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はてなキーワード: 気候とは

2021-10-06

ノーベル物理学賞さんさあ

つのテーマ、受賞者最大3人、に授与するというルールだったと記憶してるけど

ワンテーマから3人の時と、隣接領域から受賞者詰め込んだのかな、みたいな時があるよね。

なかでも今年は飛びぬけて関連性なくない?なくなくない?

文句なし同一テーマ

1997年 レーザー冷却法[スティーブン・チュー、クロード・コーエン=タヌージ、ウィリアムダニエルフィリップス

2014年 青色ダイオード赤崎勇天野浩中村修二

関連性はわかる

2008年 自発的対称性の破れ発見南部陽一郎] CP対称性の破れ説明するクォーク理論小林誠益川敏英

2009年 光ファイバー通信チャールズ・カオ(高錕)] CCDセンサー発明[ウィラード・ボイル、ジョージ・E・スミス] ←ちょっとこじつけっぽい

2018年 光ピンセットの開発[アーサー・アシュキン] 超高出力・超短パルスレーザーの生成方法[ジェラール・ムル、ドナ・ストリックランド

2020年 ブラックホール一般相対論ロジャー・ペンローズ] 銀河系中心いて座A*発見ラインハルトゲンツェル、アンドレア・ゲズ]

広い意味では同じ領域といえなくもない?

2021年 気候モデル温暖化真鍋淑郎、クラウス・ハッセルマン] スピングラス[ジョルジョ・パリージ] ←地球規模に適用できる複雑系研究

日本では真鍋さんの人物エピソードだけ報道され解説が少ないであろうスピングラスは、統計物理学が専門だったヨビノリの解説を見るといいと思う。

俺は見たけどよくわからんかったわ。ジョルジョの研究分野が多彩で広い分野に影響を与えたすごい学者なのはWikipediaの受賞歴からも感じられた。

同一テーマの受賞がほとんどだけど、その中から1997年レーザー冷却法をピックアップしたのは、レーザー冷却法にアーサー・アシュキンの考案した技術が使われていて

受賞したチューもアシュキンが先駆者だと言ってたことが2018年のアシュキン96歳当時最高齢ノーベル賞受賞につながったのかなあ、とか思って入れました。

ペンローズも「2020年に、ブラックホール相対論で受賞するのが、ちょうどいいのか?」という点に、光電効果アインシュタインみを感じて入れた。

2021-10-05

anond:20211004211848

仕事辞めるのは現実的に難しいから、身の回り自然を感じることにした。

小さくて荒れ果てた庭の整備をして、ベランダに机と椅子を置いて、いつでも出られるようにして。

そうすると車や人の気配はあるが、風の音、葉が擦れる音、鳥や虫の声、遠くの電車の気配、マンションの隙間の空と雲、徐々に変わっていく気候日の出日の入り。変化を観測できる。

モニタ人間の間にだけいると、疲れてしまうんだなと実感した。

地球温暖化ってスゴいよな

何がスゴいって人間活動気候に影響を与えるほどってのがね。

人間自然には絶対に勝てないとはよく言われるが、それもも過去の話なのかも知れんな。

2021-09-29

anond:20210929063211

家出して沖縄暮らしたほうがコスパええで(死の代償が大きいのに対して沖縄への飛行機代は2万くらいで、野宿もできる気候から

2021-09-23

anond:20210923131500

明日暑い・・・

1回目の接種時点では今日気候なんて検討も付かないけど、さすがに運が悪い

次の休みなら気温も落ち着いてたのになあ

2021-09-21

マスク警察がいた

ネットマスク警察だなんだのって言われてたけど、自分現実に遭遇すると思わなかった。

昨日は気候も良く周りに誰もいなかったので子ども自転車に乗せて散歩してたんだよ。

そうして赤信号信号待ちしてたら横断歩道の対角で信号待ちしてた70歳位のジジイが「マスクしろっ!!」って怒鳴ってきた。

赤の他人に言うセリフじゃねーなと思って普通にムカついたか文句でも言ってやろうかと思ったが、子供がいたので泣く泣くスルーした。

特にいかけて来るとかも無かったが、あいつらは自分が反撃されないと思ってやってる節があるよね?

帰宅してからもずっとムカついてて今度会ったら怒鳴り散らしてやろうと思ってる。

瞬間的に怒る訓練って必要だよね。

マスク警察何なの

ネットマスク警察だなんだのって言われてたけど、自分現実に遭遇すると思わなかった。

昨日は気候も良く周りに誰もいなかったので子ども自転車に乗せて散歩してたんだよ。

そうして赤信号信号待ちしてたら横断歩道の対角で信号待ちしてた70歳位のジジイが「マスクしろっ!!」って怒鳴ってきた。

赤の他人に言うセリフじゃねーなと思って普通にムカついたか文句でも言ってやろうかと思ったが、子供がいたので泣く泣くスルーした。

特にいかけて来るとかも無かったが、あいつらは自分が反撃されないと思ってやってる節があるよね?

帰宅してからもずっとムカついてて今度会ったら怒鳴り散らしてやろうと思ってる。

瞬間的に怒る訓練って必要だよね。

2021-09-18

今のとこ自民支持者だけど立民支持者に質問

自民から立民への鞍替え検討するためどうやって解決するのか聞きたいです。
自民がどうではなく鞍替え検討しているので立民がどうやるのかが重要です。

質問内容

エネルギー関連
プラスチック関連
動物愛護関連

立憲民主党基本政策から抜粋

地域ごとの特性を生かした再生可能エネルギーを基本とする分散エネルギー社会を構築し、あらゆる政策資源を投入して、原子力エネルギー依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現します。
多様な生物自然環境との調和をはかり、持続可能社会をめざします。

2021-09-16

皆さん、「ベース電源」って言葉は忘れないでください

https://anond.hatelabo.jp/20210912143002

https://anond.hatelabo.jp/20210911215734

割と無理がある話なので、注釈を入れようと思うよ。

まず基本的なことを確認すると、「ベース電源」、もしくは「ベースロード電源」っていうのは、コストが安くて24時間定常に発電する電源のこと。消費の変動に追従するのは難しいけど安い火力や原子力発電を動かしっぱなしにすると良いよね。という話。

そういう話なので、再エネの値段が原発などより下がって、再エネで24時間まかなえるようになったら、わざわざ「ベース電源」という言葉を使う必要はなくなる(原発も火発も廃止される)。というのは正しい。で、「メリットオーダー」という言葉は、各電源のコストを並べているので、「メリットオーダーで再エネが勝ってるから原発も火発もいらねぇ」、というのは一見正しそうに見える。でもそこには2つ落とし穴がある。

1つ目の落とし穴メリットオーダー=電力価格の順番」ではない

これは、元増田も言ってるけど、限界費用(発電に必要ランニングコスト)で決めてるというのがトリック限界費用はざっくり言い換えると燃料費もっというと発電設備建築費などの初期費用は含まないもの。でも冷静に考えたら、初期費用だって消費者負担してるはずなんだよね。メリットオーダーはあくまで電力卸取引市場での指標であって、消費者が支払うコストには初期費用減価償却的に含まれる。にもかかわらず、メリットオーダー主義で再エネを増やすとどうなるか?国民負担する電気代がドコドコ上がるのである。逆に言うとそのつもりがないなら原発や火発はまだまだ現役になる。この手の話に興味のある人なら、「太陽光は高い」、「原発は安い」という話を聞いたことがあると思う。これとメリットオーダー云々は実は矛盾なく両立するのだけど、これはメリットオーダーには初期費用などを含まない、というカラクリがあるから成り立つ話。

ドイツなんかはこの辺無視してメリットオーダー論などでゴリ押しして脱原発と再エネ増強を推し進めてるので、電気料金は2000年代の倍にまで膨れ上がっている。これについては、ドイツのような「再エネを増やすためなら国民が苦しんでも構わぬ」スタイル菅直人日本でもやっている(一般消費者電気料金に、高いのに無理やり増やした再エネ分の価格再エネ賦課金として上乗せされている)ので他人事ではない。一般消費者産業界から批判されて減速しているが、今でも再エネ増強至上主義国民負担軽減派で綱引きをしている状態である

なんであれ、メリットオーダーなどではない、本当の意味で「再エネの方が原発や火発より安い」日が来ない限り「ベース電源」という言葉は生き続ける。

2つ目の落とし穴ベースロード分まで再エネでまかなえるほど電力網は強靭ではない」

要は、再エネを増やしすぎると電力網が変動に耐えられず破綻するよ。って話。再エネは出力が安定しないが、電力というのは24時間365日「消費電力=発電電力」でないとならない。雨の日で太陽光パネルが発電しなくても工場は動くし、風の強い日にガンガン風車が回っても消費者は寝てるかもしれない。これを逸脱すると、普通に停電が起きるようになる。ヨーロッパアメリカ一部地域停電が多いのはそれも要因になっている。

現状再エネの変動にどう対処しているかというと、まずは広めの地域で電力網を接続することで、変動をマシなものにしている(平滑化)。つまり「こっちの地域は曇って太陽光の発電が減ってるけど、あっちは晴れてるから変動がマシになってる」的なやつであるとはいえ、それは限界があるので、日本場合だと揚水発電を含む水力発電のような変動に追従できる電源が吸収して最終的には帳尻を合わせている。そして、そこの吸収力を超える分は電力会社拒否している。無理に吸収すると電力価格が上がるからである

ヨーロッパドイツの先導で「吸収できるかどうかなんて関係ねぇ、再エネ増やすぞ」をやってるので、電力会社(というか電力網)は再エネを拒否しない。ヨーロッパ日本より広いので平滑化は上なのだけど、それでは足りないので変動を全然吸収しきれてない。どうしているかというと、値段が上がる代わりに変動に追従できる火力発電を炊いたりしてなんとかしている。前述の電力価格上昇の一因にもなっているし、ドイツ気候変動対策も掲げて再エネ増やしたはずなのに、二酸化炭素排出がなかなか減らないという状態に陥っている。

現状「再エネ先進国」として元増田が想定しているであろうヨーロッパ各国は、原子力や火発をベース電源的に動かしている(のでそもそもその時点で「ベースロード電源という概念は、再エネ先進国ではもう意味がなくなった」はおかしいのだけど)ので、再エネで本当にベース電源という概念を捨てるためにはもうひと頑張り再エネを増やす必要があるのだけど、実際にはもう相当無理が来ていて、元増田推している電力卸売市場でも「負の電力価格」がちょくちょく出てきている。つまり「金を払って再エネで発電した電力を吸収してもらう」という状態である。今の所負の価格発動はあくまで短時間ではあるが、更に再エネを増やせば当然こういう時間は増えることになる。この辺さらに無理をすると、発電屋さんから電力網への電力の売値が平均値でも下がりすぎるということなので、再エネ発電屋さんは初期費用を回収できなくなるので発電事業が成り立たなくなる。この辺は1つ目の落とし穴とも絡む話である

てなわけで

ベース電源が消えるためには上記解決しないといけないが、現状は解決していないので、ベース電源という概念はまだまだ現役である。というのが結論。まぁ、ドイツの電力価格ガンガン下がったり、火力発電の発電割合が下がって来ないうちは、そのへんは解決されてないと思って良い。

おまけ、なんかデロイトとかいうところがレポートを出してるって言ってたけど?

基本的ヨーロッパ政治は、日本的な「実現可能そうな目標を掲げる」ではなく、「最初に無理な目標を掲げて、何年もかけて実現可能レベル修正する」という流れがあって、有権者もそれを許容しているところがある。ドイツ脱原発とかもそう。それは別に必ずしも悪いことじゃないのだけど、最初のぶち上げのときにもそれなりの論理が求められるので、政治家がハチャメチャ目標を掲げる時にはシンクタンクによるハチャメチャ試算がくっついてるのがヨーロッパである日本でも少子化対策について政府が出してる試算に無理がありすぎるとかって時々話題になる(いつの試算でも2~3年後には出生率がV字回復を始める試算になっている)が、ヨーロッパでもそれはあるというか、よりひどい傾向がある。なのでヨーロッパ発信の先進的なアイデアについて、それらしい試算が出ていても眉につばを付けたほうが良いよ。って話。

そういう背景があるので「baseload outdated」とかってググるとそういう記述は出てくるかもしれないけど、今の所はそういう記述活動家が「そういうことにしたい」から書いてるだけだと思って良い。まぁ、そもそも日本語でも「ベーシックインカムをやるしかない!」とか「英語学習には「ながら聞き」が最適解!」とか突飛な記事なんかいくらでも出てくるので、そもそもある記述グーグル検索で引っかかるからってそれがその言語圏での常識ではないよね。というリテラシーも欲しいところである

2021-09-14

anond:20210914184302

デザーテックとかそういうプロジエクとが何度か盛り上がっては尻すぼみになった記憶がある。

砂漠太陽光太陽熱、風力発電したとき起きる気候変動は去年シミュレーション結果が発表されて話題になってた。去年じゃなかった。

https://gigazine.net/news/20180910-sahara-wind-solar/

https://gigazine.net/news/20210713-sahara-solar-panel/

人類以前に知的生命体が繁栄した歴史は一度もないっていうのは定説なんだろうか?

最近生命神秘的なナショジオ番組を見てたら、

隕石やら気候変動による大量絶滅は定期的に起こってきたって言っててふと思ったんだけど、

実は何億年か昔に人類レベルかそれ以上の文明を持った知的生命体が実は存在してたっていうのはありえない幻想なんだろうか?

例えば今人類隕石やら氷河期やらで絶滅したとして、10億年後に生まれタコ知的生命体はサル知的生命体の我々が「存在したこと」くらいは知ることができるんだろうか?

2021-09-12

テキサス停電について

その例に挙げる海外停電が起きることについて有識者はどう判定してるんだろうね?

今年2月にあったテキサス停電のことだと思うけど、あのとき歴史上例を見ない-19℃という大寒波の影響で、再エネ風力(タービンの凍結)・LNG火発(パイプラインの凍結)・石炭火発(石炭の凍結)・原発(冷却水の凍結)など、多くの発電設備が止まってしまった。

原因は、風力タービンが欧州日本で使われているような凍結防止型になってなかったこと、その他の火発・原発氷点下気温に対応してなかったこと。つまりテキサスの発電送電網は、再エネと化石エネと原発のすべてが、そもそも世界的に「再エネをやらなきゃいかんぞ」となった理由である気候変動に対して、極めて脆弱状態のままだった。なおテキサスでは発電電力の2/3が化石燃料+原発由来で、なかでもLNGシェアが圧倒的に高いため、結果的にはLNGが大停電主犯だったことになる。このことは、停電発生当初は再エネを苛烈批判していたグレッグ・アボット知事も後に認めている。

https://abcnews.go.com/Politics/republicans-texas-power-outages-spread-false-claims-green/story?id=75947664

この凍結への準備不足に関して、米連邦政府は昔から凍結対応をせよと警告してたんだけど(1980年代から何度か寒波による電力供給問題が起きていた)、テキサスエネルギー政策では極めて反連邦的で、アボット知事の州政のもと、そうした連邦レベルの指示・規制を受けないよう、グリッドを切り離して独自運用をしていた。

本来、電力というのは送電網を使ってどこからでもどこまででも容易に送電できるのが燃料エネルギーに対する長所なわけで、ただ地域内で個別の再エネ設備LNG火発が止まっただけなら、他地域から送電すればよい。実際、テキサス以外の米本土各州はすべて州間のグリッド接続をしていて、そのほとんどは「東部インターコネクション」と「西部インターコネクション」という2つの送電網に集約されている。ところがテキサスは全米で唯一、連邦政府規制を避けるために、州間グリッド接続をせず州単位系統テキサスインターコネクション)を運用しており、これが命取りになってしまった。電力が不足してもほとんど他州から電力を流せない状態になっていたのだ。

うまく機能する電力取引市場大前提は、あらゆる発電設備需要家が相互グリッド接続されているということだ。だから欧州では地域間どころかEU全体に及ぶレベルで国際連系が形成され、非常に強靱で効率的な電力網が構築されている。テキサスはこういう流れに背を向け続けた結果、地域内の発電設備の一部が停止しただけで大ダメージを受けた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%82%B9%E5%B7%9E%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E5%8D%B1%E6%A9%9F

というわけで、テキサス停電は、今では再エネの技術問題などではなく完全な「人災」だった、という評価になっていて、アボット知事は激しい批判に遭い、テキサスインターコネクションを管理するERCOTは訴訟を起こされている。この停電の教訓は、

①これまで以上の気候変動を想定した、よりロバストな発電設備を導入すべき。

②安定した電力供給のためには、広域グリッド接続をしっかりやるべき。

ということ。

anond:20210912143653


追記と訂正

id:bleut テキサスというか米国LNG火力じゃなくて天然ガス火力だが、大丈夫か?

ご指摘ありがとうございました。ついLをつけてしまった。仰るとおり、米国で火発に使われているのは液化してないNG天然ガス)です。上のLNGは全て天然ガスと読み替えてください。

(このエントリ

皆さん、そろそろ「ベース電源」て言葉は忘れてください

続・皆さん、そろそろ「ベース電源」て言葉は忘れてください

の続きです)

anond:20210912174759

少子高齢化は正しい方向。

ぶっちゃけ日本エネルギー自給率を考えれば、8000万程度の人口で落ち着かせないとまずい。

70年代ディストピア小説では、地球環境汚染とか核戦争で住めなくなるが、

リアルシナリオ温暖化気候変動で、あと40年で地球はまともに住めなくなる。

日本は海に囲まれているので、湿度やばいが、その分、食料自給はしやすい。食料は詰まるところ肥料&水だ。

問題は、大陸が水源枯渇・気候変動で農業ができなくなることで、小麦果物石油天然ガスが輸入できなくなる。

食料自給するとしても、日本人1人の年間エネルギー消費量は大体、54万キロカロリーだ。

農業用地は効率よく使っても、1ヘクタールで500万カロリー

日本農地は、500万ヘクタール。うち水田が260万ha。どんなに農地開発しても、養えるのは8000万人が限界だ。

電力も原子力ベースロードにして、水力で調整する範囲で落ち着かせないとまずい。

すでに中国東南アジア日本は抜かされつつ在り、LNGなどは買い負けている。

日本は伸びきったので低成長だが、東南アジアは伸びしろがあるのでどんどん成長してる。

相対的に、日本経済的ボーナスは失われ、もっともっと日本は貧しくなる。

なにしろ25年後は、日本人の労働人口の3割が医療福祉関係者となって老人を看取らないといけない。

これだけの人口世界で稼ぐのに必要農林水産鉱工商産業には関われないのだ。

そこから25年後は一通り1970-80年代まれベビーブーマー死滅して、人口的に落ち着く。

これから地獄の50年間をくぐり抜けられるよう、恒久的に低コストで維持可能インフラを整備し、

撤退型の都市計画誘導していくしかない。政治がどうなろうが、この道は固定して逃げられない

おねしょしてたころの記憶

からメンヘラとは一番縁遠い性格とかストレスなさそうとかよく言われてたし自分でもそう思うけどストレス性の病気にかかったことがある。細かく色々あるけどアトピー性皮膚炎と頻尿(尿崩症ってやつかも)が一番大きな部分だった。ある日突然全身に現れて服も着れないようなレベルに酷くなった。

たまたま別件で尋ねたかかりつけ医に「それストレスが原因じゃない?」と言われて処方してもらった抗うつ剤を飲んだら1日で治って全ての原因がストレスだと気づいた。思春期特有のちっぽけな悩み以外に生活の中に思い当たる原因とか特になくて、身体気候の変動についていけなかったっぽい。

それで抗うつ剤のおかげでさっぱりと頻尿はいつも通りに戻って快適にすごしてたんだけど度々おねしょをするようになった。18〜20歳くらいだったと思う。朝起きてびっくりしてとりあえずお母さんに相談するとお母さんもびっくりしてた。

お母さんが何にびっくりしたって3歳年上の姉も同日におねしょをしていたのだ。姉妹揃って何故?と思いながらも母親は綺麗に掃除してくれた。今でこそ三十路になって思うが2人分の布団を洗濯して元通りにして文句ひとつ言わない出来た母親だった、ありがたいありがたい。

それでおねしょは3回続いた。連続ではなく数ヶ月置いてだったと思う。姉も私もストレス性の病気もちだったので母親はよく理解していてくれたし文句も言わなかったが何故か奇妙なことに3回とも姉と全く同じ日だった。何故だったんだろう、わからないまま4回目以降私はなかった。姉が1人でおねしょしてたとしたら母は私にはわざわざ教えないと思うので姉にはその後もあったのかはわからない。ただ私は3回中3回姉と同日だったので少し怖かった。

ちなみにこれ食べ物とかは多分関係ない。変なもの食べたとかもなかったし、薬盛るような人も家族はいないし、姉は多分母から知らされてないので私だけが知ってる。

2021-09-11

高山右近キリシタン大名秀吉から棄教を迫られるが拒否。以後、前田家の客将などで過ごすが江戸幕府キリシタン禁止を強固に打ち出すと再び棄教拒否してフィリピンへと海を渡る。老齢のためか気候の変化のためかまもなく現地にして死亡する。なおフィリピンに渡っときにはすでに有名人セレブリティだった模様で現地の総督から大歓迎される。

2021-09-10

(9/10 22:41追記) 「野党共通政策が酷すぎて~」に含まれデマ検証

id:fellfield です。例の記事 anond:20210909200622 すべてに反論する時間はないので、部分的反論します。

安保法制などの違憲部分を廃止

集団的自衛権自国を守るものではなく、集団に属する他国を守るものです。自国を守るのは単なる自衛権ですよ。

増田が書いている「台湾サイドに立つ」が具体的に何を指しているか不明瞭だけれど、一般的には集団的自衛権行使できる状態のほうが、他国からは「台湾サイドに立っている日本」と見做されると思います。もしも集団的自衛権がなければ、たとえ台湾攻撃されていても日本は手出しできないわけです。言い換えれば、手出しできない日本に対して中国攻撃する理由がなく、日本にとってはリスクが低いことになる。

そして集団的自衛権があれば、外国戦争日本が巻き込まれリスクは高くなる。増田が書いている「集団的自衛権行使できない日本が国を守るために~」は前提から誤っているし、ここから野党批判につなげるのは論外、デマというよりほかにない。あるいは日本自国を守るために核武装すべきだと主張するなら、集団的自衛権とは切り離して議論すべきでしょう。野党共通政策核武装云々について特に触れていないので、ここでは取り上げないけれど。

集団的自衛権日本を守るなどと嘘をつかずに、外国戦争に参加するリスクを負えるかどうかと真正から問えばいいと思います。なぜ嘘をつくんだ増田

格差貧困是正

韓国最低賃金の引き上げによって云々と、反対派が必ず韓国を持ち出してくるのには飽きています。たまには他の国を取り上げてほしい。

ちなみに菅義偉が重用していたデービッド・アトキンソンでさえ、最低賃金は引き上げるべきだ、「韓国の大失敗」説は間違いだと書いています一時的には雇用悪化が生じたものの、長期的には失業率が下がって元の水準に戻ったと、東洋経済記事 https://toyokeizai.net/articles/-/366243 にあります

さて、増田は以下のように書いていました。

最低賃金現実を見ながら緩やかにあげていけばいいことで、経済成長を実現してくれれば自然に達成されるもの

安倍政権ときに史上最長の好景気喧伝されていたけれど、多くの人々にとっては実感の薄い好景気でした。たとえ経済成長していたり企業収益を上げていても、賃金が「自然に」上がっていくことは、ほとんどありません。

賃金を上げないことで従業員が次々やめていく状況なら別ですが、ほとんどの人は低賃金でも我慢して働きます。とくに日本場合には転職を重ねることがよく思われないから、なおさらです。

そのような状況で一部の企業けが自発的賃金を上げることもありません。ほかの企業に先んじて賃金を上げれば、自社だけコストが上がってしま競争力が落ちるからです。国が強制的に&一律に最低賃金を上げることで、企業はようやく賃金を上げます。「自然に」上がることはありません。

そして経済成長にかかわらず最低賃金は上げるべきです。現状は、憲法25条の定める「健康で文化的な最低限度の生活」を営めない水準だからです。緩やかな引き上げでは、十分な賃金水準に達する前に人生が終わってしまう。経済成長にかかわらず最低賃金の引上げを求める権利が、憲法に定められています

ちなみにワタミ経営者渡邉美樹でさえ「経済成長しなかったら国は破産してよいのか。そんな崖っぷち経営をすべきではない」と言っているよ。最低賃金とは別の文脈での話だけれど。自民党経済成長ありきかといえば、個々の議員の主張は必ずしもそうではない。

https://www.sankei.com/article/20190213-UC6OKF6KRFPJDNNQQRPMEG6DZA/

さらに言えば、野党経済成長を目指さないなんて一言も言っていないですよね。そんなソースがあるのなら教えてほしいです。

経済成長を目指しつつ最低賃金も引き上げる、そして賃金が上がれば、さら経済成長につながる好循環ができる、というのが野党政策だと俺は解釈しています

野党最低賃金の引上げを目指す = 野党経済成長を目指さない」と印象づけるのは、悪質なデマじゃないのか。なぜそんなデマを流すんだ増田

原発の無い脱炭素社会を追求

原子力発電はもともと扱いづらい電源です。電力需要への負荷追従運転が難しいから、出力調整のために他の電源と併用する必要がある。

そして廃棄物処理まで含めるとコスト予測不能なほどに膨れ上がるから、まったく経済的ではない。ほとんどメリットのない発電方法です。

以上は脱炭素社会とは別の話だけれど、一刻も早く原発を手放さないと未来はない、という話です。原発お金を吸い取られていたら、それこそ経済成長どころじゃなくなるんですよ。

そして脱炭素社会原発は、その二つだけを天秤にかけられるような単純な話ではないです。

あらゆる発電方法検討すべきだし、残念ながら、環境に負荷をかけない発電方法というのは存在していません。

火力は言うまでもなく、石油石炭を燃やせば温室効果ガスが出る。気候変動や海面上昇のリスクを考えれば、将来的に縮小を目指すしかない。

風力・水力・潮力・太陽光などはクリーンエネルギーのようでいて自然環境への負荷がかかる。プロペラやタービンに生き物が巻き込まれたり、ダムを作ったり山林を切り開いたりする。環境負荷を低減した発電方法の開発と、電力需要を充たすほどの発電所開発には、時間がかかることは確かです。

原子力発電破滅的な災害リスクと、先述のとおり廃棄物リスクがある。それも段階的な縮小ではなく即時停止しないと、国の存続にもかかわる。

それではどうすべきかといえば、「原発の無い脱炭素社会を追求」しかないと思います

まずは電力需要の緩やかな削減を目指すべきでしょう。リニアモーターカーなんか新設している場合ではない。あとは、たとえば消費地に近いところで発電すれば送電ロスを減らせる。そういう細かな改善も積み重ねていく必要がある。

風力・水力・潮力・太陽光などは環境負荷とのバランスをとりつつ増やしていくしかない。火力発電を一気に断つことはできない。2050年までのゼロは難しいだろうけど、ゼロに近づける努力をするしかない。

炭素社会を実現するには原発の存続しかないと思わせるような書きぶりは、デマや嘘とは違うにしても、二者択一でないもの二者択一のように見せかけていて不誠実だと思いますいかがでしょうか増田さん。

追記1 (9/10 21:56)

以下、ブコメに返信します。

studio-conquer ちょっとググれば分かるが、最低賃金自民党政権下でも上がり続けてるから自分デマや嘘をばら撒いてるのだが、何がしたいの?

自民党政権下で最低賃金が上がっているのは知っているし、だからこそデービッド・アトキンソン記事リンクしています

問題は、緩やかな上昇でしかないことです。最低限度の生活必要な水準へ達するまでに、このペースでは何十年もかかるし、そのあいだにも海外ではさら賃金物価が上がっていく。国内格差解消のためにも思い切った引き上げが必要だし、海外との格差解消のためにも必要です。

augsUK 「手出しできない日本に対して中国攻撃する理由がなく、日本にとってはリスクが低い」これを堂々と主張できる人でないと野党連合を支持することは難しいと。香港で何があったか知った上でこれ

香港のことも含めて、中国共産党の横暴に対しては、野党(とくに日本共産党)は強く批判しています中国政府に対して腰が引けているのは、どちらかといえば自民党のほうですよね。アメリカでも派手に動いていたトランプより、むしろバイデンのほうが中国に厳しい姿勢をとっていたりします。

自民党中国に対して強いことを言えないのに、集団的自衛権があれば急に強くなって、武力行使できるのでしょうか。

kuro_pp "電力需要の緩やかな削減を目指すべきでしょう。リニアモーターカーなんか新設している場合ではない" 由緒正しきオール左翼という感じがする。老朽化した東海道新幹線代替とか考えていないのだろう。

老朽化対策工事のため東海道新幹線を全面ストップするわけでもないですよ。日本中に老朽化したインフラはたくさんあるけれど、代替ルートを開通させないと対策できないなんて話はない。みんな運用しながら工事している。

リニアモーターカーを作ってしまえば、あとで老朽化対策必要に迫られるインフラ無駄に増えるだけです。

iyashi33 日本集団的自衛権存立危機事態限定されるので他国を守るだけでは不足で自国を守るためのもの台湾有事が存立危機事態になるかは別として、一行目から日本と異なる制度説明して何がしたいのか。

存立危機事態かどうかを恣意的解釈されうるか問題なんだと思います自国領土を守るためなら個別的自衛権で十分です。そして仮に集団的自衛権必要事態になったとしても、それは現在憲法では行使が許されていない。最高裁ちゃん違憲立法審査権に基づいて審査する国なら、日本集団的自衛権行使は認めないはずです。

rag_en “まずは電力需要の緩やかな削減を目指すべきでしょう”…いきなりトンデモでわろ。まぁ、根っこの部分に『「資本主義的な消費社会」の否定』でもあるんですかね。

2030年度の総発電量の1割削減を目指すと経産省が言っています原発を推進してきた経産省が、ですよ。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021071301042&g=eco

wapa 前回陰謀論トップコメの方の反論デマ云々の流れが若干強引。普通に意見ぶつけ合えばいいのに。原発無しでの脱酸素推進は、現実的にはかなりハードル高いと思う。原発無しなら脱酸素はある程度妥協すべきかと

普段から少しでもエネルギー政策に関心を持っている方であれば、脱酸素という誤字は書かないかなと思います

monotonus 一般市民は意外と外交安全保障政策にも強い関心があるってことを左派理解した方がいいかもね。中国日本を殴る理由がないとか馬鹿にするのも程々にしてほしい。

上にも書いたけれど、中国に対して自民党はべつに強硬な態度をとっていないし、台湾にも香港にも目をつぶっているんですよ。日本共産党のほうが、よほど中国に対して強い態度で批判していますよ。

Hige2323 驀地に陰謀論に走る輩に相応しい知能の持ち主だった様子

「驀地」が読めないくらいの知能ではありますまっしぐら、と読むんですね。

high-speed-soba 安保格差の論は”なぜだ増田”と強い調子で締めているが、原発話題は柔らかく増田「さん」付けという文章に、自己原発論の弱さを自覚している姿が見え隠れしてかわいい

褒めてくれてありがとうかわいいんですよ俺。ただし「原発論の弱さを自覚」は誤りです。

最初文章中に書いたとおり、「二者択一でないもの二者択一のように見せかける」のは不誠実な態度なんですよ。だから本当に俺は怒っているし本気で書いていますいくらかでも和らげるために敬体で書いているんです。

thesmophoros 脱原発かつ脱炭素をどうやるかについて、「とにかく頑張る」しか書いてなくてワロタ

あの文章を要約して「とにかく頑張る」になってしまうなら圧縮新聞のほうが優秀だと思います

以上です。あとでまた続きを書くかもしれません。

追記2 (9/10 22:41)

naga_yamas リニアまでちゃんと反対する事で典型的オール左翼とわかりやすくて良い。こいつらにむちゃくちゃされない様にきちんと選挙行く必要がある

選挙には行ってください。俺も行きます

インバウンド需要消滅したり生活様式が変わったことで、新幹線リニア存在意義が問われている昨今、リニア建設反対は普遍的意見になりつつあると思います。「典型的オール左翼」の枠に無理やり押し込んで解釈するのは勝手ですが、価値観アップデートができていない印象はあります

lont_in 海を渡った向こうではリアル弾圧が始まってるのに、安全保障の話になると頭お花畑になるの勘弁してくれ

上に何度か書いたとおり、中国共産党の「リアル弾圧」に対して強く抗議しているのは野党です。自民党ではありません。

peta0227 集団で攻められづらい状況を作るより、台湾見捨てて中国に見逃してもらうことを是とするの、さすがに人道的にも合理的にも低レベルすぎんか?マジで言ってるのか?普段人権一家言ある人達が?そういうとこだぞ。

台湾見捨てて」が具体的に何を指しているかからないんですよ。仮に台湾中国戦争を始めたとして、日本が何をすべきと言っているのでしょうか。

海外戦争が起きて、日本に逃げてきた難民たちを強制送還したり、入管に閉じ込めたりしている非人道的な国なんですよ日本は。あなたが言う「人道的」は具体的に何をすることなのか教えてほしいです。

まずは難民を受け入れて、対等な人間として接する。この最低限のことができないかぎり人道的云々だなんて話はできないです。

daigan この人の頭では、尖閣諸島に何千もの中国船団が突っ込んでるニュースは無いことになってるんだろうか…?まぁIDを書いてるだけでも潔いけど、工作員を疑う前に自分の頭を疑ったらとは思う。

尖閣諸島日本領土ですよ。個別的自衛権で十分じゃないですか。

flowing_chocolate 元増田はアレだけど、これはこれで雑な気がする。これ、立憲の主張と合ってる?

俺は無党派層で、選挙では共産か立憲に入れることが多い人間です。どこの党派に属しているわけでもない個人ですので、立憲の主張と合っている必要もとくにありません。

njamota 「出力調整のために他の電源と併用する必要がある」のは原発よりむしろ太陽光風力なのでは。太陽光なんて夜になるだけで出力0%だから原発ベースライン電源として使う分には負荷追従できなくてもいいんじゃね?

ベースライン電源の「ベースライン」がどのくらいなのか、って問題はありますね。原発がたくさん動いていたときは夜間に電力が余ってて(ベースラインを超えていて)、調整のために揚水発電を利用していたので。

太陽光の発電量が夜にゼロとなるのは、その通りです。水力や風力と併用する必要はあります。それも自然条件によっては発電量が大きく上下するからいかにして安定させるかが課題ですよね。

turanukimaru 立憲やリベラル勢力台湾を見捨てる気だってぶち上げられると枝野さんが困ると思うんだけど…あと単に集団的自衛権判断問題なのに嘘とかデマとか言うの良くないよ。最近みんな対立意見デマ認定しすぎ。

日本を守るために集団的自衛権があると書いていた元増田は、明らかにデマです。対立意見からデマ認定しているわけではありません。

そして上にも書いたけど「台湾を見捨てる」って具体的に何を指していますか? 難民強制送還している自民党と、難民人権尊重を呼びかける野党戦争が起きたとき台湾人にやさしくできるのはどちらの党だと思いますか?

今日はここまで。また明日

anond:20210910063531

人間の『自由』は、こと気候変動対策を始めとした環境問題に対しては適用されないらしい。

この「こと」って、どういう意味なん?

社会少子化の憂き目にあっても妊娠出産は各人の自由であるべき←分かる!

勿論現状はそうなっているし、これからもそうあるべきだと思っている。

産みたい人だけが産み育てればいいし、その結果社会自体が立ち行かなくなったり滅びるとしても、それは仕方のないことだろう。

少子化対策は存分にやればよい。その上で出生数が上向けば、社会にとっては万々歳だし、大した効果がなくてもそこはそれ。人間自由尊厳尊重した結果滅びても悔やむ必要は何もない。

管理された家畜としての生ではなく、自由人間としての死を選ぶ。多分みんなそう思ってるから先進諸国は軒並少子化なんだろう。







しかし近頃世の中は違う様相を呈している。

人間の『自由』は、こと気候変動対策を始めとした環境問題に対しては適用されないらしい。猫も杓子も環境配慮SDGs。いやそれ自体別に良い。何たって人間自由からね。生きたいと思うのもまた人間らしさなんだろう。

問題環境問題への対応が、半ば強制力を伴って実行されようとしている点だ。化石燃料メインで作られた製品の不買だとか、石油関連会社デモで封鎖だとかの動きが世界的に起こっているらしい。

要は環境配慮しない者を、社会の爪弾き者にしようという風潮である

少子化問題では許される自由が、環境問題では許されないのは何故か。(と言うよりは、少子化問題での禁じ手が何故環境問題では許されるのか)

少子化問題環境問題も、そのまま進めば現状の社会の維持が難しくなる、という点では同じ様な問題に思える。

少子化への対策として、"いい歳して子供を持たない者を社会の爪弾き者として扱う"みたいな政策をとった国ってあるのだろうか?(ネット上ではそういった意見も見たことないではないけど)

大体は子育て支援の拡充とか、税制優遇とか、子供を『持つ者』への優遇措置が主だと思うんだけど。

環境対策もそういう"アメ"メインの政策に出来ないんだろうか?

今の反発を招くやり方だと、絶対に失敗する気しかしない。

俺としては別に失敗してくれていいんだけどな。人類なんて滅べばいいと思ってるわけだし。

問題気候変動で人類が滅びるとは本気では思えない点か。

2021-09-09

野党共通政策が酷すぎて、実現されたら困るんだが

発表された野党共通政策が、立憲民主党の7つの公約ほどには話題になってない。

総裁選候補政策は気にする世間の人も野党政策なんか実現しないと思ってるのか、総裁選に比べて全く話題になってないけれど、野党共通政策が流石に酷すぎるので苦言を呈したい。

流石に自民はどうなんだ?って思ってても、これは支持できないよ・・・無理だってのを理解して現実的な案にして欲しいんすけど・・

https://www.youtube.com/watch?v=hwIbPC_6_6E

野党共通政策の内容

立憲民主党共産党社民党れい新選組野党4党は8日、衆議院選挙共通政策市民グループと締結したのだが

その内容は以下の通り

https://cdp-japan.jp/news/20210908_2040

https://cdp-japan.jp/files/download/887E/m254/iPv9/apxG/887Em254iPv9apxGOe6OEhxQ.pdf


新型コロナ対策に関しては、今や誰が政権運営しようと、「ワクチン開発・接種の推進」「治療薬開発の推進」「医療難民ゼロを目指し拡充」「人流抑制、行動制限など抑制策」「コロナによる経済的困窮者への支援

という大きな枠組みを外すことは不可能なので、ここに関しては野党連合だろうと、自民だろうと大きな差は生まれないと思ってる。なので問題ないでしょう。

安保法制などの違憲部分を廃止

まり、これを言い換えると、新安保法案で制定された集団的自衛権を削除して行使をさせないという事でしょう?

中国日本に対して、台湾有事台湾サイドに立つならば核を使う事も辞さないと言ってる状態なんですよ。

中国北西部共産党委員会日本を標的とする核攻撃動画ネット上で再公開した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c5c7f2b673d88330fcc378ba1aabfe20ac85723a

日本には核はありません、中国には日本を狙える中距離弾道ミサイルが2000発以上ありますが、アメリカ軍基地も含めて日本から中国攻撃できる中距離弾道ミサイルは一発もありません。

日本が既にQUADに参加し、日本自身自由で開かれたインド太平洋戦略で、対中包囲に参加して国を守ろうとしてる時に、集団的自衛権行使できないとか正気の沙汰じゃない。

核を使うと言ってる中国相手に、集団的自衛権行使できない日本が国を守るためには、それこそ中国に隷属するしかない。

冗談じゃないですよ。こんなもん、絶対賛同できない。

格差貧困是正

最低賃金引上げ

最低賃金引き上げ策」が大失敗した韓国経済を襲う3つの格差

https://blogos.com/article/517988/?p=1

最低賃金引上げって、お隣韓国惨状を少しは見てはどうだろうと思う。韓国最低賃金の引き上げによって、雇用悪化した。

岸田も高市所得の増加を目標に掲げているけれど、それは経済成長によってであって、最低賃金の引き上げという自殺案だけを目標には設定してないんですよ。

うまく行かないのが分かってるもの賛同できますか?無理ですよ。

追記---------------------------------------------------------------------

最低賃金については、ブコメみても誤解があるのは分かったし、俺の書き方も良くなかった。oakbow さんのブコメが端的に表してる

oakbow 安保法制については増田同意見なんだけど、最低賃金についてはどうだろう。お隣は急激な引き上げが失敗に繋がったと聞いているんだけどな。今でも徐々に上げてるので一気にあげないなら提案する意味ないけど

今も最低賃金は緩やかに上がってる。わざわざ公約に上げるって事は急激な上げ幅にするって事だと思う。仮に1500円とかにしたら、韓国化するってことだね。

最低賃金現実を見ながら緩やかにあげていけばいいことで、経済成長を実現してくれれば自然に達成されるものだ。

追記終わり---------------------------------------------------------------------

消費税減税の実現

立民赤松の日曜サロン政策について述べている

https://www.youtube.com/watch?v=W8SS6akhG70&t=1s

立憲民主党赤松も、一度減税した後に再増税することは難しいし、福祉の財源の問題もあると、反対していたけど、これから高齢化社会を迎えるのが分かっていて

福祉制度の維持の為に腐心していく必要がある中で、減税をするというのは現役世代死ねと言ってる様なものだ。昔の世論調査では消費税増税について、納得している、と答えた人が多かった。

それだけ将来的な福祉制度医療制度の維持について、多くの人が不安視してるという事でもありますよ。

政権とって一度減税したら、再増税する際には一気に支持を失うのが分かってて、野党連合にその決断ができるだろうか?例え時限的と言ってても出来ないと思う。その間に将来の福祉制度が殺されていくだけです。

自分の老後にベターものを残せるようにしたいか賛同できないよ。

原発の無い脱炭素社会を追求

立憲民主党政策で、全ての原発の停止・廃炉を決定するまでといってるけれど、これは一番センスない政策だと思いますよ。これに関しては国民民主の玉木も代替エネルギーがない以上は飲めないと批判してる。

https://www.youtube.com/watch?v=YVCHrME8I10&t=1s

以下は玉木の言葉と大差がないですが、現在世界2050年カーボンニュートラルを目指してます。脱炭素社会ですね。

日本でも毎年のように天候不順を理由とした災害が起こっていて多数の犠牲をだしている様に、気候温暖化問題現在世界にとって死活問題になってますね。

でも、現在世界石油に代わりうる強力なエネルギー源を原発しか持ってない。2050年まで時間はないという中で、石油に代わる代替エネルギー研究開発できるか?というと怪しいでしょ。

クリーンエネルギー研究開発を進めると同時に、原子力エネルギーの保持もして(岸田は核融合研究推進まで言及してる)、カーボンニュートラルに向けてカードを作っていく事が大事な時に、原子力は即時停止・廃止ってセンスなさ過ぎて泣ける。

減らしていこうって言うのはいい。急にすべてを断つの自殺に過ぎないと思う。だから、これも賛成できない。

国にとって毒でしかない選挙の為の野党連合必要か?

こんなもんない方がいい。

こんな酷い政策を前提にしないとならないなら、野党連合なんか消えてなくなった方がいい。国民民主党は共通政策賛同しなかったみたいだけど、それはそうだと思いますよ。

こんなのは現実的というか、現実を全く見てない酷すぎる政策だと思う。今の自民党には問題がある、だから議席を減らしてやった方がいいって所までは同意するけど、

こんな悲惨政策日本破壊しようとしてる連中に縋ってまで、自民政権否定する必要があるのか?俺は分からなくなったわ。

話題になってないのは、これが実現されたら日本は終わるよってのが、分かってるから誰も触りたくないからですか?そうとしか思えない程、酷いんですけど、どうなってんですか?

野党連合を支持するには、この猛毒を飲む行為を踏み越えないといけないなら、ちょっと俺には難易度高すぎる・・・リベサヨ難易度高すぎる・・・

いったい、貴方たちは、どうやってこの政策は正しいと自分を納得させてんですか?

トラバ id:fellfield へ

集団的自衛権自国を守るものではなく、集団に属する他国を守るものです。自国を守るのは単なる自衛権ですよ。

QUAD日米同盟などの同盟関係を締結する中で、同盟国が戦争する時に、自分個別自衛権しかいから戦えませんとか言い出す国を誰が本気で同盟関係のある国と考えるの?

外交が分からないだけじゃん。集団的自衛権があることで、同盟関係日本を守る時に強く機能する(それ故に、尖閣諸島に手を出せば安保発動だとアメリカが言う)という話をしてる時に、同盟国は日本が共に戦わなくても戦ってくれるって前提でいるのはアホだろ。

同盟アメリカが本気で守らない日本中国にとって攻略やすいカモでしかない、だからこそ負担一方的であることについての問題であると、安保法案成立時に散々語られてきたはず。5年遅れてるよ。

安倍政権ときに史上最長の好景気喧伝されていたけれど、多くの人々にとっては実感の薄い好景気でした。たとえ経済成長していたり企業収益を上げていても、賃金が「自然に」上がっていくことは、ほとんどありません。

https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0403.html

シンプルに嘘つくなよ。デマってのは、このことだよな。自然に上がる事はない?何が?データを調べるって事も出来ない?

原発の無い脱炭素社会を追求の項目は内容がなさ過ぎて、あなたお気持ちは分かったとしか言えない。俺の回答は、脱炭素にむけて、今現在有効に使える原子力は最も強力な代替エネルギーカード

他のクリーンエネルギーはまだ何も形になってないか有効性が低すぎて石油石炭代替エネルギーにはなりようもないというだけ。シンプルに発電量は足りない。可能性では現実は上書きできない以上は、原発カードとして保持しておくべき。

というだけ。もしも今すぐに原発に置き換えられるクリーンエネルギーがあるなら、世界を救ってみては?ないし、時間がかかるからこそ原発は軽視できない。電力の安定無くして経済成長もない。

2021-09-07

anond:20210907204645

もう人口多すぎて気候おかしくなってるし

減ってイイんじゃないノー

ペンネボロネーゼの気まぐれ増田まれ具巻のゼー根ロボ年ペ(回文

おはようございます

シェフの気まぐれパスタ気まぐれすぎなシシトウガラシ

ネタではよく見聞きするけど

実際に見たのはもしかして初めてかもしれないし、

且つそして注文するのも初めてかも知れない

シェフの気まぐれ系。

ランチパスタシェフの気まぐれパスタだったの。

メニュー写真が載ってる時点で、

これはもうすでに決められたストーリーの気まぐれなんじゃない?って思わずはいられないけど、

せっかくだから頼んでみたの。

気まぐれパスタと言いながらすでにペンネで、

今思うと、

うそからもう気まぐれは始まっていたのかも知れないわ。

でね、

そのシェフの気まぐれパスタには

薄くスライスされた生のシシトウガラシがのってたの。

最初は美味しくてパクパク食べてたんだけど、

何かのどれかのひとかけらのシシトウガラシが爆発的に超絶辛くて

私の口の中が思わずファイヤーになるほど大仁田厚さんだったの。

もうこれは1人有刺鉄線爆破デスマッチを口の中でやってしまいそうなほど辛くて

ここにもシェフの気まぐれが仕掛けられていて、

私はすっかりもう気まぐれシェフの罠にかかってしまったのよ。

幸い後にも先にもその激辛シシトウガラシはその一欠片しかなかったからよかったけど、

本当にシェフの気まぐれを喰らったような気がして、

釈然としない感じの

シェフの気まぐれパスタだったわ。

恐らくたぶん、

その日そこでシェフの気まぐれパスタを食べた人の何人かは

激辛シシトウガラシに当たってるはずよ。

そんで、

ほとぼりがまだ冷めやらぬこ

そのお店のメールマガジン

厨房中の人感染者が出ました!今日ランチ休みしますって

ビビかされるメールの内容に

どこまであそこのシェフは気まぐれなのかしら?って

気まぐれパスタどころの騒ぎではないぐらい、

私も内心心の中では冷や冷やしたものよ。

そこまで気まぐれだと困ったものよね。

気まぐれとは言いながらも

結局はペンネボロネーゼだったんだけど、

やっぱりシシトウガラシは気まぐれでのせちゃったのかなーって疑惑が私の中で消えないわ。

その部分が気まぐれだったのか否か。

ボロネーゼ美味しかったんだけど、

まりにもシシトウガラシ激辛が印象的で、

これ以降シェフの気まぐれ系と聞くと警戒してしまいそうな心を持ち合わせてしまったようでもあるわ。

今度はちゃんとした

美味しい普通ペンネボロネーゼが食べたいものね。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドね。

こないだは違うお店のだったけど、

今日は久しぶりにいつものお店のハムタマサンドから

馴染みのある味にぽぽぽーんと舌鼓も打ちそうなものよ。

タマゴの味が優しいこっちの方が好きかも。

デトックスウォーター

暑くもなく寒くもなく

気候的には丁度いいんだけど、

キンキンの冷たいのよりかは

少し温かいものをと

ホッツ白湯ウォーラーしました。

起きたてお湯を沸かして、

しばらくおいておいたものの丁度いい温度加減がまたいい加減ね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-09-06

原始人がネックレスをつけた理由 パート6

収集品の属性

人類は小規模で、ほぼ自給自足し、互いに敵対する部族進化してきたので、好意の追跡の必要性を減らし、これまで検討してきた他の人類の富の移転制度可能にするために、収集品を使用することは、人類の種の期間のほとんどにおいて、物々交換の規模の問題よりもはるか重要であった。実際、収集品は互恵利他主義の仕組みを根本的に改善し、他の種にはない方法人間が協力することを可能にした。他の種では、記憶信頼性が低いために互恵利他主義は大きく制限されている。他の種には、大きな脳を持ち、自分で家を建て、道具を作って使うものもいる。しかし、互恵利他主義の仕組みをこれほどまでに改善した種は他にない。その証拠に、この新しい開発は紀元前4万年には成熟していた。

メンガーはこの最初貨幣を「中間商品」と呼び、本稿では収集品と呼んでいる。刃物のように他の用途にも使える道具は、収集品としても使える。しかし、富の移転を伴う制度価値を持つようになると、収集品はその収集性のためだけに製造されるようになる。その性質とは何か。ある商品価値ある収集品として選ばれるためには、収集品としての価値が低い製品比較して、少なくとも次のような望ましい性質を持っていなければならない:

1. 偶発的な損失や盗難からより安全であること。歴史ほとんどの場合、これは持ち運びが可能で隠しやすいことを意味していた。

2. 価値を偽造することが難しい。これらの重要な部分は、以下に説明する理由から、偽造できないほど高価であり、それゆえに価値があると考えられる製品である

3. この価値は、単純な観察や測定によって、より正確に近似していた。これらの観測は、より信頼性の高い完全性を持ちながら、より低コストであっただろう。

世界中人間は、これらの特性をよりよく満たすアイテムを集めたいという強い動機を持っている。この動機の中には、おそらく遺伝的に進化した本能が含まれている。このような物は、(特に優れた明確かつ近接した理由ではなく)集めることを純粋に楽しむために集められ、そのような楽しみは人類文化においてほぼ普遍的である。直近の動機の1つは装飾であるアリゾナ大学考古学であるメアリー・C・スタイナー博士によると、"装飾は現代人の採集者の間では普遍的ものである "という。進化心理学者にとって、このように、自然淘汰という観点からの最終的な説明はつくが、快楽以外の近親的な根拠がない行動は、遺伝的に進化した快楽が行動の動機になっているという有力な候補になる。例えば、このエッセイの推論が正しければ、希少品や美術品、特に宝石を集めるという人間本能がそうである

(2)については、もう少し説明必要であるコストが高いという理由商品生産することは、一見すると非常に無駄なことのように思える。しかし、永遠にコストのかからない商品は、有益な富の移転可能にすることで、繰り返し価値を高めていく。取引可能になったり、コストが低くなったりするたびに、コストはより多く回収される。最初は全くの無駄であったコストは、多くの取引償却されていく。貴金属貨幣価値は、この原理に基づいている。また、収集品は、希少性が高いほど、また、その希少性が偽造できないほど、価値が高くなる。また、芸術品のように、証明可能技術独自人間労働力製品に加えられている場合にも適用される。

我々は、この3つの要素を兼ね備えた製品発見したり、作ったりしたことはない。アート収集品(この言葉現代文化で使われている意味ではなく、この論文で使われている技術的な意味で)は、(2)を最適化するが、(1)や(3)は最適化しない。一般的ビーズは(1)を満たしているが、(2)や(3)は満たしていない。宝石は、最初は最も美しく、あまり一般的ではない貝殻で作られるが、最終的には多くの文化において貴金属で作られるため、3つの特性をよりよく満たすことができる。偶然ではないが、貴金属の宝飾品は鎖や指輪のような細い形をしていることが多く、無作為に選んだ場所安価に鑑定することができた。貨幣さらに改良されたもので、小さな標準的な重さと商標を鑑定の代わりにすることで、貴金属を使った小さな取引コストを大幅に削減した。貨幣は、収集品の進化のほんの一歩に過ぎない。

旧石器人が作っていたモバイルアート(小さな置物など)も、この特徴によくマッチしている。実際、旧石器人が作ったものの中で、実用性がなく、(1)〜(3)の特徴を備えていないものほとんどない。

ホモ・サピエンスには、役に立たない、あるいは少なくとも使用されていない火打石の不可解な例がたくさんある。我々はクロヴィス族の使えない火打ち石について述べた。Culiffeは、ヨーロッパの中石器時代発見された数百個の火打ち石について述べているが、これらの火打ち石は丁寧に作られたものであるが、顕微鏡写真分析により、切断には使われなかったことが明らかになっている。

リントは、宝石のような特殊目的を持った収集品に先立つ、最初収集である可能性が高いのである。確かに最初火打石コレクターは、刃物としての実用性を求めて作られたはずだ。富の伝達手段としてのフリントの付加価値は、本稿で紹介する制度を開花させるための偶然の副次的効果であった。このような制度は、特殊目的収集品を製造する動機となったであろう。最初は切削工具として実際に使用する必要のないフリントであり、その後、ホモ・サピエンスサピエンスが開発した他の様々な種類の収集である

新石器時代中近東ヨーロッパの多くの地域では、一部のジュエリー標準化され、美しさより標準的サイズやアセイ性が重視されるようになった。商業地域では、このような宝石の量が伝統的な宝石の量を大きく上回ることもあった。これは宝飾品と貨幣中間的な段階であり、収集品の一部が貨幣的な形態をとるようになったのである紀元前700年頃、リディアンの王たちは前述のようにコインを発行し始めた。標準的な重さの貴金属は、市場で、賃金労働者が、あるいは徴税者が、ランダムに選ばれた場所コイル状のワイヤーを切断する代わりに、商標、すなわち造幣局ブランドを信頼して「評価」することができるようになったのである

収集品の属性が、貴金属コイン、そしてほとんどの非現金通貨を支えてきた準備商品共通しているのは偶然ではない。本来貨幣は、これらの特性を、人類先史時代ほとんど全ての時期に使用されていた収集品よりも純粋な形で実現したものである

20世紀新機軸は、政府による不換紙幣の発行である。(「フィアット」とは、それまでの金や銀をベースにした通貨のように、基軸商品裏付けられていないことを意味する。) 不換紙幣は、交換手段としては一般的に優れているが、価値の保存手段としては非常に劣ることが証明されている。インフレで多くの「たくわえ」が破壊された。前述の収集品に共通する希少品やユニークアート作品市場が、前世紀にルネッサンスを迎えたのは偶然ではない。我々の最も進んだハイテク市場の一つであるeBayは、これらの原始的経済性を持つ物を中心にしている。進化過程重要役割果たしていた頃に比べて、我々の富に占める収集品の割合が減ったとしても、収集品の市場はかつてないほど大きくなっている。収集品は、我々の本能的な欲求を満たすと同時に、安全価値の貯蔵庫としての古代役割果たしている。

結論

一方的もの相互的なものも、自発的もの強制的ものも、多くの種類の富の移転には取引コストがかかる。自発的取引では、双方が利益を得る。真に無償の贈り物は、通常、親族利他主義行為である。このような取引は、何かを作るという物理的な行為と同様に、一方または両方の当事者価値を生み出す。貢物は勝者の利益になり、損害賠償判決被害者利益になるだけでなく、さらなる暴力を防ぐことができる。遺産相続は、人間次世代親族財産を渡す最初動物となった。これらの家宝は、商品取引担保や代金、飢えをしのぐための食料、あるいは結婚の際の花嫁代金などに使われた。このような移転を行うためのコスト取引コスト)が十分に低いかどうかは別問題である。このような取引を初めて可能にしたのが、収集である

ほとんどの動物が非親族との遅延互恵的な協力関係を築けないという「囚人のジレンマ」を解決するために、収集品は我々の大きな脳と言語を増強したのである。それは、どの人が何をしたかというエラーと、その行為によって生じた価値や損害を評価する際のエラーである一族部族のサブセットを形成する、小さくてすぐに地元に帰れる親族グループ、または大家族)の中では、我々の大きな脳はこれらの誤差を最小限に抑えることができたので、世間の評判と強制的制裁が、相手が将来協力したり欠陥を犯したりする能力によって提供される限定的動機に取って代わり、遅延した互恵関係の主な執行者となったのであるホモ・サピエンス・ネアンデルターレンシスホモ・サピエンスサピエンスも、同じように脳のサイズが大きかったので、地元一族の全員が、他の地元一族の全員の好意を把握していた可能性が高い。小さなローカル親族グループの中では、収集品を取引に使うことは最小限だったかもしれない。部族間では、好意の追跡と収集品の両方が使用された。部族間では、評判に代わって収集品が完全に互恵関係執行者となったが、暴力は依然として権利執行に大きな役割果たしていたし、高い取引コストのためにほとんどの種類の取引ができなかった。

一般的な富の貯蔵と富の移転手段として有用であるためには、収集品は、少なくとも1つの制度に組み込まれ発見製造コスト複数取引償却されるような閉ループのサイクルを持つ必要があった。さらに、収集品は、単なる美しい装飾品ではない。身につけられる安心感、隠したり埋めたりするためのコンパクトさ、変えられない高価さなど、一定機能性を持っていなければならない。そして、その高価さは、現代コレクター収集品を鑑定するのと同じように、譲渡を受けた人が確認できるものでなければならなかった。

本稿で示した理論は、これらの文化で交換される「貴重品」にこれらの特徴があるかどうか(あるいはないかどうか)を調べ、これらの貴重品が移動するサイクルから得られる経済利益を調べ、(現代を含む)さまざまな文化でこれらの特徴を持つ物に対する嗜好を観察することによって、検証することができる。

前例のない協力の技術により、人類地球上で最も恐ろしい捕食者となっていた。彼らは移り変わる気候適応したが、一方で、アメリカヨーロッパアジアでは、狩猟気候の変化によって、何十もの大きな群れの獲物が絶滅に追い込まれたのである現在地球上のほとんどの大型動物投射物を恐れているが、これはたった1種の捕食者に適応したものである。また、狩猟よりも採集を中心とした文化も大きな恩恵を受けた。ホモ・サピエンスサピエンスは、骨が弱くなり、脳の大きさが変わらないにもかかわらず、地球上のより多くの地域に、ネアンデルタール人10倍以上の人口密度で住むことができた。この増加の多くは、効果的な富の移転言語によって可能になった社会制度、すなわち貿易結婚相続、貢ぎ物、担保、そして復讐のサイクルを弱めるために損害を評価する能力に起因していると考えられる。

原始時代貨幣は、我々が知っているような現代貨幣ではなかった。現代お金機能の一部を担っていたが、その形は家宝宝石などの収集品であった。これらの使用は非常に古くから行われており、収集品を探求し、収集し、作り、展示し、鑑定し、大切に保管し、売買するという欲求人間普遍的ものであり、ある意味では本能的なものである。このような人間欲望集合体を「収集本能」と呼ぶことにする。多くの古代人は、貝や歯などの原材料を探したり、収集品を製造したりすることにかなりの時間を費やしていたし、多くの現代人は、趣味としてこれらの活動にかなりの資源を費やしている。その結果、具体的な実用性とは異なる、初めての確実な価値の具現化、そして今日貨幣の先駆けとなったのである

原始人がネックレスをつけた理由 パート2

鑑定や価値測定の問題は非常に幅広いものである人間にとっては、好意の返礼、物々交換貨幣、信用、雇用市場での購入など、あらゆる交換システムに関わってくる。また、強要課税、貢ぎ物、司法上の刑罰の設定などにおいても重要である動物互恵利他主義においても重要である。例えば、サル背中を掻くために果物を交換することを考えてみよう。相互に毛づくろいをすることで、個人では見えないし届かないダニノミを取り除くことができる。しかし、どれだけの毛づくろいとどれだけの果物を交換すれば、お互いに「公平」だと思える、つまり離反しないお返しになるのであろうか?20分間のバックスクラッチングの価値は、果物1個分であろうか、それとも2個分であろうか?また、どのくらいの大きさの果物であろうか?

血と血を交換するという単純なケースでさえ、見かけよりも複雑なのだコウモリは、受け取った血の価値をどのように見積もっているのだろうか。重さ、大きさ、味、空腹を満たす能力、その他の変数価値見積もるのだろうか?それと同じように、「あなたが私の背中を掻いてくれたら、私があなた背中を掻く」という単純な猿の交換でも、測定は複雑になる。

大多数の潜在的な交換において、動物にとって測定問題は難題である。顔を覚えてそれを好意に結びつけるという簡単問題以上に、そもそも好意価値推定値について双方が十分な精度で合意できるかどうかが、動物相互利他主義の主な障壁となっているのではないだろうか。

現存する旧石器時代初期の人類の石器は、我々のような大きさの脳には複雑すぎる面がある。誰が誰のためにどのような品質の道具を作ったのか、したがって誰が誰に何を借りているのかなど、彼らに関わる好意を記録しておくことは、一族境界線の外ではあまりにも困難であっただろう。それに加えて、おそらく残っていない多種多様有機物や、身だしなみなどの刹那的サービスなどがあるであろう。これらの物品のほんの一部でも譲渡され、サービスが行われた後には、我々の脳は膨れ上がっていて、誰が誰に何を借りているのかを把握することはできなかった。今日、我々はこれらのことをよく書き留めているが、旧石器人には文字がなかった。考古学的な記録が示すように、氏族部族間での協力が実際に行われていたとすれば、問題さら悪化する。狩猟採集民の部族は通常、非常に敵対的相互に不信感を抱いていたかである

貝がお金になる、毛皮がお金になる、金がお金になるなど、お金法定通貨法に基づいて政府が発行した硬貨紙幣だけでなく、さまざまなものであるとすれば、そもそもお金とは何なのであろうか。また、飢餓危機に瀕していた人類は、狩猟採集もっと時間を割くことができたはずなのに、なぜネックレスを作って楽しんでいたのであろうか。19世紀経済学者カールメンガーは、十分な量の商品交換から自然に、そして必然的貨幣進化することを初めて説明した。現代経済用語で言えば、メンガーの話と似ている。

物々交換には利害関係の一致が必要であるアリスピーカン栽培してリンゴを欲しがり、ボブはリンゴ栽培してピーカンを欲しがる。たまたま果樹園が近くにあり、たまたまアリスはボブを信頼していて、ピーカンの収穫時期とリンゴの収穫時期の間に待つことができたとする。これらの条件がすべて満たされていれば、物々交換はうまくいく。しかし、アリスオレンジ栽培していた場合、ボブがピーカンだけでなくオレンジも欲しかったとしても、運が悪かったとしか言いようがない - オレンジリンゴは同じ気候では両方ともうまく育たない。また、アリスとボブがお互いを信頼しておらず、仲介してくれる第三者を見つけられなかったり、契約を履行できなかったりした場合も、運が悪いと言わざるを得ない。

さらに複雑な事態も起こりえる。アリスとボブは、将来的にピーカンリンゴを売るという約束を完全に明確にすることはできない。なぜなら、他の可能性として、アリスは最高のピーカンを独り占めし(ボブは最高のリンゴを独り占めし)、他の人には残りかすを与えることができるからである。2つの異なる種類の商品の質と量を比較することは、一方の商品状態記憶しかない場合には、より困難になる。さらに、どちらも凶作などの出来事予測することはできない。これらの複雑さは、アリスとボブが、分離した互恵利他主義が本当に互恵的であったかどうかを判断する問題を大きくしている。このような複雑な問題は、最初取引互恵的な取引の間の時間的な間隔や不確実性が大きいほど大きくなる。

関連する問題として、エンジニアが言うように、物々交換は「スケールしない」ということがある。物々交換は、少量であればうまく機能するが、大量になるとコストがどんどん高くなり、労力に見合わないほどのコストになってしまう。取引される商品サービスがn個ある場合物々交換市場ではn^2個の価格必要になる。5つの商品であれば25個の価格必要となり、悪くはないが、500の商品であれば25万個の価格必要となり、一人の人間管理するには現実的ではない。貨幣を使えば、500の製品に500の価格というように、n個の価格しかない。この目的のためのお金は、交換媒体としても、単に価値基準としても機能する。(後者問題は、暗黙の保険契約」とともに、競争市場存在しなかったこから価格が近しい交渉ではなく、長い間進化してきた慣習によって設定されることが多かった理由でもある)。)

物々交換必要なのは、言い換えれば、供給スキル、好み、時間、そして低い取引コストの偶然の一致である。そのコストは、取引される商品の数の増加よりもはるかに速く増加する。物々交換は、確かに全く取引をしないよりははるか効果的であり、広く実践されてきた。しかし、お金を使った貿易に比べれば、その効果はかなり限定的である

原始的貨幣は、大規模な貿易ネットワークよりもずっと前から存在していた。貨幣には、もっと早くから重要用途があった。貨幣は、信用の必要性を大幅に減少させることで、小規模な物々交換ネットワークの働きを大きく改善した。好みが同時に一致することは、長い時間の間に一致することよりもはるかに稀だった。お金があれば、アリスは今月のブルーベリーの熟度に合わせてボブのために採集し、ボブは半年後のマンモスの群れの移動に合わせてアリスのために狩りをすることができ、誰が誰に借金をしているかを把握したり、相手記憶や誠実さを信用したりする必要はない。母親の子育てへのより大きな投資を、偽造できない貴重品の贈与で担保することができる。貨幣は、分業の問題囚人のジレンマから単純な交換に変えてくれる。

多くの狩猟採集民が使用していた原始的貨幣は、現代貨幣とは全く異なる姿をしており、現代文化の中では異なる役割果たしており、おそらく後述する小さな交易ネットワークやその他の地域的な制度限定された機能を持っていた。私はこのような貨幣を、本来貨幣ではなく、収集品と呼ぶことにする。人類学の文献では、このようなものを「お金」と呼んでいるが、これは政府印刷した紙幣硬貨よりも広い範囲定義されているが、このエッセイで使う「collectible」よりも狭い範囲定義されている。また、曖昧な「valuable」という言葉もあるが、これはこのエッセイ意味でのcollectiblesではないものを指すこともある。原始貨幣名称として他の可能性がある中で、コレクティブルという言葉を選んだ理由は明らかであろう。コレクティブルは非常に特定属性を持っていた。それらは単に象徴的なものではなかった。コレクティブルとして評価される具体的な物や属性は、文化によって異なる可能性があるが、恣意的ものではない。収集品の第一の、そして究極の進化機能は、富を貯蔵し、移転するための媒体であった。ワンパムのようなある種の収集品は、経済的社会的条件が貿易を促進するところでは、現代人が知っているような貨幣として非常に機能である。私は、コイン時代以前の富の移動手段議論する際に、「原始的貨幣」や「原始的貨幣」という言葉を、「収集品」と同じように使うことがある。

富の移転による利益

人々、一族、あるいは部族自発的貿易を行うのは、双方が何かを得ることができると信じているかである価値についての彼らの信念は、例えばその商品サービスについての経験を積むなどして、取引後に変わることがある。交易の時点での彼らの信念は、価値についてはある程度不正であるものの、利益存在については通常正しいものである特に初期の部族貿易では、高額商品に限られていたため、各当事者自分の信念を正しく理解しようとする強い動機があった。そのため、貿易ほとんどの場合、双方に利益をもたらした。貿易は、何かを作るという物理的な行為と同様に、価値を生み出した。

個人一族部族はそれぞれ好みが異なり、これらの好みを満たす能力も異なり、これらの能力や好み、そしてそれらの結果として得られる物について持っている信念も異なるため、貿易から得られる利益は常にある。このような取引を行うためのコスト取引コスト)が、取引価値あるものにするのに十分低いかどうかは別問題である。我々の文明では、人類歴史上の大半の時代よりもはるかに多くの取引可能であるしかし、後述するように、いくつかの種類の取引は、おそらくホモ・サピエンスサピエンス誕生した頃まで、一部の文化にとっては取引コスト以上の価値があった。

取引コストが低いことで利益を得ることができるのは、任意スポット取引だけではない。これが、貨幣起源進化理解する鍵となる。また、家宝担保にすることで、取引の遅延による信用リスク回避することもできた。勝った部族が負けた部族から貢ぎ物を取ることは、勝った部族にとって大きな利益となった。勝利者の貢ぎ物を集める能力は、貿易と同じ種類の取引コスト技術恩恵を受けていたのである。慣習や法律に反する行為に対する損害賠償請求する原告や、結婚斡旋する親族集団も同様である。また、親族は、タイムリー平和的な相続による富の贈与の恩恵を受けていた。現代文化では貿易世界から切り離されている人間の主要なライフイベントも、取引コストを下げる技術によって、貿易に劣らず、時にはそれ以上の恩恵を受けていた。これらの技術のうち、原始的貨幣収集品)よりも効果的で重要ものはなく、また初期のものでもなかった。

H.サピエンスサピエンスがH.サピエンス・ネアンデルターレンシス駆逐すると、人口爆発が起こった。紀元前4万年から3万5千年の間にヨーロッパ占領した証拠からサピエンスサピエンスはネアンデルターレンシスに比べて環境収容力を10倍にしたこと、つまり人口密度10倍になったことがわかる。それだけではなく、彼らは世界初の芸術創造する余裕があった。例えば、素晴らしい洞窟壁画多種多様精巧な置物、そしてもちろん貝殻、歯、卵殻を使った素晴らしいペンダントネックレスなどである

これらは単なる装飾品ではない。収集品や、その時代進歩したと思われる言語によって可能になった、新しい効果的な富の移動は、新しい文化制度を生み出し、環境収容力の増加に主導的な役割を果たしたと考えられる。

新参者であるH.サピエンスサピエンスは、ネアンデルタール人と同じ大きさの脳、弱い骨、小さい筋肉を持っていた。狩りの道具はより洗練されていたが、紀元前35,000年の時点では基本的に同じ道具であり、2倍の効果10倍の効果もなかったであろう。最大の違いは、収集品によってより効果的に、あるいは可能になった富の移動だったかもしれない。H.サピエンスサピエンスは、貝殻を集めて宝石にしたり、見せびらかしたり、交換したりすることに喜びを感じていた。ネアンデルターレンシスはそうではなかった。これと同じことが、何万年も前にセレンゲティで起きていたのである

ここでは、コレクションアイテムが、自発的無償相続自発的相互取引結婚、法的判断や貢ぎ物などの非自発的移転など、それぞれの種類の富の移転において、どのように取引コストを下げたか説明する。

これらの種類の価値移転はすべて、人類先史時代の多くの文化で行われており、おそらくホモ・サピエンスサピエンス誕生したときから行われていたと考えられる。このような人生の一大イベントである富の移転によって、一方または両方の当事者が得られる利益は非常に大きく、高い取引コストにもかかわらず発生した。現代貨幣比較して、原始的貨幣の速度は非常に低く、平均的な個人の一生の間にほんの数回しか譲渡されないかもしれない。しかし、今日では家宝と呼ばれるような耐久性のある収集品は、何世代にもわたって持ち続けることができ、譲渡のたびに相当な価値を付加することができたし、しばしば譲渡可能になることもあった。そのため、部族は、宝石収集品の原料を製造したり、探索したりするという、一見すると軽薄な作業に多くの時間を費やしていた。

富の移転重要な要素となっている制度では、次のような質問をする:

1. 事象移転された財の供給移転された財の需要の間には、時間的にどのような偶然の一致が必要だったか?偶然の一致があり得ないことは、富の移転にとってどれほどあり得ないことか、あるいはどれほど高い障壁になるか?

2. 富の移転は、その制度だけで収集品の閉ループ形成するのか、それとも循環サイクルを完成させるために他の富の移転制度必要なのか。貨幣流通の実際のフローグラフ真剣に考えることは、貨幣の出現を理解する上で非常に重要である多種多様取引の間で一般的流通することは、人類先史時代ほとんどの期間、存在しなかったし、これから存在しないであろう。完結したループが繰り返されなければ、収集品は循環せず、価値がなくなってしまう。作る価値のある収集品は、そのコスト償却するのに十分な取引価値を付加しなければならない。

まず、今日の我々にとって最も身近で経済的重要取引を見てみよう。

2021-09-05

[] そのよんじゅうろく

アスハカイシャヲヤスミマーッス              クレイジーケンバンド/せぷてんばぁ ( せぷてんばぁ 9月は胸に来ますね 明日会社休みます )※明日仕事休みます勘違いしておりました。謹んでお詫び致します。

 

日曜作業お疲れ様です

暑さも収まってきまして、なかなか過ごしやす気候なのではないでしょうか。

こういう日はさっさと作業を終わらせて帰るに限るみたいなことも言いたいですが、基本的に各々の尺度でお願いしてますまったりすごしてください。

 

ということで本日は【適度な休憩よいか】でいきたいと思います

適度な休憩よいか!適度な休憩ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2021-09-02

ミュー株でおもいだしたけど

東京ミュウミュウの新作、世界的に気候変動・環境問題に注目が集まっているいまならワンチャン世界的ヒット狙えるのかもしれない

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