2021-09-12

少子化問題に関して思うこと


(※個人的感想のため殴り書きに近いことをご了承していただけると幸いです)

日本少子化対策に対して思うことはたくさんあるが、政府がやれることは十分に出来ている。問題は、民間がやる気があるかないか解決につながるのではないかと私は見ている。

理由1.なんでも政治任せになっているため、他の人々に責任なすりつけているのではないか

 これはあくまでも言論界隈や自称フェミニストに多く見られるのだが、やれ少子化対策しろ給付金を増やせなどお上に対する要望が多い。真剣に考えてはいるのだろうが、市場経済の考えに倣えば、民間需要喚起しなければたとえ政府が何しようが効果空振りに終わる。少ない需要に対して支援をしても費用対効果が悪ければ効果が出ないことは明白だ。

理由2.本来産むか産まないかイエスorノーの問題なのに、環境のせいにする人が多いこと

 企業が育休を取らせない、頼れる相手がいない等の環境的な問題子どもを持つことを躊躇することもある。しかし、現代人はテクノロジーインフラが充実した現代社会に甘んじて、人とのつながりが希薄になりつつある。私の親世代子どもができたら周りに子供を預けるとなど自助努力はしてきた。もちろん、体調が必ずしもよくない人が子供をたくさん持たない理由につながることは重々承知はしているし、実際に無理なら仕方がない。

理由3.少子化問題の本当の恐ろしさをまだ自覚していないこと

 我が国2010年以降人口が右肩下がりになり、今では全国の3割以上が高齢者になっている。出生率は100万人を下回り、人口一時的右肩上がりになったのは今の40代以降一度もない。こうした状況が続くと、経済の損失は計り知れない程に大きい。

 内需の減少

 人口の減少による自治体無人化

 将来の働き手が減少することにより経済成長が下がること。

最後

少子化問題我が国を揺るがす一大事であり、この状況を放置したら先代が築き上げた財産が全てなくなってしまます不妊治療負担軽減など政府も最善は尽くしているが、肝心の需要民間)が少なくなるのであれば、政府仕事が無になることは必然ではないでしょうか。

人口を増やすには産むことが何よりも最善の策であり、悠長なことを言っていられる状況ではないと感じている。

なにより、人口が減少することで産む側の立場にある女性陣の立場が追い込まれる。手遅れになれば社会女性民間の人々に対して私権制限せざるを得ない状況になる可能性だけは避けるべき。

  • 上手い事国を縮小できないんだろうか。日本の場合老人が長生きし過ぎだと思う。意識もないのに胃ろうで生きながらえさせられてる老人の話とか聞くし。コロナで減るかと思いきやな...

  • 少子高齢化を放置してきたのはこの失われた30年のうち9割の期間を任された自民党の責任 指くわえてみてただけだよね 経済対策をきちんとやればまだましになってたかもしれないのにね...

  • 最後に 「怪文書でした。」 って付けないの?

  • 少子高齢化は正しい方向。 ぶっちゃけ日本のエネルギー自給率を考えれば、8000万程度の人口で落ち着かせないとまずい。 70年代ディストピア小説では、地球は環境汚染とか核戦争で...

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