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はてなキーワード: 産業界とは

2021-09-19

anond:20210919141154

小便するところを擦り合わせるセックスけがセックスと見なされているのは

産業界陰謀なんだよね

本来多様であったセックスを画一化してAVエロ漫画によってデファクトスタンダードを押しつけ、

小便するところを擦り合わせるセックスしかセックス存在しないのだと人民洗脳されている

2021-09-18

anond:20210918221752

政府政策応援はしてないよ。

緊縮財政はもう少し財布と産業投資を気にしてるだけマシというレベル

本当はもっと産業界とミクロ経済に踏み込んで政策を考えないといけない。

国は産業界向けには的確な投資分野に投資する事。

個人向けには未来への道筋を見せ、労働と消費を促す事。

それ無しにジャブジャブお金出しても、逆に絞っても効果は薄い。

2021-09-16

皆さん、「ベース電源」って言葉は忘れないでください

https://anond.hatelabo.jp/20210912143002

https://anond.hatelabo.jp/20210911215734

割と無理がある話なので、注釈を入れようと思うよ。

まず基本的なことを確認すると、「ベース電源」、もしくは「ベースロード電源」っていうのは、コストが安くて24時間定常に発電する電源のこと。消費の変動に追従するのは難しいけど安い火力や原子力発電を動かしっぱなしにすると良いよね。という話。

そういう話なので、再エネの値段が原発などより下がって、再エネで24時間まかなえるようになったら、わざわざ「ベース電源」という言葉を使う必要はなくなる(原発も火発も廃止される)。というのは正しい。で、「メリットオーダー」という言葉は、各電源のコストを並べているので、「メリットオーダーで再エネが勝ってるから原発も火発もいらねぇ」、というのは一見正しそうに見える。でもそこには2つ落とし穴がある。

1つ目の落とし穴メリットオーダー=電力価格の順番」ではない

これは、元増田も言ってるけど、限界費用(発電に必要ランニングコスト)で決めてるというのがトリック限界費用はざっくり言い換えると燃料費もっというと発電設備建築費などの初期費用は含まないもの。でも冷静に考えたら、初期費用だって消費者負担してるはずなんだよね。メリットオーダーはあくまで電力卸取引市場での指標であって、消費者が支払うコストには初期費用減価償却的に含まれる。にもかかわらず、メリットオーダー主義で再エネを増やすとどうなるか?国民負担する電気代がドコドコ上がるのである。逆に言うとそのつもりがないなら原発や火発はまだまだ現役になる。この手の話に興味のある人なら、「太陽光は高い」、「原発は安い」という話を聞いたことがあると思う。これとメリットオーダー云々は実は矛盾なく両立するのだけど、これはメリットオーダーには初期費用などを含まない、というカラクリがあるから成り立つ話。

ドイツなんかはこの辺無視してメリットオーダー論などでゴリ押しして脱原発と再エネ増強を推し進めてるので、電気料金は2000年代の倍にまで膨れ上がっている。これについては、ドイツのような「再エネを増やすためなら国民が苦しんでも構わぬ」スタイル菅直人日本でもやっている(一般消費者電気料金に、高いのに無理やり増やした再エネ分の価格再エネ賦課金として上乗せされている)ので他人事ではない。一般消費者産業界から批判されて減速しているが、今でも再エネ増強至上主義国民負担軽減派で綱引きをしている状態である

なんであれ、メリットオーダーなどではない、本当の意味で「再エネの方が原発や火発より安い」日が来ない限り「ベース電源」という言葉は生き続ける。

2つ目の落とし穴ベースロード分まで再エネでまかなえるほど電力網は強靭ではない」

要は、再エネを増やしすぎると電力網が変動に耐えられず破綻するよ。って話。再エネは出力が安定しないが、電力というのは24時間365日「消費電力=発電電力」でないとならない。雨の日で太陽光パネルが発電しなくても工場は動くし、風の強い日にガンガン風車が回っても消費者は寝てるかもしれない。これを逸脱すると、普通に停電が起きるようになる。ヨーロッパアメリカ一部地域停電が多いのはそれも要因になっている。

現状再エネの変動にどう対処しているかというと、まずは広めの地域で電力網を接続することで、変動をマシなものにしている(平滑化)。つまり「こっちの地域は曇って太陽光の発電が減ってるけど、あっちは晴れてるから変動がマシになってる」的なやつであるとはいえ、それは限界があるので、日本場合だと揚水発電を含む水力発電のような変動に追従できる電源が吸収して最終的には帳尻を合わせている。そして、そこの吸収力を超える分は電力会社拒否している。無理に吸収すると電力価格が上がるからである

ヨーロッパドイツの先導で「吸収できるかどうかなんて関係ねぇ、再エネ増やすぞ」をやってるので、電力会社(というか電力網)は再エネを拒否しない。ヨーロッパ日本より広いので平滑化は上なのだけど、それでは足りないので変動を全然吸収しきれてない。どうしているかというと、値段が上がる代わりに変動に追従できる火力発電を炊いたりしてなんとかしている。前述の電力価格上昇の一因にもなっているし、ドイツ気候変動対策も掲げて再エネ増やしたはずなのに、二酸化炭素排出がなかなか減らないという状態に陥っている。

現状「再エネ先進国」として元増田が想定しているであろうヨーロッパ各国は、原子力や火発をベース電源的に動かしている(のでそもそもその時点で「ベースロード電源という概念は、再エネ先進国ではもう意味がなくなった」はおかしいのだけど)ので、再エネで本当にベース電源という概念を捨てるためにはもうひと頑張り再エネを増やす必要があるのだけど、実際にはもう相当無理が来ていて、元増田推している電力卸売市場でも「負の電力価格」がちょくちょく出てきている。つまり「金を払って再エネで発電した電力を吸収してもらう」という状態である。今の所負の価格発動はあくまで短時間ではあるが、更に再エネを増やせば当然こういう時間は増えることになる。この辺さらに無理をすると、発電屋さんから電力網への電力の売値が平均値でも下がりすぎるということなので、再エネ発電屋さんは初期費用を回収できなくなるので発電事業が成り立たなくなる。この辺は1つ目の落とし穴とも絡む話である

てなわけで

ベース電源が消えるためには上記解決しないといけないが、現状は解決していないので、ベース電源という概念はまだまだ現役である。というのが結論。まぁ、ドイツの電力価格ガンガン下がったり、火力発電の発電割合が下がって来ないうちは、そのへんは解決されてないと思って良い。

おまけ、なんかデロイトとかいうところがレポートを出してるって言ってたけど?

基本的ヨーロッパ政治は、日本的な「実現可能そうな目標を掲げる」ではなく、「最初に無理な目標を掲げて、何年もかけて実現可能レベル修正する」という流れがあって、有権者もそれを許容しているところがある。ドイツ脱原発とかもそう。それは別に必ずしも悪いことじゃないのだけど、最初のぶち上げのときにもそれなりの論理が求められるので、政治家がハチャメチャ目標を掲げる時にはシンクタンクによるハチャメチャ試算がくっついてるのがヨーロッパである日本でも少子化対策について政府が出してる試算に無理がありすぎるとかって時々話題になる(いつの試算でも2~3年後には出生率がV字回復を始める試算になっている)が、ヨーロッパでもそれはあるというか、よりひどい傾向がある。なのでヨーロッパ発信の先進的なアイデアについて、それらしい試算が出ていても眉につばを付けたほうが良いよ。って話。

そういう背景があるので「baseload outdated」とかってググるとそういう記述は出てくるかもしれないけど、今の所はそういう記述活動家が「そういうことにしたい」から書いてるだけだと思って良い。まぁ、そもそも日本語でも「ベーシックインカムをやるしかない!」とか「英語学習には「ながら聞き」が最適解!」とか突飛な記事なんかいくらでも出てくるので、そもそもある記述グーグル検索で引っかかるからってそれがその言語圏での常識ではないよね。というリテラシーも欲しいところである

2021-09-13

大学研究産業乖離するのをナントカならないのか

大学企業産学連携が言われて久しい。

コンピュータサイエンスのように既に米国産学連携が取れていて、市場が取れている所はジャンルはいい。


問題産業と結びつかない所だろう。

産業から大学への流動がなく、研究内容が産業から離れすぎる。

アカデミックお金が流れないのも、そういう所からだろう。


1講座ずつ産業から人を呼んで、最新の求められている技術講義するというのもやっているが、

こういうのを進めないといけないのではないか

2021-07-05

anond:20210705124133

から、それは「一人一人の接種記録を一件ずつ払い出して接種証明書を作りたい」というモチベーションがあるからだよ。おそらく産業界からそういう要請があって、それを達成したいということ。

会話になってねぇwww

V-SYSは速報性に問題があるよね、だから手間がかかるけど速報性に優位なVRSがいいよね、って話の時に、

接種証明が~って答えになってないって

V-SYSでも速報性があることを証明しなきゃ。

君が引用してきた記事否定することになるけど。

問題になっているのは、「いま全体で何件接種済みで、自治体ごとにいくつ在庫があるか」という情報リアルタイムに取れなくなってるって話。

うん、だからそれはV-SYSじゃ無理なんだ。だからVRSを使ってるわけ。

これを計算するのに住民基本台帳必要ない。国から自治体へ何個出荷すればいいのかよく分からない、なんて接種証明書を云々する以前の問題じゃないか。そこがおかしいと言ってるんだよ。

からさぁ・・・自分が持ち出した記事くらいちゃんと読もうよ?今問題になってるのは予防接種台帳、住民基本台帳じゃないよ!

anond:20210705121107

から、それは「一人一人の接種記録を一件ずつ払い出して接種証明書を作りたい」というモチベーションがあるからだよ。おそらく産業界からそういう要請があって、それを達成したいということ。

問題になっているのは、「いま全体で何件接種済みで、自治体ごとにいくつ在庫があるか」という情報リアルタイムに取れなくなってるって話。これを計算するのに住民基本台帳必要ない。国から自治体へ何個出荷すればいいのかよく分からない、なんて接種証明書を云々する以前の問題じゃないか。そこがおかしいと言ってるんだよ。

2021-06-21

「ファスト映画投稿急増 映画産業界危機感 法的措置

プライムHulu無料で見れそうな映画もあるねこ

みんなチンタラ見たくないんだろうね

明日話題みたいに数分にまとめてほしいんだ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210620/k10013094761000.html

2021-06-18

人生ガチャである高卒年収850万の研究である私が保証する。

現在自分ステータスは次の通り。

年齢:43歳

職業半導体ケミカル研究職、専門はエポキシ・アクリル樹脂組成

勤務先:電子材料大手

実績:日本特許出願数15(内筆頭12)権利化6、海外PCT出願数10(内筆頭8)

年収:昨年源泉740万、今年見込み850万

学歴高卒普通高校

自分は非常に人生ガチャの運が良い。

この時代に生まれたのは良いのか悪いのか分からないが、少なくとも父親ガチャSSRである某国大の教授だった。しか学会長を歴任した等、経歴的に素晴らしいレベル教授で、専門分野ではとても有名人だったと後で知った。もちろん上級国民である

母親ガチャはNで、こっちがR以上だったらもう少し上に行けたかも知れない。色々と私の人生の脚を引っ張ってくれた。父の知り合いの米大教授斡旋してくれた留学許可しなかったし、家庭内不和を招いたのも常に母親だった。私は非常にこの母親を憎んでいる。あまりにムカついたので、父の退職離婚させた。今はナマポ生活しているようで、いい気味である

私は努力が大嫌いだ。ゆえに勉強も大嫌いだ。なので、大学はどこにも受からなかった。父は「お前は日本教育が合わないのだろうからアメリカにでも行け」と留学させようとした。結局それも叶わず高校卒業と同時にニートになった。時折バイト等してある程度収入はあったし恋人も出来たが、そこから13年あまりニートを決め込んでいた。

しかし私が英一郎されなかった理由人生ガチャだ。転換期が訪れたのは父の退職が切欠だった。それまでは父の家族カードで月に20万円程度遊びに使い、なかば英一郎状態だったが、退職してしまってはもうそんな生活は出来そうにない。そこで私は親コネでの就職を考えた。父は産業界には疎いタイプだったので、「俺が現役時代だったらもっと良い企業を紹介出来たのに惜しい」などと言いつつ、何社か紹介してくれた。それらをすべて受けてみて、唯一内定したのが今勤めている企業である。この企業の主力商材について、父はまったく何も知らなかった。ゆえに私も一切知らなかった。電子材料というのがどれほど強いのかを嫌というほど知るのは入社後の事である会社ガチャ文句なくURだ。

コネなので、高卒バカがいきなり正社員技術採用になった。商品開発部の課の一つに配属された。当時からアホのように儲かりまくっている会社だったため、周囲は温厚な人物ばかりで、遅刻しようが無断欠勤だろうが大して怒られもせず、ボーナスちょっと減るくらいのペナルティで済んでいた。が、客先でケンカになった事だけは重く受け止められ、アイツを社外に出すのはマズイ、というような話になって研究部門へ転属になった。

この研究部門はチームで何かをやるという発想がそもそも存在せず、すべて個人で考え計画し実行し結果を残すという、実績評価の1人屋台状態だったことが幸いした。配属ガチャSRくらいだろう。私は、周囲の技術部等の人が、時間がなくて出来ない研究を片っ端からやっていった。その結果、エポキシ樹脂組成物、アクリレート樹脂組成物においての知識力は社内で指折りという研究者になった。まさに門前小僧習わぬ経を読むだろうか。

電子材料業界において樹脂組成物の研究者というのは希少価値の高いキャリアであるため、ヘッドハンティングオファーはそれなりに来るし、外資に移れば4桁万円プレイヤーになるのも容易である。今の立場の方が色々と楽なので、特に考えてはいないが、まかり間違ってこの会社左前になったとしても、転職はいくらでもあるだろう。

コロナ騒ぎで、電子材料業界は空前の好景気となった。私がそれを知ったのは昨年5月の狂気じみた受注量によってであるインサイダーにならないように少し外れた関連銘柄を買い漁って、平均4倍程度になった。売却益で新車1台買えた。

私は別に努力して今の立場になったわけではない。単に親ガチャ就職ガチャ会社ガチャSR以上引きまくっただけだ。故に、人生とはガチャである確信している。人生を決める最大の要素は運だ。

ちなみに嫁ガチャはNだった。家も買ったがRくらいだった。クルマもNだろう。子供は居ない。生活ガチャはあまり良くないようだ。

2021-06-11

anond:20210611075154

国際的認知されている日本の最優先課題は「石炭発電の縮小・廃止」。

ところが、これが産業界からの反発がでかかった。

なので、本質から目を逸らし、「やってる感」を出すために、市場規模が小さい割にメディア有権者の目につきやすプラスチック業界が生贄に…。

ってなところじゃないかな。

特に黒幕はいないと思う。

2021-06-06

人生ガチャである高卒年収850万の研究である私が保証する。

現在自分ステータスは次の通り。

年齢:43歳

職業半導体ケミカル研究職、専門はエポキシ・アクリル樹脂組成

勤務先:電子材料大手

実績:日本特許出願数15(内筆頭12)権利化6、海外PCT出願数10(内筆頭8)

年収:昨年源泉740万、今年見込み850万

学歴高卒普通高校

自分は非常に人生ガチャの運が良い。

この時代に生まれたのは良いのか悪いのか分からないが、少なくとも父親ガチャSSRである某国大の教授だった。しか学会長を歴任した等、経歴的に素晴らしいレベル教授で、専門分野ではとても有名人だったと後で知った。もちろん上級国民である

母親ガチャはNで、こっちがR以上だったらもう少し上に行けたかも知れない。色々と私の人生の脚を引っ張ってくれた。父の知り合いの米大教授斡旋してくれた留学許可しなかったし、家庭内不和を招いたのも常に母親だった。私は非常にこの母親を憎んでいる。あまりにムカついたので、父の退職離婚させた。今はナマポ生活しているようで、いい気味である

私は努力が大嫌いだ。ゆえに勉強も大嫌いだ。なので、大学はどこにも受からなかった。父は「お前は日本教育が合わないのだろうからアメリカにでも行け」と留学させようとした。結局それも叶わず高校卒業と同時にニートになった。時折バイト等してある程度収入はあったし恋人も出来たが、そこから13年あまりニートを決め込んでいた。

しかし私が英一郎されなかった理由人生ガチャだ。転換期が訪れたのは父の退職が切欠だった。それまでは父の家族カードで月に20万円程度遊びに使い、なかば英一郎状態だったが、退職してしまってはもうそんな生活は出来そうにない。そこで私は親コネでの就職を考えた。父は産業界には疎いタイプだったので、「俺が現役時代だったらもっと良い企業を紹介出来たのに惜しい」などと言いつつ、何社か紹介してくれた。それらをすべて受けてみて、唯一内定したのが今勤めている企業である。この企業の主力商材について、父はまったく何も知らなかった。ゆえに私も一切知らなかった。電子材料というのがどれほど強いのかを嫌というほど知るのは入社後の事である会社ガチャ文句なくURだ。

コネなので、高卒バカがいきなり正社員技術採用になった。商品開発部の課の一つに配属された。当時からアホのように儲かりまくっている会社だったため、周囲は温厚な人物ばかりで、遅刻しようが無断欠勤だろうが大して怒られもせず、ボーナスちょっと減るくらいのペナルティで済んでいた。が、客先でケンカになった事だけは重く受け止められ、アイツを社外に出すのはマズイ、というような話になって研究部門へ転属になった。

この研究部門はチームで何かをやるという発想がそもそも存在せず、すべて個人で考え計画し実行し結果を残すという、実績評価の1人屋台状態だったことが幸いした。配属ガチャSRくらいだろう。私は、周囲の技術部等の人が、時間がなくて出来ない研究を片っ端からやっていった。その結果、エポキシ樹脂組成物、アクリレート樹脂組成物においての知識力は社内で指折りという研究者になった。まさに門前小僧習わぬ経を読むだろうか。

電子材料業界において樹脂組成物の研究者というのは希少価値の高いキャリアであるため、ヘッドハンティングオファーはそれなりに来るし、外資に移れば4桁万円プレイヤーになるのも容易である。今の立場の方が色々と楽なので、特に考えてはいないが、まかり間違ってこの会社左前になったとしても、転職はいくらでもあるだろう。

コロナ騒ぎで、電子材料業界は空前の好景気となった。私がそれを知ったのは昨年5月の狂気じみた受注量によってであるインサイダーにならないように少し外れた関連銘柄を買い漁って、平均4倍程度になった。売却益で新車1台買えた。

私は別に努力して今の立場になったわけではない。単に親ガチャ就職ガチャ会社ガチャSR以上引きまくっただけだ。故に、人生とはガチャである確信している。人生を決める最大の要素は運だ。

ちなみに嫁ガチャはNだった。家も買ったがRくらいだった。クルマもNだろう。子供は居ない。生活ガチャはあまり良くないようだ。

2021-06-01

会社経営してるけど、元増田とはだいぶ意見が違う

同じく会社経営だけど、元増田とはだいぶ意見が違うので簡単に書いてみる。

最低賃金をめぐる経済学的な議論には、色々な立場がある。理論経済学的には、最低賃金を設定することで、死荷重最低賃金以下での雇用機会の損失による非効率)が発生し、労働市場効率が悪くなり、社会全体の効用が下がる、という予測が導き出されるけど、統計上はこの死荷重による負のインパクトははっきり観測されていない。最低賃金存在労働市場を歪めているという実証的な研究結果はない。

最低賃金という制度重要ポイントは「地域内では一律に設定される」という平等性にある。つまり、輸出中心の産業海外労働力コストと直接競争する産業)を除いたドメスティックな業種では、自社もその競合業種も、労働力調達コストにおいてみんな同条件の上方シフトを被る。これは、各企業がこれまでと同じ収益性雇用を維持し、同じ水準のサービス提供しようとした場合、そのコスト上昇をすべて販売価格転嫁しても競争力を失う可能性は低い、ということでもある。労働コストの上昇分を販売価格転嫁しない企業があるとすれば、「企業収益性を下げてでもシェアを取る」という選択をしたからで、これは人件費に限らず部材調達やその他諸経費の値上げなど、原材料費や外部経費のすべてに妥当する話だ。最低賃金に固有の問題ではないし、いずれは市場機能によって均衡する。

最低賃金が上がった場合経営側の行動変化

・時給1500円以下の仕事しかできない人は雇わなくなる

→これは短期的には正しい。人員1人あたりに期待される労働生産性が上がり、その水準に満たない人は雇用できなくなる。一方で、長期的には正しくない。最低賃金が上昇すると、社会全体での労働財の単位価値が上がり、それによって「時給1500円の仕事」の水準が相対的に下がるからだ。

・既に働いている生産性の高い人材給与は下がる

・既に働いている生産性の低い人材給与は上がる

労基法を遵守している企業なら、上のやつは不利益変更だからそもそもできない。普通正規雇用社員給与体系では、生産性の高い(職位が上、業績が良い)人材給与が下がって、生産性の低い人材給与が上がるような人件費の調整はできない。

元増田は、最低賃金アップを「生産性の高い/低い労働者間のバランスを変える問題」としてとらえているようだけど、認識がズレていると思う。ぶっちゃけ単位労働価格が上がることによって労働者間のバランスほとんど変わらない。労働コストが上昇したとき企業が取り組むのは「労働集約的なタスクを、技術集約/資本集約的なタスクに振り替える」ことだ労働コストが上がると、いままで人間がやってた仕事の中に、設備投資して機械化したりロボット化したりICT化して人を減らすほうが低コストになる仕事が増える。しかもその仕事は、必ずしもブルーカラー労働というわけではない。リンダ・グラットン『LIFE SHIFT』では、各業界市場成長や機械化の可能性をもとに予測すると、これから時代雇用数が減っていく職種は①機械操作肉体労働、②製造、③事務管理部門、④セールス、⑤管理職の5職種で、伸びるのは①介護、②警備、③専門職、④技術職、⑤食品/清掃の5職種とされている。

■結果として起こる社会情勢の変化

・低スキル人材/新卒/未経験者/中卒/高卒 等が失業する

→上で書いた通り、最低賃金アップは「生産性の高い/低い労働者のあいだの力関係を変える問題」ではない。最低賃金が変えるのは「人的労働機械化のあいだの力関係」で、その影響はスキルの高低や学歴職歴には関係なく、その職種の主なタスク定型性が高い(機械化と相性がよい)かどうかによって決まる。だからセールスだって管理職だって失業する。

企業の未経験者に対する職業訓練機会の減少

労働コストが上がると、労働者にはそれ相応の労働生産性を獲得してもらわないといけなくなるので、人材教育重要性が高まる社会変化によってスキル陳腐化が加速しても、やっぱり人材教育重要性は高まる。だから文科省産業界もやたらとリカレント教育と言い始めている。そもそも経験者を職業訓練しなければ、既存社員はどんどん高齢化して離脱していく。いまは経験年数の長いハイスキル人材流動性もすごく高まっていて(顧問名鑑などの高度人材紹介業がそういった人材活用している)、そういった人材を今の雇用条件で繋ぎ止めることは難しくなっていく。だから企業経営者として、将来的に職業訓練機会を減らしていくイメージが全く湧かない。逆にどれだけきちんと教育できるかを常に意識している。

失業保険/生活保護等の社会保障費の増加

失業保険は一時的問題からここでは措いておこう。生活保護については、最低賃金改定は、生活保護支給条件である「最低生活費以下の収入」に対して正のインパクトも負のインパクトも及ぼす。たとえば最低賃金を500円にした場合、月20日フルタイムで働くパートタイマーの月収は8万円となり、現在首都圏の最低生活費(約12万円)を下回る。最低賃金を下げることで、いまコンビニスーパー工場などで最低賃金で働いている非正規労働者が、みんな生活保護潜在的対象になってしまう。逆に最低賃金がアップすることで、この最低生活費以上の収入を得て生活保護を脱することができる人々も出てくるだろう。

最後陰謀論的な読み解きをしているけど、その前にこういう個別論点をきっちり検証していったほうがいいよ。それが経営者の仕事。間違った前提で間違った舵取りをして、従業員を不幸な目に遭わせてはいけない。

anond:20210601142224

2021-05-13

ChromeBook&boxに対する反応

https://anond.hatelabo.jp/20210509234048

記事コメントを読んで気になったこと。

たぶん増田ITリテラシが高い人が集まるところ。Web全体も世間全体に比べれば、そりゃITリテラシが高い。

そのせいでChrome OSに対してのコメント明後日の方に的外れになりがちだと感じた。

いま増田の主力のひとたち(世代)は少年期や青年期にPCが登場してそれに触れ、可能性や発展を肌身に感じて過ごしてきた。自分世代的にはまさにそうだ。大げさに言っちゃえばMS-DOSユーザー割当メモリ空間自分で仕切ってたような人間だ。

そういう人間の一人として「これからPC時代で全国民が相応のITリテラシを身につけるべきだ」と思ってきたし、事実そうなると確信してるし、下手したら「え?そうなっていってるじゃん」とか思ってる。

でも実はそうじゃなかった。そうじゃなかったというか、その世代である僕らの考える「ITリテラシ」と10年代20年代の考える「ITリテラシ」の間には乖離があったのだ。それはキーボードだ。

人類ITのもたらすエンタメ利便性が大好きで歓迎したけど、僕らが思うほどにはPCキーボードが好きじゃなかった。

そう! キーボードが好きじゃなかったのだ!

なお僕はキーボードが大好きである。大半の古いPCユーザーも好きだ。好きだっていうか、好きか嫌いかを考えもしないほど一体化してる。当たり前だ。僕らの経験では、PC入力デバイスとしてキーボードタッチパネルよりもマウスよりも先にあったのだ。っていうかPCキーボードキーボードPCだろ。Amigaなんてキーボード一体型だぞ。僕なんて役所なんかで手書き書類を記入しなければいけなくなるたびに(それが文字数にして数百文字であろうと)なんでキーボードデバイスないんだよと嘆くほどだ。

そんな具合に僕らがなんの疑問も持たないでいる間に、ITを取り巻く環境進歩し、デバイスの中心にスマホが躍り出た。スマホには(通常)キーボード付属していない。つまり、僕らが当たり前だと考えてきたことは当たり前ではなかったのだ。僕らの考える「ITリテラシ」にはキーボードが不可欠で分離できるとは思っていなかったけれど、10年代20年代の考える「ITリテラシ」にそれは必須ではない。フリック入力クックパッドレシピは調べられる。

しかし、PC黎明期を知る僕らの無批判テック信仰ITリテラシ」や、10年代20年代のこれで使えてるんやから問題ないやろ「ITリテラシ」以外の、いわば産業界の求める人材として「ITリテラシ」もある。昨今流行言葉で言えば生産性だ。生産性の話で言えば、キーボードと大画面慣れはほしい能力だ。スマホスタートしてゴールしてしまった10年代20年代は実際にキーボードを使う能力が低かったりするし、大画面で見渡すことによるデザイン的な文章作成が苦手だ。

そういう要求に対して生まれた回答、そして教育用のChrome OSなのだ

Chrome OSとその搭載PCのコンセプトは明確で、「大画面とキーボードのくっついたスマホ」だ。

Chrome PCに対する批判の多くは要するに「こんなの僕らの愛したPCじゃない!」ってものなんだけど、そんなの当たり前だ。でっかいスマホなんだから

そう。スマホなのだ。あれは。スマホ慣れしたスマホネイティブに大画面とキーボード教化する布教マシンなのだ

自分は長いこと仕事Chrome OSノートを使っているけれど、世代的には旧世代だ。だからChrome OSPCに対して同世代ITリテラシ一般に高いとされている人が物足りなく思い、あれが出来ない、これが出来ないという感想になるのもわかる。なんだコレおもちゃじゃないか、という批判理解は出来る。

でも一方でそれはとてつもなく野暮だということも理解してほしく思う。それは松屋へ行って和牛じゃないとか牛の甘さが抜けてるとか味噌汁インスタントだとか文句をつけるのと似た行為だ。いってしまえば、Chrome OSにおいて僕らは対象とされるユーザーじゃないのだ。CPU性能が貧弱で〜とか批判するのも的はずれだろう。あれは「大画面とキーボードのくっついたスマホ」でしかないのだから

Wordファイルレポートを提出するのが当たり前になりつつある大学で、レポートの草稿はスマホで書いて提出のたびに漫画喫茶PC構成するとかあんまりあんまりだ。そんなのでクオリティ上がるはずもないし、就職後の実務的な能力頭打ちになる。キーボードを普及しなければならないのだ。そしてChrome OSはそういう人向けのアイテムなのだ

2021-04-05

半導体狂乱の裏側

半導体工場火事だ、半導体の量が足りない、スーパーサイクルに入って今後も好調、といったニュース最近良く見かける。

が、それを支えている産業界の事はほぼ言われてない。そのところを少し書いてみたい。

半導体と言ってもそれを作るのは当然、機械である。その機械の中には電源だったり、電線だったり、スイッチだったりと様々な部品から出来ている。もちろん、その電源や電線スイッチメーカーってのもある。

今、大変なのがその部品メーカーの方だ。

今までコロナ禍で生産在庫量を抑えていたのが急に発注量が増えた。足りなくて仕方がない半導体製造装置を作るためだ。とはいえ、すぐに増産できるものではないので納期に1ヶ月くらい掛かってしまう。納期が掛かるとかると更に発注量が増えてしまう。これが今年の1月くらいの話。今では、発注量が増えすぎて部品によっては納期が6ヶ月待ちになってしまった。通常なら在庫があって即日納品出来るものが、だ。

時間があればミスミモノタロウコネクタとかを検索してみてほしい。納期が数ヶ月単位になってるはずだ。

2021-03-22

日本は何がまずかったのか

日本賃金が高いと言われていた。

賃金が高ければ機械化が進む、投資も生むという話ではなかっただろうか。

賃金が高いと労働者消費者になり、市場ができるという話ではなかったか


日本場合個人選択と、国家利益が結びついていない。

大学院を出たとしても、それを産業界活用できていないし、海外へ優秀な人材を輩出するだけになろうとしている。

個人選択としては正しいが、海外に出ていくまでにリソースを費やしている。

待遇を良くすればという意見が多く出てくるだろうが、パッと言って出来るのであれば、とっくに解決しているはずである

米国と比べて経済規模が違うので毎年引き離されるしかないのだが、持たないもの戦略としての選択と集中は上手くいっていない。

成果が出始めたのに対してすぐキャッチアップするというのも日本的なアプローチだが、最近はそれを受けて作って基礎技術日本国内に持ち込むのではなく、

そのまま使い倒すという道になってしまった。

本当に大事は物は数年単位で表に出てこなしい、キャッチアップされるのを見越してスケールアップする速度が上がっていたり、

米国らしい物量で押し通すのに負けている。


かになって海外製品サービスを使うのがステータスとなったが、中流下流階級まで広がった。

結果、海外から買ってくるだけになっている。


日本で新しい物が生まれなくなったのは、家や職場が綺麗になり、周りに物がなくなったからだろう。

iPhoneの試作品は大きかったし、そのへんの部品を集めたものだ。

米国で芝刈機を改造するのがあるが、組み合わせて新しいものを作る環境日本にない。

代わりにコンピュータ上で作れているかというと、そういう環境もない。

(中国部品は周囲にあるし、ソフトクラックしたのが流れているので作れているのだろう)

2021-02-05

森の映画ならタイムリープモノで作りたい

2021年2月

新型コロナ感染症は、ようやくワクチンが開発されたものの、今年度中の感染終息は難しいだろう。

業界政界産業界から日々かけられるプレッシャー

オリンピックの開催は絶望的だと分かっていても、表立って言うことは許されない立場だ。

マスコミから開催の是非を問われても、俺は話をはぐらかすしかない。

本心を述べるには、老いた両肩にかかる責任が重すぎる。

 

そんなある日、JOC会合での冗談混じりの発言が、猛烈な批判に晒された。

所詮マスコミ民衆が騒いでいるだけ。俺はただ責任を果たすだけだ。

・・・その認識が、甘かったのかもしれない。

気付けば俺は、あらゆる職責を外され、引退に追い込まれていた。

 

3ヶ月が経ったある日。悲願の東京オリンピックの中止が昨日、正式に決定した。

振り返れば政界に入って50年。

少し前までは、誰もが必死に俺の予定を取り合っていたのだが、

引退した上に新型コロナ感染症が終息しない中、誰も俺に会いに来ない。

まさか、この年でここまでの孤独を味わうとは思わなかった。

1人で馴染みの店でしこたま飲み、いつもよりはるかに早い20時に店を追い出されてフラッと道に躍り出た。

眩い光に晒される。ちょうどよく車が来たようだが、止まる気配はない。俺は元首相だぞ。止まれ

 

本日の予定は以上となっております。」

聞き覚えのある声。

俺は、ふかふかした椅子に深く腰掛けていた。

・・・ここは・・・

周りを見渡すと、日めくりカレンダーが目に入った。

 

2000年5月15日

 

まだ耄碌しきっていない脳が神速で働き、30秒で状況を理解した。

これは、まさか

夢かもしれない。

 

にわかには信じられないが、秘書確認しても、やはりそういうことのようだ。

それにしても、まさかこの日だとは・・・

だが。

20年後の悲劇を知っているのは、俺だけだ。

 

俺は今、かつてと同じ壇上で原稿に従い、同じ言葉を話そうとしている。

しかしながら、これから語る言葉は、以前と別の意味を持っている。

思えばここ数年、人前に立つのは幾度とあれど、ここまで自分の心を込めて、物事を語ったことはあっただろうか?

柄にもなく、緊張している。

やらねばならないことは膨大だ。それでも、日本のために人類のために。

俺は今日・・・語るのだ。

・・・日本の国、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知をして戴く、その思いでですね・・・

https://anond.hatelabo.jp/20210203195544

2021-02-02

登大遊氏の記事を読んで、型落ちのプロ用品の流通大事だと思った

スパイでシン・テレワークシステム安価で組んだことが、コスト削減といった意味で注目されるが、

自分としては、大学の廃棄場で拾ってくるといった方が大事ではないかと思った。


最終的に安価代用品で済ますことができるかもしれないが、

産業界で使われている機能だったり、品質だったりを使ってみないとわからないのではなかろうか。


ヤフオクでも流れているだろという質問もあるだろうが、eBayと比べるとニッチカテゴリーのものは少ないのと、

カテゴリーけが大雑把過ぎて探せなかったりする。


今だと普通にネット流行りを追いかけているだけだと、入門かパッと説明できるものしか情報は入ってこない。

下手すりゃ機器名前なんて知らないままになる可能性がある。

anond:20210202090555

医学博士だと30前にとれるが、工学博士だと60で取得も多い

博士がどの分野の博士かによって、文化が違う。

医師免許のために必要医学博士

産業界での実績を求められる、博士号がない人でも就労できる工学博士だと、ややちがう。

2021-01-26

anond:20210126083821

だいたい競技場については前回の東京オリンピックの会場が使えるし、前回のオリンピックと同じ会場というのは、1600年の京都歴史とか、歴史を売りにしている日本としてはよいし、同じく歴史が古いオリンピックにもマッチングする。コロナもあるし。今回は

コロナ対策をした、前回の東京オリンピックと同じ会場で

というコンセプトは悪くない。リメイクという発想も、改築、コロナ対策のみで建物は同じという発想もまぁ売れ線だからよい。

産業界として準備はできつつある

2021-01-02

日本研究について、メディアへの露出が少なすぎるんだと思うんだよね

NatureやScienceは翻訳して広まるけど、日本大学研究成果ってメディア報道が少ないと思っている。

あっても詳しくは報じない。

報じないか産業界に知られない。投資も集まらない。

東大くらいになると、メディアもいざというとき一言コメントをもらう必要があるのでチェックしてるみたいだけど。

いざというときに出演してもらうのに交通費バカにならないので、東京から離れた大学での研究は扱いにくい。


取材についても、宿泊して取材するだけの余力はなくなって日帰り。


日本各地の研究者にインタビューするようなYouTuberが出てくるわけでもない。

研究自身動画で発信したところで、2、300アクセスあれば良い方で、動画撮影編集の労力に見合わない。

(自身研究より、政治的発言をする方がアクセスが集められる状況だろう)

2020-12-31

日本半導体チップ設計者を育てた方が良かったのでは?

もう海外から買ってきたらいいや、になってるけど。

Apple m1はえーって言ってるけど、ほぼブラックボックス

ダイ分解して解析はしてるけど、真似て作れるようにもなってない。

産業界で作らなくても、大学でも続けられなかったのか。書籍などももうないし。

2020-12-19

anond:20201219004424

韓国中国は、国が全面サポートしてるから

日本は、経済産業省にもう半導体部門もなくなった。


アメリカオースティンのように、半導体設計者と企業が集まる場所と、人が企業間を行き来する必要があったのだろうか。

サムスンオースティン事務所構えて、コミュニティの一員になり、技術を学べたのが大きかったのかも。


なんにせよ、工場は建てられたけど、設計するためのソフト国産できなかったし、測定器もハイエンド国産できなかった。

スマホは端末出る前のAndroid OSのプレリリースGoogleから提供してもらうのに億単位お金必要で開発費がそれで飛んで行った。

そのくせアメリカ企業より提供される情報が少なかった。

開発期間が短くなる&情報が少ないか最適化もできない、開発費も半分以上がOS代が占めるとか、そりゃ負ける。

アメリカコミュニティに入れなかったから仕方ない。


Appleは色んな会社契約で縛って技術引き出されてしまっている。

配線、電源その他いろいろ物理限界に挑戦するのに、投資も人もかかるわりに、うま味の少ない部品開発を日本押し付けられてしまった。

飛行機もそうだが、どういった部品を作ればいいのかという方向性が、最終製品によって違うから振り回されることになる。

インテルですらモデム採用されなくなったら事業売却するしかなかった。


車は初期の段階から入れたからなんとかなっているが、飛行機宇宙用品になると、

システムが巨大すぎて、どういう部品を作ればいいのかすら検討できていない。


あとはアメリカ企業企業間で手を取るが、日本企業間で競争するだけで終わってしまった。

大学半導体物性は教えるが、ロジックICの作り方は教えない。

一応、ウェーハ流してICを作るのはやっていたが、産業界から切り離されたところでやっていたので、テストチップの域を出なかった。

ヘネパタより下の設計大学でもできなかったから、高度なOSも作れないし、アプリケーションからIC必要機能フィードバックもできなかった。

結果、ハードは買ってくればいいとなり、ソフトウェアもアメリカ組織が作ったライブラリ実装するだけになった。

人も金も組織論もシステム論も足りなかったんだな。

2020-12-13

実家の裏山が切り崩されてソーラーパネルが設置されることになった

その一報を父から聞いて胸中に去来したのは、幼き日の思い出ではなく、むしろ長じてから度々意識した故郷の衰退のイメージだった。

元より地場産業として誇れるものが取り立ててあったわけではない地元は、緩やかだが確実な経済的衰退と人口減少の影響を受け、公共施設老朽化や各種インフラ経年劣化という形で自治体としてのほうれい線を隠す術を失っていった。

それでも、いや、それゆえに明確な転換点などなく、ただゆっくりとした老化から鈍感なふりをし続けた首長自治体、そして何より住民が半ば共犯のように地元の腐敗と死滅とを看過していった。

からこそ、いまさら太陽光発電などで延命を図ろうとする醜さにほとほと嫌気が差した、その実感があった。

それでも友人の結婚式に出席するために数年ぶりに帰省してみると、どうも聞いていた状況と乖離があったために改めて確認を取ったところ、どうやらこの度設置が決まったのはソーラーパネルではなく、例の宇宙太陽光発電の受電設備ということらしかった。

年齢を重ねたが故に知識と語彙の更新をやめた父をいまさら責める気も起きず、数か月前にニュースサイトで多少話題になっていたトピックに思いを馳せることで2次会の無聊を慰めていた。

令和4n-21年に決定された第n次エネルギー基本計画では、ついに原子力発電の占める発電電力量の占める割合が0%になった。

平成震災とそれに連なる事故以降窮地に立たされていた原子力産業はついに時勢に降参し、明るい未来エネルギーから歴史教科書上の記述となることを選んだ、という建前を本気にしている奴は少々イデオロギーに傾倒しすぎているきらいがある。

現実は、国内ソーラーパネルメーカーの開発した、そこまで安価とは言えないまでもそこそこ効率改善の図られた新型パネル推したい産業界が、細々と開発を続けていた国産ロケットペイロードの使い途を探していた経産文科省に仮託した、おままごとのような科学技術国威発揚煽りを受けた全廃、と言ったところだ。

どこまで行っても消極的な退場に、却って日本という国を感じざるを得ず、左派メディアのこじんまりとした勝利宣言にわざわざ難癖を付ける余力もなかったと見え、平成後期から令和初頭に掛けてあれほど紙面を賑わした役者とは思えぬほど粛々としたレームダック期を享受していた。

実際、人々とメディアの関心は、中国による、気前の良い提供と、経済協力を人質に取った押し付け中間の様な形で供与された受精遺伝子改変技術をどれだけ受け入れるかという議論にあった。

(科学技術という側面において現代日本中国に対して如何にサブジェクト・トゥしているか、という話だ。宇宙太陽光発電所はさながらパクス・シニカに立ち向かうドン・キホーテのようだ、と明に暗に揶揄された。)

米原子力協定の次回更新がないことは誰の目に見ても明らかであり、山のように余っているMOX燃料の行き先はIAEAも知らないようだった。

そんなことだから中間貯蔵施設という名目の、事実上最終処分場たる六ヶ所にすべてを押し付け政府行政と大多数の国民NIMBY精神遺憾なく発揮することで各々の精神の安寧を獲得していった。

とにかく、ことの主犯たる国産宇宙太陽光発電所は「ひかり」という、加齢臭むせ返る横文字候補からはなんとか逃げ果せた通称を拝命し、20GWもの大電力を供給し始め、東京万博会場の灯りが一斉に点った日をもってひとまずのプロジェクト成功と見る向きもあった。

(日本による宇宙開発の数少ない世界成功に肖って「はやぶさ」なんてネーミングを推す動きもあったが、流石にこの国にも一抹ながら恥の概念は残っていたらしい。また、「まりし」などという旧動燃残留思念、いや怨念が具現化したかのような案も提出されていたもと聞くが、真偽の程は定かではない。)

実際、こんな大規模プロジェクトを実行する能力エネルギーをこの国がいまだに持っていたことに驚いた。

ただ、ひかりから降り注ぐ高密度マイクロ波分散して受電する設備、すなわち受電所の立地が不足していると言う問題は依然として解決の目を見ていなかった。

安全よりも安心を求める国民性に変わりはなく(「焼き鳥デモ」の映像を見たときは流石に乾いた笑いしか出なかった)、電源交付金雀の涙と来れば宜なるかな積極的に手を挙げるごく少数の自治体は奇異の目で見られた。

とはいえ、大流量の循環水系のために沿岸部であることが求められる汽力発電でもなく、大規模な河川と高低差が求められる水力発電でもなく、只広い土地さえあれば良いというだけの必要十分条件は今まで大規模電源立地となることなど考えもしなかった自治体の目には福音として映ったらしく、それらの首長は新たな時代権益ホルダーとなることを選んでいった。

反対に、新規基準適合審査の遅々とした進展と繰り返される住民訴訟、そして最終的な結論としての廃炉の影響をもろに受けた原子力立地の反応はさっぱりであり、政治の影響をもろに受ける歳入に頭を悩ませられるエネルギー立地はもう懲り懲りと言った風情で、役人の誘いをアイリスアウトの向こう側に押しやっていた。

結局、ひかり設計容量のすべてを受電するに必要な30GW分の受電所を運開当初から用意することを諦め、漸次募集という名の先送りを決定した政府は経産文科省を矢面に立たせることを選び、自らは飄々としていたというのだから大したものだ。

結局、運開から5年が経過した段階でもひかりの擁する200k㎡に及ぶパネル3分の1は折り畳まれたままであり、白衣十人黒衣五人などと不必要比喩披露した大臣メディアの総バッシングを浴びる権利を恣にしていた。

そうした、古式ゆかしい伝統的な時勢の中で、2次立地募集に手を挙げた自治体の内の1つが、我が郷里だったのである

「親父が色々動き回ってたみたいなんだけど、さ。正直言うと、あんま関わりたくないなってのがあって」

私の友人であり本日の助演男優、またの名を新郎が、半分ほど空けたアサヒビールのジョッキをテーブルに慎重に据えながら、疲労を隠さぬ赤ら顔で言う。

彼の父親町議を務めており、「太郎」というシンプルすぎる名前出馬を見越して付けた名前だと言っていた。

(国政選挙に出るわけでもないのにな、とは彼の自嘲だ。)

その親父さんはどうやらこの度の誘致に際し懸命に旗を振っていたという。

しかし、僅かばかりとは言え受け取る交付金と、"多少の"造成による環境破壊と、電源立地になるという誇り(この価値観だけは共有が出来なさそうだ)と、それら3つをとりまく可愛らしい権力闘争の予感に、父親の説得と説教とに玉虫色の回答を重ねることでのらりくらりと回答の明言を避けてきたのだという。

彼のこの手の身のこなしは素直に凄いと思うし、そうした人付き合いに嫌気が差していた、というのは私の上京に係る動機の半分を占める。

「でもお前、今更そんなこと訊いてくるだなんて、本当にここの人間じゃなくなっちまったんだな」

この地でこの話題が取り沙汰され始めたのは軽く2年以上は前だという。

誘致か否かで侃侃諤諤の論争があり、どこに建てるかでまた侃々諤々の論争があり、さら用地買収に係るあれやこれやのトラブルがあり、それでも最終決定がなされたのがひと月前というのだから、どれほど地元の世情に疎くなっているかを実感させられる。

あるいは、上京して好き放題やっている(ように見える)私に対する軽蔑嫉妬の念が多少なりとも混じっていたのかも知れない。

なるほど、確かに私には家庭もなく、親族との濃密な付き合いもなく、仕事周りの土地付き合いもなく、自由気ままにやっていると言われても反論する材料がないことに気づく。

であるなら、こんな日くらい友人の愚痴と誹りを受ける義務も果たすべきだろう。

そう思って、コークハイを傍らに、言葉少なに彼の言葉に相槌を打つことに決める。

まったく、本当に大変な役回りだと思う。

返す返す、自分には出来る気がしない。

翌朝、久々に実家の自室で目を覚ますと(物置と化していなかったことに驚いた、こうした面に関する母の義理堅さには感謝しても仕切れない)、やはり気になっていた裏山に足を伸ばした。

アルコールが多少残ってはいたが、丁度良い運動だと体に言い聞かせて路を辿っていく。

子供の時から変わらない、というのはフィクションの中にだけ許される情景で、長らく人の手が入っていないことを伺わせる荒れ様には流石に心のどこかが痛んだ。

…いや、いや。

地元を出て戻らぬお前に心を痛める権利などあるのか?

よそ者同然と化したお前が捨て犬に見せるような仏心を発揮して碌なことになるのか?

もはや何も言う権利などないことに遅ればせながら気付き、せめて在りし日の遊び場の記憶が損なわれぬよう、路の途中で踵を返した。

もう2度と見れぬであろう山の景色を視界から追いやり、そういえば客先から急ぎの問い合わせを受けていたな、などと頭からも追いやり、足早に帰路に就いた。

帰路。

実家への帰路か、東京への帰路か、自問せずとも回答は明白だった。

思い出深き裏山は、もはや私の裏庭ではない。

2020-12-10

蓮舫さんww、やっぱり1位じゃなきゃダメなんですよwwwww」

少し前の話だし、同じような話を既に散々してる人もいると思うけど、思った話なので書く。

2020年11月中頃、スパコン「富岳」が二期連続世界一を達成した。そこで思い返されるのは、「2位じゃダメなんでしょうか?」という蓮舫議員発言であった。この喜ばしいニュースに対して、「2位じゃダメなんです」といったものや、「今振り返ってみても、恥ずべき発言であった」などの意見が相次いだ。

民主党政権当時、事業仕分けの名のもとに様々な研究開発予算が削られることとなった。例えば、iPS細胞研究費150億円は、事業仕分けによって3分の1に減らされる危機に瀕し、危機感を感じた山中教授趣味マラソン大会を通じてカンパを募るほどだった。そして、当時研究開発が行われていたスパコン「京」研究開発においても例外ではなかった。

そんな渦中に飛び出した「2位じゃダメなんですか?」の発言批判が多いこの発言の本意とは何だったのかを今一度おさらいしたい。

当時の事業仕分け議論に実際に立ち会った人物が、その時の流れを解説している記事がある。少し長い文章であるが、引用したい。

では、事業仕分けの際にはどのような議論がされたのか。

○2社の撤退によって大きくハードが変更になった中で、ソフト開発を同時に行う意味があるのか。

スピードだけを求めるのではなく大事なのは利用者研究者)の使いやすさ。例えば、1台のスパコン10ペタを搭載するよりも、1ペタのスパコン10台作って実際に利用する全国の若手研究者のいるところに置くなどの考え方もあるのではないか10ペタのスパコンを開発すること自体目的化していないか

10ペタのスパコンに対する産業界ニーズが本当にあるのか。

アメリカ2012年までに10ペタのものを作ろうとしている中で、仮に一度日本スパコン世界最速になったとしてもいつまで世界一でいられるのか。

○「サイエンス」には費用対効果がなじまないことは理解するが、1000億円以上もの税金が投入されることの成果がまったく見えてこない点は、改善すべきではないか

このような議論過程で、蓮舫議員から世界一になる理由は何があるんでしょうか? 二位じゃだめなんでしょうか?」という言葉が出た。

要するに、スピード世界一になったところで利用者の使い勝手が悪ければ使われない、しかもすぐに抜かれるだろうという予測もある、なぜそれなのにスピードばかりにこだわるのか?という趣旨だった。

スパコン「京」運用終了。「2位じゃダメなんですか?」は何だったのかを改めて整理する』-https://news.yahoo.co.jp/byline/itoshin/20190909-00141136/

まり蓮舫議員発言の本意は、「1位でも役に立たないスパコンを作るくらいなら、2位でも役立つスパコンを開発すべきだ」というものだったのである

そして、富岳は「世界1位をもぎ取るための圧倒的なスピード」ではなく、「使いやすさ」を重視した設計思想で開発された。

後継機「富岳(ふがく)」の開発に携わる理化学研究所計算科学研究センター長の松岡聡さん(56)は、京の足跡に敬意を表しつつ「富岳(の演算速度)は世界2位でも全然かまわない」と話す。

ーー(中略)ーー

一方、松岡さんは「特殊ソフトしか動かせないなど汎用性(はんようせい)に乏しく、商業的に京が成功したとはいえない」とみる。富岳では、世界的に普及するマイクロソフト社製の文書作成ソフトワード」でさえ動かせる汎用性を重視。性能は京の最大100倍を目指すが、それ以上に、富岳用に開発した技術が広く社会に普及することを重視しているという。

 松岡さんは「世界ランキングは、結果的に1位を取るかもしれないが、われわれは気にしていない」とし、「国民の関心が高い医療防災産業エネルギーなどの分野で成果を挙げることを重要目標にしている」と話す。

スパコン「京」電源ダウンへ 後継「富岳」使いやすさ重視』-https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201908/0012646505.shtml

まり何が言いたいかと言うと、富岳は蓮舫議員発言の本意と全く同じ理念で開発されたスパコンであり、蓮舫議員発言は全く間違っていなかったのだ。演算速度世界1位を優先した結果、「京」汎用性には問題があったし、使いやすさを重視して開発された「富岳」は、演算速度が早いだけではなく、様々な分野での活躍が期待されている。

そして、蓮舫議員発言に対する、批判とも言えないようなお粗末な意見は、まったく物事の芯を捉えていないことは明白である。「蓮舫さんww、やっぱり1位じゃなきゃダメなんですよwwwww」などという発言は、非常に短絡的でブッ飛んだ発言なのだ

少し調べれば分かるような事実すら知ろうともしないで、適当に何かを褒め称え、何かを叩き、悦に浸る。そこには何の知的活動存在せず、あるのは「自分気持ちよくなりたい」という欲望だけ。昔のドラマに「好奇心や、探究心のない人間人間じゃありません。猿以下です。」というセリフがあったが、まさにその通りかもしれない。

そして、忘れてはならないことがある。それは、日本という我らの国を、誰が動かしているのかということだ。

政治家官僚が国を動かしていると思われがちであるが、それは全くの間違いだ。民主主義国家である日本において、本質的には、日本という国のハンドル日本国民が握っている。

そして、そのハンドル人間の手から、猿以下の存在に渡ってしま危機を、この出来事は暗に示している。政治の動向や議論の内容を全く理解できない国民は信じられないほど多く、その連中が政治積極的に介入したらどうなるのか。

もし、そうなったら日本という国は、中長期的な利益や、少し考えれば分かるような事実リスクを鑑みず、「国民欲望短期的に満たしてくれるかどうか」のみを判断基準にして突き進もうとする国になってしまう。日本が誇る技術文化は全て消えさり、過去の栄光にすがるだけの悲惨な国になってしまう。もしくは、ナチス・ドイツのような悲惨な結末を辿るようになるのだろうか。

猿以下の存在大船ハンドルを回す日は、もうすぐそこに迫っている。もしかしたら、もう既にそうなっているかもしれない。

...いい加減目覚めなさい

いや、なんとしても目覚めなければならない。もし、辛く苦しい暮らしではなく、心から素晴らしいと思える暮らしををしたいと思うのなら。自分親族や、孫やひ孫、そのまた更に遠い世代の事を想うのなら。そして、日本という国が大好きで、もっとこの国をより良くしたいと願うならば。

本当に目覚めなければならない。

2020-11-18

日本でも互換性考えなければ高速なCPUって作れたんだろうか

AppleM1チップの性能が高いことで話題になっている。

Intel過去のしがらみがあるのはわかるのだが、しがらみを気にしなければ、そこまで性能上げられるものなのだろうか。

また日本互換性気にしないCPUを作ったら性能上がる余地があったのだろうか。


CPUアーキテクチャなど話題になるが、いざ作ろうとすると資料がない。

ソフトから見えるアーキ解説は多いが、ハード目線がないのだ。

大学CPU実験をした人なら分かるのではないだろうか。ALUは作れても、他が作れなかったりしないだろうか。


富岳が高い性能が出てたが、多くの人にとってArm凄い、だ。

RISC-VもISAと実設計が混ざって議論されている。

富岳がこれだけ結果を出せたのだから日本産業界から導入が進むとか、ソフト開発の人が参入するなどがあれば、

また違った流れになるのだろうが…。

いくら国産技術が凄くても、泥船に見えるので乗りたくない。

米のエコシステムに乗るのが正解なのだろう。

(といっても、米企業が勝てると踏んでるところに乗り込んでいくので勝算があまりない)

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