2021-09-12

おねしょしてたころの記憶

からメンヘラとは一番縁遠い性格とかストレスなさそうとかよく言われてたし自分でもそう思うけどストレス性の病気にかかったことがある。細かく色々あるけどアトピー性皮膚炎と頻尿(尿崩症ってやつかも)が一番大きな部分だった。ある日突然全身に現れて服も着れないようなレベルに酷くなった。

たまたま別件で尋ねたかかりつけ医に「それストレスが原因じゃない?」と言われて処方してもらった抗うつ剤を飲んだら1日で治って全ての原因がストレスだと気づいた。思春期特有のちっぽけな悩み以外に生活の中に思い当たる原因とか特になくて、身体気候の変動についていけなかったっぽい。

それで抗うつ剤のおかげでさっぱりと頻尿はいつも通りに戻って快適にすごしてたんだけど度々おねしょをするようになった。18〜20歳くらいだったと思う。朝起きてびっくりしてとりあえずお母さんに相談するとお母さんもびっくりしてた。

お母さんが何にびっくりしたって3歳年上の姉も同日におねしょをしていたのだ。姉妹揃って何故?と思いながらも母親は綺麗に掃除してくれた。今でこそ三十路になって思うが2人分の布団を洗濯して元通りにして文句ひとつ言わない出来た母親だった、ありがたいありがたい。

それでおねしょは3回続いた。連続ではなく数ヶ月置いてだったと思う。姉も私もストレス性の病気もちだったので母親はよく理解していてくれたし文句も言わなかったが何故か奇妙なことに3回とも姉と全く同じ日だった。何故だったんだろう、わからないまま4回目以降私はなかった。姉が1人でおねしょしてたとしたら母は私にはわざわざ教えないと思うので姉にはその後もあったのかはわからない。ただ私は3回中3回姉と同日だったので少し怖かった。

ちなみにこれ食べ物とかは多分関係ない。変なもの食べたとかもなかったし、薬盛るような人も家族はいないし、姉は多分母から知らされてないので私だけが知ってる。

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