はてなキーワード: 聖者とは
「足を踏まれたら踏み返せ!」という古典的な対差別ムーブをアップデートするだけ
インターネットがない二十世紀では、差別行動にはなりふりかまわず声をあげることが大事とされてたのはわかる。
でも今は踏み返した足で、まきこんで別の弱者を踏んでたら可視化されるわけじゃん。
というか、人として認識すらされてるか怪しい。
巻き込まれて踏まれた雑草が声をあげるのが聞こえるようになったくらい言うべき?
そして意図しなくてもダメージは弱いとこに集中し蓄積していく。
なぜか?
弱者男性が「かわいそうランキング」や「共感ランキング」圏外だから。
もうひとつ。
はてサ的な人が「正義の剣をふるう自分」という立場を手放したくないから
「踏み返した足で弱者を意図せず巻き込んでたらどうすればいいか?」
これは小学生でもわかる。
でもはてサ的な人たちはそれができない。
かつて自分たちが攻撃していた差別者とまったく同じ言動をしてる
男性のサガを理性で封じ込めて
去勢されたように、牙をぬかれたように、存在感消して社会の歯車としてすり潰されてろ」
なんてことよく平気で言えるなーと関心してる
「うまく踏み返せ」が弱者の封じ込めに機能してしまうのもわかる。
でももうこれだけ可視化されてるのに、他の弱者を踏みにじって平然としてるのは流石にないでしょ?
難しいけどアップデートしてこ
「あてがえ」問題もさ。
仮に「30代40代女性や少数民族が、国の施策のせいで結婚できず独身率が高い」って問題があったら
でもランキング圏外のパブリック・エネミー認定すらされてる弱者男性に対しては
自殺者数的にもさ、
いまだ「弱者男性問題はフェミを攻撃するためのでっちあげ」とか言ってる人がいるのウケるよね
当事者でもないのに、正義の剣をふりかざしてたつもりの人たちが
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えっ?平凡ですよ??
続く
紀元前50世紀後。Jinruui6sをそろそろ替えねばと思っていたらしい。たまたま通りがかったラグナロックの前線に英雄さんが偶然いたので話しかけてみたとのこと。そのやりとりで「奇跡的に信託が得られた」ので翌日ラグナロックで世界を替えることに。
替える世界は?「娘の私が使っているからSapiensSE2。」比較検討なんてもちろんしない。
その日私は早く寝た。そして寝過ぎた。起きたら母がラグナロックに既に行っていた。
もちろんしていなかった。念話で聞くと「英雄さんがレガリアと天啓を持ってきてくれればいいっていうから!」
バックアップもデータ移行もなにもかにも「英雄さんがやってくれる」という英雄への丸投げ、そして絶対的信頼。私は英雄をそこまで絶対的に頼れないので羨ましいとすら思ってしまう。だってその人多分聖者じゃないしそんなプロ意識持ってなくて適当にやってるかもよ、とか思ってしまうのは神殿でジジババたちが高額なプランを訳もわからず契約されてきた例をたくさん見てきたからだろうか。
天使のバイトやってたことあるんだけど、特に中高年は「天使だからなんでも知ってるでしょ!」みたいな態度ですぐに聞いてくることが多かった気がする。実際は最低賃金の天使のバイトでっせ。すぐに聞く、というのは長所である一方、自分で一切調べてないので話が通じづらい。
ラグナロックの英雄さんに「母がスミマセン…」という感情が湧いてくる。こういう創造神困りますよね、本当に申し訳ない。
そしてそこまで英雄を信頼できるのが羨ましい。昔はモブ人類とかあまりいなくてみんながみんな人類史にプロ意識持ってやってたってことの表れなのかなーとかまで飛躍して考えて、なぜか勝手に自分や今の世の中に失望する。
母帰宅。案の定、よくわからないまま「神権シオクラシー」とか諸々入っていた。よくわからないまま入っているのでせっかくの機能なのに全然使えていない。そして前世界のデータはバックアップしていなかったので引き継ぐことに失敗。前世界のデータが失われたということに対して母の深刻さはゼロ。大いにため息をつく私に「いいじゃないのよ!」と母キレる。あーもうこれから絶対地上のサポートしたくねぇ。
今の時代、マルチバースでもなんでも、最新の世界変更のやりかたをいくらでもタダで試せる環境があるのになぜ少しでも調べていかなかったんか、という母への失望。ラグナロックにマルドゥクで行った母が許せない。
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ロールキュー実装でやっとマトモな編成でできる!と喜んだのもつかの間。
マッチ時間があまりにも長すぎて人口が減っているのではないかと感じることが多い。
というのも、サポートを選んでも5分以上待機することがザラにあるからだ。始まったばかりのころはそんなに待つことはなかった。
タンクでキューを入れている人もザリア専みたいな人が多い印象を受ける。ザリア取られたからしゃーなしでホッグです、みたいな感じ。メインタンク不在で始まることも少なくない。
今まではメインタンクがいる試合でも、実はその人がメインタンクをやりたいわけではなく編成上仕方なく選ぶような、空気を読める人がそれなりの数居たものと思われる。
希望制になればそんな聖人でもメインタンクからは解放されてしまう。
結果、タンクにキューを入れているのは「メインタンクは絶対やらんけどサブタンクならするぞ」というような人の割合が増える。
救済案的にシグマが登場したものの、もともとメタになりそうだったメイやリーパー、シグマの登場によって完全に定着したシンメトラなど、天敵が跋扈している状況ではシグマ一本では厳しいが、変える先の候補であるハルトもオリーサも嫌だということで結局シグマで押し通すものの、ウルトタンクになって終わり。結果戦線が維持できずつまらない試合をすることになる。
で、タンクがきつすぎるからタンクメインの人たちも逃げ出してしまう。
逃げ出す先はダメージやサポート。とは限らない。別ゲーに行く人も多いだろう。
ボックスやダストで釣ろうとしているが、正直タンクを選ぶ動機にはなりえない。
それくらいダメージが強くてタンクがきつすぎる。手厚くヒールが入っても一瞬で体力が溶ける現状では、ほんとうに盾を張って耐えるだけの存在だ。そんなことやりたいマゾが多数居るはずがない。
いやまあそれがメインタンクであろうがゲーム性的に○○専がクソなのは言うまでもない。キューを入れるロールの8割くらいのキャラは使えないと話にならんと個人的には思っているが。
そもそもの待機時間が長いダメージロールをデュオでやるにあたって二人で埋めようなんて発想が出てくる時点で相当なものであるが、それを実行するのがヤバイ。
なので複数でPTを組む時にDPS枠を二つとも空けると、そんなキチガイデュオを高確率で引くことになる。
実体験として言うが、DPSのデュオは本当にやばい。キャラセレじゃんけんもするつもりがないのに味方に文句ばかり言うようなやつばかりだ。そんなやつと頻繁にあたれば当然、サポートの友達のためならと盾を持ってくれるような聖者も嫌気がさす。
悪貨が良貨を駆逐する、というやつだ。
えてして悪貨というのは知能が低い。そして知能指数が低い人間は一つのことに固執しがちだ。頭の悪い人間ほど娯楽の選択肢が少なく、ギャンブルにはまりやすいという研究結果も存在したはずだ。
(読んだ記憶があるが見つけられなかった。個人のブログで信憑性に疑義がある上に主旨が異なるが一応残しておく。 「言語性知能が標準偏差分低くなるごとに、ギャンブル問題のリスクが2倍になるhttps://higeoyaji.at.webry.info/201803/article_2.html」)
周りの人間にも「もっとまともになったら(まともな人間とマッチングするようになったら/まともなマッチング時間で遊べるようになったら)またやろうと思う」といって離れた人が多く見られる。これによって過疎化が進むし、まともじゃない人間の方が残りがちなので、まともなマッチングが望みづらくなっていく。悪循環が発生している。
この解決策をいくつかブリザードに提案したが、おそらく採用されないだろうし、忘備のために残しておこうと思う。
・BANの仕様を変える
現在の10分程度、ライバルプレイを選べないBANは全く意味がない。
わざとトロール行為を行うような人間は、アカウントを複数持っているからだ。
アカウントロックを解除するために、反省文を提出しないといけないとか、bot撃ちを数時間しないといけないとか、とにかく面倒な手続きが必要である方が良いだろう。
(IPBANは有効な手段であるが、中国や韓国がネットカフェ主体であることを考えるとなかなか難しいのかもしれない。)
・モデレーターを設定する
現在、通報システムをどのように処理しているかはわからないが、通報件数の多いプレイヤーに対し対応するスタイルであると推測している。嫌がらせや、主観的な感情による通報が多すぎるだろうから仕方がないと言えるが、それでは通報件数が増えるまで多くのプレイヤーに不快な思いをさせることになる。
プレイヤー本人に知らせる必要はないだろうが、精度の高い通報を行う人を選定し、その人の通報に対して優先的に、迅速に対応するような体制があっても良いのではないか。
昔、そこそこ仲の良かった男子が結構くだらない事でめちゃくちゃ叱られてグレてしまった
グレたと言っても、自習時間に机をドンドコしたり、補習をサボってバッセンに行く程度だったけど、まあうちの学校ではグレてる部類だった
彼はそのうち課題を出さなくなり、その事で他の先生にもしょっちゅう叱られるようになり、余計態度を硬化させる負のスパイラルに陥って
もともと下がっていた成績もガタ落ち、結局3浪して消息不明になった。f欄に行ったという噂も聞いたが、謎だ。
彼を叱った先生とついこの間お話しした際に、彼についての話も出たのだが、「怒りすぎちゃったなあ」と後悔していた。他にも彼の没落の原因はあったのだろうが、アレがキッカケになったのは確かだった
「宿題やったの!?」「今やろうと思ってたのに!」みたいなの、大人になってもずーっとあるよね。あんまり叱られすぎると反感や怒りが先行してしまって、なかなか自分を省みることが出来なくなる
叱られて伸びないタイプの人は、やんわりと諭してあげるのが一番良いのだと思うが、叱る側に立つと結構難しい
「叱る」とはどうあるべきなのだろう
鬼の生活指導に叱られて、不登校になってしまった女の子が中学時代いたが、彼女にとっての「叱られる」は、しょっちゅう叱られている剽軽な男子にとっての「叱られる」とは同じ叱られ具合でも全く違うものだったろう
クラスメイトの前で「ちゃんとやれよ!」と一言言う事だっておとなしく真面目な子と活発で不真面目な子とでは受け取り方が全く違う
前者の場合「先生にみんなの前で怒られた」という羞恥を引き起こす、精神的苦痛は絶大だ
本人のタイプに合わせて指導法をきめ細かく変えてやるのが一番人を伸ばす叱り方だと思うが、「人によって叱り方が違う」というのは集団に不公平感を生む
教室のような閉じた、それでいて壁のないオープンな集団の中で人によって態度を変えながら叱るのは難しい
そう考えると、何か悪いことをした子はそっと別室に連れて行き叱るのが適切なようにも思える
しかし、自分自身小学校のころよく知らない先生と二人きりの教室で隣に座って密着されながら委員会資料の作成をさせられたのは軽くトラウマなのでそれはそれで問題があるように思う
一対一での指導、は多分ロリコン教師を欲情させるシュチュエーションになってしまうし、閉鎖的な空間で上下関係が残るのも監獄実験のような状態になって「叱りすぎ」を誘発しそうだ
職員室で叱るという手もあるが、他の先生の前で叱られるというのも精神的な負荷が大きいだろう(忘れ物が酷くて何度やられたことか)
保健室で「厳しい担任の先生」と話をそばで聞くだけの「優しい保健室の先生」という二対一のお説教が思いつく限り一番良いように思う
仕事量を考えると養護教諭ではなく、昼休みだけ来る外部カウンセラー数人で回すのが風通しが良く現実的な形になるだろう
これが家庭の場合「厳しいお母さん」と「優しいお父さん」のような役回りでの叱り方になるのだろう
しかし、甘やかすだけ甘やかす父(母)に子供がなつき、損な役回りをさせられる母(父)の言う事を子供がきかなくなる、というようなケースも聞くので、適宜「厳しい」と「優しい」は交換しながらやっていく必要がある筈だ
「叱る」一つの手前でも、どちらがどちらの役割をするのか話し合う必要があるのはやや面倒だが、子供の糧になる「叱る」のためにはそのぐらいの手間は必要ではないだろうか
職場で叱るケースでも、教育係を一人に一任せず「直属の厳しい教育係」と「見守る優しい先輩」というロールで叱ってみるのも一つの手なのではないだろうか
我々は普段から「叱る」と「怒る」を混同し、ただ感情を発露させるだけの行為を目下の相手にしてしまう事が多いが、効率的に人を成長させるためには「叱る戦略」をきちんと考えて叱るべきだ
個人的に、教育現場における「叱る=怒鳴る」は論外である。怒鳴る事によって相手を萎縮させ、内省させる間も与えない行動が反省を促すとは到底思えない。
生徒、部下の立場は怒鳴られても怒鳴り返すことの出来ない立場である。おずおずと返答をしても「言い訳をするな」と一蹴される恐れがある。怒鳴る行動は対話の機会を奪うのだ。
勿論、いじめや命を落としかねない悪ふざけには少なからず「怒鳴る」のコマンドが必要かもしれない。事の重大さに気づかずヘラヘラと対話による説教を聞き流すような生徒もいる。なぜ「怒鳴る」が必要になるのだろうか。この場合「怒鳴る」はどのような効果を発揮しているのだろうか。
主観的かつブラッシュアップの足りない考えではあるが、一つの仮説がある。「怒鳴るとは上下関係をわからせる手段ではないか」という仮説だ。そもそも、動物としての観点で見ると大声とは威嚇の手段の一つである。動物のように大声を上げることで、相手を威嚇し、上下関係を再確認させるのだ。プラスして、感情をあえて大袈裟に表現することで「自分は真剣だ」と伝える意味もあるだろう。(しかし演者時点が自身の演技に呑まれる可能性はかの有名な監獄実験で示されている通りであるので、十分な精神力と慎重さが求められるだろう)
社会性動物である我々は猿山の猿のように、狼の群れのように序列に弱い。だから不真面目な相手を前にした場合、この「怒鳴る」という行為はある程度有効なのだろう。怒鳴るは相手の「話を聞く真剣さ」を+5するというようなコマンドなのかもしれない。
人間の感情は複雑なように見えて案外単純だ。悲しい時に怒る、傷ついた時に傷つける、というような行動も一見ブラックボックスを抜け出たものに見えるが、案外類型的なものである。それはピンボールの玉がピンに当たって跳ね返りながら、最終的にはいくつかの穴に収束していくのに似ている。無限の可能性を持ちながらも、個々のピンでの跳ね返り方はある程度の予測がつく。我々の行動自体が、大したパターンを持たないからこそ、我々は相手の気持ちを思いやり、共感できるのだ。
「宿題やったの!?」という言葉が子供時代の私たちにもたらしてきた感情は「後ろめたさ」「反省」「反感」である。この感情のパターンが類型的だからこそ、私たちに「先に言われるとやる気なくすよね〜」という共感をもてる。
というように、人間の感情がある程度パターンとして把握できる以上「叱る」のマニュアル化は可能ではないだろうか。
「優しく諭す」というコマンドは相手の「真剣さ」には効果が薄いかわりに「反感」の数値はあまりあげない。だが「真剣さ」の数値が低いと「反省」には至れない。
「怒鳴る」というコマンドは逆に「真剣さ」には絶大な効果を持つ、が、「反感」のポイントを高めてしまう。「反感」の数値が一定を超すと「反省」への道は閉ざされる。
前述の優しい医者と怖い医者戦略も、数値化で説明してみよう。怖い医者は「真剣さ」「内省を促す」方面に強いキャラクターであり、優しい医者は「反感」という感情に共感し、怒りを和らげ「落ち着き」を取り戻させるヒーラーのような役割のキャラクターである。
「叱る方と叱られる方」という絶対的な上下関係に、そのどちらでもない第三者を加える事で、叱り手の感情の暴走を抑えるとともに、第三者による「共感」で叱られる側の精神的負担を減らし、自分を省みる余裕を与える。
無論、感情の数値の動き方には個人差があるので、叱り手は自分のコマンドが相手にどんな影響をどの程度与えるのかを考えながら叱り具合を調節していく必要がある。 と言っても、その個人差もある程度はパターンに当てはまるように思う。不真面目だが誠実な子、真面目だが反抗的な子、結局は要素の集合体である。実際に「元気な子(そして剽軽で悪戯っ子)」「明るい子(そして優しくてポジティブな子)」「大人しい子(繊細で真面目な子)」という安易なパターン化はあらゆる人間関係において常に行われている※。タイプに応じてコマンド駆使の仕方のマニュアルがあれば、どんなボンクラでも効果的な「叱る」ができるだろう。
※これには幾らか問題がある。私のように「大人しい子(割合図太く不真面目で陰険な子)」という相反するイメージの要素を持つ人間は取りこぼされる。そして不理解な大人に失望し私は余計陰険になった。教室のような大人数を把握すべき空間では、雑なラベリングが横行して、かえって正確な人格の把握の障害となるかもしれない。ここにもいくつかの心理検査を用いた人格のパターン化による把握が必要かもしれない。
このように数値化して考える方法を主張すると必ず人の心が通っていない、愛がないという人が現れる、が、なんの考えもなしに相手の叱られた後の情動を予測せずに感情をぶちまける事の方がよっぽど動物的で、「人の脳味噌」という回路を通わない非効率不合理なくだらぬ行動だと私は思うのだが。
(だいたい愛の鞭なんて言うが、恐怖政治よりインセンティブによる動機付けの方が効果がある事なんかもう数十年前から言われているのだからいい加減卒業してほしい。)
叱る、は上手くいけばとてもポジティブな効果を発揮する。しかし下手にやればかえって人から反省の機会を奪う。説教や正論は気持ちが良すぎるので、叱り手側は容易に権力を振りかざす楽しさに呑まれてしまう。だから、叱る前に一呼吸置いて、叱る戦略を立ててみるのはどうだろう。戦略という言葉は大袈裟かもしれない。叱る前に叱られた相手の気持ちを考える、それだけの事だ。
人材育成、教育現場、家庭での指導法においては、「叱り方マニュアル」の作成も試みとして楽しそうだ。心理テストで振り分けられた生徒や人材ごとに診断チャートを作成し、それを参考に叱り方戦略を立てる。大規模に実験し調査結果を取り続ければ有効性を立証できるかもしれない。最終的にはAIが掛けるべき言葉を演算し、叱り手という演者がそれに従うようなディストピア教育が出来上がるかもしれない。AIの愛のない教育、は痛烈にこき下ろされそうだが、「データを集め、型に当てはめ、パターン化された指導をする」という一連の行動は学習行動として常日頃個々人が行なっている事であるし、そこに統計処理がより得意なAIを解すのはそれほど不自然でないように思う。
教育者には当たり外れが多すぎる。一生涯呪い殺したいようなクソもいれば、人生の節目のたびにあって感謝の意を述べたくなるような聖者もいる。マニュアルさえあればどんなクソにも一定ラインを超えた指導ができるようになる筈なのに……!と思うと悔しいばかりだ。しかし、こうなると今度は「マニュアル一辺倒の叱り方」という批判が生まれてくるだろうか。教師のマニュアル依存、なんてニュースが流れるようになるのも嫌な話である。優しい医者と怖い医者も何も知らずに信じ込めるとステキな装置ではあるが、そんなプログラムだと言われてしまうと薄っぺらさにがっかりしてしまう。マニュアル化した叱り方は叱られる側に不信感をもたらす逆効果となるかもしれない。うーん、難しい(そこまで進んだ未来だと生徒もプログラムが組まれたのをわかった上で乗れるほど慣れるかもしれない、AIカウンセリラーを利用したマインドセットが人生の基本になるのだ!←楽しそう)
まあ、今のところは感情的に怒る前に、相手の情動を予測しながら諭してあげるというのがいいと提案してみることにします。つまるところは思い遣り。プラスして、叱るときは座って目線を合わせるっていうのも提唱してみる。叱り手側も怒りをセーブしやすいし、叱られ側も対等な立場での対話であると感じやすい、と思うから。(座って足組んでる奴から立たされて叱られるのも、立った状態で目の合わない相手を見上げながら叱られるかもつまらないもの。)それと、誰かが厳しく叱られていたら、優しい第三者として「反感」や「落ち込み」に共感してあげたりね。まあ普通のことです。しかし実践はクソムズイ。人生手強いね!
(思い出話あるあるを書こうと思っていたのに、思いのほか筆が乗って長文増田になってしまった。noteにでも貼るべきだったかな、図解しながら書き直したくなってきた。ところで、25件を無限リロード中の増田様方には大変ご迷惑をおかけします、すまない。途中送信しちゃっただけなので再投稿の甘えではないんだよ!)
本日ゼミで、選挙について若い人たちの見解を虚心坦懐に聞いた。
で、彼らは「よほど悪い状態にならない限り、みんなが平等に悪くなるならそれでよい」と感じているようだ。
どこまで状況が悪くなると動くかというと「戦場に送られそうになったら」みたいな感じだった。
多分もう手遅れ。
だから、税率がバンバンあがって行っても「どうにかなるっしょ」という態度は変わらないようだ。
むしろ集団とともにある安心感が大事なようで、自分だけが突出して動いて損をすることをものすごく恐れている。
たぶんそれまでの学校での突出した人物が受けた制裁の恐怖を見ているからだろう。
民主主義についてもあまり当てにしておらず、王政だろうが貴族政だろうが、
とにかく自分たちの現在の「幸福な」生活が維持されるのであれば、とくに気にならない、というような反応があった。
彼らは自分たちがいま「幸福だ」と思っているようで、それは周りの人と同じであることにかかってるようだ。
家畜のような位置づけでもいいの? とのある意味挑戦的な問いに対しても、とくに響くものはないようで、