「足を踏まれたら踏み返せ!」という古典的な対差別ムーブをアップデートするだけ
インターネットがない二十世紀では、差別行動にはなりふりかまわず声をあげることが大事とされてたのはわかる。
でも今は踏み返した足で、まきこんで別の弱者を踏んでたら可視化されるわけじゃん。
というか、人として認識すらされてるか怪しい。
巻き込まれて踏まれた雑草が声をあげるのが聞こえるようになったくらい言うべき?
そして意図しなくてもダメージは弱いとこに集中し蓄積していく。
なぜか?
弱者男性が「かわいそうランキング」や「共感ランキング」圏外だから。
もうひとつ。
はてサ的な人が「正義の剣をふるう自分」という立場を手放したくないから
「踏み返した足で弱者を意図せず巻き込んでたらどうすればいいか?」
これは小学生でもわかる。
でもはてサ的な人たちはそれができない。
かつて自分たちが攻撃していた差別者とまったく同じ言動をしてる
男性のサガを理性で封じ込めて
去勢されたように、牙をぬかれたように、存在感消して社会の歯車としてすり潰されてろ」
なんてことよく平気で言えるなーと関心してる
「うまく踏み返せ」が弱者の封じ込めに機能してしまうのもわかる。
でももうこれだけ可視化されてるのに、他の弱者を踏みにじって平然としてるのは流石にないでしょ?
難しいけどアップデートしてこ
「あてがえ」問題もさ。
仮に「30代40代女性や少数民族が、国の施策のせいで結婚できず独身率が高い」って問題があったら
でもランキング圏外のパブリック・エネミー認定すらされてる弱者男性に対しては
自殺者数的にもさ、
いまだ「弱者男性問題はフェミを攻撃するためのでっちあげ」とか言ってる人がいるのウケるよね
当事者でもないのに、正義の剣をふりかざしてたつもりの人たちが