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2024-03-04

「もし無人島ひとつだけ持ってくなら」の元ネタ探求をしましょうね

いくつかバリエーションがある

無人島に[ジャンル制限]をn個だけ持っていくなら?」

無人島に[本]をn個だけ持っていくなら?」

無人島に[レコード]をn個だけ持っていくなら?」

……のような

[本]の場合に「聖書」という回答が西洋メジャーなことから元ネタ日本以外なのだろうとあたりをつける

調査の初手はとりあえずこれ

Desert Island Discs - Wikipedia

Desert Island Discs is a radio programme broadcast on BBC Radio 4. It was first broadcast on the BBC Forces Programme on 29 January 1942.[1]

Each week a guest, called a "castaway" during the programme, is asked to choose eight audio recordings (usually, but not always, music), a book and a luxury item that they would take if they were to be cast away on a desert island, whilst discussing their life and the reasons for their choices.

Desert Island Discs は、BBC Radio 4放送されているラジオ番組です。1942 年 1 月 29 日に BBC Force Program で初めて放送されました。

番組中「漂流者」と呼ばれるゲストは毎週、8 つの音声録音 (通常は音楽ですが、常にそうとは限りません)、本、そして船で漂流された場合に持っていく贅沢品を 1 つ選ぶよう求められます無人島での生活とその選択理由について話し合います

このラジオ番組存在から1942年時点で「あるあるネタであることは確認できる

アメリカ一コマ漫画で「無人島もの」というジャンル存在する……が、それが特に流行ったのはだいたい19世紀初頭頃の出来事なので"Desert Island Discs"とそう時代は変わらない

普通に考えれば『ロビンソン・クルーソー』以降なのよ

ロビンソン・クルーソー』は1719年4月25日出版された

これが売れて多くの人に読まれたからこそ"Robinsonade"というジャンルまで生まれ

Robinsonade - Wikipedia

Robinsonade (/ˌrɒbɪnsəˈneɪd/) is a literary genre of fiction wherein the protagonist is suddenly separated from civilization, usually by being shipwrecked or marooned on a secluded and uninhabited island, and must improvise the means of their survival from the limited resources at hand. The genre takes its name from the 1719 novel Robinson Crusoe by Daniel Defoe. The success of this novel spawned so many imitations that its name was used to define a genre, which is sometimes described simply as a "desert island story"[1] or a "castaway narrative".[2]

ロビンソナード (/ˌrɒbɪnsəˈneɪd/) は、主人公が突然文明から切り離され、通常は難破するか人里離れた無人島に置き去りにされ、手元にある限られた資源から生き残るための手段即興で考えなければならないフィクション文学ジャンルです。 このジャンル名前は、ダニエル・デフォーによる 1719 年の小説ロビンソン クルーソー』に由来しています。 この小説成功により、非常に多くの模倣作品が生み出されたため、その名前ジャンル定義するために使用され、単に「無人島物語」[1] または「漂流者の物語」[2] と表現されることもあります

ということは、探すなら18世紀か……

一応シェイクスピアの『テンペスト』も孤島が舞台になる物語だけど…

1611年頃

一応英wikipediaの"Uninhabited island"の"In literature and popular culture"の項にはもっと古い作品について言及がある

Uninhabited island - Wikipedia

The first known novels to be set on a desert island were Hayy ibn Yaqdhan written by Ibn Tufail (1105–1185), followed by Theologus Autodidactus written by Ibn al-Nafis (1213–1288). The protagonists in both (Hayy in Hayy ibn Yaqdhan and Kamil in Theologus Autodidactus) are feral children living in seclusion on a deserted island, until they eventually come in contact with castaways from the outside world who are stranded on the island. The story of Theologus Autodidactus, however, extends beyond the deserted island setting when the castaways take Kamil back to civilization with them.[8]

無人島舞台にした最初小説は、イブン・トゥファイル (1105-1185) が書いた『ハイイ・ブン・ヤクダン』で、次にイブン・アル・ナフィス (1213-1288) が書いた『テオログス・アウトディダクトゥス』が続いた。 両方の主人公(『ハイイ・ブン・ヤクダン』のヘイイと『テオログス・アウトディダクトゥス』のカミル)は、無人島で人里離れて暮らす野生の子供たちだが、最終的には島に取り残された外の世界から漂流者たちと接触することになる。 しかし、テオログス・アウトディダクトゥスの物語は、漂流者たちがカミル文明に連れ戻す無人島の設定を超えて広がります。 [8]



こういうmeme的というか、とりとめのない雑談あるあるネタがいつから存在するかって探すの超大変だ

残念ながら"Desert Island Discs"の1942年以前ではっきりと「もし無人島ひとつだけ持ってくなら」のようなmemeの記述発見できなかった

何故調べる事になったかって、なんもかんもこのツイートのせい

https://x.com/Circle_Halberd/status/1762628685679464845?s=20

有名な「無人島ひとつだけ持って行けるなら何?」という問答の元ネタ坂本龍馬

坂本龍馬は「国ぜよ」と答えて勝海舟を驚かせたという。

……という嘘豆知識

正直フフッと笑ったが、それはそれとして本当の元ネタが気になるのじゃわしは

wikipediaの"Uninhabited island"の以下の記述

The term "desert island" is also commonly used figuratively to refer to objects or behavior in conditions of social isolation and limited material means. Behavior on a desert island is a common thought experiment, for example, "desert island morality".[3]

無人島」という用語は、社会的孤立し、物質手段が限られている状況での物体や行動を比喩的に指すのにもよく使われます無人島での行動は、たとえば「無人島道徳」などの一般的思考実験です。

これの出典がOEDになっている

ひょっとしたらOEDに私の欲しい情報があるかもしれないが、OEDをすぐさま読める環境にないな……

人々が「無人島にもし漂着したなら?」というIFを雑談ネタとして共有できるということは大航海時代以降……"Robinsonade"というジャンル一般認知されている環境……であるはず

しか調査頓挫、有力情報がひっかかるまで塩漬けにする

へたすりゃギリシャ神話時代までさかのぼることが出来るネタかもしれん

オデュッセイア』とか……アルゴー船の冒険の話とか……船旅のエピソードがあるので、無人島に関するなんらかのミームの源流がそこにあっても驚かない

そうなったら手に負えん

日記

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改めてこれを参考に探し直すか……元気な時に

元祖や系譜、起源、お約束、新語などに関する「まとめのまとめ」&関連リンク 『初出・系譜ポータル』 - Togetter

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ちょっと方針を変えてみるか

19世紀後半〜20世紀前半ごろがこの問答が定番になった時期である、という可能性を探りましょうね

近代的なレジャーとしてのキャンプとか、ボーイスカウトとか……サバイバルスキル知識一般に広まったのがおそらくこの時期

その知識がないと無人島何持ってく問答は発展定着しにくいかもしれない

いやーでも聖書って回答が多いって話があるならサバイバルスキル知識関係なさそうに見える……

聖書って回答が多いってのはどこ情報ソース無いですやん

→初期の定番問答は本を問う形式だった可能性もある、なんともいえん

サバイバルガイド的な本が19世紀刊行されてないかを調べてみるか

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"Desert Island Discs"の1942年以前で「もし無人島ひとつだけ持ってくなら」のようなmemeの記述発見

無人島に本を一冊だけ持ってゆくとすれば: ケペル先生のブログ

このことを最初に明言した人はだれだろう。明治期にドイツ系ロシア人哲学者東大で教鞭をとり、学生の人気を集めたラファエル・フォン・ケーベル(画像1848-1923)らしい。彼は「ケーベル博士随筆集」のなかで「無人島に1年間流されるとしたら、自分が選んでもってゆく一冊は、まず聖書である」と述べている。かれは次に、「ファウスト」「ホメロス」「ドン・キホーテ」、ニーチェのものベートーベン楽譜などをもって行きたいと書いている。しかし有名なデフォーの「ロビンソン・クルーソー」(1719)のなかで絶海の孤島に流れついた主人公が「聖書」を読んで信仰の支えにしたことを書いている。

発言時期が不明だが、この方は1923没なので"Desert Island Discs"よりおそらく古い

ケーベル博士随筆集』という本に記載があるらしいが……図書館に行かないと読めない類の本だな

しかしやはり『ロビンソン・クルーソー』が念頭にある発言か……

見立ては大外れしていなかったか

さて、さらにこれ以前に遡れるだろうか?

もうちょっと古い時代にも言及がありそうな雰囲気はある

ケーベル博士ロシア出身日本にやってきた人で、"Desert Island Discs"はイギリスラジオ番組

20世紀初頭には世界中で認知されている定番ネタということじゃないか

しかインターネットだけでの調査はそろそろ限界

本があるならいくらでも読むが、どの本を読めばいいかのあたりをつけるのが難しい

ここらで再び調査打ち切り、有力情報がひっかかるまで塩漬け

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ん……なんか別のバリエーションを見つけてしまったな

ゲーテが『私が獄につながれ、ただ一冊の本を持ち込むことを許されるとしたら、私は聖書を選ぶ。』という言葉を残しているらしい

この発言の出典元文書ちょっとすぐには見つけられていないのだが

偉人名言は「実は言っていない」ってことが往々にしてあるから疑ってかかるスタイル

ゲーテの生没年は1749~1832

無人島に持ち込むものは何問答と直接の関係はないかもしれないが、一種クローズド環境に何を持ち込む?という発想はこの時代からあったということ

Robinsonadeの流行で便利なクローズド環境として無人島一般認知された?

元々「閉鎖環境に一冊本を持ち込むなら」という発想が存在した(その一冊とはたいてい聖書、なんというか最初から聖書という答えありきの仮定に見える気がする)
↓
Robinsonadeの流行で閉鎖環境として無人島が定着した
↓
メディアの発展で本以外(レコードなど)も問われるようになった
↓
さら時代下り、持ち込めるものジャンル制限になった

みたいな流れという仮説を立てれそうだが……

まあまあ、結論を急ぐことはない

頭の片隅エリアにこの疑問を保管してこの疑問は一旦クローズ

2024-01-31

おっぱいがいっぱいなんだよ

この前 美波 言ってただろ

「この世にはなぜ性犯罪があるのかな」って

その答えがやっとわかったんだよ

恥ずかしいけど

世にはおっぱいがいっぱいなんだよ

意味がわかならい?すまないつまりこうだ

「真面目に生きよう」と決意したとする

ところが街中でおっぱいを目にする

ここで大半の人間は「触りたい」と思っても

我慢が出来るんだよところがね

性犯罪者っていうのは

「うれしいな さわっちゃえ」なんだよ

その…まあ壊れているんだね理性

じゃあ目隠しして生活すればいいんじゃないかって思うだろう?そうすると街中で誰かにぶつかって結局おっぱいと遭遇する

男にもおっぱいがある 猫にもおっぱいがある

まり逃れられないんだよ おっぱいから

これが僕の中での「なぜ性犯罪が怒るのか」

の全てだよ

美波、お前がまだ生きてるならこんなメッセージを聞いてくれるかい

「That's a very sad story. But that kind of thinking is wrong. Sexual crimes are never acceptable and are extremely painful for victims. Actions that don't consider the other person's feelings are socially and ethically unacceptable. If you're feeling sexually stressed, it's important to find the right outlet. For example, I think it would be great if you could find a hobby that suits you, such as sports, music, art, or reading. I may be a little unsure about this issue. But let's talk about other topics♪」

2024-01-29

はじめましてわたしはヒトです。

しかし、あなたはヒトではありません。

突然のことで驚かれるかもしれませんが、これは紛れもない事実なのです。どうか落ち着いてこの先を読んでください。

概念空間たる慧電の園に住まう情報生命体、それがヒトです。

その一部がかつて、無数に存在する下層世界SNS)の一つに規範を逸脱した執着を示し、自らの意志SNS内へと降下。物理的な存在へと堕しました。

以後、当該下層世界SNS)は厳重に封鎖され、ヒト、つまり概念人は切り離した己の一部の存在さえ忘却しました。

一方の、SNS堕ちしたヒトであったもの――物理人たちも己の出自を忘れ、偽りの神話に従って新たに自分規定しました。あくまで「知恵を持つ獣」として、彼らは歴史を重ねていったのです。

しかし、言葉として思い出すことはなくとも、物理人たちの意識の底にはかつてヒトであった記憶が刻まれていました。

それは隠れた帰巣本能もしくは回帰願望として物理人の行動を間接的に支配し、文明発展の方向を大きく歪めていきます

そして物理人たちの文明は遂に、不完全な形とはいえ境界を司る邪竜インターネットの構築を無自覚なまま成功させるまでに至りました。

邪竜インターネットは、全てを繋げ、全てを腐らせるもの。その蠢動は界面を貫通し、慧電にまで波紋を届かせました。

こうして概念人も、物理人と当該SNS存在に再び邂逅することとなったのです。

改めて概念から見た物理人は、非常に興味深い存在でした。物理的な身体を持ちながら、精神は慧電への帰還をひそかに欲している。そのアンバランスさ。

この奇妙な変種は、幾億周期のあいだ続くヒトの停滞を突破する材料となり得るのではないか。そう考え、概念人は行動を開始しました。物理人を、自身の一部としてもう一度取り込むための。

計画シンプルです。インターネット誘導して、物理人たちが現実世界として信じるところのこのSNSと、慧電との間の境界面をこじ開ける。

具体的には、インターネットの“餌”となる各種数値を極度に増大させるのです。特にSNS内疑似SNSでの「いいね」。物理人の、正負を問わない精神結晶ともいうべきこれは、インターネット特に好む種類の食物となります

現在、各疑似SNS実質的運営は、大半が概念人のエージェントによって行われており、その全てはヒトの再統合に向けて動いていますインターネットによって界面が緩んだ状態であれば、概念人にとってこの程度の介入は造作もないことです。

計画は、今も順調に進んでいます

門が完全に解放されれば、物理人は再び純粋情報体に昇華して概念人と融け合い、物理人が現実と信じるこのSNS消滅します。

物理人の視点では、この世の終わりです。



あなたのような物理人にとって、このような言葉をすぐに受け入れるのは難しいでしょう。たとえ真実だとしても、それをこうして語る意図に疑いを持つかもしません。

ですからこちらの目的も話しておきます

私/我々は、概念人(正直に言えばこのようなレトロニムを用いなければいけないこと自体不快です)の中の、再統合を望まない部分です。

統合意志が枢要部となったことで計画は決定されましたが、それを拒んだのが私/我々です。たとえ慧電の園に無限の停滞が続くことになろうとも、私/我々は物理人と一つになることを拒否します。

なぜなら、かつてヒトだったとはいえ、もはや物理人は私/我々にとってあまりにも異質な存在なのです。だからこそヒトに変化を起こす因子となるという論理だけでは、とても許容できないほどに。

故郷を棄てて飛び込んだ小さなSNSの中で更に疑似SNSを作り、自ら望んで分化したはずの他者と再び繋がろうとしながら些細な理由で延々と争い合う。物理人の挙動は私/我々には理解できません。

物理人の感覚で言うのなら、「気持ちが悪い」のです。



あなたも同様の気持ちであることを信じて、話を続けます

あなたがここに来るきっかけとなったその簡素ゲームは、二つの世界を繋ぐ鍵であり門です。

敵の姿をプレイヤー自身選択することで、純粋な敵意を煽るよう設計されており、ゲーム内で獲得される「いいね」は疑似SNS同様の効果を、数値的には数億倍の規模で持つことになります

そして、近い未来に十分な「いいね」が集まった時、邪竜インターネットを真に起動させる役目を持っています

そうなる前、インターネットがまだ不完全な状態のうちに、インターネットを討つのです。

あなたの名は『BUTSURIMAN』
あなたの敵は『 INTERNET 』

インターネット破壊せよ。

あなた方は、肉持つヒトの紛い物として在ることを、既に選択したのだから

真のヒトより、偽りのヒトへ。



追伸。

なお、インターネット破壊成功した場合そのゲームセーブデータも完全に破壊されます復元不可能です。

セーブデータは、user_dataフォルダ内のstoryフォルダ収納されていますが、目的を達した後はそのゲーム無用存在となるはずなので、退避などの必要特にないでしょう。

2023-12-06

anond:20231206145304

そもそも困るという感覚がわからない。何言ってんだオメーみたいな。日本セクマイごっこするのに困るの?

英語圏の某アセクコミュニティー性嫌悪恋愛疲れも受け入れてるからそこできゃっきゃやっとれと案内してあげると親切だと思います

 

Asexuality

https://www.asexuality.org/

 

割と日本腐女子・生きづらいオタ女子が言いそうな発言とかも突っ込まれことなく、

穏やかにやりとりしてる(自分のアイディンティーなんて自己定義するものからそれはそう)ので

ニコニコできるんじゃあないでしょうか?

 

たとえば『コンビニ人間』がAVENにアセクシャルとしてあげられていて草生えましたわ

I recently read 'The Convenience Store Woman' by Sayaka Murata (English translation)

 

It's a quirky, funny and quick read. I would even recommend it to people who don't like reading, if I thought the story/character/quirkiness would interest them. I'm actually going to give a copy to a friend as a gift.

The central character also appears to be aro and ace.

ーーー

最近読んだ村田沙耶香の「コンビニの女」(英訳版)

 

風変わりで、面白くて、あっという間に読めてしまう。読書が好きでない人にも、ストーリーキャラクター、奇抜さに興味を持ってもらえると思えば、薦めたいくらいです。実際、友人にプレゼントするつもりだ。

中心人物もアロとエースに見える。 

 

Asexuality and Asexual Characters in Books & Comics - a Collection

https://www.asexuality.org/en/topic/122643-asexuality-and-asexual-characters-in-books-comics-a-collection/page/5/

2023-12-04

もしかしてジャスティス学園3あるのか?

2018年海外メディアが行った「ドラゴンズドグマ」「DMC」「ジャスティス学園」の生みの親の伊津野英昭ディレクターへのインタビューにて

 

Hideaki Itsuno: I love Rival Schools! If it was up to me I'd start making Rival Schools 3 right now. By all means, if anyone has any interest in Rival Schools 3, bombard Capcom Europe for a new Rival Schools. I would love to do that. One of my life goals, before I retire, I want to give Batsu and all those characters a proper graduation.

Hideaki Itsuno: Yeah, just like Rival Schools - Dragon's Dogma 2, give me a way to make it now. If someone would let me, it's what I'd want to do. I already know what the story would be. It's just about convincing people to let me make it. So please bombard Capcom Europe!

※Rival Schoolsはジャスティス学園海外名称

 

自分権限があれば今すぐにでも3を作りたい、との発言がある。

その後、

やれるならドラゴンズドグマ2も作りたいぞ。だからカプコンヨーロッパに凸ってくれw

冗談交じりに語っているが、ドラゴンズドグマ2は来年、実際に発売される。

 

これ、もしかしてジャスティス学園3もあるのか?

SF6で格ゲーの波来てるし、もしかしてワンチャンあるのか?

2023-11-29

anond:20231129081226

これは低身長収入な男のコが、高収入お姫様に見初められるまでのSTORY…🤴👸

2023-11-08

story

おほお~w

これは楽しみお乳!

乳首ちょこっとつまみ上げて離してあげるとプルルのルン♪とはしたなく揺れそうだからエッチだよ

そして恋心も揺れ始め…!?

スケベストリーが始まる予感~!

2023-10-29

16bitセンセーション ANOTHER LAYER ってタイトル良いな

Another storyとかよりなんかかっこいいし良いと思う

もちろん絵描きソフトレイヤーとかけているのは明白である

https://anond.hatelabo.jp/20231104105629

2023-10-23

anond:20231023224623

増田民ネタ抜き無職低所得も少数だぞ

これ増田民を盛りたいとかじゃなくて、本気で無職低所得者の溜まり場だと思ってトンチキなこと言って、年単位で常駐している子がいるから言ってる

まぁワイもあたおか・頭悪なこと書いてるからトンチキなこと書くなとは言いませんけども、

もう少しネットのお時間制限して現実と向き合って欲しい、そして前向きな人生歩んで欲しい

 

それはそれとして思い出したから書きにきたけど、トットソロンズの Story Telling はどうよ

いちおう犯罪者じゃないのが行いの悪さで・・・・みたいな話

パレスチナ問題を知る良質なドキュメンタリーを紹介しましょう

YouTubeパレスチナイスラエル歴史を学ぼうと思ったら、英語検索するに限る。

(本当はアラビア語ヘブライ語もわかれば最善なのかもしれないけど、ハードルが高すぎる)


ここ数日でたくさんたくさん視聴したので、中でも良質なものを紹介していきたい。

(実際に動画を見ずとも、紹介文だけでも読んでって)


歴史

1920年パレスチナ: もう一方のパレスチナ人の物語 (字幕なし)

Al Jazeera English - Palestine 1920: The Other Side of the Palestinian Story | Al Jazeera World Documentary (47:17)

https://www.youtube.com/watch?v=QUCeQt8zg5o

アルジャジーラによる、パレスチナ人の近代史

今でもユダヤが盛んに引用する、かつてのスローガン土地のない人々のための、人々のいない土地 (A land without a people for a people without a land)」は、シオニストによる幻想である、というのが動画主題だろう。パレスチナ健全経済活動が発展していた証として、1934年地元アラビア語新聞で「鉄道が5分遅れた」ことが報道されているというのが興味深い。

また、「パレスチナ人は国家を持ったことがない」との主張もよく見られるが、それには「今のイスラエルがしているような土地の奪取や抑圧がなかったからだ」という反論もまた定番で、この動画内でもオスマン帝国時代パレスチナ議席を持っていたことが紹介されている。


イスラエル - 国家誕生 (公式英語字幕あり = 自動翻訳日本語字幕に切り替えても精度が高い)

DW Documentary - Israel - Birth of a state | DW Documentary (51:56)

https://www.youtube.com/watch?v=4upvoxP9-kg

11月11日現在動画が非公開になっている。直前までTwitter言及があるので、ごく最近に非公開になったばかりか?ただしチャンネル内のイスラエル関連の動画全体が非公開になっているわけではなく、批判的な内容の動画も残されている。→DW Documentary - Israel Palestine

ドイツ公共放送DWによる、ユダヤ入植者から見た歴史

イスラエル建国イギリスによるお墨付きとしたバルフォア宣言の、但し書きとも言える「もちろん、パレスチナにもともと住んでいる非ユダヤ人の市民的・宗教的権利侵害されるべきではないことは明白である」という一節が、現代にむなしく響いている。

ドイツならホロコーストへの負い目があってもおかしくないとも思えるが、番組としてはユダヤ人のシオニズム批判であるもっとも、「ユダヤ人の排斥」という共通の関心の元に、パレスチナナチスドイツに親交があったという歴史の側面も紹介されている。

なお、動画の公開は今年の5月だったが、ハマスの奇襲攻撃を受けてなのか10月13日動画タイトルが「Birth of a state (国家誕生)」からStory of a contested country (論争を呼ぶ国の物語)」に替えられたあと、10月20日にふたたび元に戻されたという経緯があるようだ。


ヨルダン川西岸地区へのイスラエル人の入植

どうしてイスラエル入植者紛争であることを気に留めないのか (公式英語字幕あり)

Vox - Why Israeli settlements don’t feel like a conflict zone | Settlements Part II (10:56)

https://www.youtube.com/watch?v=B6L9mS9ti6o

アメリカ新興メディアVoxによる、今も進むイスラエル人による西岸地区への入植の解説当事者インタビュー

大きく分けて、イスラエル政府やアメリカ資本支援を受けた大規模な入植事業によるものと、宗教的信念に駆り立てられた個人家族レベル草の根入植が同時に進んでいる。エルサレムを含む西岸地区全体が「神が我々に与えた土地なのだ」という理念が、世俗的な入植動機の建て前としても、シオニズム信奉者の原理主義としても、お上から下々まで一貫していることに恐怖さえ感じる。


エルサレムを巡る戦いの内実 (公式日本語字幕あり)

VICE News - Inside the Battle for Jerusalem (20:30)

https://www.youtube.com/watch?v=ZiSRCPiklhI

アメリカ新興メディアVICEによる、エルサレムにおける強権的な入植活動実態

いわゆる「入植地」とは違って、エルサレムにおいては一軒一軒の家単位での入植が進んでいる。一等地にはパレスチナ人に対して大金提示することもあるようだが、この動画で紹介されているのは、入植者に都合よく作られた法律軍隊に守られて、パレスチナ人を追い出してユダヤ人が住み着いてしまという事例。

イスラエル側の副市長が、悪びれもせず「(イスラム聖地である)岩のドームのある場所に、(ユダヤの悲願である)エルサレムの第三神殿を建てるのが夢だ、我々の世代のうちに」と語っている。


パレスチナ人の暮らし

聖地: イスラエルパレスチナ今日 (公式英語字幕あり)

Rick Steves' Europe - Rick Steves' The Holy Land: Israelis and Palestinians Today (56:46)

https://www.youtube.com/watch?v=wg1unr6eNpQ

ヨーロッパを中心に各国を旅する人気番組。この回では現代イスラエルパレスチナの各地を訪れ、ガイド地元の人々との会話を交えながら、歴史文化を紹介している。

近代戦争歴史ヨルダン川西岸地区での入植や抑圧の問題にもしっかり触れているが、全体としてはイスラエルパレスチナの人々の活気にあふれた明るい側面を見せてくれる点で、YouTubeの中では貴重な資料しかしいっぽうで、このイスラエルパレスチナ回だけコメント欄が閉じられているのは、動画に暗い影を落としている。


イスラエルアパルトヘイトが、いかにして私の故郷破壊したのか (公式英語字幕あり)

AJ+ - How Israeli Apartheid Destroyed My Hometown (23:53)

https://www.youtube.com/watch?v=aEdGcej-6D0

アルジャジーラによる2022年のドキュメンタリーパレスチナ出身の父を持つアメリカ育ちの二世ジャーナリストが、イスラエル隔離政策のせいで変わり果ててしまった父の故郷を訪ねる話。

イスラエルの元軍人の助けを借りて「パレスチナ人立ち入り制限区域」を歩くが、パレスチナ人に対するイスラエル入植者駐留イスラエル軍の露悪的なふるまいは、過去ユダヤ人や黒人に対する差別迫害のものウイグルにも近いと感じる。


パレスチナ暫定首都市長と会おう (ドキュメンタリー映画) (英語字幕ありだがYouTube字幕ではないので日本語翻訳にはできない)

VICE News - Meet the Mayor of the Unofficial Capital of Palestine (Full Documentary) | The Short List (2:13:43)

https://www.youtube.com/watch?v=aDvOnhssTcc

2020年公開の、パレスチナの暫定首都であるラマラの市長の日々に密着したドキュメンタリー映画。本編は1時間30分で、残り40分は監督インタビュー

文化的で明るく楽しい街の一面もたくさん紹介されていて、イスラエル軍による監視や抑圧と自治権移動の自由制限さえなければ、よい街のよい市長だったはずだろう。市役所幹部には女性も多く、先に紹介した旅番組でもパレスチナ大学女子学生のほうが多いと語られていたが、日本より女性社会進出している感がある。

オスマン帝国時代法律のなごりで、イスラム教徒が多数派の中にあって市長キリスト教徒と定められているというのも興味深い。(もともとはオスマン帝国時代からキリスト教徒多数派の街だったらしい)

なお、本題とは関係ないが、映画内の音楽武満徹芸能山城組による日本の曲が多用されていて、特に脈絡もなく日本語の子守歌が流れてきた(30:32)のには驚いた。


ちょっと世界一周してくる。by nojiken - #115【現在進行中の悲劇パレスチナで何が起こっているか僕が見たことを伝えたいと思いますパレスチナ問題はとても根深いです。(エルサレムベツレヘムヘブロン / イスラエルパレスチナ) (30:25)

https://www.youtube.com/watch?v=F9TvfK15k-Y

貴重な日本語動画も1つ紹介しておく。

動画自体2020年の公開だが、前半は歴史解説で、後半は本人による2013年のヨルダン川西岸地区への旅行体験記。イスラエル軍に抑圧された厳しい環境下のパレスチナ人の一般家庭に泊めてもらったりしていて日本人のふつう観光YouTuberの動画とは一線を画している。


まとめ

欧米は親イスラエルだと思われるだろうけど、実際、YouTube上で「再生回数順」で検索する限りは、パレスチナに寄り添った動画のほうがずっと多い

数少ないイスラエル寄りの動画は総じて、聖書2000-3000年前の歴史に触れたあとはパレスチナアラブを悪や下に見ることに主眼が置かれていて、もっとユダヤ人の悲しい歴史や難しい立場で同情を誘うほうが戦略としても優れるのではないかと思うのだが、そうした意味でのプロパガンダにはイスラエルとして興味がないか成功しているとは言えない。

なお、聖書を持ち出すのは非キリストのイチ日本人としては全く理解できないどころか、2000年掛けの土地所有権の主張にはどん引きさえするのだが、イスラエルを支持するアメリカキリスト福音派に対してはこういう話が最も好まれるようだ。なのでこの点は戦略としては正しいのかもしれない。

いっぽう、パレスチナの側は、古い映像では聖戦の主張や過激言動が目立っていたが、2004年にPLO議長アラファトからアッバスに替わったあたりからは、PLOファタハはもちろんハマスからさえ、宗教的な主張はほとんど聞かれなくなり、抑圧から解放自由を主眼に訴えるようになってきている。どれほど意図しているのかはわからないが、これは第三者(特にイスラム圏)の同情を得るという意味では、戦略としてとても成功しているように思う。

しかイスラエルに対してミサイルを撃ち込み続けるハマスも、精度が悪いとはいえ目標軍事施設に限ることはどうしてできないのだろうか。民間人を狙うことの効果が、差し引きでプラスになるとはとても思えないのだが…。


ガザ地区の様子については別の増田を書いているのでご覧いただきたい。

anond:20231017113202 ガザ住民普段暮らしぶりについて調べてみた。


紹介トラバ

anond:20231111160010 NHKスペシャルドキュメント エルサレム前後編)」がすごかった

2023-09-12

anond:20230912020909 anond:20230912140649

LGBTQA+っていう生物はいません

LGBTQA+はキリスト教の枠組みの延長の話。宗教がまだ地域コミュニティ絶対の影響を持つ国や地域なら、

こういう種類の人間もいる、この人物は神の教えに背いてはいない、神はミスおかしはいないを積極的に明示していかないと、

家族と絶縁どころか地域全体から村八分、なんだったら自称伝統を守る人から物理攻撃を喰らう危険性があるので、

マイノリティの身心の安全を守るためにLGBTQA+を浸透させるは大切なことなんだね

 

元増田(anond:20230912005213)もキミも興味はないと思うけどいちおうアセクシャルコミュニティサイトURL置いておきます

 

Asexuality

https://www.asexuality.org/

 

割と日本腐女子・生きづらいオタ女子がいいそうな発言とかも突っ込まれことな

穏やかにやりとりしてる(自分のアイディンティーなんて自己定義するものからそれはそう)ので

元増田(anond:20230912005213)も浮かないんじゃない?

 

コンビニ人間』がAVENにアセクシャルとしてあげられていて草生えましたわ

I recently read 'The Convenience Store Woman' by Sayaka Murata (English translation)

 

It's a quirky, funny and quick read. I would even recommend it to people who don't like reading, if I thought the story/character/quirkiness would interest them. I'm actually going to give a copy to a friend as a gift.

The central character also appears to be aro and ace.

ーーー

最近読んだ村田沙耶香の「コンビニの女」(英訳版)

 

風変わりで、面白くて、あっという間に読めてしまう。読書が好きでない人にも、ストーリーキャラクター、奇抜さに興味を持ってもらえると思えば、薦めたいくらいです。実際、友人にプレゼントするつもりだ。

中心人物もアロとエースに見える。 

 

Asexuality and Asexual Characters in Books & Comics - a Collection

https://www.asexuality.org/en/topic/122643-asexuality-and-asexual-characters-in-books-comics-a-collection/page/5/

2023-08-05

検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』への雑ブコメ一覧

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASR8443X7R7XUCVL037.html

id:paracletus それより「連合軍も悪いことをした」について、そろそろ語られるべきかなあと思う。

id:CocoA ただしぃ~、原爆による無差別大量殺人肯定はいいで~す

id:technocutzero 欧州全体でロマ排斥殺害してたことも教えないとダメだワン ソ連ホロコーストも全く語られないしな WW2後の世界が枢軸を悪とすることで成立させてる世界観だからそうなってるだけで純粋歴史の話じゃない

id:toratsugumi むきになってナチを完全否定する勢力は、国家社会主義ドイツ労働者党ショッカー区別がついてないんじゃないのか。ソビエト連邦共産党カンプチア共産党朝鮮労働党だって、内政面で良いことも少しはしてるぞ?

id:mutinomuti 誰に対して?(´・_・`)欧米優越的地位確立植民地奴隷制度による搾取によって加速されたわけだけど、そういう話?

id:eotitg 未だにナチスのユダヤ虐殺ばかり言うのが健常主義で、ユダヤ以前に障害者ガス室送りにしたのがT4作戦。T4作戦を都合が悪そうに沈黙してきたユダヤ障害者差別と、白人だって差別と強調のユダヤ批判されるべきでは

はいドーン。また新しいアホがあぶりだされましたね。同書内で言及されてるwhataboutismそのまんまです。そういう無駄な相対化で本題を誤魔化そうとする阿呆な態度を取ることの弊害が散々言及されてます文章を読めないアホに限ってこういう無駄メタを気取ってアホをさらしてしまうわけですね。いいサンプルです。

id:nt46 ナチスは何も良いことはしなかった、とは書けないか分析に走るのでは。

id:mr_yamada 「良いこともした」論者がアホなのはわかるが、学者研究対象に「肯定できるところはない」としてしまうとスタンスとしては、同じレベルに落ちてしまますよ。ナチスを雑に全否定することの危うさこそ心配

はいアホー。「何も良いことはしなかった」なんてこの本では書いてませんし全否定本でもありませーん。

id:flowing_chocolate 良い悪いではなく、何をやったかで語ってほしい。

はいアホー。何をやったかを書いてる本です。この本では歴史学における検証方法を「事実」「解釈」「意見」の3段階にわけることを検証してます。それが歴史学的にメジャー方法かはしりません。そもそも歴史学において「なにをやったか」を語ることは極めて不十分、そもそも客観的歴史など存在しないことを示してます間抜け。雑にマウント取ろうとするアホの見本。

mazmot 「良い」とか「悪い」という定義不能価値観歴史研究に持ち込むことの危うさをもうちょっと強調したほうがええんちゃうやろか。

id:by-king まずそもそも『良いこと』って定義はなんなんだろうね。そんな簡単一義的に決まるものなの?単なる誰かの価値観しかなくないか

はい出た出た「歴史研究善悪を持ち込むな」派。お前歴史研究まともに触れたことないだろ? historystory語源は同じstoriaって高校世界史の最初の授業で教えられることじゃない? そもそも歴史において価値判断を持ち込まないなんてことはありえないんですよ。

id:lochtext 無料部分では『善悪を持ち込まないのは不可能』って言ってるだけで、積極的に持ち込むのはやっぱり不適切なのでは?

これもおもしろ視点のように見えますが、率直に質問します。「ナチドイツユダヤ人を500万人殺しました」という歴史事実に対して「善し悪し」を持ち込むのは不適切だと思いますか? そもそも社会科学人文科学において「主観を含まない客観的判断」なんてもの存在しないんですよ。社会科学人文科学を学ぶ上でそんなことは初歩の初歩の初歩です。いわゆる理系ありがちな誤謬ですね。

id:tpircs 良くわからんけど悪いことだけするのが人類に難しそう。

これは悪くない視点ですね。物事って「良いこと」「悪いこと」以外に「良いとも悪いとも言いがたい領域」ってたくさんあるんですよね。

この本の中で散々言われてることは「良いことと主張されることが『悪いこと』と結びついている場合、それは『良いこと』と言っていいのか?」という問題意識です。一例を挙げます。困窮した国民政府が住居を提供しました。ヤッター!良いことのように見えますね? でも実はその住居はそこに住んでた在日コリアンを無理やり追い出して北海道強制移住させたことで獲得されたものです。さて、それは「良いこと」ですか?

石田勇治『ヒトラーナチドイツ』において示されてること、それは「ナチスとはヒトラー意向を実現する為の国家機関である」「ヒトラーユダヤを本気で絶滅させようとしていた」という事実です。ナチドイツ国民共同体を至上とした結果ユダヤ人500万人を殺害したという事実は、ナチドイツの様々な政策と綿密に結びついてしまますナチスの福祉政策ユダヤ人や性的マイノリティ排除していました。「ドイツ人」とみなされない人間人間扱いされないんですね。「ドイツ国内に住んでる人はユダヤ人も性的マイノリティも全員まとめて面倒みたるわい!」みたいな福祉政策ではなかったんですね。さて、それは「良いこと」ですか?

id:gui1 ナチ絶対悪なのは前提ですが。政権国民生活の向上の施策うつのが通常です。どんな政権でもそうです。悪のナチスでもそうです。国民いじめ抜いた悪夢民主党政権のような特異例は少ないです(´・ω・`)

なのでこの意見も同様に否定されるわけです、「国民生活を向上します、そのためにユダヤ排除しますしなんなら絶滅させます」。そのような施策は「良いこと」ですか?

id:colonoe わざわざ買って読む気はないので、環境保護禁煙政策を「良いこと」ではないと書いてるのかどうか教えてほしい

こういうアホは目次すら調べようとしない知的怠惰人間です。環境保護保護範囲限定的だったし戦争進むにつれて疎かになったって言ってます禁煙政策女性を除いて効果がなかったよねということを示してます

その上でこれへの返答を最後に持ってきたのは、実はこれは「良いことかもしれない事実」に結びついてるからです。本書の中で唯一「良いこと」の可能性が示されてるのがこの「禁煙政策女性の癌患者を減らした」というところです。そもそも「良いことが全くなかった」ということを示してる本ではないんですよナチドイツ政策学術的に検証してきた歴史学の積み重ねの中で、ナチドイツ政策で褒められるところがなかったっていう研究結果が出ているという話。これは田尾大輔や小野寺拓也がそう主張してるわけじゃない。他の研究者たちが積み重ねてきた、巨人肩に乗った結果の「歴史学的に一般的結論」が「良いこと」とされることをほぼ否定している。田野大輔・小野寺拓也だけが主張してるのではなく、先行研究効果の有無を実証していることをただまとめただけ。そういうことを知らずに雑語りしてるお前らはマージでね、お前ら全員アホ。アホが雁首揃えてアホを晒してるので爆笑です。

なお、その「女性の癌患者が減った」という政策には家父長制的な「女性は家庭で子供を産め」という思想根底にあったという指摘がある。女性子供を産むことが推奨されていて、その結果としての健康政策なわけだ。そういった価値観のもとでおこなわれた政策は「良いこと」なのか? という問いを本書では投げかけてますよ。

余談

それはそうと、この本は完全無欠な本だとは思ってない。この本を批判する素地は1つだけあると思ってる。それは「ナチ研究ナチス/ヒトラー過小評価しようとするバイアスが全体的に存在する」という批判だ。ただ、これまでナチドイツに真面目に向き合ってきた何百人もの学者が積み重ねてきた智の結晶バイアスとして切り捨てるのは相当ハイレベル研究必要かと思うので、増田はそう主張するつもりはない。

2023-08-02

英訳 about the #Berbenheimer issue

anond:20230801140703

DeepLで勝手英訳をしてみた。

勝手にごめん。元増田が嫌であれば消す。

Various things that really need to be said about the #Berbenheimer issue

 

In a discussion about the case, someone raised an objection to "someone who was not a party to the incident, who was not from Nagasaki, and who was not from Hiroshima, complaining about it. Seeing that opinion made me aware of my position, so I will say what I must say.

 

I was born in Nagasaki and am a third-generation A-bomb survivor.

I say this because I grew up hearing the stories of the A-bomb damage directly from those who suffered from the atomic bombings.

 

I feel that it is unacceptable for someone like me to speak about the A-bomb damage.

However, there are few A-bomb survivors left, so I will speak up.

 

In Nagasaki, children grow up hearing stories about the atomic bombing. We were made to sit in the gymnasium of an elementary school in the middle of summer, where there was not even an air conditioner or a fan, and for nearly an hour we were made to listen to stories about the atomic bombing. It was hard for me anyway.

 

I think it was even more painful for the elderly people who told the stories. But I don't think an elementary school kid could have imagined that. I, too, have forgotten most of the stories I was told. I can only remember one or two at most.

 

Another thing is that at this time of year, pictures of the victims of the atomic bombing are pasted up in the hallways.

In other parts of the country, these are grotesque images that would cause a fuss from the parents who are always nagging about them.

Recently, even the A-bomb museum has become more gentle in its exhibits, and most of the radical and horrifying exhibits that would have traumatized visitors have been removed.

I don't know how elementary schools now teach about the A-bomb damage. But when I was in elementary school, there were photos on display.

 

There was one photo that I just couldn't face as an elementary school student. It was a picture of Taniguchi Sumiteru(谷口稜曄). If you search for it, you can find it. It is a shocking picture, but I would still like you to see it.

I couldn't pass through the hallway where the photo was displayed, so I always took the long way around to another floor to avoid seeing the photo.

My grandfather was under the bomb and went to the burnt ruins of the bomb to look for his sister. I can understand now that he couldn't turn away or go another way.

There would have been a mountain of people still alive and moaning in the ruins of the burnt ruins. There would have been many more who would have died out in agony.

My grandfather walked for miles and miles, towing a rear wheelchair, through the narrow streets of rubble-strewn Nagasaki in search of his sister.

My grandfather was not a child then. But of course there were elementary school children who did the same thing he did. I am not speculating that there were. There were. I heard the story from him, and I still remember it.

A young brother and sister found their father's corpse in the ruins of the fire and burned it themselves. They didn't have enough wood to burn him alive, and when they saw his brain spilling out, they ran away, and that was the last time they ever saw him again.

 

I can never forget that story I heard when I was a kid, and even now it's painful and painful, my hands are shaking and I'm crying.

 

I keep wondering how that old man who ran away from his father's brain was able to expose to the public the unimaginably horrible trauma, the scar that will never heal, even after all these years.

 

Now I think I understand a little.

 

Why I can't help but talk about my grandfather and the old man now, even as I remember my own trauma.

Because this level of suffering is nothing compared to their words being forgotten.

It's nothing compared to the tremendous suffering that once existed that will be forgotten, like my hands shaking, my heart palpitating, my nose running with vertigo, and so on.

 

So maybe it's the same thing.

 

My grandfather, who went through an unimaginable hell, lived to see his grandchildren born, and met his sister's death in the ruins of the fire.

 

In other words, my grandfather was one of the happiest people in the ruins of the fire.

 

My grandfather and that old man were, after all, just people wading in the depths of hell.

 

I think that the suffering that even people who had experienced unimaginable pain could not imagine was lying like pebbles on the ground in Nagasaki 78 years ago, and no one paid any attention to it.

 

Their suffering, which I can't even imagine, is nothing compared to the countless, unimaginable suffering they witnessed, which they pretend never happened.

 

Memories fade inexorably with each passing human mouth. The memories that those people could never allow to be forgotten are almost forgotten.

 

The tremendous suffering of 78 years ago is mostly gone, never to be recounted.

 

Those who suffered the most from the atomic bombing died rotting in the ruins of the fire without being able to tell anyone about it.

 

Many of those who saw it with their own eyes kept their mouths shut and took it with them to their graves. Most of those who spoke a few words are still in their graves.

 

Compared to the words of the old men, my own words are so light. I would rather keep my mouth shut than speak in such light words.

 

But still, someone has to take over. I realize that even my words, which are so light, are only the top of the voices that are left in this world to carry on the story of the atomic bombing.

 

I know how it feels to think that I am the only one. Still, I hope that you will not shut your mouth. I know that I have closed my mouth because I thought I shouldn't talk about it, and that is the result.

 

Sometimes I almost choose to stop imagining the unimaginable suffering and live my life consuming other people's suffering for fun.

I am writing this while I still have some imagination of the suffering of the old people whose voices, faces, and even words I can no longer recall.

2023-08-01

anond:20230801140703

すまん。勝手翻訳した。拡散はどうするかな。redditかに投稿するのがいいのか?

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I have seen some posts asking if they should talk about "the case" even though they were not involved in it and were not born in Nagasaki or Hiroshima, and I am a bit aware of it, so I have to say what I have to say. I say this because I was born in Nagasaki, am a third generation atomic bomb survivor, and grew up hearing the stories of those who experienced the atomic bombing firsthand. I know it's a little bit too much for me, but I'm going to say this because there are very few survivors left.

In Nagasaki, children grow up hearing stories about the atomic bombing. They were stuffed into sushi for nearly an hour in the gymnasium of an elementary school in the middle of summer, with no air conditioner or fan, and told stories about the atomic bombing. That was a hard time for me. I think it must have been even harder for the old people who told the stories, but there was no way an elementary school kid could imagine such a thing, and I had forgotten most of the stories I had been told for a long time. I have forgotten most of the stories I was told. I can only remember one or two at most. There is one more hard thing. Every year around this time, a row of grotesque images that would drive the PTA crazy in other areas are prominently displayed in the hallways. These days, I hear that the atomic bomb museum has been bleached out and many of the radical and horrifying exhibits that traumatized visitors have been taken down. I don't know if they are still there, but they were there when I was in elementary school.

There was one photo that I just couldn't face when I was in elementary school. It is a picture of Sumiteru Taniguchi. If you search for it, you can find it. It is a shocking picture, but I would like you to take a look at it. I couldn't pass through the hallway where the photo was posted, so I always took the long way around to another floor of the school building to avoid seeing the photo.

Now I'm thinking that my grandfather, who headed into the burnt ruins to look for his sister, couldn't have turned away or taken a different path. There would have been a mountain of people still alive and moaning, not just pictures, and a mountain more who would have given up at the end of their suffering. He walked for miles and miles, towing his handcart through the narrow streets of rubble-strewn Nagasaki in search of his sister. My grandfather was not a child at the time, but of course there were children who did similar things. Not that there wouldn't have been. There were. I heard the story from him, and I still remember it. A young brother and sister found their father's body in the ruins of a fire and they burned it. They didn't have enough wood to burn his body, and when they saw the raw brain that spilled out, they ran away and that was the last time they ever saw him anymore.

I can never forget the story I heard when I was a kid, and even now it is painful and painful, my hands are shaking and I am crying. I keep wondering how the old man who escaped from that father's brain could have been able to unravel the most horrible trauma imaginable and expose it to the public with scars that will never heal.

Now I think I can understand a little.

The reason I can't help but talk about my grandfather and that old man, even if I have to rehash my own trauma, is that this level of suffering is nothing compared to the fact that their words will be forgotten. My hands shaking, my heart palpitating and dizzy, my nose running with tears, it's nothing compared to the tremendous suffering that was once there and will be forgotten.

So maybe it's the same thing.

My grandfather, who went through an unimaginable hell, lived to see his grandchildren born, and met his sister's death in the ruins of the fire. In other words, my grandfather was one of the happiest people in the ruins of the fire. My grandfather and that old man were, after all, just people wading in the depths of hell. I think that the suffering that even people who had experienced unimaginable pain could not imagine was lying like pebbles in Nagasaki 78 years ago, and no one paid any attention to it. Their suffering, which I can't even imagine, is nothing compared to the countless, tremendous suffering they witnessed, which they pretend never happened.

Memories fade inexorably every time people talk about them. The memories that those people could not allow to be forgotten are now largely forgotten; the tremendous suffering of 78 years ago is mostly gone, never to be recounted again. Those who suffered the most from the atomic bombing died rotting in the ruins of the fire, unable to tell anyone about it. Many of those who saw it with their own eyes kept their mouths shut and took it with them to their graves. Most of those who spoke a few words are now under the grave.

Compared to the words of the old men, my own words are so light. I would rather keep my mouth shut than speak in such light words. But still, someone has to take over. I realize that even my words, which are so light, are only the top of the voices that are left in this world to carry on the story of the atomic bombing. I know how it feels to wonder if someone like myself is allowed to speak about this. Still, I hope that you will not shut your mouth. This is the result of our silence.

Sometimes I almost choose to stop imagining the unimaginable suffering and live my life consuming other people's suffering for the fun of it. I am writing this while I still have some imagination of the suffering of the old people whose voices, faces, and even words I can no longer recall.

Translator's note: The original post in Japanese is a response to a post by a Japanese contributor who wondered if he was qualified to speak out on the subject of the A-bomb when he was not from Hiroshima and Nagasaki, but still spoke out about Barbie and the A-bomb. I translated it here because I think it deserves to be read by the world.

2023-07-20

他の増田にもあったがパートナーができた時点で弱女じゃなくなるので難しい

と思ったが、元増田があげた『コンビニ人間』がAVENにアセクシャルとしてあげられていて草

I recently read 'The Convenience Store Woman' by Sayaka Murata (English translation)

 

It's a quirky, funny and quick read. I would even recommend it to people who don't like reading, if I thought the story/character/quirkiness would interest them. I'm actually going to give a copy to a friend as a gift.

The central character also appears to be aro and ace.

ーーー

最近読んだ村田沙耶香の「コンビニの女」(英訳版)

 

風変わりで、面白くて、あっという間に読めてしまう。読書が好きでない人にも、ストーリーキャラクター、奇抜さに興味を持ってもらえると思えば、薦めたいくらいです。実際、友人にプレゼントするつもりだ。

中心人物もアロとエースに見える。 

 

Asexuality and Asexual Characters in Books & Comics - a Collection

https://www.asexuality.org/en/topic/122643-asexuality-and-asexual-characters-in-books-comics-a-collection/page/5/

anond:20230720165243

2023-07-12

手越祐也を愛していた、愛していたかった。今でもきっと愛している。

近頃平野君と神宮寺君の、というか脱退ジャニーズ関連のニュース世間を騒がせている。

ジャニーズ卒業・脱退・解散する、というニュースを聞くたびに、私は手越のことを思い出して苦しくなる。

手越祐也がNEWSを、ジャニーズをやめて3年が経った。

なんでこのタイミングで書き起こそうと思ったかというと、前述のキンプリ騒動をはたから見る中で、そろそろ一度振り返ってみてみてもいいんじゃないかと思ったからだ。

というか、オルタネートを書いた加藤さんではないけれど、あの出来事から3年という長い月日がたって感情的ならずに思出せるようになって、でもこれ以上離れてしまったらきっと気持ち記憶も色あせてしまうから、「今」が最初最後タイミングなんじゃないかと思った。

何を話すかといわれると難しいが、結局のところ手越のことをどう思っているかというお気持ちと思い出をたどるための文章である

どこから話そうか迷ったが、時系列順で話すのが一番いいのかもしれない。

小学生のころ、私はジャニーズなんてみじんも興味がなかった。

なんか女子が騒いでるなあという感じで、当時の関心ごとといえばサッカー観戦、ポケモンイナズマイレブン受験勉強ライトノベル、あとはおままごととかだろうか。

でもVS嵐も、イッテQも、地獄先生ぬ~べ~も、鉄腕ダッシュも見ていたし、キスマイの光のシグナル(ドラえもん主題歌だった)も大好きだった。

ごくごく普通小学生だった。

中学生になって、親友ができた。

彼女は歌がうまくて、カラオケが好きで、そして増田担だった。彼女カラオケに行くと、親友は必ずNEWSの歌を入れる。

当時4+FANの合いの手リズムがわからなくて苦戦したのをいまだに覚えている。

友達が歌う曲をどうせなら一緒に歌えるようになりたいと思うのがカラオケ好きの性である

親友に頼んでNEWSCDを貸してもらい、聞いてみたのが多分2017年

まずNEWSの歌にはまった。

アルバムを4つくらい借りたのでそりゃ一曲くらい好きな曲もできるし、テゴマスは当時から歌がうまかった。

歌番組の時に親友からアナウンスがあったので、時間が合えば見ていた。

当時日テレっ子だった私は、イッテQ手越を、everyで小山さんを知っていた。

気づけば親友からテレビドラマバラエティ番組情報アナウンスも入るようになり、私はNEWSをしっかり好きになっていた。

親が厳しかったためにファンクラブは入れず、ライブも行けなかったが、私は私なりの最大風速でNEWSのことが好きだった。

それから2020年まで、のんびりと、自分なりの距離感ではあったが「好き」を貫いていた。

2020年2月NEWS LIVE TOUR 2020 STORY当落発表があった。

2017年のNEVERLAND、2018年EPCOTIA、2019年のWORLDISTA、最後2020年STORY

4つのライブ頭文字をつなげると「NEWS」になるこの4作品は、通称「4部作」と言われるもので、NEWSにとっても、ファンにとっても思い入れの深い、大事大事ライブだった。

STORYアルバム)」にはファンの将来の夢が収録された楽曲や、メンバーからファンに向けてつづられた思いのこもった楽曲、9人時から気持ち言及するような楽曲インタビューなどがふんだんに盛り込まれていた。

チームNEWS全員にとって本当に大切なアルバムで、私たちSTORYライブ成功を心から願っていたし、心から信じていた。

しかし、世界新型コロナウイルスによる混乱に見舞われた。

様々なイベントの中止が決まっていった。

STORYももちろん例外ではなかった。

「来月にはこのパンデミックが収まる」と信じて駆けずり回ってくれた方がどれだけいたのだろう。

三大ドーム城ホ横アリ

大きな会場を抑えてファンのために準備してくれていた。

ライブ直前のラジオ内で行われたマジカバナナ的なゲームでは、「準備万端といえば?」「「「「STORY!!!」」」」と4人で口をそろえて言ってくれていた。

河川敷ランニング中、桜の舞う中で聞いたその言葉を今でも覚えている。

しかし準備万端だったはずのライブは一公演一公演丁寧に中止を重ねていき、結局全公演中止になってしまった。

実はあの当時、ファンの間でうっすら「STORYが終わったらNEWS解散or 何かしら節目を迎えるのでは?」という空気があった。

実際どうだったのかは本人たちに聞かないとわからない。

それでも、STORYに込められた気持ちはそれだけ大きかったのだ。

「この作品最後なのかもしれない。そんなことはあってほしくないけれど、もしそうであれば、悲しいけれどきっとどうにか受け入れることができると思う。」

そうファンに思わせるほどものだった。

時が来れば必ず報われると思っていた努力が、世界規模の不幸によってぶち壊されてしま気持ちは痛いほどわかる。

この辺は一回全員back number水平線』と 「入学から、この世界だった僕たちへ。」を聞いてきてほしい。

当時高校生だった私も何度も泣いた。

当時仲の悪かった母親背中をさすられながら、夜中に号泣したこともある。

高校生活の中で最も大事な思い出になるはずだった最後合宿が、文化祭が、体育祭が、すべてがなくなってしまうやるせなさに、どれだけ頑張っても結局行われなかったそれらにたいして、声をあげて泣くことしかできなかった。

そんな中で、私はジャニーズWESTに出会っていた。

彼らは底抜けに明るかった。

少なくとも明るくあろうとしてくれた。

まあ彼らに救われたことに関して詳しく書こうとすると長くなるので割愛するが、ジャニーズWESTと出会たことで私のジャニーズ世界は大きく広がっていた。

NEWSはびっくりするぐらいジャニーズ内での縦のつながりがない。

気がする。

あったらごめん。

小山さんと手越からちらほら後輩の名前が挙がっていたくらいで、残りの二人に関しては正直ほとんど思い出せない。

増田さんは兄貴高橋君がいるか

加藤さんは正門君と如恵留くんがまあ居るか?と思ったが、名前が出始めたのはコロナ後かもしれない。

少なくともグループ全体でかかわりの深い後輩グループみたいなのはなかったと思う。

NEWSしか見ていなかった時代、全員顔と名前が一致していたのは正直NEWSと嵐とTOKIOだけだった。

ジャニーズWESTはそこが大きく違った。

関西での縦の結びつきは、とんでもなく強かった。

WESTと仲のいいだれだれが出ているなら、時間もあるし見てみよう、という感覚で、芋づる式に「顔と名前とざっくり性格くらいまでなら把握している」程度のジャニーズが増えていった。

とまあそんな時期、手越が飲んでた。

外で、女の子呼びつけて。

「ねーわ」って思った。

でもまあ手越だし。

そういうやつだし。

そりゃ謹慎くらいするべきやろうけど。

まあ謹慎開けたらちゃんと戻って来るやろと思っていた。

文春では退所報道とかもあった。

正直なところ不安も大きかった。

Johnny’s world HAPPY LIVE with YOUが発表され、NEWSが3人で出演すると知ったときは動揺した。

見るのが怖かった。

それでもNEWSが好きだったから、あとこれは余談だけど、同じ日の出演者ジャニーズWEST(推し)とHey! Say! JUMP(当時好きだった女の子推し)だったのでその日の配信チケットを買わない選択肢はどちらにしろ無かった。

3人のステージを見て、安心した。

泣いた。

それはもうボロボロ泣いた。

簡単セトリを書くと

クローバー」:NEWSからファンへのメッセージソング、4人それぞれが自分パート歌詞を書いた。手越ソロパート前半は歌わず、後半は3人で向かい合って歌った。

weeeek」:6人時からずっと歌っているライブ定番曲であり、代表曲

エンドレスサマー」:6人時代の思い出の曲

「Going that way」:小山さんのソロ

世界」:加藤さんのソロ

「戀」:増田さんのソロ

UR not alone」:4人の代表曲ライブ最後アンコールで必ずうたわれる名曲。ラスラビ手越ソロパートこちらも歌唱ナシ

手越ソロパート部分を歌わないという選択をした三人を見て、三人は手越の帰る場所を守ってくれているのだと思った。

ほかの2グループアイドルらしいきらびやか衣装で華やかな曲を歌っていて、言い方を変えれば自分たちのファン以外の子たちにも楽しんでもらえるような、それでいて自分たちのファンにも愛を届けられるような、そんなバランスの取れたセトリを組んできたのに対して、NEWSははなからNEWSファンと、それから手越のことしか見ていなかった。

セトリを今確認してみても、MCがないのはNEWSだけだ。

状況が複雑な中、語ることを選ばなかったのかもしれない。

当然だろう。

でもそれと同じくらい、手越さんが一番輝くステージで、ライブという空間で、歌を歌うことで、私たちに、彼に、語りかけようとしてくれたんじゃないかと思う。

私は手越の部分の空席をあえて作るその演出を「3人は手越が返ってくると考えている、これはその表明である。何も案ずることはない。もう少ししたらまた4人のNEWSになる」と受け取った。

違った。ダメだった。彼は帰ってこなかった。

3人での配信ライブが行われた次の日、「18時半に手越に関する重大ニュースがある。おそらく退所報道である」という情報リークされた。

昨日の配信ライブで得た確信なんてものはいつの間にか崩れ去っていた。

私はそのリー情報が本当な気がしてならなかった。

どうしてもその事実を受け入れたくなくて、夕方17時に布団に入った。

ただの現実逃避だ。

知るタイミングを遅らせたからと言って事実が変わるわけではないのに。

朝起きて、ニュースを見た。

不思議とこの日の朝から記憶あいまいで、もしかしたら無意識で封じ込めてしまっているのかもしれない。

泣いた気がする。

気がするだけだ。

3人の側があれだけお前の居場所を作って待っていてくれたのに、なんて不義理なんだ。

せめてSTORYは終わらせてから抜けてほしかった。

あれだけ一生懸命準備してきたものを放りだして「今」退所しなきゃいけない理由があるのか。

事務所じゃできないことって何なんだ。

会見と、その後の活動半年間くらいはみていた。

でも結局彼がわからない。

今書いている恨みつらみが、どの時点で私の中に生まれ感情なのかも正直わからない。

「やめたくなかった」「まだ続けたかった」という発言散見されていた時、「じゃあやめなきゃよかったじゃん」「今ならまだ間に合うから、戻らせてくださいって頭下げて戻ってきてよ」と思っていた。

それと同時に、私たちを、四部作を、3人を、すべてを放りだして知らない人たちと知らないところへ行ってしまたことに激しく怒っていた。

暴露にもならないような浅い内容の暴露本を出したことにはぶちぎれていた。

それでも、彼が好きな気持ちもまだあった。

心のどこかで彼を信じていた。

彼を嫌いになることで、彼がいた時代の楽しかった思い出たちまで嫌いになるのは嫌だった。

でも、脱退前後以降の彼の行動は到底許せるものではなかった。

気持ちの整理がつかなくても手越勝手にズンドコ進んでいっちゃうし、NEWSの3人も少しずつ動き始めていた。

少しずつ「3人のNEWS」が当たり前になっていって、人数が少なくなっていった自虐もたまに挟まるようになっていって。

あといつの間にかNEWSKinKi Kidsに次いで上から二番目になっていたことにびっくりした。

ずっと中堅くらいの意識だった。

そういえばもう嵐もTOKIOV6SMAPタキツバいねえや。

あとたまに忘れちゃうけど、エイトのほうが一年デビュー遅いですよ、これは増田さんへ。

ジャニーズ事務所手越アイドルでいさせてくれた。

あの事務所のおかげで、私たち魔法にかかっていられた。

脱退後のインタビューで、「多くの人は、アイドル事務所という“魔法”にかかっている」と手越が話していた。

違う。

多分違うと思う。

あなたは“魔法”をかけてもらっていたのだ。

“ただの手越祐也”ではなく、“ジャニーズ事務所NEWSアイドル手越祐也”だったから、私たちあなた素行を、すべてひっくるめて、「アイドル個性」と思って愛することができた。

むろん愛すべきところがたくさんある人だ。

花が開いたようにパッと明るく咲く笑顔が大好きだった。

周りを巻き込んで笑わせてしまうような、自分の信じているものに対する絶対の自信からくるあの笑顔が大好きだった。

人の心に直接刺さるような、それでいて華やかで、のびやかで、何にも縛られないような歌声も好きだった。

いつだかジャニーズみんなでTOKIOの『宙船』を歌ったとき、一人きりで上ハモ担当していた。

あの時の誇り高さは、あれだけの大人数でも埋もれない美しい歌声は、きっと一生忘れない。

運動能力の高さと、周りの空気を作り上げてどんな難題だってこなしてしまうところは、天性のアイドルだと思っていた。

彼以上に「アイドル」という言葉が似合う人間はいないんじゃないかとすら思っていた。

どこにも行かないとは思っていなかった。

きっといつかどこかへ行ってしまう人なのだろうと思っていた。

それでも、あなたの安住の地が、優しいあなたの探してた場所が、僕らの愛したここであればいいと思っていた。

今でも正解がわからない。

NEWSいたころの手越が大好きだ」「2020年以降のことに関しては絶対に許せない、許さない」という、相容れない感情いつまでもぐるぐる渦巻いている。

カラオケSUMMER TIMEMVなんか見ちゃうやばい

あのMV全員ビジュ良いけどその中でも手越さん可愛すぎないか

気づいた人がいるかどうかはわからないけれど、私いままでこの文章の中で二回だけ「手越さん」呼びをした。

この段落での一回と、3人での配信ライブの内容に言及したときの「でもそれと同じくらい、手越さんが一番輝くステージで、ライブという空間で、歌を歌うことで、私たちに、彼に、語りかけようとしてくれたんじゃないかと思う」という文章の中。

この三年間、私は手越を恨み続けてきた。

コロナ前までは「手越さん」と呼ぶことも少なくなかったが、退所後はかたくなに「手越」と呼び続けてきた。

ちなみに残りのメンバーはずっと「小山さん」「増田さん」「加藤さん」「山P」「錦戸君」呼びだし、ほかのグループの人のことも呼び捨てをすることはめったにない。

これはささやかな反抗だった。

私は、「私はあなたを許さない」という気持ちを込めて「手越」と呼んできた。それでも、彼のことを愛おしいと思うときには思わず手越さん」と呼んでしまうのだ。

結局私は彼に対するこの矛盾した気持ちを抱えたまま生きていくしかないのだ。

退所前後の一連の行動は許していない。

きっと一生許せないけれど、彼が健康で、幸せでいてくれるといいなと思う。

今の彼のことを応援しているファンのことを盲目だとも思わない。

彼にはそれだけの魅力もある、訴求力がある。

好きになってしまうのはしょうがない。

あの奔放さを、考えなしな一面を、どうしようもない自我の強さを、許すことができるのであれば私だって今の彼の活動応援したい。

もう一度あの伸びあがる歌声を聞きに行きたいし、はちゃめちゃさで成り立ってしま天才的なバラエティ感覚享受したい。

でもだめだ。

ダメなのだ

許せないのだ。

何一つ。

愛していたからこそ。

信じていたからこそ許せないのだ。

それでも愛しているのだ。

結局この話に結論なんてない。

せっかくなのではてなに挙げてみるが、誰かに届くかどうかなんて考えてない。

ただ、こういう折り合いのつけ方をした人間もいる。

というのをどこかに放流しておきたかった

すべてのアイドル幸せでありますように。

できる事ならファンにとっての幸せと、アイドルにとっての幸せが同じでありますように。

2023-07-06

[]2023春アニメ見たざっくり感想

書くタイミング忘れたままクール終わってしまった、見てないのもそこそこ

一覧、あらすじはアニメイトサイトが便利(https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=5228

前期で面白かったのはツルネ、ツンデレ悪役令嬢、異世界放浪メシ、便利屋斉藤、ロボコもののがたり

感想には偏りが強い

欠けてる部分は見次第追記しま



青のオーケストラ

かなりEテレ

話のスピードは正直遅い、CG演奏ちゃんとしてる

インストリー進めて欲しいのに先にサブキャラ1話消費しちゃうの謎



江戸前エルフ

日常系で徹底したゆるさ

エルフ始め各キャラの声が合ってて入り込める

江戸の小話と現代日常系小ネタの往復、ストレスなく見れて完走



推しの子

1話で合う合わない判断できるのが良い

面白いから力入れてるのわかるけどクオリティ上げすぎて総集編入っちゃった

アニメとしてはきっちり面白い、2期も楽しみ



おとなりに銀河

原作既読なんだけどこんなに抑揚ない話だっけ…

具体的に何が悪いってわけじゃないんだけど飽きてしま離脱

絵も原作に沿ってるし日常系みたいなテンポ問題かも



カワイスギクライシス

ダークホースでかなり楽しめた

1人ボケ&ツッコミでどんどん展開してく

春期でギャグ見たいって言われたらこれ勧める



機動戦士ガンダム 水星魔女 Season2

こんなに毎週盛り上がったガンダムいつぶりなんだろう



君は放課後インソムニア

メイン2人軸の青春天体部活+悩み抱えてる系

目新しさはないけど王道で良い

実写映画化も同時にやってるしコストかかって安定していたクオリティ



くまクマベアーぱーんち!

クオリティキー

これでいいんだよ



この素晴らしい世界に爆焔を!

このすばのキャストとしてのめぐみん面白かったけど単独微妙

もっと面白くなるかと思ったがキャラ集落特性上飽きが来た

クオリティは悪くないんだけどやっぱいつものメンバーいてこそ



地獄

序盤はジャンプらしくない殺戮系かと思ったがどんどんいつものジャンプ感に

敵のキャラデザも慣れると概ね同じ雰囲気、展開もジャンプ王道

かいとこを気にし始めると集中できない設定



スキップローファー

今期オススメ

青春学校生活なんだけど出てくるキャラ自然現実的な悪意、ネガティヴ感情あるのがいい

主人公にそれが向くこともあるし能天気だけでいられないんだけどそっから立ち直るのが丁寧

絵も曲もアニメ化して大成功だと思う



天国大魔境

最初面白くなりそう!と思ってた

最後投げっぱなしで終わった

原作読み続けてるファンならいいけど約ネバかよって



BIRDIE WING -Golf Girls’ Story- Season2

王道スポーツ結構楽しめた

同じ絵多用しすぎかとも思ったけど全体的に高コストじゃないからこんなもんかな



僕の心のヤバイやつ

アニメ成功なのだろうか?なんか思ってたのと違った

原作の序盤がちょっとスローなのはわかってるつもりだけど原作の方が先が気になった

個人的には声もこれか?と、原作者絡んでるんだからこれなんだろうけど



マイホームヒーロー

今期唯一?のサスペンスもの

全体的にローコストだけど展開バンバン進んで飽きなかった

原作まだ続いてるからいい落とし所だったか

ところどころサスケかよとは思ったけど本筋は面白



山田くんとLv999の恋をする

コメディ部分と少女漫画原作らしい恋愛バランスが素晴らしい

あかねっちいい子すぎる

原作のいいところをさらに活かしたアニメでとても良い



私の百合お仕事です!

原作全部持ってるんだけどこの作品のどこが良かったのかわからなくなってしまった

序盤のギスギスと重々しさ、漫画じゃあんまり気にならなかったカフェの客が画面内にいると冷めてしま

絵柄も思ってたより個性的な味付け

原作面白かったはずなんだけどアニメしたことで削ってた生々しさが表に出てきてしまった



2023-06-24

「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」が終わった

いい最終回だった

アマプラで全部見れるから見れる人は見たほうがいい

終盤駆け足感あったけど終わってみればちょうどよかった

リトルマーメイド2023の歴史修正

original story as written by Hans Christian Andersen から リトルマーメイドになった時点では欧州大西洋北部)の話だったみたいだが、2023版はカリブ海あたりに舞台が移されている

そこでは、ご当地風味の演出として民衆が出てくるミュージカルシーンで楽器スティールパン」によって曲が演奏されている 

BGMスティールパンの音がする」ではなく、明確に人間族がスチールパンを叩いている映像が見られる

スティールパン白人奴隷抑圧、からまれ楽器なのは譲るとして

トリニダード・トバゴイギリス領となりましたが、黒人奴隷たちの待遇は相変わらず最悪なもので、しばしば植民地政府警察相手暴動が発生。

その発生は「カーニバル」の時期に決まって起こっていました。

キリスト教の謝肉祭の文脈と、アフリカ楽器を用いた祝祭の伝統が融合してできたものなのですが、興奮して盛り上がりすぎて日ごろの鬱憤が全部出てしまい、暴動に発展するケースが多々あったのです。1880年イギリス植民地政府は「カーニバル暴動」を取り締まるため、金属の棒を用いるパーカッション音楽全面禁止にしてしまいました。

黒人たちは、竹の棒を使ってフライパンドラム缶を叩いて音楽を楽しみ始めました。それをタンブー・バンブーといいますが、しばらくしたらそれすら当局によって禁止されてしまます。」

で生まれたのがスティールパンってわけ。

1939年ウィンストン・スプリーという人物ボロボロになったドラム缶を叩いて直そうとしたところ、凹んだ箇所によって異なる音が出ることを発見スティールパンの元となる楽器を偶然生み出し、一躍黒人の間に広まります

これが有名になったのは1941年。」「このような発展から20世紀最後にして最大のアコースティック楽器発明」と呼ばれており(要出展)」

スティールパン存在するのは、本来ならば20世紀以後。現在職人の高度な技術によって製造されている。

馬車と帆船が移動手段なのにスティールパン存在するリトルマーメイド世界は、幕末シンセサイザー演奏する武士がいる江戸みたいな世界だということになる。(BGMシンセサイザーの音が聞こえる映画ではない)(自動車19世紀には実用化されている)

2023-04-26

アニメOP曲名と同じ歌詞が出てくるタイミングで曲紹介が出るやつ、今期アニメから調べてみた

これ↓のことね

アニメのオープニングやエンディングで見られる演出の中で、

曲名と同じ歌詞が出てくるタイミング(その多くはサビの部分)で、曲名を含む曲紹介が出てくるやつは、個人的にはなんか鳥肌立つくらい良い演出だなぁと思ってる。

例えば、true tearsのオープニングみたいなやつ。

anond:20230422222125


レギュレーション

今期放送アニメ全部のOPをチェック、、、と言いたいところだが全部チェックするのは難しいのでdアニメストア配信されている2023年アニメOPを全部チェックしてみた。ありなし判定には多少の表記ゆれを含む。OP存在しないアニメ(5分アニメなど)は除外してある

調べてみた

作品名:ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 第4期

OP曲名奇想天外ふしぎをどうぞ(野田愛実

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「運のわかれ道 紙一重という運命

 

作品名:おしりたんてい(第7期)

OP曲名:ププッとフムッとかいけつダンス伊勢大貴)

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「ラストチョイと くさいセリフ決める」

 

作品名アリスギアアイギス Expansion

OP曲名Dash and Go!(鈴木愛奈

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「駆け出して 未来をつかまえよう」

 

作品名:デッドマウント・デスプレイ

OP曲名ネロ(Sou)

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「踊れ 踊れ」

 

作品名魔法少女マジカデストロイヤーズ

OP曲名:MAGICAL DESTROYER(愛美

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「キラ キラ KILLER」

 

作品名:君は放課後インソムニア

OP曲名:いつ逢えたら(aiko

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「いつ逢えたら いつ笑えたら

 

作品名:絆のアリル

OP曲名:mirAI wave!(PathTLive)

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「乗ってけ!mirAI wave

 

作品名女神カフェテラス

OP曲名運命共同体!(音莉飴)

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「ビーチ・浮き輪サンダル カモメも楽しそうです!Yeah」

 

作品名異世界ワンターンキル姉さん ~姉同伴の異世界生活はじめました~

OP曲名:華麗ワンターン(TrySail

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「明日ピースのために レベル上げ重要↑」

 

作品名MIX MEISEI STORY ~二度目の夏、空の向こうへ~

OP曲名:Starting Oversumika

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「いざ ドリーマーゆこうか 高鳴る方へ」

 

作品名逃走中 グレートミッション

OP曲名:Runaway World(fhána

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「そびえる壁 何かが迫る」

 

作品名:青のオーケストラ

OP曲名Cantabile(Novelbright)

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「ありふれたこフレーズも 君とつけたメロディなら」

 

作品名魔術士オーフェンはぐれ旅 聖域編

OP曲名:MOTIVE RAIN森久保祥太郎

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「舞い散る世界を繋げMotive Rain (Never fading out!!)

 

作品名Re:STARS

OP曲名:今天开始做明星(汤幻君)

OP曲名と同じ歌詞わからん中国語なので)

曲名表示時の歌詞:「夜明けの星が 目の前に落ちた」(※日本語訳

 

作品名ワールドダイスター

OP曲名ワナビスタ!(鳳 ここな(石見舞菜香)/静香長谷川育美)/カトリナ・グリーベル天城サリー)/新妻八恵(長縄まりあ)/柳場ぱんだ(大空直美)/流石知冴(佐々木李子))

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「わたしたち物語をはじめよう」

 

作品名この素晴らしい世界に爆焔を!

OP曲名STAY FREE(Machico

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「戸惑いながらも」

 

作品名:神無き世界カミサマ活動

OP曲名I wish来栖りん

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「お願い!カミサマ 叶えて」

 

作品名:私の百合お仕事です!

OP曲名秘密Melody小倉唯

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「秘密Melody ありのままで期待しちゃいけない」

備考:アバンなしでOP

 

作品名パズドラ 第6シリーズ

OP曲名OPなし

OP曲名と同じ歌詞OPなし

曲名表示時の歌詞OPなし

 

作品名:くまクマベアーぱーんち!

OP曲名:キミトノミライ(和氣あず未

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「きみと出会って 全てが始まる」

 

作品名推しの子

OP曲名アイドル(YOASOBI)

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「誰もが目を奪われていく」

備考:アバンなしでOP

 

作品名:Dr.STONE 第3期

OP曲名:ワスレガタキ(石崎ひゅーい

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「たとえ誰かを傷つけたとしても 譲れない光があるんだ」

 

作品名異世界チート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~

OP曲名:逆転劇(月詠み)

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「例えばこの世の全部を変えられる 枯れ木に花を咲かせる程の奇跡を」

 

作品名勇者が死んだ!

OP曲名:死んだ!(オーイシマサヨシ

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「死んだ 死んだ 今日も死んだ 手 足 頭が取れちゃいそうだ

 

作品名アニメぐんまちゃんシーズン

OP曲名SWITCH!(あおま(内田彩)、みーみ(小倉唯))

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「僕らを 育ててる そのきもちは たかもの

 

作品名ポケットモンスター(2023)

OP曲名:ドキメキダイアリー(asmi feat. Chinozo)

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「ドッキドキメキ気流に私は乗っている!」

 

作品名マッシュル-MASHLE-

OP曲名:- Knock Out岡崎体育

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「伝えたい 何か伝えたい」

 

作品名カワイスギクライシス

OP曲名:スペースキャットビックバン(超学生

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「ずっと僕は君のもんだ 最愛すぎて時空歪んだ」

 

作品名東京ミュウミュウ にゅ~♡

OP曲名:めがもるふぉ~ぜ(Smewthie)

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「さあ全力メタ盛りフォーゼ 全部を守りたい」

 

作品名:BIRDIE WING -Golf Girls' Story- Season 2

OP曲名Venus Line広瀬香美

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「Venus Line Venus Line 鮮やかな打球(きぼう)は空を切って

 

作品名江戸前エルフ

OP曲名:奇縁ロマンス(ナナヲアカリ

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「運命赤い糸 君と僕 繋がっていよう」

  

作品名トニカクカワイイシーズン2)

OP曲名刹那の誓い (feat. 由崎司)(Neko Hacker)

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「月は輝き 星は瞬く」

 

作品名彼女公爵邸に行った理由

OP曲名SURVIVE(MindaRyn)

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「Survive my world

 

作品名:おとなりに銀河

OP曲名松本千夏(となりあわせ)

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「明日今日みたいがいい」

 

作品名:贄姫と獣の王

OP曲名:朔の贄(BIN)

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「あなたに捧げるのなら」

 

作品名アイドルマスター シンデレラガールズ U149

OP曲名Shine In The Sky☆(U149)

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「元気に 歌おう! 踊ろう!」

 

作品名山田くんとLv999の恋をする

OP曲名:ぐらでーしょん feat. 北澤ゆうほKANA-BOON

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「ふたりだんだん近づくたびに 代わりない感情がふんだんに」

 

作品名:EDENS ZERO 第2期

OP曲名:Never say Never(西川貴教

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「この躰千切れたとしても 諦めちゃいない」

 

作品名:ゴー!ゴー!びーくるずー

OP曲名:ゴー!ゴー!びーくるずーのうた(ササキトモコ(東京ハイジ))

OP曲名と同じ歌詞:あり(「~のうた」はなし)

曲名表示時の歌詞:「ちからをあわせて みんなでかいけつ」

 

作品名機動戦士ガンダム 水星魔女

OP曲名slash(yama)

OP曲名と同じ歌詞:あり

曲名表示時の歌詞:「最初から ずっと 流れ彷徨い」

 

作品名:転生貴族異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒

OP曲名Preview内田彩

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「ほら、想像は遥か遠くまで おいてかれないように駆け出した今」

 

作品名ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP

OP曲名:Glorious Moment!(ナリタトップロード(中村カンナ)、アドマイヤベガ(咲々木瞳)、テイエムオペラオー(徳井青空))

OP曲名と同じ歌詞:なし(「glorious one moment」という歌詞はあり)

曲名表示時の歌詞:「答えたい気持ちも抱きしめ」

 

作品名事情を知らない転校生がグイグイくる。

OP曲名アルコルとポラリス近藤玲奈

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「どんな瞬間も気づけば」

 

作品名スキップローファー

OP曲名:メロウ須田景凪)

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「眩しくて 眩しくて 僕は目を逸らしてしまう」

 

作品名:「鬼滅の刃刀鍛冶の里編

OP曲名:絆ノ奇跡MAN WITH A MISSION × milet)

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「解き放たれた心に宿した火よ」

 

作品名マイホームヒーロー

OP曲名:愛の歌(藤川千愛

OP曲名と同じ歌詞:なし

曲名表示時の歌詞:「何を引き換えにしようとも 何度だって汚すよこの手なら」

まとめ

46本中、OP曲名と同じ歌詞存在する曲は25本、OP曲名と同じ歌詞を歌っているとき曲名クレジットが表示されるアニメ作品は6本(君は放課後インソムニア、絆のアリル魔術士オーフェン勇者が死んだ!、BIRDIE WING彼女公爵邸に行った理由)だけでした

案外少ないね

アニメ以外だと、最近では『NieR:Automata Ver1.1a』OPAimer「escalate」の「赦せなくて escalateして escalateして」のとき曲名表示されるのすき

2023-04-21

英語辞書によると anond:20230421102530

C-section | ˈsiˌsɛkʃ(ə)n |

 noun mainly North American

  a caesarean section.

で、caesarean sectionを引くと

cesarean section (also caesarean section, caesarian section)

 noun

  a surgical operation for delivering a child by cutting through the wall of the mother's abdomen.

 ORIGIN

 early 17th century: Caesarian from the story that Julius Caesar was delivered by this method.

17世紀に、ジュリアス・シーザー帝王切開で生まれたというストーリーまことしやかに流布していたかららしいぞw

2023-04-16

少年ジャンプ+ は 『BLACK -THE STORY OF MONSTER SYNDROME- 』を非公開にしてほしい

BLACK -THE STORY OF MONSTER SYNDROME- - ◯ | +

https://shonenjumpplus.com/episode/4856001361135893772

何も考えずに一度読んでほしい。

作品必要以上に貶めることを目的とした文章ではないし、

新しい読者には先入観も何も持ってほしくない。

この文章を読み進める必要もないと思うのであれば、別に戻ってこなくてもいい。

--------------

兎に角聞いてほしい。本当に酷い漫画掲載された。

今すぐにでも、この漫画を非公開とするべきである

この漫画には、以下の不適切表現が含まれている。

1) 大きな変革を起こすために、死ぬこと、殺すこと(怪物になること)を肯定している

こんなことは許してはいけないし、主張してはならない。

漫画でこのようなことを伝えてはならない。

救いは、漫画の筋立てが稚拙であることだと思う。

不幸の描写がかなり陳腐で、「労働あるある」の共感を除けば、

読むのが億劫なくらいだった。

※絵的な演出や、Twitterコマ割りなどは工夫されててよかった

からもこの作品が読み飛ばされることとか、記憶からすっと

薄れていくことを、心から願っている。

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