はてなキーワード: デモンストレーションとは
そのことについて
「みんなあなたのこと一人だけ優遇されてるって陰で思ってるよ!」
家でカタカタPCで安全に仕事できる私が気に入らないんだろう。
デルタ株とか怖いだろうし。
正直そんな会社行かなくても仕事できるけど、なんかもうこんな言われ方するならもっと出社することにした。
Web会議導入したいって言った時も「あなたが出社したくないだけ」とか言われたし。
そうじゃなくて、会議の時に色んな店舗の店長が本店の事務所に集まって話し合うのをやめたかったのですよ。
この前の会議でデモンストレーションしたのに。
みんな納得したのに。
会社員なら周りからどう見られるかとか、上司の評価とか気にせざるを得ないし。
でもま、こんな事があって私この会社さっさと辞めよって思いましたわ。
次は、会社の人みんなテレワークできるところに行きたいな・・・。
そういうところなら分断は生まれないし。
ましてやお裁縫も出来ないし、
お裁縫できないけど、
生地に穴空けて暖簾みたいに棒に通してっていう暖簾は生地引っかけるだけだけど出来そうかなーって
本当に暖簾に腕押しというか季節の雰囲気が出て気分転換になるのよね。
そいでさ、
生地屋の店員さんが恐らくそこの売ってる生地でこしらえたシャツがカッコよくって、
ナイスな肉柄なのよ肉!
焼く前のステーキ肉がずらっと色々な部位の生肉柄になった素敵な生地があって、
売り場見たところどうやら売り切れみたいで
お兄さんにそのシャツの柄カッコいいわね!って言って
残念ながら調べてもらったけど
売り切れだったわ。
なかなかパンチある生肉の柄のコットンのプリント生地は本当に欲しくなっちゃったわ。
でね、
いつもだいたい用もなく
生地屋さんに行って
生地を5~6種類買ってみたりするの。
生地あげちゃったりして、
何かを作ってるみたいだけどね。
なんか私も生地があって
気の効いたものでも作れたらなぁーって思うけど、
その生地屋さんで陳列されている、
この生地を使ってこんなので着ましたーって
鞄とかシャツとか置いてるんだけど、
そういうおいてるのを見ると型紙を見て、
四角い紙型だからもしかしたら簡単にできちゃうのかも!?って暗示にかけられそうだけど
やってみたら絶対難しいと思うし
慣れてないとまずハサミで生地を上手に真っ直ぐ切れないと思うわ。
くねくねに真っ直ぐに切れないへんてこりんな生地のカットになりそう。
あのあれ
刻み海苔もジグザグに切れちゃいそうな
ピッキングハサミで生地を切ればそれだけでなにか手が加わっている感じがして、
穴は上手い具合に開けなくちゃいけないけど、
私でも出来ちゃいそうじゃない?
われながらか来ながらそう思った次第よ。
あれってなんとか
刃がうねうねになってるパン切り包丁でもうまくギザギザに切れないかなーって横着しそうだけど、
想像を絶するほど思った通りにはパン切り包丁では切れないと思うわ。
ピッキングハサミだけなら
買って使わなくなったとしても
ソーイングビーみたいにあんなテクニカルなことは流石に出来ないけど、
もちろん簡単なことも出来ないけど
私にも、できらぁ!!!って
あのお馴染みの両手鉄爪のばしポーズをとって
鉄爪出てきそうな気がするもん!
実際出ないんだけど。
気持ちが大きくなると言うか、
そういうことでもあるわね。
このまま気持ちが大きいままな勢いで
ピッキングハサミを買って
北海道の大地にあのあれよラベンダー畑の丘の上で拳を突き上げるようにハサミを突き出して
ピッキングハサミ買ったどー!って
やりたいぐらい気持ちが大きいのよ。
あれを想像して欲しいんだけど、
私が北海道の大地のラベンダー畑にピッキングハサミを掲げつきだしているずーんって映るドローン映像に
バックグランドミュージックは北海道なのでもちろんヘンゼルとGLAYのテルさんの曲とで!
なかなか画になると思うわ。
でもマジで
ピッキングハサミなら買ってみよっかなーって思ったわよ。
あ!
もう一つ超閃いた!!!
ピッキングハサミを使ってエックスメンのウルヴァリンさんみたいに
鉄の爪が伸びた悦に入っている表情の格好のポーズももしかしたらできるんじゃね!?って
これぞ本当に一石二鳥というか、
願わなければ叶わない!
叶わなければ願わない!
夢ってそう言うものじゃない?
やっぱり日々思い続けていることがそう言う閃きととともに
あとの残りの円グラフの99パーセントはいったい何なのよ?って
私はそんな努力とか根性とか義理人情とかでその99パーセントを占めたくはないんだけど
あえて言うのなら
運99パーセントってところかしら?
そう思わない?
私は運がいいのよ!
うん!うん!
なんてね!
とりあえず
ピッキングハサミダッシュで買ってきてウルヴァリンさんのあのポーズやるわ!
北海道に行かなくとも
どこでも出来るしね!
うふふ。
迷ったらこれって感じかしら。
迂闊に殿堂入りしたタマゴサンドをそう簡単にたやすく毎日食べていいものかと自分への十戒の1つでもあるわ。
麦茶よろしくコールド麦茶ウォーラーが美味しくできて毎日ご機嫌さんです。
時間がないときほったらかせられるスッキリと雑味のない水出しで作るときがあって、
ぜひ試して欲しいわ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
先日からこんなブクマが次々とホッテントリに入って戸惑っています。
■ツール・ド・フランス、クソ観客のせいで大規模落車 - Togetter
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.afpbb.com/articles/-/3354342
■ツール開幕ステージで大クラッシュ、主催者は観客訴える意向 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.afpbb.com/articles/-/3353664
■ツールの大クラッシュ、原因つくった観客逮捕 写真13枚 国際ニュース:AFPBB News
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.afpbb.com/articles/-/3354342
あまり熱心とは言えないけれどNHK BS時代から30年近くツール・ド・フランス(TDF)をテレビ観戦しているいちファンとして、こういうかたちでTDFが俎上にのぼるのはあまりうれしいこととは言えないし、寄せられたコメントを眺めていて感じるところもあったので、少し思ったことを書こうと思います。
古代マケドニアの歩兵みたいに密集して50km/h以上のスピードで驀進してくる集団を、手を伸ばせば触れる位置で一般観客が観戦できるというのは、あらためて考えるとかなり異様な光景ですよね……。
なぜ観客を柵とかロープとかで規制しないのか、この疑問へのおそらく一番単純な答えは「距離が長いから無理」だと思います。
3週間にわたって行われるTDFの各ステージの走行距離は大半が150km~200kmの間です。3週間合わせて、ではないです。1日にそのくらいの距離を走り、それを3週間続けます。最終的に全行程は3,000kmを超えます。
TDFに限らず、一般公道で行われる自転車ロードレースは1レースの距離が200km前後あります。たとえば、もうすぐ開催される東京五輪の自転車ロードレースは調布だか府中だかをスタートして、富士山がゴールです。244kmあります。コースの左右両側に規制が必要ですから、ロープを張るとしたらその総延長は488kmになりますね。おそらく安全運営にやかましい日本の東京五輪でも、全コースロープ規制などしないと思います(つまり東京五輪は、誰でも・タダで・選手に触れる場所で観戦できます!)。
どこに行っても車道と歩道がきちんとガードレールで分けられた日本の道路事情に慣れているとあまりピンと来ないかもしれませんが、ヨーロッパの道(少なくとも自転車レースのコースに使われる道)にはガードレールという無粋な調度がほとんどありません。そもそもTDFは「田舎町を出発し田舎道を通って隣の田舎町に到着するのを繰り返してフランス一周する」というコンセプトのレースなので、スタートからゴールまでガードレールというものをほとんど目にしない日も多いです。
コースの最初から最後まで野放しというわけではなく、スタート地点やゴール地点、ポイント賞のチェックポイント付近、町中のタイトコーナーなど、選手も客も白熱するエリアや走行上の危険があるエリアには鉄柵やバリケードが置かれ、安全対策されます。
とは言っても、柵のないところで観たい人はたくさんいるわけです。安全対策の手は及んでいないが勝負が白熱しそうなところ、観戦に慣れているファンたちはそういうポイントに集まります。
下り坂の広い一本道なんかは選手たちは80km/hくらいでカッ飛んでいくので、集団は秒で通り過ぎてしまいます。そんなところで待っていても面白くないですよね。
逆に、峠道の急勾配では走行スピードが20km/h以下まで落ちるし、勝負のかかった叩き合いになっていることが多いのでお客さんが集まります。そういうところではコース上いっぱいにまで観客があふれ(コースぎわじゃないですよ、コース「内」です)、選手の接近とともにモーゼの十戒みたいに群衆が左右に割れていく光景をよく目にします。「ラルプデュエズ オランダコーナー」などで画像検索していただくと雰囲気がわかるかと思います。
距離が近いだけでなく、選手と観客の関係性もほかの競技からするとびっくりするくらい近いのが自転車ロードレースです。
上り坂でへたばりかけている下位の選手を観客が手で押してやったり(審判団は見て見ぬ振りをするのが普通)、転んだ選手を観客が介抱したり転がったマシンを脇にどけたり、沿道の客が差し出す水のボトルを選手が受け取ったり(何が入っているかわからないので飲んだりはしない・身体にかけて冷却に利用する)。
このように、勝敗に直接関わらないようなかたちで観客がレースにある意味「関与」することは当然のように行われてきましたし、その関係性は100年以上かけて育んできたサイクルロードレース文化の一部と言えます。
件のプラカードガールは訴追されることになりましたが、大会運営がこのように厳しい措置をとるのは珍しいことです。長く観戦していますが、初めてのことかもしれません。
近年、セルフィーを撮影するためにコース上に身を乗り出したりカメラを突き出したりして選手と接触する事例が目立ち始めて問題視されたりもしていますが、選手と観客が接触するのは(まったく歓迎できない出来事とは言え)TDFでは毎年必ず起こる事故のひとつであり、それを理由に観客を沿道から締め出せとか選手と観客をきっちり隔離しろといった議論にはなっていません。100年かけて育んだレースと観客の関係性にクサビを打ち込むことは選手も望んでいないでしょう。良識ある観戦マナーの周知を徹底する、というのが大会運営の基本方針かと思います。
観客との接触事故は時折起こるものの、落車の原因としてはまれなケースです。大半の落車は普通の原因のアクシデントです。
普通の原因というのは、選手同士の接触です。前輪が前走者の後輪と触れ合って転んだり、ゴールスプリントで絡んだりといったものです。
中でも近年のTDFで増えているのは選手の不注意による落車で、よそ見していてほかの選手とぶつかったり、ほかの選手が投棄したボトルを踏んで転んだりといったものです。ひと昔前はこういったアクシデントは今より少なかったように思います。レースのハイレベル化・高速化が進んでリスクが高まっているのかもしれません。
第4ステージではスタート後しばらく選手たちがレースをせずにスロー走行のデモンストレーションをしました。
が、このデモは実はプラカード落車とは関係ありません。選手たちの抗議のメインテーマはコース設定の安全性であり、沿道警備の強化ではありませんでした。プラカードの件も少しはあるかもしれませんが比重はかなり小さいと思います。
コース設定の安全性というのは、第3ステージではゴール付近のコースレイアウトが狭くてカーブが多く、事故を誘発しやすいものだったことを指します。ゴール寸前の選手集団は制御のきかなくなったオッコトヌシ様のようなもので、そんなものを狭くてくねくねした道に突っ込ませたら何が起こるかわかりません。少なくとも万が一そこで転んでもタイムを失わないような特例を設けよ、というのが彼らの主張です。
大会運営に対して選手たちが一丸となってこのような抗議行動をとることは珍しくなく、私も過去に何度か目にしたことがあります。
プラカードの女性がマフィアからひどい目に遭うのでは、と心配するコメントがいくつもありましたが、いったい誰が言い出したことだろうという感じです。
様々なブックメーカーがTDFを賭けの対象にしているのはきっと事実でしょうが、マフィアがもしそれに関与しているとしても常識的に考えて胴元の側でしょう。そもそも、3週間にわたって不確定要素が連続し続けるTDFの、それも初日に起きた落車事故で賭けを台無しにされたと腹を立てる人などいるでしょうか? レースは始まったばかりです。これから先にだって何が起こるかわかりません。
そして、ここが大事なところですが、プラカード落車に巻き込まれて転んだうちの一人、ジュリアン・アラフィリップはそのステージで優勝しています。選手たちがペースを落とし、落車に巻き込まれた人たちを待ったのです。このように、自転車ロードレースでは不測の事故で不平等が起こった時はそれを是正するようにわざと脚を止めてレースを仕切り直すことがよくあります。
プラカード落車でリタイヤすることになった選手もいましたが有力選手ではありませんでしたし、後続車に頭を轢かれたトニーマルティンも続くステージを元気に走っています。つまり落車は大規模でしたが、レース全体に及ぼした影響は軽微だったと言えます。
というわけで、プラカードガールがマフィアに消されるなんて話は噴飯ものの与太話です。
あと、プラカードガールが自殺してしまうのではと心配している人がたくさんいることにも驚きました。イマジネーションが豊かなのは結構ですが、そんな微粒子レベルの可能性を心配するくらいなら実際に転んで実際の怪我をして実際の痛みを抱えて走ることになった選手たちのほうを思いやってほしいと思います。
今年のツール・ド・フランスはまだ2/3ほどの日程を残して開催中です。
アマゾンプライム有料チャンネルやJSPORTSオンデマンドで視聴できます。いずれも登録料は2000円ほどです。
選手には長身痩躯、金髪碧眼の美丈夫も多くいるので女性の方もお楽しみいただけるのではないかと思います。
この機会にぜひ。
つまり噛み砕いて言えば「伝統」や「文化」だから、どんな危険な事態が起ころうと、外野はとやかく言うな、と。甲子園の支持者とかが喜びそうだな。
さっそくこんな頓珍漢なコメントがついてしかもそれに星がつき始めてるのを見ると、自分の文章力のなさが本当にイヤになります。
沿道をロープで規制しないもっとも単純な理由はレースの距離にあるとかなり前のほうで書いたのですが、ご理解いただけなかったのはひとえに私の筆力不足です。
私の想像ですが、ロープ程度の規制なら大会運営側もできるだけやりたいと思っているだろうと思います。去年のTDFはコロナ蔓延下での開催だったためそのような措置がとられている区間もありました。が、やはり距離200km、両側の沿道400kmをロープで規制するとなるといささか非現実的です。たとえばモノタロウで売っているトラロープは一巻き50m、約3kgです。400kmの規制をしようとするとこれが8千ロール必要ということです。重さにして24トンです。
文化があるから規制しないのではなく、物理的にそんな規制ができないためにいつしかそういう文化が育まれた、という順番です。
問題のプラカード落車は198kmのレースの残り45km付近で発生しており、スタート直後ではありません。スタート直後と誤認したコメントをよそでも見ましたが、もしかしたら「ツール・ド・フランス開幕直後」を「スタート直後」と読み間違えているのではないでしょうか。問題の出来事は3週間のツアーの初日に起きています。
なお、スタート地点はたいてい大きな町だしセレモニーなどもあって観客も多いので、バリケードで規制があります。が、スタート地点からしばらく集団はのんびりとパレード走行をするので、バリケードはあってもなくても基本的にたいした危険はありません。交通整理程度の意味合いです。数キロ走ったあたりで号令がかかり、実際のスタートとなります。フォーメーションラップからのローリングスタートみたいなもの、と言えばわかりやすいでしょうか(わかりにくい)。
予想以上に多くの方に読んでもらえたようで光栄です。あたたかい感想をたくさんいただき、書いてよかったーと思いました。個人的には徳丸浩先生(Webセキュリティのとても偉い人)から文章をおほめいただいたのが特にうれしかったです。心臓がでんぐり返るかと思った。
私の不徳からご批判をいただいた箇所もあり、それらの点については言い訳がましいことは申しません。真摯に反省いたします。
中途半端な知識でとんでもない勘違い・知ったかぶりをやらかしていないかが心配だったのですが、どうやら今のところそういったツッコミはわずかなようで一安心しています。
加えて、
(抜粋)言いたいことは伝わったけど、じゃぁ今後どうするの?感が拭えないな。
というか、〈議論のスタートラインを揃えるための現状把握〉を目的にまとめた記事なので、そうなるのが当然というか。基本的には、TDFがどんな催しかを客観的に知った上で語ってほしい、そのための参考資料のひとつ、という位置付けです。いささか無責任なスタンスではありますし、ところどころ私自身の思想が漏れ出てしまっているところもありますが……。
そして! 多かったのが! こういう疑問!
ですよねー不思議ですよねー!(興奮)
マラソンのような個人競技を見慣れていると、200kmも集団がほぐれずに固まったままでいるのは不自然に感じると思います。でも、みんな仲良くサイクリングしているわけではなくて、これにはちゃんとした意味があります。そして、これこそが自転車競技のもっとも特徴的なところなんです。
ただ、ここでそれをご説明するには紙幅が足りません。いずれ稿をあらためてサイクルロードレースの基本的な仕組みや楽しみどころをご紹介できたらなあと思っています。(誰かが代わりにやってくれてもいいです)
ツール・ド・フランスの楽しさ
彼女はよくわからないことを言った。ダイアリーが牧歌的なのはいいとして、アノニマスに不穏な空気を感じたということだろうか。はてな匿名ダイアリーの離脱率増加を防ぐために、通常は増田と呼称されることを補足した。
「そう。ポケモンの作者と同じなのね。」
え?増田順一の話してる?
違う。大いに違う。公明正大かつ寛大なはてブに対して増田は匿名で過激、真逆のプラットフォームだ。
いいや、もっと陰湿で気色が悪い。Twitterより匿名で、リベラルより質が悪い奴らがたむろしてる。
彼女は増田がなんなのか、上手く飲みこめていないようだった。試しに軽くデモンストレーションをしてみる。オッサンは昔っからどこでもアフリカですら身体的な差別を受けてるけどフェミニストはこれをどう言い訳するのっと。
「これはちょっと挑発的だけど、便所の落書きにしては礼儀正しい類のものじゃない?」
そう。増田が気持ち悪いのはここから。アフリカではおっさんになる年齢まで人が生きていられることは稀だ、という返信がナマケモノの糞のように垂れ下がる。
「そういう話してなくない(笑)。増田ってなかなかシュールでインテリゲンチャな笑いが好まれる場なのね。」
さていつまでそんな余裕でいられるかなあ。彼女は僕の意図を汲めていなかったが、次第に違和感を覚える。
「さっきからずれた返信ばかりだし、数少ないまともな反論にはブクマが付くけど、やはりそこにも変なものが垂れ下がるわ。匿名でないブクマですらキッショいインテリぶったバカがなんかわめいてるしこいつに至ってはさっきから野菜350gと運動と睡眠の事しか言ってないし迷走してるわ。」
そうなんだよ。彼らの内7割はギャグで言ってるけど3割はマジで救えないほどのユーモア欠乏症なんだ。周りに感染するくらいの。さらに悪いことには、登場人物は全員自分が頭いいと思ってる。
「なるほど。気持ち良さが地面スレスレのトゥイッターを下回る気持ち悪さは、頭でっかちな自尊心を支えるために足を地面にめり込ませているからなのね。」
彼女は吐き捨てると、yahooファイナンスで頭Nutsとオンキヨ、それにアジ開キャを煽り始めた。僕のルーティーンが増田でマスタベすることであるように、彼女のルーティンはyahoo板でアオリイカになることなのだ。
僕たちはポケモンでもゲットした気になっている。狂人の真似をし、それを内心馬鹿にして、彼らの中にありながら、ひそかに彼らの主人になった気でいる。しかし実際のところ自分だって衆愚の中の一個体で、少し個体値が良いだけの話なのである。だから、すべては増田の掌の上にあるのだ。
それをやめろとは言わないしやめようとは思わない。それが人の営みだから。特に人に不利益をもたらすものでもないから。多かれ少なかれ人は人に支配されている。誰かは誰かのポケモンなのだ。それが弱肉強食のポケモンの世界では普通。アノニマス・ダイアリー。少し怪しく聞こえるけど、草原に寝転んだような匂いのするものだと思う。
格ゲー初心者が知るべき情報がゲームの中で説明されていない理不尽。
その情報を知っても練習環境を初心者自身が整えないといけない理不尽。
そして開発側も「初心者は努力してないだけ」なんて無責任な考え方をしているのか、格ゲーというジャンルが始まって30年も経つのに改善されていない理不尽。
私が最初に触ったのがストリートファイターVでしたが、発生、硬直、間合い、投げ対策、対空みたいな知らないと負け続ける要素は全部自分で調べました。
(投げ抜けや投げ無敵は「デモンストレーション」に有りました。しかしちょっと実演を見せられるだけで自分で操作する事すらできません。なのでほぼ自分で調べた様なものです)
調べてトレーニングモードで練習するにしても、初心者はまず使い方がわかりません。
ダミー設定なにそれ?キーディスプレイなにそれ?レコード設定なに(以下略
これを延々と続けてようやく練習開始。
なぜこれで初心者が続けてくれると思うのか。
よく格ゲーを将棋や囲碁に例える人が居ますが、二歩はダメ、アタリなら眼に打てる、などのルールを一切説明されてない初心者が負けた時に「練習してないお前が悪い」なんておかしな話じゃないですか?
再投稿
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
「◯工大学発ベンチャーです!自由に開発できる風土です!」みたいな宣伝文句に騙されて入ってしまった過去の自分をぶん殴りたい。
何がヤバかったかって?
そいつはクソみたいなアルゴリズムSを 何でもできるAI と宣伝していた。
いまどき「何でもできます!」なんて宣伝する馬鹿いるわけない、って思うじゃん?
マジなんだこれが。
「脳と同じ働きをします」
「ディープラーニングよりも軽くて高性能です」
でもって騙されるやつがいるんだこれが。
信じられないだろうけど本当にいたんだ。
騙されるやつはだいたい会社の役員とか高齢でコード書けない人間。
そういう人を意図的に狙っているようだった。
うまいこと口車に乗せられたら、お客さんが抱えている課題を聞き出して、「うちのAIならできます!」と言う。
「じゃあやってみて」と言われるので、「チューニングの必要があるのでお金をください!」といってPoCの費用をもらう。
「すごい意義のある仕事だから頑張って!でもこのアルゴリズムは絶対使ってね!」
そのアルゴリズムってのは卍が昔作ったと言い張っているもので、人工知能なんてとても呼べない低性能なものだった。
(卍はコードが書けないので多分学生か同僚に作らせたんだろう)
卍はそのアルゴリズムが大好きで、かなり執着していた。
割り当てられたエンジニアはそのアルゴリズムSの最強性を示す仕事をすることになった。
で、だいたいできない。
クソアルゴリズムがクソすぎて、どう使ってもクソみたいな結果しかでない。
クソ以外のプログラムで必死に工夫して結果を出すのが常態化していた。
「自分で使い方を書いてくれ。そしたら俺たちも使えるようになるから」
と、卍の言う「何でもできるAI」を教えてもらおうとするエンジニアは多かったが、「忙しい」とか「使い方を考えるのはエンジニアの仕事」とか言って卍は逃げ回った。
一度だけ卍がコードを書いたことがあるのだが、for文すら書けないド素人であることが判明した。
「できると言ったじゃないか!」と怒った客に対して卍は「もう少しやればできる」と時間を稼ぐか逆ギレした。
アルゴリズムSをうまく使えなかったり、アルゴリズムSの性能に文句を言ったりする人間は何らかの形で粛清された。
会社の全体メールで罵倒したり、会議で吊るし上げたり、技術指導と称して詰問しまくって精神的に追い詰めたり、自尊心を破壊するような言動がいつもの手段だった。
嫌になった社員はどんどん辞めていった。
一度、とあるプロジェクトでディープラーニングを使って成果が出たことがあった。
経験者はご存知なように、ディープラーニングは優秀だけど使い所によっては成果が出ないなんてザラにある。
けどそのプロジェクトではうまくディープラーニングが機能した。
エンジニアは正直にそれを卍に報告した。
卍は面白くなさそうに聞いていたが、一応成功したわけだし、渋々成果を客に報告した。
驚いたことに、卍はその成功事例を、自分のアルゴリズムの成果のように宣伝し始めた。
3年以上在籍した社員は1人もいなかった。つまり3年以内離職率は100%だ。
卍は辞めていった社員の悪口を言いまくっていた。あいつはガキだ、社会人として未熟だ、小物だ。。。
あまりに多くの社員が辞めていくので、採用計画は頓挫し、全然人が増えなかった。
不信感をもったエンジニアがガンガン辞めていって、いつの間にか新人が入ってきて、その新人が不信感をもって辞めたくなる頃にはまた次の新人が補充された。
卍の穏やかな第一印象に騙されて入ってくる新人が後を絶たなかった。
あまりに多くの社員が辞めるので、投資家も心配して卍に意見したが、逆に投資家が攻撃対象になってしまった。
投資で得た資金を食いつぶしながら、そのAIベンチャーはしぶとく生き残っている。
実態がヤバすぎるので、会社として成長することはあり得ないだろう。
ベンチャーと協業を考えている人や、入社を考えている人に言いたいのは、そのベンチャーが本当に技術力を持っているのか慎重に確認してほしいということだ。
口先の説明や画像や動画だけで、さも自分たちは技術を持っているかのように見せてくる。
そんなときは、「目の前でデモンストレーションしてくれ」「アルゴリズムを説明してくれ」と詳細を問い詰めてほしい。
実際には存在しないモノや技術が存在すると錯覚させ、お金を払ってもそれを提供しないことは一般的に「詐欺」と呼ばれる。
構成要件である「騙そうとする意思」が立証できない場合は刑法的に追及することはできないが、AIに関する宣伝の多くは詐欺に近い。
鬼滅の刃の映画や漫画のネタバレがあるからネタバレなしで鬼滅の刃楽しみたい層は読まないでくれよな!
追記 なんでこう書いてあるのに読んでネタバレ踏むんだ!?アニメになってない範囲のネタバレもあるよ!! めんどくさくだらなすぎて増田にしか書けないから増田に書くんだよ、こんなんでネタバレ踏まないでくれ頼むから 漫画を読め アニメを観ろ 劇場に行け 追記終わり!
ある女キャラに一目惚れして鬼滅の刃一気買いした 絵も漫画も描いてた
そのキャラが死ぬあたりの巻以外は読んだ 最終話も本誌で読んだ
アニメは3話くらいで観るのやめた。 もともとアニメを追いかけられない傾向にあり、好きな漫画のアニメ化作品も最後まで観れるのは稀。でもユーフォがユーフォ(というかFate?)の顔作画捨ててめちゃくちゃ原作テイストの作画にしてくれたの嬉しかったし、私にはテンポが遅すぎた構成も、フィクション初心者には最適な速度だったのだろうと思う。そのお陰で日本にこれまで以上にフィクション文化が広まったのだと思うと関係者には感謝しかない。
TL全員無限列車観ている。鬼滅読んでなかったオタクも全員鬼滅の刃履修して無限列車観に行く。
煉獄さんが死ぬ巻読んだ時、そもそも煉獄さんの死臭がすごくて驚かなかったこともあり全然泣くとかなかったんですよ私は。柱というものがいかに地獄かということのデモンストレーション的な話なのかなと思った。将来柱になった炭治郎たちが思い返すためのね。炭治郎たち柱にならずに全滅したから私の仮説は外れでしたが。あの(ほぼ)全滅エンドマジで国民に観せるのかな。一部で流行ってる分には生まれないが、国民に広まることで変な人に捕捉されて生み出される最悪な妄想(ラッスン…)があるけど、あのエンドは特攻も場合によっては世のため人のため!前はたまたま(もしくは努力が足りなくて)失敗したけど次はちゃんとやれば、、!みたいな感じで利用されそうで怖いな
話を戻します、非オタク層が無限列車観て泣いてんのはそりゃ分かるんですよ。生き生きとした魅力的な推しが死ぬという体験を初めて、それも大スクリーンでしたんだから泣くよ。そのような貴重な体験ができたのほんと良かったと思う。
年季入ったオタクが無限列車観て泣いてんのマジで嫉妬で死にそうになる。私が感性摩耗して全く泣けなかった話でいつまでも赤ちゃんみたいなやわらかな感性でいられるのほんとつらい 羨ましい!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いやわかんないよ、私もスクリーンで観たら泣くのかもしれないけどさ、観に行きたくなさがすごいんだよ ここまで拗らせといて泣けたら泣けたでなんか恥ずかしいし、泣けなかったら泣けなかったで敗北決定だし……でもこんな理由で観に行きたくないとか言ってる時点でクソダサいじゃん もう全部だせぇよ
示威行為=デモンストレーション、初めて知った。が、全体的にやっかいなセクハラ発言だな。
台湾のオードリー・タン(a.k.a鳳たん)大臣に関するニュースを最近よく目にする。
台湾が優れた人材や組織によって優れた施策を迅速に展開できるのには当然様々な理由があろうが、最も直接的で大きい要因は、国としての危機感ではなかろうか。
ご存知の通り台湾はその成り立ちから常に中国からの脅威に晒されている、九州程度の大きさの「小国」だ。
ここで自然と思い出されるのがシンガポールで、近年何かといい意味の脚光を浴びる彼の国もマレーシアから追放された州が母体で、建国の父リー・クアンユーが追放の夜に泣きながら国民に団結を訴えた放送は有名だ。
東京23区程度の広さの資源も産業もない島を土産に住民ごと追放された絶望感と、危機に立ち向かう強い意志が感じられる素晴らしいスピーチなので機会があれば聞いてみてほしい。
私はシンガポールに住んでいたが、徴兵制が敷かれ軍事パレードや戦闘機によるデモンストレーションも盛んで、国防は国民全員の、日常レベルでの喫緊の課題である。
両国に強く共通するのは、常に存亡の危機に瀕している小国、という点。
ゆえに、卓越するか死か、という選択肢がリアリティをもって全国民に日常的に突き付けられている。
翻って我が国もかつて存亡の危機に立たされ、(敢えて言うと)残念ながら一旦「滅亡」した。
滅亡しなかった別シナリオを描いたのが村上龍の代表作の一つ、「五分後の世界」だ。
大昔若かりし頃に読んだきりなので詳細は忘れたが、描かれていたのは第二次大戦で降伏せず、人口が数十万人に減りながらも全員で地下に潜って世界から尊敬されながら抗戦を続ける日本の姿が描かれていた。
大人になって思うのは、あそこで描かれていたのは細かい点を大胆に切り捨てて言えば、今の台湾やシンガポールだった。
存亡の危機と隣り合い、全てに卓越せざるを得ない状況で優れた技術や統治機構、精神性を生み出し、世界から羨望のまなざしを受け尊敬されながら、誇り高く危機と戦う国。
現在の「存亡の危機と隣り合わせでない」日本をつくった先人達を大いに尊敬し感謝する事は大前提で述べるが、「危機感に裏打ちされた卓越」には美しさがある。
現在の日本にはそのような美しさは無いが、その代わりに存亡の危機も(当面は)無い。
Twitterに男に憎悪を向けるタイプのフェミニストが流れてきたので覗きに行ったら、男性はジェギを見習ってほしい、みたいなツイートがあった。
はてブのフェミ論争を眺めていても見覚えのない言葉だし、まさか北斗の拳でもあるまい。
というわけで調べてみたら、韓国の成在基(ソン・ジェギ)という男に由来するらしい。
彼は男性の権利主張と、アンチフェミニズムの活動をしていたが、2013年にデモンストレーションの一種として、ソウルで自殺の名所になっているデカい橋から飛び降り、本当に死んでしまった。
この事件を受けて、韓国のメガリアやその影響を受けた日本のミサンドリストかつフェミニストは、死ぬとか自殺とかの隠語として、ジェギる・ジェギするを使うようになった、という流れだ。
「いい男は死んだ男だけだ」という論法にくわえて、活発だったアンチフェミ活動家の死をフェミ言説に逆用することが痛快で好まれる言い回しなわけだ。
はてなーは知ってた?
成在基 - Wikipedia
在宅勤務をしながらNHKを見ていると、10時ごろに「テレビ体操」という体操番組が流れてくる。
その番組に体操のデモンストレーションで出演する3人の女性がいるのだが、
しかも若くもないし、スタイルもさほど良くないのに、全員ピッチピチの短パンを履いている。
太もも丸出しのピッチピチの短パンを履いているのを見てもエロさは全く感じないのだが
エロくないだけにものすごい違和感があって、逆に朝から見ていて気持ち悪くなる。
「テレビ体操」は私が子供の頃から放送されていた記憶があるけど、
「ドリフ大爆笑」で後ろでポンポン振っていた女性と体操の女性と被るイメージがあった。
令和の世になって、あの手の女性はほぼテレビから絶滅しているのに
「テレビ体操」はまだ同じ昭和スタイルで存続していることに驚きを感じるし
お年寄りはこういうのが好きなのかな?
寝る前にしてるんだけど、けっこう難しい
個人的にいいなと思うのは
「怪我をなんでも治せる」くらいの出力だったらスポーツドクターとかになって大金を稼げそう 病気まで治せる性能だったらもう引っ張りだこ 病気に苦しむ富豪なんて無限にいそうだし
ただどうやって知名度を得たらいいかが分からん 街中で怪我してる人を募集?youtuberになる?とにかく怪我ありきという点で能力のデモンストレーションが難しいのが難点
あとこういう奇跡系の力だと無駄に神格化されたりして金をとったり休んだりできなくなりそうなのもネックか
これも儲かりそう 外国に跳んだら一瞬で犯罪者になるのは注意が必要だけど、国内に限って東京⇔大阪3秒、4万円!くらいの良心的な価格でやるだけでも大儲けできそう
ただ「爆弾持ってホワイトハウスにテレポート、置いて逃げる」みたいな真似がいくらでもできる能力なので各方面が全力で消そうとしてくることは確実 そういう意味では最初から政府とかに取り入ったほうがいいのか…?
あとなんかないかなあ 時間移動はパラドックスのことを思うと気軽に使えなくて怖い 念動力は稼ぎ方として地味そう(大道芸とか原発作業員とかしか思いつかん) 発火能力、サイコメトリーなんかもそう
最近「自分プラス300kgくらい(生物含む)までを任意の地点まで特にリスクなく瞬間移動できる超能力」で合法的に楽に稼ぐ方法を考えるのにハマってる
国際移動をやるとすぐ捕まりそうなんで移動は国内に限るとして、国内で距離を問わず瞬間移動できるのにいくらくらいなら出してもらえるだろうか?
空港まで行って出発時刻を待ってしばらく飛行機に乗ってまた空港に着いて…ってプロセスを経ないといけない飛行機に1.5万〜2万ふつうに出すってことは、アクセスしやすい場所からアクセスしやすい場所に瞬間的に飛べる瞬間移動なら単価3万以上はいけそう
文字通り瞬間なんだから一件あたりにかかる時間はほとんどないし、人件費も自分だけだからかからない 1時間に3万円を10件やるだけで30万稼げる
これでも十分なんだけど、実際もっとバカ高い金を出しても瞬間移動したい人は結構いる気がする 旅先から毎晩家に帰って寝るなんてこともできるわけだし だからオークション形式みたいにして高い金を提示した人の依頼から受けるのもいいかもしれない
でもそのシステムは俺には作れないからエンジニアを雇わないといけない もっといいシステムも全然あるだろうし、経営に強い人と組むのもよさそう 税理士さんも見つけないといけない
それをいうなら最初の知名度をどう得るかも問題になってくる Youtube?街頭でデモンストレーション?友達の口コミ?しばらくはタダみたいな値段でやるのも手だろうな
怖いのが暗殺されることで、これは結構ありそう 超能力組織みたいなやつの存在は置いておくとして、実際好きな場所にものを持って瞬間的に飛べる人間がいるのは防犯というかなんなら国防上怖すぎる 中東に飛んで爆弾を盗んで国会議事堂に設置 みたいなこともやれるわけだし
だからいかに政府に取り入るかというのも考えた方がいいのかもしれない その場合あまり知名度を上げるのも考えもので、取り入る政府以外に存在を知られるとメチャ命を狙われるだろう あらゆる場所を突然痕跡を残さず爆破できる人間をある国の政府が囲ってるのはイヤすぎる
ブコメへの追記:歩合制で労働環境が悪いから、法律違反をしても仕方が無い、とかって、ちゃんとやってる運転手に迷惑だからやめてよ。何事も、違法行為を基準にするのは間違っているよ。
義務は個人も企業も同時に規制を受けるのだから、分ける意味も無いよ。意味もないから、ここで個人だけが問題だ、会社だけが問題だ、と分けた覚えは無い。書いてないことを勝手に読みとらないでくれ。もしそう誤解したとしても、それは間違いだと明確に書いておく。
そして、なすりつけ合っていても被害を被るのは利用者・社会(これは優遇措置でUberなどが参入出来ない事による損害を含む)、そしてまともにやっている同業者なので、いわゆる「かわいそうランキング」で対処は間違っていると思う。
追記その2:
トヨタは改良前に売られたJPN TAXIについても、ほぼ同等になるように無料で部品を配っているそうなので、今走っているJPN TAXIは、性能的には概ね3分から4分程度でできるようになっているはずです。
追記3:
朝日新聞の報道や、通達みても分かるとおり、悪質なケースについては行政指導の対象になると明記されており、すでに飴と鞭の鞭の方のインセンティブはあります。
行政指導の対象になると、名前が公表されて、公的な所の仕事を失う事もあるので。
で、飴の方ですが、これは下でも書いてますが公共機関としての優遇措置と、導入補助金でもう前払い済みです。
これ以上だと「違法行為をしている奴らが金を得る」という事になって、遵法に行っている大多数の人(今回のアンケートは3割弱が乗車拒否を"経験"と言う話なので実際には遵法にやっている人がほとんど)に比べて全く不公平で、まさにごね得状態になってしまいますよ。
以下本文
このネタだけど
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191127/k10012192321000.html
https://www.asahi.com/articles/ASMCW3T3WMCWUTIL01G.html
いろいろとよく問題を理解されていない方が多いで書いておく
できたらこれを機会に、皆さんも公共交通、交通バリアフリーというものをもうちょっと考えてみてほしい。
今回の件の反応を見ていると、誤解は二つあって
と言うことで、それぞれ見ていく
前提条件として、以下を抑えてないとこういう議論になりがちなんだけど
ということで、車椅子を乗せられるタクシーに乗っている運転手が、車椅子を理由に乗車拒否するのは全に義務を果たしてないことになる。違法なのだ。
一方で、タクシーに対する話は義務だけではない。たとえば通常は認められないカルテルや価格規制、参入規制などが許されていて、簡単に言えばこれがあるからUberなどは簡単に参入できないようになっている。
また公共交通と定義されているため、何か問題があったときには公共団体がケツを持つ事も可能になっていたり、交通関係で調整が発生した時に考慮されるようになっていたり、地方部では自治体が補助金をだす根拠法になっていたり、と、かなりの優遇措置がある。
ここで「追加料金は払うべきではないか」という議論は残るんだが、例えば、障害者が電車に乗るとき、あるいはベビーカーで電車に乗るとき、特別割増料金を取ったりしたら、おそらく批判が殺到すると思う。実はタクシーも同じ構造なのだ。それを考慮して運賃がほぼ認可制になっているので、全体を上げろと言うことなのだ。そして、今の価格で遵法にやっている所があるのだから、やってないところのいいわけにはならない。
にもかかわらず、何故かタクシーだけが特別に擁護されているのはちょっと微妙だ。
先に挙げた文書にも以下の様に記載されている。
タクシー適活法第五条ではタクシー事業者・団体の責務として「地域公共交通として重要な役割を担っていることを自覚」することを示しているが,実際に各事業者自身がその自覚を持っていることは必ずしも保証されない.この点については調査を行わないと断定できないが,バス・鉄道事業者との決定的な差と考えられる.
今回の問題の最大の問題点はここで、お前ら、法律で保護されてるんだからきちんと自覚もって義務を果たせと言う話に尽きる。
また、この構造で、インセンティブが必要だ、と言う話になると、義務を果たさずに違法な事をやっている連中に金を配れ、と言う事になってしまって、既に大多数が遵法でやっている中では非常に問題が大きい。
確かに当初出たときは酷かったのだが、現在は時間とすると5分程度で展開ができる。
なんか見ている人は「複雑すぎて無理」と感じているようだけど、実際、普段は普通の車として使え、乗せるときだけ座席を折りたためるタイプの車と比較するとそれほど手順は複雑というわけではない。と言うか、そう言う事を言っている人、実際に操作したこと無いんじゃないかな。それか比較対象が座席折りたたみ型じゃなくて、専用車と比較しているんじゃないだろうか。手間以外にも、たとえば、横から出入りするのも、整備された場所で乗り降りすることが前提の福祉車両と、通常のタクシー乗り場や道ばたで乗り降りする都市型タクシーの違い、とかでいろいろと違う。
前は確かに時間がかかるという批判があった。やり方変えても時間がかかると言う話もあった。けれど、それは大幅に改善されている。
Responseの動画はたった2:55しかない。(何故かこれを引用して「無理」と言っている人がいて謎。本当に内容見てる?)
また、今回の調査について記載したこの記事では
https://digital.asahi.com/articles/ASMC163DDMC1UTIL068.html
運転手の男性は、少し戸惑った表情を見せたが、後ろから取り出したマニュアルを何度も確認しながら車いす用のスロープを取り付けた。作業を始めて4分。岡本さんを後部座席に乗せて出発した。時刻は午前10時50分。調査開始から1時間20分がたっていた。岡本さんが尋ねたところ、この運転手が車いすの利用者を乗せたのは初めてだったという。
「乗車するときは比較的スムーズだったが、とにかくタクシーに止まってもらうまでが大変だった」と岡本さん。「利用者は少ないかもしれないが、運転手の方はもう少し車いすのことを気にかけてほしい」
車椅子利用者を初めて乗せた運転手が、マニュアルみながらで4分でできてる。
動画のデモンストレーションとしても、時間がかかると愚痴る運転手の言う「20分」やら「30分」やらって、職務怠慢以外の何?って思う。
「使い方がわからないからできない」「習熟度が足りないので時間がかかるから乗せたくない」とは、仮にこれがバスや電車の運転手が車椅子の乗せ方がわからない等と言ったら、誰もが論外、そんな会社は駄目だ、訓練不足だ、と思うと思うのだが。
NV200と比較しているひとがいるけれど、NV200と大きく違うのは「JPN TAXIは全車種ユニバーサルデザイン」というところ。
が違う。これをJPN TAXIで実現するには、おそらく以下の点を犠牲にしなきゃならない
これ、車椅子ではない一般の利用者向けにはマイナスの影響しかない。そうなるとオプション化しなければならないわけだ。
事実、NV200は、主力の通常タイプは車椅子で乗れない。UDタイプでないとだめで、町でNV200を見かけてもおそらくほとんどが車椅子のままは乗れない。
トヨタはそれをよしとせず、JPN TAXIならば必ず車椅子のまま乗れる環境を創りたかったものだと思われる。
そこで、絶対数では滅多に乗らない車椅子利用者へのサービスを損なわず、できる限りローコストで実現することで、全車に搭載したのだと思う。いくらすばらしい車椅子対応車ができても、普及しなければなにも改善しないから。
補助金を入れれば従来車種のクラウンコンフォートとほぼ同価格。
結果、トヨタに「クラウンコンフォートの後継車種をくれ」というと、このJPN TAXIが出てきて自動的にUD車が普及していく状況ができているわけだ。
今回の問題は「27%が乗車拒否を体験している」ということになったけど、これ、前の状況を考えるとかなり改善しているのだ。
前はそもそも車椅子が乗せられる車というのは特殊車両扱いで、車種をみただけでそれが車椅子が乗せられるかなんてわからなかった。
乗車拒否なんて議論できるような話じゃなかったんだ。それが一変して、国内で最も売れているタクシー専用車がUD対応になった。
これは大きな前身だと言える。
で、タクシーの運転手は、本当は対応したくなかったのにUDに対応して車椅子乗せなきゃならなくなった、と思ってる人もいると思う。
けど、おそらくトヨタと、それから国交省は意図的にやってると思う。そう言う連中はいくら公共交通だと言われてもUD車を入れる事は無い。
それらに普及させるには、よい施策だったと思う。
この点、プロでも誤解しているようで、既存介護運送業のブログには、専用装備を調えた車両と比較して批判する記事を挙げているけど、専用車じゃなくても、町のタクシー乗り場にいけば追加料金なしで乗れる、と言う状況を作ろうという話なんで、一般営業時に影響が出るような専用仕様を作ってもただUD車が普及しないだけとなって、あんまり意味が無いんだよね。
「日本赤十字はあのような製作をするべきではなかった」「なぜならこのような問題が含まれたまま表現されているからだ」
ということと
「それが創作されたキャラクターによるものであるなら、セクシャルハラスメントとするべきではない。それは先々で文化的な製作活動を阻害することに寄与するとても悪い行いだ」
ということは、アクロバティックでもなんでもなく、ふつうに両立すると思う。
それだけに(その点で)今回の日本赤十字のやったことは罪深かったといえそう。
だいたいオタクコンテンツがあれしかないわけないじゃん。他にいくらでもコンテンツやキャラがある中であれを選んで選び抜いて選定する必要なんかあるの?
「何より献血の重要さをアピール・デモンストレーションする必要があるのだ」というテーマにとらわれすぎて、あきらかにオタクカルチャー全体みたいなものを軽んじてるよね?
…て感じ。
1票の重みとやらが未だに分からない。
学校で選挙関係の教育を受けてないという話を聞いたが、私は中学高校とイヤというほど選挙に触れてきた。もちろん今の政治ではなく、生徒会選挙や選挙デモンストレーションでだけど。
その6年間で学んだことは「公約には期待をしない 選挙は人気投票 一票はとてつもなく軽い 選挙は面倒臭い」
中学と高校で生徒会選挙が何回もあった。選挙の日は昼休みを潰されて演説を延々と聞かされる。候補者6人の時はもはや何かの試練か?という感じだった。ちなみに投票率は欠席と候補者以外100%。強制参加だからね。そうなるね。
私が生徒会長になったらこうするみたいな公約があったが、どうでもいいものや自分にとって手間が増える迷惑なものばかりだった。まあ仕方ない。宿題の裁量権を生徒が持つわけないし。特にそれ以外不満なかったし。気に入った公約を見つけて投票してみたら、違う人が当選したり、なんやかんやで公約が無かったことにされたり。
同じくらいの知名度二人の一騎討ちの時はどうなるのか気になったが、結局演説が面白かった方が勝った。
数票差というのを見たことがない。だいたい圧勝。立候補者が1人の時は信任か不信任かを問う選挙があった。ひねくれものだったので不信任に投票。結果は案の定信任多数で当選。そりゃそうか。どうでもいいし。あほくさ。
少し話はずれるが、都会の選挙が楽しそうに感じる。当選枠も候補者も多めであるから、誰が当たるか予想しづらそう。票数も僅差とかよく見る。今回はN党とかれいわ新撰組の候補者とか独特なのが出て都会では盛り上がってたように見える。
こちらクソ田舎地方、今回の地方選は自民代表vsNot自民代表の一騎討ち。あまり◯◯党に入れた!とか公言するといろいろ抵触しそうなのでぼかすが、「増税反対、年金問題なんとかして、憲法改正どーでもいい」の考えの元でそういう所に入れたが結果は2倍以上の差を着けて予想通り。一票の重み?なにそれ美味しいの?
比例代表は…まあ、うん。地方議会選挙も4月頃にあった気がするが、誰を蹴落とすか選挙だった。公約?どうでもいいことしか書いてなかったよ。
ツイートで見たが、若者の投票率が100%になっても結局壮年世代以上の票数には勝てないらしい。結局壮年世代以上の人気投票か。
なあ、若者の投票率を嘆いているそこの人、世間知らずな若者の僕に教えておくれ、壮年世代以上人気投票戦、若者の票に意味はあるの?
幸いにも当日投票所は徒歩圏にあったから投票したものの、期日前投票会場は結構遠い、不在者投票は有料、とても投票を面倒臭く感じてしまうなあ。
政治の討論らしいことをしようと、知人に今の政治について思うこと話してみたら「じゃあお前が政治家になれば?」で片付けられてしまった。確かにそうだけども…どうやらこの世は政治家になろうとしない人間に政治の事を話す権利はないらしい。
投票デモンストレーションで「投票用紙は人力で破けない」ということを知って、それだけは面白いと思った。それだけ。