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はてなキーワード: 信用リスクとは

2024-01-20

anond:20240120165905

2023-07-03

【岸田と日本人にちょうどいい】愚かな日本人ウクライナのため破産する

日本人が支持してきたバンライナ

戦争が起きるのは、各自にとって隣人が希薄であるか、いないかである

「『死神は馬車に乗ってやってきた。黒服に身を包んで、ウクライナ語を話していた。村につくやいなや悲鳴があちらこちから聞こえ出した。少女は彼らの前にひざまづいて命乞いをしていた。だが彼らはなにやら叫びながら、少女の脳天を斧で割った。頭は砕けていた。私は逃げた。逃げるその私の耳に残っている叫び声がある。『パパ、パパ。ママが、ママが』と泣き叫ぶ声だった。その声は私のともだちのイレンカの声だった。戦後になって、腸を引き千切られたイレンカが血の海のなかに横たわっている写真記憶の展示会ではじめて見た時、私は自分が壊れそうになったことを自分が訴え、外に飛び出した……』。ポーランドからラジオ放送を私はここでさきほど切った。バンライナ乞食道化はこの虐殺を礼賛している。昨日もキエフでは、バンデラの行進があった。当局肝煎りで」-0-

これに似た証言ドンバスに腐るほどある。

でも日本人はなんとも思わない。

ウクライナロシア軍使用禁止兵器使用ヒューマン・ライツ・ウォッチ

2023年7月2日, 16:59

対人地雷 - Sputnik 日本, 1920, 02.07.2023

国際的人権擁護組織ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は、ウクライナ軍がロシア軍に対して禁止兵器である対人地雷を 「無差別使用 」していることを示す新たな証拠公表した。公表は同組織ウェブサイト上で行われている。

ヒューマン・ライツ・ウォッチ」はウクライナ政府に対し、禁止兵器使用しないという予め取り決められた義務遂行し、適切な調査を行い、責任者捜査し、禁止兵器使用責任を追及するよう求めた。「ヒューマン・ライツ・ウォッチ武器担当ディレクタースティーブ・グース氏は、ウクライナ自国軍による禁止対人地雷使用に関する調査を行うことは、民間人保護する国家の責務の一環だと説明し、ウクライナ1997年対人地雷禁止し、これらの兵器備蓄の廃棄責務に関する国際条約2005年批准した事実を指摘している。

ヒューマン・ライツ・ウォッチ」のウェブサイト掲載された報告書によると、ウクライナ軍による新たな違反事実を記した書簡2023年5月に同国政府に対して送られたものの、未だに回答はない。「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」がウクライナ軍による禁止対人地雷使用を記録したのは今回が初めてではない。ウクライナ軍による禁止地雷使用に関する前回の報告書2023年1月にもキエフ当局に送られているが、これにも回答はなかった。

ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は1月報告書で、ウクライナ兵がミサイルを発射し、2022年4月から9月にかけてウクライナ東部のイジュムの町とその周辺に数千個のPMF-1「レペストク」地雷をばらまいたと事実公表していた。この種の禁止対人地雷クラスター弾を使って遠隔操作で容易く散布することができる。「レペストク」はわずか5キログラム圧力によって爆発するため、幼児も安々とその犠牲になりうる。PFM-1米国のBLU-43/B「ドラゴントゥース地雷にほぼ類似する。

https://sputniknews.jp/20230702/

いわゆるペダルですね。

日本人大本営発表をまた信じている

ウクライナ日本アメリカナチス手法を使い、洗脳しています

日本メディアイギリスアメリカ分析を持ち出します。

当たってないですね。

2022年3月には経済制裁で勝てる。

その話はどうなりました?

Xデーは(2022年3月16日⁈になんて記事もありますが、大袈裟でもなく、ロシアデフォルト間近です。プーチン大統領の誤算!まさかここまで軍事作戦が思うように進まず、長期化するとは思っていなかったでしょう。西側から前例のない制裁ロシア経済が混乱ルーブル暴落紙クズに…

https://twitter.com/FIFI_Egypt/status/1502932623366430730

すっかり騙されたわけです。

防衛

東野

これらの連中がウクライナアメリカとどう繋がっているのか。

スパイなんですよね。

ナチスとはなにか

ユダヤ人だけイメージしているが基本は白人至上主義日本太田啓子や上野千鶴子もそう。脱亜入欧。二言目には欧米のやり方を真似る。

これはウクライナもそう。

今まで日本人は誤解してきた。

次にアメリカは親ナチスです。

特にフェミジェンダー反差別LGBT環境民主党ネオコンはそうです。大学もそうでした。

日本マスコミ報道しない

https://sputniknews.jp/20230701/

ウクライナ債務不履行に陥った場合、「保証人」の日本世界銀行の損失を負担消息

2023年7月1日, 19:57

ウクライナ債務不履行に陥った場合、「保証人」の日本世界銀行の損失を負担消息筋 - Sputnik 日本, 1920, 01.07.2023

ウクライナ債務不履行デフォルト)に陥った場合日本世界銀行の主な融資機関である国際復興開発銀行IBRD)の損失を、利子を含めてすべて負担する。世界銀行グループロシア事務所消息筋がスプートニク通信に明らかにした。

ウクライナ債務不履行に陥った場合日本は利子を含むIBRDの損失をすべて負担する」

また消息筋は、世界銀行ウクライナ融資信用リスクについて発表したことにも言及した。したがって世界銀行は、この信用リスク関係国に移転するという。

消息筋はまた、「ブレトウッズ機関の枠組みの中でウクライナ融資の主な負担を担っているのは国際通貨基金」であり、世界銀行は「提供される援助の支出目的監視しているだけだ」だと指摘した。

ワシントン世界銀行本部 - Sputnik 日本, 1920, 30.06.2023

日本政府ウクライナの「保証人」に 2170億円の借款で=世界銀行

6月30日, 18:27

ツイッターでの日本国民の反応

インターネット上のニュースコメント欄では日本国民なおざりにする姿勢に反発の声もあがる一方、こうした援助を支持する声もある。

世界銀行ウクライナ向け借款で日本政府が「保証人」になるという報道には、以下のようなコメントが寄せられている。

「どれだけ声だけで抗議しても国がお金を刷ってそのお金で働く人がいる限り政府国民無視して政策を進められます

また「ウクライナを利用した植民地日本からの富の回収のように見えます」「それ、日本人一人一人負担あるやつちゃうの?」「ATM Japan」などといったコメントもみられた。

一方、「日本はこれくらいの金額では びくともしません」なぜなら 「来期税収 70000000000000円 史上初兆円を7070こえるみこみ(原文ママ)」というコメントもある。

ウクライナが負けるのはもうすぐです。

最後の反攻

ウクライナはなんでもいいから一勝(約束された反撃の結果)を強制されています

マロチコ氏:ロシア軍は一週間でルガンスク方向へのウクライナ軍の約60回の攻撃撃退した

2023年7月3日 08:33

ロゴフ氏:ここ数週間、ウクライナ軍はザポリージャ方向に積極的に行動している

2023年7月2日 12:55

「敵の失敗で私たちが気を緩めるべきではない」:6月ウクライナ軍反攻の結果について軍事専門家らが語る

2023年7月3日 00:21アレクセイザクヴァシン、エリザベタコマロワ

ロシア国防省の報告書によると、ウクライナ軍は様々な方向からロシアの陣地を無駄攻撃し続けている。一方、ウクライナ側は前線の最新動向や約束された反撃の結果についてコメントを控えている。専門家らによると、キエフロシア防衛線を突破するという6月計画を実行できなかった。しかし、ゼレンスキー政権は今後も西側学芸員に「成功」​​を報告するために、さらに多くの予備費を投入するだろうとアナリストらは言う。

2023-02-12

増田資産運用入門

  1. まず中産階級以上の収入を得られるようになりましょう。
  2. 家計見直して、無理なく貯蓄できる体制を整えましょう。
  3. まずは生活防衛資金を貯めましょう。貯蓄可能金額に余裕がある人は、並行して次項の内容も実施しましょう。
  4. 生活防衛資金以外の貯蓄を安全資産運用しましょう。
  5. 安全資産を十分に確保できていて、余剰資金がある場合には、iDeCoNISA活用した「インデックス投資によるほったらかし投資」を検討してもよいでしょう。

2021-09-06

原始人がネックレスをつけた理由 パート2

鑑定や価値測定の問題は非常に幅広いものである人間にとっては、好意の返礼、物々交換貨幣、信用、雇用市場での購入など、あらゆる交換システムに関わってくる。また、強要課税、貢ぎ物、司法上の刑罰の設定などにおいても重要である動物互恵利他主義においても重要である。例えば、サル背中を掻くために果物を交換することを考えてみよう。相互に毛づくろいをすることで、個人では見えないし届かないダニノミを取り除くことができる。しかし、どれだけの毛づくろいとどれだけの果物を交換すれば、お互いに「公平」だと思える、つまり離反しないお返しになるのであろうか?20分間のバックスクラッチングの価値は、果物1個分であろうか、それとも2個分であろうか?また、どのくらいの大きさの果物であろうか?

血と血を交換するという単純なケースでさえ、見かけよりも複雑なのだコウモリは、受け取った血の価値をどのように見積もっているのだろうか。重さ、大きさ、味、空腹を満たす能力、その他の変数価値見積もるのだろうか?それと同じように、「あなたが私の背中を掻いてくれたら、私があなた背中を掻く」という単純な猿の交換でも、測定は複雑になる。

大多数の潜在的な交換において、動物にとって測定問題は難題である。顔を覚えてそれを好意に結びつけるという簡単問題以上に、そもそも好意価値推定値について双方が十分な精度で合意できるかどうかが、動物相互利他主義の主な障壁となっているのではないだろうか。

現存する旧石器時代初期の人類の石器は、我々のような大きさの脳には複雑すぎる面がある。誰が誰のためにどのような品質の道具を作ったのか、したがって誰が誰に何を借りているのかなど、彼らに関わる好意を記録しておくことは、一族境界線の外ではあまりにも困難であっただろう。それに加えて、おそらく残っていない多種多様有機物や、身だしなみなどの刹那的サービスなどがあるであろう。これらの物品のほんの一部でも譲渡され、サービスが行われた後には、我々の脳は膨れ上がっていて、誰が誰に何を借りているのかを把握することはできなかった。今日、我々はこれらのことをよく書き留めているが、旧石器人には文字がなかった。考古学的な記録が示すように、氏族部族間での協力が実際に行われていたとすれば、問題さら悪化する。狩猟採集民の部族は通常、非常に敵対的相互に不信感を抱いていたかである

貝がお金になる、毛皮がお金になる、金がお金になるなど、お金法定通貨法に基づいて政府が発行した硬貨紙幣だけでなく、さまざまなものであるとすれば、そもそもお金とは何なのであろうか。また、飢餓危機に瀕していた人類は、狩猟採集もっと時間を割くことができたはずなのに、なぜネックレスを作って楽しんでいたのであろうか。19世紀経済学者カールメンガーは、十分な量の商品交換から自然に、そして必然的貨幣進化することを初めて説明した。現代経済用語で言えば、メンガーの話と似ている。

物々交換には利害関係の一致が必要であるアリスピーカン栽培してリンゴを欲しがり、ボブはリンゴ栽培してピーカンを欲しがる。たまたま果樹園が近くにあり、たまたまアリスはボブを信頼していて、ピーカンの収穫時期とリンゴの収穫時期の間に待つことができたとする。これらの条件がすべて満たされていれば、物々交換はうまくいく。しかし、アリスオレンジ栽培していた場合、ボブがピーカンだけでなくオレンジも欲しかったとしても、運が悪かったとしか言いようがない - オレンジリンゴは同じ気候では両方ともうまく育たない。また、アリスとボブがお互いを信頼しておらず、仲介してくれる第三者を見つけられなかったり、契約を履行できなかったりした場合も、運が悪いと言わざるを得ない。

さらに複雑な事態も起こりえる。アリスとボブは、将来的にピーカンリンゴを売るという約束を完全に明確にすることはできない。なぜなら、他の可能性として、アリスは最高のピーカンを独り占めし(ボブは最高のリンゴを独り占めし)、他の人には残りかすを与えることができるからである。2つの異なる種類の商品の質と量を比較することは、一方の商品状態記憶しかない場合には、より困難になる。さらに、どちらも凶作などの出来事予測することはできない。これらの複雑さは、アリスとボブが、分離した互恵利他主義が本当に互恵的であったかどうかを判断する問題を大きくしている。このような複雑な問題は、最初取引互恵的な取引の間の時間的な間隔や不確実性が大きいほど大きくなる。

関連する問題として、エンジニアが言うように、物々交換は「スケールしない」ということがある。物々交換は、少量であればうまく機能するが、大量になるとコストがどんどん高くなり、労力に見合わないほどのコストになってしまう。取引される商品サービスがn個ある場合物々交換市場ではn^2個の価格必要になる。5つの商品であれば25個の価格必要となり、悪くはないが、500の商品であれば25万個の価格必要となり、一人の人間管理するには現実的ではない。貨幣を使えば、500の製品に500の価格というように、n個の価格しかない。この目的のためのお金は、交換媒体としても、単に価値基準としても機能する。(後者問題は、暗黙の保険契約」とともに、競争市場存在しなかったこから価格が近しい交渉ではなく、長い間進化してきた慣習によって設定されることが多かった理由でもある)。)

物々交換必要なのは、言い換えれば、供給スキル、好み、時間、そして低い取引コストの偶然の一致である。そのコストは、取引される商品の数の増加よりもはるかに速く増加する。物々交換は、確かに全く取引をしないよりははるか効果的であり、広く実践されてきた。しかし、お金を使った貿易に比べれば、その効果はかなり限定的である

原始的貨幣は、大規模な貿易ネットワークよりもずっと前から存在していた。貨幣には、もっと早くから重要用途があった。貨幣は、信用の必要性を大幅に減少させることで、小規模な物々交換ネットワークの働きを大きく改善した。好みが同時に一致することは、長い時間の間に一致することよりもはるかに稀だった。お金があれば、アリスは今月のブルーベリーの熟度に合わせてボブのために採集し、ボブは半年後のマンモスの群れの移動に合わせてアリスのために狩りをすることができ、誰が誰に借金をしているかを把握したり、相手記憶や誠実さを信用したりする必要はない。母親の子育てへのより大きな投資を、偽造できない貴重品の贈与で担保することができる。貨幣は、分業の問題囚人のジレンマから単純な交換に変えてくれる。

多くの狩猟採集民が使用していた原始的貨幣は、現代貨幣とは全く異なる姿をしており、現代文化の中では異なる役割果たしており、おそらく後述する小さな交易ネットワークやその他の地域的な制度限定された機能を持っていた。私はこのような貨幣を、本来貨幣ではなく、収集品と呼ぶことにする。人類学の文献では、このようなものを「お金」と呼んでいるが、これは政府印刷した紙幣硬貨よりも広い範囲定義されているが、このエッセイで使う「collectible」よりも狭い範囲定義されている。また、曖昧な「valuable」という言葉もあるが、これはこのエッセイ意味でのcollectiblesではないものを指すこともある。原始貨幣名称として他の可能性がある中で、コレクティブルという言葉を選んだ理由は明らかであろう。コレクティブルは非常に特定属性を持っていた。それらは単に象徴的なものではなかった。コレクティブルとして評価される具体的な物や属性は、文化によって異なる可能性があるが、恣意的ものではない。収集品の第一の、そして究極の進化機能は、富を貯蔵し、移転するための媒体であった。ワンパムのようなある種の収集品は、経済的社会的条件が貿易を促進するところでは、現代人が知っているような貨幣として非常に機能である。私は、コイン時代以前の富の移動手段議論する際に、「原始的貨幣」や「原始的貨幣」という言葉を、「収集品」と同じように使うことがある。

富の移転による利益

人々、一族、あるいは部族自発的貿易を行うのは、双方が何かを得ることができると信じているかである価値についての彼らの信念は、例えばその商品サービスについての経験を積むなどして、取引後に変わることがある。交易の時点での彼らの信念は、価値についてはある程度不正であるものの、利益存在については通常正しいものである特に初期の部族貿易では、高額商品に限られていたため、各当事者自分の信念を正しく理解しようとする強い動機があった。そのため、貿易ほとんどの場合、双方に利益をもたらした。貿易は、何かを作るという物理的な行為と同様に、価値を生み出した。

個人一族部族はそれぞれ好みが異なり、これらの好みを満たす能力も異なり、これらの能力や好み、そしてそれらの結果として得られる物について持っている信念も異なるため、貿易から得られる利益は常にある。このような取引を行うためのコスト取引コスト)が、取引価値あるものにするのに十分低いかどうかは別問題である。我々の文明では、人類歴史上の大半の時代よりもはるかに多くの取引可能であるしかし、後述するように、いくつかの種類の取引は、おそらくホモ・サピエンスサピエンス誕生した頃まで、一部の文化にとっては取引コスト以上の価値があった。

取引コストが低いことで利益を得ることができるのは、任意スポット取引だけではない。これが、貨幣起源進化理解する鍵となる。また、家宝担保にすることで、取引の遅延による信用リスク回避することもできた。勝った部族が負けた部族から貢ぎ物を取ることは、勝った部族にとって大きな利益となった。勝利者の貢ぎ物を集める能力は、貿易と同じ種類の取引コスト技術恩恵を受けていたのである。慣習や法律に反する行為に対する損害賠償請求する原告や、結婚斡旋する親族集団も同様である。また、親族は、タイムリー平和的な相続による富の贈与の恩恵を受けていた。現代文化では貿易世界から切り離されている人間の主要なライフイベントも、取引コストを下げる技術によって、貿易に劣らず、時にはそれ以上の恩恵を受けていた。これらの技術のうち、原始的貨幣収集品)よりも効果的で重要ものはなく、また初期のものでもなかった。

H.サピエンスサピエンスがH.サピエンス・ネアンデルターレンシス駆逐すると、人口爆発が起こった。紀元前4万年から3万5千年の間にヨーロッパ占領した証拠からサピエンスサピエンスはネアンデルターレンシスに比べて環境収容力を10倍にしたこと、つまり人口密度10倍になったことがわかる。それだけではなく、彼らは世界初の芸術創造する余裕があった。例えば、素晴らしい洞窟壁画多種多様精巧な置物、そしてもちろん貝殻、歯、卵殻を使った素晴らしいペンダントネックレスなどである

これらは単なる装飾品ではない。収集品や、その時代進歩したと思われる言語によって可能になった、新しい効果的な富の移動は、新しい文化制度を生み出し、環境収容力の増加に主導的な役割を果たしたと考えられる。

新参者であるH.サピエンスサピエンスは、ネアンデルタール人と同じ大きさの脳、弱い骨、小さい筋肉を持っていた。狩りの道具はより洗練されていたが、紀元前35,000年の時点では基本的に同じ道具であり、2倍の効果10倍の効果もなかったであろう。最大の違いは、収集品によってより効果的に、あるいは可能になった富の移動だったかもしれない。H.サピエンスサピエンスは、貝殻を集めて宝石にしたり、見せびらかしたり、交換したりすることに喜びを感じていた。ネアンデルターレンシスはそうではなかった。これと同じことが、何万年も前にセレンゲティで起きていたのである

ここでは、コレクションアイテムが、自発的無償相続自発的相互取引結婚、法的判断や貢ぎ物などの非自発的移転など、それぞれの種類の富の移転において、どのように取引コストを下げたか説明する。

これらの種類の価値移転はすべて、人類先史時代の多くの文化で行われており、おそらくホモ・サピエンスサピエンス誕生したときから行われていたと考えられる。このような人生の一大イベントである富の移転によって、一方または両方の当事者が得られる利益は非常に大きく、高い取引コストにもかかわらず発生した。現代貨幣比較して、原始的貨幣の速度は非常に低く、平均的な個人の一生の間にほんの数回しか譲渡されないかもしれない。しかし、今日では家宝と呼ばれるような耐久性のある収集品は、何世代にもわたって持ち続けることができ、譲渡のたびに相当な価値を付加することができたし、しばしば譲渡可能になることもあった。そのため、部族は、宝石収集品の原料を製造したり、探索したりするという、一見すると軽薄な作業に多くの時間を費やしていた。

富の移転重要な要素となっている制度では、次のような質問をする:

1. 事象移転された財の供給移転された財の需要の間には、時間的にどのような偶然の一致が必要だったか?偶然の一致があり得ないことは、富の移転にとってどれほどあり得ないことか、あるいはどれほど高い障壁になるか?

2. 富の移転は、その制度だけで収集品の閉ループ形成するのか、それとも循環サイクルを完成させるために他の富の移転制度必要なのか。貨幣流通の実際のフローグラフ真剣に考えることは、貨幣の出現を理解する上で非常に重要である多種多様取引の間で一般的流通することは、人類先史時代ほとんどの期間、存在しなかったし、これから存在しないであろう。完結したループが繰り返されなければ、収集品は循環せず、価値がなくなってしまう。作る価値のある収集品は、そのコスト償却するのに十分な取引価値を付加しなければならない。

まず、今日の我々にとって最も身近で経済的重要取引を見てみよう。

2021-03-09

信用情報機関情報ポジティブ活用提案したい

信用情報機関自己破産、割賦払いやクレジットカードの滞納をしたりすると記録される訳で、基本的には「こいつヤベェやつかどうか」を参照する目的に使われていると思う。

一応、クレジットカード請求があってしっかり収めましたみたいな記録もあるみたいだけどそれが評価されることはない気がする。

家賃も(保証会社によっては)滞納すると記録されるわけだけどもしっかり収めても何も記録されない。

これを、家賃クレジットカードも割賦払いも基本的には請求があって問題なくと収めましたという記録を基本的に記録し審査ときにはこれを活用してほしい。

個人的には金額まではいらないと思う。金額をいれてしまうと強い信用スコアリングの要素ができてしまう気がするから

イメージとしては自動車保険のノンフリート等級のように問題のない人はリスクが低いとみなして審査保証料の割引をしやす構造になってほしい。

なぜこれを書こうかと思ったかというと職種上移動が多いので移動する度に審査職場電話されたり、家賃1ヶ月分〜0.5ヶ月分の保証料を収める必要があり

これって個人信用リスクがある程度鮮明になればクリアできるのではないかと思ったからだ。先日の連帯保証人がいないから家を借りれないという状況も改善するだろう。

とはいえ個人の信用スコアリングは過剰にやると中国のような事になってしまいかねないしその線引が難しいと思っている。そこで既存信用情報機関活用はどうかと思ったわけだ。

他にいいアイディアはないだろうか。

 
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