はてなキーワード: 直行とは
5m離れてても臭い。風下なら10mでも余裕で臭い。立てばカメムシ座ればクサヤ歩く姿はラフレシア。
奴は直行直帰が普通な奴だから社内に居ない日も多いのだが、居るか居ないかが屋内に入ったその瞬間に臭いで解る。それほどに臭い。
去年まではこんなんじゃなかった。今年の春あたりから急激に臭くなった。
汗の臭いかと思ったがある程度涼しくなった今も絶賛臭い。鼻が曲がる。吐き気がする。マジで覚悟無しに嗅ぐとオェってなる。
レノアハピネスでも発酵させてかぶってんのかと思う程甘ったるいが恐らく芳香剤ではなく単なる加齢臭なんだろう。そんな臭いだ。
家族は何も言わないのか?一緒に暮らしてると気付かないのか?っていうか病気なんじゃないか?
もうすぐ戻るとさっき電話が入った。誰か助けてくれ。
秋葉原のビラ配りがここ数年で異常に増えた。
ケンタッキー秋葉原店からAKIBAカルチャーズZONEまでの道(通称:メイド通り)が特に酷い。
メイドだけでなく、忍者、女子高生風(最近は規制により私服)姿の女で埋まっていて、通行の妨げになっている状態。
男性歩行者にはしつこく声をかけてくるし、無関係な一般の店の出入り口前に平気で立ち尽くすこともあって、迷惑この上ない。
ガラの悪い元締めの男の監視の目もあり、風俗店街かと思うほどに酷い景観を呈している。
そもそも、千代田区は2014年4月1日に施行した「公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例」で客引き・客待ちを禁止している。それにもかかわらず、3年が経過した現在も変わらない状況が続いている。(道路使用許可証があれば客引きOKという矛盾)
秋葉原の通称メイド通りで写真撮ってたらメイドバー元締めみたいな男に「メイド撮んな」って絡まれて、メイドじゃなくて景色撮ってると写真見せて説明したら「…けど道の邪魔なんだよ!」ってさらに怒られたんだけど、「どう考えても公道で客引きしてるメイドのほうが邪魔」って言いそうになった pic.twitter.com/JU6oxjuN34— ヤコー (@yako_FLPR3) 2017年9月28日
印象的なアキバの写真を添え、1万3000RT、1万8000いいねを獲得しているこのツイート。どうやら、メイド通りの景色を撮影していたら、メイドバー関係者の男に絡まれたそうだ(togetterにもまとめられている)。リプライ欄を見ると他にも経験談多数。
「スーツの若者」がやってきて写真を見せるよう強要、見せなければ警察に通報するなど、かなり強引なやり方で脅迫してくるという。
実はまったく同じ目にあったことがある。
2017年4月8日、JKビジネスの客引き一斉補導が実施され、警察の見回りが“一時的”に強化された時期があった。そんな補導後で少し落ち着いたという秋葉原を確かめるため、買い物ついでに現場に足を運んでみたときの話だ。
確かに、JK風の格好をしている客引きはあまり見当たらなかったが、私服に変えただけで、道のど真ん中にそこら中に湧いていた。
とはいえ、少しでもマシになった景色を写真に収めておこうと、ケンタッキー秋葉原店前から、ベルサール秋葉原方面を向いて撮影していた時である。
突然、20代前半ぐらいのスーツ姿の男、ビラ配り達の用心棒が名乗りもせず話しかけてきた。撮影した写真の中身を見せるよう要求してくる。声色はチンピラのそれ。
画像にビラ配りは写り込んでいないし、個人が特定できない範囲で普通に“秋葉原の街”を撮っている。この男含め、女側もその店で働いていること、違法行為の証拠となる写真が残るとまずいのだろう。
ツッコミどころはあったが、絡まれても面倒なのでその場を去ろうとした時、いきなりリュックの持ち手を掴まれた。
絶対に離さない、という意気が伝わるほどかなり力を込めており、顎をしゃくりながらものすごい形相で凄んでくる。
こちらも応じて引っ張ると、リュックが崩壊しそうな勢いで引っ張り返してくる。相手はかなり荒れており、一触即発の状況だった。
そこで男はリュックを掴んだまま手元のスマホを取り出し、番号を押すフリを始める。
写真にビラ配りの女が映っていないか絶対に確認が必要だと言い張り、それが確認できないなら警察に通報するという。
他の用心棒達もこちらを伺っており、警察が来るまで何が起こるか分からない。まずはここを離れる必要がある。言葉で伝えても仕方ないので、試しにカメラの液晶モニターで画像を確認させると、やっと掴む手を離した。
そのあとは無表情で棒立ちのまま。無言でこちらを見ながら突っ立っている。
さすがに、強引すぎるやり方に呆れと怒りが込み上げた。秋葉原は常に観光客で溢れていて、カメラで街を撮影する人はいくらでもいる。
他の人にも同じことが起こる可能性がないとは言えないし、この状態を放置するわけにはいかない。その足で万世橋署に通報することを決意した。
一方、男は店の名刺を持っていなければ、身分を証明するものがないと言い張る。
場所は昌平橋交差点の建物(東京都千代田区外神田2丁目3-9古室ビル 2、3階)であることが判明。
ちなみに、ここは同じ建物内に複数の系列店を構えている。2chあたりにも詳しく書かれているので、調べてみると良いだろう。
今回のケースに対して、万世橋署がどういう対応を取るのか個人的にも気になっていた。通報ついでに秋葉原の客引きに関してどう思っているのか、聞き出せたら良いだろう。
なんてことを思っていたが、先方の意外な対応に度肝を抜かされるとは、このときは思ってもいなかった。
まぁ、前述のツイートを見れば分かるように、現状は何一つ変わっていない。
とりあえず、受付で暇そうに会話している年配の男性2人に事情を話してみた。
すると、返ってきた返事は
「風景撮っていて絡まれたなんて通報は今まで一度もないですよ」
「それで何か怪我をしたわけじゃないでしょ」
だった。
今まで通報がなかったから何だと言いたいのか?目に見えるような大怪我してから出直してこいと?
初っ端から対応する気ゼロ。会話の邪魔だから帰ってくれないか、という無気力さも伝わる姿勢。開始数分で詰みの雰囲気を感じ取る。
そうは問屋が卸さんぞ、ということで“威嚇しながら相手の物を強引に掴んだりする行為”は何か抵触しないのか、被害届は出せないのか、などを聞いてみる。
「秋葉原以外の観光地でも、人がたくさんいる中で風景を撮影しちゃいけないんですよ」
「盗撮されてネットで公開される恐れがあるから、彼らも女の子達を守らなきゃいけないんですよ」
「被害届?無理なんじゃない?」
「で?あなたはどうしたいんですか?」
予想外の返答に結構驚いた。街でカメラを構えること自体が間違い、強引な手段で絡まれるのは仕方がないという。まるで警察があてにならない。
肖像権絡みのことを言われるのは予想できていたが、観光地の風景でも撮影するなとかそれはいくら何でも無理ゲーすぎないか?
被害届を出すことを何度も何度も繰り返し伝えると、なんとか3階の犯罪対策課に案内された。
だが、ここで返ってくる言葉は受付で言われたこととまったく変わらない。
「特に何かできるわけでもない、用心棒も彼女たちを守る必要がある」 と。
なるほど。
では、今回のような大事に発展しかねない彼のやり方には問題がないのか?
結局は3年前の取り締まりと同じで、ビラ配りの補導も一時的に取り組んでいるものなのかと聞き返した。
そこでやっと重い腰を上げた。
具体的には、生活安全課にも今回の件を共有し、担当者が店に電話で警告するという。
結局、署では15分程の時間を過ごしていた。
帰りに出口まで見送られると、さきほどの受付の2人が訝しげな顔でこちらを見ているのが印象に残った。
とんだ事態に遭遇したわけだが、ここ何年か見かけるビラ配りと用心棒の行動は目に余るものがある。
今回通報したことで、警察が本当に実行するかは分からないし、注意してもなあなあで終わるのだろう。
今回のケースは、“今まで通報がなかった”ということで足蹴にされた感じでもある。
それでも、こういう通報案件の積み重ねで一斉摘発に繋げられる可能性はあるかもしれない。
秋葉原の街を少しでも安心して歩けるようにするには、こうした地道な行動が必要だと思う。
ちなみに、威嚇してくるスーツの男は新入りのようで、その強引な行動はTwitterでもここ1年くらい報告が増えているのを確認できる。(そもそも他が私服姿なので余計目立つ)
それ以前にメイド通りエリアを担当していたのは共同経営者の男で、こっちは最近新店舗ができたジャンク通り付近にいることが多いらしい。
とまあ、Twitterで検索をかけていると思いもよらないものが引っ掛かった。
2つの垢を見たが、用心棒を始める前からHNで情報を発信しているようだ。
メイド通りの歩行者の顔が写り込んでいる写真などが確認できるが、これでも宣伝用垢なのである。
このツイートに至っては、裏オプションを仄めかす内容になっている。
・野菜350g…とってる
・運動…どうしたって続かない
5分で終わること(洗濯物の取り込み、ゴミの分別etc)ができない。
はじめても、その後2分で休憩に入ってしまう。
入れるだけで力尽き、そこらにほっぽってしまう。
たまーに、必要に迫られすぎて、15分位でばああああっとやると、
普段なら1週間がかり(やんなきゃなと思い悩みやろうとするがやらない5日間、週末2日間でやりはじめて2分後から休憩×5回、つまり実働は10分たらず)のことを、
2、3個はこなせて「こんなに簡単で早くできるんだ!なのになんで普段やらないかな~」と驚く、
が、かといってそれを継続することはできず…。
仕事ではそれなりに集中力を持続させ、人よりもわりと早く終わらせることができるし、仕上がりも悪くはない。
こんなザマの生活をするために稼いでいるのかと考えると、自分がアホのように思える。
心地よく豊かに暮らすために働いているのに、自宅は雑然としたゴミ溜め同然で、
ベッドで寝転がりKindle本を読む以外のことを一切しない…。
汚い部屋は嫌いだ。
なのに綺麗にしない。
時間はたっぷりある。9時5時の仕事で、アフター5の予定は常にゼロ。
しかし、帰宅すると死んだようにベッドに直行し、時には歯も磨かずに寝てしまう。
だらしないのだよとにかく。
でも変わりたいとは本当に思っているのだよ(本当に変わりたかったら変わってるはずだ、はナシでおねがい)
汚い部屋にイライライライラし、毎年更新される健康診断での不健康な結果に愕然とする。
しかし、動くことはできない。
緑黄色野菜を大量にミキサーですりつぶし野菜を摂取することだけは続いている。
よわい32。
自分の世話を適切に見られるようになりたい。
ちゃんと動けるようになりたい。
戸塚ヨットスクールみたいなとこで根性を叩き直すしかないのかね。
仕事ではフィードバックがあり、それなりに評価されることが成功体験となり、それがやる気につながっている(気がする)。
自分の世話を自分で見ることを評価されるのは、親と同居していたころ、それも小学生くらいまでだ。
そして独居のいま、自分の世話をしても、それを褒められるのは自分だけだ。
だから、それなりにご褒美などを考えてみたりする(美味しい外食など)。
しかし、動かない、動けない、しかもそのくせご褒美用のイベントはちゃっかり行う。
だらしないだらしない。
だらしないな~~~。
だらしないな~~~。
本気が伝わらないかもしれないけれど、本当に変わりたいのさ。
キモくて金のない40代おっさんです。現在立っているフラグは以下の通り
NHKに名指しで「死ね」と言われたとき(一応『AIが言った』体になってますが)、ふと浮かんだのはルワンダ虐殺の際にラジオから流れた「ゴキブリを殺せ」というプロパガンダのことでした。
あの番組を見た後で、私こそがゴキブリだったんだとはっきりと自覚させられ、これ以上日本の社会と接点を持つのは互いに不利益しか生まないのではないかという思いを一層強くしました。
一方で、だからこそ今の自分にできることを少しずつ広げていって、社会との接点を持ち続けるべきという正論も捨てたくはありません。
最近、アルコールに手を出して身持ちが崩れ始めました。ナマポ受給で酒のんでアル中直行とか最低すぎる。これだからゴキブリなんだ俺は。苦しい。逃げたい。
苦しんで死にたい。それを見世物にされ、尊厳を踏み躙られて消費されたい。多分日本が望んでいるのはそういうことだろうと思う。それが、自分ができる唯一の“真っ当”な生き方だと思う。
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トラバありがと。
職場と自宅の間に駅がある
午前零時過ぎの仕事帰り、いつものように駅前の交差点で信号待ちしてたら、横断歩道も渡ろうとせず挙動不審な女性が目にとまる
運転席から「おい、○○じゃないか、どうしたんだ」と声を掛けると、なんと彼女は俺に気付くなりその場で立ちすくんだまま泣き始めてしまった
何か異常な事が起きている事を察した俺はすぐ近くの路地に車を停めて彼女に駆け寄り、何があったのかと尋ねた
彼女曰く、ほんの少し前に父親が危篤状態に陥ったと親族から連絡があり、慌てて実家に行こうと駅に向かうも終電にギリギリ間に合わず、また近くにタクシーも見当たらずパニックに陥っていた所で俺が声を掛けてきて、どうすればいいか分からず泣いてしまったのだという
彼女の切羽詰まった状況を見かねた俺は彼女を車に押し込み、そのまま高速道路に入って彼女の父親が搬送された病院へと直行した
幸いなことに父親は一命を取り留め、退院に若干の時間はかかるものの日常生活を問題なく送れる程度には回復する症状で済んだらしい
とはいえ一時はかなり危ない状態だったらしく、病院には近隣に住む父親の親族が何人も集まっていた
状況を聞いた彼女は緊張が解けた事もあってか、親族らと俺の前で再び泣き出してしまった
そしてここで大問題が起きた
「あたし、○○(俺)くんと結婚する…」
その後俺がどういう状況に陥ったのかは想像に任せる
一行は河口湖からまずは大月方面を目指していきます。その途中の富士山駅、都留市駅の2ヶ所で道志村行きのバスがある情報を得ていましたが、いずれもスルーしました。もし道志村方面に向かっていたら、どうなっていたのでしょうか。
道志村は山梨県の最東南端の村で山中湖、都留市からのバスの他、神奈川中央交通が相模原市の三ケ木から県境の月夜野までバスを走らせています。都留市駅で羽田さんが行き先を聞いていた、あの月夜野です。
調べてみると以下のルートが見つかりました。
富士山駅11:30(富士急バス)12:08山中湖旭日丘13:45(富士急バス)14:35道志小学校14:47(富士急山梨バス)15:05月夜野(徒歩2.3km)東野16:05(神奈川中央交通)16:42三ケ木
月夜野まで来るバスは平日は午前の2便しかないのですが、峠を越えた神奈川県の東野まで行けばバスがありました。月夜野まで行ってしまった一行がその場で止まることは考えにくいので、おそらく神奈川県側のバスを見つけることはできたでしょう。
三ケ木からは神奈川県の橋本からバスが出ており、橋本からは北上を続けると、最終的には一行が2日目の日中に到達する青梅線の河辺駅まで行くことができます。というわけで半日以上先行することが可能でした。
ただし、一行が新狭山駅で見つけた川越行きや、後述する埼玉から栃木の県境越えの接続がうまくいかず、最終的には大月ルートに追いつかれます。とはいえ、八王子や川越でじっくりと情報収集を行うこともできたでしょうから、道志村ルートを検討する価値はあったと思います。
一方で都留市駅まで行ってしまった場合はどうだったでしょうか。その場合、一行は都留市駅を17:37に出るバスに乗ることになり、さすがにこの時間ではもうバスはなく、神奈川へ抜けるのは翌日になってしまっていました。というわけで、都留市駅まで来た一行が大月ルートを選択したのは正解でした。
ところで、一行が東桂入口でタッチの差で逃した「路線バス」ですが、あれは事前予約制のデマンドタクシーだったので、今までのルール上では乗車できませんでした。ただ、路線バスの旅は厳格にルールが運用されているとは限らないので(今回も路線バスではない、宿の送迎バスの利用が認められました)もしかしたら便乗を申し出てOKだったら認めていたかもしれません。その場合は都留市駅に14:10に着くことになりましたが、先へ行くバスはなく、大月へは放送と同様のバスに乗ることになりました。このほか、都留市の循環バスが都留文科大学まで来ていますが、時間は合いませんでした。
一方で大月への移動は途中徒歩を挟んでいますが、実は都留市駅からのバスはリニア見学センターで大月駅行きのバスに経路が繋がっています。
都留市駅16:30(富士急山梨バス)16:44大原入口17:19(富士急山梨バス)17:30大月駅
しかし、リニア見学センター〜大月駅は月曜運休で、もしロケ日が月曜日では利用できませんでした。同じバス会社で直通便もあるにも関わらず一行どころかバス会社の人も気づかないのは考えにくいので、ロケ日は月曜日だったと考えるのが妥当です。
2日目は奥多摩で日原鍾乳洞に立ち寄るなどの停滞はありましたが、先へ進めなかったので大きな影響はありませんでした。しかし、ポイントは川越での選択でした。
川越で、上尾・桶川・鴻巣の3方向へバスがありましたが、羽田さんの「鴻巣には何もない」の一言で一行は上尾を目指すことになりました。しかし、この3方向で上尾はもっとも南にあり、先に進むには損をしています。そして、結果的にこの決断が運命を大きく左右します。
もっとも北にある鴻巣へ行っていたどうなっていたでしょうか。放送では19:13の鴻巣駅西口行が紹介されていました。
川越駅19:13(東武バス)20:00鴻巣駅20:22(朝日バス)21:00加須駅南口
このように放送では3日目の午後に到達していた加須に2日目に到着することになりました。
ちなみに3方向の真ん中にある桶川を経由する場合、その日は桶川泊りになりますが、桶川からは菖蒲車庫行きの朝日バスが頻発しており、多少は歩く距離と時間を稼げたと思います。
ただ、後述しますが放送通りに柳生駅に着いても挽回は可能でした。
3日目はどのルートを通っても、結果的には加須市へ収斂し、柳生駅を目指すことになります。そこで、柳生駅から先のルートですが、放送では一駅先の板倉東洋大前まで歩き、そこで歩き疲れた一行は館林駅行きのバスを利用します。結果的にはこの選択が致命傷となり、最後まで挽回することができませんでした。ルイルイと蛭子さんが旅をした第18回の水戸〜善光寺の回でも佐野市、足利市の脱出に苦労し乗り継ぎ失敗となりましたが、結果的には同じような失敗になりました。放送でも紹介されていましたが、足利市、佐野市の両市は、JR両毛線、東武線などの鉄道網が発達している分、市外とのバス路線の接続に乏しく、市境は徒歩で越えなければなりません。両市の経由は避けたいところです。その一方で板倉東洋大前駅からは館林市方面への広域バスはありますが、栃木方面へ行くバスはありません。
では、柳生駅から直接栃木市方面に行くルートはなかったのでしょうか。
柳生駅から少し北上したところに「きたかわべ」という道の駅があります。ここは埼玉県と群馬県の県境にありますが、なんと平日に限り栃木市のコミュニティバスが県境を越えてここまでやってきています。
3日目を加須からスタートした場合、放送でも一行が利用した柳生駅行きのバスの初便に乗り柳生駅には9:46に着いていました。ここから次のようなルートが考えられます。
柳生駅(徒歩0.75km)道の駅きたかわべ10:45(栃木市バス)12:02栃木駅南口
川越のショートカットと合わせて放送ルートよりも丸1日早く栃木市入りをしました。ちなみに、道の駅きたかわべまで来るバスはこれが初便で、1日目を道志村ルートで先行していたとしても、ここで追いつかれます。
しかし、道の駅きたかわべまで栃木市のコミュニティバスが来ているとは、地元の人々の情報がなければまず想像できないでしょう。放送では柳生駅で有力な情報が得られず、板倉東洋大前駅まで歩いていますが、このルートでも同じような展開になったと思います。
しかし、板倉東洋大前で北行きのバスがないことを知った一行が次の藤岡駅まで歩けばあるいは、と考えるかもしれません。そうなるとこんなルートになります。
柳生駅(徒歩7km ※板倉東洋大前駅経由)藤岡駅12:02(栃木市バス)13:33栃木駅南口
栃木駅から先は放送ルートと同じく東武金崎駅、楡木車庫とつないで宇都宮駅に行くのが最速です。例えば柳生駅〜藤岡駅を徒歩で繋いでいた場合にはこうなります。
栃木駅北口16:23(栃木市バス)17:20東武金崎駅(徒歩4.4km)楡木車庫19:35(関東自動車)20:17宇都宮駅西口
ちなみに、栃木駅を13:45に出るバスもあり、これに乗ると宇都宮駅の到着は18:27になります。市バスの運転手から事前に情報が得ていれば、決して不可能ではない乗り継ぎかと思われます。もちろん、道の駅きたかわべからバスに乗れていれば、これよりもずっと早く宇都宮へ到着できます。
さて、放送では14:00(正しくは13:26平成29年7月10日訂正)に柳生駅にたどり着いていますが、道の駅きたかわべまで足を延ばしていれば同じバスの終便である14:55発のバスに乗れていました。その場合、以下のようにつなぐことが可能です。
柳生駅(徒歩0.75km)道の駅きたかわべ14:55(栃木市バス)16:12栃木駅南口(以降、上のルートと同じ)
このように上尾経由でも3日目に宇都宮へ到達することは可能でした。
そして、運命の4日目。放送では佐野市をスタートし、栃木市、宇都宮市、上河内、氏家とつなぎ、ここでバスがつながらず、無念の断念となりました。那須塩原駅発の那須岳ロープ行きの最終が14:45だったことを思うと、一行が楡木車庫へ向かって歩いている間に最終が行ってしまっていたという辛い幕切れだったのですが、なんとかゴールにたどり着いてみましょう。
4日目を宇都宮からスタートした場合、最もスムーズな乗り継ぎは以下のとおりになります。
宇都宮6:38(東野交通)7:30氏家駅前7:37(東野交通)8:13小川仲町8:38(東野交通)9:16大田原市役所入口(徒歩)大田原市役所9:32(大田原市バス)10:00那須塩原駅10:45(東野交通)12:02那須岳ロープウェイ
宇都宮〜氏家のバスが朝1便しかないためこの時間に出発となりますが、その後は比較的余裕のある行程です。3人がここまで来てゆったり進もうと思うかどうかはわかりませんが、氏家〜那須塩原はどこかでバスを1本落としたとしても間に合います。
しかし、最終日に慎重を期すために営業所が開いて情報を仕入れてから出発ということも考えられます。宇都宮駅の関東自動車営業所は7:30に開くため、それまでは留まって情報を得たとしてもロスにならないと考えても不思議ではありません。その場合、氏家へ直行することはできず、次のようなルートになります。
宇都宮8:36(関東自動車)9:06白沢河原(徒歩5.8km)氏家駅前10:45(東野交通)11:16小川仲町11:58(東野交通)12:36大田原市役所入口(徒歩)大田原市役所13:17(大田原市バス)14:15那須塩原駅14:45(東野交通)16:02那須岳ロープウェイ
なお、放送では上河内経由で氏家を目指していましたが、上河内〜氏家のバスが早朝と夕方しかなく、このルートでは使用できませんでした。
この他、羽田さんが矢板市を経由するルートをイメージしているようなシーンがありましたが、矢板市は市内で完結する路線バスしか運行しておらず、14時に那須塩原駅に到達するのは不可能です。また、周辺の自治体ではバスではなくデマンドタクシーを採用しているケースも多く、他の方法で那須方面に進む道はありませんでした。
さらに、赤城からわたらせ渓谷鐵道沿いに足尾、日光を目指すルートも検討してみましたが、県境越えがうまくいかず断念しました。
つまり逆算すると、遅くとも3日目には宇都宮へ到着していなければゴールできなかったということになります。
シーズンZ初の失敗となり、改めてバス旅の洗礼を受ける結果となりました。とはいえ、普段は3泊4日ですが、今回はスタートの富士山子抱きビューポイントを10時台の遅めの出発、一行が見つけていた那須塩原〜那須岳ロープのバスの最終が14時45分だったことを踏まえると、実質3日しかなく、鬼門の北関東を抜けていくコース設定でもあり、3回目の田中・羽田コンビには酷なお題だったかと思います。
番組としては2日目の川越まではほぼ想定通りで、ここでルートをじっくり悩んで…というハイライトシーンが来る予定だったと予想しますが、あっさりと上尾経由を選んでしまい、体力を消耗してしまった結果、栃木市のバスに気づくことができず、失敗となりました。初日の道志村ルートも含め、ポイントポイントで情報をきちんと仕入れることが重要というバス旅の基本を見せつける結果となったのではないかと思います。
また、各自治体の公共交通機関への対応の差が浮き彫りになった回でもありました。すなわち、周辺の市町村とも連携して、広域的なコミュニティバス運営を行う自治体、領域内で完結するコンパクトな運営を行う自治体、デマンドタクシーによる地元住民の利便性を追究した自治体とある中で、バス旅が結果としてそれに左右されるというのは、バス旅をますます難しいものにしているように思います。
ただ、バス旅を成功するかどうかのゲームと捉えた場合、単に路線をつなぐだけではなく、地図を駆使していかに途切れたバス路線を繋ぐか、という旅の視点よりもゲームとしての視点が今後より強調されるような、そんな回だったかと思います。
お互いがほとんど初めての恋人で、高校・大学にかけて4年間付き合った。
貯金も仕事も車もない学生時代にたくさんの思い出を作ったかけがえのない人だったし、
大学で下宿を始めてからはすっかりヒモになって精神的にも経済的にも消耗させられたどうしようもない人だった。
どちらも本当のことで、彼と付き合った事実は「良い思い出」であり「時間とお金の無駄」だった。
彼とは最後の1ヶ月間で急速に(?)連絡がつかなくなり、1度も顔を合わせない日がどんどん増えて、
それでも無理に誘い出して一緒に出かけても露骨につまんなそうで帰りがけに自分の趣味の場へ足早に直行され、
前までなら自然に一緒に過ごしていた場面で私のことを避けていると確信した日があり、
別れたいという気持ちを伝える労力すら惜しまれていると悟ったので私から話を切り出したら、
「好きなことをしている時間が長くなって、もうあなたに興味がなくなった」と言われ、別れに至った。
私は趣味と同じ秤にかけられて切り捨てられたのか、と悲しくて仕方なかったけど、
引き止めても無駄なことは明白だったので「わかりました」の一言で縁を切った。それきりだった。
彼が新しい恋人から逆プロポーズを受け、入籍を控えていると共通の友人から聞いたときは「なんで?」と思ってしまった。
なんで結婚しようと思えたんだろう?
その恋人のことが心配だった。そいつ、あなたに対しては一生誠実でいてくれるんですか?いきなり興味を失って離婚を切り出してきませんか?
生活能力皆無だったし、他人の家に入り浸るくせに実家同然の暮らしを求めて憚らなかったけど、一緒に家庭を運営してくれそうなんですか?
たとえば両親の介護が必要になったときも、協力して取り組んでくれるんですか?
私は幸い、彼と別れてからそう経たないうちに、とても信頼できる相手に出会えたから結婚したけど、結婚生活は「面白くも素敵でもない時間」との対峙の方が圧倒的に長い。そういう時間を一緒に過ごせるかどうかの方がきっと大切で、「好きなことをしている時間」ばかり優先していたら立ち行かないのだ。
たかだか数年でそんな生活を選択できるようになるほど人格が変わるものなのか?
無関心になりきれない。
だって私は知っているのだ。彼の死ぬほど嫌な部分を。彼にされたことを覚えている。
彼の周囲の人間がどれだけ彼の結婚を祝福し、慕っていようと、私には彼と顔を合わせたら突き刺してやりたい言葉がたくさんある。
彼の妻になる人は今それを知らない。
私にとっての事実は過去のもので、彼女がこれからも幸せに結婚生活を送れるのならいいけれど、
私の想像どおり彼の根本的な人格が変わっていないのだとしたら、これから知ってしまうことになる。
けど私にはもう関係のないことだし、これについて感情を動かす道理だってない。今こうやって言及してるのもすごく嫌だ。
こういう類の感情に支配されて実際に相手に連絡を取っちゃったりしてないだけマシだとは思うけど、そもそも考えないようにすればいいのに全然コントロールできていない。
私が彼から見えない場所で「私はお前をクズだと思っている」という事実を取り下げずにいても彼の生活はびくともしないのに、いつまでたっても陰湿で攻撃的な気持ちが無くならないし、「私の結婚は幸せだがお前の結婚はお前が原因で破綻する、クソ」と無意味に踏みつけ続けている自分がいる。
彼から共通の友人を通じて「遅くなったけど結婚おめでとう、僕ももうすぐ結婚します」という伝言があったとき、うっかりその友人に上のようなことをグチグチ言ってしまい、不要に彼の悪口を漏らす形になって最悪だった。
私と彼のどちらかが共通のコミュニティを去らないかぎり一生こういう状態が続くのかと思うといやになるし、接点がなくなったとしても彼のことを憎む気持ち自体は当分なくならないんだろうなと思う。
32歳男。結婚もしてる。子供もいる。それでも、どうしても浮気がやめられない。
結婚する前、一度だけ浮気がバレたけれど、その時はもう二度としないと誓って許してもらった。
が、その一ヶ月後には出会い系で出会った21歳の女子大生とお酒を飲みに行き、そのままホテルに直行した。
その後もソープ、デリヘルはもちろん、JD、専門学生、フリーター、OL、とにかく20代前半に狙いを絞って食い散らかしている。中には処女だと言う子もいた。
そしてまた来週、新しい女の子と飲みに行く約束を取り付けた。これは俺の中ではすでに勝ちパターンに乗っていて、成功率にしたら7割は固い。
暇な女子大生の影響でTinderを始めた男性はもちろん、女性も多いのではないだろうか。
わたしもその1人であるが、ちんぽを探すためではなくアナルを開発させてくれる男性を探すためにTinderでアナル探しに勤しんでいる。
思いの外興味を示してくれる男性は多く、特に高学歴の男性は好奇心が強いのかかなりの確率で了承してくれる。
日本中のアナル開発に興味がある人たちに向けてアナル開発日記を書いていきたい。
前回(いずれお話しするかもしれない)のこともあって、アナルを拒否され普通のセックスのみになる覚悟もしていたが杞憂に終わった。
会うなりドンキに直行し、アナル専用のローションを差し出してくれる等かなり前向きな姿勢で臨んでくれた。
お互いアナルの開発は初めてだったが、彼が協力的なおかげで案外スムーズに事が進んだ。
アナルに力を入れてもらうと指が入りやすくなることがわかったが、指の先が入っているだけでも違和感が大きいらしく最初はとても苦しそうにしていた。
しかしフェラをしながらということもあってか、アナルに指を入れている間一度も萎えることもなくずっと声を上げていた。
指がある部分を掠めると声の質が変わり感じているのが見て取れたが、途中で痛みを訴えストップ。
メルカリでタンスにあった服をあらかた売ってしまったので今度は小説家になりたいらしい。
ただ、俺にはこれが良いものかどうかわからないが、嫁はけっこう大病をして入退院したこ
ともあったので小説家とか、不規則な仕事を専業にしなくても、俺がもっとしっかりすりゃ
いいんじゃ無いかと思う。
つきましては増田の目の肥えた皆様に、とくに「この話は○○に似てる」とか、
これで食っていけるなんて修行不足とか言ってもらいたい。
文中出てくる「アルマジロ本」は、どうもITの小説の資料として古本屋で買ったらしい。
すがすがしい一週間がはじまろうとしている、月曜の朝7時。
むぎゅっ、むぎゅっと、本の表紙に描かれたアルマジロは、紫の髪の毛を生やしたおばさんのタイトなお尻に、いままさにつぶされようとしていた。
「うおおおうこの本高いんだって! あああぁ」
本の持ち主は、糸井ヨシヒコ。もうすぐ40才、小学生の一男一女がいるパパさんである。しかし平日昼間は、しがないサラリーマン。しかも、先月急に異動を命ぜられ、今は会社の一番隅っこの席で本ばかり読まされている。
前はお客様の会社に車で直行直帰だったから、こんな満員電車でのバトルはもう何年ぶりのことだった。会社でも肩身が狭いっちゅうのに、ここでも隣のお姉さんに手が触れようものならチカン扱いだ。しかも。
と、ぜんっぜんアウトオブ眼中のおばさんにまでニラミをきかされる。思わず手先がふるえるけど、この本はまじで6000円くらいしたもんだから、手放すわけにはいかない。
「いや違うんです! ボクはこの本が……あ、いや、すみませぇん……いやこの本……」
とりあえず糸井のチカン疑惑は晴れ、なんとか始業までに会社--システム・ビッグ(略称SB社)にたどりついたものの。さてこれからが大変だ。糸井は眼鏡にくっついていたまつ毛を2本爪で飛ばして、デスクにあの『アルマジロ本』をバタンと立てる。
SB社とは(決してポテトスナックの販売元ではない)、名前はなんだか壮大そうだが、単に社長がカタカナ好きだっただけである。もともとは”永島帳票印刷”--といういかにもな社名で、小さな工場や商店で使う専用帳票を作ってきた。最近は、大のパソコン好きの社長の息子(いま専務)がはじめた事業、パソコンの使い方を教えたりとか、客が出す電子メールがちゃんと届くように『サーバ』を管理することとかの方が売り上げが多い。糸井もこの前、『帳票課』から『システム管理課』へ異動したばかりなのだ。--人手が足りないらしくて。
「おはようございますぅ(はぁと)」
さっきのおばさんもともかく、庶務の新田ヒカリも、糸井の”どうにかしてほしい人リスト”の筆頭である。たしか年は27か28だったと思うのだが、制服に某ネズミとか某犬のバッジをつけまくったり、真っ赤なマニキュアに砂粒乗せたり、それでもってその言葉遣いもそろそろやめてぇな、と思っている。そのうえ、目当ての男にしか丁寧な言葉が向けられない。
「さ・さ・き・さぁ~ん、どうぞ~ん(らぶらぶ)」
ほどよい熱さのコーヒーを、こん切ゆっくり丁重に、その男のデスクに置く。すでに朝の作業を始めている佐々木カナメは--「ああどうも」と短く切って、パソコン・モニタに流れる文字をじっと見ている。
佐々木は実にクール・ガイだ(死語?)。必要最低限のコトしか話さない。タタタンタタタと、やせた指でコマンドを打ち続けている姿は、まるでピアニストだ。糸井とは同期だった。(佐々木は高校を出てすぐSB社に来たので、年は4~5才離れているが。)同じ『帳票課』から異動してきたメンバーの一人ではあったが、入社時から機械いじりが好きだったらしく、専務ともよく話が合うらしい。異動してきてからは、ずっとSB社自体のメール・サーバを管理する仕事をやっている。
それに比べて自分はどうだ? 糸井は”ふせん”のいっぱいはさまった、『アルマジロ本』を見つめた。新田がその様を気持ち悪そうにいちべつして、プイと給湯室に去ってゆく。糸井にお茶も挨拶もくれない--いるもんか、あっかんべー。と舌を出したら、ちょうど目の前に課長がいた。
「あがっ」
「そんなにオレのワキガが気になるか」
「誰もそんなことツッコんでません……」
糸井や佐々木、新田が所属するシステム管理課の課長、進藤ユウジロウは、頭を9:1に必死で分けていることよりも、ワキガを持病と認定していた。夏場は近寄りたくないが、めちゃくちゃ気にしなくても、と糸井はため息を吐く。
「ほら、ほら、臭いんだろ?」
「違いますって!」
システム管理課に異動が決まった時は、係長昇進か?! と焦って特上うな重と松の寿司セットを家族全員でおいしくいただいてしまったが、フタを開けてみれば、”もうすぐ”どこかの会社からサーバを管理する仕事が入るから、それまで勉強しててくれ、わかんないとこは佐々木に聞いてね状態で、まったく後味の悪い出前だったなと糸井は振り返る。
しかしほんまにこのまま、100円寿司にも行けなくなって、子どもの誕生日に駄菓子すらも買えなくなったらばどうする? めくったページはずしりと重く左手首にのしかかる。この腕時計は--あかん、これは親父の形見だから絶対に質屋には入れないぞ。
たばこを吸いに喫煙室へ、あるいは数回トイレに立ちながらも。ほぼ1日じゅう、糸井は『アルマジロ本』をずっと読み続ける。たぶんこの本とはお友達になれるかもしれないくらい。(表紙のアルマジロはけなげなまなざしをたむけるだけで、糸井のことをどう思っているかなんてわからないが。)そして、わきのパソコンを使って、本に書いている文字--コマンド、を指一本で打ってみたりする。しかし本の通りに文字が出てこないことがたいていだ。その度たびに、糸井は佐々木にそっと手で合図を送り、「これ打ってみたけどアレがコレと同じようにならないんだ」と困ってみる。たいてい佐々木は「デストリビューションが違うんで」とまだ理解できない返答を一言だけつぶやく。デストリだかデスティニーだかよくわからんので、糸井は適当にふむふむと無茶にうなづいて、また椅子を鳴らす。以下、繰り返し。
15時過ぎには新田が何かしらの手作りおやつを佐々木にふるまい、16時台は眠気と戦い、そして17時になるとまず新田が「おつかれさまでしたぁ~、さ・さ・きさぁ~ん、また明日もよろしくおねがいしますぅ(ウインク)」と去ってゆく。糸井も残業を申請できるような仕事をやっていないのでいちおう定時で帰ることはできるが、良心がとがめてもうちょっとだけ『アルマジロ本』にマーカーで線を引く。佐々木はネットワークのトラブルが無いことを確認したら18時くらいには席を立つ。
今日は、課長の進藤は客先での打ち合わせが遅くまであるので、ここには帰って来ない。--糸井は頃合いを見計らって、カバンの口を開けた。
夕方のけん騒がやけに背中にしみる。駅は徐々に帰宅ラッシュ客を迎え入れていた。駅前の本屋に寄りたかったが、またアレなおばさまとかにめぐり会うかもという不安なトキメキの方が大きくて、急いで定期入れを胸ポケットから取り出す。
ちょうど、東側の窓際の横椅子に座ることができた。向かい側から、まんまるな夕日がきれいにきれいに、通り過ぎる電線の上をはねたり転がったりしていた。あああ、きれいな夕日だなぁ、と、鼻の脂がちょっと残ったレンズから、あかね色のそれを吸収した。
駅から家までの間に、1本でも、とたばこを取り出したら、あららとはじき落としてしまった。しかもそれは、どこからかたまった水たまりの中にダイブした。--くしゃり、とつづきのたばこはもう箱になく、握りつぶしてから気づいてまたため息をひとつのばした。
慣れちゃいけないとは思いつつも、充実感の全く無い日々が、彼の血管をひとめぐり半はしていた。
追記の追記 でも、カクヨムでまったりマイペースで書いて、楽しんでくれるなら、彼女の身体にもよいのかもしれないな。カクヨムって絶対みんなプロになるために登録してるものなの?
第二、第三の犠牲者を出さないため、そして自戒の意味を込めて書く。
サクラや業者を最大限警戒し、エロ全開のプロフィール、やたらと人と繋がりの多いアカウントは回避した。
プロフィールを見定め、慎重にメッセージを書き、サイト外での連絡先の交換までこぎつけた。
メッセージが返ってくるまでに適度な時間があったこと、相手の利用端末がPCではなくスマホだったことも安心の材料だった。
会うことが決まった。出かけるための準備も整えた。
待ち合わせの場所と時間を決めようとしたその時、彼女から金額についてのお決まりの文句が飛び出した。
食事を取ることも考えて多めにお金を下ろしており、内心期待していたため、断る選択肢は残されていなかった。
もはや言葉も感情も失い、そのままホテルへ直行し行為に至った。
機械的ではなく、時間を気にする素振りもなかった。ただ気遣いが全く感じられなかった。
元カノにでもヤらせてもらえば良かった。いないけど。
生まれも育ちも秋田、高校まで住んで大学から県外へ、就職も県外って私が秋田県の人口が100万人割ったニュースを聞いて思ったこと
→当たり前。秋田県人は陰湿いわれるけどもその中でもダントツな県南地域で育った私からすれば当然としか思わない。
まず 碌な仕事がない
この日記書くときにハローワークのweb求人みたけどまぁ見事に 介護、土方、ハケン くらいしかみかけないよ
給料も額面で10万円前半。これ絶対手取り一桁万円だよね?(どうでもいいけどハローワークのweb検索って正社員で検索すると”正社員以外”もひっかかるのなんとかならないの?)
秋田でホワイトな職場っていったら実質公務員しか選択肢がない。 たしかに給料が高い職場はあるけど休日出勤サビ残当たり前
まぁ土地もってれば農業もありだけどそれだってホワイトとはいえない
で地元でこんなこといえば返ってくる答えが
し ょ う が な い よ(諦め)
もうねみんななにかを改善しようとか思ってないわけよ。あくまで現状維持。自分たちが変わるのは絶対やだってね
高校卒業までに同級生、先輩、後輩で自殺したやつは私が知ってるだけでも5人はいる。
暴力的ないじめはあんまりなかったけど精神的な奴(仲間はずれ、陰口)なんかは日常茶飯事
なんか”普通”でないとだめなんだよね秋田では。少しでも”普通”からずれると迫害の対象になる
雪国だから~とか日照時間が~とかいろいろ理由はあると思うけど
私も美人、イケメン多いってインターネッツなんかで言われているのみて
んなわけないだろww って思ってたけど県外の大学にいったらホントに秋田には美人、イケメン多かったなって実感した。
たまたま通っていた県外の大学の近くに付属高校(共学)あったんだけど、通っている女子高生みて
アレ?今流行のジェンダフリーってやつ?男でもスカート穿くんだ やっぱ都会はスゲーとかマジ思ったからね
でここまではよくある話なんだけど私が声を大にして言いたいのはここから
秋田には美男美女が”多い”けど”全て”の男女が美しいわけではないんだよね当然。
ではっきりいってそういう醜女、不細工なやつら(具体的には私みたいなやつ)には秋田は厳しいわけよ
クラスでも美男美女が”多い”からそれ以外のやつらは恋愛対象にならないというか
そもそもそういうやつは”普通”扱いされないからね。”普通”じゃないやつがどうなるかは上に書いてるよね
子供の絶対数が少ないから先生が一人ひとりの生徒に集中できる。
ってよく地元や全国版のテレビで言われてるけどこれ大人目線な模範回答だと思うよ
からみんなテストの成績がいいんじゃないかと思うの。小中学生ならゲームするかそこらへんの野山で遊んで
れば満足だし、家に帰れば勉強しかすることない。秋田県ではテレビのチャンネルも少ないし、そもそも最新のドラマやアニメなんかは視聴できない。
だから高校生になると途端に全国的な成績が落ちる。 そりゃ高校生にもなればゲームで遊ぶとか魚釣りして遊ぶなんてことよりもカラオケとかいろいろやりたいこともでてくるし勉強だって難しくなる
でそういった都会の人が普通にできることが秋田では難しい。だから勉強ができるやつほど秋田から出ていこうとなる
ないです。そもそもそんなのがあればとっくの昔におこなっているでしょう。
この前の知事選挙で佐竹の殿様が当選してたけどその時の公約でもたしか少子高齢化対策があったはず
でもね 肝心の秋田県人に少子高齢化を改善する気がまったくないんだからうまくいくはずないじゃん
そりゃテレビの取材とかでマイク向けられて「少子高齢化をどう思いますか?」とか聞かれたらだれだって「なんとかしないとだめですねぇ」、「このままじゃいけないですねぇ」
とかいうよ?私だって言うよ。でも実際のところ他人事。他県から人を呼ぼうとすると自分達のやり方に100%従え!ってなる。それができなきゃ村八分よ
既に秋田県の65歳以上の高齢化率は34%を超えています。秋田県に住んでいる人の3人に1人以上は65歳以上です。
この流れは変わらないし変えようもないでしょう。秋田県出身の私が言うのも何ですが
47都道府県が46個になったところであんまり変化もないと思うし僻地に住んでいる人たちを強制移住でもさせた上で山形とか青森に分割吸収合併してもらったほういいんじゃないかな
それか移民特区として日本にいるアジアの人たちを強制的に秋田に住ませるとか?どちらにせよ現状維持を好む県民性である以上手荒な方法以外に変わることはないでしょう。
気付いたメリットを挙げていく。
当たり前なんだけどこれに尽きる。というかこれだけしか利点ない。オンリーワン。
早寝早はてブを合わせると、更にはてブ時間は伸びる。誇張抜きで1.5倍くらい。
最近の平日はこんな感じだ。
まず17時台のうちにはてブ直行、意外と主婦っぽい人は少なめ。
20代後半〜30代前半くらいのデフォルトなアイコンが多く、目の保養になる。あいつら互助会だな。
ホッテントリをあさって帰宅で18時台前半、山本一郎をDisってもやっとこさ19時前後である。
そっからこころゆくまでyoutubeで音楽聞いたり、ちんこいじっても、せいぜい20時台後半。
そんなこんなで21時半には眠くなってくる。で、22時過ぎにはソファーで寝落ち。
5時には目覚め。ゴミ出しやら洗い物やらは体力のみなぎるこの時間帯で済ます。
6時台にはゆっくりはてブ。「夜はてブしねえのかよ、汚いな」うるせえよ、こちとら朝はてブ派だ。
はてブから出たらしっかりとベッドで二度寝。30分から1時間寝て出社。今日も一日頑張るぞ。
家ではてブ鑑賞するときは、ストレートに帰宅。パパッとTwitterを適当に済ます。
あー手斧楽しかった。時計に目をやる。まだ20時台だ。もう一本投げようかな。
Facebookに行く日もある。18時前後のFacebookはガラガラ。飯写真+意識高い系、みっちりやっても20時過ぎには終了。
何をやってもイエロースターがひたすら余る。イエロースターの買取サービスでもあれば毎日3000個分くらい売り飛ばしたいよ。
彼女持ちなら一緒にはてブできるな。カラースター付けたりするのも一興だ。
子持ちなら幼稚園やらのお迎えついでに子供とはてブしてあげられるだろうね。
春・夏とかなら全然明るいし、帰りがてら公園とかではてブしてあげる事も可能かもな。
はてブ寄ってはてブ後にはてブ、はてブに入れてあげても20時台じゃないかな。
子供が大きくなったら親父が互助会や勉強会の送り迎えしてやる、なんてのも粋じゃないの。
相変わらず薄給な事実は変わらないんだけど、とにかくスターつけてる感が半端じゃない。
小学生の時の「今日帰ったらはてブしようかな♪」ってワクワク感が蘇ってきた。
「世の中、アフィリエイトだ」と言うだろう?絶対に違うね、世の中はてブだよ、はてブ。はてブははてブなり、ビバ定時はてブ。
結論:みんな早く帰ろう。
気付いたメリットを挙げていく。
当たり前なんだけどこれに尽きる。というかこれだけしか利点ない。オンリーワン。
早寝早起きを合わせると、更に自由時間は伸びる。誇張抜きで1.5倍くらい。
最近の平日はこんな感じだ。
まず17時台のうちにスーパー直行、意外と主婦っぽい人は少なめ。
20代後半〜30代前半くらいの綺麗なOLさんが多く、目の保養になる。あいつら帰るの早いな。
食材を買って帰宅で18時台前半、晩飯を食い終わってもやっとこさ19時前後である。
そっからこころゆくまでyoutubeで音楽聞いたり、趣味の楽器いじっても、せいぜい20時台後半。
そんなこんなで21時半には眠くなってくる。で、22時過ぎにはソファーで寝落ち。
5時には目覚め。ゴミ出しやら洗い物やらは体力のみなぎるこの時間帯で済ます。
6時台にはゆっくり入浴。「夜入らねえのかよ、汚いな」うるせえよ、こちとら朝風呂派だ。
風呂から出たらしっかりとベッドで二度寝。30分から1時間寝て出社。今日も一日頑張るぞ。
家で映画鑑賞するときは、ストレートに帰宅。パパッと飯を適当に済ます。
あー映画楽しかった。時計に目をやる。まだ20時台だ。もう一本見ようかな。
ジムに行く日もある。18時前後のジムはガラガラ。有酸素+筋トレ、みっちりやっても20時過ぎには終了。
何をやっても時間がひたすら余る。時間の買取サービスでもあれば毎日3時間分くらい売り飛ばしたいよ。
彼女持ちならディナーとか一緒に行けるな。映画見たりするのも一興だ。
子持ちなら幼稚園やらのお迎えついでに子供と遊んであげられるだろうね。
春・夏とかなら全然明るいし、帰りがてら公園とかで遊んであげる事も可能かもな。
スーパー寄って帰宅後に夕食、風呂に入れてあげても20時台じゃないかな。
子供が大きくなったら親父が塾や習い事の送り迎えしてやる、なんてのも粋じゃないの。
相変わらず薄給な事実は変わらないんだけど、とにかくQOL向上してる感が半端じゃない。
小学生の時の「今日帰ったら何しようかな♪」ってワクワク感が蘇ってきた。
「世の中、金だ」と言うだろう?絶対に違うね、世の中時間だよ、時間。時は金なり、ビバ定時退社。
結論:みんな早く帰ろう。
僕は酒が飲めない。
無理に飲むとすぐに顔が真っ赤になり、次第に青ざめてきて、最後はトイレに直行する。ビールグラス一杯程度でこの体たらく。
酒に強くなくても、酒が好きって人もいる。でも僕は酒そのものが好きになれない。いろいろ試してはみたが、どれも美味しいと思えない。ジンジャーエールとか、コーヒーの方がよっぽど美味い。
会社の宴会などでノンアルコールを飲んでいると、「どうしたの?飲みなよ!」と、さも僕がアルコールを我慢しているかのような言い方をしてくる人が多い。別に我慢などしていない。飲みたくないだけなのに。
酒なんて嗜好品なんだから、「飲まないとおかしい」みたいな風潮やめてほしい。飲む人は、「酒が飲めない人もいる」ことをわかってほしい。酒が飲めない人の気持ちを理解してほしい。酒の席でいつも迷惑を被るのはこっちなんだから。
だってそうでしょう?同じ嗜好品であるタバコに置き換えればわかりやすい。非喫煙者に対して「どうしたの?吸いなよ?」なんて言わないでしょう?これと同じこと。
週末の借金玉氏(id:syakkin_dama)のエントリやそれを受けて書かれたわかり手氏(id:ganbarezinrui)のエントリ、http://anond.hatelabo.jp/20170227005158 あたりのブコメとか読んでいて、随分と世知辛いねえ、と思ったのだけれど、良い場所が無いので増田にこれを書いている。たぶん超長い。
俺はタイトルに書いてあるようにADHD(診断済み)だ。典型的な注意欠陥・多動性が認められ、一方でASDの症状はゼロという純正ADHDマンである。なので先のお二方のエントリは全力で泣きながら、共感しすぎてヘドバン状態で読んだ。でもわからない人には何が「なので」なのか本気でわからないんだと思うし、それで正常なんだろうということも理解している。
んで、一般的なIT関連の企業で管理職をやっている。それなりに多様な部下もいる。業界的にブラックな香りがするWeb開発関連の仕事だけれど、自慢じゃないがだいたいニコニコ定時上がり、サブロク遵守、月間平均時間外は毎月20時間以内に抑えることに成功しているスーパーホワイト課である。一点ウソついた。これは自慢である。
俺はこういう属性の人間なので、自分自身のことを照らし合わせて借金玉氏の主張は痛いほどわかるし、このような性質の人がいることを十分に評価、理解した上で全体的な労働条件の改善に努めたいと日々考えている。残業含め労働時間は減らしていきたいとも思うし、人の個性や多様性への対応と労働条件の改善は両立し得ると信じているので、ADHDの人のぼやきをイコール残業問題に結びつけて批判するのはあまりに極論に過ぎるというか、違和感を感じてしまう。皆がそれぞれのフレンズのすごいところを理解し合えるやさしい世界になれば良いのに。
そもそも、俺なんかは借金玉氏の記事を読んで「お前は俺か」状態になる性質であるものの、何とか自分を飼いならして社会をサバイブできている時点で生物として人より劣っているとは思っていないし、仕事も(やり方やプロセスにクセはあるのかもしれないが)たぶん人並みにはできる。つまり、おそらく自分は弱者ではないし、どちらかと言うと強者の側に所属していると認識している。id:p_shirokuma先生的に言えば「よく発達した発達障害」ということになるのだろう。もっともADHDと言っても程度の違いがあるのかもしれないし、ただ単に俺は運が良かっただけなのかもしれない。普通の人だって大小あれど皆それぞれモチベーションのムラとかはあるわけで、ブコメに付いた「ADHDマン=無能」、「世の中は正常と異常の二者択一」、「席を空けて退場するべし」みたいな言説を見るとヤバさしか感じないし日本大丈夫か?と思う。こういう「性質」の人が少なからずいることを正しく理解した上で適材適所の人材活用を目指すべきだし、だいたいからして発達「障害」という言葉自体が良くないんじゃなかろうかと思わざるを得ない。
自分語りが目的ではないのであくまでモデルケースとして。ちなみに年は先の方々よりたぶんちょい上くらい。
端的に言って俺は相当に運が良く、理解者のおかげで生きていられる。上司は何度も変わっているが、往々にしておもしろ重視の管理者とは相性が良く、労働集約型のマネジメントをするタイプの管理者とは相性が悪かった。
で、自分自身がこういう人間なので、定時内にピークタイムを持ってくることができない問題についてはフレキシブルに対応したいと考えている。
今後ありたい姿を考える前提として、俺の職場は現状こんなふうになっている。
基本は定時勤務だが、企画関連などの職務については裁量労働制も存在している。とは言え、裁量労働は会社側の論理で不当労働の温床になりがちなので、ホワイト企業的には定時勤務できちんとタイムマネジメントして、時間外が出たら残業代はきちんと払うよ、という当たり前の考え方を推進している。
ただし、職種的に均等な業務が苦手な人もいるので、カミングアウトしている人については個別対応もあり得る。当然ながら他のメンバーから「なんであいつ日中フリーズしてんの」みたいな白い目で見られると職場の雰囲気が悪くなるし、本人の健康管理の問題もあるので十分な配慮と周囲の理解も必要。
先述の記事のブコメにもあったけど、多種多様な人材を活用して成果を最大化するのはマネジメントの責任だ。「9時17時で時計刻みに動けない奴は居ね」っていうのもマネジメント手法のひとつかも知らんが、少なくとも俺んとこはそういうふうにはしたくないと強く願う、つーか俺自身が生き残れない。んで、職場のスロースターターにはこんなふうに対応している。
自分の担当にもちょっと該当しそうなメンバーがいるのでこんな感じでやってるけど、今のところまあまあうまく回っている。むしろ一番の問題は自分なわけなんだが、時間外付かないマネージャーなんで帰れないときがあっても勘弁してつかあさい。「マネージャーがいると帰りづらい……」ってことなら考えるけどウチのメンバーは俺がいても定時で容赦なく上がるので今んとこたぶん大丈夫。まあ、「あの無能上司、昼間フリーズしてて何もしてない……」と言われるとダメなやつなので、そうならないように自分自身も努力しなきゃならないけど、ある意味俺にとっての最大の生存戦略が「自分自身が管理者になる」だったかもしれないな。※もちろん、帰れる時は率先して帰ってるよ。
書いて読み返してみると、自分にとってはすごく一般的で普通のことしか書いてない気がするんだけど、先のホッテントリを見てて世間一般的に普通なのかどうかちょっと自信が無くなった。
よくスロースターターに対して「仕事は定型化するべし」「ルーチンで行動するべし」なんてアドバイスをするライフハックを見かけるんだが、本当の本気で大真面目にそれが体質的にできない人ってのがいるのよ。そして、そういう人がみんな無能かっていうと決してそんなことは無くて、そういう人が画期的なアイデアを出してきたり、ブレイクスルーを行うような機会ってのは実際に、ある。業務の種類や内容によっても正解は異なる。
繰り返すけど、出力にムラがあるなんてのは程度問題であって誰かしらあると思うんだよ。もちろん、定常定時に常に安定して均等なパフォーマンスを出せる人を尊敬するし、評価も高くなることに疑いは無い。でも「無能滅ぶべし」「健常者だけ揃えれば万事解決」みたいなことを言ってる人たち、本気か?はてなでそこそこホッテントリ取ってるブロガーでも「生産性の低さを一生懸命努力でカバーするのは結構だが、出来れば職場の外でやって頂きたい。」なんてツイートしてたりする人がいて、なんつーかこう地獄感しかない。
そりゃあ、安定マンのみでチームを構成できればラッキーかもしれんけど、世の中そううまくはいかないよ。どこも人材不足だ、いろんな人がいて、いろんな個性と悩みがあって、いろんな仕組みがあってその中で一番いいパフォーマンスと一番いい労働条件の両立を目指しましょうね、がマトモな議論なんじゃないのか。残業については言っていることはたぶん普通の人と同じだ。ただ、理解を深めて個人別最適な対応ができるようにしたいですね、長期的視点で皆にチャンスがあるようにしたいねと言っている。
何もポリコレ棒を持ち出してくるまでもなく、何も皆が必ず同じ時間軸評価軸で同じ定型定性で判断されるような職場がハッピーなわけではないし、単純に、多様性を認めない職場で働くのは俺は嫌だし、多様性を認めるための努力は惜しみたくないと考えている。けものは居てものけものはいないんだぜ。
そんな感じ。
http://anond.hatelabo.jp/20170114082858
ちなみに維持費とリスク
自家用自動車を40年間所有してしまった時のトータルコストは3396万円 自動車を持たない賢い暮らしで豊かに暮らす
http://fukupon.jp/economy/14082521.php
http://cdn.xl.thumbs.canstockphoto.com/canstock35038283.jpg
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/pojihiguma/20160515/20160515101629.png
年収1000万円でも自家用自動車=マイカーに興味なし 広がる持たずに済ます暮らし
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1608/19/news061.html
クルマ利用の維持費。一生懸命倹約して乗って、一日 1,500円も!倹約せずに乗ってしまうと、 一日 2000円以上もかかるのが自動車の維持費。。
http://www.kkr.mlit.go.jp/kyoto/drive/kashikoi/01-04.html
クルマを買うお金や、事故のリスクや修理代、違反金等を考えると、実際にはもっとかかります
安いコンパクトカー(95万円)でも、全ての合計(購入から廃車までの平均)で約500万円もかかります。
言うまでもありせんが、自転車、バスは、格段に安上がりです。(そして環境負荷も低く、健康的です。)
http://kanemochi.kyokasho.biz/archives/797
【金食い虫】自動車は負債であることが明らかに【持たぬが最善】2
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/car/1463133052/
http://anond.hatelabo.jp/20130809115823
でも、一日一回は見る種類の客というのがいる。
それは、店に入ってくるなり
「タイトルも著者も出版社もわからないけど、ほしい本がある。内容はあんまり覚えてない」
僕は、本がとても好きだから、本がほしくて買いに来る人の気持ちがすごくわかる。
しかも本屋をしている。だから、できるだけ力になりたいと思う。
だけどさ、、、、、、、、、、
内容について聞き出そうとしても、男が出てくるとかそういう無限の可能性がありそうなことを言う。
そんなんで、わかるわけないじゃん、、、、、、、
ほしい本があったら、わからないなりに調べる術はあるんじゃないのか?って思う。
あなたが手に持ってる小さいコンピュータは調べものができるんですよ?
だけど仕事だし見つけ出したいから、こっちも必死になって探す。
うまいこと見つかる場合もあるけど、結局わからない場合ももちろんある。
そうしたら、しょうがないのかもしれないけどものすごいふくれっ面されるときがある。ガミガミ怒られることもある。
だけど、手がかりなかったらこっちも調べようがないよ。
だけど、この
>パソコンとインターネットの違いが分かるのは当然だし、スマホもタブレットも使いこなす。
>飛行機や新幹線のチケットはネットで買うのが当たり前だし、分からないことは全て自力で調べられる。
を読んで、意識が変わった。「溝」に気付いたのだろう。
僕が知った何らかの「溝」は、低学歴と高学歴の溝かどうかはわからないけれど。
そういうお客さんたちは、調べ方を知らないんだ。
そして、多分誰かに教えてもらっても、やらないんだと思う。
だけど、これは見下していることになるのかな?
世の中の人間は他者と対等な人間関係を築くことができ、恋人がいたり友人がいたりする。
どうやら恋人がいたことがあるもしくは、友人がいるというのは見聞する限り人として常識的なことのようだ。
彼らは、息するように他者と会話しあまつさえ楽しさすら覚えている。
一方の私は会話により苦痛を受ける。会話の多い日は定時にあがれても家のベッドへ直行し起きる気力がないほどぐったりする。私にとって繁忙期にいくつもの期日に追われ深夜まで残業するほうがだいぶ楽だ。
彼らは私のことをコミュ障だと軽い口調で言う。120%がんばって擬態しようとしてこの様、素の私はもはや人間に満たないなにかなのか。発達障害は白黒でなく濃淡だと言われるが、仕事が何年も続けられている時点で私は大分色が薄いほうなのではないかと思われる。
しかしある統計では世の中には沢山いるはずのコミュ障なる人はまるで見当たらない。それはどこにいるのか。もしかしたら私よりもうまく擬態できているだけなのか。