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2021-03-02

じゃぁメジロマックイーンでURA優勝したか感想書くわ

因子ガチャはクソ。

 

普通ガチャはそれなりに。今の所配布多いしどうせサイゲのことだから無料10連するんだろ。

 

キャラクター

サイゲことなのでよく出来ている。

メジロマックイーンとの出会いリセマラだった。

お嬢様口調で食いしん坊。しかレース中にいきなり茶シバく。

 

全体のウマ娘にいえるところは耳をピコピコするのがあざとすぎる。

犬を飼っていたので「耳」や「しっぽ」で感情表現されるともう気が狂う。

モミミってそういうところずるいよな。顔では「全然嬉しくないですけど」みたいな人間の表情をして、耳はピコピコしてる。サイゲはそういうことするよ。

 

ゲームデザイン

パワプロとかシャニマスとか言われてるけど個人的にはパワプロのほうが近い。シャニマスはどっちかというと同じレッスン・仕事をこすり続けるのが最適解でそこにサポがどうきてくれるかが重要すぎる。最終的にほとんどをオーディションに費やしてファン人数増やしたり、レール(ノート)に沿ってレッスンしたりでレッスンできるかどうかに運要素が絡んでくる感じ。

パワプロスマホのやったことないが9とか10とかやってた感じにちかく、サポや友情発生を見つつ自分がやりたいレッスンをコントロールできる。

バクシンオーやサイレンススズカのようにスピードをこすり続けるのが良いウマもいるが大体のウマは必要ステータスを定めてそこに向けて練習していくので良い。

これに「今日筋トレしたい気分です」とかつかないから良い。俺も「お昼寝いっぱいしたいから」と有給申請したい。

レース操作が一切ない。だがそれが良い。完全に応援側として見れる。

特殊スキル演出も熱い。走ってる時のウマ娘の表情も必死で良い。

でもG1レース以外で自分のウマが勝負服来てるのに他のウマが運動服なの勘弁してほしい。なんか恥ずかしいじゃん。

 

レベルデザイン

微妙

序盤で述べてる因子ガチャのせい。

「とにかくプレイを積み重ねれば積み重ねるほど強くなれる」ゲームではない。

モンハンでいうと発掘武器やお守りや装飾品ガチャのようなもので育成が終わった後に次の育成ウマ娘能力継承させることができる因子というのが完全ランダムでつく。

完全ランダムかはわからないが、スピードSS スタミナD パワーE 根性F 学力Bみたいなバクシンオーにパワーがついたのでたぶんランダム

責めて「スピードSSならスピード因子☆2以上確定」とかほしかった。このせいで因子ガチャするときは無闇矢鱈にスキルをつけないことが安定してしまっている。

強い育成ウマを作る、親馬(便宜上こう呼ぶ)を作るが完全にイコールではないので運に頼る部分が大きい。

スキルゲーな部分がある

スキルをとことん詰め込めば一回り劣っていようと余裕で勝てるぐらいにスキル重要

特に距離以上のウマにとってスタミナ回復ができるスキルがあるかどうかはかなり重要。素のスタミナが800ぐらいあっても「スタミナが足りないですね」と煽られることがある。

その代わりに500ぐらいのスタミナに回復スキルが2個ぐらい付けば疲れることがほぼない。

これが何を意味するかと言うとサイゲが「フェスです 最強スキルです」とかいってなにか実装してきた日にはウマ娘育て直しも十分ある。

それを見越して今のところ自分は因子ガチャしてるのはあるが、とにかくスキル勝負支配する部分が多い。

まぁでもイベント次第でしょ。今の所ほかプレイヤーと争うコンテンツ趣味程度のものなんでいいが。

サイゲのことだから実質対人戦のサークル合同レースとかやってくるからそれに向けてって話であれば親馬今のうちに作っといたほうがいいかもしれない。

怖いのがその親馬ですら作り直しになる可能性がある。なぜなら☆3以上のウマ娘の固有スキル遺伝ができるからだ。

実際面白いかどうか

面白い

面白いが今のうちだけかと思う。なにより拘束される時間が長い。

今の所他に強いコンシューマーゲームもでていないからみんな余裕があるからやってるだけだと思うところはある。

それでもまだまだ先のスケジュールに大移動が発生するようなタイトルがないこととガチでやっていこうと腹を決める人がその間に増えていくと思うのでしばらくはみんなウマ娘ウマ娘いってるんじゃないんですかね。

おまけ:メジロマックイーンでURA優勝を目指すには

スキルゲーのところでかいたが回復スキルがあるかどうかでだいぶ違う。

とりあえずウォッカスーパークリークの金スキル回復どちらかは取りたい。

スピードスタミナBを狙いつつパワーと学力をしっかり上げてればなんとかなる。

2021-02-25

anond:20210225190553

増田から言えるんですけど

平手友梨奈大抜擢!月9平手友梨奈役で登場!新人平手友梨奈の演技をお楽しみに!って そいつ平手友梨奈だよ 状況を説明しにくいです。柏木さん・・・わたしもう1回オーディションうけても受からないと思うって言ってますけど 受かるみたいですよ

2021-02-24

anond:20210223014948

まずオーディション通った、ある程度の質が担保された者たちである時点で人気がでやすいし、

共通プラットフォームを使えるのでそういったことを気にせず中身に専念しやすいのも強い。

ライブ接続数変化を追って、どういうところで人がいなくなっていくか(改善点)なども相談できるサポート員がいるしね。

そこにさらコラボでの露出機会などもあるんじゃ競争条件が違いすぎるから

大手所属ばかり人気なのも仕方ないと思う。

2021-02-23

anond:20210223135417

えっ2x4の材木に 方向ってあるの?しらなかったー、今直す。(ジャニーズでこのセリフを言う役募集中 オーディション ちなみにセリフこれだけ)

クマユとか言ってる場合じゃねーぞ

 これはNiziUの話である。NiziUを知っている、なんなら詳しい人が読んでいる体で書いているので、そこはよろしく頼む。

 リクの話がしたい。NiziUのエネルギッシュなリスこと大江梨久さんの話だ。18歳の溌剌とした女の子で、関西弁で話し、飾らずによく笑いよく怒りよく泣く子だ。歌に定評があり、サバイバルオーディション番組では素人にも関わらず第二位デビュー権を勝ち取った逸材でもある。

 そんなポテンシャルの塊なので、当然リクの人気は高い。Nizi Projectからいかけていた私としては、リクが当然センターで一番人気になると思っていた。いや、一番人気はビジュアルクイーンと目されるアヤカか、可愛い天才ミイヒかもしれないが、いわゆる努力家で、ひたむきで、むき出しの、応援したくなるアイドルとしてはリクが一番で、そういう売り方になると思っていた。

 オーディション番組最終回で一人だけブルーの髪をしてセンターに立つリクを見た時、Make You Happy(以外メキハピ)のサビを歌うリクを見た時、私は自分見立てが間違っていなかったと思った。しかしながら、同じメキハピの中で、やけに目立つ子がいるのにも気づいた。マユカだ。

 マユカはリクの親友で、なにかと好成績だったリクとは異なりいつも脱落寸前、大人しくて主張の薄いタイプの子だと思っていた。最終回近くでようやく個性を出して、そこから巻き返してデビューにこぎつけた。

 デビュー後も、マユカは大人しい、優等生路線だと思っていた私は、メキハピのPVの中で金髪に染めて垢抜けた、滑舌良くラップをする可愛い女の子を見た時に、ギョッとしてしまった。これまでの薄味のマユカとギャップありすぎる。そして、マユカは垢抜けたビジュアルラップセンスの良さに加えて、ひたむきな性格(なにせマユカはダンスレッスン代を自分バイト代で賄っていた)、ドラマティックな出自(マユカはオーディション補欠合格→一次審査東京合宿で脱落寸前から合格→最終審査まで成績が振るわなかった中でのデビュー)の効果もあってか、デビュー後に一気に人気を博した。それこそ、リクの人気を追い抜くくらいに。

 リクはマユカが大好きで、マユカの成績が振るわないことを我ごとのように悲しんだり、合格した時も号泣したりしていた。一方のマユカもリクのことが好きで、二人は親友、リクマコンビ🖤なんて呼ばれている。でもリクよ、マユカはお前がなるはずだったシンデレラガールの座にどっかり座り、大量のファンを獲得している。本来素人から二位で合格したリクこそがシンデレラガールと呼ばれるべきだし、ひたむきで頑張り屋さんの応援したいアイドルは、リクのキャラクターであるはずだ。

 マユカはカメレオンと呼ばれ、曲によって雰囲気が変わるのが持ち味と言われているが、マユカの人気はミステリアスさより好感度、親しみやすさ、懸命さに基づいている。「マユカは曲によって表情が一変するのに、素の状態だと素朴でかわいい、いい子なんです」とファンたちはマユカに酔いしれる。一方のリクはエネルギッシュなリスというキャッチフレーズの通り、愛嬌があり明るいムードメーカーのような位置付けであるが、しかしながらそのポジションは激戦区だ。セレブ美女ラッパーリマも、トップダンサークール美人のリオも、歌がうまいハーフ美人末っ子のニナも、「明るくて愛嬌がある」と形容されている。しかもこの三人は、それぞれラップダンス、歌と抜きん出るものがあり、ビジュアルがツンとした美人にも関わらず、「明るくて愛嬌がある」のだ。そんな中だと、リクだけは見たままズバリ「明るくて愛嬌がある」タイプである(リクはたいそう愛らしい顔立ちをしているが、美人というタイプではないのでギャップはない)。また、リクは歌が上手いというのもその通りだが、歌が上手いメンバーは前述のニナも、人気一位二位を争う可愛い権化ミイヒ、オールマイティリーダーマコもいる。バラエティに強い、という意見もあるが、NiziUは韓国滞在する時間も長いので、日本バラエティ番組に特化しているのがどの程度役に立つのか、現状は不明である。つまり、リクは本来、「シンデレラストーリーでここまでやってきた、一生懸命女の子」のキャラを手放すべきではなかったのだ。

 リクは毎日楽しげだ。顔中でニコニコ笑っている。最近は垢抜けて、お姉さんらしい雰囲気も出てきた。しかし、歌割も減り、段々と役割が薄れていくリクを見ていると、歯噛みしたい気持ちになる。マユカは新曲ラップのみならず、サビまで歌った。ここまできたら逆にリクがマユカの担当であるラップを代わりにやるしかないのだが、リクのラップはまだ披露されていない。リクは、アイドルらしいアイドルだ。余白があり、1年後には見違えるような進化を遂げるポテンシャルを秘めている。そういうリクが、9人の真ん中に立つ姿が見たいのに、マユカの人気を見ていると、なんとなく不安になる。リクよ、リクペンよ、「リクマユ🖤」とか言っている場合ではない。ここが踏ん張りどころだ。リクを推してくれ。シンデレラガールはリクだと自覚してくれ。なお、筆者はアヤカ推しだ。

 

 

 

2021-02-18

anond:20210218095753

でもオーディションで役貰ってるんだから他がダメって事でしょ

そりゃあ、起用されるよね

2021-02-16

SideMアイドル候補生でどんどん運営が嫌いになるという話。

話題になってますね アイドル候補生

結論から言うと「キャラ使い捨てといて何今頃しれっとだしとんじゃボケ!」という運営への怨嗟が止まらないという話です。

"当時"熱心にSideM推していて、「新アイドル発掘オーディションイベント発表時もライビュで見ていました。

で、ライブの感動もつかの間めちゃくちゃヒいたことを覚えてます

あぁこの企画絶対失敗するだろうし禍根になるだろうなと。

個人的には候補生のことは好きでも嫌いでもありません。

何故なら深入りしたら絶対自分が辛いだけなのが分かっていたので意図的に避け続けたためです。

その後に総選挙のこと、アニメのこと、エムステの出来etc...

色んな事が積み重なって運営への不信感が限界に達しSideMからは離れました。

ここできっぱり離れられていればよかったんだけど、結局どんなに運営が嫌いでもアイドル全員好きなので草葉の陰から見守るような形で接してきましたが・・・。

上にも書きましたが、元より総選挙だのの類が死ぬほど嫌いです。

キャラクターに優劣をつけるという愚かな行為もそうですが、一番は”ユーザーがいがみ合ってしまう”からです。

イベント後、SideMでは運営が新しい情報発表などと出ると候補生の話が度々上がるようになりました。

そして一部のユーザーはそういう人達のことを「候補生ゾンビ」という蔑称で呼んでいます

あんだけキャラクターの情報出して、普段は愛だの夢だの謡っときながらスパっと切り捨てて、挙句諦めていないようですなんて綺麗事で片付けて早5年。

そりゃ諦めきれない人がいっぱいいるの当たり前でしょって思いますが、怨嗟の矛先は何故か運営じゃなくてユーザー同士になるんですよね。不思議と。

なんでこんな謎のタイミングで出してきたのか意図は分かりません。

当たり前だけど、オーディション後に始めたから・・・という反応の人も多くて、そりゃそうだよな、5年だもんな、と不思議気持ちになったり。

仮にデビューする布石だったとしたら今度は「あのオーディションはなんだったの?」とか「レジェバカにしているのか」やら「ローテが・・・」なんてユーザー同士言い合うことになるでしょう。(既にずっと言っているけど...)

結論として、結局こんなイベントを開催してしまった運営を恨み続けるしかないし、一生許せないんだろうなと改めて思ったのでありました まる

文字なのに、この金額 それが増田糖質

生活費をお家に入れないといけないか

ジャニーズさんの後にもう1回天引きされている

下宿代も払うお金には案外うるさい男

それが、

神に男と認められた

美しすぎる男

僕 増田糖質ペンネーム

ふりこみは、ミルボンさんか、グリコさんの名義で、ジャニーズへ あとはなんとかしておきます

糖質の諸事情で 40代男性です、ジャニーズさん オーディション急いで だれも書いてくれないから 急募 イラストレーター

 

 田●

  人

イメージ

2021-02-14

インストリー5章の感想とそのほか

はてぶ匿名初めてなのではてな記法使えません。

ディアソムニア箱推しです。

大前提として、ディズニー映画知識ウェブであらすじ見ましたくらいしかありません。ツイステの元ネタ原作の方読んでたし映画はわざわざ見なくていいかなって……実写のマレフィセントは見ました。

ドルジャミルの贔屓も意見を目にするまでちらっとも思ってませんでした。意見を見ても「まあリドルくんはマブダチの寮長だから我々のお母さんポジだもんな……」とか考えてました。シェフまでは。ジャミルに関しては意識もしてませんでした。後編2までは。

5章で気になった点を、読みやすさとか考えずに書いていきます。ても更新遅すぎて気になったところあんまり覚えてません。長いので読み返す気もあんまりわかないです。あとキャラディスが入ると思います。ごめんなさい。

【前半:エペルに話してたヴィルさんの自論超腹立った】

ここのシーンあまりにも嫌いなので記憶から消し去ってるんですけど、

エペルは強い男らしい筋肉がなりたい自分の姿で、それとは真反対である愛らしいしぐさに嫌悪感を抱いているような描写があったと思います。それに対してヴィルさんは、男らしいだなんて前時代的な考え!みたいな感じのことを言ってましたよね。そしてここがTwitterで絶賛されてたと思います

私はここの部分ピンポイントで嫌いです。いや確かに好きな服を着て振る舞うはいいかもしれないし、そういう感じで絶賛されてましたけど、それ嫌がってる人にお前の考えは古い!!!って言って強要してるの地獄でしょ。少なくとも私は嫌です。

ていうかエペルには外見に似合う可愛さを要求しておきながら自分は悪役の仕事断るやん!相手ネージュくんだったからなのかもしれんけど!なに!?自分発言覚えられへんのか……!? エペルにあんなこと言うんなら受けろやその仕事……(この時点ではこういう矛盾意図的に配置してオーバーロッド伏線にするんだろうな〜と考えていました)

【後編:最終章にむけた準備を進めてるのはわかるけどユニーク魔法なんとかならんかったん?】

呪いジュースは詳しい人が言ってるし割愛します。多分これTwitterで「カリムの特技が毒の判定だからヴィルの仕込んだ毒をカリムが見つけるんだ!」ってめっちゃ言われてたか公式がそういう展開避けたんじゃないですか?知らんけど。1つ言うなら、殺意を隠せてない暗殺ちょっとずさんすぎる……です。 ちなみにここが原作映画踏襲!とかも知りません。私の知ってる狩人は「可愛い子に命乞いされたわ〜まあここで殺さなくてもこんな所で生きられんし女王命令は達成できるしな!逃がしたろ!」ってイノシシの肝持って帰った人です。詳しい人教えてください。

簡単に言うと、ポムフィオーレ寮の話なのにユニーク魔法判明したポムフィオーレ生がヴィルさんのヤツだけなのはおかしい、です。1年生の元田舎ヤンキーエペルが持ってないのはともかく、ルークユニーク魔法は匂わせもないやん。正確に狙った位置に何かを投げるってマレウス様もできますユニーク魔法ではないし。もしかして目分量で身体測定できるやつがそうですか?そんなこと言われたら泣くが……?

あとポムモブ生でなさすぎて悲しい。2章の方がでてたやん、バトルもしたし。もしかしてポムメイン章は2章だった……??

【後編:見せ場全部マレウス様が持ってったじゃん…………】

ディアソムニアオタクなので、唐突に出てくるマレウス様とかシルバくんとかしか見えてないんですけど、それでもあの時のマレウス様の登場はおかしかったと思います。どこの世界にその章の主役たちより目立ってるその後のメインする人がおんねん。ツイステッドワンダーランドにいます。まあマレウス様は強いから……で済ませられるほど穏やかなオタクでは無いです……。

あとヴィルさんのオーバーロッドを知ってる人数が少なすぎる。少なくとも今まで各寮生は目の当たりにしてたのに今回ぶっちぎりで少ない。モブ生の存在覚えてます

【後編:ジャミルソロパートいきなり何?】

これを言ってる人すごく多いので私の簡単感想のみ書きます

練習の時に、

ヴィル「オーディションの時にダンスが1番上手かったのアンタだからソロパート入れるけどいいわね?」

ジャミル「わかった」

くらいのやり取り入れろよ……なんで「あ〜ジャミルダンスが得意だから、映えるしソロパート入れたんかな〜」ってこっちが察さなきゃいけないんだよ。推理小説か? 推理小説でもこんなことしませんが?

まあ単純にリズミック班との連携不足ですよね。絶対報告足りてないわ。でもソシャゲスケジュールギリギリになりがちなので(メンテ中に実装するやつ頑張って作ってるとかある)最終チェックする時間なかったんだと思います

【後半:なんで出場者が投票権持ってんの?】

そもそもあれってVDCの出場者に投票権が無ければ良かったんですよ。

わかってる範囲でNRCの出場者は『ヴィル、エペル、ルークカリム、ジャミルエースデュース』の7人で、RSAの出場者って『ネージュと7人のドワーフ』で8人じゃないですか。もう出場者の人数差で公平ではないですよね。まあたかが1票差ですけど……いやすみません1票差でナイトレイブンカレッジ負けたんでした。

あと個人的ネージュくんはNRCに投票して欲しかったな……ほら……ネージュくん、「ヴィーくんたちのすごかったから、僕NRCに投票したんだ!」くらい言いそうじゃないですか……?そうしたらヘイトも下がったと思いません……?

世界規模の大会に見えなかったなあの意見は私もそう思います。合同文化祭

【後編:ヤッホー斉唱なに?】

そこは校歌でしょ(日本人感想

NRC側にヤッホー歌うことを提案してくるなら、ネージュくん側もNRCの曲歌って欲しかったですね。ちょっとネージュくんに高望みしすぎたかな……まあみんな高校生だし仕方ないかな…………

これに関しても既に散々言われてるのでこれ以上は言いません。

まあミュートでツイステやってるのでみんなが何を歌ってたのかTwitter見るまで知らなかったんですよね。困った時は脳内蛍の光を流しておけの精神に基づき当時私の中では全員蛍の光歌ってました。

推したちに盲目自分でも、結構違和感のあるシナリオだったなと思います。前半が多少読み応えあっただけに残念です。

ルーク壁紙の裏って獲物の隠し撮りだと思ってたけどつまりあれってネージュくんのブロマイドなんですよね。ネージュくん要素、ちょっとでもあればな……こんなことにはならんかったやろうなあ……

レウス様がマニア気質があるので正直7章怖いです。今回の不満点って推しではないから、冷静に見れてたとは思うんですが、7章で同じようなことされたらブチギレると思いますすみません既にマスターシェフと茨の信奉者の件でキレてます

お目汚し失礼いたしました。

2021-02-05

anond:20210203235546

彼氏さん一生を棒に振るとか、戸籍汚すことにならなくてよかったねって案件

同棲結婚の最終オーディションと誰かが言ってた気がするが、うまい表現と思った。

2021-01-31

推しに飽きてきた

中学生オーディションで選ばれデビュー

歌唱力ストイック姿勢が、オタクの心を掴む。

ルックスデビュー当時はイマイチだったが、成長するにつれパーツの配置も落ち着き、持ち前のストイックさで体型・化粧を磨き上げる。

歌割りも増え、今ではグループ歌唱屋台骨といって、過言ではない。

 

 

 

この状況が数年続いている。

最近進化もない。

 

好きなんだけど、飽きてきた。

2021-01-26

各位

ギャルパンティーおくれー

オーディション参加学生が、パンツ脱ぎ始めちゃった

乃木坂ちょっとしたオーディション

いろいろな話はあるんだけど、集英社さんに、いうべきかというとそんなわけもなく、知らないらしいっすよともいえないし、どうしたら良いと思う?

2021-01-24

anond:20210124203551

ジャニーズ事務所で、かつやくしたい、どちらかというと、芸能活動を死亡している、40代エンジニアをだね・・・あのオーディションで☆きらーん

というのを恥ずかしげもなくできるタイプ

ジャニーすさん・・・あの、そろそろ、役者さんをオーディションする時期がきたようです。本人はかっこよすぎるから、すこしぐらい劣っていてもいいよ。しょうがないなー

2021-01-20

アイカツ!に引導を渡されたアイカツ!ゾンビに引導を渡した 2/2

https://anond.hatelabo.jp/20210120180007 の続き

こうして羅列すると本編はめっちゃ好感触でDCDはもうちょっと何とかしろよって感じだな。
本編は今のところ文句なし面白いです。ガワが変わってもやってることはいものアイカツ!からすんなり受け入れられたわ。これはスタッフ陣がちゃんとやってくれたからだと思う。
シナリオは良いしキャラ可愛いで言うことがない。1話ごとに推しが増えてしまう。立ち位置が最推しと同じシオリ、ギャップが可愛すぎるルリ。ガチ勢キューピットと、今年はこの三人を推していこうと思う。っつってもどうせ全員で揃う時には箱推しとか言ってんだろうな、オタクは単純だから。もちろんハナも好きだよ。

ただ一つ本編になんか言うなら、日曜7時放送はかなりつらいよ…いや、俺は女児なんで7時起き余裕ですよ?でも周りがね?キモータしかいないので^^;
ヒープリの前にやってくれりゃいいのになんで1時間空くのがきついね…ヒープリの前ってなにやってんだ?…ってポケモンか。ポケモンなぁ…これとディズニーらせんかったの?流石のバンダイ様もディズニーには勝てないか;;
俺やっぱりアイカツ!好きなんだな……そう感じさせる作品です。ありがとうアイカツ!ありがとうBNP


それに比べてお前はなんだDCD!
俺はさぁ、きゃわわなマイキャラちゃん版権キャラ自由きゃわわドレス着させてきゃわわステージきゃわわに歌ってるのを見るのが好きだし、うるせぇ戦いてぇってひたすらに相手ボコボコにするのも好きなんですよ。
DCDプラネット!はコンセプト的に後者から、前者のような楽しみ方をしたいなら音ゲー部分完璧にして高レドレシアで殴るか低レべ脳死プレイしかねーんかなぁ…両方は両立しないだろうし。

なんだろう、当然なんだが変わっちまったな。どっかの誰かが言ってた「ラブベリだと思ったらムシキングだった」がしっくりくる。
楽しいっちゃ楽しいしマイキャラちゃんが滅茶苦茶可愛くなったのは素直に感謝してるし、これまでなかった「悔しい」って気持ちを感じられることでオーディション大会で負けて悔しい思いしてる"あいつ等"と同じ気持ちになれて嬉しいってのはある……んだけど前作までの"楽しい"とはまた違うベクトル楽しいに少し気持ちが追い付いてないって感じだ。

多分DCDプラネット!の楽しさって、対戦ゲーとして見るならガンダムクソゲーみたいな楽しさじゃなくてカードゲームみたいな楽しさなんじゃねぇかなって。
相手の構築に合わせてスイング選ぶ戦術が似てるっていうか、ポケモン?みたいな?
ただ、俺はカードゲームポケモンもハマったことないのよね…人並みに手出してたけど対人戦はあんまやったことなかったし(別ゲーではバリバリやってたよ)。合ってるか分からん
からDCDプラネット!の本当の楽しさにまだ気付けていないだけなのかもしれない。それが分かるまでおかねを入れ続けるぜ。

ただこの対戦ゲー特有の楽しさをアイカツ!に求めていたかというと………う~んどうでしょうね。大体本編とDCDで対戦の重きが違うんだよなぁ…本編ぐらい対戦要素はあっさりさせて従来のアイカツ!の楽しさを詰めた方がいいかな~なんて思ったけどそれで8,9年戦ってきたから今更感あるかな

それに、いつまでも昔の作品を引き合いにするのは健全か…?と。アリシアさんも言ってたじゃないですか、

 

「あの頃の楽しさに囚われて、今の楽しさが見えなくなっちゃもったいないもんね」

「きっと本当に楽しいことって比べるものじゃないよね」

「今―――楽しいと思えることは、今が一番楽しめるのよ。だからいずれは変わっていく今を、この素敵な時間を大切に、ね」

 

って。俺達大事なことは全てARIAが教えてくれた勢としてもこの考えは大切にしていきたい。
今までのシリーズ差別化して展開しようとしてるんだからそこは評価せんとなぁと思いたい。本編は実際に楽しいしね(DCDのバトルが面白いとは言ってない)。
どれだけ変わろうとアイカツ!「コーデを選んでステージに上げる楽しさ」さえ失わなければ、いいんじゃないでしょうか。

 

本編は最高!DCDはもうちょっと頑張れ!!これが今の俺の感想
ゾンビ今日も元気にバンダイBNPお金を落とします。

 

 

それでは最後にいつものあれで〆ようと思います

 

せーのっ

 

今日は誰のどんな夢に?💜

2021-01-14

anond:20210114003602

概ね同意だけど、自分増田が書いてる内容をもって「テレビが作った人気」だと思ってる。きちんとファンがついたのは彼女たちやNizi Projectの魅力あってこそだが、人気に火がついたのは日テレの本気があったからこそだろう。オーディション番組に関してはhulu配信しているが、彼女たちの人気が増せば増すほど番組価値もあがる。huluと深い関係にある日テレは朝の情報番組のみならず音楽特番でも彼女たちを大きく特集していた。当時、いや10分も特集する!?と思ったのを覚えている(そう思っただけで誇張してたらごめん)。Mステやら他の局での出演はあとからのはず。もちろん昔ほどテレビというメディアに体力はないが、大衆コンテンツを広げたかったらまだテレビの力が必要なんだなと感じさせられた。

 

それはそうと、NiziUは「JYPが作り出した韓国アイドルフォーマット」を「ソニーミュージック日本プロモーション」するコンテンツだと思っている。NiziUは歌も踊りも楽曲最先端K-POPナイズなアイドルとして売り出されており、同じソニー坂道グループとは競合しないが今後の人気の方向性によってはどこかが取り潰しになる可能性もあるな、と思っている。まあきっとどこかがうまくいったら世界に売り出したいんだろうな(Nizi Projectの謳い文句は「日本から世界へ」)

anond:20210114003602

やっぱりNiziUブームラブライブデジャヴを感じるな。

二期の告知がでてからアニオタ内で「あのラブライブの2期」みたいに騒がれだして、「なんかそんなんあった気するけど流行ってたの?」って思ったもんだよ。

円盤の売上とか知らねーし。一期放送時の2013年ってまだ「みんなご存じラブライブ」って感じじゃなかったような…リアタイだとたまこまーけっとのほうが話題になってた印象がある

で、まあ「それは僕たちの奇跡」がオリコントップ3とかになって驚いた。

一期でエモい青春群像劇みせてオタコミュニティ内で盛り上がりが過熱していたところに曲を投下したら見事にスマッシュヒットしたって流れが、Nizi Projectが終わってからMake You Happy」でブーム世間に周知させたのとなんか重なる。

あのころローカルアイドル地下アイドルムーブメントを反映してアイドルを取り扱うドラマアニメ散見されてたから、ラブライブもその一つとしか思ってなかった。

アイドルが飽和してどんどん奇抜な方向に流れていた時代ラブライブ流行ったのは、シンプルな成長ドラマとそのハイライトとして歌唱シーンを使用することで楽曲物語相互作用を図った点が見ていてわかりやすかったからだと思う。

アイドルブームも今は昔で当時勢いのあったグループが続々となくなる今、真っ当にかわいくて前向きであることを前面に出すNiziUの原点回帰的なコンセプトはなんかあのころに似ている気がする。

まあバックストーリーを売りにするのはかつてのモーニング娘。AKBももクロもそうだったんだけど、「あどけない女子が一つのグループとなって活躍する」ってだけのシンプルストーリーを1クールテレビ番組としてパッケージングしちゃったってところで、これラブライブの感じに近いんじゃないかって思う。娘。AKB一筋縄じゃなかったし、ももクロ物語あくまメンバー発言ファン口コミしか存在しなかった。

でも、そう考えると生身の人間生き様をこんな風に消費しちゃっていいのかっていうリアリティショーへの疑問も当然感じるんだよね。

NiziUは古くはアクターズスクール、今でいえばTWICE等のK-popといった、ローティーン女子が主だった支持層になるタイプグループだと思う。

ダンススクール雑誌モデルに憧れる延長上にいるアイドル系譜な。

そういった方面意識し一時代を築いたE-girls2020年12月解散。またNiziUと同じく韓国芸能事務所が協賛するオーディション番組発のIZ*ONEも今年4月活動終了

ファン層が被りそうなグループ終焉デビューが重なったためにそれらのファンからの注目を集められたことがヒットを加速させたと思う。

そうはいってもNiziUは洗練されたK-popを歌い踊るのに、発展途上にある粗削りさや初々しさを売りとする極めて日本的キャラクターももっている。

八頭身美女いかついアイメイクラッパーが一瞬の隙もないパフォーマンストークをするようなのがこれまで日本話題になったK-popアイドルとすれば、それまでなかったような柔らかさをNiziUからは感じる。

その日韓エンタメハイブリッド感が新しいし、それが日本大衆にうけている一番の要因かもしれない。

個人的にはモーニング娘。とNiziUってそこまで被らないと思う。

今の娘。ベテランで洗練された9~11メンバーフォトジェニック12期~14期、新人の15期という世代間でのカラーの違いがあって、それぞれのジェネレーションの交わりが垣間見える。

そして意外と今のハロプロには隙はない。研修生上がりとそんな連中に圧倒されない子で各グループ構成されているのでデビューからタレントとして完成されている。

もはやモーニング娘。は「あのポンコツがこんな立派に成長しました」というような見方をするものではない。それは道重さゆみ卒業で終わった。

つんくが癌で一線を退いたあたりから心なしかハロプロにおけるオーディションのあり方は変わった。それがいいとも悪いとも思わないが。

芸能経験に乏しい子がスターダムを駆け上がる成長ドラマの一面があるNiziUとは対照的であるインタビューでもはにかむばかりで月並みなことしか言わないNiziUの様な初々しさは娘。にはない。

NiziUがジャイアントキリングを目指す新興クラブならモーニング娘。伝統あるスポーツ強豪校のような魅力じゃなかろうか。

毛色が違うので両者は共存する…というかハロプロ好きはかっこよさやかわいさを評価しているのではなく”ハロプロらしさ”を支持している奇特オタク共なので、いくらNiziUが魅力的でもそうは簡単になびかないと思う。岡村靖幸ファン久保田利伸フリーライドしないのと同じだ、「縄跳びダンス」程度の奇天烈さで彼らは満足しない。

NiziUの断絶とアイドルの今後の勢力図について解説する

紅白に出場し、縄跳びダンスで世と間を賑わせ話題になったNiziU。全員が日本人グループだ。

メディアゴリ押し」「TV作られた人気」「金積んだ」といろいろ言われてるが、

そこには流行の発信地と朝のテレビ特性など、いろんなものが重なって断絶が起こっている。

最初に火がついたのはそもそも主婦層だった

2020年1月オーディション番組「Nizi Project」は、朝の番組スッキリ内でHuluコンテンツダイジェストとして始まった。使い回しの映像だ。

9時台というのは、ワイドショー番組の主要なニュース解説が終わり、収納術だの料理裏技だの無味無臭なコーナーが流れるか、小さな特集密着取材流れるような時間だ。

この時間TVをつけてる主婦層は、基本的に朝のチャンネルは固定している。

多少興味のないコーナーがあっても、ゴールデンタイムとちがってわざわざザッピングすることもない。

50代以上はNHK羽鳥ショーに合わせてる人が多いが、30代40代比較若い層はスッキリ率が高い。(視聴者年齢層調査で確かスッキリが一番若かったはず)

ここで、毎週なんとなく流れるオーディション番組ながら見していた主婦層が、少しづつ興味を持ち始めた。

選考基準が歌やダンス能力を高く求められるところも、ながら見のなかでもわかりやすかった要素だ。

歌もダンスラップも明らかに近年の日本アイドルとは格段にレベルの違うような子がたくさん出ていたのだが、

この主婦世代だと、SPEEDのようなダンス歌唱力を思い出して懐かしんでたりするのだろうか。響かせる高音とダンスに憧れた少女たちの世代だ。

コロナ学校休校になったり、在宅勤務してる時間と、最終審査が重なった

この「Nizi Project」は、最終韓国審査で「プロと同じメイク衣装ステージ審査を行う」という仕組みがあった。

画面の見栄えのインパクトはもちろん、参加者の高いパフォーマンスも相まって

J.Y.Park肯定感あふれる審査コメントはあるが、出来栄えによってランキングが発表されるシビアさのバランスもなかなか考えられていた。

の子はどんなコメントをもらうのか?何位になる?キューブはもらえるのか?どんどん気になっていく。

ここで一気に「スッキリを見ていた主婦の子供」を取り込みつつ、SNSを中心として話題を作っていく。

デビューメンバー発表ときは、トレンドが虹プロメンバー名で埋まった。朝10から昼の時間から、そりゃ見てない人は見てない時間だ。

自宅時間を過ごすティーンを中心とした若い世代にも火が付き、オーディションYouTube無料配信されていることも効果を発揮して

注目度がどんどん高まっていった。ブーム誕生だ。

ここで、「普段スッキリ見てない層」「若い世代SNSをやってない層」とズレが起きてくる

プレデビュー曲「make you happyから10代の若い人やインスタ、Tik Tokダンスを真似する流行が起きる。

プロ版権を持つ日テレはこの機会を逃すまいとバンバンNiziUの特集をしはじめる。しばらくはTV出演が日テレ独占状態だったからだ。

ここでスッキリから追ってる主婦層や、SNSで広がりを感じている若い層はなんとなく流行を受け入れるが、

日頃そんなものを見てない人々からは「突然やたらとTVで出てくる知らんアイドル、人気絶頂って言うけど初めて聞いたぞ」と言い出す。

メディアが仕立てた流行に見えてしまうのも無理はない。

そもそもTVメディアムーブメントを作る体力は残ってない

もうTV事務所がわざわざなんの実績もない新人に巨額の投資と機会提供をしてムーブメントを作る時代は終わった。

そこまでの影響力は既存メディアに残ってないし、リターンも少ない。

少しでもYou Tubeやインスタで起こった他所ムーブメントを引っ張り上げることがメインになっている。

芸能人がこぞって虹プロファンを名乗ったのは、あの時期TVリモート出演ばかりで仕事が少なく単純に時間があって視聴した人と、

あのムーブメントに乗っかって少しでも話題になるために必死だったという側面もある。サッシーはそのへんうまく仕事にしてた。

JYPも当初はここまで日本で人気になるとは思ってなかったというコメントをしていた。いろいろ偶然が重なって起こったのだ。

デビュー前に紅白が決まった」といって触れ込んでいたが、あの触れ込みはより断絶を深くさせていった。

プレデビュー曲は本来デビュー曲になる計算だったと思うのだが、おそらくコロナ簡単帰国できずおもうように日本活動ができなかったか

もしくは、あまりにも最終審査が視聴されすぎて曲に新鮮味がなくなってしまったがために、急遽デビュー時期を変更したようにも思える。

ミイヒの激ヤセ問題+休養から明ける期待も含めて、遅くした結果かもしれない。

インディーズバンドが人気曲出して売れたようなものだ。youtuberが武道館埋めるような時代だ、デビューがいつだろうとなんだろうと関係ないとも思える。

それなのに「デビュー前に紅白!」とやってしまったせいで「デビューしてないのに決まってたなんておかしい!」と憤慨する人が続出した。

10女子+その親世代の好感が高いか企業がこぞってCMオファーする

今、TVリーチしにくい若い層に強い影響力を持ち、その親世代からも好感を持たれるNiziUは企業にとって貴重な存在だ。

109も化粧品メーカーコカコーラも全部の曲にCMタイアップがついていく状態だ。

この状態危機感を感じているのは、坂道ではなく、むしろモー娘。

ここで現在まで日本で最大の人気を誇っていた坂道はたいへんだというネット記事が出ているが、秋元グループは実は競合ではない。

坂道系のコアファン層が30~50代男性だが、NiziUは男性ファン層を強く持っていない。

NiziUファン層は1020代女性で、女性アイドル好きな女性、よりファッションSNSなど流行に興味のあるOL学生である

実は、ここと競合するのが現在モー娘。だ。パフォーマンス重視に舵を切り、女性専用のライブ席を設け、着実に女性ファン層を増やしていた。

モー娘。は今後苦戦を強いられていく可能性がある。虹プロASAYANみたいなものだったから、余計に悔しいだろう。

ここから正念

NiziUはここから男性コアファン層を持たずに、どうやって今後も人気を維持できるかが正念場だ。

日本アイドルは、80年代から現在に至るまで、男性コアファン層+ライトファン層+あこがれ女性層+世間構成され、

男性コアファン層が出資する金額熱量はそのアイドル達をお茶の間に押し上げてきた。

その層なしにして、今後もNiziUがヒットを継続していけるか、今後に注目したい。

踊れなくても口パクでも運が良ければ大人数のグループの中でヒラヒラアイドルになれる時代から

一定水準のクオリティを求められるグループが増えていけばもっと音楽番組を楽しめるなと思いながら、眺めている。

ここまで書いたが、実は、私はNiziUのファンではなく、自分推しがNiziUファンというだけであるNHKで語ってる姿がかわいかった。

2021-01-13

コロナ禍における若者機会損失について

注:タイトル・本文における機会損失ビジネス用語においての意味ではなく、本来得られるはずの機会を失ったことという意味合いで使っています。(ご指摘があったので)

昨日、こんなツイートを目にしました。

"人生における機会損失って大きいんだよね。コロナ禍に人生ターニングポイントが(たまたま)来ちゃった人に対して「みんな自粛してるから」って言っても公平じゃないよ。"

https://twitter.com/chiku0520/status/1348604137311596544?s=21

いろいろと思うところがありました。

実は私はミュージカル女優を目指す20代前半女性コロナ流行る少し前に上京してきました。

そんな、「コロナ禍において人生ターニングポイントたまたま来ちゃった」私から若者の「人生における機会損失」について、考えたことをお話ししたいと思います

★前半はミュージカルに関する内容も多いので、一般的な主張だけ読みたい方は真ん中あたりまでとばしてください。

【1番大変だし優先すべきは医療現場自粛に協力しなければいけないということは頭では理解しているし、実際に、行政に求められている水準に基づいて自粛はしている。ということを念頭に読んでいただくようお願いいたします。】

上京した頃は、まさかこんな世の中になるとは想像していませんでした。そして、コロナ流行り出した当初は、こんなにも長引くものだとは思ってもいませんでした。

去年1年で舞台に立てたのは、コロナ流行る前の1本だけ。出演予定だったライブコンサートミュージカルは続々と延期・中止が決まりオーディションリモートになったりなくなったり、残念な一年でした。

ミュージカル俳優にとってはまさに氷河期です。

数年後、コロナ収束して、舞台芸術も元通りになったころに頑張ればいいじゃん!と思われるかもしれません。

しかし、年齢はコロナ収束をまってくれないのです。

経験を積めずに歳だけとってしまった俳優に、市場価値はありません。

新人を起用するなら新しく台頭してきた若い世代を使うでしょう。

本来だったらチャンスを掴む機会があったかもしれない、貴重な経験をたくさん積めたかもしれない大切な期間は、コロナによって空白になってしまいました。

自己犠牲払って自粛に協力して、コロナが収まったとしても、コロナ禍で若い時代を過ごした私達に、損失した何かを補填してくれるわけじゃないですよね。

しろ社会が動き出した頃には、もとに戻ったー!!よかったーー!!と言う雰囲気にのまれて、コロナの影に隠れていろんな人の人生選択肢が消えていったことなんて忘れられると思う。

マイナスからスタートを強いられるのに、配慮補償も当然ありません。

まり、「コロナのせいで」たくさんの犠牲を払ったとしても、社会からは、実質的に「コロナのせいにするな」という扱いを受けるということです。

そして、そんな人生を、自分の力でどうにかしていかなければなりません。

感情だけでしゃべると、「自分のことしか考えてない」「共感性、想像力がない」迷惑若者っていうけど、感染拡大防止のためにわたし人生犠牲にしたとしても、だれも責任とってくれないでしょ?っていうところです。極論かもしれませんが。

どんなに辛いことがあっても、「仕方ない」「我慢するしかない」で済まされてしまうことに疲れました。そして、世の中にはもっと大変な人がいるんだから!みんな大変なんだから!と、贅沢な悩み扱いされることにも疲れました。

非常時だから権利なんか主張しちゃいけない!って、まるで戦時中みたいだと思ってしまます政治的イデオロギーに基づいた発言ではないです)。

国としてホイホイ補償できるわけではないのも分かるし、そもそも機会損失お金解決できるようなことではありません。

せめて、今、自分のことは自分責任とれるように考えさせてほしい、行動させてほしいというのが正直な願いです。

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もし、投稿をご覧になった俳優の先輩方がいらっしゃいましたら、こんなことを思われるかもしれません。

俳優という道を選んだ以上、どんなことがおこっても動揺しない覚悟ができていないのが悪い

→全くその通りです。その点については私の考えが甘かったです。申し訳ございません。

・そんな年齢で諦めていたらどうせ大成しない

→ごもっともです。どんなに売れなくても、お芝居をやりたいと言う気持ちがある限り、頑張るつもりでいますしかし、上京1年目にこのような状況になったことはとても苦しかったし、20代前半の大切な1年がほぼ空白になってしまったのは大きな損失であると考えています

コロナ禍でもできることはたくさんあったはず。その過ごし方次第で人生は変えられる。

→まさにその通りだと思います。私も、自分で歌動画配信したり、複数人での配信企画積極的に参加したり、オンラインレッスンを受けたり、取り組めることはたくさんありました。しかし、コロナがなかった場合と同程度のものを得られたかというと、そうは思えません。

コロナがなかったとしてもチャンス掴めてたかからないようなレベルのやつが、コロナのせいにしてごちゃごちゃ言うな

→実際に私は商業作品には出演したことがないですし、箸にも棒にもかからないやつかもしれません。しかし、チャンスがあった上でダメだったのと、チャンスすらなかったのでは、意味が大きく違うと考えています

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最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。わたしの考えも、未熟なところが多々あると自覚しておりますので、賛否両論あると思います。お叱りの声でもなんでも甘んじて受け入れますので、是非コメント頂けると嬉しいです。

追記:

厳しいコメントをくださった方も、温かいコメントをくださった方もありがとうございますひとつひとつ目を通させていただきました。若者甘ったれお気持ち表明にこんなにも反響を頂けて涙目です( ; ; )

本当はひとつひとつのご意見に返信させていただきたいのですが、難しそうです、申し訳ありません。

私はここに投稿するのが初めてで、普段から見ているわけでもないのですが、匿名で、自分の感じていることを何か発信できないかと思い、この場を選びました。

そのため、この場における文化などを理解しておらず、不快な思いをさせてしま申し訳ありませんでした。ハッシュタグは削除し、ご指摘があった表現に関しては訂正しました。転載ではありません。

また、今回は、コロナ禍における若者という自分立場から当事者性をもった発信ができればと考えておりました。わたしが今回主張したような世の中の変容による理不尽は、コメントしていただいた通り、過去にもあったことは十分存じています就職氷河期震災豪雨による災害など)。また、若者けが辛い思いをしているわけではないということも理解していますしかし、それらの事実によって、私の主張は妨げられないと考えています

昔はこうだったから今も我慢しろ。みんな辛いんだからお前も我慢しろ。という足の引っ張り合いでは世の中は良くならないと思いますし、みんなで不幸になるだけです。コロナで辛い思いをしている人はたくさんいるはずなんだから、むしろ、多様な立場から多様な主張がなされるべきです。私もいろんな方の置かれている状況について、詳細に理解しているわけではありません。今回は、わたし立場からコロナ禍の若者がどのような状況に置かれているのか、どのような想いを抱いているのかについて、異なる層の方にも知っていただきく、書かせていただきました。もちろん、わたし意見若者代表というわけではないですし、一個人として感じていることにすぎませんが。どうにもならないことだったとしても、せめて、想いを発信することは許されるべきだと考えています

また、従来の天災金融危機と異なる点としては、新型コロナウィルスのものによる影響というより、新型コロナウィルスへの向き合い方(感染対策に関する政策世間の風潮等)による影響が及ぼす力が非常に大きいと言う点です。よって、従来の場合よりも、柔軟に対応できる幅は大きいのではないかと考えています

今回の件に関しては補償配慮を求めても仕方ないのは分かっているので、せめて、根拠に基づいた工夫がなされた感染対策が行われ、少しでも生活安心感が向上し、世の中が寛容になることによって、若者自己決定できる幅や行動を起こせる幅が広がればいいなと思います

また、「YouTubeSNSなど、ネット上に活動の場がある時代においてこんなことを言っているのは甘えである。」というご意見いただきました。これについては非常に難しい点で、皆さんが想像する以上に、インパクトがあってクオリティの高いものを、役者個人予算技術力で作ることは困難です。

昨年の緊急事態宣言以降、役者アーティストも、皆が、いまできること、自分にできることをやろう!と、多くの発信をするあまりネットメディア上の芸術は飽和状態となりました。リモート歌ってみた踊ってみた、インスタライブ配信アプリによる配信、等々…。対して、今お客様の口からきかれるのは、「生のエンターテイメント」「生の芸術」を感じたい、映像配信代替にはならない。ということです。このような状況で、高い評価を得る作品を残すには、相当なクオリティ必要とされます。実際に、本当に自己満にすぎないものや、応援しているファンの方がみて満足する程度にとどまるものほとんどで、第三者立場から見たら、無価値ものが多いです。

また、舞台俳優アイドルと違い、自身存在のものに対する価値があるというよりも、役者もつ持つ技に価値を置かれている場合の方が多いです。よって、お客様立場からすると、「この人のためならなんでもみる!!」っていうようなもんでもないので、当然、要求されるクオリティは上がります

わたし客観的にみて、価値があると思えたもので、かつ素人出演者の大多数を占めている公式企画でないものの1つである作品リンクを貼っておきますが、この規模の作品を個々人で作るのは不可能だと思います

https://youtu.be/HIGYucZYhrA

西野さんアレルギーらしき方にコメントされたので一応…笑。この作品とあるダンスラボ主宰制作されたもので、プペルの本家スタッフ西野さんの息のかかったものではありません。風評被害を避けるためにも書いておきます。また、私は西野さんファンでもなんでもありません。ただ、この作品が、「原作世界ダンスを用いて表現し、映像作品としても高いクオリティアウトプットしている」という点で、優れていると思ったこと、また、原作映画なので、どのようなもの原作となっているのかという雰囲気一般の方にも分かりやすいと思ったこから、例に挙げさせていただきました。)

しかし、ネットメディアにおける芸術表現が飽和状態となっている中、芸術価値のあるものを発信し、インパクトを残すには、これくらいのクオリティ必要だと思います

これは、自分動画配信などに挑戦した上で感じたこと、周りの役者達の活動を見ていて感じたこと、また、SNSで見受けられるお客様意見を見ていて感じたことを含め、総合的に検討した結果です。逃げていると捉えられるかもしれませんが、事実でもあります

こんなに愚痴っといてなんですが、筆者は出来る限り前向きに、今できることを一生懸命考えて活動中です!価値だなんだに関わらず、できることをやるしか道はないので、なんとかもがいていますあきらめたくはないですから!!(まあ、人生そんなもんと諦めて別の幸せを探して生きた方がいいのかもしれないけど…笑)

このお話は駆け出し底辺女優わたし個人意見ではありますが、CAを目指していたけど採用がなかった人、テーマパークダンサーを目指していたけどオーディション自体がなかった人、コロナ就職しようと思っていた業界が潰れ、進路変更をせざるを得なくなり、就活がうまくいかなかった人…同じおもいをしている人が、もしかしたら、あなたの周りにもいるかもしれません。そんな、コロナによって人生選択が大きく変わってしまった人や、コロナによって状況が変わって苦しんでいる人がいたら、温かく応援してあげてほしいです!

ありがとうございました!

2021-01-12

かつて好きだった人について

※人によっては不快気持ちになるかもしれません ご了承の上お読みください。

初めてその人を見た時私はその人の髪色の所為でその人の存在自体自分の居る場所に妙に不釣り合いなように感じたことを覚えている。

動画サイトで後ろ姿しかたことのないその人は、動画で受ける印象よりも少し若く見えた。髪の毛が短くなっているからだろうか、服の着こなしといいその人は自分に似合う物をそれなりに考えて着てるみたいだった。第一声は「意外と背が高いね」だった気がする。ちょっと立ってみて、と言われて立った私は緊張で少し震えていたと思う。何か吹いてみて、と言われて吹いたのは先輩から事前に渡されていた軽い小曲集の1つだったがそれすらもろくに吹けなかったので内心ものすごく緊張しながら吹き終えた事だけを覚えている。

好きなんだろうか、と思ったのは暑い盛りの夏が終わった時でその頃には私は部活にそれなりに馴染んできていて、それなりに楽器も吹けるようになっていた。

朝練に出るため川沿いを自転車で走っていたときに見えるまだ出たばかりのまばゆい太陽を眺めながらあの人もこの太陽を見ているのだろうか、とかそんなことをふと考えた。もっともその人はいつも練習時間遅刻してくるのだけれど。朝早く起きているのかすら怪しい。でも、そんなところがその人の私から見た好ましいところだった。

先輩方のお別れ会、というものを空き教室でやったことがあり、そのときもその人は遅刻してきた。

お別れ会を進めようにも来ないのだから進めることが出来ない。私たちはその時間の間にペットボトルジュースを何本か開け、持ち寄ったお菓子を紙皿にぶちまけて食べていた。行儀が悪い。

遅れてきたその人を見てようやく揃った、と全員が安堵した。その人を含め1、2年生で合唱なるもの披露したときその人は少し泣いている様に見えた。指揮を振るときしかめったにつけない薄いフレーム眼鏡を少し持ち上げて目頭を軽く指でなぞる仕草は皆が前を向いていたときにこっそり横目で見ていた私だけが気づいていたのだと信じたい。

その泣き方は別れに何度も立ち会ってきたけれどそれにまだ慣れきっていないといった感じだった。

私はその人にも別れの歌がよく聴こえるように一層口を大きく開けて歌った。その日の歌は毎年聴いてる合唱の中で一番良かった、と言われた。それを聞いて私は、来年になったらまたおんなじ事をこの人は言うのだろうと思った。


楽器屋の壁にある演奏会ポスターが貼ってあるのを見つけた。そのポスターにはその人の名前も載っていてその演奏会に出るのだ、という事に気がついた。塾の帰り道、コンビニに寄ってチケットを買った。学生なので安く済んで良かったと思った。

年が明けて、学期始めの前日にスカイツリーのよく見える街までその演奏会を聴きに行った。中は混んでいて客の大半は知り合いの伝手で来ているらしかった。楽器を吹いて参加する事もできるらしく、学生らしき人が楽器を持参してパンフレットの裏に載った譜面を吹いていた。でも、ステージの上を目を凝らしてみてもその人の姿はそこには無かった。

演奏会が終わりホールから出て行こうとするとその人は出口の辺りに居た。一般参加者の人にだけ配布されたバッチか何かを回収する係らしかった。あとでその人のSNSを見ると演奏会のあった日に「ありがとうございました」というメッセージ舞台裏から撮ったらしい写真が添付されていた。その人は理事で、演奏には参加していなかった。


冬が明け、春になり私には後輩が出来た。今まで2人しか居なかったので後輩が出来るのは素直に嬉しかった。三年の先輩はいないので実質私たちが一番年上だった。

新入生がその人の前で演奏する時期がまたやってきた。去年の自分を見ているようでとても初々しかった、それと同時にもうそこには戻れないさみしさを感じた。もうあの頃には戻れないのだ。泣いたって叫んだって私はもう前に進まなきゃいけなくて、あの子達はきっと自分よりももっと上手くなってそのうち私も追い越されてしまうんだろう、と思った。それが羨ましくて私は新入生の演奏聴くように言われたが練習がしたい、といって断った。後輩に興味の無い人間だとあの人は思ったかもしれない。それでもあの人は頭の片隅でほんの少し思っただけでそのことについては1秒後には忘れているのだろう。

夏になりコンクールの時期がやってきた。コンクールにはそれなりに力を入れている学校で上位大会にもよく出場している学校だった。コンクール以外でも全国大会に参加したことのある、知る人は知る中堅の強豪校だった。

コンクールの結果はとしによってもまちまちだったが私たちの前の代までは連続地区と県は必ず抜けていた。最も中学の時は最後の年しか県を越えた事は無かったので中学と似たようなものだと思った。オーディションは学年問わずほぼ全員強制参加だ。オーディションを真ん中くらいの微妙順位で抜けた私にはなぜかソロが回ってきた。その前のソロコンの順位たまたま一桁台だったからかもしれない、まぐれで良かっただけの順位を当てにされても、と思ったがなんとかその人の期待に応えよう、と思って私はそれなりに全力を尽くした、つもりだった。

結果は予選落ちで、このくらいひどい成績を取ったのは史上2回目らしい、しかもその前は15,6年ほど前のことだ。

コンクール予選の音源を聴いてみたがそこまで特に大きなミスを感じなかった。音圧で耳がおかしくなっていたのかもしれない、とおもったけれど舞台裏で聴いていた友人にはべつに地区落ちするような音楽じゃない、と言われた。スタンドで飲んだタピオカを飲みながらちょっぴり泣いた。帰りの電車でも泣いて、家に帰ってからも2階の自室へつながる階段を上る気力すら湧かなくて、気がついたら床に突っ伏して泣いていた。涙と鼻水がフローリングに滴った。

次の日の反省会ほぼほぼ全員大泣きした後、心機一転音楽室の大掃除をした。空は真っ青で、雲は学校の前にある会社よりも遠くの方に見えた。窓越しにその人と目が合ったとき私は片膝立ちで窓の外をぼんやりと眺めていた。サボっていると思われたんじゃないかと思ってそのイメージ払拭するかのように窓を濡れ布巾の乾いた布巾で一生懸命拭き上げた。一緒に掃除していた後輩に「先輩、落ちないでくださいよー」と言われて自分が窓の縁から落っこちそうになっているのに気がついた。

窓の外側からその人の車が見えたことだけ、私ははっきりと覚えている。

これで終わりです

2021-01-09

西野亮廣詐欺師っぽく見える理由

西野亮廣は以下を意図的にやっている。

まり成果物だけで勝負しているのではなく、成果物制作しているロジックや課程をエンタメにしているわけだ。

比較対象として似て非なる人たちを並べてみよう。

つんく

昔、つんくモーニング娘。デビュー時にテレビ番組エンタメ化したが、つんくは当時「アイドルプロデュースする」という企画に乗っただけ。

業界人でないため推測で書いている。違うなら突っ込んでほしい。

つんく自身が賢かったため、結果的音楽ビジネスに目覚めていく。

プロデューサーになる前から著名なミュージシャンであるが、「音楽ビジネス論」を語ることで自身ファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的ビジネス化しているわけではない。

しかしたら専門誌などで語っているかもしれないが、一般人が目にする場所で語ることはない。

秋元康

オーディションエンタメ化する手法は取っていないが、総選挙というアイドルの成長(?)過程エンタメ化する発明をした。

最近総選挙実施していない意図不明

裏方なのに表に出ているとはいえ、「音楽ビジネス論」を語ることで自身ファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的ビジネス化しているわけではない。

しかしたら専門誌などで語っているかもしれないが、一般人が目にする場所で語ることはない。

J.Y. Park

NiziUのオーディションアイドルの成長過程エンタメ化して日本で有名になった韓国人プロデューサー

ヒットアイドルを多数リリースしていることから意図的に自らチームを作って音楽ビジネスをしていることが分かる。

元々はシンガーソングライター

裏方なのに表に出ているとはいえ、「音楽ビジネス論」を語ることで自身ファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的ビジネス化しているわけではない。

しかしたら専門誌などで語っているかもしれないが、一般人が目にする場所で語ることはない。

鳥山明

完全に成果物勝負しており、自分を語ることはほとんどない。

チーム制といっても少人数で描かれている。

作中や著書の文章などではアホっぽいキャラを演じているが、読み手が混乱しない表現を明らかに意図的に組み込んでおり、確実に賢い。

ビジネスとしては編集の力が大きく、本人はビジネスマンには見えない。

「まんがビジネス論」を語ることで自身ファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的ビジネス化しているわけではない。

三田紀房

作画外注しているほどビジネスライクな漫画家

元々経営者であり、作画自身でしていた。

描いている漫画自体ビジネスベースにしたものが多い。

経営者として表に出てくることがあるが、「まんがビジネス論」を語ることが作風に直結しているので違和感がない珍しいポジション

ただ、 「自分の成長過程」を意図的ビジネス化しているわけではなく、あくま成果物での勝負がメインである

上記に挙げた人たちの共通

「本人のファン」を増やすことより「成果物ファン結果的に本人のファンになっている」ということである

西野亮廣

話を西野亮廣に戻すと、彼は

成果物ファン」より「本人のファン」を増やそうとしているわけだ。

ヒットメーカーというのは、ある程度はあざとく狙いに行ける技術を持っているし、あからさまにやっていることも多い。

しかしそんなことを語るとファンが興ざめするから、語らないだけである

自身が本やSNSビジネスのことを全く語らず、

淡々クラウドファンディング絵本を作り、

内容を無料公開し、

映画化まで行ったなら

成果物ファン結果的に本人のファンになる」

というポジションに行けたかもしれない。

もちろん、あえてアンチを作って話題にしてもらうという手法もあると思う。

だが、そうでなかったほうがもっと多くの人から尊敬されるクリエイタープロデューサーというポジションに行ける才能を持っていたかもしれないのに・・・

と思ったので、書きなぐってみた。

なお、個人的にはお笑い芸人の時から西野面白いと思ったことはないし、映画面白そうと思わないので見る気もない。

2021-01-08

世界ピクニックアニメ微妙だった

世界ピクニック原作が好きだ。洒落怖が好きだし、百合も好きだ。勘違いだと分かっていても「私のために書かれた」と思えるくらい自分の好みにストレートだった。

コミカライズも好きだ。『スパイラル』、『天賀井さん』の水野英多だ。さすがに原作に比べると……と思いつつも、おおむね満足できるものにしてくれている。

なので、裏世界ピクニックの評判を下げたいという意図はない。

この先はただただアニメ版の内容について罵倒しているので、どうか原作を5巻まで買ってから読んでほしい。というか、原作だけ買って、この日記は読まないでください。

プライムビデオ

https://www.amazon.co.jp/dp/B08RHTTWFD

GYAO!

https://gyao.yahoo.co.jp/title/5fe5aa72-7dda-40e2-8b9b-d79a5f694f5e

原作電子版の1~4巻の合本が1月17日まで1375円(1冊340円!)なので今すぐ読んでください。

https://www.amazon.co.jp/dp/B08QCS76K1

アバン

空魚と鳥子の初接触

空魚が「人間!?」と口パクで喋る。何かおかしいな、と思った。

原作に当たると、“不意を打たれて、言葉が出なかった”とある別に原作一言一句まで覚えているわけじゃなく、「声を出して反応ならぬ反応をする、しかもその際頭が動く」というシーンに違和感があった。心理ネーム口パクで処理するのはアニメ的な演出ではあるので、目くじらを立ててとやかく言う場面ではないけど。

人間です」というおうむ返しも微妙。人語を介しているなら人間だし、あるいはそうでなかったとしても判別はできないので、原作のとおり「生きてます」の方が自然

くねくねの見た目

私はなんとなく、人間かかしヒトガタ・ニンゲンムーミンの「ニョロニョロ」辺りを混ぜたような見た目を想像していた。が、アニメだと『ハルヒ』の神人のようなデザインになっている。

自分解釈が唯一の正解だ、などと驕るわけではないのでそれ自体別にいいんだけど(神々しすぎて田んぼにいそうじゃないなとは思うけど)、『ガンバ』のノロイみたいになるのが残念すぎる。くねくねの怖さって、「不思議ものがいる」「不意に見てしまい、見続けてしまう」「その結果、壊れる」というものであって、「攻撃的な見た目の『敵』に攻撃される」というものではないと思う。『不安の種』みたいな「気持ち悪い」であって、「怖い」ではあってほしくなかった。

見返していると、冒頭から違和感に気付く。1カット目が「ウルトラブルーなのだくねくねに当てられたファーストカットは、無力なまま死んでいくことへの恐怖が描かれているはずだ。それを「裏世界の深部」と表現するのは誤っている……というか、情緒理解していない。

空魚がくねくねに呑まれるシーン

ここもひどい。原作にはこうある。“止まらない目眩の渦に呑み込まれるように意識が落ちていく。”

アニメでは、水たまりが突然深くなり、そこに溺れていくさまが描かれる。溺死ではなく、地面に足がつかず溺れるような描写はまだ、イメージ映像として理解できるけど、その次のカットが鳥瞰で、水たまりには誰もいない。つまり、本当に「落ちた」と表現している。

鳥瞰のカット鳥子がいないのは、カメラ的に丁度切れているんだろうけど、切る意図が分からない。目の前で沈んだのなら助けられるけど、人がいることが見えないまま水たまりに呑み込まれても、動けないだろう。

鳥子嘔吐

このシーンは、完全なギャグだ。原作だと、「うえっ」と言い、舌を出すにとどまっている。今まさに敵に襲われている、という場面で、二人して背を向け、四つん這いになって吐き真似をしている(もしくは、ギャグ的な演技だが実際に吐いている)。リアクションが大げさすぎて、真実味が削がれている。

OPCHiCO with HoneyWorksであることからも、また「ハヤカワ・ジュニア・ブックス」という新レーベル原作1巻を刊行することからも、子供向けアニメとしての側面があることがうかがえるので、この「翻案」を悪いと言ってしまうのはよくないのだろう。

モノローグが少ないのもこのためと思われる。『鬼滅の刃』がアニメであそこまで子供から人気を得たので、子供向けに焦点を合わせるという売り方は間違ってはないと思う。それが裏世界ピクニックでやることなのかは疑問だけど。

ラスト鳥子が足を滑らせるシーン

これは原作を読み返して気付いたのだけど、原作だと水たまりに嵌りそうになっている。これは最初から嵌っていた空魚との対比であり、ある種、「助け合うことでイーブンになった」と読み取れる。

アニメでは崖から落ちるよう改変されている(一応、その下に水たまりはあるのだけど)。何故こう改変したのかというと、「滑る」「滑り落ちる」ことを分かりやすビジュアル化したかったのだろう。子供が見ると定した場合アニメ版描写の方が分かりやすいだろうし、これに関しては一概に悪い改変とは言い切れない。

Aパート

冒頭

ちょっと絶望的な始まり方だった。まんま原作と同じ流れだ。小説受け手想像力に依存するのである程度場面を飛ばしても問題がないけど、映像化するのならその辺はちゃんと補完してほしかった。

前述のとおり(というのは私が勝手に思っているだけなので見当違いかもしれないけど)、モノローグが大幅にカットされているので、余計に理解しづらくなっている。

六面体のアップ→OP→走る二人という唐突な場面転換ののちに、埼玉大宮ロケーションが映し出されるが、不自然に人がおらず、そこが表世界なのか裏世界なのは判別がつかない。無意味に確定できない情報視聴者不快にさせるので、アバンからAパートをまともに繋ぐ気がないのなら、せめて人の営みを描写してほしかった。

怪談くねくね』」という紹介

私が1話で一番引っ掛かったのはここ。そもそも私は「くねくね」を「怪談」だと思っていない。実話怪談洒落怖)については原作自身単行本で記しているので譲るが、少なくとも、「怪談くねくね』」と演目のように言うようなものではないと思っている。

リッチアニメだったなら、くねくねの紹介の際にイメージカットではなく、書き込みをそのままアニメ化とかしてくれたのだろうけど、それを望むのは贅沢すぎか。

六面体について

空魚は「私たちだけ映っていない」と述べる。

アニメでは、アバン最後とこのシーンで二回、六面体を描いている。その二つの場面で模様(?)が違うので、映像的に語れたと判断したのだろうけど、「鏡面なのに私たちだけ映っていない」くらいは言ってもよかったのでは。ほんのり光っているし、CGを貼りつけて背景を描画し続けているわけでもないし、一見して鏡面だと分かるのかな。「自分たちが映っていないことを除けば何の変哲もないキューブ」と原作から読み取っていたので、ちょっと違和感があった。

鳥子が扉を開けるシーン

緊張感がない。空魚は棒立ちで、ゲートに無頓着。そのまま次のカットに移るが、今度は空魚が茫然自失で立ち尽くしている。アニメなのだから、ここは「大慌てする空魚」と「扉が開いて=ゲートが消滅してしま憮然とする空魚」で対比させてもよかったのでは。

扉が開いても、前述のとおり商店街に人がいないので、現実世界に引き戻されたという絶望感もない。

空魚のモノローグが削られているので、この時点で裏世界が空魚にとって特別ものだったと、視聴者には分からないのに、次のカットはいきなり鳥子が空魚を慰めている。極力モノローグ排除したいのなら、ここでこそイメージカットを使うとか、原作どおりに進行させるのではなく回想なりを入れるとか、空魚に鳥子に対して語らせるとかしてもよかったのでは。ただ原作をそのままなぞってアニメにするのは、誠実な仕事とは思えない。

空魚のスマホ文字化けしているシーン

アップで画面を映して、点滅しているだけなので、「ちょっと調子が悪いときスマホ」くらいにしか見えない。もうちょっと引きで撮るとか、平常時の画面をフラッシュバックさせるとかしないと、どんな異常が起きたのが分かりづらい。

六面体もそうだけど、裏世界のもの・裏世界に触れたものをやたらと発光させるので現実味がなくなってしまっている。日常侵食されていくふうには演出できなかったのかな。

大学構内でカラテカが二人の会話を聞いていたというアニオリ

うーん。いやあ、まあ、そういうこともあるだろう。「こいつ、後の話で出てくるんだぜ!」って、知ってたら自慢できるだろう。オッドアイ前の空魚と偶然出会っていた可能性もあるだろう。これは……ねえ。別にそんな、全然あれじゃないんだけど。遊び心だし。なんか、変に必然なっちゃったというかさ、ねえ。

鳥子勧誘シーン

金銭についての会話が丸々カットされている。あくまで空魚は打算で動いた、という建前があるからこそ、二人の関係は成り立っているのではないか

終電、なくなっちゃったね」は別に事実を口にしているわけじゃなくて、「帰りの足がなくなったから、ここで泊まるのも仕方ないよね」ということだ。大金に目がくらんだからあの危険な裏世界にまた行く、初めて会った人間と行動を共にする、そういう言い訳があるから空魚は動いたんじゃないのか。

アバン授業料奨学金の話をしているのに、ここでリアリティのディティーである携帯電話の修理なんかをカットして、主人公動機づけができていないのは問題だ。

エレベーターでの会話

「空魚ならそんな話、聞いたことあるんじゃない?」に対して、原作では返答しているが、アニメでは無言で、頷きもしない。くねくねについての知識があるのなら、ここでも語るのが自然……だけど、モノローグを使いたくないか無視させたのかな。

5階で乗り込もうとしてくる人物は、くねくねビジュアル以上に残念。このシーン……というより類話の怖さというのは、「何の変哲もない人間」というのが肝だと思っている。あくま日常範疇に、怪異存在侵食している、というのが怖いのであって、発光して明らかにお化けですって面した化け物が走ってきても、それは全く怖くない。

心霊写真だ、と言って渡されたのに骸骨が浮かんでいたら笑ってしまうだろう。一見すると普通の人なのによく見たら首が180度捻じ曲がっていた、という不和が怖いのだ。

Bパート

くねくね考察カット

個人的に、怪異同士や無関係神話群を結び付けて考えるのが好きなので、ここがカットされたのは悲しい。私は裏世界怪異たちを「人間意識をハックした結果、最も効率的に恐怖を感じさせるもの洒落怖だったので、そのテキスト抽出し、対象に見せている」だと思っているので、その場合だと「くねくねの正体」なんかを考えても何にもならないから、カットしても問題ないんだけど。

くねくねとの戦闘

くねくねのせいで目眩や倦怠感がある、ということだと思うんだけど、アニメでは空魚が銃声に驚いて身をかがめ、鳥子は銃が効かないことでへたり込んだように見える。くねくねと「目」が合った瞬間に空魚をアップにするとか、くねくね特性を分かりやす描写したカットが欲しかった。

現状把握のシーンでは、二人にくねくねが迫ってくる。くねくねって別に直接的な接触攻撃してくるわけじゃなくて、「遠目で見ていたらいつの間にか気が狂っていた」というものであって、原作にある遠近感が狂うというのも、アリス症候群的な話なんじゃないのか。悠長に二人で会話している間に攻撃的な見た目のくねくねが直接襲ってくるという、よく分からない絵面になってしまっている。

「分かる」シーン

原作を読んだ限りだと、オカ板の書き込みと「わかった! わかった! わかった! わかった!!」は、空魚が実際に声に出している。アニメではどこまでが心理ネームでどこから発声しているのか分かりづらい。

ただ、ここは私が原作特に気に入っているシーンなので、過剰に意識しているだけかもしれない。錯乱した感覚、脳を内側から侵食されていく不安定さが、テキスト表現されているのが好きだったので、映像化するとその辺の演出が変わってしまうのはしょうがない。

ラストカット

鳥子の「打ち上げってしたことないんだ」がアニメではカットされているが、冴月-鳥子-空魚という関係性で鳥子処女性を描いているので、百合的にはここがカットされたのは残念。

次回予告

打ち上げギャグとして処理されてしまっている。非日常である世界との対比として、表世界リアリティを保たなければならないのだけど、商店街のシーンといい、配慮が足りていない。

OPでは普通作画打ち上げが描かれているし、「ファイル5」では中間領域のために必須の場面なので、おまけとして、意図的にギャグで崩しているのだろう。

前述のように子供向けアニメとして作られたという私の読みが正しかった場合、このコーナーの存在理解できる。『鬼滅の刃』も本編とは関係のないギャグ風の次回予告をしているからだ。

その他

引きの絵がCGなのは何も言わない。『ラブライブ』はライブシーンで作画CGを組み合わせていたのが特徴的だったし、『裏世界ピクニック』もそういうアニメ、ということなのだろう。

アニメ監督の川崎逸朗氏によると“2021年アニメ新番組(中略)その全てがコロナ禍で作業されてきたもの”とのことなので、何なら、今後もこういった形式アニメは増えていくのだろう。

https://twitter.com/itsuro_k/status/1346667359788879874

空魚と鳥子、声逆じゃない? 別に不満とかではないんだけど、空魚の方が高音で鳥子の方が落ち着いた感じだと思ってた。そりゃまあ、オーディションりあるわけで、そこで逆パターンもやって結果こっちになったんだろうけど。これは完全に私の好みです。

いいところ探し

OPCHiCO with HoneyWorks

さすがに私でも知っている。ティーンのことはよく分からないけど、これはいいことなのでは。

オフィーリアと土佐衛門

オフィーリアと土佐衛門はいいアニオリだと思う。ただ、汚い例を先に出して、「オフィ―リアと取り繕ってみたけど本心では土左衛門呼びしている」の方がよかったと思うけど。

子供原作を読ませている

ウダウダと書き連ねてきたけど、アニメ化に際してこうやって実際に子供原作を読ませているだけで満点なんじゃないかな。子供ネットロア知らんでしょ、と思ってたんだけど、どうやら普通に知っているようでよかった。「日本おかし現代妖怪図鑑」なんて本も出ているらしく、妖怪都市伝説と同じくらいの認知度があるんでしょうか。

https://www.hayakawabooks.com/n/n194591ad11e3?magazine_key=m109bc51b7ac7

原作を読んでいるので不満が爆発したけど、初見だと楽しめるのでは。洒落怖ベースにした創作なんつーものを広めていいのか(面白さが理解してもらえるのか)とは思うけど、アニメ化で間口が広がるのはいいことだと思う。

所詮私はツイッターで騒いでる人なので、全然、みなさんは原作読んだりアニメ見たりしてください。裏世界ピクニックは最高に面白いので。

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