はてなキーワード: happyとは
きっかけははっきりしている。大学生時代に東京で暮らしてからだ。
俺の通ってた高校は地方ながら学年最下位でも地方国立目指すようなところで、当然のように俺も国立を受けた。そして前期後期落ちた。
そんなに金がある家でもないし何より俺自身が浪人は絶対嫌だったのだが、滑り止めのつもりだったマーチもぜんぶ落ちて、結局某G大に入った。
そんなことは入学試験のときに分かるだろうと言わないでくれ。受験時の移動範囲は駅と、大学までちょっと歩いただけだ。田舎暮らしの俺には、東京の人の多さが想像できていなかったんだよ。どこを見ても人、人、人。まさかあらゆるところに人がいて、視界に人が映らないのは自分のボロアパートだけだなんて思いもしなかったんだ。
生まれ育った町ではそんなことなかった。通勤通学の時間以外は道を歩いている人なんてほとんどいないし、夜22時にもなればそれなりに舗装された道でも車すら走ってないし、昼間でもコンビニに行けばレジ店員しかいない。だーれも見てないから、夜に散歩して催したら河原で立ちションしたりもしていた。だが、東京はどこを切り取っても人の目があってそんなことはとてもできない。
結果、俺はノイローゼ気味になった。元々苦手だったが、より「人がたくさんいる空間」が無理になった。
それでもなんとか卒業まで耐えて、逃げるように地元の役所にUターン就職した。
だが、田舎モンが田舎に逃げ帰ってHAPPY ENDとはいかなかった。
さっき書いたことと相反するようだが、地方とはいえ人はまあそれなりにいる。俺のいる役所の仕事はジョブローテーションで数年おきに配置換えがされるのだが、最初に配属されたのがよりにもよって市民課の窓口勤務だった。
毎日毎日延々と知らん人と接し続ける業務に苛立ちと吐き気と頭痛を覚えるようになりながらも耐えていたが、働き始めて数ヶ月経った頃、俺はクレーマー対応中に突っ伏すように倒れてしまった。後から聞けば真っ青な顔をしていたらしい(そのときに止めてくれよとは思った)。
そこから面談を経て、いまは市民と直接接することがほとんどない部署を優先的に回してもらってる。
まあ、なんだ。俺の精神は東京の人混みにブッ壊されてしまったってわけだ。
鬱とか、対人恐怖症とか、パニック障害とかいったやつかもしれないと心療内科にも行ったが、特に病名はつかなかった。そもそも知らん人間と同じ空間で待つことが苦痛で仕方がなく、待合室にいるのもうんざりしてしまったので結局通うのをやめてしまった。
30過ぎた今でも、コンビニに入って4, 5人並んでるだけでウワってなって店を出てしまう。後から冷静に考えれば買うもの選んでるうちに列が捌けるかもしれないって思い至るけど、「並ばされるかもしれない」っていう可能性を感じた時点で拒否反応を起こす。
昨年、子供を連れて横浜のアンパンマンミュージアムに車で行ったときも、下道に降りてからの車の多さに辟易とし、ついてからの人の多さに具合が悪くなってしまい結局ひとりで車で休んでいた。妻と息子には申し訳ないことをした。妻には「パパとはディズニーランドも行けないね~」なんて言われてしまっている。
何が言いたいのか俺にもわからなくなってきたが、人が苦手なのに都会で暮らしてみようとしてる奴は、1週間でも数日でも本当に耐えられそうか一度滞在してみることをおすすめする。俺のような奴がもううまれないように。
女子高生コンクリート殺人事件の犯人とされるツイッターアカウントが世界各国の外人から叩かれまくってる件
7月17日の午前3時頃に眠り、3時間後には恒例になっている身体中ビリビリトコトコ等 痺れ振動により目覚め起きた。それから23時間たった今一睡もせずに起きている。このような生活を2017年3月から送っている。
https://twitter.com/denngekiraketto/status/1681032684737527808?s=20
Thank you for making us happy with news of your discomfort 👍
Pero por qué este asesino sigue teniendo twitter 💀
しかし、なぜこの殺人者はまだツイッターを持っているのですか💀
Я ХОЧУ ЧТОБЫ ТЫ СДОХ ДОЛГОЙ И МУЧИТЕЛЬНОЙ СМЕРТЬЮ. ЧТОБЫ ТЕБЯ НАСИЛОВАЛИ И ИЗБИВАЛИ.
長くて辛い死に方をしてほしい。レイプして殴る。
純子を苦しめた後、なぜあなたは素敵な幸せな人生に値すると思いますか!
あなたは眠ることができなくなります、古田純子の精神があなたを悩ませます.永遠に。
古田純子にしたことよりも 3 万倍ひどい仕打ちを受けるに値する、あなたは汚らわしいゴミです、あなたはこの宇宙のすべての悪いことに値し、それに続くのは、ろくでなしが残忍な方法で死ぬことです。
古田純子に対してしたことすべてのために死ななければなりません。
--------------
近頃平野君と神宮寺君の、というか脱退ジャニーズ関連のニュースが世間を騒がせている。
ジャニーズが卒業・脱退・解散する、というニュースを聞くたびに、私は手越のことを思い出して苦しくなる。
・
なんでこのタイミングで書き起こそうと思ったかというと、前述のキンプリの騒動をはたから見る中で、そろそろ一度振り返ってみてみてもいいんじゃないかと思ったからだ。
というか、オルタネートを書いた加藤さんではないけれど、あの出来事から3年という長い月日がたって感情的ならずに思出せるようになって、でもこれ以上離れてしまったらきっと気持ちも記憶も色あせてしまうから、「今」が最初で最後のタイミングなんじゃないかと思った。
・
何を話すかといわれると難しいが、結局のところ手越のことをどう思っているかというお気持ちと思い出をたどるための文章である。
・
どこから話そうか迷ったが、時系列順で話すのが一番いいのかもしれない。
・
なんか女子が騒いでるなあという感じで、当時の関心ごとといえばサッカー観戦、ポケモン、イナズマイレブン、受験勉強、ライトノベル、あとはおままごととかだろうか。
でもVS嵐も、イッテQも、地獄先生ぬ~べ~も、鉄腕ダッシュも見ていたし、キスマイの光のシグナル(ドラえもんの主題歌だった)も大好きだった。
・
彼女は歌がうまくて、カラオケが好きで、そして増田担だった。彼女とカラオケに行くと、親友は必ずNEWSの歌を入れる。
当時4+FANの合いの手のリズムがわからなくて苦戦したのをいまだに覚えている。
友達が歌う曲をどうせなら一緒に歌えるようになりたいと思うのがカラオケ好きの性である。
親友に頼んでNEWSのCDを貸してもらい、聞いてみたのが多分2017年。
まずNEWSの歌にはまった。
アルバムを4つくらい借りたのでそりゃ一曲くらい好きな曲もできるし、テゴマスは当時から歌がうまかった。
歌番組の時に親友からアナウンスがあったので、時間が合えば見ていた。
当時日テレっ子だった私は、イッテQで手越を、everyで小山さんを知っていた。
気づけば親友からはテレビドラマやバラエティの番組情報のアナウンスも入るようになり、私はNEWSをしっかり好きになっていた。
親が厳しかったためにファンクラブは入れず、ライブも行けなかったが、私は私なりの最大風速でNEWSのことが好きだった。
・
それから2020年まで、のんびりと、自分なりの距離感ではあったが「好き」を貫いていた。
2020年2月、NEWS LIVE TOUR 2020 STORYの当落発表があった。
2017年のNEVERLAND、2018年EPCOTIA、2019年のWORLDISTA、最後に2020年STORY。
4つのライブの頭文字をつなげると「NEWS」になるこの4作品は、通称「4部作」と言われるもので、NEWSにとっても、ファンにとっても思い入れの深い、大事な大事なライブだった。
「STORY(アルバム)」にはファンの将来の夢が収録された楽曲や、メンバーからファンに向けてつづられた思いのこもった楽曲、9人時代からの気持ちに言及するような楽曲、インタビューなどがふんだんに盛り込まれていた。
チームNEWS全員にとって本当に大切なアルバムで、私たちはSTORYのライブの成功を心から願っていたし、心から信じていた。
・
・
様々なイベントの中止が決まっていった。
「来月にはこのパンデミックが収まる」と信じて駆けずり回ってくれた方がどれだけいたのだろう。
大きな会場を抑えてファンのために準備してくれていた。
ライブ直前のラジオ内で行われたマジカルバナナ的なゲームでは、「準備万端といえば?」「「「「STORY!!!」」」」と4人で口をそろえて言ってくれていた。
河川敷をランニング中、桜の舞う中で聞いたその言葉を今でも覚えている。
しかし準備万端だったはずのライブは一公演一公演丁寧に中止を重ねていき、結局全公演中止になってしまった。
実はあの当時、ファンの間でうっすら「STORYが終わったらNEWSは解散or 何かしら節目を迎えるのでは?」という空気があった。
実際どうだったのかは本人たちに聞かないとわからない。
それでも、STORYに込められた気持ちはそれだけ大きかったのだ。
「この作品が最後なのかもしれない。そんなことはあってほしくないけれど、もしそうであれば、悲しいけれどきっとどうにか受け入れることができると思う。」
時が来れば必ず報われると思っていた努力が、世界規模の不幸によってぶち壊されてしまう気持ちは痛いほどわかる。
この辺は一回全員back number 『水平線』と 「入学から、この世界だった僕たちへ。」を聞いてきてほしい。
当時高校生だった私も何度も泣いた。
当時仲の悪かった母親に背中をさすられながら、夜中に号泣したこともある。
高校生活の中で最も大事な思い出になるはずだった最後の合宿が、文化祭が、体育祭が、すべてがなくなってしまうやるせなさに、どれだけ頑張っても結局行われなかったそれらにたいして、声をあげて泣くことしかできなかった。
・
彼らは底抜けに明るかった。
少なくとも明るくあろうとしてくれた。
まあ彼らに救われたことに関して詳しく書こうとすると長くなるので割愛するが、ジャニーズWESTと出会ったことで私のジャニーズの世界は大きく広がっていた。
NEWSはびっくりするぐらいジャニーズ内での縦のつながりがない。
気がする。
あったらごめん。
小山さんと手越からちらほら後輩の名前が挙がっていたくらいで、残りの二人に関しては正直ほとんど思い出せない。
加藤さんは正門君と如恵留くんがまあ居るか?と思ったが、名前が出始めたのはコロナ後かもしれない。
少なくともグループ全体でかかわりの深い後輩グループみたいなのはなかったと思う。
NEWSしか見ていなかった時代、全員顔と名前が一致していたのは正直NEWSと嵐とTOKIOだけだった。
ジャニーズWESTはそこが大きく違った。
関西での縦の結びつきは、とんでもなく強かった。
WESTと仲のいいだれだれが出ているなら、時間もあるし見てみよう、という感覚で、芋づる式に「顔と名前とざっくり性格くらいまでなら把握している」程度のジャニーズが増えていった。
・
とまあそんな時期、手越が飲んでた。
外で、女の子呼びつけて。
「ねーわ」って思った。
でもまあ手越だし。
そういうやつだし。
そりゃ謹慎くらいするべきやろうけど。
文春では退所報道とかもあった。
正直なところ不安も大きかった。
Johnny’s world HAPPY LIVE with YOUが発表され、NEWSが3人で出演すると知ったときは動揺した。
見るのが怖かった。
それでもNEWSが好きだったから、あとこれは余談だけど、同じ日の出演者がジャニーズWEST(推し)とHey! Say! JUMP(当時好きだった女の子の推し)だったのでその日の配信チケットを買わない選択肢はどちらにしろ無かった。
・
・
泣いた。
それはもうボロボロ泣いた。
・
「クローバー」:NEWSからファンへのメッセージソング、4人それぞれが自分のパートの歌詞を書いた。手越のソロパート前半は歌わず、後半は3人で向かい合って歌った。
「weeeek」:6人時代からずっと歌っているライブの定番曲であり、代表曲。
「UR not alone」:4人の代表曲。ライブの最後やアンコールで必ずうたわれる名曲。ラスラビの手越のソロパートはこちらも歌唱ナシ
・
手越のソロパート部分を歌わないという選択をした三人を見て、三人は手越の帰る場所を守ってくれているのだと思った。
ほかの2グループがアイドルらしいきらびやかな衣装で華やかな曲を歌っていて、言い方を変えれば自分たちのファン以外の子たちにも楽しんでもらえるような、それでいて自分たちのファンにも愛を届けられるような、そんなバランスの取れたセトリを組んできたのに対して、NEWSははなからNEWSのファンと、それから手越のことしか見ていなかった。
状況が複雑な中、語ることを選ばなかったのかもしれない。
当然だろう。
でもそれと同じくらい、手越さんが一番輝くステージで、ライブという空間で、歌を歌うことで、私たちに、彼に、語りかけようとしてくれたんじゃないかと思う。
私は手越の部分の空席をあえて作るその演出を「3人は手越が返ってくると考えている、これはその表明である。何も案ずることはない。もう少ししたらまた4人のNEWSになる」と受け取った。
・
・
違った。ダメだった。彼は帰ってこなかった。
・
・
3人での配信ライブが行われた次の日、「18時半に手越に関する重大ニュースがある。おそらく退所報道である」という情報がリークされた。
昨日の配信ライブで得た確信なんてものはいつの間にか崩れ去っていた。
どうしてもその事実を受け入れたくなくて、夕方17時に布団に入った。
ただの現実逃避だ。
知るタイミングを遅らせたからと言って事実が変わるわけではないのに。
・
朝起きて、ニュースを見た。
不思議とこの日の朝からの記憶はあいまいで、もしかしたら無意識で封じ込めてしまっているのかもしれない。
泣いた気がする。
気がするだけだ。
3人の側があれだけお前の居場所を作って待っていてくれたのに、なんて不義理なんだ。
あれだけ一生懸命準備してきたものを放りだして「今」退所しなきゃいけない理由があるのか。
事務所じゃできないことって何なんだ。
・
でも結局彼がわからない。
今書いている恨みつらみが、どの時点で私の中に生まれた感情なのかも正直わからない。
「やめたくなかった」「まだ続けたかった」という発言も散見されていた時、「じゃあやめなきゃよかったじゃん」「今ならまだ間に合うから、戻らせてくださいって頭下げて戻ってきてよ」と思っていた。
それと同時に、私たちを、四部作を、3人を、すべてを放りだして知らない人たちと知らないところへ行ってしまったことに激しく怒っていた。
暴露にもならないような浅い内容の暴露本を出したことにはぶちぎれていた。
それでも、彼が好きな気持ちもまだあった。
心のどこかで彼を信じていた。
彼を嫌いになることで、彼がいた時代の楽しかった思い出たちまで嫌いになるのは嫌だった。
気持ちの整理がつかなくても手越は勝手にズンドコ進んでいっちゃうし、NEWSの3人も少しずつ動き始めていた。
少しずつ「3人のNEWS」が当たり前になっていって、人数が少なくなっていった自虐もたまに挟まるようになっていって。
あといつの間にかNEWSがKinKi Kidsに次いで上から二番目になっていたことにびっくりした。
ずっと中堅くらいの意識だった。
そういえばもう嵐もTOKIOもV6もSMAPもタキツバもいねえや。
あとたまに忘れちゃうけど、エイトのほうが一年デビュー遅いですよ、これは増田さんへ。
・
・
脱退後のインタビューで、「多くの人は、アイドルや事務所という“魔法”にかかっている」と手越が話していた。
違う。
多分違うと思う。
“ただの手越祐也”ではなく、“ジャニーズ事務所のNEWSのアイドル手越祐也”だったから、私たちはあなたの素行を、すべてひっくるめて、「アイドルの個性」と思って愛することができた。
むろん愛すべきところがたくさんある人だ。
花が開いたようにパッと明るく咲く笑顔が大好きだった。
周りを巻き込んで笑わせてしまうような、自分の信じているものに対する絶対の自信からくるあの笑顔が大好きだった。
人の心に直接刺さるような、それでいて華やかで、のびやかで、何にも縛られないような歌声も好きだった。
いつだかジャニーズみんなでTOKIOの『宙船』を歌ったとき、一人きりで上ハモを担当していた。
あの時の誇り高さは、あれだけの大人数でも埋もれない美しい歌声は、きっと一生忘れない。
運動能力の高さと、周りの空気を作り上げてどんな難題だってこなしてしまうところは、天性のアイドルだと思っていた。
彼以上に「アイドル」という言葉が似合う人間はいないんじゃないかとすら思っていた。
どこにも行かないとは思っていなかった。
それでも、あなたの安住の地が、優しいあなたの探してた場所が、僕らの愛したここであればいいと思っていた。
・
・
今でも正解がわからない。
「NEWSにいたころの手越が大好きだ」「2020年以降のことに関しては絶対に許せない、許さない」という、相容れない感情がいつまでもぐるぐる渦巻いている。
カラオケでSUMMER TIMEのMVなんか見ちゃうとやばい。
あのMV全員ビジュ良いけどその中でも手越さん可愛すぎないか?
気づいた人がいるかどうかはわからないけれど、私いままでこの文章の中で二回だけ「手越さん」呼びをした。
この段落での一回と、3人での配信ライブの内容に言及したときの「でもそれと同じくらい、手越さんが一番輝くステージで、ライブという空間で、歌を歌うことで、私たちに、彼に、語りかけようとしてくれたんじゃないかと思う」という文章の中。
この三年間、私は手越を恨み続けてきた。
コロナ前までは「手越さん」と呼ぶことも少なくなかったが、退所後はかたくなに「手越」と呼び続けてきた。
ちなみに残りのメンバーはずっと「小山さん」「増田さん」「加藤さん」「山P」「錦戸君」呼びだし、ほかのグループの人のことも呼び捨てをすることはめったにない。
これはささやかな反抗だった。
私は、「私はあなたを許さない」という気持ちを込めて「手越」と呼んできた。それでも、彼のことを愛おしいと思うときには思わず「手越さん」と呼んでしまうのだ。
・
結局私は彼に対するこの矛盾した気持ちを抱えたまま生きていくしかないのだ。
退所前後の一連の行動は許していない。
きっと一生許せないけれど、彼が健康で、幸せでいてくれるといいなと思う。
今の彼のことを応援しているファンのことを盲目だとも思わない。
彼にはそれだけの魅力もある、訴求力がある。
あの奔放さを、考えなしな一面を、どうしようもない自我の強さを、許すことができるのであれば私だって今の彼の活動を応援したい。
もう一度あの伸びあがる歌声を聞きに行きたいし、はちゃめちゃさで成り立ってしまう天才的なバラエティ感覚を享受したい。
でもだめだ。
許せないのだ。
何一つ。
愛していたからこそ。
信じていたからこそ許せないのだ。
それでも愛しているのだ。
・
結局この話に結論なんてない。
せっかくなのではてなに挙げてみるが、誰かに届くかどうかなんて考えてない。
ただ、こういう折り合いのつけ方をした人間もいる。
・
長文OK
中絶よくない
ポルノに言論の自由はない(言葉じゃないからだそう)なので絵師むりそう。
日本人いない。
7月4日は日本は梅雨で大雨だがアメリカは独立記念日で盛り上がる
gab.com
第三次世界大戦を恐れている。
19時間前
Happy FOURTH OF JULY to everyone. We are working hard, we will take back our Country, and MAKE AMERICA GREAT AGAIN. The 2024 Election is our LAST GREAT CHANCE
https://gab.com/realdonaldtrump/posts/110656489022771928
ただし非公式アカウント。
Andrew Torba ✝️
@a
Gab is a First Amendment company which means we tolerate “offensive” but legal speech.
We believe that a moderation policy which adheres to the First Amendment, thereby permitting offensive content to rise to the surface, is a valuable and necessary utility to society.
It allows unorthodox but correct views, such as the Wuhan Lab Origin Theory that was banned on Twitter and YouTube but permitted on Gab, to propagate.
It allows hateful ideas, such as anti-White CRT, to be exposed and subject to scrutiny and challenge. It also allows Americans, and others around the world, to enjoy the full measure of their human right to speak freely online.
Supporting the mission of freedom online means having the stomach to accept that people will say “edgy and offensive” things.
この人がオーナー。
原文
Japan review it's been a year since I
moved to Japan and I thought it made
sense to finally rate Japan I will talk
about things I like and the things I
don't like which seems to be the only
two options available if you have
so sugoi or did you know Japan is
actually really bad it's got a lot of
survival issues okay I will list one
good thing and bad thing and I will not
hold back there's no trash bins
I have to put in my pocket
oh
there's always these generic things that
you hear or yes when we you visit it's
kind of weird but then you realize it's
not a big deal anyway let's start off
with number one reason I like Japan
it feels like a giant playground no I
don't mean in the Logan Paul kind of
sense of doing whatever the hell you
want
but rather there's a infinite things all
right lazy feels like to explore and
experience and I've been here a year now
and I don't think I'm gonna get bored
anytime soon although I am having a
child so I don't know how much more I
but it really feels like a whole new
world and if you visited you can
probably relate to it and I'm glad that
even a year in it still feels incredibly
fresh and I even would say that you
realize that the best part of Japan
aren't the touristy places kind of
obviously but there are so many areas
that I found that I really enjoy
visiting and this is probably more
specific to me but you know Tokyo is
very busy and so many times I just catch
myself surrounded by what feels like
hundreds of people and they have no idea
everyone is just doing their own thing
now once it was staring at me no one's
following me no one's being weird you
guys are weird and I'm just kidding I
just love the feeling of being able to
exist in public and uh not worrying
about what everyone else is doing like
I've said this before but I genuinely
enjoy talking to fans or when people
approach me it always makes me happy but
it can be kind of frustrating to always
wanting to just do your own thing and
always be
you know so yeah let's move on to the
bad things of Japan number one reason
Japan is bad it's kind of a heavy
subject and I haven't seen anyone else
really talk about it it's not brought up
very often at least and that is cones
there's too many cones in Japan once you
see it you cannot unsee it they're
everywhere they say oh Japan has so many
vending machines there's like five per
there's more cones than people why are
there so many cones I need to know we
got the tall ones we got the small ones
we got the funny ones the cute ones the
sexy ones I do like those I just don't
understand that whoever plays these
cones think I'm just gonna barge through
oh thank God there's cones here
otherwise I had no idea what I was gonna
and I realized the cone history of Japan
stretches centuries okay if you played
Animal Crossing sometimes it's a
Japanese game so sometimes you get these
items right you're like oh that's kind
of weird I don't know exactly what that
is but it's probably something Japanese
and then you get the bamboo thing and
you're like what the hell is that what
am I even gonna do with that and then
you see it in real life here in Japan
you're like holy [ __ ] it's a cone that's
I feel like they are following me
I'm glad I was able to talk about this
I'm for one and willing to call out
Japan knock it off man no more cones
there's enough cones let me tell you
something even better than cones you may
have noticed new merch finally it's been
forever my mom came over she had
unofficial merge because I literally
have no other merch I've hadn't hadn't
merch I'm sorry Mom so we spruced up the
logo got a cool back design the team
that worked on it really truly
understand how my brand and I think they
did such a good job these pieces look
amazing and I think you guys are gonna
really like them as well these are
available for limited time only so make
sure you order now so excited to finally
have this merch available thanks to
amaze for making this happen we are
gonna have one piece that will stay on
the store so my mom will not buy the
wrong merch but for a limited time that
piece will be available in this color
off-white kind of color it looks really
nice and then after that you can still
get it but not in this color that's
you want this one yeah I get it
so yeah check that out if you're
interested I'm so happy about these
designs and I hope you guys would like
them as well all right reason number two
I like Japan yay when we first announced
that we were gonna move to Japan there
was so many people just saying how bad
Japan is actually did you know Japan is
really bad did you know this I have to
list all these reasons now because
everyone is like thing and then thing
Japan ah so I have to tell them and I
it's actually but one thing in
particular that people said was that old
people really don't like foreigners they
hate them so when I was gonna stop by to
say hi to our neighbors who was a little
older at least some of them I was
terrifying I heard all these stories you
know like what are they gonna do to us
so I had my guard up ready for the worst
and I was met with nothing but kindness
and welcoming and I felt like a total
dick for having this preconceived ideas
and just a side comment like yes there
are definitely probably people that
don't like foreigners and all that stuff
but I realized I should let my own
experience is dictate how I feel about
certain things maybe that's just
ignoring a problem I don't know it just
feels like it's a bad way to approach
life if you always have a negative
expectation you know it's smiling people
smiled back
thank you sometimes they don't and
that's okay you know anyway my point
being Japanese people are very in my own
experience
are very nice and friendly the majority
at least and yes even to foreigners I
feel like they are especially nice to
foreigners because they think we're like
a kid lost at Disneyland or something
I just asked for directions I didn't
need you to walk me for half an hour to
this specific place I was going but
thank you I appreciate it a lot of times
I go bouldering alone and there's always
other groups of people being supportive
and yelling like I'm about there like go
you can do it I love it I think it's
great you know or if you're small
talking with people people generally
want to communicate with you and I love
having those moments but of course
there's times where people are like oh
you're a foreigner I don't feel like
even trying
which again it's fine speaking of which
reason I don't like Japan number two
their language
I have lived here for a year and I'm not
fluent in Japanese
I am dumb I am very dumb I remember the
moment we moved here I had studied some
Let's test out this knowledge that I
have acquired let's go I'm just gonna
come in it's gonna be dangerous and you
enter a store for the first time and
they're like
what
what oh
what the classic the most common
experiences that you have aren't
necessarily what you're taught in the
textbook yay I know I think that's the
same for anyone learning a language for
the first time but don't even get me
started on the kanji main what the [ __ ]
is this I feel like Japanese is such a
hard language obviously but I don't
think people realize how hard it is at
least me personally because the more you
learn the more you realize you don't
know [ __ ]
for English speakers Japanese is
considered one of the most difficult
languages and because it's just so
different I listed it as bad because
that was my first kind of experience
with it coming here but the more I
interact with people the more it feels
like I'm unlocking new skills you know
oh I made a phone call for the first
time oh I could ask someone over the
phone I know big deal but it's like oh I
can actually do that or even just having
a small tiny yes shittiest conversation
with a stranger it's still something and
it feels good you start to all of a
sudden understand you know a movie if
you're watching oh I understand actually
what's going on here or I can play games
and kind of get what this they're saying
I have to look up words obviously but to
me all those new experiences that it
unlocks to me is very rewarding even
though it's such a challenge I would
actually now say it's a good thing I
played it on its head it was a good
thing all along but I obviously have a
and it just I don't think it will damage
time reason number three I like Japan
this is nothing to do with Japan to say
it's more related to me taking a more
relaxed approach to YouTube for my
entire 20s I did nothing but YouTube
that was my life and that's okay but I
also think it was a little toxic
probably you know if I wasn't making
videos I sure as hell was thinking about
making videos I uploaded videos during
and it feels really good to finally be
free from it you know and I can discover
other things in life there are other
things in life
a new hobbies and interest that I've
always wanted to do I can do and have so
much fun with it surfing I know I would
love for the longest time and I finally
get to do it and it's so [ __ ] amazing
I love learning new things anything that
isn't necessarily connected to all of
this on the internet and that is
something I'm very very grateful that I
discovered so yeah it's not really Japan
I could have done that anywhere but it's
largely why I enjoyed so much here
reason I don't like Japan number three
this is probably the most trickiest one
and it's the rules what are the rules
Japan has so many rules and it's a bit
conflicting for me to complain about
because a lot of the best stuff about
Japan not the best stuff but a lot of
the reasons why Japan works so well is
because of the rules you know the trains
are always on time things just work in
general it's hard to explain the streets
are clean people aren't loud in public
and so on and these are sort of societal
rules that make it happen more or less
but sometimes There are rules that just
don't make any sense and I have no
problem following rules as long as I
understand the reason for it you know
don't talk on the phone on the train
because it's generally annoying when
other people do that to you A lot of it
is just be thoughtful of other people
it's not just about you and that just
makes it more pleasant for everyone but
one rule is especially which I talked
about before is the fact that because of
kovid I'm not allowed to be in the
delivery room for our baby for more than
two hours that's because of covered
rules it just doesn't make sense to me
and I tell people about this like uh
family and friends and they're always
like well why don't you just ask them or
like why don't you talk to them I'm sure
you can there's got to be somewhere and
it's like no it's Japan okay there are
rules and people follow the rules for
https://anond.hatelabo.jp/20230615211440
ttp://mickmanx.blog71.fc2.com/
難易度:★★
ダークファンタジー正統派メトロイドヴァニア(ちょいエログロリョナ)。死亡した最強の女戦士が禁断の術で復活させられ、再び魔物と戦うことになる。
明確にストーリーがあるのは最初と最後ぐらいで、マップ全体が実質的に一つの大きなダンジョンとなっている構成のため、ひたすら戦闘と探索に没頭できる。ボリュームたっぷりかつ、戦闘難易度がサクサクなので、マップ埋め作業が止まらない。
基本操作のレスポンスが非常によく、ボタン連打で出る通常攻撃のコンボで戦ってるだけで十分楽しい。さらに、追加されるコマンド技も多段ヒットするものが多いため、敵をボコボコにする快感がさらに加速する。昇り斬りからの斬り下ろしのお手軽連携最高。
レベルアップ(で得たポイントの割り振り)と、発見したアイテムによる能力追加の両方の強化がある、自分が一番好きなタイプのメトロイドヴァニア。
アイテムによる強化は、空中ジャンプなどの移動系、武器種追加、技習得・強化(アイテム消費制で任意に選択可能)、各属性のオーブ(魔法)、魔法の種類追加(拡散ショットなど)……と多彩。特に移動系は、空中ジャンプ回数+1のような強化が複数あるため、最終的な機動力がとんでもないことになる。
探索面でも、各セーブポイントにはどこからでも自由に飛べる上に、現在地を同様の転移可能なポイントとして設定できたり、部屋移動時にそのエリアで未取得のアイテム数が表示されたりと、快適にする仕組みが完備されている。
エログロリョナ要素について。あくまで残酷な世界の表現にとどまっており、グラフィック的に見てもそんなに「実用性」はない。と思うのだが、行為としてはたしかに異種姦孕ませや腹パンや吐血・吐ゲロなどが描かれているので、そういうのを求めている層も忌避している層も、自分の目でアウト/セーフを判断してほしい。エロ系アクションではテンポを悪くしがちな拘束攻撃も、緊急回避技で即抜けることができるのは助かる。
ストーリー性が強化され操作キャラも複数になった続編(時系列的には過去)が予定されており、公開されている体験版を見ても大いに期待できる出来だったようだが、残念ながら制作は現在休止しているようだ。惜しすぎる。
ttp://mickmanx.blog71.fc2.com/
難易度:★★★★★
ボーカロイド(ミク・リン)を主人公にしたロックマンXパロディ。
Xの方のロックマンはほとんどやったことがないが、それぞれ近接と飛び道具担当で、ミク=ZERO、リン=Xという感じ。操作キャラはステージ内でいつでも変更できる(ライフは共有)
なぜかプロローグはスーパーメトロイドネタだったり(自爆カウント有り)、暫定ラスボスはマリオだったり、ロックマン系の敵ボスの中になぜかモリガン(ヴァンパイア)が混じっていたりと、悪ノリ全開のゆるいバカゲー的内容。
と思いきや本編は、難易度インフレしがちなロックマンオマージュ系フリゲの中でも、はっきり言って最悪レベルの激ムズさ。特にクイックマンマンステージは、道中もボスも二度とやりたくない(しかしお約束のボスラッシュがあるので最低二度は戦う)
一応、ステージ内やボス撃破で入手できるアイテムを消費して行う能力追加があり、各ボスの弱点になるリンのショットを計画的に取得していけばだいぶラクにはなるが、弱点を突いてもクイックマンは、クイックマンだけは、キツい……。あの高速体当たりをかわす方法はあるのだろうか。
上の感想はデフォルト難易度でのものだが、難易度設定はいつでも7段階から選択可能。ただ、最低の「ゆとり」は画面右上に大きく「私はゆとりです」と表示されて煽られることになるので選びづらい。
楽しかったというよりも、とにかく辛かったという印象の方がはるかに大きいが、ナイトメアスフィア同様に操作性そのものは非常に快適。壁蹴りや空中ダッシュを駆使したパロディ元風のスピーディなアクションを実現している。グラフィックに関しても、プリレンダ?の敵や顔グラはともかく、ドット絵で描かれた自キャラとしてのミク・リンは普通にかわいくてよく動く。
この超難易度が気にならないぐらいの腕さえあれば、手放しで絶賛できる内容だろう。
余談だが、ミックマンX2とナイトメアフィアにはどちらも、迷宮組曲の露骨なパロディがある。なんでもアリかつ一応ボーカロイド主人公=音楽繋りのミックマンはともかく、基本的にシリアスなオリジナル世界観を貫いているナイトメアスフィアにまで出すとは、作者はそんなに迷宮組曲が好きなのだろうか。たしかに探索系アクションの源流の一つと言えなくもないが。
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/21774
難易度:★★★
Clickteam Fusion製
良くも悪くも普通の高難易度ロックマン(ファミコン時代)風だった前作から、大幅に爽快感がアップ。グラフィック面の強化と合わせて、全体的に非常に洗練されたゲームになった。
デフォルトで使用可能な二段ジャンプ、専用ボタンが割り振られて切り替え無しで通常攻撃と併用できるサブウェポン、射程が長めで使い勝手がいい(敵に接近し過ぎない)ブレード、下+ジャンプのスライディングではなくボタンによるダッシュ……など、気持ちよく動かせる変更が随所に見られる。体力減少時にのみ使える大技も追加され、派手さもばっちり。
さらに、一応は前作にもあったショップ要素が大充実。基礎能力の強化や、特殊能力を追加する装備アイテムの販売など、カスタマイズの幅が大きく広がった。これにより、安定してクリアできるステージを周回して金を稼いで能力を強化し、詰まったステージに再挑戦する、といったアクションRPG寄りのプレイ感覚に近づいている。
他にも、残機制廃止で無限コンティニューになってたり、復帰ポイントがはっきり可視化されていたりと、ロックマン系にありがちなストレスをなるべく排除しようとしていることがうかがえる。E缶に相当する使用型回復アイテムが、取得したステージ内で使い切る形式になってるのも、かえって後腐れがなくていい。
ただ、そうは言っても、落下即死はある(装備で軽減可能)し、ボスはある程度攻撃パターンを把握しないと弱点を突いても苦戦必至だし、やはり並以上の歯ごたえはある。ラスボスは、回復アイテム不使用で倒せる気がしない。
それぞれ操作感が大きく異なる使用キャラが6人もいて(初期2人、他は条件で追加)、アチーブメント要素もあるため、気に入れば長くやり込めるのもいい。
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/16574
難易度:★★★★
見下ろし型アクションRPG。騎士を目指す少女が戦うファンタジー。もともと有料だったものがフリー化したらしく、全体的に完成度が高い。
通常戦闘では剣による攻撃がメインだが、攻撃ボタンを押しっぱなしにすることで、魔力を消費して装備武器ごとに特性の異なるショットを撃つことができる。さらにボス戦では、ショットの魔力消費がなくなり撃ち放題のため、実質的にシューティング化するというおもしろい構成になっている。
公式の説明では、「ボスキャラとの戦闘は弾幕シューティング風の戦闘に一変します」とのことで、ボス戦の弾幕は実際ガチなのだが、ある程度進むと通常戦でザコも容赦なく弾をバラまいてくるようになり、これも十分しんどい。
経験値を使った能力強化の要素はあるものの、イベント進行でほぼ最大値が決まっており、無制限な強化はできない。また、回復や買い物の機会がないまま長めの連戦を強いられることが多かったりと、アクションRPGの中でも、プレイヤースキルを強く求められる側のゲームといえる。難易度設定などの救済策は一応あるが。
ストーリーは、「のじゃ」語尾がかわいい(長命種ではなく単に老父の口調が移っただけ)純情で熱血な女剣士主人公と、主君であるわがままな姫のソフト百合
的な部分もないではないが、男キャラも交えた陰謀と巨大感情によるドロドロした展開の印象の方が強い。戦う相手も人間が多く、要所要所で「〇〇ーッ!」と感情を爆発させてくれる主人公が熱い。
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/12878
難易度:★★
スーパーシンプル&スーパーインフレ見下ろし型アクションRPG。
1マップで描かれたモノクロのダンジョンをひたすら進んでいく。無限に敵の湧く小部屋で戦ってレベルを上げ、ある程度強くなったら通路を進んで次の部屋でまたレベル上げ、の繰り返し。
操作は移動と攻撃(剣を振る)のみ、ステータスもレベルと経験値とHPと攻撃力ぐらい。自機は棒人間で敵のグラフィックも似たようなものだし、BGMすらない地味さ。もちろんストーリー要素など皆無。
レベル上げは好きだし、レトロ風ならこのぐらい単純でも悪くはないかな……
と妥協しつつレベルを上げていくと、ある段階でびっくりさせられることになる。公開ページのスクショにも映っている要素なので別にネタバレというほどでもないと思うが、一応伏せておく。
シンプルなのは初見の印象通りだが、シンプルな中での大きな変化が楽しめるゲームだった。
これも敢えてのレトロ風演出なのか制作ツールの都合なのかは分からないが、セーブ機能がなくパスワード方式になっている。そもそも30分もかからずにクリアできるボリュームなのでほとんど問題はないが、できればセーブはあった方がより気軽にプレイできたと思う。
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/22405
難易度:★★★
横スクロール超強化アクション。ひきこもりで超恵体の姫が限定販売のミルクを買いに行く。
移動やジャンプといった行動全般で体力を消費するシステムだが、主人公の姫は極度の運動不足のため、初期状態では超鈍足の上にスタート地点からスクロールすることすらなく力尽きてしまう。そこで、「こんなこともあろうと買っておいた、どんな運動不足もコインでなんとかしてしまうマシン」で主人公を徹底的に強化していくことになる。
辛うじて手に入る数枚のコインで移動速度や体力を増やし、何度も力尽きながら行動範囲を広げていき、より多くのコインを手に入れて更に強化を重ねる、というのが基本の流れ。
強化項目は体力・速度以外にも、ジャンプ力、防御力、ショットやボムなどの攻撃、といろいろ用意されていて、自由な順番で強化していける。最終的には、異常な俊足だわ、敵は触れただけで倒せるわ、ほとんど自由に空を飛べるわというチート姫ができ上がる。
難易度がどうというより、苦労して乗り越えていたステージを雑に数秒で突破できるようになって姫TUEEEを味わうのがメインのゲームだが、最後のボス戦はアクションとしてもそれなりの歯ごたえがある。
タイトル画面で圧倒的な恵体を見せつけ、ゲーム中も終始何かが揺れている主人公と、それを健気に支える従者のケモ少年という、キャラクター・関係性(おねショタ)要素もいい感じ。
現在は、上級者向けの「拡張版」である『~EXTEND』も公開されており、作者によると、
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/24016
とのことだが、実際にプレイしてみたところ、通常版とかぶっている部分にそこまで大きな違いは感じられなかった(背景などは違う)。そのため、追加要素までプレイする気があるならいきなり『~EXTEND』から始めても別に問題ないと思う。作者の意向を尊重すべきかもしれないが。
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/21429
難易度:★★★
Shooting Game Builder製。
「首都高には魔力がある」
↓
↓
という恐るべき三段論法が支配する世界で、走り屋たちが抗争を繰り広げる格闘?アクション。キャラ設定やセリフ回しの中二病度合を含めて、いわばレースしないレーシングラグーン。
ゲーム進行は、4人のキャラから一人を選び、他のキャラ+αと戦っていく格ゲー方式。固定画面ステージで大量に湧くシュトモン(雑魚敵)を倒しつつ一定時間が経過すると、ボス(敵走り屋)が現れるという流れ。無双とタイマンが両方味わえる。
操作としては、必殺技コマンドが専用ボタンと方向キーの組み合わせだったり、超必殺技はボタン一つで出るボム的な扱いだったり、ジャンプが無かったりなど簡略化されており、手軽に格ゲー風アクションが楽しめる。
背景やオープニング・エンディングといった演出面以外では、走り屋という設定にゲーム上の意味はほぼ存在しないが、とにかくオレはこれが作りたいんだ、これがカッコいいと思っているんだ、という強い思いはたしかに伝わってくる。ドット絵で描かれた、雪の降る首都高の美しさは、それだけで十分に価値があった(非都民なので首都高描写としての正確性は知らない)
とても本来のフリーゲームらしい一品といえる。続編もあるが、独自の世界を作ろうとしていた一作目から、ネットで流行りのネタ・パロディを取り入れた内容になってしまったのは少し残念。
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/28506
難易度:★★★
Clickteam Fusion 2.5製
ハイスピード横スクロールアクション。ポストアポカリプスっぽい殺伐とした世界で主人公たちが戦う。複数いる操作キャラは全て女性。
ショットと近接の二種類の通常攻撃があり、それぞれ対応する色の攻撃を打ち消すことができる。こういうのは往々にしてシステムを無理やり活かそうとしてクソ難易度が生まれる元だが、このゲームでは、ザコ敵は身体の色で攻撃の種類も判断可能で、ボスはその都度事前に攻撃の種類を予告してくれるため、理不尽さを感じる場面はほぼない。
たぶん作者としては、上の打消しシステムが最大の売りだと思うのだが、個人的にはショットに関しての仕様が特に印象に残った。
通常攻撃はいずれもボタン押しっぱなしで自動連射だが、攻撃しながら移動できるのはショットのみ。そして、ショット発射中は向きが固定されるため、敵との距離を調節しながら休まず攻撃し続けることが可能となっている。また、ジャンプ時に通常攻撃をすると落下速度が遅い半ホバリング状態になり、ショットなら滑空に近い感覚で横移動ができる。
バリバリ弾を撃ちながら立ち止まることなくガンガン前に出ることができるこの操作性が、もともとの移動速度の速さとあわせて圧倒的なスピード感を生んでいる。
前作がありそちらも遊んでみたが、自動連射と移動しながら攻撃可能なこと以外は、ショットのこの仕様は今作から採用されたもののようだった。一見地味だが、コロンブスの卵的にプレイ感覚が劇的に変わった工夫だろう。
ステージの多くが、駆け抜けるように突破できる短い道中+ボス戦という構成になっていて、ボスの耐久力もそんなに高くないため、そこもテンポの良さに繋がっている。
全15ステージの全てにボスが配置されており、何体かは再戦があるもののそれでもけっこうなボリューム(中ボスも含めれば複数のボスがいるステージもある)。終盤のボスはややグロ系に寄っているが、そこも含めてビジュアル面も力が入っている。
難点は、ストーリーが非常に複雑で難解であること。ボイス付きで展開し演出もかなり気合いが入っていて、とにかく壮大な話が展開していることは分かるので、雰囲気だけ味わう分には問題ないのだが。
「2D アクション フリーゲーム おすすめ」などで検索しても、オールタイムの良作を網羅的にまとめたようなページはあんまりなかったので、自分用のメモがてらここに残しておく。
「現在、合法的に無料でダウンロード・プレイできるWindows用のゲーム」という基準で、一定以上おもしろかったものは手当たり次第に並べていく。ほぼクローンみたいなもの以外の二次創作・パロディ・オマージュその他は一律で合法扱いとする(この縛りがなければガンヴァルケンなんかも入れたい)
順番は適当だが、今さら内容紹介するまでもない超有名作品などは後ろにまとめておく。
似た系統の良さそうなフリゲが他にもあれば、トラバやブクマで教えてもらいたい。特に海外フリゲは日本語検索だけでは探しにくいので、詳しい人が積極的に情報提供してくれると助かる。
・『ナイトメアスフィア』(暁音)
ttp://mickmanx.blog71.fc2.com/
難易度:★★
ダークファンタジー正統派リョナメトロイドヴァニア。
・『ミックマンX2』(暁音)
ttp://mickmanx.blog71.fc2.com/
難易度:★★★★★
ボーカロイド主人公ロックマンXパロディ。
・『疾風戦記フォースギア2』(Master.typeX)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/21774
難易度:★★★
Clickteam Fusion製
美少女ロックマン風。
・『ティルキッス ~Princess Shade~』(MIR)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/16574
難易度:★★★★
見下ろし型弾幕アクションRPG。
・『ザコリオン』(IN)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/12878
難易度:★★
アクションエディター4製
スーパーシンプル&スーパーインフレアクションRPG。
・『thePrincess ひきこもり姫の奮闘記』(IN)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/22405
難易度:★★★
アクションエディター4製
横スクロール超強化アクション。
・『現象使い首都高無敵伝説 Firststage 氷眼の魔女』(こなわさび)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/21429
難易度:★★★
Shooting Game Builder製。
走り屋格闘アクション。
・『マシンナリシティAD』(Happy Head)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/28506
難易度:★★★
Clickteam Fusion 2.5製
ハイスピード横スクロールアクション。
・『MONOCHROBOT』(ラッキー)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/7877
難易度:★★★
モノクロ短編メトロイドヴァニア。
・『嘆きの楽園』(ナール)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/9605
難易度:★★★
アクションエディター4製。
横スクロール探索ホラーアクション。
・『群青禍刻ノ魔人(ブルーアワーインカネーション)』(afefE_TAKUmi)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/23085
難易度:★★★★
GameMakerStudio2製
持ち上げ&投げつけ横スクロール。
・『メイド イン ヘル!』(404)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/3232
難易度:★★★★
東方二次創作横スクロール。
・『Floral Eurobeat』(リラ・アイシクル)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/24712
難易度:★★★★
アクションエディター4製
全方位射撃横スクロール。
・『Vivid Twinkler -氷と炎の檻-』(ヌバビゾン)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/16653
難易度:★★★★★
アクションエディター4製
横スクロール。
・『VampunishX』(バラルバレル)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/9092
難易度:★★★★★
アクションエディター+製
ドラキュラ風アクション。
・『VampireBlaze3』(とみする)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/8487
難易度:★★★★★
ZGE製。
ドラキュラ2+月風魔伝なアクションRPG。
・『God Of Killer X』(りぅ)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/10517
難易度:★★
横スクロール。
・『Iji』(Remar Games)
ttp://www.remar.se/daniel/iji.php
難易度:★★★
海外製サイドビュー探索アクション。
・『Hero Core』(Remar Games)
ttp://www.remar.se/daniel/herocore.php
難易度:★★★
シンプルモノクロメトロイドヴァニア。
・『Hyper Princess Pitch』(Remar Games)
ttp://www.remar.se/daniel/pitch.php
難易度:★★
全方位無双系シューティングアクション。
・『Princess Remedy In a World of Hurt』(Remar Games)
ttp://www.remar.se/daniel/remedy.php
難易度:★★
癒し系シンプルRPG風アクション。
・『Legend of Princess』(Joakim Sandberg (konjak))
ttp://www.konjak.org/
難易度:★★★
海外製横スクロールゼルダパロディ。
・『SATAN LOVES CAKE.』(baku)
ttps://baku.itch.io/satan-loves-cake
難易度:★★★
海外製短編メトロイドヴァニア。
・『Momodora II』(rdein)
ttps://rdein.itch.io/momodora-ii
難易度:★★★★
海外製短編メトロイドヴァニア。
・『ジャンクエデン』(耕)
ttps://www.freem.ne.jp/win/game/6339
難易度★★★★
WOLF RPGエディター製
横スクロール2Dアーマードコア。
・『崩壊村』(PEPOSOFT)
ttp://www.peposoft.com/old/index_game.html
難易度:★★★
魔界村オマージュ。
・『ミクものがたり ~ユメとたいせつなもの~』(PEPOSOFT)
ttp://www.peposoft.com/old/index_game.html
難易度:★★★
ボカロ横スクロール。
・『アクションモグラ』(クロボン)
ttps://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se506187.html
難易度:★★★★
モグラ主人公横スクロール。
・『ファラオリバース』(クロボン)
ttps://www.gamemaga.jp/pharaoh/download.html
難易度:★★★★
ウサギ考古学者メトロイドヴァニア。
・『HOLOCURE』(Kay Yu)
ttps://kay-yu.itch.io/holocure
難易度:★★★
ホロライブ二次創作ヴァンサバ系。
・『FLARE NUINUI QUEST』(sulpx)
ttps://sulpx.itch.io/nuinui-quest
難易度:★★★
ホロライブ二次創作ロックマン風。
・『ASTLIBRA ~生きた証~』『ASTLIBRA ミニ外伝 ~幻霧の洞窟~』(KEIZO)
ttps://freegame-mugen.jp/action/game_9339.html
ttps://freegame-mugen.jp/action/game_4223.html
難易度:★★★
大作ファンタジー横スクロールアクションRPG&外伝。
・『洞窟物語』(開発室Pixel)
ttps://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se352180.html
難易度:★★★
メトロイドヴァニア。
I'm happy everyone was and spend the last 10 generations.
<緒戦>
・都市に夕暮れが落ちる、風もなく穏やかで、待ちゆく人々は皆一様に笑顔で街を歩いている。人々の顔や体にところどころ羽虫が這いまわっているが誰も気にしていない。同じ街の商店街を一人の男が血相を変えて走っていく。クモオーグが後ろ手を組みながら歩いて追いかけている。異様な光景だが人々は気にもかけず談笑を続けている。まるで視界に入っていないような素振りだ。「あなたは選ばれた個体なのですよ」とクモオーグが呼びかけるが男は聞こうとしない、そのうちに壁際に追い詰められ、クモオーグはゆっくりと男に近寄ると首を追って殺す。「Be Happy」とクモオーグは呟く。
「ブウン」という機械の電源が切れたような音がした後、夕暮れの町並みは徐々に暗転する。周囲の街並みがモザイク状に散らばり、やがてその裏から廃墟のような建物が露出する。注意深く見ると小さな昆虫型の機械が廃墟に張り付くことで街並みを再現していたようだ。クモオーグが呟く。「サーバーが落ちたのか…?まさか…?」、すると遠くの暗がりにバイクが停車し、乗っていた男が下り、ヘルメットをかぶったままゆっくりと近づいてくる。ぼおっとピンク色の複眼が浮かび上がる。「お前は・・・!」クモオーグが憤る。「バッターオーグ!・・・完成していたのか!」「違う」男が言う。
「仮面ライダー」「今からそう名乗らせてもらう」男は両手を左斜め上に掲げポーズをする(ここでタイトルが出る)
「またやってる・・・」双眼鏡でポーズを決める仮面ライダーの姿を覗くルリ子、ため息をついてPCを開き索敵を開始する。
「裏切者に死を。殺せ!」クモオーグが叫ぶと、Shockerのマスクが張り付いた市民がぞろぞろと集まり、クモオーグの横に一列をなす。次のカットでは全員がマシンガンや拳銃を所持した、黒スーツの戦闘員の姿に変わり、仮面ライダーに銃口を向ける。「この世界から武器の存在は抹消したはずでは?」ルリ子が遠くのビル屋上から双眼鏡越しに呟くと、クモオーグがその声を聞き取り、双眼鏡のスコープを見据えながら言い返す「緑川ルリ子…あなたが黒幕ですね。我々は用意周到なのですよ。バッタオーグの次に殺すのは貴様だ」
武器を構える戦闘員を前にした仮面ライダー。戦闘員を前に威嚇するように大きく両腕を広げた後、真下に一気に手を下ろす。すると強烈な突風が戦闘員の頭上から足下にかけて吹きおろし、携帯していた重火器が全て地面に叩き落とされる。「その力は!?」とクモオーグが叫ぶと、仮面ライダーは右ひじをぐっと引き「ライダー・・・・!」「パンチ!」と叫ぶ。右ストレートと共に強烈な突風が吹き、戦闘員たちは吹き飛び、壁にぶつかって血しぶきを上げ全員が死滅。クモオーグは自ら足に吐いた糸により風圧に耐えている。クモオーグは感嘆の声を上げる「プラーナの風力への転用…?その逆か?」「オーグメンテーション技術の新たな進化ではないか?私にもその力を!」クモオーグが糸を吐きかけると、一旦しゃがみこんだ仮面ライダーはそのまま垂直に跳躍して糸を躱し15mの高さに飛び上がる。
「ライダーキック!」その掛け声で空中に飛んだ仮面ライダーの背面から爆風が起き、クモオーグ目掛けて蹴りこむ態勢のままミサイルのように空を切る。慌てて糸を吐いて飛び上がったクモオーグであったが、仮面ライダーの足は彼の体を捉え、そのまま地面に着弾して血しぶきが上がり、クモオーグは絶命する。直後、クモオーグの死骸を見下ろし、本郷猛はマスク外してその死骸を見つめる。
「ひどいわね」近づいてきたルリ子がクモオーグの死骸を一瞥して言う。「死んでも泡にならない」と本郷が問うと、ルリ子はあきれたような顔で言う「このエリアの町の擬態が解けたのよ。死体は死体のまま、いずれ野犬に食われバクテリアに溶かされる、これが生命本来の姿なの」本郷は呆然としながら言う「人を殺した…だけど…全く躊躇いを感じなかった」「ところであれ何なの?」「何が」「あのへんなポーズ」「あれは、体が自然と動いて…なんだか気合いが入るんだ」「プラーナをより有効に使うためのプラシーボ効果のようなものかしらね」ゆっくり近づいて本郷の首に赤いスカーフを巻く。「ヒーローの証。似合っているじゃない」「僕はどうすればいい」「気にすることないわ。あんなのただの害虫よ」立ちすくむ本郷。
「次はハチオーグよ」
人類は地球温暖化による異常気象で、文明を維持することが出来ず絶滅の一途にあったのだが、外星人の力により、過酷な環境に耐えうる昆虫の力を全ての人類に組み込むことで、人類の判断能力を低下させ、昆虫型ホログラムで擬態した架空の都市に人々をつなぎ止め、外星人の用意した管理システム(Shocker)を核に人類社会を再形成するに至っていた。尚、統制された人類は共同体に属しているという強烈な多幸感を感じている。(※尚、外星人は超常の存在として存在しているため、あえて人類を救済した意図は描かない)
ほとんどの人類がそのシステムに飲み込まれたが、まれにプラーナの保有量が多く洗脳を受け付けない個体が発生するため、そうした個体はオーグメンテーション手術により強化された個体として生まれ変わり、Shockerのシステムエラーを防ぐ警備兵として存在することになる。
尚、人類の首脳がその権限を外星人に託す際、人類最後のテクノロジーによって生まれた、外世界観測用ロボット「K」を仮初めの人類社会の行く末を見守る存在としてShockerに預けている。
ルリ子の衝撃の告白。絶望に打ちひしがれ言葉を無くす一文字。自分が無く、何故戦うのかもわからず、どうしてもいいかわからない本郷は泣き笑いのような顔を浮かべ、顔を見られたくないのでマスクを被る。
<最終決戦>
飼われた人類に永遠の幸福を与えることを決意した緑川イチローと本郷・一文字の最終決戦。一文字は人類の洗脳を説くことが本当に幸福なのかまだ迷っている。
「いったい何を…」「奴を引き付けておいてくれ」と言うや否や、本郷はサイクロン号に飛び乗り、イチローの有する巨大なスキャナー装置の光線を受ける。「本郷!」一文字が叫ぶ。本郷が一文字をまっすぐ見据えてかすかに笑う。途端に本郷の全身が泡となって消えてしまう。
直後、仮初めの人類社会に異変が起こる。ショッカー戦闘員が「イー!」と叫んで平和な町を破壊し、人々は個々の生存を守るため、希望を求めて逃げまどう。仮初めの世界の人類に感情が戻ったかのようだ。「馬鹿な!本郷、いや仮面ライダーの存在をShockerのプログラムに書き込んだのか!?」狼狽するイチロー、遠くで傍観する「K」に向かって叫ぶ「この事態は人類の行く道ではない!想定外だ、プログラムをひとつ前に戻せ、K!」Kが言う。「私はShockerを抜けたルリ子と本郷の姿を興味深いと思った。人は孤独で、自分の感情がわからないほど矛盾していても幸せだと知った」「馬鹿な、ついに人類の究極の幸福を見出したというのに!」「この寂しい世界を受け入れようイチロー」
Shockerのサーバーが異常値に耐え切れずヒートダウンする。最終決戦の空間もこれまでの戦闘に耐え切れず瓦解し全てが暗転する。
<ラストシーン>
「聞こえるか本郷」
「ああ」
「生きていたんだな」
一文字は新型のサイクロン号に乗り、廃墟と化した現実の地球を疾駆する。
一方、再起動したShockerプログラムの中、仮初めの人類社会の中に怪人が現れ、仮面ライダー1号がサイクロン号に乗ってやってくる
「ああ、いい風だ、共に力を合わせてShockerを倒そう!」
ジャーン!!