身長180cm 体型は中年太りしたが若い頃は細かった。今も服を着ていれば太っては見られない。学歴はマニアックな資格系だが偏差値的には高学歴の部類ではないか。
専業主婦の妻に「良い夫で良かった」と言われる程度には家事育児に貢献していて、年収は1000万円程度。
自分の管轄の部署の実績は飛び抜けてはいないが堅調であり、人間関係のトラブルの少なさを外部から評価されることが多い。
嫌われているのか、ただ疎遠になってしまっただけなのかよくわからないが、今も連絡を取り合うような人は1人もいない。会社の上司などとのゴルフを誘われたこともあるが、ゴルフしたことがないし、休日に上司と会いたくないし、そんなことより家族が大事だしで断った。会社でも休日に遊びに行くような関係性の人は誰もいない。
かつての友人とは喧嘩別れをしているわけではないが、少なくとも友人として付き合って面白い人間ではないのだろう。わざわざ連絡を取りたいと思わせるような魅力はなく、自分自身に友人関係をメンテナンスしておくようなマメさもない故に疎遠になるのかと。
つまりは何が言いたいのかというと、友人としてはつまらなくて面白くないような人間にこそ優良物件が隠れているということだ。
友人関係を重視しない、友達がいないということは、家庭を放り出して遊びに行ったりすることがないということ。しかも、それを無理に我慢しているわけではなく自然とそうなるのだ。
面白くて魅力的な男は友人が多くて誘いがたくさんあり、浮気の可能性も高くて大変なんじゃないかな。
女性が夫を呪うのは、女性自身の性癖のせいではないか。つまらなくて堅実な良い男が目の前にいても、あなたは彼を結婚相手として意識しないのではないですかね。
すりは聖者に気づかないみたいな話じゃないの? あるいは、割れ鍋に綴じ蓋みたいなものなのかもしれない。 1%の男とその男に興味を持つ物好きな女がいて、結婚が成立すると。