はてなキーワード: 鳴かず飛ばずとは
遡ること30年ほど前、
今考えてみると18禁なことが何でもしてみたかったんだと思う。
のちのちこの映画館は大槻ケンヂの「グミ・チョコレート・パイン」に記述があったので東京の中高生がこっそりピンク映画を見に行くメジャーな映画館だったのかもしれません。
内容は豪華3本立て
1.高部知子のニャンニャン事件をモチーフにした話。干されて「仕事をください。」って言いながらSEXしてた。
2.処女を捨てたい女の子の話。昔はグループサウンズやっててモテモテだったが今は鳴かず飛ばずの歌手のおっさんと初体験をしてた。
3.蒲田行進曲のパクリでアニキが病院に入院して看護婦に言い寄る。でも看護婦は見舞いに来ていた弟分が好きでアニキが毛じらみ持ちなのでアニキの下半身の毛を剃ってSEX。その後弟分と看護婦が井の頭公園でアハハウフフと追いかけっこしてEND。
面白かったのでタイトルがわかる方がいらっしゃったら教えて下さい。
ホッテントリメーカーで作るような煽りタイトルって、みなさんもう見飽きてると思うんですよね。
今調べたらホッテントリメーカー2008年だそうで。どうりでねー。古臭いなーと思いましたよー。
「一から学ぶJava」ってのをね、1.0にするだけでこんなに素敵なタイトルになるんだから面白いですねー。
タイトルを思いついただけだったんですけど、思いついたらやっぱりちゃんと中身も書かないと行けないじゃないですか。やだー
面倒くさいんですけどね。ちょっと1.0から学んでみましょうか。
Javaの1.0がリリースされたのは1996年1月23日ですね。発表されたのが1995年5月23日でJavaの誕生日といった場合にどちらを取るかで揉めることがあります。
かれこれ20年前なわけで、当時のパソコンというとハードウェアはCPU が Pentium 133MHz メモリ16M とかそんな感じだったかなあ。今どきの携帯電話の例としてiPhone 6sを挙げるとCPUが1.85GHz メモリ 2G ってんだから凄いですね。OSは1995年11月23日にリリースされたWindows95とかそんな時代背景です。インターネットがようやく一般に普及し始めたところでしょうか。
今から思うと相当弱いハードウェアですけども、そろそろVM方式を採用しても良さそうな、そんな時代でした。インタープリタだと流石に遅い、でもC言語のようなコンパイル言語だと"Write once, run anywhere"とはいかない、という判断もあったのだろうと思います。Javaが純粋なオブジェクト指向言語ではなくintなどのプリミティブ型を持つというのは、当時のマシンスペックを考えた場合、ある程度妥当な判断だったと言えるでしょう。これが後々苦しくなってくるわけなのですが。
Javaを作った会社はSun Microsystems(サン・マイクロシステムズ)というアメリカの会社で、2010年1月27日にオラクルにより吸収合併され今はありません。SolarisというOSとSPARCプロセッサでUNIXサーバーの販売で90年代後半までは一人勝ちのような状況だったと聞きます。当時にすでに「ネットワークこそがコンピュータ」(The Network is the Computer)というモットーを掲げてたんだからおかしい。1996年リリースのJavaが標準でネットワーク機能を備えていたのもこのあたりの思想から来ているのかもしれませんね。
当時のプログラミング言語としてC++が挙げられますが、C++でのプログラマへの負担といいますか、ヒューマンエラーの起きやすさといいますか、その辺を改善する目的で開発されたのがJavaだったわけです。
1996年の時点にこんな言語が登場したのですから革新的でした。
いろんな企業がJavaに賛同します。その中にはMicrosoftもありました。この時期、Microsoftは次期のWindows開発用のプラットフォームにJavaを据えようと考えていました。その後、袂を分かつことになるのですが……。
プログラム言語として構文などを見ると、C++を強く意識した構文なのは間違いなく、しかしポインタ演算を廃してポインタを機能を限定した「参照」に置き換えるなど簡素化が多く見られます。C++からはいろんな機能が削られています。関数ポインタ、構造体、演算子オーバーロード、テンプレート((テンプレートについては実装が間に合わなかったという話を聞きます))などなど。そのためC++の劣化であるように揶揄する人もいますが、こうしたものを捨てて言語仕様を比較的小さくシンプルに抑えた点は評価に値すると思います。しかし、今でもこうした削減された機能を愛する人からはJavaを腐す要素として挙げられてしまうのでした。
Wikipediaからピックアップすると1.1での大きな機能追加は
といったところです。当初よりJavaの内部文字コードはUnicodeで文字を表すchar型は16bitで設計されていました。Unicodeは当時それほど普及しておらず、Unicode対応のテキストエディタさえ少なかったと記憶しています。時代を先取りしていると言えますが、大きな誤算はUnicodeが当初16bitのコードポイントに世界のあらゆる文字を格納しようとしていたことで、漢字圏の我々からすると16bit=65,536程度の空間に文字が全部入るわけないだろ!というものだったが故に早々に破綻し、Unicodeは21bitのコードポイントに拡張されることになるのです。これはまた後の話。
なんにせよ、日本語が対応されたのは1.1からで、日本でのJavaの採用が始まったのはこの頃からと言えましょう。
当時のJavaのGUIはAWTというものでしたが、これを用いたGUIの開発は当時は結構行われていたイメージですね。Visual BASIC でGUIを作るプロダクトも結構あったと思います。GUIのためのオブジェクト指向言語としてJavaが使われていたイメージがありますね。JavaBeansもそのための仕様でした。件のsetter/getterの話題に繋がっていくのですが。
JDBCはJavaとデータベースをつなぐインターフェースです。RMIではあるJava VMから別のJava VMにオブジェクトを送って実行する、といったことができます。こうした機能が用意されたことで、ソフトウェアのフロントとしてのGUI、裏方の実装のためのネットワーク機能、データベース機能、さらにはソフトウェアを配布するためのJava Appletという布陣でJavaでのソフトウェア開発が加速していた時代といえます。
Microsoft Visual J++ もこの時代ですよ。
Java 1.1以降のバージョンのものは互換性確認のためにOracle Java Archiveからダウンロードすることができ、今でも入手することができます。もちろん、Java7ですら2015年4月にEOL(End of Life,サポート終了)となっているので、通常利用するのはJava8としてください(本稿執筆時点)。
当時のドキュメントを見るのも一興です。現在と比べると標準APIがかなり小さい。なお、当時のjavadocは今とはデザインが大きく異なります。
この時代であれば、全パッケージを舐めて標準APIを学ぶこともそう難しくはありませんでした。この時代から触っている人間は新バージョンが出るたびに増えるAPIを順に学んでいけたのです。しかし、現代にJavaを学ぶ場合、どのバージョンでは何があって……というのをいちいち学ぶ必要はほぼありません。Java5以前は一緒くたでいいと思いますし、一部のAPIで歴史的経緯があってねーというのを知っていればおそらく十分ではないでしょうか。
strictfpキーワードは浮動小数点演算をやる人は覚えておきましょう。JavaはパフォーマンスのためにCPUの浮動小数点演算を扱うことが許されており、そのため実行するCPUによって精度が異なることがあるんですね。まあ今時のCPUだと大丈夫だとは思うんですが。
リフレクション機能ではJavaのクラスを抽象的に扱うことができます。設定ファイルに書かれたクラス名のclassをロードして実行する……みたいなことができるんですね。フレームワーク的なものを作る場合には多用することになります。
1.2からは新しいGUIのSwingが採用されました。AWTがOSごとのGUIパーツを用いていたためデザインに違いがあったのに対し、Swingでは統一的なルック・アンド・フィールが用いられるようになりました。まぁ今ならJavaFXを使うのが良いと思います。
初期のJavaはやはりVM方式の実行速度の遅さが指摘されていました。実行時の構文解析を伴わないだけインタープリタよりは早いものの、実行バイナリを作るC/C++よりは遅い、そうした評価です。ここではサン・マイクロシステムズのVMにJIT(ジャストインタイムコンパイラ)が乗ったことが挙げられていますが、JIT自体は別の会社が先駆けて開発していたことは記しておきたいと思います。
JITコンパイラは実行時にJavaのバイトコードを環境のネイティブコードにコンパイルして動かす技術です。この後、JITコンパイラ、動的再コンパイル技術、世代別ガベージコレクションを備えたHotspotといった様にJavaVMは進化していきます。現代では実行時の最適化が進み、大きなスケールで見た場合、Javaの実行速度はC/C++での実装と比べてそれほど遅れるものではありません。遅くても倍の時間は掛からない程度といったところでしょうか。
あとは特記すべきはコレクションフレームワークです。皆が多用しているであろうjava.util.Listやjava.util.Mapといったライブラリが整備されたのがこの時なのです。それ以前はjava.util.Vectorやjava.util.Hachtableというクラスが可変長配列の機能を一手に担っていました。今ではVectorやHashtableは使うべきではありません。
Java の開発はSun Microsystems が主導していたけども、すべてがSunのものだったというわけでもなく。Javaには多くの会社が出資していてその中のひとつがMicrosoftだったわけですね。
Microsoft の Visual J++ では delegate とか独自機能拡張もありましたけど、裁判で問題になったのは J++ でコンパイルしたclassファイルはMicrosoftのVMでしか動かないという部分ですね(他社製のVMで動くclassファイルを作ることもできる)。classファイルがどこのVMでも動くの大事だろ、"Write once, run anywhere"だろ、お前何してくれてんの!と喧嘩になったわけです。当時のMicrosoftはブラウザまわりでも独自拡張がやりたい放題、標準規格?なにそれ美味しいの?みたいなスタンスをあちこちで見せていたものです。
結局、この事件でMicrosoftのJavaはバージョン1.1相当でストップ。好き勝手にやれないなら独自に言語作るわーとばかりに.NET フレームワークと C# といった方向に舵を取ります。
JavaがPC上でのUI開発の主力になろうとした勢いはここで潰えます。
Java SE とは別にこの時代に Java EEがリリースされていることは特記しておきたいですね。これ以後、それまでのCGIに取って代わって、JavaはWebサービスの開発のプラットフォームとして多用されるようになります。
2000年あたりからはJavaはGUI開発というよりは、Webサービスの開発が主流という流れになっていきます。インターネットのサービスが非常に発達していった時代、背後ではとてつもない量のJavaのプログラムが支えていたわけです。ただまあ、こうした産業利用は一般的なユーザーの目にはあまり入らないわけです。一般人からすればJavaといえばJava Appletみたいなイメージはずっと残っていたでしょうが、実体としてはJavaといえばServletという時代になっていたわけです。
企業で用いられる社内システムにもServletは多く採用されました。
理由はいろいろ挙げれると思うのですが
というのが大きな理由だろうと思います。JSPというテンプレートエンジンを用いてHTMLを整形してWebページを作り出す、というアーキテクチャはある意味では便利で簡単でした。
もっともHTMLの表現力に足を引きずられるため、GUIの機能性という点では後退したわけなのですが。それでもメリットが大きいと判断されたのでしょう。というか、まともにGUIを組めるプログラマがほとんどいないから、GUIのシステム開発がなかなか成功しないってのもあったんでしょうけどね。
2000年あたりというと携帯電話の普及も取り上げなければなりません。現代のスマホ、ガラケーに比べれば非常に機能は貧弱で、まさに携帯「電話」でした。要するに電話とメールぐらいしかできなかったんですね。
そこにdocomoのiアプリ、Jフォン(ボーダフォンを経て現ソフトバンク)のJavaアプリ、auのEZアプリという携帯電話上でちょっとしたアプリが動くよ!というのが乗るようになってきたんです。これがJavaを組込み用途にコンパクトにしたJava MEというものが土台となっていて(正確にはiアプリはちょっと違う)Servletと並ぶJava言語の大きなもうひとつの領域となっていました。
iアプリは当初は容量が10k byteまでといった制約があり、容量制限が非常に厳しかったのですが、新機種が出るたびに容量は緩和されていきました。
docomoはiアプリ含めiモードによって一世を風靡します。こうした土台を作ると、その上で商売をしたい人がたくさんやってきて、勝手にコンテンツを作ってくれる。docomoはそれらから手数料を取るので労せずして大金を稼げるというわけです。賭場の胴元というわけです。
この賭場が、将来にAppleのiPhone, GoogleのAndroidに荒らされることになります。docomoがなかなかiPhoneを出さなかったのもiモードという自前の賭場を失うことを良しとしなかったためです。金づるを失ったdocomoはSamsungと組んで独自の携帯向けOSであるTizenの開発に乗り出します。そんなTizenですが鳴かず飛ばず。噂ではインドあたりではリリースされたとか、なんとか。
話を2001年に戻しましょう。
Microsoft離反でGUIのプラットフォームとしてのJavaというものは存在感を弱めていました。この分野の復権に寄与したのはJava 1.4 (2002年2月6日)で導入されたJava Web Startです。
Java Appletがブラウザ埋め込みで動作したのに対し、Java Web Startではブラウザから起動しつつも独立したアプリとして起動するのです。
Webシステムが企業の社内システムに採用された話は先に述べたとおりですが、やはりWebシステムのGUIというのはHTMLに引きずられて貧弱だったんですね。
端的に言えば入力値が数字かどうか?みたいなチェックがなかなか難しい。HTML上でJavaScriptでやるわけなんですが、なかなか気持よく入力できるような感じにはならなかったんですね。
また、Ajaxによるブラウザのページ遷移を伴わない通信というのが出てきたのも2005年ぐらいなので、入力値に対してサーバ問い合わせするようなことはできなかった。当時だと一旦画面遷移させないとできなかったわけです。
こうした事情から、クライアントサイド、要するにPC側でもっとリッチなUIが使いたい!という要望があったわけです。Webシステム使いにくい!という不満の噴出と言ってもいい。そこで出てきたのがRIA (Rich Internet Applications)というわけです。
Javaは1.0時代のAppletからそうですが、ネットワークを介して別のPCにプログラムを送り込み、そこで動作させるという能力を持っていました。それこそまさにRIAに求められる機能性だったわけですね。
RIAの代表とされるのは
あたりです。三つ巴の戦い、どこに軍配が上がるのか!?と注目されましたが、勝利したのはHTML / JavaScriptでした。
Google MAP で注目を浴びたAjax技術、それまでブラウザでは不可能と思われていた高級なGUIをHTML / JavaScriptで実現させました。もうやめて欲しいですよね。せっかく脱ブラウザの流れが来たと思ったのにまたWebシステムに逆戻りですよ。
RIAが失速した理由として考慮して置かなければいけないのはスマートフォンの台頭です。RIAでは端末を選ばずどこでも同じアプリが動かせる点がポイントのひとつでしたが、スマートフォンではそうは行かない。"Write once, run anywhere"を破壊したのはスマートフォンだったというわけです。
しかし、先日インストールなしでアプリを実行するAndroid Instant Appsが発表されたりしまして、結局RIAの思想といいますか、要求というのは今でも息づいているのだなと思った次第です。
1.3 / 1.4 では機能追加はあっても言語構文が大きく変わることはありませんでした。大きく変わったのはJava 5です。この時からバージョニングが変わって1.5ではなく5と表記されるようになりました。
Java5の特徴はなんといってもジェネリクス。それまでjava.util.Listにデータを出し入れするのにはキャストが必須だったわけですが、ようやくキャストから開放され型の安全度がぐっと高まりました。その他に以下のような変更があります。
言語としては随分変わっったわけですが、もうかれこれ10年以上前のことですからこれらの機能が「Java5から導入された」という知識は今となってはあまり必要とされません。これらの機能が使えないJava 1.4で開発をする事案が殆ど無いからです。0ではないのが悲しいところではありますが。
Java 6 (2006年12月11日)がリリースされた後、Java 7 (2011年7月28日) が出るまでJavaは停滞してしまいます。その間にSun Microsystemsという会社がなくなってしまったためです。
Sun Microsystems の経営状況が悪化しており、ついに身売りをすることになりました。身売り先はIBMともGoogleとも噂されましたが結局2010年1月27日にオラクルに吸収合併されました。
Javaの停滞中にはJava VM上で動く非Java言語も台頭してきました。Scalaなどですね。
やや戻って2007年にAndroidが発表されます。Androidの開発言語にはJavaが採用されていますが、実行環境はJava VMではなく、ライセンス的な事情でJava(TM)は名乗らない微妙な位置関係にあります。
Java 5 以降で大きく言語仕様に手が入るのは Java 8 (2014年3月18日)です。並列処理を行うためのStream APIと、そのために簡易に関数を定義するためのラムダ式が導入された点が大きいですね。日付APIも刷新されました。
このように、Javaは1.1の黄金時代から今に至るまで利用ジャンルを転戦しながら産業の土台となって支えてきた歴史があります。ジャンルの趨勢により浮き沈みもあります。今後についても決して楽観視はできないでしょう。Javaを学ぶことはプログラミングを学ぶステップとしては意義はあると思いますが、Javaを学べばゴールというわけではありません。プログラム言語も次世代へと移りつつあります。業界動向には注視していきましょう。
http://anond.hatelabo.jp/20160612071123
おいおい頼むのよー
青二才がツッコミどころ多い記事書くなんてことはみんな知ってんのよー
そんな雑なツッコミもう100万回はされてんのよー
もうそんなんじゃ誰もよろこばないのよー
あなたは知らんかもしれないけど青二才って人はもう5年以上こういうツッコミどころのある記事書き続けてるのよー
もう昔からいる人はツッコミ疲れてるしありきたりなツッコミを見るのも飽きてるのよー
そりゃね以前は増田で青二才のバカな記事に対していかにクリエイティブにツッコミ入れるかが競われてたのよー
トラバじゃなくて増田でからまれたのは、マジレスするやつはバカって風潮があったからなのよー
モヒカンが多いはてな村でも青二才にちょっかいするやつは青二才の心の病気を加速させるからダメっていう話になったのよー
シロクマ医師がそれなりにまじめにコメントしてたけど周りからちょっかい出すなと言われて断念したのよー
上小阿仁村みたいなものでわざわざ関わるやつはバカって扱いになるから恐ろしい恐ろしいなのよー
青二才自身も最初はそうやってはてな村の炎上をPV集めに利用してたけどある程度人気が出てからは手のひらクルーして文句言うやつは通報するぞって言いだしたのよー
周りがいくら面白おかしくても自分へのツッコミで遊ばれてる本人は不愉快だから当然なのよー
でも読んでる側としてはツッコミどころいっぱいの記事書いて批判するな通報するぞっていうのはちきりんと一緒だし興ざめなわけよー
記事単体ではツッコミどころ満載で、ツッコミがないとまともなコンテンツとして成り立たないやつがツッコミを拒否したらコンテンツとして終わりなのよー
そんなわけで青二才は一時期鳴かず飛ばずになってちゃんちゃんなのよー
ところがおもちゃとして無駄に読者数が増えてた事情を知らない新人が増えてからは、青二才はしれっとはてなの重鎮みたいな顔をしてまた出てきたのよー
新規参入の人間にほめたたえられてるうちにだんだん勘違いするようになっちゃったのかもしれないのよー
その勘違いの集大成が、自分をレジェンドとかいっちゃう恥ずかしい記事なわけよー
そういう文脈っていうかー流れみたいなものを踏まえずにー真顔で誰にでもいえるようなつまらないツッコミをされても
前から青二才を知ってる人は新人か?力抜けよって気持ちにしかならないのよー
はてなの総意としてこの人はもうアンタッチャブルだからマジレスしちゃだめなのよー
今の青二才は文章まじめに読まずにすごいですねーっておだててたらお返しにツイッターで宣伝してくれるチョロキャラなのよー
そういう返報性求めてるやつばっかが群がって目立ってるだけだから気に入らないならスルーすればいいのよー
fusanosuke_n 気にいるとか気に入らないの問題ではない。間違いだらけの記事を上げてそれを信じてしまう人がいる限り突っ込みを入れ続けないと社会のためにならない
そう思うならブログでやればいいのよー。
はてブで言おうが通じないことくらいわかってるはずなのよー。
そういうへ理屈で中途半端にこの悪食な豚にからむからどんどんぶくぶく肥え太っていくのよー
よくそんな昔の覚えてたのよー。そういえばブログでメルマガの宣伝するのやめてるけどまだメルマガ自体は続けてるみたいで偉いのよー(読んでる人が)
お台場の大型ショッピングセンターでのことだ。息子がクレーンゲームのグッズに興味を示して、どうしても欲しいという。
クレーンで円形の底を流れている細かいグッズを拾い集めて、台に拾い上げるとプッシャーに押されて景品が手元に落ちるというやつだ。
しかも巧妙にグッズが積み上げられ、後ちょっと押せば積み上げられたグッズが一気に手に入るという罠が仕掛けられている。
息子がどうしてもというのでわたしもやってみたが、3回やって動いた距離を見るに少なくとも1000円はかかるであろうことが予想できた。
ここでやめれば300円はまるまる損だ。息子もどうしても欲しいという。
しかし、果たして1000円以上もかけてグッズ(このときはトミカのチープ版だった)を手に入れる価値があるのだろうか。
横を見ると明らかに機嫌を損ねた若いパパさんが、子供を急かすように両替へと向かわせていた。
このやり取りを見るに、すでにそれなりの額をつぎ込んでいるのだろう。
もしかしたらわたしも1000円くらいでは取れないかもしれない。そう考えてダダる我が子を他のクレーンゲームに誘導してやり過ごすことにした。
ゲーセンの中をぐるりと見回して、やはり息子がどうしても欲しいというクレーンゲームに2~3度チャレンジしたがまったくもって鳴かず飛ばずだった。
子供に現実を教える授業料だと思えば500円くらいなら惜しくもない。
そう思って再び先ほどのクレーンゲームに戻ると、なんとまだ若いパパさんはまだそこにいるではないか。
しかもさっきよりも明らかに機嫌が悪くなっている。
操作ボタンの前にしゃがみ込み、ボタンを押すごとに深い溜息をついていた。
あぁ、もうこの人は引けなくなってしまったのだ。
おそらくはギャンブルなんてものに全く興味がないのであろう出で立ちだ。
もしかしたら毛嫌いしているくらいかもしれない。
しかし、得てしてそういう人間に限ってこうした局面において後に引けなくなるのだ。
おそらく彼の心理はこうだ。
さらに、つぎにやる人間が自分の出費を踏み台にグッズを獲得することになる。
それを思うと自分があといくら使おうとも、とにかく目の前の山だけは崩して帰らなくては気がすまないのだろう。
そこには子供の期待に応えようとする姿はない。でなければ子供があんな表情をしているわけがないのだ。
わたしは潔く500円を切り捨てた。
ゲームはさせてもらったのだ。息子と一瞬のドキドキを楽しむことができた。
それを損だと考えるなんて、意地汚い考えだと思っている。
なにせゲーセンの人たちも生活をしているのだ。運良く投資金額以上の景品を手にしてやろうだなんて、泥棒と同じだ。
かくいうわたしは自慢できる話ではない(本当に自慢できる話ではない)が、学生の頃にパチスロで小銭を稼いでいた時がある。
そんなわたしの姿を見て、男子学生数名が興味を持って何度か一緒に足を運んだことがあるが、真面目そうな人間に限ってのめり込んでいった。
相手も商売である。あの手この手でのめり込むように仕掛けを用意しているのだ。
まわりまわってわたしの稼ぎになるのだから直接わたしにくれればいいのに。といってもスロットの中の美少女のようなサービスは死んでも返してやらんがな。
ある程度の年齢になっても、こうしたことに免疫がないというのはいかがなものだろうか。
おそらくあの若いパパさんは使った金額に対して爪に血がにじむほど深く後悔をしているだろう。
だけど、あの手この手で金をむしり取ろうとしてくるのがこの世の中ではないか。
ゲーセンの方針やその時やめられなかった自分を責めるのだけでなく、自分がどのような心理に陥ってしまったか、次に陥らないようにするためにはどうしたらいいかということとしっかりと向き合わないと、遅かれ早かれ彼はまた同じ後悔をすることになるだろう。
わたしは隣接するアイスクリーム店を指さし、息子に使わなかったお金でおいしいアイスクリームを食べようと提案した。
息子はケロリとした様子で、満面の笑みで頷く。
同人音声の闇的な話 http://togetter.com/li/944737
↑のブクマやコメントを見ると誤解している人もいるようなので、プロでも発注側でも業界ゴロでもないが一応の事情を書いてみる。
大前提として、「声優」と「同人声優」では身分に大きな違いがある。
《声優事務所と通称される、声の仕事に特化した芸能事務所とマネジメント契約を結んだ人》
が「声優」である。例外的なケースを除き、アニメや吹き替えの仕事は声優事務所と無関係な人間が受けることはできない。
逆に、事務所と契約した経験を持たない人とか、事務所と名乗っているが実際には声の仕事をマネジメントする能力を持たない所に籍だけ置いている人は「ネット声優」「同人声優」と呼ばれたりするが、要するに「自称声優」であって、普通の人が「声優」と聞いて連想する、アニメや吹き替えの仕事にありつける可能性はほとんど存在しない。
※同人ゲームでも音声が付いている率が上がり、また、アプリも音声付きの物が飛躍的に増えたことで、声の仕事への需要は増え、声優ビジネス自体の変化などもあり、「同人声優」から普通の「声優」への進路が多少は開けたように見える、かもしれない。その辺は長くなるので省く。
現在の日本で一般人が声優になる方法は事実上一種類だけであり、専門学校や養成所と呼ばれる専門の養成機関で勉強して、卒業時に行われる「所属オーディション」に合格するしかない。
※一応、たまに行われている一般人を対象にした大規模公募型オーディション(実質的にはアイドルのオーディション)に合格するという道筋もあるけれども、これも合格後は結局はどこかの養成機関で勉強することになる。
さて、養成機関で勉強しても、声優になれるのはほんの一握りである。
以下の数字はモデル化して丸めたものなので実数とは何割かの誤差はあるが、まあ、そういうフローがあると思って読んで欲しい。
このうちの「卒業しても声優になれない者:年間3800人」が本題である。
簡単に言えばこの人達は演技力か才能か外見上の魅力か才能かコミュ力か、とにかく何らかの不足があって、契約を勝ち取れなかった人たちである。
その後の進路を更に書くと(再度断っておくが、モデル化した数字であって実数とは小さくない誤差がある)以下のようになる。
全部足すと年間3800人より多いがこれは
などを含めたら、この位になる、という形である。前者は文字通りだが、後者については補足しておく。
先述のように声優志望者は極端に多く、声優の仕事は有限であり、事務所としても芽の出ない人間をいつまでも抱えておくわけにはいかない。
本人の人生のためもあり、見込みがない、と判断された人間は、一度契約しても1年とか2年で契約を切られることがよく行われている。業界としての正確な統計はないが、新人声優の半分ぐらいはここで契約を切られる。
最初に契約した事務所に切られても、まれには他の声優事務所に拾われてそこで芽が出る人間もいる。が、9割以上の人間にそんなことは起きず、大人しく声優業を諦めるか、諦めずに「自称声優」になるしかない。
先に書いたとおり、この人たちは何らかの不足があって「声優」になれず、やむなく同人声優・ネット声優になった。
ネットがなかった時代ならば問答無用で引退するか、アマチュア演劇ぐらいしか身の置き場がなかったはずである。
それが、音声付きの同人ゲームやアプリが増えたことで、なんとか声の仕事が回ってきている、というのが実状である。
当然、依頼する側にすれば「安く上げる」「無茶が通せる」以外で使う理由はほぼない。
予算があり、真っ当な仕事内容であれば、普通の声優事務所に依頼して、知名度や実績のある普通の声優を使えばいい話である。
さらに言うと、声優事務所は自社や関連会社で音響スタジオを持っていることが多く、そういう所に頼めば、多少の追加費用だけで、プロが編集して扱いやすく加工された音声データの形で納品してもらえる。
まとめにあるように『編集とかについてもやってあたりまえでしょ?が浸透しすぎてい』るのは当然だと言える。
「知名度も演技力もないのに使ってやっているんだ。編集ぐらいそっちでやってこっちに手間をかけるな」と言われても仕方ないぐらい立場が弱いということである。
以上の内容はかなり単純化しており、実際にはそれなりにまともな事務所に所属している人(がそちらでは鳴かず飛ばずに近いので、やむなく同人向け・成人向けの別名義で事務所を通さず活動している)や、それなりの数の作品に出て知名度やファンや定評をある程度掴んでいる人もいる。
それでも、実態としては、プロとしての自覚が持てず、クライアントの言いなりに使われる以外に選択肢がない人が多いのも確かである。
「そんな仕事しか来ないなら辞めちまえよ」と言いたくなるのだが、もともと、
「お前声優にはなれねーよ」と言われてそれでも辞められなかった人が大部分なので、そんなにあっさり諦められたら苦労はない。
悪意あるクライアントからすれば、無茶を言って断られても代わりはいくらでもいるし、仮に酷い扱いで相手の心が折れて引退したり絶交されたとしても、養成所の卒業シーズンになれば、また新人自称声優がいくらでも生まれるのが分かっているので気にならないのであろう。
本来、依頼主が真っ当な思考の持ち主であれば、ビジネスの継続性を考えて、演者とはきちんとした信頼関係を構築しようとするはずである。が、そういうところは当然、一度信頼関係が築けた相手との関係を重視することで、結果的に新しい人に依頼する率は下がる。
一方、悪質な依頼主は、言いなりになるような弱い相手を求めて数打ちゃ当たる戦法で声をかけまくることができる。彼らはジャンルに愛着も何も持っておらず、
「こっちの水は甘そうだ」と「超低コストで労力も最小限で作れそう」だから手がけているだけである。こういう手合いにクリエイターとしての自負心や、演者へのリスペクトなどを求めても無駄である。評判が悪くなっても、儲かりそうなうちはサークル名や表向きの代表者を変えて同じ事を繰り返すだけだろう。
つまり無茶な依頼には、受ける側が毅然として対応するしかない。
だがしかし、それだけの「余裕」を持っている人はそうそうおらず、強く出られるとつい受け入れてしまいがちである。そういう人に
「プロとしての自覚を持って無茶なクライアントは断れ」などと説いてもある意味では無駄である。シャアに
「ならば今すぐ自称声優ども全てに仕事を授けてみせろ!!」と言い返されるのが関の山だろう。
繰り返しになるが、プロ、つまり本当の声優になれなかった人が、それでも諦めきれずにしがみついているのが同人声優というポジションである。他人から「お前プロにゃなれねーよ」と言われた経験がある以上、自己評価が低いのは仕方ないことである。
それに、そのまま何の仕事も受けなければ「自称声優」でしかないのが、どんなデタラメなクライアントからでも依頼を受けて仕事をすれば、その間は確かにプロであると感じることができる。うがった言い方をすれば、契約トラブルで揉めるのだって、ある意味でとても「プロっぽい」イベントである。
このような構造では、抜本的な解決策は望めない。ジャンル自体が下火になって、業界ゴロっぽい連中が減れば被害も減るだろう、程度のことしか言えない。闇である。
■研究者を志さずに諦めた、俺と諦めなかった人の10年後の現在
10年前、無目的な大学生だった自分が歴史研究と出会った。それが滅茶苦茶面白くて、そのまま大学院でも研究したい旨、教授に相談したところ、「絶対に研究者を志すな、ネットでもいろいろ話題となっているかもしれないけれど、研究を続けても正規の研究者になれないぞ、親が大金持ちじゃないかぎり耐えきれなくなって発狂するぞ、ただし、大学院を去って就職するなら、修士課程の2年間だけは就職する前提で面倒を見るよ」、と言われた。
実際、歴史研究とは全然関係ない色々な教授を紹介してもらったし、それが今の仕事にダイレクトにつながっている。
で、教授のすすめに従い大学院1年目から就活をして東証一部上場企業に普通に就職した。
当時、自分には選択肢は無かった。これ以上奨学金を借りることも非現実的だと感じた。
今にして思うと、厳しい現実に向き合っていると自称している人達は、なれもしない研究者に憧れていただけだった。
そしてそれから10年が経過。現在の状況が分っている人はほとんどいない。
多分実家に帰って鳴かず飛ばずだと思う。Facebookすらやっていない。
就職した人が1人いることは確認できて、一昨年くらいにメールした。
俺の今は、新卒で入った会社から1回転職して手取りが倍になった。学生時代からの恋人と結婚し、子供も2人いて、もうすぐ郊外に家を買う。
年下ばっかりの新入社員研修から始まってパワハラ上司とか犯罪寸前の関係部門とかアホアホクライアントとか発狂しそうなことがいっぱいあったけど、なんとかした。
これらはあくまで俺が大学・大学院で所属した私立文系の大学の大学院のみの状況。国立理系だったらまた別の結果になるんだと思う。
教授の話では、大学院に残った人は誰一人研究者として一本立ちできずにその後非常に厳しい結果になるということだったが、現実はその通りだった。
現在、俺と残った人ではどっちが上か。
修士課程はたった2年間だけど、不思議ハンターみたいな歴史的発見もできたと(俺と指導教授だけが興奮するような超マニアックな発見。「これを論文にするときは一応お前への謝辞をくっつけとくよ」と教授が言ってた)。
やりきった。
10年前の俺に言いたい。
「人生、手元のカードで戦うしか無いんだから言い訳だけはするなよ。」
「“@@だからできない。@@なのでしたくない。”とか、言い訳だけはするなよ。」
「ただ、できない。やらない。したくない。で十分だ」
「一度でも言い訳をすると、それがお前の魂の奥底にへばりついて、絶対に離れなくなるぞ。それをお前は知っているよな。」
「歯を食いしばっていこう」
木村「お前ら本当にこれでいいのか?このまま終わって、頭下げて、それでいいのかよ?」
ハッとするメンバー。
みなさん!聞いてください。
俺たちはこれからもジャニーズ事務所のSMAPとして活動していきたいんです。その気持ちは本当です。」
でも、最初は全然、鳴かず飛ばずで事務所からも放ったらかしにされてました。」
草薙「そんな俺たちを飯島さんは本当に一生懸命支えてくれ、ここまで大きく育ててくれました。」
そして、僕たちを守ってくれたジャニーズ事務所も、裏切れません。」
中居「でも、今回のメリー副社長のやったパワハラだけは、許すことができないんです。
権力を笠に着て飯島さんを追放するような人の下で働くことはできません。」
僕たちにSMAPを続けさせたかったら、飯島さんにパワハラで退職を強要したことを謝罪し、今後そのようなことをしないとテレビの前で誓ってください。
それが俺たちが解散しないための絶対条件です」
中居「もし、俺たちを解散させるというなら、それは仕方がありません。事務所の意向として受け止めます。
僕たちが辞めさせられる事でイベントやテレビ番組やCMなど、本当にたくさんの方に迷惑がかかるかもしれません。
多額の違約金も発生するでしょう。それもすべてメリーさんの謝罪にかかっています。
ファンの皆さん、スポンサー各社のみなさん、パラリンピック委員会のみなさん、政治家のみなさん、どうか力を貸してください。
メリー副社長が力で僕たちを押さえつけるなら、みなさんの声を、もっと大きな力を僕たちにください」
木村「僕たちはアイドルとして、みんなに夢と勇気を与えることが使命だと思っています。
パワハラで部下をクビにするような人に負けてしまったら、権力に屈して謝罪してしまったら、僕たちはその使命を全うすることができません。
僕たちはこれからもジャニーズ事務所のSMAPを続けたいんです。
だから、これからもまっすぐな気持ちで、笑顔で皆さんの前に立てるよう、応援してください。
そして報道各社の皆さん、ジャニーズ事務所からの圧力に屈せず、勇気を持って正しいこと、本当のことを報道してください。」
SMAP「これが、僕たちの正直な気持ちです。ありがとうございました。」
ーーーーーーーーーーーーーーー
・・・という熱い展開を期待したんだがなぁ。
増田です。選んでみました。
品乳が好きだ。8user
渾身の熱意と愛情を込めて書いた。きっとNGワードに引っかかったんだよね(白目)
初恋は笹舟にのって5user
この頃とくに鳴かず飛ばずで思わず手を出したうんこネタ。しかも恥ずかしい過去をリアルに綴った上に滑った。伸びないほうが幸せだった。
人に迷惑をかけてはいけないっていう教育はやめるべき12user
色々な願いを込めて書いた。でも、本当にこういう世の中になってほしいと祈っている。
昨日目撃した2人組量産型ブス。0user
逆応援歌のつもりで書いたけどブスって言葉はやっぱりよくなかった。最後のほうでもっと壊れたほうが良かったのかもしれない。
まだら鱗粉12user
こういうの書いてみたかった。
柳に雪折れなし2user
いじめっこ問題が取り沙汰された頃だと記憶している。自分なりの応援歌を書きたかった。
小さいころ幽霊みたいなものが見えた0user
天使の羽4user
爽やかに下衆く決めたかった。
投稿した前後の増田がホッテントリすると1user
鳴り止まぬバラードとB!の嘆き3user
今年は1000超え1回、900超え2回、700超えが3回くらいでした。
全部ノウハウもので、残念ながら増田純文学はいいとこ200が限界でした。
前回のアイレベルは全く鳴かず飛ばずだったけど、今回も頑張るよ。
実はこの消失点はアイレベルとも密接な関係のあるキーワードなのだ。
でもなんとなくつまらない、今ひとついい写真にならないっていうレベルの人に向けた内容だよ。
いわゆる遠近法で使われる言葉で、最も奥行きがある場所、奥行き感が消失する場所が消失点です。
さっきあげたレベルの人というのは、言い換えると被写体はうまく撮れるようになった人と言えます。
それならば、次に大切になってくるのは背景の要素というわけです。
あなたは3分割のラインが交差する部分に被写体を置くようになりました。
この開かれた空間こそが、写真のドラマを演出する空間になるわけです。
まずは手始めに被写体と対になる交点に消失点を持ってきてみましょう。
奥行ある風景の中に、被写体が浮き出てくるような写真が出来上がりました。
被写体から放射状に広がる風景が、何か神秘的な物語を語りはじめそうな写真が出来上がりました。
このように、遠近法によって描かれるパースは、被写体を取り巻くストーリーを物語り始めます。
また、こうしてパースのラインが描かれることによって、写真を見る上での視点の動線が作られるようになります。
背景→被写体と、見る側の視点が迷うことなく導かれることによって、見る側の違和感が解消されていくわけです。
例えば消失点のない左右に平行な線が描かれる写真は、奥行き感の惑わされる不思議な写真として描き出されます。
このように消失点とは、奥行き感という演出を加える大切な要素なのです。
アイレベルでも触れた話ですが、子供の写真を撮るときに大人が直立のままシャッターを切ると消失点は写真の遥か上方向にあることになります。
せっかく愛らしい子供が映った写真なのに、その背景はただでさえおもしろみのない平坦な地面がさらに奥行き感の失われたつまらないものになってしまうわけです。
悪意があるとか上から目線とか本気で気にするはしごたんじゃないだろ
あれだけ悪意あるエントリ量産しまくって上から目線で子持ちを叩いてるんだから、人に礼儀や配慮を要求できる立場じゃないことは重々承知のはず。
そもそもズイショのエントリーにははしごたんらしき人物が現れない。
むしろ俺をちゃんとネタにしろよ!と怒っていたんじゃないかな。それか賠償金搾り取って未納にしてる家賃に当てるとか。
なんにしても念仏に出来るネタもらって感謝してると思うよ。おかげでやっと本格復帰できそうじゃん。
いつ犯罪者に変わるかわからないほど、毎日、子連れの若い主婦に対して「殺したい」と思っている。誰でもいいんだ。潰れてしまえばいいのに、そしてベビーカーの中の赤ん坊もこの手でわし掴みにして壁にたたきつけて二度と… その可愛い声を出すこともないように、ただの肉塊にして、いやミンチ状態にして、肉コーナーにパック詰めして100円くらいで売り飛ばして「ザマアミロ!」ケケケ、お前らの愛の結晶なんざ、俺にとっては何の価値もねえゴミ以下なんだ…!ってことを、いつか思い知らせてやりたいと思いながら、とりあえず生きてる感じだな…
気に入らないハムスターを箱詰めにして飢餓発狂衰弱に追い込むはしごたん
俺はハムスターが好きだ。安いし、犬みたいにうるさくないし、死体の処理も手間がかからない。これからもハムスターをとっかえひっかえ飼ってゆくつもりだ。
俺が気付いた時には既に、目を開けたまま横たわり、呼吸が止まっている状態でした。やはり不衛生な監禁生活が良くなかったようです。
黒い瞳
こうやってがんばってがんばって異常性をアピールしたのに鳴かず飛ばずで、現役に粘着するも相手にされず
「そうだ!子持ちに恨み言をいってみよう!2008年のように!」
「金髪豚野郎」で一斉を風靡した泰葉が「フライディチャイナタウン」を熱唱したように、はしごたんは歌う。
かつて大ヒットしたあの歌、「『子供が産まれて感動した』『おめでとう!』…がどんだけの男女を無気力にさせているか少しは考えろ」を。
そして「ある個人史の終焉」で幸福な家族のネット人生を潰したあの日のように、ズイショが潰れる夢を見る。
でも今回のはしごたんはトピ主さんに擦り寄ったり、電子書籍を出そうかなやめようかななんて色気を出したりで売名が透けているんだよな。
その辺も泰葉っぽくて、帰ってきたはてなアイドルらしいと思う。
相手にしないのが一番だわ。
はしごたんに「相手にされなかった自分」という新たなアイデンティティを与えてやれるしな。
そういう中で有名な人、について分析をしてみる
人気は勿論わかるんだけど、実績で見ていってみて、冷静に、どういう点で有名になって、今何が凄いのか?という点について考えてみる
### 伊藤直也氏
新卒でニフティ、はてなに転職して、ブログ時代に知名度をあげる
はてブを作って、はてブユーザにとっては神なのかもしれない。はてなCTO。
その後、グリーに転職し、スマホ事業部長。2015年の大赤字化したグリー。
経営の問題はあったのかもしれないが、明らかにスマホ事業の苦戦はスマホ事業の責任者であった、伊藤直也氏が作ったものだと言ってもおかしくはないと思う
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1009/07/news070_3.html
そして、今はフリー、とかいって優雅に寿司を食いながら技術系の人にインタビューしたり、技術顧問とかいって格好をつけているけど、新しい技術にちょこっと手を出し、マスターしたつもりになっているだけで、肝心のプロダクトを出して、それがヒットしたとか、そういうものが無いので、正直何が凄いのか分からない
知名度だけが先行して実力が伴わなかった最たる例であるように感じる
はてな自体のPVもキーワードリンクスパム、はてブのブックマークページのペナルティ扱い等、伊藤氏が作った仕組みによって、大きく下落していることも忘れてはいけない。
MovableType潰して、Plaggerも鳴かず飛ばず。
http://kessan-kanpo.blogspot.jp/2015/06/13.html
食えなくなったので、Cookpadに逃げ込んだ、というイメージ
この人も人気はあるにせよ、技術的観点以外での実績というものがない
### あまちゃん氏
技術系の人に人気があった、というだけで、具体的に何をどうしたとか、JavaScriptを作った人でもないのにそれっぽく扱われている事にかなりの違和感があった。
ヒットプロダクトがずーーーーーーっとない状態。お花のFacebookプレゼントサービスも鳴かず飛ばず
新しく作ったサービスも、200万PVを超えたとかいうことでニュースになっていたけど、200万PVでは到底食えないし、日本のトップサービスのPVからしてみれば誤差の範疇。
http://jp.techcrunch.com/2014/04/21/140421-kactel-pictory/
一向にiOS版が出てこないし、やはりプロダクトを作るのに向いてない人なんじゃないのって思ってしまう。
というか、センス無いよ、と思い続けて5年以上、やっぱりセンスなかったな、という印象。
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まあ要するに私がいいたいことは、人気、知名度と実力は必ずしも一致せず、
本当にトップのサービスやヒットサービスをやっているような人ほど、いちいちブログなんか書かずにプロダクトに集中したり、コードを書いているよねっていう話です。
10年も前からはてな界隈では有名人だけど、今は没落している人が多いように感じるのは、実際の所、実力が無いのに過剰評価されていたことの証明だとは思う。IPO直後の株価のように、やはり実態は平均化される。
勿論、人気も実力のうち、であることは承知してはいるが、実力がないのに過大評価されている状態を見ると、なんとも残念な気持ちになってしまうのでした。
先にはてなブログを登録していたものの鳴かず飛ばずで、なんとなくはてなブックマークも始めて、なんとなく匿名ダイアリーを覗くようになっていた。
アノニマスダイアリーだから増田と呼ぶのだということすら、当時はまだ知らずにいた。
好き勝手なことばかり書いてあるみたいで、なんとなく、自由がここにあるような気がした。
ブクマがついた。
嬉しかった。
それから、日常のどうということない思いつきや、過去のあんなことこんなことを少しばかり脚色して書き込んだ。
ブクマがつかないこともあるけれど、それなりにたくさんのブクマをつけてもらえることもあった。
調子に乗った。
実体験であること、日記であることを心掛けていたつもりだったけど、少しずつ箍が外れてきた。
できるだけおもしろくなるように、できるだけ共感してもらえるように。
時には煽るように。時には見下すように。
こういうエントリーはあの人なら好きなんじゃないかな。
こういう変化球はどうだろう。
自分の日記、記録として書き始めたはずが、いつしか、ブクマカの人たちにいかにしてブクマしてもらうか、という目的意識に変化していた。
怖くなった。
「はてな匿名ダイアリー」には、無数の、多様なエントリーが並んでいる。
私のエントリーもその中に溶け込んでいる。
もはや私が書いたものか、他の誰かが書いたのか、見分けがつかない。
私が書いたわけでもないのに自分が書いたように錯覚することもあれば、
自分が書いたエントリーでも自分が書いたという実感がないものもある。
私の日記の一覧を見ることもできるけれども、本当に私が書いたものなのかあやふやな文字列ばかりがずらずらと並んでいる。
時に夫であり、時に妻であり、時に上司であり、時に部下であり。
私が増田になってゆく。
そこで「成長できますか?」とかそういった類の言葉を聞かれるし、客観的にみて業務スキルは伸びてるから「成長してますよー」って答えてるんだけど、
正直なところ、自分の成長が仕事があったからなんか一ミリもわからないんですよね…
僕も、学生時代そうだったけど、「日本の採用市場が能力を第一においていて、コンサル業界的なところで能力を磨けば、どんなところでも大活躍できる」と
ただ、社会人になってみて思うけど、大きな仕事を任される人って、社内文化に通じてリソースを最大限活用しながら自分を売り込むことができる人だから、
それにつまずく人は、どんなに優秀だって前評判でもいまいちだったりするんだよね。
超有名ファームからわが社に転職してきて鳴かず飛ばずな人とかを見ると成長って本当何なんだろうねと、つくづく思ってしまう。
ただ、コンサル会社って、「ダメなヤツをつぶす。首にする仕組み」があるから人材の質はある程度担保されていて、
転職市場においては、有利だと思う。ただそれって、成長とはちょっとちがうよねー
だから、もう、いっそのこと、「この会社に入れば、転職活動で有利になりますか?」って聞いてもらいたい
即答するから「そんなわけないじゃん」って。
お婆さんを助けたせいだ。俺は今わの際にそう思った。俺は佐々木誠也26歳。情けないことに、こうして自死を選ぶ。それもこれも、あのお婆さんのせいだ。
あれは俺が大学4年だった頃。就活中。100社以上エントリーシートを送って、やっと最終面接にこぎつけた企業の面接日。俺は時間に余裕を持って家を出て、面接会場に向かう道すがらだった。横断歩道で信号待ちをしていたら、隣に立っていた見ず知らずのお婆さんが倒れた。周囲に人はおらず、俺がやるしかなかった。俺は類まれな危機管理能力を発揮して即座に救急車を呼び、救急車を待っている間にも息と脈を測り、気動を確保し人工呼吸をし、救急車の音が聞こえるや、救急隊員をお婆さんの所に誘導して倒れた時の様子を説明しながら隊員と一緒に救急車に乗り込んだ。
お婆さんは一命をとりとめたが、気がついたら面接には大遅刻。物語だったら助けたお婆さんの親族が面接官でって展開になるわけだが、現実は非情だった。どんなに説明しても時間に遅れるなど社会人失格と、取り合ってもらえなかった。
そのまま就活は全滅。飲食店でフリーターをやりながら就職浪人をしてみたが、既卒をまともに採用してくれる所なんてなかった。フリーターの仕事はどぎつくて、休みなく働かされた。大学時代から付き合っていた彼女との時間も取れなくなり、愛想を尽かされて振られた。2年でうつ病になり働けなくなった。
うつの治療をしながら、起死回生をかけて、ネットで海外の珍しい品物を見つけて輸入して売る輸入業を始めた。だが、俺にはセンスが無かったのだろう。4年頑張ったが鳴かず飛ばずで廃業した。
別に俺の事業の失敗のせいではないだろうが、時を同じくして両親が相次いで他界した。気がつけば俺が持っているのは、事業の失敗で作った借金だけとなった。フリーターの給料じゃ、何十年とかかっても返せないだろう。悲しむ人も居ない。俺は先の見えない人生に絶望して自殺することにした。
本当に、ほとほとろくな事のない人生だった。だがそれもこれで終わりだ。熱いため息を一つついて、俺は意識を失った。
* * *
目が覚めると病院のベットの上だった。失敗したらしい。失敗だらけの人生、俺は自殺すらまともにできないのか。硫化水素を使ったのが悪かった。医者が言うには、アパートの隣人が異臭に気づいて通報したらしい。俺は無意味に命を永らえた。自殺未遂をしたというのに、見舞い客一人来ない命を。
しかしながら、ベットの上でぼうっと過ごすうち、あれほど自分を苦しめていた重苦しい感情がすっかり無くなっていることに気がついた。健康保険もなく入院なんてして、また借金が増えると思っても、なんてことはない。一度死んだ命、あるだけ得さ。生まれ代わったような気分だった。やっぱりどうにもならなかったら、また自殺すればいいんだ。それまで気楽に生きていこうじゃないか。
『それ』に気づいたのは看護婦が食事を持ってきた時だった。
「小指、どうしたんですか?」
「えっ?」
「小指ですよ、小指。そういうの、流行ってるんですか?」
なんのつもりか、若い看護婦は自分の小指に赤い毛糸を蝶々結びに結びつけていた。ずいぶん長い。糸の先を目で追うと、病室の外まで伸びている。仕事に支障はないのだろうか?
「私の小指が、どうしたんですか?」
だが、看護婦は不審な顔をしている。俺の正気を疑っている顔だ。
「だから、小指の毛糸ですよ。ほら、看護婦さんの左手に……あれ?」
やはり看護婦の小指には赤い毛糸が結びついている。だが、それだけじゃない。その毛糸は、今やってきた医者の小指とつながっていた。どういうつもりなのだろうか。
すると若い男女はお互いに顔を見合わせた。
「患者さんの前で、よせよ……」
二人とも、ちょっと照れているようだ。目と目で通じあって、やたら幸せそうである。しかし、若い医者は訝しげに、
「でも、なぜそれを?」
「それ、とは?」
「確かに私達は婚約しますが……別に、言いふらしているわけじゃないんだけどな……」
お前か? 私じゃないわよ。なんて目の前でイチャコラするカップルの小指の間には、確かに赤い毛糸が結びついている。しかし二人がそうと気づいている様子はない。
これは、一体何なんだ……?
* * *
http://anond.hatelabo.jp/20150222201638
昨日TwitterのTLを賑わせた上記の日記とその反応には、多くの艦これファンならびに東方ファンが深く心を痛めたことだろう。
怒濤のように押し寄せるTLを眺めていた私もその一人だ。
艦これと東方、本来ならば衝突するはずもないジャンルであり、共存の道を歩むこともできたはずだ。
それが何故このようにファン同士が互にいがみ合う事態になってしまったのだろうか。
一ファンとして、僭越ながら思うことを述べたい。
艦これと東方の対立は今やインターネット上ではありふれたものとなってしまったが、例えば東方とアイマス、ボカロとラブライブといったような争いは寡聞にして知らない。
その理由はいくつか考えられるが、まずそもそもとしてこの二者の対立はどこから始まったのだろうか。
現状からはとても信じられないかもしれないが、艦これが登場してすぐのごく初期の段階では艦これと東方は共存を実現していたのである。
それは仲良く手を取り合ってというわけではなく、相互不干渉に近いようなごく緩い共存関係ではあったが、それでも互いの存在を認め合って争うことなくそれぞれの平和を享受していた。
その関係を一気に崩壊させたのは、たった一つの匿名記事なのである。
http://anond.hatelabo.jp/20130923222204
「東方ファンは東方から艦これに乗り換えたサークルをリスト化している」
少し立ち止まって考えれば首を傾げるようなデマ記事を、心無いTwitter利用者たちが拡散させてしまった。
更にはそのようなリストを作成してサークルを取り締まる東方警察という組織がでっちあげられ、面白がった艦これファンが火のような勢いでTwitter中にばら撒いてしまったのだ。
もちろん、このようなバカげた行為をたしなめる東方ファンや良識ある一部の艦これファンもいたが、流星の如くTLを駆け巡るRTの前にはなすすべもなかった。
こうしてたった一つの悪意ある記事によって両者の束の間の共存は瞬く間に崩れ去ってしまったのである。
なるほど東方ファンは過去の行いから、時として一般に粗野で無教養で無分別で偏執的であるとさえ言われる。
しかしながらそれを理由に濡れ衣を押し付けるのは良識ある文明人のすることではなく、許される行為ではない。
もちろんこの件に無関係だった現在の艦これファンが、個々に謝罪や反省の念を持たなければならないなどというのは全くの筋違いだ。
だが、過去にどのようなことがあって現在の状態があるかということを正確に知っておかねば、いらぬ憎悪が増え続けるだけなのもまた事実なのである。
艦これと東方の対立で最もよく用いられるフレーズが「東方はオワコン、時代は艦これ」だ。
しかしそもそもこの前提は本当に正しいのだろうか。
東方は現在もいわゆる"オワコン"と言われる状態なのだろうか。
現在東方で最も人気の高い作品は、外伝にあたる「秘封倶楽部」シリーズだ。
主人公のマエリベリ・ハーン(東方の舞台である異世界「幻想郷」を統べる妖怪「八雲紫」の現実世界でのペルソナ)がもう一人の主人公宇佐見連呼を引き連れて現実世界を暴れ回るゲームだ。
綾瀬なずな氏の集計によると、直近の東方専門同人誌即売会でも秘宝倶楽部の占める割合は前同で約23%増加している。
水雷戦隊クロニクルで艦これファンにはお馴染みのコンプエースで掲載されている東方鈴奈庵、コミックREXの東方三月精はともに人気が高く、特に鈴奈庵は物理書籍の出荷数が20万を超えるヒットとなった。
しかし反撃もここまで。
永夜抄以降の本編ゲームは鳴かず飛ばずで息の根が止まってしまっているのは言うまでもないが、コンプエースでの鈴奈庵の掲載順序も常に水雷戦隊クロニクルよりも後ろで、人気の点で常に艦これ公式漫画に後れを取っていることが浮き彫りとなっている。
そもそも艦これの公式書籍はより取り見取りの状態で、漫画だけでもゆうに10作品を越え、更には小説まで発刊されているのである。
特に、艦娘たちが史実を乗り越えようと試行錯誤するいつか静かな海で、様々な作家の艦これ漫画を集めて艦娘たちのいろいろな姿を楽しめるアンソロジー集は評価が高く、書店でも品薄状態が続いている。
艦これ公式書籍の発行数を全て合算するとゆうにミリオンを越え、東方書籍など足元にも及ばない。
尚参考までに例示するが、モバマスは碌な公式書籍がないため論外である。
ラブライブも同様だ。
また先ほど挙げた同人誌即売会も、秘封シリーズがやや堅調なだけであって他は壊滅、瓦解、総崩れという言葉の似あう惨々たる有様だ。
他の東方即売会も艦これ即売会を併催するパターンが増え、特に規模の大きかった名華祭、大⑨州東方祭が艦これの支えなしには開催できない状況なのはまさに没落と呼ぶにふさわしい。
さらに近年はコミティアやふたば学園祭のように東方作品を拒絶する即売会も増えつつある。(艦これは禁止されていない。またふたば学園祭は主催主導で艦これ合同企画を計画中なので興味のある方は覗いてみるといいだろう。)
以上をまとめた上で率直に結論を申せば、やはり東方は"オワコン"だったのだ。
艦これと東方、この相反するジャンルの対立を解消する弁証法的な解決方法は存在するのだろうか。
唯一の解は東方ファンが東方がすでに衰退しきっているのを認めることである。
何もサンドバッグになれと言っているのではない。
東方厨が自らの誤りを認め、事実をありのままに受け入れれば、自然と対立は解消するのだ。
確かにかつて、艦これファンは東方警察という(その当時は)事実無根のデマを躍起になって流布してしまった。
しかしそれは、東方衰退という事実に対して何のアポロギアにもならないのである。
今衰退を認めようがあとで認めようが同じことだ。
はてなが戦火に覆われるようになったのは、不満がくすぶる第三次はてな大戦からの必然的な流れであり、開戦は避けられようがなかったということは誰しもが認める事実である。ただし、その引き金というのが男女の揉め事というのは娑婆世界的で品がないとも言えるが、概ねありきたりなことが発端となるものである。また誰も予想していなかったが、この戦いは思わぬ効果をはてな運営にもたらすこととなった。
開戦の火蓋となったのはある恋愛騒動であった。この騒動のどちらに立つのか、はてな民は真っ二つに別れた。まず、はてなアイドルが先頭に立ちメンヘライテンド(青)を結成。カリスマが立ち上がったことで、はてな女子の支持を一挙に集めた。
青い勢力結成に恐れをなしたモヒカン族はコレクタンス(緑)を立ち上げて対抗。正しさと秩序あるはてなをキャッチフレーズに、古参ユーザーや久谷女子などの面々が参加した。自分語りをするメンヘライテンドに対して、マズローの欲求5段階説を毎日のように啓蒙し、自分の心と対峙して調和する必要性を訴えた。
両者の戦いはB!クマガールズやはてサをも巻き込み、はてな史上最悪のバトルとなったが、これによってカラースターガチャがおもしろいように売れるようになった。争いが激化するにつれ青スターと緑スターだけではなくパープルスターまでもが大量投入され、誰もノーマルスターを使わなくなった。
いつしかはてなブックマークには、青いスターばかりが目立つ「コレクタンスの馬鹿ども」といったエントリーや、緑のスターで埋め尽くされた「病院送りにすべきメンヘライテンドのリスト」といった内輪向けのエントリーが並ぶようになり、かつてのように多様な空間ではなくなってしまった。大喜利で有名なブックマーカーのアイコンも所属する陣営に配慮して、綾波レイ、さやか、イカ娘など特定のキャラに偏ってしまうようになった。
一方、鳴かず飛ばずだったはてなは爆発的な利益を上げて最高益を達成。スマホ向けアプリ「はてな王国」は中高生にも大ヒットとなり、IT企業として大逆転を果たした。
そもそもバトルシーンなんて無くていいんじゃないかとすら思う。
プリキュア全然詳しくないんですけど、そこはなんとなく変身後のプリキュアのお人形でおままごとあそびをしよう!というノリのお店屋さん食玩シリーズを見て感じてたことです。
プリキュアの前にやっていた主人公の旅芸人が毎回かわいい衣装で踊る作品が鳴かず飛ばずだったところに作り手もなんでこんなにヒットしたかわからないという感覚のバトルものが当たったので、作り手的にそこは外せないし、そこにやはり女児を惹きつけるなにかがあった、とは言えると思う。
映画を見に行くと、むしろ女児が退屈してるのは友情テーマのドラマ部分であって、どうこう言ってプリキュアが変身した後の食い付きはすごい。コスチューム>ダンス>バトル>>>>>ドラマくらいの興味の持ち方だとして、やはりそこは女児なりに感じるところがあるのだろうとは思ってる。
最近ホッテントリに入った一連の「女性の一人称によるエロ体験増田」は自分が書いた、とするエントリへの反応です。
さいたまのおっさんと呼ばれて→http://anond.hatelabo.jp/20140706232948
当エントリは以前、これらの記事は女叩きを誘発するものでは?と疑問を呈した者が書きました。
以下のエントリを読んでもらえると当方の主張が分かりやすいかと思います。
増田のオッサン認定というかネカマ記事について→http://anond.hatelabo.jp/20140702094451
一連の釣りエントリを書いたとする人物(以下おっさん氏)が本当に該当の4記事を書いたのか確証はありません。
また、自分のことを「はてな上では40代独身、埼玉県在住、人生鳴かず飛ばず、ってことになってます」と書いていますが
この設定含め、おっさん氏が告白していることが真実なのかどうかも確かめようがありません。
以上を踏まえた上で、なぜ増田であのような釣りをすることが問題なのか、自分の考えを書きます。
エロも過度にならなければいいだろうし(以前あった「おっさん女子大生だよ!」は面白かったな)
おもしろくて、予想のつかないネタで笑わせてくれるネタ師は大好きです。
でも差別は違います。性別、人種、容姿、年齢、国籍、などを理由に他人を誹謗するのはネットであっても許されません。
とくに障碍者や生活保護者など弱者をターゲットにするのは卑劣きわまりない行為です。
私がおっさん氏の釣りに異議を唱えるのもそうで、「在日だけど不正受給ウマーw」と煽る人に嫌悪を感じるのと同じ。
反撃が予想されない場所で匿名性を悪用し、特定の対象になりすまして悪感情を煽るのは悪質なヘイトスピーチです。
「おっさんの釣りってみんな分かってるし、そんな怒るなよ」と思われるかもしれません。
しかし以前のエントリで指摘したとおり、少なくない人数が釣られて女叩きのブコメやトラバをしています。
また、おっさん氏は「ピル飲んでるから中出しOK」ネタを4記事すべてで採用しています。
ただでさえピルは誤解されやすいのに、生活のために絶対必要な人までこういうネタのせいで偏見の目で見られます。
計750近くあるブコメはネタ扱いか釣り認定が大半ですが、ピルの件を問題にした人は極少数でした。
「おっさんの釣りってみんな分かってる」のなら、誤解を招く有害な情報を拡散すべきではありません。
仮に「俺はおっさんだけど女は全員浮気や売春してると思ってるしピル飲ませれば中出しOKだよね」と書いたら、
またはおっさん氏の文章がエロ雑誌やエロサイトに「実話」として載っていても、エロ創作として消費されるだけでしょう。
書かれている内容からすれば書き手の女性観がどんなものか大体の判断はつくはずですが、
ほとんどの読者は「釣りかどうか」を指摘するだけで、差別的な女性観はほぼ無視されました。
「仮に実話とすれば差別とは言いにくい」ことを利用されたのであり、だからこそただの釣りよりも悪質なのです。
彼が「はてなブックマーカーの嗜好に寄り添おうとし」ただけだとうそぶくのは
増田という場や、はてブというシステムに責任を擦り付ける卑怯かつ迷惑な行為です。
おっさん氏のような人は「差別者である自分」を直視したくないためにネカマをし、内容が差別的なのは読者のせいと言い張ります。
(ついでに言うと、増田でひどい性差別書き込みをしている人に反論すると急におっさん氏のように
「俺って繊細で傷ついててうんぬん」みたいな自己陶酔したポエムを書き始めるのは今までも経験していますが、
人をさんざん殴っておいて反撃されたら被害者ぶるようで滑稽です。)
なので釣りや差別が嫌なユーザーは場所を移しますが、悪質な差別者や釣り師はどこにでもやってきて場を破壊します。
今回のおっさん氏のように性別詐称すれば、仮に「女叩きのない女性向けネット空間」があっても無意味でしょう。
(2chの女性関連板が男性と見られるユーザーに荒らされまくっているのはご承知のとおり)
「嫌なら見るな」「増田なんかするな」「それがネットってものだ」という情強・ネット古参の言い分は、
「俺たちは今のネット環境が心地いいからお前は黙って去れ」と言ってるようなものです。
「嫌なら増田見なければいいし」「匿名の場で女叩きなんてよくあること」「ネタにマジレスwって言われそう」など、
こういうふうに考えるからいつまでもネット上の差別が減らないんだよなあ、と思い直し、投稿することにしました。
ネットではいまだに「匿名の場では何をしてもいい」というネット治外法権論を振りかざす人がいます。
あまりに悪質な場合は通報なども考えるべきですが、言論にはまず言論で対抗すべきかと思いました。
言うまでもないですがこれは「男が悪い」「女が悪い」ではなく「あらゆる差別は許されない」という主張です。
いまでこそこんなだが、当時は結構マメで、每日コツコツと日記を書き、ノートが終わる度に最後のページに”まとめ”を書いていた。
ノートは10冊以上たまっていた。
最後のノートの最後のページ、”まとめ”は、こんなタイトルだ。「十五年後の俺へ」。
俺自身の半生(四半生?)を振り返るために、それを晒す。特定個人のプライバシーを守るために、多少改編すると思う。
現在の俺のコメントを、アニメのコメンタリーのように、右側に付記する。
「十五年後の俺へ」(はぁ…)
15年後の俺、久しぶり!覚えてるか、俺だ。15年前の小保方だ。(どうも。15年後の小保方です)
俺の夢は世界一の数学者になることなんだが、おまえは今、どうしてる?(ニートだよ。アホウ)
おまえの目の高さから、世界が見えているかい?(いきなり気持ち悪いこと言うなww)
おまえは今、どんなだ?(ニートだっつてんだろ。二束三文のニートだよ)
今の俺は、我が道を行く――孤高の男――を気取っているけど、ひょっとするとお前は、スッカリ丸くなって家庭を築いているかも知れねーな。(家庭どころか、彼女さえ出来た試しがない。お前の言う、孤高の男だ。)
家のリビングで広い庭を眺めている。男の子が一人、女の子が一人。白い犬と一緒に遊んでる。午後の日差しに目を細めた俺は、でっかいソファーに体を沈み込ませてちょっと心地いい気分になる。(そうそう。当時、妄想だけは達者だったんだよ。なあ、その生活、いくら掛かるか考えてみたことあるか…?ちょっとでも現実的に想像していたら、あるいはもう少しマシに育ったかもしれない。)
キッチンからきれいな奥さんが現れて、コーヒーを持ってきてくれるんだ。(フェミニストに殺されるぞ)
悪くないじゃないか。 (悪くないとかwww斜に構えんのやめろwww)
(まさかとは思うが…その奥さんって、クラスで目の前に座ってる、”小保方さん”だったりするか?そうだったらヤベエな。まあ、それは俺の勇気次第だが。)
(その”小保方さん”だが、クラスのヤンキーと付き合ったお陰で、1年後にギャルになります。。。そして俺は、結局何もせずに、この歳までドモリ・コミュ障・ヒキ・ニート。全部お前のせい。殺すぞ)
だがな、ヒトコトだけ言わせてほしい。「狼としてのスピリットを忘れるな」。 (スピリットww)
「常に飢えていろ。エモノをどんよくに求めて、常にギラツいていろ」。 (ヒトコトじゃないじゃんwww)
覚えているか?周りの軽い連中が女連れこんで昼間っからカラオケなんかに言っている頃、俺は何をしていた? (お前は気づいていないが、その軽い連中が、大学で体育会系サークルに入って、大企業で重宝され、社会を回していくんだ。)
そう――街の書店に繰り出して、大学の参考書をあさってただろ。 (『ファインマン物理学』な。結局一度も読まずに、本棚に飾りっぱなし。こないだ捨てといたよ。)
受験勉強なんてどうでもいい。受かるための勉強には、価値なんて無い。(んなこと言ってっから一浪するハメになんだよwww)
「前に進むこと」。俺が求めているのは、それだけだ。(いやそれただの思考停止ですからwww目ぇつぶって崖に向かって突っ込んでるだけですからwww)
もしお前が、不覚にもこのスピリットを忘れているというのなら、今すぐ走りだせ。 (www)
さもなくば、死ね。 (すぐ”死ね”とか言っちゃう軽口wwwさすが高校生www お前が死ねwww)
俺は今まで、鳴かず飛ばずの人生を生きてきた。(奇遇だな。俺もだ)
日記だけは每日欠かさずつけてきたが、それが何の役に立つ?と聞かれたら黙殺するしか無い。 (『黙殺』って何だよww何で上から目線www)
だが、遂に俺はこの歴史にピリオドを打とうと思う。 (歴史www)
立ち上がる時が来た。
俺は前に進む。
そしていつか――未来の俺――つまりお前は、再びペンを取る時が来るかもしれない。 (うん。キーボードだけどね。匿名ダイアリー楽しいよ?)
その時、俺の言葉は平原に還り、俺はより美しい言葉で、人生を語り出すだろう。 (やwwめwwろww いくらハマってるからって、村上春樹のパクリでシメんなwwww)
最近は2chスレ転載禁止とか騒がれてるので増田に書き捨てておこう。
ここ数ヶ月、アフィリエイトの収益状況が良く、鳴かず飛ばずだったのに1000円/月もチラホラある。アフィリエイトで不労所得で食べて行けている猛者からすると端金だろうが、年寄りに搾り取られてる今日この頃からすると貴重な副収入だ。
しかし、転載禁止で何かと槍玉に挙げられている2chまとめサイトでは無いけれど、アフィリエイトで収益を得て見ようとあれこれと四苦八苦していた頃は一体何だったんだろうか。不労所得に対する熱情は昔の方が非常に高かったのだが、どういう訳か今の方が収益が多い。
思い当たる事は無い訳ではないが、邪心を持っていると上手く行かず、どうでも良いやと思うと小学生低学年の小遣い程度になっている現状を考えると、世の中そんなもんなのかなと。
まぁ、あれだ。私のリンク経由で購入してくれた方に最大限の感謝をしつつ、溜まった仕事をどうやっつけていくか考えつつチョット早いけど就寝しよう。おやすみなさい。
まあ細かく言うと大学中退なんですが、中退は履歴書に書いてもマイナス要因にしかならないので、高卒9年目ということにしてます。
さて、27歳というと四捨五入で30歳、三十路です。ここまでなんら成果というものを生産できずにいました。
成果が出せないゴミとしては今後どうすればよいのか途方に暮れております。
ちなみにハローワークには定期的に通っていますが、鳴かず飛ばず。要はそれぐらい無能というところですね。偏差値40ぐらいでしょうか。
未来に希望はありませんが、絶望ばかり見てきたし、これからも絶望しっぱなしなんだろうなと思うと、たまに寝る前に塞ぎこんでしまいます。
誰も助けてくれないのはわかってるけど、それでも、助けてください。