2024-07-30

勘違いしている人が多くて驚いたが…

3号年金主婦の夫は、妻と二人分の厚生年金は納めていません。

同じ収入の単身2号年金者と同額しか払ってません。

”すべての”2号年金者が、主婦の3号年金や遺族厚生年金負担するので、

夫”も”払っている、が正しい。


妻がサポートしているから夫が代表して稼ぎ、年金を納めているのであれば、

夫が受け取る厚生年金が2人分相当となり、夫が亡くなったらその1/2を妻が受け取るのが筋だろう。

遺族厚生年金は、老齢基礎年金のうえに夫の厚生年金との差額3/4が一生支給される。

いくらなんでも多すぎる。

そもそも扶養妻が3号年金受給すること自体おかしい。

妻のサポートがあるから夫が仕事できるのであれば、夫はサポートがない人より働けて給与が多くなる。

実際に既婚男性給与は単身男女より高い統計になる。

(既婚なので役職がつく、昇進や給与増額する会社は多い)

それが2人分ということだよ。

から夫が受け取る厚生年金が2人分相当になる。


もう一度いうが、3号年金主婦の夫は同じ収入の単身2号年金者と同額しか厚生年金を収めていません。

3号年金(1号納付者と同じ老齢基礎年金)丸儲けです。

実際に得をしているのは、専業主婦ではなくその夫と夫の勤め先だけどな。

ただ、だからといって(厚生)年金未納主婦の老齢基礎年金や遺族厚生年金を一生ほかのみんなで負担しましょうというのはおかしな話だよ

  • 女性の結婚理由に「働きたくない」は大きな割合をしめる 結婚のメリットは失われ、どんどん非婚化していくだろうな

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