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はてなキーワード: 不安の種とは

2024-08-11

anond:20240810173455

正義倫理の行動がイカン事なの?

殺人犯殺人犯死刑判決を出す裁判官は違うよ、同列にしちゃダメ

我々はホームレスに石を投げてる不届き者に判決を出しているだけだ

 

黙ってろと?当人問題だと?

それこそ無責任

被害者当人が良いと言ってる?

関係ない

当事者だけの問題ではない

社会規範を逸脱する人間民主的排除してなにが悪いのだ?

我々は守りたい常識良識がある

裸みたいな格好で街を闊歩している女に眉をしかめる

当人趣味、見なきゃいいという問題ではない

風紀が乱れる社会乱れる

常識良識の線引を強引に引き直そうとしている連中

社会不安の種しかならない

社会がめちゃくちゃになってから愚痴を言いたくない

なぜあの時軌道修正に尽力しなかったのかと後悔したくない

単純な話、イカものイカ

自由というのは誰も彼もが好き勝手して良いという意味ではない

社会合意されたコモンセンスは守らなきゃダメなの

法律さえ守れば何やってもいいってものでもない

 

目も耳も口も塞ぎ、社会が悪いと愚痴を垂れてるオマエみたいな無責任人間の方が馬鹿だよ

民主国家なんだから社会を作るのは国民です

国民が声を上げなきゃ社会は変わらない

それを人任せにしちゃダメ

他責思考にも程がある

選挙投票だけすりゃ責任果たしたとか思ってない?

2024-06-08

風化させてはならない←もう良くない?

秋葉原加藤何とかが無差別殺人起こしてちょうど16年だそうだ。

早いもんだ。

記録を敢えて削除する必要はないし、関わりがあった人が祈るのを辞める必要もないとは思うよ。

ももう知らん人にわざわざ知らせなくて良いと思うんだよね。

だって知ってても防げないじゃん。

災害はさ、地域や地形の特性から、知っておけるだけ知っとく意味があると思うんだわ。

でも人が悪意をもって起こした事件って、たまたま居合わせた人に出来ることないでしょ。

加藤何とかと同じ能力のあるやつがいま同じことやろうとしたら、普通に起こせるわけじゃん

そういう場面になったとしても、咄嗟に逃げられるかは、知ってるかどうかにあん関係ないだろ。

犯人から離れてるかどうかじゃん。

知っておくことによって生存確率ほとんどあがらないのに、日々の安心感にヒビを入れる必要あるか?

俺はないと思ってる。

社会生活送る上で、最低限自衛必要から多少の警戒感はいるよ。

でも最低限であって、最大限警戒心もつのは辛いと思うんだよね。

個々人でさり気に風化させてくから、無理に提案することでは無いのかもしれないけども。

SNSでたまに流れてくるじゃん。自分不安の種探し続けちゃう人の話。

安心って贅沢品だから、わざわざそういう人に提供しなくても良いと思うけど、巻き上げないようには配慮してあげても良いのではないかな。

知ってても関係なさそうなことは、もう風化させとこうよ。

2024-05-25

モナコマシンが速いというのは決していいことではないと思うけどな。

他のサーキットでも速くてモナコでも速いとかだったらいいけど。

先週のイモラではそれほどでもなかったのに今週のモナコでは頭一つ抜けてるというのは、朗報と言うよりはちょっとした不安の種ではないのか?

マシン開発の方向が少しズレていると判断できなくもないからだ。

2024-05-19

ワイ人間1周目、善行を積んだことを後悔する

顔見せるとちょいちょい観光客が餌くれる道があったから、定期的に通ってたんだわ

たまたまその時も観光客おったから餌をもらおうと近づいたら、観光客の後ろからクマが近づいてた

よく会う顔だから何とか守ろうと警告したら、人間は慌てて車に戻ったのだが、クマの怒りを買ってワイが襲われた

足を折られて巣?まで運ばれて首を折られて終わり

自然の営みだからあの時のクマに恨みなんてもちろんない

人間は他の生き物に餌を巻くくらいだから生存イージーやんけ!

と思って是非にと人間になった

解脱リーチ

とか浮かれてたらこれですよ

動物だったころは寒さと空腹くらいしか怖いもんなかったのにな

てどり18万の俺でも食い物に困らないが、あらゆる場所不安の種がばらまかれててしんどい

見えるものが増えて格差が良く見えちゃうんだよな

ただ生きてたら良かったのが、良く生きなきゃいけない

最近の楽しみはクマ駆除されたニュースしかない

好きなマンガは「クマ撃ちの女」です

2024-03-20

荒廃した人生なのに不安の種は成長するのはなんでだろー

2024-01-14

子供希望を持てない理由

早い話が教育の時点から失敗してるからじゃないか

振り返ってみると中学校辺りから現代社会における大人でさえ解決できない問題をぶつけられて

さぁどうするどうする?みたいな教育受けてたんだよね

大人だったら人生経験あるから目を背けたりとか一旦置いとくとかできるけど

子供にそんなんできないよね

そういう不安の種を何個も何個もポツポツ植え付けられて

希望っていうか幻想をぶっ壊されて残酷現実ばかり見せつけられれば

そりゃあらゆることに対してネガティブ思想になって意欲無くなるのも無理ないんじゃないか

2023-12-09

ff14に産前産後メンタルを救われた話

ファイナルファンタジーXIVというゲームがある。



いわゆるオンラインゲームだ。インターネットを通じて、世界中プレイヤー達と一緒に冒険を楽しむことができる。

ファンの多い「ファイナルファンタジー」のシリーズ作、ということもあって、プレイヤー数は現在2700万人もいるらしい。



昨年、私は一児の母となった。

初めての妊娠出産育児と、怒涛の日々を駆け抜ける中、このff14がいつも自分の側にいてくれた。

母親なのにゲームなんてして、と、眉をひそめる人も少なくないだろう。

けれど、自分がいま穏やかに楽しく娘と過ごせているのは、ff14恩恵がとても大きい。

14で出会ったフレンド達、サービス運営チーム、そして吉Pへの感謝綴りたく、

とある一人の「光のお母さん」の話を、ここに残させてほしい。

妊娠間中

私はコロナ禍の最中職場の同僚に誘われて始めた。プレイ歴としては3年ほどになる。

3年の間にいろいろな出会いがあり、いまは20人ほどいるギルドゲームコミュニティのこと)を拠点に遊んでいる。

顔も本名も知らない。住んでる地域も年齢もバラバラ

でも、毎晩ログインして一緒に冒険する、大切な仲間たちだ。



自分妊娠していることを初めて報告した相手は、夫でも親でも友達でもなく、このギルドメンバーのひとりだ。

その方は4児のママで、大変そうながらも(実際絶対大変……!)育児ゲームもとても楽しんでおり、

「素敵なお母さんだなあ」と、ずっと思っていた。



自分にとって、妊娠したことはあまりに予想外で、当時、妊娠出産知識はほぼゼロ

お恥ずかしい話なのだが、いつ病院に行ったらいいのかすらもわからなかった。



陽性をくっきり示す検査薬を前にして、途方に暮れた時にふと浮かんだのが、そのフレンドの顔(アバターだけど)だった。

妊娠しているかもしれないんだけど、どうしたらいい……?」と恐る恐るメッセージを送ると、

いつ頃病院に行くのがベストかとか、体調は大丈夫かとか、右も左もわからオロオロしている自分に、とても優しく寄り添ってくれた。

彼女言葉に、ものすごく心が落ち着いたことを覚えている。



ff1410年以上サービス運営されているのもあり、ママパユーザーが結構多い。

その後しばらくして、自分妊娠していることをフレンド達に打ち明けると(体調が悪いと不在がちになっていたので、大きな病気なのではと心配されていた)

「実は自分もパパ(ママ)だよ〜」という人が続々と現れ、あっという間に、周囲は強力な先輩だらけになった。



妊娠初期は、万が一のことがある。

から不安不安で仕方ないにも関わらず、なかなか身内には話しづらい。

そんな中「オンラインのみでのつながり」という絶妙距離感の友人達は、こうしたセンシティブな内容も話しやすく(聞いてくれてありがとう

かつ、どこよりも頼れるコミュニティだった。



毎月の妊婦健診つわりのしんどさ、急遽決まった帝王切開……続々と押し寄せる不安の種を一緒に受け止めてもらい、

人生初めての経験を、落ち着いて乗り越えることができた。本当にありがとう



新生児

その後、無事に出産をし、我が子が自分のもとにやってきた。

(本筋とズレるので多くを語るつもりはないが、自分のこどもってほんとーーーーーーーにかわいい!!!

新生児期は、3時間に一度の授乳や、多いときは1日10回以上のオムツ替えなど、文字通り「まったく休めない生活」が続く。

配偶者が3ヶ月育休を取得してくれたので、交代交代で睡眠を取ることはできたが、それでも、1日4時間程度寝られればいい方。

何もかもが初めてで手探りで、やっていることが正解なのか間違っているのかわからないし、娘が泣いている理由もちっともわからない。

精神的にも肉体的にもしんどい日々が続いた。



産育休中の親は、こうして家を中心に過ごすことが多いため、社会とのつながりを失いやすく、孤独になりがちだ。

その結果、産後うつといった重篤問題を抱えてしまうことも多い。

から、「自分時間も大切です。たまには周りを頼って休んだり、気分転換しましょう」と、

役所でも産院でも、リフレッシュすることや、社会的なつながりを持つことを助言される。

が、しかし、身も心もへとへとな新生児親にとって、そういった外出は非常にハードルが高い。

布団に入ったまま人と会うわけにもいかないし。



でも、ぼさぼさの髪の毛、どすっぴん、くたくたのパジャマでも、オンラインゲームなら誰にもバレない。

我が子が寝ている間にログインし、景色のいいところをぼーっと眺めたり、

フレンドとチャットでなんでもない会話をする時間は、とても心が癒やされた。



「あ、娘っち泣いた!行ってくる!」



「がんばって〜〜!」



この一息ついた時間の後は、自分に無敵バフがついて、「夜泣きでもゲロでも何でも来い!」という気持ちになれたものだ。

(実際はぜーんぜん寝てくれなくて、また涙目になってしまうのだけれど)



1歳になったいまも、日中は娘につきっきりのことが多く、なかなか友達リアルで会うことは難しい。

だがそんなときff14だ。

娘が寝た後ログインして、「今日育児おつかれ〜〜」と、互いを労いながら飲む酒は、とてもうまい。(※私はすでに卒乳している)

復職

我が子は、本人の特性か、新生児から行ったネントレの効果なのか、生後3ヵ月から夜通し寝るようになった。

私も未だに信じられないのだが、1歳になった現在も、夜の19時から朝の6時半までぶっ通しで寝る。

この娘の安定した睡眠のおかげで、親側の生活人間らしいものに戻っていき、私も新生児期よりは、自分時間を持てるようになった。

あれ、思った以上にゲームできる……?と、気づいた瞬間、どうしてもやりたいことが浮かんでしまった。



「やっぱ、煉獄零式踏破したいなあ……」



ff14は様々なコンテンツが用意されているが、その中でも人気が高いのは「高難易度レイド(=零式)」だ。

これは平たく言うと「攻略するのがめっちゃ難しいボス」で、8人で協力して倒すことが求められる。

この8人は身内の仲間を集めてもいいし、野良(まったく知らない人と一期一会パーティを組む)で挑むこともできる。



ff14には、年に1〜2回この「零式」が実装される。

「零式」が始まる時期は、もうお祭り騒ぎだ。ものすごい数のプレイヤークリア目指して一気にひた走る。すごく楽しい

この「零式」、ベテランプレイヤーであれば1〜2週間程度でクリアできるが、私はプレイスキルが高くないので、2〜3ヵ月程度かかってしまう。

でも、毎日コツコツと練習し、試行錯誤しながら攻略していくので、クリアしたときの喜びはひとしおだ。



2022年8月、「パンデモニウム零式煉獄篇」という高難易度レイドが提供された。

当時は妊娠8ヶ月あたりで「どこまでやれるかわからないけど、やってみるか〜」という気持ちで参戦し、

7割くらいまで攻略(4層前半時間切れ)したところで臨月に入り、さすがにお腹が重くなりすぎて、途中断念した。



「零式」を遊ぶときは、短くて30分、長いと2時間程度拘束される。

こどもの夜泣き等で途中離脱をすると、一緒にプレイする残り7人に非常に迷惑をかけてしまうので、

産後ff14に復帰しても、この「零式」だけには手を付けなかった。



ただ、あとちょっとクリアだったのになあ…という心残りは大きく、

続々と届く「クリアしたよ〜〜!」という友達の報告を嬉しく思いつつも、ちょっとだけ歯がゆい気持ちにもなっていたのだ。



娘の睡眠が安定し始めて2ヵ月ほど経った頃、お世話にも慣れてきたので、夫と交代でワンオペをし、

それぞれの一人時間を時々設ける取り組みを始めた。

夫は麻雀趣味なので、フリー雀荘通いを再開した。

麻雀を終えて帰ってくる夫の笑顔と、その後の育児への頑張りを見ると、やっぱり人間にとって好きなことって大事だよな〜〜と実感させられた。



この取り組みが思いのほかうまく回ったので「もしかして零式やれるのでは…」という気持ちは、さらに大きく膨らんでしまった。

そして再び、あの育児ゲームも楽しむ4児ママフレンドの顔(アバターだけど)が浮かんだのだ。

絶対大変なんだけど)毎日を楽しむ彼女存在に、妊娠中の自分がどれだけ勇気づけられたかを。



そこでベビーモニターを傍らに置き、もし夜泣きがあったときは夫に見てもらうという了承を取り、

フレンドたちに「やっぱりクリアしたいから、一緒に来てほしい」と頼み、再び零式に足を踏み入れることにした。

トルコンテンツは本当に本当にご無沙汰だったので、最初は全く指がおぼつかなかった。

ゲーム特有の反射での判断も、随分と鈍っていて、リハビリに随分と時間がかかったが、

フレンドたちが根気強く(本当に根気強かった、本当にありがとう)付き合ってくれて、無事クリアすることができた。

クリアした瞬間は、本当に本当に嬉しくて、いい年してポロポロ泣いてしまった。



ゲーム攻略のいいところは、努力した結果がその通りに実るところだ。

試行錯誤を繰り返し、なぜクリアできないかを振り返り、見つけた課題ひとつひとつこなしていく。



対して育児は、予想外の連続だ。

どんなに頑張ってもうまくいかないこともあるし、すんなりと乗り越えてしまうこともある。

それは、非常に面白いことでもあるのだが、「自分はうまくやれている」を実感することはほぼ皆無だ。

常に「私はいい親になれているだろうか?我が子によい環境提供できているだろうか?」という、答えのない問いと向き合わされ続ける。

そうした日々の中で、私は「自分はやればできる」という気持ちを、完全に失いかけていた。

その「自己有用感」を取り戻してくれたのが、この零式だった。



大げさなのかもしれない。

でも、育児という正解のない道を、自信を持って歩んでいくことは、本当に本当に難しい。

誰もが悩みながら、自分のこどもと向き合っていると思う。



突然話は変わるが、ミシェルオバマ2022年に上梓した「心に光を」という本の中で、ミシェルが、

「途方もなく大きな壁を感じ、不安になってしまったときは、小さな達成感を得て、自分自身を取り戻すことが大事」と語っていた。

ミシェル自身コロナトランプ大統領の登場によって、絶望さなかにいたという。その時、ミシェルを救ったのは「編み物」だったらしい。



私にとっての「編み物」は、「零式」だったのだと思う。



いや、お前何いってんだよ、って感じだと思う。(私もそう思うよ)

でもいま、育休を終えて復職をし、育児仕事の両立には悩むことしかないが

「でも私、零式が頑張れたのだから、たぶんきっと大丈夫」と、謎の自信を携えて、日々を過ごしている。



顔も名前も知らないけど世界いちばん心強い仲間、どんなボロボロ自分でも迎えてくれる場所自分に自信を取り戻させてくれるコンテンツ

ff14は、産前産後自分メンタルを守ってくれた偉大な存在だ。

これからも一プレイヤーとして、この世界を楽しんでいきたいと思う。



追記1 煉獄のあと、「やっぱいけるのでは」という気持ちが更に高まり、性懲りもなく天獄も参戦し、パッチ内に踏破。そしていまは絶アレキ固定をやっている。娘は相変わらずよく寝てくれている。感謝

追記2 娘のネントレは魔法時間割というの本をそのまま踏襲した。ちなみに自分不快性射乳反射(D-MER)に悩まされ、生後2ヶ月で完ミ移行している。(断乳前後精神的にだいぶやられた)娘はよく寝てるからか、機嫌もいいし、保育園からの呼び出しも少ない(有給余った)。ネントレは賛否両論あるけど自分おすすめするよ。

追記3 絶アレキクリアした!固定のみんな、よく寝てくれた娘、ありがとな

2023-12-07

anond:20231207221042

同じくアラフォーだが独身

現金としてすでに2000万あるが両親が健在なので介護でどのくらいかかるか分からんからそこが不安の種

これでメンタル削りたくないから金で解決したい。被扶養者がいるとな。子どもとは違っていつ現金必要になるか分からんし。

2023-11-12

anond:20231112113242

殺してでも不安の種を消し去りたいっていう

遺伝的に不安を感じやす個体なんだろうから

自分特性理解して社会生活問題が起こらないように注意してればいいと思うぞ

2023-10-29

anond:20231029172707

暴力的な男から逃げたい→わかる

すべての男を排除したシェルター暮らしたい→?

被害を受けた男性も入居不可→?

加害者から守られる男女区別ないシェルターじゃだめなんか?被害者だとしても男ってだけで、入居女性不安の種になるんか??

2023-09-22

私人逮捕流行るのは、警察や法が守ってくれない範囲が広いと認識されているからだよ。

被害に遭ったら動いてくれる。金や権力があればコネで動いてくれるかも。でもそれに満たない小さな不満や不安の種は、誰が解決してくれるのだろう?という社会不安に応じたコンテンツだわ。

これから私人逮捕流行るし、もう少し組織化されて自警団みたいなものになるかもしれないし、なんならオール暴力団みたいな、地域を守る必要悪流行るかもしれない。

末法の世は近い。

2023-08-31

ソウル大学病院教授福島原発汚染水トリチウム不安な人は肉ではなく魚を食べてください」

なぜかソウル大学病院核医学から援護射撃が飛んできたが、

相手韓国人というだけで日本ではマイナス効果しかない。

考えたな、韓国……

韓国デマをばらまいたという風評を払しょくしつつ、

日本国内には不安の種を植え付けるという頭脳プレー

2023-08-29

不安の種を吐く増田

強欲の炎に焼かれるTwitter

インスタは?

2023-01-18

山森めぐみさんの憑きそいが怖すぎる

山森めぐみさんの憑きそい

日常の中で出会怪異の本なんだけど、造形が実にいやらしいかリアルでめちゃくちゃ怖いんだよね

オチナンさんで有名な不安の種も造形が怖いんだけど、あっちは例えれば虫の背中模様みたいな「たまたまあの造形になった」って感じで、こっちは亡霊ってこんな風に出るんだなっていう妙な説得力がある

2021-07-17

不安の種が1つ解消されると、すぐまた別の何かが不安になってしまう。

そういう習性だと思って諦めておく。

2021-04-17

片親が違うきょうだいがいることで、子どもにどんな影響があるのだろう

父親が一緒だけど母親が違う、母親が同じだけど父親が違うといったケースでは子どもにどんな影響があるのか、というのを知りたい

シングルマザーだった妻と結婚し、8歳の子供の保護者になった。妻は子供がほしいねと言ってくれている。俺もほしい。だが8歳の子供はどうだろう、と二の足を踏んでいる。9歳、10歳と歳の離れた父親違いのきょうだいを受け入れるだろうか。疎外感を感じたりしないか。親の離婚再婚というゴタゴタの象徴として憎らしく思ったりしないか……妻には考えすぎだと言われるが不安の種は尽きない。

2021-03-21

確定申告しながらふと去年を思いだす

遅れながらやっと申告の準備が出来る

去年は酷かったな…いや去年もか。

助成金に助けられたよ。

助成金について記入方法確認している時に、

「去年は助成金があったけど、今年は助成金あったとしても満額でもらえないだろな…」

って思惑が脳裏を過ぎってしまう。

そもそも助成金をあてにした仕事の仕方は駄目だ。

計画を立てて収支を安定させないと。

最近稼ぎは少ないのに体調も悪くなってきたのか踏ん張りが効きづらくなったのは不安の種だな。

あったかくなって桜が咲いてくれば気持ちも晴れるかな…

まあ桜見にいく気持ちの余裕があればだけど

2021-01-13

熱血教師の子

「これ以上負担をかけないでくれ。このままだと、父さんも母さんも過労死してしまう」

父親言葉が、今でも頭から離れない。

この日記はダラダラと長いだけの自分語りである

愚痴相手もいないので、せめてこの場を借り発散させてほしい。

私の両親は学校先生だった。常に多忙で、食事や看病など日々の世話は、祖父母にみてもらっていた。

冒頭の言葉を投げかけられたのは確か中学生の頃だ。父から説教は珍しいことではなかったが、〈過労死〉のインパクトは強かった。

私は日頃から親に負担をかけないよう、手のかからない良い子でいるよう努めていたつもりだった。部活で悩んでいた時も、学校いじめられた時も、愚痴だって全部我慢した。親に反抗するなんて以ての外だった。

その時の父はきっと大層イライラしていて、つい口走ってしまったのだろう。(母の名前も出たが、父が説教する時の主語は基本「父と母」である。母本人の意向無視していることも多い)

それでも私は真面目に考えた。何か気に障ることをしてしまったのか?家の手伝いが足りなかった?成績が少し下がったから?外出の誘いを断ったから?そんなちいさな不満の積み重ねが父の負担になった?

私の存在のもの負担なら、いっそ消えてしまったほうがいいのではないか?と、この頃から漠然と思うようになった。

ここでタイトルの話に入る。

父は授業や部活顧問のほか、生徒指導担当として、非行に走る生徒や素行不良、不登校の子サポートを行っていた。

そういう仕事なので熱血も何もないが、イメージが伝わりやすいと思い、少し大袈裟だが〈熱血教師〉という言葉を使わせてもらう。

父はよく生徒指導の話を私にしてくれた。

例えば、暴走族学校に入ってきたと思ったら、かつて指導した子が笑顔挨拶しにきたこと。

不登校生徒が夜になると、父とお喋りをしに職員室にやってくること。

大人になった元不良少年が、先生のおかげで更生できたと感謝手紙をくれたこと。

そんなことをいつも誇らしげに語っていた。

家庭に問題があったり、居場所がなくて道を外した子供たちの親代わりになって導いた、教育者として立派な仕事だと私も褒めそやした。

が、胸の内は複雑だった。

の子である私は、手を煩わせないようにいつも良い子でいるのに。甘えたくても「今疲れてるから」で後回しにされるのに。私が父の帰りを待っている間も、彼は問題児たちの世話をしているのだ。

他所の子供の面倒を見るのが教師仕事。それは理解している。家庭を優先的すると保護者からクレームがくる。だから仕方ない。学校行事に親が来ないことは当たり前だったが、それは気にならなかった。

でも、〈手のかかる子〉の話はどうしても耐えられなかった。

私の父親が、顔も知らない子供に取られてしまったようで、嫉妬のような恐怖のような感情を抱いた。父の仕事は立派だとは思う。けれど私の前ではその話はしないで欲しかった。

そんなに手のかかる子が好きなら、いっそ私も家出して消えてしまおうか。親はとても不安になり、血眼になって探してくれるだろうと、ふと魔が差したこともあったが、できなかった。

そんな自分勝手で親を過労死させたくなかったから。

その後も良い子を続けた私はそれなりの大学入学できたものの、今までストレスを堰き止めていたダム決壊したことにより、現在は鬱の寛解と再発を繰り返しながら社会の底を這いつくばっている。

私はとうとう〈手のかかる子〉になり、両親の不安の種となってしまった。

こうして文章を書きながら自分の弱さを省みる。厳しくも根気よく育て上げてくれた家族に対し、本当に申し訳ない限りだ。

未だに実家寄生を続ける私に、定年近くなった父はこう言った。

「我が子も満足に育てられなかった自分が、他の子供をちゃん教育できているか、もう自信がない」

私は何も答えられなかった。

2021-01-08

世界ピクニックアニメ微妙だった

世界ピクニック原作が好きだ。洒落怖が好きだし、百合も好きだ。勘違いだと分かっていても「私のために書かれた」と思えるくらい自分の好みにストレートだった。

コミカライズも好きだ。『スパイラル』、『天賀井さん』の水野英多だ。さすがに原作に比べると……と思いつつも、おおむね満足できるものにしてくれている。

なので、裏世界ピクニックの評判を下げたいという意図はない。

この先はただただアニメ版の内容について罵倒しているので、どうか原作を5巻まで買ってから読んでほしい。というか、原作だけ買って、この日記は読まないでください。

プライムビデオ

https://www.amazon.co.jp/dp/B08RHTTWFD

GYAO!

https://gyao.yahoo.co.jp/title/5fe5aa72-7dda-40e2-8b9b-d79a5f694f5e

原作電子版の1~4巻の合本が1月17日まで1375円(1冊340円!)なので今すぐ読んでください。

https://www.amazon.co.jp/dp/B08QCS76K1

アバン

空魚と鳥子の初接触

空魚が「人間!?」と口パクで喋る。何かおかしいな、と思った。

原作に当たると、“不意を打たれて、言葉が出なかった”とある別に原作一言一句まで覚えているわけじゃなく、「声を出して反応ならぬ反応をする、しかもその際頭が動く」というシーンに違和感があった。心理ネーム口パクで処理するのはアニメ的な演出ではあるので、目くじらを立ててとやかく言う場面ではないけど。

人間です」というおうむ返しも微妙。人語を介しているなら人間だし、あるいはそうでなかったとしても判別はできないので、原作のとおり「生きてます」の方が自然

くねくねの見た目

私はなんとなく、人間かかしヒトガタ・ニンゲンムーミンの「ニョロニョロ」辺りを混ぜたような見た目を想像していた。が、アニメだと『ハルヒ』の神人のようなデザインになっている。

自分解釈が唯一の正解だ、などと驕るわけではないのでそれ自体別にいいんだけど(神々しすぎて田んぼにいそうじゃないなとは思うけど)、『ガンバ』のノロイみたいになるのが残念すぎる。くねくねの怖さって、「不思議ものがいる」「不意に見てしまい、見続けてしまう」「その結果、壊れる」というものであって、「攻撃的な見た目の『敵』に攻撃される」というものではないと思う。『不安の種』みたいな「気持ち悪い」であって、「怖い」ではあってほしくなかった。

見返していると、冒頭から違和感に気付く。1カット目が「ウルトラブルーなのだくねくねに当てられたファーストカットは、無力なまま死んでいくことへの恐怖が描かれているはずだ。それを「裏世界の深部」と表現するのは誤っている……というか、情緒理解していない。

空魚がくねくねに呑まれるシーン

ここもひどい。原作にはこうある。“止まらない目眩の渦に呑み込まれるように意識が落ちていく。”

アニメでは、水たまりが突然深くなり、そこに溺れていくさまが描かれる。溺死ではなく、地面に足がつかず溺れるような描写はまだ、イメージ映像として理解できるけど、その次のカットが鳥瞰で、水たまりには誰もいない。つまり、本当に「落ちた」と表現している。

鳥瞰のカット鳥子がいないのは、カメラ的に丁度切れているんだろうけど、切る意図が分からない。目の前で沈んだのなら助けられるけど、人がいることが見えないまま水たまりに呑み込まれても、動けないだろう。

鳥子嘔吐

このシーンは、完全なギャグだ。原作だと、「うえっ」と言い、舌を出すにとどまっている。今まさに敵に襲われている、という場面で、二人して背を向け、四つん這いになって吐き真似をしている(もしくは、ギャグ的な演技だが実際に吐いている)。リアクションが大げさすぎて、真実味が削がれている。

OPCHiCO with HoneyWorksであることからも、また「ハヤカワ・ジュニア・ブックス」という新レーベル原作1巻を刊行することからも、子供向けアニメとしての側面があることがうかがえるので、この「翻案」を悪いと言ってしまうのはよくないのだろう。

モノローグが少ないのもこのためと思われる。『鬼滅の刃』がアニメであそこまで子供から人気を得たので、子供向けに焦点を合わせるという売り方は間違ってはないと思う。それが裏世界ピクニックでやることなのかは疑問だけど。

ラスト鳥子が足を滑らせるシーン

これは原作を読み返して気付いたのだけど、原作だと水たまりに嵌りそうになっている。これは最初から嵌っていた空魚との対比であり、ある種、「助け合うことでイーブンになった」と読み取れる。

アニメでは崖から落ちるよう改変されている(一応、その下に水たまりはあるのだけど)。何故こう改変したのかというと、「滑る」「滑り落ちる」ことを分かりやすビジュアル化したかったのだろう。子供が見ると定した場合アニメ版描写の方が分かりやすいだろうし、これに関しては一概に悪い改変とは言い切れない。

Aパート

冒頭

ちょっと絶望的な始まり方だった。まんま原作と同じ流れだ。小説受け手想像力に依存するのである程度場面を飛ばしても問題がないけど、映像化するのならその辺はちゃんと補完してほしかった。

前述のとおり(というのは私が勝手に思っているだけなので見当違いかもしれないけど)、モノローグが大幅にカットされているので、余計に理解しづらくなっている。

六面体のアップ→OP→走る二人という唐突な場面転換ののちに、埼玉大宮ロケーションが映し出されるが、不自然に人がおらず、そこが表世界なのか裏世界なのは判別がつかない。無意味に確定できない情報視聴者不快にさせるので、アバンからAパートをまともに繋ぐ気がないのなら、せめて人の営みを描写してほしかった。

怪談くねくね』」という紹介

私が1話で一番引っ掛かったのはここ。そもそも私は「くねくね」を「怪談」だと思っていない。実話怪談洒落怖)については原作自身単行本で記しているので譲るが、少なくとも、「怪談くねくね』」と演目のように言うようなものではないと思っている。

リッチアニメだったなら、くねくねの紹介の際にイメージカットではなく、書き込みをそのままアニメ化とかしてくれたのだろうけど、それを望むのは贅沢すぎか。

六面体について

空魚は「私たちだけ映っていない」と述べる。

アニメでは、アバン最後とこのシーンで二回、六面体を描いている。その二つの場面で模様(?)が違うので、映像的に語れたと判断したのだろうけど、「鏡面なのに私たちだけ映っていない」くらいは言ってもよかったのでは。ほんのり光っているし、CGを貼りつけて背景を描画し続けているわけでもないし、一見して鏡面だと分かるのかな。「自分たちが映っていないことを除けば何の変哲もないキューブ」と原作から読み取っていたので、ちょっと違和感があった。

鳥子が扉を開けるシーン

緊張感がない。空魚は棒立ちで、ゲートに無頓着。そのまま次のカットに移るが、今度は空魚が茫然自失で立ち尽くしている。アニメなのだから、ここは「大慌てする空魚」と「扉が開いて=ゲートが消滅してしま憮然とする空魚」で対比させてもよかったのでは。

扉が開いても、前述のとおり商店街に人がいないので、現実世界に引き戻されたという絶望感もない。

空魚のモノローグが削られているので、この時点で裏世界が空魚にとって特別ものだったと、視聴者には分からないのに、次のカットはいきなり鳥子が空魚を慰めている。極力モノローグ排除したいのなら、ここでこそイメージカットを使うとか、原作どおりに進行させるのではなく回想なりを入れるとか、空魚に鳥子に対して語らせるとかしてもよかったのでは。ただ原作をそのままなぞってアニメにするのは、誠実な仕事とは思えない。

空魚のスマホ文字化けしているシーン

アップで画面を映して、点滅しているだけなので、「ちょっと調子が悪いときスマホ」くらいにしか見えない。もうちょっと引きで撮るとか、平常時の画面をフラッシュバックさせるとかしないと、どんな異常が起きたのが分かりづらい。

六面体もそうだけど、裏世界のもの・裏世界に触れたものをやたらと発光させるので現実味がなくなってしまっている。日常侵食されていくふうには演出できなかったのかな。

大学構内でカラテカが二人の会話を聞いていたというアニオリ

うーん。いやあ、まあ、そういうこともあるだろう。「こいつ、後の話で出てくるんだぜ!」って、知ってたら自慢できるだろう。オッドアイ前の空魚と偶然出会っていた可能性もあるだろう。これは……ねえ。別にそんな、全然あれじゃないんだけど。遊び心だし。なんか、変に必然なっちゃったというかさ、ねえ。

鳥子勧誘シーン

金銭についての会話が丸々カットされている。あくまで空魚は打算で動いた、という建前があるからこそ、二人の関係は成り立っているのではないか

終電、なくなっちゃったね」は別に事実を口にしているわけじゃなくて、「帰りの足がなくなったから、ここで泊まるのも仕方ないよね」ということだ。大金に目がくらんだからあの危険な裏世界にまた行く、初めて会った人間と行動を共にする、そういう言い訳があるから空魚は動いたんじゃないのか。

アバン授業料奨学金の話をしているのに、ここでリアリティのディティーである携帯電話の修理なんかをカットして、主人公動機づけができていないのは問題だ。

エレベーターでの会話

「空魚ならそんな話、聞いたことあるんじゃない?」に対して、原作では返答しているが、アニメでは無言で、頷きもしない。くねくねについての知識があるのなら、ここでも語るのが自然……だけど、モノローグを使いたくないか無視させたのかな。

5階で乗り込もうとしてくる人物は、くねくねビジュアル以上に残念。このシーン……というより類話の怖さというのは、「何の変哲もない人間」というのが肝だと思っている。あくま日常範疇に、怪異存在侵食している、というのが怖いのであって、発光して明らかにお化けですって面した化け物が走ってきても、それは全く怖くない。

心霊写真だ、と言って渡されたのに骸骨が浮かんでいたら笑ってしまうだろう。一見すると普通の人なのによく見たら首が180度捻じ曲がっていた、という不和が怖いのだ。

Bパート

くねくね考察カット

個人的に、怪異同士や無関係神話群を結び付けて考えるのが好きなので、ここがカットされたのは悲しい。私は裏世界怪異たちを「人間意識をハックした結果、最も効率的に恐怖を感じさせるもの洒落怖だったので、そのテキスト抽出し、対象に見せている」だと思っているので、その場合だと「くねくねの正体」なんかを考えても何にもならないから、カットしても問題ないんだけど。

くねくねとの戦闘

くねくねのせいで目眩や倦怠感がある、ということだと思うんだけど、アニメでは空魚が銃声に驚いて身をかがめ、鳥子は銃が効かないことでへたり込んだように見える。くねくねと「目」が合った瞬間に空魚をアップにするとか、くねくね特性を分かりやす描写したカットが欲しかった。

現状把握のシーンでは、二人にくねくねが迫ってくる。くねくねって別に直接的な接触攻撃してくるわけじゃなくて、「遠目で見ていたらいつの間にか気が狂っていた」というものであって、原作にある遠近感が狂うというのも、アリス症候群的な話なんじゃないのか。悠長に二人で会話している間に攻撃的な見た目のくねくねが直接襲ってくるという、よく分からない絵面になってしまっている。

「分かる」シーン

原作を読んだ限りだと、オカ板の書き込みと「わかった! わかった! わかった! わかった!!」は、空魚が実際に声に出している。アニメではどこまでが心理ネームでどこから発声しているのか分かりづらい。

ただ、ここは私が原作特に気に入っているシーンなので、過剰に意識しているだけかもしれない。錯乱した感覚、脳を内側から侵食されていく不安定さが、テキスト表現されているのが好きだったので、映像化するとその辺の演出が変わってしまうのはしょうがない。

ラストカット

鳥子の「打ち上げってしたことないんだ」がアニメではカットされているが、冴月-鳥子-空魚という関係性で鳥子処女性を描いているので、百合的にはここがカットされたのは残念。

次回予告

打ち上げギャグとして処理されてしまっている。非日常である世界との対比として、表世界リアリティを保たなければならないのだけど、商店街のシーンといい、配慮が足りていない。

OPでは普通作画打ち上げが描かれているし、「ファイル5」では中間領域のために必須の場面なので、おまけとして、意図的にギャグで崩しているのだろう。

前述のように子供向けアニメとして作られたという私の読みが正しかった場合、このコーナーの存在理解できる。『鬼滅の刃』も本編とは関係のないギャグ風の次回予告をしているからだ。

その他

引きの絵がCGなのは何も言わない。『ラブライブ』はライブシーンで作画CGを組み合わせていたのが特徴的だったし、『裏世界ピクニック』もそういうアニメ、ということなのだろう。

アニメ監督の川崎逸朗氏によると“2021年アニメ新番組(中略)その全てがコロナ禍で作業されてきたもの”とのことなので、何なら、今後もこういった形式アニメは増えていくのだろう。

https://twitter.com/itsuro_k/status/1346667359788879874

空魚と鳥子、声逆じゃない? 別に不満とかではないんだけど、空魚の方が高音で鳥子の方が落ち着いた感じだと思ってた。そりゃまあ、オーディションりあるわけで、そこで逆パターンもやって結果こっちになったんだろうけど。これは完全に私の好みです。

いいところ探し

OPCHiCO with HoneyWorks

さすがに私でも知っている。ティーンのことはよく分からないけど、これはいいことなのでは。

オフィーリアと土佐衛門

オフィーリアと土佐衛門はいいアニオリだと思う。ただ、汚い例を先に出して、「オフィ―リアと取り繕ってみたけど本心では土左衛門呼びしている」の方がよかったと思うけど。

子供原作を読ませている

ウダウダと書き連ねてきたけど、アニメ化に際してこうやって実際に子供原作を読ませているだけで満点なんじゃないかな。子供ネットロア知らんでしょ、と思ってたんだけど、どうやら普通に知っているようでよかった。「日本おかし現代妖怪図鑑」なんて本も出ているらしく、妖怪都市伝説と同じくらいの認知度があるんでしょうか。

https://www.hayakawabooks.com/n/n194591ad11e3?magazine_key=m109bc51b7ac7

原作を読んでいるので不満が爆発したけど、初見だと楽しめるのでは。洒落怖ベースにした創作なんつーものを広めていいのか(面白さが理解してもらえるのか)とは思うけど、アニメ化で間口が広がるのはいいことだと思う。

所詮私はツイッターで騒いでる人なので、全然、みなさんは原作読んだりアニメ見たりしてください。裏世界ピクニックは最高に面白いので。

2020-04-03

フェイクニュース勢ってそろそろ強めの規制かけないの?

アメリカは三十万円。日本マスク2枚」とかの揶揄というレベルを超えて恣意的な悪意ある曲解に(もしくは悪意ある無知)に対して強めの罰を与えんと混乱が広まる一方にしかならんと思うんだが。

マスクにしたって、ハナから防御効果なんか期待していなくて心理的効果メインなわけだが、元をただせばそういうフェイクニュースから不安感染しまくってるからそういう対応をせざるを得なくなっているってことでもあるわけだろ。

薬を欲しがる病気になりたがる人には砂糖菓子を薬として与える、ってのは結構明確に効果がある医療だとされてるんだから

不安をあおるフェイクニュース勢もしくは真実であっても不安の種にしかならない情報は全部ふわっふわの砂糖菓子ワードに変換していく必要があるんじゃねえか?

いや割と真面目に。

NHK以外はコロナ報道禁止かにしたほうがいいような。

2020-03-17

リモートワーク

びびった。もっと能率下がるかと思ったら自宅の方が仕事進んだ。

理由1 静か

まずこれがでかい。雑音が全然ないのですごく集中できる。

理由2 快適

デスクが広くてPCがキビキビ動く。会社だと狭いデスクに遅いPCで頑張るしかない。他人がいないので周囲に惑わされない。

理由3 電話が鳴らない

集中が途切れない。電話による業務妨害効果がこれほどあったのかと驚いた。

理由4 身体が軽い

電車通勤は満員だろうが時差出勤だろうが気力・体力を奪うのだと分かった。会社だと徐々にエンジン掛けていく感じだったのが自宅だと最初からスピード出せる。

理由5 トイレが専用

お腹壊しやすいので不安の種が無くなった。

いい機会なので積極的活用しよう。

2019-11-02

不安が頭の中に敷き詰められたみたいになっている。

音楽を聞いただけで不安

夜に起きている事に不安

お金がない事に不安

仕事をしていない事に不安

休みたいと思ってるのに休んでいる気がしなくて不安

太っている事に不安

胃もたれ不安

呼吸が浅い事に不安

明日が来る事が不安

来年の事が不安

生きている事が不安

不安の種が解決して、余分ができて軽くなるはずなのに無理に不安を詰め込んでしまう。

不安をためこめる空間が無くなった時に、泣きそうになる、死にたいと思うようになる。

作業場デスクの前に座っている時が一番気持ちが楽になる。

例えやる気が無くても。

道行く人も、テレビ中の人も、リモートワークで一緒に仕事している人も何故こんなハードな世の中を上手に生きていけるのだろう。

自分より働いて、活躍して、寝る間も惜しんで働いているはずなのに。

なんで自分はこの程度の人間なのか。

酒を飲んで、自分気持ちを発散すれば気が晴れるのか…

女を抱けば気も晴れるのか…

どこか遠くに行けば気が晴れるのか…

でも、色々想像しても体が動かない。

働かない自分自分が白い目で見る。

生きるのが辛い。

2019-07-07

嫌な会社は辞めてひとり生きる覚悟を持つ

むかし会社勤めをしていたころ、疲れる仕事や疲れる人との時間に消耗すると、どこかへ旅したいなと思った。ここではないどこかへ行きたい。現実逃避である。旅は現実逃避きっかけでもかまわない。

仕事で嫌なことがあったときは、辞めてやる、とひとり吐き捨てるようにつぶやいたものだった。このつぶやきが千回を超えたあたりで辞表を出したように思う。

辞めてどうする。組織を離れてやっていけるのか。そもそも食べていけるのか。不安の種は星の数ほどあったが、嫌なことを嫌々やりながら人生の大半を過ごすのはもっと嫌だったので、辞めることにためらいはなかった。

それでも旅することはあきらめたくない。好きなときに好きな国を訪れて好きなように過ごせる立場になりたい。自由が欲しい。そう思って疲労困憊した仕事の帰りみち、近所のモスバーガーで訪れたい国のリストをつくった。紙に書き出したことはやがて実現するとかいう話を何かの本で読んだからだったと思う。

あれから18年経った。はやいものである。思い返すに会社を辞めて後悔したことは一瞬もないし、あのとき書き連ねた国の大部分はすでに訪れた。

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