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はてなキーワード: スマッシュヒットとは

2024-02-02

anond:20240202042009

任天堂許可を得てパルワールドを作ればよいだけ

いや無理でしょw

素人個人的意見だし、ファンは真に受けてキレないで欲しいんだけどさ。

原作尊重』の精神が行き届いてたら、まさに、るろ剣ソバカスもなかったし、

パルワールドのヒットもあり得なかったろ。

任天堂はパルワールドを出さないからこそ、あそこまで大きくなったんよ。

パルワールド任天堂の顔色を無視してるからスマッシュヒットになった。

セクシー田中さんの件は、取り返し付かないし、あまりに悲しいけどさ。

原作尊重』というよりも『炎上』が問題だと思うよ。

2023-08-30

anond:20230830130459

少なくとも、葉鍵全盛期級のヒット作が出ないと無理よね

その上で、そこに4クール予算が出るのか?

みたいな話とか

せめても2クールで綺麗にまとめて面白い作品が出来るのか?

とか考えると、お手軽ななろう系ピックアップの傾向は変わらんだろうなって思う

スマッシュヒットくらいじゃ見向きもされんだろう

2023-05-23

anond:20230523080522

しかし暇が最初にやった公金の支出のずさんさの指摘はスマッシュヒットだったと思うよ。

それがしょぼくなったのは「ずさんな支出先(公金チューチュー)」とあげつらう対象のチョイスが

明らかに党派性バイアスされたものだったことが致命的だったかと思う。

JC系のNPOも掘り込んでいけば、もっとおもしろい流れになっただろうに。

anond:20230522121037

しかし暇が最初にやった公金の支出のずさんさの指摘はスマッシュヒットだったと思うよ。

それがしょぼくなったのは「ずさんな支出先(公金チューチュー)」とあげつらう対象のチョイスが

明らかに党派性バイアスされたものだったことが致命的だったかと思う。

JC系のNPOも掘り込んでいけば、もっとおもしろい流れになっただろうに。

2023-05-04

富野由悠季コンピュータを神みたいに思ってるバカどもを駆逐しないといけない」

まあまあ、富野由悠季の言うことはわかる。

宇宙開発→「宇宙って遠いのよ」

AIとか、水星魔女かに対して、スマッシュヒットだなあと。

2023-05-02

anond:20230502231108

俺もなーガチャ風俗さえなければなーカクヨムやなろうで異世界小説書いてスマッシュヒットおじさんになれるはずなんだけどなー

2023-04-21

デザイナー地方移住しろください

anond:20230421092747

移住してきた人で活躍している人って、元々増田のような境遇仕事をしていて、身体を壊すなりなんなりしてドロップアウトして来た人が多い。

移住と言ってもいろいろあるが、人口1万人ぐらいの町。周辺の圏域人口10万人ぐらい。5大都市まで2時間でいける場所

例と言っても3人しかしらんけど。

増田もどう?

まぁ、駄目でも責任はとれないんでアレだけど。

2023-04-19

ジョジョの奇妙な冒険』はどのくらい人気があったのか

【ジョジョの奇妙な冒険】はアニメシリーズが始まるまで人気無かったという偽史が広まり始めている様子を察知して証言する皆さん - Togetter

「人気がある」「人気がない」というのは相対的ものであって、人気がなかったと言っている人も「まったく誰にも知られていないマイナー作品だったぜ」と主張しているわけではないと思うし、ジョジョファンも「社会現象になるほど人気があったぞ」と言っているわけではないだろう。

ただ、ファンのほうも個々でだいぶトーンが違ったりするので、実際のところどんなもんだったの?というところを調べてみたい。

ジャンプ本誌の掲載順位

わかりやすくするために部ごとの平均掲載順位を並べてみた。

ジャジャン研 - 『ジョジョの奇妙な冒険』少年ジャンプ掲載データ

平均順位
第一11.95
第二部10.01
第三部11.94
四部11.63
第五部14.64
六部15.65

ジャンプの連載作品はおおむね20作品前後である。と考えると全体的に低空飛行ではある。ジョジョファンがよく言う「一部二部は低迷していたが三部で人気が出た」という傾向も窺えない。もちろん、ファンあいだで第三部が高く評価されたことは間違いないし、結果的に超長期連載となって黄金ジャンプにおいて独自存在感を発揮していたことも確かであるが、コンスタントに上位を取れるほど爆発的な人気があったわけではなさそうである

シリーズ発行部数+その他のトピック

1999年10ゲームジョジョの奇妙な冒険』売上26万本
2000年5月第6部『ストーンオーシャン』1巻発売
2002年7月ゲームジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』売上16万本
2004年5月第7部『スティール・ボール・ラン』1巻発売
2005年3月ウルトラジャンプ移籍
2006年ごろシリーズ累計7000万部
2007年2月アニメ映画ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』
20103月シリーズ通算100巻
201112月第8部『ジョジョリオン』1巻発売 シリーズ累計7500万部
2012年10テレビアニメ放送開始 シリーズ累計8000万部
2013年1月テレビアニメDVDBD発売 第一巻は2.5万枚?
2013年8月ゲームジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』47万本
2016年12月シリーズ累計1億部
2017年8月実写映画ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』 興行収入9.2億円
2022年ごろシリーズ累計1億2000万部

ネット上で検索するかぎりは2006年ごろから数字しか拾えなかったが、2000年代後半はずっと「7000万部」で足踏みしていたようだ。100巻7000万部なら単純計算で巻割70万部だが、連載期間が2000年代後半に該当するSBR(全24巻)の前後で500万部しか増えていないと考えれば、その間は巻割20万部程度と推測できる。そして、そこからテレビアニメ放送開始以降に4000万部を積み増しているとすると、第一から第八部まで合計131巻・1億2000万部なので、現在は巻割90万部まで回復していることになる。

ちなみに他のジャンプ作品でたとえると、巻割90万部は『封神演義』、巻割70万部は『家庭教師ヒットマンREBORN!』、巻割20万部は『魔人探偵脳噛ネウロ』くらいの売上である

個人的な印象

私は2000年以降しか知らないが、2000年代のジョジョは「ネットミームとしての人気」が先行しており、「作品としての人気」があるわけではなかった。古くからコアなファンが支えているだけで、新規読者がほとんど入ってきていなかったと思う。ただ、ジョジョの名台詞だのコピペだのMAD動画だのはネットに溢れていた。「リアルタイムで人気がある作品」というよりは「重要古典」として受動喫煙する機会が多い作品、という扱いだった。

また、第五部や第六部になると絵柄がさらにとっつきづらくなり、スタンド能力が複雑化して辻褄の合わない展開も増えてきていた。2chなどではジョジョ否定的に見る人もかなり多かった印象がある。平均掲載順位でも第五部・第六部でガクッと落ちていて、そのあとにジャンプ本誌からウルトラジャンプへの移籍をすることになるので、このあたりはジョジョにとって「逆風の時期」だったと言えるだろう。

しか2010年代に入ってテレビアニメ新規読者の獲得に成功した。「興味はあるが長すぎて読む気になれなかった名作をあらためて一から履修する」ためにはうってつけのアニメだった。社会現象級ではないにしても売上も立派なものだったし、下降線をたどっていたジョジョという作品がそこであらためてグッと引き上げられたと思う。

まとめると、1980年代1990年代ジャンプにおいては中堅作品立ち位置ではあったがコアな人気に支えられて連載が長期化、2000年代は人気がやや落ち込むもネットの普及とともにパロディ元として存在感を高め、2010年代に遅ればせながらテレビアニメ化されてスマッシュヒットした、というくらいが妥当説明なのではないか。それぞれの時点で「人気があった」と判断するかどうかは人によるってことで。

2023-02-26

スプラトゥーンが「元に戻る」ことはない

先日、スプラトゥーンはなぜ失敗したかという記事拡散され、大いに共感を呼んだ。しかしあの話は的を射てはいるが、任天堂が狙っている的とは違う。その意味で極めて的外れ記事だったと言える。ボウリングで隣のレーンのピンを倒して喜んでいるようなものだ。

そもそもの話として、スプラトゥーンシリーズ任天堂的には失敗作という立ち位置になる。

よく知られた話だが、任天堂は「ゲームへの無理解、無関心の解消」をミッションとして掲げている、その点においてスプラトゥーンは全くの失敗だということだ。

死ね!」などという暴言を繰り返しながら延々とゲームをし続ける、このようなゲーム任天堂的に「成功」とみなされるわけはないのであるスプラトゥーンを語る上でこの巨大な要素を無視して語る人が多いが、スプラトゥーンは「子供に与えてはいけないゲーム」になってしまったのである。これが全ての問題の核にある。

これはユーザーが悪いのではなく、マリオカートのようなパーティーゲーム路線に切り替えられなかったたスプラ開発チームの迂闊さである。つまりプラ2で「軌道修正」できず、eスポーツ路線という名の「暴言ヘイト満載ゲーム」を送り出してしまったのが第一の、そして取り返せない失敗であった。

2の時点でパーティゲームに切り替えられたら、スプラトゥーン自己矛盾を抱えなくともよかったのかもしれない。

しかし今やスプラトゥーンは「任天堂ゲームとしてのミッション」と「スプラらしさ」と「ユーザーニーズ」のトリカアタックによって崩壊しつつある。

プラ3は、開発終盤におそらく急激な路線変更を余儀なくされている。任天堂の「ちゃぶ台返し」だ。

ユーザー暴言ストレスを誘発させないことを第一に考えろと厳命が下ったのではないか。そしてもしかすると、スプラの抱える矛盾解決できなければ「4」はない、というところまで追いつめられているかもしれない。

開発終盤なので大きな仕様変更はできず、そのためにステージをいじったりするのが精いっぱいだったのではないか。折しもサーバシステム刷新も重なって、スプラ3開発チームは心身ともにギリギリ状態にあったのではないか想像する。

よって、スプラ3が2路線回帰することは考えにくい。リスキルや裏取りが起こりにくい、「敗因がわかりやす試合」がスプラ3からユーザーに求められている試合なのである

スプラトゥーンという、スマッシュヒットしてしまった「暴言ストレスゲーム」には残念ながら未来はない。

2023-01-26

anond:20230126142109

中島みゆきの糸は確かに発表当時はそんなパッとしない印象だったな

空と君のあいだに、地上の星スマッシュヒットしてその間の若干の停滞期の曲って印象が強い

2022-11-24

anond:20221124164424

スマホで出したからこそここまでのスマッシュヒットしたっていうのは理解できるけど

正直スマホで出したのはゲームとしては失敗だったと思うわ

2022-01-21

anond:20220121140053

短文でスマッシュヒットかますタイプブコメのほうが(読むのも書くのも)好きなんだけど、人気コメントにならない仕様だるいよな。

2022-01-13

anond:20220112124903

オモコロネット界の陽キャ気取りが昔から見ていてキツイ

DPZ自分が知らない小ネタを見つける場所だと思って見ていたけど

最近ライターはただのバズ狙い記事みたいな他サイトと変わらないノリで中身が薄すぎる。

小ネタ寄りの知識情報最近DPZよりロケットニュースの方が得るものが大きい。

ノリはちょっとキツイけどそれでもオモコロよりはマシだし。

とはいえこの辺のサイト、それでも時々スマッシュヒット出してくるから嫌いになれないんだよね……。

2021-12-24

追記あり松田聖子紅白に関してジジイが思いだしたことなど

アラフィフ以上のジジイババアでないと分からないネタだろうが。

記憶曖昧だったのでネットで調べてみたら、あれは1984年末の紅白歌合戦だったらしい。

当時の紅白は、まさに“国民番組”で、視聴率は八割近かったはずである

当時、松田聖子郷ひろみ交際というのは国民的な関心事で、このとき紅白のオープニングでは郷ひろみ松田聖子の手を引いて入場するという演出がなされていた。

歌唱順も当然のごとく、紅組松田聖子白組郷ひろみが並ぶように組まれていた。

その直前がやはり交際話題になっていた(そしてその後破局した)中森明菜近藤真彦で、二組をステージに並ばせて“今、なにかと話題の二組”とかいって紹介してたと記憶する。NHK番組で。

すごい時代だ。

(なお、このとき紅白の一番の話題は“都はるみ紅白ステージ最後引退!”であった。“あと1分時間をください!”と強引にアンコールを迫った鈴木健二アナウンサーとか、生方恵一アナウンサーいちばん大事なところのナレーションで“みやこ”と“みそら”言い間違える事件とか、

記憶の方もいるかもしれない)

で、年をあけてすぐの週刊文春(これまたネットで調べたら1月22日発売だったようだ)、松田聖子郷ひろみとの破局告白したのである

当時は文春砲なんて言葉はなかったが、この記事日本中に衝撃を与え、松田聖子は緊急記者会見を行う。

このときの泣きながら「今度生まれ変わって来たときには、きっと一緒になろうねって言いました」と語る松田聖子映像は、飽きるほど繰り返しテレビで流れていた。

そして、このときも泣き顔なのになぜか涙は流れない、いつもの松田聖子だった。

(当時、松田聖子は賞レースで受賞したときなど、感激して泣くのに決して涙が出ないので有名だった。嘘泣き? 演技? いやよく知らんけど、“ぶりっ子”という言葉松田聖子とともに流行った言葉ではある)

で、話はこれで終わらない。

この直後に、主演映画ポスター撮影のため、ハワイへ飛ぶ直前の松田聖子が、映画相手役の男性交際宣言をしたのだ。

これまたネット確認したのだが、わず10日後のことだったそうだ。

そして、この相手こそが神田正輝である

(なお、まだバブルも本格化する前で航空料金も自由化されておらずLCCなんて影も形もなかった時代ハワイ日本人にとって、大スターバカンスを過ごす夢の島であった)

映画は前年11月から撮影していたらしい。そして紅白記者会見を経て翌年には交際宣言である

これ、昭和価値観なら松田聖子はとんでもない悪女になりそうなものなのだが、なぜか彼女はこれを“致命的なスキャンダル”に貶めることなく、“自分に正直に生きる強い女”みたいなキャラ確立してしまう。

そして、同年6月には神田正輝と“聖輝の結婚式”を上げる。

もちろん目黒教会での挙式からホテルニューオータニでの結婚披露宴まで生中継披露宴の司会は当時日テレの人気アナウンサーだった徳光和夫

なぜか当時の日本では、大スター結婚式というのはテレビの大イベントだったのだ。

その後、娘(神田沙也加)の誕生神田正輝との離婚、“ビビビッときた”という流行語を生んだ再婚離婚さらには略奪婚とも噂される三度目の結婚と、話はまたまだ続いていくわけだが。

先日、亡き娘の位牌を手に、遺骨を抱えた元夫と並んで会見した彼女をみて色々とショックを受けた人も多いようだが、彼女デビュー同時からずっと知ってる世代の人々は、わりと自然に“彼女らしいな”と受け止めたんじゃないかと思う。

紅白に出場を決めたことも。

ただ、そんな彼女の“昭和スター”な振る舞いも、なんだか時代とはずれてきてるのかな?という感じもする。

なお、元彼郷ひろみはその後、二谷友里恵交際交際中に二谷友里恵の書いた『愛される理由』がベストセラーになったり、結婚披露宴古舘伊知郎の司会でテレビ中継されたりしたのだが、このふたり離婚してしまった。

二谷友里恵はその後、「家庭教師のトライ」の創業者再婚している…という話を聞いて以来、あの「トライさん」のCMを見るたびに、なんとなく余計なことを思い浮かべてしまう。

いまや紅白歌合戦で、松田聖子郷ひろみは大ベテランで、かつての華やかで派手で、だけど歪な芸能界空気をまとった数少ない出演者になっている。

今年も何事もなかったように、“松田聖子”と“郷ひろみ”を舞台で炸裂させるのだろうが、そろそろ時代との乖離が覆い隠せなくなってきたような感じはしている。

追記正式松田聖子の辞退が発表されたようだ。一部スポーツ紙報道を信頼して、“まあそりゃ松田聖子なら出るだろうな”という確信の元、駄文をしたためたが、やはりどこか自分の中に“昭和バイアス”があったのだなぁと感じている。

来年以降、復帰するのは難しいかもしれないな。なにかスマッシュヒットでもあれば別だが、しれっと復帰しても“そういえば去年は…”となりそうだし。

2021-10-05

anond:20211005163934

もともとから話題性しか気にしてないのってふつうにヤカラだなー

そうだよ。

というか初めからただの目立ちたがりのバカ女だぞ。靴擦れ痛くてギャオったらたまたまスマッシュヒット決めただけ。

2021-08-25

落ち目アーティスト応援してるんだが、メンタルに悪い

好きなアーティストがいるんだよ。

それがアイドルなのかバンドなのか芸人なのか作家なのかは言わんでおくけど。

そのアーティストの人気が、正直落ち目なんだよね。

少し前にスマッシュヒットしたときマジで注目されて話題性キラキラだったし、今だって面白い作品を出してるんだけど、しかしジリジリと人気が落ちているのがはっきり感じられる。

SNS話題にしている人間は見知った濃いファン比率が徐々に高くなり、本人のツイートへのRTいいねの数がへり、売上のランキングみたいなのも「前回より3ランク落ちて、1ランク上がって、前と同じで、2ランク落ちて」みたいな感じで推移している。

そういう人のファンでいるのが、ひたすらメンタルに悪い。

別に注目度でまたトップクラスになってほしいわけではない。

だが、幸福になってほしい。

かつての注目は去ったが安定して活動していけそうなポジション(たとえば失礼だがやくしまるえつこ9mm Parabellum Bullet北乃きい)にはなれていないのに人気がジワ減り状態なっちゃって、今後表現業でうまくやっていけるのか?

一般人になるとして、表現の道に進んでかなりの時間を費やした人が引退した時に幸福人生を送れるのか?

私が考えても仕方ないのだが、そういうことを考えると陰鬱気持ちになる。

そしてファンの中でも、作品を楽しみつつうっすらとそのネガティブ空気が漂い、それが嫌になったのかまた一人いなくなり、TwitterのTL流速もまこと遅うなり申した。

将来の不安と閉塞感が凄すぎる。日本経済かよ。どんどん人気が上がってく人を見ていることで、実生活の閉塞感を一時でも忘れられてたのに、またこの息苦しさに苦しむのかよ。

そういう人を応援してこそファン!と思って公式がやってるプロモハッシュタグで呟いたり有料コンテンツを見たりすると、自分含めよく見るアカウント密度が高くなっており、内輪だけが無理矢理はやしたててるようで辛い。

ライブハウス最前五列くらいまでは異様な熱量で拳を振り上げてるけど全体を見回せばスカスカ現場を見た時の「うわー……」感。

それが若手インディーズバンドだったらこからでっかくなるぜって気持ちにもなれるんだが、すでに一度は成功してしまたからわびしさが凄い。

つらつら書いたが、こういうのは多分色んなジャンルであるんだろう。

ジャンル芸能人はもちろんだし、旬のアニメ映画もだし、特にソシャゲなんてセルランやらギルドのイン率やら二次創作の数やらで栄枯盛衰如実に感じ最後にはサ終するわけで、好きな物の衰退期における苦しみってのを味わったことのあるオタクは多いんだろう。

だが私は、これまで芸能人の濃いファンにはならず、ソシャゲは三カ月以上続けたことがなく、アニメなどのシリーズコンテンツもずっと続いてほしいと思うほどハマったことはない、という人生だったので、感情の処理方法がわからない。

これでアーティスト本人がまずいことをして人気が落ちたなら、はっきり嫌いになってもうどうでもいいわとなりやすいかもしれんけど(いや、現実ではそれでも愛憎半ばになる人が多いか)、私の場合本人は悪いことしてねえからよ……。

でもファンやっててネガティブ感情が溜まってるのは感じるし、下手したらアンチになるかもっていう不安は感じてる……。

しかし好きな気持ちを捨てようとしても、理性でそれができりゃ苦労はしないんだよな……。

ドハマりしたタレントコンテンツが衰退期を迎えた経験がある皆さんは、この感情とどうつきあってるんですか?

2021-05-02

家庭用テレビゲームにおける大きな流れの変化について

スーパー野田PARTYが発売2日で三万本売り上げるスマッシュヒットを出したらしい。

三万本と言うと大したことがない数字に見えるが、実はプレイステーション5のソフトでこれ以上販売しているソフトがない。

原状でソフト販売数は6000本弱前後であり、これは少々異常な値だと思っている。

ただ、個人的には母数の違いこそあれ、ゲーム販売方法環境の変化を強く感じた出来事だった。

スーパー野田PARTYは既存プレイステーション中心の販売形式だったら売れるわけがいからだ。

その理由を書く。

プレイステーション市場が歪んでしまった要因でもあるが、実はある時期までゲームメーカーはユーザーを向く必要がなかった。

いや、一応向いているのだが、本当にアピールしたいのはゲームソフト販売しているバイヤーたちである

業界王手雑誌であるファミ通バイヤーのための本であり、ユーザーのための本ではない。

どのソフト仕入れるかでゲームソフト収益が決まってしまう。

一回流通させたら、あとは中古市場内でぐるぐるする。だから初回出荷でどれだけ押し込めるかが勝負のカギだ。

どんなに出来の良いあるいは悪いゲームでも大量に出回れば価格破壊されてしまう。

中古を前提とした商売であるがゆえに、ゲームソフト中古市場に出回ることを少しでも遅らせる必要がある。

なので薄味のエンドコンテンツがダラダラ続くゲームばかりになった。当然作るための膨大な人件費が頭をもたげることになる。

または特典をたくさんつける方向に変わった。これも十分な数がなければコストは下がらない。数を増やしすぎると希少性が下がり

どちらに転んでも地獄だった。

バイヤーゲームの紹介ビデオ雑誌を見て仕入れ量を決めているから、映像に力を入れるのは当然だ。

出来が良いかいか重要ではない。それは発売後に発覚することだから博打以外の何物でもない。

映像が良くてゲームの出来が悪ければ極端に価格が下がる。レフトアライブやアヴェンジャーズがその流れになってしまった。

ゲームの質の低下は買い控えを生み、対抗策だったはずのPSPlusのフリープレイはそのままソフトを買わない口実と化した。

しかしこの販売方法も変化が生じている。

それがアップル見出しダウンロード販売だった。これまでダウンロード販売は、既存流通への配慮から価格破壊

行われずにきたが、Steamセールがこの状況に風穴を開けた。価格破壊があっても中古に回るよりはましだからだ。

また、Steamの出現によりPCゲームの普及を妨げていた違法コピー問題も激減した。

さら任天堂既存ゲーム報道機関スルーしたニンテンドーダイレクトを仕掛けてきた。この方式スティーブジョブズ

スピーチに近い手法で、直接的商品のコンセプトをユーザーアピールするようになった。これにより、

今までは流通を担うバイヤーに向けて販促行為をおこなっていたのが、ユーザーに直接販促をかける商売へとシフトしたのだ。

スーパー野田PARTYはビデオを見て商品を選定する手法では絶対評価ができない。映像面では明らかに落第だ。

だが、直接ゲームを売り、その評判でゲームを拡販するスタイルになったときプレイステーション5のソフト販売を超える

事態になってしまったのだと思っている。

この流れは新型コロナの影響もあり、かなり加速することになった。ソフト屋に行かないでテレビ配信Youtubeソフト

選ぶ時代になった。中古を気にする必要がないかゲームソフトも小粒で構わない。一発ネタでも楽しめれば勝ちになる。

この流れに移行できないところは、みんなまとめて絶滅することになるだろうとも思っているがどうだろうか。

2021-02-23

お金心配をしなくていい芸術家になった話

毎日外で仕事をして、書きたいことができたらブログを書いている。

特化型ブログのためそこそこ読まれており、狭い界隈だがいくつかスマッシュヒットした記事を持っている。

たまに私のブログツイッターで紹介してくれる人もいてとても嬉しい。

祝日のため布団で寝転がりつつブログを書きながら、ふと自分の今の状態は「お金心配をしなくていい芸術家」のようだと感じた。

芸術家というのはもちろん比喩だけど、自分の心のおもむくままに好きな文章を書き、受け取った人がそれを読んで喜んでくれる。気ままに書くから文章忖度もしないし金の匂いもしない。純粋自分と読者のために書いている。なんて幸せ状態なんだろうか。

ただひとつ難点は、その状態を作り出すためには自分お金を稼いで自分パトロンをつとめないといけないことだけれど。

2021-02-02

anond:20210202125656

儲けでやってると思ってる?そりゃスマッシュヒットもあるだろうが原則損益

2021-01-20

anond:20210119190456

問いには答えんが、もやもやしていたことをついでに書き連ねさせてもらう。

あいう書き方してるってことは、もう「YOASOBIのヒットの理由が僕には分かりませんでした」って自白しかないだろ。評論家としては自殺行為だと思ったよ。

King Gnu の「白日」がヒットした時に「あまりにも聞く側に技量要求してやせんか」って思ったけど、シンプルかつ疾走感に溢れたYOASOBIのスマッシュヒットは、なんていうか「聞き疲れ」みたいなもの消費者側にあるんじゃないかと思ったよ。「白日」がすごいのは確かなんだが、その凄さ普通の人、素人には言語化できそうにないレベルなのでなぁ。すごいんだけど読み解けない曲に身を浸した後に、ちょっと疲れて耳に心地良い曲に流れていくのはそんなに不自然じゃないと思ったよ。

なんて比較して書く以前に、個人的にあの疾走感ある曲調はとても好きなんだよな。そして「原作小説つき楽曲」というあんまりないカテゴリ作品として、ああした「先走り過ぎることがない」作りは正解じゃないかなとも思うのだよ。

2021-01-14

anond:20210114003602

やっぱりNiziUブームラブライブデジャヴを感じるな。

二期の告知がでてからアニオタ内で「あのラブライブの2期」みたいに騒がれだして、「なんかそんなんあった気するけど流行ってたの?」って思ったもんだよ。

円盤の売上とか知らねーし。一期放送時の2013年ってまだ「みんなご存じラブライブ」って感じじゃなかったような…リアタイだとたまこまーけっとのほうが話題になってた印象がある

で、まあ「それは僕たちの奇跡」がオリコントップ3とかになって驚いた。

一期でエモい青春群像劇みせてオタコミュニティ内で盛り上がりが過熱していたところに曲を投下したら見事にスマッシュヒットしたって流れが、Nizi Projectが終わってからMake You Happy」でブーム世間に周知させたのとなんか重なる。

あのころローカルアイドル地下アイドルムーブメントを反映してアイドルを取り扱うドラマアニメ散見されてたから、ラブライブもその一つとしか思ってなかった。

アイドルが飽和してどんどん奇抜な方向に流れていた時代ラブライブ流行ったのは、シンプルな成長ドラマとそのハイライトとして歌唱シーンを使用することで楽曲物語相互作用を図った点が見ていてわかりやすかったからだと思う。

アイドルブームも今は昔で当時勢いのあったグループが続々となくなる今、真っ当にかわいくて前向きであることを前面に出すNiziUの原点回帰的なコンセプトはなんかあのころに似ている気がする。

まあバックストーリーを売りにするのはかつてのモーニング娘。AKBももクロもそうだったんだけど、「あどけない女子が一つのグループとなって活躍する」ってだけのシンプルストーリーを1クールテレビ番組としてパッケージングしちゃったってところで、これラブライブの感じに近いんじゃないかって思う。娘。AKB一筋縄じゃなかったし、ももクロ物語あくまメンバー発言ファン口コミしか存在しなかった。

でも、そう考えると生身の人間生き様をこんな風に消費しちゃっていいのかっていうリアリティショーへの疑問も当然感じるんだよね。

NiziUは古くはアクターズスクール、今でいえばTWICE等のK-popといった、ローティーン女子が主だった支持層になるタイプグループだと思う。

ダンススクール雑誌モデルに憧れる延長上にいるアイドル系譜な。

そういった方面意識し一時代を築いたE-girls2020年12月解散。またNiziUと同じく韓国芸能事務所が協賛するオーディション番組発のIZ*ONEも今年4月活動終了

ファン層が被りそうなグループ終焉デビューが重なったためにそれらのファンからの注目を集められたことがヒットを加速させたと思う。

そうはいってもNiziUは洗練されたK-popを歌い踊るのに、発展途上にある粗削りさや初々しさを売りとする極めて日本的キャラクターももっている。

八頭身美女いかついアイメイクラッパーが一瞬の隙もないパフォーマンストークをするようなのがこれまで日本話題になったK-popアイドルとすれば、それまでなかったような柔らかさをNiziUからは感じる。

その日韓エンタメハイブリッド感が新しいし、それが日本大衆にうけている一番の要因かもしれない。

個人的にはモーニング娘。とNiziUってそこまで被らないと思う。

今の娘。ベテランで洗練された9~11メンバーフォトジェニック12期~14期、新人の15期という世代間でのカラーの違いがあって、それぞれのジェネレーションの交わりが垣間見える。

そして意外と今のハロプロには隙はない。研修生上がりとそんな連中に圧倒されない子で各グループ構成されているのでデビューからタレントとして完成されている。

もはやモーニング娘。は「あのポンコツがこんな立派に成長しました」というような見方をするものではない。それは道重さゆみ卒業で終わった。

つんくが癌で一線を退いたあたりから心なしかハロプロにおけるオーディションのあり方は変わった。それがいいとも悪いとも思わないが。

芸能経験に乏しい子がスターダムを駆け上がる成長ドラマの一面があるNiziUとは対照的であるインタビューでもはにかむばかりで月並みなことしか言わないNiziUの様な初々しさは娘。にはない。

NiziUがジャイアントキリングを目指す新興クラブならモーニング娘。伝統あるスポーツ強豪校のような魅力じゃなかろうか。

毛色が違うので両者は共存する…というかハロプロ好きはかっこよさやかわいさを評価しているのではなく”ハロプロらしさ”を支持している奇特オタク共なので、いくらNiziUが魅力的でもそうは簡単になびかないと思う。岡村靖幸ファン久保田利伸フリーライドしないのと同じだ、「縄跳びダンス」程度の奇天烈さで彼らは満足しない。

2020-12-07

anond:20201207224426

呪術廻戦はせいぜいスマッシュヒットぐらいで終わるやろ

来年ジャンプ鬼滅の刃で引っ張ると思うよドラゴボみたいに

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