はてなキーワード: 制作会社とは
https://twitter.com/sayakaetou/status/868082604288819200
う~ん、前作よりも水着の面積が広くなってないか?豊満なスケベ尻に面積が広い水着は似合わないだろう。せっかくいいプロポーションなのにこれでは台無しだ。彼女のようにスケベな身体の美人は海外のチャイルドモデルを見習ってドスケベ衣装を身に纏うべきだし、制作会社も江藤に気を使わずにどんどん卑猥な格好をさせた方が賢明だろう。前作では着エロとまではいかないものの、まあまあスケベな姿を披露してくれた江藤彩也香。今後は守りに入らずに更に過激な衣装に挑戦し、着エロ並みのスケベさを披露して頂きたい。
今のアニメは2クール以上になると必ず尺を持て余し薄っぺらになる
http://imagizer.imageshack.us/a/img923/8621/V6IT2B.jpg
今期アニメ、もう終盤になるけど 「どうしても1~3本に絞らないとダメ」 と言われたら何選ぶ?
http://imagizer.imageshack.us/a/img924/9598/4Cs2aP.jpg
http://imagizer.imageshack.us/a/img923/2858/VzTnU2.jpg
【悲報】今期アニメ、4話を終えるも、けもフレより盛り上がるアニメが1つもない
http://imagizer.imageshack.us/a/img923/8906/QjJL5x.jpg
歴代円盤が売れなかったアニメ・・・・なんでお前らこの辺のアニメ買わなかったの?
http://imagizer.imageshack.us/a/img924/2240/Hu9Vuh.jpg
日本「アニメ産業?適当でええやろ」 中国政府「こマ?じゃあ本気出すわ」 → その結果
http://imagizer.imageshack.us/a/img923/3234/SR0PYa.jpg
http://imagizer.imageshack.us/a/img924/7228/YXttAT.jpg
制作会社ボンズといえば? ← 印象に残らないオサレロボアニメを いきなり2クールでねじ込んでくるイメージ
http://imagizer.imageshack.us/a/img633/7149/qd2QJL.jpg
http://imagizer.imageshack.us/a/img905/6954/bs8BIV.jpg
1. AnonymousDiary (分断工作)
yaraon-blog.com/archives/105605
2. 偽Twitterアカウント作成 (悪意の攻撃)
imagizer.imageshack.us/a/img631/8162/M2CLTD.jpg
imagizer.imageshack.us/a/img923/3234/SR0PYa.jpg
imagizer.imageshack.us/a/img923/6349/Q7CeQH.jpg
優秀な(売上げが多い)営業マンに非常に多いのはニコポン営業と言われるタイプ。
「この2017年に⁉︎」という感じですが、そうなんです。
別にラジオに限らず営業職では、コミュ力が重要な要素ですが、ラジオの場合は最たるものだと思います。
というのもラジオ媒体は効果・効率を定量的に出すのが難しいメディアでして。
webはもちろん細かい費用対効果を測れますし、TVも毎日発表される視聴率でリーチなどはこまめに取れます。
対してラジオはと言うと、
首都圏ですら、
(radikoのストリーム数を諸々制約があり勝手に出せないのです)
私自身、「ラジオに広告効果がない」とは全く思いませんが、効果検証がしにくいメディアであることは確かです。
web広告がこれほど普及したなかクライアントとしても、効果を評価しづらいメディアはクライアント社内で承認を得るのも一苦労で、よっぽど刺さる企画じゃないと実施は難しいわけです。
それを何とか企画性やら新規性、話題性なんか組み込んだ提案に仕立てて売ってるのですが、相手も人である以上、最後に効くのはやっぱり人と人との関係性みたいで。
しょっちゅう会合やったり、ゴルフやったり、プライベートで趣味に付き合ったりで関係性作って、細かいフォローで最終的には「困ってるので助けてください」で決めてくるまでに仕上げるんですよね。
ちなみに会合なんかは高級店とかじゃなく、わりと普通のお店ですね。お金ないんで。
その代わり優秀営業は気遣いはすごいです。支払いやらタクシー手配やらはもちろん客が気づきもしない手際ですし、お土産なんかも、客1人1人の趣味、趣向、家族構成、出身地諸々を雑談から拾っといて全部頭に入れたチョイスしてきます。
とまあ、長々書いてますが、どれも基本的だったりよく言われることですね。
だけど、それを全て完璧にやれるかと言われると、少なくとも私にはできないです。
そしてニコポンが多いのもう1つの理由が社内環境にもあります。
基本的に放送局は編成サイドが営業サイドより力関係は強く、基本ディレクターがNOと言ったらNOです。
(それが「番組に合わない気がするから」という感覚論で、子どもの言い訳みたいでも)
編成が強いのは、公共の電波を預かるものとして「まず第1はリスナーの利益に」という点で正しいと思います。
しかし、民放として収益を上げるということを全く理解していない外部制作会社の雇われディレクターの感覚論でも全てがNOにされることもあるので営業としては堪ったもんじゃありません。
ディレクターはじめ社内各所と良い関係性を築き、私がデータや論拠を示しながらも拒否された企画を「ひとつよろしく頼むよ!」で通してくるんですよね。
要はできる営業マンは社内外問わずコミュニケーションが潤滑って当たり前のことなんですが、
これだけ「主観的な」環境にあるラジオだと際立っているというお話でした。
ネットに投稿して販売し、なんでも2年で6000万稼いだとか。
結局捕まったらしいです。一件落着ですかね。
でもまあ動画自体はまだネットの海を漂ってるわけですし……怖いですね。
気になりません?エスカレーターでスマホ潜り込ませるとかじゃないんですよ?
仕事中のアパレル店員もまさか接客応対中に盗撮されるなんて思ってないでしょ。
白昼堂々とかいう問題ですらないよ?他の店員や客がいるんだよ、風俗の個室じゃないんだし。
話を待ちかけられた眼の前のお客さんに撮られるなんてね。
どんな話かって?
「彼女にサプライズで服をプレゼントしたいけど、相談に乗ってくれませんか?」だってさ
仕方ないよね、接客応対しないといけないし、それが仕事だし、なんか相手も気さくだし……
動画中撮影者だけはモザイクかかってんの、他は全部写ってるのにね。
なのになんで盗撮犯の事がそんなに分かるかって?
店員の対応が優しすぎるよ、俺あんな感じで爽やかな笑顔で対応してくれるの見たことないよ。
女性向けアパレルなんて行ったことがないけどさ、男向けの店だって女性店員はいるしね、俺そこまで屈託ない笑顔でなんて接客されたことないよ……俺がキモいだけか
でもいくら彼女へのプレゼントする体だったとしても、彼女が普段履いてるスカート持ってきましたなんて事普通はできないよ。
まあ実際は盗撮犯なんだから、そこら辺モラルが壊れてるんだろうけど。
流石にこれには若干引いてる店員もいるみたい。でもまあ営業スマイルは続き商談も続く。
ここで最大の疑問が出てくるよね?「なんでスカート盗撮映像なのにそんなに女性の表情が分かるの?」というのが。
答えは、撮影者の胸のバッグにカメラがあるから、対面のアングルが見れる。ってかんじです。
男性用の、前に持ってくるボディバッグあるじゃないですか、多分それにカメラ入れてるんだと思う。高さ的に多分。
6000万も稼いだ要因がまさにこれ。
というか、スカートの中身だけの動画なら腐るほどあるんだよね。
相場は2、3分で500円ぐらいか。800~1000いくと撮影する直前の全身画とかが一瞬、もしくは数秒差し込まれる。
でも、この人は2500ぐらいで売ってる。倍とかじゃない。
売れてる原因は高画質で撮影者の目線からとほぼ同じ映像を盛り込んでるからで、それをフルHDで撮ってる……酷いね
この人の動画の尺は4分後半ぐらい。最後の2分ぐらいで、まあ本題の下の方の映像を出してる……ですが、これは生々しい話なんで、控えます。
一つ言えることは、撮影者はワザと両手が塞がった状態(片方が撮影用本命、もう片方はダミー用のアパレル紙袋)で入店してくるということ、
本命用もしくはダミーかどっちかから、彼女さんの衣装を引っ張り出してくるか、俺もよく見てないから分からない。
でもまあ、両手塞がるほど荷物持って彼女用にプレゼント探し頑張ってるというので、店員さんはその一生懸命さに警戒心解くんでしょうね。
動画の締めなんて、実際に服を買って、現金で会計してお見送りまでしてもらう所まで撮影するんですよ。鬼畜ですね……
買った服はメ○カリにでも出すんですかね。どうせ動画で6000万稼いでるわけだし、着もしなくても必要経費で痛くもなんともないんでしょうね。
最近は、女性側も了承済みの、裏ビデオに出るような人がワザと盗撮の被写体になるという
AV制作会社が個人を装ったヤラセ動画もありますが、依然として動画サイトには小遣い稼ぎ(という枠を超えてるけど)の人達やそういう非ヤラセな動画が溢れかえっています。
自衛のためになるかなと、もう少し詳細を書こうかなと思ったけど……結構書いたのでまたの機会にします。
次回は、アニ○イト、ディ○ニーラ○ドがメッカになってるとかが、目を引く題材かな
これを読んだ男性へ、
見たことある人は、なんだそれかと思うだろうけど、
xvideosとかエログにある動画の一次ソースはこんな感じ。奴等はめっちゃ儲かってる。でも真似すんなよ。
あと捕まったのは現行犯逮捕じゃないっぽい。迷惑防止条例じゃなくて名誉毀損らしい。
どんだけ手慣れてるんだよって思う。でも真似すんなよ。
俺だってしねーよ。
これを読んだ女性へ、
本当に盗撮はキモいし、というか犯罪だしで、文章だけでも身の毛がよだつことかと思います。
でも、女性が思っている以上に、スカート盗撮は存在します。残念ですが。
捕まる奴のほとんどは魔が差しただけのド素人です。捕まらない奴は女性と手を組んで、二人組で撮影してます。全身画担当が女性だったりします。
ばっかでぇ~コンスタンツェが可愛いかっただろうがよぉ~~という低レベルな話がしたい人は回れ右して博サイへどうぞ。
皆も知っての通り、リトアカの制作会社であるトリガーはガイナックスを前進としている。
ガイナックスと言えばかの名作 王立宇宙軍オネアミスの翼を製作したアニメ会社だ。
その事を思いながら今回の話を見た私はとてもガッカリした。
オネアミスどころかトップをねらえ、ナディア、グレンラガン、どれにも劣っている。
過去にガイナックスが作り出してきたどの作品と比べても作画に力がない。
折角のメカ回に誰もが驚き釘付けとなりコマ送りして語り合うような作画をしないのならそもそもメカ回などやるべきではない。
アニメ業界の変化に対するメタファーを扱いデジタル作画への批判を掲げておきながら、自分たちがトリガーの看板を掲げたままこんなメカ作画をやっている事に違和感を覚えて欲しい。
以上である。
回れー右!
コンスタンツェは可愛かった
彼女の新作dvdが発売されると聞きつけ、dmmを覗いてみたところなんとR-18指定になっているではないか!これはもしや着エロデビューか!?18歳になったからもう着エロできるよね!?エッロイ変態水着を拝めるのかと期待していたのだが、パッケージを見たところ今まで通りのグラビアだった。変態水着は一着もなかった...。そろそろ普通のグラビアはやめにしないか?豊満な尻を兼ね備えた彼女にいつまで面積の広い三角水着を着用させるんだ?そろそろティーバック姿くらい見せてくれたって良いんじゃないか?久喜市PRビデオに出演するなどの真面目な活動をしている傍ら、エロい水着を着用してオナペットにされている鶴巻星奈。彼女が変態水着を着用してくれる日は来るのか...!?グラビアdvdの制作会社諸君、彼女に変態水着を着させてやってくれ。そして私の股間のトマホークを発射させてくれ。頼んだぞ。
こんなにコメントいただけるとは思いませんでした。時間を割いてご意見してくれた皆さまに感謝いたします。
多くのコメントの中から特にこちらの方が気になったので追記します。
【追記あり】
このエントリを見てとても悲しい。
私たちブライダル写真屋は土日に仕事が集中する生業なので、大安などには社員だけではカメラマンが足りなくなります。
(元増田追記)
概ねおっしゃる通りです。私のような対価に見合った結果を出す(と内心で思ってる)カメラマンだけでなく、対価に関係なく常に全力でお仕事される方もいると思います。立派なことだと思いますが、時間や体力、金銭に限りがある私には真似できません。
「本気」というのがどういう態度なのかは人それぞれかと思いますが、私は対価に見合った本気を出します。それはレタッチにかける時間といった具体的なことだけではなく、撮影へ取り組む気持ち(これが最も重要なのはあなたはお分かりかと思います)に主にあらわれます。
また、この「対価」ですが、元の投稿にも少し書いたように、お二人が素敵な方(決して見た目ではない)でしたらそんな二人を撮影するのはとても楽しく、撮影できること自体が報酬といってもよいくらい、撮影後は充実感があります。追加の金銭的対価など無くともそんな方のためには頑張れます。
フリーカメラマンには、ブライダルだけしている人と、コマーシャルなど他の仕事と並行してこなしてる人がいます。
ブライダルだけしている人は、平日はアルバム作りやデスクワークと前撮りなどの撮影もしています。多分この人達も本気でブライダルに向かい合ってる人達です。
本気じゃないと食っていけませんもんね。
(元増田追記)
本気じゃないと食っていけない。少しナイーブですが、これは残酷な言葉かなと思いました。食っていけなくて消えてった人たちが本気じゃなかったみたいじゃないですか。運の要素はでかいです。良い師匠に出会って高い技術を身につける運、めぐまれた家庭に生まれ金銭的バックアップを受けられる運、タイミングの良い時にキャリアアップできる仕事に巡りあう運、などなど言い出せばきりがありません。
私は運が良い方だと思います。
そして、この増田さんのように他の仕事と並行している人達です。
コマーシャルの仕事をしていて仕事がなくてブライダルの委託を受ける人、増田さんのように機材のテストがわりにしてる人は、はっきり言ってブライダルをただの記録写真くらいにしかおもってない人が沢山います。
(元増田追記)
私は「ただの記録写真」だとは思っておりません。ちゃんと25,000円分(アルバム代20万、、)に見合うだけのブライダル写真を撮ります。
「ただの記録写真」とおっしゃいますが、これもブライダルと同じぐらい奥が深いと思いますよ。多くの場合、ブライダルのような情感を揺り動かすシーンはないので、その中で「ただの記録写真」になってしまないように見た人に良い写真(or良いイベント)だなあと思ってもらえるように撮り、かつ、あくまでも記録写真の範疇を超えない(多くクライアントはそれを望みません)ように抑制して撮るのはなかなか誰にもできるものではありませんよ。
コマーシャルと比べて、ブライダルを誰でもできる下等な仕事…とおもっています。
実際、コマーシャルのカメラマンから、お前はどうせブライダルだろ…と袖に扱われた事があります。
なぜ、コマーシャルカメラマンはブライダルを下等な仕事と扱うのか
若い2人の財布から出てくるお金です。色々差っ引いてギリギリなんです。
そして、コマーシャルと比べてカメラマンになるハードルが低いです。日本中何件もの結婚式に対応するには何人ものカメラマンが必要だからです。それだけ修行の場も沢山あります。
一握りしかなれないコマーシャルカメランと違うんだぜっておもってるカメラマンがいるみたいです。
でも、ブライダルだって簡単な技術ではありません。当たり前ですが。
そして、1番大事なことは
(元増田追記)
ブライダルカメラマンの業界内地位が低い、これは全くその通りです。キヤノンのプロサービスにもブライダルだけじゃ入れません。ニコンもそうだったかな?扱いはプロカメラマン(笑)といった感じですよね。私も人にはブライダルやってること内緒ですし。
なぜ〜以降も概ねその通りです。でも最も重要な問題は報酬の安さです。
報酬が安い
↓
報酬が安いとブライダルだけで暮らしている人は機材も更新できない(いまだにニコンのD300やキヤノンの5Dを使ってるなんてざらです。※引用の方へではありません。機材の良し悪しは関係ないと言う人とは分かり合えないです。ごめんなさい)
↓
身なりも満足に整えることができない(なんだかみすぼらしいスーツを着るしか無い)
↓
なんか、、どうなの、あのカメラマン、?
↓
↓
人脈広がらず仕事は増えない(※人脈なんて関係ないよという方ともr)
↓
余裕が無いので写真の研究ができない(いつも同じ写真でどこかでみたようなつまんない写真しか撮れない)
↓
あらゆるモチベーションだだ下がり
↓
↓
考えて見てください。
答えは、最低限のクオリティです。
ブレてずに適正露出で過不足なく撮れてるけど、そこにあるのはただの記録写真だった。
ちがうんだよ!
(元増田追記)
これは私の言葉足らずでしたね。フリーランスの方は分かるかと思いますが、文字通り誰もが認める本当に「最低限のクオリティ」(¥25,000分)を納品したら仕事は次来ないんじゃないかなと思います。自分の中にある許せるギリギリ最低限のラインはちゃんとそれより余裕とってます。
いろんな意味でひどいカメラマンいます。ひどいカメラマンとの出会いは大変でしたね。心中お察しします。私も偉そうなこと言ってても裏では言われてるかもしれません。そうならないように、責任持って(対価分は)やらせていただいているつもりです。
腹が立って長文乱文になりましたが、
(元増田追記)
これもおっしゃる通り。ブライダルだけで食べている人は先に書いたブライダルカメラマンを取り巻く現状を乗り切ったという意味で、それだけでもすごいです。でも私の知る狭い範囲においては見たことないです。みんな平日は別のことやっています。
(元増田追記)
「本気でブライダルやっている人」とはすぐ上での意味かと思いますが、残念ながらまだその機会に恵まれておりません。ギャラ安いからカメラマン辞めていく人はいっぱいです、、
(元増田追記)
写真は特別と思いたい気持ちは私にもあります。大変失礼ですが、勝手にあなたの気持ちを想像すると、本当に写真・ブライダルがお好きなんだろうなと思いました。また、だからこその私の投稿へのお怒りだったのかなとも。
他のコメントにも見ることができますが、「祝儀」という言葉にかなり抵抗を感じておられるのではありませんか?写真の神聖さが「ワイロ」で汚されたと。
他の方の中に「祝儀」という言葉を「チップ」と言い換えていた方がいらっしゃいました。チップではどうですか?
少額ではありますが、そんなチップでもいただけると私はとても嬉しいです。頑張って良い写真を撮れるように全力を出します。
そしてそのチップと2,5000円が私の報酬となり、家族はそれで生活していきます。
もし祝儀がダメでしたら制作会社や式場が取り分減らしてカメラマンへのギャラをあげるのでも良いんですよ。中にいたなら感覚としてあると思いますが、そんなこと実現しますか?
祝儀、チップ呼び方はどちらでもよいですが、これってみんな幸せになりませんか?
・お客様は比較的少額の投資で良い写真を手に入れる(※可能性が増える)
・制作会社も今まで通りの取り分。良いアルバムで顧客満足度アップ
ごめんなさい。かなり長くなってしまいました。
このコメントをしてくれた増田さん。ありがとうございます
そういうわけでこれから結婚式あげるみなさん。チップ待ってます。
無くても頑張ります。
いただけたら、すごーく頑張ります!!
http://anond.hatelabo.jp/20170421230049
「(深夜)アニメの原作不足」自体は事実だが、元増田氏は「原作不足」の意味を誤解していないか?
そもそも「原作不足」というのは「アニメ化企画を通せる原作の不足」の意味であって、
「面白い原作の不足」や「アニメ向きの原作の不足」といった話ではない。
アニメ業界にはそれなりに優秀なクリエーターがたくさんいるわけで、中身だけの話なら
「並の原作やるよりはアニメとして面白くなりそうなオリアニのネタ」なんて皆大量に抱えている。
それでも原作付きをやるのは
「原作付きなら原作版元の出資が見込めて製作委員会の目途がたちやすい」
からだ。
アニメの企画の判断にあたっては「原作の面白さ」はほとんど意味がない。
「この原作なら作者がパチ化OKだから、そっちから出資呼べそう」
といった「企画の通しやすさ=製作委員会の座組みしやすさ」が原作選定の第一の基準であって、
実は「面白さ」どころか「売れそうかどうか」すら二番手、三番手の条件だというのが実態。
制作会社にとっては「自社が制作元請けになる企画の成立」が第一であって、
売れようが売れまいが実入りに大きな差が出ないケースが大半。
極端な話、制作系のPにとっては
「弱小出版社の雑誌だから売れてないがこの原作は面白い。アニメ化すれば円盤5000枚はまず売れるはず」という作品より
「これアニメ化しても円盤売れないと思うが、「売れると言いきって大口を乗せる材料」はあるから出資を集めやすいな」
「固定客がいて底堅い売り上げを見込めるか」
を満たすのが難しいジャンルなので、大きな原作供給元になるのは考えにくいと思われる。
製作委員会に出資できないような弱小出版社/ゲーム会社、アニメ出資に渋い姿勢の出版社の作品に、
いくら大量に面白い/アニメ向きな作品があっても、それは原作不足を解消しないのと同じ。
唯一「海外ゲー原作」は、あちらの大手パブリッシャーで「日本市場重視」するところが出てくれば
(現状まず考えにくい話だが…)目のある話かもしれんけど。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
追記
元増田エントリーに「売れる原作不足なだけ」という趣旨のブコメが散見され、
それは確かにその通りなんだが、それだけではまだぬるい、というのがこのトラバの趣旨。
SHIROBAKOの三馬鹿Pを思い起こして貰えばいいが、ああいう
みたいな発想は、(アニメの内容ではないにせよ)まだ売り上げを通してではあってもファンを見ているだけぬるい。
1クール100本に迫る帯アニメ企画が成立する世界というのはそんなぬるさでは実現しない。
もはや売り上げですらなく、出資者の思惑だけを読んでいれば、作品を作れるのが製作委員会方式の辿り着いた現在。
「出資者は一件一件はたいした損ではないし、たまには儲かるので騙されていることになかなか気づかない」
というのが味噌。
「誰も得しない作品を大量に垂れ流していても、大量の制作会社が一応食える」というシステムであるからこそ
「製作委員会方式」は「ビジネスモデルの革命」と呼んでいい画期的な方式なのだ。
まあ法人を相手にしてるだけで情報商材ビジネスに近しい構図なんで、
出演自体はめでたいけれど、何故どうぶつビスケッツ×PPPが出演できたのだろうか?アニメ系だとしたら紅白出場前のμ'sだとか、LiSAだとか、活動休止した藍井エイルだとか、UNISON SQUARE GARDENなど枚挙に暇はない。また見た目キッズ系コンテンツなので、そういるものが流行っているのを紹介する趣旨も理解できる。
ただそれでも唐突な印象が拭えないので、仮説により疑問を解消したいと思う。
(仮説1)
『ようこそジャパリパークへ』は作詞、作曲、編曲、歌唱ディレクションまで、オーイシマサヨシ氏が担当している。オーイシマサヨシ氏はバンド出身で、近年『ダイヤのA』を皮切りに『月刊少女野崎くん』から、Tom-H@ck氏とのユニットの「OxT」などでも活躍している。
アニメ作品のヒットは、版権元の角川たつき監督や製作委員会によるところが大きく、音楽については製作委員会立ち上げ時からの深い関与があるにしても、実際の曲づくりについては音楽プロデューサーと作編曲者に委ねられている。
名言とされる「けものはいてものけものはいない」、ブルージーなコード進行も、アコースティックを得意とするオーイシ氏の才能によるところに大きく、どうぶつビスケッツ×PPPはのメンバーは他の人でも代替可能である。インタビューによると懇意にしていたビクターのディレクターからのオファーであり、どうぶつビスケッツ×PPPは、先月はビクターのロックフェスティバルにも参加している。現在は複数レーベルから作品をリリースしている彼だが、アレンジャーとしてのオーイシマサヨシ氏を評価させる良い機会だと、プッシュしたのではないか。
(仮説2)
角川が主体となったマルチIP企画だった『けものフレンズ』のアニメ本編のプロデューサーは福原慶匡氏である。アニメーション制作会社のヤオヨロズの取締役であり、『直球表題ロボットアニメ』『てさぐれ!部活もの』などの制作実績がある。
たつき監督が表舞台に出る機会が限られている中、福原Pは『けものフレンズ』では、キャストだけでは物足りない人に対して、スタッフ側フロントマンとして顔出し含めてインタビューで対応していた。かつて盟友だった石ダテコー太郎監督とは喧嘩別れをしたという話が聴こえてくるが、この作品を通しては、少しファンキーな髪型と煽りツイートをするくらいしかその片鱗を見せなかった。
そんな福原Pのもうひとつ顔が、つばさプラスの代表取締役という顔だ。元々福原Pは、川嶋あいのマネージャとして、キャリアをスタートした人である。アニメプロデューサとして知られた後になっても、手掛ける番組に川嶋あいに歌ってもらうという企画をやっていた。他につばさ関連でMステ出演で想いだすのは、水曜日のカンパネラだろうか。BiSは出てない気がする。基本的に体制からはアウトサイダー寄りであるものの、伝がないわけでもないので、そのあたり人脈ではないか。
(仮説3)
どうぶつビスケッツ×PPPのキャストは以下の3事務所の8人で非常に偏っている。アニメ本編はかばん×サーバルのロードムービーで、各回ゲストはアプリ版で主要な役どころだった青ニ事務所のメンバー中心が起用されていた。そのためサーバル以外はサイドストーリー的な扱いだった。
響:尾崎由香,佐々木未来,相羽あいな ジャストプロ:本宮佳奈,小野早稀,田村響華 ミレニアムプロ:根本流風,築田行子
ジャストプロはアニメ制作会社に近いプロダクションだが、ミレニアムプロもそうだろう。W主演の一角を占めるサーバル役を取ったことも、響の影響力が窺える。3人も出演しているバンドリは武道館が決定しているが、昨年異業種から移籍してきた相羽あいなが、歌手デビューしたかと思ったらロゼリアでボーカル担当しているし、SUPER★GiRLS卒業したばかりの前島亜美もアプリ版のパステルパレットでボーカル担当している。そもそも昨年武道館やった三森すずこも、他の業界から移ってきた人である。μ'sのMステ出演したこともあり、そのあたりの縁じゃないか。
たつき とは、日本のアニメーション監督・アニメーターである。アニメ制作チームirodoriに所属。
アニメーション制作会社ヤオヨロズで3DCGアニメを制作している。
アニメ制作キャリアの初期の頃は映像制作企業に所属しつつ、同人活動としてirodoriにて自主制作アニメを制作していた。
2017年冬アニメの『けものフレンズ』で監督を務めており、コンセプトデザインの吉崎観音が決めたベーシスとなる世界観に解釈を
加えるかたちで物語の根幹や脚本などにも関与し、主導的な役割を果たしていると言われる。
プロジェクトチームへのインタビューにおいても、たつき監督のエピソードが多く語られており、
週に5日は仕事のCGを作り、残りの2日は趣味のCGに没頭している
など、監督の人並み外れたスキルと才能を垣間見ることができる。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%81%8D(%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E7%9B%A3%E7%9D%A3)
こんな感じの作品を見せてください。
「俺は面白いコトするためならダンピングするよ?お前らもそうだろ?」
そもそも、ダテコーは、キャストにダンピングを強いていません。だからこそ、断られて恨み節なんでしょう。
木元の本文を少しでも読んでもらえれば分かるのですが、事前に取り決めたギャラはきちんと払ってます。
取り決めたということは2者間で合意したということで、なにか騙されて合意させられた訳でもない限りは、
ダテコーの会社がまだ若く資本もごく僅かなところで、アニメ業界の外から来たチャレンジャーであり、
チープながらも既存の業界とは異なった作風の作品を作ろうとしている、そういう気概を汲んで、
きっとキャスト側も普通より安い額で引き受けているんでしょう。
彼のもとで従業員として働いている人たちもきっと同じことです。
若くて資金力のないベンチャーでは、外注に相場通りの額が払えないことはよくあることでしょう。
だからどうにか、自社に共感してもらって、妥協をひきだすように、交渉をする。これは当然のことですよね。
それが彼の仕事でもあって、けれどクリエイティブにこだわりたい彼には辛いんでしょう。
もちろん本当は十分だしてあげたい、でも自分の不徳の致すところで、と言っている。
だから、仮にウチが大手制作会社のような、資金力のある企業だったとしたら値切りはしないだろうということが伺えるし、
あくまでベンチャーの初期だからという事情限定での話をしているんです。
このくだりは、私も言い方が悪いと思いますよ。うかつな物言いです。でも
http://anond.hatelabo.jp/20170319053151
で私が書いたように、そういう言い方をしてしまう事も察してあげていいと思うんです。
あのくだりで、彼が本当にいいたかったことは、「クリエリティブにはまず第一にクリエイティブに目が向いている人と働きたい」
という単純な話なんだと思います。ここは彼も後にツイッターで補足しているので、
昨日の8:52~9:59の一連のツイートを見て欲しいと思います。
整理するなら、「高額報酬を要求するのは仕事が嫌だから、腕が悪いから」は本意ではなく、煽りに釣られて過去の自分だけに当てはまる浅い考えが出てしまっただけで
(彼の中では、放送作家として結局ドロップアウトした自分がそれでも平均サラリーマンの3倍ほど稼げたのは、やりたくない真面目な番組のナレーション書きとか、通販番組の商品説明とかもやっていたからだ、という自己認識があって、そこから出た「誰もやりたがらない仕事は高額になる」的な考えでしょう)。
実際にはその反対のこと、つまり、「クリエイティブな仕事を本当に好いてやっている人は、よくお金に囚われず(時に自腹を切ろうとしてまで)表現を探求するんだ」
っていうことです。で、彼のようなクリエイティブ系の小さい企業に、しかも出来て日も浅い体力のない時期にジョインしてくるメンバーは、
ダテコーの事をよく知らない人や見下したい人ばかり寄ってたかってると感じる。
ダテコーは、ネトゲでいう、「ちょっとLVも装備も足りてないけど変わった攻略法を試したいから付き合ってくれる人募集!」ってシャウトしてるPTリーダーみたいな人だと思う。ネットで叩いてる人は、その「ゆるい募集」を見ずに入ってきて、自分では絶対にPTを立てないけれど、入ったらリーダーの指揮とかメンバーの振る舞いの至らなさに悪態をつく、他人への要求が高すぎる人と被って見える。ダテコーがやっていることは、メジャーで洗練されたビジネスライクな効率PTとは違う性質のもの。仮にてさぐれ部活もの以上の大ヒットを当てたとしても、ひねくれ者のダテコーは大手制作会社のような作品は作らない気がする。自分の信じる「ゆるさ」や「面白さ」を表現するために、永遠にチープでマイナーなもの、悪く言うとキャスト・スタッフや視聴者の好意に甘えた、アットホーム感のある作風にこだわりそうだと私は感じる。そして、そういうスケールアップをあえてしない道は、茨の道だけれどもアリだと思っている。
ダテコーはバウンスィという制作会社を経営してるけど、アニメ業界の人はほぼいない。カネがなく(資本金350万だよ)、テレビ業界とコネがあり、メンバーは構成作家や演出家、音響技術者くらいの10人少々。アマチュアレベルのMMDに手を加えた3Dモデルを動かす人形劇アニメにもかかわらず、大手アニメと肩をならべて放送枠をとっている零細ベンチャーみたいなもの。だから大手制作会社と同様の条件でやろうというのは無理ながらも、キャストを含め作風に共感してくれるスタッフの好意と熱意に支えられて、もがいているチャレンジャーという立ち位置。しかも彼はツイートしてるように、キャストに約束した給料は不払いせずきちんと払ってるし(あくまで大手制作会社とくらべて安いから申し訳なく思ってるって事だろう)、自身は会社設立以来1年間無報酬でやっていて、貯金もほぼないそうだ。局で作家をしていたころは一般サラリーマンの3倍ほど貰っていたらしいが、テレビ局の構成作家は3000万稼いで一人前という世界から身を引いた方なので、ベンツを乗り回してみたいなネットの噂で僻んでも仕方がない。ともかく、稼いでいるのに金払いをケチる悪い人間、という風評は悪意的だと思う。
彼を追ってきた人なら分かると思うけれど、実際はクソ真面目で、言われてるような声優アドリブ芸や内輪ネタに頼りすぎた作風を良しとせず、脚本や音響などスタッフ達がきちんと仕上げて編集する作品作りにこだわっている人。だからこそ、現場がそういうディレクションを軽視して「やっぱ声優さんすげーわ任せるわ」ってなるたびに怒って監督をやめている。職分を超えて、声優の負担を増えさせる不健全な状況には敏感な人だ。実際BDのノーカット版などをみた人ならば、編集はじめクリエーターたちのすごさが伝わっていると思うし、最終回の作り方などには、彼の美学を感じさせられる。
あのツイッター発言についても、本意と違う悪意的な捉え方ばかりされていると思う。本意としては、自虐的ながらも、「ウチは普通のとこと違うし当然売れないもんだから、普通のビジネス感覚でやってくる人とはお互い良くない、俺たちはファミリーが欲しかったんだけど残念だ」くらいのことだと思う。私は別に条件が合わなかった相手をdisる意図はないと感じたし、その条件が合わなかった人のことを指して「技量がない」と言っているようには思えなかった。このへんはネットで西野さんが炎上してた時にも私は思ったんだけど、みんな悪意的に捉えすぎている。「ダセー」だとか「お金の奴隷」は西野さん自身に向けられた言葉だし、自分がお金にこだわって可能性を閉ざすやり方を一部改めたからといって、お金(対価)を大切にする普通の人たちを貶す意図は感じなかった。むしろ、西野さんにも石舘さんにも、普通の人達に対して理解を示す言葉があった。それすらも乗り越えて、それを用意周到な言い訳とみなし、煽られたように捉えてしまいカチンとくる自意識過剰な人が多すぎるように思う。自分の労働ぶりを自虐的に捉えている人がそれだけ多いのかもしれない。
ともかく叩いてる人らは彼を典型的なアニメ業界の監督だと思って、「こういう奴がいるから業界は…」と感じているようだけれど、ここまで語ってきた文脈を捉えてもらえれば、ピントがずれていることが分かると思う。業界の薄給問題でほんとに叩くべきなのは大手制作会社で、彼のようにテレビ業界とのコネとアイデアで飛び込んだベンチャー社長みたいな人を叩いてたら、余計に業界は健全化しないと思う。カネはないけどツテとキャストやスタッフの好意に上手に甘えつつ、アニメ業界に切り込んで新しいカタチを提案していく、そういう立ち振舞は資本力のある大手には許されないけど、ベンチャーとしては参入が許容されてしかるべきだ。そういう遊びを許容しないと、市場に新しい風は生まれない。もちろん、労働法の範囲内でだけど。そこは実際にはおそらく問題ないのに、彼が自虐的な言い方をしすぎるせいで、問題のある労働が行われていると勘違いさせている。新しい風と言ったけど、低予算のMMDアニメだとか、リアルタイム3D人形劇の先鞭をつけたのはダテコーだし、実際人を選ぶけどファンはついてるわけだよ。キャストだって、弱小ゆえの至らなさやダサさをネタにして監督をイジる事は多々あれど、ツンデレというか作品も監督も基本愛しているように思う。そういう文脈を捉えてない人や、一般企業で安くこき使われてる人たちの怒りが、ダテコーというアニメ業界を代弁できないイレギュラーな存在に矛先を向けてしまった。本来アニメ業界の大企業のおエライさん方に向けるべき正論を、辺境の霧の中にぶちこんで無駄にしている感じがする。ダテコーの言うことは、クリエイティブの、しかも不安定なベンチャー分野で通用する、熱意の方向性に関する局所的な話なのに、クリエイティブ業に携わることも、ベンチャーにジョインする人脈や熱量とも無縁な性質の勤め人たちから、「一般常識」で殴られている感じが、見ていて本当につらい。
堀江貴文さんなどもそうだけれど、内面がクソ真面目すぎるせいで強い思想をもち、世間から見ると変わったことをやっていて、世の「普通」に一切媚びない人種の方々は、無頓着だからすぐに炎上してしまう。何に無頓着かって、自身のやってきた文脈を一切とらえずに一般論に基づく感情で殴りかかってくる人たちに「誤解」されないための言葉選びや長ったらしい自己説明をまったくしない辺り。そういう異能たちが、出る杭だと叩かれてノーマライズされる方向に圧力が掛かるのは悲しいことだ。
それはさておき、私はダテコーのような新興の弱い買い手が、背伸びをせず等身大の報酬しか出せないけども、その弱さを隠蔽せず、詐称せず、そして契約を強要せずにいる姿勢はとても誠実だし、ホワイトだと思う。「ウチは小さいから相場ほど報酬あげられないけど本当にいいの?考え方に賛同してくれるとかじゃないとやってけないよ?」と正直に言った結果、断られ続ける。それは愚痴りたくもなるけど、むしろ倫理的には賞賛されるものだと思う。取引は双方の合意があって成立する。そのことを売り手(被雇用者)に常に自覚させ、選択権を与え、冷静に賢い判断をしてもらうことは重要なこと。売り手側が考えるまでもなく、お利口な買い条件しか提示しない、良い所しか見せない企業ばかりだと、判断能力が育たなくて恐ろしいし、画一的でいびつ、非現実的だと思う。経済的に未熟な企業から、成熟した企業まで、さまざまあっていい。経済的に未熟な企業はどうしても無い袖は振れない、これを理解せずに「相場を払えないなら経営するな」という人ばかりだと、誰もPTリーダーをやらなくなる、もとい起業しなくなる。もう少し、柔軟性があってもいいはずなんだ。「ボッタクリでも時と場合によっては買うぜ」って人が稀にいるのと同様、「多少安売りしてでもこの会社この人とならコラボレートしたい」という希少な人の存在を、「賃金」のポリコレ棒で生まれる前に消滅させてしまってはいけないと思う。最低賃金だとかダンピング防止みたいな例外はあるものの、基本的には、どんな値段をつけるのも自由であるべきで、そっちの基本部分の方を甘く見ている人が多いように感じる。ボッタクリにも理由があり、存在価値がある。だから絶対悪ではない。自分が買い手の場合にそういう考え方ができるのなら、自分が売り手(被雇用)側になったときに同じ考え方ができていいはずだ。自由状態でこそ市場は成長するし、人間としても取引に多くを学び、成長していくんだと思う。市場の失敗が起こるとしたら、大体は倫理にもとる行い、ズルをしている場合。産地を偽ってボッタクリ価格を正当化している、とかね。そういう訳でもなければ、一方的にすべての企業に「十分な(平均並の)支払い」を求めるのは、経済理解に暗いがゆえに計画経済的な発想になっている人なのかなと思わせる。イラストレーターの買い叩きとかクラウドワークス的なのが批判される時、企業にもっと払えと言う人がその無理筋ぶりに無自覚なのと同じで。
話を戻すと、彼を叩いている人たちは、経済的に未熟な企業を許さないんではなくて、ダテコー側が倫理的に未熟な企業だと思いこんで叩いているようだ。もちろん倫理的に未熟な企業ということなら、市場の失敗をもたらすから零細でも大企業でも許容されるものではない。ただ、その判断をするのはネットの野次馬ではなく、労基署とか公的機関だけれどね。今回のダテコーの件の場合、ダテコーの側は経済的には未熟な企業だけども、倫理的には叩かれるほどの問題はないと思う。若い零細クリエリティブ企業としてはむしろ身分相応で卑屈すぎるくらいで。これがワタミのような余裕のある大企業で、そのくせ相手に判断させる余裕も与えず洗脳に近いことをして雇用するのだったら大問題となって然りだけれど。
あと、叩いている人たちに感じた疑問がもう一つあって。そもそも、一企業が、従業員を養う責任を負うのが当たり前のように思われているけど、重すぎると思う。そういう考え方をしていると、日本の労働環境はいつまでたっても全体的にブラックなままだと思う。企業はおのおのの身の丈にあった、妥当な配分を労働者に与えればいい。それで足りない場合、国が負担する。それはナントカ手当だったり、ベーシックインカムだったりしてもいいけど。そういう考えが前提になってほしい。経営者だって人間だし、完璧ではないし不安定な存在だ。会社が小さいうちは、自分の人生ですら支えられるか分からない。経営者も若い事が多いし。だからもっと柔軟に、雇用区分だとか時間を変えてワークシェアを進め、流動性を高めて、一企業に人生を預けるようなとんでもない常識を変えていかないといけないと思う。労働をフォールトトレランスな分散型に。
他人に求めすぎる悪態ネトゲプレイヤーがPTにありつけなくなる問題の解決策は、PTリーダーに対する期待値を下げること、あるいは気楽にPTを立てれる空気をつくることだ。そういう考え方が出来る人が少しでも増えて欲しいと思う。人生はしょせん、すべてがごっこ遊びで、全ての人がなんらかのロールを演じているにすぎない。お仕事も、特に日本人のお仕事は、お仕事ごっこだ。そんなに崇高に考えて、他人に崇高さを求めてもどだい無理なんだ。もちろん、実際に崇高度が高くて「強い」企業の横暴には敏感になって良いけれど、相手の顔が見えないネットだからこそ、相手ももしかしたら弱い人間なのかも、と想像することはとても大事なことだと思う。慈しみを。神のご加護を。
もし、これが増田だから本人乙とか関係者乙と穿った見方をする人がいたとしたら不本意なので、一応自己紹介すると、私は中部地方に住む32歳職歴なしのニート(家事手伝い)です。
2社(代理店と制作会社)しか経験はないが、こいつはやべー!と思った同僚について書く。
30代後半(当時)。他のプログラマーが1日でやる仕事に1週間かかる。
技能が足りていないのかと思いきや、ほとんど働いていなかった。
タイムカードを切ってからほとんど外出していたようだ。堂々としすぎていて周りが異変に気づかなかった。
もちろん試用期間満了を待たずさようなら。
20代前半(当時)。デザイナーとは名ばかりでECサイトの更新用画像の制作ぐらいしかやってこなかったようだ。
ただしその経験だけは3年以上あるので、本人の中でデザイナーとしてのキャリアが築かれてしまっている。(らしい)
なにも出来なかったので必ず誰かがペアを組むのだが、相手にほぼすべてを押し付けてネットサーフィン。
試用期間終了とともにさようなら。
30代前半(当時)。理解力が破滅的で、隣に座って手取り足取り指示してくれるディレクターが必要。
文字からは情報を得られないが会話からは得られるタイプだったのかと。
1日で終わる仕事を、説明してくれる人がいないからという理由で、食事、おやつ、動画鑑賞の合間に1週間かけてこなすように。
デザイン内の画像を勝手にネットから盗用していたことも後々発覚。
30代前半(当時)。コミュ力難ありな人ではあったが仕事はできた。
ストレスが爆発したのか、ある日突然キレてモニタをなぎ倒して絶叫しながら逃亡。2度と出社することはなかった。
引き継ぎなしの中、仕事を受け負い完了させた若手ディレクターはすごいと思った。モニタ弁償を求めなかった会社もすごい。
未だに同じ業界におり、会社のフェイスブックアカウントの投稿へイイネ!してくるのが衝撃である。
30代前半(当時)。半年を過ぎた頃から、修正指示や内容変更など軽微なものでもすぐキレるようになる。
スキルには問題がなかったが、若手ディレクターに「細かくデバッグしてんじゃねえよ」と詰め寄り問題に。
最終的には社内の異性に強引に言いよったことを注意されて自主退社。
SNSに言いよった異性や会社の悪評を書きまくりその後ちょっとしたトラブルに。
30代後半(当時)。見積もりした後はクライアントにいいなりのメール転送係と化し、主な業務は不倫。
スケジュール調整できない。要件定義できない。思いつきで指示だけはする。
最終的に案件を大炎上させて、制作になすりつけようとするもチーム全体から糾弾されて退社。
セミナーやイベントでの目撃情報が社内で共有されており、未だにWEB界隈にいる事実が信じられない(≒許せない)同僚多数。
30代前半(当時)。特定の国籍の社員を無視。国籍を理由に挙足取り、罵倒。
大きなミスをした翌日、火消しを他人に押し付けて厄払いへ行くなどしてチーム一同困惑。
社長直々に注意されるが改める意思がないらしく決裂。起業する形で退社。
30代前半(当時)。プログラマーとしての腕は文句無し。が、コンプレックスをこじらせて若手デザイナーに八つ当たり。
デザイナーを言いくるめて実装しやすいデザインに作り変えさせる、勝手にデザインを変更するなどを繰り返したしたため、軽く注意されて逆ギレ。
デザイナーとして他社へ転職していったが、スキル不足ですぐクビに。その後落ち着かずに点々としている様子。
特別嫌われていた人では無かったのに、去り際の立ち振る舞いの悪さでかなり評判を落とした。
(おだて上手なディレクターさえいれば今も会社でやっていけたのかもしれない。)
書き出してみて分かったこと。
専門性の高い職業はスキルが噛み合わないなどの問題で早期に折り合いがついているのに対して、
コミュニケーションを軸とした職種は半年以上働かないと相性や人となりが分からない。
4月から人事にも関わるように言われているが、採用の難しさを感じる…。
驚きなのは、ヤバかった社員のほとんどが未だにWEB業界で働いてること。(SNSってこわい)
関わって痛い目にあった人に関しては、ブラックリストに入れて同業者で共有したいぐらいだ。
狭いWEB業界なので「○○さんってどんな方でしたか?」と連絡がくることがあるが、自分は同僚を評価する立場の人間じゃないからいつもはぐらかしてしまうんだよね。
以前、けものフレンズは「優しさ系」アニメだと書いた ➝ 20170129222811
今回はもう少しつっこんで、けものフレンズは「絵本風アニメ」だと言いたい
ここ数年、きらら枠という優しさにあふれるアニメが流行りだしたが
実際のネタや、指向性は男性向けだけど、登場人物は少女たちばかりで、行動もだいぶ純粋さを強調させた少女という具合
その「少女向け風作品」(実際は男性、大人向け)から更に◯◯風の年齢層を落としたのが優しさ系アニメ
小学生が図書室で読むような本に出てくる登場人物のように、出てくるキャラクターにいい子が多い作品だ
ここまでくると恋愛的な感情より「ともだち」が全面に出てくるのが特徴だ(エロス<アガペ)
けものフレンズは、それを更に低年齢化させ「絵本風作品」(幼児向け風作品)となっていると思う
児童向け図書や絵本を読んだ時、子供向けかと思ったらストーリーの奥が深くて思わずハマってしまった
みたいなものに近いと感じている
もちろん作っているのは大人なのだから、そういうことも割りとあるのだ
※ちなみに「バブみ」に代表される現象にも似ているが、あれは一キャラに対して抱く感情なのでちょっとまた別種だと思う
だが、スタッフはなぜそこまで攻められたのか?
そう考えると、けものフレンズを取り巻く状況と、制作会社ヤオヨロズが持つ新しいものを作っていくという気質、それと低予算であることなど
(というか、流行らす気なかったよね?w)
作り手ももちろんそれをわかっているだろうから、追随する作品は期待できない
逆に考えれば、それだけけものフレンズには価値があるわけだけど
気づけば中年のオッさんだ。
俺も経験を書いてみたいと思う。
「会社で無能扱いされたら自分の能力を悲観するより、会社に合ってない」
と考えたほうがいい。
ここからは、そういう考えに至った
この言葉が届いたら良いなと思っている。
たぶん、君が輝く職場はどっかにある。
15年前は超就職氷河期。
同時にブラック企業が大学新卒を食いつぶし始めた時代でもあった。
大学時代、何も考えていなかった俺は、
店を持って自立すべしという話は、
当然、考えるよりも手と体を動かす仕事。
終わらない仕込みの山と料理長の怒号。
風俗に通うが勃つこともできず、
嬢の胸で泣いて過ごす日々であった。
「お前のような奴は何をやっても続かない」
「根性のない奴は一生負け続ける」
2社目:WEB制作会社
1社目を辞めてから3年間、自宅療養になった。
手伝って欲しいと言われた。
話してて賢いと思ったからとの事だった。
取り扱ってる会社だった。
先輩と1つ案件を回し終わったら、
次からは一人で全部やらされる事になった。
この仕事を支えた。
求められれば面白くなり、みんなの期待に応えたくなってくる。
完全に身バレるので書けないが、
気づいたら社長の次に高給取りになっていた。
この職場では、明らかに俺は有能であった。
3社目:広告代理店
もっと大きい仕事、もっと社会にインパクトのある仕事がしたかった。
そこで待っていたのは、
繰り返される板挟みと調整。
「鬱病持ちとか人事なにやってたんだよ」とか
「部門結成以来のババを引いた」とか
妻子がいたので1社目の時のように長期休養は取れなかった。
地味なBtoBや自治体や役所のWEBコンサルを専門でやっている会社。
クライアントが定時なので、
常駐勤務ならは同じような勤務体系でいけるでしょう。
と、勧められての事だった。
実際、朝は9時に出社。18時には全員退社する職場だった。
前職や前々職で作った人脈やノウハウは、
代理店の使い方も慣れていた。
発注される側の苦悩を味わっていたので、
先回りしてキーパーソンに見せるなど根回しなどを行った。
時代感ともあっていたのか、
案件受注額は毎年倍倍と膨らみ、
本社の規模は3年で5倍以上に大きくなった。
この職場では、俺は再び有能になった。
5社目:個人事業主
好きなことだけをやっていける。
やりたくない仕事は受けないこともできる。
全然稼げてないし、
そこそこ貯金したので5年くらいは
収入なくても食っていける。
ここで結果をあげられるかどうかは解らないが
もう会社に振り回される事はないだろう。
もし、今「無能」と言われて苦しんでる人がいたら
色々と動いてみたら良いと思う。
無能と言われるような状況に身を置くのはやめたらいい。
「広告代理店と直接やりとりしたことはない」
「知り合いや周囲に広告代理店で働いている人がいない」
だから、今報道されている自殺に関する話題は無関係だと考えていたり、「かわいそうだよな」とだけ思っている人に伝えたいこと。
今年の9月末に過労認定がなされ、10月に報道がなされて以降、このニュースはずっと気になっていた。
私が考える今回の大きな問題は以下の二点。
①過労はもちろんだが何故パワハラがもっと厳しく追及されないのか
労使協定で定めた上限の70時間を大幅に超える残業がなされていたのは、体力的・精神的な疲労を増大させていくのは間違いない。
この報道がなされたとき、多くの「私だって100時間は残業している」という声が出ている。
ではなぜ多くの人が仕事を続けられているのか。
これは「職場環境」が大きいと考えられる。
「無茶ぶり来たクライアントマジ死ね」と思うようなオーダーや無茶ブリが来ても、一緒に「マジ死ね」と思えるような仲間がいて、なんだかんだ一緒に最後までやれるのか。
お給料は問題解決をしていただくお金である、ということはある意味納得だが
この前提には、一緒に働く仲間との意思統一がどうしても必要であり(なくてもできるがマジしんどい)
今回の職場のように「目が充血したまま出勤するな」とか「女子力がない」とか業務の内容に関係のないことをこんなに言われているようじゃ、いつか気持ちの線は切れる。
なぜこの上司はいまだに書類送検なのか。これからもっと厳しく罪を問われる機会はあるのか。
責任を感じているのか。自分の言葉が周りを傷つけた自覚はあるのか。気づいていなかったらマジで引く。
②世の中の大半の人は、この広告の仕組みの川上で問題を流し続ける人か、川べりでそれを眺めている人である
今回の一連の報道では、さすがに業界も少しはざわついた。が、仕事は減らないのでそのままやるしかない人が大半。
なぜ減らないのか。
誰が頼んでくるのか。
日本の大きな企業で広告を出さなかったり広報活動をしていないところはわずかで、
活動をしている限りは広告代理店や制作会社と何らかの付き合いあがる。
「私はない」と思っていても、御社内ではどうだろうか。本当に広告や制作物を一切つくらない会社なんてほとんどない。
TV、新聞、雑誌、WEB、街の中、駅、タクシーのステッカー、駅の改札のタッチする部分だって
それを作る人は、びっくりするくらい苦労している。文字のフォントや大きさや全体的な見栄えやらなんやら。
これを注文した企業から「これはいやだ」「こんな感じ」「もうちょっとこうしてほしい」「っていうか今日中」みたいな無茶ぶりが止まらなくて、
「マジ死ね」みたいな状況になる。
もう一度書く。広告および制作物に関係ない暮らしを送れる人なんていない。
社会人二、三年目は15時間労働、4時間通勤、3時間睡眠、それ以外で食事とお風呂。
自宅のベットにたどり着いたとき、訳もなく涙が流れて、自分でも困ったことは一度や二度ではない。
彼女のTwitterのつぶやきは、私が当時つぶやいていたこととほとんど一緒だった。
「あぁ、あのつぶやきも追い詰められた証拠になるんだ」と思った。
彼女と、彼女と同じように傷ついて自分の命を絶ってしまった方のご冥福をお祈りします。