2017-05-05

賢者になった話

第二、第三の犠牲者を出さないため、そして自戒意味を込めて書く。

GWに人肌恋しさをこじらせて出会い系に手を出した。

サクラ業者を最大限警戒し、エロ全開のプロフィール、やたらと人と繋がりの多いアカウント回避した。

プロフィールを見定め、慎重にメッセージを書き、サイト外での連絡先の交換までこぎつけた。

メッセージが返ってくるまでに適度な時間があったこと、相手の利用端末がPCではなくスマホだったことも安心材料だった。

会うことが決まった。出かけるための準備も整えた。

待ち合わせの場所時間を決めようとしたその時、彼女から金額についてのお決まり文句が飛び出した。

食事を取ることも考えて多めにお金を下ろしており、内心期待していたため、断る選択肢は残されていなかった。

待ち合わせの場所に現れたのは朝青龍だった。

もはや言葉感情も失い、そのままホテル直行行為に至った。

機械的ではなく、時間を気にする素振りもなかった。ただ気遣いが全く感じられなかった。

すごく空しい。まともに風俗を使ったときの何倍も空しい。

元カノにでもヤらせてもらえば良かった。いないけど。

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