はてなキーワード: 体育会系サークルとは
だめなことはもちろん知ってるし、(当たり前のことすぎて)イキるつもりもないけど、周りにしてない人間が本当にいない。
MARCHのどこか、文化系サークル掛け持ちなんだけど、飲酒という文化が自分にとっては当たり前にありすぎる。大学生で自慢げに飲んでるなんてやつ、入学早々酒初めて飲んだやつくらいじゃないか?
自分とは無縁の、ミスコンに出たりインカレサークルやったり良い焼肉屋でバイトしたりするような、見た目コミュ力に長けてる「強者男性」「強者女性」で未成年飲酒したことないやつは本当にいないと思う。類友でおとなしい人種しか周りにいない自分周辺でさえそうなので。体育会系サークルなら尚のことだろう。
荒れた地元から抜けだしたくて、中学受験のための勉強に明け暮れた小学生時代。(受験半年前に父がリストラにあい、経済的な余裕がなくなり公立中へ進むことになる。
それをきっかけに家庭は崩壊、母は父に「毎日ハローワークに行け」などと言い、母方の祖母は「死んで償え」と父を執拗に責めた。もう既に亡くなっていた父方の祖母の遺影を蹴っ飛ばし、何度も父の前で踏んづけて見せた。その後父は母方の祖母のお望み通り、自殺した。)
吹奏楽部に入り、夏休みのコンクール前には朝から晩まで練習、それでも力及ばず銀賞(吹奏楽コンクールにおける銀賞は全然上手くないことを意味する)だった中学時代。
部活引退後猛勉強をして偏差値60くらいの第一志望の高校に合格。両親共に偏差値40くらいの学校に通っていたので個人的には上出来だと思っている。
ギリギリで合格したこともあり、結構頑張って勉強しても全然平均点に届かない。
部活に力を入れている学校だったので、頻繁にクラスメイトが全国大会のために授業を休んでいた。
自分は自分なりに頑張っているつもりだったが、「全国大会出場」という大きな功績を残せないことが悔しかった。
大学受験はセンター試験で大失敗したので大幅に受験校を変更することになってしまったが、受験した学校は全部受かった。
父が亡くなったときの保険金で、無事大学に進学できることになった。
もちろん授業はちゃんと出ながらだけど、高校時代の悔しさを晴らすべくサークル活動に打ち込んだ。
サークル引退後はスナックでアルバイトをして100万くらい稼いで、自動車学校の費用と、学生特例で猶予してもらっていた年金の支払いに充てた。
半年くらいはスケジュールにほとんど空きがないくらい、インターンや説明会や面接の予定を入れた。
大手ばかり10社から内定が出て、その中でもいちばん人気の企業に入ることにした。
シンプルに何で私ここ入れたんだろうと思った。
圧倒的に顔採用だし、学歴フィルターもあったし、同期のほとんどは体育会系サークル出身だった。
研修が終われば関わりがなくなるしと思って泣きながら会社に行った。
1か月の研修はなんとか乗り越えた。
初日の朝から指導係に「お前は人の顔色を伺っている」という理由で泣くまで詰められ、「泣くなら帰れ」と言われた。
指導係から、一切の仕事を教えてもらえず、一日中罵倒される日々が続いた。
化粧をしないで会社に行った日があった。
疲れすぎて化粧をする気力がなかった。
家を出るときに、母に「化粧できないほど辛いってアピール?(笑)」と言われた。
辞めたかった。
30代になったら年収が1000万になるらしかったけどそんなのどうでもよくなるぐらい辞めたかった。
指導係から毎日一切仕事のことを教えてもらえず、「お前って本当に日本語が通じないよな!」と言われた日、会社の廊下で声を上げて泣いてしまった。
「人生終わったね」
会社を辞めることになりました、と母に伝えたらそう言われた。そうだと思った。特に反論はしなかった。
ハローワークの相談員に「絶対ADHDだと思う、じゃなきゃこんな無能なの説明つかないよ」と言われたので、精神科に行き、発達障害の検査を受けた。
結果は、平均よりIQは少し高いので知的障害の可能性はありません、「言語理解」「知覚推理」「ワーキングメモリー」「処理速度」も平均的でばらつきはありません、得意なことと不得意なことにやや差がありますが、発達障害とはいえないとのことだった。
次の就職先はすぐ決まった。
デザイン事務所でのデザイナー(未経験)として採用された。他県での仕事だったのでここで初めての一人暮らしが始まった。
デザインに使用するAdobeのソフトの使い方を必死で覚えた。
業界柄残業が死ぬほど多く、指導係から性的な内容の気持ち悪い手紙をもらい、社長から「雇って失敗したな」と直接言われた。
でも仕事の内容は誰かに聞けば教えてもらえたし、やりがいがあって楽しかった。
疲れて帰ってきた日は何も食べる気になれず、あばらが完全に浮き出るまで痩せた。
そういうのもあったのか、2年目のひどく暑い夏の出勤途中、倒れた。
人事から「戻っても腫れ物扱いだよ」と言われていたし、復職してちゃんと健康的な生活が送れる気がしなかったので、3か月休職して辞めた。
全く、本当に全く原因が分からない。
休職直前、誰からも何も言われてないのに涙が止まらなくなったり、背中がすごく痛くなったりした。
やっと落ち着いて働けそうなところを見つけたのに、休職してしまった。休職期限が来月に迫っているが、全く回復の見込みが無いため、退職予定である。
疲れが永遠に取れない。
頑張れなくなってしまった。
自分は決してリア充だったことなんてないし、大学なんて究極ボッチだった。
でも30過ぎてから色んな社会人サークルに参加するようになって、こんな自分でもこんなに人間関係作れるんだって感動したんだ。
でもさこういうのって都心に住んでるから参加できるのかなって思うわけ。
自分も20代の頃、仕事で地方都市に住んだんだけど、やっぱ車社会って侘しいよね。
ためしに「地方都市、読書会」で検索したけど、ホントヒットが少ない。
それで地方の若者がイオンがないと生きていけない。遊ぶ所がないっていうの?
それはさ、地方が貧しいんじゃなくて、地方の発想とかコミュニティがないなら自分で型を破って作ろうって行動力に乏しいだけじゃん。
今でも地方はそうなのかな?
これはおれが大学に入ったばかりの頃の話だから正確には「妄想青年」とすべきなんだけど、とても青年とは呼べないほどにおれは幼かった。
英語の授業で、なんでだかお互い日本語で自己紹介しあう時間があって、一人一人と短いながら対面で話をした。他にどんな人と話をしたのかまったく覚えてないけれど、彼女と話をしたときの彼女の姿はいまでも鮮やかすぎるくらいに覚えている。
彼女は体育会系サークルのマネージャーで、もうまぶしすぎるくらいの、今で言う陽キャだった。おれは陰キャかどうかはともかくちょっと抜けてるキャラで、彼女とは格が違っていたと思うし、彼女もそう感じていたはずだ。
でもおれは彼女とちょっと話をしただけなのに舞い上がってしまって、何回も彼女のセミロングの茶髪と笑顔、それにちょっと気取ったように傾けられた細長い目を頭の中で反芻し続けた。眠る前には甘ったるい空想で心がいっぱいで幸せだった。
当時移り気だったおれは(といっても若者はみなそうなのかもしれないけれど)、彼女がいるのに英語の授業にはついていけなくなりすぐ出なくなった。あっさり会うのを止める程度の気持ちだったんだと言われれば反論はできないけれど、なぜかいままでずっと心に残り続けているし、時が経つにつれて鮮やかで切なくもなってきている気がする。
2年前に、街で偶然に彼女が通りかかるのを見た。彼女はハッとするほど美しい女性になっていた。でもセミロングだった髪はロングになっていて、そこにははじけそうだったあの春の彼女はもういなかった。
いまでこそこんなだが、当時は結構マメで、每日コツコツと日記を書き、ノートが終わる度に最後のページに”まとめ”を書いていた。
ノートは10冊以上たまっていた。
最後のノートの最後のページ、”まとめ”は、こんなタイトルだ。「十五年後の俺へ」。
俺自身の半生(四半生?)を振り返るために、それを晒す。特定個人のプライバシーを守るために、多少改編すると思う。
現在の俺のコメントを、アニメのコメンタリーのように、右側に付記する。
「十五年後の俺へ」(はぁ…)
15年後の俺、久しぶり!覚えてるか、俺だ。15年前の小保方だ。(どうも。15年後の小保方です)
俺の夢は世界一の数学者になることなんだが、おまえは今、どうしてる?(ニートだよ。アホウ)
おまえの目の高さから、世界が見えているかい?(いきなり気持ち悪いこと言うなww)
おまえは今、どんなだ?(ニートだっつてんだろ。二束三文のニートだよ)
今の俺は、我が道を行く――孤高の男――を気取っているけど、ひょっとするとお前は、スッカリ丸くなって家庭を築いているかも知れねーな。(家庭どころか、彼女さえ出来た試しがない。お前の言う、孤高の男だ。)
家のリビングで広い庭を眺めている。男の子が一人、女の子が一人。白い犬と一緒に遊んでる。午後の日差しに目を細めた俺は、でっかいソファーに体を沈み込ませてちょっと心地いい気分になる。(そうそう。当時、妄想だけは達者だったんだよ。なあ、その生活、いくら掛かるか考えてみたことあるか…?ちょっとでも現実的に想像していたら、あるいはもう少しマシに育ったかもしれない。)
キッチンからきれいな奥さんが現れて、コーヒーを持ってきてくれるんだ。(フェミニストに殺されるぞ)
悪くないじゃないか。 (悪くないとかwww斜に構えんのやめろwww)
(まさかとは思うが…その奥さんって、クラスで目の前に座ってる、”小保方さん”だったりするか?そうだったらヤベエな。まあ、それは俺の勇気次第だが。)
(その”小保方さん”だが、クラスのヤンキーと付き合ったお陰で、1年後にギャルになります。。。そして俺は、結局何もせずに、この歳までドモリ・コミュ障・ヒキ・ニート。全部お前のせい。殺すぞ)
だがな、ヒトコトだけ言わせてほしい。「狼としてのスピリットを忘れるな」。 (スピリットww)
「常に飢えていろ。エモノをどんよくに求めて、常にギラツいていろ」。 (ヒトコトじゃないじゃんwww)
覚えているか?周りの軽い連中が女連れこんで昼間っからカラオケなんかに言っている頃、俺は何をしていた? (お前は気づいていないが、その軽い連中が、大学で体育会系サークルに入って、大企業で重宝され、社会を回していくんだ。)
そう――街の書店に繰り出して、大学の参考書をあさってただろ。 (『ファインマン物理学』な。結局一度も読まずに、本棚に飾りっぱなし。こないだ捨てといたよ。)
受験勉強なんてどうでもいい。受かるための勉強には、価値なんて無い。(んなこと言ってっから一浪するハメになんだよwww)
「前に進むこと」。俺が求めているのは、それだけだ。(いやそれただの思考停止ですからwww目ぇつぶって崖に向かって突っ込んでるだけですからwww)
もしお前が、不覚にもこのスピリットを忘れているというのなら、今すぐ走りだせ。 (www)
さもなくば、死ね。 (すぐ”死ね”とか言っちゃう軽口wwwさすが高校生www お前が死ねwww)
俺は今まで、鳴かず飛ばずの人生を生きてきた。(奇遇だな。俺もだ)
日記だけは每日欠かさずつけてきたが、それが何の役に立つ?と聞かれたら黙殺するしか無い。 (『黙殺』って何だよww何で上から目線www)
だが、遂に俺はこの歴史にピリオドを打とうと思う。 (歴史www)
立ち上がる時が来た。
俺は前に進む。
そしていつか――未来の俺――つまりお前は、再びペンを取る時が来るかもしれない。 (うん。キーボードだけどね。匿名ダイアリー楽しいよ?)
その時、俺の言葉は平原に還り、俺はより美しい言葉で、人生を語り出すだろう。 (やwwめwwろww いくらハマってるからって、村上春樹のパクリでシメんなwwww)