はてなキーワード: 孤児院とは
出生率の話をするならば、とりあえず将来5世代、400年後ぐらいのことは含めてお話してもらわないと困る。
300年もすれば、自然妊娠っていうのはオールドファッションになりますし、少子化は高度に発達した人間工場と孤児院で賄われる。
あと老人も半ばサイボーグみたいになって、ボケることも医学の進歩によりなくなり、もうガチで死ぬまで労働可能になって高齢化とか何一つ問題がなくなる。
というか労働ってものがあまりなくなる。AIロボが結構な数の労働者の代わりになる。そうなるとベーシックインカムでもいよいよ問題がないということだし、労働人口の減少は直接の問題ではなくなる。
そういう将来が見込まれるので、少子化対策っていうのはもっと場当たり的で近視眼的なものであるべきなのだ。
自然減はあるものの500年は滅びも衰退もしない、出生率1.5~1.8ぐらいが目標だとか。
移民で当面の労働力をまかないつつも、国籍は与えないで最終的にはやはり母国に帰ってもらうだとか。
市民の文句があんまりでないよう年金はだましだましそれなりに維持して、保育所と老人ホームの充実に努めるとか。
チャクシェスクが1960年代後半に、国力増強のために政令770というのを出した。
知ってる人も多い、中絶と避妊を超厳格に制限することで人口増を図るやつ。
その結果、国営孤児院で育つチャクシェスク・チルドレンが爆増した。
で、「未婚者による妊娠」を防止する、つまり胎児に必ず法的な両親が
存在する状態にするために、1986年から独身税が導入された。
ちなみに独身税と扶養控除や児童手当は実質的に同じこと(再分配)で、
全体の住民税率を上げつつ、出産・育児・教育に関わる社会保障制度を充実させていけば、
例えば村全部焼かれたところから始まる某ゲームたってあるし、冒険や戦いの理由が親死んだからスタートするやつ。
親を殺されたにしろ病死したにしろ、本当にリアルで経験してきた人たちにとってみれば、飽和状態と化してるゲームや漫画を全く受けつけなくなってしまう、あるいはかなりの漫画やゲームが楽しめないのでは、と思ってるんだけどどうなの?
自分は普通に親生きてる。そんな生まれながらの悲しい過去とかない。でも中には本当にそういう経験をしてきた人だっている。
その人たちにとってみれば、例えば主人公のその境遇の辛さに似合わない性格をしているとか、本当におまえ両親死んでんのか?みたいな奴もいるわけじゃん。
やっぱそういうのって読む前に確認したりするんかな。
こいつは親死んでるか否か、みたいな。
最初から親が死んだという事実が稀有な事例だからと言って、漫画やゲームにポンポン出されてる、しかもただの想像力だけで書いたやつが。
これ本当はどう思ってるんだろう。
私だったら相当嫌悪する。
世界の先駆けどころかルーマニアのチャウシェスク政権が実践済みですけどね…。
人口増加が国の経済を強化すると信じていたチャウシェスクは避妊と中絶を減らす政策を推進し、
子供のいない家庭に懲罰税を課す一方、子供を10人以上産んだ母親には「英雄の母」の称号を与えて讃えた。
だが、食い扶持はとても稼げないと思った親たちは、新しく生まれた赤ん坊を「チャウシェスクの子供」だとでも言うように、こう吐き捨てた。
「この子は“彼”に育ててもらおう」
望まれずに生まれ、口減らしされた子供たちを収容すべく建てられた孤児院の看板には
「国家は、生みの親以上の手厚い養育ができる」というスローガンが掲げられた。
孤児は3歳になると選別された。将来の働き手となりうる子供たちには衣服、靴、食品が与えられ、一部は学校で教育を受けた。
反対に「病院の家」の発育不全児たちにはとくに何も与えられない。
ソ連の欠陥学では、乳幼児の障がいは内因性で治療は不可能と見なされていた。
斜視や貧血症、口唇裂といった治療可能な疾患を抱えた子供でさえ、放置された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7de2e053862f79ed213e50e34aedbb61a8cfc00f
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えっ?平凡ですよ??
♪~(´ε` )
ふとした拍子に人間の心の底に溜まっているものが垣間見える瞬間、マジで面白いね~~~♬
そうなんだよ!世の中の多くの奴らって遊び半分暇つぶし半分でしか子供育ててねえわけ☆
でも……当たり前だよなあ( ̄ー ̄)
職場で散々他人の我儘につきあわされてんのに、家帰ってまでそれやるなんて相手をペットだと思ってなきゃ無理だよね(^_^;)
でも子供をその感覚で育ててたら人間のクズにしかならない(´;ω;`)
そしてそういうクズだらけの国だから今世界は滅びつつあるってわけだ\(^o^)/
さて、解決策だが。
そのとおり、素晴らしき世界のような感じだ。
出産までは各家に勝手にやってもらうとして、生まれた子供は国が預かる。
国の手で0歳~15歳まで面倒を見て、そこから先は個々人の裁量で何とかしてもらう。
すでに孤児院がそういうふうにやっているんだ。
単にそれが全ての子供に対して行われるだけ。
これのメリットはもう1つあって、それは相続、血統主義といったレガシーすぎる概念も一緒に消えてなくなることだ。
全ての子供は国の管理化に置かれて、親は単なる遺伝子提供者でしかない。
でもそれだと老化した親の介護を刷る人がイなくなるんじゃね?ってデメリットが思いつく人もいるかな。
それは見方が間違っている。
老人の面倒を見るのは老人ホームがやった方がいい。
血の繋がった老人のおしめを替えてウンコとゲロを拭き取るのが子孫の仕事であるという考え方をやめよう。
老人の側からしたって、自分のよく知る相手に老いた姿を見られ迷惑をかけ続け、しかも相手は素人だからたまに自分を殺しかけてくるというのは苦痛だろう。
自分の老いが主因となって自分の子供が殺人者になりかけるような日常、どこが幸せなのだ?
子供と老人は国が面倒を見る。
それらの運営に金はかかるが、老人や子供の面倒を見ることによる消耗を考えれば安いものだ。
つうか今の段階ですら保育園やベビーシッター代でずっと赤字って家庭もあるんだからな、そのダメージを分割払いで払っていける形の方が皆楽になる。
反論はあるか?
ないなら内閣に提出してくるが
流石にいくらネタバレでも、最後はあまり語りたくありません。最後の方で私、めっちゃ泣きました。今思い出しても泣けます。戦後になっていたのだと思いますが、少年は孤児院で保護されているのですが、父親と再会したからって、少年はちっとも嬉しくないのです。あんなに帰りたかった家に帰れると言うのに、です。そして、少年の感情が爆発します。ここでもう、私いきなり涙腺崩壊。
それまで、映画としては淡々と話は進むのです。会話もほとんどありません。あるサイトで監督が言っていましたが、3時間の映画でたった9分しか会話はないそうです。そりゃそうですよね、インタースラブ語なんてスラスラ話せる役者がいるわけもないですしね。でもそれがいいのです。そして、音楽すらありません。聞こえるのは自然の音がほとんどですが、これがまた抜群に良いわけです。モノトーンでしかありえないめちゃくちゃ綺麗な自然。ずっと見ていたいぐらい、素晴らしい映像美ですよ。比較するならそうだなぁ、あのレオナルド・デカプリオ主演の『レヴェナント』に匹敵するくらい自然が綺麗です。個人的には超えますね。
ともあれ、そんなにドラマチックな展開もないので、こっちもそんなに感情の起伏はありませんでしたが、ほんとにラスト、泣いた泣いた(笑)
そして、本当のラストで、もうめっちゃ感動しましたね。これは、ホロコーストの歴史を少し知っていたからだと思います。あの筆舌に尽くし難い前代未聞の悲劇がたったそのラスト一分にも満たない映像の中に凝縮されていたのです。もちろんこの映画本編があったからですけど、これほどにハードに残酷で残虐な表現をした映画でこれほどに感動した映画は記憶にありません。
そしてエンドロールが始まると同時に流れる女性ボーカルのこれまたハマり方が最高すぎて、涙を止められませんでしたね。
と、ちょっと絶賛しすぎてますし、これはもちろん見る人に依ります。耐えがたいと思う人もいるだろうし、淡々としすぎてつまらないと思う人もいるだろうし、何が感動かもわからない人も多いかと思います。でも、私は個人的にこの映画は近年見た中で最高傑作に推したいくらいです。以上。
先日書いた記事に色々とコメント(トラバいうんか?)がついていてなかなか楽しかった。
娘のうんちパンツがキツイとかこんなに赤裸々と「イヤでたまらない」気分を吐露するのは新鮮だった。夫を憎むネット垢の人達の気持ちが何となく分かった。
「ガイの子供はガイ」という「普通」ではちょっと考えられない無神経炸裂なご指摘もあれば、「病院及び児相を試してみたら?」という建設的なご意見も頂いた。
精神医療にはもう既に7歳の息子を除き家族皆でお世話になっている。
私は昔から考えすぎる性分だったので子供の頃は人生に絶望していたし今でもちょっとしたことでイライラが昂じるので「うつ」だという自覚はある。薬は嫌いなので飲んではいないが、俗に言う心理療法に通っている。
娘は8歳から児童精神科のお世話になっている。投薬なしの遊戯セラピーでどんぐりの孤児院を作っているらしい。
旦那と二人でカップルセラピーも試した。「合う」人に中々巡り会えなくてセラピー難民になったが。
病院に行けば即問題解決するものではなく、行くことで問題と取り組む機会が与えられるくらいなので色々と試行錯誤している。
別に増田で問題解決を求めていたわけではなかったが、コメントで「とりま病院へ。。。」とか「どこかに預けてみたら。。。」というご意見がちらほらあったのは興味深い。
助けになりたい。
と思って頂けることはウザいと同時に有り難いものだ。
「思春期女児を理解できない未熟な親」みたいなコメントもあったが、思春期もクソもない。娘のことは生まれた時から理解不可能だった。
「おっぱいがなければ生きていけない」オーラを出す孫娘を見て、私の母は羨ましそうに言った。「貴女はおっぱいが嫌いで口に含ませてもペッと吐き出されてがっかりした。」グラマラスな母や祖母とは違い、父の家系の女性に似て胸も尻もペラペラな私は「おっぱいでなかったらどうしよう。。。」と不安だったが、授乳は大きな問題もなくすんなりできたし、離乳も3歳を過ぎた頃には、「吸っても吸っても何もない。。。ぺっ」って感じで自主的に止めてくれた。徳川家康みたいに6歳まで吸われたらどうしよう。。。と思っていたのでホッとした。
おっぱいが嫌いな赤ん坊だったことは流石に覚えていないが、子供の頃から「生きるのだるすぎ。。。死んでみたい」くらいに思っていた私には、3歳くらいから夜になると死ぬのがコワイとシクシク泣く娘が理解できなかった。喘息がちで息をするのが「痛い」思いをした私は、6−7歳位から「いきすることがこんなにキツイなら死んだ方がラクだろう」と思い始めていた。
暗くなると心細くなるのか、「眠ったら死んでしまうかもしれない」とか「寝てる間に何か楽しいことを逃してしまうかもしれない」とゴネる娘は、とにかく風呂に入りたがらず、歯ブラシもパジャマもちゃっちゃとしてくれず、おねんねタイムがバトルだった。寝付きも悪かった。学校も小学校中学年くらいまでは朝ごはん、お着替えのバトルを繰り広げた挙げ句、家をでる直前になって「行きたくない」と玄関先ですったもんだすることもあって「詰んだな。。。」となることもしばしばあった。
学校で先生に死ぬのがコワイと言って、カウンセリングを推められたこともあり、児童精神科に相談した。良い先生にあたったので遊戯療法を始めてかれこれ4年目になる。友達と遊びたくても「行きたくない」とは言わないのでかなり楽しいのだろう。
パンツにうんすじも困ったが、幼い頃から家具に性器をこすりつける癖があった。3−4歳の頃、お泊りに行くほど仲良いお友達の家でもやっていたそうだ。一番最初に気づいたのは生後1年目くらいだったと思う。授乳が終わって娘を膝にのせてうとうとしてたら脚にまたがって「これは。。。?交尾されてるのか?」と思ったことがあった。
またまた比較してしまうが。。。息子は「泣くな」と言ったこともないのに、2−3歳くらいから歯ぎしりをして涙を堪えたり、爪を噛んだりもしていたし、お風呂の時にちんをいじることはあっても「交尾されてる?」と感じたことはない。
娘が2−3歳くらいから爪を噛み始めた時は、こんな赤子でも爪かむのか。。。?!とびっくりした。育ってからは貧乏ゆすりや爪を噛むところは見なくなったが、娘の足の爪は伸びても手の爪は切る必要がないくらい短かったのでああ、噛んでるんだろうな。と思った。学齢期には家で宿題をしてると椅子と交尾することが目立つようになったが、そのことで娘に嫌悪感を抱いたことはない。
というのも、私も物心ついた頃から保育園のお昼寝が苦手で、退屈を紛らわせる為にすまた方式の自慰行為をしていたからかもしれない。小学校に上がってからは家の外で自慰をしたことはないが、先生にヒステリックに怒鳴られた時には自慰衝動を感じた。真面目で気弱で優しそうな若い先生で第一印象は好きだったのでショックだった。
自分にそういう経験があったので、娘の自慰行為に対してもああ『こんなことやってられない』と絶望感を感じてるのだろうな。と思っていた。
幼い頃は旦那も私も何も言わなかったが、友達の家でやっていた、と聞いてからは椅子と交尾している時は「椅子がダメになるから止めて。」と言って止めるようにした。注意するようになってからも長いこと続いていたけどいつの間にか見ないようになった。
前記事の整体の先生の話は興味深い。というだけでだからどうだ。という話でもない。人恋しい気持ち、不安、絶望、憤りを自分で慰めるとという「自慰」という言葉はよくできてると思う。
自分が経験したことは「理解」可能なので「何でやねん」と嫌悪感や批判的な感情も抱かないですむので気分がラクだし、寄り添うこともできる。保育園のお昼寝は大嫌いだったが、夜は早く寝たかったし、思春期以降は寝るのが大好きで授業中でも机につっぷして寝てた。6時間睡眠な娘は理解できない。
娘は今でも寝付き悪いし寝言が多い。数日前には夜中に「足が痛い。」と叫んでいた。
学校の成績は中の中くらいで先生や友達とも問題なくやっている。コロナの遠隔授業も課題も自分一人でちゃんと予定表を作って頑張ってこなしていた。
コロナで友達に会えないことや、先が見えないことがキツいと愚痴をこぼすこともあるが、ラインやインスタでなりに楽しくやってるようだ。
ここ2−3年「全て面倒みてあげなければならない」切迫感がないのはラクだが、喧嘩ばかりしていることがキツい。
前の記事でも書いたが息子に意地悪な気持ちになるのは予測できた。男の子のことは理解できない。と思っていたからだ。女同士分かりあえるはずの娘に対してこんなに嫌悪感を感じるとは意外で「自分はこんなはずではなかったのに」感がキツイ。事更にうんちパンツがキツイと書いたが、うんちの扱いは布おむつで慣れているハズだ。前回の記事に汚くて不愉快だ。という感想を頂いたので尾籠な話が嫌いな人はここで止めて欲しいのだが、私は生理用ナプキンが苦手で布を使っている。どんなにサラサラを謳われてもカユイ感じがして嫌いだ。あんなものでお尻を包まれるのはイヤだと思って布にした。おむつの洗濯は苦ではなかった。
娘がパンツについたうんちをまるで存在しない物であるかのように「パンツを変える必要はない」と頑なに抵抗することや、臭いを指摘する私に怒りを顕にすることがキツかった。憎悪すべきはパンツについた臭いうんちなので、ちゃっちゃとうんちを排除できたら良いのだが。。。メッセンジャーの私が憎悪されるのは余りにも理不尽だ。
初潮がきたらどんなことになるのだろう。お赤飯なんて炊いたらめちゃくちゃ怒られそうだ。
私は娘に自分の体や体から出る汗や臭いを嫌悪するような女性になってほしくない。
だから胸がふくらんできた彼女に「ママも大きなおっぱいがよかった」と言ってる。
12歳にもなったのだから自分が汚したものは自分で洗って欲しいのだが、彼女にしてみたら「私はまだ子供なのに何故全部自分でやらなければならないのか」と絶望的になり憤りを感じるらしい。
コメントで娘に無力感が伺われる。と言った人が居た。どこの誰か知らないが、娘のことをよく分かっておられると感じた。
「ママと仲良くできないのが悲しい。」発言はどこから出たのか。。。とつらつら考えていたらその晩の、直前の出来事を思い出した。
弟が「ママとお姉ちゃんが一緒じゃないとしっこに行かない」と言うので何があったのか聞いたら姉ちゃんと二人でコワイ動画を観た。という。
「そんなもん観てコワくなるならネットを使うな」みたいなことをイラ立った声で言ったら
娘が明らかにムスっとして何も言わず、息子に携帯で動画を見せ始めた。
「なるほど。そうやってカワイイ動画観たらコワい気持ちもどっかに行っちゃうね。流石はお姉ちゃん、いい考え」
と褒めたら彼女はびっくりしていた。
「ネットを使うな」という私への反抗心丸出しの行動だったので、私が怒らなかったのが意外だったのだろう。
私としては「コワくてトイレに行けなくなるようなもんは見るな。」という意図での発言だったのだが「いらんでモノをまた見せてくれて。。。」とイラついていたし、娘はむっとしてたし「キーキー煩いぞ。」と、戦闘態勢に入りかけていた。息子が一人でトイレに行けるなら万々歳なので苛立ちがどっかに行った。問題解決できるカシコイ娘は嫌いじゃない。
そんなこともあったからか、今朝、開口一番娘が
「ママ変わったね。今週まだ一回も喧嘩してない。まだ水曜日だから先が長いけど。意地悪なことを言いたい気持ちを頑張って我慢してる。」
と言ってきた。黙って弟に動画を見せてた時、むすっとしていたけど何も言わなかったのは頑張ったってことだろうな。と思った。
私が変わったのではなく、変わったのは娘の方だと思うのだが。。。
そういえば旦那も先ごろ似たようなことを言っていた。
と言われた。
「私が変わったのではなく君が『メガネがない。家が汚いから何がどこにあるか分からない』と他責口調で怒鳴ることがなくなったから私も下らないことでイライラしないだけだ。」
と言ったら「僕は今までそんなに怒鳴ってばかりいたのか。。。」と悲しそうだった。
旦那が「怒鳴ってばかりいるので私もイライラする」と言っても「僕は怒鳴ってなんかない」という不毛な会話を繰り返し、私達の話を聞いてた子供に「パパ、いつも怒鳴ってるよ」と横入りされても「そうかなあ。そんなつもりはないのに。おかしいな。」とトボケたことを言っている人だったのに。
娘にも
「娘やパパがきーきー怒鳴らないからママもイライラしないだけ。」
と言いたかったけど、それでは角が立つと思って
とだけ言っておいた。
けど、今から考えるとご指摘にもあったように自分が無力であるという重さに耐えられず逃避行動に耽り、イライラや不安が昂じて感情的に爆発し他責する傾向を示す娘や旦那には
「君が私にムッとしても怒鳴らないで我慢したら私も意地悪な気持ちになっても怒鳴る様なことはしないよ。私が変わったのは、君が変わったからだよ。」
と言えばよかった。と思ってる。
既に見えてる風景でも他者の視線が入ることで見え方が変わった気がする。どこの誰かは知らないが、増田さん、ありがとう。
あと、ネットは好き勝手に何でも言える自由な場所ではあるが見ず知らずの相手に「気持ち悪い」とか「頭も心も悪い」とか「飯も時間通りに食わせられない母親に子供を育てる資格はない」とかいう無神経な暴言を吐くのは止めておけ。リアルでもどんどん自己規制心が緩んでキレ散らかす困った老人になって孤独な最期を迎える可能性を大きくするだけだと思うよ。
不躾な増田達には、どうしても暴言を吐きたいのならせめて何故自分がそう感じるに至ったのか自省し、言語化する努力を見せろ。と言いたい。
ということで、長々と書き綴ったが、気持ちの整理がとりあえずついたのでおしまい。
見ず知らずの増田達よ。私の気分悪いお話にお付き合い下さり、コメント書く時間も費やしてくれて、ありがとう。
またどこかで会う日まで。