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はてなキーワード: 景品表示法とは

2024-10-21

anond:20241021123017

こういうとき、150個限定と書いてしまうと、あとから、「好評につきさらに100個追加」ができないんだよね。

景品表示法だかの違反になってしまう。

150個限定から買ったのにってクレームがつく。

2024-10-02

Googlemapのステマ店が分かるサイト作ったよ

Googlemapでお店を探していてこんなことはありませんか?ありますね。

開店したばかりなのに★4.9(35)の高評価レビュー多数

美容室を選ぼうとすると、どのお店も★4.6とか★4.8で高評価すぎて比較にならない

それ、皆さんご存知のステマかもしれません。

2023年(令和5年)10月から消費者庁による景品表示法ステマステルスマーケティング規制が導入されました。事業関係者ステマ業者による投稿はもちろん、割引などの対価を提示しての口コミ投稿依頼も規制対象になります

ジャンル地域にもよりますが、レビュー操作されていると感じるお店が多すぎて、今ではレビュアーの累計レビューから過去レビュー内容までチェックしてステマノイズをかき分けながらお店探しをしていますストレスです。

もっと楽にステマの有無を判別したい。

そこで

ステマ可能性のあるお店を検出するランキングサイトステマップ」を作りました

https://ste-map.com/

国内利用者数の多い駅3032駅の周辺にある店舗サービスのうち、Googlemap星評価4.0以上のものに絞った21万1044店のレビューを取得。「魅力度」と「ステマ?度」としてスコア化しランキングにしています

ステマ?度」は、星5つのレビューをしているユーザーの累計レビューから算出。

API仕様上、高い精度のアルゴリズムは組めませんでしたので、あくまで参考値です。ステマではない可能性もありますので、個店ページにて皆さんの判断を募るアンケート機能を設置しました。

美味い店、技術のある店だからステマじゃない、とかそういう話ではありません。お店の質とは少し違う問題です。質の高い低いが事前に分からなくなる、レビューコンテンツ存在価値を殺すのがステマです。

ステマを根絶はできないまでも、半分くらいには減らしたい。それがステマップのミッションです。

なお、単純に広域ランキング情報としての利便性も高いので旅行先でのお店探しなどにお役立て下さい。

 

▼補足1 美容系すごい

美容カテゴリステマ度がとても高い傾向にありますが、口コミ投稿に対する割引などの対価の支払いが常態化しているためです。美容系のお店探しの際は特にステマップのご利用をオススメします。

 

▼補足2 目視でのステマ判定のコツ

ステマ可能性が高いケース

・極端に評価が高い(星4.7以上)

開業間もないのに高評価レビュー多数(例:開業2~3か月で数十件以上の星5レビュー

レビュアーが累計レビュー数1〜3件の捨てアカウントばかり(割引、特典目的アカウント作成)  

レビュアー過去レビュージャンル趣向、地域バラつきが不自然業者アカウント可能性)

運営スタッフが星5レビューにまめに返信している(GoogleMapマーケティング積極的

ステマレビュー可能性の低いケース

過去レビュー数が数十件以上あるアカウントレビュー多数

訪日観光客などによる他言語レビュー

・星評価だけでコメントのないレビュー

・既に数百、数千件のレビューがある有名店

ただし、これらをクリアした「期間分散レベル4以上のアカウントによるレビュー」を売りにしているステマ業者もいたりします。

2024-09-12

ネットde真実! まあるい緑の山手線JRの嘘! 山手線環状線ではなかった!!!

これ、日本人の99%は知らないけど、たぶん鉄オタの間では有名なんだろうね。

俺はこの年になるまで知らんかったよ。

いや、実際に山手線に乗って、一周したもん! と思ったけど、不可能なんだよね。

山手線環状線じゃないので。

いやー、マジで知らんかった。

でも【真実】なんて大半にの日本人にとってはどうでもいい、ってことの証左だとも思うわ。

解説は他の人に任せた。

これ、屁理屈とかじゃなくて本当にそうなんよ。「そうともいえる」とかじゃなくて。

環状線みたいなもんだよね、が真実で、だから山手線」なんだねっていう。

ネットじゃすぐに答え出てくるし、辞書にも環状線の例は「大阪環状線しか出てこないけど、

ほとんどの人が「デマ」の方を信じてる場合ってコミュニケーション難しいよね。

貧困支援でも難民問題でも歴史問題でも裏金でも政治話題でも知識の差があると会話は成り立たない。

でも、バカな俺でもネットde真実出会えた。

東京環状線なんてもの存在しないし、山手線に乗ってるつもりの人の大半はJRの嘘に騙されてる。

ちゃん山手線に乗ってる人も居るけど。

反日左翼活動家景品表示法違反とかでJRを訴えて裁判したりしないのかな?? 羊頭狗肉やん。

これってトリビアになりませんか?

youtuber動画ネタには便利そう。

2024-09-06

anond:20240905235651

「その成分が実際効くかどうか」というのも、数字では表せないところがあって難しい

現状の科学領域では測りきれてない効能機能がたくさんある

これから科学進化によって、もっとそういう領域が増えていく

これはその通り。そのような領域存在することは勿論否定しない。

しかし、であれば一定再現性が確保できた段階になってから効果を謳うべきだろう。最悪、薬機法景品表示法といった制約があるとはいえ、まだ解明されていないだけかもしれないからなんて理由である事ない事アピールしていたら早晩信用を損なうだろうし、リテラシーの高い潜在消費者に訴求することも難しくなるんじゃないだろうか。

そういうことから、「美容品の消費者の大半がSTEM比率の低い女性である」っていうのはちょっと失礼というか、

それはそれで非科学的なのでは…?証拠あるの?

そこは「これは統計的差別だが~~疑っている」とあることから分かるかと思うが、当増田による根拠のない憶測に過ぎない。勿論、賢明美容ユーザー女性もたくさんいるだろうし、逆に男性消費者が多いであろうフィットネスAGAでも怪しい商品は少なから存在している。

あと追記だけど、官能検査については、例えば嗅覚信号のもの効果を測るような場合被験者側の盲検性を確保するのが難しい等の試験デザイン上の課題はありそうとは言え、留保を置いた上で定量的評価自体可能なのであって、官能検査から誤解されやすいとか数値で測れないみたいな話はよく分からなかった。

2024-07-31

ソシャゲ運営をしていた時の思い出 2/2

昨日投稿したもの

https://anond.hatelabo.jp/20240730192839



やがて、カスタマーサポート情報提供が入りはじめた。「ガチャで出てくるカードが複製されている」「ヤフオクなどで売られている」という内容だった。

以前からあるにはあった。この時期になって急に増えてきた。これまでは「そのような事実は把握していません」という内容を返してたけど、本格的に調査しないといけない段階に入っていた。

まり詳しく書くことはできないけど、当時の調査結果を掻い摘んで述べる。

ネット掲示板オークションを見たところ、何らかの手段での複製が可能判断

・具体的な手法まではわからない

カード個別IDを付番していないため、細かい追跡作業はできない

 ※本物・偽物の区別はできる。人力になるけど……

解決への道筋には、法律上問題が絡んでいる。

複製されたカード所有権が誰にあるか、そもそもガチャ景表法として問題がないかなど、前例のない中から弊社の見解を表明しないといけない。

業界全体の問題と言ってもいいところにまで発展してた。これまでは消費者庁グレーゾーンとして見逃してくれていた(今思えば、対応が面倒だったのだろう)。この問題が明らかになったことで、ソシャゲ課金物について、業界レベルでの対応必要になった。

当時の私に、そんな法的見解の案を作れるはずもない。また、ベンチャー企業である弊社にそんな知見がある人はおらず……みんな、時間が経つとともに問題がなかったかのように振る舞いはじめた。半ば諦めていた。若き日の私に対処できることはなく、有事に備えてネット掲示板を読み漁るだけだった。あとはカスタマーサポートとか。

カードが複製できるというのは、ネット掲示板参加者には公然事実となっているようで、複製方法について真剣議論している様子があった。中にはヒントを出してる人もいた。

翌年になっても、複製問題は続いた。相変わらず問い合わせは来るし、ネットオークションでは不審レアカードが多数売られている。

こちら(運営側)では、RMT(リアルマネートレード)をしているアカウント自体はわかる。SSRコモンカードを交換してるトレードを調べればいい。でも、ユーザー処分については話が別だ。そうしようと思えば、複製カードであることを証明する必要がある(RMT自体日本法律が禁じてない)。

やろうと思えば、できたと思う。複製について、カードの元情報プロパティを見れば、いずれかの情報が本物=偽物になっている。ただ、人力での作業がどうしても入るので、現実として不可能に近かった。

この複製問題について、弊社の対処が追い付かなかった最大の原因は、対応方針が上の方でまとまっていなかったからだ……と、アラサーになった今ではわかる。社内の誰もが経験したことのない事態で、年長組でも30代くらいだ。まともに対応ができたとしたら神企業である

そんな折にも、次のコンプガチャが始まっていた。社内では危険だという声が上がっていたけど、もうすでに企画済だった。すべて完成していた。やるしかない。利益を失うことになる。

みんな、心の底ではわかってた。このままだと大変な事態を招くことを。それでも、このままでもどうにかなる道はあるんじゃないかって、ほかのメンバーも、上の人間も考えてたんだと思う。

これがドン・キホーテの夢なんだって言い出した人はいなかった。みんな風車小屋は怖かったけど、見えない力に駆り立てられて、失敗の恐怖を感じながら目をつぶって突き進んでいた。

あなたも、仕事がキツすぎて危険状態になると、そういう心持ちになることはないだろうか。組織的にそんな状態になってた。



ある日、複製方法がわかった。ネット掲示板に複製方法を上げてくれた人がいた。やり方が簡単すぎて信じてくれない人もいるだろう、それほど簡単だった。小学生でも思い付くレベルの。

炎上した。ひどかった。見事な炎上だった。ネット掲示板では、1時間以内に1000レスがついて次のスレッドに移行していた。

こうなるとは思ってなかった。炎上はしないと思っていた。複製方法がわかったとしても、「あーそういう方法ね。運営情報提供しなくきゃ~」くらいだと思ってた。現実逃避だった。

翌日には、もっと悲惨なことになった。スポーツ新聞週刊誌大手新聞社も、今回の事件を紙面に載せた。この可能だって考えてなかった。たかだかソーシャルゲームの一事件を取り上げる新聞なんてないだろう、と弊社は呑気に構えていた。

この日から、私は電話当番になった。取引先や、名も知らぬ人間や、マスコミその他いろんな人達からの問い合わせに答えることになった。心ない言葉ボコボコにされた。上司に代わろうとすると、「お前が答えろ!!」と返される。

それだけじゃなくて、チームリーダー層が役員会に報告を上げるための資料作りも命じられた。毎日深夜帰りになって、ホーム電車がくると飛び込みたくなったり、自動車が走っていると、ハンドル操作を誤って私を轢いてくれないかな、そしたら会社に行かなくていいのに……と思うようになっていた。

全力で対応に走ったものの、弊社にできることは限られていた。あまり経験が不足していた。できることといえば、コモン弁護士への相談と、収益を失わない程度に幣タイトル継続させることだった(※トレード機能をしばらく制限)。

あとは、法律論をベースにしてどういう対応をしていくか……私が知っているのはここまでだ。当時のオフィスは確かに狭かったけど、若手社員が手に入る情報はこの程度のものだった。

どういう議論があって、最終的にあの対応になったのかはわからない。十分な対応だったかといえば、そうともいえるし、そうでないともいえる。報道されている範囲説明する。

・複製ができないよう対策実施

・複製及びRMTに関わったアカウントは(真っ黒に限り)永久凍結

・複製されたカードプログラム+人力判定で順次削除

監督官庁への顛末書と改善報告書の提出

コンプガチャ廃止して新しいガチャシステムに変更

カードを複製した人への損害賠償請求は行わなかった。電子データであるカード金銭価値があると認めたことになるから

個人勝手富くじ(ガチャ)を作って売ったら捕まる。ソシャゲガチャにその要素があったと認めることになってしまう。

※今は「ソシャゲガチャ景品表示法の景品に該当しない」となっている。当時は消費者庁見解を表明してなくて、慎重な対応必要だった。

今だから言うけど、カード複製は反社組織がやっていたように思う。最初素人が見つけただけで、それが広がっていったのかなって。

多くのソシャゲにある通常の1回300円などのガチャ違反でないのは、『ソーシャルカードゲーム』を利用するための取引物だからあくま利用者は、ソシャゲというサービスに対してお金を支払う。ガチャ自体は仕掛けにすぎない。

でも、特定カード(景品)を手に入れるためにコンプガチャを回さないといけないとなると、グレーゾーンからクロに変わる。絵合わせ、という違法行為。それが消費者庁見解だった。

騒動後に発表されたソシャゲアニメも、ひどい叩かれようだった。Youtubeでもニコニコ動画でも、「コンプガチャ推進クソアニメ」というコメントが多数あった。本当はニコ動配信予定だったのに、時流に従ってやめざるを得なくなった。地上波放送されたのは救いだった。



その年の瀬会社を辞めたいと思った。一方で、そんなに早くやめたら転職で不利になるんじゃ? という不安もあって、あと1年、長くても2年だけ働くことにした。そのあたりの時期がくる頃には、転職先を見つけて退職した。

理由としては、自分反社会的なことをしてると思ったから。消費者(プレイヤー)から、とにかくお金をもらうことばかりを考えている会社で働いてる気がしたから。

……今は、やっぱりゲーム業界にいる。ゲームプランナーの端くれとして家庭用のタイトルを作ってる。大きい会社とかじゃない。中くらいのところである

実際、アップルグーグル配信しているソシャゲの一部は反社組織(の企業舎弟)が作っている。内容は純然たるギャンブルでも、ガワだけを美少女ゲームにしていることが極めて多い。

あの当時(2012頃)は、自分でも法律とか勉強して、どうやったら今の事態解決できるか、そしてその後は、利用者お金の苦労をせずにゲームを楽しめる方法自分なりに考えていた。

そして、導き出した。

有料ガチャをやめればいい。

当たり前のことだった。月額料金制にして、ガチャで出るのはおまけカードだけにして、魅力的なカードについては参加者同士によるゲーム通貨での入札にすればいい。回復アイテムや便利アイテムなど、いわゆる時短グッズは普通に現金で売ればいいと思う。

そんなゲームが、かつてあった。私が最初担当した穴掘りゲームだ。岩を砕いて地面を掘り進めるだけの、ボタン一つでできる単純なゲームだった。奥が深かった。

参加者同士で交流できる掲示板があって、宝を発掘して集めたポイントを貯めてアバターと交換できた。みんな楽しくプレイしていたっけ。



ここまで付き合ってくれてありがとう

これからも、ゲームを作る側の1人として、いい作品を残せたらと思う。

よろしければ、心の中で応援をお願いします。

最後に、思い出深い利用者について。

感謝言葉を伝えたい。

1人目

の子は、カードトレード掲示板管理人だった。10万人以上の登録がある掲示板の。高校生女の子1人で開設スタートして、最後まで1人で管理していた。掲示板を作った目的参加者に共有して、利用規約を制定して、参加者からの苦情にも対応していた。経営力のある子だった。利用者トラブル仲裁をしているのを何度も見させてもらいました。ゲームを好きになってくれてありがとうね。

2人目

カード情報まとめクラブの人。全てのカード情報を集めるという目的団体があって、ある参加者がいた。その人は、数学理論を使ってゲーム攻略最適化や、コンプガチャ期待値研究していた。私も興味深く読ませてもらったし、騒動当時も上への報告の一部に使わせてもらった。確か、プロフィールには京都大学卒業して帝人に勤めているとあった(※今はアカウントが残ってない)。ほかの運営スタッフの人も、幣タイトル情熱思い入れのある人ばかりだった。感謝している。

3人目

カードの複製について最初情報提供してくれた利用者の人。ネット掲示板を見ていれば、いつか犯人尻尾を出すとのアドバイスをいただいた。おそらく若い人かなと思う。幣タイトルが好きだからこそ、こういうメッセージをくれたんだと思う。本当にありがとうございました

2024-06-05

幸運を呼ぶ石とか

邪気を払うブレスレットとか

あいものって景品表示法?とかにひっかからないの?

2024-05-31

パナソニックストックフォト問題カメラファン解説する

パナLUMIXユーザーです。

この件、新聞各紙やNHKも報じて思ったより大ごとになって驚いていますが致し方ないと思います

カメラ好き・写真趣味の界隈でも概ね「明らかに機能説明や性能イメージ認識される画像はともかく作例と誤認させる画像はアウト。しかも他社機による写真だったとはカメラメーカーとして情けない」という見解です。

ごく一部アレなLUMIXファンがめちゃくちゃな擁護をしたり他社ユーザーに当たり散らしたりしてお恥ずかしい限りですが(ゲームハードみたいにカメラでも熱狂的なファンがいるのです…)ほとんどのユーザーはまともです。

イメージ」と「作例」

例えば機能紹介の小さな画像ストックフォト(素材画像)で問題なかったでしょう。

こうした画像は機種が違っても使い回されることがありますユーザーあくまイメージであることを認識しています

一方でカメラ写真を撮る製品ですから大きく扱われた画像は作例と捉えられるのが普通です。

腕前はともかくユーザーも同じ写真を撮ることができるということですね。

作例は炊飯器なら実際に炊いたごはん試食化粧品なら無料サンプルのようなものです。

今回はその作例が借り物で、その機種では撮れない写真が含まれていることが問題本質です。

いわゆる景品表示法優良誤認にあたってしまうと思われます

以下、その観点で具体的に見ていきます

画像

LUMIX商品サイトでのストックフォト使用新機種以外にもあったと認める パナ「認識の甘さを反省」(1/2 ページ) - ITmedia NEWS

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2405/31/news098.html

More bad news for Panasonic: Lumix S9 product page controversy and the use of stock photos *UPDATED* - Photo Rumors

https://photorumors.com/2024/05/28/more-bad-news-for-panasonic-lumix-s9-product-page-controversy-and-the-use-of-stock-photos/

犬の写真:セーフ

https://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/2405/31/l_my_0530panasonic01.jpg

当該機種で撮影してない点はさておき、これはセーフと考えます

パナソニックオートフォーカス性能(ピントを合わせ続ける力)はソニーキヤノンに比べ弱いのでたやすく撮れるかはわかりませんが、同じ写真撮影可能からです。

山や夜景写真:セーフ

https://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/2405/31/l_my_0530panasonic05_w480.jpg

https://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/2405/31/l_my_0530panasonic07_w360.jpg

これらも同じ写真は撮れます

記事解像度の違いが指摘されていますが、とはいえサイト掲載するサイズに縮小した範囲では問題になりません。

鳥の写真:アウトかも

https://pbs.twimg.com/media/GOki_m9aAAAtt-e.jpg

これは微妙です。

というのもこの新型機LUMIX S9はメカシャッターという機構を省いて小型化を実現しています

スマホで目の前を通過する電車や車を撮影すると斜めに歪んで写る現象を知っている方も多いと思いますが、メカシャッターがないカメラも同じことが起こるのです。

そのため鳥の翼がこのように写せるかはわかりません。

歪んでも直線的な人工物と違って気にはならないかもしれませんが。

子供写真:アウト

https://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/2405/31/l_my_0530panasonic03.jpg

これが一番問題だと思います

光学的な説明は省略しますがこのレンズでこのような背景がきれいにぼけた写真は撮れません。

一眼(レンズ交換式カメラ)はレンズとボディで構成されますが他のボディを使っても不可能です。

このレンズメーカー希望価格4万円台と安くライトユーザーターゲットにしたレンズですが、この画像を信じて買って「なぜかサイト写真みたいに撮れない…」とガッカリした方もいるであろうと思うと胸が痛みます

詐欺と言われても仕方がないと思います

Q.ダミー画像差し替え漏れでは?

複数の機種で同様の問題があり、パナソニック自身ミスではないことを認めています

Q.なぜこれまで取り沙汰されなかった?

わかりませんが、新型機に注目が集まったことが一因でしょうか(たまたま画像を知っている人の目に触れた、など)。

またカメラファンほどサイト画像だけで判断しないので「実害」がなくあまり問題視されなかったのかもしれません。

Q.他のカメラメーカーはどうなの?

産経記事にもあるように他社はちゃんとしていたようです。

問題が発覚してから界隈では各社のサイト検証する動きがありましたが今のところ特に見つかっていません。

パナソニックについて

一般の方からするとパナソニック家電メーカーかもしれませんが、ミラーレス一眼においては派手さはなくとも堅実な良い製品を作り続けている立派なカメラメーカーです。

シェアは小さいですが動画分野で定評があり製品自体は悪くありません。

それなのに広報宣伝ユーザーを騙すような形になって結果的に自社製品に泥を塗ってしまったのは大変残念です。

市場が縮小しカメラ事業の存続がたびたび不安視されている中、これが致命傷とならないことを祈ります

2024-05-17

朝鮮民主主義人民共和国って、民主主義じゃないので景品表示法違反なんじゃないかと思うけど、朝鮮民主主義という風に挑戦を修飾語見立てると問題いから免罪になっているんだと推測することができる

ただし韓国の人は、あんなの朝鮮民主主義とは言えない、と反論しているだろうことは容易に想像することができる

行列のできる〇〇相談所、みたいなお店、だいたい行列できてないか景品表示法違反なんじゃないかと思うけど、行列ができていないという社会的制裁を受けているので免罪扱いになってるんだと推測することができる

2024-05-04

anond:20240504170348

うんうん。確認しといてよかったぜ。冒頭だけで二度と出てきて活躍するシーンがないんじゃ求めてるものと違うからな。

しか美少女で釣るとは卑怯だな。景品表示法違反じゃねーの?w

2024-02-11

共働き一児の母の私が選んだ洗濯乾燥機

共働き一児の母が、毎日幸せに暮らすための個人的必需品、洗濯乾燥機故障したので買い替えた。下記は買い替えたモデルについてと、比較になった各社製品に感じた感想

買い替えたモデル東芝TW-127XP3Lというハイエンドモデル

接客を受けて比較対象となったのは日立パナソニックシャープ

東芝を選んだ決め手は下記の通り。

⬛︎乾燥が7キロまでできる

メーカーハイエンドモデルでも乾燥の上限は6キロまでが多かった。買い替え前の洗濯乾燥機は7キロまで乾燥可能モデルながら毎度ギリギリの容量。7キロって、メーカーは4〜5人家族洗濯物を想定してるみたいだけど、実感としてそれは無理があると思う。我が家は3人家族毎日洗濯してるけど、1日分の洗濯物でも7キロギリギリ。それなのに他メーカーの6キロ上限のモデルにするのは心配かな。1キロ分の洗濯物って実際どの程度の量か販売員の方へ聞いてみたが明確な答えは得られなかったが、それがたとえタオル1枚分だとしても今より乾燥できなくなるのは困るから、7キロ以上乾燥可能モデル我が家には絶対だった。

⬛︎洗浄力に定評がある(ありそうな)こと

ドラム式って汚れが落ちにくいんですよね。白い体操着が黒ずんでいくの。解決の仕方として、すすぎの回数を増やしたり、温水で洗うモードにする等があるみたいだけど。購入した東芝のは、温水で洗うモード(たいがい洗濯可能な容量が落ちる)にせずに落ちそうな予感がした。というのも、シャワーだけでメイクが落ちるCMでお馴染みのミラブルと同じ要領で汚れを落とす機能がついていて、洗濯可能な容量も減らない。これなら温水で洗わなくてもきれいになるのでは?と思って。実際にはしばらく使ってみないとその効果はわからないけど。

次に、比較した他メーカ製品たちについて感じたことを書いてみる。基本的に各社のハイエンドモデル比較

⬛︎日立

7キロまで乾燥可能比較対象に。ふつう本体下部のゴミ受けに加えて本体上部の乾燥フィルター(毎回埃をとる必要がある)がついてるところ、日立は上部のフィルターがついていないから楽!本体下部のところだけ掃除すればOK!っていう説明だったけど、本体下部1点にあらゆるゴミたまるってことでは?しかも濡れてドロドロ状態ゴミ。って思ったら萎えた。あと価格が非常に高い。

⬛︎パナソニック

販売員の方が、この地域ではパナソニック検討していると言う方が他のエリアより多い印象です。と見せてくれて比較対象に。ダントツで見た目がすっきりしていておしゃれ。気になってインスタを見漁って気づいてたけど、おしゃれな人の住むご家庭には必ずといっていいほどパナソニック洗濯機がある。ただ我が家的にピンとこなかった理由は、洗濯機におしゃれさを求めていないこと、乾燥が6キロまでしかできないこと、それから指定価格と言って量販店勝手に値引きしたりすることが完全不可だということ。そうすると同じくらいのスペックで他社のほうがどうしても安くなるし、高くてもこの機能がついているパナソニックじゃなきゃだめだ!とビビッとくるものがなかった。ところで、なぜパナソニック指名の方が多いのか?と聞いたところ、ママ友など知り合いからの口コミおすすめされている方が多いんだと。それで気になって、どんなところが良いっていう口コミが多いんですか?ときいたところ、明確な答えはなかった。たぶん口コミが多いってのは半分嘘で価格の安定しているこっちを売り込みたいってこともあるんだろうな。いや、実際口コミはあるんだろうし、ママ友が使ってるならそれでいいか、っていう層もいるだろうけど、それだけで売れまくるってことある?と思ってしまって。

⬛︎シャープ

ほぼ東芝気持ちが傾いていたタイミングで、夫が見た目をすごく気に入ってなんとなく説明を聞き比較対象に。正直に言って機能に良くも悪くも印象がない。特徴的なのは扉の見た目で、本体が白いのに扉は黒っぽくて、かつ形が丸じゃなく冷蔵庫みたいに本体とおなじサイズの四角だった。扉の形がそれじゃないといけない理由説明がなく、ダッサ。とおもって却下それからプラズマクラスターには個人的にうさんくささを感じていたところ、あのぶどうみたいなプラズマクラスターマークがあってよりいっそう印象が悪くなってしまった。後で比較サイトをみたところ、洗濯中の音がうるさい、洗浄力が劣る、乾燥の力が劣り部分的に乾かないところもあるとあった。

⬛︎追記

この記事をアップしてすぐに、洗濯乾燥機ステマっていうコメントがついて驚いている。ステマ景品表示法違反です。そんなことやりません。私は実際に接客を受け、買ったときのことを書いただけです。…と書いても、この記事だけ見てステマだって決めつけてコメントにまでしてしまえる人には届かないかもね。知らんけど。

世の中には私のように、お金をもらわずとも買ったものや起きたことを文字にしてただシェアしたい人がいるんだよ。それがどこかの洗濯乾燥機を買おうとしてる人の参考になればより嬉しいって思ってるよ。

2023-11-16

コンラッドcmダメなのか

別にどこの旅館って名指ししてるわけでもなく「まあ確かに世の中のどこかにはあるよね」って内容でそこと差別化してますよということのなにが景品表示法に触れるのかわからん 

これが旅館じゃなくて融通の効かないホテルって設定ならよかったのか?コンラッドじゃなくて星野とかの和風の宿ならよかったのか?

なんか、海外ブランド日本の伝統なうんちゃらかんちゃらを馬鹿にしたから許さんみたいな中国人が細目のモデル激怒するみたいなよくわからないナショナリズムを感じる

2023-10-25

任天堂ガイドラインの何がすごいのかを解説してみる

最後追記あり

ゲーム大会計画主催される方へ。「ゲーム大会における任天堂著作物の利用に関するガイドライン」を公開。

https://topics.nintendo.co.jp/article/13d6eda4-7e9a-4c01-abb7-2783eea71f36

こちらの記事の話。

実は家庭用ゲーム歴史を塗り替えるようなものすごい出来事だということがあまり理解されていないのでまとめてみる。

ゲーム大会を開催するのは一見して主催者の自由とも思われるのだが、実は様々な法律でがんじがらめに縛られている。

そしてこの法律は、ゲームメーカー権利を守るものでもありながら、ファン主導でコミュニティ活動を行おうとする時に常に大きな障害となり得る問題でもあった。

その打開策を、まさか最も権利関係に厳しいとも考えられる任天堂自らが風穴を開けるような宣言を行うとは思ってもいなかったことが、今回の一番の驚きとも言える。

しかも発表された解決策が、ものすごい高い汎用性で、すぐにでも他のメーカーもほぼ改変無しで便乗できる完成度だというのだから二重で驚きだ。

この問題を語る上で、3つの法律について理解必要になる。

それぞれ、刑法賭博罪著作権法風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法風適法)。

ゲーム制作する側が大会主催する場合には景品表示法が関わってくるけど、今回は無関係。)

風営法がどうして?と思うかもしれないが、それは後に説明したい。

あと、先に断っておくと、某カジノ研究家本人ではありません。

ファンボーイの一人ではありますが、彼とはイデオロギーの原点が異なるので帰結する結論においても同じとはならないでしょうし、それぞれの法律や取り巻く問題に対する解像度についても彼には遠く及びません。

彼の解説を待ちたいと思いつつ、先に筆を起こしてみました。

まずは第一問題である刑法賭博罪

ゲーム勝敗について、たった1円であってベッティング行為を行えば賭博罪にあたる。

仮に任天堂ゲームを使って、客同士が賭博を行ったとしても任天堂が罰を受けるということはまずない。

禁止することもできなければ、責任を負う必要もないことでもある。

しかし、それによって逮捕者が出たとすれば、任天堂イメージは大きく毀損されることとなり、ひいてはゲームのもの健全性を揺るがす事態になりかねない。

ゲーム競技として注目される中、能力を競い合う機会が増えるのは当然のことで、それに対して、勝負を盛り上げるためとして競う側、見る側において賭け事が発生する可能性は容易に想像できる範囲にある。

任天堂は、自らの著作物を扱う限り、そうした行為絶対に許さないということを未然に釘を差した形といえる。

賭博罪は、グレーゾーンについて一切語らないとした場合、例え1円であっても勝敗について金銭・それにあたる有価証券でベッティングを行い、結果に応じてそれらのやり取りを行った時点で成立する。

例外として、”一時の娯楽に供するもの”を賭けた場合には、直ちに賭博には当たらないとされている。(ゴチバトルはこれに該当)

厳格運用することで勝利者に賞金が分配される仕組みが作れない訳では無いが、賭博罪スキームに対して判断されるのではなく、参加者目的によって判断される場合があるので、大丈夫から実質的賭博が行われてしまえば、先日のポーカーのように逮捕者が出てしまうこともある。

任天堂においては、そうしたベッティング行為ゲーム競技シーンを盛り上げるためには不要という判断のもとに、一切の例外を認めない形をとったものと思われる。これについては増田も大いに同意する内容だ。

著作権法について

ゲームはどこまでいこうとも企業著作物である制限を超えない

面倒くさいのでesportsという言葉を使ってしまうが、いわゆる一般的スポーツとesportsの一番の違いは、ゲーム企業著作物であるという点にある。

まりゲームを使った営利活動は全て著作権者の許諾が必要であり、現状、コミュニティ活動を行うためには厳格に運用しようとすればするほど、主催者側がほとんどの費用負担するでしか実施できなかったというのが現実だった。

過去にはゲーム機を無料プレイできるゲームバーカフェなどの業態話題になったりしたが、例えゲーム無料であっても著作物集客目的に利用しているという観点から全て著作権法に引っかかり、結果壊滅状態となった。

そしてその壊滅の引き金を引いたのは、他でもない任天堂だとされている。

その任天堂から今回のような発表があったのだから、これがどれほど驚きのニュースかは理解していただけるものと思う。

賭博罪抵触しないように配慮しつつ、なおかつ2,000円以下(観客は1,500円)という金額制限を設けることで、大半の場合ガイドライン違反せずにコミュニティ運営が実現できるようになる。

さらに言えば、スポンサー禁止をすることなどによって、コミュニティ運営以外の第三者営利活動に利用にされないようにも配慮されている点は、全く持って抜かりがない。

今までコミュニティ運用しようにも、著作物の商用利用の壁にぶつかり泣く泣く諦めていた主催者や、自らの負担において実施していた主催者(自分もその一人)は、ほっと胸をなでおろすだけでなく、今後の展開について胸を躍らせていることだろう。

かといってそれ以上の規模や個人以外による開催を禁止するかと言えばそうではなく、任天堂は今回、同時にそうした大会申請窓口も用意した。

これについても驚きで、他のゲーム企業において、esportsを盛り上げたいとは口々にしながらも、そうした窓口を設けている企業はほぼない。

そうした裏には、esportsが盛り上がることで自社のゲームが盛り上がり、それらの収益はその企業、もしくは仲の良い身内だけで独占したいという思いが透けているようにも思える。

Jesuという迷走を繰り返す中立的団体があるにはあるのだが、本来、そうした窓口を作るのは彼らの役目だったのではないか増田は考えている。

ファン企業との間に立ち、どちらの権利や利害をも侵害しないようにガイドラインを正しく定めることができるのは、彼ら以外にいないと今でも期待している。

そうした動きに業を煮やしたかどうかはわからないが、ほぼ模範解答と言える形のもの任天堂が出してきたことの意味は大きい。

なぜなら、他のメーカーが中身を少しローカライズするだけでそのまま使えるほどに汎用性の高い内容だからだ。

ある意味では任天堂がやったのだから追随せざるを得ない内容とも取れるので、他企業の今後の動向には大注目である

ただし、あくまハードウェアメーカーも兼ねている任天堂からこその内容だとも取れるため、他社が同様の発表を行うためには、別途ハードウェアの利用許諾についても解決する必要があるものと思われる。

これについては多くを語れるほどの知見を増田は持ち合わせていないため今後の他メーカーの発表を待つ形になるが、大いに期待している内容でもある。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法風適法)について

電子ゲーム機を用いて営利目的集客を行うには風営法許可必要だよ

これについては、あくまコミュニティ運営を行うために弊害になっている部分であって、今回の任天堂の発表とは直接的には関係のない話でもあるが、避けて通れない問題であるということも知ってほしいために敢えて書いている。

勘違いしている人が多いので先に言っておくのだが、アーケードゲーム機を用いた営業風営法許可必要なのではなく、家庭用だろうとなんだろうとゲーム機を用いた営業を行うには風営法許可必要というのが、この法律趣旨だ。

過去問題になったものを例に上げるのであればダーツマシンなんかがそう。(詳しくは知らないが、現在改正があって条件を満たせば風営法許可必要ないはず。)

どうしてそうなるかというと、風営法というのは、いわゆる性風俗規制する法律と、賭博にならないように規制する法律に分けられるため。

前者は言わずもがなであはあるが、意外なものとしてはダンスがここに含まれる。

その理由は、みだりに不特定多数の男女の身体が触れ合うから。まじかよ。

後者については、ゲームセンター以外にもパチンコスマートボール麻雀が含まれる。

これらについては、容易に勝敗が決定するものであり、その結果をもとに賭博行為が容易に行えてしまうために、そうならないようにするために規制がされていると考えてもらえば理解できると思う。

なので、アーケードゲーム機に限らず、ゲーム機そのものを用いた営業自体風営法規制対象となる。

(ここでパチンコの話は論旨とずれるためにやめていただきたい。一つ言えることは、風営法のもとに規制が守られている限りは合法。)

アーケードゲーム機にはそれ以外にも著作権に対する解決もされていて、許諾に商用利用が含まれているという点も挙げられる。

家庭用ゲーム機はあくま個人での利用に限り許諾されているので、ゲームバーカフェでの利用が許されなかったのはこの部分。

気づきかもしれないが、今回の任天堂の発表については、施設運営に対する解決がされていない。

おそらくの理由は、これらについては施設運営側の責任下にある問題であり、コミュニティ主催者側が気にする必要のない問題であるからだと思われる。

基本的には、例えカフェ業態のつもりであっても、ゲーム機を常設するような業態を取ろうとすれば風営法許可を取らなければ違反検挙される可能性が高い。

どのラインまで許されるかなどの話は、増田法令に対する理解度で行うには危うく、また、今回の趣旨とも異なるためこれ以上は行わない。

施設運営コミュニティ運営を同時に行うような場合には影響がある問題であるが、それはそもそも任天堂がうかがい知る問題ではないという理由から一切触れずにいるものと予想される。

しかしながら。

大事ことなのでもう一回。

しかしながら、金額制限があるとは言え、大会運営費に充てる目的のみに利用する条件を守れば、参加費の徴収が行えることの意味は大きい。

なぜなら、風営法抵触しない業態を維持することができれば、例えばゲーム大会に特化した設備を有した施設運営が、一部について許された形になったとも言えるからだ。

esportsの発展には、ファン主催によるコミュニティの発展が欠かせないのと同時に、主催者に一方的負担がかからないような活動拠点の存在も不可欠である

コロナ禍においてその役割オンラインに取って代わった部分も大いにあるが、やはりファン同士が直接交流できる場所存在価値は高い。

それがわかっていていても、いつ、メーカーからストップがかかるかわからない状態であれば、出資しようにもできなかったのがesportsを取り巻く現状でもあった。

いや、実際にesportsカフェとかあるよね?と思う人もいるかも知れないが、増田の目から見るとあれら全てがグレーゾーンの上に成り立っていて、正しく運営できているところはほぼ皆無だと思っている。

言い換えれば、今現在運営できているところの大半(全てとは言わない)はコンプライアンス無視した状態であり、そんな状態では大手資本流入が期待できないどころか、健全業界発展が行われるわけないよねというのが増田視点であり、esports業界が抱える最大のジレンマだと考えていた。

そこに任天堂が、まさか任天堂が風穴を開けたのだ。

これが大ニュースじゃなければ何が大ニュースなのか。

風営法に付随する問題は実はこれだけではなく、接待や深夜営業特定遊興飲食店営業など関わってくるものが多い。

それについても、「主催者は、コミュニティ大会での賭博酒類・薬物の使用を看過してはなりません。」という一言でやんわりと釘を差しているところ増田は見逃さなかった。

この一文で、酒類提供を行う業態、もしくは大会開催中の酒類提供のもの禁止している。

まりゲームカフェならいいけどゲームバーはだめという意味であり、そうなれば、風営法に関わる問題ほとんどは回避できる。

恐るべし任天堂法務部。

厳しく定めるべきところは定めて、直接的問題に発展しない部分はやんわりと網をかけてあるガイドライン教科書のようなガイドラインで、何度読んでも、おそらく今後もさらに隠された気づきがあるであろう内容になっている。

一気に書き上げてしまったので抜けや間違いがあったらもうしわけない。

ファンボーイ目線からカジノ研究家から解説を待ちつつも、あくま視点の一つとして、esports振興にそれなりの熱意とコストを投じてきた増田から視点として受け止めてもらえるとありがたい。

なお、今回のガイドラインあくまコミュニティ主催大会についてのガイドラインで、通常のコミュニティ活動に対して言及されているものではない。

せっかく打ち出されたガイドラインエクストリーム解釈して権利者に迷惑を掛けてしまえば本末転倒であり、ファン側においても徹底遵守が求められるという点は忘れてはならない。

そういった意味で、増田任天堂のことを完全に誤解していた。

ファン大事にするといいながら、結局は誰よりも自社の権利第一に考えている企業だと思っていた。

この発表を受けて、任天堂ファンを一番に大事にする企業だということが証明された。

今まで誤解していたことを全て謝りたい気持ちと、今回の発表に対する感謝気持ちでいっぱいだ。

繰り返しになるが、このガイドライン任天堂から発表された意味は家庭用ゲーム機の商用利用という点においてものすごく大きい。

企業追随に対する期待と、さらなるファンコミュニティ活動自由度につながる議論の加速に期待したい。


追記

色々と指摘されて気づいたことがあるので追記

増田立ち位置をもう少し明確にするとesportsなんてどうでも良くて、ファンコミュニティが楽しくわいわいゲームができる未来を望んでいる。

プロシーンなんてどうでもよいのだけど、彼らが引っ張る形でコミュニティ活動が活発化してくれるならいいなという立場

なので、任天堂がesportsを切り離してくれたことはとてもうれしい。

「それに乗じてプロ活動とかしようとするなよ。」という点に釘を差している点についてはめちゃくちゃ好意的に捉えていて、「esports活動から」って好き勝手やってる連中に対してのほうがめちゃくちゃに腹が立っている。

それに冷水ぶっかけてくれたことは素直に嬉しかった。

任天堂崇拝者と取られてしまったなら誤解だけど、今回の件は崇拝者になってもいいと思えるくらいの内容だったので、崇拝者構文になってしまったのは否定しない。

ゲームカフェ運営についてはある種エクストリーム解釈なので、冷静になってみて書かないほうがよかったかなと思っている。

ただ、本当に理解してほしいのだけど、版権元に迷惑をかけないように法令を遵守しようとすればする著作物の商用利用という壁にぶつかり、結果としてその負担主催個人にのしかかっていたのが現実だった。

それはコミュニティ活動にとって先細りの未来しかないということ。

それが、ガイドラインが定められたことによって、道が開けたことが一番うれしかった。

<一部自分起業についてはやっぱり誤解を招きそうなので削除。>

他のゲームでこんなガイドラインたことないというのは、自分の知見の狭さを露呈しただけの話でした。

ちなみに自分ファンコミュニティで扱っているゲーム任天堂のものではないので、現時点で自分にできることは他のメーカー追随するか、第三者的な団体が取りまとめてくれるのを待つだけ。

俺もesportsにいっちょ噛みさせろというつもりは一切ない。

2023-10-20

インフルエンサー薬機法対象にして

あと報酬を得てるなら景品表示法にも引っかかるはず、ステマ規制とかちゃんと機能してるのかな。

どこに通報したらいいんだろ。

2023-09-10

とあるVtuber会社箱推しを辞めた話

どこにも自分感情や思いを吐き出す場所がなく大変恐縮ですがここに記載させて頂きます

私はとあるVtuber会社箱推しでしてその会社所属するタレントもそれぞれ特徴があって好きでしたが、とあるサイトでまとめられていた一連の流れを見てそのタレント所属会社から一定距離を置こうと思います

以下その理由

1.同接数の水増し疑惑について

タレントの人気という指標可視化しづらいものですがYouTubeでは同時接続者数や登録者数、再生数などで完全ではありませんがある程度人気が可視化されるようになりました。

同接数の水増しが本当にあったのであればタレント一般的商品サービスと置き換えると不正に人気を獲得するために画策された行為と考えざるを得ません。実際に偽りの数字で更に視聴者を呼び込んでいたのであれば景品表示法違反に該当するのでは?とも思ってしまます法律専門家ではないので実際のところはわかりませんが、倫理的に考えれば不正に人気を獲得するのが正しいとは思えません。

特定タレントに対しこのような事象が発生するのは納得できませんし、他の同会社所属タレントも納得できないと推察します。他のVtuber所属会社から不正競争だともいわれかねません。

一刻も早く事実関係を究明すべきです。

2.会社側(運営側役員特定タレント癒着疑惑について

以前から特定タレント所謂ゴリ押し違和感を抱いていましたが、決定権を持つ特定役員特定タレントの間に私的関係がもしあったと仮定した場合、その関係性を相互利用して他所タレントより有利な環境を構築する行為倫理的問題視せざるを得ません。この関係性により特定タレント以外の同会社所属タレントは苦々しい思いをされているものと推察されます。また特定タレント以外の同会社所属タレントファンの皆様も快くは思わないでしょう。

このような特定役員特定タレント特別関係がもしあるのならばその関係性による特定タレントの有利性の獲得は一刻も早く解消するよう処置を図るべきです。処置しない場合、適正な競争が働かず結果として全体としてのサービスの向上の妨げになるどころか私のように離れてしま顧客いるかもしれません。

会社というものは如何に見た目が華々しく見えたとしても中の組織が腐っていればいずれ崩壊します。

コンプライアンス遵守、周囲から見て素晴らしいと思われる倫理観の構築も必要です。

顧客側になんらかの疑惑懸念を持たれた場合は速やかに解消しなければ信用や信頼を失います

タレント運営業は疑惑等が生じたとき風化という手段があるのかもしれませんが一般的商品サービス提供会社に風化という選択肢などありえません。)

会社運営)、サービス配信やグッズ、ライブ)、顧客リスナー)は相互に関わります

それぞれがそれぞれの思いを胸に活動を行いますが必ずしもベクトルが同じ方向に向いているとは限りません。運営顧客要求を十分に検討の上、経営戦略を構築して頂きたいと思います

私の言う「とあるVtuber会社」様には健全倫理観に優れたVtuberの明るい未来を率先し牽引してほしいと切に願います

長文なのに最後までお読みくださった方、誠にありがとう御座いました。長すぎて申し訳ありません。

お陰様ですっきりしました。

さようなら🌸

2023-09-06

YouTuberって、金取ってる以上は景品表示法とか薬機法とかの対象だよね。

個人の感想」で済まないよね。

なにしろ金稼ぎしてるので。

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