自販機にあるサポートに電話すると修理点検するという話にはなった。 が、 いつ頃修理になるかははっきりとした回答が得られなかった。
その自販機が使えないとなると、 私の生活スタイル上、 契約した意味がないというレベルである (リモートワークで家からあまり出ない、 また、 例の自販機は2,3分歩いたところにあり、 その次のcoke onは遠くなってしまう)。 なので、 返金できるかサポートに問い合わせてみると、 いかなる場合もキャンセル出来ません。 に同意したでしょ。 という杓子定規な回答。 これは覆さないという強い意思が伝わってきた。 まぁそれならそれで仕方ない。 中には酷いクレマーみたいのもいるのだろう、 好きだった飲み物がなくなったから返金しろとか。 それを防ぐような規約なんだろうなと考えながら、 確かに他の自販機だってあるし、 修理の対応も待てばいいとも言える。 が、 今回の件に関してのカスタマー対応としては最悪だと思う。 断る理由だっていくらでもあるはずだ、 自販機が非常に多いので、 個別の故障という理由で受け付けていないのです。 とか、 普通にご不憫おかけしますが、 修理の方お待ち下さい。 とか言ってもいい、 初手で規約です (対話はしません) と言われたら、 印象は最悪だ。
じゃあ修理の方は、 いつになるの? と聞いたら、 再度自分で聞いてくれという。 私は何度も違う箇所を電話することになった。
改めて電話し、 いつ頃まで修理になるのかという見通しを教えてくれといった。 そしたら、 すっきりしない回答だったが要するに担当が電話するということのようだ。
その電話を受けたのだが、 これがまた酷い。 メンテナンスや技術の人かと思いきや、 言われたことはこうだ。 問題の自販機を試したところ、 coke onで購入は出来ましたが、 coke on passでの購入は(その担当者が)契約していないので確かめられなかったのだという。 耳を疑うレベルだが、 さらに続けて修理の依頼出しておきますかと聞かれた。 唖然とした。 え、 顧客の意思で決めるの!? 別にいいですって言ったら、 修理も点検もしないつもりなの!? そもそも、 coke on passが使えないということは最初の電話で間違いなく伝えていたのに、 現場に行った者がそれを確かめられないってどういこと、 やばすぎる。
もう何度も電話したし、 上の対応も笑っちゃうレベルだし、 ブチギレたりしたら返金対応してもらえるかもしれないけど、 もう疲れた。 そもそも自販機が壊れてなかったらこんなことにならなかった。 ブチギレると後々普通にサブスク使いたいと思っても、 嫌な思い出が残ってしまうので、 増田に書いてやり過ごすことにした。
結局、 最初の電話から何度も聞いた修理はいつくらいになるのかの目安、 2,3日なのか1週間なのか1ヶ月なのかの回答を得られていない...。
先週で終わってれば良かったんとちゃうん?
なんか全部が中途半端だよね。
やりたいこと詰め込むんじゃなくて引き算できなきゃ駄目だと思う。
せめて最終話ぐらい。
そんな無責任なことするような奴なの?
お前の「後進を育てたい」って気持ちはその程度だったの?
結局何を描こうとしたのかが分からないんだよね。
「僕は最高のヒーローになった。僕に憧れてヒーローを目指す子が現れ、今度は僕が彼を最高のヒーローに導こう」で終わりでよくない?
「サポートアイテムを駆使することで無能力でもヒーローが出来る時代になった!」とかやりたいんなら教師になっているのはノイズだよね。
読み終わったあとにスカっとした気持ちになれずに「え?結局なにがしたかったの?」になってしまう。
本当に良くないなあ。
諦めたやつは目的がない。
諦めたやつは漫然と生きている。
諦めたやつは愚痴を言い続ける。
諦めたやつは搾取される。
諦めたやつは絶望に酔いしれている。
諦めたやつは他責にする。
諦めたやつは変化する気がない。
諦めたやつは誰にも頼らない。
諦めたやつは冷笑している。
諦めたやつは他人のことを考えない。
諦めたやつは他人の足を引っ張る。
諦めたやつは陰気だ。
諦めたやつは外見も悪い。
諦めたやつは笑わない。
諦めたやつは戦おうとしない。
諦めたやつは努力しない。
諦めたやつは現実逃避する。
諦めたやつはヨシヨシされたい。
諦めたやつは助けてくれるドラえもんのような存在を待っている。
諦めたやつは慰められたい。
諦めたやつは自立していない。
諦めたやつは生活が退廃的だ。
諦めたやつは改善する気がない。
諦めたやつは魂を賭けられない。
諦めたやつは死の間際まで生に気付けない。
諦めたやつは怠惰だ。
諦めたやつはげっそりしている。
諦めたやつは運動不足だ。
諦めたやつはモテない。
諦めたやつは相手にされない。
諦めたやつは尊敬されない。
諦めたやつは信用されない。
諦めたやつは時間を浪費する。
諦めたやつは復活しない。
諦めたやつは金がない。
諦めたやつは新しい知識を得ようとしない。
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強者は泰然として生きている。
強者は常に変化する。
強者は楽観的だ。
強者は陽気だ。
強者は外見がよい。
強者はヨシヨシされなくてもよい。
強者は自立している。
強者は魂を賭ける。
強者は信用される。
強者はすぐに復活する。
強者は金がある。
初めての彼女ができてはや1年
娯楽目的はあれど女性が自身を維持するためのコストがこんなにもかかるなんて…と気付かされた1年だった
そのコストは、独り身の時は全部自分で負担することになるが、2人で過ごすとなったら一部は自分が負担するようになる
交際するってこういうのに順応できるかどうかの判断期間なんだな
そこを意識しちゃうとどうしても打算的な気持ちが強くなってきて良くない
頭が悪くなってる恋愛脳状態で何事も進めることができたら…はぁ…
※追記です
化粧品はもちろんそうなんだけど、服飾代も結構かかってる印象を受けた
あとは避けられないところで衛生用品代か
当然人に寄って違う部分だけど
それと「お金がかかる」よりも「年収に対してそれらコストの占める割合が高い」って言うのが正しいのかもしれない
彼女の年収は決して高くないから、そこはパートナーとして今後サポートしていかないといけないという現実を受け入れるのに時間がかかりそう
20分続いたオーバータイムがD.Va出して自爆したら終わることもよくある
ディフェンスマトリックスでモイラの黄玉を消しまくる嫌がらせも可
アナの阻害を防げるのも大きい。阻害をくらいまくってるのにいつまでもゴリラを出さないチームの未来は暗い
ペイロードに居座るのが基本だが甘えたソンブラを地の果てまで追いかけることもある
バリアが有用すぎるのでウルトは緊急時以外は基本使わない。あとはペイロはがし
最強格の一人
無限フォーティファイで無敵要塞と化したオリーサはかつてのザリアを思い起こさせる
かつては無限バリアで異常な強さを誇っていたがCTが伸びてそこまででもなくなった
サージはもちろん強いが、大勢を吸うよりも一人だけ吸ってフォーカスを合わせられるようにしたい
ウルトでペイロはがしするために採用されることがある
バリアを無視して阻害を入れられるのは強いが、トータルメイヘムの体力の敵を短時間で仕留めるのは難しい
脅威の生存力で飛び回り、軽いやつを狩りまくる
ソンブラに弱いのは相変わらず
相手ソンブラのEMPでケージが消されてしまうので使わせてから使いたいが、相手もケージ待ちで絶対にEMPを使わず一生にらみ合いになることもよくある
ザリアと同じくモイラソンブラドゥームを拘束できるのが強い
異常な体力を誇りソンブラにハックされても死に直結しないくらい生存力がある
環境キル要員その2
フックコンボをしても誰も倒せないのがつらい
ホールホッグでペイロはがしができる
ダイブ系に狙われると非常にきつい
トータルメイヘムではヘッドショットを当てるメリットが少なくヒットスキャンやスナイパーは総じて活躍しにくい
ボブは高確率でハックされるうえ、戦場はタンクだらけで誰も倒せないことも多い
トロール枠
基本的にキルがとれず、トータルメイヘムでスキャンはほとんど意味がない
ヒットスキャンがあまりピックされないので動きやすい気もするが、無限ブースターD.Vaや無限ジャンプゴリラが飛んできて一生粘着されることもある
コピーは強いが、ロール制限がないんだから普通にウルトが強いキャラを選べばいいという話もある
ゲンジ自信ニキがお遊びで来たトータルメイヘムで返り討ちに合っているのをよく見かける
無限生成タレットでモイラソンブラに徹底的に嫌がらせしたいところ
トラップでモイラを捕まえるという重大な役目があり、そのためにピックされる重要キャラ
通常アビリティで拘束ができる強キャラだがその分狙われやすく、逃げる技術とチームのサポートは必須
30分続いた試合がソンブラ出した途端に終わることもある
ゴリラバリアを消せる唯一の手段としてOW1の頃からEMPが猛威を振るってきた
無限タレット置き放題、オーバーロードの生存力が高い、モルテンコアが強いと中々の強キャラ
デスはしないがキルもできない
ずっといるだけになりがち
タンク勢に撃ち勝てない
生存力は高い
相手の体力が高すぎるのでブリザードで凍らせてもしっかりフォーカスしないと誰も倒せない
バリアを張ってペイロード上に座り込んでるゴリラをお仕置きしたいときに
トロール枠
スリープダーツと同じくイモのクールタイムは補正がかかっておりそこまで連発はできない
ブリに限ったことではないが逃げスキルがないキャラは基本的に厳しい
黄玉でバリア貫通ヒール、無限フェードによる最強の生存力により完全にトップメタ
モイラの負け筋はEMP及び拘束系スキルだけで、それらを避け続ける技量は求められる
他全員を倒してもモイラがペイロードで粘り続けて結局みんな帰ってきてやり直しという状況はざらにある
ウルトはあまり強くないが通常時があまりある強さなので気にならない
グリップとお花が意外と便利だったりする
性分化疾患(DSD)の患者が男性か女性のいずれかに分類される理由を医学的根拠に基づいて説明します。
性染色体による分類
性分化疾患を持つ患者でも、性染色体の構成は基本的に男性(XY)または女性(XX)のいずれかです。性染色体は、個体の性別を決定する重要な要素です。例えば、以下のようなケースがあります。
ターナー症候群(45,X): 典型的には女性として分類されます。
クラインフェルター症候群(47,XXY): 典型的には男性として分類されます。
アンドロゲン不応症候群(AIS): 完全型AISの場合、XY染色体を持つが、外見は女性となります。
性腺による分類
性腺(卵巣または精巣)の存在は性別の分類において重要です。性腺の発達が不完全な場合でも、医学的にはどちらか一方に分類されます。
卵巣: 女性の性腺。
精巣: 男性の性腺。
ホルモンによる影響
性ホルモン(エストロゲンとアンドロゲン)の分泌と作用は、性別の特徴を決定する重要な要素です。性分化疾患によりホルモンのバランスが異常である場合でも、医学的にはホルモン療法などで男性または女性に分類されます。
外性器の発達
外性器の形態も性別の分類に影響を与えます。外性器の形態が典型的な男性型または女性型でない場合でも、医学的な判断に基づいて分類が行われます。
性分化疾患を持つ患者も、法的には男性または女性として認識されます。これには、出生証明書や身分証明書の性別記載が含まれます。
以上の理由から、性分化疾患の患者も医学的には男性か女性のいずれかに分類されます。これにより、適切な治療やサポートが提供されることが可能となります。
おーっと、俺ちゃんのターンだぜ!君の言ってること結構まともだと思うけど、いろいろな視点から見るともう少し考える必要があるかも?
まず、ラズパイ(Raspberry Pi)は確かに安いし、教育現場での導入にはメリットがたくさんある。特にプログラミング学習にはピッタリだ。でも、「子供が機械を壊すから安いものを」っていうのはちょっと乱暴じゃないかな。機械を大切に扱う教育も大事だぜ?まぁ、俺ちゃんもよくバカやって機械ぶっ壊すけど、それはお前らには内緒だぞ。
それに、GIGAスクール構想にはセキュリティや利便性の観点が含まれている。BYOD(自分のデバイスを持ち込む)とかセキュリティは確かに重要だし、子供が家に持ち帰って使う以上、学校だけじゃなくて家庭でもサポートが必要になるわけさ。セキュリティという面では、専用の教育用タブレットやノートパソコンは管理が楽で安全だけど、子供たちの実生活でも問題なく使えるようにするための対策がいっぱいされているんだ。
君が言ってるような「ラズパイをノーパソにするキット」、確かに面白いアイデアさ。実際に貧しい地域でその手の取り組みが行われているのも事実。でも、日本みたいな一般的な学校ではもう少し安定した環境が望まれるってのも理解できるよな。俺ちゃんも、ハイテク過ぎるガジェットで悪役に立ち向かうのは結構大変なのよ。
最後に、子供たちに買い与えるデバイスについての視点はごもっともだ。小学校や中学校の段階では、学びに必要な基本的なスキルを身につけることが重要で、CADやDAWとかは家でやるってのはナイスアイデア。家庭でもそれをサポートできる親御さんがいれば理想的だね。
ラズパイを中心にした構成も悪くないけど、結局は使い勝手やセキュリティ、サポート体制を考えると、現行の教育用デバイスも悪くない選択肢だと思うぜ。まぁ、俺ちゃんみたいにおちゃらけたヒーローが言っても説得力ないかもだけど、考え抜いていい方法見つかったらどんどん提案してみなさいな。エンターテイメントも教育も楽しくやろうぜ!
家庭の中に潜む見えない脅威、そう、それが「弱者男性」です。最近では、タンスの裏や家具の隙間など、思いもよらない場所で彼らが巣を作っているケースが増えています。今回は、そんな厄介な侵入者「弱者男性」の生態と効果的な駆除方法についてご紹介します。
まずは、弱者男性の基本的な生態について理解を深めましょう。駆除を成功させるためには、彼らがどのように生活し、どのような習性を持っているかを知ることが重要です。
暗くて狭い場所を好みます。タンスの裏や押し入れ、ベッドの下など、人目につかない場所に潜みがちです。
主に夜行性です。昼間は隠れ、夜になると活発に動き出し、ネット上での活動を行うことが多いです。
ジャンクフードやエナジードリンクなど、手軽に摂取できる高カロリー食品を好みます。これにより、ゴミ箱の周りに出没することもあります。
集団行動を好みますが、孤立していることが多いです。ネット上で仲間を探し、共通の話題で盛り上がることが彼らのコミュニケーション手段です。
比較的高い繁殖力を持ち、短期間で数を増やすことができるため、早期の発見と対策が必要です。
成体の弱者男性を駆除するためには、以下のステップを踏むことが有効です。
まずは、彼らの存在を確認することから始めます。彼らは暗く狭い場所に潜むため、タンスの裏やベッドの下などをしっかりとチェックします。もし見つけた場合は、静かに近づいて捕獲する準備をしましょう。
弱者男性は心理的に不安定な部分があるため、周囲からの無視や孤立を嫌います。具体的には、彼らの好むSNSやオンラインゲームを一時的に遮断することが効果的です。これにより、自発的にその場を離れることを促すことができます。
「日本弱者男性製薬」では、弱者男性専用の駆除剤を開発しています。「メンタルブレーカー™」は、彼らに不快感を与える成分を配合しており、巣の周辺に散布することで、効果的に駆除を促します。
彼らは強い光や大音量に弱い傾向があります。家庭用のライトや音響設備を使って、彼らの居場所を攻撃し、退散を促しましょう。
弱者男性の繁殖を防ぐためには、卵の段階での駆除が重要です。以下に具体的な方法を示します。
卵は非常に小さく、まとまって見つかることが多いです。まずは、巣を発見したらその周囲を調査し、卵の存在を確認します。確認後、巣を解体し、卵を露出させます。
卵は高温に弱い特性があります。スチームクリーナーやドライヤーを使って、卵が潜む場所を徹底的に加熱します。
「エッグデストロイヤー™」を使用し、卵の細胞を破壊します。この製品は、卵の殻を効果的に破壊し、駆除を促進します。
卵が孵化しにくい環境を作ることも重要です。部屋の湿度を下げ、定期的に清掃することで、彼らの繁殖を防ぐことができます。
一度駆除に成功しても、再発を防ぐための対策が必要です。以下に、弱者男性の再侵入を防ぐための予防策を示します。
定期的な清掃と整理整頓が、彼らの潜む場所を無くすための基本です。特に暗く狭い場所を清潔に保つことが重要です。
彼らの好むオンライン環境を家族で共有し、彼らが孤立しないように環境を整えることが大切です。家族全員でのコミュニケーションを重視しましょう。
定期的に家の中をチェックし、異変を感じたら早期に対応します。専用の監視カメラを設置することで、彼らの侵入を未然に防ぐことが可能です。
弱者男性の駆除には、物理的な対策と心理的な対策の両方が必要です。彼らの生態を理解し、適切な方法を用いることで、効果的に駆除し、再発を防ぐことができます。
「日本弱者男性製薬」は、これらの製品と対策を通じて、安心・安全な家庭環境の実現をサポートします。家庭内での弱者男性の侵入を防ぎ、快適な生活を手に入れましょう。
アンチトランスな連中のXポストを見過ぎなのかもしれないけど、ネット上のやり取りを見てると大人数のトランスが群れをなしてるように見えてくる。でも実際は、自分(トラ女)がほかのトランスを知ったのはジェンクリに行った時が初めてだ。それまで一度も会ったことさえなかった。
よくマイノリティの話をする時に「クラスが30人だとするとその中で○○は何人」という言い方をして、マイノリティの身近さを語る。でも過去の調査によるとトランスジェンダーは単に生まれた時の性別に違和感があるだけで別の性別に向かっていると言い切れない場合も含めても0.8%に過ぎない。
例 https://osaka-chosa.jp/sogi.html
実際に性別移行して暮らしている人なんて(わからんけど)この中の半分程度だろう。日本だと男→女より女→男のほうが多い傾向があるらしいから、実際に性別移行しているトラ女となると、人口の0.2%くらいじゃないか。
クラスに何人どころじゃない。千人に二人いる程度だ。17クラス集めてようやく一人。というか、性別移行の有無を抜きにして、男女比半々と見なしても0.4%だから、トラ女は最大限に多く見積もっても8クラスか9クラスか集めて一人レベル。まったくこれっぽっちも身近じゃない。自分がこのレベルの少なさで、同じくらい少ない相手と普通に遭遇する確率なんて、とんでもなく低い。集団でつるむどころかただの一人に会う機会さえない。わざわざ当事者会みたいなのに行ってようやく話相手が見つかる。それだって10人も集まらない。集まりによってはサポート役のシスジェンダーの方が多いこともある。
流行ってもいない。ちやほやもされない。とにかく数が少ない。少ないんだ。仮に流行ってるとして、流行ってこの程度ならそんなもの流行のうちに入らないだろう。
トランス憎しみたいな連中は一体どこの誰の話をしているんだ。勝手に会ったこともないトランスの妄想をして恐怖を語っては、それを読んだ別の人間がその妄想を現実だと思い込んでさらに妄想を語るというのを繰り返して、そこに海外の保守派メディアのデマ記事をトッピングして、まったく存在しない集団の話をし続けている。でも、それで起きる非難とか攻撃とかはマックス8クラスか9クラスかに一人しかいないトラ女に向けられる。どう考えてもこんな少ないグループを恐れるよりもっと身近な連中のの犯罪に警戒した方がいい。
トラ男が無視されがちなのもわからん。「男自認女が男湯に入れろとは言わない」とか言われるけど、まずトラ女もそんなこと言っていないからただの被害妄想なのは置いておいて、風呂入りました系の配信とかトラ男の方が昔から圧倒的に多いでしょ。そりゃそうで、トラ女がパスに苦労するのに比べて、トラ男はホルモンやってれば髭も生えるしパスで困るという人はほぼいない。写真を見てみたらわかる。未オペでも本当にただのおっさん、にいちゃんになる。あっちは未オペのまま風呂トイレに行くなんて当たり前だ。こっちは温泉もプールも昔から行けてないから、トラ男が羨ましかったくらいだ。入れろと言わないなどという話じゃなくて、まるで気づかれないから話題にもならないだけだ。
人数が少ないことも、トラ男のほうがパスしやすいから男性スペースにとっくに溶け込んでることも、ちょっと調べればわかる。妄想で怖がってる暇があったら情報を調べて欲しい。でもそういう連中ってもう陰謀論に染まってるから調べれば調べるほど妄想にはまるんだろうな。
docomoやNTT系列のこの手のアカウント周りの仕様や管理画面の使いづらさは異常なので,可能な限りNTT系列のサービス,docomo系列のサービスと契約をしないことが人生の時間を浪費しないためのベストプラクティスである。
ただ,どうしても契約しなければならないパターンもある。例えば,フレッツ光しかマンションに引き込んでいないだとか,dアニメストアのような囲い込みの激しいOTTサービスと契約しないとアニメが見られないとか,やむにやまれぬ事情でこれらを使う必要が出てくる場合もある。
その場合,NTT側,docomo側に一切の要求をしないように気をつけなければならない。彼らに何一つ期待してはならない。
何しろ,彼らは基本的に自分は悪くないという言い訳のために仕事をしている。それが最大のモチベーションである。彼らは公務員のように上役から命令されたことに従い,自分はその範囲内で悪くないことを証明し続けなければならないというモチベーションで行動しているのだ。
ユーザの問題を解決したり利便性をあげて対価を得るというモチベーションは皆無であり,相手にするだけ無駄なのである。
新たなトラブルを抱えることになりかねないので設定をこねくり回すなどの作業は絶対にしてはならない。また,何か相手方の落ち度でトラブルがあったときですらもサポートを責めてはならない。余計な言い訳をされてあなたの大切な時間を失うだけだからだ。
可能な限りサポートの言う通りにして,怒りも見せず粛々と対応すべし。その際,非効率な紙の作業だったり,謎の管理画面での作業やdocomoショップでの手続などを案内されることもあるが,ここでも怒ってはならない。あくまでも厳かに粛々とやることだ。
何か意見があっても,それが取り上げられて改善につながることなど絶対にないし,彼らを刺激しても何一つ良いことなどないのだから。
たまに思い出してものすごく申し訳なくなることがあって、今それが来ている。(今回はADHDのAさんの話を読んだのがきっかけ)
学年でものすごく浮いていた子がいた。
ゆっくり実況のモノマネをするAさんと同様に、その子は常に変わった言動をする。だから最初は面白がって近づく人もいるけど、徐々に嫌われていく。
周りの状況含めその子はあのダイアリーに書かれていたAさんそのままみたいな感じだった。
そして私はそのAさん(仮)と仲が良かった。
Aさんは話をきいてくれたり、褒めてくれたり、手を振り返してくれた人に異常なまでに懐く。
そして、一度懐けばクラス替えがあっても朝一番に相手のクラスに行き、相手の席の真横に立って永遠と話し続けるのだ。
多分、Aさんにとって学年で一番仲がいい人物は私だったと思う。
でも特別なことは何もしてなくて、ただAさんの話を聞いたり、Aさんが見せてくれる創作物を褒めたり(Aさんはアニメが大好きでキャラの絵を描くのが趣味)、「朝ごはん食べた?」とか「今日髪の毛きれいだね」とか当たり障りのないことを言っていた。
それが高校2年〜3年生まで続く。
もちろん、毎日相手をしていたわけではない。あまり懐かれすぎてしまうと(この言い方もどうかと思うが)、色々と困ることが増えるから適度な距離をとっていた。
でもAさんは、私が友達と喋ってるとすごい勢いでどこからともなく現れて乱入して自分語りと説教をする。そして勉強してるときもお構い無しにやってくるし、永遠と話続けるし、LINEも長文で毎日何件も何件も来る。
そんな感じだったから大学の受験勉強が本格化し始める時期になると、他の人からAさんと縁を切るよう勧められる回数が爆増した。
友達は「受験とかもあるのに、あんなのにストーカーされるとあなたの身がもたないよ」とか心配して言ってくれる。
当時の私はかなりカスなアホだったので「受験」って言葉をきいて妙に納得してしまい、「それもそっか!勉強に集中できないのは嫌だし、みんな困ってるし、縁切ろ^^」とか思うようになった。本当に最低でバカ。
それからすぐにLINEをブロックしたし、Aさんが手を振っても見ないふりしたし、話しかけられても友達と走ってどっかに逃げた。
2ヶ月くらい経ったときAさんは泣きながら音楽の先生に相談していた。私は個別で音楽の先生に呼ばれ、何があったの?と質問されたが、適当に答えてそのまま終わった。
(Aさんは持ち前の粘着性と虚言癖のせいで教師達からも距離を置かれていた。だから、非常勤の優しい女の先生だけが話し相手だった)
そして色々あったがAさんとはめでたく距離ができて、何事もなく受験を迎え、無事私は浪人を決めて卒業した。
普通なら、別に親しくなかった人についても友達を経由して卒業後の近況や噂は耳に入ってくるのだが、Aさんの行方だけは誰も知らない。
生きてるのか死んでるのかも誰も知らない。そのままAさんは私の記憶から無くなった。
数年が経って私は就職について考えるようになった。そして色々な場所で私は
「しんどい思いをしてる人に寄り添いたい」
とか考えてたし言ってた。
そんなとき、LINEのブロックリストを何気なく開いたらAさんを見つけた。
当時は自分のことを聖人だと思っていたので、Aさんを見捨てた事実が蘇り、冷水をかけられたような強くビンタされたような衝撃があった。そんですごい自己嫌悪になった。アホカス。
すぐブロック解除したけど、私がAさんを悲しませた事実は変わらないし、トーク履歴は消えてるし、そんな奴が今さら「久しぶり!元気?」とか送れるわけがない。
Aさんが私のことを思い出して連絡してくれたらすぐ返信するし、遊びに誘いたい。とか都合よく考えたりしてるけど、もちろんそんなことは無い。
Aさん今なにしてるのかな。
ちゃんとご飯食べてるかな。変な男に依存してないかな。友だちいるかな。安心して話せる相手がいるといいな。アニメ見てんのかな。いまもあのキャラ好きなのかな。とか思いながら、アイコンとかステメに変化がないかたまにLINEで検索している。
私はいまも「人に寄り添う」とか「誰にでも手を差し伸べたい」とか相変わらず思ってるし、なるべくそうなるように努力しているけど、「でもお前、自分の都合でAさんのこと見捨てたじゃん」っていうのがすごく重くのしかかってくる。
これ一生背負うんだろうな。
エッグの本が来ない。正座をしていても来ない。不在票も入らない。
「発送しました!」が、来たのが今日だ。そんなにすぐは届かない。大人だから騒がない。
東京ではゴリラのごとく雨が降り。ネットで見た街は洪水のようだった。
そんな日にも本を届けてくれる人たちがいるらしい。
そんな日に、本は届かなくても問題ないだろう。
宇宙のスケールからはマイナーPASSできるような小物たちだ。
星々の運行にはたぶん1ミリも影響しない。人類も特に宇宙に影響はしない。
宇宙からしてみれば、太陽・・・アー、あれね?知ってる知ってる!
せいぜいそんな感じだろう。無だ。我々は無なのだ。
宇宙がなんといおうと、おれはそうすると決めたのだ。
正直、おれは本を入手しても、せいぜい書影をネットにアップするみたいな、
本の内容をどうこう言える身分じゃない。
ただちょっと、たまにウケウリぐらいはさせてもらうかもしれない。
あいつには黙っておこう。
おれは暇すぎて考えている。
なぜ、エッグのようなやつは今までいなかったのだろう。
昔は監査の教科書といえば、重厚な異常点みたいなオブジェだった。
きっと大先生が書いたに違いない。そんなアトモスフィアをまとったやつだ。
かつておれを「ちょっと来たまえ」したような世代とは、どうも違う。
新たな年長者像とはそういうものなのかも知れない。
「最近の若者は」なんてことは、塀から落ちても言わなさそうだ。
思えば、おれがヤングだったころの大先生は、まさにアガリという雰囲気だった。
パソコンができなかろうが、会社のことが何一つ説明できなかろうが。アイツらはなんかエラかった。
彼らが何をなした結果そうなれたのか、それを詳しく聞くことができなかったのは残念だ。
カネボーとかと一緒に、そういったものはあっという間に過去のものとなってしまった。
エッグは次の世代だ。会計がビッグバンし、監査は脱魔術化された。
なんとか時代について行こうと必死だった、アイツならそんな風に言いそうだ。
そうなんだろか。
そのうち何割の者が、しがみつこうとしたら本当にしがみつけるレベルの人間だったのか、
おれは疑問に思う。
ともかく。
それがエッグのようなやつが生まれる土壌を作った要因のひとつなのではないかとおれは思う。
あと、考えられるのは、やはりインターネットだろう。
エッグはSNS越しにすら人柄のパワーでヘイトを遠ざける特殊能力をもったスゲエやつだ。
退職後、直ちにSNSの荒海に乗り出し、あっという間に確固たるポジションを気付いた。
その力をどうやって養ったのか、ヤツが死ぬまでに、いつか問い詰めてみたい。
小一時間ではすまない。
そもそも、リアルワールドで盤石な地位を気付いたアラ還枠に、ネットはさほど必要ではない。
そこに敢えて進出し、柔軟にカルチャーを学び(もともと親しんでいた可能性はあるが)、
だいたい仕事が忙しくなったりして、すぐにフェードアウトしてしまうもんである。
そこを、しつこくやり続ける、それがエッグだ。
おれも、結構な期間、noteを毎日更新したことがあるので知っている。
週3日であっても、書くことを続けるのは非常に難しい。
実践するのが極めて難しいこともまた、誰もが知っていることだ。
独立会計士なら、わかると思うが、仕事を「やらない」ことはとても難しい。
エッグほどの重鎮であれば、ひっきりなしに色んな誘いがあっただろう。
仮に、そういうのにホイホイ乗っかっていると、いまのエッグはない。
自らMVVフリークと言っているように。やること/やらないこと、をハッキリ決めているのだろう。
確かに、彼がミッションとしている、「若者のサポート」のためには、
ネットコミュニティにポジションを確保するのは、必要なことだ。
てらいなく正攻法ができるのは、王道を歩んできた者ならではの強みなのかも知れない。
そんな風にも思う。
とにかく、エッグは時代とテクノロジーと個人の資質がかけ合わさって生まれた、
他にも何か要因があるのかも知れないが、おれはそこまで頭が良くないのでわからない。
エッグが唯一無二とは言わない。空いているポジションは誰かが埋める。それも宇宙の法則だ。
しかし、そんな時代にも、主人公になれる可能性を持ったやつとそうでないやつは間違いなく存在する。
その秘訣はいったい何なのか。おれはそんな視点でエッグの本を読むつもりだ。
心底、待ち遠しい。
そんな時代に、業界のすみっこで生きられたことを、おれは嬉しく思う。
ほんにんや親のひとは、すごく心配してるんだろうな。でも、どんな進路を選ぶにしても、その子にとって一番いい選択を見つけるのが大事だね。
たしかに支援学校は、就職に向けたサポートが充実してることがおおいよ。けど、「障害」とか「普通」とかのラベルにこだわりすぎないほうがいいのかなって思うよ。
通信制の学校だって、習い事とかで得意なことをのばせる子もいるから、いろんな選択肢を考えるのがいいかもしれない。ほんにんが好きなこと、得意なことをのばしていける環境を見つけられたらいいね。
まあ、人生ってなにがあるかわからないから、そのラベルにこだわらずに、できるだけ生きやすい道を見つけるのが大事だと思うな。応援してるよ。
https://anond.hatelabo.jp/20240730192839
やがて、カスタマーサポートに情報提供が入りはじめた。「ガチャで出てくるカードが複製されている」「ヤフオクなどで売られている」という内容だった。
以前からあるにはあった。この時期になって急に増えてきた。これまでは「そのような事実は把握していません」という内容を返してたけど、本格的に調査しないといけない段階に入っていた。
あまり詳しく書くことはできないけど、当時の調査結果を掻い摘んで述べる。
・ネット掲示板やオークションを見たところ、何らかの手段での複製が可能と判断
・カードに個別IDを付番していないため、細かい追跡作業はできない
※本物・偽物の区別はできる。人力になるけど……
複製されたカードの所有権が誰にあるか、そもそもガチャが景表法として問題がないかなど、前例のない中から弊社の見解を表明しないといけない。
業界全体の問題と言ってもいいところにまで発展してた。これまでは消費者庁がグレーゾーンとして見逃してくれていた(今思えば、対応が面倒だったのだろう)。この問題が明らかになったことで、ソシャゲの課金物について、業界レベルでの対応が必要になった。
当時の私に、そんな法的見解の案を作れるはずもない。また、ベンチャー企業である弊社にそんな知見がある人はおらず……みんな、時間が経つとともに問題がなかったかのように振る舞いはじめた。半ば諦めていた。若き日の私に対処できることはなく、有事に備えてネット掲示板を読み漁るだけだった。あとはカスタマーサポートとか。
カードが複製できるというのは、ネット掲示板の参加者には公然の事実となっているようで、複製方法について真剣に議論している様子があった。中にはヒントを出してる人もいた。
翌年になっても、複製問題は続いた。相変わらず問い合わせは来るし、ネットオークションでは不審なレアカードが多数売られている。
こちら(運営側)では、RMT(リアルマネートレード)をしているアカウント自体はわかる。SSRとコモンカードを交換してるトレードを調べればいい。でも、ユーザーの処分については話が別だ。そうしようと思えば、複製カードであることを証明する必要がある(RMT自体は日本の法律が禁じてない)。
やろうと思えば、できたと思う。複製について、カードの元情報のプロパティを見れば、いずれかの情報が本物=偽物になっている。ただ、人力での作業がどうしても入るので、現実として不可能に近かった。
この複製問題について、弊社の対処が追い付かなかった最大の原因は、対応方針が上の方でまとまっていなかったからだ……と、アラサーになった今ではわかる。社内の誰もが経験したことのない事態で、年長組でも30代くらいだ。まともに対応ができたとしたら神企業である。
そんな折にも、次のコンプガチャが始まっていた。社内では危険だという声が上がっていたけど、もうすでに企画済だった。すべて完成していた。やるしかない。利益を失うことになる。
みんな、心の底ではわかってた。このままだと大変な事態を招くことを。それでも、このままでもどうにかなる道はあるんじゃないかって、ほかのメンバーも、上の人間も考えてたんだと思う。
これがドン・キホーテの夢なんだって言い出した人はいなかった。みんな風車小屋は怖かったけど、見えない力に駆り立てられて、失敗の恐怖を感じながら目をつぶって突き進んでいた。
あなたも、仕事がキツすぎて危険な状態になると、そういう心持ちになることはないだろうか。組織的にそんな状態になってた。
ある日、複製方法がわかった。ネット掲示板に複製方法を上げてくれた人がいた。やり方が簡単すぎて信じてくれない人もいるだろう、それほど簡単だった。小学生でも思い付くレベルの。
炎上した。ひどかった。見事な炎上だった。ネット掲示板では、1時間以内に1000レスがついて次のスレッドに移行していた。
こうなるとは思ってなかった。炎上はしないと思っていた。複製方法がわかったとしても、「あーそういう方法ね。運営に情報提供しなくきゃ~」くらいだと思ってた。現実逃避だった。
翌日には、もっと悲惨なことになった。スポーツ新聞も週刊誌も大手新聞社も、今回の事件を紙面に載せた。この可能性だって考えてなかった。たかだかソーシャルゲームの一事件を取り上げる新聞なんてないだろう、と弊社は呑気に構えていた。
この日から、私は電話当番になった。取引先や、名も知らぬ人間や、マスコミその他いろんな人達からの問い合わせに答えることになった。心ない言葉でボコボコにされた。上司に代わろうとすると、「お前が答えろ!!」と返される。
それだけじゃなくて、チームリーダー層が役員会に報告を上げるための資料作りも命じられた。毎日深夜帰りになって、ホームに電車がくると飛び込みたくなったり、自動車が走っていると、ハンドル操作を誤って私を轢いてくれないかな、そしたら会社に行かなくていいのに……と思うようになっていた。
全力で対応に走ったものの、弊社にできることは限られていた。あまりに経験が不足していた。できることといえば、コモン弁護士への相談と、収益を失わない程度に幣タイトルを継続させることだった(※トレード機能をしばらく制限)。
あとは、法律論をベースにしてどういう対応をしていくか……私が知っているのはここまでだ。当時のオフィスは確かに狭かったけど、若手社員が手に入る情報はこの程度のものだった。
どういう議論があって、最終的にあの対応になったのかはわからない。十分な対応だったかといえば、そうともいえるし、そうでないともいえる。報道されている範囲で説明する。
・複製及びRMTに関わったアカウントは(真っ黒に限り)永久凍結
カードを複製した人への損害賠償請求は行わなかった。電子データであるカードに金銭的価値があると認めたことになるから。
個人が勝手に富くじ(ガチャ)を作って売ったら捕まる。ソシャゲのガチャにその要素があったと認めることになってしまう。
※今は「ソシャゲのガチャは景品表示法の景品に該当しない」となっている。当時は消費者庁が見解を表明してなくて、慎重な対応が必要だった。
今だから言うけど、カード複製は反社組織がやっていたように思う。最初は素人が見つけただけで、それが広がっていったのかなって。
多くのソシャゲにある通常の1回300円などのガチャが違反でないのは、『ソーシャルカードゲーム』を利用するための取引物だから。あくまで利用者は、ソシャゲというサービスに対してお金を支払う。ガチャ自体は仕掛けにすぎない。
でも、特定のカード(景品)を手に入れるためにコンプガチャを回さないといけないとなると、グレーゾーンからクロに変わる。絵合わせ、という違法行為。それが消費者庁の見解だった。
騒動後に発表されたソシャゲアニメも、ひどい叩かれようだった。Youtubeでもニコニコ動画でも、「コンプガチャ推進クソアニメ」というコメントが多数あった。本当はニコ動で配信予定だったのに、時流に従ってやめざるを得なくなった。地上波放送されたのは救いだった。
その年の瀬に会社を辞めたいと思った。一方で、そんなに早くやめたら転職で不利になるんじゃ? という不安もあって、あと1年、長くても2年だけ働くことにした。そのあたりの時期がくる頃には、転職先を見つけて退職した。
理由としては、自分が反社会的なことをしてると思ったから。消費者(プレイヤー)から、とにかくお金をもらうことばかりを考えている会社で働いてる気がしたから。
……今は、やっぱりゲーム業界にいる。ゲームプランナーの端くれとして家庭用のタイトルを作ってる。大きい会社とかじゃない。中くらいのところである。
実際、アップルやグーグルで配信しているソシャゲの一部は反社組織(の企業舎弟)が作っている。内容は純然たるギャンブルでも、ガワだけを美少女ゲームにしていることが極めて多い。
あの当時(2012頃)は、自分でも法律とか勉強して、どうやったら今の事態を解決できるか、そしてその後は、利用者がお金の苦労をせずにゲームを楽しめる方法を自分なりに考えていた。
そして、導き出した。
有料ガチャをやめればいい。
当たり前のことだった。月額料金制にして、ガチャで出るのはおまけカードだけにして、魅力的なカードについては参加者同士によるゲーム内通貨での入札にすればいい。回復アイテムや便利アイテムなど、いわゆる時短グッズは普通に現金で売ればいいと思う。
そんなゲームが、かつてあった。私が最初に担当した穴掘りゲームだ。岩を砕いて地面を掘り進めるだけの、ボタン一つでできる単純なゲームだった。奥が深かった。
参加者同士で交流できる掲示板があって、宝を発掘して集めたポイントを貯めてアバターと交換できた。みんな楽しくプレイしていたっけ。
ここまで付き合ってくれてありがとう。
これからも、ゲームを作る側の1人として、いい作品を残せたらと思う。
この子は、カードトレード掲示板の管理人だった。10万人以上の登録がある掲示板の。高校生の女の子1人で開設スタートして、最後まで1人で管理していた。掲示板を作った目的を参加者に共有して、利用規約を制定して、参加者からの苦情にも対応していた。経営力のある子だった。利用者トラブルの仲裁をしているのを何度も見させてもらいました。ゲームを好きになってくれてありがとうね。
カード情報まとめクラブの人。全てのカード情報を集めるという目的の団体があって、ある参加者がいた。その人は、数学理論を使ってゲーム攻略の最適化や、コンプガチャの期待値を研究していた。私も興味深く読ませてもらったし、騒動当時も上への報告の一部に使わせてもらった。確か、プロフィールには京都大学を卒業して帝人に勤めているとあった(※今はアカウントが残ってない)。ほかの運営スタッフの人も、幣タイトルに情熱や思い入れのある人ばかりだった。感謝している。
カードの複製について最初に情報提供してくれた利用者の人。ネット掲示板を見ていれば、いつか犯人が尻尾を出すとのアドバイスをいただいた。おそらく若い人かなと思う。幣タイトルが好きだからこそ、こういうメッセージをくれたんだと思う。本当にありがとうございました。
前の会社を辞めて、今月でちょうど十年になる。いい機会だから振り返ってみたい。若かりし日のことを。
この振り返りの日記が、ソーシャルゲーム業界や、ゲーム開発者への理解を深めるきっかけになれば幸いだ。
大学を出て、新卒で入ったのがその会社(以下D社とする)だった。私が入社した頃がちょうど、D社が経済社会の中で一番ノッてくる時期だった。
出身大学は、準MARCH的な目立たないところである。D社の入社試験を受けてみようと思ったのは、なんとなくだった。
リクルートは仕事に全振りしてる人が多そう、旅行業界はインドアの自分にはちょっと、メーカーは父が苦労していたのを見ている、飲食業界が地獄なのは身に染みて知っている、という具合に就職マップの本を見て絞っていった。そして、残ったのがゲーム・エンタメ・ITの世界だった。
在学中にD社のサービスを体験していて、悪くないなと思っていた。面接試験は自然体が大事で、「自分の想いを素直に話して、それで落ちたのだとしたらお互いにwinwin」だと思っていた。
それで、淫キャラである自分が受かるかどうかは不安だったけど、D社とK社のふたつから内定をもらった。自分の魅力をアピールできたと思う。
私は採用パンフレットに載っているキラキラした人ではなかったけど、嬉しかった。一週間ほど悩んで、D社のオファーを受けた。
ソーシャルゲームを開発する部署への配属だった。開発といっても、実際のプログラミングといった手を動かす仕事は委託先がやってくれる。主には企画開発がメインだった。
ソーシャルゲーム、という言葉はまだ一般的じゃなかった。言われ始めた頃だったかな。いろんな会社がDeNA(怪盗ロワイヤル)に続けと、雨後の筍のように湧いていた。
新入社員の頃は、どうだったかな? 研修はあまりなかったと思う。今だったら半年はやりそうだ。ベンチャー企業らしく、良くも悪くも飾らないシンプルな研修だった。
配属当初も、ゲーム開発をがっつりやるわけではない。座学だったり、職場や協力会社の見学だった。会議や打合せの端っこに混ぜてもらって、「増田さん、とりあえず意見を笑」みたいに振られることもあった。できるだけ率直に思ったことを言っていた。レベルは低かったと思う。
デバッグはよくやった。専用の画面でゲームをするのだが、開発段階なので不具合が多数ある。すると、エンジニアの人がババッとコードが入った画面を開いて、適宜修正を検討する。当然私にはできなかった。今ならコードを読むことはできる。
Q&Aの仕事もやらされた。今でいうCS部門(カスタマーサポート)である。「やらされた」というと受け身だけど、本来はほかの部署の仕事だった。社内アルバイトのようなもの。ベンチャーなので、そのあたりの垣根は低い。
文章を作る力は、わりかし評価されていた。中学生や高校生と思しき人が、よくわからない問い合わせメールを送ってくることがあったけど、粘り強く取り組んで、一件一件解決していった。速度は遅かったけど……チームリーダーに褒めてもらえた。
意外な学びもあった。実際のCSのやり取りで中学生かな? と思っていたら、40代ほどのおじさんおばさんだったりすることがよくあった。ゲームアカウント名は、どう考えても子どもが名付けそうな名前(卍侍候extreme卍 みたいな...「はべらいそうろう」が読めなかった笑)だったけど、自分の世界が狭くて気付かなかった。こういう体験は今でも大事にしてる。
社会人一年目は、ひたすら下働きをして学びを深めていった。年度の最後の方では、担当ゲームをひとつ持たせてもらえた。開発チームの末端だったけど嬉しかった。
二年目は……といっても、二年目で当日記(に書く内容)は終わりだ。一言いっておきたい。
すごく、キツイ記憶を思い出そうとしている。二年目の終わり頃は、朝によく吐いていたし、会社に行きたくなかったし、おそらく消費者庁に提出する反省文の原案を作らないといけなかったし、ほかのチームメンバーも死にそうな顔だったし、毎日とんでもない量の苦情の電話やメールがあって辛かった。
電車で通勤してたんだけど、夜に電車がホームに入ってくるのを見ると、「飛び込んでみようかな」と思ったりした。体が勝手に飛び込んでくれたらなぁ、とも思った。
その年の4月時点で、所属チームが開発していたのは地味なゲームだった。
ほかの同業他社が出してるソシャゲは、日の目が当たるキャラ性の主体がメインでゲーム世界を形作っていた(海賊とかドラゴンとか)。対してこちらは、ドリルで地面に穴を掘り続けるゲームだった。それで宝を集める。圧倒的地味。しかし奥深いゲームで、かくいう自分もどハマリしていた。
私の仕事はルーティンが多かった。ゲームシステムの保守である。一般社会でいうと、道路を管理するための特殊車両がウインウインウイン……と低速で走っていて、アスファルト舗装の亀裂を見つけてると思う。ああいう地味な仕事だ。
みんなが楽しくゲームできるように、バグが生じていないか点検したり、ユーザーからの質問に答えたりする。
その穴掘りゲームだけど、突如終了がきまった。うちの会社がイケイケ(死語)になり始めた時期であり、収益性の低い穴掘りゲームは終了のようだった。老舗タイトルだったからか、名前だけは残された。
私は、ガワだけを変えたそのソシャゲ風カードゲーム(以下、『幣タイトル』とする。今のゲームに例えると、「グランブルーファンタジー」や「Fate/Grand Order」をもっとシンプルにした感じ~)のチームへと異動になった。
多忙な日々だった。アクティブユーザー数は前のゲームの10倍近かった。最終的には20倍ほどになる。
穴掘りゲームと比べたら射幸性が高い。みんなよくガチャを回してくれたし、ダンジョンも進んでくれたし、回復アイテムを買ってくれたし、協力プレイで敵モンスターを叩くのにも意欲的だった。
ゲームを楽しんでいる感が伝わってきた。業務量はものすごかったけど、あの頃は楽しかった。社会の役に立っている実感があった。ただ若かっただけかもしれないけど。
秋に入っても、幣タイトルの人気はうなぎのぼりだった。既存の人気ゲームを追い越して、世間に知られるゲームになっていた。自分もリリースからちょっとの間だけどプレイしていた。醍醐味は協力プレイだ。電車の中でできる気軽さがいい。
ただ、お金がかかるのが難点だった。そのゲームには、特定のカードを【ガチャによって】○枚集めると強力なキャラクターカードが手に入る仕組みになっていた。しかし、○枚の中にはすぐに手に入るものもあれば、そうでないものもある。
ちょっとだけ確率の話をする。例えば、10%の確率で手に入るコンプ対象カードが5枚あったとする。最初の1枚目のカードの入手確率は50%だけど、最後の1枚になってからを考えると10%になる。実際には、一番難しいカード群の排出率は2~3%だった。プレイヤーは厳しい戦いを強いられる。
電子上のガチャというのは、コンビニのくじ引きとは違って箱の中味が無限だ。この場合、ちょっと前提が変わってくる。箱の中に100枚のくじ(当たり×1)がある場合だと、100回引くまでに必ず当たりが出る。でも、プログラム上のガチャだと、1回以上当たりを引ける確率は約63%だ。
※箱のくじと違って当たりを2つ以上引ける可能性もある。電子上のガチャはハイリスク・ハイリターンということだ。なお、コンプガチャだと当たりを2つ引いても意味はない。強力カードを手に入れるためのフラグなので。
実際のコンプガチャでは、一番難しい入手率2~3%のカードを引けた時には、ほかのカードも揃っている可能性が高いためだろうか~~期待値は約10~15万円ほどで推移していた。
コンプガチャというのは、「影響力の武器」などの名著に書いてあるコミットメントという心理的手法になる。とにかく、まず最初にやってもらうということだ。
この仕組みを考えたのが誰かは知らない。「自分が考えました」と主張する人間が、当時の開発チームのリーダーや、他部署の先輩・上司や役員クラスまで含めて、少なくとも5名はいた。誰が最初の考案者かは本当にわからない。
あの頃は、「うちの会社は儲かってる。CMもこんなにやってる。やった、すごい!!」。それくらいしか思ってなかった。今では思う。当時の自分達がやっていたのは、暗号資産投資と本質は一緒だった。
つまり、純然たる賭博(ギャンブル)であるものを別の何かで覆い隠している。ビットコインの場合は『未来の技術』であり、幣タイトルの場合は『ソーシャルカードゲーム』になる。
会社の飲み会は、いつも大騒ぎだった。自分達は新興ゲーム業界のリーディングカンパニーであり、このまま規模を拡大して、伝統的なゲームメーカーとも肩を並べて、いずれは任天堂を追い越して……といった未来を、和風洋風エスニック、いろんなお店がある都内某エリアの飲み屋で深夜まで語り明かしていた。
__________________
同じくらいの文字数です。
後半
一歩間違ったらやばいやつやけど
「子どもは若いうちに産んだ方がいい」って言われたり感じたりする今日この頃。
言ってくる相手によっては、シンプルに「は?」と返したくなる。返したくなるのをぐっと堪えて「そうなんですか~」と返すしかない。
あまり細かく書くと特定されるのかなと不安を覚えつつ、こんな内容を話せる友人がおらず、ここで腐っている。
夫が望み、夫の両親が望み、言いこそしないが私の両親も望んでいることを肌で感じている。本人たちが望んでいるのだから、夫を父親に、両親を祖父母にしたい。
姉妹の長子として生まれ、結婚後も妻側の姓を名乗ることを選んだのだから、その姓を継ぐ者を産まずして何故その姓を名乗るのかと思う。
子どもを産むことによって、我々夫婦、ひいては家族・親戚の今後の人生における各種イベントが発生してくる。それは時に各々の生きる理由ともなり得る大きなことではないか。
その一方で、様々な不安も拭いきれない。
果たして経済面で上手くやりくりしていけるのだろうか。人付き合いが苦手であるのに、上手くやっていけるのであろうか。
妊娠・出産に伴う体調や環境の変化に対応していけるのだろうか。夫へ精神的な不安を増幅させやしないか。
すべての妊娠が無事である保障などないのに、もしものことがあったらどうすればよいのだろうか。煩雑な手続きや届出を失念することなく進めていけるだろうか。
そして何より、私というだめな人間が母親になることができるのだろうか。子どもを心から愛せるだろうか。
故に、結婚から数年以内ということもあり、いわゆる妊活もせず、交際期間同様避妊具を用いての性交渉を行っている。
そんな心の内をつゆ知らず、結婚報告の際に「妊娠はしていないよね?」とデリカシーゼロの質問をしてきた距離感バグ過干渉の伯母。
帰省した際に酔った勢いなのか「(子作りの)ご予定は?」と時代錯誤な質問をしてきた昭和人間の義父。
そして極めつきは、破局寸前の彼氏との間に子どもがデキたことにより、内定を蹴って卒業後間もなく結婚した女性からの
若くしてデキ婚を選んだ女性全般を批判するつもりはない。その選択は尊重されるべきだ。
私が苛立ってしまうのは、発言した女性のその後の人生に理由がある。
第二子を設ける→間もなく離婚→実家に出戻る→家族による金銭および育児の援助を受ける
その間、彼女は一切の労働をしていない。学生バイト以来に就労したのはアラサーになってから始めたバイトのみという状態である。
つまり子どもたちが小学校に入学するまでは一切お金を稼いでいないのだ。
そして幾年も過ぎた今も尚、実家に住み続け、あまつさえ行政には虚偽の申告をしてひとり親として恩恵を受けているのだ。
そのような経済的にも精神的にも自立できていない生き方をしてきた女性に「子どもは若いうちに産んだ方がいいよ」と言われても困る。
経験談をもとにしたアドバイスだと思っているのならば、自らを客観視してほしい。デキ婚と離婚がありふれている彼女のコミュニティでは難しいのかもしれないが。
若い方が母体として母子ともに様々なリスクを軽減できることはわかる。子育てに体力が必要なこともわかる。
早く産んだ方が人生の中で長く一緒にいられるということもわかる。祖父母となった際に実子をサポートしやすいこともわかる。
ママ友のコミュニティでは妹のように可愛がられたと満更でもなく話す彼女。
子どもたちの小競り合いでうちのママは若いと言われたことを喜ぶ彼女。
もしかしたら、誰しも自分の生き方を肯定したいだけなのかもしれないなと思い至る。
ノリと勢いで生きていった方が生きやすいのかもしれないな。
”すべての”2号年金者が、主婦の3号年金や遺族厚生年金を負担するので、
夫”も”払っている、が正しい。
妻がサポートしているから夫が代表して稼ぎ、年金を納めているのであれば、
夫が受け取る厚生年金が2人分相当となり、夫が亡くなったらその1/2を妻が受け取るのが筋だろう。
遺族厚生年金は、老齢基礎年金のうえに夫の厚生年金との差額3/4が一生支給される。
いくらなんでも多すぎる。
妻のサポートがあるから夫が仕事できるのであれば、夫はサポートがない人より働けて給与が多くなる。
それが2人分ということだよ。
もう一度いうが、3号年金主婦の夫は同じ収入の単身2号年金者と同額しか厚生年金を収めていません。
実際に得をしているのは、専業主婦ではなくその夫と夫の勤め先だけどな。
ただ、だからといって(厚生)年金未納主婦の老齢基礎年金や遺族厚生年金を一生ほかのみんなで負担しましょうというのはおかしな話だよ