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2019-06-17

喪女が死にものぐるいで恋活してホステスになった

誰かから好きになってもらえたことが

一度もなく、

22歳で、処女だった。

本当に本当に本当に焦っていた。

この年齢で処女であることに本当に焦っていた。

当時、大学4年生の22歳で処女だった。

17歳くらいから「実はこの間彼氏と…」という報告を友達からされるようになり、

22歳になるころには当たり前に女子会セックス話題になることが増えた。

自分けが知らない話題が頻繁に出ることに疎外感を覚えた。

自分自身はクソブスのインキャだけど、

友達とか所属してるゼミとかサークルとかバイト先とかの人は可愛い子ばっかりで

自分の親しい子の中には一人も処女がいなかった。

「えっ!?まだしたことないの?」

「22歳で処女は重いよ、早く卒業しちゃいなよ」

「初めては大事にしなよ」

たくさんの人から色々な意見をもらった。

セックス経験している同い年の子や後輩が、自分よりずっとずっと大人に見えた。

彼氏とHしてすごく気持ちよかった、幸せ

みたいな話もたくさん聞いた。

「初めてしたとき幸せすぎて泣いちゃった」なんて話も聞いた。

今までの自分漫画を読んだり、音楽を聴いたりすることを幸せだと感じていた。

でもそんな幸せはちっぽけで、本当の幸せセックスの中にあるのかもしれない。

その幸せを知らない自分は不幸だと思った。

そう考えるようになってから、私の目標

幸せセックスをして、処女を捨てること」

になった。

そもそも幸せセックスとはなんだろうなと考えた。

セックスは一人ではできないので、まずは相手必要だ。

誰とするのが「幸せ」かな、と考えたとき

当たり前っちゃ当たり前なんだけど、好きな人がいいなって思った。

嫌いな人や生理的に無理な人と致して幸せになれるイメージが湧かなかった。

当時、好きな人がいなかった。

ということで、

好きな人を作る」

好きな人からセックスしたいと思われる」

を達成するための努力をする必要があった。

好きな人を作るためには

出会いを増やすこと

ストライクゾーンを広げること

大きく分けてこの2つをしたらいいかなと思った。

①は婚活パーティーマッチングアプリで増やすことにした。

②については、自分はまあまあ惚れっぽく、ストライクゾーンはそこまで狭くないと思っていたけど、

さらに広げるために、興味がない男性でもたくさん話して、良いところを探してみようと思った。

問題なのは、「好きな人からセックスしたいと思われる」の方である

こっちはほんとにどうしたらいいかわかんない、なんもわからない、だってセックスしたいと思われたことないし!

男の知り合いは居たけど男友達全然いないし誰にも質問できなかった。

今思えば質問すればよかったかもね…痴女みたいだけど…

でもまあとりあえず、見た目がいいに越したことはないかなと思って、

見た目磨きをすることにした。

メイクとか服装とか、雑誌とかインターネットで調べてみたけど、あんまりよくわかんなかった。

これは喪女あるあるだと思うんだけど、メイク服装は何が正解なのか分からないっていうのがある。

正解は無いのかもしれないけど、なんていうか、まあある程度身なりに気を使ってるね、好感が持てるね、みたいな服を探してた。

あんまりよくわかんなくて、でも自己判断でおしゃれするの危険かなって思った。

高校生の時とかの写真見てるとクソダサTシャツとか着てて、自分センスが信用できなかった。

とりあえず店員さんに全部選んでもらった。

「服、持ってないです!全部選んでほしいです!」って言った。

服屋の店員と話すの勇気がいるけど、服が好きで働いてる人が多いので結構乗り気で選んでもらえた。

美容室で、「自分ダサいです!垢抜けたいです!どんな髪型でもいいです!!!」って言って髪切って染めてもらった。

美容師さん、「有村架純さんと同じ髪型します!」って言ってくれた。

かにまじで髪型だけ有村架純にしてもらえた。

顔は全パーツ似てないので、有村架純と顔交換した時のSNOWみたいだなって思った。

化粧がまじで分かんなかったから、なんかデパート化粧品売り場って化粧してもらえる?場所?みたいなのがあるじゃん?(この発言がすでにダメ)

「化粧の仕方わかんないので何が必要か教えてください」って言ったのよ。

「ここはそういうの教える場所じゃない」って言われた。

そりゃそうね…後日調べて普通に化粧品買いに行きました。

例えば、「2種類のチーク、どちらを買うか迷っているんですが、実際に試してみることはできますか?」みたいな聞き方なら大丈夫だった。

化粧の仕方を教えてもらえるわけではないけど、正しい化粧をしてもらえるので、

それをお手本にして次の日から真似てやってみるといい感じに化粧できるようになるかも?

あとはダイエットしてみた。自分の体形に無頓着すぎて、

太ってるのかどうか分からなかった。

太ってるか分からないって何?我ながらどういうこと?

とりあえず間食制限筋トレをして、3キロ減らしてみた。

見た目磨き編はこんな感じだった。

あとは、男性と関わることに力を入れた。

知り合いの男の人となるべく食事に行く約束を取り付けた。

パワー系コミュ障ブスだったから、遠回しに断られることが多かった。

はっきり断られたこともあった。

「行かね〜!」と言われた。へこんだ。

けど、たまに行ってくれる人もいた。

盛り上がらなくて40分で解散したこともあった。

何を話せばいいのか分からなくて、ずっと自分友達の身内面エピソードとかを一方的に話してた。

ほんとそういうとこだぞ!!!!って今なら思う。

食事の後、もう一度会約束は誰もしてくれなかった。

婚活パーティー恋活パーティーに行った。

プロフィールを記入するカードが配布されて、「理想デート」とか書いたりする項目もあった。

30代男性理想デート、「イオンマックを食べて、プリクラを撮る。」って書いてて、

うわそれ私が中学生とき理想デートだ!!10年遅かった!!って思った。

他の男性から離婚調停中です」って言われて、婚活どころではないのでは?となったこともあった。

でも自分もブスだし性格いからまじで人のことを言える状態ではない。

せっかくパーティー行ったから何も収穫がないのはもったいないって気持ちで数人と連絡先交換してご飯行ったけどうまくいかなかった。あとイオンマックには行かなかった。

マッチングアプリもやった。

マッチングアプリとは、婚活などにも使われるような割と真面目な出会いアプリである。(ざっくりとした説明)

顔写真と年齢くらいしかからないような、

会ったことない仲良くもない人とちまちまメッセージ交換するのだるすぎた。

かといってメッセージのやり取りをほとんどせず会うのはリスキーだし、

電話したら手っ取り早く相手のこと知れるんじゃないかと思ったんだけど、

知らない人と電話するの嫌いって人も結構いるらしい。

ちまちまメッセージをやり取りして、会ってみて、を十数人繰り返した。

相変わらず誰とも発展しなくて、キツかった。

いまいち好きになれなかった

自己啓発的なこともやった

「私には、優しくてとってもステキ彼氏がいるよ♩私はとっても幸せ♡」って唱えると本当に彼氏ができるって書いてあるサイトがあったから、

1日100回唱えた。

別にそのサイトには100回唱えろなんて書いてない。勝手に私が気持ち悪いアレンジしてただけ。

毎日上記の文を実家で100回唱える娘を見て母はどう思っただろうか。

このころから努力の方向がおかしくなってくる。

文が長いからまあまあ唱え終わるのに時間かかった

病んだ。

そのくらいで病むなよ!って今なら思うけど、

そのときは思い詰めすぎてて、

「この年齢でこの環境処女卒業できないなんて、

自分ダメなところばっかりなんだ、失敗ばっかりだ、死にたい。」

って本気で思ってた。

好きだったaikoback numberが聴けなくなった。恋愛の曲を身体拒否し始める。

もはや恋愛に関わりたくねえ、私は何を達成しようとしているんだ、なんでこんなダメなんだ、なんなんだもう、殺してくれ、あっ今日念仏唱えてないや、私には、優しくてとってもステキ彼氏がいるよ♩私はとっても幸せ♡私には、優しくてとってもステキ彼氏がいるよ♩私はとっても幸せ♡私には、、私には、、

まりにも病みすぎて、カウンセリングに通うようになった。

いのちの電話とかより、お金かかってもプロカウンセラーの方が聞き上手な印象があったので、そっちにした。

最初の2〜3回は、カウンセラー先生に「辛かったですよね、全然ダメじゃないですよ」って励ましてもらった。

少し気持ちが楽になった。

その後は、「どうしたら恋愛経験が積めるか」

っていう具体的な案をたくさん出してもらった。

異性との会話の仕方とかも具体的に提案してもらえて、カウンセラーならではだな、すごいなと思った。

でも、カウンセラー先生が教えてくれたこととかやってみても全然ダメで、

恋活パーティーマッチングアプリも依然結果が出せていなかった。

もう本当に駄目だな自分死ね~~~~!ウワ~~~!!!クソクソクソって感じ。

もう無理です、もうほんとむりです、つってカウンセリング室で大泣きしてたら、

カウンセラー先生

「これは効果あるか分からないんですけど、

すごい占い師が知り合いにいます。」と言った。

すごい占い師!!!???

スピリチュアル世界の話になると思わなかったのでびっくりした。

藁にもすがる思いで、紹介された占いに行った。

検索してもホームページもない、クチコミも一切ない、

でも、「すごい占い師がいる」との情報だけを信頼して行った。

片道1時間以上かけて、全然人のいない田舎にある民家に行った。

占いを信じない上にケチの私が、45分5000円の占い料払うなんて信じられなかった。

そのくらい絶望的な状況だった。

占い師は優しい奥さんという雰囲気だった。

タロット占いを専門にしている方で、

絵柄が見えない状態カードを混ぜて、何枚か並べて

伏せたカードを表にしたら、

悪魔とか死神とか男の人が木に吊るされてる絵のカードばっかりで、

タロット初心者でも「これはヤバいのでは?」と気づけるような結果だった。

占い師ちょっと黙っちゃって、

「そうですね、これはちょっと…パワーダウンしてますね…」

ってかなり言葉を選びながら「最悪やぞお前」と伝えてくれた。

処女でいることに悩んでいる、と話をしたら、

「本当は処女でいることって、誰にも汚されていない素敵な事なの。でも、もうあなた処女がいけないことって考える呪いにかかってる。もう誰でもいいかセックスしちゃいなさい。今日明日以内に。」

って言われた。

「初めては大事にしなよ」と「さっさと捨てなよ」の間で悩んでたから、今日明日以内にって言われてすごく楽になった。そうしようと思えた。

占い師は、帰り際に私のことを抱きしめてくれた。

なぜかすごく暖かい気持ちになって泣いてしまった。

なるほど、すごい占い師だった。

マッチングアプリでやりとりしてた人がいたから、

その人に頼むことにして、セックスしてくださいとは流石に言えなかったけれどすぐアポをとった。

幸いなことに占いした日の次の日に会ってくれることになった。

会った。

まれつき身体麻痺して、車椅子生活してる人だった。

メッセージのやり取りをしている段階では知らなかった。

もう本当に自分のことしか考えてない最低だから

え、セックスできないじゃん、って思った。

適当ご飯食べて帰った。

自分がされて嫌だったことを他人にしていた。

適当に扱われて、相手はどんな気持ちだったのかな。

興味がない人ともじっくり向き合う、なんて最初は言ってたのに、

結局他人のことを知ろうともせず自分処女のことばっかり気にしていた。

誰も私のことを追いつめていないのに、

勝手ボロボロになっていった。

もう本当に無理じゃん、と思ってたとき

カウンセラー先生が、「水商売してみたらどうかな」と言ってくれた。

「夜の仕事をしてる女性って、男性の扱いのプロじゃない?

衣装セクシーさとかじゃなくて、なるべくトーク力で勝負してるお店にしてね!」

すごいアドバイスだけど、確かにな!と思った。

特定されちゃうかもしれないけど、全部書くわ。

すっごい大きい繁華街の中で何十年も続いているすごく大きなスナックで働かせてもらった。

大学生だったから、とにかく空いてる日はシフトを入れさせてもらった。

キャバ嬢美容室かに行って盛り盛りヘアにしてもらうけど、

そのスナック自分たちでヘアセットしていた。

キャバクラよりも地味な、ほんとに普通のヘアアレンジを教えてもらえた。

本当に身なりに無頓着で、髪の毛を縛るとか染めるとか何かすることは今まで一切なかった

髪の巻き方本当に一切知らなかった。その上ゴムもピンも持っていない。

店が閉まった深夜に先輩ホステスが巻き方を教えてくれて、すごくありがたかった。

でも正直すっごい眠かった。

教えてもらって、家でも練習するんだけど全然できなくて、

1時間かけても全然巻き終わらなくて泣きそうになった。

ヘアアレンジ全然できなくて、ヘアピンを刺せば頭皮は痛いし、ずっと頭らへん触ってると腕がつりそうになるのが大変だった。

あとやりかたを教えてもらってもその通りできないというか…体育苦手な人が指導されても身体を思うように動かせないのに似ているかも?

今は簡単なやつなら一通りできる…教えてくださったホステスさんたちにめちゃくちゃ感謝している…

メイクの仕方も教えてくれたし、メイクおかしかったら言ってくれた。

メイクおかしいって言ってくれる環境ってめちゃくちゃ恵まれてる。

友達は気を遣って何も言わないだろうし、化粧品売り場のお姉さんもお客様お化粧が変でございますよ~~とは言わない。

ママから指導されることも多かった、正直性格のことがっつり言われるとしょげた

スナック、楽じゃなかった。

ベテランホステスから無視されたり、席に着いたらお客さんに「ブス!チェンジ!」って言われたこともあった。スナックチェンジできねえわ!

思ったより時給は低いし、色々お金かかってたから本当にあんまり儲かってない、全然昼のバイトと変わらん

でも給料以上の価値があった。

お金払ってでも働きたい場所だった。

そんでめちゃくちゃ頑張って、

450時間働いた。

450時間男性と会話したことになる。

時間はたくさんかけたけど、他のホステスさんも見てる中で会話するので、

閉店後アドバイスがもらえることもあるから

恋愛成功体験のない自分が1人で反省するより、すごく効率良く男性との会話の仕方を習得できるなと思った。

最終日はお客さんからお花を貰い、泣きながら退店した。

嬉し泣きしながら辞める人初めて見たよ、と先輩ホステスに笑われた。

なんで辞めたのかというと、

マッチングアプリで、彼氏ができたから。

ホステスやってる中で、会話のテクニックを学んだ

(というか人間コミュニケーションの基本を教えてもらった)

相手質問をする」という、すっごく基本的なことだけど、

全くできていなかったことが実践できるようになった。

そしたら、マッチングアプリでやりとりするの少し楽になって、

メッセージも続くようになった。

メッセージが楽しく続くようになれば、実際に会ってくれる人も多くなって、チャンスが一気に増えた。

その中に、すごくいいと思える人がいた。

運が良かった。努力の成果ではない。

でも会う人数が増えれば良い人に会う確率も上がるし、

会う人数を増やせたという点は自分を褒めたい。

スナックで学んだ知識を総動員させて初アポに臨んだ。

メッセージの印象通り、めちゃくちゃいい人だった。

一方的に話さない、相手の話を聞く、楽しそうにする、

相手コミュ力の高さもあるけど、

それらに気を付けながら話すだけでも話がちゃんと弾んだ。

20年以上生きてるのに「これが会話か…」ってなった。

もう一度会約束もすんなりできた。驚いた。

3度目のデートで、告白してもらえた。

初めて人から告白された。

死ぬほど嬉しかった。

誰も私を選んでくれないと思った。

ネガティブだとダメとか、言霊の力とか、引き寄せの法則とか、色々ある。

私は3度目のデート中も「どうせお付き合いには至らないんだろうな」って思ってたし、

少しラインの返信が遅いだけで「はい!またフェードアウトされるやつ!無言でブロックされたかもな〜〜終わったな〜〜」とか思ってたので、最後までずっとネガティブだった。負けたこしかいから勝つシーンを想像できなかった。ポジティブになるのは無理だった…

言霊の力はあんまり感じられなかった。

引き寄せも無かった。

私に効いたのは、

「見た目に関する第三者からアドバイス

コミュニケーションの取り方の基本的ルールを知る」

ことだった。

それを学べたのが、スナックだった。

彼氏と、付き合ってもうすぐ1年半が経つ。

「初めて会ったとき、楽しそうに俺の話を聞いてくれて、それが嬉しかった」

と、このあい何気なく話してくれた。

あのときホステスになって良かったなと思う。

2018-10-06

back number「大不正解」のサビがレミオロメンに聞こえて仕方がない

いやもうあれレミオロメンでしょ?

2018-08-25

漏らして真顔で帰宅した

思えば、先週から予兆はあった。

朝は腹痛で目が覚め、会社に行くとトイレにしばらく籠らないと席に戻れない。

元来、それほどお腹が強い方ではないが1日に行くトイレの回数が明らかに増えトイレに籠ると決まってしばらくの時間を過ごす羽目になった。

とはいえ、金曜の飲み会も大過なく過ごせたし今日彼女と行く焼肉も一抹の不安を抱きつつ、まだ熟成焼肉への期待感が上回っていたのもまた事実だった。

そんな今日

焼肉は、美味しかった。熟成焼肉と名乗り席も満席なだけあり質量ともに申し分なく彼女ともまた来たいね、なんて言ってたもんだ。肉のみならず、飲み放題メニューには複数ビール富士山ハイボールなど自分好みの飲み物があり5から6杯程度飲み、その勢いを駆る形で2軒目にカラオケへと移動した。

彼女自分も歌は苦手ではなく、back numberRADを歌い順調な時を過ごしていた。ハイボールカラオケに移りジムビームになっていたが、何の問題もないように見えた。

そして、用を足そうと2つ上のフロアトイレに移動しトイレに向かったとき事件が起きた。屁だと思い力を少し入れた実が噴出したのである。それほどの量ではなかったものの、パンツを汚すには十分であり一部貫通しズボンにも届いていた。

もちろん、手をこまねいていたわけではなくすぐさまパンツズボンを分離し実の除去にかかった。まだ完全な液体でなかったことが幸いし、パンツズボンからの除去と拭き取りには成功し外見からは何もないように見えるもの匂い不安自分の中での気持ち悪さは拭いきれない。悪戦苦闘し、トイレで過ごす時間10分に渡った。

当然、彼女心配しないはずもない。LINEが鳴るが、真実を伝えるわけにはいかない。さら問題なことに、今日彼女を家に泊めるわけにはいかなくなった。

動揺を悟られぬよう、カラオケの部屋に戻り彼女に腹痛を訴え帰ろうと伝えた。ただ、動揺からか伝え方が悪く彼女に怒っているように伝わってしまった。彼女には何も怒っていない、怒りの矛先は自分の後ろにあるとはいえずともかく体調が悪い帰ろうそして今日は泊まりは中止だと伝えた。

はてさて、なんとか途中で彼女を撒いて帰ってきた。彼女にはLINEで平謝りだが、漏らした形跡を悟られず処理することを考えれば謝罪なぞ安いものである

しかし、まさか自分がこうなるとは思わなかった。はてなーの苦労を鼻で笑ってきた自分を罵りたい気持ちでいっぱいである。

若かりし自分でないことを噛み締め、腹の調子が悪い時に調子に乗らないことを肝に銘じ洗濯機を回しシャワーを浴びて寝ることにしよう。もっとも、家のトイレからかれこれ20分離れられてないのだが…。

2018-06-02

彼女にいらんこと言ってしまう癖直したい。

よくいらんことを言ってしまう。

彼女の車に乗ると大抵、GREEENかファンモン西野カナかWANIMAが流れて、役満すぎるなぁと思いながらいらんこと言わんように頑張るんだけど、どうしても「浅いなぁ」と呟いってしまったり、西野カナのハピラキ〜♪のくだりで笑ってしまう。

この前だと、あるバンドバラードが流れてて「back number劣化版が流れてんねぇ」と言いたいのを必死我慢して「何かこのバンドback numberに似てるね」と言ったんだけど、会話してるうちに結局ポロっと「back number劣化版やんwww」と言ってしまった。

彼女の優しさに甘えてるからやっちゃうんだろうけど、褒めようとしても「歌詞がまっすぐでいいやん」って言い切る前に自分で笑ってしまうし、難しい。

ここで叩かれて少しまともな人間になりたいです。

【追記】

ブコメトラバ見ながら、俺より深刻な「いらんこと言ってしまう病」のやつこんなにいるやん!!と笑ってしまいました。いや、みんな俺が深夜に書いたクソ文章時間費やしてくれてありがとう。愛してる。やっぱ、完璧文章よりも欠陥のある文章の方が叩きやすくてコメントやすいよね。いやー、その気持ちわかるわかる、俺はブコメではやらんけど、現実世界ではやってしまうので気持ちは痛いほどわかるよ。

あと、「back number劣化版」って文章だけでなぜか俺がback numberを好きと勘違いしたアスペの方々がわりとたくさんいて面白かった。いや、なんならback numberもクソだと思ってるよ。でも、流行ってる音楽くらいは普通チェックするでしょ。

西野カナなんか女子高生から送られてくる手紙マーケティングして歌詞を練ったりしてて職人だなぁとは思うけど、それはそれとして浅いじゃん?歌はめっちゃ上手いけど歌詞は浅いじゃん!?!?www

という感想なんだけど、皆んなはそう思わんのかしら。ブコメトラバ見ながら皆んな絶対俺が挙げたアーティスト心の中ではバカにしてるやんwwと思ってしまったよ。

あーあと、「上司の娘にそれ言えるのか?」って意味わかんないコメントあったけど、俺の彼女上司の娘ではないし、ましてや上司でもないよ?皆んな、彼女のこと上司と思いながら話してるの?疲れない?大丈夫か?

まぁ、俺が高尚な音楽趣味を持ててるのかはしらんけど、音楽趣味が違うくらい別にえーやん。気持ちよくなるツボは個人で違うんやからと思ってるよ。でも、「ハピラキ〜♪」って流れてきたら笑っちゃうし、突っ込まざるをえないでしょ!!

というわけで、大多数の人は興味がない、もしくは読まないであろう追記をしました。

また、なんか面白突っ込みあったらみんなどしどし書いてねー!それでは。

【追記2】

いやー、昨晩はですね、久々にBBQみたいなことして酔ってたんですよ。。というさらに傷を深めるアル中DV男みたいな言い訳をしときますわ。

あと、ブコメ読んでたら1人くらいADHDを指摘する名探偵がいたんですが、その通りだよ!病院でついでに書かされた「果実のなる木」の絵によれば頑固で抑圧がすごいらしいよ!いらんこと言う性質コンサータでは治んないみたいよ!内弁慶って指摘は完全に当たってるよ!

それと、増田は何聞いてんの?っていうご質問があったんだけど、こんなに人格否定されてるやつに名前を出されるアーティスト可哀想だなぁと思いつつ、おすすめしたい衝動が抑えられないのでいくつか書きますわ。

えーと、

[[ここに好きなもの書いてたんだけど、こんなに最低な増田が好きって言ってる映画とか音楽をこれから自分が好きって言いにくいな…(意訳)という文章を見てしまったので消しとくわ。いやまじでごめんよ。]]

ブコメ読み返しててやっと気づいたけど皆さん「浅い」って表現が気になってんのね。じゃあ、なんて言えばよかったんだろう。「なんじゃああああこの歌詞、気に食わん!」とか?いや、全然改善されてないですわ。すまん。

ここで叩かれることで少しまともな人間になりたいって書いた割に直す気無いっていうご指摘ありがとうございます。いやー自分もびっくりしてるんですよ。昨日なんか反論文章が酔いも手伝ってどんどん出てくるんだもの

上司上司の娘に にそれ言えんのか」問題もさー、いやもうちょい彼女に対して尊敬気持ちを持てよって言われればわかるけど、変な例えされるとアスペから反論したくなるじゃん?上司って言われるとそれは尊敬じゃなくてただ権力持ってる相手に従ってるだけやんとか。みんな今さらか?って驚くと思うけど、これ書いてる今もどんどこ反論言葉が頭から湧いてるの我慢してるんやで。

あーでも我慢できないからこの毒だけは吐かせといてくれ。そんなに趣味が合わんのになんで付き合ってんのって意見あるけど、それは音楽趣味が合わないだけでその人自身を浅いと決めつけたり別れようなんていう狭い心を俺が持ってないからだよ。別に音楽趣味がクソでも他に尊敬できるとこがあればえーやん?

皆んなもうちょっと肩の力抜いて他人と付き合おうな?

音楽disる時も「俺我慢できないから、俺がdisったら1disりにつき1殴りくらいでチャラにしてくれ」ってわりとまじで頼んだけど、まあ上手く行きませんね。

ということで、もうみんなの興味も本当になくなっちゃっただろうけど、追記しました。

今日彼女と飯食ってきます

皆さま、良い休日を!

追記3

やーやー皆さん、元気?

ブコメトラバ見てると、俺のクソみたいな性格に燃料をくべるなーー!!って叫びたくなるくらい反論したくなるけど、もうわりと文章を書くエネルギーが発散されてるので、特に無いんだよね。

って書いたけど、やっぱふつふつと底から湧いてきたから書きますわ。やるぞー。

いやみんなさー、俺みたいに性格はクソじゃ無いんだろうから難しいだろうけど、いっぺん俺になりきって全てのトラバブコメを読み返してほしい。俺と同レベルかもしくはそれ以上にどうしようもないやつがちらほらいるでしょ?いや、向こうはあくま動物園の檻の外から面白がってるだけだろうから、わざわざ「こいつこいつ!」って檻の中に引き摺り込んだりはしないけどさ、そんなごみみたいな意見見てたら自分も一緒にゴミまみれになりながら戯れたくなるじゃん。

ブコメでさ、少しでも突っつけるとこがあったらすぐに突っついてるやつがここにもコメントしてんだろうなぁと思ったら、ムカムカしてバカヤロー!!って言いながら突っつき返したくなるじゃん?

だってやつら、すぐに俺が言ってることを拡大解釈もしくは捻じ曲げて、もはや俺ですら無くなってる虚像を叩いてるんだよ。「あーこいつは一体誰と戦ってるんだろー」って無視できるクールガイだったらいいんだろうけど、俺は抑えがきかずに、「俺はこっちだぞ!!」ってぶん殴っちゃうんだよ。

全然関係ないけどさー、この前ブラックパンサー見たら、主人公が「愚者は壁を作り、賢者は橋を作る」みたいなこと言っててさ、いやいや!お前らみたいなのがそうやって愚者とか上から目線でさも正しそうなこと言ってた結果がポストトゥルーストランプ当選したんじゃねーかよ!!反省しろ!!って無駄イライラしてしまったわ。

あーあと、俺が1番傷つく系のコメントは「この人……あっ(察し)」みたいなのとか、「この人好きだけど、絶対に関わりたくない」みたいな感じのやつだよ。本当に俺が嫌いな奴はそれするといいよ。

じゃあ、多分これが最後の追記になると思いますので(フラグ)。

彼女に呆れられて別れたりしたらまた増田書くと思うのでみんなその時は酒の肴にでもしてくれな。

2018-03-18

昔の人を忘れられないことを歌った曲が好き

RADWIMPSの「もしも」

山崎まさよしの「one more time one more chance」

back numberの「スーパースターになったら」

フジファブリックの「若者のすべて

最近だったらMy Hair is Badにハマってる

これらの曲を聴くと胸が苦しくなる。

聴くのをやめればいいのに、こういう曲がだいすきだ。

他にも知ってたら教えて。

2017-09-20

結婚した

結婚した。

元カノが。

2年前くらいに3ヶ月ぐらいだけ付き合っていた女の子がこの度結婚した。2年前くらいに僕に童貞卒業させてくれた女の子結婚した。

素直に素晴らしい事だと思った。

それと同時に、「男は恋愛を別名保存する。」なるクソ格言意味を初めて理解した。

この度結婚する子に未練は全くない。

あるとするなら、もう1発やりたかったなー程度である

LINE名前が変わっていて、思わず結婚したの!?!?」と送ってしまった。気になった。この気になるという感情の中には、「結婚じゃなければいいのに」というものがあったのは事実である。そーいえば、一緒にハウステンボス行ったなーとか思い出してた。

今日back numberを聞きながら出勤しようと思う。



貴女がこれから幸せでありますように

2017-09-08

つの趣味しか付き合えない男がウザい

私がアニメ好きって言ったらアニメ話題しか振ってこない。

面倒くさくて仕事の話だけ振ろうとしたら露骨に不機嫌になる。氏ねアニメの話したけりゃアキバにいけアキバに。ここは職場だ。

いきなり明日映画見に行こうとか言われても困るわけ。こっちにも用事はあるし自分のペースもある。

というかお前よくこのタイミングリリカルなのはに誘ったな。

普通な打ち上げ花火でしょ。リリカルなのはなんてパチンコしか知らないし、打ってたのに私じゃなくて彼だし。

方向が同じだからって一緒に帰るのはまだいいんだけど、駅のホーム普通にアニメ話題振ってくんな。頼むからアニメイトカフェでなら付き合ってやらんこともないから。

来週の日曜ライブ行くって言ったら「LiSAですか!?だって

ちっげーよ。というかお前なんでゆずとかマイファスとかマンウィズとかKANABOONとかがいるフェスLiSA目当てなんだよ。だったら最初からLiSA単独行くよ。back number目当てで悪かったな。

まあ1番腹立ったのは夕飯誘われたから「彼と約束あるから」って断ったら「彼氏いたんですか?」って聞かれた事ね。

お前今知ったのかよ。今まで何も聞いてなかったのかよ。私お前のいる前で別の人相手にそれなりに彼氏の話してきたよ。

そうだよな。お前が私に絡んできたの先週からだもんな。私がうかつに東京喰種話題をお前に振ったのがいけなかったな。

お前はそれまで私に欠片も興味がなかったと見てよろしいですね???

世のオタクよ。

オタク趣味否定はしない。

だけど他の人がオタク趣味しかないって思わないでほしい。

オタクにとってオタク趣味以外のことに割く(例えばファッションだったり)意識が少ないように非オタ(私はそこそこ漫画見るけど)もオタク趣味に割く意識がすくないの。

そこだけは理解して、あとは時と場所を考えて喋ってくれ。

腐っても同僚だし。世間話程度でよければ付き合ってあげるからさ。

2017-07-23

明日はきっといい日になる

歩いて帰ろう

俺たちの明日

今宵の月のように

BACK NUMBERの何か

見たこともない景色

サイハテアイニ

2017-04-13

http://anond.hatelabo.jp/20170413105447

確かにback number洋楽好きには敵わないとか歌う時代だもんな

バンドマンなのにお前普段何聴いてるんだよ?っつう

2016-02-01

メロディーメーカーとしての才能の有無。

MステBack Numberが登場した時、タモリとトークするBack Numerの後ろの席に、マッキー平井堅が居た。

マッキーはBack Numerの作詞作曲をしている清水依与吏をべた褒めで、「今後は清水氏に(Jpopの)「切なさ(だったと思う)」の部分はまかせるから」って言ったという話をしていて、その瞬間、平井堅の表情が一瞬曇った気がした。

平井堅さんには「切なさ」なら俺っていう自負があったのかなって、その時、思った。

しかし、作曲家としては正直いまいちだと思う。

ボーカルパフォーマンスを含めてトータルでは悪くないんだけど。

さて、作曲家としての才能は、好き嫌いはあるにしても、世間一般評価認識はだいたい同じになると思う。

以下、私の評価だけど、皆さん、どーでしょうか?

<特Aクラス

「誰もが認めるその才能。メロディは多彩に富むがどの曲を聴いてもその人が作曲したとわかる。長年に渡って第一線で活躍する。ヒット曲多数。」

桑田佳祐松任谷由実桜井和寿スガシカオ山下達郎槇原敬之椎名林檎藤原基央菅野よう子澤野弘之

Aクラス

複数ヒット曲。その後の活躍によっては、特Aクラスへ移行する可能性あり。ややメロディの多彩性に欠ける。」

奥田民生キリンジスキマスイッチ中田ヤスタカ宇多田ヒカル久保田利伸絢香中島みゆき矢野顕子飛鳥

Bクラス

「悪くないんだけど、どこか物足りない。大ヒットを飛ばしたが、その後、出す曲がいまいち。ファン層が限局的で、メジャーになかなかならない。Aクラスより更にメロディの多彩性に欠け、出すシングル曲がどれも似て聴こえる。」

平井堅やくしまるえつこゴールデンボンバーいきものがかり小室哲哉斉藤和義福山雅治西野カナSEKAI NO OWARIゆずmiwaアンジェラ・アキコブクロ浅倉大介長渕剛オレンジレンジ、L'Arc~en~Ciel

Cクラス

「これくらいの曲なら俺でも作れるなあって思ってしまう。」

氣志團浜崎あゆみ、B'z、神田沙也加ナオト・インティライミ加藤ミリヤレディ・ガガ

異論は、大いに認める。

また、あくま作曲家としての才能についての評価であって、ミュージシャンとしての評価ではない(つもり)。

2016-01-26

この話はフィクションです。追記

パート先で好きかもしれない人が出来た。

彼の真面目に取り組む仕事姿勢と、細やかな所に気付く優しさに私は久しぶりのトキメキを感じた。欠点があるとすれば、それは口数の少なさだろう。

周りから彼の話を聞くと、真面目だとか、無口だとか同じものばかりで。そんなある日に彼が既婚者だと知った。彼の乗る車には確かに子供が同乗している事を示すステッカーが貼ってあった。事実だ。

しかし私も家庭がある、パートから当然だ。そして彼にも。

けれど私は我慢が出来なかった。脳内で流れるback numberクリスマスソングに乗せて彼の事を延々と飽きもせずに考えた。歌詞にあるとおり、あれ、なんで恋なんかしてんだろう、とも思った。けど募り募る想いは萎む素振りなんて一切見せずに、まるで限界を知らない風船のようにぐんぐんぐんぐんと膨らんでいくばかりだ。

もう無理だ、と悟った私は思いきって踏み出してはいけない一歩を踏み出した。無口で真面目な彼に連絡先を聞いたのだ。このご時世LINEと言う簡単に繋がれて簡単に切れる便利なツールがある。それを利用した。

一瞬躊躇った彼だったが、私の「仕事で聞きたい事とかある時やお休みの連絡をする時に困ってしまうので」と言う言葉に渋々教えてくれた。

連絡先を手に入れてしまえばこちらの物だ。

それからというもの事ある毎にLINEを送った。返事のスパンも上々だ。私は更に踏み出した。

もしよかったら今度お休みの日にお会い出来ませんか?

震える手で打つ言葉に、こんな風にドキドキして誰かと連絡を取るなんていつぶりだろうと考えた。きっと主人と付き合っていた頃だろう。

そして家事なんて手につかず上の空で過ごしていた数分に返信が来る。

あ、はい大丈夫です

心の中でガッツポーズをした。私は飛び上がるくらいに嬉しくてそれから家事は素晴らしい早さで終わった。なんて単純なのだろうか。

約束の日は割とすぐにやって来た。久しぶりにメイクに力を入れて、洋服選びにも余念がない。あれでもない、これでもないと、数少ない洋服の中からこれだ!と思うものを選択する。果たして彼は気に入ってくれるだろうか。

約束時間指定された場所に到着する。スマートフォンを鏡代わりにセットした髪型を再チェックする。よし、大丈夫スマートフォンをバッグにしまった途端彼の姿が目に入る。初めて見る私服、こちらに歩み寄ってくる姿、そのどれもが私をドキドキとさせた。

待ちましたか?と申し訳なさそうにする彼に、いえ!さっき着いたところです。と笑うと大好きな笑顔が彼から放たれ、ならよかったです、と笑う。相変わらずその笑顔は反則だ。

特に何をするか決まっていなかったあの日。私達はとりあえず食欲を満たそうと、たまたま目に入った洋食屋さんに行った。そこのお店では二人共日替りを食べ、ライスを大盛りで注文した彼に内心でよく食べるんだなぁ、とホッコリした。

そこでは他愛もない話を沢山した。相変わらず無口な彼は私の話に乗ってきてくれるだけだが、それでも十分だ。家族の事を聞いても嫌な顔せずに話してくれる。彼が家族の話をする度に、胸にチク、と針で刺されたような痛みが走るがそれもまた愛嬌なのではないか。

食欲が満たされた頃、彼の方から次に行く場所はどうしようかと聞かれた。私は答えを決めていた。今日目的最初からこれだ。

彼を手招きでチョイチョイ、と呼ぶ。身を乗り出して来てくれた彼の耳元で周りに聞こえないように、囁く。

ホテルに行きませんか?

途端色白の彼の顔が真っ赤に染まった。ガタタ、と椅子が後ろに下がる音もした。

嫌、ですか?

首を傾げ尋ねる私に、彼はまだ頬を赤く染めたまま

嫌じゃ、ありません

と返事をくれた。

そこから洋食屋さんの会計を済ませ、歩いて行ける距離ホテルに向かった。

相変わらず毒々しい外見と下衆さに上品さを絶妙に交えた店名にドキドキとしていた心臓が逆に落ち着きを取り戻す。

久しぶりのホテルに戸惑いながらも気に入った部屋のボタンを押し、まだ曖昧距離感が二人を包んだまま部屋へと向かった。

部屋に入った途端今まで落ち着いていた心臓がまたバクバクと早鐘を打ち出した。自分から提案した事なのに、あまりの罪悪感とあまりのドキドキに目眩がした。しかしもう後には戻れないのだ。数時間前までの普通の私にはもう、戻れないのだ。

異様な空気感を変えるように彼が言葉を放つ。

シャワー浴びて来ます

いよいよだ。頭の中で私が私に指令を出す。ソワソワと落ち着きがなくなる。深呼吸を何度もした。

次どうぞ

そうこうしている内に彼がシャワーから上がってきた。備え付けのバスローブを身につけた彼は身長が高くバスローブの裾が足りなくなっている。そんな姿にも可愛さを見出ししまい、胸がキュン、とした。

シャワーに向かうため席を立つ。彼が使用した後の濡れたバスルームへと足を踏み入れる。勢いよくシャワーを出し、体に浴びる。体の隅々まで入念に泡立てたボディーソープで洗う。

漏れがないようにしっかりと洗うと私はバスルーから出た。

下着を身に着け、身に纏う洋服に悩む。先程まで着ていた服を着るのか備え付けのバスローブを着るのか。

悩んだ挙句バスローブを身に纏った。そして彼の待つ部屋へと戻った。


普段着慣れないバスローブ違和感を覚えながら、震える手で脱衣所の扉を開く。

キィ、という扉の音に反応してか彼がこちらを振り返った。

お、お待たせしました……って言うものなのかな…

こういう時になんて言えばいいか分からなかった私は、少し笑って戯けてみせた。

途端少し硬い表情をしていた彼が私の言葉でふふふ、と笑い

お待ちしてました

と言った。その笑顔に胸がキュンとした。そういう所が大好きなのだ

シャワーを浴びた後ソファに座っていたらしい彼の隣に人一人分空けて座る。微妙距離感は縮まらない。そして心臓の高鳴りはさっきからずっと止まらない。

またしても二人の間に微妙沈黙が流れ気まずくなった。

その空気を一掃しようと、なぜか私はリモコンを手にテレビを付けた。

するとその場に流れる大音量の喘ぎ声。しまった、ホテルには所謂そういう映像普通に流れる場所だった。随分来ていなかったのですっかり失念していたのだ。

あっ!ちょっと、あの、すみません!!

何にかは分からないが、謝りながら慌ててテレビを消そうとするが、上手く手が動かず床にリモコンを落としてしまった。

一人慌てている私を尻目に彼は快活に笑ってこう言った。

焦りすぎだから

あ、はいすみません

恥ずかしいやら居た堪れないやらで、小さくなってしまった私はとりあえず落ち着いてテレビを消そうとした。

床に手を伸ばそうと上半身を折り曲げた時だった。ソファが一瞬軋んだ気がして、リモコンを取ってから音の方へと振り返る。

すると、さっきまで人一人分空いていたはずのスペースがなくなり目の前には彼の顔。至近距離で見る彼の顔に一瞬息が出来なくなった。

あ、いや、あのっ……

言葉にならない言葉を紡ごうとした時、彼が私の唇を見つめている事に気付き黙った。途端彼の顔が更に近付き、キスをした。

もっとしてもいい?

軽い口づけの後、唇を離した彼が私の耳元でそう囁いた。私は小さくコクン、と頷く。後悔も罪悪感もこの頃にはとうになくなっていた。この時は二人を包んでいるこの空気けが現実だったのだ。

彼に手を引かれベッドに移動する。ふかふかとしたそこに寝転んだ。

彼が私の上に跨り見下ろして来る。その行為が堪らなく恥ずかしい。私は顔を掌で隠した。すると彼に掌を退かされ手を押さえつけられた。またしても顔が近付いて来て、キスをされる……と身構えた瞬間彼が私の耳元で囁く。

自分から誘ったくせに恥ずかしいんですか?

何も言えなかった。ただ顔を赤くする事しか出来ずに固まった。そんな私を見て彼はまた柔らかく笑い、さっきのとは違う長いキスをした。

久しぶりの感覚に背筋が粟立つ。主人としかした事のない行為はこの時に初めて人によって違うものなのだと知らされた。

優しい彼からの優しくも激しいキスに私はもう夢中になるしかなかった。ふと脳内に、いつもこんなキスをしてもらっている彼の奥さんが羨ましいなぁ、との考えが過ぎったがそれすらも今の私には自身燃え上がらせるスパイスしかなかった。

彼の首に手を回す。もっと、と強請るようにこちらも舌を絡ませれば、彼のキスもっと激しくなった。

キスが徐々に下へ降りていく。いくら照明を落としているとはいえ、裸を彼に見られてしまう事には抵抗があった。しかし彼は構わずバスローブの紐を解き、私の裸を露わにした。

慣れた手つきでブラジャーを外され、彼に裸が晒される。恥ずかしいと言う暇を与えられず、彼は愛撫を続けた。

主人とは全く違う愛撫に翻弄され、喘がされる。彼は時折柔らかく笑いながらも真剣な表情で続けた。

ショーツの中にまで手が浸入して来て身を捩る。しかしそんな些細な抵抗は彼には通用しない。彼の綺麗な白い少し太い指が私の陰部を触っている。そう思うだけで絶頂しそうになった。

彼の巧みな手淫に私の体はとろとろに溶かされていた。

彼の指が引き抜かれた頃、私は息を整えて今度は私が、と彼を座らせた。

彼のバスローブに手をかけ紐を解く。するすると脱がせて彼のトランクスが露わになった。

トランクスの上からゆっくりと、触れる。彼自身トランクスの中でぱんぱんに膨張していて、私との行為で興奮してくれたのだろうか、と思い凄く嬉しくなった。

恐る恐る脱がすと、勢いよく彼自身トランクスから飛び出した。毎回毎回比べてしまうがやっぱり彼自身も、主人のものとは形が違う。大きさも違う。今まで主人とAVしか見た事のなかったそれに少したじろぐ。

しかし先ほどまでのお返し!と言わんばかりに私は彼自身を躊躇いもせず口淫した。

最初は少し慌てた様子だった彼だが次第に目を閉じたり、顔をしかめたりしていて私がしている行為で感じてくれているのだと分かり、先ほどより嬉しさが倍増した。

彼の股関に顔を埋め、必死になっていると彼が私を制止した。

も、もう…

その一言で彼自身から口を離すと先ほどと同じように優しく押し倒された。

脚を開くように促され、言われた通りにすると私の脚の間に彼が割り込んだ。初めてする格好ではないのに極端な恥ずかしさに思わず目を閉じた。すると彼が近付いて来た気配がして薄く目を開けると

いれるよ

と彼が囁いた。

途端下半身が圧迫感でいっぱいになる。あまり質量に思わず彼の首に腕を回した。

私の上で切なげな表情で行為に耽る彼の顔に胸がドキドキとした。私で感じてくれているのだと、より一層思えて胸が暖かくなった。

これ程生産性のない行為にここまで魅力を感じた事は今までにないと思えた程だった。

彼が吐精して、行為が終わる。なんとも言えない沈黙がまた私達を包んだ。

脱ぎ捨てた下着を身につけ、バスローブ羽織シャワーを浴びに行こうとした時、私の腕を引き再びベッドに座らせると彼が沈黙を破った。

また、今日みたいに…

口下手で無口な彼の精一杯だろう。行為が終わって落ち着きを取り戻した彼の赤い頬がまた赤く染まり出す。

断る理由も嫌がる理由も私には一つもなかった。答えは勿論決まっている。

えぇ、是非。お願いします。

そう言って笑うと彼も大好きな笑顔で返してくれた。

あの日以来、彼との関係は続いているが体を重ねる以外に進展はない。お互いが好きだと言う事もなければ、好きだと言われる事もないのだ。けれど、それがいい。それでいいとすら思っている。

愛の言葉は私なんかじゃなく、彼の奥さんに伝えられるべきだと思っているからだ。

なんて、これは全てフィクションなのですけどね。

2015-07-19

ボーカロイド音楽業界にもたらした最も大きなインパクト

ボーカロイド衰退論が先日賑わっていたけど、ボーカロイドブーム音楽業界ビジネス的な側面において与えた影響で恐らく最も大きいのは、ワカモノ層にとって音楽ネット無料でフルで聴けるのが当たり前、という感覚が完全に定着してしまったことだと思う。

初期のボーカロイドブームにおいてはランキング毎日チェックして新しい音楽を求めるワカモノ層の行動が顕著だったけど、それは90年代オリコンを追っかけていたワカモノ層と同じ行動で、ただ決定的に違うのは、それがレンタルショップにすらおカネが落ちない、完全に無料世界で完結してしまったということ。

結局ボーカロイド音楽シーンも、アイドルジャニーズ劣化コピーの様な歌い手のために作られた楽曲が主流となり、CDも彼らがライブ即売会握手を伴って提供されるものしか売れないという、J-POPと全く同じシーンの終焉を向かえることになった。

振り返って、この無料でフルで聴けるのが当たり前の時代は、商業でやっているアーティスト達にとっては深刻な影響をもたらした。

ボーカロイド全盛期に活動のピークを迎えたサカナクションは、本来であればもっとワカモノ層に聴かれるべきアーティストだった。

ただ、彼らもまだマシな方で、ワカモノ層への関心を繋ぎ止められた最大の要因は、楽曲YouTube無料でフルで聴けるようにしていたかである

個人的にはYouTube公式でフルで聴けるようにしているのであれば、ニコニコ動画にも公式提供すべきだったと思う。)

その時代YouTubeショートバージョンの公開でお茶を濁してアーティスト権威を保とうと努力していたワカモノ層向けアーティストは、今一体どれほど残っているのであろうか?

この時代ブレイクしたきゃりーぱみゅぱみゅも、当然ながらフルを公開している。

以降、ONE OK ROCKSEKAI NO OWARIback numberゲスの極み乙女。等のワカモノ層に人気なアーティスト達も共通してフルを公開している。

しろ、フルで公開しなかったら、ここまで人気が出なかったのかもしれない。

ここで重要なことは、ワカモノ層にとってフルを公開するのが当たり前であって、むしろショートしか公開していないことに意味を見出せない。

なぜ自分達の楽曲を不完全なカタチで届けているのだろう?意味ないじゃん!という感覚なのだろう。

今年は定額制音楽聴き放題サービスが各社から提供され、音楽聴くことが有料であるという文化を取り戻そうと音楽業界必死にもがいているが、ひとつ忘れてはならないことは、音楽の最大の消費層である今のワカモノ層にとって、ネット音楽をフルに聴く行為は完全に無料が当たり前であって、有料で聴くという文化のものがそもそも最初から存在しないということである

YouTubeで最新の聴きたい楽曲無料でフルで聴けるのに、わざわざ有料でマニアック洋楽聴くワカモノ層がどれほどいるのだろうか?

アーティスト性への拘りや大人の事情で、ワカモノ層からの支持と楽曲でのビジネスの成立の二兎を追うアーティストは、ボーカロイドブーム時代に埋もれてしまたかつてのJ-POPアーティストと同じ道を辿るのであろう。

 
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