はてなキーワード: 二度目の人生を異世界でとは
見てるのはこんな感じ
「葬送のフリーレン」はなんとも言えない味がいい。
「食い詰め傭兵の幻想奇譚」「辺境都市の育成者」は演出や見せ方が上手いと思う。
「月が導く異世界道中」は漫画は気に入ってアニメを楽しみにしていたが、アニメはどうも合わず見るのをやめてしまった。
「おっさん冒険者ケインの善行」「日本へようこそ エルフさん」は安心して読めるのでいい。
「大賢者の愛弟子~防御魔法のススメ~」は防御魔法しか使えない主人公がハニカム構造など工夫する、という設定がよい
そろそろ、どのギルド職員のねーちゃんがどの作品だか分からなくなってきた。
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THE NEW GATE
ホームレス転生
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人間だけど魔王軍四天王に育てられた俺は、魔王の娘に愛され支配属性の権能を与えられました。
英雄王、武を極めるため転生す
異世界帰りのおっさんは父性スキルでファザコン娘達をトロトロに
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異世界からの企業進出 元社畜が異世界転職して成り上がる 勇者が攻略できない迷宮を作り上げろ
双子の姉が神子として引き取られて、私は捨てられたけど多分私が神子である。
おかしな転生
転生魔女は滅びを告げる
強くてニューサーガ
失格紋の最強賢者
どうやら私の身体は完全無敵のようですね
ダィテス領攻防記
クラスごと集団転移しましたが、一番強い俺は最弱の商人に偽装中です 1ー2
恋獄の都市
100万の命の上に俺は立っている
冒険者ライセンスを剥奪されたおっさんだけど、愛娘ができたのでのんびり人生を謳歌する
転生王子はダラけたい
転生したらスライムだった件 異聞 ~魔国暮らしのトリニティ~
転生したらスライムだった件~魔物の国の歩き方~
転生したらドラゴンの卵だった
ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん
魔王の始め方
アルバート家の令嬢は没落をご所望です
転生したら悪い国の娘でした
万葬不踏の欺神迷宮
村人ですが何か?
公爵令嬢の嗜み
駆除人
神眼の勇者
賢者の孫
えっ?平凡ですよ??
続く
プリキュアの抱き枕発売時に最初に火を付けたのも韓国の過激派フェミニスト「メガリア」だったな
プリキュア 抱き枕販売が予定されて案の定メガリアンが出てきました。
https://togetter.com/li/1279329
奴らの暴れっぷりはこの辺から
https://togetter.com/t/%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%82%A2
大正ロマンとは逸れるが鬼滅の刃の炭治郎の耳飾りは旭日旗だなんて無茶苦茶すぎるし、「二度目の人生を異世界で」アニメ化中止騒動時に過去発言を掘り返していたのは中国発だった。
男女どちら向け関係なく自分が気に入らない物には火を付けて撤回、謝罪要求するくせに日本発コンテンツからは離れない。面倒くさい連中ですわ。
一年以上前に書いたのをたまたま読み返したら「そう言えばこれを書いた頃は『転スラ』はアニメ化決定していなかったのに、今はもうアニメ放送されているな」と思い返したので、つらつらまた書いてみることにしました。
前に書いた時には期待を込めた予想・想像でしたが、本当に『転スラ』がアニメ化された上に、更にもう放送されているという現実の展開の早さに吃驚です。
しかも適当に描いた予想・想像でしたが、実際に2クールで制作され、今のストーリー展開のペース、そしてOPから読み取れる予想では前に書いた通り書籍版である6巻か7巻あたりのところで終わる展開になりそうです。
予言ではないですが、適当なことを予想して書いておくと(本当に正解した場合の時だけは)自慢できるから、書いておくもんですね。
まあ本編を読了済みで、ある程度は知見のある人なら予想できるであろう範囲のことでしょうけど。
とりあえず『転スラ』のことはこれぐらいにして、前に書いた時以降に「なろう系」と呼ばれそうなウェブ小説からアニメ化されることが発表された作品に注目して、今の現状を整理してみましょう。
もう数日で年末年始、つまりコミケになるのでこの時期には色々なアニメ化の情報が公開されると思われ、その中には「なろう系」のアニメ化もあるかもしれません。
そのコミケ前になってしまいますが、年末年始はバタバタしてしまう人も多いので、その少し前に情報を整理してみましょう。
まずは前に書いた時にはもうアニメ化の発表がされているものをチェックしてみましょう。
これらは最近色々な情報が解禁されましたが、『盾の勇者の成り上がり』がまさか2クールで制作されるとは思いませんでした。
これは『転スラ』の予想はほぼ正解したのに対して、こちらの予想は反対にハズレました。
書籍版が結構長々と刊行されていてまだまだ終わる気配がない作品なので、博打……なのかはお金を出すスポンサーと制作側の判断なのでなんとも言えませんが、前にも書いたとおり私の考えでは2クールで制作するとは思わなかったです。
ただ書籍版が20巻を超える大長編なので、アニメ化を機に動けば大きいリターンはあるかと思います。
「なろう系」と呼ばれる作品の多くは大長編なので、今後のアニメ化の試金石になるのかもしれません。
同じ会社から出版され、そして同じ雑誌でコミカライズを展開している『無職転生』のアニメ化に繋がる流れの一環なのかもしれませんしね。
こちらはネット民的な視点からのウォッチ対象になりやすいネタ枠的な存在ですが、「ED主題歌アーティストの “女性バーチャルタレント限定“オーディション」というのを開催し、斜め上なのか斜め下なのか分からないですが、予想するだけ無駄な方面にネタを散らしつつ、2019年4月に放送が決定していることを知ることになりました。
前に書いた予想では強引に1クール……とか書いていましたが、『盾の勇者の成り上がり』が2クールで制作されるならこちらもワンチャン……とかそんな想像も頭の片隅に。
さてどうなるでしょうか?
そして今回の本題ですが、前に書いた時以降にアニメ化が発表された順番にリストアップしてみます。
最近は本当に多いので、ここに挙げた以外での「抜け」があるかもしれません。
あったらごめんなさい。
まずは上には挙げませんでしたが、アニメ化が告知され、そのわずか数日後には制作中止となった『二度目の人生を異世界で』を取り上げないと、今年は語れないのかもしれません。
中止になった経緯は余りにもイレギュラーなパターンなので言及するにも難しいですが、(なろう系には出版社からデビューした現役の作家さんもいますが)素人が下手に残すログって怖いですね。
「チャイナリスク」という本来の言葉の意味とは違うのか違わないのか微妙なところですが、今の時代はアニメの海外配信も当たり前の時代なので、色々と各方面に向けてのチェックというかフォローが難しくなってきています。
そしてそれとは別パターンですが、『ありふれた職業で世界最強』はアニメ化と放映時期を発表してわずか一か月程度で、TVアニメの放送延期を告知するというよく分からない流れでした。
以降は動きをほとんど確認できないので、アニメ化がキチンと動いているのかは自分は業界人でもなんでもないのでその辺りはよく分かりません。
『私、能力は平均値でって言ったよね!』はアニメ化の発表がありましたが、今のところ特に追加情報はほとんどないのでよく分かりません。
出オチな系なコメディ色が強い作品なのでアニメ化した場合は、最終回をどうするんだろう?ってシリーズ構成の人の苦労を想像して出来上がりを楽しみにしたいと思います。
『異世界チート魔術師』。こちらもアニメ化の発表以降は追加情報はほとんどなし。
少年エースでコミカライズが連載されているので、ヒーロー文庫よりももしかしたら、KADOKAWA方面からの情報公開があるのかもしれません。
最近よく分類されやすい、チート&イキリなキャラにカテゴライズされる系統の作品なので、主人公に変な呼び名が付く可能性が高いかもしれません。
『蜘蛛ですが、なにか?』は既にショートPVが存在していて、それを観る限りはもしかしたら(大迷宮内での描写は)全編フル3Dのアニメ化作品の可能性も。
PV以外はこちらも追加情報はほとんどないので、展開待ちでしょうか。
書籍版はKADOKAWAから、コミカライズはヤングエースUPと、KADOKAWAが表立って展開している作品です。
なろうの本編は今の展開に区切りがつけば完結の可能性が高いと思われますが、なろうと書籍版に展開の違いがみられ、それを並行で進めようとしているからか、最近ではなろうも書籍版も進みがスローになっているのが難点でしょうか。
作品の人気的には大迷宮での成長・進化のテンポの良さが売りの一つだったと思われ、それが失われる後半のストーリーはアニメ化には不向きな印象があるので、個人的には1クールで強敵連戦の危機・成長・進化の連続で怒涛のハイペースがどう描かれるかが注目と思っています。
『魔王様、リトライ!』は「モンスター文庫」という双葉社からの出版で、「モンスター文庫」からは初のアニメ化になります。
「なろう系」としては余り際立った特長を感じるタイプの作品ではないですし、固定ファンが多いというわけでもない作品なので、アニメオリジナルなラスボスが終盤に登場する展開もありそうな気がする作品です。
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』は「なろう系」としては、女性向け作品のアニメ化としてはお初のモノになるのかもしれません。
基本的に女性読者向けの作品ですが、内容的には恋愛コメディになるので、メインキャラの男女比率も同数程度ですし、アニメの仕上がり次第では男性にも幅広く楽しめる作品として受け入れられる可能性は高いです(最近は女性向けのアニメ化作品が、男性にも受け入れられる程の人気を得るような作品が出ていないので、久しぶりにそういう作品を見てみたいという期待を込めて)。
原作のイラストを担当されている方がそのままコミカライズの作画をやっていて、コミカライズも評判が良いので、個人的には何気に期待している作品だったりします。
『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』は「小説家になろう」ではなく、KADOKAWAの「カクヨム」から生まれた作品になります。
まあ色々と面倒なので「なろう系」と大別しても余り問題はないと思いますが、そういうことにうるさい人も多いので注意しましょう。
この作品が成功するかどうかは分かりませんが、KADOKAWAとしては「小説家になろう」(株式会社ヒナプロジェクト)にアクセス数と、最終的な公開管理権的なものを握られるのは悔しいことと思われるので、「カクヨム」でのヒット……はともかく、アニメ化作品があるんだよという実績は欲しいでしょう。
『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』は転生・転移系ではなく、VRによるMMORPG系もの。
転生・転移系とは違う「なろう系」の定番パターンの舞台設定で、簡単に言えばSAOからデスゲーム要素を抜いたものと説明するのが正解でしょう。
あれ?そう言えば今回リストアップしたアニメ化作品は、この『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』を除けば、全て異世界転生・転移系になりますね。
そして巻数・売上的にも妥当とは思いますが、別要素の問題があったので、『八男って、それはないでしょう!』がアニメ化の発表にはまさかと吃驚しました。
作品そのものは内容的に特に問題はないと思うのですが、同じ作者の別作品が「チャイナリスク」がありそうな状態だったのでアニメ化はないなと自分は考えていたのですが、いつの間にかその作品はなろう上から削除されたので、リスク管理した上でアニメ化の動きを進めていたようです。
個人的に注目は、『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』と『蜘蛛ですが、なにか?』ですね。
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』は「悪役令嬢モノ」とも分類される系統の作品で、これがヒットすると他の女性向けの作品のアニメ化への追い風となるかもしれません。
『蜘蛛ですが、なにか?』はショートPVの出来が良かったので、これならアニメ映えしそうだなあと思いました(大迷宮編は好きなんですよ……)。
という感じでアニメ化が発表されている作品を軽く紹介してみました。
整理して見直してみると、多いですね弾数が。
実際どれがヒットするのかはアニメ本編の出来次第なところもあるので予想は難しいですね。
そうなると今後アニメ化しそうな作品を予想してお茶を濁すのが一番でしょう。
自分としては、コミカライズが(一応は)少年向けの限界突破な『異世界迷宮でハーレムを』を挙げてみたいと思います。
なろうの方の原作は更新がほぼ止まっていますがストーリーのストックはありますし、エロ系は一定の需要があるので(笑)、これはアニメ化するんじゃないかなあと予想しておきます。
あと2019年は「カクヨム」からのアニメ化をKADOKAWAが積極的に展開しようとするのではないかと思わるので、『豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい』あたりも候補に挙がっているんじゃないかと予想しておいてみます。
そして今年『転スラ』がアニメ化されたことで、残る超大物は『無職転生 - 異世界行ったら本気だす -』と、「このライトノベルがすごい!」では単行本・ノベルズ部門で2年連続1位と圧倒的な強さを誇る『本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~』ぐらいになるでしょうか。
本編そのものはどちらも完結していますが、そのどちらも超大長編なので1クールでのアニメ化はまずないかと思われます。
4クール用意しても多分完結しない可能性が高いですが、かつてはNHKでは『彩雲国物語』や『ログ・ホライズン』など分割になりますが4クール以上放映したこともあるので、『本好きの下剋上』はNHK枠でのアニメ化ならありえそう……と予想してみます。
そうなると『無職転生』に関しては、先行している『転スラ』のメディアミックス展開の成功具合次第でしょうか。
あとはPV数と売上的には、『とんでもスキルで異世界放浪メシ』と『転生したら剣でした』あたりが候補に挙げられるかと思います。
「なろう系」の書籍化の際には「絵師ガチャ」で当たりを引けないとヒットしないみたいな話がネットに転がっていますが、更にアニメ化まで繋げるには「漫画家ガチャ」で当たりを引くと倍率ドン!のような気がしますので、『とんでもスキルで異世界放浪メシ』と『転生したら剣でした』の2作品に関してはコミカライズの出来が良いので、そういう意味でアニメ化に近いような気がします(笑)。
さて他に識者の意見を参考にしたいと思うので、ブックマークした上でアニメ化される作品を予想してみてコメントしてくれたらありがたいですね。
(((これはあくまで「国際問題」を盾に検索避けを強要してくるジャンル警察を批判するものであって、「二次創作は捏造だから〜サジェスト汚染だから〜」という話はしてないです。そこは個人の良識の問題だと思います。あらかじめ言っておきます)))
作品の存在が許容できないレベルにまずければ2009年の韓国騒動の時点で『二度目の人生を異世界で』みたいな目に遭っていたでしょう。サイト閉鎖、出版停止、アニメは永遠にお蔵入りのルート。
でも現実ではそうならなかった。
そもそも2009年の韓国騒動の発端は勘違いないしデマを多分に含んだインターネット上の投稿だとされています。センセーショナルな話題をマスコミが取り上げて話に尾ひれが付きまくって国会に波及し、すぐに鎮静化したというありがちなパターン。
海外でもこの騒動は軽くニュースになったりもしましたが、結局完全に流れました。ヘタリアが「それほどのもの」ではなかったからです。
批判されたヘタリア公式サイドが取った行動はキッズステーションでの放映中止とキャラクターとしての韓国の抹消。
2018年には韓国が公式グッズのラインナップに登場しているので、韓国サイドと書面を取り交わしたわけではないっぽい。自主規制の範囲内と思われます。
この時に作品の存在をに抹消しなかったのは、作品そのものには問題がないと判断したからでしょう。
事実、それ以後も公式サイドは実在国家の名称を使用したまま広報活動を続けていますが、現在に至るまで他国からの抗議は発生していません。
そもそも、存在を認識されること自体がヤバいジャンルだと思っているなら、伏せ字で検索避け〜なんて温い真似してないで個人サイトに引っ込むかツイッターでは鍵垢にするかしたほうがよほど得策です。ナマモノみたいに。
例えば英領や仏領なんてのは現実でもそれなりに使われるワードですよ。
逆に「国」なんてのはありふれた漢字なんですから92だの59だのと伏せ字するのは全くもってナンセンスでしょ。なんでそっちを伏せて国名一字表記を伏せないの?割と本気で。
制定当時は意味があったルールかもしれません。しかし、この大SNS時代に伏せ字程度の検索避けは意味を成しません。
さて、公式は平気ても二次創作なら国際問題になる!という不思議な感性をお持ちの方へ。
海外の大手二次創作投稿サイト(AO3、fanfic.netなど)で"Hetalia"と検索してみるといいと思います。検索避けなしの国名表記でNSFW(日本でいう18禁を含む)作品がゴロゴロ転がっていますよ。
大半が日本語よりもはるかに話者が多く、かつ外国人が理解しやすい英語で書かれた作品ですが、今のところそちらの二次創作が発端で問題が起きた事実はありません。
二次創作検索避けの是非についてはヘタリア1ジャンルのみで語れる問題ではないので表明しませんが、そういう事実があるということを認識しておいて損はないと思います。
ねえ。国際問題、起こりませんよ。
少なくともそれを理由にジャンル警察活動するのはまるっきりナンセンスです。
「今まで国際問題にならなかったのはAPHマナーを守ってきたから」
本当に?
ヘタリアという作品の「有害性」は市民団体にさえ目を付けられない程度のものだと、いい加減思い当たってもいい時期だと思います。
社会はヘタリアを見逃しているのではなく、ヘタリアを問題視しないのです。
それと、これは今回の件で見かけてビックリしたんですが、「人名表記は検索避けのために作られたもの」「日丸屋秀和氏が検索避けを推奨している」というソースは現在どこにもありません(あったら教えてください)。
人名はなんですか?と質問したファンには「検索避けに使いたい」という意図があったのかもしれませんが、公式にそう表明されたわけではないです。
https://digital.asahi.com/articles/ASL8R4S75L8RUCFI00B.html
回答としてとても全うで、納得のいくものだった。だったのだが、当然回答者が岡田斗司夫である以上、「朝日新聞は岡田斗司夫が指導者という立場を利用したりして精神不安定な女性数十人と異性関係を持ったことが判明したあとも、彼を切らなかった。metooと程遠い人権感覚の会社だと思ってる。 」というブコメがついている。
ブコメをつけた人を非難したいわけじゃなくて、これは正にme tooにおけるある種の「正義」の本質を表している。つまり、「言動そのものや、その人が作り出したものの是非ではなく、その人の社会的状況に応じてその人の言動を判断する」。
これは、不正義の是正を誰かに任せるのではなく、評価者自身の判断で不正義を是正するものだ、ということになる。一面の真理はあると思う。社会は完璧ではないので社会や公的機関が必ずしも正しい在り方をしているわけじゃなく、それを正すのは社会に生きる人間であるべきだ。そのような仕組みが市民社会であり、社会的不正義に対して暴動や大規模なデモが起きるのはある種「健全」なこととは言えて、そういう事例が散見されるアメリカやフランスと違ってどうして日本は……という話題は、本筋からズレるので閑話休題(こういったある種の国ごとの政治態度や市民感覚の違いをまとめてる研究書どっかにないですかね。真面目に読むので割と本気で募集している)。
そういった考えの裏には、実のところかつてのモヒカン族とは全く逆の価値観がある。評価するかしないか、という価値判断だ。
上記の例で言えば、岡田斗司夫は評価されていい人間かどうかである。とりあえず自分の評価は差し控える。その全く真逆の例で言えば、〈ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー〉シリーズの監督を務めていたジェームズ・ガンが、過去の不適切なツイートを理由にシリーズ監督から降板させられた事件だ。その二つの違いはなんなのか。違いはいくらでも挙げられる。実際に問題になっているのが実在の女性との実際の関係に関する話題か、不特定多数に対する言及だけか。日本国内で活躍する批評家か、全世界的にヒットした作品を生み出した監督か。社会的な評価の違い。味方についた人がどの程度いたか、それが大きく報じられたかどうか。「不正義」とされるものは白か黒かではなく様々なグラデーションが存在し、「灰色は白である」=推定無罪の価値観はあくまで刑事事件=公的権力が市民を罰する際に発生するものであり、このような違いが発生するのは当然である。だが一方で、ジェームズ・ガンは擁護されるのに、『二度目の人生を異世界で』の原作者「まいん」氏が炎上した挙げ句にアニメ化が中止になるのは当然であるとされる。問題発言が日本における大きな政治的争点かどうか、という違いはあるが、それ以上に大きな違いは、2人がどんな作品を書いていたか、と言ってしまっても差し支えないのではないか、と個人的には思っている。一方で、慰安婦を揶揄していた「月曜日のたわわ」の比村奇石はさほど炎上せずに未だに活動を続けている。比村奇石が炎上しないのは不思議だなと思っているが、とはいえ自分自身、「うっわー気持ち悪いことしかやってねーなこの人、でもめっちゃエロい作品書くな。もっとやれ」って思いながら毎週月曜日を楽しみにしている。しかし本当に邪悪。
雑多になってしまったが、何が言いたいかというと、me tooというのは「何が正しいか」ではなく「どんなかたちの正義を指示するか」というある種の価値観、雑な表現であるところの「政治的態度」を求められている。正義に対するコミットメントである。だが正義は一枚岩ではなく、黒と白の間には無限のグラデーションが存在し、結果me tooのような価値観はある種のダブルスタンダードを許容する。
社会において「理性的判断」というのは存在せず、人間は社会のなかでしか行動ができず、社会のなかで行動するなら結果的に社会にコミットしなければならない。あたかも村上春樹がデタッチメントからコミットメントへの転換をした(「せざるを得なかった」と言っていいのかは、正直わからない)ように、これはある種当たり前のことなのだが、その事実を前に困惑するひとは少なからずいるのではないか、と思っている。自分は比較的その変化を受け入れている側の人間ではあると思うが、困惑する人間がいるのはよくわかる。人間は矛盾する生き物だからね。
だがはあちゅうてめーは駄目だ。
10月から放送予定だったアニメ「二度目の人生を異世界で」が作者の過去のヘイトスピーチの影響で炎上、放送と製作が中止になりましたね。
個人的に持ってた仮説で「小説家になろう」ユーザーとネトウヨってかなりオーバーラップしてるんじゃないかというのがあったんだけど、なんだか
『ウヨ的なアニメとか漫画ってあんの?』 という記事を読んだとき、そもそもネトウヨが好きなのは軍国主義じゃなくて権力の大義名分を掲げて他
をけなすことじゃない? そこを鑑みるとネトウヨってなろう系が好きそうだなぁと思ったんだよね。なろう系ってネトウヨ思考と似てるから。
なろう系小説の特徴
・JRPG的中世ファンタジーの異世界に転生する。生前は冴えない中年の場合が多い
・転生する際に誰かしらにチート能力をもらう。大抵はこのチート能力で異世界で主人公一強レベルの活躍をする
・ハーレム要素。主人公がどんなことをしても必ず全肯定してくれるヒロインが何人もいる
ネトウヨの特徴
・3・40代の団塊ジュニア世代に主なボリュームゾーンがあるとされる
・権威主義。基本的に安倍新派で、与党の行いを絶対正義として他の価値観を糾弾する
・嫌韓思想持ち。掲示板でヘイトスピーチまがいの描きこみをしてなれ合う特徴がある
として話すけど、こうリストアップすればなんとなくわかると思う。
ネトウヨの本質はマウントと(非生産的な)自己肯定。転生してチートもらって無双とか権威主義志向とマウントの極地に見えるし、掲示板でヘイト
スピーチまがいのことを書きこんで「俺たちは正しい!あいつらは間違ってる! 俺たちsugeeeeeeeeeeeeeeeee!」となれ合ってるネトウヨを女体化す
れば全肯定してくれるなろう系ハーレムヒロインの出来上がりって寸法よ。
ネトウヨの主なボリュームゾーンが「団塊ジュニア」と言われる三十代後半から40代、現在のライトノベルのメイン層は38歳と言われてる。
「なろう系」では転生前がほぼ必ず冴えない中年だし、「アラフォーおっさん」がジャンル化してる辺り「小説家になろう」でもそのあたりがメイン
ユーザーと考えてもいいと思える。
確か主人公は言われてる通り日中戦争的な何かで人斬りしまくった異常者で
神からもヤベー奴と思われてて
本人は若返らされたついでに記憶も消されてるので、自分が何やらかしたか覚えておらず
現地ヒロインにはモテモテだけど後の方で出てくる他の日本人転生者からは頭のおかしいヤベー奴みたいに扱われて恐怖されてる感じだったような
自分が何やらかしたのか思い出した後にどういう態度に出るか見てからじゃないとなんとも言えないよなあというのが当時読んでた時の俺の感想でした。
ストーリーがどこまで進んだのか知らないけど、まだ主人公が前世を思い出してないなら軌道修正はできそうだし
徹底的に思い出させない事によって実質別人として罪を分離してしまってもいいと思う。
やっぱり二度目の人生を異世界での声優に殺害予告あったんじゃないか。これはいかんでしょ。中国の警察は逮捕せんのか。 pic.twitter.com/2pJuLSDnf7— ぐだぐだかわうそ聖杯奇譚 (@Nek_ssd) June 7, 2018
「TVアニメ「二度目の人生を異世界で」の出演予定声優が次々と降板を発表→アニメ化中止・原作出荷停止に」というTogetterまとめに対するブコメ
いまだに何がヘイトで何がそうじゃないのかわかってない人がたくさんいるんだな。今まで何年も何度も説明されているのにこれというのは、理解力がないのではなく単にわかりたくないのだと思う。
これを読んで、なんJに転載されていた書き込みを思い出したのでここに再転載。
714 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ fa14-hwdm) 2018/06/02(土) 15:43:16.32 ID:d41+ywQA0
てか
すげぇ徒労と疲労になんだよね
ネトウヨに何十回何百回、「人権」や「表現の自由」に関して説明しても無駄
ネトウヨは「無知でい続けること」「知らないでい続けること」「理解をしようとしないこと」
を圧倒的な盾と武器にして、こっちをヘトヘトにさせる。ネトウヨを説得することは不可能。
ところがね。今回はそれが逆に働いた。
動画を狩りまくってるけど、あいつらマジで馬鹿で無知で「差別とは何か」「人権とは何か」理解してないから
「差別動画がどれか」「どれを消せばいいか」「どれが許されるのか」「どれが許されないのか」
をま~~~~たくわからないんだよ
もう凹り放題、一方的に殴れる。
ネトウヨは三塁に向かって走り出してアウトになって審判につめよるアホ
毎回、ハンJ民のコールド勝ち
だから「ルールを理解してください」「ルールを知ってください」とあれほど言ったのにね……
今回の漫画家さんもそうですわ。
まぁ今回もいつものようにしないだろうけどなw