はてなキーワード: ピコピコするとは
例としてウマ娘をあげるが
・ソシャゲなのに因子相性が2世代分もある→コンシュマなら5世代前からのインブリード(近親相姦が濃すぎる)による虚弱化なども考慮してるのでそれと比べるとショボい
・中山の直線が短い→単に距離だけしかデータがないレースゲームって逆に何?ソシャゲってそんな酷いの?
・3DがPS2レベル→まあ凄いっちゃ凄いんだろうがそれって本当に映像が凄いにカウントしていいのか?
つまりまあこのようにソシャゲの「すごい!」は「ガチャ回してレア度をぶつけるだけのカードダスもどきだらけのソシャゲ業界生まれなのにすごい!」でしかないわけだ。
いうなれば幼稚園児が「お名前漢字で書けるの〜〜?しゅごくな〜〜い??」って言われてる状態。
でもそれでいいのか?
たとえば職場で「高卒のくせになかなかなやるやないか」みたいな会話を聞くと他人事ながら「は?うっせえわ」と感じるやん?
そんな感じじゃね?
「ソシャゲの癖にコンシュマの足元には及んでるやんけ!すごい!」って褒め方は結局さあ。
いや俺もIngressみたいなスマホゲーならではの文化を展開してるゲームは普通に「コンシュマとはうまく差別化して居場所確保してるな。すごい!」と思うよ?
でも最近褒められてるソシャゲって大体は「スマホのちんまい画面でピコピコするだけの子供だましのパチもどきの割には良うできとるやんけ。おっちゃん見直したわ」みたいなのだらけじゃない?
いやマジで競馬ゲーム捕まえて「中山の直線が短い!再現度すげーーーー!!!」は「自分の名前が漢字で書けるとかすげーーーー!!」と同じやと思うよ。
因子ガチャはクソ。
普通のガチャはそれなりに。今の所配布多いしどうせサイゲのことだから無料10連するんだろ。
お嬢様口調で食いしん坊。しかもレース中にいきなり茶をシバく。
全体のウマ娘にいえるところは耳をピコピコするのがあざとすぎる。
犬を飼っていたので「耳」や「しっぽ」で感情表現されるともう気が狂う。
ケモミミってそういうところずるいよな。顔では「全然嬉しくないですけど」みたいな人間の表情をして、耳はピコピコしてる。サイゲはそういうことするよ。
パワプロとかシャニマスとか言われてるけど個人的にはパワプロのほうが近い。シャニマスはどっちかというと同じレッスン・仕事をこすり続けるのが最適解でそこにサポがどうきてくれるかが重要すぎる。最終的にほとんどをオーディションに費やしてファン人数増やしたり、レール(ノート)に沿ってレッスンしたりでレッスンできるかどうかに運要素が絡んでくる感じ。
パワプロはスマホのやったことないが9とか10とかやってた感じにちかく、サポや友情発生を見つつ自分がやりたいレッスンをコントロールできる。
バクシンオーやサイレンススズカのようにスピードをこすり続けるのが良いウマもいるが大体のウマは必要ステータスを定めてそこに向けて練習していくので良い。
これに「今日は筋トレしたい気分です」とかつかないから良い。俺も「お昼寝いっぱいしたいから」と有給申請したい。
レースは操作が一切ない。だがそれが良い。完全に応援側として見れる。
特殊スキルの演出も熱い。走ってる時のウマ娘の表情も必死で良い。
でもG1レース以外で自分のウマが勝負服来てるのに他のウマが運動服なの勘弁してほしい。なんか恥ずかしいじゃん。
微妙。
序盤で述べてる因子ガチャのせい。
「とにかくプレイを積み重ねれば積み重ねるほど強くなれる」ゲームではない。
モンハンでいうと発掘武器やお守りや装飾品ガチャのようなもので育成が終わった後に次の育成ウマ娘に能力を継承させることができる因子というのが完全ランダムでつく。
完全ランダムかはわからないが、スピードSS スタミナD パワーE 根性F 学力Bみたいなバクシンオーにパワーがついたのでたぶんランダム。
責めて「スピードSSならスピード因子☆2以上確定」とかほしかった。このせいで因子ガチャするときは無闇矢鱈にスキルをつけないことが安定してしまっている。
強い育成ウマを作る、親馬(便宜上こう呼ぶ)を作るが完全にイコールではないので運に頼る部分が大きい。
強スキルをとことん詰め込めば一回り劣っていようと余裕で勝てるぐらいにスキルが重要。
特に中距離以上のウマにとってスタミナ回復ができるスキルがあるかどうかはかなり重要。素のスタミナが800ぐらいあっても「スタミナが足りないですね」と煽られることがある。
その代わりに500ぐらいのスタミナに回復スキルが2個ぐらい付けば疲れることがほぼない。
これが何を意味するかと言うとサイゲが「フェスです 最強スキルです」とかいってなにか実装してきた日にはウマ娘育て直しも十分ある。
それを見越して今のところ自分は因子ガチャしてるのはあるが、とにかくスキルが勝負を支配する部分が多い。
まぁでもイベント次第でしょ。今の所ほかプレイヤーと争うコンテンツが趣味程度のものなんでいいが。
サイゲのことだから実質対人戦のサークル合同レースとかやってくるからそれに向けてって話であれば親馬今のうちに作っといたほうがいいかもしれない。
怖いのがその親馬ですら作り直しになる可能性がある。なぜなら☆3以上のウマ娘の固有スキルは遺伝ができるからだ。
面白い。
面白いが今のうちだけかと思う。なにより拘束される時間が長い。
今の所他に強いコンシューマーゲームもでていないからみんな余裕があるからやってるだけだと思うところはある。
それでもまだまだ先のスケジュールに大移動が発生するようなタイトルがないこととガチでやっていこうと腹を決める人がその間に増えていくと思うのでしばらくはみんなウマ娘ウマ娘いってるんじゃないんですかね。
スキルゲーのところでかいたが回復スキルがあるかどうかでだいぶ違う。
私はパソコンが苦手だ。
「半/全」を押すと、入力モードが「あ」になり、その状態でキーボードの「a」を押すと「あ」として、画面上で文字が出てくる。
鉛筆で「あ」を書けばそのまま「あ」になる世界とは全然違う。「あ」を出すためにここまで手順を踏まなければいけない。しんどい。とにかく、機械をいじって画面の中をどうこうするのが駄目なのだ。
私は皆と同じ様にゲームがやりたくて、でもやれない子供だった。
画面の中にある情報を受け取る→それを瞬時に分析して戦略を練る→ボタンの付いたモノをどうピコピコするか決める→指を動かす
ゲームが好きな人はこれを瞬時に難なくやってのけるが、私は何故か出来ない。ただこなすことで精いっぱいになってしまってゲームを楽しめずに終わってしまう。
友達の家で「大乱闘スマッシュブラザーズ」をやった時はとても辛かった。
カービィをただフワフワ浮き上がらせることはできたが、向こうが攻撃した時にどうすれば良いのか(どのボタンをどう押せばいいのか)分からなかった。なのでいつもボコボコにされていた。
ポケモン赤 も辛かった。
敵のポケモンに攻撃されてHPが減る。そこでどうするか考える。その結果をボタンをピコピコして反映させる。
思考を画面の中に反映させるときに毎回「ゲームボーイのカーソル/ボタンを押す」動作が邪魔をしてくることが耐えられなかった。
でも皆がやっていたので私もやった。皆がどんどん四天王を倒していく中、私はまだおつきみ山だった。
運動音痴の人がクラスで遊戯をする時みたいに、ただ私一人がノロノロしてて恥ずかしかった。
大人になってできた友達は色んなゲームを教えてくれた。ピコピコしなくて良いものも教えてくれた。楽しかった。
でも、それはなんとなく「老若男女が遊べるゲーム」として開発された感があって(ほーら簡単でしょ?と言われたものを簡単にできて、楽しいか?)やりこめるものでは無かった。
イングレスもお薦めされてやってみた。ピコピコしなくても良い。でも、ゲームを小さい頃からやり慣れた人たちしか楽しめない空気(今までゲームやってきたけど、たまにはこういうゲームも良いよねーっていう)がそこにはあった。
ポケモンGOがリリースされた。イングレスの会社が作ったという。ポケモンにはいい思い出が無い。イングレスも馴染めなかった。でも一回やってみるかと思ってやってみた。
これは良い。
自分が歩けばキャラクターも歩く。何もしなくても良い。いつもみたいに指をツイーッと動かすだけでOKだし、もしポケモンを捕まえられなくてもタマゴを持って歩けば良い。歩くのは好きだ。
ジム戦でも、画面に出てくる選択肢がとても少なく迷い箸ならぬ迷い指をしなくて済む。ピコピコしなくても楽しくポケモンバトルができるのだ。全部倒さなくて良いのも気持ち的に楽だ。
一番嬉しかったのが、普段からゲームをやっている友達と普通にゲームの話ができたこと。
皆、今まで私とゲームの話をする時はゲームを知らない人向けの話し方をしてくれていた。それはとてもありがたかったが少し疎外感もあった。
ポケモンGOではそんなことは無かった。普通にゲームを楽しんでいる人として話をしてくれているのを昨日初めて感じた。
ポケモンの世界なのに、私はノロノロしていない。上手ではないけれど一応皆と同じ様にゲームを楽しめているのだ。なんと幸せなんだろう。