はてなキーワード: DSDとは
>トランス女性の話題に性分化疾患の私を例に出さないで下さい。根本的にトランスと性分化疾患は違います。
https://twitter.com/memory_kanon/status/1677833700518821888
>私たちDSDとトランスを混同させて,人間の盾のように使うのが非常にズルいと困惑しています。
https://twitter.com/nexdsdJAPAN2/status/1677133971199774720
患者本人からいくら抗議されても都合のいい利用をやめようとしない
嘘吐きが多すぎるんよ
おいおい、性分化疾患はトランスと関係ないと当事者がいくら説明してもトランスは理解せずに間違いを垂れ流すんやな
まさにそういうとこやで
>正直,ジェンダー系の学者さんが,混同してないと言いつつ,さらにDSDとトランスを混同させていて大変困惑しています。
https://twitter.com/nexdsdJAPAN2/status/1676443996036665344
>トランスの皆さんの話で,何で分けるか?という議論に巻き込まれ,とてもつらく感じています。DSDsの領域では,女の子か男の子かの「#生まれの性別」で大丈夫です!
共通善について考える時は宗教に縋りたくなるが、こういうあたおか(anond:20230709093244)を見るたびに
神が男女を作ったの宗教はやはり悪ってなる
神が男女を作ったので、宗教の人的には、男 or 女 でないと困っちゃうんだよね
『神はAさんを男として作ったが、たまたま外性器異常があった』と考える方が宗教の人的に受け入れやすいのよ
例えば、この増田→https://anond.hatelabo.jp/20230406130433# も性別は二値しかないって言い切って譲らず、
肉体的に男女どちらでもない人たち(性分化疾患(DSD))は4,500~6,000人に1人の割合で出生するので言うほど稀じゃないと言っても通じない
彼・彼女らいわく、脳の性・性自認というアイデンティティーはすべてに最優先され尊重されるべきなのだそう
ワイは、『個人のアイデンティティ形成は、個人の自己決定に基づいて形成されるべき』は支持するけど、
『自分が何を言ってるか理解出来ていない人』(相変わらずブクマカはヤベー→https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230403064024)と、
『宗教に基づいた男女観を持っている。それに配慮しろ』ってちゃんと言えない人は、支持できない
ついでに社会に男女の固定の役割があり、身体を改造しないと固定の役割が出来ないって発想はマジで病気だと思う
病気でもなんでもいいから今すぐ男(もしくは女)の役割で生きたくて気が狂いそうなので
改造するねは大人なら個人の自由だから止めないけど、これから生まれてくる子どもにそれを伝えるのは違うと思うわ
他の増田も言ってたけど、男女どちらの性別であっても、どんな生き方もどちらの服装も自由に出来るを社会が保証すればいいだけ
いいえ、何度も書くように性分化疾患(DSD)や男女に分類されない性では?
自然界でも人界でも単なる事実としてスッパリ役割分かれてないんで
これが受け入れられないのは宗教以外の何者でもない
増田が『神が男女とその役割を作ったの人』ならどこまでも平行線なんだが
そもそも圧倒的女権社会でメスでもちんぽを持つブチハイエナさんは哺乳類だぞ
性分化疾患(DSD)ほかそのどちらでもない性別の人たちが存在するように、
だけど宗教の人はこれをどうしても認められないのよ。信条的に困るからね
中世までのキリスト教では、メスでもちんぽを持つハイエナを"神を受け入れたかはっきりしない曖昧な人間の象徴"として扱ってたりするくらいだしね
イルクーツク国立研究技術大学(IRKUTSK NATIONAL RESEARCH TECHNICAL UNIVERSITY)の考古学者らが14世紀に住んでいた30歳~40歳の女性戦士の墓地を、
今夏にフブスグル県で発見した。オルドヒャル1号という発掘ゾーンから当時の女性より体格が大きく、つまり高さ180センチの女性戦士の墓が発見された。
女性を男性と同様に武器と共に葬っていた。調査団団長のアルトゥール・ハリンスキー教授は「モンゴルのアマゾンとも言えるこの女性の男性を勝ち抜ける力持ちだった」と話している。
大きな体格の女性をロングナイフと、斧、弓、銅のボール等の武器と一緒に葬っているのが非常に稀なケースだという。
戦士女性は戦争による負傷痕はなく、重症により死亡したのではと推定されている。女性の歯がほぼ全部落ちており、歯根に生じた穴が顎骨までに進んでいた痕がある。
考古学者らは骨盤と顎に形から女性だと予測し、遺伝調査により判定するという。
ロシアの考古学者らは女性戦士の墓のほか、オルドヒャル2号の発掘ゾーンからもう一つの富豪の女性の墓を発見した。
その女性の墓からヨーロッパ製のアクセサリーが見つかった。学者らは西ヨーロッパ戦争から帰ってきた夫から恋人に与えられた戦利品だった可能性が高いと、
ハリンスキー教授が結論付けている。今回の発掘調査にはモンゴル側からウランバートル大学の教員と学生のチームが参加した。
仕事も育てるのも女性なので、男性の経済力や家事能力では相手を選ばない
単純な相性/好みで選ぶ
In the Mosuo tribe, marriage is non-existent and Grandmother's the boss, but will their way of life survive? https://t.co/9SrJtu0f4k pic.twitter.com/XB573wjWEB— Guy Kawasaki (@GuyKawasaki) April 2, 2017
性別ってのは単なる社会ロールで、宗教的・文化的・政治的理由で人間が勝手に決めたものでしかないの
性別による社会ロールって、「宗教的・文化的・政治的理由で人間が勝手に決めたもの」だろうか?本当に?
基本的に多くの哺乳類にはオスとメスがいて、メスが子を産むよね。
基本的には、この性別による社会ロールは人間も自然の原理に従って生まれたものであって、
「宗教的・文化的・政治的理由」で「勝手に決めたもの」ではないと俺は思うけど?
上記の理由は後付けでしかなく、圧倒的に「生物学的理由」が大きいと思うけど?
まず「生物学的理由」による根本原理があって、その制約の中でうまく社会を営むために「宗教・文化・政治」が生まれたのではないのか?
性自認に科学的根拠はない。宗教・文化・経験や感情などを背景とした自己選択、
ただし、経験や感情も背景にしているので、時にメンタルの病気の場合もあるので、
性転換には注意が必要、社会の子どもたちへの性のフォローの仕方を変える必要があるまでは大丈夫っぽい気がするんだけど、
増田が『神が男女を作った』の信仰に生きる人ではない前提で書くけど、
性別ってのは単なる社会ロールで、宗教的・文化的・政治的理由で人間が勝手に決めたものでしかないの
性分化疾患(DSD)ほかそのどちらでもない性別の人たちが存在するように、
だけど宗教の人はこれをどうしても認められないのよ。信条的に困るからね
中世までのキリスト教では、メスでもちんぽを持つハイエナを"神を受け入れたかはっきりしない曖昧な人間の象徴"として扱ってたりするくらいだしね
あと、性自認以前にそもそも現在の科学レベルでは 『自我や自由意志は気のせい』が誠実な答えなのは、疑念をはさむ余地がないのね
自我・心とやらは脳に物理的に存在しないし、すべては単なる反応で、身体や環境的文脈から完全に独立した脳機能は皆無
でも、みんな経験から "自我という事象" があることを認識・共有しているし、増田も自我があるように振るまうでしょ
科学的事実・客観的事実・根拠がなくても、自分のことは自分で定義付けていいのよ
それが<自己決定に基づいて自分自身のアイデンティティを形成する権利>ね
性別にはあらゆる根拠がないので個人の自己決定に基づいて選択していただくのは、全然問題ない
・・・でもさぁ、だからといって物理や社会制度を完全に無視して、
『今日から僕は女でーーーす』『男でーーーす』とか言われても社会は困っちゃうのよね
現時点(2023年)では、社会的に認めて欲しければ、ちゃんと必要な手続きをとりましょう、
あるいは、無意味に自分の身体を傷付ける・負担をかける手術をする人たちを無くすために、
男女なる不合理な枠を少しづつ無くしていきましょうってなるよね
(神が男女を作ったという人たちは絶対にジェンダーフリー・レスを許さないだろうけどね。
というか、そもそもトランス自体がジェンダーフリー・レスに反対的な立場を割と取ったりする)
このあたり前の話をガン無視するならば、トランスレイシャル(transracial)だって認めなきゃいけない
白人・黒人のルーツがなくたって明日から白人・黒人になれる世界
あるいはアメリカ人のルーツがなくても明日からアメリカ人になれる世界
つか、性別がスパッとできず曖昧なように、人種の特徴とされる外見も非常に曖昧で、
祖先に白人を持たない夫・妻ともに黒人のカップルにアルビノではない、
3 African couples gave birth to a white child
https://afroculture.net/3-african-couples-gave-birth-to-a-white-child/
神が男女を作ったので、宗教の人的には、男 or 女 でないと困っちゃうんだよね
『神はAさんを男として作ったが、たまたま外性器異常があった』と考える方が宗教の人的に受け入れやすいのよ
例えば、この増田→https://anond.hatelabo.jp/20230406130433# も性別は二値しかないって言い切って譲らず、
肉体的に男女どちらでもない人たち(性分化疾患(DSD))は4,500~6,000人に1人の割合で出生するので言うほど稀じゃないと言っても通じない
外見にしたってそう。あるべき女性の姿・男性の姿はないので、男女のイメージの固定化をするなと言っても通じない
胸が薄い女性も、骨太の女性も、ドワーフみたいにならずとも生まれつきヒゲ(濃い産毛とか数本太い毛とかでない。マジでヒゲ)が生える女性もいる認識は持とうと言っても通じない
女性や男性はこうあるべきみたいな宗教は他国でやってほしいし、◯◯じゃない自分の体が嫌はメンタルクリニックに相談してほしい
とりあえず女性で髭が生えることをオープンにしている女性の例をひとりあげておきますね
ここまで深刻じゃなくても産毛じゃないレベルで毛が濃くなる人(剃り跡がぶつぶつしたり青くなる人)はいます
他国の宗教を無批判に輸入してジェンダーの役割やイメージの固定化を推進するのは辞めましょう
『私に対する恐怖の裏には、まだ答えられていない問いが隠れています。だから怖くなったり冷笑的になったりしてしまうのです。
私と同じ症状を持つ人は多くいます。顔からひげが生える女性は未知のことではありません』
ハーナームさんは12歳の時「多嚢胞性卵巣症候群」と診断されました。この症候群は世界で何百万もの人が持っています。
「多くの女性は顔にひげを生やしていますが"普通じゃない"ということで無視されています。私たちの身体にとっては自然のことなのにそれを笑われるのです」
ジェンダーに対するステレオタイプが、ハーナームさんを含むひげを生やす女性に対する扱いに大きな影響を及ぼしているとハーナームさんは考えます。
▼ギネス世界記録 公式チャンネル
ワイは、『個人のアイデンティティ形成は、個人の自己決定に基づいて形成されるべき』は支持するけど、
『自分が何を言ってるか理解出来ていない人』(相変わらずブクマカはヤベー→https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230403064024)と、
『宗教に基づいた男女観を持っている。それに配慮しろ』ってちゃんと言えない人は、支持できない
ついでに宗教に基づいた男女観があるわけでもないのに、男女の固定の役割があり、身体を改造しないと固定の役割が出来ないって発想はマジで病気だと思う
『病気でもなんでもいいから、今すぐ男(もしくは女)の役割で生きたくて気が狂いそうなので、整形するね』は、大人なら個人の自由だから止めないけど、
他の増田も言ってたけど、男女どちらの性別であっても、どんな生き方もどちらの服装も自由に出来るを社会が保証すればいいだけ
今日たまたま TERF vs TRA と呼ばれる類いの騒乱を見てしまう破目になったんだが、「トランス女性は女性です」や「SexIsReal(ジェンダークリティカル)」は現実を単純化しすぎだと思う。
まず「ジェンダークリティカル」の主張がおかしいのは、彼ら/彼女らは『「性同一性」「性自認」なんてフィクションであって、人間の性別を決めるのは「生来の性別」のみだ』みたいな考え方をしているが、DSD(性分化疾患)に起因してXXYY 遺伝子などを持つパーソンの性発達が曖昧な場合、その人物が『自分自身を「男性」として捉えるか「女性」として捉えるか』についてはその人の「性同一性」「性自認」(どっちも Gender Identity の訳語)に由来せざるを得ない。そのため「ジェンダークリティカル」と言う考え方は Sex(身体の性別)の発達が一般と違っていて、かつ性別の特徴が曖昧になっている人達に対しては通用しない。
次に「トランス女性は女性です」と言う主張が単純すぎるのは、「トランス女性」と一言で言っても「一般女性にしか見えない人達」と「性別移行途中の人で男性とも女性とも扱いづらい状態の人達」を一緒くたに扱っていると言う点で、あるトランスパーソンを「女性」として扱えるか否か、と言うのはその人々の個々の状況に依存する。そのためその辺りをまるっきり無視して「トランス女性は女性です」と言い張るのは「お前現実を見てないだろ」としか言えない。
そのため俺個人としては「あるパーソンを『社会的に』女性とか男性として扱えるか否か」と言うのは医療とかすっぽんぽんになる場合を除き、ルッキズムにはなるが「女性/男性として扱うに妥当な外見・行動をしているか」と言う点にのみ集約されると思う。なのでこの手の騒乱に感情とか嫌悪剥き出しで参戦している連中と言うのは、現実と言うのは自分の想像以上にどうしようもなく多様で複雑である、と言うのを見落していると思うんだよな。
あとこの手の TERF vs TRA みたいな話をしている連中って シモ(股間)の話をしすぎ。どっち側の人間も風呂とかトイレとかで他人の股間があーだこーだと言いまくっているが、そもそもの話として他人の股間の詮索をするって言うのは、普通にセクハラだからな?そう言うのを Twitter で垂れ流すって羞恥の感情はないのかね。自分の股間は詮索されたくないが、他人の股間の詮索はして良い、と言う考え方をしているなら単なるバカでしょ。バカは休み休み言え、とは良く言うが、まぁバカだから止められないんだろうな。尤もこの手の話を Twitter で見てしまった俺も俺でバカなんだが。
元増田だが、昨日は怒りに任せて感情をブチ撒けてしまったのと、
あと俺に対して言ってもいない主義主張を推察している人もいるので、
その辺りも含めて追記しておく。
まず第一に、俺自身は「トランス女性は女性です」と言う考え方を支持しない。
と言うより、「トランス女性は女性ではない」のだからその現実に苦しむのだし、
そこへ「トランス女性は女性です」と言うイデオロギーを無理矢理押し込んで、
無理にトランス女性を女性扱いさせるのは当事者である俺自身も含め、
次にトランスジェンダリズムとして呼称されている「女性と言う言葉と意味を無くす」だとか、
あるいは「女性とすべての子宮を持つひと」と言う呼び掛けについても、俺自身はほぼ支持していない。
まず「女性と言う言葉と意味を無くす」と言う考え方は、女性へ性別移行したい人間にとって、
移行する先の性別を無くすことを意味するし、「女性とすべての子宮を持つひと」と言う呼掛けも、
男性に例えるなら「男性とすべての前立腺を持つひと」みたいな呼掛けになる訳で、
ただとは言え子宮癌とか前立腺癌への健康診断を呼び掛ける文脈で、
「女性とすべての子宮を持つひと」とか「男性とすべての前立腺を持つひと」
と言う呼び掛けを使わずに健康診断を受けろよ、と言う呼掛けを出来るのかどうか、
って言うところには、俺自身は回答を持ち合わせてはいないのが現状。
まず最初に言っておくと、世間一般が懸念している(とされている)、
俺は女だと名乗ったら、どうみても男でも女性として扱わなければならない
みたいな考え方も俺は支持しない。
と言うより、生活実態として中身が伴わない状態で俺は女だ、とか言っても誰も相手にするべきではないし、
そんな行為が罷り通る社会を実現したいか、と聞かれたら、「は?何言ってんのコイツ」としか思わない。
ただな、ルッキズムにはなるけど、生活実態として女性にしか見えないトランス女性に対し、
「チンコが付いている限り、男性用トイレだとか男性用設備しか使うな」って言うのは、
流石に無理があるだろ、とは思ってる。
まずトイレについてだが、どう見ても女性にしか見えず、どう頑張っても男性だと認識させられないトランス女性に対し、
男性用トイレ使えって言うのは、「お前は男性用トイレに入ろうとした女の不審者になれ」と言うのと同義なんだよ。
逆のバージョンを考えれば分かるが、どうみてもオッサンにしか見えないトランス男性が女性用トイレ使おうとしたら不審者にしかならんだろ?
次に Twitter で良く例として上げられている風呂とかの入浴設備の問題なんだが、俺個人としては、SRS でチンコを取らない限り、
トランス女性が女性用浴場に無条件に入るのは、建造物侵入と公然わいせつで男性刑務所にブチ込まれたくないなら止めとけ、とは考えてる。
ただこの問題は一個やっかいな点があって、トランス云々とはまったく関係ない文脈で、
ごく一部の DSD 女性(性分化疾患を持つ女性)がとばっちりを食うんだよな。
と言うのも DSD 女性の中には外性器として男性器も性発達している人もいて、
チンコが付いているなら女性用を入浴設備を使うな!と単純に主張すると、
こういった DSD 女性たちも無条件に排除されてしまう訳で、
そう言った意味ではこの人たちを無視しないで欲しい、とは思ってる。
を見てくれたら助かる。
俺個人としては、トランス女性を女性競技に無理矢理突っ込むのは互いに不幸にしかならんから止めてくれ、と思っていて、
どう言うことかと言えば、例えば競技でトランス女性が不断の努力を以ってして優勝を勝ち取ったとしても、
「あいつはトランス女性だから勝ったんだ」と後ろ指を指されることに繋がってしまうし、
逆に女性側からしてみれば、「あいつらトランスは私達から活躍の場を奪った」と言う認識にしかならん訳で、
こう言った面からトランス女性を女性競技一般に無理矢理ブチ込むべきではない、とは考えてる。
とは言えその反面、今の今までトランス女性が「女性として」のプロスポーツへの参加方法が一切無かった、
と言う現実は直視すべきで、この点はルールを決める側の競技連盟が無い知恵絞ってどうにかしろよ、とは思ってるし、
無論これはトランス男性でも同じことが言えるんじゃないか、とも考えてる。
ただこの手の問題でいくつか思うのは、現状のルールに基いて競技に参加したにも関わらず、
トランス女性選手であると言う「だけ」で、その当事者やトランス女性全般へ増悪を向けるのは止めろと思ってるし、
元々が女性一般とトランス女性を問わずの競技大会(確か自転車だったか)でトランス女性が上位入賞したケースを、
「女性の競技での活躍を奪ってる!」と言うのは、流石に御門違いもいい加減にしろ、とは思う。
なんでそう言う競技の不公平云々は大会設営者に言えよ、と言うのが正直なところではある。
keshimini 差別主義者と一般社会とLGBT当事者で、どこまでが「おかしなLGBT活動に対する批判」でどこまでが「当事者の苦痛を踏みつけにする行為」の認識のラインがまず違うんだよな。そこが合わない以上、揉め事はなくならない。
と言う指摘があり、これについては元増田を書いた以上、返答する義理があると思うので、
それについて言及してこの話を終わりたいと思う。
まず俺が思うのは、
ついで、
と考えてるのがまぁ社会一般かな、と思う。
で、最期問題なのがトンチキな LGBT 活動家と当事者集団で、こいつらは、
みたいな事を言っている印象がある。
それで、この問題の根幹にある、
については、これはもう文脈に依る、としか言えないと思っていて、
例えば「トランス女性は女性ではないから○○は当然だ」みたいなのは当事者の苦痛の踏み付けだと思うし、
「トンチキ活動家と当事者はそう言うけど、こう言う場面では不都合が出るよ」みたいな懸念の表明は穏当だと思ってる。
とは言えこの辺りはグラデーションで、ある面では穏当な懸念を示していたとしても、
ある面では苦痛の踏み付けをやってしまっている面もある、と思っていて、
人間の読解力に限界がある以上、ある程度これは許容しなければならない、と個人的には思ってる。
ただ Twitter だと特に顕著だけど、トンチキ LGBT 活動家も、それを批判する側も、お気持ち当事者も、
全員が全員、イナゴの群れか何かか、と言う勢いで安易に個人の発言に群がってる面があると思っていて、
これがネット上でトランス女性への増悪を増幅させたんじゃないか、と個人的に思うところはある。
なんでインターネット老人会じゃないけど、いわゆる炎上案件でのネットイナゴが Twitter で大量発生し、
それがどんどんどんどん増幅して相互に憎悪を撒き散らした結果、
今のネットでトランス女性への増悪はあたり前、みたいな風潮になって行ったんだろう、と俺は思ってる。
正直なところ、俺が昨日ああ言う感情剥き出しの記事を書いてしまった理由としては、
今のネットでトランス女性への増悪はあたり前、性別違和への苦痛の踏み付けは無視当然、
と言う態度への我慢が出来なくなったからで、まぁ感情を剥き出しに書いたのは俺の未熟だったとしても、