中年になって思うんだけど、ふとしたとき、雨の匂いとか、蝉の声とか、そんなんで、20年前の自分に戻ることがある。別にそれは極上の体験ということでもない。
年齢 = 彼女いない歴が30越えて、立派な魔法使いになってはや数年が過ぎようとしているところなんだけれど、非モテが慢性化したせいで、三次の女の人の綺麗とかブスとかの好みの基準がよくわからなくなってしまった。実はどっかにとっても狭いストライクゾーンが隠れてて、見た途端にドスッと心臓を射抜かれる、みたいなこともあるのかもしれないけれど。
まあ、多分このまま一人で暮らしていくんだからそれでもいいかと思っていたんだけど。一人っ子だから孫の顔が見せられないのはちょっと親不孝かなあとは思ったりはしていたのさ。
で、こないだ仕事先でひょんなことから話がみょんな方向に転がってってお見合い? みたいなことをすることになったのよ。お相手さんはだいたい自分と同じくらいの年齢で結婚相手を探しているらしくって、それがたまたま自分のところにまで飛んできたってことみたい。
一応写真も見せてもらったけど、どんな顔してたのか覚えてない。なんとなく地味めな感じで、ちゃんとお化粧したらそれなりに美人さんになるかもしれないなと思ったのだけは覚えてる。なかなか人の顔覚えないタチなのよ。だいたい一ヶ月くらい顔合わせてれば覚えるんだけどね。
女の人とちゃんと話すのなんか滅多にないことだから、どうしたものかと考えてみたりもしたんだけど、あんまり適当な事も思い浮かばないので、経験積むと思って色々話してみればいいかなと思ってる。うまく行かなくて当然、くらいの気持ちで。
実は結構浮かれてて、それが却って不安。非モテこじらせたのが下手に女の人と関わると暴走して大変、みたいなのを増田でもよく見るでしょ? 多分自分ものぼせ上がって醜態晒すんだろうなあと思うとなんだかなあという気分になる。でも、端から何も期待しないでいるよりもマシかなってのと、せっかくなんだからおもいっきり浮かれていればいいじゃないって思ったりする。だらだらこんなのを書いてるのもそのへんの気持ちを少しでも整理したかったから。
「部下を守らない奴だと思われたら、誰もお前を信じなくなるぞ」
逆に怒りそうなことを書くのも有力ですよ。
まぁ要するに反応し易い記事を書く基本は一緒ですね。
それと反応する人が多いものは何か考える。需要を探すということ。
知らず知らずのうちに自分も洗脳されてコントロールされているんだろうな・・・
http://hamusoku.com/archives/8595841.htmlを読んで、自分も文章書くのが苦手で嫌な思いをすることがあったので、需要はあるのかなと思い,メモ。
この本が一番わかりやすい。
一パラグラフに一つの重要な情報をかくとか、割と基本的なことが書いてある.一文をどうわかりやすく、あるいはどう魅力的に書きかえればいいかって本は割とたくさんあるんだけど、文章全体の構成をどうすればいいかって本あんまりないんだよね。
文章書くの苦手な人は一文一文が長くなる傾向が多い.まずは、一文を短く書いて、その後、慣れてきたら接続詞とかをくっつけていくというプロセスを意識的に行うとよい.
文と文のつながりに関する本としては、
例えば癌の終末期の苦痛に悩まされている時、早期の死を望む人もいるでしょう。
じゃあそれ音波過敏症じゃん。
非科学的に不安を煽って商売する連中には反吐が出る性質だが、この手の話は何かある気がしてならない。
レアな体質の人に、レアな状況で、ある一定の確率で発症するような症状って、統計学的な有意性を示すのは難しい。特にレアな分、金掛けて探究するインセンティブ無いし。
仕事で少しメディアと関わって分かったのだけど、メディアってのは徹底的に読者(視聴者)が喜びそうなことを取り上げるんだな。
最近多い「日本すごい」的な記事、本はやっぱ日本の読者が求めてることなんだよね。それが時代の流れだとしたら何が原因なのかな。みんな自分に自信がないから「日本は隣の国よりすごい。だから日本人の俺もすごい」って思いたいんだろうけど。なぜそんなに自信がなくなったのか。格差が広がったのかな。
ネットも同じで、バイラルメディアが最近よく叩かれてるけど、バイラルメディア叩くとやっぱブログのPV上がるんだよね。叩いてる人は別に正義感とかそういうのじゃない。ただ読者が喜ぶんだ。イケダハヤトにしても、はてぶで悦に浸ったブコメ残してる人たち、自分たちがブロガーの思惑にはまってPVアップに貢献してること理解してるのかな。君らなんだよ搾取されてるのは。